JP2013167893A - 振れ補正機能を備えた映像撮影装置 - Google Patents

振れ補正機能を備えた映像撮影装置 Download PDF

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    • H04N23/687Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation by shifting the lens or sensor position

Abstract

【課題】被写体の撮影時における手ぶれを感知してそれを補正する方向にレンズを移動させることによって、被写体が鮮明に撮像されるようにすることができる振れ補正機能を備えた映像撮影装置を提供する。
【解決手段】レンズを含むレンズユニット500と、レンズユニット500の外側にあるコイルと、コイルの外側に隣接して配置されるマグネット650と、一端がマグネット650に接して他端がコイルに挿入される鉄片660と、コイルに供給される電源を制御する制御部を含んでなり、鉄片660は、コイルへの電源印加の際にマグネット650で発生する磁場とコイルで発生する磁場とが互いに水平をなすようにしてコイルをレンズの光軸方向と交差する方向に遊動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、振れ補正機能を備えた映像撮影装置に関し、特に映像撮影装置の振れを感知してそれを補正する方向にレンズを遊動させることによって、被写体の像を鮮明に撮影できるようにする振れ補正機能を備えた映像撮影装置に関する。
最近、携帯電話に代表される通信端末機をはじめとする小型電子機器には映像を撮影するための小型の映像撮影装置が装着されている。これら映像撮影装置は小型で構造が簡単であるとの特徴がある。
このような映像撮影装置の構成には、複数のレンズからなるレンズ群、レンズ群を通過した光信号を電気的な信号に変換する撮像素子などが含まれる。
ところで、映像撮影装置の付着された電子機器を把持する使用者の手が振れたり、他の外部要因によって電子機器に振動が伝えられたりすれば、映像撮影装置に振動が伝えられて被写体の映像が乱れる現象が発生する。
このような問題のため、鮮明な画質の映像を撮影するためには支持脚を使用するべきであるが、これは携帯しにくい短所があって通常は使われていない。
かかることから、一般的な電子機器用映像撮影装置は振れによる画質低下の問題を避けることができなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するために案出されたものであって、その目的は、被写体の撮影時における振れを感知してそれを補正する方向にレンズを移動させて被写体を鮮明に撮像することにある。
上記目的を達成するための第1の本発明は、レンズを含むレンズユニット;上記レンズユニットの外側にあるコイル;上記コイルの外側に隣接して配置されるマグネット;一端が上記マグネットに接して他端が上記コイルに挿入される鉄片;及び、上記コイルに供給される電源を制御する制御部;を含んでなり、上記鉄片は、上記コイルへの電源印加の際に上記マグネットで発生する磁場と上記コイルで発生する磁場とが互いに水平をなすようにして上記コイルを上記レンズの光軸方向と交差する方向に遊動させる振れ補正機能を備えた映像撮影装置を提供する。
上記マグネットは、上記鉄片の上下端に各々装着され、上記鉄片に接する方向の上記マグネットの極性は互いに同じである。
上記コイルは、上記鉄片を中心に巻き取られたものである。
上記映像撮影装置は、上記レンズユニットの下部に配置される受け部材と;一端が上記受け部材に連結され他端が上記レンズユニットに連結されて上記レンズユニットを上記レンズの光軸と交差する方向に遊動可能に弾性支持する第1弾性部材と;を更に含んでなり、上記第1弾性部材は、上記制御部及び上記コイルに連結され、上記制御部から印加される電源を上記コイルへ伝達する。
上記映像撮影装置は、一端が上記制御部に連結され他端が上記レンズユニットに連結されて上記レンズユニットに電源を伝達する電源端子;を更に含んでなり、上記電源端子は、上記レンズユニットの一面に対して平行に形成された第1延長部と;上記第1延長部から折り曲げ形成された第2延長部と;を含んでなる。
上記レンズユニットは、上記レンズを光軸方向に弾性支持する第2弾性部材を含んでなり、上記電源端子は上記第2弾性部材に一体に連結される。
上記映像撮影装置は、レンズユニットの動きを感知するための感知手段を有し、上記感知手段は、上記レンズユニットの一側に配置されて上記レンズユニットの第1方向遊動距離を測定する第1センサーと;上記レンズユニットの一側の反対側となる他側に配置されて上記レンズユニットの第1方向遊動距離を測定する第2センサーと;を含んでなり、上記制御部は、上記第1センサーの測定値と上記第2センサーの測定値との差を、上記第1センサーの測定値と上記第2センサーの測定値との和で除した値を用いて、上記レンズユニットの第1方向移動距離を制御する。
上記映像撮影装置は、内側に上記レンズユニットが固着され、外側に上記コイルが固着される駆動部材;を更に含んでなり、上記駆動部材には、上記第1センサー及び上記第2センサーに対向して形成されて上記第1センサー及び上記第2センサーの信号を反射させる反射板が形成される。
上記反射板は上記駆動部材に、上記第1センサーまたは上記第2センサーと平行に上記レンズユニットの移動方向に突設され、上記反射板は上記コイルの側面に配置される。
上記目的を達成するための第2の本発明は、ベース;上記ベースの上部に配置されて水平移動するように装着され、内部にレンズが内設されるレンズホルダー;上記ベースの上部に装着されて上記レンズホルダーを覆うカバー;上端が上記カバーに装着され下端が上記レンズホルダーの下端に装着されて上記レンズホルダーを上下方向に弾性支持するワイヤースプリング;上記レンズホルダーの下端に装着され、上記ワイヤースプリングの下端が貫通して固定される第1銅板部の形成された第1基板;及び、上記ワイヤースプリングの下端または上記第1基板に連結され、上記ワイヤースプリングと電気的に通じて電源印加の際に上記レンズホルダーを水平方向へ移動させる駆動部;を含んでなる振れ補正機能を備えた映像撮影装置を提供する。
上記駆動部は、上記レンズホルダーの側面に装着され、電源印加時に磁場を形成して上記レンズホルダーを水平移動させるコイル部材;上記ベースと上記カバーとの間に装着され、上記コイル部材に隣接して配置される上部マグネット及び下部マグネット;及び、一端が上記上部マグネットと上記下部マグネットとの間に装着されて他端が上記コイルの中心部に挿入される鉄片部材;を含んでなり、上記コイル部材の端部は上記ワイヤースプリングと共に上記第1銅板部に固定される。
上記第1基板には上記コイル部材の端部が配置される回避溝が形成され、上記回避溝のサイズは上記コイル部材の端部の直径より大きく形成される。
上記カバーの側面には上記上部マグネットが挿入される上側固定部が形成されて上記ベースの側面には上記下部マグネットが挿入される下側固定部が形成され、上記上側固定部及び上記下側固定部には上記上部マグネットまたは上記下部マグネットが上記レンズホルダーの方向へ移動することを阻止する係止段が形成される。
上記映像撮影装置は、上記ベースの下部に装着されて上記駆動部に供給される電源を制御する制御部と;上記カバーの上側に装着され、上記ワイヤースプリングの上端が貫通して固定される第2銅板部が形成された第2基板と;を更に含んでなり、上記第2基板には、この第2基板と上記制御部とを電気的に連結する軟性回路部が形成され、上記カバーと上記ベースの側面には上記軟性回路部が挿着される挿着溝が形成される。
上記レンズホルダーの上部には係止溝が形成され、上記カバーには上記係止溝に係合する係合突起が下向きに突設され、上記係止溝と係合突起により上記レンズホルダーの回転及び上昇が阻止される。
上記目的を達成するための第4の本発明は、ハウジングと、上記ハウジングの内部に配置されて内部にレンズを含んでなり、マグネットと第1コイル部材により上下移動する第1ブレードと、上記第1コイル部材に電気的に連結されて上記第1ブレードを上下方向に弾性支持する第1弾性部材とを含んでなる小型カメラ装置において、上記第1弾性部材の上下方向に配置されて上記第1コイル部材へ電源を供給する第1電源連結部材を更に含んでなり、上記第1弾性部材または上記第1電源連結部材のうちのどちらか一方に接触突起が形成されて残りの他方と電気的に連結された、振れ補正機能を備えた映像撮影装置を提供する。
上記ハウジングの内部に水平移動自在に装着され、内部に上記第1ブレードが上下移動するように装着される第2ブレードと;上記第2ブレードの側面に装着される第2コイル部材と;を更に含んでなり、上記マグネットは上記第2コイル部材に隣接して上記ハウジングに装着されて、上記第2コイル部材への電源印加時に発生する電磁場と上記マグネットで発生する磁場との相互作用により上記第2ブレードを水平方向へ移動させ、上記第1弾性部材は外側が上記第2ブレードの上側または下側に固着されて内側が上記第1ブレードに結合され、上記第1電源連結部材は上記ハウジングに固着されて上記第2ブレードの水平移動時に上記第1弾性部材が上記接触突起によって上記第1電源連結部材に接した状態で上記第2ブレードと一緒に移動する。
