JP2009517384A - 高効能甘味料を用いた歯科用組成物 - Google Patents

高効能甘味料を用いた歯科用組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2009517384A
JP2009517384A JP2008542354A JP2008542354A JP2009517384A JP 2009517384 A JP2009517384 A JP 2009517384A JP 2008542354 A JP2008542354 A JP 2008542354A JP 2008542354 A JP2008542354 A JP 2008542354A JP 2009517384 A JP2009517384 A JP 2009517384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweet taste
taste improving
composition
acid
polyol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008542354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009517384A5 (ja
Inventor
プラカーシャ,インドラ
イー. デュボア,グラント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coca Cola Co
Original Assignee
Coca Cola Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Coca Cola Co filed Critical Coca Cola Co
Publication of JP2009517384A publication Critical patent/JP2009517384A/ja
Publication of JP2009517384A5 publication Critical patent/JP2009517384A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/60Sugars; Derivatives thereof
    • A61K8/602Glycosides, e.g. rutin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/02Stomatological preparations, e.g. drugs for caries, aphtae, periodontitis

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

本発明は、一般に、ノンカロリーまたは低カロリーの高効能甘味料を含む歯科用組成物およびそれらを生成し使用する方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、活性歯科用組成物と、を含む異なる歯科用組成物に関する。また、本発明は、一層砂糖に似た味または特徴を与えることによって、ノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料の味を改善することができる歯科用組成物および方法に関する。特に、歯科用組成物および方法は、甘みの発現および甘みの継続を含む一層砂糖に似た経時的プロファイル、及び/又は一層糖に似た香味プロファイルを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する高効能甘味料組成物を含む歯科用組成物に関する。
飲料、食品、歯科用、および口腔衛生/化粧品業界において、スクロース、フルクトース、およびグルコース等の天然の高カロリーの糖は、味が良いために、多く利用されている。特に、スクロースの味は、消費者に気に入られている。スクロースは優れた甘み特性を与えるが、高カロリーである。カロリーは、適正な身体機能のためには必要であるが、市場には、運動不足のライフスタイルで生活する消費者またはカロリーに関心が高い人々に、砂糖のような味を有する代替的なノンカロリーまたは低カロリーの甘味料を提供する必要性がある。しかしながら、一般的に、ノンカロリーまたは低カロリーの甘味料は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、苦みがある、金属のような味がする、渋みがある、清涼味がする、甘草のような味がする等、消費者に望ましくない味が伴う。
例えば、天然及び/又は人工の高効能甘味料の甘みは、糖によって生成された甘みよりも、発現が遅く、持続時間が長いので、食品組成物の味バランスを変えてしまう。これらの相違のために、食品または飲料において天然の高効能甘味料を用いて砂糖等のバルク甘味料を置換すると、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルがアンバランスになる。経時的プロファイルの差に加えて、高効能甘味料は、一般に、(i)砂糖よりも最大知覚が小さく、(ii)苦み、金属味、清涼味、渋み、甘草のような味等を含む味の劣化が起こり、及び/又は(iii)何度も食べると甘みが減じる、という性質を示す。食品/飲料配合の当業者には、ある組成物において甘味料を修飾すると、香味および他の味覚成分(例えば酸味)のバランスを再び調整しなければならないことは周知のことである。天然および人工の高効能甘味料の味覚プロファイルを修飾して、特定の所望の味覚特性をもっと砂糖に似たものにすることができるならば、その甘味料を用いて調製可能な組成物の種類および多様性は著しく広がるであろう。従って、天然および人工の高効能甘味料の味覚特性を選択的に修飾することができれば望ましい。
概して、本発明は、改良された経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを有する歯科用組成物、および、歯科用組成物のための上述の経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良するための方法を提供することによって、上述の必要性に対処する。特に、本発明は、一層砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを与えることによって、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルを改良する。更に具体的には、本発明は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、を含む歯科用を含む。
本発明の目的および利点は、以下の説明において部分的に述べられ、または説明から明らかにすることができ、または本発明の実施によって学ぶことができる。特に規定しない限り、本発明において用いる全ての技術的および科学的な用語および略語は、本発明が関係する技術分野の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。本発明の実施においては、本発明において記載されるものと同様または均等な方法および組成物を使用可能であるが、適切な方法および組成物は、かかる方法および組成物が本発明を限定することを意図して記載されているものではない。
これより、本発明の現在与えられる実施形態を詳細に参照する。各例は、本発明の実施形態の限定ではなく、説明のために与えられる。実際、本発明の精神または範囲から逸脱することなく本発明において様々な修飾および変形を行うことができることは、当業者には明らかであろう。例えば、ある実施形態の一部として図示または記載した特徴を、別の実施形態において用いて、更に別の実施形態を与えることができる。このため、本発明は、特許請求の範囲の範囲およびそれらの均等物内のかかる修飾および変形を包含することが意図される。
概して、本発明の実施形態は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と、少なくとも1つの甘み改善組成物と、活性歯科用物質と、を含む歯科用組成物を提供する。
I.歯科用組成物
歯科用組成物は、概して、活性歯科用物質およびベース材料を含む。ベース材料は、典型的に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。歯科用組成物は、例えばマウスフレッシュナー、うがい薬、マウスリンス剤、練り歯磨き、歯の研磨剤、歯磨き剤、マウス・スプレー、歯の漂白剤、デンタル・フロス等、口腔において用いられるあらゆる経口組成物の形態とすることができる。
本発明において用いる場合、「活性歯科用物質」は、歯または歯茎の審美性及び/又は健康を改善するため、または虫歯を防ぐために使用可能ないずれかの組成物を意味する。本発明において用いる場合、「ベース材料」は、活性歯科用物質の取扱い、安定性、分散性、濡れ性、発泡性、及び/又は放出反応速度に役立ついずれかの材料等、活性歯科用物質のためのビヒクルとして用いられるいずれかの不活性物質を指す。
本発明の実施形態に適切な活性歯科用物質は、歯垢を除去し、歯から食物を除去し、口臭の除去及び/又は隠蔽に役立ち、歯の衰えを防ぎ、歯茎の病気(すなわち歯肉)を防ぐ物質を含むが、これらには限定されない。本発明の実施形態に適切な活性歯科用物質の例には、虫歯予防薬、フッ化物、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、過酸化水素、過酸化カルバミド(すなわち過酸化尿素)、抗菌性薬剤、歯垢除去剤、ステイン除去剤、歯石防止剤、研磨剤、ベーキング・ソーダ、過炭酸塩、アルカリおよびアルカリ土類金属の過ホウ酸塩、または同様の種類の物質、またはそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。かかる成分は、一般に、安全と認められている(GRAS)、及び/又は米国食品医薬局(FDA:Food and Drug Administration)により認可されている。
本発明の特定の実施形態によれば、活性歯科用物質は、歯科用組成物の約50ppmから約3000ppmの範囲の量で歯科用組成物中に存在する。一般に、活性歯科用物質は、歯または歯茎の審美性及び/又は健康を少なくとも多少は改善するため、または虫歯を防ぐために有効な量で歯科用組成物中に存在する。例えば、練り歯磨きを含む歯科用組成物は、約850ppmから1,150ppmの量でフッ化物を含む活性歯科用物質を含む場合がある。
また、歯科用組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物に加えて、他のベース材料を含むことも可能である。本発明の実施形態に適切なベース材料の非限定的な例は、水、ラウリル硫酸ナトリウムまたは他の硫酸塩、湿潤剤、酵素、ビタミン、薬草、カルシウム、香味料(例えばミント、風船ガム、シナモン、レモン、またはオレンジ)、表面活性剤、結合剤、保存料、ゲル化剤、pH修飾剤、過酸化物活性剤、安定剤、着色剤、または同様のタイプの材料、またはそれらの組み合わせを含む。
歯科用組成物のベース材料は、任意に、他の人工または天然の甘味料、バルク甘味料、またはそれらの組み合わせを含む場合がある。バルク甘味料は、高カロリー化合物およびノンカロリー化合物の双方を含む。特定の実施形態において、甘み改善組成物は、バルク甘味料として機能する。限定ではないが、バルク甘味料の例は、スクロース、デキストロース、マルトース、デキストリン、乾燥転化糖、フルクトース、高フルクトース・コーン・シロップ、レブロース、ガラクトース、コーン・シロップ固形物、タガトース、ポリオール(例えばソルビトール、マンニトール、キシリトール、ラクチトール、エリトリトール、およびマルチトール)、水素添加デンプン加水分解物、イソマルト、トレハロース、およびそれらの混合物を含む。一般に、歯科用組成物中に存在するバルク甘味料の量は、歯科用組成物の特定の実施形態および所望の甘みの程度に応じて広範囲に及ぶ。当業者は、バルク甘味料の適切な量を容易に把握するであろう。特定の実施形態では、バルク甘味料は、歯科用組成物の約0.1から約5重量パーセントの範囲の量で歯科用組成物に存在する。
本発明の特定の実施形態によれば、ベース材料は、歯科用組成物の約20から約99重量パーセントの範囲の量で歯科用組成物中に存在する。一般に、ベース材料は、活性歯科用物質のためのビヒクルを提供するのに有効な量で存在する。
特定の実施形態では、歯科用組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料に組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善組成物および活性歯科用物質を含む。一般に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料の量は、特定の歯科用組成物の性質および所望の甘みの程度に応じて広く変動する。当業者は、かかる歯科用組成物のための適切な甘味料の量を認識できるであろう。特定の実施形態では、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、歯科用組成物の約1から約5,000ppmの範囲の量で歯科用組成物中に存在し、少なくとも1つの甘み改善組成物は、歯科用組成物の約0.1から約100,000ppmの範囲の量で歯科用組成物中に存在する。
II.甘味料組成物
上述のように、歯科用組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせは、本発明において用いる場合、「甘味料組成物(sweetener composition)」を含む。本発明において用いる場合、活性歯科用物質は、「甘くすることができる組成物(sweetenable composition)」と同義である。更に、甘味料組成物と活性歯科用物質との組み合わせは、「甘くなった組成物(sweetened compositon)」を含む。
A.天然の高効能甘味料
望ましくは、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む。本発明において用いる場合、「天然の高効能甘味料」、「NHPS」、「NHPS組成物」、および「天然の高効能甘味料組成物」という言葉は、同義である。「NHPS」は、生で、抽出して、精製して、または他のいずれかの形態で、単独でまたはそれらの組み合わせで存在することができ、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも特徴的に甘み効能が大きいがカロリーは低い、天然に見出される甘味料を意味する。限定ではないが、本発明の実施形態に適したNHPSの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン(glycyphyllin)、フロリジン、トリロバチン(trilobatin)、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシド(polypodoside)A、プテロカリオシド(pterocaryoside)A、プテロカリオシドB、ムクロジオシド(mukurozioside)、フロミソシド(phlomisoside)I、ペリアンドリン(periandrin)I、アブルソシド(abrusoside)A、およびシクロカリオシド(cyclocarioside)Iを含む。また、NHPSは、修飾されたNHPSを含む。修飾されたMHPSは、天然に変質したNHPSを含む。例えば、修飾NHPSは、発酵させたNHPS、酵素に接触させたNHPS、またはNHPS上で誘導体化もしくは置換したNHPSを含むが、これらには限定されない。一実施形態においては少なくとも1つのNHPSと組み合わせて、少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。別の実施形態では、NHPSを用いずに少なくとも1つの修飾NHPSを用いることができる。このため、本発明において記載する実施形態のいずれかについて、修飾NHPSは、NHPSの代わりに用いることができ、またはNHPSと組み合わせて用いることができる。しかしながら、簡潔さのため、本発明の実施形態の説明において、修飾NHPSは、非修飾NHPSの代替物として明白には述べないが、修飾NHPSは、本発明に開示するいずれの実施形態においても、NHPSの代わりに用いることができることは理解されよう。
純度は、本発明において用いる場合、生でまたは精製した形態でNHPS抽出物に存在する各NHPS化合物の重量パーセントを表す。一実施形態において、ステビオルグリコシド抽出物は、特定の純度の特定のステビオルグリコシドを含み、ステビオルグリコシド抽出物の残りは、他のステビオルグリコシドの混合物を含む。
レバウジオシドA等のNHPSの特定の純粋な抽出物を得るためには、粗製の抽出物を実質的に純粋な形態に精製する必要がある場合がある。かかる方法は、一般的に、当業者には既知である。
レバウジオシドA等のNHPSを精製する例示的な方法は、発明者DuBois等によって2006年6月19日に出願された「Rebaudioside A Composition and Method for Purifying Rebaudioside A」と題する同時係属中の特許出願第60/805,216号に記載されている。その開示は、引用によりその全体が本願に含まれるものとする。
簡単に言えば、少なくとも1つの有機溶剤および水を重量で約10%から約25%、より具体的には重量で約15%から約20%含む有機水溶液から、単一のステップで、実質的に純粋なレバウジオシドAが結晶化される。有機溶剤は、望ましくは、アルコール、アセトン、アセトニトリルを含む。限定ではないが、アルコールの例は、エタノール、メタノール、イソプラノール、1−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、tert-ブタノール、およびイソブタノールを含む。望ましくは、少なくとも1つの有機溶剤は、有機水溶液中にエタノールおよびメタノールの混合物を含み、これは、エタノールが約20から約1に対してメタノールが1の範囲、更に望ましくはエタノールが約3から約1に対してメタノールが1の範囲の重量比である。
望ましくは、水性有機溶剤と粗製のレバウジオシドAとの重量比は、水性有機溶剤が約10から約4に対して粗製レバウジオシドAが1、より具体的には、水性有機溶剤が約5から約3に対して粗製レバウジオシドAが1の範囲である。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、ほぼ室温で実行される。別の実施形態では、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAを約20℃から約40℃の範囲内の温度に加熱するステップを更に含み、または、別の実施形態では、約0.25時間から約8時間、還流温度に加熱するステップを更に含む。別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製するステップは、レバウジオシドA溶液を加熱するステップを含み、この方法は、レバウジオシドA溶液を、約0.5時間から約24時間、約4℃から約25℃の範囲内の温度に冷却するステップを更に含む。
特定の実施形態によれば、レバウジオシドAの純度は、約50%から約100%、約70%から約100%、約80%から約100%、約90%から約100%、約95%から約100%、約95%から約99.5%、約96%から約100%、約97%から約100%、約98%から約100%、約99%から約100%までの範囲とすることができる。特定の望ましい実施形態によれば、粗製レバウジオシドAを結晶化すると、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、乾燥した状態で、重量で約95%から重量で約100%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む。他の例示的な実施形態では、実質的に純粋なレバウジオシドAは、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約97%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約98%から約100%よりも高いか、乾燥した状態で、レバウジオシドAが重量で約99%から約100%よりも高い純度レベルのレバウジオシドAを含む。単一の結晶化プロセスの間のレバウジオシドA溶液は、撹拌しても良いし、しなくても良い。
例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、レバウジオシドAの結晶化を促進して純粋なレバウジオシドAを形成するために充分なレバウジオシドAの高純度結晶によって、適切な温度でレバウジオシドA溶液にシーディング(seeding)を行うステップ(任意のステップ)を更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドAの結晶化を促進するために充分なレバウジオシドAの量は、溶液に存在するレバウジオシドAの重量で約0.0001%から約1%、より具体的には重量で約0.01%から約1%のレバウジオシドAの量を含む。シーディングのステップのための適切な温度は、約18℃から約35℃の範囲内の温度を含む。
別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を分離させ洗浄するステップを更に含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、遠心力を利用する様々な固体−液体分離技法によって有機水溶液から分離することができる。それらの技法は、限定ではないが、垂直および水平穴あきバスケット遠心分離機、固体ボール遠心分離機、デカンタ遠心分離機、ピーラー型の遠心分離機、プッシャ(pusher)型の遠心分離機、ハインケル型の遠心分離機、ディスク・スタック遠心分離機、およびサイクロン分離を含む。更に、分離は、圧力、真空、および重力ろ過方法のいずれかによって強化することができる。これらの方法は、限定ではないが、ベルトの使用、ドラム、ヌッツェ(nutsche)型、リーフ、プレート、ローゼンムント型、スパークラー型、およびバッグ・フィルタおよびフィルタ・プレスを含む。レバウジオシドA固体−液体分離デバイスの動作は、連続的、半連続的またはバッチ・モードとすれば良い。また、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、様々な水性有機溶剤およびその混合物を用いて、分離デバイス上で洗浄することができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、限定ではないが窒素およびアルゴンを含むいくつかの気体を用いて、分離デバイス上で部分的にまたは完全に乾燥させて、残りの液体溶剤を蒸発させることができる。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、固体を溶解させること、または固体の形を維持することのいずれかによって、液体、気体、または機械的手段を用いて、分離デバイスから自動的にまたは手動で取り除くことができる。
更に別の実施形態において、レバウジオシドAを精製する方法は、当業者に周知の技法を用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを更に含む。限定ではないが、その技法の例は、回転真空乾燥機、流動床乾燥機、回転トンネル乾燥機、プレート乾燥機、トレイ乾燥機、ナウタ(Nauta)型の乾燥機、スプレー乾燥機、フラッシュ乾燥機、ミクロン乾燥機、パン乾燥機、高低速パドル乾燥機、およびマイクロ波乾燥機を含む。例示的な実施形態において、乾燥させるステップは、窒素またはアルゴンのパージを用いて実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させて、約5時間から約100時間、約40℃から約60℃の範囲内の温度で残りの溶剤を除去することを含む。
粗製レバウジオシドA混合物が実質的にレバウジオシドD不純物を含まない更に別の例示的な実施形態においては、レバウジオシドAを精製する方法は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップの前に、水性有機溶剤によって実質的に純粋なレバウジオシドAの組成物をスラリーにするステップを更に含む。スラリーは、固体および水性有機物または有機溶剤を含む混合物であり、固体は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を含み、水性有機物または有機溶剤にわずかにのみ溶ける。一実施形態において、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物および水性有機溶剤は、水性有機溶剤が約15から約1に対して実質的に純粋なレバウジオシドA組成物が1の範囲の重量比で、スラリー内に存在する。一実施形態において、スラリーは室温に維持される。別の実施形態では、スラリーにするステップは、約20℃から約40℃の範囲内の温度にスラリーを加熱することを含む。実質的に純粋なレバウジオシドA組成物は、約0.5時間から約25時間、スラリーにされる。
更に別の例示的な実施形態において、レバウジオシドAを精製するステップは、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、スラリーの水性有機物または有機溶剤から分離し、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を洗浄するステップを更に含み、その後、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を乾燥させるステップを含む。
更に精製を行うことが望ましい場合、本発明において記載するレバウジオシドAを精製する方法を繰り返すことができる。または、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物を、カラム・クロマトグラフィー等の代替的な精製方法を用いて更に精製することができる。
また、本発明に記載する精製方法を用いて、他のNHPSを精製可能であることが考えられる。これには、当業者には自明の実験が少々必要となるだけである。
上述のような結晶化によるレバウジオシドAの精製の結果、少なくとも4つの異なる多型体が得られる。1型:レバウジオシドA水和物、2型;無水レバウジオシドA、3型:レバウジオシドA溶媒和物、4型:非結晶レバウジオシドAである。有機水溶液および精製プロセスの温度は、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において結果として得られる多型体に影響を与える。図1から図5は、多型体の1型(水和物)、2型(無水)、3型(メタノール溶媒和物)、3型B(エタノール溶媒和物)、および4型(無定形)の例示的なx線粉末回折(XRPD)による画像である。
以下の表に、4つのレバウジオシドAの材料特性をまとめる。
Figure 2009517384
形成された多型体のタイプは、有機水溶液の組成、結晶化ステップの温度、および乾燥ステップ中の温度に依存する。1型および3型は単一の結晶ステップ中に形成されるが、2型は、1型または3型からの変換後の乾燥ステップ中に形成される。
結晶化ステップ中の温度が約20℃から約50℃の範囲内と低いこと、および、有機水溶液中の有機溶剤に対する水の比が低いことによって、3型が形成される。結晶化ステップ中の温度が約50℃から約80℃と高いこと、および、水性有機溶剤中の有機溶剤に対する水の比が高いことによって、1型が形成される。室温で無水溶剤中において(2〜16時間)、または還流において(約0.5〜3時間)スラリーにすることによって、1型を3型に変換することができる。室温で水中において約16時間、または還流において約2〜3時間、多型体をスラリーにすることによって、3型を1型に変換することができる。3型は、乾燥プロセス中に2型に変換することができる。しかしながら、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の乾燥温度を70℃よりも高くすること、または乾燥時間を長くすることによって、レバウジオシドAの分解を引き起こし、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物において残りのレバウジオシドB不純物を増大させる可能性がある。2型は、水を追加することによって1型に変換することができる。
4型は、1型、2型、3型、またはその組み合わせから、当業者に周知の方法を用いて形成することができる。限定ではないが、かかる方法の例は、溶融処理、ボール・ミル、結晶化、凍結乾燥、超低温破砕、および噴霧乾燥を含む。特定の実施形態においては、実質的に純粋なレバウジオシドA組成物の溶液を噴霧乾燥することによって、上述の精製方法により得た実質的に純粋なレバウジオシドAから、4型を調製することができる。
B.人工高効能甘味料
本発明において用いる場合、「人工甘味料」という言葉は、天然には見出されず、スクロース、フルクトース、またはグルコースよりも甘み効能が特徴的に大きいがカロリーは低いあらゆる組成物を示す。限定ではないが、本発明の実施形態に適した人工甘味料の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
C.天然高効能甘味料及び/又は人工高効能甘味料の組み合わせ
NHPSおよび人工甘味料は、個別に、または他のNHPS及び/又は人工甘味料と組み合わせて用いることができる。例えば、甘味料組成物は、単一のNHPSまたは単一の人工甘味料、単一の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、単一の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた単一のNHPS、1つ以上の人工甘味料と組み合わせた1つ以上のNHPSを含むことができる。組み合わせた結果が甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、複数の天然及び/又は人工の高効能甘味料を用いることができる。
例えば、特定の実施形態は、ステビオルグリコシド等のNHPSの組み合わせを含む。限定ではないが、組み合わせることができる適切なステビオルグリコシドの例は、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビオシド、またはステビオルビオシドを含む。本発明の特に望ましい実施形態によれば、高効能甘味料の組み合わせは、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ステビオシド、ステビオルビオシド、ズルコシドA、またはそれらの組み合わせと組み合わせたレバウジオシドAを含む。
一般に、特定の実施形態によれば、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約50から約99.5重量パーセントの範囲、更に望ましくは約70から約90重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約75から約85重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約8重量パーセントの範囲、更に望ましくは約2から約5重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約2から約3重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、レバウジオシドCは、高効能甘味料の組み合わせの約1から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約3から約8重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約4から約6重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、レバウジオシドEは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、レバウジオシドFは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドAは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ズルコシドBは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
別の特定の実施形態では、ステビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.5から約10重量パーセントの範囲、更に望ましくは約1から約6重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約1から約4重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
更に別の特定の実施形態では、ステビオルビオシドは、高効能甘味料の組み合わせの約0.1から約4重量パーセントの範囲、更に望ましくは約0.1から約2重量パーセントの範囲、より一層望ましくは約0.5から約1重量パーセントの範囲の量で、高効能甘味料の組み合わせ中に存在する。
特定の望ましい実施形態によれば、高効能甘味料組成物は、レバウジオシドA、ステビオシド、レバウジオシドB、レバウジオシドC、およびレバウジオシドFの組み合わせを含む。ここで、レバウジオシドAは、高効能甘味料の組み合わせの全重量に基づいて、約75から約85重量パーセントの範囲の量で高効能甘味料の組み合わせ中に存在し、ステビオシドは約1から約6重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドBは約2から約5重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドCは約3から約8重量パーセントの範囲の量で存在し、レバウジオシドFは約0.1から約2重量パーセントの範囲の量で存在する。
更に、甘味料組成物は所望のカロリー量を得るようにカスタマイズすることが可能であることは、当業者には認められよう。例えば、低カロリーまたはノンカロリーのNHPSを高カロリーの天然甘味料及び/又は他の高カロリー添加物と組み合わせて、好ましいカロリー量を有する甘味料組成物を精製することができる。
III.甘み改善組成物
甘味料組成物は、甘み改善組成物も含む。限定ではないが、その例は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩(organic base salt)を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせて用いることができる。
特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と少なくとも1つの甘み改善組成物との組み合わせによって、望ましくない味を抑制し、軽減し、または排除し、甘味料組成物に砂糖のような特徴を与える。本発明において用いる場合、「望ましくない味」という言葉は、例えばグルコース、スクロース、フルクトース、または同様のサッカリドのような糖によって与えられないいずれかの味特性を含む。限定ではないが、望ましくない味の例は、甘みの発現が遅い、甘みの後味が長く残る、金属のような味がする、苦みがある、清涼感のある味またはメントールのような味がする、甘草のような味がする等を含む。
A.甘み
一実施形態において、甘味料組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含むが甘み改善組成物を含まない甘味料組成物よりも、砂糖に似た経時的プロファイル及び/又は砂糖に似た香味プロファイルを示す。本発明において用いる場合、「砂糖のような特徴」、「砂糖に似た味」、「砂糖のような甘み」、「砂糖のような」、および「砂糖に似た」という言葉は、同義である。砂糖に似た特徴は、スクロースのものと類似のいずれかの特徴を含み、最大知覚、香味プロファイル、経時的プロファイル、知覚的順応性、ボディ感、濃度/応答関数挙動、味物質(tastant)および香味/甘み相互作用、空間パターン選択性、および温度の影響を含むが、これらには限定されない。これらの特徴は、スクロースの味が天然および人工の高効能甘味料の味とは異なる点である。ある特徴がより砂糖に似ているか否かは、砂糖および少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)について、専門家委員会により感覚査定を行うことによって判定される。かかる査定は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む組成物(双方とも甘み改善組成物を含む場合および含まない場合)の特徴の、砂糖を含むものとの類似性を定量化する。組成物が砂糖に似た味を有するか否かを判定するための適切な手順は、当技術分野においては周知である。
特定の実施形態において、査定者の委員会を用いて、甘みが残るのが軽減したことを測定する。簡単に述べると、査定者の委員会(一般に8人から12人)を訓練して、甘みの感覚を評価し、サンプルを最初に口に入れてからこれを吐き出した3分後まで、いくつかの時点で甘みを測定する。統計分析を用いて、添加物を含むサンプルと添加物を含まないサンプルとの間で結果を比較する。サンプルが口から取り除かれた後に測定した時点でのスコアの低下は、甘みの感覚が低減したことを示す。
査定者の委員会は、当業者に周知の手順を用いて訓練すれば良い。特定の実施形態においては、査定者の委員会は、Spectrum(商標) Descriptive Analysis Method(Meilgaard等、Sensory Evaluation Techniques、第3版、第11章)を用いて訓練することができる。望ましくは、訓練の焦点は、基本的な味、具体的には甘みの認識および測定とするべきである。結果の正確さおよび再現性を保証するために、各査定者はサンプルごとに約3回から約5回、甘みが残るのが軽減したことの測定を繰り返し、各繰り返し及び/又はサンプルの間に少なくとも5分間は中断し、水でよくすすいで口を洗うべきである。
一般に、甘みを側定する方法は、口の中に10mLのサンプルを入れ、そのサンプルを5秒間口の中に保持し、口の中でサンプルを静かに回し、5秒で知覚した甘み強度を査定し、サンプルを吐き出し(サンプルを吐き出した後に飲み込まず)、口にいっぱいの水ですすぎ(例えばうがい薬で行うかのように口の中で水を勢いよく動かす)、すすいだ水を吐き出し、すすいだ水を吐き出した直後に知覚された甘み強度を査定し、45秒間待ち、その45秒待ちながら、最大に知覚された甘み強度の時点を特定し、その時点の甘み強度を査定し(口を普通に動かし、必要ならば飲み込む)、それから10秒後に甘み強度を査定し、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で120秒後)、それから60秒後に甘み強度を査定し(すすいだ後、合計で180秒後)。サンプル間で5分間中断し、水でよくすすいで口を洗う。
B.甘み改善組成物の種類
上述のように、甘み改善組成物は、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、ヌクレオチド、有機酸、無機酸、有機酸塩および有機塩基塩を含む有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料および香味付け成分、渋み化合物、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、ポリマー、かかる砂糖のような特徴を与える他の甘み改善味添加物、およびそれらの組み合わせを含む。
本発明において用いる場合、「炭水化物」という言葉は、概して、一般式(CH2O)n(nは3〜30である)の、多数の水酸基で置換したアルデヒドまたはケトン化合物を指し、それらのオリゴマーおよびポリマーも同様である。本発明の炭水化物は、更に、1つ以上の位置で置換または脱酸素されている場合がある。本発明において用いる場合、炭水化物は、修飾されていない炭水化物、炭水化物の誘導体、置換された炭水化物、および変性された炭水化物を包含する。本発明において用いる場合、「炭水化物の誘導体」、「置換された炭水化物」、および「修飾された炭水化物」という言葉は同義である。修飾された炭水化物とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかの炭水化物を意味する。このため、炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、置換されたおよび置換されていない単糖、二糖、オリゴ糖、および多糖を含む。炭水化物の誘導体または置換された炭水化物は、甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に、いずれかの対応するC位置において脱酸素され、及び/又は水素、ハロゲン、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアン、スルホ、メルカプト、イミノ、スルホニル、スルフィニル、スルファモイル、カルボアルコキシ、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基等、1つ以上の一部分(moiety)によって置換されるかである場合がある。
