JP2002328579A - プロセスカートリッジの再生産方法 - Google Patents

プロセスカートリッジの再生産方法

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JP2002328579A JP2001132705A JP2001132705A JP2002328579A JP 2002328579 A JP2002328579 A JP 2002328579A JP 2001132705 A JP2001132705 A JP 2001132705A JP 2001132705 A JP2001132705 A JP 2001132705A JP 2002328579 A JP2002328579 A JP 2002328579A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジの分解再生産を容易に
し、再生コストの低減を図る。 【解決手段】 エンドカバー19とクリーニング枠体1
3及びトナー収納容器30の接合部13dをフライス6
0で切断してエンドカバー19を取り外す。これによっ
て感光体ドラムを交換し、トナーの支持を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジの再生産方法に関するものである。ここでプロセスカ
ートリッジとしては、帯電手段、現像手段又はクリーニ
ング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。或いは帯電手段、現像手段、ク
リーニング手段の少なくとも一つと像担持体とを一体的
にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とす
るものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に着脱可能にするものをいう。
【0002】また、画像形成装置としては、例えば電子
写真複写機、電子写真プリンター(例えば、LEDプリ
ンター、レーザービームプリンター等)、電子写真ファ
クシミリ、及び、電子写真ワードプロセッサ等が含まれ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ
ー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上す
ることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式
は、画像形成装置において広く用いられている。
【0004】このようなプロセスカートリッジは、現像
剤(トナー)を用いて記録媒体に画像を形成するもので
ある。そこで、画像形成を行うに従って現像剤を消費す
る。そして、プロセスカートリッジを購入した使用者に
とって満足できる品質の画像を形成することができなく
なる程度まで現像剤が消費して、プロセスカートリッジ
としての商品価値を喪失する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、現像剤が消費さ
れて商品価値が喪失したプロセスカートリッジを再び商
品化することができる簡易なプロセスカートリッジの再
生産方法が望まれていた。
【0006】本発明の目的は、簡易なプロセスカートリ
ッジの再生産方法を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、使用者にとって満足
できる品質の画像を形成することができなくなる程度ま
で現像剤が消費されて、プロセスカートリッジとして商
品価値を喪失したプロセスカートリッジを再び商品化す
ることのできるプロセスカートリッジの再生産方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0009】本出願に係る第1の発明はプロセスカート
リッジが電子写真画像形成装置本体に装着された際に電
子写真画像形成装置本体から電子写真感光体ドラムを回
転させるための駆動力を受ける駆動力受け部を一端に有
する電子写真感光体ドラムを支持するドラムフレーム
と、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
する現像ローラを支持する現像フレームと、前記現像ロ
ーラによって前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を
収納する現像剤収納部を有する現像剤フレームと、ドラ
ムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手方向
一端側に設けられ、ドラムフレームと現像剤フレームの
長手方向一端に固定されている第一エンドカバーと、ド
ラムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手方
向他端側に設けられ、ドラムフレームと現像剤フレーム
の長手方向他端に固定されており、プロセスカートリッ
ジを電子写真画像形成装置本体に着脱する際に把持する
把手を有する第二エンドカバーと、を有して、電子写真
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジの
再生産方法において、(a)第二エンドカバーとドラム
フレームとの固定部、及び、第二エンドカバーと現像剤
フレームとの固定部を切断して、ドラムフレームと現像
フレームと現像剤フレームの長手方向他端側から第二エ
ンドカバーを取り外すエンドカバー取り外し工程と、
(b)電子写真感光体ドラムの長手方向他端側を回転可
能に支持しているドラム軸を電子写真感光体ドラムの長
手方向他端から取り外すドラム軸取り外し工程と、
(c)電子写真感光体ドラムと現像ローラとが離れるよ
うに、電子写真感光体ドラムの長手方向と交差する方向
に、ドラムフレームと現像フレーム及び現像剤フレーム
とに力を加えるドラムとローラ離隔工程と、(d)ドラ
ムフレームと現像フレーム及び現像剤フレームとに力を
加えた状態で、感光体ドラムの他端側をプロセスカート
リッジから外方へ移動して電子写真感光体ドラムを傾け
て電子写真感光体ドラムをドラムフレームから取り外す
ドラム取り外し工程と、(e)プロセスカートリッジが
電子写真画像形成装置本体に装着された際に電子写真画
像形成装置本体から電子写真感光体ドラムを回転させる
ための駆動力を受ける駆動力受け部を一端に有する、新
品の電子写真感光体ドラムの一端を、前記駆動力受け部
がドラムフレームの外部に露出するようにドラムフレー
ムに貫通させて、そして、他端にはドラムフレームの外
側からドラム軸を侵入させて、新品の電子写真感光体ド
ラムをドラムフレームに取り付けるドラム取り付け工程
と、(f)現像剤収納部に設けられている充填口を開封
して現像剤を再充填し、その後、充填口を塞ぐ現像剤再
充填工程と、(g)その後、ドラムフレームと現像フレ
ームと現像剤フレームの長手方向他端側に、ドラムフレ
ームと現像剤フレームの長手方向他端に固定して第二エ
ンドカバーを取り付けるエンドカバー取り付け工程と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生
産方法である。
【0010】本出願に係る第15の発明はプロセスカー
トリッジが電子写真画像形成装置本体に装着された際に
電子写真画像形成装置本体から電子写真感光体ドラムを
回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部を一端に
有する電子写真感光体ドラムを支持するドラムフレーム
と、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
する現像ローラを支持する現像フレームと、前記現像ロ
ーラによって前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を
収納する現像剤収納部を有する現像剤フレームと、ドラ
ムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手方向
一端側に設けられ、ドラムフレームと現像剤フレームの
長手方向一端に固定されている第一エンドカバーと、ド
ラムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手方
向他端側に設けられ、ドラムフレームと現像剤フレーム
の長手方向他端に固定されており、プロセスカートリッ
ジを電子写真画像形成装置本体に着脱する際に把持する
把手を有する第二エンドカバーと、を有して、電子写真
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジの
再生産方法において、(a)電子写真感光体ドラムの一
部を削除しドラムフレームから電子写真感光体ドラムを
取り外す、取り外し工程と、(b)第二エンドカバーと
ドラムフレームとの固定部、及び、第二エンドカバーと
現像剤フレームとの固定部を切断して、ドラムフレーム
と現像フレームと現像剤フレームの長手方向他端側から
第二エンドカバーを取り外すエンドカバー取り外し工程
