JP2019120850A - トナー収容器、及び、画像形成装置 - Google Patents

トナー収容器、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナー収容器において貫通穴部が形成された立設部の開口部からトナーが漏出してしまう不具合を生じにくくする。【解決手段】トナー搬送ノズル91が挿入される貫通穴部34a1と、貫通穴部34a1を開閉するシャッタ部材35と、貫通穴部34a1が形成された立設部34aと、立設部34aにおいてトナー搬送ノズル91が挿入される方向の手前側に開口する開口部34a2と、貫通穴部34a1との間に空間が形成されるように開口部34a2を覆うシール部材39と、が設けられている。【選択図】図4

Description

この発明は、トナーを収容するトナー収容器と、それを備えた画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置に着脱可能に設置されるボトル状のトナー収容器において、画像形成装置本体への装着動作に連動して開口部からトナー搬送ノズルが容器内部に挿入されるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1におけるトナー収容器は、トナー搬送ノズルが挿入される貫通穴部を開閉する容器シャッタ(シャッタ部材)がガイドロッドと一体的に形成されている。ガイドロッドは、トナー収容器の内部においてシャッタ支持部材によって開閉方向(軸方向)に移動可能に保持されている。貫通穴部は、開口部が設けられたノズル受入部材(立設部)に、容器内に連通するように形成されている。
そして、トナー収容器が画像形成装置本体に装着されていない状態では、容器シャッタは、ガイドロッドに巻装された圧縮スプリングによって付勢されて、貫通穴部を閉鎖する位置に移動している。
これに対して、トナー収容器が画像形成装置本体に装着されると、その装着動作に連動して、容器シャッタが装置本体のトナー搬送ノズルに押動されて、貫通穴部を開放する位置にガイドロッドとともに移動する。そして、シャッタ支持部材に対して回転可能に設置された容器本体が回転駆動されることで、トナー収容器の内部に収容されたトナーが、開放された貫通穴部に挿入されたトナー搬送ノズルを介して、容器外に排出されることになる。
一方、特許文献2には、本体側のノズルが挿入されるトナーボトルであって、穴あきシールがボア部に嵌合されたものが開示されている。穴あきシールの内側には、2次シールが密着するように設置されていて、穴あきシールの穴にノズルが挿入されることになる。
上述した従来のトナー収容器は、貫通穴部が形成された立設部(ノズル受入部材)の開口部からトナーが漏出してしまう不具合が生じてしまっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貫通穴部が形成された立設部の開口部からトナーが漏出してしまう不具合が生じにくい、トナー収容器、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明におけるトナー収容器は、トナーを収容するトナー収容器であって、画像形成装置本体に設置されたトナー搬送ノズルが挿入される貫通穴部と、前記貫通穴部を開閉するシャッタ部材と、前記貫通穴部が形成されて、前記トナー搬送ノズルが挿入される方向に立設された立設部と、前記立設部において前記トナー搬送ノズルが挿入される方向の手前側に開口する開口部と、前記貫通穴部との間に空間が形成されるように、前記開口部を覆うシール部材と、を備えたものである。
本発明によれば、貫通穴部が形成された立設部の開口部からトナーが漏出してしまう不具合が生じにくい、トナー収容器、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部を示す断面図である。 トナー補給装置とその近傍とを示す全体構成図である。 トナー収容器にトナー搬送ノズルが装着される動作を示す概略図である。 トナー収容器の要部を示す断面図である。 シール部材を示す正面図である。 変形例としての、シール部材を示す正面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1〜図3にて、画像形成装置における全体の構成・動作について説明する。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2は作像部を示す拡大図であり、図3はそのトナー補給装置とその近傍とを示す構成図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にある設置部31(トナー収容器受台)には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4色の略筒状のトナー収容器32Y、32M、32C、32Kが着脱可能(交換可能)に載置されている。また、各トナー収容器32Y、32M、32C、32Kの下方には、それぞれ、トナー補給装置のホッパ81Y、81M、81C、81Kが配設されている。
また、設置部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
