JP3798458B2 - オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤 - Google Patents

オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤 Download PDF

Info

Publication number
JP3798458B2
JP3798458B2 JP01800796A JP1800796A JP3798458B2 JP 3798458 B2 JP3798458 B2 JP 3798458B2 JP 01800796 A JP01800796 A JP 01800796A JP 1800796 A JP1800796 A JP 1800796A JP 3798458 B2 JP3798458 B2 JP 3798458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
oxime sulfonate
resist
sulfonate compound
acid generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01800796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09208554A (ja
Inventor
英夫 羽田
博司 駒野
寿昌 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd filed Critical Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Priority to JP01800796A priority Critical patent/JP3798458B2/ja
Publication of JPH09208554A publication Critical patent/JPH09208554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3798458B2 publication Critical patent/JP3798458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なオキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤に関するものであり、さらに詳しくは、レジスト用酸発生剤として有用なシアノ基をもつオキシムスルホネート基2個を有する化合物、及びこの化合物から成るレジスト用酸発生剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、オキシムスルホネート化合物に関する技術としては、酸硬化性のアミノ樹脂とオキシムスルホネートとを含有する熱硬化性塗布液(ヨーロッパ特許出願第44115A1号公報)、酸硬化性樹脂とオキシムスルホネート化合物を含有する焼き付け仕上げ材料を短波光で照射し硬化させる方法(特開昭60−65072号公報)、重合性エチレン型不飽和基、エポキシ基、水酸基などの置換基を有するオキシムスルホネート化合物及びそのポリマー(特開昭61−251652号公報)、フィルム形成性有機材料とオキシムスルホネート基及び芳香族基を有する感光性物質とから成る組成物を用いる画像形成方法(特開平1−124848号公報)、アルカリ可溶性樹脂、オキシムスルホネート化合物及び感度増強性架橋剤を含むレジスト組成物(特開平2−154266号公報)、オキシムスルホネート化合物を用いたネガ型パターンの形成方法(特開平2−161444号公報)、オキシムスルホネート化合物を含むi線用レジスト(特開平6−67433号公報)などが知られ、これらには以下のシアノ基を有するオキシムスルホネート化合物が記載されている。
【0003】
(イ)α‐(p‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル
【化3】
Figure 0003798458
(ロ)α‐(‐クロロベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル
【化4】
Figure 0003798458
(ハ)α‐(4‐ニトロベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル
【化5】
Figure 0003798458
(ニ)α‐(4‐ニトロ‐2‐トリフルオロメチルベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル
【化6】
Figure 0003798458
(ホ)α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐クロロフェニルアセトニトリル
【化7】
Figure 0003798458
(ヘ)α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐2,4‐ジクロロフェニルアセトニトリル
【化8】
Figure 0003798458
(ト)α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐2,6‐ジクロロフェニルアセトニトリル
【化9】
Figure 0003798458
(チ)α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリル
【化10】
Figure 0003798458
(リ)α‐(2‐クロロベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリル
【化11】
Figure 0003798458
(ヌ)α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐2‐チエニルアセトニトリル
【化12】
Figure 0003798458
(ル)α‐(4‐ドデシルベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル
【化13】
Figure 0003798458
(ヲ)α‐(‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリル
【化14】
Figure 0003798458
(ワ)α‐(4‐ドデシルベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリル
【化15】
Figure 0003798458
(カ)α‐(p‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐3‐チエニルアセトニトリル
【化16】
Figure 0003798458
このようなオキシムスルホネート化合物は、放射線を感受するとスルホン酸エステルの結合が切断され、相当するスルホン酸を発生するため、化学増幅型レジストの酸発生剤として用いられている。
【0004】
このようなオキシムスルホネート化合物は、1分子から1分子のスルホン酸しか発生しないため、添加量に基づく酸発生量が少なく、例えば、ネガ型レジストに使用した場合、レジストパターンのトップ部分が細くなり、良好なパターン形状が得られないという欠点がある上、マスクパターンに対するレジストパターンの寸法忠実性、露光余裕度及び耐熱性についても十分満足しうる結果が得られない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような事情のもとで、レジストの酸発生剤として用いた場合、酸の発生効率が高く、パターン形状、寸法忠実性、露光余裕度及び耐熱性などに優れるレジストパターンを与える新規なオキシムスルホネート化合物を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、レジストの酸発生剤として好適なオキシムスルホネート化合物について鋭意研究を重ねた結果、シアノ基をもつオキシムスルホネート基がフェニレン基に2個結合した構造のオキシムスルホネート化合物は、レジスト用の酸発生剤としたときに、酸の発生効率が高く、パターン形状、寸法忠実性、露光余裕度及び耐熱性などに優れるレジストパターンを与えることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、一般式
【化17】
Figure 0003798458
(式中のR1及びR2は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜12の脂環式炭化水素基又はハロゲン原子若しくはアルコキシル基で置換されていてもよい炭素数6〜14の芳香族炭化水素基である
で表わされるオキシムスルホネート化合物、及びこのオキシムスルホネート化合物から成るレジスト用酸発生剤を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のオキシムスルホネート化合物は、前記一般式(I)で表わされる文献未載の新規な化合物であって、一般式(I)において、R1及びR2の炭化水素基は、芳香族炭化水素基、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基のいずれでもよい。この芳香族炭化水素基は、炭素数6〜14のものである。このようなものとしては、例えばフェニル基、トリル基キシリル基、ビフェニル基、ナフチル基、アントリル基などが挙げられる。また、脂肪族炭化水素基は不飽和のもの飽和のもののいずれでも、また直鎖状、枝分れ状のいずれでもよいが、炭素数1〜12のものである。この脂肪族炭化水素基の例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n‐ブチル基、sec‐ブチル基、tert‐ブチル基、n‐ペンチル基、n‐オクチル基、n‐ドデシル基、エテニル基、プロペニル基、ブテニル基、ブタジエニル基、ヘキセニル基、オクタジエニル基などを挙げることができる。さらに脂環式炭化水素基は、例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基を、シクロアルケニル基の例としては、1‐シクロブテニル基、1‐シクロペンテニル基、1‐シクロヘキセニル基、1‐シクロヘプテニル基、1‐シクロオクテニル基のような炭素数4〜12のものである
【0009】
一方、R1及びR2脂肪族又は脂環式炭化水素基は、その中の水素原子の一部がハロゲン原子で置換されていてもよい。また、芳香族炭化水素基は、その中の水素原子の一部がハロゲン原子又はアルコキシル基で置換されていてもよい。ハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子、フッ素原子などがある。ハロゲン原子で置換された脂肪族炭化水素基の中で、特に好ましい例は、クロロメチル基、トリクロロメチル基、トリフルオロメチル基、2‐ブロモプロピル基のような炭素数1〜4のハロゲン化アルキル基である。また、アルコキシル基で置換された芳香族炭化水素基で特に好ましいのはメトキシフェニル基である。なお、該R1及びR2はたがいに同一であってもよいし、異なっていてもよい。
