JP4091644B2 - 電子血圧計 - Google Patents

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Description

この発明は、電子血圧計に関し、特にカフ内圧力の減圧中に血圧を測定する電子血圧計に関する。
電子血圧計には、カフ内圧力(以下、カフ圧とする)を徐々に減少させながら血圧を測定する方式のものがある。この方式の電子血圧計は、通常、カフ内の空気を排出する際に、カフに接続された電磁バルブからなる排気弁の開き具合を制御することによって、カフの減圧速度が所望の速度になるように構成されている。一般的に、電磁バルブの閉塞力は、電磁バルブの開度を制御する制御値と、電源電圧で決まる。従来、この制御値の初期値(以下、制御初期値とする)は、平均的な体格のユーザが例えば上腕等にカフを丁度よい加減で巻き、定格電圧で所定のカフ圧まで加圧した状態のときに最適になるような値に固定されている。
また、腕帯等の加圧空間内の圧力を測定し、その測定信号に基づいて弁開閉用の圧電素子作動部材を変位させるようにした定速排気装置の制御装置が公知である。この制御装置を用いた血圧計は、腕帯に空気を圧送し、腕帯内の圧力が設定値になったら、圧電素子作動部材を変位させて弁と排気ポートとの間に間隙を形成して、腕帯側の空気を予め設定した速度で排気するように構成されている。また、腕帯内の圧力を測定し、フィードバック制御によって排気速度が設定値になるように弁の開度調整を行うように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平2−211121号公報(第4頁左下欄第8行目〜第17行目)
しかしながら、上述した従来の電子血圧計では、電磁バルブの制御初期値が固定値であるため、例えばユーザの体格が平均から大きく外れる場合や、電磁バルブの経時変化や、電磁バルブの個体差などによって、目標とする減圧速度よりも高速または低速でカフの減圧が開始されることがある。目標とする減圧速度よりも高速でカフの減圧が開始されると、減圧開始直後に脈波を検出できないことがあるという問題点がある。一方、目標とする減圧速度よりも低速で減圧が開始されると、血圧の測定が終了するまでに要する時間が長くなるという問題点がある。これらの問題は、前記特許文献1に開示された制御装置を用いた血圧計においても同様である。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、前回の血圧測定時の減圧速度等に基づいて電磁バルブ等の制御初期値を更新し、目標とする減圧速度でカフの減圧を開始することによって、減圧開始直後の脈波の検出漏れや測定の長時間化を防ぐことができる電子血圧計を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる電子血圧計は、カフと、前記カフ内の圧力を減圧する減圧手段と、制御値に基づいて前記減圧手段を制御する減圧制御手段と、前記カフ内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記減圧手段により前記カフ内の圧力を減圧しているときに前記圧力検出手段により検出された前記カフ内の圧力に基づいて次回の減圧時のために前記制御値を修正する制御値調整手段と、を備え、前記制御値は、減圧開始時に、前記減圧制御手段が減圧手段を制御するための制御初期値であることを特徴とする。
また、請求項の発明にかかる電子血圧計は、請求項に記載の発明において、前記制御値調整手段は、減圧開始からの経過時間が設定値と一致したかを判定する経過時間判定手段と、前記経過時間判定手段により減圧開始から所定時間経過したと判定された時点での減圧速度を算出する減圧速度算出手段と、前記減圧速度算出手段により算出された減圧速度の目標減圧速度からの偏差を算出する減圧速度偏差算出手段と、前記経過時間判定手段により減圧開始から所定時間経過したと判定された時点での前記カフ内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する圧力降下量算出手段と、前記減圧速度偏差算出手段により算出された速度偏差および前記圧力降下量算出手段により算出された圧力降下量に基づいて前記制御初期値の修正量を決定する制御初期値修正量決定手段