JP4688754B2 - 固体撮像装置及びそれを用いたカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置及びこれを用いたカメラに関し、特に画素加算による感度向上とフレームレート高速化による動画機能を実現する技術に関する。
近年、ビデオカメラや、デジタルスチルカメラは、その小型、軽量などの使い易さと、高画質化により成長を続けている。その中でもデジタルスチルカメラの高機能化に対する要望が高まっており、画素加算による感度向上とフレームレート高速化による動画機能を実現できる固体撮像装置の駆動方法が差別化のキーポイントとなっている。
垂直方向3画素、水平方向3画素に隣接する同色カラーフィルタの9画素を加算する従来の固体撮像装置における画素加算駆動方法について説明する。
図16は、RGBベイヤー方式のカラーフィルタを搭載した従来の固体撮像装置(固体撮像素子)の概略を示す図である。
図16に示されるように、固体撮像装置(固体撮像素子)900は、マトリックス状に配設される複数の光電変換素子903と、垂直CCDの一部を構成する通常転送段904と、水平CCD905と、垂直CCDの残部を構成する最終転送段906と、信号電荷検出部907とを備える。また、最終転送段906は、第1列、第2列、第3列の3つの列にグループ分けされている。
そして、第1列の最終転送段906と、第2列の最終転送段906とは、通常転送段904と独立に垂直転送動作を行うことが可能となっている。第3列の最終転送段906は、独立駆動すること無く、通常転送段904と同時に転送動作を行うこととなる。
ここでは、隣接する同色9画素を加算する画素加算駆動方法について、図16に示す隣接する9個のR画素(R(1,3),R(1,5),R(1,7),R(3,3),R(3,5),R(3,7),R(5,3),R(5,5),R(5,7))に着目して説明する。なお、Rの添え字(x,y)は行及び列の位置を示している。
第一に、垂直ブランキング期間内に、光電変換素子903からの信号電荷読み出し動作と、信号電荷の垂直転送動作を順次行うことにより、垂直方向に隣接する同色の3つの画素を通常転送段904内で加算する。
ここでは、R(5,3)画素の信号電荷を通常転送段904に読み出した後、R(3,3)画素に隣接するゲートまで通常転送段904内を水平CCD905方向へ転送する。その後、R(3,3)画素の信号電荷を通常転送段904へ読み出すことでR(5,3)画素の信号電荷とR(3,3)画素の信号電荷とを加算する。さらに同様に、R(1,3)画素に隣接するゲートまで通常転送段904内を水平CCD905方向へ転送する。その後、R(1,3)画素の信号電荷を通常転送段904へ読み出すことでR(5,3)画素の信号電荷とR(3,3)画素の信号電荷とR(1,3)画素の信号電荷とを加算する。これにより、垂直方向に隣接する同色の3つの画素の加算信号R12(R12=R(1,3)+R(3,3)+R(5,3))を生成することができる。
なお、光電変換素子903からの信号電荷読み出し動作と、垂直方向に隣接する同色の3つの画素の加算動作は、全ての通常転送段904内で同時に並行して行われ、3つの画素の加算信号R13,R14(R13=R(1,5)+R(3,5)+R(5,5),R14=R(1,7)+R(3,7)+R(5,7))等が生成されることとなる。
第二に、水平ブランキング期間内において、垂直方向にそれぞれ3画素分加算された信号電荷R12,R13,R14をさらに水平CCD905内で加算して9画素分の加算信号を得るために、最終転送段906をグループ毎に選択的に動作させて、信号電荷を水平CCD905へ転送する動作と、水平転送動作を順次行うことにより、水平方向に隣接する3画素分加算された信号電荷R12,R13,R14を水平転送部内で加算する。
ここでは、第1列の最終転送段906を選択的に駆動させ信号電荷R14を水平CCD905へ転送した後、信号電荷R13に隣接するゲートまで水平CCD905内を信号電荷検出部907方向へ転送する。その後、第2列の最終転送段906を選択的に駆動させ信号電荷R13を水平CCD905へ転送することで、信号電荷R14と信号電荷R13とを加算する。さらに同様に、信号電荷R12に隣接するゲートまで水平CCD905内を信号電荷検出部907方向へ転送する。その後、第3列の最終転送段906を含む通常転送段904を動作させることにより信号電荷R12を水平CCD905へ転送することで、水平方向に隣接する3画素分加算された信号電荷を加算することができ、最終的には隣接する同色の9画素を加算することが実現できる。
