JP2006030488A - トナーボトル及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置本体への装着操作をおこなう際に機械的なクリック感が充分に得られて、誤セットが確実に抑止されるトナーボトル及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置本体のボトル収容部31に着脱自在に設置されるトナーボトル32Yであって、ボトル収容部31の被係合部61Yに係合する係合部63Yが底部62Yに形成されたボトル本体33Yと、ボトル本体33Yと一体的に回転する駆動伝達部材と、トナー排出口の開閉をおこなうシャッタが設けられたケース34Yと、を備える。このトナーボトル32Yは、係合部63Yを被係合部61Yに係合させるとともに、シャッタがトナー排出口を開放するようにケース34Yを操作することによって、ボトル収容部31における位置が定まる。
【選択図】 図7

Description

この発明は、画像形成プロセスで消費されるトナーを補給するために画像形成装置本体に着脱自在に設置されるトナーボトルと、それを備えた画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置において、現像装置にトナーを補給するための円筒状のトナーボトルが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1等において、画像形成装置本体へのトナーボトルのセットは、次のようにおこなわれる。
まず、ユーザーは、画像形成装置本体のトナー補給装置の受け台を引き出して、既設の空になったトナーボトルを取り出す。そして、新しいトナーボトルを受け台上に横向きに載置する。そして、新しいトナーボトルが載置された受け台をトナー補給装置の奥側に向けて押し込む。これにより、トナーボトルの底部に設けられた凸部とトナー補給装置の奥側に設置されたジョイント部とが係合して、トナー補給装置におけるトナーボトルの位置が定まる。
なお、トナーボトルの内周面には螺旋状の突起が設けられていて、上述のジョイント部の回転駆動によってトナーボトルが回転することにより、トナーボトル内に収容されているトナーが開口部から排出される。その後、トナーボトルから排出されたトナーは、現像部に補給されることになる。
このように構成されたトナーボトルは、内部にアジテータ等の搬送部材を有するトナー容器に比べて、部品点数が少なくなるために比較的低廉なトナー容器となる。また、上述のトナーボトルは、袋状のトナー容器等に比べて、機械的な強度が大きくリサイクル性にも優れたトナー容器となる。
特開2000−338758号公報
上述した従来の技術は、画像形成装置本体へのトナーボトルの装着操作をおこなう際に機械的なクリック感が充分に得られないために、トナーボトルの誤セットを生じる可能性があった。
すなわち、トナー補給装置から引き出した受け台上にトナーボトルを載置した時点では、ユーザーはトナーボトルが正しくセットされた安心感や確実感を得ることができない。トナーボトルを載置した受け台をトナー補給装置に押し込む操作が完了した後に、トナーボトルが正しくセットされた安心感や確実感を得ることになる。
このことは、受け台上にトナーボトルを載置する際に、トナーボトルの誤セットが生じる可能性があることを意味するものである。トナーボトルが誤セットされた受け台をトナー補給装置に押し込むと、トナー補給装置やトナーボトルの構成部品が破損したり、トナーボトルとジョイントとの係合不良によるトナー補給不良が生じたりする可能性がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、画像形成装置本体への装着操作をおこなう際に機械的なクリック感が充分に得られて、誤セットが確実に抑止されるトナーボトル及び画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかるトナーボトルは、画像形成装置本体のボトル収容部に着脱自在に設置されるトナーボトルであって、開口部が頭部に形成されるとともに、前記ボトル収容部の被係合部に係合する係合部が底部に形成されたボトル本体と、前記ボトル本体と一体的に回転する駆動伝達部材と、前記開口部から排出されたトナーをさらに排出するためのトナー排出口が設けられるとともに、当該トナー排出口の開閉をおこなうシャッタが設けられたケースと、を備え、前記係合部を前記被係合部に係合させるとともに、前記シャッタが前記トナー排出口を開放するように前記ケースを操作することによって、前記ボトル収容部における位置が定まるものである。
また、請求項2記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1に記載の発明において、前記ボトル本体の前記係合部は、凹状かつ円状に形成されたものである。
また、請求項3記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記ボトル収容部の前記被係合部は、凸状に形成されたものである。
また、請求項4記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記ケースは、前記トナー排出口の開放に係わる前記操作に連動して前記ボトル収容部の被嵌合部に嵌合する嵌合部を備えたものである。
また、請求項5記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明において、前記駆動伝達部材を、前記ボトル本体の周面上であって前記開口部側に形成されたギアとしたものである。
また、請求項6記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項5のいずれかに記載の発明において、前記ボトル本体は、その内周面に螺旋状の突起を備えたものである。