と、前記制御初期値修正量決定手段により決定された前記修正量に基づいて前記制御初期値を修正する制御初期値修正手段と、前記制御初期値修正手段により修正された前記制御初期値を記憶する制御初期値記憶手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項の発明にかかる電子血圧計は、請求項に記載の発明において、減圧速度の目標減圧速度からの偏差、減圧開始からの圧力降下量、目標減圧速度および制御初期値の修正量の関係を規定する制御初期値修正量テーブル、をさらに備え、前記制御初期値修正量決定手段は、さらに前記制御初期値修正量テーブルに基づいて前記制御初期値の修正量を決定することを特徴とする。
また、請求項の発明にかかる電子血圧計は、請求項に記載の発明において、前記制御値調整手段は、減圧中に減圧速度を算出する減圧速度算出手段と、前記減圧速度算出手段により算出された減圧速度の目標減圧速度からの偏差を算出する減圧速度偏差算出手段と、減圧速度が目標減圧速度に到達したことを判定する目標減圧速度到達判定手段と、前記目標減圧速度到達判定手段により目標減圧速度に到達したと判定されるまでの減圧開始からの経過時間を算出する経過時間算出手段と、前記目標減圧速度到達判定手段により目標減圧速度に到達したと判定されるまでの前記カフ内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する圧力降下量算出手段と、前記経過時間算出手段により算出された経過時間および前記圧力降下量算出手段により算出された圧力降下量に基づいて前記制御初期値の修正量を決定する制御初期値修正量決定手段と、前記制御初期値修正量決定手段により決定された前記修正量に基づいて前記制御初期値を修正する制御初期値修正手段と、前記制御初期値修正手段により修正された前記制御初期値を記憶する制御初期値記憶手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項の発明にかかる電子血圧計は、請求項に記載の発明において、前記制御初期値修正量決定手段は、減圧開始からの圧力降下量、減圧開始からの経過時間および制御初期値の修正量の関係式に基づいて前記制御初期値の修正量を決定することを特徴とする。
この発明によれば、減圧手段によりカフ内の圧力が減圧されているときに圧力検出手段により検出されたカフ内の圧力に基づいて、制御値調整手段により、減圧時の減圧手段を制御するための制御値が修正される。次回の減圧時には、今回の減圧時に調整された制御値に基づいて、減圧制御手段により減圧手段が制御される。
本発明にかかる電子血圧計によれば、前回の減圧時に修正調整された制御初期値に基づいて、今回の減圧制御がなされるので、目標値に近い減圧速度でカフの減圧することができる。従って、減圧開始直後の脈波の検出漏れや測定の長時間化を防ぐことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電子血圧計の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施の形態の説明および添付図面において、同様の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子血圧計は、カフ1、圧力検出手段2、加圧手段3、減圧手段4、表示手段5、操作手段6およびマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)7を備えている。カフ1と、圧力検出手段2、加圧手段3および減圧手段4とは、チューブ8により接続されている。
圧力検出手段2は、カフ1内の圧力を検出する。圧力検出手段2は、例えば、圧力センサにより構成されている。加圧手段3は、マイコン7の出力信号に基づいて、カフ1を加圧する。加圧手段3は、例えば、空気等の流体(以下、単に空気等とする)をカフ1へ送り出すポンプにより構成されている。
減圧手段4は、マイコン7の出力信号に基づいて、カフ1内の圧力を降下させる。減圧手段4は、例えば、カフ1内の空気等を微速および急速に排気する排気弁により構成されている。この排気弁は、マイコン7の出力信号に基づいて、血圧測定終了時に全開となり、カフ1内を急速に減圧する。なお、減圧手段4は、カフ1内の空気等を微速に排気する微速排気弁と、急速に排気する急速排気弁を有する構成となっていてもよい。
