JP2011029667A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. （ａ）素子であって、
   基板、
   複数の層を備え、その部分組をなす複数の層の極性が、ｐ−ｎ接合を形成するように逆極性になっており、前記層の１つが前記基板に隣接している、ｐ−ｎ接合領域、及び、
   前記ｐ−ｎ接合領域に接続し、前記ｐ−ｎ接合に順バイアスをかける働きをする、電気接点、
   を含む素子と、
   （ｂ）主界面であって、該主界面は、前記素子において配置され、少なくとも1つの選択された方向において繰り返される特徴によってテクスチャが形成されており、前記選択された方向のそれぞれにおいて関連する周期性を備えて、光の抽出を増すようになっており、１つの周期内において、少なくとも１つの山と少なくとも１つの谷を有する断面プロフィールを備える主界面と、
   を備えたことを特徴とする発光素子。
2. 前記ｐ−ｎ接合領域に隣接して配置される透過性ウインドウ層を更に含むことを特徴とする請求項１のいずれか一項に記載の発光素子。
3. 前記主界面が少なくとも２つの選択された方向において、同じ周期性で繰り返される特徴を備えていることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
4. 前記主界面が矩形のアレイを形成する反復特徴を備えていることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
5. 前記主界面が六角形パターンを形成する反復特徴を備えていることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
6. 山から谷までの最大深度が、０．２〜１５ミクロンであることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
7. 周期性が０．１〜５．０ミクロンの関連する周期を有していることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
8. 谷はｐ−ｎ接合領域の２ミクロン内にあることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
9. 前記主界面の断面プロフィールの山と谷のＦＷＨＭ幅がテクスチャをなす配列の１周期の１０〜９０％であることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
10. 前記主界面の一部が導電性であることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
11. さらに前記主界面の一部が金属皮膜を含むことを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
12. 谷の少なくとも一部が、屈折率２．０未満の材料によって充填されることを特徴とする請求項１に記載の発光素子。
13. 前記屈折率が２．０未満の材料は誘電体材料であることと、さらに、該発光素子は、前記誘電体材料上に配置される金属層を含むことを特徴とする請求項１２に記載の発光素子。
14. さらに次のものを含むことを特徴とする、
    素子内に配置されるＮ層の２次界面（１０）（ここで、Ｎ＞１）、該２次界面は、それぞれに少なくとも１つの選択方向において繰り返される特徴によってテクスチャが形成され、それぞれの選択された方法において周期性を備えて光の抽出を増すようになっており、任意の周期内において少なくとも１つの山と少なくとも１つの谷を有する断面プロフィールを備える請求項１に記載の発光素子。
15. 前記Ｎ層の２次界面の少なくとも１つの界面及び前記主界面が、異なる断面プロフィールを備えていることを特徴とする請求項１４に記載の発光素子。
16. 前記Ｎ層の２次界面の少なくとも１つの界面及び前記主界面が、異なる周期性でテクスチャが形成されることを特徴とする請求項１４に記載の発光素子。