水平ブランキング期間内に上記動作を完了させた後、連続的な水平転送パルスによる水平転送動作により、水平CCD905内に存在する加算された信号電荷の全てを1水平期間内に信号電荷検出部907から固体撮像装置信号出力として出力する。
以上の通り、隣接する同色9画素の加算動作は、通常転送段904内での画素加算動作と、最終転送段906の選択的動作による水平CCD905内での画素加算動作から成立している。
次に、水平ブランキング期間内で行われる、水平方向に隣接する3画素分加算された信号電荷の加算動作の詳細な動作イメージを、図17〜図25を用いて詳細に説明する。
図17〜図25においては、通常転送段904、最終転送段906、水平CCD905が示されており、各枠内に示すR11,G11などの信号電荷は通常転送段904内で3画素分の加算を行われた後の信号電荷が示されている。また、図17〜図25は、水平ブランキング期間内のある時刻を画素加算動作に合わせて、順に並べている。
以下、図17から順を追って説明する。
図17(a)において、第1列の最終転送段906のみ選択的に動作して、最終転送段906に保持されている信号電荷は水平CCD905へと転送される。
図17(b)において、水平CCD905へ転送された信号電荷は水平CCD905内を信号電荷検出部907方向へ2列分だけ転送され、次に加算されるべき信号電荷が保持されている最終転送段906に対応する水平CCD905のゲートで保持される。
図18(a)において、第2列の最終転送段906のみ選択的に動作して、最終転送段906に保持されている信号電荷を水平CCD905へと転送し、図17(b)の動作によって転送されてきた信号電荷と加算する。
図18(b)において、図17(b)の動作と同様に水平CCD905内で加算された信号電荷は水平CCD905内を信号電荷検出部907方向へ2列分だけ転送され、次に加算されるべき信号電荷が保持されている最終転送段906に対応する水平CCD905のゲートで保持される。
図19(a)において、第3列の最終転送段906を含む通常転送段904を選択的に動作させ、通常転送段904に保持されている全ての信号電荷を水平CCD905方向へ1段のみ転送する。この時、第3列の最終転送段906に保持されている信号電荷は水平CCD905へと転送され、図18(b)の動作によって転送されてきた信号電荷と加算する。
図19(b)は、図19(a)の動作が完了した時刻の状態を示す図であり、垂直方向に隣接する3画素が通常転送段904内にて加算された信号電荷が、さらに、水平方向に隣接する3画素分に相当する信号電荷が水平CCD905内で加算されたことを示している。
以下、図20(a)から図22(b)の動作と、図23(a)から図25(b)の動作を同一の水平ブランキング期間内に行うことで、垂直方向3ライン分の情報を1水平期間内に順次出力することとなる。
なお、図20(a)から図22(b)の動作と、図23(a)から図25(b)の動作は、前述の図17(a)から図19(b)の動作と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図26は、固体撮像装置の出力信号の並び替えの概略図を示している。
固体撮像装置からは、垂直方向3ライン分の情報を1水平期間内に出力するため、固体撮像素子以降の信号処理装置(例えば、DSP)において、二次元的に並び替えて画像イメージを再生した後、所望の映像信号処理を行うこととなる。
以上の様に、隣接する同色の9画素の信号電荷を加算する駆動方法を行うことで、感度向上とフレームレート高速化による動画機能が実現できる固体撮像装置を提供することが可能となっている。
特開2004−180284号公報
ところで、隣接する同色の9画素を加算する従来の駆動方法では、有効画素領域とオプティカルブラック(OB)領域との境界部では有効画素領域の信号電荷とオプティカルブラック領域の信号電荷とが加算される領域が発生することとなり、その境界部の信号出力は正常な映像信号処理を行うことができない無効信号となる。
この様子を説明する。
図27から図35及び図36には、水平方向でオプティカルブラック領域と境界を接する有効画素領域での、隣接する同色の9画素を加算する駆動方法の概略が示されている。
図36の固体撮像装置の出力信号の並び替えの概略図に示されるように、有効画素領域とオプティカルブラック領域との境界部では、有効画素領域とオプティカルブラック領域との信号電荷が加算される領域が発生し、その領域の信号出力は無効信号となり正常な映像信号処理を行うことができない。
この場合、有効画素領域とオプティカルブラック領域とが加算されるだけであれば、有効画素領域が周辺端から数bitあるいは数ラインのみ無効となるだけであり、実質上の影響は少ない。