表示手段5は、マイコン7により決定された最高血圧値および最低血圧値を表示する。表示手段5は、例えば、液晶表示パネルと、その液晶表示パネルの表示制御を行う制御手段により構成されている。表示手段5は、脈拍数や時間を表示するように構成されていてもよい。
操作手段6は、血圧測定時にユーザにより操作される各種ボタンやスイッチ等を有する。例えば、電源ボタンを兼ねた測定開始ボタンや、ユーザの識別子を入力するためのユーザIDボタンや、加圧値を設定するためのスイッチや、測定結果を記憶させるためのメモリーボタンなどが設けられている。
マイコン7は、血圧測定プログラムを実行することにより、加圧制御手段11、減圧制御手段12、血圧値決定手段13、制御初期値調整手段14および脈波検出手段15を実現する。加圧制御手段11は、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値に基づいて、加圧手段3を構成するポンプの駆動制御を行う。例えば、カフ1の加圧中にカフ1内の圧力が所定の圧力に達すると、加圧制御手段11は、ポンプを停止させる。
減圧制御手段12は、カフ1の加圧終了後、カフ1の微速減圧開始時に、制御初期値に基づいて排気弁の開度を制御する。そして、減圧制御手段12は、カフ1の微速減圧中、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値に基づいて、減圧速度が目標減圧速度に近づくように排気弁の開度を制御する。また、減圧制御手段12は、血圧測定終了時に、排気弁を全開にする。
ここで、特に限定しないが、例えば、排気弁は、パルス幅変調された駆動信号により駆動される。この場合、減圧開始時に排気弁の開度を制御するための制御初期値、および減圧中に排気弁の開度を制御するための制御値は、パルス幅に対応するデジタル値で表される。減圧制御手段12は、このデジタル値を変化させて、排気弁の駆動信号のデューティを変えることにより、排気弁の開度を制御する。
特に限定しないが、例えば、減圧手段4の排気弁は、制御値が大きいデジタル値であるほど小さい開度となり、一方、制御値が小さいデジタル値であるほど大きく開く。従って、制御値が大きければ、カフ1の減圧速度が小さくなり、制御値が小さければ、カフ1の減圧速度が大きくなる。例えば、制御値がゼロである場合には、排気弁が全開となり、カフ1が急速排気される。
制御初期値調整手段14は、カフ1の微速減圧中に、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値に基づいて、制御初期値を調整する。この調整により更新された制御初期値は、次回の血圧測定の減圧開始時の制御初期値として使用される。つまり、実施の形態の電子血圧計では、減圧制御手段12は、前回の血圧測定時に更新された制御初期値に基づいて、今回の血圧測定の減圧開始時に、排気弁の開度を制御する。
脈波検出手段15は、カフ1の微速減圧時に、圧力検出手段2の出力信号中に含まれる脈波成分を検出する。血圧値決定手段13は、脈波検出手段15により検出された脈波成分に基づいて、例えば、周知のオシロメトリック法による血圧決定アルゴリズムにより、最高血圧値および最低血圧値を決定する。決定された血圧値は、表示手段5に表示される。また、血圧値決定手段13は、血圧値を決定すると、排気弁を全開にさせるために、減圧制御手段12に測定終了を通知する。
図2は、制御初期値調整手段の構成を示すブロック図である。図2に示すように、制御初期値調整手段14は、経過時間判定手段21、減圧開始から所定時間経過時の減圧速度算出手段(以下、単に、減圧速度算出手段とする)22、減圧速度偏差算出手段23、減圧開始から所定時間経過時の圧力降下量算出手段(以下、単に、圧力降下量算出手段とする)24、制御初期値修正量決定手段25、制御初期値修正量テーブル26、制御初期値修正手段27および制御初期値記憶手段28を備えている。
経過時間判定手段21は、カフ1の減圧開始から所定時間(例えば、1秒または2秒)が経過したことを判定する。経過時間は、現在時刻から減圧開始時刻を減算することにより求められる。具体的には、例えば、経過時間判定手段21は、血圧測定プログラムの減圧処理ルーチンの中に、減圧処理ルーチンの中の特定のルーチンがマイコン7により所定回数、処理されたときに減圧開始から所定時間が経過したと判定するステップが記述されており、マイコン7がそのステップを処理することによって、実現される。
