JP2001305841A - トナーカートリッジおよびそれが装着された画像形成装置 - Google Patents
トナーカートリッジおよびそれが装着された画像形成装置Info
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- JP2001305841A JP2001305841A JP2000123738A JP2000123738A JP2001305841A JP 2001305841 A JP2001305841 A JP 2001305841A JP 2000123738 A JP2000123738 A JP 2000123738A JP 2000123738 A JP2000123738 A JP 2000123738A JP 2001305841 A JP2001305841 A JP 2001305841A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナーカートリッジにおいて、開口部からの
トナー洩れを防止する。 【解決手段】 静電潜像を現像する現像手段にトナーを
供給するトナーカートリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，
２６ｄであって、トナーカートリッジ上部筐体１７と、
シール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体１７に
固定され、トナーカートリッジ上部筐体１７とでトナー
収容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体１８
と、トナーカートリッジ下部筐体１８に形成された開口
部から外部に突出して回転自在に取り付けられるととも
に収容されたトナーを撹拌する撹拌部材１９がトナー収
容空間内に固定されたシャフト２７と、トナーカートリ
ッジ下部筐体１８に設けられ、現像手段に連通されたト
ナー供給孔を開閉して現像手段へトナーを供給するシャ
ッタ２１とを有する構成とする。
トナー洩れを防止する。 【解決手段】 静電潜像を現像する現像手段にトナーを
供給するトナーカートリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，
２６ｄであって、トナーカートリッジ上部筐体１７と、
シール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体１７に
固定され、トナーカートリッジ上部筐体１７とでトナー
収容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体１８
と、トナーカートリッジ下部筐体１８に形成された開口
部から外部に突出して回転自在に取り付けられるととも
に収容されたトナーを撹拌する撹拌部材１９がトナー収
容空間内に固定されたシャフト２７と、トナーカートリ
ッジ下部筐体１８に設けられ、現像手段に連通されたト
ナー供給孔を開閉して現像手段へトナーを供給するシャ
ッタ２１とを有する構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタなどに用いられるトナーカートリッジおよびそれが
装着された画像形成装置に関するものである。
ンタなどに用いられるトナーカートリッジおよびそれが
装着された画像形成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子写真技術を採用した画像形成装置に
おいては、帯電器により一様に帯電された感光体に画像
情報に応じた光照射を行って潜像を形成し、この潜像を
現像器によって現像して顕像化したトナー像をシート材
等に転写して画像を形成することが行われている。
おいては、帯電器により一様に帯電された感光体に画像
情報に応じた光照射を行って潜像を形成し、この潜像を
現像器によって現像して顕像化したトナー像をシート材
等に転写して画像を形成することが行われている。
【０００３】ここで、従来の画像形成装置では、現像器
に設けられたトナーカートリッジに収容されたトナーを
撹拌するパドル回転軸の駆動側シャフトを挿入保持する
開口部は、トナーカートリッジ上部筐体とトナーカート
リッジ下部筐体との接合部に設けられている。
に設けられたトナーカートリッジに収容されたトナーを
撹拌するパドル回転軸の駆動側シャフトを挿入保持する
開口部は、トナーカートリッジ上部筐体とトナーカート
リッジ下部筐体との接合部に設けられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような構造によれ
ば、画像形成装置の輸送時に、前述した開口部からトナ
ーカートリッジ内のトナーが洩れ出し、トナーカートリ
ッジの筐体や梱包材が汚濁されていた。
ば、画像形成装置の輸送時に、前述した開口部からトナ
ーカートリッジ内のトナーが洩れ出し、トナーカートリ
ッジの筐体や梱包材が汚濁されていた。
【０００５】そこで、本発明は、開口部からのトナー洩
れを防止することのできるトナーカートリッジおよびそ
れが装着された画像形成装置を提供することを目的とす
る。
れを防止することのできるトナーカートリッジおよびそ
れが装着された画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のトナーカートリッジは、静電潜像を現像す
