JP2003259227A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003259227A
JP2003259227A JP2002056420A JP2002056420A JP2003259227A JP 2003259227 A JP2003259227 A JP 2003259227A JP 2002056420 A JP2002056420 A JP 2002056420A JP 2002056420 A JP2002056420 A JP 2002056420A JP 2003259227 A JP2003259227 A JP 2003259227A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/767Horizontal readout lines, multiplexers or registers

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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力ピン数を最小限に押さえつつ、比較的簡
易な構成で、カラー固体撮像装置から各色毎の信号を高
速に出力すること。 【解決手段】 複数色からなるカラーフィルタに覆われ
た複数の画素(1)を有する光電変換手段と、それぞれ
が、複数の画素からの信号を順次出力するための複数の
信号線(101〜104、15〜18)と、前記複数の
信号線からの信号を時分割多重して出力するマルチプレ
クサ(19,20)と、前記マルチプレクサにおいて、
同一色のカラーフィルタに覆われた画素からの信号が連
続的に多重されるように、複数の画素からの信号を前記
信号線へ読み出す水平走査回路(11〜14)とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置に関し、特
に撮像装置の信号読み出し部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラ、デジタル
ビデオカメラなどの画像入力機器において、撮影画像の
高画質化のためセンサの多画素化が進んでおり、そのた
め、読み出し時間の高速化が求められている。これらの
要求に対してこれまでには画素信号を複数の読み出しチ
ャンネルに分割して読み出す方式が開発されてきた。こ
の従来方式の概要について図11及び図12を用いて説
明する。
【0003】図11は、従来の固体撮像装置の内部構成
図である。図11に示す固体撮像装置は、2次元に配列
され遮光膜などによって遮光されたオプティカルブラッ
ク画素と遮光膜の無い有効画素とを有する複数の画素3
101と、垂直走査回路3102からの制御信号に基づ
いて選択された複数の画素3101の各々から画素信号
などを読み出す読み出しチャンネル3071,3072
と、読み出しチャンネル3071,3072によって読
み出されタイミングが調整された後にバッファ回路31
19を通して、波形整形または、駆動力を増加させてか
ら信号を出力する出力端子3120とを備えている。
【0004】また、読み出しチャンネル3071,30
72は、複数の画素3101の各々から読み出した画素
信号などを記憶するラインメモリ回路3104,310
9と、入力端子3122,3123から入力した水平シ
フトパルスに応じて記憶されている画素信号などを転送
する水平走査回路3105,3110とを具備する読み
出し回路3106,3111と、読み出された信号を増
幅する増幅器3107,3112と、増幅された信号を
所定の電位にクランプするクランプ手段3124,31
25とを備えている。
【0005】次に、図11に示す固体撮像装置の動作に
ついて説明する。まず、複数の画素3101の各々に光
が入射されると、複数の画素3101各々は、入射光の
光量に基づいたレベルの画素信号を生成する。次に、垂
直走査回路102により選択された行の奇数列の画素3
101から読み出された画素信号がラインメモリ回路3
104に格納されると共に、同じ行の偶数列の画素31
01から読み出された画素信号がラインメモリ回路31
09に格納される。
【0006】続いて、水平走査回路3105は、チップ
外部もしくは内部からの水平シフトパルスを入力端子3
122から入力する。そして、入力した水平シフトパル
スに基づいて、ラインメモリ回路3104に読み出され
た画素信号を順次選択して、増幅器3107へ出力す
る。増幅器3107では、入力された画素信号を増幅し
て、出力端子3108より図示しない処理回路へ出力す
る。
【0007】一方、水平走査回路3110においても同
様に、入力端子3123から入力した水平シフトパルス
に基づいて、ラインメモリ回路3109に読み出された
画素信号を順次選択して、増幅器3112へ出力する。
