JPH08112261A - 最適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計及びその制御方法 - Google Patents

最適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計及びその制御方法

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JPH08112261A
JPH08112261A JP7210941A JP21094195A JPH08112261A JP H08112261 A JPH08112261 A JP H08112261A JP 7210941 A JP7210941 A JP 7210941A JP 21094195 A JP21094195 A JP 21094195A JP H08112261 A JPH08112261 A JP H08112261A
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microcontroller
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始 哲 李
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太 栄 催
Yong-Bum Kim
容 範 金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコントローラでソレノイドバルブを
制御することにより、製造過程微細排気バルブを省いて
血圧計のコストを低め、かつ血圧計の品質を向上させ
る。 【解決手段】 キー入力部21と、導管の空気圧と脈拍
を検出して電気的な信号に変換して出力するセンサー2
2と、前記キー入力部からの命令に従って微細排気のた
めの制御信号を出力しながら、前記センサーからの入力
信号にもとづいて血圧を測定し、かつ、測定した血圧を
表示するための情報信号を出力するマイクロコントロー
ラ23と、前記制御信号が入力されると駆動して導管内
の空気圧を加圧させる加圧部25と、前記マイクロコン
トローラからの前記制御信号によって開閉し、導管内の
空気を外部に微細排気させるソレノイドバルブ26と、
人体から発生される脈動を前記センサーに伝送するため
の圧迫帯27と、前記情報信号に従って血圧を表示する
表示部24とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は最適加圧及び微細
排気時、毎心拍当り一定量の空気圧排気制御機能を有す
る血圧計及びその制御方法に関し、より詳しくは、加圧
の際に被測定者の動脈圧を抽出して分析し、その後に血
圧測定ができる適正圧力に加圧手段の駆動を中止させて
血圧を測定する血圧計及びその制御方法に関する。すな
わち、被測定者を楽にしてあげることができ、また微細
排気時、マイクロコントローラがソレノイドバルブを制
御するので、圧力の高低や腕の太さに関係なく、一定速
度で排気し、測定精密度を向上させるとともに、微細排
気速度調整及び微細排気バルブのない血圧計の制作がで
きるようにして、血圧計の製造原価を低下させることの
できる最適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計及
びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人の健康状態を判断するための基準とし
て、血圧は医学的に重要な要素である。病院では、患者
の腕に圧迫帯を巻いた後、ポンピングすることによっ
て、圧迫帯を患者の腕に密着するようにし、続いて人体
の動脈から伝達される脈拍を電気的な信号として感知
し、これを電気的な回路を通じて処理することにより、
患者の血圧を測定する血圧計が一般的に使用されてい
る。
【0003】この頃、健康に関する一般人の関心が高ま
って、前記の血圧計の一種として、病院に行かなくても
使用者が一人で容易に血圧測定を行なえる携帯形血圧計
が商業的な目的にて広く市販されるようになっている。
このような携帯形血圧計に関する技術が、大韓民国特許
出願番号第93−24242号(出願日1993年11