上記接触突起は、上記第1弾性部材に形成され、上記第1電源連結部材方向に折り曲げ形成されて上記第1電源連結部材に接し、一端は上記第1弾性部材に連結されて他端は自由状態に置かれる。
上記ハウジングは、上記第1ブレードの上側方向に分離される第1ハウジングと、上記第1ブレードの下側方向に分離される第2ハウジングとを含んでなり、上記第1弾性部材は上記第1ブレードの上側に装着されて上記第1ハウジングの下部に配置され、上記第1電源連結部材は上記第1ハウジングの上側に装着され、上記第1電源連結部材には、上記第1ハウジングの下部方向に折り曲げられて一面が上記第1ハウジングの下側面に接し他面が上記接触突起に接する接触端子が形成される。
上記第1ハウジングの側面には上記接触端子が挿通するガイド溝が形成され、上記接触端子は、上記ガイド溝の幅より小さい連結部と;上記ガイド溝の幅より大きくて上記連結部から延長形成され、上記第1ハウジングの下側面に支持されて上記接触突起に接する銅板部と;を含んでなり、上記ガイド溝の両側には下側方向に突出して上記銅板部の側面に接する係止段が形成されて上記銅板部の離脱を防止する。
上記マグネットに接するように上記ハウジングに装着され、上記第2コイル部材と上記第2ブレードを貫通して上記第1コイル部材に隣接する磁気誘導突起が形成されたヨーク部材を更に含んでなり、上記第1コイル部材は、上記第1ブレードの側面に装着されて電源印加時に発生する電磁場と上記磁気誘導突起を通して誘導された上記マグネットの磁場との相互作用により上記第1ブレードを上下移動させる。
一端が上記ハウジングに装着され他端が上記第2ブレードに装着されて上記第2ブレードを水平方向に弾性支持する第2弾性部材;を更に含んでなり、上記第2弾性部材は、一端が上記第1電源連結部材と電気的に連結され、他端が上記第2コイル部材と電気的に連結されて上記第2コイル部材に上記第1電源連結部材の電源を伝達する。
被写体の撮影時に振れが発生した時、振れを補正する方向にレンズを移動させることにより、被写体の像を鮮明に撮影できるとの効果がある。
本発明の第1実施例による振れ補正機能を備えた映像撮影装置の斜視図である。 図1に示す映像撮影装置の分解斜視図である。 図2に示すレンズユニットの分解斜視図である。 図2の‘D’を拡大図示した分解斜視図である。 図1のA−Aから見た映像撮影装置の断面図である。 図2に示す電源端子と第2弾性部材の拡大図である。 図1のB−Bから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図である。 図1のB−Bから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図である。 図1のC−Cから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図ある。 図1のC−Cから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図ある。 本発明の第2実施例による映像撮影装置を示す斜視図である。 図11に示す映像撮影装置の一方向分解斜視図である。 図11に示す映像撮影装置の他方向分解斜視図である。 図11に示す映像撮影装置の断面図である。 図14に示す映像撮影装置の動作状態を示す断面図である。 本発明の第4実施例による映像撮影装置の斜視図である。 図16に示す映像撮影装置の一方向分解斜視図である。 図16に示す映像撮影装置の他方向分解斜視図である。 第4実施例の第1ブレード、第2ブレード及び第1弾性部材の結合状態図である。 第4実施例の第1ハウジング、第1電源連結部材及び第1弾性部材の結合状態図である。 図16のB−Bから見た映像撮影装置の断面図である。 図16のB−Bから見た映像撮影装置の断面図である。 図16のC−Cから見た映像撮影装置の断面図である。 図16のC−Cから見た映像撮影装置の断面図である。
以下、本発明の第1実施例を説明する。
図1は本発明の第1実施例による振れ補正機能を備えた映像撮影装置の斜視図で、図2は図1に示す映像撮影装置の分解斜視図であり、図3は図2に示すレンズユニットの分解斜視図である。図4は、図2の‘D’を拡大図示した分解斜視図、図5は図1のA−Aから見た映像撮影装置の断面図、図6は図2に示す電源端子と第2弾性部材の拡大図ある。
第1実施例の映像撮影装置は、レンズユニット500、駆動部材610、第1弾性部材620、受け部材630、第1コイル640、第1マグネット650、鉄片660、感知手段670、電源端子680、ハウジング690、カバー695、イメージセンサー700及び制御部710を含んでなる。
上記レンズユニット500は内部に装着されたレンズ510を上記レンズ510の光軸方向に遊動させて被写体の焦点を調節する機能を有する。
具体的に、上記レンズユニット500は、図3に示されているように、上記レンズ510を取り囲むように形成されたレンズ鏡筒520と、内部に上記レンズ鏡筒520が挿入されるホルダー530と、上記ホルダー530と上記レンズ鏡筒520との間に配置されて上記レンズ鏡筒520を上記レンズ510の光軸方向に遊動させるアクチュエータと、上記レンズ鏡筒520の上下端に各々装着されて上記レンズ鏡筒520を上記レンズ510の光軸方向に遊動可能に弾性支持する第2弾性部材550とを含んでなる。
また、上記アクチュエータは、上記ホルダー530の内側に固着されるヨーク543と、該ヨーク543の内側に装着されて上記レンズ鏡筒520と対向して配置される第2マグネット542と、上記レンズ鏡筒520の外側に巻き取られ電源印加時に発生する磁場により上記レンズ鏡筒520を上記レンズ510の光軸方向に遊動させる第2コイル541とを含んでなる。
このような上記レンズユニットの下部には、図2に示されているように、上記イメージセンサー700が配置されて上記レンズ510を通過した被写体の像を撮像する。この時、上記レンズ510は、光軸方向へ移動して上記イメージセンサー700に撮像される映像の焦点を鮮明にする。
また、上記レンズユニットは、使用者の手ぶれにより上記イメージセンサー700に撮像される映像が乱れるのを防止するために、上記第1コイル640、上記第1マグネット650及び上記鉄片660により振れ方向を補正する方向へ移動する。
すなわち、上記レンズユニットは、上記レンズ510の光軸方向と直交する方向へ移動して、上記イメージセンサー700に撮像される映像の振れによる乱れを防止する。このような映像撮影装置の振れを感知するために上記映像撮影装置にはジャイロセンサー(図示省略)が装着される。上記ジャイロセンサーは上記映像撮影装置の振れ角度を感知して上記制御部710に伝達する。
上記制御部710は、上記イメージセンサー700の下部に配置され、上記ジャイロセンサーの測定値を利用して上記レンズユニットがどの方向へどれぐらい移動するべきかを決定する。つまり、上記制御部710は、上記ジャイロセンサーの測定値によって上記第1コイル640に電源を印加して上記レンズユニットの側方向への移動距離を制御する。
このような上記レンズユニットは、上記駆動部材610の内部に固着されて上記駆動部材610と一緒に上記レンズ510の光軸と交差する方向へ移動する。具体的に、上記駆動部材610は、六面体形状で上下端が開放され内部に上記レンズユニットが挿入固定される。すなわち、上記駆動部材610は、4個の平面が連結された形に形成され、このような上記駆動部材610の外側面には上記第1コイル640が各々固着される。
上記第1コイル640は、上記第1マグネット650及び上記鉄片660に隣接して配置され、電源印加時に発生する磁場により上記駆動部材610を上記レンズ510の光軸方向と交差する方向へ移動させる。具体的に、上記第1コイル640は内部に電流が流れる細い電線で上記鉄片660の他端を中心に巻き取られる。
また、上記第1コイル640の中心部には上記鉄片660の他端より大きいホールが形成され、上記ホールには上記鉄片660の他端が挿入される。この時、上記ホールに挿入された上記鉄片660は上記第1コイル640に接しない。このような上記第1コイル640は、電源印加時に上記第1コイルの中心部に上記第1コイル640の巻取り方向と直交する方向に磁場を形成する。つまり、図5で矢印‘E’で表示された上記第1コイル640によって発生する磁場は、上記鉄片660と平行に形成される。
また、上記第1コイル640の磁場は、上記第1コイル640に流れる電流の方向によって上記第1マグネット650の磁場方向または上記第1マグネット650の磁場方向の反対方向に形成される。
一方、上記第1マグネット650と上記鉄片660は上記ハウジング690に固着され上記第1コイル640に隣接して配置される。