このように、ソフトウェア処理で経過時間を判定する場合には、減圧開始時刻は、減圧処理ルーチンが開始された時刻であり、ゼロである。現在時刻は、マイコン7が減圧処理ルーチンの中の特定のルーチンを所定回数、処理したときの時刻である。そして、減圧開始からの経過時間は、マイコン7が減圧処理ルーチンの中の特定のルーチンを所定回数、処理するのに要した時間となる。
ここで、減圧処理ルーチンは、カフ1を減圧するためのプログラムであり、カフ1を加圧するためのプログラムである加圧処理ルーチンの終了後に、マイコン7により実行される。なお、このようなプログラムの記述により経過時間を判定する代わりに、電子血圧計にカウンタやタイマなどを設け、それらによって時間を計るようにしてもよい。
減圧速度算出手段22は、経過時間判定手段21により減圧開始から所定時間が経過したと判定された時点でのカフ1の減圧速度を算出する。減圧速度は、例えば、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値を微分することにより求められる。減圧速度偏差算出手段23は、減圧速度算出手段22により算出された減圧速度の目標減圧速度からの偏差(速度偏差)を算出する。速度偏差は、現在の減圧速度から目標減圧速度を減算することにより求められる。
圧力降下量算出手段24は、経過時間判定手段21により減圧開始から所定時間が経過したと判定された時点でのカフ1内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する。圧力降下量は、減圧開始時のカフ1内の圧力値から現在のカフ1内の圧力値を減算することにより求められる。制御初期値修正量テーブル26は、速度偏差、圧力降下量および目標減圧速度と、制御初期値の修正量との関係を規定する。制御初期値修正量テーブル26は、血圧測定プログラムの中に記述されている。
図3に、制御初期値修正量テーブルの一例を示す。ここで、速度偏差、圧力降下量および目標減圧速度を、それぞれ、ΔV[mmHg/sec]、P[mmHg]およびR[mmHg/sec]とする。図3に示す制御初期値修正量テーブル26では、例えば、ΔVが−4よりも小さい場合に、[P≦0.5×R]であれば制御初期値の修正量は−5であり、[0.5×R<P≦R]であれば制御初期値の修正量は−4である。また、ΔVが4よりも大きい場合に、[R<P≦1.5×R]であれば制御初期値の修正量は+4であり、[1.5×R<P]であれば制御初期値の修正量は+5である。
つまり、制御初期値修正量テーブル26では、カフ1の減圧速度が目標減圧速度よりも小さい場合に、排気弁の開度を大きくして減圧速度を大きくするために、制御値をより小さくし、逆にカフ1の減圧速度が目標減圧速度よりも大きい場合に、排気弁の開度を小さくして減圧速度を小さくするために、制御値をより大きくするように、修正量が規定されている。また、修正量は、圧力降下量が小さい場合には、制御値をより小さくし、逆に圧力降下量が大きい場合には、制御値をより大きくするように、規定されている。なお、ΔVがその他の値のときの制御初期値の修正量については、図3に示す通りであり、ここに列記するのを省略する。
制御初期値修正量決定手段25は、制御初期値修正量テーブル26を参照し、減圧速度偏差算出手段23により算出された速度偏差および圧力降下量算出手段24により算出された圧力降下量に該当する制御初期値の修正量を決定する。制御初期値修正手段27は、制御初期値修正量決定手段25により決定された修正量に基づいて制御初期値を修正する。例えば、制御初期値修正手段27は、制御初期値記憶手段28に記憶されている制御初期値を読み出し、その制御初期値に、制御初期値修正量決定手段25により決定された修正量を加算する。
制御初期値記憶手段28は、制御初期値修正手段27により修正された制御初期値を記憶する。制御初期値記憶手段28は、マイコン7内のメモリにより構成される。減圧制御手段12は、次回の血圧測定の減圧開始時に、制御初期値記憶手段28から制御初期値を読み出す。