【0010】
本発明のオキシムスルホネート化合物は、1分子から2分子のスルホン酸を発生するため、同一露光量でも酸の発生効率が高い。また、このオキシムスルホネート化合物の分子が大きすぎると耐熱性が悪くなる傾向があるので、R1及びR2は、共にアルキル基やハロゲン化アルキル基の場合が好ましい。このようなオキシムスルホネート化合物は、露光光に対する透明性が高く、レジスト中の添加量を増やしてもレジストの透明性を下げないため、感度を向上させることができる上、解像度や断面形状の優れたレジストパターンを与える。レジストパターン形状に起因する露光後加熱処理(Post exposure bake)時における酸の拡散しやすさを考慮すると、R1及びR2がアルキル基やハロゲン化アルキル基であるもの、中でも炭素数1〜4の低級アルキル基や炭素数1〜4の低級ハロゲン化アルキル基が好ましい。
【0011】
本発明の一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化合物は、それ自体公知の方法を参考にして、製造することができる。すなわち、テトラヒドロフラン、N,N‐ジメチルホルムアミド、N,N‐ジメチルアセトアミド、N‐メチルピロリドンなどの有機溶媒中において、ピリジン、トリエチルアミンなどの塩基性触媒の存在下、オキシム基含有化合物とスルホン酸クロリド基含有化合物とをエステル化反応することにより製造できる。また、原料として用いられるオキシム基含有化合物は、公知の方法[「ザ・システマティック・アイデンティフィケイション・オブ・オーガニック・コンパウンズ(The Systematic Identification of Organic Compounds)」(John Wiley & Sons),第181ページ(1980年)、「ディ・マクロモレキュラレ・ヘミー(Die Makromoleculare Chemie)」,第108巻,第170ページ(1967年)、「オーガニック・シンセシス(Organic Synthesis)」,第59巻,第95ページ(1979年)]に記載されている方法によって製造することができる。
【0012】
本発明の一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化合物の例としては、次に示すものを挙げることができる。
【0013】
【化18】
Figure 0003798458
【0014】
【化19】
Figure 0003798458
【0015】
本発明はまた、前記一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化合物から成るレジスト用酸発生剤をも提供するものであり、このレジスト用酸発生剤をフィルム形成性物質と混合して、レジスト用感光性組成物を調製することができる。この際の配合量としては、フィルム形成性物質100重量部に対し、1〜30重量部が適当である。
【0016】
【発明の効果】
本発明のオキシムスルホネート化合物は、文献未載の新規な化合物であって、レジストの酸発生剤として有用である。すなわち、レジストの酸発生剤として用いた場合、酸の発生効率が高く、パターン形状、寸法忠実性、露光余裕度及び耐熱性などに優れるレジストパターンを与えることができるといった効果が発揮される。
【0017】
【実施例】
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定されるものではない。
【0018】
実施例1
以下のようにして、式
【化20】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
ビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐p‐フェニレンジアセトニトリル20g(0.093モル)と、トリエチルアミン22.6g(0.233モル)を含むテトラヒドロフラン200mlとを反応容器に入れ、この溶液を−5℃に冷却したのち、メシルクロリド 26.7g(0.233モル)を2時間かけて滴下した。反応混合物を−5℃で2時間かきまぜたのち、約25℃でさらに20時間かきまぜた。次いで、テトラヒドロフランを真空下30℃で留去したのち、得られた生成物22gをアセトニトリルから繰り返し再結晶し、融点263℃の白色結晶12.5g(理論量の36.3%)を得た。
【0019】
この生成物の赤外吸収スペクトルを測定した結果、769cm-1、840cm-1、1189cm-1、1382cm-1、2240cm-1にピークが認められた。またプロトン核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR)を測定した結果(溶媒:ジメチルスルホキシド‐d6)、3.68ppm、8.15ppmにピークが認められた。さらに、紫外線吸収スペクトルを測定した結果(溶媒:テトラヒドロフラン)、λmax=220nm、ε=7900、λmax=301nm、ε=12200であった。
【0020】
実施例2
以下のようにして、式
【化21】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
実施例1において、ビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐p‐フェニレンジアセトニトリルの代わりにビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐m‐フェニレンジアセトニトリルを用いた以外は、実施例1と同様にして反応を行い、得られた生成物30gをアセトニトリルから繰り返し再結晶し、融点196℃の白色結晶25.8g(理論量の72.0%)を得た。
【0021】
この生成物の赤外吸収スペクトルを測定した結果、782cm-1、844cm-1、1191cm-1、1382cm-1、2238cm-1にピークが認められた。また、1H−NMRを測定した結果(溶媒:ジメチルスルホキシド‐d6)、3.65ppm、7.89ppm、8.27ppm、8.29ppmにピークが認められた。さらに、紫外線吸収スペクトルを測定した結果(溶媒:テトラヒドロフラン)、λmax=211nm、ε=6500、λmax=269nm、ε=12100であった。
【0022】
実施例3
以下に示すようにして、式
【化22】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
実施例1において、ビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐p‐フェニレンジアセトニトリルの代わりにビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐m‐フェニレンジアセトニトリルを用い、かつメシルクロリドの代わりに1‐ブタンスルホニルクロリド36.3g(0.233モル)を用いた以外は、実施例1と同様にして反応を行い、得られた生成物32gをアセトニトリルから繰り返し再結晶し、融点98℃の白色結晶20.5g(理論量の48.5%)を得た。
【0023】
この生成物の赤外吸収スペクトルを測定した結果、783cm-1、844cm-1、1191cm-1、1382cm-1、2239cm-1にピークが認められた。また、1H−NMRを測定した結果(溶媒:アセトン‐d6)、0.98ppm、1.52ppm、1.92ppm、3.70ppm、7.91ppm、8.27ppm、8.40ppmにピークが認められた。さらに、紫外線吸収スペクトルを測定した結果(溶媒:テトラヒドロフラン)、λmax=211nm、ε=7100、λmax=268nm、ε=13500であった。
【0024】
実施例4
以下のようにして、式
【化23】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
ビス(α‐ヒドロキシイミノ)‐m‐フェニレンジアセトニトリル10g(0.0465モル)と、トリエチルアミン11.3g(0.116モル)を含むテトラヒドロフラン200mlとを反応容器に入れ、この溶液を−5℃に冷却したのち、p‐トルエンスルホニルクロリド22.1g(0.116モル)を2時間かけて滴下した。反応混合物を−5℃で2時間かきまぜたのち、約25℃でさらに20時間かきまぜた。次いで、テトラヒドロフランを真空下30℃で留去したのち、得られた生成物12gをアセトニトリルから繰り返し再結晶し、融点205℃の白色結晶10g(理論量の41.3%)を得た。
【0025】
この生成物の赤外吸収スペクトルを測定した結果、773cm-1、836cm-1、1197cm-1、1394cm-1、2237cm-1にピークが認められた。また、1H−NMRを測定した結果(溶媒:ジメチルスルホキシド‐d6)、2.42ppm、7.52ppm、7.77ppm、7.98ppmにピークが認められた。さらに、紫外線吸収スペクトルを測定した結果(溶媒:テトラヒドロフラン)、λmax=230nm、ε=24000、λmax=270nm、ε=17300であった。
【0026】
実施例5
以下のようにして、式
【化24】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
実施例2において、メシルクロリドの代わりに無水トリフルオロメタンスルホン酸64.7g(0.233モル)を用いた以外は、実施例2と同様にして上記オキシムスルホネート化合物を得た。
【0027】
実施例6
以下のようにして、式
【化25】
Figure 0003798458
の構造を有するオキシムスルホネート化合物を製造した。
実施例4において、p‐トルエンスルホニルクロリドの代わりに4‐メトキシベンゼンスルホニルクロリド24.0g(0.116モル)を用いた以外は、実施例4と同様にして上記オキシムスルホネート化合物を得た。
【0028】
実施例7
重量平均分子量2500のヒドロキシスチレンとスチレンとの共重合体100重量部及びメラミン樹脂であるMw−30(三和ケミカル社製)15重量部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート384重量部とN‐メチル‐2‐ピロリドン96重量部との混合溶剤に溶解し、これに酸発生剤として、実施例2で得られた化合物3重量部を溶解してネガ型レジスト溶液を得た。
【0029】