増幅器3112では、入力された画素信号を増幅して、
出力端子3113より図示しない処理回路へ出力する。
【0008】また、複数の画素3101の内オプティカ
ルブラック画素から出力されるダークレベル信号を、ク
ランプ手段3124,3125を用いて所望の電位にク
ランプする。更に、出力端子3108,3113の各々
に、並列に接続されたスイッチ3116,3117のオ
ン/オフを交互に切り換えることによって、奇数列の画
素と偶数列の画素からの各画素信号を出力バッファ回路
3119を介して出力端子3120から出力する。
【0009】図12は図11の入力端子3122,31
23に入力する各水平シフトパルス1,2,出力端子3
108,3113に出力されるダークレベル信号及び画
素信号、スイッチ3116,3117のオン/オフの状
態、出力端子3120に出力されるダークレベル信号及
び画素信号並びにクランプ動作を行うクランプパルスを
示す図である。図12は入力端子3122,3123に
例えば6クロック分ずつのパルス波を入力した様子を示
している。
【0010】なお、図12において、出力端子3120
から出力される信号の内、1〜12列目の任意の行の画
素から読み出される画素信号又はダークレベル信号に
(1)〜(12)の番号を付している。また、出力端子
3108,3113の画素信号には、出力端子3120
に対応する番号を付している。なお、(1)〜(6)は
オプティカルブラック画素から得られるダークレベル信
号を示し、(7)〜(12)までは有効画素から得られ
る画像信号を示している。
【0011】図12によれば、水平シフトパルス1に同
期したダークレベル信号(1)、(3)、(5)及び画
素信号(7)、(9)、(11)が出力端子108に順
次出力され、水平シフトパルス2に同期したダークレベ
ル信号(2)、(4)、(6)及び画素信号(8)、
(10)、(12)が出力端子3113に順次出力され
ている。出力端子3108,3113よりダークレベル
信号(1)(2)が出力される時点においてクランプ手
段3124,3125を動作させることによってダーク
レベル信号を所望の電位にクランプする。
【0012】続いて、スイッチ3116,3117のオ
ン/オフを交互に切り換えることによってダークレベル
信号(1)〜(6)及び画素信号(7)〜(12)が順
に出力端子3120に出力される。このように、出力端
子120のクロックレートに対して、出力端子310
8,3113は1/2周期の動作であるにも関わらず、
読み出し時間の高速化を比較的容易に行うことができ
る。
【0013】更に、上記のような複数チャンネルによる
読み出しを行う場合に、各チャンネルから常に同色の信
号を読み出す構成が特開平9−46480に、また、各
チャンネル毎のオフセット誤差を補正する方法が特開2
001−245221に開示されている。
【0014】更に、特開平5−328224では、複数
チャンネルを用いて水平方向に複数画素ずつ読み出し、
複数チャンネルに読み出された信号をスイッチを用いて
順次時分割多重して出力する構成を開示している。この
構成によれば、各チャンネル毎の読み出し速度が遅くて
も、読み出された電荷信号を時分割多重することで高速
に電荷読み出しを可能にすると共に、出力端子の数を削
減することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−46480又は特開2001−245221では各
出力端子に対応して4つまたは5つの出力ピンが必要で
あり、出力ピン数が増えてしまうという欠点があった。
また、特開平5−328224に示す構成では、次に示
すような問題がある。
【0016】図13は、特開平5−328224で開示
される構成をカラー読み出しに適用した場合について説
明する図である。説明を簡略にするために、ここでは2
つの水平走査回路を用いて2画素ずつ電荷を読み出すも
のする。図13では、複数の画素1がベイヤー配列のフ
ィルタに覆われており、第1水平走査回路3によりG及
びBの画素列を読み出し、第2水平走査回路4によりR
及びGの画素列を順次読み出す。
【0017】ここで、垂直走査回路2によりN行目を選
択して読み出す場合、差動アンプ5からは1画素おきの
G信号が、差動アンプ6からは1画素おきのR信号が続
けて出力される。これをマルチプレクサ7により時分割
多重すると、出力端子(OUT)からはR信号とG信号
が交互に出力されることになる。このように、異なる色
の信号をマルチプレックスをして1つの出力端子から出
力すると、異なる2色間で混色が発生してしまったり、
半導体固体撮像装置外での信号の分離等の後段の信号処
理回路の構成が複雑になってしまう問題があった。
【0018】そのメカニズムを以下にのべる。撮像装置
内の配線等には、寄生抵抗Rおよび寄生容量Cが付く。
それらの寄生素子の付いた配線等の電位変化は過渡現象