しかしながら、有効画素領域の高画素化が進展し、フレームレートのさらなる高速化の要請等により、有効画素領域が、垂直方向の境界部によって分割され、分割された有効画素領域の信号電荷を、複数チャンネル(複数の水平CCDとこれにそれぞれ対応した信号電荷検出部)によって出力する場合がある。この場合において画素加算したときには、有効画素領域内に境界部を有することとなり、その影響は大なるものがある。
すなわち、境界領域では有効画素領域の信号電荷と画素が存在しないダミー信号とが加算されることになり、有効画素領域の境界部付近における画像の連続性が破綻し、画像品位が劣化され、画像を忠実に再生できないという問題が生じる。
そこで、本発明は、有効画素領域が、垂直方向の境界部によって分割されている場合に画素加算したときにおいても、有効画素領域の境界部付近における画像の連続性が破綻することを防止し、画像を忠実に再生することができる固体撮像装置及びこれを用いたカメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る固体撮像装置においては、光電変換素子とカラーフィルタとを含む画素部が所定の繰り返し単位で2次元状に配設された有効画素領域を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子を駆動制御する駆動制御手段と、前記固体撮像素子から出力される色毎の信号に基づいて、フレーム画像を形成する画像形成手段とを含む固体撮像装置であって、前記有効画素領域は、垂直方向の境界部によってM(M:2以上の整数)個に分割されており、前記固体撮像素子は、分割された有効画素領域毎に、垂直CCDの一部を構成し、前記光電変換素子に蓄積された信号電荷を読み出して、垂直方向に転送する通常転送段と、前記通常転送段から転送されてきた信号電荷を水平方向に転送するための水平CCDと、前記垂直CCDの残部を構成し、前記通常転送段と前記水平CCDとを接続する最終転送段と、前記水平CCDから転送されてきた信号電荷に応じた信号に変換する信号電荷検出部とを備え、前記駆動制御手段は、分割された有効画素領域毎に、前記通常転送段及び水平転送段の両方において、離散的に配置された同色の画素部からの(m×m)(m:2以上の整数)個の信号電荷が加算されるように前記通常転送段、最終転送段及び水平CCDを駆動制御し、前記画像形成手段は、各前記信号電荷検出部により変換された信号に応じたデータが所定の繰り返し単位で2次元状に並ぶように前記有効画素領域毎に当該データを並び替える第1並べ替え手段と、前記境界部付近における無効信号を含む信号に応じた分割された2つの有効画素領域のデータを、同色同士で補完されるように位置合わせして合成する合成手段と、合成後の信号のデータが前記境界部に沿って並ぶように信号のデータを並び替える第2並べ替え手段とを備えることを特徴とする。
これにより、有効画素領域が、垂直方向の境界部によって分割されている場合に画素加算したときにおいても、有効画素領域の境界部付近における画像の連続性が破綻することを防止し、画像を忠実に再生することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置においては、前記最終転送段は、列の順番にm個のグループにグループ分けされ、同じグループ毎に同じ転送電極構成を有し、前記m個のグループにおける少なくとも(m−1)個のグループの最終転送段は、通常転送段及び他のグループの最終転送段と独立した転送電極を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明に係る固体撮像装置においては、前記mが2n+1(n:1以上の整数)であることを特徴としてもよい。
また、本発明に係る固体撮像装置においては、前記mが2n(n:1以上の整数)であることを特徴としてもよい。
また、本発明に係る固体撮像装置においては、前記列の順番及び前記水平CCDにおける信号電荷の転送方向が前記境界部を基点として対称に配置されていることを特徴としてもよい。
なお、上記固体撮像装置を備えるカメラとして構成することもできる。
以上の説明から明らかなように、有効画素領域が、垂直方向の境界部によって分割されている場合に画素加算したときにおいても、有効画素領域の境界部付近における画像の連続性が破綻することを防止し、画像を忠実に再生することができる。
よって、本発明により、有効画素領域の高画素化が進展し、有効画素領域の高画素化が進展し、フレームレートのさらなる高速化の要請等がある状況の下において、デジタルスチルカメラや、カメラ付き携帯電話機等が普及してきた今日における本願発明の実用的価値は極めて高い。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る固体撮像装置を利用したカメラの構成を示す図である。
