JP6504359B2 - 粉体容器、及び、画像形成装置 - Google Patents
粉体容器、及び、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6504359B2 JP6504359B2 JP2015120727A JP2015120727A JP6504359B2 JP 6504359 B2 JP6504359 B2 JP 6504359B2 JP 2015120727 A JP2015120727 A JP 2015120727A JP 2015120727 A JP2015120727 A JP 2015120727A JP 6504359 B2 JP6504359 B2 JP 6504359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- container
- main body
- image forming
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
しかし、複数の突起部が保持部突起に当接するときに、駆動カップリングと従動カップリング(駆動入力部)とが嵌合する部分に大きな負荷がかかってしまい、容器本体の駆動不良が生じてしまったり、容器本体に充分な振動を与えられなかったり、容器本体を回転駆動するための部品が破損してしまったりする可能性があった。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるトナー容器収容部31には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つの粉体容器としてのトナー容器32Y、32M、32C、32Kが着脱可能(交換可能)に設置されている(図3〜図5をも参照できる。)。
トナー容器収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
トナー容器32Y、32M、32C、32Kの下方には、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kが配設されている。そして、トナー容器32Y、32M、32C、32Kに収容された粉体としてのトナーは、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって、作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置内に供給(補給)される。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光装置7(図1を参照できる。)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び第1転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Y、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Y、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された2つの搬送スクリュ55Y、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Y、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。現像剤収容部54Yは、その上方に形成された開口を介してトナー落下経路64Yに連通している。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
図3〜図5を参照して、装置本体100のトナー容器収容部31に設置された各トナー容器32Y、32M、32C、32K内のトナーは、各色の現像装置内のトナー消費に応じて、トナー色ごとに設けられたトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって適宜に各現像装置内に補給される。
なお、4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kやトナー容器32Y、32M、32C、32Kは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、イエローに対応したトナー補給装置50Yやトナー容器32Yのみの説明をおこない、他の3つの色に対応したトナー補給装置60M、60C、60Kやトナー容器32M、32C、32Kの説明を適宜に省略する。
ここで、図5の模式図を参照して、トナー容器32Yは、略円筒状のトナーボトルであって、その容器本体32Y2の内周面には螺旋状の突起32Y2aが設けられている(外周面側から見ると螺旋状の溝となっている。)。この螺旋状の突起32Y2aは、駆動部(駆動モータ80、駆動カップリング90、ギア91等で構成されている。)によってトナー容器32Yの容器本体32Y2を図5の矢印方向に回転駆動して開口部A(トナー排出口W)からトナーを排出するためのものである。すなわち、駆動部によってトナー容器32Yの容器本体32Y2が適宜に回転駆動されることで、トナータンク部61Yにトナーが適宜に供給される。なお、トナー容器32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときである。)に新品のものに交換される。
一方、2段ギア91に噛合するギア92は、駆動伝達軸81aを介して、トナー補給装置60Yの手前側(トナー容器の着脱方向手前側である。)に設置されたギア81に駆動力を伝達する。そして、手前側のギア81に伝達された駆動力によって、ギア列81、82を介して、トナー搬送スクリュ62Yや撹拌部材65Yの回転駆動がおこなわれる。なお、トナー搬送スクリュ62Yや撹拌部材65Yが設置されたトナー補給装置60Yの手前側の構成は、後で図6等を用いて詳しく説明する。
本実施の形態では、図3〜図5に示すように、トナー容器32Y、32M、32C、32Kが、トナー容器収容部31(トナー補給装置60Y、60M、60C、60K)の保持部95に着脱可能に並設される。保持部95は、画像形成装置本体100においてトナー容器32Yの容器本体32Y2を回転可能に保持するものであって、平面状(又は、容器本体32Y2の外周面の形状に合わせて曲面状)に形成されている。
図6(及び、図3〜図5)を参照して、トナー補給装置60Yの手前側には、トナータンク部61Y、トナー搬送部62Y、63Y、トナー落下経路64Y、撹拌部材65Y、トナーエンドセンサ66Y、ギア列81、82、等が設置されている。