限定ではないが、本発明の実施形態における炭水化物の例は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップを含む。更に、本発明において用いるような炭水化物は、D−配置またはL−配置のいずれかとすることができる。
本発明において用いる場合、「ポリオール」という言葉は、2つ以上の水酸基を含む分子を示す。ポリオールは、それぞれ2つ、3つ、および4つの水酸基を含むジオール、トリオール、およびテトラオールとすれば良い。また、ポリオールは、それぞれ5つ、6つ、および7つの水酸基を含むペンタオール、ヘクサオール、ヘプタオール等、5つ以上の水酸基を含むことができる。更に、ポリオールは、炭水化物の還元した形態である糖アルコール、多価アルコール、またはポリアルコールとすることができる。この場合、カルボニル基(アルデヒドまたはケトン、還元糖)は、第1または第2水酸基に還元されている。
限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、還元グルコース・シロップ、および糖アルコール、または甘味料組成物の味に悪影響を与えない還元可能な他のいずれかの炭水化物を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、および、ナトリウムまたはカリウム塩または酸塩等のそれらの塩形態を含むが、これらには限定されない。また、甘み改善アミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置のいずれかとし、同一または異なるアミノ酸の1、2、または3形態とすることができる。更に、アミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。アミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸は修飾することができる。修飾アミノ酸とは、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせが行われたいずれかのアミノ酸を示す(例えばN−アルキルアミノ酸、N−アシルアミノ酸、またはN−メチルアミノ酸)。限定ではないが、修飾アミノ酸の例は、トリメチルグリシン、N−メチル−グリシン、およびN−メチル−アラニン等のアミノ酸誘導体を含む。本発明において用いる場合、アミノ酸は、修飾されたアミノ酸および修飾されていないアミノ酸の双方を包含する。本発明において用いる場合、修飾されたアミノ酸は、グルタチオンおよびL−アラニル−L−グルタミン等のピプチドおよびポリペプチド(例えばジペプチド、トリペプチド、テトラペプチド、およびペンタペプチド)を包含する場合がある。
適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩形態(例えばマグネシウム、カルシウム、カリウム、またはL−グルタミン酸モノナトリウム塩等のナトリウム塩)を含む。また、甘み改善ポリアミノ酸添加物は、D−配置またはL−配置とすることができる。更に、ポリアミノ酸は、適宜、α−、β−、γ−、δ−、およびε−異性体とすることができる。また、前述のポリアミノ酸およびそれらの対応する塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、またはそれらの他のアルカリまたはアルカリ性土類金属塩または酸塩)の組み合わせは、本発明の実施形態において適切な甘み改善添加物である。また、本発明において記載するポリアミノ酸は、異なるアミノ酸の共重合体を含む場合がある。ポリアミノ酸は、天然または人工のものとすれば良い。また、アミノ酸を修飾して、少なくとも1つの原子の追加、除去、置換、またはそれらの組み合わせを行うことも可能である(例えばN−アルキルポリアミノ酸、N−アシルポリアミノ酸)。本発明において用いる場合、ポリアミノ酸は、修飾されたポリアミノ酸および修飾されていないポリアミノ酸の双方を包含する。特定の実施形態によれば、修飾されたアミノ酸は、1,500MW、6,000MW、25,200MW、63,000MW、83,000MW、または300,000MWのポリ−L−α−リシン等、様々な分子量(MW)のポリアミノ酸を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善糖酸添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩(例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩または他の生理学的に許容可能な塩)、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩、およびそれらの組み合わせを含むが、これらには限定されない。また、本発明において記載するヌクレオチドは、ヌクレオシドまたは核酸塩基(例えばグアニン、シトシン、アデニン、チミン、ウラシル)等のヌクレオチド−関連添加物を含む場合がある。
適切な甘み改善有機酸添加物は、−COOH部分を含むいずれかの化合物を含む。本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善有機酸添加物は、C2−C30カルボキシル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸(fruitaric acid)(リンゴ酸、フマル酸、および酒石酸の混合物)、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、クレアチン、グルコサミン塩酸塩、グルコノデルタラクトン、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩誘導体を含むが、これらには限定されない。更に、甘み改善有機酸添加物は、D配置またはL配置のいずれかとすることができる。
適切な甘み改善有機酸塩添加物は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸(例えば乳酸ナトリウム)、アルギン酸(例えばアルギン酸ナトリウム)、アスコルビン酸(例えばアスコルビン酸ナトリウム)、安息香酸(例えば安息香酸ナトリウムまたは安息香酸カリウム)、およびアジピン酸等、全ての有機酸のナトリウム、カルシウム、カリウム、およびマグネシウム塩を含むが、これらには限定されない。置換された有機酸塩添加物が甘味料組成物の甘みを改善するように機能する場合、任意に記載する甘み改善有機酸塩添加物の例は、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、カルボキシル、アシル、アシルオキシ、アミノ、アミド、カルボキシル誘導体、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、ニトロ、シアノ、スルホ、チオール、イミン、スルホニル、スルフェニル、スルフィニル、スルファミル、カルボサルコキシ(carboxalkoxy)、カルボキサミド、ホスホニル、ホスフィニル、ホスホリル、ホスフィノ、チオエステル、チオエーテル、無水物、オキシミノ、ヒドラジノ、カルボミル、ホスホ、ホスホネート、または他のいずれかの実行可能な官能基から成る群から選択された以下の部分の1つ以上によって置換することも可能である。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善無機酸添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの対応するアルカリまたはアルカリ性土類金属塩(例えばイノシトール六リン酸Mg/Ca)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善苦み化合物添加物は、カフェイン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善香味料および香味付け成分添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール(ミントなしのメントールを含む)、ブドウ皮抽出物、およびブドウ種子抽出物を含むが、これらには限定されない。「香味料」および「香味付け成分」は同義であり、天然または人工の物質またはその組み合わせを含む。また、香味料は、香味を与える他のいずれの物質も含み、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物に対して安全な天然または非天然(人工)の物質を含む場合がある。限定ではないが、独占権下にある香味料の例は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise、 Holzminden(商標)、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル(Fibergum(商標))、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリアルギニン、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ヘキサメタリン酸ナトリウム(SHMP)およびその塩、およびポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウムおよび他のカチオンおよびアニオンポリマーを含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%ホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応生成物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム(塩化ヘクサデシルピリジニウム)、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート(lauric arginate)、ステアロイル乳酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等を含むが、これらには限定されない。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善フラボノイド添加物は、フラボノール、フラボン、フラバノン、フラバン−3−オール、イソフラボン、またはアントシアニジンとして一般に分類される。限定ではないが、フラボノイド添加物の例は、カテキン(例えばPolyphenon(商標)60、Polyphenon(商標)30、およびPolyphenon(商標)25(三井農林株式会社、日本)等の緑茶抽出物)、ポリフェノール、ルチン(例えば酵素修飾ルチンSanmelin(商標)AO(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社、大阪、日本))、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等を含む。
本発明の実施形態において用いられる適切な甘み改善アルコール添加物は、エタノールを含むが、これには限定されない。
適切な甘み改善渋み化合物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)を含むが、これらには限定されない。
適切な甘み改善ビタミンは、ニコチンアミド(ビタミンB3)およびピリドキサール塩化水素酸塩(ビタミンB6)を含む。
また、甘み改善組成物は、天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む場合がある。例えば、甘味料組成物が少なくとも1つのNHPSを含み、少なくとも1つの甘み改善組成物が人工の高効能甘味料を含む場合がある。限定ではないが、その例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
また、甘み改善組成物は、当技術分野において周知の標準的な手順を用いて得ることができる塩の形態とすることも可能である。「塩」という言葉は、本発明の甘み改善組成物の所望の化学作用を保持し、一般的に許容可能な範囲で人間または動物の消費にたいして安全な複合体を示す。アルカリ金属(例えばナトリウムもしくはカリウム)、またはアルカリ性土類金属(例えばカルシウムもしくはマグネシウム)塩も生成することができる。また、塩は、アルカリおよびアルカリ性土類金属の組み合わせを含むことができる。限定ではないが、かかる塩の例は、(a)無機酸によって形成した酸添加塩および有機酸によって形成した塩、(b)カルシウム、ビスマス、バリウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、ニッケル、カドミウム、ナトリウム、カリウム等の金属カチオンによって、または、アンモニア、N,N−ジベンジルエチレンジアミン、D−グルコサミン、テトラエチルアンモニウム、またはエチレンジアミンから形成したカチオンによって形成した塩基添加塩、または(c)(a)および(b)の組み合わせ、である。このため、甘み改善添加物の塩が、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む甘味料組成物の味に悪影響を与えない限り、甘み改善組成物から誘導することができるいかなる塩の形態も、本発明の実施形態と共に使用可能である。塩の形態の添加物を、それらの酸または塩基の形態と同じ量、天然及び/又は人工の高効能甘味料に追加することができる。
特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な甘み改善無機塩は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩(例えば無機リン酸塩)、塩化水素酸の塩(例えば無機塩化物)、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、および重炭酸ナトリウムを含むが、これらには限定されない。更に、特定の実施形態において、甘み改善添加物として有用な適切な有機塩は、塩化コリン、アルギニン酸ナトリウム塩(アルギン酸ナトリウム)、グルコヘプトン酸ナトリウム塩、グルコン酸ナトリウム塩(グルコン酸ナトリウム)、グルコン酸カリウム塩(グルコン酸カリウム)、グアニジンHCl、グルコサミンHCl、アミロリドHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム(一水和物)、および酒石酸ナトリウム(二水和物)を含むが、これらには限定されない。
C.甘み改善組成物の組み合わせ
少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物の組み合わせにより、浸透性の味や一層砂糖に似ることを含めて、経時的プロファイル及び/又は香味プロファイルが向上することが見出された。本発明の教示によって、当業者は、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物のあらゆる可能な組み合わせを達成することができる。例えば、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料および甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの炭水化物。
2. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのポリオール。
3. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つのアミノ酸。
4. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
5. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
6. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリオール。
7. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
8. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
9. 少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
10.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
11.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
12.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つのアミノ酸。
13.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリオール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
14.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
15.少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
天然及び/又は人工の高効能甘味料または天然及び/又は人工の高効能甘味料を含む加糖組成物の全体的な味を向上させるために、これらの15の主な組み合わせは、更に別の組み合わせに細分することができる。
上述のように、甘み改善組成物は、ポリオール、炭水化物、アミノ酸、他の甘み改善添加物、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される。本発明の実施形態において有用な他の甘み改善添加物は、先に述べた。一実施形態において、単一の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料および活性歯科用物質と共に用いることができる。本発明の別の実施形態では、単一の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料および活性歯科用物質と共に用いることができる。更に別の実施形態では、1つ以上の甘み改善組成物を、単一の天然または人工の高効能甘味料および活性歯科用物質と共に用いることができる。更に別の実施形態では、複数の甘み改善組成物を、1つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料および活性歯科用物質と組み合わせて用いることができる。このため、限定ではないが、本発明の実施形態における甘み改善組成物の組み合わせの例は、以下を含む。
i. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
ii. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iii. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
iv. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの炭水化物。
v. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
vi. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
vii. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
viii.少なくとも1つのアミノ酸および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質もしくはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸を有するタンパク質もしくはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリアミド酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、および少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも苦み化合物。
8. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの乳化剤。
15. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの無機塩。
16. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つの有機塩。
17. 少なくとも1つのポリオールおよび少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
18. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
31. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
32. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
33. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
34. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
35. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
36. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
37. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
38. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
39. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
40. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
41. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
42. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
43. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
44. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
45. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
46. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
47. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
48. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
49. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
50. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
51. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
52. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
53. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
54. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
55. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの有機塩。
56. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
57. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機塩。
58. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
59. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
60. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
61. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
62. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
63. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
64. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
65. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
66. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
67. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
68. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
69. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
70. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
71. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
72. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
73. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
74. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
75. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
76. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
77. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
78. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
79. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
80. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
81. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
82. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
83. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
84. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
85. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
86. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
87. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
88. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
89. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
90. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
91. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
92. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
93. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
94. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
95. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
96. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
97. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
98. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
99. 少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
100.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
103.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
104.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
105.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
106.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
107.少なくとも1つのポリオール、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびエリトリトール。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルチトール。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンニトール。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルビトール。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクチトール。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシリトール。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびプロピレングリコール。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグリセロール。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元イソマルト−オリゴ糖。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元キシロ−オリゴ糖。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元マルトース・シロップ。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物および還元グルコース・シロップ。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つのポリオールおよびタガトース。
2. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
3. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
4. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
5. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストリン。
6. 少なくとも1つのポリオールおよびシクロデキストリン。
7. 少なくとも1つのポリオールおよびα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン。
8. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトデキストリン。
9. 少なくとも1つのポリオールおよびデキストラン。
10. 少なくとも1つのポリオールおよびスクロース。
11. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース。
12. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトース。
13. 少なくとも1つのポリオールおよびトレオース。
14. 少なくとも1つのポリオールおよびアラビノース。
15. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロース。
16. 少なくとも1つのポリオールおよびリキソース。
17. 少なくとも1つのポリオールおよびアロース。
18. 少なくとも1つのポリオールおよびアルトロース。
19. 少なくとも1つのポリオールおよびマンノース。
20. 少なくとも1つのポリオールおよびイドース。
21. 少なくとも1つのポリオールおよびタロース。
22. 少なくとも1つのポリオールおよびラクトース。
23. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトース。
24. 少なくとも1つのポリオールおよび転化糖。
25. 少なくとも1つのポリオールおよびトレハロース。
26. 少なくとも1つのポリオールおよびイソトレハロース。
27. 少なくとも1つのポリオールおよびネオトレハロース。
28. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノース。
29. 少なくとも1つのポリオールおよびガラクトース。
30. 少なくとも1つのポリオールおよびビートオリゴ糖。
31. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルト−オリゴ糖。
32. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトース。
33. 少なくとも1つのポリオールおよびイソマルトトリオース。
34. 少なくとも1つのポリオールおよびパノース。
35. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロ−オリゴ糖。
36. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロトリオース。
37. 少なくとも1つのポリオールおよびキシロビオース。
38. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオ−オリゴ糖。
39. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオビオース。
40. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオトリオース。
41. 少なくとも1つのポリオールおよびゲンチオテトラオース。
42. 少なくとも1つのポリオールおよびソルボース。
43. 少なくとも1つのポリオールおよびニゲローオリゴ糖。
44. 少なくとも1つのポリオールおよびパラチノースオリゴ糖。
45. 少なくとも1つのポリオールおよびフコース。
46. 少なくとも1つのポリオールおよびフルクトオリゴ糖。
47. 少なくとも1つのポリオールおよびケストース。
48. 少なくとも1つのポリオールおよびニストース。
49. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオール。
50. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオール。
51. 少なくとも1つのポリオールおよびマルト−オリゴ糖。
52. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトトリオース。
53. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトテトラオース。
54. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトペンタオース。
55. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘクサオース。
56. 少なくとも1つのポリオールおよびマルトヘプタオース。
57. 少なくとも1つのポリオールおよびラクツロース。
58. 少なくとも1つのポリオールおよびメリビオース。
59. 少なくとも1つのポリオールおよびラフィノース。
60. 少なくとも1つのポリオールおよびラムノース。
61. 少なくとも1つのポリオールおよびリボース。
62. 少なくとも1つのポリオールおよび異性化液糖。
63. 少なくとも1つのポリオールおよび高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55およびHFCS42)またはスターチ・シロップ。
64. 少なくとも1つのポリオールおよびカップリング・シュガー。
65. 少なくとも1つのポリオールおよび大豆オリゴ糖。
66. 少なくとも1つのポリオールおよびグルコース・シロップ。
67. 少なくとも1つのポリオール、タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
68. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
69. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
70. 少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
71. 少なくとも1つのポリオール、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
72. 少なくとも1つのポリオール、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
73. 少なくとも1つのポリオール、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
74. 少なくとも1つのポリオール、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
75. 少なくとも1つのポリオール、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
76. 少なくとも1つのポリオール、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
77. 少なくとも1つのポリオール、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
78. 少なくとも1つのポリオール、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
79. 少なくとも1つのポリオール、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
80. 少なくとも1つのポリオール、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
81. 少なくとも1つのポリオール、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