と、(c)電子写真感光体ドラムの長手方向他端側をド
ラムフレームを回転可能に支持しているドラム軸をドラ
ムフレームから取り外すドラム軸取り外し工程と、
(d)電子写真感光体ドラム取り付け時に第二エンドカ
バー側のドラムフレームと現像フレームを離間させる離
間工程と、(e)プロセスカートリッジが電子写真画像
形成装置本体に装着された際に装置本体から電子写真感
光体ドラムを回転させるための駆動力を受ける駆動力受
け部を一端に有する、新品の電子写真感光体ドラムの一
端を、前記駆動力受け部がドラムフレームの外部に露出
するようにドラムフレームに貫通させて、そして、他端
にはドラムフレームの外側からドラム軸を侵入させて、
新品の電子写真感光体ドラムをドラムフレームに取り付
けるドラム取り付け工程と、(f)現像剤収納部に設け
られている充填口を開封して現像剤を再充填し、その
後、充填口を塞ぐ現像剤再充填工程と、(g)その後、
ドラムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手
方向他端側に、ドラムフレームと現像剤フレームの長手
方向他端に固定して第二エンドカバーを取り付けるエン
ドカバー取り付け工程と、を有することを特徴とするプ
ロセスカートリッジの再生産方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
19に基づいて説明する。この実施の形態における長手
方向とは記録媒体の搬送方向に直角で記録媒体の面に平
行な方向をいう。
【0012】(実施の形態1) (プロセスカートリッジ及び装置本体の説明)図1に本
発明に係る画像形成装置の主断面図、図2に本発明に係
るプロセスカートリッジの主断面図を図示する。このプ
ロセスカートリッジは、感光体ドラムと感光体ドラムに
作用するプロセス手段を備えたものである。ここでプロ
セス手段としては、例えば感光体ドラムの表面を帯電さ
せる帯電手段、感光体ドラムにトナー像を形成する現像
装置、感光体ドラム表面に残留したトナーを除去するた
めのクリーニング手段がある。プロセスカートリッジは
感光体ドラムと、プロセス手段のうちの少なくとも一つ
と、を備えればよい。
【0013】本実施の形態のプロセスカートリッジP
は、図2に示すように構成される。電子写真感光体ドラ
ム11の周囲に帯電手段である帯電ローラ12及びクリ
ーニング手段としてのクリーニングブレード14を収納
したドラムフレーム13と、現像装置Dとして、現像ロ
ーラ18、現像ブレード26を支持した現像フレーム1
7と、トナーを攪拌する攪拌部材34,35,36を内
蔵した現像剤フレーム30とトナー収納蓋31とを溶着
してなるトナー収納ユニット16とで構成される。
【0014】そして感光体ドラム11を保護するドラム
保護シャッター9は、ドラムフレーム13に支持されて
いる。そしてこれらを一体的にプロセスカートリッジP
とし、トナー収納蓋31の上部に設けられた把手10を
持つことによりプロセス手段に無理な力をかけることな
く、画像形成装置本体Cに対して着脱自在な構成として
いる。
【0015】ここで、ドラム保護シャッター9は転写開
口13nを覆う閉位置と開放する開位置をとるようにな
っており、装置本体CからプロセスカートリッジPを取
り外す際に開位置から閉位置となり、感光体ドラム11
を傷つけたり、外光に対して曝露しないようにしてい
る。そして、装置本体CへのプロセスカートリッジPを
装着する際に開位置へ移動して転写開口13nを開放し
て、感光体ドラム11を転写ローラ5と対向するように
なっている。この転写開口13nは感光体ドラム11の
長手方向に沿って細長く設けられ画像形成幅を越えて両
側に長い。そして転写開口13nの幅は感光体ドラム1
1の直径よりも大きい。転写開口13nはドラムフレー
ム13と現像フレーム17の間に作られている。また、
長手方向の両端における転写開口13nはドラムフレー
ム13から下方へ突出している軸受カバー部13hと現
像剤フレーム30に取り付けた下カバー29の一部の下
方へ突出している軸受カバー部29aとで画されてい
る。軸受カバー部13h,29aは突合せ部44で一致
して、併せて感光体ドラム11の中心をほぼ中心とする
一つの円弧形である。感光体ドラム11の外周はこの転
写開口13nから大きく外部へ露出している。
【0016】上述のように転写開口13nの短辺は軸受
けカバー13h,29aで規定されている。
【0017】このプロセスカートリッジPは、図1に示
すような画像形成装置に装着されて画像形成に用いられ
る。
【0018】感光体ドラム11は、帯電ローラ12によ
って帯電された後、露光装置8によって画像情報に応じ
て選択的に露光され、感光体ドラム11上に静電潜像が
形成される。露光装置8による露光は、レジストローラ
3によるシートS搬送と同期して行われる。
【0019】一方、トナー収納ユニット16から現像フ
レーム17側に送られたトナーは現像ブレード26によ
り現像ローラ18の表面に薄層担持され、現像ローラ1
8に現像バイアスを印加することによって、現像ローラ
18から感光体ドラム11上の潜像に供給される。この
感光体ドラム11上に形成されたトナー像は、画像形成
装置下部のシートカセット6から搬送ローラ7によって
感光体ドラム11の転写位置へ搬送された記録媒体とし
てのシートSに、転写ローラ5へのバイアス電圧の印加
によって転写される。そのシートSを定着装置4へ搬送
して画像定着し、排紙ローラ1によって装置上部の排出
部2に排出する。尚、転写後、感光体ドラム11上に残
留したトナー、即ち、残余現像剤はクリーニングブレー
ド14で除去されドラムフレーム13内に貯留される。
【0020】(プロセスカートリッジの枠体構成)更に
現像装置周辺について詳細に説明する。
【0021】図2、図3は本実施の形態におけるプロセ
スカートリッジPの構成の概略を示している。プロセス
カートリッジPの現像装置Dはトナー収納ユニット16
に収納したトナーをトナー担持体としての現像ローラ1
8の表面に担持すると共に、現像ローラ18に現像バイ
アスを印加することによって感光体ドラム11に形成し
た潜像に応じてトナーを供給するものである。
【0022】ここで現像ローラ18はアルミニウムやス
テンレス等の円筒状の金属で構成され、マグネットロー
ラ18aを内包している。
【0023】プロセスカートリッジPの部品構成の分解
図を図3に示す。トナー収納ユニット16は現像剤フレ
ーム30の長手方向端面から突出する位置決めピン30
aにエンドカバー19,20のボス19c,20cの中
心の穴を嵌入することによって位置決めされて第二エン
ドカバー19、第一エンドカバー20に位置決めして固
定されている。また、ドラムフレーム13は感光体ドラ
ム11を軸受41、ドラム軸40で両端から回転可能に
支持し、かつ、位置決めボス13bの中心の穴と位置決
めピン19b,20bを嵌合することでトナー収納ユニ
ット16と同様にエンドカバー19,20に固定されて
いる。
【0024】従ってドラムフレーム13とトナー収納ユ
ニット16は、エンドカバー19,20によって一体的
に固定されている。尚、ドラム軸40は、ドラムフレー
ム13に取り付ける為のフランジ部40aと、感光体ド
ラム11のフランジ11aの中心穴に挿入される第一の
軸部40bと、フランジ部40aを挟んで感光体ドラム
11の反対方向に伸びて第二エンドカバー19の穴19
aから突出する第二の軸部40cとでなる。感光体ドラ
ム11のフランジ11aは、感光体ドラム11をドラム
フレーム13に取り付ける際に、ドラムフレーム13の
内壁に設けられたU字溝13g(図3に点線で示す、図
17参照)にガイドされ、ドラム軸40を取り付けるま
でドラムフレーム13に感光体ドラム11を仮に位置決
めするためのガイド部11a1を待つ。このガイド部1
1a1はフランジ11aの大径部分の端面から縮径して
外方へ突出する円筒形であり、感光体ドラム11と同一
中心線を持つ円筒である。
【0025】また、図2、図3に示すように現像装置D
の現像フレーム17は現像ローラ18、現像ブレード2
6等の現像部材を支持しており、吊り穴17dを回転中
心として揺動可能にドラムフレーム13の吊り穴13a
(図6参照)にピンで支持されている。そして、第一エ
ンドカバー20を取り外した状態を示す図6に示すよう
にドラムフレーム13に突設したバネ掛け13cと現像
フレーム17に突設したバネ掛け17fとの間に引張コ
イルばね22を張設してある。
【0026】また、図3と、第二エンドカバー19を取
り外した状態を示す図7に示すように第二エンドカバー
19に形成された溝19e内部には圧縮コイルばね27
が現像ローラ軸受17eを加圧するように配置されてい
る。ここで現像ローラ軸受17eは現像フレーム17の
長手方向の一端に固定され現像ローラ18の一端を回転
自在に支持している。これと前記引張コイルばね22の
ばね力により現像ローラ18の両端部に設けた現像ロー
ラ18と同心で現像隙間(約300μm)だけ半径の大
きな突き当てコロ18bが感光体ドラム11の画像領域
外の外周に圧接している。本構成によって現像フレーム
17と現像剤フレーム30の間には隙間ができるように