次に、このレジスト溶液をスピンナーを用いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で90℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚1.0μmのレジスト層を形成した。次いで、縮小投影露光装置NSR−2005i10D(ニコン社製)により、レベンソン型位相シフトマスクを介してi線(365nm)を選択的に照射したのち、100℃、90秒間露光後加熱(PEB)処理し、次いで、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で65秒間現像し、30秒間水洗して乾燥した。現像後の形成された0.30μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したところ、基板に対して垂直な矩形のレジストパターンであった。また、露光余裕度として(Eop/Eg)を求めたところ、1.70であった。なお、Eopとは、0.30μmのラインアンドスペースが1:1に形成される露光量であり、Egは0.30μmのマスクパターンの露光部が像形成され始める露光時間である。
【0030】
比較例1
実施例7において、酸発生剤として、実施例2で得られた化合物の代わりにα‐(‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリル3重量部を用いた以外は、実施例7と同様にしてネガ型レジスト溶液を調製した。
【0031】
次に、このレジスト溶液を実施例7と同様な条件でパターニングした。形成された0.30μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したところ、トップ部分が細くなったレジストパターンであった。また、露光余裕度についても実施例7と同様にして求めたところ、1.60であった。
【0032】
実施例8
重量平均分子量10000のm‐クレゾールのホルマリン縮合物であるクレゾールノボラック樹脂100重量部及びメラミン樹脂であるMw−30(三和ケミカル社製)10重量部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート270重量部に溶解し、これに酸発生剤として、実施例2で得た化合物1.5重量部を溶解してネガ型レジスト溶液を得た。
【0033】
次に、このレジスト溶液をスピンナーを用いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で90℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚2.0μmのレジスト層を形成した。次いで、縮小投影露光装置NSR−2005i10D(ニコン社製)により、i線(365nm)を選択的に照射したのち、100℃で90秒間PEB処理したのち、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で65秒間現像し、30秒間水洗して乾燥した。この際、0.80μmのラインアンドスペースが1:1に形成される露光時間を感度としてmJ/cm2(エネルギー量)単位で測定したところ、75mJ/cm2であった。
【0034】
また、このようにして形成された0.80μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したところ、基板に対して垂直な矩形のレジストパターンであった。また、寸法忠実性として1μmのラインアンドスペースが1:1に形成される時間を上記感度で割った値を求めたところ、1.15であった。また、耐熱性として0.8μmのレジストパターンをホットプレート上で加熱しレジストパターンがフローする温度を求めたところ、200℃であった。
【0035】
比較例2
実施例8において、酸発生剤として、実施例2で得られた化合物の代わりにα‐(4‐トルエンスルホニルオキシイミノ)フェニルアセトニトリル3重量部を用いた以外は、実施例8と同様にしてネガ型レジスト溶液を調製した。
【0036】
次に、このレジスト溶液を実施例8と同様な条件でパターニングし、同様な定義の感度を測定したところ、300mJ/cm2であった。
【0037】
また、このようにして形成された0.80μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したところ、トップ部分が細くなったレジストパターンであった。また、寸法忠実性、耐熱性についても実施例8と同様にして求めたところ、1.35と140℃であった。
【0038】
実施例9
実施例8において、酸発生剤として、実施例2で得られた化合物の代わりに実施例3で得られた化合物1.5重量部を用いた以外は、実施例8と同様にしてネガ型レジスト溶液を調製した。
【0039】
次に、このレジスト溶液を実施例8と同様な条件でパターニングし、同様な定義の感度を測定したところ、65mJ/cm2であった。
【0040】
また、このようにして形成された0.80μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したところ、基板に対して垂直な矩形のレジストパターンであった。さらに、寸法忠実性、耐熱性についても実施例8と同様にして求めたところ、1.18と200℃であった。

Claims (3)

  1. 一般式
    Figure 0003798458
    (式中のR1及びR2は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜12の脂環式炭化水素基又はハロゲン原子若しくはアルコキシル基で置換されていてもよい炭素数6〜14の芳香族炭化水素基である
    で表わされるオキシムスルホネート化合物。
  2. 1及びR2が共に低級アルキル基又はハロゲン化低級アルキル基である請求項記載のオキシムスルホネート化合物。
  3. 一般式
    Figure 0003798458
    (式中のR1及びR2は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜12の脂環式炭化水素基又はハロゲン原子若しくはアルコキシル基で置換されていてもよい炭素数6〜14の芳香族炭化水素基である
    で表わされるオキシムスルホネート化合物から成るレジスト用酸発生剤。
JP01800796A 1996-02-02 1996-02-02 オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤 Expired - Fee Related JP3798458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01800796A JP3798458B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01800796A JP3798458B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09208554A JPH09208554A (ja) 1997-08-12
JP3798458B2 true JP3798458B2 (ja) 2006-07-19

Family

ID=11959632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01800796A Expired - Fee Related JP3798458B2 (ja) 1996-02-02 1996-02-02 オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3798458B2 (ja)

Families Citing this family (232)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453921B1 (ko) * 2001-06-21 2004-10-20 주식회사 엘지화학 광활성 알독심 에스테르계 화합물 및 이를 포함하는감광성 조성물
KR100698444B1 (ko) 2002-03-22 2007-03-23 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 화학 증폭 레지스트 재료용 광산 발생제, 및 이것을사용한 레지스트 재료 및 패턴 형성 방법
TW200405128A (en) 2002-05-01 2004-04-01 Shinetsu Chemical Co Novel sulfonyldiazomethanes, photoacid generators, resist compositions, and patterning process
JP3991213B2 (ja) 2002-08-09 2007-10-17 信越化学工業株式会社 新規スルホニルジアゾメタン化合物、光酸発生剤、並びにそれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP4371206B2 (ja) 2002-09-30 2009-11-25 信越化学工業株式会社 エステル化合物、高分子化合物、レジスト材料、及びパターン形成方法
JP4221560B2 (ja) 2002-09-30 2009-02-12 信越化学工業株式会社 ラクトン構造を有する三級(メタ)アクリレート化合物、その重合体、レジスト材料及びパターン形成方法
JP3991223B2 (ja) 2003-02-13 2007-10-17 信越化学工業株式会社 新規スルホニルジアゾメタン化合物、光酸発生剤、並びにそれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP3991222B2 (ja) 2003-02-13 2007-10-17 信越化学工業株式会社 新規スルホニルジアゾメタン化合物、光酸発生剤、並びにそれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP2004334060A (ja) 2003-05-12 2004-11-25 Shin Etsu Chem Co Ltd 化学増幅型レジスト用光酸発生剤及びそれを含有するレジスト材料並びにパターン形成方法
JP4009852B2 (ja) 2003-05-21 2007-11-21 信越化学工業株式会社 塩基性化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
JP4029288B2 (ja) 2003-05-21 2008-01-09 信越化学工業株式会社 レジスト材料及びパターン形成方法
JP4081677B2 (ja) 2003-05-21 2008-04-30 信越化学工業株式会社 レジスト材料及びパターン形成方法
US7285368B2 (en) 2003-06-12 2007-10-23 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Polymerizable ester having sulfonamide structure, polymer, resist composition and patterning process