る現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジであ
って、トナーカートリッジ上部筐体と、シール部材を介
してトナーカートリッジ上部筐体に固定され、トナーカ
ートリッジ上部筐体とでトナー収容空間を形成するトナ
ーカートリッジ下部筐体と、トナーカートリッジ下部筐
体に形成された開口部から外部に突出して回転自在に取
り付けられるとともに収容されたトナーを撹拌する撹拌
部材がトナー収容空間内に固定されたシャフトと、トナ
ーカートリッジ下部筐体に設けられ、現像手段に連通さ
れたトナー供給孔を開閉して現像手段へトナーを供給す
るシャッタとを有する構成としたものである。
に、本発明のトナーカートリッジは、静電潜像を現像す
る現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジであ
って、トナーカートリッジ上部筐体と、シール部材を介
してトナーカートリッジ上部筐体に固定され、トナーカ
ートリッジ上部筐体とでトナー収容空間を形成するトナ
ーカートリッジ下部筐体と、トナーカートリッジ下部筐
体に形成された開口部から外部に突出して回転自在に取
り付けられるとともに収容されたトナーを撹拌する撹拌
部材がトナー収容空間内に固定されたシャフトと、トナ
ーカートリッジ下部筐体に設けられ、現像手段に連通さ
れたトナー供給孔を開閉して現像手段へトナーを供給す
るシャッタとを有する構成としたものである。
【０００７】これにより、トナーカートリッジ上部筐体
とトナーカートリッジ下部筐体とがシール部材を介して
固定され、撹拌部材の固定されたシャフトがトナーカー
トリッジ下部筐体に形成された開口部から外部に突出し
て取り付けられているので、開口部からのトナー洩れを
防止することが可能になる。
とトナーカートリッジ下部筐体とがシール部材を介して
固定され、撹拌部材の固定されたシャフトがトナーカー
トリッジ下部筐体に形成された開口部から外部に突出し
て取り付けられているので、開口部からのトナー洩れを
防止することが可能になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、静電潜像を現像する現像手段にトナーを供給するト
ナーカートリッジであって、トナーカートリッジ上部筐
体と、シール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体
に固定され、トナーカートリッジ上部筐体とでトナー収
容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体と、トナ
ーカートリッジ下部筐体に形成された開口部から外部に
突出して回転自在に取り付けられるとともに収容された
トナーを撹拌する撹拌部材がトナー収容空間内に固定さ
れたシャフトと、トナーカートリッジ下部筐体に設けら
れ、現像手段に連通されたトナー供給孔を開閉して現像
手段へトナーを供給するシャッタとを有するトナーカー
トリッジであり、トナーカートリッジ上部筐体とトナー
カートリッジ下部筐体とがシール部材を介して固定さ
れ、撹拌部材の固定されたシャフトがトナーカートリッ
ジ下部筐体に形成された開口部から外部に突出して取り
付けられているので、開口部からのトナー洩れを防止す
ることが可能になるという作用を有する。
は、静電潜像を現像する現像手段にトナーを供給するト
ナーカートリッジであって、トナーカートリッジ上部筐
体と、シール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体
に固定され、トナーカートリッジ上部筐体とでトナー収
容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体と、トナ
ーカートリッジ下部筐体に形成された開口部から外部に
突出して回転自在に取り付けられるとともに収容された
トナーを撹拌する撹拌部材がトナー収容空間内に固定さ
れたシャフトと、トナーカートリッジ下部筐体に設けら
れ、現像手段に連通されたトナー供給孔を開閉して現像
手段へトナーを供給するシャッタとを有するトナーカー
トリッジであり、トナーカートリッジ上部筐体とトナー
カートリッジ下部筐体とがシール部材を介して固定さ
れ、撹拌部材の固定されたシャフトがトナーカートリッ
ジ下部筐体に形成された開口部から外部に突出して取り
付けられているので、開口部からのトナー洩れを防止す
ることが可能になるという作用を有する。
【０００９】本発明の請求項２に記載の発明は、請求項
１記載のトナーカートリッジが装着された画像形成装置
であり、トナーカートリッジ上部筐体とトナーカートリ
ッジ下部筐体とがシール部材を介して固定され、撹拌部
材の固定されたシャフトがトナーカートリッジ下部筐体
に形成された開口部から外部に突出して取り付けられて
いるので、開口部からのトナー洩れを防止することが可
能になるという作用を有する。
１記載のトナーカートリッジが装着された画像形成装置
であり、トナーカートリッジ上部筐体とトナーカートリ
ッジ下部筐体とがシール部材を介して固定され、撹拌部
材の固定されたシャフトがトナーカートリッジ下部筐体
に形成された開口部から外部に突出して取り付けられて
いるので、開口部からのトナー洩れを防止することが可
能になるという作用を有する。