図2を参照して、イエローに対応した作像部6Yは、感光体ドラム1Y(像担持体)と、感光体ドラム1Yの周囲に配設された帯電部4Y、現像装置5Y(現像部)、クリーニング部2Y、除電部、等で構成されている。そして、感光体ドラム1Y上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)がおこなわれて、感光体ドラム1Yの表面にイエロー画像が形成されることになる。
なお、他の3つの作像部6M、6C、6Kも、使用されるトナーの色が異なる以外は、イエローに対応した作像部6Yとほぼ同様の構成となっていて、それぞれのトナー色に対応した画像が形成される。以下、他の3つの作像部6M、6C、6Kの説明を適宜に省略して、イエローに対応した作像部6Yのみの説明をおこなうことにする。
図2を参照して、感光体ドラム1Yは、モータによって図3中の時計方向に回転駆動される。そして、帯電部4Yの位置で、感光体ドラム1Yの表面が一様に帯電される(帯電工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光部7(書込み部)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、現像装置5Yとの対向位置に達して、この位置で静電潜像が現像されて、イエローのトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び第1転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、クリーニング部2Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上に残存した未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
なお、上述した作像プロセスは、他の作像部6M、6C、6Kでも、イエロー作像部6Yと同様におこなわれる。すなわち、作像部の下方に配設された露光部7から、画像情報に基いたレーザ光Lが、各作像部6M、6C、6Kの感光体ドラム上に向けて照射される。詳しくは、露光部7は、光源からレーザ光Lを発して、そのレーザ光Lを回転駆動されたポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学素子を介して感光体ドラム上に照射する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
ここで、中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8、4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9K 、2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14、中間転写クリーニング部10等で構成される。中間転写ベルト8は、3つのローラ12〜14によって張架・支持されるとともに、1つのローラ12の回転駆動によって図1の矢印方向に無端移動される。
4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kは、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K との間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。そして、1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kに、トナーの極性とは逆の転写バイアスが印加される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y 、1M 、1C 、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト8は、2次転写ローラ19との対向位置に達する。この位置では、2次転写バックアップローラ12が、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された用紙等の用紙P上に転写される。このとき、中間転写ベルト8には、用紙Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
その後、中間転写ベルト8は、中間転写クリーニング部10の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト8上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された用紙Pは、装置本体100の下方に配設された給紙部26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部26には、用紙Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の用紙Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