図1に示されるようにカメラ1は、被写体の光学像を撮像素子に結像させるレンズ10と、レンズ10を通過した光学像の光学処理を行うミラーや、メカニカルシャッタなどの光学系20と、本願発明に係る固体撮像装置30等とを備える。
固体撮像装置30は、固体撮像素子40と、駆動パルス制御部50と、信号処理部60と、デジタルシグナルプロセッサ(以下、「DSP」とも記す。)70と、メモリ80等とから構成される。
固体撮像素子40は、単板式カラーCCDイメージセンサ等により実現され、光電変換素子とカラーフィルタとを含む画素部が所定の繰り返し単位で2次元状に配設された有効画素領域41を有する。固体撮像素子40が上述した従来の固体撮像素子と大きく異なる点は、有効画素領域41が垂直方向の境界部42によって2個に分割されていることである。そして、固体撮像素子40は、分割された有効画素領域41a,41b毎に、垂直CCDの一部を構成し、光電変換素子に蓄積された信号電荷を読み出して、垂直方向に転送する通常転送段44と、通常転送段44から転送されてきた信号電荷を水平方向に転送するための水平CCD45a,45bと、垂直CCDの残部を構成し、通常転送段44と水平CCD45a,45bとを接続する最終転送段46と、水平CCD45a,45bから転送されてきた信号電荷に応じた信号に変換する信号電荷検出部47a,47bとを備える。
駆動パルス制御部50は、DSP70の指示に従って、分割された有効画素領域41a,41b毎に、通常転送段44及び水平CCD45a,45bの両方において、離散的に配置された同色の画素部からの9個の信号電荷が加算されるように、通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45a,45bに対して種々の駆動パルスを種々のタイミングで発生させることにより、駆動制御する。
信号処理部60は、固体撮像素子40の信号電荷検出部47a,47bから出力されるフィールドスルーの信号と出力信号との差分をとる一対のCDS(Correlated Double Sampling)回路61a,61bと、CDS回路61a,61bから出力されるOB(Optical Black)レベルの信号を検出するOBクランプ回路62a,62bと、OBレベルと有効画素の信号レベルとの差分をとり、その差分のゲインを調整するGCA(Gain Control Amplifier)63a,63bと、GCA63a,63bから出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADC(Analog−to−Digital Converter)64a,64b等とから構成される。
DSP70は、ADC64a,64bから出力されたデジタル信号をメモリ80に格納しつつ、信号処理を施してフレーム画像を形成すると共に、駆動パルス制御部50の制御を行う。
図2は、図1に示される固体撮像素子40の詳細な構成を示す図である。
図2に示されるように、固体撮像素子40は、光電変換素子43と赤(R)、緑(Gb,Gr)、青(B)の光の三原色によるカラーフィルタとを含む画素部が所定の繰り返し単位(2×2)で2次元状に配設された有効画素領域41を有している。
この固体撮像素子40の固体撮像素子の構成は、境界部42に隣接する最終転送段46は水平ブランキング期間内の画素加算動作において3番目に選択的に動作する第3列の最終転送段46であり、且つ、その第3列の最終転送段46に水平転送方向に向かって隣接する最終転送段46は2番目に選択的に動作する第2列の最終転送段46であり、且つ、その第2列の最終転送段46に水平転送方向に向かって隣接する最終転送段46は1番目に選択的に動作する第1列の最終転送段46であり、この3つの最終転送段46を一組とする垂直転送部群が水平転送方向に向かって繰り返して配置されていることを特徴としている。そして、画素加算の動作は従来技術の説明に対して、2系統の水平転送部と信号電荷検出部を用いて境界部42を中心として左右方向均等に動作することを特徴としている。
つまり、固体撮像素子40の最終転送段46は、有効画素領域41a,41b毎に、列の順番に第1列、第2列、第3列の3つのグループにグループ分けされている。なお、有効画素領域41aについては左側の列からの順番であり、有効画素領域41bについては右側の列からの順番である。
