JPH07302034A - トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JPH07302034A
JPH07302034A JP7036943A JP3694395A JPH07302034A JP H07302034 A JPH07302034 A JP H07302034A JP 7036943 A JP7036943 A JP 7036943A JP 3694395 A JP3694395 A JP 3694395A JP H07302034 A JPH07302034 A JP H07302034A
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JP
Japan
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toner
seal member
process cartridge
image forming
opening
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JP7036943A
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English (en)
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Tsutomu Nishikamidoko
力 西上床
Hiroo Kobayashi
尋夫 小林
Kazuaki Odakawa
和彬 小田川
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 リサイクルを容易になし得るトナーカートリ
ッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
を提供する。 【構成】 電子写真感光体に形成された潜像を現像する
ためのトナーを収納するトナー収納部13aと、ここ
で、前記トナー収納部13aは収納しているトナーを現
像領域へ供給するための開口を有する、前記開口を封止
するためのシール部材21と、前記シール部材21を複
数回取り付け可能に設けられたシール部材取付け部と、
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真画像形成装置
に適用される、トナーを収納するトナーカートリッジ及
び前記電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
トリッジ及び前記プロセスカートリッジを用いて画像を
形成する電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで前記電子写真画像形成装置として
は、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像
を形成するものであって、例えば電子写真複写機、電子
写真プリンタ、及び、電子写真ファクシミリ装置等が含
まれる。
【0003】また前記プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも
一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更に少
なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカート
リッジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】またさらに前記トナーカートリッジとは、
例えば電子写真画像形成装置等の有するトナーが消費さ
れた際に、トナーを補給するために用いるものである。
【0005】
【従来の技術】前述した電子写真画像形成装置は、帯電
手段によって一様に帯電させた電子写真感光体に画像情
報に応じた選択的な露光を行い、潜像を形成する。そし
て前記電子写真感光体に形成した潜像を現像手段によっ
て現像する。その後、前記現像手段によって現像された
トナー像を転写手段によって記録媒体に転写して、記録
媒体に画像記録を行う。ここで電子写真画像形成装置に
あっては、そのメンテナンスを専門のサービスマンが行
っていた。
【0006】そこで電子写真画像形成装置本体に前述し
たプロセスカートリッジを着脱可能とする。そのうえで
ユーザ自身がプロセスカートリッジの交換を行うことに
より、装置のメンテナンスを容易にした所謂プロセスカ
ートリッジ方式が実用化されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、このようなプロ
セスカートリッジは、部品を再利用することが行なわれ
始めている。
【0008】本発明は前述プロセスカートリッジをさら
に発展させたものである。また本発明はプロセスカート
リッジのみならず、トナーを収納するトナーカートリッ
ジ及び電子写真画像形成装置にも適用できる。
【0009】本発明の目的は、リサイクルを容易になし
得るトナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び電
子写真画像形成装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、リサイクルを行った
後にトナーがフレームから漏れることの無いトナーカー
トリッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成