82. 少なくとも1つのポリオール、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
83. 少なくとも1つのポリオール、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
84. 少なくとも1つのポリオール、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
85. 少なくとも1つのポリオール、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
86. 少なくとも1つのポリオール、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
87. 少なくとも1つのポリオール、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
88. 少なくとも1つのポリオール、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
89. 少なくとも1つのポリオール、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
90. 少なくとも1つのポリオール、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
91. 少なくとも1つのポリオール、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
92. 少なくとも1つのポリオール、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
93. 少なくとも1つのポリオール、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
94. 少なくとも1つのポリオール、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
95. 少なくとも1つのポリオール、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
96. 少なくとも1つのポリオール、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
97. 少なくとも1つのポリオール、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
98. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
99. 少なくとも1つのポリオール、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
100.少なくとも1つのポリオール、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
101.少なくとも1つのポリオール、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
102.少なくとも1つのポリオール、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
103.少なくとも1つのポリオール、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
104.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
105.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
106.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
107.少なくとも1つのポリオール、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
108.少なくとも1つのポリオール、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
109.少なくとも1つのポリオール、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
110.少なくとも1つのポリオール、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
111.少なくとも1つのポリオール、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
112.少なくとも1つのポリオール、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
113.少なくとも1つのポリオール、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
114.少なくとも1つのポリオール、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
115.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
116.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
117.少なくとも1つのポリオール、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
118.少なくとも1つのポリオール、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
119.少なくとも1つのポリオール、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
120.少なくとも1つのポリオール、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
121.少なくとも1つのポリオール、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
122.少なくとも1つのポリオール、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
123.少なくとも1つのポリオール、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
124.少なくとも1つのポリオール、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
125.少なくとも1つのポリオール、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
126.少なくとも1つのポリオール、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
127.少なくとも1つのポリオール、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
128.少なくとも1つのポリオール、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
129.少なくとも1つのポリオール、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55およびHFCS42)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
130.少なくとも1つのポリオール、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
131.少なくとも1つのポリオール、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
132.少なくとも1つのポリオール、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
133.少なくとも1つの炭水化物およびエリトリトール。
134.少なくとも1つの炭水化物およびマルチトール。
135.少なくとも1つの炭水化物およびマンニトール。
136.少なくとも1つの炭水化物およびソルビトール。
137.少なくとも1つの炭水化物およびラクチトール。
138.少なくとも1つの炭水化物およびキシリトール。
139.少なくとも1つの炭水化物およびイソマルト。
140.少なくとも1つの炭水化物およびプロピレングリコール。
141.少なくとも1つの炭水化物およびグリセロール。
142.少なくとも1つの炭水化物およびパラチノース。
143.少なくとも1つの炭水化物および還元イソマルト−オリゴ糖。
144.少なくとも1つの炭水化物および還元キシロ−オリゴ糖。
145.少なくとも1つの炭水化物および還元ゲンチオ−オリゴ糖。
146.少なくとも1つの炭水化物および還元マルトース・シロップ。
147.少なくとも1つの炭水化物および還元グルコース・シロップ。
148.少なくとも1つの炭水化物、エリトリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
149.少なくとも1つの炭水化物、マルチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
150.少なくとも1つの炭水化物、マンニトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
151.少なくとも1つの炭水化物、ソルビトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
152.少なくとも1つの炭水化物、ラクチトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
153.少なくとも1つの炭水化物、キシリトール、および少なくとも1つの他のポリオール。
154.少なくとも1つの炭水化物、イソマルト、および少なくとも1つの他のポリオール。
155.少なくとも1つの炭水化物、プロピレングリコール、および少なくとも1つの他のポリオール。
156.少なくとも1つの炭水化物、グリセロール、および少なくとも1つの他のポリオール。
157.少なくとも1つの炭水化物、パラチノース、および少なくとも1つの他のポリオール。
158.少なくとも1つの炭水化物、還元イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
159.少なくとも1つの炭水化物、還元キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
160.少なくとも1つの炭水化物、還元ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他のポリオール。
161.少なくとも1つの炭水化物、還元マルトース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
162.少なくとも1つの炭水化物、還元グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他のポリオール。
本発明の実施形態による他の甘み改善組成物の組み合わせは、以下を含む。
1. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアミノ酸。
2. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリアミノ酸。
3. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの糖酸。
4. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのヌクレオチド。
5. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの有機酸。
6. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機酸。
7. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの苦み化合物。
8. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの香味料または香味付け成分。
9. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのポリマー。
10. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
11. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの界面活性剤。
12. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのフラボノイド。
13. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのアルコール。
14. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物または低分子量アミノ酸の混合物。
15. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの乳化剤。
16. 少なくとも1つの炭水化物および少なくとも1つの無機塩。
17. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
18. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
19. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
20. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
21. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
22. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
23. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
24. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの香味料または香味付け成分、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
25. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
26. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
27. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
28. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
29. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアルコール、および少なくとも1つの他の甘み改善添加物。
30. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリアミノ酸。
31. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
32. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
33. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
34. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
35. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
36. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
37. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
38. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
39. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
40. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、少なくとも1つのポリアミノ酸、少なくとも1つの糖酸、少なくとも1つのヌクレオチド、少なくとも1つの有機酸、少なくとも1つの無機酸、少なくとも1つの苦み化合物、少なくとも1つのポリマー、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
41. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
42. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
43. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
44. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
45. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
46. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
47. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
48. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
49. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
50. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
51. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの糖酸。
52. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
53. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのアミノ酸、および少なくとも1つの有機酸。
54. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの無機酸。
55. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
56. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのポリマー。
57. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
58. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
59. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
60. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリアミノ酸、および少なくとも1つのアルコール。
61. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのヌクレオチド。
62. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの有機酸。
63. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの無機酸。
64. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
65. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのポリマー。
66. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
67. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
68. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
69. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの糖酸、および少なくとも1つのアルコール。
70. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの有機酸。
71. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの無機酸。
72. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの苦み化合物。
73. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのポリマー。
74. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
75. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つの界面活性剤。
76. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのフラボノイド。
77. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのヌクレオチド、および少なくとも1つのアルコール。
78. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの無機酸。
79. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
80. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのポリマー。
81. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
82. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
83. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
84. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの有機酸、および少なくとも1つのアルコール。
85. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの苦み化合物。
86. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのポリマー。
87. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
88. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つの界面活性剤。
89. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのフラボノイド。
90. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの無機酸、および少なくとも1つのアルコール。
91. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのポリマー。
92. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
93. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つの界面活性剤。
94. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのフラボノイド。
95. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの苦み化合物、および少なくとも1つのアルコール。
96. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物。
97. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つの界面活性剤。
98. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのフラボノイド。
99. 少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのポリマー、および少なくとも1つのアルコール。
100.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つの界面活性剤。
101.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質加水分解物、および少なくとも1つのフラボノイド。
102.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのフラボノイド。
103.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つの界面活性剤、および少なくとも1つのアルコール。
104.少なくとも1つの炭水化物、少なくとも1つのフラボノイド、および少なくとも1つのアルコール。
105.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−タガトース。
106.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
107.少なくとも1つの甘み改善添加物およびD−ガラクトース。
108.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
109.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストリン。
110.少なくとも1つの甘み改善添加物およびシクロデキストリン。
111.少なくとも1つの甘み改善添加物およびβ−シクロデキストリン。
112.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトデキストリン。
113.少なくとも1つの甘み改善添加物およびデキストラン。
114.少なくとも1つの甘み改善添加物およびスクロース。
115.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース。
116.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトース。
117.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレオース。
118.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアラビノース。
119.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロース。
120.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリキソース。
121.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアロース。
122.少なくとも1つの甘み改善添加物およびアルトロース。
123.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマンノース。
124.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイドース。
125.少なくとも1つの甘み改善添加物およびタロース。
126.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクトース。
127.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトース。
128.少なくとも1つの甘み改善添加物および転化糖。
129.少なくとも1つの甘み改善添加物およびトレハロース。
130.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソトレハロース。
131.少なくとも1つの甘み改善添加物およびネオトレハロース。
132.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノース。
133.少なくとも1つの甘み改善添加物およびガラクトース。
134.少なくとも1つの甘み改善添加物およびビートオリゴ糖。
135.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルト−オリゴ糖。
136.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトース。
137.少なくとも1つの甘み改善添加物およびイソマルトトリオース。
138.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパノース。
139.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロ−オリゴ糖。
140.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロトリオース。
141.少なくとも1つの甘み改善添加物およびキシロビオース。
142.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオ−オリゴ糖。
143.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオビオース。
144.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオトリオース。
145.少なくとも1つの甘み改善添加物およびゲンチオテトラオース。
146.少なくとも1つの甘み改善添加物およびソルボース。
147.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニゲローオリゴ糖。
148.少なくとも1つの甘み改善添加物およびパラチノースオリゴ糖。
149.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフコース。
150.少なくとも1つの甘み改善添加物およびフルクトオリゴ糖。
151.少なくとも1つの甘み改善添加物およびケストース。
152.少なくとも1つの甘み改善添加物およびニストース。
153.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオール。
154.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオール。
155.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルト−オリゴ糖。
156.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトトリオース。
157.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトテトラオース。
158.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトペンタオース。
159.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘクサオース。
160.少なくとも1つの甘み改善添加物およびマルトヘプタオース。
161.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラクツロース。
162.少なくとも1つの甘み改善添加物およびメリビオース。
163.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラフィノース。
164.少なくとも1つの甘み改善添加物およびラムノース。
165.少なくとも1つの甘み改善添加物およびリボース。
166.少なくとも1つの甘み改善添加物および異性化液糖。
167.少なくとも1つの甘み改善添加物および高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55およびHFCS42)またはスターチ・シロップ。
168.少なくとも1つの甘み改善添加物およびカップリング・シュガー。
169.少なくとも1つの甘み改善添加物および大豆オリゴ糖。
170.少なくとも1つの甘み改善添加物およびグルコース・シロップ。
171.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−タガトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
172.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
173.少なくとも1つの甘み改善添加物、D−ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
174.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
175.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
176.少なくとも1つの甘み改善添加物、シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
177.少なくとも1つの甘み改善添加物、β−シクロデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
178.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトデキストリン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
179.少なくとも1つの甘み改善添加物、デキストラン、および少なくとも1つの他の炭水化物。
180.少なくとも1つの甘み改善添加物、スクロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
181.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
182.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
183.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
184.少なくとも1つの甘み改善添加物、アラビノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
185.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
186.少なくとも1つの甘み改善添加物、リキソース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
187.少なくとも1つの甘み改善添加物、アロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
188.少なくとも1つの甘み改善添加物、アルトロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
189.少なくとも1つの甘み改善添加物、マンノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
190.少なくとも1つの甘み改善添加物、イドース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
191.少なくとも1つの甘み改善添加物、タロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
192.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
193.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
194.少なくとも1つの甘み改善添加物、転化糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
195.少なくとも1つの甘み改善添加物、トレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
196.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
197.少なくとも1つの甘み改善添加物、ネオトレハロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
198.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
199.少なくとも1つの甘み改善添加物、ガラクトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
200.少なくとも1つの甘み改善添加物、ビートオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
201.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
202.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
203.少なくとも1つの甘み改善添加物、イソマルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
204.少なくとも1つの甘み改善添加物、パノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
205.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
206.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
207.少なくとも1つの甘み改善添加物、キシロビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
208.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオ−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
209.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
210.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
211.少なくとも1つの甘み改善添加物、ゲンチオテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
212.少なくとも1つの甘み改善添加物、ソルボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
213.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニゲローオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
214.少なくとも1つの甘み改善添加物、パラチノースオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
215.少なくとも1つの甘み改善添加物、フコース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
216.少なくとも1つの甘み改善添加物、フルクトオリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