水平CCD45aは、最終転送段46を介して通常転送段44から転送されてきた信号電荷を左方向に転送する。そして、信号電荷検出部47aは、水平CCD45aの左端に配置されており、水平CCD45aから転送されてきた信号電荷に応じた信号に変換する。これに対して、水平CCD45bは、最終転送段46を介して通常転送段44から転送されてきた信号電荷を右方向に転送する。そして、信号電荷検出部47bは、水平CCD45bの右端に配置されており、水平CCD45bから転送されてきた信号電荷に応じた信号に変換する。
すなわち、列の順番及び水平CCD45a,45bにおける信号電荷の転送方向が境界部42を基点として対称に配置されている。
次いで、通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45a,45bの電極構造について説明する。
図3は、通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45a,45bの構造を示す図である。なお、有効画素領域41a,41bで対称の違いがあるだけであるので、有効画素領域41aにおける通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45aの構造が図示されている。
図3に示される電極構造は、通常転送段44の各々を、V1〜V6の6相の転送電極(共通電極)で構成したものである。
ただし、最終転送段46のみは、他の垂直転送段と電極構造が異なっている。
すなわち、第1列の最終転送段46は、他の通常転送段44及び他の列(第2列及び第3列)の最終転送段46のいずれとも独立して転送動作を行わせるために、第3相および第5相が、前述の共通電極とは異なる独立電極(VC1、VC2)により構成されている。
また、第2列の最終転送段46は、第1列の最終転送段46と同様に、他の通常転送段44及び他の列(第1列及び第3列)の最終転送段46のいずれとも独立して転送動作を行わせるために、第3相および第5相が、前述の共通電極並びに第1列の独立電極のいずれとも異なる独立電極(VC3、VC4)により構成されている。
なお、第3列の最終転送段46は、通常転送段44と同様に、V1〜V6の共通電極により構成されている。
このような電極構造をとることにより、3列毎の第1列及び第2列の最終転送段46を他の通常転送段44及び第3列の最終転送段46に独立して転送動作を行わせることが可能となり、従来と同様の転送動作を実現することができる。
従って、6相駆動の場合は、例えば図3に示すように、水平CCD45a側に近い方から2番目及び4番目を独立電極とした構成が好ましい。ただし、最終転送段46の電極構造は、これらの具体例に限定されない。
また、本実施形態では、6相駆動の電極構造を例示したが、3相または4相であっても構わない。ただし、3相または4相駆動の場合、独立電極の数は2枚となる。
なお、図4は、図3に示すような電極構造におけるゲート電極の具体的配置の一例を示す図である。
図4において、チャンネルストップの間に形成された転送路が、通常転送段44及び最終転送段46となる。
図4の例では、通常転送段44は、V2、V4、及びV6の3枚の転送電極が、同一層の電極膜(第1層目電極)によって全列にわたる共通電極として形成されている。同様に、V1、V3、及びV5の3枚の転送電極も、第1層目電極よりも上層に形成される同一層の電極膜(第2層目電極)により、全列にわたる共通電極として形成されている。
一方、最終転送段46においては、第2層目電極と同じ電極膜を、各列において島状に分離したパターン形状とすることにより、第3相および第5相の転送電極(水平CCD45aに近い側から2番目及び4番目の電極)が、φV3A〜φV3C及びφV5A〜φV5Cの独立電極として形成される。
なお、図3に示されるように、第1列の通常転送段44を独立して駆動させない場合は、図4に示されるφV3A及びφV5Aを、φV3及びφV5と同じ端子に接続すればよい。
ここで、図3に示した電極構造を例にとり、駆動パルス制御部50から通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45aの各転送電極へ与えられる制御信号のタイミングチャートと、このタイミングチャートに応じた転送電荷の様子を、図5に示す。なお、この電極構造の場合、光電変換素子43から読み出された信号電荷は、転送電極のV3及びV4に蓄積されるようになっている。
図5において、V1〜V6、及び、VC1〜VC4のそれぞれに与えられる駆動パルスが高レベルの場合に、当該電極はストレージ部となる。また、駆動パルスが低レベルの場合に、当該電極はバリア部となる。
