JP2012103373A - レンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末 - Google Patents

レンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成でレンズ支持体の光軸方向への移動、手振れ補正及びチルト補正ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末を提供する。
【解決手段】本発明にかかるレンズ駆動装置1は、レンズ支持体5の外周に周方向に等間隔で配置した複数の第1コイル19a〜19dと、レンズ支持体5の周方向に90度の間隔をあけて配置した少なくとも2つの第2コイル16a〜16hと、固定体に設けたマグネット17a、17bとが設けてあり、マグネット17a、17bは第1コイル19a〜19d及び第2コイル16a〜16hに対向して設けてあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動する場合及び傾き補正する場合には所定の第1コイル19a〜19dに所定の直流電流を流し、レンズ支持体5を光軸と直交するX―Y方向に移動するときには所定の第2コイル16a〜16hに電流を流す。
【選択図】図2

Description

本発明は、レンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末に関する。
特許文献1には、レンズ支持体の周方向に巻回した第1コイルと、レンズ支持体の外周側に設けると共にマグネットを配置した固定体とを備え、固定体に対してスプリングによりレンズ支持体を光軸方向に移動自在に支持したレンズ駆動装置が開示されている。このレンズ駆動装置では、コイルに通電することで、レンズ支持体を光軸方向に移動させている。
一方、発明者らは、第1コイルに加えてレンズ支持体の周方向に90度の間隔をあけて少なくとも2つの第2コイルを設け、第1コイルに通電してレンズ支持体を光軸方向に移動させてフォーカス移動し、少なくとも2つの第2コイルのうちの所定のコイルに通電することによりレンズ支持体をX―Y方向に移動させてレンズ支持体を手振れ補正する技術を開発した。
特開2010−211242号公報
一方、上述の手振れ補正に加えて、レンズ支持体の傾きを補正(チルト補正)したいという市場の要求がある。しかし、手振れ補正やチルト補正する為に、レンズ支持体を各種方向に移動させたり傾けたりする機構を設けると、構成が複雑になると共に大型化するという問題がある。
そこで、本発明は、簡易な構成で、レンズ支持体の光軸方向への移動、手振れ補正及びチルト補正ができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、レンズ支持体と、レンズ支持体の外周側に設けた固定体と、固定体に対してレンズ支持体を移動自在に支持するスプリングと、レンズ支持体の外周に周方向に等間隔で配置した複数の第1コイルと、レンズ支持体の周方向に90度の間隔をあけて配置した少なくとも2つの第2コイルと、固定体に設けたマグネットとを備え、マグネットは第1コイル及び第2コイルに対向して設けてあり、レンズ支持体を光軸方向へ移動する場合及び傾き補正する場合には所定の第1コイルに所定の直流電流を流し、レンズ支持体を光軸と直交するX―Y方向に移動するときには所定の第2コイルに直流電流を流すことを特徴とするレンズ駆動装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第1コイルと第2コイルとはいずれか一方を外側にしてレンズ支持体の半径方向に重ねてあり、マグネットは第2コイルに対向している位置では第1コイルにも対向していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、第1コイルに対してマグネットを光軸方向に2つ配置してあり且つ光軸方向に隣り合う2つのマグネットは第1コイルに対面する磁極が互いに異なっていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置を備え、レンズ支持体の移動によりレンズの焦点位置を調節することを特徴とするオートフォーカスカメラである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のオートフォーカスカメラを搭載したことを特徴とするカメラ付きモバイル端末である。