ここで、制御初期値の修正量を決定するにあたって、速度偏差と圧力降下量の両方を考慮する理由を説明する。カフ1の減圧中に血圧を測定する際には、脈波を確実に検出するために安定した減圧速度で測定を行うのが望ましい。例えば、一定の減圧速度で測定を行うように制御しても良いし、カフ1の圧力に応じて目標減圧速度を変化させながら減圧を制御しても良い。そして、できるだけ短時間で血圧測定を終了するためには、カフ1の減圧開始後、できるだけ短い時間で血圧測定に適した減圧速度、すなわち目標減圧速度に達する必要がある。また、カフ1の減圧開始直後の脈波を検出するためには、できるだけカフ1内の圧力が高い状態で目標減圧速度に達する必要がある。従って、速度偏差と圧力降下量の両方を考慮する必要がある。
本発明者らが検討を重ねたところ、カフ1の減圧開始時の排気弁の開度には、適当な範囲があることがわかった。その適当な範囲よりも排気弁の開度が小さいと、目標減圧速度に達するまでに長時間を要し、測定時間が長くなってしまう。一方、排気弁の開度が大き過ぎると、減圧開始直後の圧力降下量が大きくなり過ぎるため、血圧測定には適さない。本発明者らの実験では、特定のカフと排気弁の組み合わせにおいて、カフ1の減圧開始時の排気弁の開度が30〜40%程度であるときに、最も短い時間で、最も圧力降下量が小さい状態で、目標減圧速度に達した。
図4は、この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の血圧測定手順のうちの減圧開始後の手順を示すフローチャートである。図4に示す一連の手順は、カフ1を加圧してカフ1内の圧力が所定の圧力に達した時点で、開始される。図4に示すように、カフ1の減圧が開始されると、まず、減圧制御手段12は、制御初期値記憶手段28から制御初期値を読み取る(ステップS1)。次いで、減圧制御手段12は、制御初期値記憶手段28から読み出した制御初期値を、今回の減圧開始時の制御値に設定する(ステップS2)。
次いで、周知の血圧決定アルゴリズムにより、血圧を測定する(ステップS3)。カフ1の減圧開始時には、減圧手段4の排気弁は、減圧制御手段12により、ステップS2で設定された制御値(制御初期値記憶手段28から読み出された制御初期値)に対応する開度に設定される。この時点では、減圧開始直後であり、最高血圧値と最低血圧値が決定していない(ステップS4:No)。従って、減圧制御手段12は、周知の減圧制御アルゴリズムを実行し、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値に基づいて減圧制御を行う(ステップS5)。
次いで、制御初期値調整手段14は、制御初期値が調整済みであるか否かを判断する(ステップS6)。制御初期値が調整済みであれば(ステップS6:Yes)、ステップS3の血圧測定に戻る。一方、制御初期値が未調整であれば(ステップS6:No)、制御初期値調整手段14は、後述する制御初期値調整処理を行い(ステップS7)、ステップS3の血圧測定に戻る。そして、血圧測定を続け、血圧値決定手段13により、最高血圧値と最低血圧値が決定したら(ステップS4:Yes)、減圧手段4の排気弁を全開にしてカフ1を急速排気し、図4に示す一連の減圧処理を終了する。
図5は、この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の制御初期値調整手順を示すフローチャートである。図4のステップS7で制御初期値調整処理が開始されると、まず、経過時間判定手段21は、カフ1の減圧開始からの経過時間(T)を求め(ステップS11)、その経過時間(T)が設定値に達したか否かを判断する(ステップS12)。ここでは、カフ1の減圧開始からの経過時間が所定の時間に達したときにそれ以降の処理を行うことを明示するため、ステップS11およびステップS12により経過時間を判断するとしたが、実際には、上述したように、マイコン7が減圧処理ルーチンの中の特定のルーチンを所定回数だけ処理した時点で経過時間(T)が設定値に達したことになる。
カフ1の減圧開始からの経過時間(T)が設定値に達しない場合(ステップS12:No)には、図5に示す一連の制御初期値調整処理を終了する。カフ1の減圧開始からの経過時間(T)が設定値に達した場合(ステップS12:Yes)には、減圧速度算出手段22により、カフ1の減圧開始から所定時間経過時の減圧速度を算出する(ステップS13)。次いで、減圧速度偏差算出手段23により、速度偏差(ΔV)を算出する(ステップS14)。また、圧力降下量算出手段24により、カフ1の減圧開始から所定時間経過時の圧力降下量(P)を算出する(ステップS15)。