で次のように説明できる。寄生素子のついた配線の電位
電位変化は寄生抵抗Rと寄生容量Cで決まり、時定数を
CRとすると、次式(1)のV(t)で表される。 V(t)=Voε−(1/RC)t ・・・(1)
【0019】但し、Voは、配線の定常状態での電位、
εは、自然定数である。式(1)から分かるように、V
(t)は、時間に対して指数関数的な変化をしながら、
定常状態V(t)=Voに近づくことになる。
【0020】このように、図11の出力端子3120か
ら出力される波形(図12の出力端子3120)は、
(7)と(8)では、出力レベルが異なるため、(7)
から(8)に電位が下がるまでに時間を要する。また
(6)から(7)の出力レベルに遷移する場合も同様で
ある。出力端子3120の連続した出力レベルが大きく
異なる理由の一つとして、端子3113,3108から
の出力が透過率の異なるカラー・フィルタの画素からの
出力であることが挙げられる。
【0021】本発明は上記問題点を鑑みてなされたもの
であり、出力ピン数を最小限に押さえつつ、比較的簡易
な構成で、カラー固体撮像装置から各色毎の信号を高速
に出力することができ、且つ、高速で複数の出力系統の
マルチプレックスを行っても、混色を回避して良質な画
像を形成することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の撮像装置は、複数色からなるカラーフィル
タに覆われた複数の画素を有する光電変換手段と、それ
ぞれが、複数の画素からの信号を順次出力するための複
数の共通読み出し手段と、前記複数の共通読み出し手段
からの信号を時分割多重して出力する時分割多重手段
と、前記時分割多重手段において、同一色のカラーフィ
ルタに覆われた画素からの信号が連続的に多重されるよ
うに、複数の画素からの信号を前記時分割多重手段へ読
み出す制御手段とを有する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0024】<第1の実施形態>図1は、本発明の第1
の実施形態における撮像装置の構成を示す図、また、図
2はその駆動タイミング及び出力信号を示すタイミング
チャートである。以下、図1及び図2を参照して、本第
1の実施形態を説明する。
【0025】図1において、1はベイヤー配列のカラー
フィルタを有する画素であり、R(赤)、G(緑)、B
(青)の横の( )内の数字は、各画素の座標を表す。
なお、ここでは説明の簡略化のため、6×6に画素が配
列されている場合を示しているが、実際には非常に多数
の画素がアレイ状に配列される。
【0026】各画素1は、行毎に行選択線L1〜L6に
それぞれ接続され、行選択線L1〜L6が垂直走査回路
2から供給される行選択信号により順次High(以
下、「H」)となることで、電荷を読み出す行が選択さ
れる。図2に示す例では、行選択線L1に供給される行
選択信号ΦL1がHとなり、1行目が選択されている場
合を示している(t1)。読み出し行が選択されるのと
ほぼ同じタイミングで電荷の読み出しに先立って、信号
ΦPTN1及びΦPTN2をHとし、MOS21,22
をONにして、選択された行のノイズ成分を容量CTN
に読み出す。次に信号ΦPTS1及びΦPTS2をHと
してMOS23,24をONにし(t2)、選択された
行の各画素1に蓄積された光電荷を上記ノイズ成分に重
畳して容量CTSに読み出す。これにより、各画素1の
ノイズ成分とノイズ成分に重畳された画像信号成分が容
量CTN及びCTSにそれぞれ揃うことになる。
【0027】次に、シフトレジスタなどにより構成され
る、第1〜第4水平走査回路11〜14から供給される
列選択信号により、容量CTN、CTSの各組に保持さ
れている電荷を差動アンプ15〜18に転送する。差動
アンプ15〜18はノイズ成分をノイズ成分に重畳され
た画像信号成分から差し引くことで、ノイズ成分を除去
した画像信号を出力する。
【0028】まず、第1及び第2水平走査回路11、1
2がΦH1及びΦH2をHにすると、対応するMOS2
5〜28がONとなり、G(1,1)及びR(1,2)
から容量CTN、CTSに読み出した電荷が、信号線1
01,102を介してそれぞれ差動アンプ15及び16
に転送される(t3)。差動アンプ15はノイズ成分に
重畳された光電荷からノイズ成分を除去して、画像信号
(画素と同じ参照記号により示す。G(1,1))を出
力する(OUT1)。差動アンプ16も同様にして、画
像信号R(1,2)を出力する(OUT2)。マルチプ
レクサ19及び20は、差動アンプ15及び16を選択
して画像信号G(1,1)及びR(1,2)をそれぞれ
出力する。
【0029】そして、t4のタイミングで、第3及び第
4水平走査回路13,14はΦH3及びΦH4をHに
し、G(1,3)及びR(1,4)から容量CTN、C
TSに読み出した電荷を、信号線103,104を介し