上記ハウジング690は六面体形状で上下とも開放されていて、上記ハウジング690の内部には上記駆動部材610が挿入される。また、上記ハウジング690の外部には上記ハウジング690を覆う上記カバー695が装着される。このような上記ハウジング690の内側面には上記第1マグネット650と上記鉄片660が装着されて上記第1コイル640に対向するようになる。
上記第1マグネット650は上記第1コイル640に隣接して配置されて上記第1コイル640で発生する磁場と水平の方向に磁場を形成する。具体的に、上記第1マグネット650は六面体形状で上記第1コイル640とほぼ同じ幅で形成される。また、上記第1マグネット650は上記鉄片660の一端を介してその上下側に各々装着される。
この時、上記第1マグネット650の極性は上下に分かれるが、上記鉄片660に接する方向の極性は互いに同じように配置される。すなわち、上部に配置される第1マグネット650のN極が上記鉄片660の一端に接するように配置されれば、下部に配置される第1マグネット650のN極も上記鉄片660の一端に接するように配置される。
これにより、上記第1マグネット650で発生する磁場は上記鉄片660を通して上記第1コイル640の内部を貫通して形成される。すなわち、図5で矢印‘F’で示された上記マグネット650で発生する磁場は、上記第1コイル640で発生する磁場と水平になる。
この時、上記鉄片660は上記第1マグネット650で発生する磁場が上記第1コイル640の中心部まで伝えられるようにする。具体的に、上記鉄片660は磁性体からなり、上記第1マグネット650とほぼ同じ幅で形成される。
また、上記鉄片660の一端には上記第1マグネット650が装着され、上記鉄片660の他端は上記第1コイル640方向に突出して上記第1コイル640の中心部に挿入される。したがって、上記鉄片660は上記第1マグネット650で発生する磁場(F)を上記鉄片660の一端から他端へ伝達し、上記第1コイル640で発生する磁場(E)と互いに水平となるようにする。
このように、上記第1コイル640で形成される磁場は上記第1マグネット650で発生する磁場との干渉により、上記駆動部材610を上記レンズ510の光軸方向と直交する方向へ移動させる。
一方、上記駆動部材610には、一端が上記受け部材630に連結され他端が上記駆動部材610に連結されて上記駆動部材610を上記レンズ510の光軸と交差する方向に遊動可能に弾性支持する第1弾性部材620が装着される。
上記受け部材630は、上記レンズユニットの下部、つまり上記駆動部材610の下部に配置されて上記ハウジング690に結合される。また、上記受け部材630内には上下が開放された開口孔631が形成されて上記レンズユニットを通過した被写体の像が上記受け部材630を通過するようにする。この時、上記イメージセンサー700は上記受け部材630の下部に配置されて上記レンズユニットを通過した被写体の像を撮像する。
上記第1弾性部材620は直線のワイヤースプリングで形成され、一端が上記受け部材630に固着され、他端が上記駆動部材610に固着される。すなわち、上記第1弾性部材620は上記受け部材630から上記駆動部材610まで一直線に形成される。場合によって、上記第1弾性部材620の他端は上記レンズユニットに直接連結してもよいが、本実施例では安全性のために上記駆動部材610に装着する。
また、上記第1弾性部材620は上記駆動部材610の上側角部の付近に計4個が装着される。すなわち、上記第1弾性部材620は上記駆動部材610の側面の互いに対称となる4箇所を支持して上記駆動部材610が水平状態を維持するようにする。
また、上記第1弾性部材620は、上記駆動部材610の移動時に上記駆動部材610の移動方向に収縮弛緩して上記駆動部材610が上記レンズ510の光軸と直交する方向へ移動するようにガイドし、変形後には原位置に弾性復元させる役割をする。
また上記第1弾性部材620は、上記第1コイル640及び上記制御部710に連結されて上記制御部710で印加する電源を上記第1コイル640に伝達する。
具体的に、上記受け部材630に連結される上記第1弾性部材620の一端は上記受け部材630の下部に配置される上記制御部710に連結され、上記駆動部材610に連結される上記第1弾性部材620の他端は上記駆動部材610に装着されている上記第1コイル640に連結される。
したがって、上記第1コイル640と上記制御部710は、上記第1弾性部材620により別途の伝達手段無しに連結されて上記制御部710から発生する電源を上記第1コイル640へ伝達できる。
このように、上記第1弾性部材620を上記制御部710及び上記第1コイル640に連結して上記制御部710から印加される電源を上記第1コイル640に伝達することにより、映像撮影装置の全体的な構成及び構造を簡単化できる。
同様に、上記レンズユニットにも上記制御部710から供給される電源を伝達する上記電源端子680が装着される。
図6に示されているように、上記電源端子680は金属薄板からなり、一端が上記制御部710に連結され他端が上記レンズユニットに連結されて上記レンズユニットへ電源を伝達する。また上記電源端子680は、上記レンズ510の光軸を中心に対称となるように分離形成される。
また上記電源端子680は、上記レンズユニットに内蔵された上記第2弾性部材550に連結されて上記レンズユニットの上記第2コイル541に電源を伝達する。この時、上記電源端子680は上記第2弾性部材550と一体に形成される。もちろん、上記電源端子680と上記第2弾性部材550とは分離形成されてもよいが、全体的な構成要素を簡素化するために一体に形成することが望ましい。
一方、上記レンズユニットの左右移動時、上記レンズユニットの上記第2弾性部材550と一体に連結された上記電源端子680の一端は上記レンズユニットと共に左右移動するが、上記制御部710に連結された上記電源端子680の他端は移動しない。すなわち、上記電源端子680は上記レンズユニットの左右移動時に一端は動くが、他端は固定されて、これが上記レンズユニットの移動に抵抗として作用し上記レンズユニットの移動を妨害する。
これを防止するために、上記電源端子680は上記レンズユニットの移動に抵抗する力を減殺させる第1延長部681と第2延長部682とを含んでなる。
具体的に、上記第1延長部681は、上記レンズユニットの一面に対して平行に形成されて上記第2弾性部材550の側面とほぼ同じ長さに形成される。
また、上記第1延長部681の一端には上記レンズユニット方向、つまり上側方向に突出した第1接合部683が形成され、上記第1接合部683は上記レンズユニットに連結される。また、上記第1延長部681の他端は上記第2延長部682に連結される。
上記第2延長部682は、上記レンズユニットの一面に接する他面に対して平行に折り曲げ形成される。
すなわち、上記第2延長部682は上記第1延長部681と直交する方向に屈折して上記第2弾性部材550の側面長さとほぼ同じように延長形成される。このような上記第2延長部682の一端は上記第1延長部681に連結され、他端には上記制御部710方向、つまり下側方向に突出した第2接合部684が形成されて上記制御部710に連結される。
上記第2接合部684は上記制御部710に連結されて上記レンズユニットに電源を伝達する。
このような上記第1延長部681と上記第2延長部682は金属薄板からなり、上記レンズの光軸方向に厚く、上記レンズユニットの移動方向に薄く形成されて上記レンズユニットの移動方向に撓みやすい。
また、上記レンズユニットの移動時に上記第1接合部683は上記レンズユニットにつれて移動するが、上記制御部710に連結される上記第2接合部684は固定されているので移動しない。
上記のような構造により、上記レンズユニットの移動時に上記第1延長部681と上記第2延長部682との間の角度が狭くなったり広くなったりして上記レンズユニットの移動方向に対して抵抗する力が最小となるようにする。
一方、上記第1コイル640に電源を供給する上記制御部710は上記駆動部材610の第1方向(X)及び第2方向(Y)の移動距離を制御する。
上記第1方向(X)は、図1で矢印‘X'と表示された方向であり、上記第2方向(Y)は、図1で矢印‘Y’と表示された方向である。
上記第1方向(X)と上記第2方向(Y)は、上記レンズ510の光軸に対して直交する方向であり、上記第2方向(Y)は上記第1方向(X)に対し直交する方向である。
この時、上記駆動部材610の移動距離を測定するために上記ハウジング690の内側には上記感知手段670が装着される。
具体的に、上記感知手段670は第1センサー671、第2センサー672、第3センサー673及び第4センサー674を含んでなる。
上記第1センサー671は上記駆動部材610の一側に配置されて上記駆動部材610の第1方向(X)遊動距離を測定し、上記第2センサー672は上記駆動部材610の一側の反対側に配置されて上記第1センサー671と一緒に上記駆動部材610の第1方向(X)遊動距離を測定する。
すなわち、上記第1センサー671と上記第2センサー672とは互いに対称となる位置に各々配置される。