月15日)「携帯形手動式血圧計」に開示されている。
【0004】以下、図9及び図10を参照して従来の血
圧計について説明する。図9は従来の血圧計の構成ブロ
ック図である。図9に図示されるように従来の血圧計の
構成は、キー入力部11と、キー入力部11の出力段に
入力段が連結されているマイクロコントローラ13と、
前記のマイクロコントローラ13の出力段に入力段が連
結されている加圧部15と、加圧部15に導管を通じて
連結されているセンサー12、ソレノイドバルブ16、
微細排気バルブ17、圧迫帯18と、前記マイクロコン
トローラ13の出力段に入力段が連結されている表示部
14とを有している。
【0005】このような構成からなる従来の血圧計の作
用は、次の通りである。バッテリが装着されて電源が印
加されると従来の血圧計の動作が始まる。動作が始まっ
た後、使用者(被測定者)がキー入力部11を利用して
動作命令を入力させると、マイクロコントローラ13が
これを感知して加圧部15を駆動させるので、加圧部1
5から空気圧が発生されて導管を通じてセンサー12と
ソレノイドバルブ16と微細排気バルブ17と圧迫帯1
8に伝達される。
【0006】この場合、ソレノイドバルブ16は閉じて
おり、微細排気バルブ17を通じて微細な量の空気圧が
外部に流出しているので、加圧部15から発生される空
気圧の大部分は圧迫帯18へ伝送され、これにより、圧
迫帯18が人体(腕)を絞める。
【0007】圧迫帯18により絞められる人体部分は圧
力が上昇し、一定の圧力以上まで圧迫されるとマイクロ
コントローラ13は加圧部15の駆動を中止する。加圧
部15の駆動が中止されると微細排気バルブ17を通じ
て排出される空気により導管内部の空気圧が減圧され
る。この間に、人体から伝達される血圧の脈拍が導管の
空気を通じて伝送され、センサー12により感知され
る。
【0008】センサー12は導管を通じて伝達される脈
拍を電気的な信号に変換した後に、これをマイクロコン
トローラ13へ出力する。このようにセンサー12から
マイクロコントローラ13に出力される脈拍の波形は、
図2に示すようになっている。図2は従来の血圧計の血
圧測定波形図である。
【0009】マイクロコントローラ13は、センサー1
2から入力される脈拍信号から血圧を算出した後、これ
を表示部14において表示し、使用者の血圧がわかるよ
うにする。
【0010】血圧測定が終わると、マイクロコントロー
ラ13はソレノイドバルブ16を開にさせて、導管の中
にある残空気を迅速に外部へ排気し、使用者を楽にす
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の血圧計は、動作初期に加圧部15から発生される
空気圧の波動を無くすため、加圧時に相対的に少ない波
動が発生するようにした高価なローリングポンプを加圧
部として使用し、また、以降段に図示しない大きい空気
タンクを使用して加圧時に発生する波動現象を減殺させ
るようにしてあるので、血圧計自体が大型となり、か
つ、値段も相乗的に高価となる短所を有している。
【0012】また、前記の従来の血圧計は不必要な圧力
まで加圧をするので、バッテリの電力を消耗させ、ま
た、全体的な測定時間が遅くなる可能性もある。
【0013】また、前記の従来の血圧計は、微細排気バ
ルブ17の規格偏差に起因して血圧測定の信頼度が劣る
問題点がある。前記の微細排気バルブ17は、1秒当り
2〜3mmHgの排気規格を満足させるべき部品とし
て、血圧計の品質を決定するとても重要な精密部品であ
る。
【0014】また、前記の従来の血圧計は、微細排気バ
ルブ17の製造及び排気規格偏差を満足させるための調
整が必要となって生産性を劣らせるので、製造原価を上
昇させる短所がある。さらに、微細排気バルブを規格偏
差の中に調整した場合でも測定者の腕の太さ、腕支えの
材質、腕支えの大きさ、測定範囲内の高低、圧迫帯を巻
く状態、測定者の単位時間当り発生される脈拍の時間等
の条件次第では規格偏差範囲を超過して測定結果値の精
密度を劣らせる問題点がある。
【0015】したがって、この発明の目的は、前記従来
の血圧計の短所及び問題点を解決しようとするものであ
り、加圧中に被測定者の動脈圧を抽出して分析した後、
血圧測定ができる圧力に加圧手段の駆動を中止させて血