装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、シール部材を複数回
取付けることを可能としたトナーカートリッジ、プロセ
スカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0012】本発明の他の目的は、トナーを収納する容
器の開口を密封するためのシール部材を複数回取り付け
ることが可能なシール取り付け部を有するトナーカート
リッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装
置を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、容器開口をシールし
ているシール部材を剥離した後、その開口に新たなシー
ル部材を再度取り付けることが出来るトナーカートリッ
ジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、画像形成装置本体に着
脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光
体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー
収納部は収納しているトナーを現像領域へ供給するため
の開口を有する、前記開口を封止するためのシール部材
と、前記シール部材を複数回取り付け可能に設けられた
シール部材取付け部と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0015】前記目的を達成するための他の本発明に係
る代表的な構成は、プロセスカートリッジを着脱可能
で、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に
おいて、a.電子写真感光体と、前記電子写真感光体に
作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体に形成さ
れた潜像を現像するためのトナーを収納するトナー収納
部と、ここで、前記トナー収納部は収納しているトナー
を現像領域へ供給するための開口を有する、前記開口を
封止するためのシール部材と、前記シール部材を複数回
取り付け可能に設けられたシール部材取付け部と、を有
するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着手段と、b.前記装着手段に装着されたプロセ
スカートリッジの有する前記電子写真感光体に形成され
たトナー像を前記記録媒体に転写するための転写手段
と、c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を
有することを特徴とする画像形成装置である。
【0016】前記目的を達成するための他の本発明に係
る代表的な構成は、電子写真感光体に形成された潜像を
トナーを用いて現像し、電子写真感光体にトナー像を形
成し、前記トナー像を記録媒体に転写して前記記録媒体
に画像を形成する電子写真画像形成装置にトナーを補給
するために用いるトナーカートリッジにおいて、前記ト
ナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー収
納部は収納しているトナーを前記電子写真画像形成装置
へ補給するための開口を有する、前記開口を封止するた
めのシール部材と、前記シール部材を複数回取り付け可
能に設けられたシール部材取付け部と、を有することを
特徴とするトナーカートリッジである。
【0017】
【作用】前記構成にあっては、容器開口を封止している
シール部材を剥離した後、その開口を新たなシール部材
で再び封止することができる。
【0018】
【実施例】次に本発明に係る実施例を第1実施例乃至第
4実施例及びその他の実施例に分けて説明する。
【0019】〔第1実施例〕第1実施例ではプロセスカ
ートリッジを例にとり、該カートリッジを装着可能な電
子写真画像形成装置と共に図1乃至図6を参照して説明
する。
【0020】尚、図1は前記容器部を有するプロセスカ
ートリッジを取り外し可能に装着した電子写真画像形成
装置の構成説明図、図2は図1に示したプロセスカート
リッジの構成説明図、図3は図1に示したプロセスカー
トリッジの有するトナーを収納する容器部のシール構成
の説明図、図4は図1に示したプロセスカートリッジの
フレームを上下に分離した状態を示す説明図、図5は図
1に示したプロセスカートリッジを装置本体に装着する
状態を示す構成説明図、図6は図1に示したプロセスカ
ートリッジの有するトナー容器部の外観図、図10は図
1に示したプロセスカートリッジの有するトナー容器の
開口部分を模式的に示した外観斜視図である。
【0021】ここでは説明の順序として、図1乃至図5
を参照してプロセスカートリッジを装着した画像形成装
置の全体構成を説明し、次に図3、図6及び図10を参
照してトナーを収納する容器部のシール構成について説
明する。
【0022】{全体構成}この電子写真画像形成装置A
は、図1に示すように、電子写真画像形成プロセスを用
いて記録媒体(例えば、記録用紙、布、OHPシート
等)に画像を形成するものである。
【0023】まず、前記原稿読取手段1は、装置本体2
の上部に原稿3を載置するための原稿ガラス1aを有
し、原稿押さえ板1bを前記原稿ガラス1a上に開閉可
能に取り付けている。そして前記原稿ガラス1a及び原
稿押さえ板1bを装置本体2に対して図1の左右方向
(X方向)へスライド可能に取り付けている。一方、装
置本体2の上部であって、原稿ガラス1aの下方にはレ
ンズユニット1cが設けてあり、このユニット1c内に
光源1c1及び短焦点結像レンズアレイ1c2を設けてい
る。そこで、前記原稿ガラス1aに原稿記載面を下にし
て原稿3を載置し、光源1c1を点灯すると共に原稿ガラ
ス1aをスライド(X方向)させる。そして原稿3から
の反射光をレンズアレイ1c2を介してプロセスカートリ
ッジBの有するドラム形状の電子写真感光体(以下、感
光体ドラムと称す)へ露光する。
【0024】そして前記原稿画像の露光と同期して、給
送トレイ4に積載した記録媒体5を、分離パッド6aと
圧接した分離給送ローラ6b及びレジストローラ対6c
1,6c2等からなる搬送手段6で搬送する。そして、プ
ロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラム10に
形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ7に電
圧印加することによって記録媒体5に転写する。そして
その記録媒体5を搬送ベルト6dによってヒータ8aを
内蔵する定着回転体8b、及び前記回転体8bに記録媒
体5を押圧して搬送する駆動ローラ8cからなる定着手
段8に搬送し、転写トナー像を記録媒体5に定着する。
そしてこの記録媒体5を排出ローラ対6e1,6e2で搬送
し、排出トレイ9へと排出する。
【0025】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
2に示すように、感光層を有する感光体ドラム10を回転
し、感光体表面を帯電手段である帯電ローラ11への電圧
印加によって一様に帯電する。そして、前記読取手段1
からの反射光を露光開口12を介して感光体ドラム10へ露
光して潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段13に
よって現像し、トナー像を形成する。
【0026】前記現像装置13は、トナーを収納するトナ
ー容器部13aと、感光体ドラム10上にトナー像を形成す
る現像部13bとを有し、トナー容器部13a内のトナーを
トナー送り部材13cで現像部13bへ送り出す。そして
現像部13bに位置する、固定磁石13dを内蔵した現像
ローラ13eを回転させると共に、現像ブレード13fによ
って摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ13e
の表面に形成する。そしてそのトナーを前記感光体ドラ
ム10へ供給して、前記潜像を現像し、トナー像を形成す
る。
【0027】そして転写ローラ7に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム10上のトナー像を
記録媒体5に転写する。その後、弾性クリーニングブレ
ード14aによって感光体ドラム10に残留したトナーを掻
き落とす。ブレード14aに掻き落とされたトナーは、
スクイシート14bによって掬い取り、廃トナー溜め14c
へ集められる。このように、クリーニング装置14によっ
て感光体ドラム10上の残留トナーを除去する。ここでク
リーニング装置14は、ブレード14a、スクイシート
14b、及び廃トナー溜め14cを有する。
【0028】尚、図4に示すように、前記帯電ローラ1
1、露光開口12、トナーを収納するトナー容器部13aは
上枠体15aに設けてあり、感光体ドラム10、現像装置13
の現像部13b及びクリーニング装置14は下枠体15bに設
けてある。そしてプロセスカートリッジBは、前記上枠
体15a及び下枠体15bを結合することによって構成され
ている。ここで上枠体15a及び下枠体15bは、上枠
体15aの爪部15cを下枠体15bの係止部15dに
弾性的に係止することによって、分離可能に結合され
る。
【0029】前記プロセスカートリッジBは装置本体2
に設けられたカートリッジ装着手段17に対して着脱可
能に装着される。図5に示すように、装置本体2の上面
に開閉カバー16が開閉可能に取り付けてあり、このカバ
ー16にはプロセスカートリッジBの形状に合った嵌合窓
17aを有する装着部材17bが設けてある。プロセスカー
トリッジBを装着するに当たっては、把手部18を持って
カートリッジBを前記嵌合窓17aに挿入し、開閉カバー
16を閉じる。これによって、プロセスカートリッジBの
枠体15a,15bから突出した感光体ドラム10の回転軸
(図示せず)及び現像スリーブ13eの回転軸(図示せ
ず)が装置本体2の軸支持部材19に支持される。このと
き、プロセスカートリッジBの感光体ドラム10を保護し
ている保護カバー20(図2参照)が、図示しない機構に
よって回転し、感光体ドラム10の転写領域を露出し、該
ドラム10が転写ローラ7と接触し、カートリッジBが装
着される。
【0030】{シール構成}装置本体Aに装着されたプ
ロセスカートリッジBにあっては、前述したように現像
装置13はトナー容器部13aから現像部13bへトナーが送
り込まれる。しかしながら、未使用のプロセスカートリ
ッジBにあっては、運送時や保管時等にトナーの吸湿及
びトナーの飛散を防止するために、トナー容器部13aの
開口13a1をシール部材21でシールして密閉してい
る。次にそのシール構成について説明する。
【0031】図6に示すように、トナー容器部13aは現
像部13bへトナーを送り出すための開口13a1にシール部
材21を貼り付けて開口13a1をシールしている。前記シー
ル部材21は一軸延伸ポリエチレンフィルム、一軸延伸ポ
リプロピレンフィルム等からなるカバーフィルム21a
に、二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ポリプロ
ピレンフィルム等からなる可撓性のテアテープ21bを一
体的に接着して構成されている。本実施例では、このカ
バーフィルム21aとテアテープ21bの接着、及びカバー
フィルム21aを開口13a1の外縁に沿って容器部13aの
フレームに接着するのは熱溶着によって行う。なおこれ
らを接着剤によって接着しても良い。
【0032】テアテープ21bは、図6に示すように、開
口13a1の長手方向一方端部13a2(図6の左側端部)
から他方端部13a3(図6の右側端部)へ至り、該他
方端部13a3で折り返して上枠体15aの側端部に形成
された把手部18に沿わせてプロセスカートリッジBの外
方へ突出させてある。このテアテープ21bは、操作者が
カートリッジBを画像形成装置Aに装着するに先立っ
て、外部に突出した突出部21b1を引き抜いて取り外すも
のである。これによってカバーフィルム21aをテアテー
プ21bに沿って引き裂くことによって開口13a1が開か
れる。そこで、トナーを容器部13a内に収納されてい
るトナーは、現像部13bへのトナー送り出しが可能とな
る。なお図6において、13a4はトナー充填口であ
り、開口13a1にシール部材21を取り付けた後に、
容器部13a内へトナーを供給するためのものである。
【0033】ここで前記シール部材21でシールするトナ
ー容器部13aの開口13a1の周りについて、図3を参照し
て説明する。尚、図3(a)は図2に示したプロセスカ
ートリッジBのE部分の拡大図である。
【0034】前記トナー容器部13aの開口13a1の縁部に
は、図3に示すように、シール部として3個のシール面
22a,22b,22cが高さを異ならせて階段形状に構成し
てある。即ち、開口縁部に第1シール面22aが形成して
あり、その外方に一段高い第2シール面22bが形成して
あり、更にその外方には更に一段高い第3シール面22c
が構成してある。前記各シール面22a,22b,22cに
は、それぞれ開口領域に合った大きさのシール部材21が
溶着可能である。すなわち各階段の平坦なシール面22
a・22b・22cにシール部材21が溶着可能であ
る。
【0035】前記プロセスカートリッジBは、最初の組
立時には第1シール面22aにシール部材21を熱溶着して
開口13a1をシールして組み立て出荷する。このプロセス
カートリッジBは、使用後は回収してリサイクルし、再
度使用するものである。
【0036】ここで前記リサイクル工程を簡単に説明す
ると、使用済みのプロセスカートリッジBをユーザ及び
サービスマン等の協力によって回収センターに集める。
そしてリサイクル工場へ運搬してカートリッジBを分解
し、各部品を取り出す。そして取り出した部品を検査し
て、再利用可能な部品と、寿命に達した或いは損傷して
再利用に適当でない部品とを選別する。選別に合格した
部品のみをクリーニング(例えば、エアガン等により)
して、リサイクルカートリッジの部品として再利用可能
にする。更に選別に合格し、クリーニングの終了した部
品が、充分に機能が回復し、再利用可能か否かを検査
し、検査に合格した部品のみを用いてリサイクルプロセ
スカートリッジを組み立てる。
【0037】しかし、前述したプロセスカートリッジB
は最初に使用するときに、操作者が第1シール面22aに
溶着されて開口13a1をシールしているシール部材21を引
き剥がすと、第1シール面22aにはカバーフィルム21a
の一部が残。そこで該シール面22aに再度シール部材21
を溶着するためには、この残滓を完全に除去しなければ
ならず、この除去には手間がかかる。
【0038】そこで本実施例では前記プロセスカートリ
ッジBをリサイクルする際に、2回目の組立時には前記
第1シール面22aを使用せず、第2シール面22bにシー
ル部材21を熱溶着して開口13a1をシールする。
【0039】更にリサイクルして3回目の組立時には、
前記第1及び第2シール面22a,22bを使用せず、第3
シール面22cにシール部材21を溶着して開口13a1をシー
ルする。
【0040】このように本実施例では、シール部材21
を取り付けるためのシール面を3個設けておくことによ
って、シール面の残滓を除去することなく、開口13a1を
3度に渡ってシールすることが出来、上枠体15aのリサ
イクルが容易になし得る。
【0041】尚、上枠体15a及び下枠体15bは例えば
ハイインパクトスチロール等のプラスチック製であり、
長期間にわたって使用すると、傷や変形、消耗等を生ず
る。そのために、本実施例では、使用限度を越えた場合
には、クラッシュして原材料として再利用する。そのた
めの判断の目安として上枠体15aが何回使用されたかを
判別出来るようにすることが望ましい。
【0042】前記点に関して、本実施例の構成にあって
は、シール面22a,22b,22cにシール部材21を溶着す
る順序を予め決めておくことにより、容易に使用回数を
判別することが出来る。例えば、前述したように1回目
の組立時には第1シール面22aを使用し、2回目の組立
時には第2シール面22bを使用し、3回目の組立時には
第3シール面22cを使用するように決めておく。これに
よって、リサイクル時に前記シール面に残されたカバー
フィルム21aを見るだけで過去の使用回数が判別出来
る。
【0043】また、前記判別をより一層容易にするため
に、それぞれのシール面22a,22b,22cに溶着するシ
ール部材21に使用回数を示す記号を入れたり、形状や色
彩を変えたりしておくと、作業者がリサイクル時に上枠
体15aの使用回数を更に容易に判別することが出来る。
これによって、再利用する毎に利用回数を示す目印等を
特別に付ける必要がなくなる。
【0044】尚、本実施例ではシール面の段差を3段階
にしてシール部材21を3度取り付けることが出来るよう
にしたが、前記段差数は上枠体15aの使用限度回数に応
じて設定すればよい。
【0045】前記のように複数回使用に対応した形状に
シール面を形成することにより、シール部材21を複数回
取り付けることが可能となり、枠体のリサイクルが容易
となるものである。
【0046】〔第2実施例〕前述した第1実施例では、
トナー容器部13aの開口縁部を階段状に構成することに
よって、シール部材21を複数回取り付け可能にした例を
示した。しかしながら、図7に示すように、開口縁部1
3a5を階段形状にすることなくシール部材21の使用回
数に応じて開口縁部13a5のシールを溶着する領域を
増減させるあるいは異ならせるように構成しても良い。
これによっても第1実施例と同様の効果を得ることが出
来る。
【0047】まず、シール部材21を溶着する領域を異
ならせる例を示す。すなわち、図7に示す通り、最初に
トナー容器部13aを組立てる際には、開口13a1の
外縁に沿った領域A1にシール部材21を溶着する。2
回目に組立てる際には、領域A1の外側の領域A2をシ
ール部材21を溶着する。同様に3回目に組立てる際に
は、領域A2の外側の領域A3にシール部材21を溶着
する。次に、溶着する領域を増加させる例としては、2
回目に組立てる際には、領域A1・A2の部分で溶着す
る。次いで3回目に組立てる際には、領域A1・A2・
A3の部分を溶着する。この際には、領域A1・A2・
A3のいずれか一つの領域の残滓の無い新しい領域なの
で、残滓を取り除くことなくそのうえにシール部材21
を取り付けても取り付け強度が低下することはない。
【0048】〔第3実施例〕前述した第1実施例では、
トナー容器部13aの開口縁部を階段状に形成することに
よって、シール部材21を複数回取り付け可能にした例を
示したが、第3実施例を図8に示す。尚、図8(a)は
プロセスカートリッジBの全体構成説明図であり、
(b)は(a)のG部分の拡大図である。
【0049】この実施例ではトナー容器13aの開口13a1
の縁部13a5に、シール部として高さHのリブ23を設
け、このリブ23にシール部材21を熱溶着する。プロセス
カートリッジBの使用開始時に操作者が前記シール部材
21を剥離すると、カバーフィルム21aの一部がリブ面に
残留する。しかしながら、リサイクルに際して、前記リ
ブ23を例えばナイフあるいは目の細いサンドペーパ等で
一定量削って新しく露出させたリブ表面にシール部材21
を溶着する。即ち、リブ23を一定量削り取ることによっ
てリブ表面が新しくなるために、シール部材21を溶着す
ることが出来るようになる。またリブ23のように、縁
部13a5を上枠体15aから突出させているので、こ
の突出表面を削り取る作業も行い易い。
【0050】前記リブ23を削り取る厚さは残留したカバ
ーフィルム21aを除去し、新しいリブ面が露出する程度
でよく、リブ23の高さHは1回当たり削り取る厚さと、
上枠体15aをリサイクルによって再使用する回数によっ
て決定すればよい。
【0051】またリブ23の側面に1回当たり削り取る厚
さに応じて番号を付すようにすれば、前記番号を見るこ
とによってリブ23を削った回数が判別し、上枠体15aを
何回使用したかが容易に判別し得る。
【0052】前記のようにリブ23にシール部材21を溶着
する構成にあっては、第1実施例と同様に上枠体15aの
リサイクルが容易になし得るばかりでなく、使用するシ
ール部材21の形状が1種類で足りることになる。
【0053】〔第4実施例〕前述した第1実施例乃至第
3実施例では、何れも画像形成装置本体に装着するプロ
セスカートリッジBのトナー容器部13aの開口をシール
する例を示したが、本発明はプロセスカートリッジの場
合に限定する必要はない。
【0054】従来から複写機等の電子写真画像形成装置
にあっては、感光体ドラムや帯電装置、現像装置、クリ
ーニング装置、転写装置等を装置本体に直接取り付けた
形式のものがある。このような装置にあってはトナーホ
ッパー内のトナーを現像器へ供給して画像を形成する
が、トナーホッパー内にトナーが無くなると補給しなけ
ればならない。
【0055】前記トナー補給に際し、図9に示すよう
な、トナーカートリッジCを用いて行う。ここでこのト
ナーカートリッジCにあっても、トナーを収納している
容器24の開口24aに前述した第1実施例のシール部材21
と同様なシール部材25を熱溶着することによってシール
し、容器24内に収納したトナーが吸湿したり、飛散した
りすることを防止する。装置本体へトナーを補給する際
に、このシール部材25は操作者によって開口24aから剥
離され、容器24内のトナーを装置本体のトナーホッパ
ーに供給する。
【0056】そのため、このトナーカートリッジCにあ
っても開口24aの縁部を、図9に示すように、前述した
第1実施例と同様に階段形状に構成し、複数のシール面
26a,26b,26cを設ける。これによって、前述した実
施例と同様にシール部材25を複数回熱溶着してシールす
ることが出来、リサイクルが容易になし得る。
【0057】またこのトナーカートリッジCの場合も、
前記シール面を階段形状にする場合に限らず、前述した
第2実施例のようにシール回数に応じてシール部材の溶
着する領域を増減させるあるいは異ならせるようにして
も良い。また第3実施例と同様にリブ形状に形成し、リ
サイクルに際して前記リブを一定厚さ毎に削り取ってシ
ール部材25を複数回熱溶着するようにしてもよい。
【0058】更にトナーカートリッジCの場合も、前述
した実施例のように再使用回数が判別し得るように構成
しておけば、リサイクルをより容易に行うことが出来
る。
【0059】〔他の実施例〕前述した実施例のプロセス
カートリッジBはトナー容器部13aを上枠体15aに設
け、現像部13bを下枠体15bに設けた、所謂上下分割の
カートリッジを例示した。しかしながらこれに限定され
ずに、例えば、トナー容器部と現像部とを同一枠体に設
け、感光体ドラム及びクリーニング手段を他の枠体に設
けた、所謂左右分割のカートリッジであっても同様に適
用することが出来る。
【0060】また前述した実施例ではカバーフィルムと
テアテープとを一体的に接着したシール部材を用い、テ
アテープを引き抜くことによってカバーフィルムを引き
裂くようにした(所謂テアテープ方式)。しかしなが
ら、シール部材はこれに限定されることはなく、例えば
テアテープあるいはカバーフィルム等を直接シール面に
溶着等するようにしてもよい(所謂イージーピール方
式)。すなわち、開口をシールする方式としては、例え
ば所謂テアテープ方式、あるいは、所謂イージーピール
方式等の適宜の方式を用いることができる。
【0061】また前述した実施例では、容器開口にシー
ル部材をシールするに当たって、熱溶着によってシール
する例を示したが、これは熱溶着に限定する必要はな
く、接着剤による接着、高周波溶着や超音波溶着等の種
々のシール方式をとることが出来る。
【0062】またプロセスカートリッジBは前述のよう
に単色の画像を形成する場合のみならず、現像手段を複
数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色画像或い
はフルカラー等)を形成するカートリッジにも好適に適
用することが出来る。
【0063】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0064】また電子写真感光体としては光導電体が用
いられ、光導電体としては例えばアモルファスシリコ
ン、アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有
機光導電体(OPC)等が含まれる。また前記感光体を
搭載する形状としては、例えばドラム状、ベルト状等の
回転体及びシート状等が含まれる。尚、一般的にはドラ
ム状又はベルト状のものが用いられており、例えばドラ
ムタイプの感光体にあっては、アルミ合金等のシリンダ
ー上に光導電体を蒸着又は塗工等を行ったものである。
【0065】また帯電手段の構成も、前述した第1実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0066】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0067】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0068】また前述したプロセスカートリッジとは、
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つを備えたものである。従って、そ
のプロセスカートリッジの態様としては、前述した実施
例のもの以外にも、例えば像担持体と帯電手段とを一体
的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の。像担持体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体とクリー
ニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に
着脱可能にするもの。更には像担持体と、前記プロセス
手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的にカートリ
ッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等がある。
【0069】更に前述した実施例では画像形成装置とし
て電子写真複写機を例示したが、本発明はこれに限定す
る必要はなく、例えばレーザービームプリンタ、ファク
シミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成
装置に使用することも可能である。
【0070】本実施例は前述したように、トナーを収納
する容器の開口に、シール部材を複数回シール可能なシ
ール部を設けたために、容器開口をシールしてあるシー
ル部材を剥離した後、その開口を新たなシール部材で再
度シールすることが出来る。そのため一度使用したカー
トリッジを回収し、容器にトナーを再度充填して再使用
することが可能となる。
【0071】また前記シール部をシールした回数が判別
出来るように構成することにより、カートリッジのリサ
イクルを容易に行うことができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によればリサ
イクルを容易になし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を適用したプロセスカートリッ
ジを装着した画像形成装置の構成説明図である。
【図2】図1に示したプロセスカートリッジの構成説明
図である。
【図3】図1に示したプロセスカートリッジの有するト
ナーを収納する容器部の開口縁部を階段形状にしたシー
ル構成の説明図である。
【図4】図1に示したプロセスカートリッジを分離した
状態説明図である。
【図5】図1に示したプロセスカートリッジの装着構成
説明図である。
【図6】図1に示したプロセスカートリッジの有するト
ナー容器部の外観図である。
【図7】本発明の他の実施例を適用したプロセスカート
リッジの有するトナーを収納する容器部の開口縁部をシ
ール回数に応じて増減させた実施例の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を適用したプロセスカート
リッジの有するトナーを収納する容器部の開口縁部をリ
ブ形状にしたシール構成の説明図である。
【図9】トナーカートリッジの開口縁部を階段形状にし
たシール構成の説明図である。
【図10】図1に示したプロセスカートリッジの有する
トナー容器の開口部分を模式的に示した外観斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ C トナーカートリッジ 1 原稿読取手段 1a 原稿ガラス 1b 原稿押さえ板 1c レンズユニット 1c1 光源 1c2 レンズアレイ 2 装置本体 3 原稿 4 給送トレイ 5 記録媒体 6 搬送手段 6a 分離パッド 6b 分離給送ローラ 6c1,6c2 レジストローラ 6d 搬送ベルト 6e1,6e2 排出ローラ 7 転写ローラ 8 定着手段 8a ヒータ 8b 定着回転体 8c 駆動ローラ 9 排出トレイ 10 感光体ドラム 11 帯電ローラ 12 露光部 13 現像手段 13a トナー容器部 13b 現像部 13c トナー送り部材 13d 固定磁石 13e 現像スリーブ 13f 現像ブレード 14 クリーニング手段 14a クリーニングブレード 14b スクイシート 14c 廃トナー溜め 15a 上枠体 15b 下枠体 16 開閉カバー 17 装着部材 17a 嵌合窓 18 把手部 19 軸支持部材 20 保護カバー 21 シール部材 21a カバーフィルム 21b テアテープ 22a,22b,22c シール面 23 リブ 24 容器 24a 開口 25 シール部材 26a,26b,26c シール面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー
    収納部は収納しているトナーを現像領域へ供給するため
    の開口を有する、 前記開口を封止するためのシール部材と、 前記シール部材を複数回取り付け可能に設けられたシー
    ル部材取付け部と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記シール部材取付け部は前記開口の外
    縁に沿って設けられた階段形状で、各階段の平坦な部分
    にシール部材が取り付けられることを特徴とする請求項
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記シール部材取付け部は前記開口の外
    縁に沿って設けられた突出部で、前記突出部は削り取り
    可能で、取り付けた前記シール部材を取り外した後に前
    記突出部の表面を削り取り、その後新たなシール部材を
    取付けることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記シール部材は、前記シール部材取付
    け部に熱溶着、接着剤による接着、あるいは超音波溶着
    によって取り付けられることを特徴とする請求項1、請
    求項2、請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記シール部材は、カバーフィルムおよ
    びティアテープで構成され、前記ティアテープを引き抜
    くことのより前記カバーフィルムが引き裂かれて前記開
    口が開放されることを特徴とする請求項1、請求項4に
    記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と前記電子写真感
    光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
    を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
    段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと前
    記電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものであることを
    特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジは、少なくと
    も現像手段と前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
    のであることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  9. 【請求項9】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像手段と、 前記電子写真感光体に残留するトナーを除去するための
    クリーニング手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー
    収納部は収納しているトナーを前記現像手段へ供給する