レジストローラ対28(タイミングローラ対)の位置に搬送された用紙Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対28のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト8上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対28が回転駆動されて、用紙Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、用紙P上に、所望のカラー画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された用紙Pは、定着部20の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ローラ及び圧力ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が用紙P上に定着される。
その後、用紙Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された用紙Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2にて、作像部における現像装置の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51と、現像ローラ51に対向するドクターブレード52と、現像剤収容部53、54内に配設された2つの搬送スクリュ55と、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56と、等で構成される。現像ローラ51は、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53、54内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
このように構成された現像装置5Yは、次のように動作する。
現像ローラ51のスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51上を移動する。
ここで、現像装置5Y内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される。詳しくは、現像装置5Y内のトナー消費に応じて、トナー収容器32Yに収容されているトナーが、トナー補給装置90を介して現像剤収容部54内に補給される。
その後、現像剤収容部54内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55によって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、2つの現像剤収容部53、54を循環する(図2の紙面垂直方向の長手方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51上に担持される。
現像ローラ51上に担持された現像剤は、図3中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52の位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1Yとの対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1Y上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない現像剤収容部53の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。
次に、図3にて、トナー補給装置90の構成・動作について、簡単に説明する。
トナー補給装置90は、設置部31に設置されたトナー収容器32Yの容器本体33を所定方向(図3の矢印方向である。)に回転駆動して、トナー収容器32Y内に収容されたトナーを容器外に排出して、サブホッパ70を介して現像装置5Yに導くためのものであって、トナー補給経路(トナー搬送経路)を形成している。
なお、図3は、理解を容易にするために、トナー収容器32Y、トナー補給装置90、現像装置5Yの配置方向などを変えて図示している。実際には、図3において、トナー収容器32Yとトナー補給装置90の一部との長手方向が紙面垂直方向になるように配設されている(図1を参照できる。)。また、搬送管95、96の向きや配置も簡略化して図示している。
画像形成装置本体100の設置部31に設置された各トナー収容器32Y、32M、32C、32K内のトナーは、各色の現像装置内のトナー消費に応じて、トナー色ごとに設けられたトナー補給装置を経て適宜に各現像装置内に補給される。4つのトナー補給装置は、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造である。
詳しくは、図3(及び図4)を参照して、トナー収容器32Yが装置本体100の設置部31にセットされると、トナー収容器32Yのシャッタ部材35が装置本体100のトナー搬送ノズル91に押動されて、トナー搬送ノズル91が貫通穴部34a1を介してトナー収容器32Y(容器本体33)の内部に挿入される。これにより、トナー収容器32Yの内部に収容されたトナーの排出(トナー搬送ノズル91を介した排出である。)が可能になる。
ここで、図3を参照して、トナー収容器32Yには、内周面に螺旋状の突起33aが形成された容器本体33が設けられている。具体的に、この螺旋状の突起33aは、容器本体33の外周面から内周面にかけて形成されていて、容器本体33を回転駆動して容器本体33内のトナーを図3の左方から右方に搬送するためのものである。容器本体33の内部において図3の左方から右方に搬送されたトナーは、トナー搬送ノズル91を介して容器外部に排出されることになる。
