JP2006053446A - トナーボトル及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ボトル本体に収容されたトナーの凝集による不具合が生じないトナーボトル及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置本体のボトル収容部に着脱自在に設置されるトナーボトル32Yであって、トナーを排出するための開口部Cを頭部に有するボトル本体33Yと、画像形成装置本体の駆動部と係合して回転する回転駆動部材37Yと、回転駆動部材37Yの回転に連動してボトル本体33Yに収容されたトナーを開口部C側に搬送する搬送部材46Yと、を備える。
【選択図】 図4

Description

この発明は、画像形成プロセスで消費されるトナーを補給するために画像形成装置本体に着脱自在に設置されるトナーボトルと、それを備えた画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置において、現像装置にトナーを補給するための円筒状のトナーボトルが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1等において、トナーボトルの内周面には螺旋状の突起が設けられていて、頭部にはトナーを排出するための開口部が設けられている。そして、トナーボトルが回転駆動されることにより、トナーボトル内に収容されているトナーが開口部から排出される。その後、トナーボトルから排出されたトナーは、トナー搬送路を介して、現像装置に補給されることになる。
このように構成されたトナーボトルはその頭部に開口部を設けているために、ボトルの周面に開口部を設けたものに比べて、トナーボトルから排出されたトナーを現像装置まで搬送するトナー搬送路の構造を比較的簡易にできるとともに、装置全体のレイアウトの自由度が高くなる。また、袋状のトナー容器等に比べて、機械的な強度が大きくリサイクル性にも優れる。
特開2000−338758号公報
上述した従来の技術は、トナーボトル内に収容されたトナーが環境変動や長期間の放置等によって凝集して、開口部からトナーが充分に排出されなくなる可能性があった。このような現象は、特に、トナーボトル内にトナーが多量に収容されている場合(新品のトナーボトルの場合等である。)に生じる可能性が高い。
すなわち、トナーボトルに多量にトナーが収容されている状態で、環境変動や長期間放置等でトナー凝集が生じた場合、トナーボトルの内周面に形成した螺旋状の突起によるトナー搬送力がトナー全体に及ばない。すなわち、内周面近傍のトナーには突起によるトナー搬送力が及んでその凝集状態が弱められるものの、内周面から遠い回転軸近傍のトナーには突起によるトナー搬送力が及ばずに凝集状態が弱められない。その結果、トナーボトルの開口部から排出されるトナー量が不足して、トナー補給不良が生じることになる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、ボトル本体に収容されたトナーの凝集による不具合が生じないトナーボトル及び画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかるトナーボトルは、画像形成装置本体のボトル収容部に着脱自在に設置されるトナーボトルであって、トナーを排出するための開口部を頭部に有するボトル本体と、前記画像形成装置本体の駆動部と係合して回転する回転駆動部材と、前記回転駆動部材の回転に連動して前記ボトル本体に収容されたトナーを前記開口部側に搬送する搬送部材と、を備えたものである。
また、請求項2記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1に記載の発明において、前記回転駆動部材を、前記駆動部の駆動ギアと噛合するギアとしたものである。
また、請求項3記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記回転駆動部材の回転力を前記ボトル本体に伝達しないように構成されたものである。
また、請求項4記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記回転駆動部材は、前記ボトル本体の前記開口部の外周部に回転自在に配設されたものである。
また、請求項5記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明において、前記開口部から排出されたトナーをさらに排出するためのトナー排出口を有するケースを備え、前記ケースは、前記ボトル本体との間に前記回転駆動部材を介在して当該ボトル本体に設置されたものである。
また、請求項6記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項5に記載の発明において、前記ケースは、前記トナー排出口の開閉をおこなうシャッタを備え、前記ケースを回転する操作に連動して前記シャッタが前記トナー排出口を開放するように構成されたものである。
また、請求項7記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記搬送部材を、前記回転駆動部材に連結されて当該回転駆動部材とともに回転するコイル又はスクリュとしたものである。
また、請求項8記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記回転駆動部材に連結されて当該回転駆動部材とともに回転するネジ棒を備え、前記搬送部材を、前記ネジ棒に噛合して当該ネジ棒の回転にともない前記開口部側に移動する板状部材としたものである。