モバイル端末とは、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ノートパソコン等を言う。
請求項1に記載の発明によれば、第1コイルに通電すれば光軸方向の推力が生じる。従って、レンズ支持体の光軸方向への移動は、全ての第1コイルに均等に所定の電流値の電流を通電することでマグネットとの間で生じる光軸方向の推力によりレンズ支持体を光軸方向へ移動する。チルト補正する場合には、複数の第1コイルのうちの所定の第1コイルに所定値の電流を通電して各第1コイルに通電する電流値を異ならせることによりレンズ支持体の周方向における推力を調整して、レンズ支持体の傾きを補正する。
また、手振れ補正は、所定の第2コイルに所定値の電流を通電することでマグネットとの間で生じるレンズ支持体の半径方向の推力によりレンズ支持体を光軸と直交するX―Y方向に移動する。
このように、本発明によれば、レンズ支持体を光軸方向への移動、チルト補正及び手振れ補正ができる。
固定体に設けたマグネットに対して、レンズ支持体の周囲に第1コイル及び第2コイルを設けるだけであるから、構成が簡易で製造が容易にできる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を奏すると共に、第1コイル及び第2コイルの面積を大きくとることができ、限られた配置スペースにおいて各コイルに作用する推力を大きくすることができる。また、マグネットの数が少なくて済む。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の作用効果を奏すると共に、第1コイルに対してマグネットを光軸方向に2つ設けることにより、第1コイルの光軸方向の一方にあるコイル部分と他方にあるコイル部分との各々に電磁力による推力を発生できるので、第1コイルに通電する電流値やマグネットの磁力を小さくしても、所定の推力を得ることができる。よって、第1コイルに通電する駆動電流を小さくしたり、マグネットの磁力の小さいものが使用できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか一項に記載の作用効果を奏するオートフォーカスカメラを提供できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の作用効果を奏するカメラ付きモバイル端末を提供できる。
本発明の第1実施の形態にかかる平面視四角形のレンズ駆動装置を平面視の対角線に沿って切断した縦断面図である。 第1コイル及び第2コイルを装着したレンズ支持体と駆動部との関係を示すブロック図である。 (a)は第1実施の形態に係るレンズ駆動装置の水平断面図であり、(b)は(a)に示すB部の拡大図である。 第1実施の形態にかかるレンズ駆動装置の分解斜視図である。 第1コイルをレンズ支持体に装着した状態を示す斜視図である。 第2実施の形態にかかるレンズ駆動装置を図8に示すA−A位置で切断した断面図である。 第2実施の形態にかかるレンズ駆動装置の分解斜視図である。 第2実施の形態にかかるレンズ駆動装置の外観を示す斜視図である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態に係るレンズ駆動装置1は、携帯電話に組み込まれるオートフォーカスカメラのレンズ駆動装置である。
図1及び図4に示すように、このレンズ駆動装置1は、内周にレンズ(図示せず)を支持するレンズ支持体5と、内周側にレンズ支持体5を移動自在に配置するヨーク3と、ヨーク3の光軸方向前側に配置されるフレーム7及び前側スプリング9と、ヨーク3の後側に配置されるベース8及び後側スプリング11とを備えており、後側スプリング11とヨーク3との間には絶縁性の後側スペーサ15が配置されている。また、前側スプリング9とヨーク3との間には絶縁性の前側スペーサ12が配置されている。レンズ支持体5の外周にはコイル体4が固定されている。尚、本実施の形態では、ヨーク3、フレーム7及びベース8は移動自在なレンズ支持体5に対する固定体である。
ヨーク3は前側から見て外周が平面視四角形であり、ヨーク3の各角部14において、ヨーク3の内周面にはマグネット17a、17bが固定されている。マグネット17a、17bは、角部14のみに設けてあり、各マグネット17a、17bは、光軸方向の前後に隣接配置している。