てそれぞれ差動アンプ17及び18に転送する。
【0030】そして、差動アンプ17はノイズ成分に重
畳された光電荷からノイズ成分を除去して、画像信号G
(1,3)を出力する(OUT3)。差動アンプ18も
同様にして、画像信号R(1,4)を出力する(OUT
4)。マルチプレクサ19及び20は、今度は差動アン
プ17及び18を選択することで画像信号G(1,3)
及びR(1,4)をそれぞれ出力する。
【0031】上記の動作を1水平ライン分繰り返すこと
で、マルチプレクサ19の出力端子OUTAからはG
(1,1)、G(1,3)、G(1,5)というように
1画素おきのG信号が、マルチプレクサ20の出力端子
OUTBからは、R(1,2)、R(1,4)、R
(1,6)というように1画素おきのR信号が、出力さ
れることになる。
【0032】同様にして、垂直走査回路2によりΦL2
をHにして2行目を選択し、上記動作を1ライン分繰り
返すと、マルチプレクサ19の出力端子OUTAからは
B(2,1)、B(2,3)、B(2,5)というよう
に1画素おきのB信号が、マルチプレクサ20の出力端
子OUTBからは、G(2,2)、G(2,4)、G
(2,6)というように1画素おきのG信号が出力され
る。
【0033】上記の通り本発明の第1の実施形態によれ
ば、複数の読み出し信号線を介して読み出し、時分割多
重して出力することにより、読み出し速度を向上するこ
とができると共に、各読み出し信号線からそのまま出力
する場合に比べて、出力ピンの数を削減することがで
き、同色信号同士をマルチプレックスすることで、OU
TA又はBからの出力をそれぞれ、ほぼ一定の信号レベ
ルとすることで、混色を回避する構成で、カラー固体撮
像装置から各色毎の信号を高速に出力できるようにする
ことが可能となる。また、本第1の実施形態のように、
色列の出力系統を図1のように読み出し手段を割り当て
ることで、それぞれ上側の2系統の読み出し手段でマル
チプレックス、下側の2系統の読み出し手段をマルチプ
レックスすることが可能になり、上側OUT1とOUT
3および下側OUT2とOUT4の出力端子が隣接して
いるので、マルチプレックスするときに、遅延の問題,
駆動力等のを無視できるのでタイミングの調整が容易に
なる。
【0034】更に、各出力ピンから同色の信号が出力さ
れるため、後段の信号処理回路で色分離を行う必要が無
くなり、信号処理回路の構成及び処理を簡素化すること
が可能となる。
【0035】<第2の実施形態>次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。
【0036】なお、本実施形態以降では、説明を簡略に
するため駆動方法及びノイズ除去方式の説明を一部省略
する。
【0037】図3は、本発明の第2の実施形態における
撮像装置の構成を示す図、また、図4はその駆動タイミ
ング及び出力信号を示すタイミングチャートである。本
第2の実施形態では、図1で示す第1及び第3水平走査
回路11,13と、第2及び第4水平走査回路12,1
4とをそれぞれ1つの水平走査回路に置き換えた場合に
ついて説明する。なお、図3において、図1と同様の構
成には同じ参照番号を付し、説明を省略する。
【0038】図3において、31は第1水平走査回路、
32は第2水平走査回路である。図4に示すように、第
1及び第2水平走査回路31,32に供給されるクロッ
ク信号の周期を、第1の実施形態における第1〜第4水
平走査回路11〜14の駆動周波数の2倍にする。
【0039】供給されるクロックの周期に基づいて、第
1水平走査回路31はΦH1,ΦH3,ΦH5を順次H
とし、第2水平走査回路32はΦH2,ΦH4,ΦH6
を順次Hとすることで、上記第1の実施形態と同様のタ
イミングで読み出しを行うことができる。
【0040】<第3の実施形態>次に、本発明の第3の
実施形態について説明する。
【0041】図9は、本発明の第3の実施形態における
撮像装置の概略構成を示す図である。図5は、図1又は
図3で示す信号線101〜104をそれぞれ中央から左
右方向に出力する構成に分割した場合を示す。なお、図
9において、図1及び図3と同様の構成には同じ参照番
号を、また図1及び図3と同等な構成であって、左右に
分離された構成には参照番号の後ろにR(右)、L
(左)付し、説明を省略する。また、なお、図5に示す
構成を図1に示す第1の実施形態の撮像装置に容易に適
用可能あることは言うまでもない。
【0042】<第4の実施形態>次に、図10を参照し
て、上記第1〜第3実施形態で説明した撮像装置を用い
た撮像システムについて説明する。
【0043】図10において、401はレンズのプロテ
クトとメインスイッチを兼ねるバリア、402は被写体
の光学像を撮像装置404に結像させるレンズ、403
はレンズ402を通った光量を可変制御するための絞
り、404はレンズ402により結像された被写体光学