図5に示すタイミングチャートに従って、通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45aを駆動することにより、従来と同様に9画素混合が実現できる。なお、図5に示すように、φV4を低レベルにするタイミング(t2)よりも前に、φV2を高レベルにする(t1)ことが好ましい。時刻t1でφV2を高レベルとすることにより、信号電荷の蓄積電極が時刻t1以前においてはφV3、φV4となり、時刻t1〜t2の期間においてはφV2、φV3(φVC3)、φV4となり、時刻t2〜t3の期間においてはφV2、φV3(φVC3)となる。これにより、水平CCD45aへ信号電荷を移動する期間に、転送しない垂直転送段の信号電荷の損失を防止できるという利点がある。
また、図6〜図14は、図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。なお、図6〜図14においては、通常転送段44、最終転送段46、水平CCD45a,46b及び境界部42の一部だけが図示されている。また、画素加算の動作は従来技術の説明に対して、2系統の水平転送部と信号電荷検出部を用いて有効画素領域境界部を中心として左右方向均等に動作する点が異なるだけであるので、その動作内容の説明は省略する。
図15は、固体撮像素子40からの信号出力に基づくデータのDSP70による並び替え後の画像イメージを示す図である。特に、図15(a)は2系統の各出力信号を並び替えた場合の画像イメージ図、図15(b)は出力信号の合成処理のイメージ図、図15(c)は合成後の信号を並び替えた画像イメージ図を、それぞれ示している。
各チャンネル出力の境界部42には無効信号と加算されている信号が存在するが、各チャンネルの信号を固体撮像素子以降の処理系にて加算することで画素加算が完成する。
すなわち、DSP70は、図15(a)に示されるように、まず信号電荷検出部47a,47bにより変換された信号に応じたデータが所定の繰り返し単位で2次元状に並ぶように、有効画素領域41a,41b毎に、当該データを並び替える。なお、図15中に示される「D」は、境界部42による無効データである。
次いで、DSP70は、図15(b)に示されるように、境界部42付近における無効信号を含む信号に応じた分割された2つの有効画素領域のデータを、同色同士で補完されるように位置合わせして合成する。より詳しくは、DSP70は、有効画素領域41aの1ライン目の緑(G16+G17)と有効画素領域41bの1ライン目の緑(G18)とを合成し、有効画素領域41aの1ライン目の赤(R18)と有効画素領域41bの1ライン目の赤(R19+R1A)とを合成する。2ライン目、3ライン目についても同様である。
さらに、DSP70は、合成後の信号のデータ(1ライン目については(G16+G17+G18)と、(R18+R19+R1A)、2ライン目については(B26+B27+B28)と、(G28+G29+G2A)、3ライン目については(G36+G37+G38)と、(R38+R39+R3A))が境界部42に沿って並ぶように信号のデータを並び替える。
このような処理を4ライン目以降について、同様に繰り返すことにより、有効画素領域が、垂直方向の境界部によって分割されている場合に画素加算したときにおいても、有効画素領域の境界部付近における画像の連続性が破綻することを防止され、連続性のある画像を忠実に再生することができる。
なお、上述の実施の形態においては、RGBのカラーフィルタで実施したが、シアン(Cy)、イエロー(Ye)、マゼンタ(Mg)、グリーン(G)の補色市松配列のカラーフィルタで実施してもよい。
また、上述の実施の形態では同色について3×3の9画素混合するようにしたが、他の画素数で混合するようにしてもよい。例えば2×2の4画素混合等であってもよい。この2×2の4画素混合の場合においては、通常転送段44で2画素を混合し、最終転送段46を2つのグループに分けて信号電荷検出部47a,47bでさらに2画素ずつ混合するようにすればよい。
さらに、上述の実施の形態では有効画素領域41が2分割されている場合について実施したが、3以上に分割されていてもよい。この場合には、この分割数に応じて、水平CCDおよび信号電荷検出部の数を増やせばよい。
本発明の画像形成装置は、デジタルスチルカメラや、ビデオカメラ、カメラ付き携帯電話機等に適用することができる。