トナータンク部61Yは、トナー容器32Yのキャップ部32Y1のトナー排出口Wの下方に配設されていて、トナー容器32Yのトナー排出口Wから排出されたトナーが貯留される。トナータンク部61Yの底部は、トナー搬送部62Y、63Yの上流部に接続されている。
トナー搬送部は、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するトナー搬送スクリュ62Y、トナー搬送スクリュ62Yに近接する内壁を有するトナー搬送管63Y、等で構成される。
トナー搬送管63Yは、その上流側がトナータンク部61Yに連通していて、その下流側が落下口64Yaを介してトナー落下経路64Yに連通している。トナー搬送管63Yは、樹脂材料で形成された管状部材であって、その内部にトナー搬送スクリュ62Yが軸受を介して回転可能に支持されている。
図7、図8等を参照して、粉体容器としてのトナー容器32Yは、略筒状のトナー容器であって、キャップ部32Y1と、略円筒状の容器本体32Y2と、で構成される。キャップ部32Y1や容器本体32Y2は、それぞれ、公知の樹脂材料で形成することができる。
容器本体32Y2は、頭部に開口部A(図5を参照できる。)が設けられていて、キャップ部32Y1の内部に連通している。また、容器本体32Y2の内壁には螺旋状の突起32Y2aが形成されている。そして、容器本体32Y2は、画像形成装置本体100の駆動カップリング90(容器本体32Y2の底部に設けられた従動カップリング32Y2bに嵌合する。)から駆動が伝達されて所定方向(図8の矢印方向である。)に回転して、内部に収容されたトナー(粉体)が開口部A(排出口)に向けて回転軸方向(長手方向であって、図5の左方から右方に向かう方向である。)に搬送される。そして、容器本体32Y2の開口部Aから排出されたトナーは、キャップ部32Y1(トナー容器32Y)の周面の一部に設けられたトナー排出口Wから排出されて、トナー補給装置60Yのトナータンク部61Yに補給される。
すなわち、従動カップリング32Y2bは、容器本体32Y2の回転軸を中心にして180度位相がずれた位置に、それぞれ、駆動カップリング90の嵌合面90aに当接する被嵌合面(摺動面32Y2b1である。)が形成されている。そして、この従動カップリング32Y2b(駆動入力部)は、一体成形によって、容器本体32Y2の一部として底部から回転軸方向外側に突出するように形成されている。
なお、この従動カップリング32Y2bについては、後で図8、図10等を用いてさらに詳しく説明する。
図7を参照して、キャップ部32Y1には、トナー排出口Wを開閉するシャッタ部材32Y1a、キャップ部32Y1を回転操作するための把持部32Y1b、等が設けられている。
詳しくは、トナー補給装置60Y(画像形成装置本体100)にトナー容器32Yを装着する場合、ユーザーはトナー容器32の把持部32Y1bを把持しながら、トナー容器32Yの容器本体32Y2の底部から装置本体100の挿入口に向けて押し込む。そして、容器本体32Y2が保持部95に回転可能に保持された状態で、容器本体32Y2の底部に設けられた従動カップリング32Y2bが駆動カップリング90に嵌合した後に、把持部32Y1bを時計方向に約90度だけ手動回転させることで、シャッタ部材32Y1aがトナー補給装置60Yの規制部材に係合して回転が規制されて、トナー排出口Wが開放される。このとき、トナー排出口Wは下方に向いてトナータンク部61Yの補給口60Yaと係合した状態(図5、図6の状態である。)で、キャップ部32Y1がトナー補給装置60Yに固定保持される。これに対して、トナー補給装置60Y(画像形成装置本体100)からトナー容器32Yを取出する場合には、上述した装着時の操作と逆の手順で操作がおこなわれることになる。
先に図8等を用いて説明したように、本実施の形態におけるトナー容器32Y(粉体容器)には、略円筒状の容器本体32Y2が設けられている。そして、この容器本体32Y2には、画像形成装置本体100の駆動カップリング90に嵌合する従動カップリング32Y2bが底部に形成されていて、駆動カップリング90から従動カップリング32Y2bに駆動が伝達されて容器本体32Y2が所定の回転方向に回転することで、容器本体32Y2の内部に収容された粉体としてのトナーが排出口(開口部A)に向けて回転軸方向に搬送される。
そして、このように容器本体32Y2に適宜に振動が与えられることで、容器本体32Y2の内壁面にトナーが付着してしまう不具合が抑止されて、トナーエンド時において容器本体32Y2内に残留するトナーの残量を軽減することができる(トナー容器32Y内のトナーを無駄なく消費することができる)。さらには、容器本体32Y2の内部に収容されたトナーが凝集しそうになっても、容器本体32Y2に適宜に振動が与えられるため、そのようなトナーの凝集を抑止することができる。
詳しくは、図10に示すように、突起部32Y2cは、容器本体32Y2を回転軸方向にみたときに、駆動カップリング90の嵌合面90aを摺動する従動カップリング32Y2bの摺動面32Y2b1を通る仮想直線Xが外周面に交わる位置又はその近傍に形成されている。
そして、図10(B)に示すように、容器本体32Y2の回転が進んで、容器本体32Y2の突起部32Y2bが保持部95(保持面)に当接した状態になると、保持部95を乗り上げるように、容器本体32Yが上方(黒矢印方向である。)に移動する。このとき、図10(B)に示すように、上下方向の位置が固定された駆動カップリング90の篏合面90aを、従動カップリング32Y2bの摺動面32Y2b1が摺動しながら、従動カップリング32Y2bとともに容器本体32Y2が上方(黒矢印方向である。)に移動することになる。
そして、図10(C)に示すように、容器本体32Y2の回転がさらに進んで、突起部32Y2bが保持部95(保持面)の位置を通過した直後に、容器本体32Yが自重落下により下方(黒矢印方向である。)に移動する。このとき、図10(C)に示すように、上下方向の位置が固定された駆動カップリング90の篏合面90aを、従動カップリング32Y2bの摺動面32Y2b1が摺動しながら、従動カップリング32Y2bとともに容器本体32Y2が下方(黒矢印方向である。)に移動することになる。