JP4085034B2 (ja) 2003-07-17 2008-04-30 信越化学工業株式会社 化合物、高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
JP4359467B2 (ja) 2003-08-28 2009-11-04 信越化学工業株式会社 新規スルホニルジアゾメタン化合物、光酸発生剤、並びにそれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法。
JP4398783B2 (ja) 2003-09-03 2010-01-13 信越化学工業株式会社 高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
US7601479B2 (en) 2003-09-12 2009-10-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Polymer, resist composition and patterning process
JP4355917B2 (ja) 2003-10-29 2009-11-04 信越化学工業株式会社 含窒素有機化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
US7276324B2 (en) 2003-11-14 2007-10-02 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Nitrogen-containing organic compound, resist composition and patterning process
JP4502115B2 (ja) 2004-04-23 2010-07-14 信越化学工業株式会社 含窒素有機化合物、化学増幅型レジスト材料及びパターン形成方法
JP4300420B2 (ja) 2004-06-21 2009-07-22 信越化学工業株式会社 高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
JP4488215B2 (ja) 2004-08-19 2010-06-23 信越化学工業株式会社 レジスト組成物並びにこれを用いたパターン形成方法
JP2006106311A (ja) 2004-10-05 2006-04-20 Shin Etsu Chem Co Ltd ケイ素含有レジスト組成物並びにこれを用いたパターン形成方法
KR101042460B1 (ko) 2004-10-28 2011-06-16 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 환상 구조를 갖는 불소 함유 단량체, 그의 제조 방법,중합체, 포토레지스트 조성물 및 패턴 형성 방법
JP4420226B2 (ja) 2005-02-18 2010-02-24 信越化学工業株式会社 化学増幅ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
JP4775561B2 (ja) 2005-04-01 2011-09-21 信越化学工業株式会社 シルセスキオキサン系化合物混合物、その製造方法及びそれを用いたレジスト組成物並びにパターン形成方法
TWI332122B (en) 2005-04-06 2010-10-21 Shinetsu Chemical Co Novel sulfonate salts and derivatives, photoacid generators, resist compositions and patterning process
JP4626758B2 (ja) 2005-07-07 2011-02-09 信越化学工業株式会社 含フッ素環状構造を有するケイ素化合物及びシリコーン樹脂、それを用いたレジスト組成物、及びパターン形成方法
JP4732046B2 (ja) 2005-07-20 2011-07-27 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4762630B2 (ja) 2005-08-03 2011-08-31 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4536622B2 (ja) 2005-08-23 2010-09-01 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4979915B2 (ja) 2005-09-09 2012-07-18 東京応化工業株式会社 高分子化合物、ネガ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
WO2007034719A1 (ja) 2005-09-20 2007-03-29 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. 化合物およびその製造方法、ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4671035B2 (ja) 2005-10-14 2011-04-13 信越化学工業株式会社 化学増幅型レジスト材料及びパターン形成方法
JP4828204B2 (ja) 2005-10-21 2011-11-30 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法、並びに高分子化合物
EP1780199B1 (en) 2005-10-31 2012-02-01 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Novel fluorohydroxyalkyl sulfonate salts and derivatives, photoacid generators, resist compositions, and patterning process
EP1780198B1 (en) 2005-10-31 2011-10-05 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Novel fluorosulfonyloxyalkyl sulfonate salts and derivatives, photoacid generators, resist compositions, and patterning process
JP2007133208A (ja) 2005-11-11 2007-05-31 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4717640B2 (ja) 2005-12-12 2011-07-06 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4716016B2 (ja) 2005-12-27 2011-07-06 信越化学工業株式会社 高分子化合物、レジスト材料、及びパターン形成方法
JP4539865B2 (ja) 2006-01-06 2010-09-08 信越化学工業株式会社 ラクトン含有化合物、高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
JP5031310B2 (ja) 2006-01-13 2012-09-19 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4937587B2 (ja) 2006-01-17 2012-05-23 東京応化工業株式会社 液浸露光用ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP2007199412A (ja) 2006-01-26 2007-08-09 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 液浸露光用ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4614092B2 (ja) 2006-01-31 2011-01-19 信越化学工業株式会社 フッ素アルコール化合物の製造方法
JP4937594B2 (ja) 2006-02-02 2012-05-23 東京応化工業株式会社 厚膜レジスト膜形成用のポジ型レジスト組成物、厚膜レジスト積層体およびレジストパターン形成方法
JP4600678B2 (ja) 2006-02-13 2010-12-15 信越化学工業株式会社 レジスト組成物並びにこれを用いたパターン形成方法
JP4912733B2 (ja) 2006-02-17 2012-04-11 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4687898B2 (ja) 2006-03-14 2011-05-25 信越化学工業株式会社 含フッ素ケイ素化合物、シリコーン樹脂、それを用いたレジスト組成物、及びパターン形成方法
US7771913B2 (en) 2006-04-04 2010-08-10 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Resist composition and patterning process using the same
JP4548616B2 (ja) 2006-05-15 2010-09-22 信越化学工業株式会社 熱酸発生剤及びこれを含むレジスト下層膜材料、並びにこのレジスト下層膜材料を用いたパターン形成方法
JP4808574B2 (ja) 2006-05-25 2011-11-02 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法および樹脂
JP4969916B2 (ja) 2006-05-25 2012-07-04 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4548617B2 (ja) 2006-06-09 2010-09-22 信越化学工業株式会社 化学増幅レジスト材料用光酸発生剤、及び該光酸発生剤を含有するレジスト材料、並びにこれを用いたパターン形成方法
JP4623311B2 (ja) 2006-06-14 2011-02-02 信越化学工業株式会社 化学増幅レジスト材料用光酸発生剤、及び該光酸発生剤を含有するレジスト材料、並びにこれを用いたパターン形成方法