【００１０】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図４を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
から図４を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【００１１】図１は本発明の一実施の形態におけるトナ
ーカートリッジが用いられた画像形成装置を示す概略
図、図２は本発明の一実施の形態におけるトナーカート
リッジをプロセスユニットに装着した状態を示す斜視
図、図３は本発明の一実施の形態においてトナーカート
リッジを示す断面図、図４は図３のトナーカートリッジ
の分解斜視図である。
ーカートリッジが用いられた画像形成装置を示す概略
図、図２は本発明の一実施の形態におけるトナーカート
リッジをプロセスユニットに装着した状態を示す斜視
図、図３は本発明の一実施の形態においてトナーカート
リッジを示す断面図、図４は図３のトナーカートリッジ
の分解斜視図である。
【００１２】図１に示すように、本実施の形態の画像形
成装置は、ブラック（Ｋ）、シアン（Ｃ）、マゼンタ
（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の各色のトナー像をそれぞれ形
成する４つの画像形成ステーション（以下、「プロセス
ユニット」という。）Ｐａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄが装置本
体に着脱可能に装着されており、各プロセスユニットＰ
ａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄは像担持体としての感光体ドラム
（感光体）１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄをそれぞれに備えて
いる。
成装置は、ブラック（Ｋ）、シアン（Ｃ）、マゼンタ
（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の各色のトナー像をそれぞれ形
成する４つの画像形成ステーション（以下、「プロセス
ユニット」という。）Ｐａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄが装置本
体に着脱可能に装着されており、各プロセスユニットＰ
ａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄは像担持体としての感光体ドラム
（感光体）１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄをそれぞれに備えて
いる。
【００１３】図１および図２に示すように、感光体ドラ
ム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄの周囲には、感光体ドラム１
ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄの外周面を一様に帯電させる帯電
手段２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ、画像情報に応じた光を各
々の感光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄに照射して静
電潜像を形成する露光手段３、形成された静電潜像をト
ナーにより可視像化する現像ローラ４ａ，４ｂ，４ｃ，
４ｄを備えた現像手段２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５
ｄ、感光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄに残留したト
ナーを除去するクリーニング手段６ａ，６ｂ，６ｃ，６
ｄ、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色トナ
ーがそれぞれ収容されてこのトナーを現像手段２５ａ，
２５ｂ，２５ｃ，２５ｄに供給するトナーカートリッジ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ、クリーニング手段６
ａ，６ｂ，６ｃ，６ｄで回収されたトナーが収容される
廃トナー収容容器１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄがそ
れぞれ配置されている。
ム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄの周囲には、感光体ドラム１
ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄの外周面を一様に帯電させる帯電
手段２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ、画像情報に応じた光を各
々の感光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄに照射して静
電潜像を形成する露光手段３、形成された静電潜像をト
ナーにより可視像化する現像ローラ４ａ，４ｂ，４ｃ，