構成されている。
【0027】本実施の形態では現像装置Dと現像剤フレ
ーム30間の隙間をシールする構成であり、シート部材
21を貼り合わせ蛇腹形状を形成した密封部材は、板部
材23を介して現像剤フレーム30に取り付けられてい
る。この場合シート部材21は厚さ1mm以下である
が、前記蛇腹形状の可撓性を損なわない材質を選定する
ことで、厚みが1mm以上でも成り立つ。
【0028】また、図12に示すように、夫々枠体端面
に設けられたドラムフレーム13の外周部13d、トナ
ー収納ユニット16の外周部16aと第二エンドカバー
19の外周部19iに沿って、これら枠体により溶融樹
脂を注入する溝(不図示)を設け溶融された樹脂をエン
ドカバー19のゲート19hから前述の溝に流し込むこ
とでドラムフレーム13、トナー収納ユニット16と第
二エンドカバー19を一体的に結合している。第一エン
ドカバー20の結合においても第二エンドカバー19の
結合と同様にして行う。そしてプロセスカートリッジP
を形成する。
【0029】帯電ローラ12は芯金12cの周囲に中抵
抗のゴムを一体に円筒形に設けたものである(図3参
照)。図17に示すようにドラムフレーム13には感光
体ドラム11の中心をとおる中心線の両側に平行にガイ
ドウエイ13iが設けられ、このガイドウエイ13iに
帯電ローラ軸受12aが移動自在に嵌合している。この
軸受12aに帯電ローラ12の芯金12cが回転自在に
嵌合している。ガイドウエイ13i間においてガイドウ
エイ13iの奥側と帯電ローラ軸受12a間には圧縮コ
イルばね12bが設けられている。圧縮コイルばね12
bは帯電ローラ軸受12aのダボに圧入されており組立
性を計っている。これによって帯電ローラ12は圧縮コ
イルばね12bのばね力を軸受12aを介して受け感光
体ドラム11に圧接している。なお、帯電ローラ12は
感光体ドラム11に従動回転する。
【0030】(袋状密封部材の形成方法)次に図4及び
図5にシート部材21を袋状にして密封部材として形成
する方法の概略を示す。図4に示すようにシート部材2
1は板部材23及び現像フレーム17の開口部23b,
17bと略同一面積もしくは同一面積以上の開口部21
a,21bを有している。このシート部材21を板部材
23及び現像フレーム17の開口部23b,17bの縁
に各開口部21a,21b付近の閉じた形状21c,2
1eで接合する。
【0031】本実施の形態の場合現像フレーム17及び
板部材23とシート部材21の接合はヒートシール法、
インパルスシール法などの熱溶着によって行われるが、
超音波溶着、接着剤、粘着テープ等を用いてもよい。
【0032】次に図5に示すようにシート部材21は現
像フレーム17と板部材23に貼り付けられた後に、矢
印の方向に両シート部材21の開口部21a,23bと
21b,17bが向い合うように折り曲げられ、蛇腹
(袋形状)を形成し、折り返して合わさる面の端部21
d同士を全域に渡り接合し密封させる。この場合の密封
手段もヒートシール法、インパルスシール法などの熱溶
着、又は超音波溶着、接着剤、粘着テープ等を用いるこ
とができる。
【0033】次に板部材23を現像剤フレーム30に取
り付けるが、このときにトナーシール部材24が通過で
きるように取り付けの一部を溶着又は接着していない。
本実施の形態の場合23a部を現像剤フレーム30のト
ナー供給開口である開口部32のある面30h(図10
参照)に溶着し、トナー封止部材25がトナーシール部
材24を押えつける領域は溶着又は接着されていない構
成となっている(図3参照)。
【0034】この構成により、現像剤フレーム30と現
像フレーム17の対向面の間隔が変動してもシート部材
21は袋形状になっているため変位が生ずる際の抵抗を
極めて小さくできる。また、シート部材21を板部材2
3と現像フレーム17の間に取り付けることで板部材2
3がトナーシール部材24を覆うように取り付けること
ができ、トナーシール部材24が通過する隙間にトナー
封止部材25を取り付けることが可能になり、トナー漏
れを防止できる(図6参照)。
【0035】更に板部材23と現像フレーム17を同一
平面でシールする際に現像剤フレーム30に直接貼る場
合と比べて、溶着に必要な溶着受け台の形状が単純化出
来る。
【0036】また更に、板部材23があることで現像フ
レーム17、シール部材21、板部材23を併せてユニ
ット化が可能になり、現像剤フレーム30への取り付け
が容易になる。このような構成で現像フレーム17とト
ナー収納ユニット16を一体的にユニット化し現像ユニ
ットを構成する。
【0037】(プロセスカートリッジの装置本体への着
脱)図1はプロセスカートリッジPが画像形成可能な状
態である。図1の状態からプロセスカートリッジPを取
り外すには装置本体Cの前面に設けた操作レバー(不図
示)を回動すると装置本体Cの揺動アーム28が矢印イ
の方向へ回動して、揺動アーム28の先端でプロセスカ
ートリッジPの図1において左側を持ち上げる。する
と、装置本体Cに固設してあるガイドレール111にの
っているプロセスカートリッジPの支点15bを中心に
してプロセスカートリッジPの左側が揺動して上昇し、
プロセスカートリッジPの奥側にのみ存在するガイド部
15aを装置本体Cのガイドレール110と一致させ
る。この状態でプロセスカートリッジPを図1の紙面に
対して直交する手前方向へ引くと、ガイド部15aはガ
イドレール110に乗り移り、続いて揺動アーム28に
よるプロセスカートリッジPへの支持が外れる。そのま
ま、プロセスカートリッジPを引き出すと装置本体外部
へ引き出せる。
【0038】プロセスカートリッジPを装置本体Cへ装
着するのは上記と逆の手順であり、ガイド部15a、支
点15bをガイドレール110,111に夫々合わせて
図1の紙面に直交する奥側へ挿し込む。するとガイド部
15aがガイドレール110から外れる前に揺動アーム
28にプロセスカートリッジPの左上が支持され更にプ
ロセスカートリッジPを押し込むとガイドレール110
からガイド部15aが外れる。ここで揺動アーム28を
ロックしている不図示のロックを外して装置本体手前の
前述の不図示の操作レバーを回動すると揺動アーム28
が矢印イと反対方向に回動する。この回動力にはプロセ
スカートリッジPの自重も加わる。
【0039】プロセスカートリッジPが図1に示す画像
形成可能位置に近付くと、図3に示す第二エンドカバー
19の穴19aから外部へ突出しているドラム軸40の
第二の軸部40c(第一エンドカバー20側も軸受41
が同様に第二エンドカバー20外へ突出する)は装置本
体Cの位置決め凹部(不図示)へ嵌合して位置決めされ
る。これによって感光体ドラム11とドラム軸40、軸
受41は同軸心であるから装置本体Cに対して感光体ド
ラム11の位置が正確に定まる。
【0040】また、第二エンドカバー19の第二の軸部
40cを取り巻く外壁面は、軸部40cが嵌合する装置
本体Cの位置決め凹部(不図示)の側面と当接すること
によってプロセスカートリッジPの長手方向の位置を決
めている。このようなプロセスカートリッジPは現像剤
フレーム30が大容量のトナーを収納していて重くても
プロセスカートリッジPの装置本体Cへの着脱操作は良
好である。なお、プロセスカートリッジPは上部の把手
10以外に着脱方向手前であるエンドカバー19に把手
部19g(図12参照)を有し持ち運び或は装置本体C
への装着の始め及び取り外しの終わりでの着脱操作性を
満足させている。
【0041】感光体ドラム11の駆動側のフランジ11
bは軸受41に回転自在に支持されるジャーナル部11
b1とジャーナル部11b1から突出する駆動力受け部
11b2を一体に有する。駆動力受け部11b2は軸直
角断面が正三角形で軸方向にねじれた三角柱であり、装
置本体Cの不図示の三角のねじれた穴を有する駆動軸と
嵌合して駆動される。
【0042】(トナー収納ユニットの説明)次に図8、
図9、図10、図11を用いてトナー収納ユニット16
について説明する。トナー収納ユニット16は現像剤フ
レーム30とトナー収納蓋31、そして攪拌部材34,
35,36で構成される。図8に示すように現像剤フレ
ーム30には現像フレーム17にトナーを送り出すトナ
ー供給開口32が設けられており、開口32はトナーシ
ール部材24で覆われており、トナーシール部材24は
トナー収納ユニット16に開口32を覆うように開口3
2の周囲を溶着部50(斜線部)のように熱溶着されて
いる(図8参照)。
【0043】本実施の形態に用いているトナーシール部
材24は表層から、 ポリエステル12μm(強度維持層、図9の24i) アルミ箔7μm(レーザー遮断層、図9の24j) ポリエステル50μm(引き裂きガイド層、図9の24
k) シーラント層50μm(容器接着層、図9の24l(エ
ル)) の層構成になっている。
【0044】開封時の引き裂き部24eは、容器接着層
24l(エル)であるシーラント層側から炭酸ガスレー
ザーを照射して、引き裂きガイド層24kであるポリエ
ステル層及びシーラント層の一部を溶融することにより
空隙部24hが形成されるレーザーカット加工処理を施
している。ここで、図9はシール部材の断面図であり、