JP5031277B2 (ja) 2006-06-20 2012-09-19 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4717732B2 (ja) 2006-06-22 2011-07-06 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4574595B2 (ja) 2006-06-23 2010-11-04 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5124806B2 (ja) * 2006-06-27 2013-01-23 信越化学工業株式会社 光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP5124805B2 (ja) 2006-06-27 2013-01-23 信越化学工業株式会社 光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
KR101054158B1 (ko) 2006-07-06 2011-08-03 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 포지티브형 레지스트 조성물 및 패턴 형성 방법
US7691561B2 (en) 2006-07-06 2010-04-06 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Positive resist compositions and patterning process
KR101204122B1 (ko) 2006-07-06 2012-11-22 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 포지티브형 레지스트 조성물 및 패턴 형성 방법
JP4784753B2 (ja) 2006-07-06 2011-10-05 信越化学工業株式会社 重合性エステル化合物、重合体、レジスト材料及びパターン形成方法
EP2045661A1 (en) 2006-07-24 2009-04-08 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition and method of forming resist pattern
JP4890166B2 (ja) 2006-09-11 2012-03-07 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4509080B2 (ja) 2006-09-28 2010-07-21 信越化学工業株式会社 シルセスキオキサン系化合物混合物及び加水分解性シラン化合物、その製造方法及びそれを用いたレジスト組成物並びにパターン形成方法及び基板の加工方法
US7527912B2 (en) 2006-09-28 2009-05-05 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Photoacid generators, resist compositions, and patterning process
JP5000250B2 (ja) 2006-09-29 2012-08-15 東京応化工業株式会社 パターン形成方法
JP4757766B2 (ja) 2006-10-13 2011-08-24 東京応化工業株式会社 液浸露光用ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
WO2008047729A1 (fr) 2006-10-18 2008-04-24 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Composition de réserve destinée à l'exposition par immersion et procédé de formation d'un motif de réserve
JP2008102429A (ja) 2006-10-20 2008-05-01 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジストパターン形成方法およびネガ型レジスト組成物
WO2008053697A1 (en) 2006-10-31 2008-05-08 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition and method for formation of resist pattern
JP5165227B2 (ja) 2006-10-31 2013-03-21 東京応化工業株式会社 化合物および高分子化合物
US7618764B2 (en) 2006-11-22 2009-11-17 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Positive resist compositions and patterning process
JP4355725B2 (ja) 2006-12-25 2009-11-04 信越化学工業株式会社 ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
JP5314882B2 (ja) 2007-02-15 2013-10-16 東京応化工業株式会社 高分子化合物、レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
US7488568B2 (en) 2007-04-09 2009-02-10 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition, method of forming resist pattern, compound and acid generator
JP5238216B2 (ja) 2007-04-17 2013-07-17 東京応化工業株式会社 化合物、酸発生剤、レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5002323B2 (ja) 2007-04-27 2012-08-15 東京応化工業株式会社 含フッ素高分子化合物、液浸露光用ポジ型レジスト組成物、及びレジストパターン形成方法
JP4866790B2 (ja) 2007-05-23 2012-02-01 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
US7776510B2 (en) 2007-06-13 2010-08-17 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition, method of forming resist pattern, compound and acid generator
JP5349765B2 (ja) 2007-06-13 2013-11-20 東京応化工業株式会社 高分子化合物、ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5035560B2 (ja) 2007-07-04 2012-09-26 信越化学工業株式会社 レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法
US7745097B2 (en) 2007-07-18 2010-06-29 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Compound, manufacturing method thereof, acid generator, resist composition and method of forming resist pattern
JP4925954B2 (ja) 2007-07-20 2012-05-09 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4475435B2 (ja) 2007-07-30 2010-06-09 信越化学工業株式会社 含フッ素単量体、含フッ素高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
US7914967B2 (en) 2007-08-03 2011-03-29 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Fluorine-containing compound, resist composition for immersion exposure, and method of forming resist pattern
US7604920B2 (en) 2007-08-07 2009-10-20 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition, method of forming resist pattern, polymeric compound, and compound
JP5035562B2 (ja) 2007-08-22 2012-09-26 信越化学工業株式会社 パターン形成方法
JP5250226B2 (ja) 2007-09-04 2013-07-31 東京応化工業株式会社 高分子化合物、ポジ型レジスト組成物、およびレジストパターン形成方法
JP5019071B2 (ja) 2007-09-05 2012-09-05 信越化学工業株式会社 新規光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP5285884B2 (ja) 2007-09-07 2013-09-11 東京応化工業株式会社 高分子化合物、ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
KR100960252B1 (ko) 2007-09-12 2010-06-01 도오꾜오까고오교 가부시끼가이샤 레지스트 조성물, 레지스트 패턴 형성 방법, 신규 화합물 및 그 제조 방법, 그리고 산발생제
JP5013119B2 (ja) 2007-09-20 2012-08-29 信越化学工業株式会社 パターン形成方法並びにこれに用いるレジスト材料
JP4993138B2 (ja) 2007-09-26 2012-08-08 信越化学工業株式会社 レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法
US8029972B2 (en) 2007-10-11 2011-10-04 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition and method of forming resist pattern
US7713679B2 (en) 2007-10-22 2010-05-11 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition, method of forming resist pattern, novel compound, and acid generator