また、請求項9記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項8に記載の発明において、前記ボトル本体の内周面に前記板状部材の移動を案内する案内部を設けたものである。
また、請求項10記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項9のいずれかに記載の発明において、前記ボトル本体内にトナーを収容したものである。
また、請求項11記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項10に記載の発明において、前記ボトル本体内にキャリアをさらに収容したものである。
また、この発明の請求項12記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項11のいずれかに記載のトナーボトルが前記画像形成装置本体の前記ボトル収容部に着脱自在に設置されたものである。
また、請求項13記載の発明にかかる画像形成装置は、上記請求項12に記載の発明において、前記画像形成装置本体は、前記トナーボトルの前記回転駆動部材に駆動を伝達する前記駆動部を備えたものである。
本発明は、回転駆動部材の回転に連動してボトル本体に収容されたトナーを開口部側に搬送する搬送部材を設けているので、ボトル本体に収容されたトナーの凝集による不具合が生じないトナーボトル及び画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1及び図2にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるボトル収容部31には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kが着脱自在に設置されている。
ボトル収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
図2を参照して、イエローに対応した作像部6Yは、像担持体としての感光体ドラム1Yと、感光体ドラム21の周囲に配設された帯電部4Y、現像装置5Y、クリーニング部2Y、除電部(不図示である。)等で構成されている。そして、感光体ドラム1Y上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)がおこなわれて、感光体ドラム1Y上にイエロー画像が形成されることになる。
なお、他の3つの作像部6M、6C、6Kも、使用されるトナーの色が異なる以外は、イエローに対応した作像部6Yとほぼ同様の構成となっていて、それぞれのトナー色に対応した画像が形成される。以下、他の3つの作像部6M、6C、6Kの説明を適宜に省略して、イエローに対応した作像部6Yのみの説明をおこなうことにする。
図2を参照して、感光体ドラム1Yは、不図示の駆動モータによって図2中の時計方向に回転駆動される。そして、帯電部4Yの位置で、感光体ドラム1Yの表面が一様に帯電される(帯電工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光装置7から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、現像装置5Yとの対向位置に達して、この位置で静電潜像が現像されて、イエローのトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び第1転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
その後、感光体1Yの表面は、クリーニング部2Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上に残存した未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
なお、上述した作像プロセスは、他の作像部6M、6C、6Kでも、イエロー作像部6Yと同様におこなわれる。すなわち、作像部の下方に配設された露光部7から、画像情報に基いたレーザ光Lが、各作像部6M、6C、6Kの感光体ドラム上に向けて照射される。詳しくは、露光部7は、光源からレーザ光Lを発して、そのレーザ光Lを回転駆動されたポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学素子を介して感光体ドラム上に照射する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
ここで、中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8、4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9K 、2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14、中間転写クリーニング部10等で構成される。中間転写ベルト8は、3つのローラ12〜14によって張架・支持されるとともに、1つのローラ12の回転駆動によって図1中の矢印方向に無端移動される。
4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kは、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K との間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。そして、1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kに、トナーの極性とは逆の転写バイアスが印加される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト8は、2次転写ローラ19との対向位置に達する。この位置では、2次転写バックアップローラ12が、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された転写紙等の被転写材P上に転写される。このとき、中間転写ベルト8には、被転写材Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