また、請求項7記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記ボトル本体内にトナーを収容したものである。
また、請求項8記載の発明にかかるトナーボトルは、上記請求項7に記載の発明において、前記ボトル本体内にキャリアをさらに収容したものである。
また、この発明の請求項9記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載のトナーボトルが前記画像形成装置本体の前記ボトル収容部に着脱自在に設置され、前記ボトル収容部は、前記トナーボトルの前記係合部と係合する前記被係合部を備えたものである。
また、請求項10記載の発明にかかる画像形成装置は、上記請求項9に記載の発明において、前記ボトル収容部は、前記トナー排出口の開放に係わる前記ケースの前記操作に連動して当該ケースの嵌合部に嵌合する被嵌合部を備えたものである。
また、請求項11記載の発明にかかる画像形成装置は、上記請求項9又は請求項10に記載の発明において、前記画像形成装置本体は、前記トナーボトルの前記駆動伝達部材に駆動を伝達する駆動部を備えたものである。
本発明は、底部に形成された係合部をボトル収容部の被係合部に係合させるとともに、シャッタがトナー排出口を開放するようにケースを操作することによって、ボトル収容部における位置が定まるように、トナーボトルを構成している。これにより、画像形成装置本体への装着操作をおこなう際に機械的なクリック感が充分に得られて、誤セットが確実に抑止されるトナーボトル及び画像形成装置を提供することができる。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1及び図2にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるボトル収容部31には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kが着脱自在に設置されている。
ボトル収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
図2を参照して、イエローに対応した作像部6Yは、像担持体としての感光体ドラム1Yと、感光体ドラム21の周囲に配設された帯電部4Y、現像部5Y、クリーニング部2Y、除電部(不図示である。)等で構成されている。そして、感光体ドラム1Y上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)がおこなわれて、感光体ドラム1Y上にイエロー画像が形成されることになる。
なお、他の3つの作像部6M、6C、6Kも、使用されるトナーの色が異なる以外は、イエローに対応した作像部6Yとほぼ同様の構成となっていて、それぞれのトナー色に対応した画像が形成される。以下、他の3つの作像部6M、6C、6Kの説明を適宜に省略して、イエローに対応した作像部6Yのみの説明をおこなうことにする。
図2を参照して、感光体ドラム1Yは、不図示の駆動モータによって図2中の時計方向に回転駆動される。そして、帯電部4Yの位置で、感光体ドラム1Yの表面が一様に帯電される(帯電工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光装置7から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、現像装置5Yとの対向位置に達して、この位置で静電潜像が現像されて、イエローのトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び第1転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
その後、感光体1Yの表面は、クリーニング部2Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上に残存した未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
なお、上述した作像プロセスは、他の作像部6M、6C、6Kでも、イエロー作像部6Yと同様におこなわれる。すなわち、作像部の下方に配設された露光部7から、画像情報に基いたレーザ光Lが、各作像部6M、6C、6Kの感光体ドラム上に向けて照射される。詳しくは、露光部7は、光源からレーザ光Lを発して、そのレーザ光Lを回転駆動されたポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学素子を介して感光体ドラム上に照射する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
ここで、中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8、4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9K 、2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14、中間転写クリーニング部10等で構成される。中間転写ベルト8は、3つのローラ12〜14によって張架・支持されるとともに、1つのローラ12の回転駆動によって図1中の矢印方向に無端移動される。