圧を測定することにより、被測定者を楽にさせることの
できる最適加圧制御機能を有する血圧計及びその制御方
法の提供にある。
【0016】この発明の他の目的は、ソレノイドバルブ
を通じて微細バルブになるようにマイクロコントローラ
でソレノイドバルブを制御して、血圧計の品質を向上さ
せるとともに、高価かつ製造過程が難しい微細排気バル
ブを除いた血圧計の制作を可能として製造原価が安価で
ありながら微細排気制御機能を有する血圧計及びその制
御方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、使用者が命令を入力するため
のキー入力部と、導管の空気圧と脈拍を検出した後に、
これを電気的な信号に変換して出力するセンサーと、前
記キー入力部から入力される命令に従って微細排気のた
めの制御信号を出力しながら、前記センサーから入力さ
れる信号にもとづいて血圧を測定し、かつ、測定した血
圧を表示するための情報信号を出力するマイクロコント
ローラと、このマイクロコントローラから前記制御信号
が入力されると駆動して、導管内の空気圧を加圧させる
加圧部と、前記加圧部から伝送される空気圧を一時貯蔵
するための空気タンクと、前記マイクロコントローラか
らの前記制御信号によって開閉し、導管内の空気を外部
に排気させるソレノイドバルブと、人体から発生される
脈拍を前記センサーに伝送するための圧迫帯と、前記マ
イクロコントローラから入力される情報信号に従って血
圧を表示する表示部とを備えた構成としてある。
【0018】また、請求項2記載の発明は、前記空気タ
ンクに導管を通じて連結され、前記空気タンクの緩衝作
用及び空気の加圧速度を制御するバッファを備えた構成
としてある。
【0019】また、請求項3記載の発明は、バッテリが
装着されると動作が開始してソレノイドバルブを開く段
階と、内部メモリ変数を初期化させた後に低電力使用モ
ードを維持する段階と、キー入力部から電源スイッチが
オンされたことを判断する段階と、電源スイッチがオン
された場合に、キー入力があるかどうかを判断し、一定
時間の間にキー入力がない場合には動作を終了する段階
と、一定時間の間にキー入力があった場合には、ソレノ
イドバルブを閉めた後に加圧部を駆動させて空気圧を高
める段階と、変化する空気圧を平均化して人体から伝送
される脈拍を検出して内部メモリに貯蔵する段階と、最
高血圧が検出されたことを判断して、その場合に一定圧
力をさらに加圧する段階と、加圧を中止した後に微細排
気させながら血圧を測定して最高血圧と最低血圧を検出
して、血圧の高圧/低圧と脈拍を表示する段階と、ソレ
ノイドバルブを開いて急速排気させながら動作を終了す
る段階とを具備した方法としてある。
【0020】また、請求項4記載の発明は、使用者が命
令を入力するためのキー入力部と、導管の空気圧と脈拍
を検出した後に、これを電気的な信号に変換して出力す
るセンサーと、前記キー入力部から入力される命令に従
って微細排気のための制御信号を出力しながら、前記セ
ンサーから入力される信号にもとづいて血圧を測定し、
かつ、測定した血圧を表示するための情報信号を出力す
るマイクロコントローラと、前記マイクロコントローラ
から前記制御信号が入力されると駆動して、導管内の空
気圧を加圧させる加圧部と、前記マイクロコントローラ
からの前記制御信号によって開閉し、導管内の空気を外
部に排気させるソレノイドバルブと、人体から発生され
る脈拍を前記センサーに伝送するための圧迫帯と、前記
マイクロコントローラから入力される情報信号に従って
血圧を表示する表示部とを備えた構成としてある。
【0021】また、請求項5記載の発明は、バッテリが
装着されると動作が開始してソレノイドバルブをオープ
ンさせる段階と、内部メモリ変数を初期化させた後に低
電力使用モードを維持する段階と、キー入力部から電源
スイッチがオンされたことを判断する段階と、電源スイ
ッチがオンされる場合に、キー入力があることを判断し
て一定時間の間にキー入力がない場合に動作を終了する
段階と、キー入力があった場合には加圧部を駆動させて
空気圧を高める段階と、加圧状態が適正な圧力まで到達
したかどうかを判断して、適正圧力に到達している場合
には加圧を中止する段階と、微細排気のためのソレノイ
ドバルブの開/閉時間初期値を算出した後に、ソレノイ