すなわち、突起部32Y2cが、容器本体32Y2を回転軸方向にみたときに、上述した仮想直線Xが外周面に交わる位置又はその近傍に形成されていない場合(例えば、突起部32Y2cが、図10に示す位置から周方向に90度ずれて配置されている場合などである。)には、突起部32Y2cが保持部95に当接して容器本体32Y2が上下動して加振されるときに、容器本体32Y2の底部に形成された従動カップリング32Y2b(摺動面32Y2b1)が、その上下動によって駆動カップリング90の篏合面90aに強く当接したり離間したりするため、駆動カップリング90から従動カップリング32Y2bへの駆動伝達ロスが生じたり、駆動カップリング90と従動カップリング32Y2bとが嵌合する部分に大きな負荷がかかったりして、上述した種々の不具合が生じてしまうことになる。
これにより、駆動カップリング90の嵌合面90aと、従動カップリング32Y2bの摺動面32Y2b1と、の摺動抵抗が減ぜられて、上述した駆動カップリング90から従動カップリング32Y2bへの駆動伝達ロスを減ずる効果や、駆動カップリング90と従動カップリング32Y2bとが嵌合する部分にかかる負荷を減ずる効果が、さらに確実に発揮されることになる。
具体的に、本実施の形態における突起部32Y2cは、周方向の全体の長さが9mm程度に設定され、回転方向上流側端部から頂部32Y2c1までの周方向の長さが7mm程度に設定され、頂部32Y2c1から回転方向下流側端部までの周方向の長さが2mm程度に設定されている。また、外周面から頂部32Y2c1までの高さ(突出量)は、1.4mm程度に設定されている。
このように構成することで、突起部32Y2cが容器本体32Y2の回転を妨げることなく、容器本体32Y2に効果的に振動を与えることができる。
また、本実施の形態では、突起部32Y2cの頂部32Y2c1が破損するのを防止するために、頂部32Y2c1を尖頭状に形成するのではなくて、頂部32Y2c1をR状(R2mm程度である。)に形成している。
これに対して、図12に示すように、容器本体32Y2の外周面に、周方向に2つの突起部32Y2cを形成することもできる。その場合、突起部32Y2cは、容器本体32Y2の回転軸を中心にして180度位相がずれた位置であって、上述した仮想直線Xが外周面に交わる位置又はその近傍に、それぞれ形成されることになる。
そのような場合には、容器本体32Y2が1回転する間に、容器本体32Y2が2回加振されることになるが、その2回のそれぞれの加振時において、同じように従動カップリング32Y2bが駆動カップリング90を摺動しながら、容器本体32Y2が回転駆動されて、本実施の形態のものと同様の効果が得られることになる。
これにより、駆動カップリング90と容器本体32Y2の従動カップリング32Y2bとが嵌合する部分に大きな負荷がかかることなく、容器本体32Y2の内壁面にトナー(粉体)が付着してしまう不具合を軽減することができる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
これに対して、容器本体32Y2の外周面に、回転軸方向に複数の突起部32Y2cを形成することもできる。その場合、複数の突起部32Y2cは、容器本体32Y2を回転軸方向にみたときに、周方向の同じ位置に形成されることになる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
32Y、32M、32C、32K トナー容器(粉体容器)、
32Y1 キャップ部、
32Y2 容器本体、
32Y2b 従動カップリング(駆動入力部、爪部材)、
32Y2b1 摺動面、
32Y2c 突起部、
60Y、60M、60C、60K トナー補給装置(粉体補給装置)、
90 駆動カップリング(駆動伝達部)
90a 嵌合面、
95 保持部、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)、
A 開口部(排出口)、 W トナー排出口、 X 仮想直線。
Claims (6)
- 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置される粉体容器であって、
前記画像形成装置本体の駆動カップリングに嵌合する従動カップリングが底部に形成されて、前記駆動カップリングから前記従動カップリングに駆動が伝達されて所定の回転方向に回転することで、内部に収容された粉体を排出口に向けて回転軸方向に搬送する略円筒状の容器本体を備え、
前記容器本体は、前記容器本体の外周面から突出するように形成されて、前記容器本体が回転するときに前記画像形成装置本体において前記容器本体を回転可能に保持する保持部に当接して前記容器本体を所定方向に往復移動させる突起部を具備し、
前記従動カップリングは、前記突起部が前記保持部に当接して前記容器本体が往復移動するときに、前記駆動カップリングに嵌合した状態で前記駆動カップリングの嵌合面に対して前記所定方向に摺動可能に構成されたことを特徴とする粉体容器。 - 前記突起部は、前記容器本体を回転軸方向にみたときに、前記駆動カップリングの前記嵌合面を摺動する前記従動カップリングの摺動面を通る仮想直線が前記外周面に交わる位置又はその近傍に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の粉体容器。
- 前記従動カップリングは、前記容器本体の回転軸を中心にして180度位相がずれた位置に、それぞれ、前記駆動カップリングの前記嵌合面に当接する前記摺動面が形成され、
前記突起部は、前記容器本体の回転軸を中心にして180度位相がずれた位置であって、前記仮想直線が前記外周面に交わる位置又はその近傍に、それぞれ形成されたことを特徴とする請求項2に記載の粉体容器。 - 前記駆動カップリングの前記嵌合面と、前記嵌合面に対して摺動可能に嵌合する前記従動カップリングの摺動面と、のうち、少なくとも一方は、低摩擦材料で形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の粉体容器。
- 前記突起部は、前記容器本体の回転方向に沿って頂部の位置までは前記外周面からの突出量が緩やかに漸増するように形成されて、前記容器本体の回転方向に沿って前記頂部の位置からは前記外周面からの突出量が急激に減少するように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の粉体容器。
- 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の粉体容器が前記画像形成装置本体に設置されたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015120727A JP6504359B2 (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 粉体容器、及び、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015120727A JP6504359B2 (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 粉体容器、及び、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017003928A JP2017003928A (ja) | 2017-01-05 |