４ｄを備えた現像手段２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５
ｄ、感光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄに残留したト
ナーを除去するクリーニング手段６ａ，６ｂ，６ｃ，６
ｄ、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色トナ
ーがそれぞれ収容されてこのトナーを現像手段２５ａ，
２５ｂ，２５ｃ，２５ｄに供給するトナーカートリッジ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ、クリーニング手段６
ａ，６ｂ，６ｃ，６ｄで回収されたトナーが収容される
廃トナー収容容器１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄがそ
れぞれ配置されている。
【００１４】プロセスユニットＰａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄ
を通過する態様で、矢印方向Ａへ周回動してプロセスユ
ニットＰａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄで顕画化されたトナー像
が重ね転写される無端ベルト状の中間転写ベルト７が配
置されている。また、この中間転写ベルト７を挟んで感
光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄと対向する位置に
は、プロセスユニットＰａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄで顕画化
されたトナー像を中間転写ベルト７に転写する転写手段
５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄが配置されている。
を通過する態様で、矢印方向Ａへ周回動してプロセスユ
ニットＰａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄで顕画化されたトナー像
が重ね転写される無端ベルト状の中間転写ベルト７が配
置されている。また、この中間転写ベルト７を挟んで感
光体ドラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄと対向する位置に
は、プロセスユニットＰａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄで顕画化
されたトナー像を中間転写ベルト７に転写する転写手段
５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄが配置されている。
【００１５】中間転写ベルト７の下方には、給紙カセッ
ト１０に積層されたシート材９を一枚ずつ取り出して給
紙する給紙ローラ２８が設置されている。そして、シー
ト材９の搬送経路上には、中間転写ベルト７に重ね転写
されたトナー像をシート材９に転写するシート材転写ロ
ーラ１１、およびシート材９に転写されたトナー像を熱
と圧力とにより定着する定着手段１２が配置されてい
る。
ト１０に積層されたシート材９を一枚ずつ取り出して給
紙する給紙ローラ２８が設置されている。そして、シー
ト材９の搬送経路上には、中間転写ベルト７に重ね転写
されたトナー像をシート材９に転写するシート材転写ロ
ーラ１１、およびシート材９に転写されたトナー像を熱
と圧力とにより定着する定着手段１２が配置されてい
る。
【００１６】次に、以上のように構成された画像形成装
置についての動作を説明する。
置についての動作を説明する。
【００１７】先ず、プロセスユニットＰａの帯電手段２
ａや露光手段３などによる電子写真プロセス手段で感光
体ドラム１ａ上にブラック成分色の画像情報の潜像が形
成される。その後、この潜像は現像ローラ４ａでブラッ
クトナーによりブラックトナー像として可視像化され、
このブラックトナー像は転写手段５ａにより中間転写ベ
ルト７に転写される。
ａや露光手段３などによる電子写真プロセス手段で感光
体ドラム１ａ上にブラック成分色の画像情報の潜像が形
成される。その後、この潜像は現像ローラ４ａでブラッ
クトナーによりブラックトナー像として可視像化され、
このブラックトナー像は転写手段５ａにより中間転写ベ
ルト７に転写される。
【００１８】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
７に転写されている間にプロセスユニットＰｂではシア
ン成分色の潜像が形成され、続いて現像ローラ４ｂでシ
アントナーによるシアントナー像が得られる。
７に転写されている間にプロセスユニットＰｂではシア
ン成分色の潜像が形成され、続いて現像ローラ４ｂでシ
アントナーによるシアントナー像が得られる。
【００１９】そして、シアントナー像は既に中間転写ベ
ルト７上への転写が終了したブラックトナー像に重ね合
わされるようにして転写手段５ｂにより中間転写ベルト
７に転写される。
ルト７上への転写が終了したブラックトナー像に重ね合
わされるようにして転写手段５ｂにより中間転写ベルト
７に転写される。
【００２０】以下、マゼンタトナー像、イエロートナー
像についても同様にして画像形成および転写が行われ、