ドバルブを開/閉させて微細排気を行なう段階と、現在
の圧力及び脈拍最大値を検出し貯蔵する段階と、ソレノ
イドバルブの開/閉時間を補正する段階と、血圧が算出
されたかどうかを判断し、血圧が算出された場合には血
圧の高圧と低圧を表示する段階と、ソレノイドバルブを
開いて急速排気させながら動作を終了する段階とを具備
した方法としてある。
【0022】また、請求項6記載の発明は、前記のマイ
クロコントローラが、ソレノイドバルブを開/閉させる
ことにより導管内の空気を微細排気する構成としてあ
る。
【0023】また、請求項7記載の発明は、前記ソレノ
イドバルブが、微細排気を予め予測して心臓拍動当り2
〜3mmHg程度の排気制御機能を有する構成としてあ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明が属する技術分野
における通常の知識を有する者が、この発明を容易に実
施できる、より望ましい実施形態を図面を参照して詳細
に説明する。
【0025】図1は本発明血圧計の一実施形態の構成ブ
ロック図である。図1に図示されるように、この発明の
実施形態における最適加圧制御機能を有する血圧計の構
成は、キー入力部21と、前記キー入力部21の出力段
に入力段が連結されているマイクロコントローラ23
と、このマイクロコントローラ23の出力段に入力段が
連結されている加圧部25と、加圧部25に導管を通じ
て連結されている空気タンク28と、軟質ゴム材料から
なる空気タンク28に導管を通じて連結されているバッ
ファ29と、バッファ29に導管を通じて連結されてい
るセンサー22と、ソレノイドバルブ26と、圧迫帯2
7と、前記のマイクロコントローラ23の出力段に入力
段が連結されている表示部24とを有している。
【0026】図2は、最適加圧制御の機能を有する血圧
計の制御方法の一実施形態の動作流れ図である。図2に
示されるように、この発明の実施形態における最適加圧
制御機能を有する血圧計の制御方法は、バッテリが装着
されると動作が始まる段階S20と、内部メモリ変数を
初期化させる段階S30と、低電力使用モードを維持す
る段階S40と、キー入力部から電源スイッチがオンさ
れたことを判断する段階S50と、電源スイッチがオン
された場合に他のキー入力があることを判断する段階S
60と、一定時間の間に他のキー入力がない場合に動作
を終了する段階S70と、他のキー入力がある場合に加
圧部を駆動させて空気圧を高める段階S80と、変化す
る空気圧を平均化する段階S90と、人体から伝達され
る脈拍を検出して内部メモリに貯蔵する段階S100
と、最高血圧が検出されたことを判断する段階S110
と、最高血圧が検出された場合に一定圧力をさらに加圧
した後、加圧を中止する段階S120と、加圧が中止さ
れた後に微細排気させながら血圧を測定する段階S13
0と、最高血圧と最低血圧を検出する段階S140と、
最高及び最低血圧と脈拍を表示する段階S150と、ソ
レノイドバルブを開き、急速排気しながら動作を終了す
る段階S160になる。
【0027】前記の構成によると、この発明の実施形態
における最適加圧制御機能を有する血圧計及びその制御
方法の作用は次の通りである。使用者(被測定者)によ
り血圧計にバッテリが装着されると、マイクロコントロ
ーラ23の内部メモリに貯蔵されている図2に図示され
るような制御プログラムがマイクロコントローラ23に
より実行され、この実施形態における最適加圧制御機能
を有する血圧計の動作が始まる。
【0028】動作が始まると、マイクロコントローラ2
3はソレノイドバルブ26に駆動信号を出力するので、
ソレノイドバルブ26を開(閉)させる。
【0029】次に、マイクロコントローラ23は内部メ
モリ変数を初期化させた後、内部に最小の電力消費がで
きる低電力使用モードを維持する。低電力使用モードに
よってマイクロコントローラ23はキー入力部21から
入力される信号を感知するので、電源スイッチがオンさ
れたことを判断する。
【0030】電源スイッチがオンされた場合、マイクロ
コントローラ23はキー入力部21から他のキー入力が
あるか否かを判断し、一定時間の間に他のキー入力がな
い場合動作の終了また電源スイッチがオンされた後、自
動に動作が始まる。
【0031】一方、キー入力部21から他のキー入力が