したがって、上記第1センサー671の測定値が増加すれば上記第2センサー672の測定値は減少し、上記第1センサー671の測定値が減少すれば上記第2センサー672の測定値は増加するようになる。
上記第3センサー673は上記駆動部材610の一側に隣接した他側に配置されて上記駆動部材610の第2方向(Y)遊動距離を測定し、上記第4センサー674は上記駆動部材610の一側に隣接した他側の反対側に配置されて上記第3センサー673と共に上記駆動部材610の第2方向(Y)遊動距離を測定する。
すなわち、上記第3センサー673と上記第4センサー674とは互いに対称となる位置に各々配置される。
したがって、上記第3センサー673の測定値が増加すれば上記第4センサー674の測定値は減少し、上記第3センサー673の測定値が減少すれば上記第4センサー674の測定値は増加する。
このような上記感知手段670の測定値を利用して上記制御部710は上記駆動部材610が移動するべき位置に正確に移動するようにする。
すなわち、上記感知手段670を利用して上記制御部710は上記駆動部材610の位置をリアルタイムで確認し上記駆動部材610の移動距離を正確に制御できる。
場合によって、第1方向(X)遊動距離と第2方向(Y)遊動距離とをそれぞれの方向別に一つのセンサーのみで測定してもよい。
すなわち、第1方向(X)遊動距離は上記第2センサー672なしに上記第1センサー671のみで測定し、第2方向(Y)遊動距離は上記第4センサー674なしに上記第3センサー673のみで測定してもよい。
しかし、上記感知手段670に使われるPRセンサーやホールセンサーが温度変化による測定誤差が生じることから、上記第1センサー671と上記第3センサー673だけでなく上記第2センサー672及び第4センサー674のすべてを装着して使用することが望ましい。
このように各方向に対して2個のセンサーを装着するべき理由は次の通りである。
上記第1センサー671の測定値Sと上記第3センサー673の測定値Sは温度変化によってセンサー固有定数値kが変わるので、正確な値が測定し難い。すなわち、
Figure 2013167893
Figure 2013167893
ここで、Sは第1センサー671の測定値、Sは第3センサー673の測定値、kは感知手段の固有定数値、dはセンサーの初期位置値、αは上記駆動部材610の第1方向(X)移動距離、αは上記駆動部材610の第2方向(Y)移動距離を示す。
このように上記制御部710は温度変化によって上記感知手段670の測定値が変わるので、上記駆動部材610を正確に制御できない。
したがって、上記制御部710は温度が変わっても上記駆動部材610の移動距離を正確に測定するために上記第2センサー672と上記第4センサー674をも用いる。
具体的には上記制御部710は、上記第1センサー671の測定値Sと上記第2センサー672の測定値 Sとの差を、上記第1センサー671の測定値Sと上記第2センサー672の測定値Sとの和で除した値を用いて上記レンズユニット500の第1方向(X)移動距離を制御する。すなわち、
Figure 2013167893
同様に、上記制御部710は、上記第3センサー673の測定値Sと上記第4センサー674の測定値Sとの差を、上記第3センサー673の測定値Sと上記第4センサー674の測定値Sとの和で除した値を用いて上記レンズユニット500の第1方向(X)と直交する第2方向(Y)移動距離を制御する。すなわち、
Figure 2013167893
式(3)と式(4)のように、上記制御部710は感知手段の固有定数値kと関係なしに上記駆動部材610の移動距離を測定する。
すなわちα、α、dは温度変化と関係ない定数であるため、温度変化に関係ない値が算出できる。
これにより、上記制御部710は温度変化にともなう上記感知手段670の測定値の誤差を最小化できる。
一方、上記駆動部材610には上記感知手段670の測定時に上記感知手段670の信号を反射させる反射板615が形成される。
具体的に、上記反射板615は四角形状で上記感知手段670と平行に上記レンズユニット500の移動方向に突出形成される。
すなわち、上記反射板615は上記第1センサー671、上記第2センサー672、上記第3センサー673及び上記第4センサー674と各々対向して形成されて上記第1センサー671、上記第2センサー672、上記第3センサー673及び上記第4センサー674の信号を各々反射させる。
また、上記反射板615は、上記駆動部材610に装着された上記第1コイル640の側面に各々配置されて上記第1コイル640よりも広く形成される。
もちろん、上記感知手段670は上記反射板615がなくても上記駆動部材610の外側面で信号を反射させることができるが、上記駆動部材610の外側面には上記第1コイル640が装着されているので、測定に望ましくない。
このように上記感知手段670の信号を反射させる上記反射板615を形成することによって、上記レンズユニットの遊動距離を正確に測定でき、上記反射板615を上記第1コイル640の側面に配置することによって、上記感知手段670の測定範囲を安定的に確保することができる。
以下、上記のような構成からなる第1実施例による映像撮影装置の動作状態を説明する。
図7及び図8は図1のB−Bから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図、図9及び図10は図1のC−Cから見た映像撮影装置の第1方向動作状態図ある。
図7に示されているように、上記レンズユニットが内蔵された上記駆動部材610は、上記第1弾性部材620により上記イメージセンサー700と水平に装着され、上記イメージセンサー700と同心線上に位置する。
また上記第1弾性部材620は上記レンズ510の光軸方向に平行な状態を維持し上記駆動部材610を弾性支持する。
この時、図9に示されているように、上記電源端子680の上記第1延長部681と上記第2延長部682とは直角状態を維持している。
一方、上記映像撮影装置に装着されたジャイロセンサーが振れを感知すれば、上記制御部710は振れを補正する方向に上記駆動部材610を移動させる。
すなわち、図8及び図10に示されているように、上記制御部710は、上記第1コイル640に電源を供給して上記レンズユニットが内蔵された上記駆動部材610を上記レンズ510の光軸と直交する第1方向(X)、つまり左右方向へと移動させる。
具体的に、上記第1マグネット650は常に上記鉄片660の一端から上記鉄片660の他端方向へ磁場を形成し、上記第1コイル640は電源が印加されれば上記第1コイル640に流れる電流の流れ方向に従って上記第1マグネット650から発生する磁場と同じ方向または反対方向に磁場を形成する。
すなわち、上記第1マグネット650の磁場と上記第1コイル640の磁場が同じ方向に形成されれば、上記第1コイル640は上記第1マグネット650の方向へ移動するようになる。
反対に、上記第1マグネット650の磁場と上記第1コイル640の磁場が他の方向に形成されれば、上記第1コイル640は上記第1マグネット650の反対方向へ移動するようになる。
このように、上記レンズユニット500が内蔵された上記駆動部材610は上記第1コイル640に流れる電流の方向に従って上記レンズ510の光軸と直交する第1方向(X)に往復移動可能となる。
この時、上記鉄片660は、上記第1マグネット650で発生する磁場を上記第1コイル640で発生する磁場と互いに水平にすることによって、上記第1コイル640の駆動力を向上させる。
同様に、上記駆動部材610は上記第1方向(X)と直交する第2方向(Y)にも移動する。すなわち、上記レンズユニットが内蔵された上記駆動部材610は、上記第1方向(X)と直交する方向に配置された上記第1コイル640と上記第1マグネット650及び上記鉄片660により、上記第1方向(X)と直交する第2方向(Y)にも移動する。
このように上記駆動部材610は上記第1方向(X)と上記第2方向(Y)へ移動して上記レンズ510の光軸方向と直交する全ての方向へ移動できるようになる。また、上記第1弾性部材620は、図10に示されているように上記駆動部材610が移動するにつれて上記第1方向(X)へと傾きながら弛緩する。
また上記電源端子680は、上記駆動部材610の移動につれて収縮または弛緩し上記駆動部材610の移動による上記電源端子680の抵抗力を減少させる。
具体的に、図10に示されているように、上記第1接合部683が上記駆動部材610と一緒に矢印方向、つまり上記第1方向(X)へ移動しながら上記第1延長部681と上記第2延長部682は、上記レンズ510方向または上記レンズ510の反対方向へ傾く。
すなわち、上記第1延長部681と上記第2延長部682とは角度が狭くなったり広くなったりして上記駆動部材610の移動に対する抵抗力を減殺させる。
このように、本発明の振れ補正機能を備えた映像撮影装置は、上記第1マグネット650と上記第1コイル640に形成される磁場を互いに水平に形成して上記レンズユニットが内蔵された上記駆動部材610を振れ方向と反対の方向へ移動させることによって、上記イメージセンサー700に撮像される映像を鮮明にする。
