JPWO2010073682A1 - 重量測定装置 - Google Patents

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Abstract

0kgの状態を正しく認識し、かつ重量測定に要する時間を短縮する。重量を測定するロードセル134を備えた体組成計100,100Aに、測定対象が乗っていない初期状態のロードセル134の出力値の測定を行うステップS221と、測定した初期状態の出力値を複数記憶する記憶部112と、該複数の初期状態の出力値のばらつきが所定範囲内にある場合に0kg基準値データ161を作成するステップS207と、前記ロードセル134により重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定するステップS204とを備えた。

Description

この発明は、例えば生体の重量を測定するような重量測定装置に関し、特に複数回の測定を利用して0kgの測定(利用者が乗っていない初期状態の測定)を無くすことができる重量測定装置に関する。
従来、生体の体重を測定する様々な重量測定装置が提供されている。このように体重を測定するものとして、体組成計に体重計としての機能が含まれているものが提案されているが、事前にキャリブレーションで基準値を定めるものとしては、ペットの体重を測定するものが提案されている(特許文献1参照)。このペット用自動体重計測システムは、事前に所定重量の錘を用いたキャリブレーションで求めた基準値を用いることが記載されている。
このような基準値となる0kg状態は、重量測定装置の設置場所や傾き等によって変化する。上述したペット用自動体重計測システムは、事前にキャリブレーションで基準値を求めておくものであるため、工場出荷後の設置環境による誤差が生じてしまうものであった。
一方、重量測定装置としての精度を確保するため、体重測定を開始する前に0kgの測定を行うことが一般的に実施されている。しかし、この場合、この測定に時間がかかり、すぐに測定を始めることができない。このため、毎回の測定に時間がかかるという問題点が生じる。
特開2007−330200号公報
この発明は、上述した問題点に鑑み、0kgの状態を正しく認識し、かつ重量測定に要する時間を短縮することを目的とする。
この発明は、重量を測定する重量測定手段を備えた重量測定装置または重量測定方法であって、測定対象が乗っていない初期状態の重量測定手段の出力値の測定を行う初期値測定手段と、測定した初期値を複数記憶する記憶手段と、該複数の初期値のばらつきが所定範囲内にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段と、前記重量測定手段により測定対象の重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段とを備えた重量測定装置または重量測定方法とすることができる。
前記初期値は、初期の重量測定手段の出力値とすることができる。
これにより、短時間で精度の良い重量測定を実現することができる。
この発明の態様として、前記初期基準値作成手段は、作成した初期基準値を前記記憶手段に記憶する構成であり、前記初期基準値適用手段は、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていれば該初期基準値を使用して測定対象の重量測定をする構成であり、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていない場合に前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して測定対象の重量測定をする測定初期値適用手段を備えることができる。
これにより、初期基準値が作成されるまでは、その都度初期値を測定して該初期値を用いた精度よい重量測定を実行でき、初期基準値の作成後は、この初期基準値を用いて短時間で精度よく重量測定を実行できる。
またこの発明の態様として、前記初期基準値の更新の要否を判定する更新要否判定手段を備え、該更新要否判定手段で更新必要と判定した場合、前記記憶手段に記憶した初期基準値を不使用にする初期基準値不使用化手段を備えることができる。
前記初期基準値不使用化手段は、記憶手段に記憶している初期基準値を消去する手段、あるいは記憶手段に記憶している初期基準値を使用しないで処理を行うように動作を変更する手段など、適宜の手段により構成することができる。
この態様により、初期基準値の更新が必要な場合に確実に更新することが可能になる。
またこの発明の態様として、前記記憶手段は、毎回の重量測定後の前記重量測定手段の出力値を測定後値として記憶する構成とし、前記更新要否判定手段は、重量測定開始前の初期値を測定し、該初期値と前記記憶手段から読み出した最新の前記測定後値とを比較して所定の変化があれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
前記所定の変化は、一定量以上のひずみ値の変化とするなど、適宜の変化に定めることができる。
この態様により、前回の測定時と重量測定手段の状態が変化していれば初期基準値を更新することが可能になる。従って、状況が変わっても古い初期基準値を使用し続けることを防止できる。
またこの発明は、時間の経過を測定する計時手段を備え、前記更新要否判定手段は、前記初期基準値作成手段による初期基準値の作成から所定時間が経過していれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、初期基準値を所定の期間毎に更新することができ、常に初期基準値を最新化しておくことができる。従って、経年変化等によって重量測定手段の初期状態が変化しても、その変化に対応した初期基準値に更新することができる。
またこの発明の態様として、前記更新要否判定手段は、測定対象の重量測定が行われていないときに前記重量測定手段の出力値に変動がある場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、移動や振動など重量測定以外の要因による重量測定手段の出力を検出し、初期基準値を更新することができる。
またこの発明の態様として、移動や振動による加速度の変化を検出する加速度検出手段を備え、前記更新要否判定手段は、前記加速度検出手段により加速度の変化を検出した場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、移動や振動など測定精度に影響する環境変化を検出し、初期基準値を更新することができる。
またこの発明の態様として、前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して重量測定したか、前記記憶手段に記憶されている初期基準値を使用して重量測定したかを表示する表示手段を備えることができる。
これにより、重量測定直前に測定された初期値を用いたのか、それとも記憶手段に記憶された初期基準値を用いたのかを確認することができる。
この発明により、0kgの状態を正しく認識し、かつ重量測定に要する時間を短縮することができる。
体組成計の外観を示す斜視図。 体組成計とサーバの構成を示すブロック図。 0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャート。 0kg状態測定処理の詳細な動作のフローチャート。 実施例2の体組成計の構成を示すブロック図。 実施例2の体組成計の記憶部に記憶されるデータの説明図。 実施例2の体組成計の表示部に表示する表示内容を説明する説明図。 実施例2の体組成計の制御部が実行する動作のフローチャート。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、体重計の機能を有する体組成計100の外観を示す斜視図であり、図2は、体組成計100と、該体組成計100と通信可能なサーバ150の構成を示すブロック図である。図2の図示では1つの体組成計100をサーバ150に接続しているが、種類の異なる複数の体組成計100や、歩数計、活動量計などの生体情報取得装置をサーバ150に接続してもよい。
体組成計100は、図1に示すように、利用者が手で持つ第1の筐体である表示操作部110(BFA部:ボディー ファット アナライザー部)、利用者が乗る第2の筐体である体重測定部130(SCALE部)とで主に構成されている。