4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kは、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K との間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。そして、1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kに、トナーの極性とは逆の転写バイアスが印加される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト8は、2次転写ローラ19との対向位置に達する。この位置では、2次転写バックアップローラ12が、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された転写紙等の被転写材P上に転写される。このとき、中間転写ベルト8には、被転写材Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
その後、中間転写ベルト8は、中間転写クリーニング部10の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト8上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された被転写材Pは、装置本体100の下方に配設された給紙部26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の被転写材Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の被転写材Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
レジストローラ対28に搬送された被転写材Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対28のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト8上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対28が回転駆動されて、被転写材Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、被転写材P上に、所望のカラー画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された被転写材Pは、定着部20の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ローラ及び圧力ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が被転写材P上に定着される。
その後、被転写材Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2にて、作像部における現像装置の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Yと、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Yと、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された2つの搬送スクリュ55Yと、現像剤収容部54Yに開口を介して連通するトナー補給部58Yと、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yと、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
このように構成された現像装置5Yは、次のように動作する。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
ここで、現像装置5Y内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。詳しくは、現像装置5Y内のトナー消費に応じて、トナーボトル32Yに収容されているトナーが、トナー搬送部40Yのトナー搬送パイプ43Yやトナー補給部58Yを介して現像剤収容部54Y内に補給される。なお、トナーボトル32Yの構成・動作については、後で詳しく説明する。
その後、現像剤収容部54Y内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yによって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、2つの現像剤収容部53Y、54Yを循環する(図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
現像ローラ51Y上に担持された現像剤は、図2中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52Yの位置に達する。そして、現像ローラ51Y上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1Yとの対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1Y上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51Y上に残った現像剤はスリーブの回転にともない現像剤収容部53Yの上方に達して、この位置で現像ローラ51Yから離脱される。
次に、図3〜図13にて、現像装置にトナーを供給するトナーボトルについて説明する。
先に図1で説明したように、ボトル収容部31には、4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kが、着脱自在に設置されている。トナーボトル32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときである。)に新品のものに交換される。そして、トナーボトル32Y、32M、32C、32K内に収容された各色のトナーは、それぞれ、後述するトナー搬送部によって、各作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置に適宜補給される。