以下、本発明の第2実施例を説明する。
図11は本発明の第2実施例による映像撮影装置を示す斜視図で、図12は図11に示す映像撮影装置の一方向分解斜視図であり、図13は図11に示す映像撮影装置の他方向分解斜視図である。図14は図11に示す映像撮影装置の断面図であり、図15は図14に示す映像撮影装置の動作状態を見せた断面図である。
図11乃至図13に示されているように、本実施例の映像撮影装置は、ベース110、レンズホルダー120、カバー130、ワイヤースプリング140、第1基板150、第2基板160、制御部170及び駆動部180を含んでなり、上記駆動部180はコイル部材181、上部マグネット182、下部マグネット183及び鉄片部材184を含んでなる。
上記ベース110は、全体的に四角形状で中心部には上下に開放された開口孔が形成されており、外側角部が上方向に突出して上記カバー130に接する。また上記ベース110の外側、つまり上方向に突出した角部の間には上記下部マグネット183が装着される下側固定部111が形成される。
上記下側固定部111は、上記ベース110の外側面に沿って互いに対称となる4箇所に形成されて上記ベース110の上側面から下方向へと凹んで形成される。また上記下側固定部111の下面には上方向に突出した係止段112が形成される。
上記係止段112は、上記ベース110の内部に隣接した上記下側固定部111の下面が、上記下側固定部111の外部に隣接した上記下側固定部111の下面よりも長く突設されたものである。したがって、上記係止段112は、上記下側固定部111の外側に装着される上記下部マグネット183が、上記ベース110の内側方向、つまり上記レンズホルダー120方向へ移動するのを阻止するように機能する。
このような上記ベース110は一般的に被写体の像を撮像するイメージセンサーの上部に配置され、上記ベース110の上部には内部にレンズが装着されるレンズホルダー120が配置される。
上記レンズホルダー120のサイズは上記ベース110の内側面と干渉しないように上記ベース110の内側幅よりも小さく形成され、中心部にはレンズ(図示省略)が挿入されるホールが形成される。このような上記レンズホルダー120のホール両側には下方向に凹んだ係止溝121が各々設けられる。また上記レンズホルダー120は角部の下端が板状に延長形成され、このような角部には上記ワイヤースプリング140が挿通する。
また上記レンズホルダー120の上部には上記カバー130が配置されて上記レンズホルダー120を覆うように上記ベース110に装着される。
上記カバー130は、四角形状で外側角部が上記ベース110方向に突出形成されて、上記レンズホルダー120を覆うように上記ベース110と嵌合して結合固定される。また上記カバー130の中心部には上記レンズホルダー120と通じる開口孔が形成されて、上記開口孔の両側には上記レンズホルダー120の上記係止溝121に係合する係合突起133が形成される。
上記係合突起133は上記レンズホルダー120方向に下向きに突設されて上記係止溝121に係合する。このように、上記レンズホルダー120の上部に係止溝121を形成し、上記カバー130に下向きに突設されて上記係止溝121に係合する係合突起133を形成することによって、上記レンズホルダー120の回転及び上昇を阻止して上記ワイヤースプリング140が損傷するのを防止する。
また上記ベース110の方向に突出した上記カバー130の外側角部の間には上側固定部131が形成される。上記上側固定部131は下側固定部111と同様に上記カバー130の外側面に沿って互いに対称となる4箇所に形成され、上記カバー130の下側面から上方向へ凹んで形成される。また上記上側固定部131の上面には下方向に突出した係止段132が形成される。
上記係止段132は、上記カバー130の内部に隣接した上記上側固定部131の上面が上記上側固定部131の外部に隣接した上記上側固定部131の上面よりも高く突出形成されたものである。したがって、上記係止段132は上記上側固定部131の外側に装着される上部マグネット182が上記カバー130の内側方向、つまり上記レンズホルダー120方向へ移動するのを阻止する機能を働く。
このように、上記上側固定部131と上記下側固定部111に、上記上部マグネット182または上記下部マグネット183が上記レンズホルダー120方向へ移動するのを阻止する上記係止段112,132を形成することにより、上記上部マグネット182と上記下部マグネット183の組立時位置をガイドし、上記上側固定部131及び上記下側固定部111の離脱を防止して組立性を向上させる効果がある。
上記ワイヤースプリング140は電気が通じる金属材質で外力を加えれば左右に曲がって、外力を除去すれば元の状態に戻る性質を持つ。また上記ワイヤースプリング140は上下方向に細長く形成され、上端が上記カバー130に装着され下端が上記レンズホルダー120に装着されて上記レンズホルダー120を上記カバー130を基準に上方向に弾性支持する。すなわち、上記ワイヤースプリング140には上記レンズホルダー120を上記ベース110から所定間隔浮上させる張力が発生する。
また、上記レンズホルダー120にレンズを挿入する組立工程において上記レンズホルダー120には下方向に力が加えられるが、この時上記ワイヤースプリング140は上端が上記カバー130に固定されているため、移動することなくより一層張り切っているように上記レンズホルダー120を上方向に支持するようになる。
このように上記ワイヤースプリング140の上端を上記カバー130に装着し、下端を上記レンズホルダー120の下端に装着して上記レンズホルダー120を上記カバー130を基準に弾性支持することによって、上記レンズホルダー120へのレンズの組立時に上記ワイヤースプリング140に加えられる力の方向が上記ワイヤースプリング140を引っ張る方向に発生するようにして上記ワイヤースプリング140が曲がりすぎて損傷することを防止できる。
このような上記ワイヤースプリング140は下端が上記レンズホルダー120に挿通して上記レンズホルダー120の下端に装着された上記第1基板150に連結される。
上記第1基板150は、四角形状のPCB基板で合成樹脂製の絶縁体からなり、中心には上記レンズホルダー120と通じる開口孔が形成され、上記開口孔を中心として対称となる4箇所に上記ワイヤースプリング140の下端が挿通して固定される第1銅板部151が形成される。
上記第1銅板部151は、上下に貫通されたホールの外周面に沿って銅箔が付着されたもので鉛がちゃんと融着するように形成される。 すなわち、上記第1銅板部151に挿入された上記ワイヤースプリング140の下端は上記第1銅板部151に半田付け固定される。また上記ワイヤースプリング140の上端は上記カバー130に挿通されて上記カバー130の上側に装着された上記第2基板160に連結される。
上記第2基板160は、四角形状で中心部は上記レンズホルダー120と通じる開口孔が形成され、上記開口孔を中心として対称となる4箇所に上記ワイヤースプリング140の上端が貫通して固定される第2銅板部161が形成される。上記第1基板150と同様に上記第2基板160の上記第2銅板部161には上記ワイヤースプリング140の上端が半田付け固定される。
また上記第2基板160には上記第2基板160と上記制御部170とを電気的に連結する軟性回路部162が形成される。
上記軟性回路部162は軟性回路基板(FPCB)で形成されて撓みやすく形成される。
また上記軟性回路部162は上記第2銅板部161と電気的に連結されるように形成される。すなわち、上記第2基板160は上記軟性回路部162と上記第2銅板部161との間に金属板を延長形成して電気が通じるように形成される。このような上記軟性回路部162は上記カバー130と上記ベース110の側面に沿って上記ベース110の下側方向に延長形成される。この時、上記カバー130と上記ベース110の側面には上記軟性回路部162が挿着される挿着溝135が形成される。
上記挿着溝135は外側面が上記カバー130又は上記ベース110の内部方向へ低く形成されて上記軟性回路部162が上記カバー130の外側面又は上記ベース110の外側面に突出しないようにする。
このように上記カバー130及び上記ベース110の側面に上記軟性回路部162が挿着される挿着溝135を形成することにより、上記手ぶれ補正装置の全体的な外側幅を同一にしてサイズを減らし外観をシンプルにし得る効果がある。
一方、上記制御部170は、上記ベース110の下部に装着され、上記軟性回路部162に連結されて上記駆動部180へ供給される電源を制御する。
上記駆動部180は、上記ベース110と上記カバー130との間に装着されて電源印加の際に上記レンズホルダー120を水平方向へ移動させる。すなわち、上記駆動部180は上記ワイヤースプリング140の下端または上記第1基板150に連結され、上記ワイヤースプリング140と電気的に通じ上記制御部170から電源の供給を受けて上記レンズホルダー120を水平方向へ移動させる。