また、容器本体33の頭部側(図3の右方である。)の外周面には、画像形成装置本体100の駆動ギア110に噛合するギア部37が形成されている。トナー収容器32Yが設置部31に装着されると、容器本体33のギア部37が画像形成装置本体100の駆動ギア110に噛合することになる。そして、駆動モータ115が駆動されると、そのモータ軸に設置された駆動ギア110からギア部37に駆動が伝達されて、容器本体33が回転駆動されることになる。すなわち、駆動モータ115と駆動ギア110とが、容器本体33を回転駆動する駆動機構として機能することになる。
なお、トナー収容器32Yの構成・動作については、後でさらに詳しく説明する。
一方、図3を参照して、トナー搬送ノズル91には、搬送スクリュ92が内設されている。そして、搬送スクリュ92がモータ93によって回転駆動されることで、トナー収容器32Yの内部において流入口91a(図4を参照できる。)からトナー搬送ノズル91内に流入されたトナーが、搬送スクリュ92によって図3の左方から右方に搬送される。そして、トナー搬送ノズル91の流出口からホッパ81に向けてトナーが排出される。
ここで、トナー搬送ノズル91の流出口の下方には、落下経路部82を介してホッパ81が設けられている。ホッパ81の底部には吸引口83が設けられていて、この吸引口83が搬送管95(チューブ)の一端に接続されている。搬送管95は、親トナー性の低いフレキシブルなゴム材料からなり、その他端が現像剤ポンプ60(ダイヤフラムポンプ)に接続されている。現像剤ポンプ60は、サブホッパ70、搬送管96を介して現像装置5Yに接続されている。
このように構成されたトナー補給装置90において、駆動モータ115(駆動機構)によってトナー収容器32Yの容器本体33が回転駆動されて、トナー収容器32Yの内部に収容されたトナーがトナー搬送ノズル91を介して容器外に排出される。トナー収容器32Yから排出されたトナーは、落下経路部82を落下してホッパ81に貯留される。ホッパ81に貯留されたトナーは、現像剤ポンプ60が稼働することで、空気とともに吸引口83から吸引されて搬送管95を介して現像剤ポンプ60からサブホッパ70に向けて搬送される。そして、サブホッパ70に搬送されて貯留されたトナーは、搬送管96を介して現像装置5Y内に適宜に補給される。すなわち、トナー収容器32Y内のトナーは、図3中の破線矢印方向に搬送されることになる。
トナー残量検知センサ86は、トナー収容器32Yの内部に収容されたトナーが空になった状態(トナーエンド状態)、又は、それに近い状態(トナーニアエンド状態)を間接的に検知するためのものであって、吸引口83に近い位置に設置されている。そして、トナー残量検知センサ86の検知結果に基いて、トナー収容器32Yからトナーを排出している。
詳しくは、トナー残量検知センサ86としては、圧電センサ、透過光センサなどを用いることができる。トナー残量検知センサ86の検知面の高さは、吸引口83の上方に堆積されるトナー量(堆積高さ)が狙いの値になるように設定されている。
そして、トナー残量検知センサ86の検知結果に基いて、トナー収容器32Y(容器本体33)を回転駆動する駆動モータ115の駆動タイミングや駆動時間が制御される。具体的に、トナー残量検知センサ86によってその位置にトナーがないものと判別された場合には駆動モータ115が所定時間だけ駆動されて、トナー残量検知センサ86によってその位置にトナーがあるものと判別された場合には駆動モータ115の駆動が停止されることになる。そして、そのような制御が繰り返しおこなわれても、トナー残量検知センサ86によってその位置にトナーがない状態が連続的に検知された場合には、トナー収容器32Yの内部に収容されたトナーが空になった状態(トナーエンド状態)、又は、それに近い状態(トナーニアエンド状態)であるものと判別されることになる。
以下、図4〜図6等を用いて、本実施の形態において特徴的な、トナー収容器32Y(32M、32C、32K)の構成・動作について説明する。
なお、図5は側面図であるが、側面図である図4の図示方向とは逆方向から図示したものである(左右反転した図になっている)。
先に図1〜図3等を用いて説明したように、トナー収容器32Yは、その内部にトナーを収容して、画像形成装置本体100に対して着脱可能に設置されるものである。
図4、図5等を参照して、トナー収容器32Yは、容器本体33、保持部材34、シャッタ部材35、ロッド部材36、圧縮スプリング38、などで構成されている。保持部材34には、キャップ部として機能する立設部34aが形成されている。容器本体33は、立設部34a(保持部材34)に対して相対的に回転可能に形成されるとともに、内周面に螺旋状の突起33aが形成されたボトル状部材である。
そして、トナー収容器32Yが画像形成装置本体100(設置部31)に装着された状態で、立設部34aが形成された保持部材34(及び、シャッタ部材35、ロッド部材36、圧縮スプリング38)は非回転で保持されて、容器本体33は画像形成装置本体100に設置された駆動モータ115(駆動機構)によって回転駆動されて、トナー収容器32Yの内部に収容されたトナーがトナー搬送ノズル91を介して排出されることになる。