中間転写ベルト７上に４色のトナー像の重ね合わせが終
了すると、給紙ローラ２８により給紙カセット１０から
給紙されたシート材９上にシート材転写ローラ１１によ
って合成トナー像が一括転写され、定着手段１２で加熱
定着されてシート材９上にフルカラー画像が得られる。
像についても同様にして画像形成および転写が行われ、
中間転写ベルト７上に４色のトナー像の重ね合わせが終
了すると、給紙ローラ２８により給紙カセット１０から
給紙されたシート材９上にシート材転写ローラ１１によ
って合成トナー像が一括転写され、定着手段１２で加熱
定着されてシート材９上にフルカラー画像が得られる。
【００２１】なお、転写が終了したそれぞれの感光体ド
ラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄはクリーニング手段６ａ，
６ｂ，６ｃ，６ｄで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられる。
ラム１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄはクリーニング手段６ａ，
６ｂ，６ｃ，６ｄで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられる。
【００２２】次に、本実施の形態におけるトナーカート
リッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄについて、図３
および図４を用いて説明する。
リッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄについて、図３
および図４を用いて説明する。
【００２３】トナーカートリッジ２６ａ，２６ｂ，２６
ｃ，２６ｄは、トナーカートリッジ上部筐体１７と、シ
ール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体１７に固
定されてトナーカートリッジ上部筐体１７とでトナー収
容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体１８とで
構成されている。
ｃ，２６ｄは、トナーカートリッジ上部筐体１７と、シ
ール部材を介してトナーカートリッジ上部筐体１７に固
定されてトナーカートリッジ上部筐体１７とでトナー収
容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体１８とで
構成されている。
【００２４】トナーカートリッジ下部筐体１８には、収
容されたトナーを撹拌する撹拌部材１９がトナー収容空
間内で固定されてこの撹拌部材１９を回転させるシャフ
ト２７が、トナーカートリッジ下部筐体１８に形成され
た開口部から外部に突出して取り付けられている。
容されたトナーを撹拌する撹拌部材１９がトナー収容空
間内で固定されてこの撹拌部材１９を回転させるシャフ
ト２７が、トナーカートリッジ下部筐体１８に形成され
た開口部から外部に突出して取り付けられている。
【００２５】そして、このシャフト２７の一方端には、
駆動ユニット（図示せず）からの回転力をシャフト２７
に伝達してこれを矢印Ｂ方向に回転させる接続部２０が
固定されている。
駆動ユニット（図示せず）からの回転力をシャフト２７
に伝達してこれを矢印Ｂ方向に回転させる接続部２０が
固定されている。
【００２６】さらに、トナーカートリッジ下部筐体１８
には、トナーカートリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２
６ｄと現像手段２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５ｄとを連
通するトナー供給孔（図示せず）を開閉してトナーカー
トリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄから現像手段
２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５ｄの現像ローラ４ａ，４
ｂ，４ｃ，４ｄへトナーを供給するシャッタ２１と、こ
のシャッタ２１を保持するとともにトナーカートリッジ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄをプロセスユニットＰ
ａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄに対して着脱可能に取り付けるシ
ャッタガイド２２が設けられている。
には、トナーカートリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２
６ｄと現像手段２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５ｄとを連
通するトナー供給孔（図示せず）を開閉してトナーカー
トリッジ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄから現像手段
２５ａ，２５ｂ，２５ｃ，２５ｄの現像ローラ４ａ，４
ｂ，４ｃ，４ｄへトナーを供給するシャッタ２１と、こ
のシャッタ２１を保持するとともにトナーカートリッジ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄをプロセスユニットＰ
ａ，Ｐｂ，Ｐｃ，Ｐｄに対して着脱可能に取り付けるシ
ャッタガイド２２が設けられている。
【００２７】そして、トナーカートリッジ上部筐体１７
とトナーカートリッジ下部筐体１８とシャッタガイド２
２とは締結部材２３により相互に締結されている。ま
た、トナーカートリッジ上部筐体１７には、組立後にト
ナーを投入するトナー投入口を塞ぐキャップ２４が取り
付けられている。
とトナーカートリッジ下部筐体１８とシャッタガイド２
２とは締結部材２３により相互に締結されている。ま
た、トナーカートリッジ上部筐体１７には、組立後にト
ナーを投入するトナー投入口を塞ぐキャップ２４が取り
付けられている。
【００２８】このように、本実施の形態によれば、トナ
ーカートリッジ上部筐体１７とトナーカートリッジ下部
筐体１８とがシール部材を介して固定され、トナーを撹
拌する撹拌部材１９が固定されたシャフト２７がトナー
カートリッジ下部筐体１８に形成された開口部から外部
に突出して取り付けられているので、開口部からのトナ
ー洩れを防止することが可能になる。
ーカートリッジ上部筐体１７とトナーカートリッジ下部
筐体１８とがシール部材を介して固定され、トナーを撹
拌する撹拌部材１９が固定されたシャフト２７がトナー
カートリッジ下部筐体１８に形成された開口部から外部
に突出して取り付けられているので、開口部からのトナ
ー洩れを防止することが可能になる。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、トナー
カートリッジ上部筐体とトナーカートリッジ下部筐体と
がシール部材を介して固定され、トナーを撹拌する撹拌
部材が固定されたシャフトがトナーカートリッジ下部筐
体に形成された開口部から外部に突出して取り付けられ
ているので、開口部からのトナー洩れを防止することが
可能になるという有効な効果が得られる。
カートリッジ上部筐体とトナーカートリッジ下部筐体と
がシール部材を介して固定され、トナーを撹拌する撹拌
部材が固定されたシャフトがトナーカートリッジ下部筐
体に形成された開口部から外部に突出して取り付けられ
ているので、開口部からのトナー洩れを防止することが
可能になるという有効な効果が得られる。
【図１】本発明の一実施の形態におけるトナーカートリ
ッジが用いられた画像形成装置を示す概略図
ッジが用いられた画像形成装置を示す概略図
【図２】本発明の一実施の形態におけるトナーカートリ
ッジをプロセスユニットに装着した状態を示す斜視図
ッジをプロセスユニットに装着した状態を示す斜視図
【図３】本発明の一実施の形態においてトナーカートリ
ッジを示す断面図
ッジを示す断面図
【図４】図３のトナーカートリッジの分解斜視図
４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ 現像ローラ １７ トナーカートリッジ上部筐体 １８ トナーカートリッジ下部筐体 １９ 撹拌部材 ２１ シャッタ ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ トナーカートリッジ ２７ シャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宝満 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 2H077 AA02 AA05 AA09 AB03 AB12 CA11
Claims (2)
- 【請求項１】静電潜像を現像する現像手段にトナーを供
給するトナーカートリッジであって、 トナーカートリッジ上部筐体と、 シール部材を介して前記トナーカートリッジ上部筐体に
固定され、前記トナーカートリッジ上部筐体とでトナー
収容空間を形成するトナーカートリッジ下部筐体と、 前記トナーカートリッジ下部筐体に形成された開口部か
ら外部に突出して回転自在に取り付けられるとともに収
容されたトナーを撹拌する撹拌部材が前記トナー収容空
間内に固定されたシャフトと、 前記トナーカートリッジ下部筐体に設けられ、前記現像
手段に連通されたトナー供給孔を開閉して前記現像手段
へトナーを供給するシャッタとを有することを特徴とす
るトナーカートリッジ。 - 【請求項２】請求項１記載のトナーカートリッジが装着
されていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123738A JP2001305841A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | トナーカートリッジおよびそれが装着された画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123738A JP2001305841A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | トナーカートリッジおよびそれが装着された画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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2000
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