具体的に、上記駆動部180の上記コイル部材181は、内部に電気が通じる金属材質の線が絶縁体で被覆された電線で、上記レンズホルダー120の側面部と水平となる方向に巻き取られる。また上記コイル部材181は上記レンズホルダー120の外側面の互いに対称となる4箇所に装着される。この時、上記レンズホルダー120の外側面には上記コイル部材181の組立時に位置をガイドするとともに固定を容易にするガイド突起122が突設される。
また、上記レンズホルダー120に互いに対称となる所に配置された上記コイル部材181は、1本の線が互いに反対方向に巻き取られてなるものである。
このような上記コイル部材181は、図14に示されているように、両側には1つずつ端部が突出して上記ワイヤースプリング140の下端と共に上記第1基板150の上記第1銅板部151に固定されて互いに電気的に通じるようになる。但し、上記コイル部材181の両側に突出した上記コイル部材181の端部は対角線方向に配置された上記ワイヤースプリング140と電気的に通じるように連結される。
このように上記ワイヤースプリング140の下端が貫通して固定される上記第1銅板部151が形成された上記第1基板150に、上記ワイヤースプリング140の下端と上記駆動部180を連結して電気的に通じるようにすることによって、上記ワイヤースプリング140と上記駆動部180の固定位置を拡大し、連結を容易にすることができる効果がある。
また、上記コイル部材181の端部を、上記ワイヤースプリング140が貫通して固定される上記第1銅板部151に上記ワイヤースプリング140と共に固定することによって、上記ワイヤースプリング140と上記コイル部材181の端部を連結する組立工程を簡素化し得る効果がある。
一方、上記第1基板150には上記コイル部材181の端部を上記第1銅板部151に固定する時に上記コイル部材181の端部が配置される回避溝152が形成される。上記回避溝152は上記第1基板150の外側面が内部方向に凹んで形成され、このような上記回避溝152のサイズは上記コイル部材181の端部の直径よりも大きく形成される。
このように上記第1基板150に上記コイル部材181の端部が配置される回避溝152を形成し、上記回避溝152のサイズを上記コイル部材181の端部の直径よりも大きくすることにより、上記第1基板150の下側に配置された上記コイル部材181の端部を上記回避溝152に挿入させて上記レンズホルダー120の移動時における上記ベース110との干渉を防止できる効果がある。
上記上部マグネット182と上記下部マグネット183は六面体形状に形成され、上下に2極着磁された磁石である。
また上記上部マグネット182は上記カバー130の上側固定部131に挿着され、上記下部マグネット183は上記ベース110の下側固定部111に挿着される。このような上記上部マグネット182と上記下部マグネット183とは、上記コイル部材181の側面に隣接して配置され、同じ極性が互いに対向して周辺に磁場を形成する。
上記鉄片部材184は、六面体形状で一端が上記上部マグネット182と上記下部マグネット183との間に挿着され、他端が上記コイル部材181の中心部に挿置される。
つまり、上記鉄片部材184の一端は上記上部マグネット182の下面及び上記下部マグネット183の上面に各々接し、他端は上記コイル部材181の方向に突設されて上記コイル部材181に隣接する。
次に、上記の構成からなる映像撮影装置の動作状態を詳細に説明する。
一般的に上記制御部170は、カメラに装着されるジャイロセンサーを利用してカメラが手ぶれを認識すれば上記コイル部材181に電源を供給して手ぶれを補正する。したがって、上記コイル部材181は、上記第2基板160、上記ワイヤースプリング140及び上記第1基板150を介して上記制御部170に電気的に連結され、上記制御部170から電源の供給を受けて上記レンズホルダー120を水平方向へ移動させる。
図14に示されているように、上記レンズホルダー120が右側へ移動するにつれて上記ワイヤースプリング140の下端は上記ワイヤースプリング140の上端を基準に右側へ移動し、上記ワイヤースプリング140は右側方向に傾くようになる。この時、上記レンズホルダー120に装着される上記コイル部材181の端部は上記ワイヤースプリング140の下端と共に上記第1基板150に固定されて上記レンズホルダー120とともに右側へ移動するようになる。
すなわち、上記コイル部材181は上記レンズホルダー120の水平移動時に一緒に移動し、上記コイル部材181の端部はほとんど移動しない。
このように上記駆動部180が上記ワイヤースプリング140の下端に連結されて上記ワイヤースプリング140と電気的に通じるようにすることによって、上記ワイヤースプリング140を通して電源の供給を受けるとともに、上記レンズホルダー120の水平移動時に上記駆動部180に加えられる外力を最小化し得る効果がある。
図16は本発明の第4実施例による映像撮影装置の斜視図、図17は図16に示す映像撮影装置の一方向分解斜視図、図18は図16に示す映像撮影装置の他方向分解斜視図である。図19は第4実施例の第1ブレード、第2ブレード及び第1弾性部材の結合状態図、図20は第4実施例の第1ハウジング、第1電源連結部材及び第1弾性部材の結合状態図ある。
図16乃至図20に示されているように、本実施例の映像撮影装置はハウジング2100、マグネット2200、ヨーク部材2300、第1ブレード2400、第1コイル部材2450、第1弾性部材2500、第1電源連結部材2600、第2ブレード2700、第2コイル部材2750、第2弾性部材2800、及び第2電源連結部材2900を含んでなる。
上記ハウジング2100は、六面体形状で上記第1ブレード2400の上側方向に分離される第1ハウジング2110と、上記第1ブレード2400の下側方向に分離される第2ハウジング2120とからなる。
上記第1ハウジング2110は四角板状で角部近傍の側面が各々下方向に突出形成され、上記第2ハウジング2120は四角板状で角部近傍の側面が各々上方向に突出形成されて上記第1ハウジング2110の側面と結合される。また上記ハウジング2100の外側には上記第1ハウジング2110の上面と上記第1ハウジング2110及び上記第2ハウジング2120の外側面を取り囲むカバー2180が装着されて上記ハウジング2100を保護する。
また上記第1ハウジング2110と上記第2ハウジング2120にはレンズの入射光が通過する開口部2130が各々形成され、上記第1ハウジング2110の側面には上記第1電源連結部材2600の連結部2612が挿入されるガイド溝2140が形成される。
上記ガイド溝2140は四角形状で上記第1ハウジング2110の対称となる両側面に各々1つずつ計2つが形成される。また上記第1ハウジング2110の下部から上記ガイド溝2140の両側には下方向に突出した係止段2150が形成される。また上記第1ハウジング2110の側面と上記第2ハウジング2120の側面には上記マグネット2200が挿着される。
上記マグネット2200は四角形状で上記第1ハウジング2110及び上記第2ハウジング2120に各々上下に対向して配置され、上記第1ハウジング2110と上記第2ハウジング2120に各々4つずつ計8つが配置される。また上記第1ハウジング2110に配置されたマグネット2200と上記第2ハウジング2120に配置されたマグネット2200との間には上記ヨーク部材2300が装着される。
上記マグネット2200の極性は上下方向に形成され、上記第1ハウジング2110及び上記第2ハウジング2120に各々装着された上記マグネット2200は上記ヨーク部材2300を中心に極性が上下対称となるように配置される。
すなわち、上記第1ハウジング2110に装着されたマグネット2200が上方向にS極が配置されて下方向にN極が配置されれば上記第2ハウジング2120に装着されたマグネット2200は上方向にN極が配置されて下方向にS極が配置される。
上記ヨーク部材2300は四角形状で強磁性体材質からなり、上下面が上記マグネット2200に接するように上記ハウジング2100の側面に装着される。このような上記ヨーク部材2300には、上記マグネット2200の磁場を一定の方向へ誘導する磁気誘導突起2310が形成される。上記磁気誘導突起2310は後述するように、上記第1コイル部材2450の方向に突出し、上記第1コイル部材2450に隣接して上記第1コイル部材2450方向に上記マグネット2200の磁場を誘導する。
上記ハウジング2100の内部には上記第1ブレード2400と上記第2ブレード2700が装着される。
具体的に、上記第2ブレード2700は、中孔の六面体状で内部には上記第1ブレード2400が上下移動自在に装着される。また上記第2ブレード2700は上記第1ブレード2400の下側面に接して上記第1ブレード2400が下方向に移動しないように支持する支持部材2710を含んでなる。
上記支持部材2710は上記第2ブレード2700の下側に固着され、場合によって上記第2ブレード2700と一体に形成されることができる。
また上記第2ブレードの外側面には上記第2コイル部材2750が装着される。