その後、中間転写ベルト8は、中間転写クリーニング部10の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト8上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された被転写材Pは、装置本体100の下方に配設された給紙部26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の被転写材Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の被転写材Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
レジストローラ対28に搬送された被転写材Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対28のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト8上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対28が回転駆動されて、被転写材Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、被転写材P上に、所望のカラー画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された被転写材Pは、定着部20の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ローラ及び圧力ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が被転写材P上に定着される。
その後、被転写材Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2にて、作像部における現像装置の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Yと、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Yと、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された2つの搬送スクリュ55Yと、現像剤収容部54Yに開口を介して連通するトナー補給部58Yと、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yと、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
このように構成された現像装置5Yは、次のように動作する。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
ここで、現像装置5Y内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。詳しくは、現像装置5Y内のトナー消費に応じて、トナーボトル32Yに収容されているトナーが、トナー搬送部40Yのトナー搬送パイプ43Yやトナー補給部58Yを介して現像剤収容部54Y内に補給される。なお、トナーボトル32Yの構成・動作については、後で詳しく説明する。
その後、現像剤収容部54Y内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yによって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、2つの現像剤収容部53Y、54Yを循環する(図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
現像ローラ51Y上に担持された現像剤は、図2中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52Yの位置に達する。そして、現像ローラ51Y上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1Yとの対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1Y上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51Y上に残った現像剤はスリーブの回転にともない現像剤収容部53Yの上方に達して、この位置で現像ローラ51Yから離脱される。
次に、図3〜図6にて、現像装置にトナーを供給するトナーボトルについて説明する。
先に図1で説明したように、ボトル収容部31には、4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kが、着脱自在に設置されている。トナーボトル32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときである。)に新品のものに交換される。そして、トナーボトル32Y、32M、32C、32K内に収容された各色のトナーは、それぞれ、後述するトナー搬送部によって、各作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置に適宜補給される。