あった場合は、マイクロコントローラ23は加圧部25
を駆動させて導管内の空気圧を高めるようにする。ま
た、ソレノイドバルブ26を閉じる(S20の段階でソ
レノイドバルブ26を閉じておくこともできる)。
【0032】加圧部25から発生される空気圧は導管を
通じて軟質のゴム材料からなる空気タンク28に伝達さ
れ、この空気タンク28に伝達された空気はさらにバッ
ファ29に伝送される。ここで、軟質ゴム材料からなる
空気タンク28は、微細排気を予め予測して心臓拍動当
り2〜3mmHg程度の排気制御機能を備えている。
【0033】バッファ29を通過した空気は導管を通じ
てセンサー22とソレノイドバルブ26と圧迫帯27に
伝達される。ここで、ソレノイドバルブ26が閉じてい
るので、加圧部25から発生される空気圧の大部分は圧
迫帯27に伝送され、圧迫帯27が人体(腕)を締め付
ける。
【0034】この場合、マイクロコントローラ23はセ
ンサー22を利用して導管内で変化する空気圧の平均を
算出して、人体から伝達される脈拍を検出して内部メモ
リに貯蔵する。
【0035】動作初期に加圧部25から発生される空気
圧と人体から伝達される脈拍の合成された波形が図3〜
図5に図示されている。図3は、この実施形態における
最適加圧制御機能を有する血圧計のバッファとタンクが
ないときの、空気圧と血圧計の加圧時における脈拍との
合成測定波形図であり、図4は、この実施形態における
最適加圧制御機能を有する血圧計の軟質ゴムタンクだけ
があるときの、空気圧と血圧計における脈拍との合成測
定波形図であり、図5はこの実施形態における最適加圧
制御機能を有する血圧計のタンクとバッファを備えたと
きの、空気圧と血圧計の加圧時における脈拍との合成測
定波形図である。
【0036】この図3〜図5に図示されるように、この
実施形態では、空気タンク28の緩衝作用を利用するの
で、加圧部25から発生される空気圧の急激な変化(波
動現象)をとても柔らかに緩和させることができる。こ
のように空気圧の急激な変化を減殺できるので、センサ
ー22が人体から伝達される脈拍を非常に容易に感知で
きる。
【0037】次に、マイクロコントローラ23は内部メ
モリに貯蔵されている値を比較するので、脈拍の中に最
高血圧が検出されることを判断して段階S90〜S11
0を反復遂行する。
【0038】空気圧信号に包含されている脈拍信号から
最高血圧が検出されるとマイクロコントローラ23は一
定時間の後、加圧部25に駆動中止信号を出力して、加
圧を中止させる。
【0039】従って、被測定者の血圧状態にしたがって
それぞれ異なる血圧値の中に最高血圧値を検出して、一
番適切な時点に加圧部25の駆動を中止させるので、被
測定者が楽な状態で血圧測定を行なえる。
【0040】加圧を中止した後、圧迫帯27により締め
られている人体部分は圧力が上昇したままの状態であ
り、この状態下においてマイクロコントローラ23は空
気を微細排気させながら血圧を測定する。このように測
定される血圧の高圧(最高血圧)と低圧(最低血圧)は
表示部24を通じて表示される。
【0041】血圧の測定が終わると、マイクロコントロ
ーラ23はソレノイドバルブ26を開いて、急速排気さ
せた後に動作を終了する。
【0042】以上のように、この実施形態の血圧計及び
その制御方法によれば、加圧時の駆動部から発生される
波動現象を小型の軟質ゴムタンクを使用して除去し、使
用者(被測定者)の動脈圧を抽出して分析した後、加圧
手段の駆動を血圧測定ができる圧力に中止させて血圧を
測定するので、被測定者が楽な状態のまま血圧測定を行
なえる。
【0043】次に、この発明の他の実施形態における血
圧計及びその制御方法に関して説明する。図6は、この
発明の他の実施形態における微細排気制御機能を有する
血圧計の構成ブロックで図ある。
【0044】図6に示されるように、この実施形態にお
ける微細排気制御機能を有する血圧計の構成は、キー入
力部81と、前記キー入力部81の出力段に入力段が連
結されているマイクロコントローラ83と、前記マイク
ロコントローラ83の出力段に入力段が連結されている
加圧部85と、加圧部85に導管を通じて連結されてい
るセンサー82と、ソレノイドバルブ86と、圧迫帯8
7と、前記マイクロコントローラ23の出力段に入力段
が連結されている表示部84とを有している。