そして、制御初期値修正量決定手段25は、ステップS14およびステップS15で算出された速度偏差(ΔV)および圧力降下量(P)に基づいて、制御初期値修正量テーブル26から該当する制御初期値の修正量を読み取る(ステップS16)。次いで、制御初期値修正手段27は、現在の制御初期値に、ステップS16で読み出された修正量を反映させて、新たに制御初期値とする(ステップS17)。制御初期値修正手段27は、その新たな制御初期値を制御初期値記憶手段28に記憶させる(ステップS18)。そして、図5に示す一連の制御初期値調整処理が終了する。
図6は、制御初期値を修正した場合の効果の一例を示す特性図であり、それぞれ、カフ1内の圧力と減圧速度の速度偏差の関係、および時間とカフ1内の圧力の関係を示している。なお、図6において、「1回目」とあるのは、制御初期値が工場出荷時の値(設計値)であるときにカフ1の減圧を行ったものであり、「11回目」とあるのは、制御初期値の修正を既に10回行った後にカフ1の減圧を行ったものである。
図6より、制御初期値の修正を行うことによって、カフ1の減圧開始後、より短い時間で直線に近い状態でカフ1の圧力が減少する状態となることがわかる。
実施の形態2.
実施の形態2は、カフの減圧速度が目標減圧速度に到達するまでに要した時間とカフの圧力降下量に基づいて、制御初期値を修正するようにしたものである。血圧計の全体構成は、図1に示す構成と同じであるので、説明を省略する。ただし、以下の説明では、制御初期値調整手段の構成が実施の形態1と異なるので、制御初期値調整手段の符号を「34」とする。
図7は、この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の制御初期値調整手段の構成を示すブロック図である。図7に示すように、制御初期値調整手段34は、減圧速度算出手段41、減圧速度偏差算出手段42、目標減圧速度到達判定手段43、目標減圧速度到達までの経過時間算出手段(以下、単に、経過時間算出手段とする)44、目標減圧速度到達までの圧力降下量算出手段(以下、単に、圧力降下量算出手段とする)45、制御初期値修正量決定手段46、制御初期値修正手段47および制御初期値記憶手段48を備えている。
減圧速度算出手段41は、圧力検出手段2により検出されたカフ1内の圧力値に基づいて、カフ1の減圧中にカフ1の減圧速度を算出する。減圧速度偏差算出手段42は、実施の形態1の減圧速度偏差算出手段23と同様である。目標減圧速度到達判定手段43は、カフ1の減圧速度が目標減圧速度に到達したか否かを判定する。例えば、目標減圧速度到達判定手段43は、減圧速度偏差算出手段42により算出された減圧速度の速度偏差の絶対値が、予め設定された許容値以下になるときに、カフ1の減圧速度が目標減圧速度に到達したと判定する。
経過時間算出手段44は、目標減圧速度到達判定手段43により目標減圧速度に到達したと判定されるまでの減圧開始からの経過時間を算出する。例えば、経過時間算出手段44は、実施の形態1の経過時間判定手段21と同様に、ソフトウェア処理で経過時間を算出する。圧力降下量算出手段45は、実施の形態1の圧力降下量算出手段24と同様にして、目標減圧速度到達判定手段43により目標減圧速度に到達したと判定されるまでのカフ1内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する。
制御初期値修正量決定手段46は、経過時間算出手段44により算出された経過時間および圧力降下量算出手段45により算出された圧力降下量に基づいて、所定の関係式から制御初期値の修正量を決定する。カフ1の減圧開始から目標減圧速度に到達するまでの経過時間および圧力降下量を、それぞれ、TおよびPとし、αおよびβを目標減圧速度に応じて設定される係数とすると、その関係式は、特に限定しないが、例えば、[α×P−β×T]で表される。