217.少なくとも1つの甘み改善添加物、ケストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
218.少なくとも1つの甘み改善添加物、ニストース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
219.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
220.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオール、および少なくとも1つの他の炭水化物。
221.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルト−オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
222.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトトリオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
223.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトテトラオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
224.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトペンタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
225.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘクサオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
226.少なくとも1つの甘み改善添加物、マルトヘプタオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
227.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラクツロース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
228.少なくとも1つの甘み改善添加物、メリビオース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
229.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラフィノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
230.少なくとも1つの甘み改善添加物、ラムノース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
231.少なくとも1つの甘み改善添加物、リボース、および少なくとも1つの他の炭水化物。
232.少なくとも1つの甘み改善添加物、異性化液糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
233.少なくとも1つの甘み改善添加物、高果糖コーン・シロップ(例えばHFCS55およびHFCS42)またはスターチ・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
234.少なくとも1つの甘み改善添加物、カップリング・シュガー、および少なくとも1つの他の炭水化物。
235.少なくとも1つの甘み改善添加物、大豆オリゴ糖、および少なくとも1つの他の炭水化物。
236.少なくとも1つの甘み改善添加物、グルコース・シロップ、および少なくとも1つの他の炭水化物。
別の実施形態において、歯科用組成物は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および活性歯科用物質を含み、これらと組み合わせて、複数の甘み改善添加物、望ましくは3以上の甘み改善添加物、更に望ましくは4以上の甘み改善添加物を含む。この場合、各甘み改善添加物は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないような量で存在する。換言すると、甘味料組成物中の甘み改善添加物の量は、どの甘み改善添加物も甘味料組成物に対して実質的な味の劣化を生じないようにバランスを取っている。
本発明の特定の実施形態によれば、本発明において提供される甘味料組成物は、甘味料組成物内に少なくとも1つの甘み改善組成物を含み、その量は、甘味料組成物の水溶液に対して少なくとも10mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。本発明において用いる場合、「mオスモル/L」は、1リットル当たりのミリオスモルを示す。別の実施形態によれば、甘味料組成物に含まれる少なくとも1つの甘み改善組成物の量は、甘味料組成物の水溶液に対して10から500mオスモル/L、好ましくは25から500mオスモル/L、より好ましくは100から500mオスモル/L、一層好ましくは200から500mオスモル/L、更に一層好ましくは300から500mオスモル/Lのオスモル濃度を甘味料組成物によって与えるのに有効なものである。この場合、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料が水溶液中に存在する量は、重量でスクロースの10%水溶液のものに等価な最大甘み強度を与えるのに充分なものである。複数の甘み改善組成物を少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料と組み合わせる場合、与えられるオスモル濃度は、複数の甘み改善組成物の組み合わせを合計したものである。
オスモル濃度は、溶液1リットル当たりの溶質のオスモルの尺度を示し、この場合、オスモルは理想溶液中の浸透的に活性の(osmotically active)粒子の分子の数に等しい(例えばグルコースのモルは1オスモルである)が、塩化ナトリウムのモルは2オスモルである(ナトリウム1モルおよび塩化物1モル)。このため、甘味料組成物の味の質を高めるために、浸透的に活性の化合物またはオスモル濃度を与える化合物は、配合物に対して著しい味の劣化を与えてはならない。
一実施形態において、本発明に適した甘み改善炭水化物添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは50から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な炭水化物は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、およびタガトースを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物添加物は、約1,000から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。(本明細書全体を通して、ppmという言葉は重量または体積で百万分率を意味する。例えば、500ppmは1リットル中の500mgを意味する。)本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善炭水化物組成物は、約2,500から約10,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善炭水化物添加物は、約50から約500の範囲の分子量を有する甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。
一実施形態において、適切な甘み改善ポリオール添加物は、500以下の分子量を有し、望ましくは76から500の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が500以下の適切な甘み改善ポリオール添加物は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含むが、これらには限定されない。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、約100ppmから約80,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール組成物は、約400から約80,000ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態(sub-embodiment)では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリオール添加物は、約76から約500の範囲の分子量を有する甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。
本発明の更に別の望ましい実施形態によれば、甘み改善ポリオール添加物は、全甘味料組成物の約400から約80,000ppm、更に具体的には約5,000から約40,000ppm、より一層具体的には約10,000から約35,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。望ましくは、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、それぞれ約1:4から約1:800、より具体的には約1:20から約1:600、より一層具体的には約1:50から約1:300、更に一層具体的には約1:75から約1:150の比で甘味料組成物に存在する。
一般に、本発明の別の実施形態によれば、適切な甘み改善アルコール添加物は、約625から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アルコール添加物は、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約46から約500の範囲の分子量を有する甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
一実施形態において、適切な甘み改善アミノ酸添加物は、250以下の分子量を有し、望ましくは75から250の分子量を有する。特定の実施形態において、分子量が250以下の適切な甘み改善アミノ酸添加物は、グリシン、アラニン、セリン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、テアニン、およびトレオニンを含むが、これらには限定されない。好適な甘み改善アミノ酸添加物は、高い濃度で甘い味がするものを含むが、望ましくは、本発明の実施形態において、甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在する。一層好適なのは、甘み改善アミノ酸添加物の混合物が甘み検出閾値よりも少ないかまたは多い量で存在することである。一般に、本発明の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸添加物は、約100ppmから約25,000ppm、より具体的には約1,000から約10,000ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。本発明の他の望ましい実施形態によれば、甘み改善アミノ酸組成物は、約250ppmから約7,500ppmの量で加糖組成物内に存在する。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸添加物は、約75から約250の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善アミノ酸塩添加物は、約25から約10,000ppm、より具体的には約1,000から約7,500ppm、更に具体的には約2,500から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善アミノ酸塩添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、テアニン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約200から約50,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、約75から約300の範囲の分子量を有する甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、およびトレオニンを含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、リン酸、HCl、およびH2SO4、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸添加物は、約36から約98の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約25から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、無機酸の塩、例えばリン酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他の無機酸(たとえば重硫酸ナトリウム)の他のいずれかのアルカリまたはアルカリ性土類金属塩を含むが、これらには限定されない。副次的な実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の範囲の分子量を有する甘み改善無機酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸添加物は、クレアチン、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシクエン酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、および、一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸添加物は、約60から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機酸塩添加物は、約20から約10,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機酸塩添加物は、甘み改善有機酸添加物の塩、例えば、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、グルコン酸、グルタル酸、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、コハク酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム塩、および他のアルカリまたはアルカリ性金属塩、および一般的に許容される範囲で用いた場合に人間または動物の消費に対して安全な他のいずれかの甘み改善有機酸添加物の塩を含むが、これらには限定されない。一実施形態においては、甘み改善有機酸塩添加物は、約140から約208の範囲の分子量を含む。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善有機塩基塩添加物は、約10から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善有機塩基塩添加物は、グルコサミン塩、コリン塩、およびグアニジン塩等の有機塩基の無機および有機酸塩を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善渋み添加物は、約25から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善渋み添加物は、タンニン酸、茶ポリフェノール、カテキン、硫酸アルミニウム、AlNa(SO42、および他の形態のミョウバンを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ヌクレオチド添加物は、約5から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ヌクレオチド添加物は、アデノシン一リン酸を含むが、これには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリアミノ酸添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン
を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善ポリマー添加物は、約30から約2,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善ポリマー添加物は、キトサン、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、ペクチン、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイド、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、およびポリ(エチレングリコールメチルエーテル)を含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善界面活性剤添加物は、約1から約5,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善界面活性剤添加物は、ポリソルベート、塩化コリン、タウロコール酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、およびスクロースラウレートエステルを含むが、これらには限定されない。
一般に、本発明の更に別の実施形態によれば、適切な甘み改善フラボノイド添加物は、約0.1から約1,000ppmの量で甘味料組成物内に存在する。別の実施形態では、甘くすることができる組成物に対して約10mオスモル/Lから約500mオスモル/Lの範囲のオスモル濃度を与えるのに適した甘み改善フラボノイド添加物は、ナリンジン、カテキン、ルチン、ネオヘスペリジン、およびネオヘスペリジンジヒドロカルコンを含むが、これらには限定されない。
好適な実施形態において、限定ではないが、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにする甘み改善組成物の例は、甘み改善炭水化物添加物、甘み改善アルコール添加物、甘み改善ポリオール添加物、甘み改善アミノ酸添加物、甘み改善アミノ酸塩添加物、甘み改善無機酸塩添加物、甘み改善ポリマー添加物、および甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善炭水化物添加物の例は、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約50から約500の範囲の甘み改善炭水化物添加物の例は、スクロース、フルクトース、グルコース、マルトース、ラクトース、マンノース、ガラクトース、リボース、ラムノース、トレハロース、HFCS、およびタガトースを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善ポリオール添加物の例は、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約76から約500の範囲の甘み改善ポリオール添加物の例は、エリトリトール、グリセロール、およびプロピレングリコールを含む。副次的な実施形態では、他の適切な甘み改善ポリオール添加物は、糖アルコールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アルコール添加物の例は、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約46から約500の範囲の甘み改善アルコール添加物の例は、エタノールを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸添加物の例は、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約250の範囲の甘み改善アミノ酸添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンを含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善アミノ酸塩添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、テアニン、およびトレオニンの塩を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含むが、これらには限定されない。限定ではないが、分子量が約75から約300の範囲の甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物の例は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、およびトレオニンを含有するタンパク質またはタンパク質加水分解物を含む。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善無機酸塩添加物の例は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、KH2PO4およびNaH2PO4を含むが、これらには限定されない。浸透性の味を高めるための適切な甘み改善無機酸塩添加物は、約58から約120の分子量を含めば良い。
別の実施形態において、天然及び/又は人工の高効能甘味料の浸透性の味を高めて一層砂糖のようにするための適切な甘み改善苦み添加物の例は、カフェイン、キニーネ、尿素、カッシア、タンニン酸、およびナリンジンを含むが、これらには限定されない。
IV.歯科用組成物
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物を含む。この添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。この添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、またはHFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、およびグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。この添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、および還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。この添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。この添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善糖酸添加物を含む。この添加物は、アルドン、ウロン、アルダル、アルギン、グルコン、グルクロン、グルカル、ガラクタル、ガラクツロン、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、C2−C30カルボキル酸、置換ヒドロキシルC1−C30カルボキシル酸、安息香酸、置換安息香酸(例えば2、4−ジヒドロキシ安息香酸)、置換桂皮酸、ヒドロキシ酸、置換ヒドロキシ安息香酸、置換シクロヘキシルカルボキシル酸、タンニン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、グルコヘプトン酸、グルタル酸、クレアチン、アジピン酸、ヒドロキシクエン酸、リンゴ酸、フルータリック酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、クロロゲン酸、サリチル酸、カフェ酸、胆じゅう酸、酢酸、アスコルビン酸、アルギン酸、エリトルビン酸、ポリグルタミン酸、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物を含む。この添加物は、リン酸、ホスホン酸、ポリリン酸、塩化水素酸、硫酸、炭酸、リン酸二水素ナトリウム、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み化合物添加物を含む。この添加物は、カフェリン、キニーネ、尿素、ダイダイ油、ナリンジン、カッシア、およびそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物を含む。この添加物は、バニリン、バニラ抽出物、マンゴ抽出物、シナモン、柑橘類、ココナッツ、ショウガ、ビリジフロロール、アーモンド、メントール、ブドウ皮抽出物、またはブドウ種子抽出物から選択される。別の特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善香味料添加物は、Dohler(商標) Natural Flavoring Sweetness Enhancer K14323(Dohler(商標)、ダルムシュタット、ドイツ)、Symrise(商標) Natural Flavor Mask for Sweeteners 161453および164126(Symrise(商標)、 Holzminden、ドイツ)、Natural Advantage(商標) Bitterness Blockers 1、2、9、および10(Natural Advantage(商標)、ニュージャージー州フリーホールド、米国)、およびSucramask(商標)(Creative Research Management、カリフォルニア州ストックトン、米国)を含むから選択される独占権下にある甘味料を含む。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。この添加物は、キトサン、ペクチン、ペクチン性、ペクチニン、ポリウロン、ポリガラクツロン酸、デンプン、食用親水性コロイドまたはその粗抽出液(例えばガムアカシアセネガル、ガムアカシアセヤル、カラギナン)、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルンチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(エチレングリコールメチルエーテル)、ポリアルギニン、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリエチレンイミン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、ポリエチレングリコールアルギン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムおよびその塩、および他のカチオンおよびアニオンポリマーから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質加水分解物添加物を含む。この添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、または、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。この添加物は、ポリソルベート(例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレアート(ポリソルベート80)、ポリソルベート20、ポリソルベート60)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホサクシネートまたはジオクチルスルホサクシネートナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、コール酸ナトリウム、カルバモイル、塩化コリン、グリココール酸ナトリウム、タウロコール酸ナトリウム、タウロデオキシコール酸ナトリウム、ラウリン酸アルギナート、ステアロイル乳酸ナトリウム、レシチン、スクロースオレアートエステル、スクロースステアレートエステル、スクロースパルミテートエステル、スクロースラウレートエステル、および他の乳化剤等から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善フラボノイド添加物を含む。この添加物は、カテキン、ポリフェノール、ルチン、ネオヘスペリジン、ナリンジン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン等から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせてエタノールを含む。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善渋み化合物添加物を含む。この添加物は、タンニン酸、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、ミョウバン、タンニン酸、およびポリフェノール(例えば茶のポリフェノール)から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。この添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。この添加物は、塩化コリン、グルコン酸ナトリウム塩、グルコン酸カリウム塩、グアニジンHCl、アミロリンHCl、グルコサミンHCl、グルタミン酸モノナトリウム(MSG)、アデノシン一リン酸塩、グルコン酸マグネシウム、酒石酸カリウム、および酒石酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ヌクレオチド添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのヌクレオチド添加物は、イノシン一リン酸(「IMP」)、グアノシン一リン酸(「GMP」)、アデノシン一リン酸(「AMP」)、シトシン一リン酸(CMP)、ウラシル一リン酸(UMP)、イノシン二リン酸、グアノシン二リン酸、アデノシン二リン酸、シトシン二リン酸、ウラシル二リン酸、イノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、アデノシン三リン酸、シトシン三リン酸、ウラシル三リン酸、それらのヌクレオシド、それらの核酸塩基、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸二水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの炭水化物添加物は、タガトース、トレハロース、ガラクトース、ラムノース、シクロデキストリン(例えばα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、およびγ−シクロデキストリン)、マルトデキストリン(Fibersol-2(商標)等の抵抗性マルトデキストリンを含む)、デキストラン、スクロース、グルコース、リブロース、フルクトース、トレオース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、マンノース、イドース、ラクトース、マルトース、転化糖、イソトレハロース、ネオトレハロース、パラチノースまたはイソマルツロース、エリトロース、デオキシリボース、グロース、イドース、タロース、エリトルロース、キシルロース、プシコース、ツラノース、セロビオース、アミロペクチン、グルコサミン、マンノサミン、フコース、グルクロン酸、グルコン酸、グルコノ−ラクトース、アベクオース、ガラクトサミン、ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖(イソマルトース、イソマルトトリオース、パノース等)、キシロ−オリゴ糖(キシロトリオース、キシロビオース等)、ゲンチオオリゴ糖(ゲンチオビオース、ゲンチオトリオース、ゲンチオテトラオース等)、ソルボース、ニゲロ−オリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、フコース、フラクトオリゴ糖(ケストース、ニストース等)、マルトテトラオール、マルトトリオール、マルト−オリゴ糖(マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘクサオース、マルトヘプタオース等)、ラクツロース、メリビオース、ラフィノース、ラムノース、リボース、高果糖コーン/スターチ・シロップ(例えばHFCS55、HFCS42、HFSC90)等の異性化液糖、カップリング・シュガー、大豆オリゴ糖、またはグルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのアミノ酸添加物は、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、プロリン、トレオニン、テアニン、システイン、シスチン、アラニン、バリン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギン、セリン、リシン、ヒスチジン、オルニチン、メチオニン、カルニチン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、グルタミン、ヒドロキシプロリン、タウリン、ノルバリン、サルコシン、またはそれらの塩から選択される。少なくとも1つの無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。ここで、少なくとも1つのポリオール添加物は、エリトリトール、マルチトール、マンニトール、ソルビトール、ラクチトール、キシリトール、イノシトール、イソマルト、プロピレングリコール、グリセロール(グリセリン)、トレイトール、ガラクチトール、パラチノース、還元イソマルト−オリゴ糖、還元キシロ−オリゴ糖、還元ゲンチオ−オリゴ糖、還元マルトース・シロップ、または還元グルコース・シロップから選択される。少なくとも1つのポリアミノ酸添加物は、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリ−L−オルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリ−L−ε−オルニチン)、ポリ−L−アルギニン、アミノ酸の他のポリマー形態、およびその塩から選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。ここで、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質(90%インスタント・ホエータンパク質分離物、34%ホエープロテイン、50%加水分解ホエープロテイン、および80%イホエープロテイン濃縮物等、その留分または濃縮物を含む)、可溶性の米タンパク質、大豆タンパク質、タンパク質分離物、タンパク質加水分解物、タンパク質加水分解物、糖タンパク質、及び/又はアミノ酸(例えばグリシン、アラニン、セリン、トレオニン、テアニン、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、ノルバリン、メチオニン、プロリン、チロシン、ヒドロキシプロリン等)を含むプロテオグリカンの反応性生物、コラーゲン(例えばゼラチン)、部分的に加水分解したコラーゲン(例えば加水分解した魚のコラーゲン)、およびコラーゲン加水分解物(例えば豚のコラーゲン加水分解物)から選択される。少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化ユーロピウム(EuCl3)、塩化ガドリニウム(GdCl3)、塩化テルビウム(TbCl3)、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ミョウバン、塩化マグネシウム、リン酸の一塩基、二塩基、三塩基ナトリウムまたはカリウム塩、塩化水素酸の塩、炭酸ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、または重炭酸ナトリウムから選択される。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質とレバウジオシドAとに組み合わせて、レバウジオシドA以外の少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質とレバウジオシドAとに組み合わせて、少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含み、この少なくとも1つの人工の高効能甘味料が甘み改善組成物として機能する。限定ではないが、適切な甘み改善人工甘味料添加物の例は、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、その塩等を含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、シクラマート、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはアラニンであり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100ppmから約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物はグリシンまたはリシンであり、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物である。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、組成物の約200ppmから約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物は、グリシン、アラニン、セリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、プロリン、またはトレオニンを含む、タンパク質、加水分解物、またはタンパク質の加水分解物の反応生成物であり、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールである。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000ppmから約100,000ppmの量で存在する。更に別の特定の実施形態では、甘味料組成物は、REBAおよびグルコース、スクロース、HFCS、またはD−フルクトースを、組成物の約10,000から約80,000ppmの量で含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。別の特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約5,000から約60,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、プロピレングリコール、エリトリトール、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)(ステビオルグリコシド混合物中に少なくとも50%のREBA)を含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物はエリトリトールを含む。甘味料組成物の特定の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約400から約80,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約5,000から約40,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAは全甘味料組成物の約100から約3,000ppmの量で存在し、エリトリトールは約10,000から約35,000ppmの量で存在する。甘味料組成物の別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:4から約1:800の比で存在する。甘味料組成物の更に別の実施形態において、レバウジオシドAおよびエリトリトールはそれぞれ、甘味料組成物において約1:20から約1:600の比で、更に具体的には約1:50から約1:300の比で、更に具体的には約1:75から約1:150の比で存在する。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、またはクルクリンを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善人工甘味料添加物を含む。特定の実施形態において、歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料とに組み合わせて、サッカリンまたはアセスルファムカリウムまたは他の塩を組成物の約10ppmから約100ppmの量で含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は、組成物の約1,000から約100,000ppm量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は、組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、タガトース、フルクトース、またはスクロース、およびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、NaCl、KCl、NaHSO4、H2O、NaH2PO4、MgSO4、KAl(SO42(ミョウバン)、リン酸マグネシウム、塩化マグネシウム、KCl、およびKH2PO4、または他のそれらの組み合わせを含む。特に望ましい実施形態は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、およびカルシウムの塩化物、リン酸塩、および硫酸塩(例えば、塩化ナトリウムおよび塩化カリウム、リン酸カリウムおよび塩化カリウム、塩化ナトリウムおよびリン酸ナトリウム、リン酸カルシウムおよび硫酸カルシウム、塩化マグネシウムおよびリン酸マグネシウム、ならびに、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、および硫酸カリウム)等の無機塩添加物の混合物を含む。