レーザー加工による空隙部24hを示している。レーザ
ー遮断層24jであるアルミ箔層はレーザーを遮断する
ため、強度維持層24iであるポリエステル層は損傷を
受けず、十分なシール性を確保することができる。開封
時には、レーザー加工処理によって形成された空隙部2
4hに応力が集中するため、引き裂き部24eに沿って
確実に引き裂き、開封することができる。
【0045】また図10に示すように現像剤フレーム3
0内には前記開口部32から現像フレーム17にトナー
を送り出し、そして攪拌する攪拌部材34,35,36
が設けられいる。攪拌部材34,35,36は、攪拌棒
34c,35c,36cに可撓性の攪拌翼部材34a,
35a,36aが攪拌翼押え部材34b,35b,36
bにより固定されている。本実施の形態において攪拌翼
部材34aは厚さ約50μmのPPS製シート材、攪拌
翼部材35a,36aは厚さ約100μmのPPS製シ
ート材を用いている。また攪拌部材34,35,36は
全て同一方向に回転し(図2において時計回り)、現像
フレーム17側の攪拌部材34が約20rpm、残りの
攪拌部材35,36が約5rpmで回転する。
【0046】現像剤フレーム30の底面は夫々攪拌軸3
4c,35c,36cを中心とする半円形の連なった半
円部30c,30d,30eの断面形状となっている。
これは現像剤フレーム30の底面を半円形状の連なりと
することと、攪拌翼部材34a,35a,36aの先端
の回転半径を前記底面の半径より大きくすることにより
攪拌翼部材34a,35a,36aが底面を擦りながら
トナーを攪拌することが可能となりトナーの消費が進
み、トナー容量が少なくなったときでも底面のトナーを
掻きとって現像フレーム17に送ることができ、現像剤
フレーム30から排出できない残トナー量を減らすこと
が可能となる。本実施の形態において攪拌翼部材34
a,35a,36aの半円部30c,30d,30eに
対する侵入量は2〜4mmである。
【0047】次に現像剤フレーム30内にはトナー供給
用の開口32の前記板部材23を取り付ける面30hの
裏側の面30iから現像剤フレーム30の後端部30k
まで伸びた橋状リブ30bが設けられている。橋状リブ
30bは開口32の上方裏側30iから、攪拌部材34
を現像剤フレーム30に組み込む際に邪魔にならない位
置まで傾斜30jし、その後トナー収納蓋31と干渉し
ないように現像剤フレーム30の後端部30kまでつな
がっている。後端部30kと橋状リブ30bは円弧30
mでつながっている。
【0048】またトナー収納蓋31の現像剤フレーム3
0の側には現像剤フレーム30の底面の凸部30f,3
0gと略一致した位置に遮断リブ31a,31bが長手
方向に向かって設けられいる。また遮断リブ31a,3
1bはトナー収納容器内の橋状リブ30bと干渉しない
ように中央部31cは切り掛かれている(図3参照)。
そして攪拌部材34,35,36を現像剤フレーム3
0に組み込んだ後、トナー収納蓋31と現像剤フレーム
30を超音波溶着あるいは振動溶着し、トナー収納ユニ
ット16を形成する。このとき遮断リブ31a,31b
と凸部30f,30gとの隙間37,38はトナーを送
り出すのに必要な間隔であり、本実施の形態では約10
mmから約16mmの隙間である。
【0049】このようにトナー収納ユニット16を構成
し、図3に示す現像剤フレーム30のトナー充填口30
l(エル)からトナーを充填し封止部材(以下トナーキ
ャップと記す)39で封止することでトナー収納ユニッ
ト16が構成される。
【0050】なお、トナー充填口30l(エル)は現像
剤フレーム30の長手方向の一端側あるいは他端側の何
れか一方に現像剤充填開口として設けられるものであ
る。
【0051】(プロセスカートリッジの再生産方法の実
施の形態1)次に本実施の形態で用いられたプロセスカ
ートリッジの分解再生方法について述べる。
【0052】まず図22に示すように感光体ドラム11
を保護しているシャッター9のエンドカバー20,19
の穴20h(第二エンドカバー19側は不図示)に挿入
されている軸9a,9bを夫々矢印D方向に軸9a,9
bの弾性に抗して広げながらエンドカバー19,20か
ら取り外す。ここで、軸9a,9bは一体物で長手方向
でシャッター9に嵌め込まれている。軸9a,9bはば
ね鋼製である。
【0053】そして図13に示すようにプロセスカート
リッジPをフライス盤のチャック(不図示)に固定し、
第二エンドカバー19の外周に添う形でエンドカバー1
9とドラムフレーム13、現像剤フレーム30の接合部
19i(図内点線部)にフライス60を切込んで接合部
19iに沿って送りを与える。ここでフライス60はメ
タルソー又は丸鋸状で切刃諸元は合成樹脂切断に適する
ように選ばれている。そして第二エンドカバー19をプ
ロセスカートリッジPから分解可能に切断する。本実施
の形態では切断にフライスを用いて説明したが分解する
工具は超音波カッター、熱した刃物、他の回転する刃物
等であっても良い。またフライス盤はNCフライス盤を
用いる。そして第二エンドカバー19をプロセスカート
リッジから取り外す。
【0054】その後、図14に示す感光体ドラム11を
ドラムフレーム13に回転可能に支持するためのドラム
軸40を取り付けている小ねじ61を取り外し、ドラム
軸40をドラムフレーム13から取り外す。そして図1
5に示すようにドラムフレーム13と現像ユニット42
の第二エンドカバー19側を力を加えて矢印F方向に押
し広げながら感光体ドラム11の第二エンドカバー19
側に設けられたギアを有するフランジ11aのガイド部
11a1をドラムフレーム13に設けられたU字溝13
g(図17参照)に添う形で横に動かし、U字溝13g
からガイド部11a1を外す。そしてドラムフレーム1
3と現像ユニット42を引き続き押し広げながら感光体
ドラム11を図16に示す矢印Gの斜め上方方向、即ち
プロセスカートリッジPが画像形成装置本体内に装着さ
れた時の転写開口13nより感光体ドラム11をプロセ
スカートリッジPから取り外す。なお、このとき第一エ
ンドカバー20及び第二エンドカバー19に固定されて
いる部材にはひずみが生ずるが材料の弾性内であるので
問題がない。
【0055】この方法により感光体ドラム11をプロセ
スカートリッジPから取り出すことが可能である。そし
て図18に示すようにドラムフレーム13内に取り付け
られたクリーニングブレード14に傷がないかを確認
し、傷があればまず帯電ローラ12を転写開口13nか
ら取り外し、その後クリーニングブレード14を取り付
けている小ねじ62を取り外した後、クリーニングブレ
ード14を取り外す。またドラムフレーム内にクリーニ
ングされたトナーが多く溜っていればこれを除去する。
そしてドラムフレーム内のトナーを除去した後、新品の
クリーニングブレード或いは傷がなければ取り外したク
リーニングブレード14をドラムフレーム13に取り付
け小ねじ62で固定する。ここで、ドラムフレーム13
内の除去トナーの清掃は、転写開口13nからドラムフ
レーム13内へノズルを差し込みこのノズルから真空吸
引を行う。或いは併せて別のノズルを転写開口13nか
らドラムフレーム13内へ空気を吹き込み、トナーを吹
き出す。
【0056】そして次に感光体ドラムの挿入について説
明する。取り外した感光体ドラム11に傷等がなく再使
用可能であれば再度感光体ドラム11を用い、傷や感光
体ドラムの寿命に達している場合は新品の感光体ドラム
を用いる。ここでは新品の感光体ドラムを用いて説明す
る。図19に示すようにドラムフレーム13と現像ユニ
ット42から感光体ドラム11を取り外したときと同様
にドラムフレーム13と現像ユニット42間を押し広げ
る。そして新品の感光体ドラム11′を用いる。ここで
は新品の感光体ドラム11′の他端に設けられたギア付
のフランジ11′cの端部をエンドカバー20内の軸受
41に上方から斜めに挿入する。そして前記U字溝13
gにフランジ11′aのガイド部11′a1を横から挿
入する。このとき図20に示すように新品の感光体ドラ
ム11′に傷がつかないようにドラムフレーム13や現
像フレーム17の角部から感光体ドラム11を保護する
シート部材63を用いて、感光体ドラム11を傷つけな
いように挿入した後、シート部材63を取り除いても良
い。またドラムフレーム13に設けられた端部の飛散ト
ナーを捕集するためのマグネット65(図18参照)を
貼り付けるマグネット貼り付け部13fを削除して感光
体ドラム11に張り出し部13fが当接しないようにし
てもよい。ここでマグネット貼り付け部13fは転写開
口13nの長手方向の両端部から短手方向に転写開口1
3n内へ向って突出している。このマグネット貼り付け
部13fの削除は再生産工程開始の第一工程としてもよ
い。そして図14で説明したドラム軸40を逆の手順で
取り付け、感光体ドラム11′をドラムフレーム13に
回転可能に取り付ける。
【0057】次に図23を用いてトナーの再充填の説明
を行う。まずトナー収納ユニット16のトナー充填口3
0l(エル)に取り付けられたキャップ39を取り外
し、トナー充填口30l(エル)に補給用ホッパ67を
差し込む。そして必要な量のトナーをトナー収納ユニッ
ト16に充填する。トナーを充填した後、取り外したキ