像を画像信号として取り込むための固体撮像素子(上記
第1〜第3実施形態で説明した撮像装置に対応する)、
405は、撮像装置404から出力される画像信号を増
幅するゲイン可変アンプ部及びゲイン値を補正するため
のゲイン補正回路部等を含む撮像信号処理回路、406
は撮像装置404より出力される画像信号のアナログー
ディジタル変換を行うA/D変換器、407はA/D変
換器406より出力された画像データに各種の補正を行
ったりデータを圧縮する信号処理部、408は撮像装置
404、撮像信号処理回路405、A/D変換器40
6、信号処理部407に、各種タイミング信号を出力す
るタイミング発生部、409は各種演算とスチルビデオ
カメラ全体を制御する全体制御・演算部、410は画像
データを一時的に記憶する為のメモリ部、411は記録
媒体に記録または読み出しを行うための記録媒体制御イ
ンターフェース部、412は画像データの記録または読
み出しを行う為の半導体メモリ等の着脱可能な記録媒
体、413は外部コンピュータ等と通信する為のインタ
ーフェース部である。
【0044】次に、前述の構成における撮影時のスチル
ビデオカメラの動作について説明する。
【0045】バリア401がオープンされるとメイン電
源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンし、更
にA/D変換器406などの撮像系回路の電源がオンさ
れる。
【0046】その後、露光量を制御する為に、全体制御
・演算部409は絞り403を開放にし、固体撮像素子
404から出力された信号はA/D変換器406で変換
された後、信号処理部407に入力される。全体制御・
演算部409は、信号処理部407により所定の信号処
理がされたデータを基に測光を行い、その結果により明
るさを判断し、露出の演算を行う。そして得られた露出
に応じて絞り403を制御する。
【0047】次に、撮像装置404から出力された信号
を基に、全体制御・演算部409は高周波成分を取り出
し被写体までの距離の演算を行う。その後、レンズを駆
動して合焦か否かを判断し、合焦していないと判断した
時は、再びレンズを駆動し測距を行う。そして、合焦が
確認された後に本露光を始める。
【0048】露光が終了すると、撮像装置404から出
力された画像信号はA/D変換器406でA/D変換さ
れ、信号処理部407を通り全体制御・演算部409に
よりメモリ部410に書き込まれる。
【0049】その後、メモリ部410に蓄積されたデー
タは、全体制御・演算部409の制御により記録媒体制
御I/F部411を通り半導体メモリ等の着脱可能な記
録媒体412に記録される。
【0050】また、外部I/F部413を通り直接コン
ピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよい。
【0051】<他の実施形態>なお、上記第1および第
3の実施形態においては、ベイヤー配列のカラーフィル
タを用いた場合について説明し、信号読み出し部(容量
CTN、CTSと各差動アンプとを接続する信号線10
1〜104と、各差動アンプ15〜18)を4系統、マ
ルチプレクサ19,20を2つ用いて2出力としたが、
本発明はこれに限るものではない。図6〜図9に簡略に
示すが、例えば、信号読み出し部を6系統(図6)や8
系統(図7)にすることができる。その場合、1系統で
行う場合に比べて、各信号読み出し部による読み出し速
度は変わらなくても、センサ信号の出力レートを、それ
ぞれ3倍,4倍に上げることができる。また、各信号読
み出し部毎に水平走査回路を設けた場合、1つの水平走
査回路で複数の信号読み出し部を駆動する場合に比べ
て、水平走査回路で使用するクロック周波数を1/3及
び1/4に下げることができる。
【0052】また、カラーフィルタの色配列によって、
適宜変更することができる。すなわち、信号読みだし部
の数を、各行に含まれる画素を覆うカラーフィルタの最
大色数の2倍以上にすればよい。例えば、カラーフィル
タが各行毎にR、G、Bを順に繰り返すレイアウトであ
る場合には、少なくとも6系統の信号読み出し部を用い
る(図8)。
【0053】また、カラーフィルタも原色のものに限る
ものではなく、補色カラーフィルタを用いることも可能
である(図9)。
【0054】なお、上記実施形態を適宜組み合わせて実
施可能であることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】上記の通り本発明によれば、出力ピン数
を最小限に押さえつつ、比較的簡易な構成で、カラー固
体撮像装置から各色毎の信号を高速に出力することがで
き、高速で複数の出力系統のマルチプレックスを行って
も、同色信号の比較的近い出力レベルをマルチプレック
スするので、混色を回避することができ、良質な画像を