特定の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの範囲の量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化マグネシウムを含むもの、活性歯科用物質と、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、硫酸マグネシウムを含むもの、または、活性歯科用物質と、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、およびスクラロースを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化マグネシウムおよび塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、クエン酸緩衝液中の塩化コリン、D−グルコン酸ナトリウム塩、グアニジンHCl、D−グルコサミンHCl、アミロリドHCl、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、アジピン酸、アスコルビン酸、タンニン酸、コハク酸、グルタル酸、またはそれらの組み合わせを含む、
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は、組成物の約100から約25,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、L−アラニン、L−セリン、L−トレオニン、β−アラニン、アミノ酪酸(アルファ−、ベータ−、またはガンマ−異性体)、L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−リシン、グリシン、およびL−アラニン混合物、その塩誘導体または組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善界面活性剤添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム、塩化セチルピリジニウム、臭化ヘクサデシルトリメチルアンモニウム、オレイン酸スクロース、ポリソルベート20、ポリソルベート80、レシチン、またはそれらの組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ポリエチレンイミン、ポリ−L−リシン(例えばポリ−L−α−リシンまたはポリ−L−ε−リシン)、ポリオルニチン(例えばポリ−L−α−オルニチンまたはポリε−オルニチン)、キトサン、またはそれらの組み合わせ等のカチオンポリマーが含まれる。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリマー添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、ガムアカシアセネガル等の親水性コロイドおよびエリトリトールを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善タンパク質またはタンパク質加水分解物添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、牛血清アルブミン(BSA)、ホエータンパク質、またはその組み合わせを含む。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態においては、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびミョウバンを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよび塩化カリウムを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよび塩化ナトリウムを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)を含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、リン酸二水素カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシン、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、およびミョウバンを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化カリウムを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、および塩化ナトリウムを含むもの、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、リン酸カリウム、および塩化カリウムを含むもの、ならびに、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、フルクトース、スクロース、またはグルコース、塩化ナトリウム、および塩化カリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善苦み添加物および少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、尿素および塩化ナトリウムを含む。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリアミノ酸添加物は組成物の約30から約2,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびポリα−L−リシンを含むもの、ならびに、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびポリε−L−リシンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、グリシンおよびグルコン酸ナトリウムを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物および少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、L−アラニンおよびフルクトースを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物、および少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、KH2PO4、および塩化コリンを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物、および少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善炭水化物添加物は組成物の約1,000から約100,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、L−アラニン、フルクトース、およびエリトリトールを含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、および少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。特定の実施形態では、少なくとも1つの甘み改善アミノ酸添加物は組成物の約100から約25,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約400から約80,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、グリシン、KCl、およびKH2PO4を含むものが挙げられる。
別の一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、塩化ナトリウムを含むものが挙げられる。
一実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、レバウジオシド−A(REBA)、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、モナチン、クルクリン、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩等のグリチルリチン、スクラロース、サッカリン、シクラマート、アスパルテーム、アセスルファムカリウムまたは他の塩、またはネオテームを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。組成物中に2つ以上の甘み改善有機酸添加物が存在する場合、これらの複数の甘み改善有機酸添加物は、組成物の約500から約2,500ppmの量で、更に具体的には組成物の約500から約1,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、上述の組成物は、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物、またはその組み合わせを更に含む。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約50から約100%、より望ましくはREBA重量で約80から約99.5%、最も望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。特定の実施形態では、REBAは、組成物中において約100から約3,000ppmの量で存在し、より望ましくは約200から約2,000ppmの量で存在し、一層望ましくは組成物の約250から約750ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は組成物の約20,000から約50,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約10から約5,000ppmの量で存在する。特に望ましい実施形態において、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物は約30,000から約40,000ppmの量で存在し、少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物は組成物の約500から約2,500ppmの量で存在する。特定の実施形態においては、甘味料組成物中に複数の甘み改善有機酸添加物が組成物の約500から約2,500ppmの量で存在し、これらの複数の有機酸添加物は、約40から約250ppmの量の乳酸、約150から約460ppmの量のクエン酸、約150から約460ppmの量のリンゴ酸、および約150から約460ppmの量の酒石酸の混合物を含む。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、またはその組み合わせを含む。特定の実施形態において、甘味料組成物は、エリトリトールを34,000ppm、乳酸を80ppm、クエン酸を310ppm、リンゴ酸を310ppm、310ppmまたは酒石酸、およびREBAを550ppm含む。望ましくは、REBAの純度は、ステビオルグリコシド混合物中において、REBAの重量で約80から約99.5%、より望ましくはREBA重量で約97から約99.5%である。また、甘味料組成物は、カラメル、バニラ、または本発明において述べたような他の香味料、またはその組み合わせ等の香味料を含む場合がある。
別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物は組成物の約25から約5,000ppmの量で存在する。限定ではないが、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物の例は、リン酸、安息香酸、ソルビン酸、およびその組み合わせを含む。
更に別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
更に別の実施形態において、提供される歯科用組成物は、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、少なくとも1つの甘み改善ポリオール添加物、少なくとも1つの甘み改善無機酸添加物、および上述した少なくとも1つの甘み改善有機酸添加物を含み、更に、少なくとも1つの甘い改善無機酸塩添加物及び/又は少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物を含む。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善無機酸塩添加物は、組成物の約25から約5,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約250ppmの量で、最も望ましくは約150ppmの量で存在する。望ましくは、少なくとも1つの甘み改善有機酸塩添加物は、組成物の約20から約10,000ppmの量で、更に望ましくは約50から約350ppmの量で、最も望ましくは約148ppmの量で存在する。限定ではないが、例としては、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたは塩化マグネシウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、クエン酸カリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むもの、または、活性歯科用物質と、REBAを含む甘味料組成物とに組み合わせて、エリトリトール、リン酸、塩化ナトリウムまたはクエン酸ナトリウム、および乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、およびその組み合わせを含むものが挙げられる。
甘味料組成物における、甘み改善組成物(複数の組成物)に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の望ましい重量比は、特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料、ならびに最終製品において所望の甘みおよび他の特徴に依存する。天然及び/又は人工の高効能甘味料は、重量でスクロースの約30倍の効能からスクロースの約8,000倍の効能まで、効能が大きく異なる。一般に、甘み改善組成物に対する天然及び/又は人工の高効能甘味料の重量比は、例えば10,000:1と1:10,000との間の範囲に及ぶことがあり、更に別の例では、限定ではないが約9,000:1から約1:9,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約8,000:1から約1:8,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約7,000:1から約1:7,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約6,000:1から約1:6,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約5,000:1から約1:5,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約4,000:1から約1:4,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約3,000:1から約1:3,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約2,000:1から約1:2,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,500:1から約1:1,500までの範囲である場合があり、更に別の例では約1,000:1から約1:1,000までの範囲である場合があり、更に別の例では約900:1から約1:900までの範囲である場合があり、更に別の例では約800:1から約1:800までの範囲である場合があり、更に別の例では約700:1から約1:700までの範囲である場合があり、更に別の例では約600:1から約1:600までの範囲である場合があり、更に別の例では約500:1から約1:500までの範囲である場合があり、更に別の例では約400:1から約1:400までの範囲である場合があり、更に別の例では約300:1から約1:300までの範囲である場合があり、更に別の例では約200:1から約1:200までの範囲である場合があり、更に別の例では約150:1から約1:150までの範囲である場合があり、更に別の例では約100:1から約1:100までの範囲である場合があり、更に別の例では約90:1から約1:90までの範囲である場合があり、更に別の例では約80:1から約1:80までの範囲である場合があり、更に別の例では約70:1から約1:70までの範囲である場合があり、更に別の例では約60:1から約1:60までの範囲である場合があり、更に別の例では約50:1から約1:50までの範囲である場合があり、更に別の例では約40:1から約1:40までの範囲である場合があり、更に別の例では約30:1から約1:30までの範囲である場合があり、更に別の例では約20:1から約1:20までの範囲である場合があり、更に別の例では約15:1から約1:15までの範囲である場合があり、更に別の例では約10:1から約1:10までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約9:1から約1:9までの範囲である場合があり、更に別の例では約8:1から約1:8までの範囲である場合があり、更に別の例では約7:1から約1:7までの範囲である場合があり、更に別の例では約6:1から約1:6までの範囲である場合があり、更に別の例では約5:1から約1:5までの範囲である場合があり、更に別の例では約4:1から約1:4までの範囲である場合があり、更に別の例では約3:1から約1:3までの範囲である場合があり、更に別の例では約2:1から約1:2までの範囲である場合があり、更に別の例では約1:1である場合がある。これは、選択した特定の天然及び/又は人工の高効能甘味料に依存する。
少なくとも1つの甘み改善組成物に対する少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料の組み合わせは、甘味料組成物の味に実質的にも不利になるようにも影響を与えないいずれかのpH範囲で実行可能であることが考えられる。限定ではないが、pH範囲の例は、約2から約8とすれば良い。更に別の例は、約2から約5のpH範囲を含む。
当業者は、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料、少なくとも1つの甘み改善組成物、および甘くすることができる組成物を、いずれかの方法で組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの甘み改善組成物の前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物の後に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。更に別の例では、少なくとも1つの甘み改善組成物と同時に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を、甘くすることができる組成物に加えることができる。
更に別の実施形態においては、甘くすることができる組成物に加える前に、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料を少なくとも1つの甘み改善組成物と組み合わせることができる。例えば、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができ、これを、液体(例えば溶液)、固体(例えば粉末、かたまり、ペレット、粒子、ブロック、結晶等)、懸濁液、気体状態、またはその組み合わせとして、純粋、希釈、または濃縮形態とすることができる少なくとも1つの甘み改善組成物と接触させ、その後、両方を、甘くすることができる組成物に接触させれば良い。更に別の実施形態では、甘くすることができる組成物に、2つ以上の天然及び/又は人工の高効能甘味料または2つ以上の甘み改善組成物がある場合、甘くすることができる組成物の各構成要素を、同時に、交互のパターンで、ランダムなパターンで、またはいずれかの他のパターンで加えることができる。
一般に、甘くした組成物中に存在する天然及び/又は人工の高効能甘味料の量は、所望の甘みに応じて大きく異なる。当業者は、甘くした組成物中に投入する適切な甘味料の量を容易に認識することができる。特定の実施形態において、少なくとも1つの天然及び/又は人工の高効能甘味料は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約1から約5,000ppmの範囲の量で存在し、少なくとも1つの甘み改善組成物は、甘くした組成物中に、甘くした組成物の約0.1から約100,000ppmの範囲の量で存在する。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための天然の高効能甘味料の適切な量は、レバウジオシドAについては約100ppmから約3,000ppm、ステビアについては約50ppmから約3,000ppm、ステビオシドについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドIVについては約50ppmから約3,000ppm、モグロシドVについては約50ppmから約3,000ppm、ルオ・ハン・グオ甘味料については約50ppmから約3,000ppm、モナチンについては約5ppmから約300ppm、タウマチンについては約5ppmから約200ppm、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩については約50ppmから約3,000ppmの範囲の量を含む。
特定の実施形態によれば、甘くした組成物のための人工の高効能甘味料の適切な量は、アリテームについては約1ppmから約60ppm、アスパルテームについては約10ppmから約600ppm、ネオテームについては約1ppmから約20ppm、アセスルファムカリウムについては約10ppmから約500ppm、シクラマートについては約50ppmから約5,000ppm、サッカリンについては約10ppmから約500ppm、スクラロースについては約5ppmから約250ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppm、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステルについては約1ppmから約20ppmの範囲の量を含む。
V.歯科用組成物の配合および方法
本発明において記載する歯科用組成物は、既知の技法を用いて調製することができる。本発明の特定の実施形態によれば、歯科用組成物は、ゲル、粉末、ペースト、パテ、溶液、スプレー、または当技術分野において既知の同様のタイプの材料として調整すれば良い。例えば、一実施形態において、活性歯科用物質およびベース材料は、天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含めて、ペーストとして調製することができる。歯科用組成物の成分は、手作業および機械で計量して、成分の割合の精度を保証する。次いで成分を共に混合する。一実施形態では、まず湿潤剤−水の混合物を作成し、次いでこの混合物に他の成分を加える。バットの温度および湿度を監視して、混合物が正確に調和して歯科用組成物が生成することを確実とする。次いで、歯科用組成物を、例えばチューブまたは他の同様のタイプのパッケージに包装することができる。
また、歯科用組成物は、凝集した(agglomerated)構成要素から成る場合がある。いずれかの理論に縛られることは望まないが、凝集による天然及び/又は人工の高効能甘味料の物理的修飾によって、天然及び/又は人工の高効能甘味料の溶解度または溶解率を下げることで、歯科用組成物におけるその放出を遅らせることができると考えられる。簡単に述べると、凝集を調製するには、粉末状の凝集剤と吸収剤を混合し、混合を継続しながらこの粉末に天然及び/又は人工の高効能甘味料の溶液を噴霧し、粉末をミキサーから除去し、乾燥させて溶剤を除去し、破砕して所望の粒子サイズとする。望ましくは、吸収剤はシリカを含み、凝集剤はセルロース誘導体を含む。限定ではないが、吸収剤の他の例は、シリケート、マルトデキストリン、粘土、スポンジ状ビーズまたはマイクロビーズ、無定形の糖、無定形の炭酸塩および水酸化物、野菜ガム、および他の噴霧乾燥材料を含む。凝集した粒子は、上述の歯科用組成物処理方法のいずれの時点でも加えることができる。
VI.実施例
以下の実施例によって本発明を更に説明するが、実施例は何ら本発明の範囲に対する限定としては解釈されない。逆に、本発明の精神及び/又は特許請求の範囲から逸脱することなく、本発明の記載を読んだ後に当業者に提示され得る様々な他の実施形態、修飾、および均等物に頼ることができるということは、明らかに理解されよう。特に規定しない限り、%は重量を表す。
実施例セットA
実施例A1
歯科用組成物は、活性歯科用物質、少なくとも1つの高効能甘味料、および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む。活性歯科用物質はベーキング・ソーダを含む。少なくとも1つの高効能甘味料はレバウジオシドAを含む。すくなくとも1つの甘み改善組成物はエリトリトールを含む。
更に具体的には、歯科用組成物は、ゲルとして調整された練り歯磨きであり、高効能甘味料および保存料、安息香酸ナトリウムの存在下で、この場合はカルボキシメチルセルロースナトリウム(「CMC」)であるゲル化剤をグリセロールおよび水と混合し、重炭酸ナトリウム(ベーキング・スーダ)、チョークおよび二酸化チタン粉末をゲルに加え、次いで界面活性剤、香味料を加え、その後、真空下で混合物を脱気する。用いる割合は、ベーキング・ソーダが32%、チョークが10%、二酸化チタンが0.4%、脱イオン水が15.4%、グリセロールが33.5%、CMCが1.1%、水35%およびグリセロール30%の混合物中のナトリウムN−ラウリルサルコシネート35%の溶液が2%、ラウリル硫酸ナトリウムが0.98%、安息香酸ナトリウムが0.5%、レバウジオシドAが0.25%、エリトリトールが3%、香味料が0.9%である。
実施例A2
本発明による強化組成物のための例示的な配合を下の表1に示す。主なキャリアとして、および残りの成分の溶液として、水を用いる。過酸化物活性剤およびpH調整剤として水酸化カリウムを加える。ある機能を提供することができる他の任意の成分は、強化組成物の最終的なpHを生物学的に適合するレベルに調整するための酒石酸と、漂白を開始するための過酸化水素と、を含むことができる。いくつかの不活性成分には、ゲル化剤としてのPluronic F68、ステイン除去剤としてのラウリル硫酸ナトリウム、甘味料としてのレバウジオシドA、口腔の感覚を良くするためのクエン酸ナトリウム、香味および香りのためのペパーミント、抗菌剤としてのエタノール、視覚的に興味を引くための着色添加剤、および甘み改善組成物としてのエリトリトールが含まれる。
Figure 2009517384
表2の成分は、米国特許出願公開第2006/0204455号公報に記載された方法に従って混合することができる。この出願は引用により本願にも含まれるものとする。例えば、水酸化カリウム約0.1gを水60mlに完全に溶解することができる。水酸化カリウムの溶解は、溶液を加熱する発熱プロセスである。次に、Pluronic F68約0.5gを水−水酸化カリウム混合物に溶解することができる。Pluronic F68を溶解するために熱は有用なので、発熱は好都合である。混合物に更に熱を加えると、Pluronic F68を完全に溶解するのに役立てることができる。混合物1と称することができる水、水酸化カリウム、およびPluronic F68の混合物を放置しておく。
水20mlにレバウジオシドA約0.25gを溶解することによって、第2の混合物すなわち混合物2を調製することができる。水−レバウジオシドAの溶液に、クエン酸ナトリウム約0.7gおよびエリトリトール3gを溶解して、混合物2を完成することができる。次いで、混合物1を混合物2と混ぜる。次に、混合物1および混合物2を合わせたものに、30%過酸化水素溶液約6.7gをゆっくり投入して、混合物3を形成することができる。その後、混合物3は放置しておけば良い。
エタノール約8.6gにペパーミント・オイル約0.3gを溶解することで、別の混合物すなわち混合物4を生成することができる。混合物4に、例えば食用着色剤のような着色添加剤を数滴加えて、強化組成物の見た目を良くすることができる。表1に記載した成分において、混合物4に、赤着色剤を約2滴加えれば良い。
次に、混合物4を混合物3にゆっくりと加えて混合物5を形成することができる。最後に、混合物5に酒石酸約0.1gを加えて混合物5の塩基pHを調整して、例えば約8.5と9.5との間のような生物学的に適合するレベルに低下させる。pH目標値は約8.8である。上述のステップに従った表1の成分の混合物は、結果として、歯の漂白組成物を適用する前に、歯の前処理のために100mlの例示的な強化組成物を得ることができる。強化組成物によって生成されたpH上昇により、歯の漂白用化合物の有効性が高まる。
以下の実施例B1〜B3、C1〜C3、D、およびE1〜E3は、本発明の特定の実施形態に従って精製したレバウジオシドAを生成する方法を示す。
実施例セットB
Figure 2009517384
実施例B1
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(77.4%純度)混合物を得た。含水量4.7%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.2%ステビオシド、5.6%レバウジオシドC、0.6%レバウジオシドF、1.0%他のステビオルグリコシド、3.0%レバウジオシドD、4.9%レバウジオシドB、0.3%ステビオルビオシド)を識別し、定量化した。
粗製レバウジオシドA(400g)、エタノール(95%、1200mL)、メタノール(99%、400mL)、および水(320mL)を混ぜ合わせて、10分間、50℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x200mL、95%)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(130g)の最終的な組成物は、重量で、98.91%のレバウジオシドA、0.06%のステビオシド、0.03%のレバウジオシドC、0.12%のレバウジオシドF、0.13%の他のステビオルグリコシド、0.1%のレバウジオシドD、0.49%のレバウジオシドB、および0.03%のステビオルビオシドを含んだ。
実施例B2
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(100g)、エタノール(95%、320mL)、メタノール(99%、120mL)、および水(50mL)を混ぜ合わせて、10分間、30〜40℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x50mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(88g)を16時間エタノール(95%、1320mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(95%、2x100mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(72g)の最終的な組成物は、98.29%のレバウジオシドA、0.03%のステビオシド、0.02%のレバウジオシドC、0.17%のレバウジオシドF、0.06%のレバウジオシドD、および1.09%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例B3
商業的供給源から、粗製レバウジオシドA(80.37%純度)混合物を得た。含水量3.4%の乾燥状態で、HPLCを用いて、不純物(6.22%ステビオシド、2.28%レバウジオシドC、0.35%ズルコシド、0.78%レバウジオシドF、0.72%他のステビオルグリコシド、3.33%レバウジオシドB、0.07%ステビオルビオシド)を識別した。
粗製レバウジオシドA(50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99%、60mL)、および水(25mL)を混ぜ合わせて、10分間、約30℃に加熱した。澄んだ溶液を16時間、22℃に冷却した。白い結晶をろ過し、エタノール(2x25mL、95%)によって2度洗浄した。湿ったろ過ケーク(40g)を16時間エタノール(99%、600mL)中でスラリーにし、ろ過し、エタノール(99%、2x25mL)によって洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させた。
実質的に純粋なレバウジオシドA(27.3g)の最終的な組成物は、98.22%のレバウジオシドA、0.04%のステビオシド、0.04%のレバウジオシドC、0.18%のレバウジオシドF、0.08%のレバウジオシドD、および1.03%のレバウジオシドBを含んだ。ステビオルビオシドはHPLCによって検出されなかった。
実施例セットC
Figure 2009517384
実施例C1
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(3.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.6g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C2
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、15mL)、メタノール(5mL)、および水(4.0mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を撹拌しながら、16時間、22℃に冷却した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、3:1、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を2.3g得た(HPLCにより>99%)。
実施例C3
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、5g)、エタノール(95%、16mL)、メタノール(6mL)、および水(2.5mL)の混合物を混ぜ合わせて、10分間、加熱して還流させた。澄んだ溶液を2時間、22℃に冷却した。この間、結晶が現れ始めた。混合物を室温で16時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール:メタノール(5.0mL、8:3、v/v)混合物によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で50℃で乾燥させて、精製した生成物を3.2g得た(HPLCにより>98%)。
実施例セットD
Figure 2009517384
粗製レバウジオシドA(80.37%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、および水(40mL)の混合物を混ぜ合わせて、30分間、加熱して還流させた。次いで、混合物を、16〜24時間、冷却して周囲温度とした。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を19.8g得た(HPLCにより99.5%)。
実施例セットE
Figure 2009517384
実施例E1
粗製レバウジオシドA(41%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。5〜20時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、200mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を12.7g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E2
粗製レバウジオシドA(48%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。3〜6時間で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、300mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を18.6g得た(HPLCにより>97%)。
実施例E3
粗製レバウジオシドA(55%純度、50g)、エタノール(95%、160mL)、メタノール(99.8%、60mL)、および水(25mL)の混合物を撹拌によって22℃で混ぜ合わせた。15〜30分で、白い生成物が結晶化した。混合物を更に48時間、撹拌した。白い結晶生成物をろ過し、エタノール(95%、25mL)によって2度洗浄した。次いで、白い結晶生成物の湿ったケークを16時間メタノール(99.8%、350mL)中でスラリーにし、ろ過し、メタノール(99.8%、25mL)によって2度洗浄し、減圧下(20mm)で16〜24時間、真空オーブン中で60℃で乾燥させて、精製した生成物を22.2g得た(HPLCにより>97%)。
実施例F
40℃で5分間、混合物を撹拌することによって、再蒸留水中にレバウジオシドA(HPLCにより>97%純度)を調製した(50mL中に12.5gm、25%濃度)。直ちに澄んだ溶液を用いて、Lab−Plant噴霧乾燥器SD−04装置(Lab-Plant Ltd.、英国ウェスト・ヨークシャー州)を用いた噴霧乾燥を行い、非結晶レバウジオシドA多型体を形成した。供給ポンプを介して、溶液をノズル噴霧器に供給し、一定流量の窒素/空気を用いながら、この噴霧器によって溶液を液滴スプレーとして噴霧した。乾燥チャンバ内での制御された温度条件(約90から約97℃)および空気流条件下で、液滴から水分を蒸発させ、乾燥粒子を形成した。この乾燥粉末(11〜12g、H2O6.74%)を連続的に乾燥チャンバから放出させ、ボトル内に集めた。室温での水に対する溶解度は、>35.0%と判定された。
本発明について、その具体的な実施形態に関連付けて詳細に説明したが、当業者は、前述のことを理解したならば、これらの実施形態に対する修飾、その変形、および均等物を容易に想起することが認められよう。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物のものとして評価しなければならない。
本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の1型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の2型のx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Aのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の3型Bのx線粉末回折スキャンである。 本発明の一実施形態に従った、散乱強度対散乱角2θのプロット上のレバウジオシドA多型体の4型のx線粉末回折スキャンである。