図3(a)に示すように、各マグネット17a、17bは、前側から見た平面がヨーク3の角部14に沿って略三角形形状を成しており、その内周側が後述する第2コイル16a〜16hの外周面に沿った円弧状を成している。また、各マグネット17a、17bは、内周側と外周側とで互いに磁極を異にしており、マグネット17aとマグネット17bとでは磁極を逆にしている。例えば、前側マグネット17aは内周側をN極とし、外周側をS極としてあり、後側マグネット17bは内周側をS極とし、外周側をN極としてある。尚、図3(a)はレンズ駆動装置の水平断面であるが、レンズ支持体5を省略して示している。
図4に示すように、レンズ支持体5は略円筒形状を成し、その外周にコイル体4が固定されている。コイル体4は、レンズ支持体の外周に固定された4つの第1コイル19a〜19dと、8つの第2コイル16a〜16hとから構成されている。
図4及び図5に示すように、4つの第1コイル19a〜19dは、各々レンズ支持体5の側面視で楕円形の環状を成しており、周方向に等間隔(90度の間隔)で配置されている。尚、レンズ支持体5の側面には、各第1コイル19a〜19dの環の内側空間に挿入される案内突部30が形成されており、第1コイル19a〜19dの組み付けを容易にしてある。
図4及び図2に示すように、8つの第2コイル16a〜16hは、光軸方向の前後に4つずつ配置されている。各第2コイル16a〜16hは、レンズ支持体5の側面視で楕円形の環状を成しており、各第1コイル19a〜19dの外周面に重ねて固定されていると共に周方向に等間隔(90度の間隔)で配置されている。
図2及び図3(a)に示すように、第1コイル19a〜19dと第2コイル16a〜16hは、レンズ支持体5の周方向において略同じ寸法になっている。
また、図3(a)に示すように、各マグネット17aは、第2コイル16a〜16dに対面して設けてあり、マグネット17の周方向の寸法は第2コイル16a〜16dの周方向の寸法と略同じ寸法としてあると共にマグネット17aの内周面18の面積は、対向する第2コイル16a〜16dの面積と略同じ面積になっている。
各マグネット17aは、対向する第2コイル16a〜16dを介在して第1コイル19a〜19dの前側辺部28(図1及び図5参照)にも対向している。
各マグネット17bについても、各マグネット17aと同様な構成であり且つ第2コイル16e〜16hに対面して設けてある。マグネット17bの周方向の寸法は第2コイル16e〜16hの周方向の寸法と略同じ寸法としてあると共にマグネット17bの内周面18の面積は、対向する第2コイル16e〜16hの面積と略同じ面積になっている。また、各マグネット17bは、対向する第2コイル16e〜16hを介在して第1コイル19a〜19dの後側辺部29(図1及び図5参照)にも対向している。
ここで、第1コイル19a〜19dと第2コイル16a〜16hの各接続について説明する。
4つの第1コイル19a〜19dは、各々Z駆動及びチルト補正部32の直流電源に接続されており、独立に制御されている。
第2コイル16a〜16hは、前後の位置にある2つの第2コイル16aと16e、16bと16f、16cと16g、16dと16hが、コイルの巻き方向を互いに反対にして接続されており、これらの前後の2つの第2コイルにはそれぞれ反対方向の電流が流れるようにしてある。
更に、180度対向する位置にある第2コイル16a及び16eと、16c及び16gとが接続されており、180度対向する位置にある第2コイル16b及び16fと、16d及び16hとが接続されている。180度対向する位置にあるコイル同士では、互いに反対方向の電流が流れるようになっている。
即ち、本実施の形態では、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gが直列に接続されており、一方の第2コイルに対して周方向に90度の間隔を配置している他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hが直列に接続されている。
第2コイル16a〜16dは、図3(b)に示すように、マグネット17aの内周面18のうち右(左)側部から出た磁束線の向きは半径方向内方と円周方向右(左)方の成分を持ち、マグネット17の内周面18から離れるほど右(左)側へカーブする。同様に、マグネット17の内周面18のうち光軸方向前側部から出た磁束線は、内周面18から離れるほど前方側へカーブする。また、マグネット17aの内周面18のうち光軸方向後側部から出た磁束線の向きは、図1に示すように、半径方向内方と光軸方向後方の成分を持ち、内周面18から離れるほど後方側へカーブし、マグネット17bの内周面へ入る。