まず、図3及び図4にて、トナーボトルの構成・動作について説明する。
図3は、トナーボトル32Yを示す斜視図である。また、図4は、トナーボトル32Yを示す断面図である。
なお、他の3つのトナーボトル32M、32C、32Kも、収容されたトナーの色が異なる以外は、イエロートナーを収容したトナーボトル32Yとほぼ同様の構成となっている。以下、他の3つのトナーボトル32M、32C、32Kの説明を適宜に省略して、イエロートナーを収容したトナーボトル32Yのみの説明をおこなうことにする。
図3に示すように、トナーボトル32Yは、主として、ボトル本体33Yと、ギア37Yと、ケース34Y(ボトルキャップ)と、で構成される。
ボトル本体33Yの頭部には開口部Cが設けられていて、その開口部Cの外周部には回転駆動部材としてのギア37Yが回転自在に設置されている(図4を参照できる。)。ギア37Yは、装置本体100の駆動ギアと噛合してコイル46Yを図3の回転中心軸Aを中心に回転駆動するためのものである。また、開口部Cは、ボトル本体33Y内に収容されたトナーをケース34Y内のスペースに向けて排出するためのものである。
図4を参照して、ギア37Yには回転軸45Yが一体的に設けられていて、回転軸45Yには螺旋状のコイル46Yが連結されている。回転軸45Yの一端は、ケース34Yの軸受部34aに支持されている。コイル46Yは、ボトル本体33Y内部の開口部Cから底部にかけて延設されている。そして、ギア37Yがボトル本体33Yの周りを回転することで、回転軸45Y及びコイル46Yも回転駆動される。
これにより、ボトル本体33Yに収容されたトナーは、コイル46Yのトナー搬送力によって開口部C側に搬送されることになる。
ここで、コイル46Yの外径は、ボトル本体33Yの内径よりも小さいために、ボトル本体33Yの内周面から遠い回転中心軸A近傍のトナーに対してもトナー搬送力を及ぼすことができる。さらに、コイル46Yは、その形状が比較的フレキシブルであるとともに、一端側のみの支持になっているために、回転時にその姿勢が揺動することになる。これにより、ボトル本体33Yの内周面から回転中心軸Aにかけて、全体的にトナー搬送力を及ぼすことができる。したがって、ボトル本体33Yに多量にトナーが収容されている状態で、環境変動や長期間放置等でトナー凝集が生じた場合であっても、コイル46Yによるトナー搬送力によってその凝集状態を弱めて、排出するトナー量の低下を抑止することができる。
図4を参照して、ギア37Yは、ボトル本体33Yとケース34Yとに挟まれるように、開口部Cの外周部に挿設されている。ギア37Yの両端面のうち、一端面側にはボトル本体33Yとの間にゴム部材47Yが設けられていて、他端面側にはケース34Yとの間にシール部材48Yが設けられている。このような構成によって、トナーボトル32Y全体としてのシール性が担保されている。すなわち、ギア37Y、ボトル本体33Y、ケース34Yのそれぞれの間からトナーが漏出する不具合が抑止される。
図3を参照して、ケース34Yの周面には、ケース34Yを回転操作するための把手35Yと、トナーボトル32Y内のトナーを外部に排出するためのトナー排出口D(図4を参照できる。)と、トナー排出口Dを開閉するシャッタ36Yと、が設けられている。
図4を参照して、シャッタ36Yは、ケース34Yのガイド部34bに係合するとともに、ケース34Yの周面上をガイド部34bに沿って移動してトナー排出口Dの開閉ができるように構成されている。シャッタ36Yの一端にはスプリング44が設置されていて、このプリング44の付勢力によってシャッタ36Yはトナー排出口Dを閉鎖する。
図3を参照して、ケース34Yの端面には、長短の直線状の壁面と曲線状の壁面とからなる嵌合部38Yが設けられている。この嵌合部38Yは、ボトル収容部31に形成された凸部(不図示である。)と嵌合するものである。ケース34Yの嵌合部38Yとボトル収容部31の凸部とが嵌合することで、ボトル収容部31におけるトナーボトル32Yの位置が定まることになる。
次に、図5にて、ボトル収容部31へのトナーボトル32Yの着脱操作について説明する。
図5は、イエローのトナーボトル32Yがボトル収容部31上に搭載される状態(矢印E方向の移動である。)を示す斜視図である。
図5に示すように、ボトル収容部31には、4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kに対応した4つのボトル収容部31Y、31M、31C、31Kが設けられている。4つのボトル収容部31Y、31M、31C、31Kには、それぞれ、ケースの嵌合部に嵌合する凸部(不図示である。)が設けられている。
トナーボトル32Yを装置本体100のボトル収容部31Yに装着する場合は、まず、図1に示すスタック部30を上方に開放してボトル収容部31を露出させる。
その後、トナーボトル32Yをボトル収容部31Y上に載置する(矢印E方向の移動である。)。このとき、ケース34Yの端面に設けられた嵌合部38Yの直線状壁面を、ボトル収容部31Yの凸部にスライドさせるように、トナーボトル32Yをセットする。その後、トナーボトル32Yの把手35Yが把持されて、ケース34Yが回転操作される。これにより、最終的に、ボトル収容部31Yにおけるトナーボトル32Yの位置が定まることになる。
さらに、ケース34Yの回転操作にともない、スプリング44の付勢力に抗するようにシャッタ36Yがトナー排出口Dを開放する。詳しくは、ケース34Yの回転操作にともない、トナー排出口Dも回転移動して、最終的に下方位置で停止する。シャッタ36Yは、ボトル収容部31Yの係止部(不図示である。)に当接してその回転移動が係止される。