まず、図3〜図5にて、トナーボトルの構成について説明する。
図3は、トナーボトル32Yを示す斜視図である。また、図4は、トナーボトル32Yを底部側からみた斜視図である。図5は、トナーボトル32Yの頭部側を示す断面図である。
なお、他の3つのトナーボトル32M、32C、32Kも、収容されたトナーの色が異なる以外は、イエロートナーを収容したトナーボトル32Yとほぼ同様の構成となっている。以下、他の3つのトナーボトル32M、32C、32Kの説明を適宜に省略して、イエロートナーを収容したトナーボトル32Yのみの説明をおこなうことにする。
図3に示すように、トナーボトル32Yは、主として、ボトル本体33Yと、その頭部に設けられたケース34Y(ボトルキャップ)と、で構成される。
ボトル本体33Yの頭部には、ボトル本体33Yと一体的に回転する駆動伝達部材としてのギヤ37Yと、開口部Cとが設けられている(図5を参照できる。)。ギア37Yは、装置本体100の駆動ギアと噛合してボトル本体33Yを図3の回転軸Aを中心に矢印方向に回転駆動するためのものである。また、開口部Cは、ボトル本体33Y内に収容されたトナーをケース34Y内のスペースに向けて排出するためのものである。
図4を参照して、ボトル本体33Yの底部62Yには、凹状かつ円状に形成された係合部63Yが設けられている。この係合部63Yは、ボトル収容部31の側板上に凸状に形成された被係合部61Yと係合するものである。
図5を参照して、ボトル本体33Yには、外周面から内周面にかけて、螺旋状の突起33aが設けられている。この螺旋状の突起33aは、ボトル本体33Yを回転駆動して開口部Cからトナーを排出するためのものである。
なお、このように構成されたボトル本体33Yは、ギア37Yとともにブロー成形にて製造することができる。
図3を参照して、ケース34Yの周面には、ケース34Yを回転操作するための把手35Yと、トナーボトル32Y内のトナーを外部に排出するためのトナー排出口D(図5を参照できる。)と、トナー排出口Dを開閉するシャッタ36Yと、が設けられている。
図5を参照して、シャッタ36Yは、ケース34Yのガイド部34bに係合するとともに、ケース34Yの周面上をガイド部34bに沿って移動してトナー排出口Dの開閉ができるように構成されている。シャッタ36Yの一端にはスプリング44が設置されていて、このプリング44の付勢力によってシャッタ36Yはトナー排出口Dを閉鎖する。
図3を参照して、ケース34Yの端面には、長短の直線状の壁面と曲線状の壁面とからなる嵌合部38Yが設けられている。この嵌合部38Yは、ボトル収容部31の側板上に凸状に形成された被嵌合部39Yと嵌合するものである。
図5に示すように、上述のように構成されたケース34Yは、その突起部34aが、ボトル本体33Yのギア37Yと縁部33bとの間に挿設される。すなわち、ケース34Yとボトル本体33Yとは、周方向に相対的に回転できるように組み付けられる。これにより、後述するボトルセット時におけるケース34Yの回転操作と、トナー補給時におけるボトル本体33Yの回転駆動と、が可能になる。
次に、図6〜図11にて、ボトル収容部31へのトナーボトル32Yの着脱操作について説明する。
図6は、イエローのトナーボトル32Yがボトル収容部31上に搭載される状態(矢印E方向の移動である。)を示す斜視図である。図7は、図6の状態をZ−Z断面で示した断面図である。図9〜図11は、ボトルセット時におけるケースの一連の動作を示す正面図である。
図6に示すように、ボトル収容部31には、4つのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kに対応した4つのボトル収容部31Y、31M、31C、31Kが設けられている。4つのボトル収容部31Y、31M、31C、31Kには、それぞれ、ボトル本体の係合部に係合する被係合部61と、ケースの嵌合部に嵌合する被嵌合部(不図示である。)と、が設けられている。
トナーボトル32Yを装置本体100のボトル収容部31Yに装着する場合は、まず、図1に示すスタック部30を上方に開放してボトル収容部31を露出させる。
その後、図6及び図7を参照して、トナーボトル32Yをボトル収容部31Y上に載置する(矢印方向の移動である。)。このとき、ボトル本体33Yの底部62Yに設けられた係合部63Yを、ボトル収容部31Yの被係合部61Yに係合させるように、トナーボトル32Yをセットする。これと同時に、ケース34Yの端面に設けられた嵌合部38Yの直線状壁面を、ボトル収容部31Yの被嵌合部39Yにスライドさせるように、トナーボトル32Yをセットする(図9及び図10を参照できる。)。このようにトナーボトル32Yが被係合部61Y及び被嵌合部39Yに挟まれた状態のとき、トナーボトル32Yの長手方向のガタがある程度制限されることになる。
ここで、本実施の形態においては、係合部63Yが凹状に形成されているために、底部62Yを底面としてトナーボトル32Yを起立させることができる。これにより、工場でのトナーボトル32Yへトナーを充填する作業が比較的簡易になるとともに、ユーザー先や工場・販売会社等におけるトナーボトルの在庫の保管状態の自由度が高まる。
なお、本実施の形態においては、被係合部61Yを円柱状に形成して、係合部63Yを凹状かつ円状に形成して、これらを係合させることによってトナーボトル32Yの底部における浮き上がりを抑止している。しかし、被係合部61Y及び係合部63Yの形状はこれに限定されることなく、例えば、図8に示す形状とすることもできる。図8(A)では、被係合部61Yをテーパ状に形成して、これを凹状の係合部63Yに係合させている。図8(B)では、被係合部61Yを円板状又は十字状の被係合板61Yaを備えた構成として、これを凹状の係合部63Yに係合させている。また、図示は省略するが、係合部63Yを、凹状かつテーパ状に形成することもできる。