Claims (41)

  1. 活性歯科用組成物と、
    少なくとも1つの高効能甘味料と、
    少なくとも1つの甘み改善組成物と、
    を含む歯科用組成物。
  2. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、レバウジオシドB、レバウジオシドC、レバウジオシドD、レバウジオシドE、レバウジオシドF、ズルコシドA、ズルコシドB、ルブソシド、ステビア、ステビオシド、モグロシドIV、モグロシドV、ルオ・ハン・グオ甘味料、シアメノシド、モナチンおよびその塩(モナチンSS、RR、RS、SR)、クルクリン、グリチルリチン酸およびその塩、タウマチン、モネリン、マビンリン、ブラゼイン、ヘルナンズルチン、フィロズルチン、グリシフィリン、フロリジン、トリロバチン、バイユノシド、オスラジン、ポリポドシドA、プテロカリオシドA、プテロカリオシドB、ムクロジオシド、フロミソシドI、ペリアンドリンI、アブルソシドA、シクロカリオシドI、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される天然の高効能甘味料を含む、請求項1に記載の歯科用組成物。
  3. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、スクラロース、アセスルファムカリウムおよび他の塩、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される人工の高効能甘味料を含む、請求項1に記載の歯科用組成物。
  4. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される第1の甘み改善組成物を含む、請求項1に記載の歯科用組成物。
  5. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が、前記少なくとも1つの甘み改善組成物を用いない場合に前記甘味料が有するよりも一層砂糖に似た経時的プロファイルを前記歯科用組成物に与える、請求項1に記載の歯科用組成物。
  6. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第2の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項1に記載の歯科用組成物。
  7. 前記少なくとも1つの第1の甘み改善組成物と前記少なくとも1つの第2の甘み改善組成物とは異なる少なくとも1つの第3の甘み改善組成物を更に含み、該組成物が、炭水化物、ポリオール、アミノ酸およびそれらの対応する塩、ポリアミノ酸およびそれらの対応する塩、糖酸およびそれらの対応する塩、有機酸、無機酸、有機塩、無機塩、苦み化合物、香味料、渋み化合物、ポリマー、タンパク質またはタンパク質加水分解物、界面活性剤、乳化剤、フラボノイド、アルコール、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項6に記載の歯科用組成物。
  8. 前記少なくとも1つの高効能甘味料が、レバウジオシドA、ステビオシド、ステビア、またはそれらの組み合わせである、請求項1に記載の歯科用組成物。
  9. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物がポリオールを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  10. 前記少なくとも1つのポリオールがエリトリトールを含む、請求項9に記載の歯科用組成物。
  11. 前記少なくとも1つのポリオールがキシリトールを含む、請求項9に記載の歯科用組成物。
  12. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのアミノ酸を含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  13. 前記少なくとも1つのアミノ酸が、グリシン、アラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン、またはそれらの組み合わせを含む、請求項12に記載の歯科用組成物。
  14. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つのポリアミノ酸を含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  15. 前記少なくとも1つのポリアミノ酸が、ポリ−L−アスパラギン酸、ポリ−L−α−リシン、ポリ−L−ε−リシン、ポリ−L−α−オルニチン、ポリ−L−ε−オルニチン、ポリ−L−アルギニン、その塩、またはそれらの組み合わせを含む、請求項14に記載の歯科用組成物。
  16. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの無機塩を含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  17. 前記少なくとも1つの無機塩が、ナトリウム、カリウム、カルシウム、またはマグネシウムの塩を含む、請求項16に記載の歯科用組成物。
  18. 少なくとも1つの無機リン酸塩を更に含む、請求項16に記載の歯科用組成物。
  19. 前記少なくとも1つの無機リン酸塩が、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸カルシウム、またはリン酸マグネシウムを含む、請求項18に記載の歯科用組成物。
  20. 少なくとも1つの無機塩化物を更に含む、請求項16に記載の歯科用組成物。
  21. 前記少なくとも1つの無機塩化物が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、または塩化マグネシウムを含む、請求項20に記載の歯科用組成物。
  22. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの炭水化物を含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  23. 前記少なくとも1つの炭水化物が、スクロース、高フルクトース・コーン・シロップ、グルコース、またはスクロースを含む、請求項22に記載の歯科用組成物。
  24. 前記少なくとも1つの炭水化物が、前記組成物の約10,000ppmから約80,000ppmの量で前記歯科用組成物内に存在する、請求項23に記載の歯科用組成物。
  25. 前記少なくとも1つの甘み改善組成物が少なくとも1つの人工の高効能甘味料を含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  26. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、スクラロース、アセスルファムカリウムおよび他の塩、アスパルテーム、アリテーム、サッカリン、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、シクラマート、ネオテーム、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)−3−メチルブチル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、N−[N−[3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニン 1−メチルエステル、それらの塩、およびそれらの組み合わせを含む、請求項25に記載の歯科用組成物。
  27. 前記少なくとも1つの人工の高効能甘味料が、サッカリンまたはアセスルファムカリウムおよび他の塩を含む、請求項25に記載の歯科用組成物。
  28. 前記少なくとも1つの人工の甘味料が、前記組成物の約10ppmから約100ppmの量で前記歯科用組成物内に存在する、請求項27に記載の歯科用組成物。
  29. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約70%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  30. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約80%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  31. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約90%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  32. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約97%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  33. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約98%よりも高い純度でレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  34. 前記レバウジオシドAが、乾燥状態の重量でレバウジオシドAが約99%よりも高い純度のレバウジオシドAを含む、請求項8に記載の歯科用組成物。
  35. 前記歯科用組成物が、マウスフレッシュナー、うがい薬、マウスリンス剤、練り歯磨き、歯の研磨剤、歯磨き剤、マウス・スプレー、歯の漂白剤、デンタル・フロス、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項1に記載の歯科用組成物。
  36. 前記活性歯科用物質が、虫歯予防薬、フッ化物、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、過酸化水素、過酸化カルバミド、抗菌性薬剤、歯垢除去剤、ステイン除去剤、歯石防止剤、研磨剤、ベーキング・ソーダ、過炭酸塩、アルカリおよびアルカリ土類金属の過ホウ酸塩、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される物質を含む、請求項1に記載の歯科用組成物。
  37. バルク甘味料を更に含む、請求項1に記載の歯科用組成物。
  38. 前記甘み改善組成物がバルク甘味料として機能する、請求項1に記載の歯科用組成物。
  39. 前記活性歯科用物質が、前記歯科用組成物の約50ppmから約3000ppmの範囲の量で前記歯科用組成物内に存在する、請求項1に記載の歯科用組成物。
  40. 前記天然の高効能甘味料が、前記歯科用組成物の約1ppmから約5,000ppmの範囲の量で前記歯科用組成物内に存在する、請求項1に記載の歯科用組成物。
  41. 前記甘み改善組成物が、前記歯科用組成物の約0.1ppmから約100,000ppmの範囲の量で前記歯科用組成物内に存在する、請求項1に記載の歯科用組成物。
JP2008542354A 2005-11-23 2006-11-17 高効能甘味料を用いた歯科用組成物 Pending JP2009517384A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73912405P 2005-11-23 2005-11-23
US73930205P 2005-11-23 2005-11-23
US80520906P 2006-06-19 2006-06-19
US80521606P 2006-06-19 2006-06-19
US11/556,052 US20070116831A1 (en) 2005-11-23 2006-11-02 Dental Composition with High-Potency Sweetener
PCT/US2006/044573 WO2007061794A2 (en) 2005-11-23 2006-11-17 Dental composition with high-potency sweetener