以上述べた装着操作に対して、トナーボトル32Yをボトル収容部31Yから取り外す場合には、装着時の手順とは逆の手順がおこなわれる。すなわち、まず、トナーボトル32Yの把手35Yを逆方向(図5の反時計方向である。)に回転操作する。これにより、ケース34Yの嵌合部38Yとボトル収容部31Yの凸部との嵌合が解除されて、同時にシャッタ36Yが相対的に移動してトナー排出口Dが閉鎖される。そして、そのまま把手35Yを掴んだ状態で、トナーボトル32Yを上方に引き出す。
次に、図6にて、ボトル収容部31に設置されたトナーボトル32Y内のトナーを現像装置5Yに導く、トナー搬送部について説明する。
図6は、ボトル収容部に載置されたトナーボトル32Y、32M、32C、32Kがトナー搬送部40Y、40M、40C、40Kに連結された状態を示す斜視図である。図6において、ボトル収容部の図示は省略されている。
トナー搬送部40Y、40M、40C、40Kは、中間転写ユニット15の側方(装置本体100の奥側である。)に固設されている。トナーボトル32Y、32M、32C、32Kのトナー排出口側と現像装置5Yのトナー補給部58Yとも中間転写ユニット15の側方に配設されている。
4つのトナー搬送部40Y、40M、40C、40Kは、搬送されるトナー色が異なる以外はほぼ同一構造なので、イエロートナーを搬送するトナー搬送部40Yについて説明する。
図6に示すように、トナー搬送部40Yは、主として、駆動部として機能する駆動モータ41Y及び駆動ギア42Yと、トナー搬送パイプ43Yと、で構成されている。トナー搬送パイプ43Yは、その内部にフレキシブルな搬送コイル(不図示である。)が内設されている。駆動ギア42Yはトナーボトル32Yのギア37Y(回転駆動部材)と噛合しており、駆動モータ41Yを稼動させることによりコイル46Yが回転する(ボトル本体33Yは回転しない。)。
ここで、コイル46Yの回転によるトナー排出は、現像装置5Y内のトナー消費に応じておこなわれる。すなわち、図2に示す現像装置5Yの濃度検知センサ56Yが現像剤収容部54Yにおけるトナー濃度の不足を検知すると、制御部からの信号により駆動モータ41Yが稼動する。
コイル46Yの回転にともない、ボトル本体33Yの底部62Y側から頭部のケース34Y側にトナーが搬送される。そして、ボトル本体33Yの開口部Cから排出されたトナーは、ケース34Y内のスペースを経由して、トナー排出口Dからボトル外に排出される。
その後、トナーボトル32Yから排出されたトナーは、トナー搬送部40Yのトナー受け部(不図示である。)に落下する。トナー受け部は、トナー搬送パイプ43Yに連通している。そして、駆動モータ41Yを稼動させることにより、コイル46Yが回転すると同時に、トナー搬送パイプ43Y内の搬送コイルが回転する。こうして、トナー受け部に落下したトナーは、トナー搬送パイプ43Y内を搬送されて、現像装置5Yのトナー補給部58Yに補給される。
以上説明したように、本実施の形態1のトナーボトル32Yにおいては、ボトル本体33Yに回転自在に設置されたギア37Yの回転に連動してボトル本体33Yに収容されたトナーを開口部C側に搬送するコイル46Yを設けている。これによって、ボトル本体33Yに収容されたトナーが凝集することによる不具合の発生を抑止することができる。
なお、本実施の形態1では、トナーボトル32Y、32M、32C、32K内にトナーのみを収容したが、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置5に適宜に供給する画像形成装置に対してはトナーボトル32Y、32M、32C、32K内に2成分現像剤を収容することもできる。
また、本実施の形態1では、搬送部材としてコイル46Yを用いたが、回転中心軸A方向に螺旋状に巻装されたスクリュを搬送部材として用いることもできる。この場合にも、本実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図7及び図8にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2におけるトナーボトルを示す斜視図であって、前記実施の形態2の図4に相当する図である。本実施の形態2のトナーボトルは、搬送手段として板状部材61Yが用いられている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図7に示すように、トナーボトル32Yは、主として、ボトル本体33Yと、ギア37Yと、ケース34Yと、で構成される。
ボトル本体33Yの頭部には開口部Cが設けられていて、その開口部Cの外周部には回転駆動部材としてのギア37Yが回転自在に設置されている。ギア37Yは、前記実施の形態1と同様に、装置本体100の駆動ギアと噛合して回転駆動される。
ギア37Yにはネジ棒60Yが一体的に設けられていて、ネジ棒60Yには板状部材61Yが設置されている。詳しくは、ネジ棒60Yの雄ネジ部60Yaに、板状部材61Yの雌ネジ部61Yaが螺合されている(図8を参照できる。)。図8を参照して、板状部材61Yには切欠部が形成されていて、この切欠部がボトル本体33Yの内周面に起立する案内部62Yに係合する。
図7を参照して、ネジ棒60Yは、一端側がケース34Yの軸受部34aに支持され、他端側がボトル本体33Yの底部に設けた軸受部に支持されている。そして、ギア37Yがボトル本体33Yの周りを回転することで、ネジ棒60Yも一体的に回転駆動される。これにより、ネジ棒60Yに螺合する板状部材61Yが、案内部62Yに案内されながら(ネジ棒60Yともに連れ回ることなく)、ネジの送り方向に沿って移動する(開口部C側への矢印方向の移動である。)。なお、板状部材61Yの移動のスピードは、ボトル本体33Yのトナー消費のスピードに合わせて、比較的緩やかに設定されている。