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における撮像装置の構
成を示す図である。
【図2】図1に示す撮像装置の駆動タイミング及び出力
信号を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態における撮像装置の構
成を示す図である。
【図4】図3に示す撮像装置の駆動タイミング及び出力
信号を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態における撮像装置の概
略構成を示す図である。
【図6】、
【図7】、
【図8】、
【図9】本発明における撮像装置の他の構成例を示す図
である。
【図10】本発明の第4の実施形態における撮像システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図11】従来の撮像装置の構成を示す図である。
【図12】従来の撮像装置の駆動タイミング及び出力信
号を示すタイミングチャートである。
【図13】従来の撮像装置の別の構成を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年4月30日(2003.4.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図12によれば、水平シフトパルス1に同
期したダークレベル信号(1)、(3)、(5)及び画
素信号(7)、(9)、(11)が出力端子108に
順次出力され、水平シフトパルス2に同期したダークレ
ベル信号(2)、(4)、(6)及び画素信号(8)、
(10)、(12)が出力端子3113に順次出力され
ている。出力端子3108,3113よりダークレベル
信号(1)(2)が出力される時点においてクランプ手
段3124,3125を動作させることによってダーク
レベル信号を所望の電位にクランプする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】続いて、スイッチ3116,3117のオ
ン/オフを交互に切り換えることによってダークレベル
信号(1)〜(6)及び画素信号(7)〜(12)が順
に出力端子3120に出力される。このように、出力端
120のクロックレートに対して、出力端子310
8,3113は1/2周期の動作であるにも関わらず、
読み出し時間の高速化を比較的容易に行うことができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】上記の通り本発明の第1の実施形態によれ
ば、複数の読み出し信号線を介して読み出し、時分割多
重して出力することにより、読み出し速度を向上するこ
とができると共に、各読み出し信号線からそのまま出力
する場合に比べて、出力ピンの数を削減することがで
き、同色信号同士をマルチプレックスすることで、OU
TA又はBからの出力をそれぞれ、ほぼ一定の信号レベ
ルとすることで、混色を回避する構成で、カラー固体撮
像装置から各色毎の信号を高速に出力できるようにする
ことが可能となる。また、本第1の実施形態のように、
色列の出力系統を図1のように読み出し手段を割り当て
ることで、それぞれ上側の2系統の読み出し手段でマル
チプレックス、下側の2系統の読み出し手段をマルチプ
レックスすることが可能になり、上側OUT1とOUT
3および下側OUT2とOUT4の出力端子が隣接して
いるので、マルチプレックスするときに、遅延の問題,
駆動力等の問題を無視できるのでタイミングの調整が容
易になる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】図は、本発明の第3の実施形態における
撮像装置の概略構成を示す図である。図5は、図1又は
図3で示す信号線101〜104をそれぞれ中央から左
右方向に出力する構成に分割した場合を示す。なお、図
において、図1及び図3と同様の構成には同じ参照番
号を、また図1及び図3と同等な構成であって、左右に
分離された構成には参照番号の後ろにR(右)、L
(左)付し、説明を省略する。また、なお、図5に示す
構成を図1に示す第1の実施形態の撮像装置に容易に適
用可能あることは言うまでもない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板野 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 4M118 AB01 BA14 CA02 FA06 GC07 5C024 CX04 EX52 GZ22 GZ42 HX15 HX17 HX23 HX29 HX51 JX26 5C065 BB22 BB34 CC01 DD09 EE06 EE07 GG18 GG22 GG43

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色からなるカラーフィルタに覆われ