JP5130019B2 (ja) 2007-10-30 2013-01-30 東京応化工業株式会社 ネガ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
TWI391781B (zh) 2007-11-19 2013-04-01 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 光阻組成物,光阻圖型之形成方法,新穎化合物及酸產生劑
JP5303142B2 (ja) 2007-11-30 2013-10-02 東京応化工業株式会社 含フッ素化合物、含フッ素高分子化合物、液浸露光用レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5210612B2 (ja) 2007-12-05 2013-06-12 東京応化工業株式会社 新規な化合物、酸発生剤、レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
US9034556B2 (en) 2007-12-21 2015-05-19 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Compound and method of producing the same, acid generator, resist composition and method of forming resist pattern
US7968276B2 (en) 2008-01-15 2011-06-28 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition and method of forming resist pattern
JP4513990B2 (ja) 2008-01-18 2010-07-28 信越化学工業株式会社 ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
JP4844761B2 (ja) 2008-01-18 2011-12-28 信越化学工業株式会社 ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
JP4513989B2 (ja) 2008-01-18 2010-07-28 信越化学工業株式会社 ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
JP5178220B2 (ja) 2008-01-31 2013-04-10 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5398248B2 (ja) 2008-02-06 2014-01-29 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物およびそれを用いたレジストパターン形成方法
JP5071658B2 (ja) 2008-02-14 2012-11-14 信越化学工業株式会社 レジスト材料、レジスト保護膜材料、及びパターン形成方法
JP5131461B2 (ja) 2008-02-14 2013-01-30 信越化学工業株式会社 高分子化合物、レジスト材料、及びパターン形成方法
JP5399639B2 (ja) 2008-02-18 2014-01-29 東京応化工業株式会社 レジスト組成物並びにレジストパターン形成方法
TWI403846B (zh) 2008-02-22 2013-08-01 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 正型光阻組成物,光阻圖型之形成方法及高分子化合物
JP5460074B2 (ja) 2008-03-10 2014-04-02 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4623324B2 (ja) 2008-03-18 2011-02-02 信越化学工業株式会社 水酸基を有する単量体、高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
JP5245956B2 (ja) 2008-03-25 2013-07-24 信越化学工業株式会社 新規光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP5489417B2 (ja) 2008-04-23 2014-05-14 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5173557B2 (ja) 2008-04-24 2013-04-03 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法および高分子化合物
JP5358211B2 (ja) 2008-04-25 2013-12-04 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4569786B2 (ja) 2008-05-01 2010-10-27 信越化学工業株式会社 新規光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
JP5412125B2 (ja) 2008-05-01 2014-02-12 東京応化工業株式会社 液浸露光用ネガ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP4650644B2 (ja) 2008-05-12 2011-03-16 信越化学工業株式会社 レジスト材料及びパターン形成方法
JP5381298B2 (ja) 2008-05-12 2014-01-08 信越化学工業株式会社 レジスト保護膜材料及びパターン形成方法
JP5250309B2 (ja) 2008-05-28 2013-07-31 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5584894B2 (ja) 2008-06-11 2014-09-10 ダイトーケミックス株式会社 含フッ素化合物および高分子化合物
JP5401126B2 (ja) 2008-06-11 2014-01-29 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物およびそれを用いたレジストパターン形成方法
JP5049935B2 (ja) 2008-06-20 2012-10-17 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5172494B2 (ja) 2008-06-23 2013-03-27 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物、レジストパターン形成方法、含フッ素高分子化合物
JP5172505B2 (ja) 2008-07-07 2013-03-27 東京応化工業株式会社 ネガ型レジスト組成物およびそれを用いたレジストパターン形成方法
JP5364444B2 (ja) 2008-07-15 2013-12-11 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、化合物、酸発生剤
JP5268588B2 (ja) 2008-07-18 2013-08-21 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、新規な化合物および酸発生剤
JP5173642B2 (ja) 2008-07-18 2013-04-03 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5449909B2 (ja) 2008-08-04 2014-03-19 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP2010040849A (ja) 2008-08-06 2010-02-18 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジストパターン形成方法
JP5548406B2 (ja) 2008-08-22 2014-07-16 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5469954B2 (ja) 2008-08-22 2014-04-16 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5663153B2 (ja) 2008-08-27 2015-02-04 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP4771101B2 (ja) 2008-09-05 2011-09-14 信越化学工業株式会社 ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
US8367296B2 (en) 2008-09-29 2013-02-05 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition, method of forming resist pattern, and polymeric compound
JP5559501B2 (ja) 2008-09-30 2014-07-23 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5264393B2 (ja) 2008-10-01 2013-08-14 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5337576B2 (ja) 2008-10-07 2013-11-06 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5401086B2 (ja) 2008-10-07 2014-01-29 東京応化工業株式会社 液浸露光用レジスト組成物、レジストパターン形成方法および含フッ素樹脂
JP4813537B2 (ja) 2008-11-07 2011-11-09 信越化学工業株式会社 熱酸発生剤を含有するレジスト下層材料、レジスト下層膜形成基板及びパターン形成方法
JP5542413B2 (ja) 2008-11-12 2014-07-09 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