その後、図7の状態から、トナーボトル32Yの把手35Yが把持されて、ケース34Yが回転操作される。これにより、最終的に、ボトル収容部31Yにおけるトナーボトル32Yの位置が定まることになる。
以下、トナーボトル32Yの装着時における、ケース34Yの動作について説明する。
まず、図9に示すように、ケース34Yは、嵌合部38Yの直線状壁面がボトル収容部31Yの被嵌合部39Y上をスライドするように載置される(矢印方向Eの移動である。)。このとき、先に図6及び図7で説明したように、ボトル本体33Yの係合部63Yは、ボトル収容部31Yの被係合部61Yに係合される。
ボトル収容部31Y上に載置されたトナーボトル32Yは、図10に示すように、嵌合部38Yの直線状壁面がボトル収容部31Yの被嵌合部39Yに当接した状態になる。このとき、ケース34Yのシャッタ36Yは、スプリング44によって、トナー排出口Dを塞ぐ位置に付勢されている(第1ストッパ45aの位置で係止された状態である。)。
その後、図10の状態から、把手35Yが矢印F方向に操作されると、それにともないケース34Yが矢印F方向に回転されて、嵌合部38Yの壁面の一部が被嵌合部39Yに嵌合する位置でその回転が係止される(図11の状態である。)。
このとき、トナー排出口Dもケース34Yの回転にともない回転移動して、最終的に下方位置で停止する(図11の状態である。)。さらに、シャッタ36Yは、ボトル収容部31Yの係止部31aに当接してその回転移動が係止される。すなわち、一端が第2ストッパ部45bに保持されたスプリング44の付勢力に抗するように、シャッタ36Yはトナー排出口Dを開放する。
このように、シャッタ36Yがトナー排出口Dを開放するようなケース34Yの回転操作に連動して、嵌合部38Yと被嵌合部39Yとが嵌合することで、ボトル収容部31Yにおけるトナーボトル32Yの位置が定まる。
したがって、トナーボトル32Yの装着操作をする者は、機械的なクリック感を充分に感じながら、操作を完了することができる。これにより、トナーボトル32Yの誤セットが抑止されて、トナー補給不良やトナーボトル32Y及びボトル収容部31Yの部品破損等の不具合も防止される。
特に、トナーボトル32Yの底部62Yにおいて、係合部63Yが被係合部61Yに係合しているために、ボトル本体33Yの回転駆動時における底部62Yの浮き上がりを抑止することができる。ボトル本体33Yが回転駆動するときに、係合部63Yと被係合部61Yとは摺擦されるために、双方の当接部の材料には摩擦係数の小さいものを選定することが好ましい。
以上述べた装着操作に対して、トナーボトル32Yをボトル収容部31Yから取り外す場合には、装着時の手順とは逆の手順がおこなわれる。すなわち、まず、トナーボトル32Yの把手35Yを逆方向(図11の反時計方向である。)に回転操作する。これにより、ケース34Yの嵌合部38Yとボトル収容部31Yの被嵌合部39Yとの嵌合が解除されて、同時にシャッタ36Yが相対的に移動してトナー排出口Dが閉鎖される。そして、そのまま把手35Yを掴んだ状態で、係合部63Yと被係合部61Yとの係合を解除しつつ、トナーボトル32Yを上方に引き出す。
次に、図12及び図13にて、ボトル収容部31に設置されたトナーボトル32Y内のトナーを現像装置5Yに導く、トナー搬送部について説明する。
図12は、ボトル収容部に載置されたトナーボトル32Y、32M、32C、32Kがトナー搬送部40Y、40M、40C、40Kに連結された状態を前方から示す斜視図である。図13は、トナーボトル32Y、32M、32C、32Kがトナー搬送部40Y、40M、40C、40Kに連結された状態を側方から示す斜視図である。図12及び図13において、ボトル収容部の図示は省略されている。
トナー搬送部40Y、40M、40C、40Kは、中間転写ユニット15の側方(装置本体100の奥側である。)に固設されている。トナーボトル32Y、32M、32C、32Kのトナー排出口側と現像装置5Yのトナー補給部58Yとも中間転写ユニット15の側方に配設されている。
4つのトナー搬送部40Y、40M、40C、40Kは、搬送されるトナー色が異なる以外はほぼ同一構造なので、イエロートナーを搬送するトナー搬送部40Yについて説明する。
図12に示すように、トナー搬送部40Yは、主として、駆動部として機能する駆動モータ41Y及び駆動ギヤ42Yと、トナー搬送パイプ43Yと、で構成されている。トナー搬送パイプ43Yは、その内部にフレキシブルな搬送コイル(不図示である。)が内設されている。駆動ギヤ42Yはトナーボトル32Yのギヤ37Y(駆動伝達部材)と噛合しており、駆動モータ41Yを稼動させることにより、トナーボトル32Yのボトル本体33Yが回転する。
ここで、ボトル本体33Yの回転によるトナー排出は、現像装置5Y内のトナー消費に応じておこなわれる。すなわち、図2に示す現像装置5Yの濃度検知センサ56Yが現像剤収容部54Yにおけるトナー濃度の不足を検知すると、制御部からの信号により駆動モータ41Yが稼動する。
また、先に説明したようにトナーボトル32Yのボトル本体33Yにおける内周面には、螺旋状の突起33aが形成されている。これにより、ボトル本体33Yの回転にともない、ボトル本体33Yの底部62Y側から頭部のケース34Y側に、トナーが搬送される。そして、ボトル本体33Yの開口部Cから排出されたトナーは、ケース34Y内のスペースを経由して,トナー排出口Dからボトル外に排出される。
その後、トナーボトル32Yから排出されたトナーは、トナー搬送部40Yのトナー受け部(不図示である。)に落下する。トナー受け部は、トナー搬送パイプ43Yに連通している。そして、駆動モータ41Yを稼動させることにより、ボトル本体33Yが回転すると同時に、トナー搬送パイプ43Y内の搬送コイルが回転する。こうして、トナー受け部に落下したトナーは、トナー搬送パイプ43Y内を搬送されて、現像装置5Yのトナー補給部58Yに補給される。