表示操作部110は、図2に示すように通信部111、記憶部112、計時部113、操作部114、表示部115、定電流回路部116、電源部117、制御部118、二重積分AD部119、インピーダンス検知部120、および電極部121が設けられている。
通信部111は、制御部118に接続されており、該制御部118の制御信号に従ってサーバ150と通信を行う。なお、この通信部111は、サーバ150に限らず、歩数計などの他の生体情報取得装置と通信する、あるいはパーソナルコンピュータや携帯情報端末(PDAあるいは携帯電話機等)と通信するなど、適宜の装置と通信する構成にしてもよい。
記憶部112は、不揮発性のメモリやハードディスクなどの情報を記憶できる装置で構成されており、接続された制御部118の制御信号に従って情報の読み出しや書き込みを行う。この記憶部112には、過去の0kg状態測定値を記憶し、また0kg基準値を記憶している。
計時部113(計時手段)は、現在日時などの時刻を計時する装置であり、必要に応じて時刻を制御部118へ送る。
操作部114は、押下操作される複数のボタン(図1参照)により構成されており、体重や身長といった利用者情報の入力など、利用者に押下操作された入力情報を制御部118へ送る。
表示部115は、液晶画面(図1参照)などの表示装置によって構成され、制御部118から送られる画像信号に従って文字や図形といった画像を表示する。
定電流回路部116は、制御部118の制御に基づいて、電源部117から供給される高周波(交流)電流を電流印加用の電極部121に一方向に流す。
電源部117は、制御部118を含め各部に動作電力を供給する。
制御部118は、CPUとROMとRAMあるいはマイコン(マイクロコンピュータ)により構成されており、ROM等に記憶されているプログラムに従って各部の制御動作や演算動作を実行する。
二重積分AD部119は、二重積分型のAD(アナログ/デジタル)変換部であり、インピーダンス検知部120から供給されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
インピーダンス検知部120は、体重測定部130に設けられている電極部136と表示操作部110に設けられている電極部121との電位差に基づいてインピーダンスを検出する。
電極部121は、利用者が手で持つ表示操作部110のグリップ部分(図1参照)の表面に設けられており、グリップ部分を握っている利用者の手のひらへ電源部117から供給される高周波(交流)電流を印加する。
体重測定部130は、操作部131、電池132、荷重検知部133、および電極部136により構成されている。
操作部131は、電源のON/OFFを切り替えるための入力スイッチとして機能し、入力された入力信号を制御部118へ送る。
電池132は、電源部117を中心に各部へ電力供給を行う。
荷重検知部133は、ロードセル134を内蔵しており、筐体の上面カバーを兼ね備える上面カバー部135(図1参照)の上に乗った利用者の体重を測定する。このとき測定した体重は、二重積分AD部119へ送られる。なお、ロードセル134は、ひずみゲージ式の検出方法を採用しており、起歪体と呼ばれる弾性体にひずみゲージが貼り付けられ、このひずみゲージのひずみ値を出力するものである。このひずみ値と応力(重量による力)との比例関係を利用して重量を測定することができる。
電極部136は、利用者が上に乗る体重測定部130の上面部分(図1参照)の表面に設けられており、利用者の足裏から流れてくる電流を受け取る電流測定用の電極である。この電極部136は、利用者の左足指側、左足踵側、右足指側、右足踵側の4つの電極により構成されている。
サーバ150は、通信部151、制御部152、操作部153、表示部154、および記憶部155により構成されている。
通信部151は、制御部152の制御に従って体組成計100とデータの送受信を行う。
制御部152は、CPUとROMとRAMにより構成されており、ROM等に記憶されているプログラムに従って各部の制御動作や演算動作を実行する。
操作部153は、キーボードやマウスといった操作入力装置で構成されており、操作入力された入力信号を制御部152へ送る。
表示部154は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイといった表示装置で構成されており、制御部152の制御信号に従って表示を行う。
記憶部155は、ハードディスクなどの記憶装置により構成され、体組成計100で測定した体組成データ(体脂肪データや体重データ)、図示省略する歩数計で測定した歩数データ、図示省略する活動量計で測定した活動量データ、および利用者の氏名や住所といった個人情報など、生体に関する種々のデータが記憶されている。
このように構成された体組成計100とサーバ150と図示省略する歩数計や活動量計といった他の生体情報取得装置によって生体情報取得システム101が構成されている。なお、図示省略する歩数計や活動量計といった他の生体情報取得装置は、通信部151を通じてサーバ150とデータ通信し、歩数、歩行波形、活動量といった適宜のデータをサーバ150の記憶部155に記憶する。これにより、多種類の生体情報を取り扱えるようにしている。
図3は、体組成計100の制御部118が0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャートである。
制御部118は、記憶部112に0kg基準値が記憶されているか否か判定し(ステップS201)、記憶されていれば(ステップS201:No)、その0kg基準値を体重測定用0kg値として使用し(ステップS203)、ステップS208へ処理を進める。このとき、使用する0kg基準値を設定するまでに要する時間は、例えば0.1秒未満と非常に短い時間になる。
0kg基準値が記憶部112に記憶されていなかった場合(ステップS201:Yes)、制御部118は、荷重検知部133によって0kg状態測定処理を実行して0kg状態測定値を取得する(ステップS202)。この0kg状態測定処理の詳細は後述するが、測定完了までに例えば3〜10秒とある程度の時間がかかる。
制御部118は、0kg状態測定が終了して0kg状態測定値を取得すると、過去に記憶部112に蓄積した0kg状態測定値と合わせて規定回数(例えば10回)以上の0kg状態測定を行っているか否か判定する(ステップS204)。
制御部118は、規定回数未満であれば(ステップS204:No)、ステップS202で得た0kg状態測定値をそのまま体重測定用0kg値に採用してステップS208へ処理を進める。
規定回数以上であれば(ステップS204:Yes)、制御部118は、標準偏差測定を実行する(ステップS205)。この標準偏差測定は、ステップS202で取得した0kg状態測定値も含めて蓄積した0kg状態測定値のばらつきを求める処理であり、このばらつきの標準偏差を求める。このばらつきを求める計算には、例えば0.5秒程度を要する。
ばらつきが規定値以内でなければ(ステップS206:No)、制御部118は、ステップS202で得た0kg状態測定値をそのまま体重測定用0kg値に採用してステップS208へ処理を進める。
ばらつきが規定値以内であれば(ステップS206:Yes)、制御部118は、テップS202で取得した0kg状態測定値も含めて蓄積した0kg状態測定値の平均値を計算し、この平均値を0kg基準値として記憶部112に保存する(ステップS207)。この計算と保存には、例えば0.5秒程度を要する。このとき、制御部118は、ステップS202で取得した0kg状態測定値、あるいはステップS207で算出した0kg基準値のいずれか一方を体重測定用0kg値とする。どちらを体重測定用0kg値とするかは、予め設定しておくとよい。
制御部118は、上面カバー部135に利用者が乗った状態で荷重検知部133が出力する出力値を取得する体重測定を行う(ステップS208)。
そして、制御部118は、ステップS208で取得した出力値について体重測定用0kg値との差分をとり、この差分を体重値として出力し(ステップS209)、電源OFF(ステップS210)して終了する。この出力は、表示部115に表示する、記憶部112に記憶する、サーバ150へ送信するなど、適宜の方法により実行することができる。