US8808959B2 (en) 2008-11-13 2014-08-19 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition, method of forming resist pattern, novel compound, and acid generator
US8232040B2 (en) 2008-11-28 2012-07-31 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Positive resist composition and method of forming resist pattern
KR101660041B1 (ko) 2008-11-28 2016-09-26 도오꾜오까고오교 가부시끼가이샤 레지스트 조성물, 레지스트 패턴 형성 방법, 신규 화합물 및 산발생제
JP5337579B2 (ja) 2008-12-04 2013-11-06 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5398246B2 (ja) 2008-12-10 2014-01-29 東京応化工業株式会社 レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5232663B2 (ja) 2009-01-14 2013-07-10 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物及び化合物
JP5232675B2 (ja) 2009-01-26 2013-07-10 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びそれを用いたレジストパターン形成方法、並びに高分子化合物
JP5238529B2 (ja) 2009-01-26 2013-07-17 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5325600B2 (ja) 2009-02-16 2013-10-23 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5292133B2 (ja) 2009-03-09 2013-09-18 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5346627B2 (ja) 2009-03-10 2013-11-20 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5244657B2 (ja) 2009-03-10 2013-07-24 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5264575B2 (ja) 2009-03-11 2013-08-14 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5177434B2 (ja) 2009-04-08 2013-04-03 信越化学工業株式会社 パターン形成方法
JP5507113B2 (ja) 2009-04-24 2014-05-28 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物および化合物
JP5544212B2 (ja) 2009-04-27 2014-07-09 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、化合物およびその製造方法、酸発生剤
JP5364443B2 (ja) 2009-05-20 2013-12-11 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5386236B2 (ja) 2009-06-01 2014-01-15 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5452102B2 (ja) 2009-07-02 2014-03-26 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5568258B2 (ja) 2009-07-03 2014-08-06 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびそれを用いたレジストパターン形成方法、並びに含フッ素高分子化合物
JP5401218B2 (ja) 2009-09-03 2014-01-29 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5542412B2 (ja) 2009-10-28 2014-07-09 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5439124B2 (ja) 2009-11-11 2014-03-12 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5449993B2 (ja) 2009-11-12 2014-03-19 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5470053B2 (ja) 2010-01-05 2014-04-16 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5597460B2 (ja) 2010-01-05 2014-10-01 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5750272B2 (ja) 2010-02-18 2015-07-15 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5639795B2 (ja) 2010-02-18 2014-12-10 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5548494B2 (ja) 2010-03-19 2014-07-16 東京応化工業株式会社 表面改質材料、レジストパターン形成方法及びパターン形成方法
JP5542500B2 (ja) 2010-03-30 2014-07-09 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法およびレジスト組成物
US8932795B2 (en) 2010-05-19 2015-01-13 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition, method of forming resist pattern, novel compound, and acid generator
JP2011257499A (ja) 2010-06-07 2011-12-22 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジストパターン形成方法及びパターン微細化処理剤
JP5622448B2 (ja) 2010-06-15 2014-11-12 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物、化合物
JP5645495B2 (ja) 2010-06-17 2014-12-24 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP2012018304A (ja) 2010-07-08 2012-01-26 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd ポジ型レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5557657B2 (ja) 2010-09-02 2014-07-23 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、新規な化合物及び酸発生剤
TWI556958B (zh) 2010-09-14 2016-11-11 東京應化工業股份有限公司 基質劑及含嵌段共聚物之層的圖型形成方法
JP5564402B2 (ja) 2010-10-29 2014-07-30 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、新規な化合物、酸発生剤
JP5658546B2 (ja) 2010-11-30 2015-01-28 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5775783B2 (ja) 2010-12-07 2015-09-09 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5781755B2 (ja) 2010-12-08 2015-09-24 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、およびレジストパターン形成方法
JP5802385B2 (ja) 2010-12-08 2015-10-28 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5749480B2 (ja) 2010-12-08 2015-07-15 東京応化工業株式会社 新規化合物
JP5690584B2 (ja) 2010-12-28 2015-03-25 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP2012145868A (ja) 2011-01-14 2012-08-02 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5802394B2 (ja) 2011-01-17 2015-10-28 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法及び高分子化合物
JP5856809B2 (ja) 2011-01-26 2016-02-10 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5723624B2 (ja) 2011-02-14 2015-05-27 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、および高分子化合物
JP5663338B2 (ja) 2011-02-14 2015-02-04 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5677127B2 (ja) 2011-02-18 2015-02-25 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5677135B2 (ja) 2011-02-23 2015-02-25 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法および高分子化合物