以上説明したように、本実施の形態のように構成された画像形成装置においては、底部62Yに形成された係合部63Yをボトル収容部31Yの被係合部61Yに係合させるとともに、シャッタ36Yがトナー排出口Dを開放するようにケース34Yを回転操作することによって、ボトル収容部31Yにおける位置が定まるように、トナーボトル32Yを構成している。これにより、画像形成装置本体100へのトナーボトル32Y、32M、32C、32Kの装着操作をおこなう際に、機械的なクリック感が充分に得られて、トナーボトル32Y、32M、32C、32Kの誤セットを抑止することができる。
なお、本実施の形態では、トナーボトル32Y、32M、32C、32K内にトナーのみを収容したが、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置5に適宜に供給する画像形成装置に対してはトナーボトル32Y、32M、32C、32K内に2成分現像剤を収容することもできる。
また、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置における作像部を示す断面図である。 図1の画像形成装置に設置されるトナーボトルを示す斜視図である。 図3のトナーボトルを底部側からみた斜視図である。 図3のトナーボトルの頭部側を示す断面図である。 トナーボトルがボトル収容部上に搭載された状態を示す斜視図である。 トナーボトルがボトル収容部上に搭載される状態を示す断面図である。 トナーボトルが別の形態のボトル収容部上に搭載された状態を示す断面図である。 トナーボトルのケースがボトル収容部上に搭載される状態を示す正面図である。 図9のケースがボトル収容部上で回転操作される状態を示す正面図である。 図10のケースにおける回転操作が完了した状態を示す正面図である。 トナーボトルがトナー搬送部に接続された状態を示す斜視図である。 トナーボトルがトナー搬送部に接続された状態を示す別の斜視図である。
符号の説明
31、31Y、31M、31C、31K ボトル収容部、
32Y、32M、32C、32K トナーボトル、
33Y ボトル本体、 33a 突起、
34Y ケース(ボトルキャップ)、 35Y 把手、
36Y シャッタ、 37Y ギア(駆動伝達部材)、
38Y 嵌合部、 39Y 被嵌合部、
40Y、40M、40C、40K トナー搬送部、
41Y 駆動モータ(駆動部)、 42Y 駆動ギア(駆動部)、
61Y 被係合部、 61Ya 被係合板、
62Y 底部、 63Y 係合部、
100 画像形成装置本体(装置本体)、
C 開口部、 D トナー排出口。

Claims (11)

  1. 画像形成装置本体のボトル収容部に着脱自在に設置されるトナーボトルであって、
    開口部が頭部に形成されるとともに、前記ボトル収容部の被係合部に係合する係合部が底部に形成されたボトル本体と、
    前記ボトル本体と一体的に回転する駆動伝達部材と、
    前記開口部から排出されたトナーをさらに排出するためのトナー排出口が設けられるとともに、当該トナー排出口の開閉をおこなうシャッタが設けられたケースと、
    を備え、
    前記係合部を前記被係合部に係合させるとともに、前記シャッタが前記トナー排出口を開放するように前記ケースを操作することによって、前記ボトル収容部における位置が定まることを特徴とするトナーボトル。
  2. 前記ボトル本体の前記係合部は、凹状かつ円状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のトナーボトル。
  3. 前記ボトル収容部の前記被係合部は、凸状に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトナーボトル。
  4. 前記ケースは、前記トナー排出口の開放に係わる前記操作に連動して前記ボトル収容部の被嵌合部に嵌合する嵌合部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のトナーボトル。
  5. 前記駆動伝達部材は、前記ボトル本体の周面上であって前記開口部側に形成されたギアであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のトナーボトル。
  6. 前記ボトル本体は、その内周面に螺旋状の突起を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のトナーボトル。
  7. 前記ボトル本体内にトナーを収容したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナーボトル。
  8. 前記ボトル本体内にキャリアをさらに収容したことを特徴とする請求項7に記載のトナーボトル。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のトナーボトルが前記画像形成装置本体の前記ボトル収容部に着脱自在に設置され、
    前記ボトル収容部は、前記トナーボトルの前記係合部と係合する前記被係合部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記ボトル収容部は、前記トナー排出口の開放に係わる前記ケースの前記操作に連動して当該ケースの嵌合部に嵌合する被嵌合部を備えたことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記画像形成装置本体は、前記トナーボトルの前記駆動伝達部材に駆動を伝達する駆動部を備えたことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の画像形成装置。
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