図4、図5等を参照して、シャッタ部材35は、画像形成装置本体100へのトナー収容器32Yの装着動作に連動して、トナー搬送ノズル91(画像形成装置本体100に設置されている。)が挿入される貫通穴部34a1を開閉するものである。シャッタ部材35は、樹脂材料からなり、後述するロッド部材36とともに一体成型によって形成されたものである。シャッタ部材35は、貫通穴部34a1に対して容器の内側から嵌合して係止されて、容器外には外れないように構成されている。シャッタ部材35が貫通穴部34a1を閉鎖した状態ではトナー収容器32Yから外部にトナーは排出されず、シャッタ部材35が貫通穴部34a1を開放した状態でトナー収容器32Yから外部へのトナーの排出が可能になる。
なお、貫通穴部34a1は、容器本体33の回転中心を中心とする略円柱状の穴部である。シャッタ部材35は、そのような形状の貫通穴部34a1に嵌合するように形成されたキャップ状部材である。
ここで、トナー収容器32Yには、シャッタ部材35が貫通穴部34a1を閉鎖した状態で、シャッタ部材35と貫通穴部34a1との間を封止するシール材40が設けられている。
詳しくは、シール材40は、発泡ポリウレタンやフエルトなどの弾性材料で形成されていて、貫通穴部34a1の周面全域に沿うように立設部34aに貼着されている。そして、シール材40は、シャッタ部材35が貫通穴部34a1を閉鎖した状態ではシャッタ部材35と貫通穴部34a1との間を封止して、シャッタ部材35が貫通穴部34a1を開放した状態ではトナー搬送ノズル91と貫通穴部34a1との間を封止して、容器本体33内のトナーが貫通穴部34a1から漏出しないようにしている。
ロッド部材36は、シャッタ部材35に対して一体的に設置されている。ロッド部材36は、トナー収容器32Yの内部においてシャッタ部材35の開閉方向(図4、図5の左右方向である。)に延在するように形成されている。
また、図5に示すように、ロッド部材36は、その軸中心が、容器本体33の回転中心に略一致するように配置されている。これにより、容器本体33が回転駆動されるときに、非回転で保持されるロッド部材36に予定していない回転力が間接的に作用してしまったとしても、シャッタ部材35の位置がズレてしまう不具合などが生じにくくなる。
図4、図5を参照して、保持部材34は、保持部34c、立設部34a(キャップ部)、架橋部34b、等で構成され、装置本体100に装着されたときに非回転で固定される固定部材である。
保持部材34の保持部34cは、トナー収容器32Yの内部においてシャッタ部材35が設置された側に対して反対側(図4の左方であって、図5の右方である。)でロッド部材36を2箇所で開閉方向に移動可能に保持するように形成されている。
詳しくは、保持部34cは、ロッド部材36が嵌合する2つの穴部34c1、34c2が開閉方向の離れた位置に形成されたコの字状の枠体である。保持部34は、後述する架橋部34bと合わせると、略フック状に形成されている。ロッド部材36は、回転軸方向の一端側に設けられた保持部34cによって片持ち支持に近い状態で保持されていることになる。
保持部材34の立設部34a(キャップ部)は、貫通穴部34a1が形成されていて、トナー搬送ノズル91が挿入される方向(図4、図5の左右方向である。)に立設されている。立設部34aは、容器本体33に対して相対的に回転可能に嵌合されるものである。
立設部34aには、トナー搬送ノズル91が挿入される方向の手前側(図4の右方であって、図5の左方である。)に開口する開口部34a2が形成されている。開口部34a2は、容器本体33の回転中心を中心とする略円柱状の凹部である。なお、立設部34aには、開口部34a2を覆うようにシール部材39が設置されているが、このシール部材39については後で詳しく説明する。
また、立設部34aには、周方向の位置が定められた状態で設置部31に固定保持されるように、設置部31に形成された被係合部に係合する係合部が形成されている。これにより、トナー収容器32Yが装置本体100に装着された状態で、保持部材34は、架橋部34bがロッド部材36に対して下方に位置した状態で位置決めされることになる。
保持部材34の架橋部34bは、トナー収容器32Y(容器本体33)の内部において保持部34cと立設部34aとの間に橋設されたものである。
付勢部材としての圧縮スプリング38は、シャッタ部材35と保持部34cとの間で架橋部34bに対向するようにロッド部材36に巻装されている。圧縮スプリング38は、貫通穴部34a1が閉鎖される方向(図4の右方であって、図5の左方である。)にシャッタ部材35を付勢するものである。
このような構成により、シャッタ部材35は、画像形成装置本体100(設置部31)への装着動作に連動して、トナー搬送ノズル91に押動されて、圧縮スプリング38(付勢部材)の付勢力に抗するように、ロッド部材36とともにトナー収容器32Yの内部に移動して、貫通穴部34a1を開放することになる。具体的に、シャッタ部材35(及び、ロッド部材36)は、開放時に図4(A)、(B)の順番で動作することになる。
これに対して、シャッタ部材35は、画像形成装置本体100(設置部31)からの離脱動作に連動して、トナー搬送ノズル91の押動が解除されて、圧縮スプリング38の付勢力によって、ロッド部材36とともに貫通穴部34a1の側に移動して貫通穴部34a1を閉鎖することになる。具体的に、シャッタ部材35(及び、ロッド部材36)は、閉鎖時に図4(B)、(A)の順番で動作することになる。