上記第2コイル部材2750は、内部に電流が流れる電線で、後述するように上記第1コイル部材2450の巻取り方向と直交する方向に巻き取られ、上記第2ブレード2700の側面に1つずつ計4つが装着される。
また上記第2ブレード2700は、上記第2弾性部材2800により上記第1ハウジング2110の下部に水平移動するように装着される。
上記第2弾性部材2800はワイヤースプリングからなり、一端が上記第1ハウジング2110に装着され他端が上記第2ブレード2700の上記支持部材2710に装着されて上記第2ブレード2700を浮上させた状態から水平方向へ弾性支持する。このような上記第2弾性部材2800は上記支持部材2710に対角線方向に対称となるように計4つが装着される。
また上記第2弾性部材2800は電気が通じる材質からなり、上記第2コイル部材2750と電気的に連結されて上記第2コイル部材2750に電源を伝達する。具体的に、上記第2ブレード2700の下側には上記第2コイル部材2750と電気的に連結される第2電源連結部材2900が装着される。
上記第2電源連結部材2900は四角形状で中心が上下開放形成され、各角部には上記第2弾性部材2800と上記第2コイル部材2750とが電気的に結合固定される銅箔穴2910が形成される。上記銅箔穴2910は鉛やペーストなど導電性接着剤が接着されやすくして上記第2弾性部材2800と上記第2コイル部材2750との連結を容易にする。
このように上記第2弾性部材2800は、一端が上記第1ハウジング2110に装着されて上記第1電源連結部材2600に電気的に連結され、他端が上記支持部材2710に装着されて上記第2電源連結部材2900に電気的に連結されることにより、上記第2コイル部材2750に上記第1電源連結部材2600の電源を伝達できる。
また上記第2弾性部材2800は上記第2ブレード2700を上下弾性支持する機能と上記第2コイル部材2750に電源を伝達する機能とを両方とも成し遂げることにより、全体部品点数を減少させて構造を簡素化させるとの効果がある。
一方、上記第1ブレード2400は六面体形状で中心には上下開放された孔が形成されて内部にレンズが装着される。
また上記第1ブレード2400の外側面には上記第1コイル部材2450が装着される。
上記第1コイル部材2450は内部に電流が流れる細い電線で上記第1ブレード2400の外側面を中心に巻き取られる。
また上記第1コイル部材2450は上記ヨーク部材2300の上記磁気誘導突起2310に隣接する。
詳しくは、上記第1ハウジング2110の側面部に装着されたヨーク部材2300から上記第1コイル部材2450の方向に突出形成された上記磁気誘導突起2310が、上記第2ブレード2700の側面に装着された上記第2コイル部材2750と上記第2ブレード2700の側面を貫通して上記第1コイル部材2450に隣接する。
このような上記第1コイル部材2450は、電源印加時に発生する電磁場と上記磁気誘導突起2310を通して誘導された上記マグネット2200の磁場との相互作用により、上記第1ブレード2400を上下移動させ上記第1ブレード2400に装着された上記レンズに入射する被写体の焦点を調節する。
このように上記ヨーク部材2300に上記第2コイル部材2750と上記第2ブレード2700を貫通して上記第1コイル部材2450に隣接する磁気誘導突起2310が形成されることにより、上下移動のための別途のマグネットなしでも一つのマグネット2200でもって水平移動及び上下移動が可能となる。
また上記第1ブレード2400は上側に上記第1弾性部材2500が装着され、下側に第3弾性部材2560が装着されて上下に弾性支持される。上記第3弾性部材2560は薄板状で外側が上記支持部材2710に固着され、内側が上記第1ブレード2400の下側に装着されて上記第1ブレード2400を上下方向に弾性支持する。
上記第1弾性部材2500は、図19に示されているように薄板状で電気が通じる材質からなり、外側が上記第2ブレード2700の上側に固着され、内側が上記第1ブレード2400の上側に結合されて上記第1ブレード2400が上記第2ブレード2700の内部で上下移動できるようにする。
また上記第2ブレード2700の上側に装着された上記第1弾性部材2500の外側は融着または接着剤などで固定され、上記第1ブレード2400の上側に装着された上記第1弾性部材2500の内側はスペーサー部材2550に接して上記第1ブレード2400に密着固定される。また上記第1弾性部材2500の外側と内側は互いに弾性的に連結されて上下方向に収縮弛緩が可能である。
このような上記第1弾性部材2500は上記第1ブレード2400を中心に両側に分離形成され、分離された上記第1弾性部材2500の外側には上記第1電源連結部材2600に電気的に連結される接触突起2510が各々形成される。
上記接触突起2510は、長い四角形状で中心部分が上記第1電源連結部材2600の方向に折り曲げ形成されて上記第1電源連結部材2600に接する。また、図19に示されているように、上記接触突起2510の一端は上記第1弾性部材2500に一体に連結され、他端は上記第1弾性部材2500と水平するようにもう一度折り曲げられて上記第1ブレード2400の上側面に自由状態に置かれる。
このような上記接触突起2510は、その折り曲がった部分を下方向に押さえれば折り曲がった部分が弛緩され、折り曲がった部分の弾性復元力により上記第1電源連結部材2600の方向に弾性支持されて上記第1電源連結部材2600に接する。
このように上記接触突起2510は、上記第1弾性部材2500に形成され、上記第1電源連結部材2600の方向に折り曲げ形成されて上記第1電源連結部材2600に接するが、一端は上記第1弾性部材2500に連結し他端は自由状態に置くことにより、上記第1弾性部材2500と上記第1電源連結部材2600との間の高低が違っても上記接触突起2510が容易に収縮弛緩して上記第1電源連結部材2600との連結を容易にし、上記接触突起2510の弾性力を弱化させて上記第1電源連結部材2600との摩擦を最小化する効果がある。
一方、上記第1電源連結部材2600は外部電源に連結されて上記第1コイル部材2450及び上記第2コイル部材2750に電源を供給する。
具体的に、上記第1電源連結部材2600は四角形の薄板状で軟性回路基板(2FPCB)からなり、上記第1ハウジング2110の上側に装着される。このような上記第1電源連結部材2600の両側には上記接触突起2510に接する接触端子2610が各々突出形成される。
上記接触端子2610は、図20に示されているように、上記第1電源連結部材2600から上記第1ハウジング2110の側面を覆い被せるように上記第1ハウジング2110の下部方向に折り曲げられ、一面が上記第1ハウジング2110の下側面に接し他面が上記接触突起2510に接して上記第1電源連結部材2600と上記第1弾性部材2500とを電気的に連結する。
このように上記第1弾性部材2500の上下方向に配置されて上記第1コイル部材2450に電源を供給する第1電源連結部材2600を更に含んでなり、上記第1弾性部材2500に上記接触突起2510を形成して上記第1電源連結部材2600と電気的に連結することによって、電源連結のための別途の部品を追加することなく上記第1弾性部材2500を上記第1電源連結部材2600に直接連結して組立を容易にし全体的な構造を簡素化し得る効果がある。
また上記接触端子2610は上記接触突起2510に接する際に上記接触突起2510によって上方向に外力が作用するが、上記接触端子2610は上記第1ハウジング2110の下側面に接して支持するために撓んだり移動したりすることがない。場合によって上記接触端子2610を上記第1弾性部材2500に形成し、上記接触突起2510を上記第1電源連結部材2600に形成してもよい。
このように上記第1電源連結部材2600には上記第1ハウジング2110の下部方向に折り曲げられて一面が上記第1ハウジング2110の下側面に接し他面が上記接触突起2510に接する接触端子2610が形成されることによって、上記接触端子2610が上記第1ハウジング2110の下側面により支持され上記接触突起2510に接する際に撓むことが防止され、上記接触端子2610と上記接触突起2510の接触力を向上させる効果がある。
また上記接触端子2610は上記ガイド溝2140の幅よりも小さな上記連結部2611と、上記連結部2611で延長形成されて上記ガイド溝2140の幅より大きい銅板部2612とを含んでなる。
上記連結部2611は軟性材質で撓みやすく、上記ガイド溝2140を挿通して上記第1ハウジング2110の側面を取り囲むように上記第1ハウジング2110の下部方向に折り曲がれる。この時、上記連結部2611は、上記ガイド溝2140が形成された上記第1ハウジング2110の側面に接しないように所定間隔だけ離隔され、スムーズに折り曲げれて上記連結部2611の破損を防止する。
上記銅板部2612は電流が流れる材質からなり上記接触突起2510に接する場合、外部の電源が上記接触突起2510へ伝えられる。また上記銅板部2612の幅は上記接触突起2510の移動距離よりも大きく形成されて上記接触突起2510が水平移動しても常に上記銅板部2612に接する。また上記銅板部2612は側面が上記ガイド溝2140の両側に形成された上記係止段2150の側面に接する。
上記係止段2150は上記銅板部2612よりも下方向に突出し、その幅は上記ガイド溝2140と同様に上記銅板部2612の幅よりも狭く形成されて上記銅板部2612が水平方向へ移動する際に上記係止段2150に接するようになる。
このように上記ガイド溝2140の両側に下側方向に突出して上記銅板部2612の側面に接する係止段2150を形成することによって、上記銅板部2612が側面方向へ移動するのを阻止して上記銅板部2612が上記ガイド溝2140から離脱しないようにする。
次に、第4実施例による映像撮影装置の動作状態を説明する。
図21及び図22は図16のB−Bから見た映像撮影装置の断面図であり、図23及び図24は図16のC−Cから見た映像撮影装置の断面図である。
図21に示されているように、上記第1ブレード2400が上下移動する前には上記第1ブレード2400の下側面が上記支持部材2710の上側面に接して下方向への移動が阻止され、上記磁気誘導突起2310は上記第1コイル部材2450の中半部分から若干下方に配置される。また上記第1弾性部材2500は上記第1ブレード2400の上側に装着されて上記第1ブレード2400が上方向に移動しないように弾性支持する。また上記接触端子2610の上記銅板部2612は上記カバーの下側面に接して上下方向に曲がらないように支持され、上記接触突起2510に接する。
図22に示されているように、上記第1コイル部材2450に電源が印加されれば、上記第1コイル部材2450で発生する電磁場と上記磁気誘導突起2310から誘導される上記マグネット2200の磁場との相互作用により、上記第1ブレード2400は上方向に移動する。
上記第1ブレード2400は上記磁気誘導突起2310が上記第1コイル部材2450の下部に隣接するまで移動し、上記第1弾性部材2500は内側が上記第2ブレード2700に固定されて移動せず上記第1ブレード2400に固定された外側が上記第1ブレード2400と一緒に上方向に移動する。
したがって、上記第1弾性部材2500は内側と外側との間が弛緩され、第1弾性部材2500は弾性復元力により上記第1ブレード2400を下方向に弾性支持する。
また上記接触突起2510は上記第1弾性部材2500の外側に配置されて移動しないので上記接触端子2610に接し続ける。
また上記第1コイル部材2450に印加する電源の方向を反対にして印加すれば、上記第1ブレード2400は下方向に移動して上記第1ブレード2400が上記支持部材2710に接するまで移動する。
一方、図23に示されているように、上記第2ブレード2700が水平方向へ移動する前には上記第2ブレード2700が上記第2弾性部材2800にぶら下がって上記ベースの上に浮き上がった状態にあり、上記第2弾性部材2800が垂直を維持して上記磁気誘導突起2310が上記第2コイル部材2750の中に配置される。
また上記接触突起2510は水平方向に上記接触端子2610の中半部分に配置され、折り曲がった部分が上記接触端子2610に接して上記第1電源連結部材2600と電気的に連結される。
また上記第2弾性部材2800は上端が上記第1電源連結部材2600に連結され、下端が上記第2コイル部材2750の端部と共に上記第2電源連結部材2900に電気的に連結されて、上記第1電源連結部材2600の電源を上記第2コイル部材2750に伝達する。
図24に示されているように、上記第2コイル部材2750に電源が印加されれば上記第2ブレード2700は上記第2コイル部材2750、上記第2電源連結部材2900及び上記第2弾性部材2800の下端と共に左側方向に水平移動する。上記第2弾性部材2800は上端が上記第1ハウジング2110に装着されて移動せず、下端が上記第2ブレード2700の上記支持部材2710に装着されて左側に移動しながら膨脹する。このような上記第2弾性部材2800は弾性復元力により上記第2ブレード2700を右側方向に弾性支持するようになる。
また上記接触突起2510は上記接触端子2610に接触された状態で上記第2ブレード2700と一緒に左側に水平移動して上記第1弾性部材2500と上記第1電源連結部材2600との電気的連結を維持し続ける。また上記第2コイル部材2750に印加する電源の方向によって右側への水平移動も可能であり、前後方向への水平移動も可能である。
このように上記第2ブレード2700の水平移動時に上記第1弾性部材2500が上記接触突起2510により上記第1電源連結部材2600に接した状態で上記第2ブレード2700と一緒に移動することによって、上記第2ブレード2700の水平移動時に上記第1弾性部材2500と上記第1電源連結部材2600による干渉を減らして第2ブレード2700の水平移動を容易にする効果がある。
本発明の振れ補正機能を備えた映像撮影装置は、携帯端末機のような小型の電子機器に設置されて被写体の撮影時に振れが発生すればそれを補正する方向にレンズを移動させることによって、被写体の像を鮮明に撮影できるようにする。
本発明による振れ補正機能を備えた映像撮影装置は上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の技術思想が許される範囲内で多様に変形実施可能なものである。

Claims (6)

  1. ベース;
    上記ベースの上部に配置されて水平移動するように装着され、内部にレンズが内設されるレンズホルダー;
    上記ベースの上部に装着されて上記レンズホルダーを覆うカバー;
    上端が上記カバーに装着され下端が上記レンズホルダーの下端に装着されて上記レンズホルダーを上下方向に弾性支持するワイヤースプリング;
    上記レンズホルダーの下端に装着され、上記ワイヤースプリングの下端が貫通して固定される第1銅板部が形成された第1基板;及び、
    上記ワイヤースプリングの下端または上記第1基板に連結され、上記ワイヤースプリングと電気的に通じて電源印加時に上記レンズホルダーを水平方向へ移動させる駆動部;を含んでなることを特徴とする振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
  2. 上記駆動部は、
    上記レンズホルダーの側面に装着され、電源印加時に磁場を形成して上記レンズホルダーを水平移動させるコイル部材;
    上記ベースと上記カバーとの間に装着され、上記コイル部材に隣接して配置される上部マグネット及び下部マグネット;及び、
    一端が上記上部マグネットと上記下部マグネットとの間に装着され他端が上記コイルの中心部に挿入される鉄片部材;を含んでなり、
    上記コイル部材の端部は上記ワイヤースプリングと共に上記第1銅板部に固定されることを特徴とする請求項1に記載の振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
  3. 上記第1基板には上記コイル部材の端部が配置される回避溝が形成され、
    上記回避溝のサイズは上記コイル部材の端部の直径よりも大きく形成されることを特徴とする請求項2に記載の振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
  4. 上記カバーの側面には上記上部マグネットが挿入される上側固定部が形成され、
    上記ベースの側面には上記下部マグネットが挿入される下側固定部が形成され、
    上記上側固定部及び上記下側固定部には上記上部マグネットまたは上記下部マグネットが上記レンズホルダー方向へ移動するのを阻止する係止段が形成されることを特徴とする請求項2に記載の振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
  5. 上記映像撮影装置は、
    上記ベースの下部に装着されて上記駆動部に供給される電源を制御する制御部と;
    上記カバーの上側に装着され、上記ワイヤースプリングの上端が貫通して固定される第2銅板部が形成された第2基板と;を更に含んでなり、
    上記第2基板には上記第2基板と上記制御部とを電気的に連結する軟性回路部が形成され、
    上記カバーと上記ベースの側面には上記軟性回路部が挿着される挿着溝が形成されることを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
  6. 上記レンズホルダーの上部には係止溝が形成され、
    上記カバーには上記係止溝に係合する係合突起が下向きに突設され、
    上記係止溝と上記係合突起により上記レンズホルダーの回転及び上昇が阻止されることを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の振れ補正機能を備えた映像撮影装置。
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