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009517384A true JP2009517384A (ja) 2009-04-30
JP2009517384A5 JP2009517384A5 (ja) 2010-01-14

Family

ID=37879360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008542354A Pending JP2009517384A (ja) 2005-11-23 2006-11-17 高効能甘味料を用いた歯科用組成物

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20070116831A1 (ja)
EP (1) EP1971315A2 (ja)
JP (1) JP2009517384A (ja)
AR (1) AR057919A1 (ja)
TW (1) TW200738272A (ja)
UY (1) UY29950A1 (ja)
WO (1) WO2007061794A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283338B2 (en) 2007-11-30 2012-10-09 Kao Corporation GIP secretion inhibitor
US8338389B2 (en) 2009-06-17 2012-12-25 Kao Corporation Agent for preventing or ameliorating obesity
WO2013094504A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 ライオン株式会社 口腔用組成物
JP2017513834A (ja) * 2014-04-10 2017-06-01 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 口腔ケア組成物

Families Citing this family (71)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050191365A1 (en) * 2004-02-26 2005-09-01 Creasey David H. Antimicrobial food additive and treatment for cooked food, water and wastewater
US20060228308A1 (en) * 2004-02-26 2006-10-12 Cummins Barry W Oral health care drink and method for reducing malodors
US8337927B2 (en) * 2005-10-11 2012-12-25 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US9107436B2 (en) 2011-02-17 2015-08-18 Purecircle Sdn Bhd Glucosylated steviol glycoside as a flavor modifier
US8790730B2 (en) 2005-10-11 2014-07-29 Purecircle Usa Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US8334006B2 (en) 2005-10-11 2012-12-18 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US9386797B2 (en) 2011-02-17 2016-07-12 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US8318459B2 (en) 2011-02-17 2012-11-27 Purecircle Usa Glucosyl stevia composition
US8257948B1 (en) 2011-02-17 2012-09-04 Purecircle Usa Method of preparing alpha-glucosyl Stevia composition
US9392799B2 (en) 2011-02-17 2016-07-19 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US9101160B2 (en) 2005-11-23 2015-08-11 The Coca-Cola Company Condiments with high-potency sweetener
WO2007067735A2 (en) * 2005-12-08 2007-06-14 Tasker Products Ip Holdings Corp. Skin care composition for dermatological disorders
US20070238808A1 (en) * 2006-03-09 2007-10-11 Goldberg A J Dental materials, methods of making and using the same, and articles formed therefrom
US8791253B2 (en) * 2006-06-19 2014-07-29 The Coca-Cola Company Rebaudioside A composition and method for purifying rebaudioside A
US9012626B2 (en) * 2006-06-19 2015-04-21 The Coca-Cola Company Rebaudioside a composition and method for purifying rebaudioside a
US8017168B2 (en) 2006-11-02 2011-09-13 The Coca-Cola Company High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith
ES2431565T3 (es) * 2006-11-10 2013-11-27 Matsutani Chemical Industry Co., Ltd. Material no carioso y agente anticaries que contiene un azúcar raro
US20080226802A1 (en) * 2007-03-14 2008-09-18 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage having natural sweeteners with one or more stevia components and source of berry
US8277861B2 (en) 2007-03-14 2012-10-02 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products having steviol glycosides and at least one acid
US20080226788A1 (en) * 2007-03-14 2008-09-18 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Lhg compositions for reducing lingering bitter taste of steviol glycosides
US8029846B2 (en) * 2007-03-14 2011-10-04 The Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products
US8277862B2 (en) 2007-03-14 2012-10-02 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Beverage products having steviol glycosides and at least one acid
US20080226803A1 (en) * 2007-03-14 2008-09-18 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Natural flavoring agent for sugar-sweetened tea beverage to taste like high fructose corn syrup-sweetened beverage
US9877500B2 (en) * 2007-03-14 2018-01-30 Concentrate Manufacturing Company Of Ireland Natural beverage products
US8030481B2 (en) 2007-05-21 2011-10-04 The Coca-Cola Company Stevioside polymorphic and amorphous forms, methods for their formulation, and uses
JP5102879B2 (ja) * 2008-01-22 2012-12-19 ローイス インコーポレイテッド 大面積ナノパターン形成方法および装置
CN101938981A (zh) * 2008-02-08 2011-01-05 高露洁-棕榄公司 组合物和装置
MX2010005190A (es) 2008-02-08 2010-06-03 Colgate Palmolive Co Hilo dental.
EP2100642A1 (en) * 2008-03-13 2009-09-16 3M Innovative Properties Company Composition containing a water-miscible liquid and water-soluble particles, method of production and use thereof
US20110236859A1 (en) * 2008-04-22 2011-09-29 Keleman Bradley R Oral care composition containing oxidase enzyme
MX2010012362A (es) * 2008-05-15 2010-12-21 Coca Cola Co Composiciones edulcorantes de alta potencia naturales y/o sinteticos con mejorado perfil temporal y/o perfil de sabor, metodos para su formulacion, y usos.
BRPI0924652B1 (pt) * 2009-04-01 2016-11-22 Colgate Palmolive Co composição de dentifrício e uso de pelo menos um material
BR112012011382B1 (pt) 2009-11-12 2018-02-06 Purecircle Usa Inc. Método para produzir um adoçante e adoçante de stevia granulado
TWI382852B (zh) 2009-12-22 2013-01-21 Univ Taipei Medical 一種口腔保健用磷酸鈣複合物及其製法與組合物
US20110189360A1 (en) * 2010-02-04 2011-08-04 Pepsico, Inc. Method to Increase Solubility Limit of Rebaudioside D in an Aqueous Solution
US8981081B2 (en) 2010-03-12 2015-03-17 Purecircle Usa Inc. High-purity steviol glycosides
US10696706B2 (en) 2010-03-12 2020-06-30 Purecircle Usa Inc. Methods of preparing steviol glycosides and uses of the same
AU2011308820B2 (en) 2010-10-01 2014-09-25 The Procter & Gamble Company Oral care compositions with improved sweetness
MX346137B (es) 2010-12-13 2017-03-08 Purecircle Usa Inc Rebaudiosido d altamente soluble.
US9510611B2 (en) 2010-12-13 2016-12-06 Purecircle Sdn Bhd Stevia composition to improve sweetness and flavor profile
WO2012108894A1 (en) 2011-02-10 2012-08-16 Purecircle Usa Stevia composition
US11690391B2 (en) 2011-02-17 2023-07-04 Purecircle Sdn Bhd Glucosylated steviol glycoside as a flavor modifier
US9474296B2 (en) 2011-02-17 2016-10-25 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US9603373B2 (en) 2011-02-17 2017-03-28 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl stevia composition
US9894922B2 (en) 2011-05-18 2018-02-20 Purecircle Sdn Bhd Glucosyl rebaudioside C
PL2713763T3 (pl) 2011-05-31 2019-10-31 Purecircle Usa Inc Kompozycja stewiowa
ES2579827T3 (es) 2011-06-03 2016-08-17 Purecircle Usa Composición de estevia
US9771434B2 (en) 2011-06-23 2017-09-26 Purecircle Sdn Bhd Products from stevia rebaudiana
US10480019B2 (en) 2011-08-10 2019-11-19 Purecircle Sdn Bhd Process for producing high-purity rubusoside
EP3811786A1 (en) 2011-09-07 2021-04-28 PureCircle USA Inc. Highly soluble stevia sweetener and method for producing thereof
WO2013086217A1 (en) 2011-12-06 2013-06-13 Masco Corporation Of Indiana Ozone distribution in a faucet
US9752174B2 (en) 2013-05-28 2017-09-05 Purecircle Sdn Bhd High-purity steviol glycosides
BR112014028819A2 (pt) 2012-05-22 2017-07-25 Purecircle Sdn Bhd glicosídeos de esteviol de pureza elevada
AU2012387171B2 (en) * 2012-08-10 2015-05-07 Colgate-Palmolive Company Mouthwash comprising peroxy compound, a first acid and a second acid
US10952458B2 (en) 2013-06-07 2021-03-23 Purecircle Usa Inc Stevia extract containing selected steviol glycosides as flavor, salty and sweetness profile modifier
PL3003058T5 (pl) 2013-06-07 2023-12-04 Purecircle Usa Inc. Ekstrakt z stewii zawierający wybrane glikozydy stewiolowe jako modyfikator profilu smakowego, słonego i słodkiego
US11230567B2 (en) 2014-09-02 2022-01-25 Purecircle Usa Inc. Stevia extracts enriched in rebaudioside D, E, N and/or O and process for the preparation thereof
US11191735B2 (en) * 2015-03-13 2021-12-07 Nutrition 21, Llc Arginine silicate for periodontal disease
US11647771B2 (en) 2015-10-26 2023-05-16 Purecircle Usa Inc. Steviol glycoside compositions
US20180353416A1 (en) * 2015-10-26 2018-12-13 Colgate-Palmolive Company Oral care products and methods
US20170135969A1 (en) 2015-11-12 2017-05-18 Jds Therapeutics, Llc Topical arginine-silicate-inositol for wound healing
MX2018007241A (es) 2015-12-15 2018-11-09 Purecircle Usa Inc Composiciones de glicosido de esteviol.
CN115093008B (zh) 2015-12-21 2024-05-14 德尔塔阀门公司 包括消毒装置的流体输送系统
US11938117B2 (en) 2016-09-01 2024-03-26 Nutrition21, LLC Magnesium biotinate compositions and methods of use
CN112533579A (zh) 2018-07-16 2021-03-19 3M创新有限公司 通过减少口腔生物膜中的乳酸释放来治疗龋齿的含氨基酸口腔护理组合物
WO2020079531A1 (en) 2018-10-18 2020-04-23 3M Innovative Properties Company Acyl-n-methylglucamide containing oral care composition for treating caries by reducing lactic acid release in oral biofilms
JP2022515314A (ja) 2018-11-02 2022-02-18 ニュートリション・21,エルエルシー イノシトール安定化アルギニンケイ酸塩複合体及びイノシトールを含有するビデオゲームプレーヤーの認知機能を改善するための組成物
WO2020219322A1 (en) 2019-04-25 2020-10-29 The Procter & Gamble Company Rinseable multi-phase compositions
AU2020263240B2 (en) * 2019-04-25 2023-11-02 The Procter & Gamble Company Systems and methods for delivering active agents
EP4076413A1 (en) 2019-12-16 2022-10-26 Nutrition 21, LLC Methods of production of arginine-silicate complexes
CA3178681A1 (en) * 2020-03-27 2021-09-30 Colgate-Palmolive Company Oral care compositions and methods of use

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130509A (ja) * 1983-12-20 1985-07-12 Lion Corp 口腔用組成物
JPH04148659A (ja) * 1990-10-09 1992-05-21 Dainippon Ink & Chem Inc 甘味料及び甘味食品
JPH05931A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Lion Corp 口腔用組成物
JPH08214A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Ikeda Pan:Kk レバウディオサイドa系甘味料およびその製造方法
JPH0995457A (ja) * 1995-10-02 1997-04-08 Sunstar Inc 塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウム含有口腔用組成物
JPH10101582A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Taisho Pharmaceut Co Ltd 口腔内溶解型固形剤
JP2000236842A (ja) * 1998-12-24 2000-09-05 Nippon Paper Industries Co Ltd ステビア甘味料
JP2000270804A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 高甘味度甘味料の苦味低減又は除去剤
JP2003210147A (ja) * 2002-01-17 2003-07-29 Asahi Soft Drinks Co Ltd 高甘味度甘味料含有飲料のあと味改善方法