    た複数の画素を有する光電変換手段と、 それぞれが、複数の画素からの信号を順次出力するため
    の複数の共通読み出し手段と、 前記複数の共通読み出し手段からの信号を時分割多重し
    て出力する時分割多重手段と、 前記時分割多重手段において、同一色のカラーフィルタ
    に覆われた画素からの信号が連続的に多重されるよう
    に、複数の画素からの信号を前記共通読み出し手段へ読
    み出す制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の共通読み出し手段は、選択さ
    れた1行の複数画素からの信号を順次出力することを特
    徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記共通読み出し手段の数は、前記複数
    の画素の内、1行の画素を覆うカラーフィルタの最大色
    数の複数倍であることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記複数倍は、2倍であることを特徴と
    する請求項3に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の共通読み出し手段は、少なく
    とも第1から第4の共通読み出し手段を有し、前記時分
    割多重手段は、少なくとも第1及び第2の時分割多重手
    段を有し、前記光電変換手段の各々の辺のうち一方の辺
    に前記第1及び第2の共通読み出し手段と前記第1の時
    分割多重手段を設けるとともに、光電変換手段を挟んで
    対向する他の辺に前記第3及び第4の共通読み出し手段
    と前記第2の時分割多重手段設け、前記第1の時分割多
    重手段は、前記第1及び第2の共通読み出し手段からの
    信号を時分割多重し、前記第2の時分割多重手段は、前
    記第3及び第4の共通読み出し手段からの信号を時分割
    多重することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    項に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記カラーフィルタは、原色カラーフィ
    ルタであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記カラーフィルタは、ベイヤー配列の
    カラーフィルタであることを特徴とする請求項6に記載
    の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記カラーフィルタは、補色カラーフィ
    ルタであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記各画素では、光電変換により得られ
    た光電荷を蓄積し、 前記共通読み出し手段は、 前記各画素のノイズ成分を読み出すノイズ読み出し手段
    と、 前記各画素のノイズ成分に光電荷を重畳した光電荷を読
    み出す電荷読み出し手段と、 前記電荷読み出し手段により読み出された光電荷から、
    前記ノイズ読み出し手段により読み出されたノイズ成分
    を除去して画像信号を出力するノイズ除去手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記
    載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の共通読み出し手段それぞれ
    に対応して設けられた、前記共通読み出し手段を駆動す
    る駆動手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至
    9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記各時分割多重手段に接続される複
    数の読み出し手段毎に設けられた、前記複数の共通読み
    出し手段を駆動する駆動手段を更に有することを特徴と
    する請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装
    置。
  12. 【請求項12】 前記複数の共通読み出し手段からの信
    号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル変
    換回路と、前記アナログ・ディジタル変換回路からの信
    号を信号処理する信号処理回路とを有する請求項1乃至
    11のいずれか1項に記載の撮像装置。
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