こうして、ボトル本体33Yに収容されたトナーは、板状部材60Yのトナー搬送力によって開口部C側に搬送されることになる。
ここで、板状部材60Yの外径は、ボトル本体33Yの内径よりもやや小さくなるように形成されていて、ボトル本体33Yの内周面から遠い回転中心軸A近傍にかけてトナーに対してトナー搬送力を及ぼすことができる。したがって、ボトル本体33Yに多量にトナーが収容されている状態で、環境変動や長期間放置等でトナー凝集が生じた場合であっても、コイル46Yによるトナー搬送力によってその凝集状態を弱めて、排出するトナー量の低下を抑止することができる。
以上説明したように、本実施の形態2のトナーボトル32Yにおいては、ボトル本体33Yに回転自在に設置されたギア37Yの回転に連動してボトル本体33Yに収容されたトナーを開口部C側に搬送する板状部材60Yを設けている。これによって、ボトル本体33Yに収容されたトナーが凝集することによる不具合の発生を抑止することができる。
また、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、上記各実施の形態の中で示唆した以外にも、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置における作像部を示す断面図である。 図1の画像形成装置に設置されるトナーボトルを示す斜視図である。 図3のトナーボトルを示す断面図である。 トナーボトルがボトル収容部上に搭載された状態を示す斜視図である。 トナーボトルがトナー搬送部に接続された状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるトナーボトルを示す断面図である。 図7のトナーボトルに設置される板状部材を示す正面図である。
符号の説明
31、31Y、31M、31C、31K ボトル収容部、
32Y、32M、32C、32K トナーボトル、
33Y ボトル本体、 34Y ケース(ボトルキャップ)、
35Y 把手、 36Y シャッタ、
37Y ギア(回転駆動部材)、
40Y、40M、40C、40K トナー搬送部、
41Y 駆動モータ(駆動部)、 42Y 駆動ギア(駆動部)、
45Y 回転軸、 46Y コイル(搬送部材)、
47Y ゴム部材、 48Y シール部材、
60Y ネジ棒、 60Ya 雄ネジ部、
61Y 板状部材(搬送部材)、 61Ya 雌ネジ部、 62Y 案内部、
100 画像形成装置本体(装置本体)、
C 開口部、 D トナー排出口。

Claims (13)

  1. 画像形成装置本体のボトル収容部に着脱自在に設置されるトナーボトルであって、
    トナーを排出するための開口部を頭部に有するボトル本体と、
    前記画像形成装置本体の駆動部と係合して回転する回転駆動部材と、
    前記回転駆動部材の回転に連動して前記ボトル本体に収容されたトナーを前記開口部側に搬送する搬送部材と、
    を備えたことを特徴とするトナーボトル。
  2. 前記回転駆動部材は、前記駆動部の駆動ギアと噛合するギアであることを特徴とする請求項1に記載のトナーボトル。
  3. 前記回転駆動部材の回転力を前記ボトル本体に伝達しないように構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトナーボトル。
  4. 前記回転駆動部材は、前記ボトル本体の前記開口部の外周部に回転自在に配設されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のトナーボトル。
  5. 前記開口部から排出されたトナーをさらに排出するためのトナー排出口を有するケースを備え、
    前記ケースは、前記ボトル本体との間に前記回転駆動部材を介在して当該ボトル本体に設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のトナーボトル。
  6. 前記ケースは、前記トナー排出口の開閉をおこなうシャッタを備え、
    前記ケースを回転する操作に連動して前記シャッタが前記トナー排出口を開放するように構成されたことを特徴とする請求項5に記載のトナーボトル。
  7. 前記搬送部材は、前記回転駆動部材に連結されて当該回転駆動部材とともに回転するコイル又はスクリュであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナーボトル。
  8. 前記回転駆動部材に連結されて当該回転駆動部材とともに回転するネジ棒を備え、
    前記搬送部材は、前記ネジ棒に螺合して当該ネジ棒の回転にともない前記開口部側に移動する板状部材であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナーボトル。
  9. 前記ボトル本体の内周面に前記板状部材の移動を案内する案内部を設けたことを特徴とする請求項8に記載のトナーボトル。
  10. 前記ボトル本体内にトナーを収容したことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のトナーボトル。
  11. 前記ボトル本体内にキャリアをさらに収容したことを特徴とする請求項10に記載のトナーボトル。
  12. 請求項1〜請求項11のいずれかに記載のトナーボトルが前記画像形成装置本体の前記ボトル収容部に着脱自在に設置されたことを特徴とする画像形成装置。
  13. 前記画像形成装置本体は、前記トナーボトルの前記回転駆動部材に駆動を伝達する前記駆動部を備えたことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
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