JP6504359B2 true JP6504359B2 (ja) | 2019-04-24 |
Family
ID=57751691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015120727A Active JP6504359B2 (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 粉体容器、及び、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6504359B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5528349A (en) * | 1994-09-28 | 1996-06-18 | Minolta Co., Ltd. | Developer container for stably replenishing developer to developing device |
JP3708705B2 (ja) * | 1998-03-19 | 2005-10-19 | 株式会社リコー | トナー補給装置 |
JP4014339B2 (ja) * | 1999-09-06 | 2007-11-28 | 株式会社リコー | トナー補給装置及び画像形成装置 |
JP2008083261A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Sharp Corp | 現像剤収納容器、現像剤補給装置、および画像形成装置 |
JP2012230170A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Ricoh Co Ltd | 粉体収容器及び画像形成装置 |
JP6535987B2 (ja) * | 2013-08-29 | 2019-07-03 | 株式会社リコー | トナー補給装置及び画像形成装置 |
-
2015
- 2015-06-16 JP JP2015120727A patent/JP6504359B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017003928A (ja) | 2017-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9176425B2 (en) | Developer replenishing device to transport developer from developer container, image forming apparatus including same, and conveyance device to transport powder or fluid from container | |
EP3109707B1 (en) | Powder container and image forming apparatus incorporating same | |
JP2009122619A (ja) | 画像形成装置および現像剤充填方法 | |
JP5304124B2 (ja) | トナー容器及び画像形成装置 | |
JP4988614B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP7003757B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2011154268A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5476695B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
CN111694247B (zh) | 调色剂容器、调色剂补给装置及图像形成装置 | |
JP2005309166A (ja) | トナー容器とその口金部材、及び、それらを備えた画像形成装置 | |
JP2014149454A (ja) | 粉体補給装置、及び、画像形成装置 | |
JP6504359B2 (ja) | 粉体容器、及び、画像形成装置 | |
JP2006053446A (ja) | トナーボトル及び画像形成装置 | |
JP2011158509A (ja) | トナー補給装置 | |
JP7514426B2 (ja) | 粉体収容容器、及び、画像形成装置 | |
JP2014214870A (ja) | カップリング装置及び画像形成装置 | |
JP2019120850A (ja) | トナー収容器、及び、画像形成装置 | |
JP6186942B2 (ja) | 粉体補給装置、及び、画像形成装置 | |
JP5534415B2 (ja) | 現像装置、この現像装置を具備したプロセスカートリッジ、及びこの現像装置又はプロセスカートリッジを備えた画像形成装置 | |
JP7015473B2 (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 | |
JP7008282B2 (ja) | 粉体搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2013214107A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2024003440A (ja) | 粉体容器、及び、画像形成装置 | |
JP6413591B2 (ja) | 粉体補給装置、及び、画像形成装置 | |
JP2023174632A (ja) | シャッタユニット、トナー収納容器、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190312 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6504359 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |