JP3437460B2 - トナー容器 - Google Patents
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Description
複写機等の電子写真方式を採用する画像形成装置の現像
器、及びプロセスカートリッジ及びクリーニング装置に
用いられるトナー容器に関するものである。
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とす
るものをいう。
3の断面図に基づいて概説する。図3において、105
は回転現像装置であり、該回転現像装置105はマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの各トナーを備えた現
像器105M,105C,105Y,105Bを有して
いる。これら4色の現像器105M,105C,105
Y,105Bは軸105eに対して回転可能に配置され
るとともに、その各中心は公転するギアの外周に配置さ
れた自転するギアに連動して回転し、その姿勢が一定に
維持される。而して、画像形成に際しては、潜像に対応
した色の現像器(105M,105C,105Y,10
5B)が像担持体104に対向した位置に静止し、更
に、そこで現像ローラ105bが像担持体104表面と
微小隙間を介して対向するよう位置決めされる。
バイアスの印加と回転駆動とを受けることによって像担
持体104上の潜像を現像してこれをトナー像として顕
像化する。
105Y,105B内に各々配置された現像ローラ10
5bには供給ローラ105aが摺擦しており、各供給ロ
ーラ105aは現像に寄与しなかった現像剤を掻き取
り、現像ローラ105bには常に新鮮な現像剤が供給さ
れるように構成されている。この現像ローラ105bに
供給するトナー容器は現像器105M,105C,10
5Y,105Bに夫々一体に設けられている。ここで従
来のトナー容器を説明する。
る。図6においてB部はトナー容器の長手方向端部を示
している。トナー容器本体42とトナー容器蓋41を金
型内において接合面46で互いに衝合させ接合面46の
すぐ外側を条溝として囲繞するように連設した衝合部1
43a,143b,143cに接合用の樹脂材料を注入
して接合する一体成形法を用いている。前記各容器、及
び接合部の材料はハイインパクトポリスチレン(以下:
HI−PS)である。このHI−PSは非常に燃えやす
い。そこで安全性を考慮しHI−PSに難燃性をもたせ
る(自己消化性)ことを目的として難燃剤を付与するの
が一般的となっている。
用している難燃HI−PSも例外ではなく難燃剤として
図8(a)に示すように、テトラブロモビスフェノール
A誘導体(ビス(ジブロモプロピル)テトラブロモビス
フェノールAエテール)を使用している。
は、 トナー容器とトナー容器蓋の接合面46の延長線上に
直接樹脂の注入部位の外周があるため物流・落下時にト
ナー容器内の内圧変化、トナー衝撃で接合面に直接、せ
ん断方向の力がかかり分離(破壊)しやすかった。 トナー容器41とトナー容器蓋42の接合部形状が1
〜5mm×1〜5mmでこの間をほぼ前記容器外周部全
域に樹脂をながすためHI−PSに高流動が求められ
た。そのため成形時の樹脂温度を通常成形より高めに設
定するため、成形時に難燃剤が分離し、ガスを発生しそ
れが接合用樹脂と接合したい容器間の間に膜を形成し接
合強度が低下していた。
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
得られる第1及び第2のプラスチック製半割体を互いの
縁で組み合わせ、前記第1及び第2の半割体を組み合わ
せることによって前記縁に沿って形成される注入溝に半
割体結合用の溶融樹脂材料を注入して前記第1及び第2
の半割体を接合し、内部にトナー収容部を形成したトナ
ー容器において、前記第1の半割体の前記注入溝を構成
する面よりも前記トナー収容部側には前記第1の半割体
の縁に沿って凹部が設けられており、前記第2の半割体
の前記注入溝を構成する面よりも前記トナー収容部側に
は前記第2の半割体の縁に沿って前記凹部に嵌合する凸
部が設けられており、 前記第1及び第2の半割体、及び
前記溶融樹脂材料が耐衝撃性ポリスチレンであり、前記
耐衝撃性ポリスチレンに含まれる成分が (ア)ゴム強化スチレン系樹脂 100重量部 (イ)難燃剤 3〜20重量部 であり前記難燃剤が の構造式である化学式名;エチレンビスペンタブロモベ
ンゼンであることを特徴とするトナー容器である。
は、電子写真感光体から回収したトナーを収容する容器
であることを特徴とする第1の発明に記載のトナー容器
である。
は前記電子写真感光体と一体で画像形成装置本体に着脱
可能であることを特徴とする第2の発明に記載のトナー
容器である。
は、電子写真感光体に形成されている潜像を現像するた
めの現像部材に供給するためのトナーを収容する容器で
あることを特徴とする第1の発明に記載のトナー容器で
ある。
は前記電子写真感光体と一体で画像形成装置本体に着脱
可能であることを特徴とする第4の発明に記載のトナー
容器である。
図面に基づいて説明する。
体構成を概説する。尚、図2はカラー画像形成装置の一
形態であるカラーレーザープリンタの断面図である。
定速度で回転する像担持体である感光ドラム15と固定
の黒現像器21B及び回転可能な3つのカラー現像器2
0Y,20M,20Cとで構成される画像形成部を有
し、該画像形成部において現像されたカラー画像を給送
部から給送された転写材2に多重転写し、カラー画像の
転写を受けた転写材2を定着装置25に搬送してカラー
画像を転写材2に定着し、カラー画像の定着を受けた転
写材2を排出ローラ34〜36によって装置上面の排出
部37に排出するものである。尚、上記回転可能なカラ
ー現像器20Y,20M,20C及び固定の黒現像器2
1Bはプリンタ本体に対して個別に着脱可能に構成され
ている。
ついて順次詳細に説明する。
リッジ13は、感光ドラム15と該感光ドラム15を支
持する枠体を兼ねるクリーニング容器14を含んで一体
的に構成されている。そして、このプロセスカートリッ
ジ13はプリンタ本体即ち、画像形成装置本体に対して
着脱自在に支持され、感光体ドラム15の寿命に合わせ
て容易にプロセスカートリッジ毎交換可能であるように
構成されている。このプロセスカートリッジ13は、図
2において、左右方向に設けたプリンタ本体のガイド条
に進退自在に嵌合するガイドを有し、図2において右方
へ引くことにより、取り外される、外部から左行して装
着される。或は引き出し状の可動体にプロセスカートリ
ッジ13を嵌合して進退するようにする。
径約62mmのアルミニウムシリンダの外側に有機光導
電体層を塗布して構成され、これは該感光ドラム15の
ホルダーを兼ねるクリーニング容器14に回転自在に支
持されている。そして、感光ドラム15の周上には、ク
リーニングブレード16及び一次帯電手段17が配置さ
れており、図2の紙面奥側の一方端に不図示の駆動モー
タの駆動力を伝達することにより、感光ドラム15が画
像形成動作に応じて図示矢印方向(反時計方向)に回転
駆動される。
帯電方式を採用したものであって、導電性ローラを感光
ドラム15に当接せしめ、この導電性ローラに電圧を印
加することによって感光ドラム15の表面を一様に帯電
させるものである。
はスキャナ部30から行われる。即ち、画像信号がレー
ザダイオードに与えられると、このレーザダイオードは
画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31に照射
する。
によって高速回転し、該ポリゴンミラー31で反射した
画像光が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一
定速度で回転する感光ドラム15の表面を選択的に露光
し、その結果、感光ドラム15上には静電潜像が形成さ
れる。
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする3個のカラー現像器20
Y,20M,20Cと1個の黒現像器21Bで構成され
る。
該黒現像器21Bにおいては、感光ドラム15に対向し
た位置に現像ローラ21BSが感光ドラム15に対して
微小間隔(300μm程度)をもって配置されており、
この黒現像器21Bは感光ドラム15にブラックトナー
による可視像を形成する。
20Cは各々6000ページ(日本工業規格紙の大きさ
A4サイズ5%印字)相当のトナーを内包し、これらは
軸22を中心として回転する現像ロータリー23にそれ
ぞれ着脱可能に保持されている。
像器20Y,20M,20Cは現像ロータリー23に保
持された状態で軸22を中心に回転移動し、所定の現像
器(20Y,20M,20C)が感光ドラム15に対応
した位置に静止し、更に現像ローラ(20YS,20M
S,20CS)が感光ドラム15に対して微小間隔(3
00μm程度)をもって対向するように位置決めされた
後、感光ドラム15の静電潜像に対応して可視像を形成
する。尚、カラー画像形成時には、中間転写体9の1回
転毎に現像ロータリー23が回転し、イエロー現像器2
0Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次
いで黒現像器21Bの順で現像工程が実施される。
ム15に対応した位置に位置決めされて静止している状
態においては、イエロー現像器20Yの後述するトナー
容器40(図1参照)内のトナーは送り機構によって塗
布ローラ20YRに送り込まれ、図示時計方向に回転す
る塗布ローラ20YR及び現像ローラ20YSの外周に
圧接された現像ブレード20YBによって図示時計方向
に回転する現像ローラ20YSの外周に薄層塗布され、
所定の電荷が付与(摩擦帯電)される。
と対向した現像ローラ20YSに現像バイアスを印加す
ることにより、潜像に応じて感光ドラム15上にトナー
現像が行われる。そして、マゼンタ現像器20M、シア
ン現像器20Cについても上記と同様なメカニズムでト
ナー現像が行われる。
Cの各現像ローラ20YS,20MS,20CSは、各
現像器20Y,20M,20Cが現像位置に回転された
ときプリンタ本体に設けられた各現像用高圧電源及び駆
動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧が
印加されるとともに、駆動が接続される。
は夫々が現像ロータリー23に取り外し可能に装着され
ている。即ち、現像ロータリー23の長手方向には端板
があり、この端板にガイド手段が構成されていて、現像
ロータリー23の放射方向からカラー現像器20Y,2
0M,20Cは着脱可能となっている。
ー画像形成動作時には各現像器20Y,20M,20
C,21Bにより可視化された感光ドラム15上のトナ
ー画像の4回(イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
クの4色の各画像)に亘る多重転写を受けるため、感光
ドラム15の外周速度と同期して図示矢印方向(時計方
向)に回転し、又、多重転写を受けた中間転写体9は電
圧を印加された転写ローラ10とで転写材2を挟み込ん
でこれを搬送することにより、これに転写された各色ト
ナー像を転写材2上に同時多重転写する。
直径186mmのアルミニウムシリンダ12の外周を中
抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆って構成
されている。そして、この中間転写体9は回転自在に支
持され、これに一体的に固定された不図示のギヤに駆動
を受けて回転する。
現像手段によって感光ドラム15に可視像化されたトナ
ー画像が中間転写体9に転写された後、感光ドラム15
上に残ったトナーを除去するものであり、除去された廃
トナーはクリーニング容器14に蓄えられる。そして、
クリーニング容器14に蓄えられる廃トナーの量は、感
光ドラム15の寿命より早くクリーニング容器14を満
たすことはなく、従って、クリーニング容器14は感光
ドラム15の寿命交換時に同時に一体で交換処理され
る。
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1と、給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防
止用のリタードローラ5、給紙ガイド6、搬送ローラ
7、レジストローラ8等によって構成されている。
像形成動作に応じて回転駆動され、該給紙ローラ3は給
紙カセット1内の転写材2を1枚ずつ分離給送する。す
ると、転写材2は給紙ガイド6によってガイドされ、搬
送ローラ7を経由してレジストローラ8に至る。画像形
成動作中にレジストローラ8は、転写材2を静止待機さ
せる非回転の動作と転写材2を中間転写体9に向けて搬
送する回転の動作とを所定のシーケンスで行い、次工程
である転写工程時の画像と転写材2との位置合わせを行
う。
10によって構成されており、該転写ローラ10は金属
軸を中抵抗発泡弾性体で巻いて構成され、図示上下方向
に移動可能であって、駆動を受けて回転する。
ナー画像を形成している間、即ち、中間転写体9が複数
回回転する間は、その画像を乱さぬよう、図に実線で示
すように転写ローラ10は下方に位置して中間転写体9
とは離れている。
像を形成し終わった後、転写材2にカラー画像を転写す
るタイミングに合わせて転写ローラ10は不図示のカム
部材によって図に鎖線にて示す上方の位置に移動せしめ
られ、転写材2を介して中間転写体9に所定の圧力で押
し付けられる。このとき、同時に転写ローラ10にはバ
イアスが印加され、中間転写体9上のトナー画像は転写
材2に転写される。
はそれぞれ駆動されているため、両者に挟まれた状態の
転写材2は転写工程が行われると同時に、図2の左方向
に所定の速度で搬送され、次工程が実施される定着装置
25に向けて送られる。
転写されたトナー画像を転写材2上に定着させるもので
あり、図2に示すように、転写材2に熱を加えるための
定着ローラ26と転写材2を定着ローラ26に圧接させ
るための加圧ローラ27とで構成されており、各ローラ
26,27は中空ローラであって、それぞれの内部には
ヒータ28,29が内蔵され、両ローラ26,27は回
転駆動されて転写材2を搬送する。従って、トナー画像
を担持した転写材2は定着ローラ26と加圧ローラ27
とにより搬送されるとともに、熱及び圧力を加えられる
ことによりトナー画像の定着を受ける。
0Y,20M,20Cのトナー容器40を図1に基づい
て説明する。
図であり、該トナー容器40は一体成形によって得られ
る。一般に、一体成形では2つの半割体を衝合して溶融
樹脂材料で結合しており、接合部を自由に設定できるた
め、例えば本実施の形態では一点鎖線にて示すD部を接
合部としている。
はトナーが充填され使用開始まで密封される。
断面図であり、A部は長手方向の端部を図1の紙面に垂
直な平面で切断した断面を示している。本実施の形態で
はトナー容器本体51とトナー容器蓋52との衝合部5
3a,53b,53cを以下のとおりとした。 (1)衝合部53aの断面形状 図1、図5に示すようにトナー容器内に面するトナー容
器本体51とトナー容器蓋52の合せ目の一つを接触面
54a(トナー容器本体51側の接触面54a1、トナ
ー容器蓋52側の接触面54a2)とした。この接触面
54aと溶融樹脂材料を注入するための条溝である衝合
部溝(トナー容器本体51とトナー容器蓋52を組立て
ると形成される)53Aとの間には衝合部溝53Aの底
がトナー容器本体51の側からトナー容器蓋52の側へ
延長され、トナー容器蓋52の合せ面54a7と一致す
る合せ面53a1となっている。上記接触面54a1,
54a2の夫々外部側にトナー容器本体51の合せ面5
4a3、トナー容器蓋52の合せ面54a4が設けられ
ている。ほぼ、同一面であるトナー容器本体51の接触
面54a1と合せ面54a3間には条溝54a5が長手
方向に設けられている。また、この条溝54a5に嵌合
する突条54a6がほぼ同一面であるトナー容器蓋52
の接触面54a2と合せ面54a4の間に設けられてい
る。図1に示すように衝合部53aが互に嵌合した状態
では接触面54a及び合せ面54a3,54a7は必ず
接触しているが合せ面54a3、54a4間、突条54
a6と条溝54a5間は製作上の要請から接触又は若干
の微小隙間があってもよい。 (2)衝合部53bの断面形状 図1、図5に示すようにトナー容器40内に面するトナ
ー容器本体51とトナー容器蓋52の合せ面の一つを接
触面54b(トナー容器本体51側の接触面54b1、
トナー容器蓋52側の接触面54b2)とした。トナー
容器蓋52の接触面54b2は長手方向の突条54b4
の側面になっており、突条54b4のこの一側面はトナ
ー容器蓋52の内壁52aの延長上にある。そしてこの
突条54b4がトナー容器本体51の条溝54b5に嵌
合し易すくするため、前記条溝54b5の開口部から条
溝54b5から外れる方向へ傾斜した導入部54b3を
有する。この導入部54b3に続く条溝54b5の側面
は接触面54b1である。導入部54b3を有するため
組立時にトナー容器本体51の条溝54b5へトナー容
器蓋52の突条54b4が嵌合し易すくなる。
条溝54b5の側面を含む突条54b6はトナー容器蓋
52の突条54b4の傍に沿う条溝54b7に嵌合す
る。この条溝54b7はトナー容器本体51の突条54
b6よりも溝幅が広い。トナー容器蓋52とトナー容器
本体51を衝合すると、トナー容器本体51の突条54
b6の頂面はトナー容器蓋52の条溝54b7の底面と
接触し、トナー容器本体51の条溝54b5の底とトナ
ー容器蓋52の突条54b4の頂面は接触又は微小隙間
がある。即ち、突条54b6の頂面と条溝54b7の底
は合せ面となる。図1に示すようにトナー容器本体の突
条54b6の外部側はトナー容器本体51とトナー容器
蓋52を組立てると形成される衝合部53bの溝54B
の領域となる。
つづく面である外周面55bは断面が段形であり、段の
角55b1は円弧形である。 (3)衝合部53cの断面形状 トナー容器40の長手方向端部の衝合部53cは図1に
示すようにトナー容器本体51の条溝54c2側面とト
ナー容器蓋52の突条54c3の側面を接触面54c
(トナー容器本体51側54c1、トナー容器蓋52側
54c2)とし、トナー容器蓋52の突条54c3の一
側面はトナー容器蓋52の内側の端壁52bと同一面で
ある。トナー容器本体51の条溝54c2に隣る突条5
4c4の頂面とトナー容器蓋52の突条54c3の根本
の傍である段部54c5は接触し合せ面となる。トナー
容器本体51、接触面54c1に続けて傾斜させた導入
部54c6を設けて、トナー容器蓋52の突条54c3
がトナー容器本体51の条溝54c2に入り易くして組
立を容易にしてある。
容器40の長手方向の端部で短手方向の衝合部53cと
つながっており閉じた形に配設されている。この衝合部
53a,53b,53cからトナー容器40内部に溶融
した合成樹脂が侵入するためには衝合部溝53A,53
B,53C内へ合せ目が現れる合せ面と中空部(トナー
容器の内部側)に合せ目が現れる接触面とを含めて少な
くとも4つの接触又は接近した折曲した通路をとおらね
ばならない。従って、溶融した樹脂がトナー容器40内
へ向って侵入し難くなる。
突条と条溝を嵌め合せているが、この形状に限定される
訳ではない。
ために、上述のように構成したトナー容器本体51、ト
ナー容器蓋52は夫々図5に示すように上型63、下型
64に図示のように嵌合し、上型63、下型64を衝合
することにより衝合部53a,53b,53cに空間と
して衝合部溝53A,53B,53Cができる。この空
間に溶融樹脂材料を注入する。
より得られた2つの半割体のトナー容器本体51、トナ
ー容器蓋52を型内にて互いに衝合させ衝合部53a,
53b,53cの衝合部溝53A,53B,53Cに接
合用の溶融樹脂材料を注入して接合する一体成形法を用
いたプロセスカートリッジ13及びプロセスカートリッ
ジ13を用いる画像形成装置で前記2つの半割体容器5
1、52の中空部側の接触面54a,54b,54cの
ほぼ延長上に直接樹脂注入部位の外周面55a,55
b,55cがないようにしたため、物流・落下時にトナ
ー容器40内の内圧変化、トナーの急激は移動による衝
撃で接合面衝合部溝に注入した溶融樹脂材料とトナー容
器本体51、トナー容器蓋52との直接、せん断方向の
力f1,f2,f3が働かないために接合面の分離(破
壊)不良が発生しない。また、前記二つの半割体容器5
1,52及び二つの半割体を結合する樹脂の材質を耐衝
撃性ポリスチレン(HIPS)[難燃性グレードがV2
(UL規格)のもの]とし、この耐衝撃性ポリスチレン
に含まれる成分が (ア)ゴム強化スチレン系樹脂 100重量部 (イ)難燃剤 3〜20重量部 難燃剤が例えば、アルベマール社から「商品名Sayt
ex 80」で販売しているような化合物で の構造式である化学名:エチレンビスペンタブロモベン
ゼン(図7、図8(b)に符号61で示す)をもちいる
こととしているため、1〜5mm×1〜5mmと狭いト
ナー容器本体51とトナー容器蓋52の接合部形状にほ
ぼ前記容器外周部全域、樹脂をながすため使用材料であ
るHI−PSに高流動が求められ、成形時の樹脂温度を
通常成形より高めに設定(通常;220℃→本発明のケ
ース;240〜280℃)しても、前述本発明に使用の
難燃剤は従来の難燃剤である図7、図8(a)に示す符
号62で示す「テトラブロモビスフェノールA誘導体
「ビス(ジブロモプロピル)テトラブロモビスフェノー
ルAエーテル」に対し図7、図8(b)に符号61で示
すように熱安定性が良く成形時に難燃剤が分解し、ガス
を発生することは従来にたいし大幅に減少し接合用樹脂
と接合したい容器間の間にガスの膜を形成し接合強度が
低下することもなく接合強度が飛躍的に向上することが
できる。
についてのべたが、単体で画像形成装置本体に着脱可能
なトナー容器、及び現像器又はプロセスカートリッジの
構成要素としてのトナー容器についても本発明は適用さ
れる。また、クリーニング部材と廃トナー溜めからなり
画像形成装置本体に着脱可能なクリーニング装置の廃ト
ナー容器及びクリーニング手段として廃トナー容器を備
えるプロセスカートリッジについても本発明は適用され
る。
本発明によれば 射出成形により得られる第1及び第2
のプラスチック製半割体を互いの縁で組み合わせ、前記
第1及び第2の半割体を組み合わせることによって前記
縁に沿って形成される注入溝に半割体結合用の溶融樹脂
材料を注入して前記第1及び第2の半割体を接合し、内
部にトナー収容部を形成したトナー容器において、前記
第1の半割体の前記注入溝を構成する面よりも前記トナ
ー収容部側には前記第1の半割体の縁に沿って凹部が設
けられており、前記第2の半割体の前記注入溝を構成す
る面よりも前記トナー収容部側には前記第2の半割体の
縁に沿って前記凹部に嵌合する凸部が設けられおり、前
記第1及び第2の半割体、及び前記溶融樹脂材料が耐衝
撃性ポリスチレンであり、前記耐衝撃性ポリスチレンに
含まれる成分が (ア)ゴム強化スチレン系樹脂 100重量部 (イ)難燃剤 3〜20重量部 であり前記難燃剤が請求項1に記載の構造式を有する化
学式名;エチレンビスペンタブロモベンゼンをもちいる
こととしているため、例えば、1〜5mm×1〜5mm
と狭いトナー容器とトナー容器蓋の接合部形状にほぼ前
記容器外周部全域に樹脂をながすため、使用材料である
耐衝撃性ポリスチレンに高流動が求められ、成形時の樹
脂温度を通常成形より高めに設定しても、前述本発明の
難燃剤は従来の難燃剤に対し熱安定性が良く成形時に難
燃剤が分解し、ガスを発生することは従来に対し大幅に
減少し接合用樹脂と接合したい容器間の間にガスの膜を
形成し接合強度が低下することもなく接合強度が飛躍的
に向上するという効果が得られる。加うるに結合部の構
成により、構造上物流・落下時にトナー容器内の内圧変
化、トナーの衝撃で接合面に直接、せん断方向の力が働
かないために接合面の分離(破壊)不良が発生しないと
いう効果がえられる。
ある。
ーレーザープリンタの縦断面図である。
タの縦断面図である。
る。
器蓋が金型内で接合する概念図である。
を示す表である。
ある。
布ローラ 20YS,20MS,20CS…現像ローラ 21B…黒現像器 21BS…現像ローラ 22…軸 23…現像ロータリー 25…定着装置 26…定着ローラ 27…加圧ローラ 28…ヒータ 29…ヒータ 30…スキャナ部 31…ポリゴンミラー 32…結像レンズ 33…反射ミラー 34…排出ローラ 35…排出ローラ 36…排出ローラ 40…トナー容器 41…トナー容器蓋 42…トナー容器本体 51…トナー容器本体 52…トナー容器蓋 52a…内壁 52b…端壁 53a1…合せ目(底) 53a,53b,53c…衝
合部 53A,543,53C…衝合部溝 54a,54a
1,54a2…接触面 54a3,54a4,54a7…合せ面 54a5…条
溝 54a6…突条 54b,54b1 54b2…接
触面 54b3…導入部 54b4…突条 54b5…
条溝 54b6…突条 54b7…条溝 54c,54
c1, 54c2…接触面 54c3,54c4…突条
54c5…段部 54c6…導入部 55b…外周面 55b1…角 60…内部 63…上型 64…下型
Claims (5)
- 【請求項1】 射出成形により得られる第1及び第2の
プラスチック製半割体を互いの縁で組み合わせ、前記第
1及び第2の半割体を組み合わせることによって前記縁
に沿って形成される注入溝に半割体結合用の溶融樹脂材
料を注入して前記第1及び第2の半割体を接合し、内部
にトナー収容部を形成したトナー容器において、 前記第1の半割体の前記注入溝を構成する面よりも前記
トナー収容部側には前記第1の半割体の縁に沿って凹部
が設けられており、前記第2の半割体の前記注入溝を構
成する面よりも前記トナー収容部側には前記第2の半割
体の縁に沿って前記凹部に嵌合する凸部が設けられてお
り、 前記第1及び第2の半割体、及び前記溶融樹脂材料が耐
衝撃性ポリスチレンであり、前記耐衝撃性ポリスチレン
に含まれる成分が (ア)ゴム強化スチレン系樹脂 100重量部 (イ)難燃剤 3〜20重量部 であり前記難燃剤が の構造式である化学式名;エチレンビスペンタブロモベ
ンゼンであることを特徴とするトナー容器。 - 【請求項2】 前記トナー容器は、電子写真感光体から
回収したトナーを収容する容器であることを特徴とする
請求項1に記載のトナー容器。 - 【請求項3】 前記トナー容器は前記電子写真感光体と
一体で画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴と
する請求項2に記載のトナー容器。 - 【請求項4】 前記トナー容器は、電子写真感光体に形
成されている潜像を現像するための現像部材に供給する
ためのトナーを収容する容器であることを特徴とする請
求項1に記載のトナー容器。 - 【請求項5】 前記トナー容器は前記電子写真感光体と
一体で画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴と
する請求項4に記載のトナー容器。
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