ャップが再使用可能であるならば再使用する。またキャ
ップに傷等がある場合は新品のキャップに交換し、充填
口に挿入する。トナーをトナー収納ユニット16に充填
した後、充填口近傍やその他の個所でトナーが付着した
場合にはこれを清掃除去する。そして図21に示すよう
に第二エンドカバー19を矢印の方向にドラムフレーム
13及び現像ユニット42に取り付ける。第二エンドカ
バー19の長手の調整は前記フライス60の切刃で削除
された厚み分のスペーサー64を削除された外周部E,
Hに取り付け、プロセスカートリッジPの長手方向の幅
を調整し取り付ける。第二エンドカバー19の固定方法
としては前記スペーサー64に両面テープを貼り付ける
方法や第二エンドカバー19とドラムフレームや現像ユ
ニットの凹凸部をクリップで挟み固定する方法等があ
る。そして取り外したシャッター9を取り外し工程の逆
手順で組み込む。
【0058】このような再生産方法を用いることで使用
済みプロセスカートリッジが再度使用可能となる。
【0059】(プロセスカートリッジの再生産方法の実
施の形態2)次に本実施の形態で用いられたプロセスカ
ートリッジの分解再生方法について述べる。
【0060】まず図22に示すように感光体ドラムを保
護しているシャッター9のエンドカバー20,19の穴
20h(エンドカバー19側は不図示)に挿入されてい
る軸9a,9bを夫々矢印D方向に広げながらエンドカ
バー19,20から取り外し、シャッター9をプロセス
カートリッジPから取り除く(実施の形態1に同じ)。
【0061】そして図26に示すようにプロセスカート
リッジPをフライス盤のチャック(不図示)に固定し、
感光体ドラム11の円周に添う形にフライス68を感光
体ドラム11に切込む。そして感光体ドラム11のフラ
ンジ11bの先端の駆動力受け部11b2を回転して感
光体ドラム11に送りを与え、感光体ドラムを点線の切
断部11c,11dで分割する。切断により分割された
中間部11eを転写開口13nから外方へ取り出す。次
にそして図24に示すように中間で分割された感光体ド
ラム11を矢印G(図面上で斜め上方)の方向、即ちド
ラム軸40、駆動側の軸受41とフランジ11a,11
b間の軸受隙間と軸受回りの許容される変形の範囲で長
手方向の中央部側を持ち上げて傾けた方向に引いて転写
開口13n側から取り外す。
【0062】次に図13に示すようにエンドカバー19
の外周に添う形で第二エンドカバー19とドラムフレー
ム13、現像剤フレーム30の接合部19i(図内点線
部)に沿ってフライス60を切り込み送り、エンドカバ
ー19をプロセスカートリッジから分解可能に切断する
(接合部19iの切断は実施の形態1と同じであり詳細
な説明は実施の形態1を参照のこと)。
【0063】その後、図14に示す感光体ドラム11を
ドラムフレーム13に回転可能に支持するためのドラム
軸40を取り付けている小ねじ61を取り外し、ドラム
軸40をドラムフレーム13から取り外す。
【0064】そして図18に示すようにドラムフレーム
13内に取り付けられたクリーニングブレード14に傷
がないかを確認し、傷があればまず帯電ローラ12を転
写開口13nから取り外し、その後クリーニングブレー
ド14を取り付けている小ねじ62を取り外した後、ク
リーニングブレード14を取り外す。またドラムフレー
ム内にクリーニングされたトナーが多く溜っていればこ
れを除去する。そしてドラムフレーム内のトナーを除去
した後、新品のクリーニングブレード或いは傷がなけれ
ば取り外したクリーニングブレード14をドラムフレー
ム13に取り付け、小ねじ62で固定する(実施の形態
1と同様)。
【0065】次に図19、図25を用いて感光体ドラム
の挿入について説明する。まず図25に示すように新品
の感光体ドラム11′の端に設けられたフランジ11′
bの端部を第一エンドカバー20内の軸受41に上方か
ら斜めに挿入する(矢印H方向)。図19に示すように
ドラムフレーム13と現像ユニット42の現像フレーム
側の第二エンドカバー19を取り外した側を矢印F方向
に押し広げながら感光体ドラム11のエンドカバー19
側に設けられたフランジ11′aのガイド部11′a1
をドラムフレーム13に設けられたU字溝13g(図1
7参照)に添う形で横に動かし、U字溝13gにガイド
部11a1を横から挿入する。このとき図20に示すよ
うに新品の感光体ドラム11′に傷がつかないようにク
リーニング枠体や現像枠体の角部から感光体ドラム1
1′を保護するシート部材63を用いて、感光体ドラム
を傷つけないように挿入した後、シート部材63を取り
除いても良い。またドラムフレーム13に設けられた端
部の飛散トナーを捕集するためのマグネット65(図1
8参照)を貼り付けるマグネット貼り付け部13fを削
除して感光体ドラム11にマグネット貼り付け部13f
が当接しないようにしても良い。そして図14で説明し
たドラム支持軸40を逆の手順で取り付け、感光体ドラ
ム11′をドラムフレーム13に回転可能に取り付ける
(実施の形態1と同じ)。
【0066】次に図23を用いてトナーの再充填の説明
を行う。まずトナー収納ユニット16のトナー充填口3
0l(エル)に取り付けられたキャップ39を取り外
し、前記充填口30l(エル)に補給用ホッパ67を差
し込む。そして必要な量のトナーをトナー収納ユニット
16に充填する。トナーを充填した後、取り外したキャ
ップが再使用可能であるならば再使用する。またキャッ
プに傷等がある場合は新品のキャップに交換し、充填口
に挿入する。トナーをトナー収納ユニット16に充填し
た後、充填口近傍やその他の個所でトナーが付着した場
合にはこれを清掃除去する。そして図21に示すように
第二エンドカバー19を矢印の方向にドラムフレーム1
3及び現像ユニット42に取り付ける。第二エンドカバ
ー19の長手の調整は前記フライスの切刃で削除された
厚み分のスペーサー64を削除された外周部E,Hに取
り付け、プロセスカートリッジPの長手方向の幅を調整
し取り付ける。第二エンドカバー19の固定方法として
は前記スペーサーに両面テープを貼り付ける方法やエン
ドカバー19とクリーニング枠体や現像ユニットの凹凸
部をクリップで挟み固定する方法等がある。そして取り
外したシャッター9を取り外し工程の逆手順で組み込む
(実施の形態1と同じ)。
【0067】実施の形態2は実施の形態1とは一部の工
程が相違する。また、工程の順序が異なるが、このよう
な再生産方法を用いることで使用済みプロセスカートリ
ッジが再度使用可能となる。
【0068】(プロセスカートリッジの再生産方法の実
施の形態3)上述のように分解したプロセスカートリッ
ジPのエンドカバーに関する再組立について図27から
図30を用いて詳細に説明する。ここでは第二エンドカ
バー19とドラムフレーム13との関係について主とし
てのべる。第二エンドカバー19を切断するのは前各実
施の形態のとおりである。その後の工程は次のとおりで
ある。
【0069】第一ステップは、分割された第二エンドカ
バー19とドラムフレーム13、現像剤フレーム30を
準備する。
【0070】第二ステップは、前記分解時に、削除され
た部分70の幅Aと同一、もしくはほぼ同一幅の位置決
め部材であるスペーサー64としてH形スペーサー64
a;幅B(A≒B)を用意する。前記分解時の削除され
る幅Aは、切断手段の工具幅Tで決定される(T≒
A)。
【0071】このスペーサー64aの寸法Bを決定して
いる面64a−1,64a−2に、接着剤104、ホッ
トメルト、両面テープ等の粘着剤といった、接合用の部
材を保持する。これは予め準備していても良い。
【0072】第三ステップは、分割された第二エンドカ
バー19とドラムフレーム13、現像剤フレーム30
で、前記スペーサー64aを挟み込む。これにより、第
二エンドカバー19の端面19dと、スペーサー64の
面64a−1が突き当たる。ドラムフレーム13の端面
13i、現像剤フレーム30の端面30nと、スペーサ
ー64aの面64a−2が突き当たる。スペーサー64
の形状の例としては図28(a)に示す64aのような
断面がH形状、図28(b)に示す64bのような断面
がT形状、図28(c)に示す64cのようなI形状が
考えられる。前記スペーサーは、削除されたエンドカバ
ー及びドラムフレーム及び現像剤フレームの外周部すべ
てでも良いし、一部分でも良い。
【0073】第四ステップは、前述結合面が剥がれない
ように、例えば図30に示す第二エンドカバー19が有
している凹部141a,141cとドラムフレーム13
の有する凹部141d、現像剤フレーム30の有する凹
部141b等に治工具102a,102bを嵌合させ、
接合面が乾燥もしくは、固化するまで保持する。もしく
は、両エンドカバーを、図29に示すように伸縮自在な
部材103を用いて、真中のドラムフレーム13、現像
剤フレーム30に押し付けることにより、接合面が乾燥
もしくは、固化するまで保持する。なお、図29は第一
エンドカバー20側もドラムフレーム13、現像剤フレ
ーム30から切り離した場合であるが、実施の形態1,
2では第一エンドカバー20側にはスペーサはない。
【0074】この実施の形態によれば、プロセスカート
リッジの組立精度を維持した再生が可能となる。更に、
再利用できる部品が増えるため、資源の有効利用、環境
保護にも役立つ。
【0075】尚、本発明の再生産方法における各工程
は、適宜順番を変えても良い。
【0076】また、前述した実施の形態は、使用済みの
プロセスカートリッジを回収して、分解する。そして、
分解によって各プロセスカートリッジから取り外した部
品を同一の部品毎に集める。その後、前記部品を用い
て、場合によっては、一部部品は新品の部品(再使用で
ない部品)を用いて、前述した再生産方法でプロセスカ
ートリッジを再生産する場合を含む。及び、前述した実
施の形態は、使用済みのプロセスカートリッジを回収し
て、分解する。そして、そのプロセスカートリッジから
取り外した部品を用いて、場合によっては、一部部品は
新品の部品(再使用でない部品)或いは他のプロセスカ
ートリッジから取り外した部品を用いて、前述した再生
産方法でそのプロセスカートリッジを再生産する場合を
含む。
【0077】また、本願発明には、以下の何れの場合も
含まれる。 (1)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、
1個のプロセスカートリッジから取り外した部品のみを
再使用して、プロセスカートリッジの再生産を行う場
合。 (2)前記(1)の場合に、寿命に達している、或い
は、損傷している等、再使用することができない部品に
ついては、新品の部品、或いは、他のプロセスカートリ
ッジから取り外した再使用部品を用いてプロセスカート
リッジの再生産を行う場合。 (3)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、
複数個のプロセスカートリッジから取り外した部品を一
旦同じ部品毎に集める。そして、その部品毎に集めた部
品から必要な部品を選択して取り出して、その部品を再
使用して、プロセスカートリッジの再生産を行う場合。 (4)前記(3)の場合に、寿命に達している、或い
は、損傷している等再使用することができない部品につ
いては、新品の部品を用いて、プロセスカートリッジの
再生産を行う場合。
【0078】尚、前記部品とは、クレームに記載した構
成、即ち、プロセスカートリッジのある部分を構成する
品である。そして、分解できる最小単位、或いは、ユニ
ットである場合も含まれる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジの再生産についてひとつの簡易な
方法を実現したものである。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】画像形成装置の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの主断面概略図である。
【図3】プロセスカートリッジの分解斜視図である。
【図4】密封部材の斜視図である。
【図5】密封部材の斜視図である。
【図6】プロセスカートリッジをエンドカバーを外して
見る一側面図である。
【図7】プロセスカートリッジをエンドカバーを外して
見る他側面図である。
【図8】現像剤フレームのトナーシールを見る正面図で
ある。
【図9】トナーシール部材の断面図である。
【図10】トナー収納ユニットの溶着前の縦断面図であ
る。
【図11】トナー収納ユニットの溶着後の縦断面図であ
る。
【図12】エンドカバーの結合方法を示す斜視図であ
る。
【図13】エンドカバーの切断方法を示す斜視図であ
る。
【図14】エンドカバーを外したプロセスカートリッジ
の斜視図である。
【図15】プロセスカートリッジのドラム分解時の下視
図である。
【図16】プロセスカートリッジのドラム分解時のトナ
ー収納ユニット側から見る側面図である。
【図17】クリーニング枠体内のU字溝を説明する縦断
面図である。
【図18】クリーニング枠体の縦断面図である。
【図19】プロセスカートリッジのドラム組立時の下視
図である。
【図20】プロセスカートリッジのドラム組立時にシー
ト部材を用いた下視図である。
【図21】サイドカバーを再結合する時の斜視図であ
る。
【図22】プロセスカートリッジの下視斜視図である。
【図23】プロセスカートリッジの再トナー充填を示す
斜視図である。
【図24】実施の形態2のプロセスカートリッジ分解を
示す側面図である。
【図25】プロセスカートリッジの組立を示す側面図で
ある。
【図26】プロセスカートリッジから感光体ドラムを取
り外すための切断加工を示す斜視図である。
【図27】実施の形態3の工程図である。
【図28】(a)(b)(c)は夫々がスペーサーを示
す断面図である。
【図29】スペーサーの保持を示す断面図である。
【図30】プロセスカートリッジの斜視図である。
【符号の説明】
C…電子写真画像形成装置本体 D…現像装置 P…プロセスカートリッジ Q…切除部 R…切除部 S…シート SL…隙間 V…エンドミル X…切除部 Y…11の引き出し方向 イ…回動方向 1…排紙ローラ 2…搬送部 3…レジストローラ 4…定着装置 6…シートカセット 7…搬送ローラ 8…露光装置 9…ドラム保護シャッター 9a,9b…軸 10…把手 11,11′…感光体ドラム 11a,11′a…フラ
ンジ 11a1…ガイド部 11b,11′b…フラン
ジ 11b1…ジャーナル 11b2…駆動力受け部
11c,11d…切断部 11e…中間部 12…帯電ローラ 13…ドラムフレーム 13a…吊り穴 13b…位置
決めボス 13c…バネ掛け 13d…外周部 13f
…マグネット貼り付け部 13g…U字溝 13h…軸
受カバー部 13i…端面 13n…転写開口 14…クリーニングブレード 15a…ガイド部 15b…支点 16…トナー収納ユニット 16a…外周部 17…現像フレーム 17b…開口部 17d…吊り穴
17e…現像ローラ軸受 17f…バネ掛け 18…現像ローラ 18a…マグネットローラ 18b
…突き当てコロ 19…エンドカバー 19a…穴 19b…位置決めボ
ス 19c…ボス 19d…端面 19e…溝 19g
…把手部 19h…ゲート 19i…外周部 19r,19t…穴 20…エンドカバー 20a…穴 20b…位置決めボ
ス 20c…ボス 21…シート部材 21a,21b…開口部 21c,
21d,21e…接合部 22…引張コイルばね 23…板部材 23a…溶着部 23b…開口部 24…トナーシール部材 24e…引き裂き部 24h
…空隙部 24i…強度維持層 24j…レーザー遮断
層 24k…引き裂きガイド層 24l(エル)…容器
接着層 25…トナー封止部材 26…現像ブレード 27…圧縮コイルばね 28…揺動アーム 29…下カバー 29a…軸受カバー部 30…現像剤フレーム 30a…位置決めピン 30b
…橋状リブ 30c,30d,30e…半円部 30
f,30g…凸部 30h…23取り付け面 30i…
30hの裏側の面 30j…傾斜 30k…後端部 3
0l(エル)…トナー充填口 30m…円弧 30n…
端面 31…トナー収納蓋 31a,31b…遮断リブ 31
c…中央部 32…トナー供給開口 34,35,36…撹拌部材 34a,35a,36a
…撹拌翼部材 34b,35b,36b…撹拌翼押さえ
部材 34c,35c,36c…撹拌棒 37,38…隙間 39…トナーキャップ 40…ドラム支持軸 40a…フランジ部 40b,4
0c…軸部 41…軸受 42…クリーニングユニット 43…位置決め部材 43a…端面 44…突合せ部 45,46…隙間 50…溶着部 60…フライス 61,62…小ねじ 63…シート部材 64…スペーサー 64a−1,64a−2…面 64
a,64b,64c…スペーサー 65…マグネット 67…補給用ホッパ 104…接着剤 110,111…ガイドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 陽 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松崎 祐臣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA22 BA23 BA24 BA27 BA29 DA06 DA08 DA13 DA15 EA00

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジが電子写真画像形
    成装置本体に装着された際に電子写真画像形成装置本体
    から電子写真感光体ドラムを回転させるための駆動力を
    受ける駆動力受け部を一端に有する電子写真感光体ドラ
    ムを支持するドラムフレームと、電子写真感光体ドラム
    に形成された静電潜像を現像する現像ローラを支持する
    現像フレームと、前記現像ローラによって前記静電潜像
    の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を有
    する現像剤フレームと、ドラムフレームと現像フレーム
    と現像剤フレームの長手方向一端側に設けられ、ドラム
    フレームと現像剤フレームの長手方向一端に固定されて
    いる第一エンドカバーと、ドラムフレームと現像フレー
    ムと現像剤フレームの長手方向他端側に設けられ、ドラ
    ムフレームと現像剤フレームの長手方向他端に固定され
    ており、プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置
    本体に着脱する際に把持する把手を有する第二エンドカ
    バーと、を有して、電子写真画像形成装置本体に着脱可
    能なプロセスカートリッジの再生産方法において、
    (a)第二エンドカバーとドラムフレームとの固定部、
    及び、第二エンドカバーと現像剤フレームとの固定部を
    切断して、ドラムフレームと現像フレームと現像剤フレ
    ームの長手方向他端側から第二エンドカバーを取り外す
    エンドカバー取り外し工程と、(b)電子写真感光体ド
    ラムの長手方向他端側を回転可能に支持しているドラム
    軸を電子写真感光体ドラムの長手方向他端から取り外す
    ドラム軸取り外し工程と、(c)電子写真感光体ドラム
    と現像ローラとが離れるように、電子写真感光体ドラム
    の長手方向と交差する方向に、ドラムフレームと現像フ
    レーム及び現像剤フレームとに力を加えるドラムとロー
    ラ離隔工程と、(d)ドラムフレームと現像フレーム及
    び現像剤フレームとに力を加えた状態で、感光体ドラム
    の他端側をプロセスカートリッジから外方へ移動して電
    子写真感光体ドラムを傾けて電子写真感光体ドラムをド
    ラムフレームから取り外すドラム取り外し工程と、
    (e)プロセスカートリッジが電子写真画像形成装置本
    体に装着された際に電子写真画像形成装置本体から電子
    写真感光体ドラムを回転させるための駆動力を受ける駆
    動力受け部を一端に有する、新品の電子写真感光体ドラ
    ムの一端を、前記駆動力受け部がドラムフレームの外部
    に露出するようにドラムフレームに貫通させて、そし
    て、他端にはドラムフレームの外側からドラム軸を侵入
    させて、新品の電子写真感光体ドラムをドラムフレーム
    に取り付けるドラム取り付け工程と、(f)現像剤収納
    部に設けられている充填口を開封して現像剤を再充填
    し、その後、充填口を塞ぐ現像剤再充填工程と、(g)
    その後、ドラムフレームと現像フレームと現像剤フレー
    ムの長手方向他端側に、ドラムフレームと現像剤フレー
    ムの長手方向他端に固定して第二エンドカバーを取り付
    けるエンドカバー取り付け工程と、を有することを特徴
    とするプロセスカートリッジの再生産方法。
  2. 【請求項2】 エンドカバー取り外し工程の前に、第一
    エンドカバーと第二エンドカバーに取り付けられ電子写
    真感光体ドラムを保護するシャッターを第一エンドカバ
    ーと第二エンドカバーから取り外す取り外し工程と、プ
    ロセスカートリッジを再生産後にシャッターを取り付け
    るシャッター取り付け工程と、を有することを特徴とす
    る請求項1に記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  3. 【請求項3】 エンドカバー取り外し工程における、第
    二エンドカバーとドラムフレームとの固定部、及び、第
    二エンドカバーと現像剤フレームとの固定部の切断は、
    回転する刃物による切断、或いは、超音波カッターによ
    る切断、或いは、熱せられた刃物によって行われること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスカートリ
    ッジの再生産方法。
  4. 【請求項4】 ドラム取り外し工程において、ドラムフ
    レームからの電子写真感光体ドラムの取り出しは、ドラ
    ムフレームと現像フレームとの間に位置する、電子写真
    感光体ドラムに形成された現像剤像を記録媒体に転写す
    るための転写開口から行うことを特徴とする請求項1か
    ら3の何れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生
    産方法。
  5. 【請求項5】 ドラムとローラ離隔工程において、現像
    フレームに力を加える際に、現像剤フレームにドラムフ
    レームから離隔する方向へ力を加えることによって現像
    フレームを離隔することを特徴とする請求項1から4の
    何れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  6. 【請求項6】 更に、ドラム取り外し工程とドラム取り
    付け工程との間に、電子写真感光体ドラムを取り外した
    後に、電子写真感光体ドラムを帯電するための帯電ロー
    ラを、ドラムフレームから取り外す帯電ローラ取り外し
    工程と、帯電ローラを取り外した後に、電子写真感光体
    ドラムに残留する現像剤を除去するためのクリーニング
    ブレードを、ネジを外すことによってドラムフレームか
    ら取り外すクリーニングブレード取り外し工程と、クリ
    ーニングブレードをネジでドラムフレームに取り付ける
    取り付け工程と、帯電ローラをドラムフレームに取り付
    ける取り付け工程、を行うことを特徴とする請求項1か
    ら5の何れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生
    産方法。
  7. 【請求項7】 更に、クリーニングブレード取り外し工
    程において、クリーニングブレードを取り外した後に、
    クリーニングブレードによって電子写真感光体ドラムか
    ら除去した現像剤が収納されているドラムフレームから
    収納している現像剤を除去する現像剤除去工程を有する
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか1つに記載の
    プロセスカートリッジの再生産方法。
  8. 【請求項8】 現像剤除去工程において、ドラムフレー
    ムからの現像剤の除去は、現像剤を吸引する、或いは、
    現像剤を吹き出すことによって行うことを特徴とする請
    求項1から7の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジの再生産方法。
  9. 【請求項9】 ドラム取り付け工程において、電子写真
    感光体ドラムの表面を傷つけることを防止するために、
    現像フレーム、及び、又は、ドラムフレームの縁に保護
    部材を用いることを特徴とする請求項1から8の何れか
    1つに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  10. 【請求項10】 ドラム取り付け工程において、電子写
    真感光体ドラムの表面を傷つけることを防止するため
    に、転写開口の長手方向の一端と他端であって、ドラム
    フレームに設けられた現像剤を捕集するためのマグネッ
    トを貼り付けているマグネット貼り付け部をドラムフレ
    ームから除去することを特徴とする請求項1から9の何
    れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  11. 【請求項11】 エンドカバー取り付け工程において、
    ドラムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手
    方向他端側に、ドラムフレームと現像剤フレームの長手
    方向他端に第二エンドカバーを取り付けるにあたって、
    長手方向の位置を補正する部材を取り付け、固定するこ
    とを特徴とする請求項1から10の何れか1つに記載の
    プロセスカートリッジの再生産方法。
  12. 【請求項12】 第二エンドカバーを取り付け工程にお
    いて、ドラムフレームと現像フレームへの固定には両面
    テープ、接着剤、或いは、クリップを用いることを特徴
    とする請求項1から11の何れか1つに記載のプロセス
    カートリッジの再生産方法。
  13. 【請求項13】 現像剤収納部に収納されている現像剤
    を現像ローラへ供給するために、現像剤フレームに設け
    られている現像剤供給開口を塞ぐためのトナーシールを
    現像剤供給開口に取り付けることなく各工程が行われる
    ことを特徴とする請求項1から12の何れか1つに記載
    のプロセスカートリッジの再生産方法。
  14. 【請求項14】 現像剤再充填工程は、エンドカバー取
    り外し工程とエンドカバー取り付け工程との間に行われ
    ることを特徴とする請求項1から13の何れか1つに記
    載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  15. 【請求項15】 プロセスカートリッジが電子写真画像
    形成装置本体に装着された際に電子写真画像形成装置本