    ための開口を有する、 前記トナー収納部に収納されているトナーと、 前記開口を封止するためのシール部材と、 前記シール部材を複数回取り付けることができるよう
    に、階段形状に構成されたシール部材取付け部と、ここ
    で前記シール部材取付け部には前記シール部材が熱溶着
    によって取り付けられている、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー
    収納部は収納しているトナーを現像領域へ供給するため
    の開口を有する、 前記開口を封止するためのシール部材と、 前記シール部材を複数回取り付け可能に設けられたシー
    ル部材取付け部と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着手段と、 b.前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの
    有する前記電子写真感光体に形成されたトナー像を前記
    記録媒体に転写するための転写手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像手段と、前記電子写真感光体に残留するトナーを除
    去するためのクリーニング手段と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記トナー
    収納部は収納しているトナーを前記現像手段へ供給する
    ための開口を有する、 前記トナー収納部に収納されているトナーと、 前記開口を封止するためのシール部材と、 前記シール部材を複数回取り付けることができるよう
    に、階段形状に構成されたシール部材取付け部と、ここ
    で前記シール部材取付け部には前記シール部材が熱溶着
    によって取り付けられている、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着手段と、 b.前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの
    有する前記電子写真感光体に形成されたトナー像を前記
    記録媒体に転写するための転写手段と、 c.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記画像形成装置は電子写真複写装置
    であることを特徴とする請求項10、請求項11に記載
    の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記画像形成装置はレーザービームプ
    リンタであることを特徴とする請求項10、請求項11
    に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記画像形成装置はファクシミリ装置
    であることを特徴とする請求項10、請求項11に記載
    の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 電子写真感光体に形成された潜像をト
    ナーを用いて現像し、電子写真感光体にトナー像を形成
    し、前記トナー像を記録媒体に転写して前記記録媒体に
    画像を形成する電子写真画像形成装置にトナーを補給す
    るために用いるトナーカートリッジにおいて、 前記トナーを収納するトナー収納部と、ここで、前記ト
    ナー収納部は収納しているトナーを前記電子写真画像形
    成装置へ補給するための開口を有する、 前記開口を封止するためのシール部材と、 前記シール部材を複数回取り付け可能に設けられたシー
    ル部材取付け部と、 を有することを特徴とするトナーカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記シール部材取付け部は前記開口の
    外縁に沿って設けられた階段形状で、各階段の平坦な部
    分にシール部材が取り付けられることを特徴とする請求
    項15に記載のトナーカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記シール部材取付け部は前記開口の
    外縁に沿って設けられた突出部で、前記突出部は削り取
    り可能で、取り付けた前記シール部材を取り外した後に
    前記突出部の表面を削り取り、その後新たなシール部材
    を取付けることを特徴とする請求項15に記載のトナー
    カートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記シール部材は、前記シール部材取
    付け部に熱溶着、接着剤による接着、あるいは超音波溶
    着によって取り付けられることを特徴とする請求項1
    5、請求項16、請求項17に記載のトナーカートリッ
    ジ。
  19. 【請求項19】 前記シール部材は、カバーフィルムお
    よびティアテープで構成され、前記ティアテープを引き
    抜くことのより前記カバーフィルムが引き裂かれて前記
    開口が開放されることを特徴とする請求項15、請求項
    18に記載のプロセスカートリッジ。
JP7036943A 1994-03-08 1995-02-24 トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Withdrawn JPH07302034A (ja)

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