本実施の形態1に係る固体撮像装置を利用したカメラの構成を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の詳細な構成を示す図である。 固体撮像素子40の通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45a,45bの構造を示す図である。 図3に示されるような電極構造におけるゲート電極の具体的配置の一例を示す図である。 図1に示される駆動パルス制御部50から通常転送段44、最終転送段46及び水平CCD45aの各転送電極へ与えられる制御信号のタイミングチャートと、このタイミングチャートに応じた転送電荷の様子を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 図1に示される固体撮像素子40の境界部42の拡大イメージと動作の概略を示す図である。 固体撮像素子40からの信号出力に基づくデータのDSP70による並び替え後の画像イメージを示す図である。 従来の固体撮像素子の構成の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の画素加算動作の概略を示す図である。 従来の信号出力の並び替えの概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の画素加算動作の概略を示す図である。 オプティカルブラック領域がある場合における従来の信号出力の並び替えの概略を示す図である。
符号の説明
1 カメラ
30 固体撮像装置
40 固体撮像素子
41,41a,41b 有効画素領域
42 境界部
44 通常転送段
45a,45b 水平CCD
46 最終転送段
47a,47b 信号電荷検出部
50 駆動パルス制御部
60 信号処理部
70 DSP
80 メモリ

Claims (6)

  1. 光電変換素子とカラーフィルタとを含む画素部が所定の繰り返し単位で2次元状に配設された有効画素領域を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子を駆動制御する駆動制御手段と、前記固体撮像素子から出力される色毎の信号に基づいて、フレーム画像を形成する画像形成手段とを含む固体撮像装置であって、
    前記有効画素領域は、垂直方向の境界部によってM(M:2以上の整数)個に分割されており、
    前記固体撮像素子は、分割された有効画素領域毎に、
    垂直CCDの一部を構成し、前記光電変換素子に蓄積された信号電荷を読み出して、垂直方向に転送する通常転送段と、
    前記通常転送段から転送されてきた信号電荷を水平方向に転送するための水平CCDと、
    前記垂直CCDの残部を構成し、前記通常転送段と前記水平CCDとを接続する最終転送段と、
    前記水平CCDから転送されてきた信号電荷に応じた信号に変換する信号電荷検出部とを備え、
    前記駆動制御手段は、分割された有効画素領域毎に、前記通常転送段及び水平転送段の両方において、離散的に配置された同色の画素部からの(m×m)(m:2以上の整数)個の信号電荷が加算されるように前記通常転送段、最終転送段及び水平CCDを駆動制御し、
    前記画像形成手段は、
    各前記信号電荷検出部により変換された信号に応じたデータが所定の繰り返し単位で2次元状に並ぶように前記有効画素領域毎に当該データを並び替える第1並べ替え手段と、
    前記境界部付近における無効信号を含む信号に応じた分割された2つの有効画素領域のデータを、同色同士で補完されるように位置合わせして合成する合成手段と、
    合成後の信号のデータが前記境界部に沿って並ぶように信号のデータを並び替える第2並べ替え手段とを備える
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記最終転送段は、列の順番にm個のグループにグループ分けされ、同じグループ毎に同じ転送電極構成を有し、
    前記m個のグループにおける少なくとも(m−1)個のグループの最終転送段は、通常転送段及び他のグループの最終転送段と独立した転送電極を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記mが2n+1(n:1以上の整数)である
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
  4. 前記mが2n(n:1以上の整数)である
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
  5. 前記列の順番及び前記水平CCDにおける信号電荷の転送方向が前記境界部を基点として対称に配置されている
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
  6. 請求項1に記載の固体撮像装置を備えたカメラ。
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