この関係式と係数αおよびβは、血圧測定プログラムの中に記述されている。例えば、目標減圧速度が10mmHg/secである場合、αおよびβは、それぞれ、0.1および1.0である。制御初期値修正手段47および制御初期値記憶手段48は、それぞれ、実施の形態1の制御初期値修正手段27および制御初期値記憶手段28と同様である。実施の形態2にかかる電子血圧計の血圧測定手順のうちの減圧開始後の手順は、図4に示すフローチャートと同じである。従って、説明を省略する。
図8は、この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の制御初期値調整手順を示すフローチャートである。図4のステップS7で制御初期値調整処理が開始されると、まず、減圧速度算出手段41により、カフ1の減圧速度を算出する(ステップS21)。次いで、減圧速度偏差算出手段42により、減圧速度の速度偏差(ΔV)を算出する(ステップS22)。次いで、目標減圧速度到達判定手段43により、その速度偏差(ΔV)の絶対値が許容値以下であるか否かを判断する(ステップS23)。
速度偏差(ΔV)の絶対値が許容値を超える場合(ステップS23:No)には、図8に示す一連の制御初期値調整処理を終了する。速度偏差(ΔV)の絶対値が許容値以下である場合(ステップS23:Yes)には、経過時間算出手段44により、カフ1の減圧開始から現在時刻までの経過時間(T)を算出する(ステップS24)。また、圧力降下量算出手段45により、カフ1の減圧開始から現在までのカフ1内の圧力降下量(P)を算出する(ステップS25)。
そして、制御初期値修正量決定手段46は、ステップS24およびステップS25で算出された経過時間(T)および圧力降下量(P)に基づいて、上述した関係式より制御初期値の修正量を算出する(ステップS26)。次いで、制御初期値修正手段47は、現在の制御初期値に、ステップS26で算出された修正量を反映させて、新たに制御初期値とし(ステップS27)、それを制御初期値記憶手段48に記憶させる(ステップS28)。そして、図8に示す一連の制御初期値調整処理が終了する。
以上説明したように、各実施の形態によれば、カフ1の減圧中に検出されたカフ1内の圧力に基づいて、制御初期値調整手段14,34により、制御初期値が調整される。そして、次回の血圧測定の減圧開始時には、今回の血圧測定の減圧時に調整された制御初期値に基づいて、減圧手段4の排気弁の開度が制御されるので、ユーザの個人差や、電磁バルブの経時変化や、電磁バルブの個体差などに応じて、減圧開始時の排気弁の開度が適切な状態となる。従って、常に、目標値に近い減圧速度でカフ1の減圧が開始されるので、減圧開始直後の脈波の検出漏れや血圧測定の長時間化を防ぐことができる。
以上において本発明は、上述した実施の形態に限らず、種々変更可能である。例えば、実施の形態の説明および添付図面中に記載した数値は一例であり、本発明はそれらの値に限定されるものではない。また、実施の形態では、排気弁がパルス幅変調された駆動信号により駆動される例について説明したが、他の駆動方式により駆動する構成としてもよい。
以上のように、本発明にかかる電子血圧計は、カフの減圧時に血圧を測定する方式の電子血圧計に有用であり、特に、血圧測定中にカフの減圧速度の制御を行う電子血圧計に適している。
この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の制御初期値調整手段の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の制御初期値修正量テーブルの一例を示す図表である。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の血圧測定手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1にかかる電子血圧計の制御初期値調整手順を示すフローチャートである。 時間とカフ内の圧力の関係を制御初期値の修正の有無を比較して示す特性図である。 この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の制御初期値調整手段の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2にかかる電子血圧計の制御初期値調整手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カフ
2 圧力検出手段
4 減圧手段