なお、図4(B)に示すように、装置本体100へのトナー収容器32Yのセットが完了した状態のとき、シャッタ部材35は保持部34cに当接した状態になり、圧縮スプリング38はシャッタ部材35の凹部に収納された状態になる。これにより、装置本体100にトナー収容器32Yがセットされた状態のとき、圧縮スプリング38に容器内のトナーが付着する不具合を防止することができる。
また、図4を参照して、本実施の形態において、トナー搬送ノズル91には、貫通穴部34a1への挿入動作に連動して開口部34a2に嵌合する嵌合部94が設けられている。
詳しくは、嵌合部94は、トナー搬送ノズル91の主部の外径よりも大きな外径で形成されていて、立設部34aの開口部34a2に嵌合可能に略円柱状に形成されている。また、嵌合部94は、トナー搬送ノズル91の主部に対して装着方向にスライド移動可能に設置されている。また、トナー搬送ノズル91には、嵌合部94を装着方向奥側(図4の左方である。)に付勢する圧縮スプリング97が設置されている。
このような構成により、嵌合部94は、トナー収容器32Yの装着動作に連動して、トナー搬送ノズル91がトナー収容器32Y内に挿入されると、圧縮スプリング97に付勢されて開口部34a2に嵌合することになる。これに対して、嵌合部94は、トナー収容器32Yの離脱動作に連動して、トナー搬送ノズル91がトナー収容器32Yから引き抜かれると、開口部34a2から引出されることになる。
ここで、図4〜図6を参照して、本実施の形態におけるトナー収容器32Yには、立設部34aの開口部34a2を覆うシール部材39が、貫通穴部34a1との間に空間が形成されるように設置されている。
詳しくは、シール部材39は、薄膜のウレタンゴムなどの弾性材料で形成された伸縮可能なシート状部材であって、貫通穴部34a1から離れた位置で開口部34a2を手前側(図4の右方である。)から覆うように貼着されている。また、シール部材39には、トナー搬送ノズル91が挿入される切込み39aが中央基準で略十字状に形成されている。
このように構成することで、画像形成装置本体100へのトナー収容器32Yの装着動作に連動して、トナー搬送ノズル91がトナー収容器32Y内に挿入されるときに、図4(B)に示すように、シール部材39がトナー搬送ノズル91に密着しながら伸展して、嵌合部94と開口部34a2との隙間を封止することになる。これにより、先に説明した貫通穴部34a1のシール材40によるシール効果がさらに補完されることになり、画像形成装置本体100に装着された状態のトナー収容器32Y(開口部34a2)からトナーが漏出する不具合が軽減されることになる。
また、画像形成装置本体100からのトナー収容器32Yの離脱動作に連動して、トナー搬送ノズル91がトナー収容器32Yから離脱されるときに、トナー搬送ノズル91の移動に沿うように流動したトナーが開口部34a2から漏出しそうになっても、図4(A)に示すように、シール部材39が開口部34a2を再び覆って封止するように縮むことになる。これにより、上述したように流動したトナーは開口部34a2から外部に漏出することなく、開口部34a2の空間(貫通穴部34a1とシール部材39との間の空間であって、図5における範囲Aである。)に貯留されることになる。そのため、開口部34a2から漏出したトナーによって画像形成装置本体100内が汚れる不具合なども生じにくくなる。また、トナー搬送ノズル91の表面にトナーが付着していても、トナー搬送ノズル91に密着した状態のシール部材39が変形していく過程で、付着トナーがシール部材39によって掻き取られることになるため、トナー搬送ノズル91の表面がクリーニングされることになる。
このように、シール部材39を設置することで、貫通穴部34a1が形成された立設部34aの開口部34a2からトナーが漏出してしまう不具合が軽減されることになる。
ここで、図6に示すように、本実施の形態において、シール部材39は、その切込み39aの長さが、トナー搬送ノズル91の外径Bと略一致するように形成されている。
このように構成することにより、トナー搬送ノズル91が挿入されるときに、シール部材39がトナー搬送ノズル91に密着しやすくなって、上述したトナーの漏出を軽減する効果がさらに発揮されることになる。
また、図6に示すように、本実施の形態において、シール部材39には、切込み39aの周囲であって、トナー搬送ノズル91の外径Bに略一致する範囲に、ミシン目39b(間欠的な切込み)を形成している。
このように構成することにより、トナー搬送ノズル91が挿入されるときに、シール部材39(特に、切込み39aの部分である。)がさらにトナー搬送ノズル91に密着しやすくなって、上述したトナーの漏出を軽減する効果がさらに発揮されることになる。
なお、シール部材39に形成する切込み39aは、本実施の形態のものに限定されることなく、種々の形態のものを用いることができる。
例えば、図7(A)に示すように、1本の直線状の切込み39aを形成することもできる。また、図7(B)、(C)に示すように、略H字状の切込み39aを形成することもできる。また、図7(D)に示すように、4本の切込み39aを形成することもできる。