例えば、第1コイル19aに半径方向外方側から見て時計方向に電流Iを流すと、前側辺部28では半径方向内方の鎖交磁束成分が寄与してフレミングの左手の法則により光軸方向前方へ推力が生じる。また、後側辺部29でも半径方向が違法の鎖交磁束成分が寄与して光軸方向前方へ推力が生じる。第1コイル19b〜19dも同様である。一方、第2コイル16aに反時計方向に電流Iを流すと、各第2コイル16a〜16dの光軸方向前側の前側辺部22では光軸方向前方の鎖交磁束成分が寄与して半径方向内方へ推力が生じる。同様に、第2コイル16aの後側辺部25、右側辺部26、左側辺部24においても半径方向内方へ推力が生じる。
即ち、図3(a)に示すように、一方の第2コイル16a、16cは、レンズ支持体5の半径方向に推力Eが作用し、他方の第2コイル16b、16dも同様に、レンズ支持体5の半径方向に推力Fが作用する。推力Eと推力Fとは互いに直交している。
第2コイル16e〜16hとマグネット17bとの関係についても、同様であり、第2コイル16e、16gには推力Eが作用し、第2コイル16f、16には推力Fが作用する。
図2に示すように、各第1コイル19a〜19dは、Z駆動及びチルト補正部32に接続されており、第2コイル16a、16c、16e及び16gと、第2コイル16b、16d、16f及び16hとはX―Y駆動部33に接続されており、各々駆動部32、33から所定値の電流が通電される。尚、図2において、一点鎖線で示すZ駆動及びチルト補正部32と第1コイル19a〜19dとの接続線及びX―Y駆動部33と第2コイル16a〜16hとの接続線は、Z駆動及びチルト補正部32とX−Y駆動部33における供給源との接続のみを示している。
本実施の形態では、図3(a)に示すように、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gで推力Eの方向に、他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hで推力Fの方向に駆動する。
図2に示すように、例えば、Z駆動及びチルト補正部32では、レンズ支持体5をフォーカス位置へ移動(光軸方向への移動)する場合には、4つの各第1コイル19a、19b、19c、19dに均等に所定の電流Zを流す。
チルト(α)補正する場合には、チルト対応させて第1コイル19a、19b、19c、19dに流す電流値を異ならせる。
手振れ補正をする場合には、図3(a)に示すように、X―Y駆動部33では、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gに電流Eを流してE方向にレンズ支持体5を移動させ、他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hに電流Fを流してF方向にレンズ支持体5を移動させる。これにより、レンズ支持体5をE―F方向に移動して手振れ補正を行う。
尚、図3(a)及び図2において、符合Z、E、Fは流した電流に基づいて生じる推力の方向と大きさを示している。
但し、図3(a)に示すように、本実施の形態では、X方向は前面視四角形状のヨーク3の一辺方向であり、Y方向は前面視四角形状のヨーク3の隣りの辺の方向としてあり、ヨーク3の対角線方向に生じる推力E、Fについて、X方向の分力EXとFXの和がX方向の推力として、Y方向の分力EYとFYの和がY方向の推力として作用することになり、XーY駆動部33では、各X方向の分力の和EX+FXをX方向推力として、各Y方向の分力の和EY+FYをY方向推力として制御している。
そして、第1コイル19a〜19dに電流を流すことにより、レンズ支持体5が光軸方向前方及びチルト補正するように移動すると、レンズ支持体5は、前側スプリング体9及び後側スプリング体11の前後方向の付勢力の合力と、第1コイル19及びマグネット17により生じる力とが吊り合う位置で停止する。
レンズ支持体5がX―Y方向に移動する場合には、所定の第2コイル16a〜16hに所定値の電流を流すことにより、前側スプリング9及び後側スプリング11のX―Y方向のスプリングの合力と、対応する第2コイル16a〜16h及びマグネット17により生じる力とが吊り合う位置で停止する。