    体から電子写真感光体ドラムを回転させるための駆動力
    を受ける駆動力受け部を一端に有する電子写真感光体ド
    ラムを支持するドラムフレームと、電子写真感光体ドラ
    ムに形成された静電潜像を現像する現像ローラを支持す
    る現像フレームと、前記現像ローラによって前記静電潜
    像の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を
    有する現像剤フレームと、ドラムフレームと現像フレー
    ムと現像剤フレームの長手方向一端側に設けられ、ドラ
    ムフレームと現像剤フレームの長手方向一端に固定され
    ている第一エンドカバーと、ドラムフレームと現像フレ
    ームと現像剤フレームの長手方向他端側に設けられ、ド
    ラムフレームと現像剤フレームの長手方向他端に固定さ
    れており、プロセスカートリッジを電子写真画像形成装
    置本体に着脱する際に把持する把手を有する第二エンド
    カバーと、を有して、電子写真画像形成装置本体に着脱
    可能なプロセスカートリッジの再生産方法において、
    (a)電子写真感光体ドラムの一部を削除しドラムフレ
    ームから電子写真感光体ドラムを取り外す、取り外し工
    程と、(b)第二エンドカバーとドラムフレームとの固
    定部、及び、第二エンドカバーと現像剤フレームとの固
    定部を切断して、ドラムフレームと現像フレームと現像
    剤フレームの長手方向他端側から第二エンドカバーを取
    り外すエンドカバー取り外し工程と、(c)電子写真感
    光体ドラムの長手方向他端側をドラムフレームを回転可
    能に支持しているドラム軸をドラムフレームから取り外
    すドラム軸取り外し工程と、(d)電子写真感光体ドラ
    ム取り付け時に第二エンドカバー側のドラムフレームと
    現像フレームを離間させる離間工程と、(e)プロセス
    カートリッジが電子写真画像形成装置本体に装着された
    際に装置本体から電子写真感光体ドラムを回転させるた
    めの駆動力を受ける駆動力受け部を一端に有する、新品
    の電子写真感光体ドラムの一端を、前記駆動力受け部が
    ドラムフレームの外部に露出するようにドラムフレーム
    に貫通させて、そして、他端にはドラムフレームの外側
    からドラム軸を侵入させて、新品の電子写真感光体ドラ
    ムをドラムフレームに取り付けるドラム取り付け工程
    と、(f)現像剤収納部に設けられている充填口を開封
    して現像剤を再充填し、その後、充填口を塞ぐ現像剤再
    充填工程と、(g)その後、ドラムフレームと現像フレ
    ームと現像剤フレームの長手方向他端側に、ドラムフレ
    ームと現像剤フレームの長手方向他端に固定して第二エ
    ンドカバーを取り付けるエンドカバー取り付け工程と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生
    産方法。
  16. 【請求項16】 エンドカバー取り外し工程の前に、第
    一エンドカバーと第二エンドカバーに取り付けられ電子
    写真感光体ドラムを保護するシャッターを第一エンドカ
    バーと第二エンドカバーから取り外す取り外し工程と、
    プロセスカートリッジを再生産後にシャッターを取り付
    けるシャッター取り付け工程と、を有することを特徴と
    する請求項15に記載のプロセスカートリッジの再生産
    方法。
  17. 【請求項17】 ドラム取り外し工程において、ドラム
    フレームからの電子写真感光体ドラムの取り出しは、電
    子写真感光体ドラムの一部を回転する刃物による切断、
    或いは、刃物による切断により切断し、切断された電子
    写真感光体ドラムを、ドラムフレームと現像フレームと
    の間に位置する、電子写真感光体ドラムに形成された現
    像剤像を記録媒体に転写するための転写開口から行うこ
    とを特徴とする請求項15又は16に記載のプロセスカ
    ートリッジの再生産方法。
  18. 【請求項18】 エンドカバー取り外し工程における、
    第二エンドカバーとドラムフレームとの固定部、及び、
    第二エンドカバーと現像剤フレームとの固定部の切断
    は、回転する刃物による切断、或いは、超音波カッター
    による切断、或いは、熱せられた刃物によって行われる
    ことを特徴とする請求項15から17の何れか1つに記
    載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  19. 【請求項19】 更に、ドラム取り外し工程とドラム取
    り付け工程との間に、電子写真感光体ドラムを取り外し
    た後に、電子写真感光体ドラムを帯電するための帯電ロ
    ーラを、ドラムフレームから取り外す帯電ローラ取り外
    し工程と、帯電ローラを取り外した後に、電子写真感光
    体ドラムに残留する現像剤を除去するためのクリーニン
    グブレードを、ネジを外すことによってドラムフレーム
    から取り外すクリーニングブレード取り外し工程と、ク
    リーニングブレードをネジでドラムフレームに取り付け
    る取り付け工程と、帯電ローラをドラムフレームに取り
    付ける取り付け工程、を行うことを特徴とする請求項1
    5から18の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ
    の再生産方法。
  20. 【請求項20】 更に、クリーニングブレード取り外し
    工程において、クリーニングブレードを取り外した後
    に、クリーニングブレードによって電子写真感光体ドラ
    ムから除去した現像剤が収納されているドラムフレーム
    から収納している現像剤を除去する現像剤除去工程を有
    することを特徴とする請求項15から19の何れか1つ
    に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  21. 【請求項21】 現像剤除去工程において、ドラムフレ
    ームからの現像剤の除去は、現像剤を吸引する、或い
    は、現像剤を吹き出すことによって行うことを特徴とす
    る請求項15から20の何れか1つに記載のプロセスカ
    ートリッジの再生産方法。
  22. 【請求項22】 ドラム取り付け工程において、電子写
    真感光体ドラムの表面を傷つけることを防止するため
    に、現像フレーム、及び、又は、ドラムフレームの縁に
    保護部材を用いることを特徴とする請求項15から21
    の何れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  23. 【請求項23】 ドラム取り付け工程において、電子写
    真感光体ドラムの表面を傷つけることを防止するため
    に、転写開口の長手方向の一端と他端であって、ドラム
    フレームに設けられた現像剤を捕集するためのマグネッ
    トを貼り付けているマグネット貼り付け部をドラムフレ
    ームから除去することを特徴とする請求項15から22
    の何れか1つに記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  24. 【請求項24】 エンドカバー取り付け工程において、
    ドラムフレームと現像フレームと現像剤フレームの長手
    方向他端側に、ドラムフレームと現像剤フレームの長手
    方向他端に第二エンドカバーを取り付けるにあたって、
    長手方向の位置を補正する部材を取り付け、固定するこ
    とを特徴とする請求項15から23の何れか1つに記載
    のプロセスカートリッジの再生産方法。
  25. 【請求項25】 第二エンドカバー取り付け工程におい
    て、ドラムフレームと現像フレームへの固定には両面テ
    ープ、接着剤、或いは、クリップを用いることを特徴と
    する請求項15から24の何れか1つに記載のプロセス
    カートリッジの再生産方法。
  26. 【請求項26】 現像剤収納部に収納されている現像剤
    を現像ローラへ供給するために、現像剤フレームに設け
    られている現像剤供給開口を塞ぐためのトナーシールを
    現像剤供給開口に取り付けることなく各工程が行われる
    ことを特徴とする請求項15から25の何れか1つに記
    載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  27. 【請求項27】 現像剤再充填工程は、エンドカバー取
    り外し工程とエンドカバー取り付け工程との間に行われ
    ることを特徴とする請求項15から26の何れか1つに
    記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
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