図4は、前述したステップS202の0kg状態測定処理の詳細な動作を示すフローチャートである。
制御部118は、荷重検知部133に設けられた4つのロードセル134(図2参照)のひずみ値を取得する(ステップS221)。このひずみ値は、現在のひずみ値が取得値となる。
制御部118は、ひずみ値の取得回数が規定回数以上か否かをチェックする(ステップS222)。規定回数未満であれば(ステップS222:No)、ステップS221へ処理を戻し、再度ひずみ値の取得を実行する。
規定回数以上であれば(ステップS222:Yes)、制御部118は、今までの取得値の移動平均(X回移動平均)を計算して移動平均値を求める(ステップS223)。
制御部118は、移動平均値の変化をチェックし、変化量が大きければ(ステップS224:変化量大)、ステップS221に処理を戻して再度ひずみ値の取得を実行する。
移動平均値の変化量が小さければ(ステップS224:変化量小)、制御部118は、この移動平均値が現在の0kg状態のひずみ度であると定め(ステップS225)、処理を終了する。
体組成計100による体脂肪率の測定は、インピーダンス検知部120により測定したインピーダンスをもとに所定の演算式を実行することで行う。
以上に説明したように、体組成計100は、利用者が乗っていない初期状態(0kg状態)の出力値の測定を行う初期値測定手段(ステップS202を実行する制御部118)と、測定した初期値を複数記憶する記憶手段(記憶部112)と、該複数の初期値のばらつきが所定範囲内(規定値以内)にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段(ステップS207を実行する制御部118)と、重量測定手段(荷重検知部133)により重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段(ステップS209を実行する制御部118)とを備えたため、短時間で精度の良い体重測定を実現することができる。
すなわち、仮に体重測定を開始する前に必ず0kgの状態を測定すると、3〜10秒程度の時間が毎回かかることになり、すぐに計測が始めることができない。これに対し、測定開始から10回程度は毎回0kg測定を行い、その測定毎に体組成計の0kg状態を保存し、ばらつきが低ければこの平均値を0kg基準値とすることで、これ以降0kg測定に要する時間を短縮して体重測定ができる。これにより、体組成計100が一旦測定場所に置かれると、該体組成計100の0kg状態はほぼ変わらないことを利用して、測定時間の短縮を図ることができる。
また、0kg状態測定値を記憶部112やサーバ150に蓄積することで、次回の0kg状態測定値を予測でき、この0kg状態の測定に要する時間を省略できる。
次に、必要に応じて0kg基準値を再設定する実施例2について説明する。
図5は、体組成計100Aの構成を示すブロック図である。この体組成計100Aには、体重測定部130Aに加速度センサ137が設けられている。加速度センサ137は、移動や振動による加速度の変化を検出し、検出した加速度信号を制御部118に伝達する。なお、加速度センサには、適宜のものを用いることができるが、どのような方向への移動や振動でも検出するためには3次元の加速度センサが好ましい。
その他の構成は、実施例1と同一であるため、同一要素に同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図6は、体組成計100Aの記憶部112に記憶されるデータの説明図であり、図6(A)は0kg基準値データ161、図6(B)は0kg状態測定値データ162を示している。
図6(A)に示すように、0kg基準値データ161は、設定時に計時部113から取得した設定年月日と、4つのロードセル134別にそれぞれ決定した0kg基準値A〜Dを記憶している。この0kg基準値データ161は、各項目について1つだけデータを記憶する1レコードのデータとして構成されている。
図6(B)に示すように、0kg状態測定値データ162は、測定時に計時部113から取得した測定年月日と、4つのロードセル134別にそれぞれ測定した0kg状態測定値A〜Dを記憶している。この0kg状態測定値データ162は、実施例1で説明したステップS221で測定した4つのロードセル134のひずみ値を測定年月日とともにそれぞれ記憶するものであり、複数回分(この実施例では10回分)記憶できるように構成されている。1つめのレコードから順にデータが記憶されていき、最後のレコードまでデータが記憶されると、最初のレコードに戻って上書きされていく。これにより、最新のデータを複数個記憶できるようにしている。
図7は、体組成計100Aの表示部115に表示する表示内容を説明する説明図である。図7(A)に示すように、表示部115は、測定した体重を表示する体重表示部115aと、直前に0kg状態を測定してその0kg状態測定値を利用した体重であることを示すキャリブレーション表示部115bとが設けられている。
上述した実施例1のステップS201にて0kg基準値が無かった場合(ステップS201:Yes)は、この図7(A)に示すようにキャリブレーション表示部115bに「calibration」と表示を行う。上述した実施例1のステップS201にて0kg基準値があった場合は(ステップS201:No)、キャリブレーション表示部115bに表示を行わず、図7(B)に示すように体重表示部115aに体重を表示する。
なお、キャリブレーション表示部115bの表示は、図示するように「calibration」と表示することに限らず、「直前調整有り」などの他の文言とする、あるいは適宜定めた図形を表示するなど、適宜の表示とすることができる。
図8は、体組成計100Aの制御部118が必要に応じて0kg基準値を再設定し、この0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャートである。
制御部118は、電源がONされると、0kg基準値の再設定が必要か否か判定する(ステップS231)。この判定は、所定条件に該当するか否かによって行う。具体的には、記憶部112の0kg基準値データ161に記憶されている設定年月日から現在日が所定日数以上経過している場合に再設定が必要と判定し、そうでなければ再設定不要と判定するとよい。
他にも、4つのロードセル134の0kg状態測定値を測定し、記憶部112の0kg状態測定値データ162から過去の最新のロードセル134の0kg状態測定値A〜D(この場合は、体重測定終了後に測定した0kg状態測定値とすることが好ましい)を取得し、これらを比較して所定量以上の変化がある場合に再設定が必要と判定してもよい。
また、前回の測定後に所定量以上の加速度の変化が加速度センサ137により検出された場合に再設定必要と判定してもよい。この場合、加速度センサ137により所定量以上の加速度変化があれば、記憶部112に加速度の変化量と変化年月日を記憶する構成にするとよい。そして、過去の最新の測定時よりも加速度変化の検出時が新しい場合に、移動等による加速度の変化があったとして再設定必要と判定するとよい。
また、所定基準として上述したような日数や0kg状態や加速度変化などの複数の判定基準を用いて、1つでも判定基準に該当すれば再設定必要と判定する構成にしてもよい。
このようにして再設定必要と判定した場合(ステップS231:Yes)、制御部118は、記憶部112の0kg基準値データ161を消去し(ステップS232)、0kg基準値決定処理を実行する(ステップS233)。このとき、0kg状態測定値データ162も消去する構成にしてもよい。
また、再設定不要と判定した場合(ステップS231:No)、制御部118は、0kg基準値決定処理を実行する(ステップS233)。
この0kg基準値決定処理は、上述した実施例1のステップS201〜S207と同一の処理を行うものであり、その詳細な説明を省略する。これにより、ステップS231で再設定必要と判定していれば、ステップS202の0kg状態の測定を実行し、ステップS231で再設定不要と判定していれば、ステップS203で0kg基準値を使用することになる。
制御部118は、体重測定処理を実行する(ステップS234)。この体重測定処理は、上述した実施例1のステップS208〜S209と同一の処理を行うものであり、その詳細な説明を省略する。なお、ステップS209では、表示部115に測定体重を表示する際に、図7(A)に示したようにキャリブレーション(0kg基準値の調整)を直前に行ったか否か(キャリブレーション表示部115b)も同時に表示する。
制御部118は、このようにして0kg基準値の再設定の要否を判定し、0kg基準値を決定し、体重測定を行った後、電源をOFFにして処理を終了する(ステップS235)。
以上の構成および動作により、体組成計100Aが移動された場合など0kg状態の再設定が必要な場合に、再設定が必要なことを検出して0kg基準値を再設定することができる。
また、4つのロードセル134で測定したそれぞれのひずみ値(ひずみゲージの値)を0kg状態測定値A〜Dとして記憶しているため、これらを比較して底面の傾きを判定することができる。すなわち、人が乗っていない場合、体組成計100Aの自重のみがひずみゲージにかかっているため、これを比較することで底面の傾きを判定できる。これにより、底面の傾きによる重量測定の誤差を防止することができる。
また、一度置き場所が定まるとそのままの場所に置かれていることが多い体重計(体組成計100A)の利用態様に適応して、測定精度の向上と測定時間の他萎縮の両立を図ることができる。
すなわち、どこかに設置されると、当初は毎回0kg状態の測定が実行され、少々時間がかかるが精度の高い体重測定を行うことができる。そして、所定回数である10回の0kg状態測定値の蓄積があると、平均値を0kg基準値として保存し、以降はこの0kg基準値を用いて短時間に体重測定を完了させることができる。このとき、0kg基準値として保存される値は、ばらつきが規定値以内の場合に限られているため、高い精度を維持することができる。
そして、体重計(体組成計100A)が移動されて0kg状態に変化が生じた場合など、再設定基準に該当する場合は、0kg基準値を消去(リセット)して最初から0kg状態の測定、0kg基準値の設定を行うことができる。
このようにして、体重計(体組成計100A)が移動等される毎に、その場所で最適な状態に0kg基準値が調整されるため、利用者は複雑な操作などをせずとも、ただ体重計(体組成計100A)を設置して体重を測定するだけで精度の高い体重を知ることがきる。
また、その場で体重計(体組成計100A)が置きなおされる、あるいは何かに衝突して傾きが変わるなどにより、0kg状態の測定値が変化した場合も、0kg基準値の再設定が実行されるため、常時最適な状態で精度の高い体重測定を実行することができる。
また、所定時間が経過した場合も0kg基準値の再設定が実行されるため、経年変化等によって0kg状態に変化が生じても再調整して精度よく測定することができる。
また、実施例1と同一の効果も得ることができる。
なお、以上の各実施例では、体重測定の前に0kgの測定を実行したが、これにかぎらず、体重測定後に実行する構成とする、あるいは体重測定の前後に実行する構成とすることもできる。特に体重測定の前後に実行する場合、前後で測定した0kg状態のひずみ値に差があれば、前後に測定した0kg状態測定値の平均値を用いる、あるいは表示部115にエラー表示して再測定を求めるなど、さらに精度を高めることができる。
また、0kg基準値データ161や0kg状態測定値データ162に記憶する時間を年月日としたが、これに限らず日時とするなど、時間の経過を判定可能な適宜の単位とすることができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の重量測定装置は、実施形態の体組成計100,100Aに対応し、
以下同様に、
記憶手段は、記憶部112に対応し、
計時手段は、計時部113に対応し、
表示手段は、表示部115に対応し、
初期基準値適用手段は、ステップS203を実行する制御部118に対応し、
測定初期値適用手段は、ステップS204:NOおよびステップS206:NOを実行する制御部118に対応し、
初期基準値作成手段は、ステップS207を実行する制御部118に対応し、
初期値測定手段は、ステップS221を実行する制御部118に対応し、
更新要否判定手段は、ステップS231を実行する制御部118に対応し、
初期基準値不使用化手段は、ステップS232を実行する制御部118に対応し、
重量測定手段は、ロードセル134に対応し、
加速度検出手段は、加速度センサ137に対応し、
初期基準値は、0kg基準値データ161の0kg基準値A〜Dに対応し、
初期値は、0kg状態測定値に対応し、
所定時間は、所定日数に対応し、
重量測定手段の出力値は、ひずみ値に対応し、
測定対象は、利用者に対応し、
所定の変化は、所定量以上の変化に対応し、
所定範囲は、規定値に対応し、
初期状態は、利用者が乗っていない状態に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明は、人間の体重を測定する体重計や動物の体重を測定する動物用体重計など、生体の体重を測定する装置に利用する、あるいは物品の重量を測定する装置に利用するなど、重量測定を行う様々な分野で利用することができる。
100,100A…体組成計、112…記憶部、113…計時部、115…表示部、118…制御部、134…ロードセル、137…加速度センサ、161…0kg基準値データ
【0002】
重量測定に要する時間を短縮することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007]
この発明は、重量を測定する重量測定手段を備えた重量測定装置または重量測定方法であって、測定対象が乗っていない初期状態の重量測定手段の出力値の測定を行う初期値測定手段と、測定した初期値を複数記憶する記憶手段と、該複数の初期値のばらつきが所定範囲内にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段と、前記重量測定手段により測定対象の重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段とを備え、前記初期基準値作成手段は、作成した初期基準値を前記記憶手段に記憶する構成であり、前記初期基準値適用手段は、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていれば該初期基準値を使用して測定対象の重量測定をする構成であり、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていない場合に前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して測定対象の重量測定をする測定初期値適用手段を備えた重量測定装置または重量測定方法とすることができる。
前記初期値は、初期の重量測定手段の出力値とすることができる。
これにより、短時間で精度の良い重量測定を実現することができる。
[0008]
[0009]
また、初期基準値が作成されるまでは、その都度初期値を測定して該初期値を用いた精度よい重量測定を実行でき、初期基準値の作成後は、この初期基準値を用いて短時間で精度よく重量測定を実行できる。
[0010]
またこの発明の態様として、前記初期基準値の更新の要否を判定する更新要否判定手段を備え、該更新要否判定手段で更新必要と判定した場合、前記記憶手段に記憶した初期基準値を不使用にする初期基準値不使用化手段を備えることができる。
[0011]
前記初期基準値不使用化手段は、記憶手段に記憶している初期基準値を消去する手段、あるいは記憶手段に記憶している初期基準値を使用しないで処理を行うように動作を変更する手段など、適宜の手段により構成することができる。
この発明は、例えば生体の重量を測定するような重量測定装置に関し、特に複数回の測定を利用して0kgの測定(利用者が乗っていない初期状態の測定)を無くすことができる重量測定装置に関する。
従来、生体の体重を測定する様々な重量測定装置が提供されている。このように体重を測定するものとして、体組成計に体重計としての機能が含まれているものが提案されているが、事前にキャリブレーションで基準値を定めるものとしては、ペットの体重を測定するものが提案されている(特許文献1参照)。このペット用自動体重計測システムは、事前に所定重量の錘を用いたキャリブレーションで求めた基準値を用いることが記載されている。
このような基準値となる0kg状態は、重量測定装置の設置場所や傾き等によって変化する。上述したペット用自動体重計測システムは、事前にキャリブレーションで基準値を求めておくものであるため、工場出荷後の設置環境による誤差が生じてしまうものであった。
一方、重量測定装置としての精度を確保するため、体重測定を開始する前に0kgの測定を行うことが一般的に実施されている。しかし、この場合、この測定に時間がかかり、すぐに測定を始めることができない。このため、毎回の測定に時間がかかるという問題点が生じる。
特開2007−330200号公報
この発明は、上述した問題点に鑑み、0kgの状態を正しく認識し、かつ重量測定に要する時間を短縮することを目的とする。
この発明は、重量を測定する重量測定手段を備えた重量測定装置または重量測定方法であって、測定対象が乗っていない初期状態の重量測定手段の出力値の測定を行う初期値測定手段と、測定した初期値を複数記憶する記憶手段と、該複数の初期値のばらつきが所定範囲内にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段と、前記重量測定手段により測定対象の重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段とを備え、前記初期基準値作成手段は、作成した初期基準値を前記記憶手段に記憶する構成であり、前記初期基準値適用手段は、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていれば該初期基準値を使用して測定対象の重量測定をする構成であり、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていない場合に前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して測定対象の重量測定をする測定初期値適用手段を備えた重量測定装置または重量測定方法とすることができる。
前記初期値は、初期の重量測定手段の出力値とすることができる。
これにより、短時間で精度の良い重量測定を実現することができる
また、初期基準値が作成されるまでは、その都度初期値を測定して該初期値を用いた精度よい重量測定を実行でき、初期基準値の作成後は、この初期基準値を用いて短時間で精度よく重量測定を実行できる。
またこの発明の態様として、前記初期基準値の更新の要否を判定する更新要否判定手段を備え、該更新要否判定手段で更新必要と判定した場合、前記記憶手段に記憶した初期基準値を不使用にする初期基準値不使用化手段を備えることができる。
前記初期基準値不使用化手段は、記憶手段に記憶している初期基準値を消去する手段、あるいは記憶手段に記憶している初期基準値を使用しないで処理を行うように動作を変更する手段など、適宜の手段により構成することができる。
この態様により、初期基準値の更新が必要な場合に確実に更新することが可能になる。
またこの発明の態様として、前記記憶手段は、毎回の重量測定後の前記重量測定手段の出力値を測定後値として記憶する構成とし、前記更新要否判定手段は、重量測定開始前の初期値を測定し、該初期値と前記記憶手段から読み出した最新の前記測定後値とを比較して所定の変化があれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
前記所定の変化は、一定量以上のひずみ値の変化とするなど、適宜の変化に定めることができる。
この態様により、前回の測定時と重量測定手段の状態が変化していれば初期基準値を更新することが可能になる。従って、状況が変わっても古い初期基準値を使用し続けることを防止できる。
またこの発明は、時間の経過を測定する計時手段を備え、前記更新要否判定手段は、前記初期基準値作成手段による初期基準値の作成から所定時間が経過していれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、初期基準値を所定の期間毎に更新することができ、常に初期基準値を最新化しておくことができる。従って、経年変化等によって重量測定手段の初期状態が変化しても、その変化に対応した初期基準値に更新することができる。
またこの発明の態様として、前記更新要否判定手段は、測定対象の重量測定が行われていないときに前記重量測定手段の出力値に変動がある場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、移動や振動など重量測定以外の要因による重量測定手段の出力を検出し、初期基準値を更新することができる。
またこの発明の態様として、移動や振動による加速度の変化を検出する加速度検出手段を備え、前記更新要否判定手段は、前記加速度検出手段により加速度の変化を検出した場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成とすることができる。
これにより、移動や振動など測定精度に影響する環境変化を検出し、初期基準値を更新することができる。
またこの発明の態様として、前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して重量測定したか、前記記憶手段に記憶されている初期基準値を使用して重量測定したかを表示する表示手段を備えることができる。
これにより、重量測定直前に測定された初期値を用いたのか、それとも記憶手段に記憶された初期基準値を用いたのかを確認することができる。
この発明により、0kgの状態を正しく認識し、かつ重量測定に要する時間を短縮することができる。
体組成計の外観を示す斜視図。 体組成計とサーバの構成を示すブロック図。 0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャート。 0kg状態測定処理の詳細な動作のフローチャート。 実施例2の体組成計の構成を示すブロック図。 実施例2の体組成計の記憶部に記憶されるデータの説明図。 実施例2の体組成計の表示部に表示する表示内容を説明する説明図。 実施例2の体組成計の制御部が実行する動作のフローチャート。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、体重計の機能を有する体組成計100の外観を示す斜視図であり、図2は、体組成計100と、該体組成計100と通信可能なサーバ150の構成を示すブロック図である。図2の図示では1つの体組成計100をサーバ150に接続しているが、種類の異なる複数の体組成計100や、歩数計、活動量計などの生体情報取得装置をサーバ150に接続してもよい。
体組成計100は、図1に示すように、利用者が手で持つ第1の筐体である表示操作部110(BFA部:ボディー ファット アナライザー部)、利用者が乗る第2の筐体である体重測定部130(SCALE部)とで主に構成されている。
表示操作部110は、図2に示すように通信部111、記憶部112、計時部113、操作部114、表示部115、定電流回路部116、電源部117、制御部118、二重積分AD部119、インピーダンス検知部120、および電極部121が設けられている。
通信部111は、制御部118に接続されており、該制御部118の制御信号に従ってサーバ150と通信を行う。なお、この通信部111は、サーバ150に限らず、歩数計などの他の生体情報取得装置と通信する、あるいはパーソナルコンピュータや携帯情報端末(PDAあるいは携帯電話機等)と通信するなど、適宜の装置と通信する構成にしてもよい。
記憶部112は、不揮発性のメモリやハードディスクなどの情報を記憶できる装置で構成されており、接続された制御部118の制御信号に従って情報の読み出しや書き込みを行う。この記憶部112には、過去の0kg状態測定値を記憶し、また0kg基準値を記憶している。
計時部113(計時手段)は、現在日時などの時刻を計時する装置であり、必要に応じて時刻を制御部118へ送る。
操作部114は、押下操作される複数のボタン(図1参照)により構成されており、体重や身長といった利用者情報の入力など、利用者に押下操作された入力情報を制御部118へ送る。
表示部115は、液晶画面(図1参照)などの表示装置によって構成され、制御部118から送られる画像信号に従って文字や図形といった画像を表示する。
定電流回路部116は、制御部118の制御に基づいて、電源部117から供給される高周波(交流)電流を電流印加用の電極部121に一方向に流す。
電源部117は、制御部118を含め各部に動作電力を供給する。