図4に示すように、前側スプリング9は、組み付け前の自然状態が平板状である環状の板ばねであり、外周側部9aと内周側部9bとが設けてあり、内周側部9bはレンズ支持体5に取付けてあり、外周側部9aは前側スペーサ12を介してヨーク3とフレーム7との間に挟持して固定されている。内周側部9bと外周側部9aとは弾性変形可能な腕部9cにより連結してある。
後側スプリング11は、組み付け前の自然状態が平板状である全体として環状の板ばねであり、外周側部11aと外周側部11bとが設けてあり、外周側部11aは後側スペーサ15とベース8との間に挟持されており、各内周側部11bは、レンズ支持体5の後端に取付けてある。後側スプリング11の各内周側部11bと外周側部11aとは弾性変形可能な腕部11cにより連結してある。
次に、本発明の実施の形態に係るレンズ駆動装置1の組立て、作用及び効果について説明する。まず、レンズ支持体5にコイル体4を取り付ける。コイル体4の取り付けは、レンズ支持体5の外周面に4つの第1コイル19a〜19dを固定し、各第1コイル19a〜19dの外周面に各第2コイル16a〜16hを重ねて接着固定する。尚、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gは直列に接続し、他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hも直列に接続する。
レンズ駆動装置1の組立ては、図6に示すように、ベース8に、後側スプリング体11、後側スペーサ15、コイル体4を外周に固定したレンズ支持体5、各マグネット17a、17bを角部14に固定したヨーク3、前側スペーサ12、前側スプリング体9及びフレーム7をこの順序で組み付けて固定する。
第1コイル19a〜19dのコイル線端をZ駆動及びチルト補正部32に接続し、一方の第2コイル16a、16e、16c、16g及び他方の第2コイル16b、16f、16d、16hの各コイル線端をX−Y駆動部33に接続する。
本実施の形態に係るレンズ駆動装置1の駆動は、図2において、Z駆動及びチルト補正部32が画像センサ31から受ける高域成分(コントラスト)のピークを比較しつつ、合焦点位置へレンズ支持体5をZ方向へ直線移動する。
レンズ支持体5のZ方向への直線移動の際には、第1コイル19a〜19dに均等な電流値Zの電流を流すことにより生じるマグネット17a、17bとの間で生じる電磁力と、前側スプリング体9及び後側スプリング体11との付勢力の合力とが吊り合う位置で停止する。
一方、チルト補正する場合は、画像センサ31が受けるコントラストのピーク位置に対する光軸の傾斜αを検知し、その傾斜角αを補正するように、更に任意の第1コイル19a〜19dに異なる所定値の電流を流して、レンズ支持体5の傾きを補正する。
また、レンズ支持体5のX―Y制御(手振れ補正)は、ジャイロモジュール等によりXY方向の手振れ信号を受け、X方向及びY方向の手振れ補正量を演算して電流値E、Fを、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gと、他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hとに通電する。
本実施の形態によれば、レンズ支持体5のフォーカス移動、チルト補正及び手振れ補正を行うことができる。
ヨーク3に固定したマグネット17a、17bに対して、レンズ支持体5の周囲に第1コイル19a〜19d及び第2コイル16a〜16hを設けるだけであるから、構成が簡易で製造が容易である。
各第1コイル19a〜19dに対して光軸方向に2つのマグネット17a、17bを設け且つこれらのマグネットがコイルに対向する面の磁極を異にしているから、各第1コイル19a〜19dにおいて、前側辺部28と後側辺部29との合計2つの辺部による推力を合算した推力を得ることができるから、第1コイル19a〜19dに通電する駆動電流を小さくしたり、マグネット17a、17bの磁力の小さいものが使用できる。
第2コイル16a〜16dと16e〜16h、マグネット17a、17bを光軸方向に複数設けることにより、第2コイル16a〜16hに通電する電流値やマグネット17a、17bの磁力を小さくしても、所定の推力を得ることができる。よって、第2コイル16a〜16hに通電する駆動電流を小さくしたり、マグネット17a、17bの磁力が小さいものを用いることができる。
以下に、本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述の第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符合を付することにより、その部分の説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図6〜図8を参照して本発明の第2実施の形態について説明する。この第2実施の形態では、図6に示すように、コイル体4の後端部をレンズ支持体5の後端に設けたフランジ部5bに固定すると共にレンズ支持体5の外周面5aとコイル体4の間に隙間Sを形成している。また、図6及び図7に示すように、ヨーク3は前側から見て外周が平面視四角形の外周側壁3aと、平面視円形の内周側壁3bと、外周側壁3aと内周側壁3bとを間隔をあけて連結する連結壁3cとからなり、外周側壁3aと内周側壁3bと連結壁3cとで断面がコ字形状を成している。
この第2実施の形態では、図6に示すように、ヨーク3の内周側壁3bは、レンズ支持体5とコイル体4との間に配置して、マグネット17a、17bの半径方向の磁束密度を高める構成としている。この第2実施の形態によれば、第1実施の形態よりもZ方向の推力を高めることができる。
本発明は上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、第1コイル19a〜19dは周方向に等間隔で3つでも、2つでも良く、複数個を等しい間隔で周方向に設けるのであれば数は限定されない。
マグネット17a、17bは、前後に合計2つ設けることに限らず、1つだけでも良い。また、マグネット17a、17bは、リング状のものを前後に合計2つ設けても良いし、前後に設けずに全体として1つだけ設けても良い。
第2コイル16a〜16hは合計8つ設けることに限らず、周方向に合計4つのみ設けてもよいし、90度の間隔をあけて2つのみであっても良く、90度の間隔をあけて2つ以上設ければ良い。
第2コイル16a〜16hは、一方の第2コイル16a、16e、16c及び16gをX方向に配置し、他方の第2コイル16b、16f、16d及び16hをY方向に配置してレンズ支持体5をX方向及びY方向に直接移動しても良い。
チルト補正する場合は、画像センサ31が受けるコントラストのピーク位置に対する光軸の傾斜αを検知することに限らず、センサ等により光軸の傾斜を検知するものであっても良い。
1 レンズ駆動装置
5 レンズ支持体
16a〜16h 第2コイル
19a〜19d 第1コイル
17a、17b マグネット
32 Z駆動及びチルト補正部
33 X−Y駆動部

Claims (5)

  1. レンズ支持体と、レンズ支持体の外周側に設けた固定体と、固定体に対してレンズ支持体を移動自在に支持するスプリングと、レンズ支持体の外周に周方向に等間隔で配置した複数の第1コイルと、レンズ支持体の周方向に90度の間隔をあけて配置した少なくとも2つの第2コイルと、固定体に設けたマグネットとを備え、マグネットは第1コイル及び第2コイルに対向して設けてあり、レンズ支持体を光軸方向へ移動する場合及び傾き補正する場合には所定の第1コイルに所定の直流電流を流し、レンズ支持体を光軸と直交するX―Y方向に移動するときには所定の第2コイルに直流電流を流すことを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 第1コイルと第2コイルとはいずれか一方を外側にしてレンズ支持体の半径方向に重ねてあり、マグネットは第2コイルに対向している位置では第1コイルにも対向していることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 第1コイルに対してマグネットを光軸方向に2つ配置してあり且つ光軸方向に隣り合う2つのマグネットは第1コイルに対面する磁極が互いに異なっていることを特徴とする請求項2に記載のレンズ駆動装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置を備え、レンズ支持体の移動によりレンズの焦点位置を調節することを特徴とするオートフォーカスカメラ。
  5. 請求項4に記載のオートフォーカスカメラを搭載したことを特徴とするカメラ付きモバイル端末。
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