Family Cites Families (104)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3656973A (en) * 1968-07-18 1972-04-18 Allied Chem Non-nutritive functional sugar substitute
US3717477A (en) * 1970-01-16 1973-02-20 Ajinomoto Kk Sweetening agent containing tryptophane and saccharin
US4007288A (en) * 1970-07-16 1977-02-08 General Foods Corporation Low calorie sweetening composition and method for making same
US3725453A (en) * 1970-10-16 1973-04-03 American Home Prod L-4{40 -cyano-3-(2,2,2-trihaloacetamido) succinanilic acids
JPS51142570A (en) * 1975-06-04 1976-12-08 Morita Kagaku Kogyo Method of imparting sweetness to food or pharmaceutical agent
US4256641A (en) * 1976-06-22 1981-03-17 Hoffmann-La Roche Inc. Novel syntheses of tryptophans
EP0009325A1 (en) * 1978-09-01 1980-04-02 Pfizer Inc. Erythritol cointaining anti-caries compositions
US4316847A (en) * 1979-07-30 1982-02-23 Hoffmann-La Roche Inc. Pyrroles and pyrrolidines
US4804782A (en) * 1980-01-21 1989-02-14 Pfizer, Inc. Branched amides of L-aspartyl-D-amino acid dipeptides
US4797298A (en) * 1980-01-21 1989-01-10 Pfizer, Inc. Branched amides of L-aspartyl-D-amino acid dipeptides
US4894464A (en) * 1980-01-21 1990-01-16 Pfizer Inc. Branched amides of L-aspartyl-D-amino acid dipeptides
US4492755A (en) * 1982-06-30 1985-01-08 Nabisco Brands, Inc. Process for isomerizing L-mannose to L-fructose
US4440855A (en) * 1982-06-30 1984-04-03 Nabisco Brands, Inc. Process for preparing L-glucosone
CA1206370A (en) * 1982-08-17 1986-06-24 Ajinomoto Co., Inc. Stabilized aspartame compositions
US4738854A (en) * 1984-12-04 1988-04-19 Nabisco Brands, Inc. Comestible containing moisture and shelf storage stabilized L-aspartic acid derivative
US4638071A (en) * 1984-12-27 1987-01-20 General Foods Corporation Cycloalkyl ethers and thioethers of dipeptides
US4652457A (en) * 1985-05-06 1987-03-24 General Foods Corporation L-aminodicarboxylic acid aminoalkenoic acid ester amides
US4654439A (en) * 1985-05-24 1987-03-31 General Foods Corporation L-aminodicarboxylic acid amides of alkoxyalkylamines
US4814172A (en) * 1985-10-31 1989-03-21 Product Resources International, Inc. Liquid bran drink
US4731246A (en) * 1985-10-31 1988-03-15 Product Resources International, Inc. Liquid bran drink
US4737375A (en) * 1985-12-26 1988-04-12 The Procter & Gamble Company Beverages and beverage concentrates nutritionally supplemented with calcium
US5087460A (en) * 1986-12-10 1992-02-11 Warner-Lambert Company Reduced-calorie confectionery coated chewing gum compositions and methods for preparing same
US5387431A (en) * 1991-10-25 1995-02-07 Fuisz Technologies Ltd. Saccharide-based matrix
US5739409A (en) * 1987-06-19 1998-04-14 The Regents Of The University Of California Endogenously sweetened transgenic plant products
FR2624699B1 (fr) * 1987-12-18 1990-04-13 Bernard Lyon I Universite Clau Derives heterocycliques de n-carbamoyl-, n-thiocarbamoyl- ou n-amidino-glycine ou beta-alanine utiles comme agents edulcorants
US5080910A (en) * 1990-05-15 1992-01-14 Werner-Lambert Company Stabilized chlorodeoxysugar sweetening agents in powder form and methods for preparing same
US5108763A (en) * 1991-04-03 1992-04-28 Warner-Lambert Company Microencapsulated high intensity sweetening agents having prolonged sweetness release and methods for preparing same
US5484593A (en) * 1991-05-28 1996-01-16 Iwasaki; Kazuo Diet composition comprising gymnema inodrum and a method for suppressing the absorption of saccharides
JP3069458B2 (ja) * 1992-01-29 2000-07-24 武田薬品工業株式会社 口腔内崩壊型錠剤およびその製造法
JPH05316960A (ja) * 1992-05-21 1993-12-03 Takasago Internatl Corp 飲食品の香味を改善する方法
FR2697844B1 (fr) * 1992-11-12 1995-01-27 Claude Nofre Nouveaux composés dérivés de dipeptides ou d'analogues dipeptidiques utiles comme agents édulcorants, leur procédé de préparation.
US5298272A (en) * 1992-12-02 1994-03-29 The Regents Of The University Of California Bridged carboxylic ortho ester sweetener
US5527555A (en) * 1993-02-16 1996-06-18 Wisconsin Alumni Research Foundation Brazzein sweetener
BE1007425A3 (nl) * 1993-08-30 1995-06-13 Holland Sweetener Co Werkwijze en inrichting voor de terugwinning van grondstoffen in het aspartaambereidingsproces.
US5498702A (en) * 1993-12-16 1996-03-12 California Natural Products Treated pectinic acid process and product
ATE214397T1 (de) * 1995-06-30 2002-03-15 Holland Sweetener Co Kristallisierung von alpha-l-aspartyl-l- phenylalaninmethylester aus wässerigen lösungen
US6822070B2 (en) * 1996-03-11 2004-11-23 David Baltimore Truncated CRAF1 inhibits CD40 signaling
JPH10271928A (ja) * 1997-01-30 1998-10-13 Morita Kagaku Kogyo Kk ステビア・レバウディアナ・ベルトニーに属する新植物
US6682766B2 (en) * 1997-12-01 2004-01-27 The Procter & Gamble Company Beverage comprising an effective amount of flavanols as sweetness cutting composition
WO1999065336A1 (en) * 1998-06-18 1999-12-23 Kellogg Company An edible composition containing agglomerated fortificant particles and method of making and an edible agglomerated granule
JP4221078B2 (ja) * 1998-07-09 2009-02-12 株式会社林原生物化学研究所 トレハロース2含水結晶とその製造方法並びに用途
US6214402B1 (en) * 1998-09-17 2001-04-10 The Nutrasweet Company Co-crystallization of sugar and n-[n-(3,3-dimethylbutyl)-l αaspartyl]-l-phenylalanine 1-methyl ester
US8236352B2 (en) * 1998-10-01 2012-08-07 Alkermes Pharma Ireland Limited Glipizide compositions
WO2000038536A2 (en) * 1998-12-23 2000-07-06 Mount Sinai School Of Medicine Of New York University Inhibitors of the bitter taste response
US6048999A (en) * 1999-01-25 2000-04-11 The Nutrasweet Company N-[N-(3,3-dimethylbutyl)-L-α-aspartyl]-L-phenylalanine 1-methyl ester synergistic sweetener blends
US6180157B1 (en) * 1999-02-18 2001-01-30 The Nutrasweet Company Process for preparing an N-[N-(3,3-dimethylbutyl)-L-α-aspartyl]-L-phenylalanine 1-methyl ester agglomerate
AU4028300A (en) * 1999-03-26 2000-10-16 Nutrasweet Company, The Particles of n-(n-(3,3-dimethylbutyl)-l-alpha-aspartyl)-l-phenylalanine 1-methylester
MY124001A (en) * 1999-04-23 2006-06-30 E Excel Int Dietary supplements containing dehydrated cactus fruit juice and ginseng berry juice
AU5127800A (en) * 1999-05-13 2000-12-05 Nutrasweet Company, The Use of additives to modify the taste characteristics of n-neohexyl-alpha-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester
WO2001010241A2 (en) * 1999-08-06 2001-02-15 The Nutrasweet Company PROCESS FOR COATING N-[N-(3,3-DIMETHYLBUTYL)-L-α-ASPARTYL]-L-PHENYLALANINE 1-METHYL ESTER ONTO A CARRIER
US20050042271A1 (en) * 1999-11-19 2005-02-24 Xel Herbaceuticals, Inc . Transdermal delivery system for alkaloids of aconitum species
JP2003521528A (ja) * 2000-02-01 2003-07-15 ステヴィア,エイプス 食事補強剤、又は非インシュリン依存性糖尿病、高血圧及び/又は代謝症候群の治療のための薬剤の調製に使用する物質
EP1125507A1 (en) * 2000-02-15 2001-08-22 Tiense Suikerraffinaderij N.V. (Raffinerie Tirlemontoise S.A.) Inulin products with improved nutritional properties
AU2001238482A1 (en) * 2000-02-16 2001-08-27 The Nutrasweet Company Process for making granulated n-(n-(3,3-dimethylbutyl)-l-alpha-aspartyl)-l-phenylalanine 1-methyl ester
US20020150662A1 (en) * 2000-04-19 2002-10-17 Dewis Mark Lawrence Ethyl 3-mercaptobutyrate as a flavoring or fragrance agent and methods for preparing and using same
US6534107B1 (en) * 2000-05-12 2003-03-18 The Coca-Cola Company Quality fruit juice beverages having extended quality shelf-life and methods of making the same
JO2654B1 (en) * 2000-09-04 2012-06-17 شركة جانسين فارماسوتيكا ان. في Multiple aryl caroxa amides are useful as lipid - lowering agents
RU2265375C2 (ru) * 2000-11-17 2005-12-10 Тейт Энд Лайл Паблик Лимитед Компани Плавкий, содержащий сукралозу подсластитель
US7048952B2 (en) * 2002-05-21 2006-05-23 Morinda, Inc. Formulation for inhibiting fungal and microbial growth comprising morinda citrifolia puree juice
US20030035875A1 (en) * 2001-04-03 2003-02-20 Dulebohn Joel I. Composition for improving the taste and sweetness profile of beverages having intense sweeteners
DK1377280T3 (da) * 2001-04-09 2007-10-08 Danisco Usa Inc Fyldmidler som mæthedsfornemmelsesgivende midler
US7815956B2 (en) * 2001-04-27 2010-10-19 Pepsico Use of erythritol and D-tagatose in diet or reduced-calorie beverages and food products
US20020192350A1 (en) * 2001-04-30 2002-12-19 Hynes Michael P. Food products
US20030049352A1 (en) * 2001-05-31 2003-03-13 Haile Mehansho Fortified drinking water
DE10130504B4 (de) * 2001-06-25 2005-02-03 Nutrinova Nutrition Specialties & Food Ingredients Gmbh Xanthin- und Phenazon-Acesulfam-H-Komplexe mit verbessertem Geschmack, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
US20030021874A1 (en) * 2001-07-02 2003-01-30 The Procter & Gamble Co. Stabilized compositions and processes of their preparation
CA2452834C (en) * 2001-07-05 2010-09-21 Sunstar Inc. Oral preparation comprising an abrasive precipitated silica and a sulfosuccinate surfactant
US20030108627A1 (en) * 2001-09-25 2003-06-12 Jonathan Selzer Cranberry based dietary supplement and dental hygiene product
JP3378577B1 (ja) * 2001-09-28 2003-02-17 花王株式会社 飲 料
AU2002349604A1 (en) * 2001-11-30 2003-06-10 Ajinomoto Co., Inc. Crystals of non-natural stereoisomer salts of monatin and utilization thereof
JP2003231622A (ja) * 2001-12-04 2003-08-19 Kao Corp 口腔用組成物
US6998480B2 (en) * 2002-03-08 2006-02-14 Tate & Lyle Public Limited Company Process for improving sucralose purity and yield
US20040170735A2 (en) * 2002-04-05 2004-09-02 Mcneil-Ppc, Inc. Methods and compositions for altering the sweetness delivery profile of sucralose
US20030235606A1 (en) * 2002-06-21 2003-12-25 Nussen Kenneth H. Oral hygiene products and methods of making oral hygiene products
US20050287231A1 (en) * 2002-06-21 2005-12-29 Nussen Kenneth H Method and apparatus for oral hygiene products with green tea extract
WO2004045541A2 (en) * 2002-11-15 2004-06-03 Cargill, Incorporated Soluble isoflavone compositions
AU2003901230A0 (en) * 2003-03-18 2003-04-03 Wharton, Geoffrey Mr New generation of electrical plugs and socket systems
US6984732B2 (en) * 2003-03-31 2006-01-10 Mcneil-Ppc, Inc. High-intensity sweetener composition and delivery of same
US8524198B2 (en) * 2003-06-20 2013-09-03 Donald W. Bailey Xylitol dental maintenance system
JP2005029513A (ja) * 2003-07-07 2005-02-03 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 口息清涼剤およびその製造方法
US7390518B2 (en) * 2003-07-11 2008-06-24 Cadbury Adams Usa, Llc Stain removing chewing gum composition
DE10348723A1 (de) * 2003-10-16 2005-05-12 Nutrinova Gmbh Süßstoffkombination zur Süßung von Obstkonserven
ES2235642B2 (es) * 2003-12-18 2006-03-01 Gat Formulation Gmbh Proceso de multi-microencapsulacion continuo para la mejora de la estabilidad y almacenamiento de ingredientes biologicamente activos.
US20050146255A1 (en) * 2004-01-06 2005-07-07 Irving Sabo Outdoor storage container having hinged and removable lids
US20060013842A1 (en) * 2004-07-15 2006-01-19 Matkin John R Natural mixture of long-chain fatty alcohols and long-chain fatty acids, its obtension from animal and vegetable waxes and its nutraceutical uses
US7641892B2 (en) * 2004-07-29 2010-01-05 Cadburry Adams USA, LLC Tooth whitening compositions and delivery systems therefor
US20060024245A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-02 Cadbury Adams, Llc. Tooth whitening compositions and delivery systems therefor
US8097271B2 (en) * 2004-08-11 2012-01-17 Kraft Foods Global Brands Llc Warming compositions and delivery systems therefor
US20060063737A1 (en) * 2004-08-18 2006-03-23 Holmdahl Lisa K Liquid paroxetine compositions
US7641926B2 (en) * 2004-08-25 2010-01-05 Cadbury Adams Usa, Llc Liquid-filled chewing gum composition
BRPI0514999A (pt) * 2004-08-25 2008-07-01 Cadbury Adams Usa Llc composição para goma de mascar recheada com lìquido
US20060062872A1 (en) * 2004-09-23 2006-03-23 Cadbury Adams Usa Llc Pressurized chewing gum compositions and dispensing method
US7910755B2 (en) * 2004-09-29 2011-03-22 Harbor Biosciences, Inc. Stem cell expansion and uses
US20060086048A1 (en) * 2004-10-26 2006-04-27 Romley Michael G Foam dentifrice composition and method
JP4344334B2 (ja) * 2005-03-04 2009-10-14 佐藤製薬株式会社 ステビア由来甘味物質を含有する甘味料
US20070082905A1 (en) * 2005-05-27 2007-04-12 De Vries Michiel H Pharmaceutical compositions comprising n-triazolymethyl-piperazine compounds and methods of using same
BRPI0502144A (pt) * 2005-06-03 2007-01-23 Mauricio Duarte Da Conceicao produtos para limpeza da lìngua e para prevenção e tratamento da halitose e equipamento para limpeza da lìngua
US20070082048A1 (en) * 2005-06-08 2007-04-12 Ronald Warner Sleep aid formulations
US20070077339A1 (en) * 2005-09-13 2007-04-05 Robbins Gregory C Process for manufacturing a polysaccharide sweetener compound
ES2379723T3 (es) * 2005-10-05 2012-05-03 Fmc Biopolymer As Composiciones y métodos de gelificación
JP5284787B2 (ja) * 2005-10-05 2013-09-11 クラフト・フーズ・グローバル・ブランズ・エルエルシー 清涼組成物を含有するチューインガム
US7862845B2 (en) * 2005-10-11 2011-01-04 Purecircle Sdn Bhd Process for manufacturing a sweetener and use thereof
US7807206B2 (en) * 2005-10-11 2010-10-05 Purecircle Sdn Bhd Sweetner and use
AU2006301889B2 (en) * 2005-10-12 2011-07-14 Mondelez Canada Inc. High milk solid chocolate composition

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130509A (ja) * 1983-12-20 1985-07-12 Lion Corp 口腔用組成物
JPH04148659A (ja) * 1990-10-09 1992-05-21 Dainippon Ink & Chem Inc 甘味料及び甘味食品
JPH05931A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Lion Corp 口腔用組成物
JPH08214A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Ikeda Pan:Kk レバウディオサイドa系甘味料およびその製造方法
JPH0995457A (ja) * 1995-10-02 1997-04-08 Sunstar Inc 塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウム含有口腔用組成物
JPH10101582A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Taisho Pharmaceut Co Ltd 口腔内溶解型固形剤
JP2000236842A (ja) * 1998-12-24 2000-09-05 Nippon Paper Industries Co Ltd ステビア甘味料
JP2000270804A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 高甘味度甘味料の苦味低減又は除去剤
JP2003210147A (ja) * 2002-01-17 2003-07-29 Asahi Soft Drinks Co Ltd 高甘味度甘味料含有飲料のあと味改善方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283338B2 (en) 2007-11-30 2012-10-09 Kao Corporation GIP secretion inhibitor
US8338389B2 (en) 2009-06-17 2012-12-25 Kao Corporation Agent for preventing or ameliorating obesity
WO2013094504A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 ライオン株式会社 口腔用組成物
JP2013129620A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Lion Corp 口腔用組成物
JP2017513834A (ja) * 2014-04-10 2017-06-01 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 口腔ケア組成物

Also Published As

Publication number Publication date
AR057919A1 (es) 2007-12-26
US20070116831A1 (en) 2007-05-24
UY29950A1 (es) 2007-06-29
WO2007061794A2 (en) 2007-05-31
WO2007061794A3 (en) 2007-07-12
TW200738272A (en) 2007-10-16
EP1971315A2 (en) 2008-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009517384A (ja) 高効能甘味料を用いた歯科用組成物
AU2006316313B2 (en) Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses
EP2160103B1 (en) Sweetener compositions having enhanced sweetness and improved temporal and/or flavor profiles
TWI402040B (zh) 含維生素之高效能甜味劑組成物及經其增甜之組成物
JP2009517042A (ja) 高効能甘味料を含む食用ゲル組成物
JP2012235791A (ja) 高効能甘味料を用いた調味料
JP2009517041A (ja) 高効能甘味料を用いたシリアル組成物
US20080107787A1 (en) Anti-Diabetic Composition with High-Potency Sweetener
US20070116800A1 (en) Chewing Gum with High-Potency Sweetener
JP2009517031A (ja) 高効能甘味料を用いた糖菓
WO2007061757A1 (en) Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses
AU2006318708B2 (en) Cereal composition comprising high-potency sweetener
AU2006318711A1 (en) Edible gel composition comprising high-potency sweetener
AU2013201682A1 (en) Natural high-potency tabletop sweetener compositions with improved temporal and/or flavor profile, methods for their formulation, and uses

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120926