以上説明したように、本実施の形態におけるトナー収容器32Yは、トナー搬送ノズル91が挿入される貫通穴部34a1と、貫通穴部34a1を開閉するシャッタ部材35と、貫通穴部34a1が形成された立設部34aと、立設部34aにおいてトナー搬送ノズル91が挿入される方向の手前側に開口する開口部34a2と、貫通穴部34a1との間に空間が形成されるように開口部34a2を覆うシール部材39と、が設けられている。
これにより、貫通穴部34a1が形成された立設部34aの開口部34a2からトナーが漏出してしまう不具合を生じにくくすることができる。
なお、本実施の形態では、トナー(1成分現像剤)のみが収容されたトナー収容器32Yに対して本発明を適用したが、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤が収容されたトナー収容器(現像剤収容器)に対しても本発明を適用することもできる。特に、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を現像装置5Yに適宜に供給する画像形成装置に対しては、トナー収容器32Y内に2成分現像剤を収容して、2成分現像剤を現像装置に補給するようにトナー補給装置(現像剤補給装置)を構成することになる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、トナー収容器32Yに挿入されるトナー搬送ノズル91において、トナー搬送ノズル91に内設した搬送スクリュ92を回転駆動することでトナーを搬送するように構成したが、トナー搬送ノズル91をポンプに接続してトナー搬送ノズル91内に負圧を生じさせることでトナーを搬送するように構成することもできる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものとほぼ同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
5Y 現像装置、
32Y、32M、32C、32K トナー収容器(現像剤収容器)、
33 容器本体、
34 保持部材、
34a 立設部、
34a1 貫通穴部、
34a2 開口部、
35 シャッタ部材、
36 ロッド部材、
38 圧縮スプリング(付勢部材)、
39 シール部材、
39a 切込み、
40 シール材、
90 トナー補給装置(現像剤補給装置)、
91 トナー搬送ノズル、
94 嵌合部、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)。
特開2016−18003号公報 特開平9−197819号公報

Claims (7)

  1. トナーを収容するトナー収容器であって、
    画像形成装置本体に設置されたトナー搬送ノズルが挿入される貫通穴部と、
    前記貫通穴部を開閉するシャッタ部材と、
    前記貫通穴部が形成されて、前記トナー搬送ノズルが挿入される方向に立設された立設部と、
    前記立設部において前記トナー搬送ノズルが挿入される方向の手前側に開口する開口部と、
    前記貫通穴部との間に空間が形成されるように、前記開口部を覆うシール部材と、
    を備えたことを特徴とするトナー収容器。
  2. 前記シール部材は、前記トナー搬送ノズルが挿入される切込みが形成されたことを特徴とする請求項1に記載のトナー収容器。
  3. 前記シール部材は、前記切込みの長さが、前記トナー搬送ノズルの外径と略一致するように形成されたことを特徴とする請求項2に記載のトナー収容器。
  4. 前記シール部材は、伸縮可能なシート状部材であって、前記貫通穴部から離れた位置で前記開口部を前記手前側から覆うように貼着されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のトナー収容器。
  5. 前記トナー搬送ノズルは、前記貫通穴部への挿入動作に連動して前記開口部に嵌合する嵌合部を具備し、
    前記貫通穴部が閉鎖される方向に前記シャッタ部材を付勢する付勢部材と、
    前記シャッタ部材が前記貫通穴部を閉鎖した状態で、前記シャッタ部材と前記貫通穴部との間を封止するシール材と、
    を備え、
    前記シャッタ部材は、前記画像形成装置本体への装着動作に連動して前記トナー搬送ノズルに押動されて前記付勢部材の付勢力に抗するように当該トナー収容器の内部に移動して前記貫通穴部を開放して、前記画像形成装置本体からの離脱動作に連動して前記トナー搬送ノズルの押動が解除されて前記付勢部材の付勢力によって前記貫通穴部の側に移動して前記貫通穴部を閉鎖することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のトナー収容器。
  6. 前記立設部に対して相対的に回転可能に形成されるとともに、内周面に螺旋状の突起が形成された容器本体を備え、
    前記画像形成装置本体に装着された状態で、前記立設部は非回転で保持されて、前記容器本体は前記画像形成装置本体に設置された駆動機構によって回転駆動されて、当該トナー収容器の内部に収容されたトナーが前記トナー搬送ノズルを介して排出されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のトナー収容器。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナー収容器が前記画像形成装置本体に設置されたことを特徴とする画像形成装置。
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