12 減圧制御手段
14,34 制御初期値調整手段
21 経過時間判定手段
22,41 減圧速度算出手段
23,42 減圧速度偏差算出手段
24,45 圧力降下量算出手段
25,46 制御初期値修正量決定手段
26 制御初期値修正量テーブル
27,47 制御初期値修正手段
28,48 制御初期値記憶手段
43 目標減圧速度到達判定手段
44 経過時間算出手段

Claims (5)

  1. カフと、
    前記カフ内の圧力を減圧する減圧手段と、
    制御値に基づいて前記減圧手段を制御する減圧制御手段と、
    前記カフ内の圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記減圧手段により前記カフ内の圧力を減圧しているときに前記圧力検出手段により検出された前記カフ内の圧力に基づいて次回の減圧時のために前記制御値を修正する制御値調整手段と、
    を備え
    前記制御値は、減圧開始時に、前記減圧制御手段が減圧手段を制御するための制御初期値であることを特徴とする電子血圧計。
  2. 前記制御値調整手段は、
    減圧開始からの経過時間が設定値と一致したかを判定する経過時間判定手段と、
    前記経過時間判定手段により減圧開始から所定時間経過したと判定された時点での減圧速度を算出する減圧速度算出手段と、
    前記減圧速度算出手段により算出された減圧速度の目標減圧速度からの偏差を算出する減圧速度偏差算出手段と、
    前記経過時間判定手段により減圧開始から所定時間経過したと判定された時点での前記カフ内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する圧力降下量算出手段と、
    前記減圧速度偏差算出手段により算出された速度偏差および前記圧力降下量算出手段により算出された圧力降下量に基づいて前記制御初期値の修正量を決定する制御初期値修正量決定手段と、
    前記制御初期値修正量決定手段により決定された前記修正量に基づいて前記制御初期値を修正する制御初期値修正手段と、
    前記制御初期値修正手段により修正された前記制御初期値を記憶する制御初期値記憶手段と、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の電子血圧計。
  3. 減圧速度の目標減圧速度からの偏差、減圧開始からの圧力降下量、目標減圧速度および制御初期値の修正量の関係を規定する制御初期値修正量テーブル、をさらに備え、
    前記制御初期値修正量決定手段は、さらに前記制御初期値修正量テーブルに基づいて前記制御初期値の修正量を決定することを特徴とする請求項に記載の電子血圧計。
  4. 前記制御値調整手段は、
    減圧中に減圧速度を算出する減圧速度算出手段と、
    前記減圧速度算出手段により算出された減圧速度の目標減圧速度からの偏差を算出する減圧速度偏差算出手段と、
    減圧速度が目標減圧速度に到達したことを判定する目標減圧速度到達判定手段と、
    前記目標減圧速度到達判定手段により目標減圧速度に到達したと判定されるまでの減圧開始からの経過時間を算出する経過時間算出手段と、
    前記目標減圧速度到達判定手段により目標減圧速度に到達したと判定されるまでの前記カフ内の圧力の減圧開始からの降下量を算出する圧力降下量算出手段と、
    前記経過時間算出手段により算出された経過時間および前記圧力降下量算出手段により算出された圧力降下量に基づいて前記制御初期値の修正量を決定する制御初期値修正量決定手段と、
    前記制御初期値修正量決定手段により決定された前記修正量に基づいて前記制御初期値を修正する制御初期値修正手段と、
    前記制御初期値修正手段により修正された前記制御初期値を記憶する制御初期値記憶手段と、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の電子血圧計。
  5. 前記制御初期値修正量決定手段は、減圧開始からの圧力降下量、減圧開始からの経過時間および制御初期値の修正量の関係式に基づいて前記制御初期値の修正量を決定することを特徴とする請求項に記載の電子血圧計。
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