【0045】図7は、他の実施形態における微細排気制
御機能を有する血圧計の制御方法の動作流れ図である。
図7に示されるように、この実施形態における微細排気
制御機能を有する血圧計の制御方法は、バッテリが装着
されると動作が始まる段階S910と、ソレノイドバル
ブを開く段階S920と、内部メモリ変数を初期化させ
る段階S930と、低電力使用モードを維持する段階S
940と、キー入力部から電源スイッチがオンされたこ
とを判断する段階S950と、電源スイッチがオンされ
た場合に他のキー入力があることを判断する段階S96
0と、電源キーがオンされた後、自動遂行機能動作を判
断する段階S970’と、一定時間の間に他のキー入力
がない場合に動作を終了する段階S970と、キー入力
がある場合及び自動遂行機能が動作した場合にソレノイ
ドバルブを閉じて、加圧部を駆動させて空気圧を高める
段階S980と、加圧状態が一定の圧力まで到達したこ
とを判断する段階S990と、一定圧力に到達した場合
加圧を中止する段階S1000と、微細排気のためにソ
レノイドバルブの開/閉時間初期値を算出する段階S1
010と、ソレノイドバルブを開/閉させて、微細排気
をする段階S1020と、現在の圧力及び脈拍最大値を
検出,貯蔵する段階S1030と、ソレノイドバルブの
開/閉時間を補正する段階S1040と、血圧が算出さ
れたことを判断する段階S1050と、血圧が算出され
る場合に血圧の高圧と低圧と分当りの脈拍数を表示する
段階S1060と、ソレノイドバルブをオープンするの
で、急速排気させながら動作を終了する段階S1070
とからなっている。
【0046】実施形態における微細排気制御機能を有す
る血圧計及びその制御方法の作用は次の通りである。使
用者により血圧計にバッテリが装着されるとマイクロコ
ントローラ83の内部メモリに貯蔵されるている図7に
示されている制御プログラムがマイクロコントローラ8
3によって実行され血圧計の動作が始まる。
【0047】動作が始まるとマイクロコントローラ83
はソレノイドバルブ86に駆動信号を出力するので、ソ
レノイドバルブ86は開いた状態となる。次に、マイク
ロコントローラ83は内部メモリ変数を初期化させた
後、内部的に最小の電力消費になる低電力使用モードを
維持する。
【0048】マイクロコントローラ83は、低電力使用
モードにおいてはキー入力部81から入力される信号を
感知するので、電源スイッチがオンされたことを判断す
る。電源スイッチがオンされた場合に、マイクロコント
ローラ83はキー入力部81から他のキー入力があるこ
と及び自動遂行機能を判断して、一定時間の間にキー入
力がない場合には動作を終了する。
【0049】一方、キー入力部81からキー入力がある
場合、マイクロコントローラ83はソレノイドバルブ8
6を閉じた後に加圧部85を駆動させるので、導管内の
空気が高まる。このように加圧部85から発生される空
気圧は導管を通じてセンサー82とソレノイドバルブ8
6と圧迫帯87に伝達される。この場合にソレノイドバ
ルブ86は閉じているので、加圧部85から発生された
空気圧の大部分は圧迫帯87に伝送されるので、圧迫帯
87が人体(腕)を締め付ける。
【0050】圧迫帯87により締められる人体部分は圧
力が上昇し、マイクロコントローラ83は加圧状態が一
定の圧力まで到達したことを判断し、一定圧力に到達し
た場合には加圧部85の駆動を中止させて、加圧を中止
する。次に、マイクロコントローラ83は微細排気のた
めにソレノイドバルブの開/閉時間初期値を算出した
と、ソレノイドバルブ86を開/閉させるので、微細排
気を始める。このとき、ソレノイドバルブ86(26)
はマイクロコントローラ83(23)からの命令で心臓
拍動当り2〜3mmHg程度の排気制御を行なう。
【0051】このようにソレノイドバルブ86により空
気が減圧され微細排気になる間に人体から伝達される血
圧の脈拍が導管の空気を通じてセンサー82に伝送され
感知される。センサー82は導管を通じて伝達される脈
拍を電気的な信号に変換した後、これをマイクロコント
ローラ83に出力する。このようにしてセンサー82か
らマイクロコントローラ83に出力される脈拍の波形が
図10に示されている。図10は、この実施形態におけ
る排気制御機能を有する血圧計の血圧測定の波形図であ
る。
【0052】マイクロコントローラ83は、センサー8
2から入力される脈拍信号から現在の圧力及び脈拍最大
値を検出した後、これを内部メモリに貯蔵する。次に、
マイクロコントローラ83は現在の圧力以前の微細排気
量を予め予測してソレノイドバルブ86の開/閉時間を
補正する。前記のソレノイドバルブ86の開/閉時間は
実験的、理論的に予測して算出される。
【0053】このようにしてソレノイドバルブ86の開
/閉時間を補正した後、マイクロコントローラ83は血
圧が算出されたことを判断し、血圧が算出された場合に
は血圧の高圧(最高血圧)と低圧(最低血圧)を表示部
84を通じて表示して使用者が血圧を分かるようにす
る。表示部84によって血圧が表示されるとマイクロコ
ントローラ83はソレノイドバルブ86を開くので、導
管の内にある高圧の空気が迅速に外部に排気され、その
後動作を終了する。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によればマイクロ
コントローラをソレノイドバルブを利用して微細排気に
なるように制御するので、腕の太さ、腕の支え圧力の高
/低、腕支えの着用状態などに関係なく、心臓拍動当り
2〜3mmHgを排気するので、血圧計の品質を向上さ
せる。また、製造課程が難しい微細排気バルブを用いな
くても血圧計の制作ができるので、血圧計の製造原価を
低める効果を有する。この発明のこのような効果は血圧
計の設計、製造販売などの分野に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の最適加圧制御機能を有する血圧計の
一実施形態における構成ブロック図である。
【図2】図1に示す最適加圧制御機能を有する血圧計の
制御方法の動作流れ図である。
【図3】図1に示す最適加圧制御機能を有する血圧計の
バッファとタンクがないときの血圧計の加圧時測定波形
図である。
【図4】図1に示す最適加圧制御機能を有する血圧計の
タンクのみを有するときの血圧計の加圧時測定波形図で
ある。
【図5】図1に示す最適加圧制御機能を有する血圧計の
タンクとバッファを有するときの血圧計の加圧時測定波
形図である。
【図6】この発明の微細排気制御機能を有する血圧計の
他の実施形態における構成ブロック図である。
【図7】図6に示す微細排気制御機能を有する血圧計の
制御方法の動作流れ図である。
【図8】図6に示す微細排気制御機能を有する血圧計の
血圧測定波形図である。
【図9】従来の血圧計の構成ブロック図である。
【図10】従来の血圧計の血圧測定波形図である。
【符号の説明】
21 キー入力部 22 センサー 23 マイクロコントローラ 24 表示部 25 加圧部 26 ソレノイドバルブ 27 圧迫帯 28 空気タンク 29 バッファ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が命令を入力するためのキー入力
    部と、 導管の空気圧と脈動を検出した後に、これを電気的な信
    号に変換して出力するセンサーと、 前記キー入力部から入力される命令に従って微細排気の
    ための制御信号を出力しながら、前記センサーから入力
    される信号にもとづいて血圧を測定し、かつ、測定した
    血圧を表示するための情報信号を出力するマイクロコン
    トローラと、 このマイクロコントローラから前記制御信号が入力され
    ると駆動して、導管内の空気圧を加圧させる加圧部と、 前記加圧部から伝送される空気圧を一時貯蔵するための
    空気タンクと、 前記マイクロコントローラからの前記制御信号によって
    開閉し、導管内の空気を外部に排気させるソレノイドバ
    ルブと、 人体から発生される脈拍を前記センサーに伝送するため
    の圧迫帯と、 前記マイクロコントローラから入力される情報信号に従
    って血圧を表示する表示部とを備えたことを特徴とする
    最適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計。
  2. 【請求項2】 前記空気タンクに導管を通じて連結さ
    れ、前記空気タンクの緩衝作用及び空気の加圧速度を制
    御するバッファを備えた請求項1記載の最適加圧及び微
    細排気制御機能を有する血圧計。
  3. 【請求項3】 バッテリが装着されると動作が開始して
    ソレノイドバルブを開く段階と、 内部メモリ変数を初期化させた後に低電力使用モードを
    維持する段階と、 キー入力部から電源スイッチがオンされたことを判断す
    る段階と、 電源スイッチがオンされた場合に、キー入力があるかど
    うかを判断し、一定時間の間にキー入力がない場合には
    動作を終了する段階と、 一定時間の間にキー入力があった場合には、ソレノイド
    バルブを閉めた後に加圧部を駆動させて空気圧を高める
    段階と、 変化する空気圧を平均化して、人体から伝送される脈拍
    を検出して内部メモリに貯蔵する段階と、 最高血圧が検出されたことを判断して、その場合に一定
    圧力をさらに加圧する段階と、 加圧を中止した後に微細排気させながら血圧を測定して
    最高血圧と最低血圧を検出して、血圧の高圧/低圧と脈
    拍を表示する段階と、 ソレノイドバルブを開いて、急速排気させながら動作を
    終了する段階とを具備したことを特徴とする最適加圧及
    び微細排気制御機能を有する血圧計の制御方法。
  4. 【請求項4】 使用者が命令を入力するためのキー入力
    部と、 導管の空気圧と脈拍を検出した後に、これを電気的な信
    号に変換して出力するセンサーと、 前記キー入力部から入力される命令に従って微細排気の
    ための制御信号を出力しながら、前記センサーから入力
    される信号にもとづいて血圧を測定し、かつ、測定した
    血圧を表示するための情報信号を出力するマイクロコン
    トローラと、 前記マイクロコントローラから前記制御信号が入力され
    ると駆動して、導管内の空気圧を加圧させる加圧部と、 前記マイクロコントローラからの前記制御信号によって
    開閉し、導管内の空気を外部に排気させるソレノイドバ
    ルブと、 人体から発生される脈拍を前記センサーに伝送するため
    の圧迫帯と、 前記マイクロコントローラから入力される情報信号に従
    って血圧を表示する表示部とを備えたことを特徴とする
    最適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計。
  5. 【請求項5】 バッテリが装着されると動作が開始して
    ソレノイドバルブをオープンさせる段階と、 内部メモリ変数を初期化させた後に低電力使用モードを
    維持する段階と、 キー入力部から電源スイッチがオンされたことを判断す
    る段階と、 電源スイッチがオンされる場合に、キー入力があること
    を判断して一定時間の間にキー入力がない場合に動作を
    終了する段階と、 キー入力があった場合には加圧部を駆動させて、空気圧
    を高める段階と、 加圧状態が適正な圧力まで到達したかどうかを判断し
    て、適正圧力に到達している場合には加圧を中止する段
    階と、 微細排気のためのソレノイドバルブの開/閉時間初期値
    を算出した後に、ソレノイドバルブを開/閉させて、微
    細排気を行なう段階と、 現在の圧力及び脈拍最大値を検出し貯蔵する段階と、 ソレノイドバルブの開/閉時間を補正する段階と、 血圧が算出されたかどうかを判断し、血圧が算出された
    場合には血圧の高圧と低圧を表示する段階と、 ソレノイドバルブを開いて、急速排気させながら動作を
    終了する段階とを具備したことを特徴とする最適加圧及
    び微細排気制御機能を有する血圧計の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記のマイクロコントローラはソレノイ
    ドバルブを開/閉させることにより導管内の空気を微細
    排気することを特徴とする請求項1,2又は4記載の最
    適加圧及び微細排気制御機能を有する血圧計。
  7. 【請求項7】 前記ソレノイドバルブが、微細排気を予
    め予測して心臓拍動当り2〜3mmHg程度の排気制御
    機能を有する請求項1,2,4又は6記載の最適加圧又
    は微細排気制御機能を有する血圧計。
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