制御部118は、CPUとROMとRAMあるいはマイコン(マイクロコンピュータ)により構成されており、ROM等に記憶されているプログラムに従って各部の制御動作や演算動作を実行する。
二重積分AD部119は、二重積分型のAD(アナログ/デジタル)変換部であり、インピーダンス検知部120から供給されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
インピーダンス検知部120は、体重測定部130に設けられている電極部136と表示操作部110に設けられている電極部121との電位差に基づいてインピーダンスを検出する。
電極部121は、利用者が手で持つ表示操作部110のグリップ部分(図1参照)の表面に設けられており、グリップ部分を握っている利用者の手のひらへ電源部117から供給される高周波(交流)電流を印加する。
体重測定部130は、操作部131、電池132、荷重検知部133、および電極部136により構成されている。
操作部131は、電源のON/OFFを切り替えるための入力スイッチとして機能し、入力された入力信号を制御部118へ送る。
電池132は、電源部117を中心に各部へ電力供給を行う。
荷重検知部133は、ロードセル134を内蔵しており、筐体の上面カバーを兼ね備える上面カバー部135(図1参照)の上に乗った利用者の体重を測定する。このとき測定した体重は、二重積分AD部119へ送られる。なお、ロードセル134は、ひずみゲージ式の検出方法を採用しており、起歪体と呼ばれる弾性体にひずみゲージが貼り付けられ、このひずみゲージのひずみ値を出力するものである。このひずみ値と応力(重量による力)との比例関係を利用して重量を測定することができる。
電極部136は、利用者が上に乗る体重測定部130の上面部分(図1参照)の表面に設けられており、利用者の足裏から流れてくる電流を受け取る電流測定用の電極である。この電極部136は、利用者の左足指側、左足踵側、右足指側、右足踵側の4つの電極により構成されている。
サーバ150は、通信部151、制御部152、操作部153、表示部154、および記憶部155により構成されている。
通信部151は、制御部152の制御に従って体組成計100とデータの送受信を行う。
制御部152は、CPUとROMとRAMにより構成されており、ROM等に記憶されているプログラムに従って各部の制御動作や演算動作を実行する。
操作部153は、キーボードやマウスといった操作入力装置で構成されており、操作入力された入力信号を制御部152へ送る。
表示部154は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイといった表示装置で構成されており、制御部152の制御信号に従って表示を行う。
記憶部155は、ハードディスクなどの記憶装置により構成され、体組成計100で測定した体組成データ(体脂肪データや体重データ)、図示省略する歩数計で測定した歩数データ、図示省略する活動量計で測定した活動量データ、および利用者の氏名や住所といった個人情報など、生体に関する種々のデータが記憶されている。
このように構成された体組成計100とサーバ150と図示省略する歩数計や活動量計といった他の生体情報取得装置によって生体情報取得システム101が構成されている。なお、図示省略する歩数計や活動量計といった他の生体情報取得装置は、通信部151を通じてサーバ150とデータ通信し、歩数、歩行波形、活動量といった適宜のデータをサーバ150の記憶部155に記憶する。これにより、多種類の生体情報を取り扱えるようにしている。
図3は、体組成計100の制御部118が0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャートである。
制御部118は、記憶部112に0kg基準値が記憶されているか否か判定し(ステップS201)、記憶されていれば(ステップS201:No)、その0kg基準値を体重測定用0kg値として使用し(ステップS203)、ステップS208へ処理を進める。このとき、使用する0kg基準値を設定するまでに要する時間は、例えば0.1秒未満と非常に短い時間になる。
0kg基準値が記憶部112に記憶されていなかった場合(ステップS201:Yes)、制御部118は、荷重検知部133によって0kg状態測定処理を実行して0kg状態測定値を取得する(ステップS202)。この0kg状態測定処理の詳細は後述するが、測定完了までに例えば3〜10秒とある程度の時間がかかる。
制御部118は、0kg状態測定が終了して0kg状態測定値を取得すると、過去に記憶部112に蓄積した0kg状態測定値と合わせて規定回数(例えば10回)以上の0kg状態測定を行っているか否か判定する(ステップS204)。
制御部118は、規定回数未満であれば(ステップS204:No)、ステップS202で得た0kg状態測定値をそのまま体重測定用0kg値に採用してステップS208へ処理を進める。
規定回数以上であれば(ステップS204:Yes)、制御部118は、標準偏差測定を実行する(ステップS205)。この標準偏差測定は、ステップS202で取得した0kg状態測定値も含めて蓄積した0kg状態測定値のばらつきを求める処理であり、このばらつきの標準偏差を求める。このばらつきを求める計算には、例えば0.5秒程度を要する。
ばらつきが規定値以内でなければ(ステップS206:No)、制御部118は、ステップS202で得た0kg状態測定値をそのまま体重測定用0kg値に採用してステップS208へ処理を進める。
ばらつきが規定値以内であれば(ステップS206:Yes)、制御部118は、テップS202で取得した0kg状態測定値も含めて蓄積した0kg状態測定値の平均値を計算し、この平均値を0kg基準値として記憶部112に保存する(ステップS207)。この計算と保存には、例えば0.5秒程度を要する。このとき、制御部118は、ステップS202で取得した0kg状態測定値、あるいはステップS207で算出した0kg基準値のいずれか一方を体重測定用0kg値とする。どちらを体重測定用0kg値とするかは、予め設定しておくとよい。
制御部118は、上面カバー部135に利用者が乗った状態で荷重検知部133が出力する出力値を取得する体重測定を行う(ステップS208)。
そして、制御部118は、ステップS208で取得した出力値について体重測定用0kg値との差分をとり、この差分を体重値として出力し(ステップS209)、電源OFF(ステップS210)して終了する。この出力は、表示部115に表示する、記憶部112に記憶する、サーバ150へ送信するなど、適宜の方法により実行することができる。
図4は、前述したステップS202の0kg状態測定処理の詳細な動作を示すフローチャートである。
制御部118は、荷重検知部133に設けられた4つのロードセル134(図2参照)のひずみ値を取得する(ステップS221)。このひずみ値は、現在のひずみ値が取得値となる。
制御部118は、ひずみ値の取得回数が規定回数以上か否かをチェックする(ステップS222)。規定回数未満であれば(ステップS222:No)、ステップS221へ処理を戻し、再度ひずみ値の取得を実行する。
規定回数以上であれば(ステップS222:Yes)、制御部118は、今までの取得値の移動平均(X回移動平均)を計算して移動平均値を求める(ステップS223)。
制御部118は、移動平均値の変化をチェックし、変化量が大きければ(ステップS224:変化量大)、ステップS221に処理を戻して再度ひずみ値の取得を実行する。
移動平均値の変化量が小さければ(ステップS224:変化量小)、制御部118は、この移動平均値が現在の0kg状態のひずみ度であると定め(ステップS225)、処理を終了する。
体組成計100による体脂肪率の測定は、インピーダンス検知部120により測定したインピーダンスをもとに所定の演算式を実行することで行う。
以上に説明したように、体組成計100は、利用者が乗っていない初期状態(0kg状態)の出力値の測定を行う初期値測定手段(ステップS202を実行する制御部118)と、測定した初期値を複数記憶する記憶手段(記憶部112)と、該複数の初期値のばらつきが所定範囲内(規定値以内)にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段(ステップS207を実行する制御部118)と、重量測定手段(荷重検知部133)により重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段(ステップS209を実行する制御部118)とを備えたため、短時間で精度の良い体重測定を実現することができる。
すなわち、仮に体重測定を開始する前に必ず0kgの状態を測定すると、3〜10秒程度の時間が毎回かかることになり、すぐに計測が始めることができない。これに対し、測定開始から10回程度は毎回0kg測定を行い、その測定毎に体組成計の0kg状態を保存し、ばらつきが低ければこの平均値を0kg基準値とすることで、これ以降0kg測定に要する時間を短縮して体重測定ができる。これにより、体組成計100が一旦測定場所に置かれると、該体組成計100の0kg状態はほぼ変わらないことを利用して、測定時間の短縮を図ることができる。
また、0kg状態測定値を記憶部112やサーバ150に蓄積することで、次回の0kg状態測定値を予測でき、この0kg状態の測定に要する時間を省略できる。
次に、必要に応じて0kg基準値を再設定する実施例2について説明する。
図5は、体組成計100Aの構成を示すブロック図である。この体組成計100Aには、体重測定部130Aに加速度センサ137が設けられている。加速度センサ137は、移動や振動による加速度の変化を検出し、検出した加速度信号を制御部118に伝達する。なお、加速度センサには、適宜のものを用いることができるが、どのような方向への移動や振動でも検出するためには3次元の加速度センサが好ましい。
その他の構成は、実施例1と同一であるため、同一要素に同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図6は、体組成計100Aの記憶部112に記憶されるデータの説明図であり、図6(A)は0kg基準値データ161、図6(B)は0kg状態測定値データ162を示している。
図6(A)に示すように、0kg基準値データ161は、設定時に計時部113から取得した設定年月日と、4つのロードセル134別にそれぞれ決定した0kg基準値A〜Dを記憶している。この0kg基準値データ161は、各項目について1つだけデータを記憶する1レコードのデータとして構成されている。
図6(B)に示すように、0kg状態測定値データ162は、測定時に計時部113から取得した測定年月日と、4つのロードセル134別にそれぞれ測定した0kg状態測定値A〜Dを記憶している。この0kg状態測定値データ162は、実施例1で説明したステップS221で測定した4つのロードセル134のひずみ値を測定年月日とともにそれぞれ記憶するものであり、複数回分(この実施例では10回分)記憶できるように構成されている。1つめのレコードから順にデータが記憶されていき、最後のレコードまでデータが記憶されると、最初のレコードに戻って上書きされていく。これにより、最新のデータを複数個記憶できるようにしている。
図7は、体組成計100Aの表示部115に表示する表示内容を説明する説明図である。図7(A)に示すように、表示部115は、測定した体重を表示する体重表示部115aと、直前に0kg状態を測定してその0kg状態測定値を利用した体重であることを示すキャリブレーション表示部115bとが設けられている。
上述した実施例1のステップS201にて0kg基準値が無かった場合(ステップS201:Yes)は、この図7(A)に示すようにキャリブレーション表示部115bに「calibration」と表示を行う。上述した実施例1のステップS201にて0kg基準値があった場合は(ステップS201:No)、キャリブレーション表示部115bに表示を行わず、図7(B)に示すように体重表示部115aに体重を表示する。
なお、キャリブレーション表示部115bの表示は、図示するように「calibration」と表示することに限らず、「直前調整有り」などの他の文言とする、あるいは適宜定めた図形を表示するなど、適宜の表示とすることができる。
図8は、体組成計100Aの制御部118が必要に応じて0kg基準値を再設定し、この0kg基準値を利用して体重測定する動作を示すフローチャートである。
制御部118は、電源がONされると、0kg基準値の再設定が必要か否か判定する(ステップS231)。この判定は、所定条件に該当するか否かによって行う。具体的には、記憶部112の0kg基準値データ161に記憶されている設定年月日から現在日が所定日数以上経過している場合に再設定が必要と判定し、そうでなければ再設定不要と判定するとよい。
他にも、4つのロードセル134の0kg状態測定値を測定し、記憶部112の0kg状態測定値データ162から過去の最新のロードセル134の0kg状態測定値A〜D(この場合は、体重測定終了後に測定した0kg状態測定値とすることが好ましい)を取得し、これらを比較して所定量以上の変化がある場合に再設定が必要と判定してもよい。
また、前回の測定後に所定量以上の加速度の変化が加速度センサ137により検出された場合に再設定必要と判定してもよい。この場合、加速度センサ137により所定量以上の加速度変化があれば、記憶部112に加速度の変化量と変化年月日を記憶する構成にするとよい。そして、過去の最新の測定時よりも加速度変化の検出時が新しい場合に、移動等による加速度の変化があったとして再設定必要と判定するとよい。
また、所定基準として上述したような日数や0kg状態や加速度変化などの複数の判定基準を用いて、1つでも判定基準に該当すれば再設定必要と判定する構成にしてもよい。
このようにして再設定必要と判定した場合(ステップS231:Yes)、制御部118は、記憶部112の0kg基準値データ161を消去し(ステップS232)、0kg基準値決定処理を実行する(ステップS233)。このとき、0kg状態測定値データ162も消去する構成にしてもよい。
また、再設定不要と判定した場合(ステップS231:No)、制御部118は、0kg基準値決定処理を実行する(ステップS233)。
この0kg基準値決定処理は、上述した実施例1のステップS201〜S207と同一の処理を行うものであり、その詳細な説明を省略する。これにより、ステップS231で再設定必要と判定していれば、ステップS202の0kg状態の測定を実行し、ステップS231で再設定不要と判定していれば、ステップS203で0kg基準値を使用することになる。
制御部118は、体重測定処理を実行する(ステップS234)。この体重測定処理は、上述した実施例1のステップS208〜S209と同一の処理を行うものであり、その詳細な説明を省略する。なお、ステップS209では、表示部115に測定体重を表示する際に、図7(A)に示したようにキャリブレーション(0kg基準値の調整)を直前に行ったか否か(キャリブレーション表示部115b)も同時に表示する。
制御部118は、このようにして0kg基準値の再設定の要否を判定し、0kg基準値を決定し、体重測定を行った後、電源をOFFにして処理を終了する(ステップS235)。
以上の構成および動作により、体組成計100Aが移動された場合など0kg状態の再設定が必要な場合に、再設定が必要なことを検出して0kg基準値を再設定することができる。
また、4つのロードセル134で測定したそれぞれのひずみ値(ひずみゲージの値)を0kg状態測定値A〜Dとして記憶しているため、これらを比較して底面の傾きを判定することができる。すなわち、人が乗っていない場合、体組成計100Aの自重のみがひずみゲージにかかっているため、これを比較することで底面の傾きを判定できる。これにより、底面の傾きによる重量測定の誤差を防止することができる。
また、一度置き場所が定まるとそのままの場所に置かれていることが多い体重計(体組成計100A)の利用態様に適応して、測定精度の向上と測定時間の他萎縮の両立を図ることができる。
すなわち、どこかに設置されると、当初は毎回0kg状態の測定が実行され、少々時間がかかるが精度の高い体重測定を行うことができる。そして、所定回数である10回の0kg状態測定値の蓄積があると、平均値を0kg基準値として保存し、以降はこの0kg基準値を用いて短時間に体重測定を完了させることができる。このとき、0kg基準値として保存される値は、ばらつきが規定値以内の場合に限られているため、高い精度を維持することができる。
そして、体重計(体組成計100A)が移動されて0kg状態に変化が生じた場合など、再設定基準に該当する場合は、0kg基準値を消去(リセット)して最初から0kg状態の測定、0kg基準値の設定を行うことができる。
このようにして、体重計(体組成計100A)が移動等される毎に、その場所で最適な状態に0kg基準値が調整されるため、利用者は複雑な操作などをせずとも、ただ体重計(体組成計100A)を設置して体重を測定するだけで精度の高い体重を知ることがきる。
また、その場で体重計(体組成計100A)が置きなおされる、あるいは何かに衝突して傾きが変わるなどにより、0kg状態の測定値が変化した場合も、0kg基準値の再設定が実行されるため、常時最適な状態で精度の高い体重測定を実行することができる。
また、所定時間が経過した場合も0kg基準値の再設定が実行されるため、経年変化等によって0kg状態に変化が生じても再調整して精度よく測定することができる。
また、実施例1と同一の効果も得ることができる。
なお、以上の各実施例では、体重測定の前に0kgの測定を実行したが、これにかぎらず、体重測定後に実行する構成とする、あるいは体重測定の前後に実行する構成とすることもできる。特に体重測定の前後に実行する場合、前後で測定した0kg状態のひずみ値に差があれば、前後に測定した0kg状態測定値の平均値を用いる、あるいは表示部115にエラー表示して再測定を求めるなど、さらに精度を高めることができる。
また、0kg基準値データ161や0kg状態測定値データ162に記憶する時間を年月日としたが、これに限らず日時とするなど、時間の経過を判定可能な適宜の単位とすることができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の重量測定装置は、実施形態の体組成計100,100Aに対応し、
以下同様に、
記憶手段は、記憶部112に対応し、
計時手段は、計時部113に対応し、
表示手段は、表示部115に対応し、
初期基準値適用手段は、ステップS203を実行する制御部118に対応し、
測定初期値適用手段は、ステップS204:NOおよびステップS206:NOを実行する制御部118に対応し、
初期基準値作成手段は、ステップS207を実行する制御部118に対応し、
初期値測定手段は、ステップS221を実行する制御部118に対応し、
更新要否判定手段は、ステップS231を実行する制御部118に対応し、
初期基準値不使用化手段は、ステップS232を実行する制御部118に対応し、
重量測定手段は、ロードセル134に対応し、
加速度検出手段は、加速度センサ137に対応し、
初期基準値は、0kg基準値データ161の0kg基準値A〜Dに対応し、
初期値は、0kg状態測定値に対応し、
所定時間は、所定日数に対応し、
重量測定手段の出力値は、ひずみ値に対応し、
測定対象は、利用者に対応し、
所定の変化は、所定量以上の変化に対応し、
所定範囲は、規定値に対応し、
初期状態は、利用者が乗っていない状態に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明は、人間の体重を測定する体重計や動物の体重を測定する動物用体重計など、生体の体重を測定する装置に利用する、あるいは物品の重量を測定する装置に利用するなど、重量測定を行う様々な分野で利用することができる。
100,100A…体組成計、112…記憶部、113…計時部、115…表示部、118…制御部、134…ロードセル、137…加速度センサ、161…0kg基準値データ

Claims (12)

  1. 重量を測定する重量測定手段を備えた重量測定装置であって、
    測定対象が乗っていない初期状態の重量測定手段の出力値の測定を行う初期値測定手段と、
    測定した初期値を複数記憶する記憶手段と、
    該複数の初期値のばらつきが所定範囲内にある場合に初期基準値を作成する初期基準値作成手段と、
    前記重量測定手段により測定対象の重量測定を行う際に前記初期基準値を用いて測定する初期基準値適用手段とを備えた
    重量測定装置。
  2. 前記初期基準値作成手段は、作成した初期基準値を前記記憶手段に記憶する構成であり、
    前記初期基準値適用手段は、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていれば該初期基準値を使用して測定対象の重量測定をする構成であり、
    前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていない場合に前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して測定対象の重量測定をする測定初期値適用手段を備えた
    請求項1記載の重量測定装置。
  3. 前記初期基準値の更新の要否を判定する更新要否判定手段を備え、
    該更新要否判定手段で更新必要と判定した場合、前記記憶手段に記憶した初期基準値を不使用にする初期基準値不使用化手段を備えた
    請求項2記載の重量測定装置。
  4. 前記記憶手段は、毎回の重量測定後の前記重量測定手段の出力値を測定後値として記憶する構成とし、
    前記更新要否判定手段は、重量測定開始前の初期値を測定し、該初期値と前記記憶手段から読み出した最新の前記測定後値とを比較して所定の変化があれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成である
    請求項3記載の重量測定装置。
  5. 時間の経過を測定する計時手段を備え、
    前記更新要否判定手段は、前記初期基準値作成手段による初期基準値の作成から所定時間が経過していれば更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成である
    請求項3記載の重量測定装置。
  6. 前記更新要否判定手段は、測定対象の重量測定が行われていないときに前記重量測定手段の出力値に変動がある場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成である
    請求項3記載の重量測定装置。
  7. 移動や振動による加速度の変化を検出する加速度検出手段を備え、
    前記更新要否判定手段は、前記加速度検出手段により加速度の変化を検出した場合に更新必要と判定し、そうでなければ更新不要と判定する構成である
    請求項3記載の重量測定装置。
  8. 前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して重量測定したか、前記記憶手段に記憶されている初期基準値を使用して重量測定したかを表示する表示手段を備えた
    請求項2記載の重量測定装置。
  9. 重量測定手段を備えた重量測定装置により重力を測定する重量測定方法であって、
    測定対象が乗っていない初期値の重量測定手段の測定を初期値測定手段により行い、
    測定した初期値を記憶手段に複数記憶し、
    該複数の初期値のばらつきが所定範囲内にある場合に初期基準値作成手段により初期基準値を作成し、
    前記重量測定手段により重量測定を行う際に初期基準値適用手段により前記初期基準値を用いて測定する
    重量測定方法。
  10. 前記初期基準値作成手段により、作成した初期基準値を前記記憶手段に記憶し、
    前記初期基準値適用手段により、前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていれば該初期基準値を使用して重量測定をし、
    前記記憶手段に前記初期基準値が記憶されていない場合に測定初期値適用手段により前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して重量測定をする
    請求項9記載の重量測定方法。
  11. 前記初期基準値の更新の要否を更新要否判定手段により判定し、
    該更新要否判定手段で更新必要と判定した場合、初期基準値不使用化手段により前記記憶手段に記憶した初期基準値を不使用にする
    請求項10記載の重量測定方法。
  12. 前記初期値測定手段で測定した初期値を使用して重量測定したか、前記記憶手段に記憶されている初期基準値を使用して重量測定したかを表示手段に表示する
    請求項10記載の重量測定方法。
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