JP2015523946A5 - - Google Patents

Claims (1)

1. 生物起源の活性炭を生成するための連続方法であって、前記方法が、
   （ａ）バイオマスを含む出発炭素含有供給原料を提供することと、
   （ｂ）前記供給原料を任意に乾燥させて、前記供給原料から水分の少なくとも一部を除去することと、
   （ｃ）１つ以上の間接的に加熱された反応帯域において、前記供給原料を機械的に運搬し、前記供給原料を運搬し、前記供給原料を、実質的に不活性のガスを含む蒸気流および水または二酸化炭素のうちの少なくとも１つを含む活性化剤と向流的に接触させて、固体、凝縮性蒸気、および非凝縮性ガスを発生させることであって、前記凝縮性蒸気および前記非凝縮性ガスが前記蒸気流に入る、発生させることと、
   （ｄ）前記反応帯域から前記蒸気流の少なくとも一部を除去して、分離された蒸気流を発生させることと、
   （ｅ）前記分離された蒸気流またはその熱的に処理された形態の少なくとも一部を、ステップ（ｃ）の前に前記供給原料に、および／または前記反応帯域（複数可）のガス入口に再循環させることと、
   （ｆ）生物起源の活性炭として前記反応帯域（複数可）から前記固体の少なくとも一部を回収することと、を含む、連続方法。