JP6084157B2 (ja) 2011-03-08 2017-02-22 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5723648B2 (ja) 2011-03-25 2015-05-27 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5789396B2 (ja) 2011-04-05 2015-10-07 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5767845B2 (ja) 2011-04-12 2015-08-19 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、高分子化合物
JP5732306B2 (ja) 2011-04-20 2015-06-10 東京応化工業株式会社 化合物、高分子化合物、酸発生剤、レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5873250B2 (ja) 2011-04-27 2016-03-01 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5898985B2 (ja) 2011-05-11 2016-04-06 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5758197B2 (ja) 2011-05-25 2015-08-05 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、新規な化合物、酸発生剤
JP2012252077A (ja) 2011-06-01 2012-12-20 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト組成物及びレジストパターン形成方法、並びに、高分子化合物及びその製造方法
JP5715890B2 (ja) 2011-06-10 2015-05-13 東京応化工業株式会社 高分子化合物の製造方法
JP6112665B2 (ja) 2011-06-10 2017-04-12 東京応化工業株式会社 ブロックコポリマーを含む層のパターン形成方法
JP5830273B2 (ja) 2011-06-10 2015-12-09 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
TWI614230B (zh) 2011-06-17 2018-02-11 東京應化工業股份有限公司 化合物、自由基聚合起始劑、化合物之製造方法、聚合物、光阻組成物、光阻圖型之形成方法
US8968990B2 (en) 2011-09-15 2015-03-03 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Method of forming resist pattern
TWI575319B (zh) 2011-09-22 2017-03-21 東京應化工業股份有限公司 光阻組成物及光阻圖型之形成方法
KR101936435B1 (ko) 2011-09-22 2019-01-08 도오꾜오까고오교 가부시끼가이샤 레지스트 조성물, 레지스트 패턴 형성 방법
US9057948B2 (en) 2011-10-17 2015-06-16 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Resist composition for EUV or EB, and method of forming resist pattern
JP2012056956A (ja) * 2011-11-01 2012-03-22 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 新規スルホン酸塩及びその誘導体並びにそれらの製造方法
JP2012041362A (ja) * 2011-11-01 2012-03-01 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 新規スルホン酸塩及びその誘導体並びにそれらの製造方法
JP2013097272A (ja) 2011-11-02 2013-05-20 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5933364B2 (ja) 2011-11-09 2016-06-08 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5856441B2 (ja) 2011-11-09 2016-02-09 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法及び高分子化合物
JP6002378B2 (ja) 2011-11-24 2016-10-05 東京応化工業株式会社 高分子化合物の製造方法
JP5764480B2 (ja) 2011-11-25 2015-08-19 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法及び高分子化合物
JP5846889B2 (ja) 2011-12-14 2016-01-20 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法、化合物
JP5846888B2 (ja) 2011-12-14 2016-01-20 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法
JP5820719B2 (ja) 2011-12-21 2015-11-24 東京応化工業株式会社 レジストパターン形成方法
JP5898962B2 (ja) 2012-01-11 2016-04-06 東京応化工業株式会社 レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP5818710B2 (ja) 2012-02-10 2015-11-18 東京応化工業株式会社 パターン形成方法
JP2013171085A (ja) 2012-02-17 2013-09-02 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト組成物及びレジストパターン形成方法
JP6118573B2 (ja) 2012-03-14 2017-04-19 東京応化工業株式会社 下地剤、ブロックコポリマーを含む層のパターン形成方法
JP5919148B2 (ja) 2012-03-28 2016-05-18 東京応化工業株式会社 レジスト組成物、レジストパターン形成方法及び高分子化合物
JP6037689B2 (ja) 2012-07-10 2016-12-07 東京応化工業株式会社 アンモニウム塩化合物の製造方法、及び酸発生剤の製造方法
KR102395336B1 (ko) 2014-12-05 2022-05-06 도오꾜오까고오교 가부시끼가이샤 하지제, 및 상 분리 구조를 포함하는 구조체의 제조 방법
JP6475963B2 (ja) 2014-12-05 2019-02-27 東京応化工業株式会社 下地剤組成物及び相分離構造を含む構造体の製造方法
JP7219606B2 (ja) 2018-12-21 2023-02-08 東京応化工業株式会社 半導体基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09208554A (ja) 1997-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3798458B2 (ja) オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤
JP3830183B2 (ja) オキシムスルホネート化合物及びレジスト用酸発生剤
TW536549B (en) Novel onium salts, photoacid generators for photo resist compositions, photo resist compositions, and patterning process
US6245930B1 (en) Chemical-sensitization resist composition
TWI505033B (zh) 正型光阻組成物,光阻圖型之形成方法,高分子化合物
TWI384325B (zh) 光阻組成物,光阻圖型之形成方法,新穎化合物及其製造方法,與酸產生劑
JP4462397B2 (ja) 新規オニウム塩、レジスト材料及びパターン形成方法
TW200937115A (en) Resist composition, method of forming resist pattern, novel compound, and acid generator
TW200428147A (en) Halogenated oxime derivatives and the use thereof as latent acids
JP3456808B2 (ja) ホトレジスト組成物
TWI430998B (zh) 光活性化合物
JP4420165B2 (ja) 化学増幅ポジ型レジスト材料
JP3591743B2 (ja) 化学増幅型レジスト組成物
JP3661721B2 (ja) 化学増幅ポジ型レジスト材料
JP3743491B2 (ja) レジスト材料及びパターン形成方法
JP4991074B2 (ja) 光反応性酸発生剤およびそれを含有してなるフォトレジスト
JP4661397B2 (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP3748565B2 (ja) 化学増幅型レジスト組成物
JP4192610B2 (ja) 感放射線性樹脂組成物
JP2003186195A (ja) ネガ型レジスト組成物
TW587086B (en) Chemical amplification, positive resist compositions
TWI427416B (zh) 正型光阻組成物、光阻圖型之形成方法、高分子化合物及化合物
JP4557115B2 (ja) 化学増幅ポジ型レジスト材料
TW202206410A (zh) 非離子系光酸產生劑、及光微影用樹脂組成物
JP4045982B2 (ja) 感放射線性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees