JP2002006609A - トナーシール部材及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

トナーシール部材及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2002006609A
JP2002006609A JP2000190857A JP2000190857A JP2002006609A JP 2002006609 A JP2002006609 A JP 2002006609A JP 2000190857 A JP2000190857 A JP 2000190857A JP 2000190857 A JP2000190857 A JP 2000190857A JP 2002006609 A JP2002006609 A JP 2002006609A
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toner
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Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
Tachio Kawai
太刀夫 河井
Koji Hashimoto
浩二 橋本
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
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Canon Inc
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • G03G15/0881Sealing of developer cartridges
    • G03G15/0882Sealing of developer cartridges by a peelable sealing film
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーシール部材に巻取り検知手段を規制す
る機能を持たせ、その巻取り検知に連動して巻取り軸へ
の駆動を遮断することにより、シール巻取り検知を確実
に行ない、トナーシールのバタツキによるトナー飛散や
異音を防止し、且つ駆動モータの負荷を転減する。 【解決手段】 トナーシール部材41に巻取り検知のた
めの検知レバー82bの規制部41eを設け、そこに検
知レバー82bを当接させシールが巻取られるのに連動
して検知レバー82bが作動することによって巻取りを
検知する。また巻取り軸42への駆動は、前記検知レバ
ー82bの巻取り検知動作と連動してストッパー部材に
より自動的に遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーシール部材
及び現像カートリッジ又は前記プロセスカートリッジを
着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。ここで電子
写真画像形成装置は、電子写真画像形成プロセスを用い
て記録媒体に画像を形成するもので、例えば電子写真複
写機、電子写真プリンター(例えば、LEDプリンタ、
レーザビームプリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置
がある。また、プロセスカートリッジとしては、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とする
ものである。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手
段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能と
するものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形
成装置本体に着脱可能とするものをいう。なお、本発明
は現像手段をその構成に有するプロセスカートリッジに
適用される。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行
うことができるので、格段に操作性を向上させることが
できた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
【0003】このようなプロセスカートリッジでは、感
光体ドラムを備え、この感光体ドラムに形成した潜像に
現像剤(トナー)を付与するために現像手段が用いられ
る。この現像手段は、感光体ドラムにトナーを送り出す
現像ローラ等を保持する現像枠体と、トナーを収容した
トナー枠体(トナー容器ともいう)を結合してある。そ
して、使用前はトナー枠体の現像枠体との結合部に設け
た開口部はシール部材で密封されている。初めての使用
に際し、画像形成装置本体へのプロセスカートリッジを
装着するとトナー枠体の開口部を密封してあるトナーシ
ール部材が自動的に開封されるトナーシール自動開封装
置を備えたプロセスカートリッジ及びプロセスカートリ
ッジのトナーシール自動巻取装置を駆動可能とした画像
形成装置が知られている。
【0004】また、現像手段とこの現像手段へ供給する
トナーを収納したトナー容器を一体化し、トナー容器の
トナーを現像手段へ供給するトナー容器の開口部をシー
ル部材で密封している。現像カートリッジにおいても、
トナーシール自動開封装置を有するものが知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の従来の
技術を更に発展させたものである。
【0006】本発明は確実にトナーシール部材の巻取り
検知を行い、巻取り軸への駆動を遮断してトナーシール
部材の巻取った最外周部がほどけた状態でバタツイたり
駆動源に余計な負荷をかけることのないシール自動開封
装置を達成するためのトナーシール部材、及びこのトナ
ーシール部材を剥離可能に密封した現像カートリッジ及
びプロセスカートリッジ、及びこの現像カートリッジ又
はプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
現像剤を収納する現像剤収納部と、前記現像剤収納部か
ら現像剤を供給するための開口部と、を有する現像剤容
器に、前記開口部を封止するために貼付されるトナーシ
ール部材であって、前記現像剤容器又は現像剤容器を有
するカートリッジが画像形成装置本体に装着された際に
自動的に巻き取られることによって前記開口部を開封す
るトナーシール部材において、前記開口部をカバーして
前記開口部を封止するための封止部と、前記開口部を開
封するために、トナーシール部材が巻き取られたことを
検知する検知部材の作動を規制する規制部と、を有する
ことを特徴とするトナーシール部材である。
【0008】本発明の第2の発明は、前記規制部は、前
記開口部を封止した封止部から延びた一端が折り返され
た折り返し部であることを特徴とする第1の発明に記載
のトナーシール部材である。
【0009】本発明の第3の発明は、前記規制部は、前
記折り返し部の先端部が固定された巻取り軸と前記現像
剤容器との間の部分で前記検知部材の作動を規制してい
ることを特徴とする第1又は第2の発明に記載のトナー
シール部材である。
【0010】本発明の第4の発明は、画像形成装置本体
に着脱可能で、トナーシール部材を剥離可能に密封した
現像カートリッジにおいて、電子写真感光体に形成され
た潜像を現像するための現像手段と、前記現像手段に現
像剤を供給するための開口部をもつ現像剤容器と、前記
開口部を封止するために貼付され、前記現像カートリッ
ジが画像形成装置本体に装着された際に自動的に巻き取
られることによって前記開口部を開封するトナーシール
部材であって、前記開口部をカバーして前記開口部を封
止するための封止部と、前記開口部を開封するためにト
ナーシール部材が巻き取られたことを検知する検知部材
の作動を規制する規制部とを有するトナーシール部材
と、前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシー
ル部材を巻き取るための巻取り軸と、前記巻取り軸を回
転駆動させるための駆動手段と、前記トナーシール部材
が巻き取られたか否かを検知する検知部材と、前記検知
部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮断するた
めの駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする現像カ
ートリッジである。
【0011】本発明の第5の発明は、前記駆動手段は、
電子写真感光体ドラムを駆動するための画像形成装置本
体からの駆動力を入力とすることを特徴とする第4の発
明に記載の現像カートリッジである。
【0012】本発明の第6の発明は、前記検知部材は、
ばねにより付勢され前記トナーシールの規制部と当接し
ていることを特徴とする第4又は第5の発明に記載の現
像カートリッジである。
【0013】本発明の第7の発明は、駆動制御手段は、
前記検知部材のトナーシール部材の巻き取り完了検知に
連動して前記駆動手段の回転駆動を遮断するためのスト
ッパーを有することを特徴とする第4又は第5もしくは
第6の発明に記載の現像カートリッジである。
【0014】本発明の第8の発明は、画像形成装置本体
に着脱可能で、トナーシール部材で剥離可能に密封した
プロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前
記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための現
像手段と、前記現像手段に現像剤を供給するための開口
部をもつ現像剤容器と、前記開口部を封止するために貼
付され、前記プロセスカートリッジが画像形成装置本体
に装着された際に自動的に巻き取られることによって前
記開口部を開封するトナーシール部材であって、前記開
口部をカバーして前記開口部を封止するための封止部
と、前記開口部を開封するためにトナーシール部材が巻
き取られたことを検知する検知部材の作動を規制する規
制部とを有するトナーシール部材と、前記現像剤容器に
回転自在に支持され、トナーシール部材を巻き取るため
の巻取り軸と、前記巻取り軸を回転駆動させるための駆
動手段と、前記トナーシール部材が巻き取られたか否か
を検知する検知部材と、前記検知部材と連動して、前記
駆動手段の回転駆動を遮断するための駆動制御手段と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
【0015】本発明の第9の発明は、前記駆動手段は、
電子写真感光体ドラムを駆動するための画像形成装置本
体からの駆動力を入力とすることを特徴とする第8の発
明に記載のプロセスカートリッジである。
【0016】本発明の第10の発明は、前記検知部材
は、ばねにより付勢され前記トナーシール部材の規制部
と当接していることを特徴とする第8又は第9の発明に
記載のプロセスカートリッジである。
【0017】本発明の第11の発明は、駆動制御手段
は、前記検知部材のトナーシール部材の巻き取り完了検
知に連動して前記駆動手段の回転駆動を遮断するための
ストッパーを有することを特徴とする第8又は第9もし
くは第10の発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0018】本発明の第12の発明は、現像カートリッ
ジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画像
形成装置において、 a.電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
現像手段と、前記現像手段に現像剤を供給するための開
口部をもつ現像剤容器と、前記開口部を封止するために
貼付され、前記現像カートリッジが画像形成装置本体に
装着された際に自動的に巻き取られることによって前記
開口部を開封するトナーシール部材であって、前記開口
部をカバーして前記開口部を封止するための封止部と、
前記開口部を開封するためにトナーシール部材が巻き取
られたことを検知する検知部材の作動を規制する規制部
とを有するトナーシール部材と、前記現像剤容器に回転
自在に支持され、トナーシール部材を巻き取るための巻
取り軸と、前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手
段と、前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検
知する検知部材と、前記検知部材と連動して、前記駆動
手段の回転駆動を遮断するための駆動制御手段と、を備
えた現像カートリッジを取り外し可能に装着するための
装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記現像カートリッジを駆動する駆動手段を備えた
ことを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0019】本発明の第13の発明は、プロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成され
た潜像を現像するための現像手段と、前記現像手段に現
像剤を供給するための開口部をもつ現像剤容器と、前記
開口部を封止するために貼付され、前記プロセスカート
リッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的に巻
き取られることによって前記開口部を開封するトナーシ
ール部材であって、前記開口部をカバーして前記開口部
を封止するための封止部と、前記開口部を開封するため
にトナーシール部材が巻き取られたことを検知する検知
部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシール部
材と、前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシ
ール部材を巻き取るための巻取り軸と、前記巻取り軸を
回転駆動させるための駆動手段と、前記トナーシール部
材が巻き取られたか否かを検知する検知部材と、前記検
知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮断する
ための駆動制御手段と、を備えたプロセスカートリッジ
を取り外し可能に装着するための装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジを駆動する駆動手段を備
えたことを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0020】本発明の第14の発明は、画像形成装置本
体に着脱可能で、トナーシール部材で剥離可能に密封し
たトナーカートリッジにおいて、現像手段に現像剤を供
給するための開口部をもつ現像剤容器と、前記開口部を
封止するために貼付され、前記トナーカートリッジが画
像形成装置本体に装着された際に自動的に巻き取られる
ことによって前記開口部を開封するトナーシール部材で
あって、前記開口部をカバーして前記開口部を封止する
ための封止部と、前記開口部を開封するためにトナーシ
ール部材が巻き取られたことを検知する検知部材の作動
を規制する規制部とを有するトナーシール部材と、前記
現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部材を
巻き取るための巻取り軸と、前記巻取り軸を回転駆動さ
せるための駆動手段と、前記トナーシール部材が巻き取
られたか否かを検知する検知部材と、前記検知部材と連
動して、前記駆動手段の回転駆動を遮断するための駆動
制御手段と、を備えたことを特徴とするトナーカートリ
ッジである。
【0021】本発明の第15の発明は、前記駆動手段
は、画像形成装置本体からの駆動力を入力とすることを
特徴とする第14の発明に記載のトナーカートリッジで
ある。
【0022】本発明の第16の発明は、前記検知部材
は、ばねにより付勢され前記トナーシール部材の規制部
と当接していることを特徴とする第14又は第15の発
明に記載のトナーカートリッジである。
【0023】本発明の第17の発明は、駆動制御手段
は、前記検知部材のトナーシール部材の巻き取り完了検
知に連動して前記駆動手段の回転駆動を遮断するための
ストッパーを有することを特徴とする第14又は第15
もしくは第16の発明に記載のトナーカートリッジであ
る。
【0024】
【作用】上記構成においては、トナーシール部材に検知
レバーの規制部を設けてそこに検知レバーを当接させ、
トナーシール部材が巻き取られるのに連動して検知レバ
ーが作動し検知するよう構成したので、確実にトナーシ
ール部材の巻取り検知を行なうことができる。また巻取
り軸への駆動は、前記検知レバーの巻取り検知と連動し
て自動的に解除されるので、トナーシール部材巻取り後
には巻取り軸に必要以上に回転駆動がかかることはな
く、従ってトナーシール部材のバタツキによるトナー飛
散や異音等の発生を防止でき、さらにトナーシール部材
を巻き取り後に画像形成装置本体の駆動源の負荷を軽減
することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態に係
る現像カートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成
装置について説明する。
【0026】{実施の形態1}まず本発明の実施の形態
に係る画像形成装置について、図1〜図14を参照して
説明する。
【0027】[画像形成装置の全体の説明]まずカラー
画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略
説明する。
【0028】図1はカラー画像形成装置の一形態である
レーザープリンターの全体構成説明図である。
【0029】カラーレーザープリンターは、一定速度で
回転する感光体ドラム1を支持するプロセスカートリッ
ジUと、回転可能な4つの現像カートリッジDとからな
る画像形成部と、画像形成部で現像され多重転写された
カラー画像を保持し、給紙部から搬送手段5によって給
送された転写材Pに更に転写する中間転写体4とからな
る。
【0030】カラー画像を転写された転写材Pを、次い
で定着部7へ搬送してカラー画像を転写材Pに定着し、
排出ローラ5fによって装置上面の排出部8へ排出する
ものである。尚上記回転可能な現像カートリッジDは、
プリンター本体30に対して個別に着脱可能に構成され
ている。
【0031】次に上記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0032】[プロセスカートリッジ]プロセスカート
リッジUは、感光体ドラム1と感光体ドラム1のホルダ
ーを兼ねるクリーニング装置の容器9aと一体的に構成
されている。そして、このプロセスカートリッジUはプ
リンター本体30に対して着脱自在に支持され、感光体
ドラム1の寿命に合わせて容易にユニット交換可能であ
るよう構成されている。
【0033】本実施の形態に係わる感光体ドラム1は直
径約50mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体
層を塗布して構成し、感光体ドラム1のホルダーを兼ね
るクリーニング装置の容器9aに回転自在に支持されて
いる。感光体ドラム1の周上には、感光体ドラム上に残
った現像剤(トナー)を除去するためのクリーニングブ
レード9b、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる
ための一次帯電手段2が配置され、また図示後方の一方
端に図示しない駆動モータの駆動力を伝達することによ
り、感光体ドラム1を画像形成動作に応じて図示反時計
回りに回転させるようにしている。
【0034】[帯電手段]帯電手段2は、接触帯電方法
を用いたものであり、導電性の帯電ローラ2aを感光体
ドラム1に当接させ、この帯電ローラ2aに電圧を印加
することによって感光体ドラム1の表面を一様に帯電さ
せるものである。
【0035】[露光手段]上記感光体ドラム1への露光
は、スキャナー部3から行われる。即ち画像信号がレー
ザーダイオードに与えられると、このレーザーダイオー
ドは画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー3aへ
照射する。
【0036】このポリゴンミラー3aはスキャナーモー
タ3bによって高速回転し、ポリゴンミラー3aで反射
した画像光が結像レンズ3c及び反射ミラー3dを介し
て一定速度で回転する感光体ドラム1の表面を選択的に
露光し、その結果感光体ドラム1上に静電潜像を形成す
る。
【0037】[現像手段]現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする4個の現像カートリッジ
Dy,Dm,Dc,Dbから構成される。
【0038】前記現像カートリッジDは、図1〜図3に
示すように、軸10を中心として回転するロータリーユ
ニット11に夫々着脱可能に保持され、画像形成に際し
ては、各現像カートリッジDがロータリーユニット11
に保持された状態で軸10を中心に回転移動し、所定の
現像カートリッジDが感光体ドラム1に対向した位置に
止り、更に後述する現像ローラが感光体ドラム1に対し
て微小間隔(300μm程度)をもって対向するように
位置決めされた後、感光体ドラム1の静電潜像に対応し
て可視像を形成する。
【0039】カラー画像形成時には、中間転写体4の1
回転毎にロータリーユニット11が1回転し、イエロー
現像カートリッジDy、マゼンタ現像カートリッジD
m、シアン現像カートリッジDc、次いで黒現像カート
リッジDbの順で現像工程がなされる。
【0040】図4では、イエローの現像カートリッジD
yがプロセスカートリッジUに対向した位置に位置決め
静止している状態を示している。現像カートリッジDy
はトナー容器63a内のトナーを送り機構15によって
トナー供給ローラ19へ送り込み、図示時計方向に回転
するトナー供給ローラ19、及び現像ローラ12の外周
に圧接された現像ブレード16によって図示時計方向に
回転する現像ローラ12の外周にトナーを薄層塗布し、
且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
【0041】そして潜像が形成された感光体ドラム1と
対向した現像ローラ12に現像バイアスを印加すること
により、潜像に応じて感光体ドラム1上にトナー現像を
行うものである。マゼンタ現像カートリッジDm、シア
ン現像カートリッジDc、黒現像カートリッジDbにつ
いても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われる。
【0042】また各現像カートリッジDの各現像ローラ
12は、各現像カートリッジDが現像位置に回転移動さ
れたとき画像形成装置本体30に設けられた各色現像用
高圧電源及び駆動(図示せず)と接続されており、各色
現像毎に順次選択的に電圧が印加され駆動が接続され
る。
【0043】図4に示す、イエローの現像カートリッジ
Dyとマゼンタ現像カートリッジDm、シアン現像カー
トリッジDcは同構成である。これらの色現像カートリ
ッジDy、Dm、Dcはいずれも現像ローラ12の周面
と互いに逆方向移動する周面を持つトナー供給ローラ1
9をカートリッジフレーム63の現像フレーム63Aに
回転自在に備えている。
【0044】一方図5に示す黒現像カートリッジDb
は、トナー供給ローラを有しない。そして現像ローラ1
2へはトナーが磁力及び付着力で付着し現像ローラ12
の周面に接する現像ブレード16によって、トナーの層
厚を規制されると共に、摩擦帯電電荷がトナーに生ずる
ようになっている。
【0045】[中間転写体]中間転写体4は、カラー画
像形成動作時には各現像手段により可視化された感光体
ドラム1上のトナー画像を4回(Y、M、C、Bkの4
色の各画像)にわたり多重転写を受けるため、感光体ド
ラム1の外周速度と同期して図示時計回りに回転し、ま
た多重転写を受けた中間転写体4は電圧を印加された転
写ローラ6とによって転写材Pを挟み込み搬送すること
により、転写材Pに中間転写体4上の各色トナー像を同
時多重転写する。本実施の形態に係わる中間転写体4は
誘導体の無端帯状の転写ベルト4aを駆動ローラ4b、
従動ローラ4c、二次転写対向ローラ4dに巻掛け、更
に感光体ドラム1に対して転写ベルト4aを間にして一
次転写ローラ4eを配設したものである。
【0046】[クリーニング手段]クリーニング手段9
は、現像手段によって感光体ドラム1に可視像化された
トナーが中間転写体4に転写された後、感光体ドラム1
上に残ったトナーをクリーニングするものであり、クリ
ーニングされた除去トナーT´はクリーニング容器9a
に蓄えられる。クリーニング容器9aに蓄えられる除去
トナーの量は、感光体ドラム1の寿命より早くクリーニ
ング容器9aを満たすことはなく、従ってクリーニング
容器9aは感光体ドラム1の寿命によるプロセスカート
リッジ11の交換時に同時に一体で交換処理される。
【0047】[給紙部]給紙部で始まる搬送手段5は画
像形成部へ転写材Pを給送するものであり、複数枚の転
写材Pを収納したカセット5aと給紙ローラ5b、給送
ローラ5c1及び重送防止のリタードローラ5c2、給
紙ガイド5g、レジストローラ5eから主に構成され
る。
【0048】画像形成時には給紙ローラ5bが画像形成
動作に応じて駆動回転し、カセット5a内の転写材Pを
一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板(不図示)によ
ってガイドし、給送ローラ5c1を経由してレジストロ
ーラ5eに至る。
【0049】画像形成動作中にレジストローラ5eは、
転写材Pを静止待機させる非回転の動作と転写材Pを中
間転写体4に向けて搬送する回転の動作とを所定のシー
ケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転写材
Pとの位置合わせを行う。
【0050】[転写部]転写部は揺動可能な転写ローラ
6からなっており、転写ローラ6は金属軸を中抵抗発泡
弾性体で巻いてあり、図示上下に移動可能で且つ駆動を
有す。
【0051】上記中間転写体4上に4色のトナー像を形
成している間、即ち中間転写体4が複数回転する間はそ
の画像を乱さぬよう、図示実線で示すよう転写ローラ6
は下方に位置し中間転写体4とは離れている。
【0052】そして上記中間転写体4上に4色のトナー
像を形成し終わった後、転写材Pにカラー画像を転写す
るタイミングに合わせて転写ローラ6は図示しないカム
部材により図示細線で示す上方の位置、即ち転写材Pを
介して中間転写体4に所定の圧で押し付けられる。この
時同時に転写ローラ6にはバイアスが印加され中間転写
体4上のトナー画像は転写材Pに転写される。
【0053】ここで中間転写体4と転写ローラ6とは夫
々駆動されているため、両者に挟まれた状態の転写材P
は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の速
度で搬送され次工程である定着部7にむけて送られる。
【0054】[定着部]定着部7は、上記現像手段によ
り形成されたトナー画像を中間転写体4を介して転写材
P上に転写させ、その転写したトナー画像を定着させる
ものである、定着部7は、転写材Pに熱を加えるための
定着ローラ7aと転写材Pを定着ローラ7aに圧接させ
るための加圧ローラ7bとから成り、各ローラ7a、7
bは中空ローラであり内部に夫々ヒータを有し回転駆動
され、同時に転写材Pを搬送するよう構成されている。
【0055】即ちトナー像を保持した転写材Pは、定着
ローラ7aと加圧ローラ7bとにより搬送されると共
に、熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材
Pに定着される。
【0056】[現像カートリッジの画像形成装置本体へ
の装着]次に現像カートリッジの装着について説明す
る。
【0057】まず、プリンタ本体30の図示しないボタ
ンを押すことにより、装着したい色の現像カートリッジ
Dが装着可能になる所定の位置までロータリーユニット
11が回転して停止する。このとき、現像カートリッジ
挿入口17に対して現像ロータリーユニット11の周面
を4等配して設けた現像カートリッジ装着部14y,1
4m,14c,14bの何れかが一致する。
【0058】次に、プリンタ本体30の一部に設けられ
た現像カートリッジ挿入口17のカバー18を開く。な
お、通常はカバー18により挿入口を閉鎖している。
【0059】現像カートリッジ装着部14に合致する色
の現像カートリッジDのシャッタ64(詳細後述)の側
面に設けられたガイドリブ70(図6参照)を装置本体
30のロータリーユニット11の内壁にあるカートリッ
ジガイド59fに合わせ、現像カートリッジDを押し込
み挿入する(図2参照)。そして現像カートリッジDの
トナー容器63aと一体的に設けられた把手凹部63f
(図7参照)を図1の矢印イ方向に手で押すことによ
り、シャッター64はロータリーユニット11に固定さ
れたまま現像ユニットDのみが回転し、現像ローラ12
が現れ現像可能な状態になる(図5参照)。
【0060】[シャッタ]次に現像カートリッジDのシ
ャッタ64について図6〜図8を用いて説明する。
【0061】図8に示すように、シャッタ64の長手方
向両側壁64e,64fには丸孔64aが設けてあり、
この丸孔64aが現像フレーム63の突出部63c,6
3gに嵌合することによりカートリッジフレーム63に
シャッタ64が回動自在に取り付けられる。そして図
6、図7に示すように、前記シャッタ64は、現像ロー
ラ12を覆った状態のカバー位置と露出させた状態の退
避位置とを移動可能となっており、シャッタ64はプリ
ンタ本体30から現像カートリッジDが取り外されてい
る状態においては、閉じられた状態になっている。従っ
て、現像カートリッジDは未使用状態にあっては現像ロ
ーラ12に埃等が付着することはなく、また現像ローラ
12が傷付くこともない。
【0062】また、前記カートリッジフレーム63の突
出部63cの近傍の側壁63eには、前記シャッター6
4を閉鎖状態でロックするためのロック部材71が設け
てある。このロック部材71は弾性を有するアーム部7
1aと係合部71bを形成してある。一方前記シャッタ
64の側壁64eの所定位置には係合部となる係合凹部
64tが設けてある。これにより、シャッタ64が閉じ
た状態にあっては、前記係合部71bが係合凹部64t
に係合してシャッタ64は閉鎖状態でロックされ不用意
に開いてしまうことがないようになっている。
【0063】そして現像カートリッジDをプリンタ本体
30に装着するときに、前記ロックが自動的に解除さ
れ、かつシャッタ64が開くようになっている。
【0064】なお、シャッタ64の側壁64eには丸穴
64uが設けてあり、現像ユニット側壁63hにもこれ
に対応した位置に、半球状の突起63dが設けてある。
このため、前記シャッタ64が閉じた状態では前記丸穴
64uが半球状の突起63dと嵌合しているため、前述
のようにシャッタ64のロック解除されても、シャッタ
64に対して現像カートリッジDが不安定な位置に回転
してしまうことはない。
【0065】[トナーシール自動開封装置]次に、図9
〜図19を用いて本発明を実施したトナーシール部材の
自動開封機構の構成を詳細に説明する。
【0066】現像カートリッジDは、その枠体がトナー
が収容されたトナー容器63aと現像フレーム63Aと
で構成されている。そして図9に示すようにトナー容器
63aの現像フレーム63A側の壁40にはトナー供給
用の開口部40aが形成されていて、この開口部40a
にはトナーシール部材41が熱溶着等により剥離可能に
固着されている。このトナーシール部材41でトナー容
器63aにトナーを密封させることにより、例えば現像
カートリッジDが使用者に届くまでの間の輸送中などに
トナーが飛散するのを防止している。なお、本実施の形
態においてトナーシール部材41は、可撓性を持つシー
ト状の材質で構成している。図9、図10は本発明を実
施するためのトナーシール構成を示したものである。ト
ナーシール部材41は前記開口部40aの長手寸法に対
して2倍以上の長さを有し、開口部40aの周縁部に熱
溶着等の手段により剥離可能に固着される封止部41a
と、封止部41aの一端から延びて折り返されている折
り返し部41bとから構成される。折り返し部41b
は、前記開口部40aの周縁部の長手方向の辺部付近に
位置する折り返し41dの部分で折り返されて前述の開
口部40aを封じた封止部41aに重ねられ、さらに折
り返し部41bの先端部41cは巻取り軸42に接着等
で固定されている。巻取り軸42は現像ローラ12の中
心軸と直交する方向に回転するように設けられ、トナー
容器63aに回転自在に支持されている。また巻取り軸
42の一端部には、巻取り軸42を回転させる為の第一
傘歯車43aが巻取り軸42と一体的に形成されてい
る。
【0067】図10に示すように現像ローラ12の巻取
り軸42側のフランジ12bには、現像ローラギアB1
2dが固定されており、後述するプリンタ本体(画像形
成装置本体)30から入力される駆動力を巻取り軸42
へと伝達するのに使用される。現像ローラギアB12d
と巻取り軸42とは、サイドホルダ63E側に設けられ
た後述する歯車列によって連結される。サイドホルダE
はトナー容器63aの長手方向の一端側に固定されてい
る。
【0068】次に図11、図12を用いて、サイドホル
ダ63Eに設けられた画像形成装置本体30からの駆動
力を伝達するための歯車列の配置について説明する。こ
こで図11はトナーシール部材41が巻き取られる前、
図12は巻き取られた後の状態を示している。サイドホ
ルダ63Eに設けた複数のダボ63E2にはアイドラギ
アA75、B76、C77、欠け歯ギア78a,第二傘
歯車79が回転自在に支持されている。サイドホルダ6
3Eにはまず現像ローアギアB12dと噛合うアイドラ
ギアA75が回転自在に支持されており、続いて現像ロ
ーラギアB12dからの回転駆動を所定回転数まで減速
するためのアイドラギアB76、アイドラギアC77が
順次支持されている。ここでアイドラギアA75、B7
6は何れも2段ギアで夫々回転の伝達は2段ギアの小ギ
アからの相手2段ギアの大ギアに噛み合っている。さら
にアイドラギアC77には欠け歯ギア78aを介して巻
取り軸42と一体的に形成された第一傘歯車43aと噛
合う第二傘歯車79が噛合っており、これら一連の歯車
列によって画像形成装置本体30から入力された駆動力
は巻取り軸42へと伝達されていく。第二傘歯車79は
ギア79aを一体に有する。ギア79aは平歯ギアであ
って、欠け歯ギア78aと噛み合っている。
【0069】欠け歯クラッチ78は図13に示すよう
に、その歯数の一部(全歯の1/5から1/10程度)
が欠けている欠け歯部78bを有する欠け歯ギア78a
とばね80によって構成され、ばね80は欠け歯ギア7
8aの長手方向の内側端面に一体的に形成されたアーム
先端の軸78cに一端を引っ掛けられて欠け歯ギア78
aに回転力を与えている。ばね80の他端はサイドホル
ダ63Eに設けたばね掛け63E1に引っ掛けられてい
る。ばね80は引張りコイルばねである。アイドラギア
C77と欠け歯ギア78aの噛合いは、駆動が入力され
ると図13に示すように欠け歯ギア78aの欠け歯部7
8bの部分で一度遮断される。その際欠け歯ギア78a
はばね80によって回転力(図13の矢印P方向)を受
けているので、欠け歯ギア78aはアイドラギアC77
と噛合う位置まで回転し、従って両ギア77,78aは
図14の如く再度噛合うようになる。この一連の遮断お
よび噛合い機構は欠け歯ギア78a一回転毎に繰り返し
行なわれ、図11の如くトナーシール部材41が巻き取
られる前の状態においては、欠け歯クラッチ78とアイ
ドラギアC77との噛合いは連続的に保たれている。さ
らに欠け歯ギア78aの長手方向の外側端面には、欠け
歯のクラッチ78とアイドラギアC77との噛合いを解
除するための突起部78dが一体的に形成されている。
【0070】またサイドホルダ63Eには、トナーシー
ル部材41の巻取りを検知する検知手段82およびそれ
に連動して巻取り軸42への駆動伝達を解除するための
ストッパー83が設けられている。検知手段82は、サ
イドホルダ63Eに設けられた軸63E3に嵌合する穴
82aを中心として回転自在に保持され、そこから延び
た検知部材としての検知レバー82bがトナーシール部
材41の折り返し部41bの規制部41e(図15参
照)に当接するように構成されており、この検知レバー
82bはばね82cによってトナーシール部材41の規
制部41eに向って付勢されている。さらに前記検知手
段82にはストッパー83が一体的に形成されていて、
検知手段82の検知レバー82bがトナーシール部材4
1の巻取り完了を検知するのに連動して作動し、欠け歯
クラッチ78の突起部78dに当接する。前記ばね82
cは検知手段82に一体的に設けたアーム82dの先端
部に設けたばね掛け82eに一端が係止され、他端はサ
イドホルダ63Eに係止されている。ばね82cは引張
りコイルばねである。
【0071】本実施の形態では、前記巻取り軸42は図
10で示すように、トナー容器63aと一体的或いは別
体で成形して溶着等で固定された巻取り軸カバー45に
よって覆われている。前記巻取り軸カバー45にはトナ
ーシール部材41を通す巻取り開口部45aが形成され
ており、トナーシール部材41はこの巻取り開口部45
aを通してその折り返し先端部41cが巻取り軸42に
固定されている。
【0072】次に、上記構成におけるトナーシール部材
41の自動開封機構の具体的な動作について説明する。
【0073】図15に示すようにトナーシール部材41
が巻き取られていない場合、検知手段82の検知レバー
82bはトナーシール部材41の折り返し部41bの規
制部41eに当接してその位置が規制されており、この
時ストッパー83は欠け歯クラッチ78の突起部78d
との当接位置からは退避した状態になっている(図17
参照)。この状態において現像カートリッジDを画像形
成装置本体30に装着すると、画像形成装置本体30の
不図示の駆動ギアからは前記巻取り軸42の反対側の端
面に設けた被駆動入力ギア(不図示)に駆動が入力され
る。この被駆動入力ギアは図10において現像ローラ1
2の巻取り軸42を配設した長手方向の1端側とは反対
側のフランジ12aに取付けられた現像ローラギアA1
2cと噛合っており、現像ローラ12を回転駆動する。
それにより上述した現像ローラギアB12dからアイド
ラギアA75、アイドラギアB76、アイドラギアC7
7、欠け歯ギア78a、ギア79a、第二傘歯車79、
第一傘歯車43aへと歯車列により駆動が伝達され、巻
取り軸42が回転する。
【0074】以上からトナーシール部材41は、図10
に示す開口部40aを密封した状態から順次巻取り軸4
2に巻取られていき、そして巻取り軸42によって完全
に巻取られると開口部40aが開いて現像ローラ12へ
とトナーが供給される。
【0075】次に図16に示すようにトナーシール部材
41が巻取り軸42に完全に巻き取られると、トナーシ
ール部材41の規制部41eも同時に巻き取られるた
め、検知手段82の検知レバー82bは規制部41eか
らの規制がなくなり、従って穴82aを中心としてばね
82cの付勢方向に回転移動してトナーシール部材41
の巻取り完了を検知する。この際ストッパー83が巻取
り完了の検知(回転移動)と連動して作動し、欠け歯ク
ラッチ78の突起部78dと当接するため、巻取り軸4
2への駆動伝達は解除される。
【0076】ここで欠け歯クラッチ78の駆動遮断機構
について詳細に説明する。図18は検知手段82がトナ
ーシール部材41の巻取り完了を検知後、ストッパー8
3が欠け歯クラッチ78の突起部78dと当接可能な位
置へと移動した状態を示している。この状態ではアイド
ラギアC77と欠け歯ギア78aはまだ噛合っており、
また突起部78dもストッパー83との当接位置には達
しておらず駆動はまだ遮断されていない。その後欠け歯
クラッチ78がアイドラギアC77から駆動力を受けて
回転して行くと、図19に示すように欠け歯ギア78a
の欠け歯部78bはアイドラギアC77との噛合い位置
に達し、両ギアの噛合いは遮断される。この際欠け歯ギ
ア78aは前述したようにばね80によって回転力を受
けているため、再度アイドラギアC77と噛合う位置ま
で回転しようとうするが、その前にストッパー83に突
起部78dが当接するため、欠け歯ギア78aはアイド
ラギアC77と再度噛合うことがなく、駆動伝達が遮断
された状態を保持する。この欠け歯ギア78aへの駆動
が遮断されると、第二傘歯車79および第一傘歯車43
aへの駆動も断たれるため、巻取り軸42へ再度駆動が
かかることはない。従ってトナーシール部材41巻取り
後巻取り軸42には必要以上の回転駆動がかかることは
なく、トナーシール部材41の端部が周囲の部材にぶつ
かるバタツキによるトナー飛散や異音等の発生を防止で
き、さらにはトナーシール部材41巻取り後の画像形成
装置本体30の駆動モータの負荷を軽減することが可能
となる。
【0077】尚本実施の形態においては、巻取り軸42
の軸方向変換、駆動伝達を傘歯車で行なう例を示したが
本発明の構成はこれに限定されるものではなく、例えば
ウォームギア等により巻取り軸42の軸方向変換、駆動
伝達を行ってもよい。また、トナーシール部材の規制部
41eに弾力で当接する規制部材としては検知手段とし
ての検知部材である検知レバーに代えて直動運動を行う
ロッドを検知部材としてもよい。この場合、ロッドに欠
け歯ギア78aの突起部78dに係脱可能なストッパー
を設ける。
【0078】また本実施の形態においては、プロセスカ
ートリッジと現像カートリッジが各々着脱可能に構成し
た画像を形成する画像形成装置の例を示したが、本発明
の構成はこれに限定されるものではなく、例えば現像手
段を有するプロセスカートリッジを画像形成装置に着脱
可能な構成や据置型トナーホッパーへトナーカートリッ
ジを用いてトナーを補給するトナー補給構成のものであ
っても良い。
【0079】{実施の形態2}次に図20、図21を用
いて本発明の実施の形態2について説明する。
【0080】なお、前述した実施の形態1と同様の構
成、機能を果たすものに関しては、符号を同一とし、実
施の形態1の説明を援用する。
【0081】上記した実施の形態1では、トナーシール
部材41の巻取りを検知するための検知レバー82bを
トナーシール部材41の折り返し部41bの規制部41
eに当接させ、トナーシール部材41が巻取り軸42に
完全に巻取られる際に、規制部41eからの規制力がな
くなるのに連動させてばね82cの付勢力により回転移
動してトナーシール部材41の巻取り完了を検知する例
を示した。
【0082】本発明の実施の形態2においては、図2
0、図21に示すようにばね82cの付勢力により検知
レーバー82bを当接しているトナーシール部材41の
規制部41eの裏側に、バックアップ部材85を設けた
構成にしている。このバックアップ部材85はトナー容
器63aと一体的に形成され、剥離自在に貼付けられた
トナーシール部材41に沿うように面85aが設けられ
ている。また面85aには、トナーシール部材41が巻
き取られる際に検知レバー82bが移動してくるための
穴85bが設けられている。
【0083】上記構成においても実施の形態1と同様、
トナーシール部材41が巻き取られる前の状態において
は、検知レバー82bはトナーシール部材41の折り返
し部41bの規制部41eに当接してその位置が規制さ
れている(図19参照)。そしてトナーシール部材41
が巻取り軸42に完全に巻き取られると、検知レバー8
2bは規制部41eからの規制がなくなり、ばね82c
の付勢方向にバックアップ部材85の穴85bを通って
回転移動してトナーシール部材41の巻取り完了を検知
する(図21参照)。この際本実施の形態によるバック
アップ部材85を設けることにより、可撓性を持ったシ
ート状のトナーシール部材41に剛性のある検知レバー
部材82bを当接させても、その規制部41eは面85
aによって裏側を保持されているので、トナーシール部
材41が撓んでしまう等の不具合なくより確実な巻取り
検知を行うことができ、さらにばね82cの付勢圧やト
ナーシール部材41の材質など構成要素の自由度も広げ
ることができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
像剤容器から現像剤を供給するための開口部を封止する
ために貼付され、前記現像剤容器又は現像剤容器を有す
るカートリッジが画像形成装置本体に装着された際に自
動的に巻き取られることによって前記開口部を開封する
トナーシールにおいて、前記開口部をカバーして前記開
口部を封止するための封止部と、前記開口部を開封する
ためにトナーシールが巻き取られたことを検知する検知
部材の作動を規制する規制部とを有する構成にしたこと
を特徴としている。
【0085】また前記トナーシールを剥離可能に密封し
た現像カートリッジ又は電子写真感光体を有するプロセ
スカートリッジであって電子写真感光体に形成された潜
像を現像するための現像手段と、前記現像手段に現像剤
を供給するための開口部をもつ現像剤容器と、前記現像
剤容器に回転自在に支持され、トナーシールを巻き取る
ための巻取り軸と、前記巻取り軸を回転駆動させるため
の駆動手段と、前記トナーシール部材が巻き取れたか否
かを検知する検知部材と、前記検知部材と連動して、前
記駆動手段の回転駆動を遮断するための駆動制御手段と
を有し、トナーシール部材の巻き取り完了を検知して、
その検知と連動して駆動制御手段を作動させることによ
って駆動手段からの回転駆動力を自動的に遮断するよう
構成したことを特徴としている。
【0086】上記構成においては、トナーシール部材に
検知部材の規制部を設けてそこに検知部材を当接させ、
トナーシール部材が巻き取られるのに連動して検知部材
が作動し検知するよう構成したので、確実にトナーシー
ル部材の巻取り検知を行うことができる。また巻取り軸
への駆動は、前記検知部材の巻取り検知と連動して自動
的に解除されるので、トナーシール部材巻取り後には巻
取り軸に必要以上に回転駆動がかかることはなく、従っ
て巻き取られたトナーシール部材が回転時に周辺部材を
たたいたりするバタツキによるトナー飛散や異音等の発
生を防止でき、さらに巻き取り後に画像形成装置本体の
駆動源の負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための現像カートリッジ及び
画像形成装置本体の主断面図である。
【図2】本発明を実施するためのロータリーユニットの
正面図である。
【図3】本発明を実施するためのロータリーユニットの
正面図である。
【図4】本発明を実施するための現像カートリッジの主
断面図である。
【図5】本発明を実施するための現像カートリッジの主
断面図である。
【図6】本発明を実施するための現像カートリッジの斜
視図である。
【図7】本発明を実施するための現像カートリッジの斜
視図である。
【図8】本発明を実施するための現像カートリッジの分
解斜視図である。
【図9】本発明に係る実施の形態1であるトナーシール
構成を説明する分解斜視図である。
【図10】本発明に係る実施の形態1であるトナーシー
ル構成を説明する分解斜視図である。
【図11】本発明に係る実施の形態1であるトナーシー
ル部材の自動開封機構の正面図である。
【図12】本発明に係る実施の形態1であるトナーシー
ル部材の自動開封機構の正面図である。
【図13】本発明に係る実施の形態1である欠け歯クラ
ッチ機構の正面図である。
【図14】本発明に係る実施の形態1である欠け歯クラ
ッチ機構の正面図である。
【図15】本発明に係る実施の形態1であるトナーシー
ル部材巻取り検知構成の斜視図である。
【図16】本発明に係る実施の形態1であるトナーシー
ル部材巻取り検知構成の斜視図である。
【図17】本発明に係る実施の形態1である駆動遮断機
構の正面図である。
【図18】本発明に係る実施の形態1である駆動遮断機
構の正面図である。
【図19】本発明に係る実施の形態1である駆動遮断機
構の正面図である。
【図20】本発明に係る実施の形態2であるトナーシー
ル部材巻取り検知構成の斜視図である。
【図21】本発明に係る実施の形態2であるトナーシー
ル部材巻取り検知構成の斜視図である。
【符号の説明】
D,Dy,Dm,Dc,Db…現像カートリッジ U…プロセスカートリッジ P…転写材 1…感光体ドラム 2…一次帯電手段 2a…帯電ローラ 3…スキャナー部 3a…ポリゴンミラー 3b…スキ
ャナーモータ 3c…結像レンズ 3d…反射ミラー 4…中間転写体 4a…転写ベルト 4b…駆動ローラ
4c…従動ローラ4d…二次転写対向ローラ 4e…
一次転写ローラ 5…搬送手段 5a…カセット 5b…給紙ローラ 5
c1…給送ローラ 5c2…リタードローラ 5e…レ
ジストローラ 5f…排出ローラ 5g…給紙ガイド 6…転写ローラ 7…定着部 7a…定着ローラ 7b…加圧ローラ 8…排出部 9…クリーニング手段 9a…クリーニング容器 9b
…クリーニングブレード 10…軸 11…ロータリーユニット 12…現像ローラ 12a,12b…フランジ 12c
…現像ローラギアA 12d…現像ローラギアB 15…トナー送り機構 16…現像ブレード 17…現像カートリッジ挿入口 18…カバー 19…トナー供給ローラ 30…装置本体(プリンター本体) 40…壁 40a…開口部 41…トナーシール部材 41a…封止部 41b…折
り返し部 41c…先端部 41e…規制部 42…巻取り軸 43a…第一傘歯車 45…巻取り軸カバー 45a…巻取り開口部 59f…カートリッジガイド 63…カートリッジフレーム 63A…現像フレーム
63a…トナー容器63c,63g…突出部 63d…
突起 63h…側板 63f…把手凹部 63E…サイ
ドホルダ 63E1…ばね掛け 63E2…ダボ 63
E3…軸 64…シャッタ 64a…丸穴 64e,64f…側壁
64t…係合凹部 64u…丸穴 70…ガイドリブ 71…ロック部材 71a…アーム部 71b…係合部 75…アイドラギアA 76…アイドラギアB 77…アイドラギアC 78…欠け歯クラッチ 78a…欠け歯ギア 78b…
欠け歯部 78c…軸78d…突起部 79…第2傘歯車 79a…ギア 80…ばね 82…検知手段 82a…穴 82b…検知レバー 8
2c…ばね 82d…アーム 82e…ばね掛け 83…ストッパー 85…バックアップ部材 85a…面 85b…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 浩二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 白鳥 達哉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA06 BA01 BA03 BA09 CA11 CA12 DA24 DB21

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納する現像剤収納部と、 前記現像剤収納部から現像剤を供給するための開口部
    と、 を有する現像剤容器に、前記開口部を封止するために貼
    付されるトナーシール部材であって、 前記現像剤容器又は現像剤容器を有するカートリッジが
    画像形成装置本体に装着された際に自動的に巻き取られ
    ることによって前記開口部を開封するトナーシール部材
    において、 前記開口部をカバーして前記開口部を封止するための封
    止部と、 前記開口部を開封するために、トナーシール部材が巻き
    取られたことを検知する検知部材の作動を規制する規制
    部と、 を有することを特徴とするトナーシール部材。
  2. 【請求項2】 前記規制部は、前記開口部を封止した封
    止部から延びた一端が折り返された折り返し部であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のトナーシール部材。
  3. 【請求項3】 前記規制部は、前記折り返し部の先端部
    が固定された巻取り軸と前記現像剤容器との間の部分で
    前記検知部材の作動を規制していることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のトナーシール部材。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に着脱可能で、トナー
    シール部材を剥離可能に密封した現像カートリッジにお
    いて、 電子写真感光体に形成された潜像を現像するための現像
    手段と、 前記現像手段に現像剤を供給するための開口部をもつ現
    像剤容器と、 前記開口部を封止するために貼付され、前記現像カート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的に巻
    き取られることによって前記開口部を開封するトナーシ
    ール部材であって、前記開口部をカバーして前記開口部
    を封止するための封止部と、前記開口部を開封するため
    にトナーシール部材が巻き取られたことを検知する検知
    部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシール部
    材と、 前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部
    材を巻き取るための巻取り軸と、 前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手段と、 前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検知する
    検知部材と、 前記検知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮
    断するための駆動制御手段と、を備えたことを特徴とす
    る現像カートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、電子写真感光体ドラム
    を駆動するための画像形成装置本体からの駆動力を入力
    とすることを特徴とする請求項4に記載の現像カートリ
    ッジ。
  6. 【請求項6】 前記検知部材は、ばねにより付勢され前
    記トナーシール部材の規制部と当接していることを特徴
    とする請求項4又は5に記載の現像カートリッジ。
  7. 【請求項7】 駆動制御手段は、前記検知部材のトナー
    シール部材の巻き取り完了検知に連動して前記駆動手段
    の回転駆動を遮断するためのストッパーを有することを
    特徴とする請求項4又は5もしくは6に記載の現像カー
    トリッジ。
  8. 【請求項8】 画像形成装置本体に着脱可能で、トナー
    シール部材で剥離可能に密封したプロセスカートリッジ
    において、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像手段と、 前記現像手段に現像剤を供給するための開口部をもつ現
    像剤容器と、 前記開口部を封止するために貼付され、前記プロセスカ
    ートリッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的
    に巻き取られることによって前記開口部を開封するトナ
    ーシール部材であって、前記開口部をカバーして前記開
    口部を封止するための封止部と、前記開口部を開封する
    ためにトナーシール部材が巻き取られたことを検知する
    検知部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシー
    ル部材と、 前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部
    材を巻き取るための巻取り軸と、 前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手段と、 前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検知する
    検知部材と、 前記検知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮
    断するための駆動制御手段と、を有することを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記駆動手段は、電子写真感光体ドラム
    を駆動するための画像形成装置本体からの駆動力を入力
    とすることを特徴とする請求項8に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  10. 【請求項10】 前記検知部材は、ばねにより付勢され
    前記トナーシール部材の規制部と当接していることを特
    徴とする請求項8又は9に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  11. 【請求項11】 駆動制御手段は、前記検知部材のトナ
    ーシール部材の巻き取り完了検知に連動して前記駆動手
    段の回転駆動を遮断するためのストッパーを有すること
    を特徴とする請求項8又は9もしくは10に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 現像カートリッジを着脱可能で記録媒
    体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像手段と、 前記現像手段に現像剤を供給するための開口部をもつ現
    像剤容器と、 前記開口部を封止するために貼付され、前記現像カート
    リッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的に巻
    き取られることによって前記開口部を開封するトナーシ
    ール部材であって、前記開口部をカバーして前記開口部
    を封止するための封止部と、前記開口部を開封するため
    にトナーシール部材が巻き取られたことを検知する検知
    部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシール部
    材と、 前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部
    材を巻き取るための巻取り軸と、 前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手段と、 前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検知する
    検知部材と、 前記検知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮
    断するための駆動制御手段と、 を備えた現像カートリッジを取り外し可能に装着するた
    めの装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記現像カートリッジを駆動する駆動手段を備えた
    ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像手段と、 前記現像手段に現像剤を供給するための開口部をもつ現
    像剤容器と、 前記開口部を封止するために貼付され、前記プロセスカ
    ートリッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的
    に巻き取られることによって前記開口部を開封するトナ
    ーシール部材であって、前記開口部をカバーして前記開
    口部を封止するための封止部と、前記開口部を開封する
    ためにトナーシール部材が巻き取られたことを検知する
    検知部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシー
    ル部材と、 前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部
    材を巻き取るための巻取り軸と、 前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手段と、 前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検知する
    検知部材と、 前記検知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮
    断するための駆動制御手段と、 を備えたプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    るための装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジを駆動する駆動手段を備
    えたことを特徴とする電子写真画像形成装置。
  14. 【請求項14】 画像形成装置本体に着脱可能で、トナ
    ーシール部材で剥離可能に密封したトナーカートリッジ
    において、 現像手段に現像剤を供給するための開口部をもつ現像剤
    容器と、 前記開口部を封止するために貼付され、前記トナーカー
    トリッジが画像形成装置本体に装着された際に自動的に
    巻き取られることによって前記開口部を開封するトナー
    シール部材であって、前記開口部をカバーして前記開口
    部を封止するための封止部と、前記開口部を開封するた
    めにトナーシール部材が巻き取られたことを検知する検
    知部材の作動を規制する規制部とを有するトナーシール
    部材と、 前記現像剤容器に回転自在に支持され、トナーシール部
    材を巻き取るための巻取り軸と、 前記巻取り軸を回転駆動させるための駆動手段と、 前記トナーシール部材が巻き取られたか否かを検知する
    検知部材と、 前記検知部材と連動して、前記駆動手段の回転駆動を遮
    断するための駆動制御手段と、を備えたことを特徴とす
    るトナーカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記駆動手段は、画像形成装置本体か
    らの駆動力を入力とすることを特徴とする請求項14に
    記載のトナーカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記検知部材は、ばねにより付勢され
    前記トナーシール部材の規制部と当接していることを特
    徴とする請求項14又は15に記載のトナーカートリッ
    ジ。
  17. 【請求項17】 駆動制御手段は、前記検知部材のトナ
    ーシール部材の巻き取り完了検知に連動して前記駆動手
    段の回転駆動を遮断するためのストッパーを有すること
    を特徴とする請求項14又は15もしくは16に記載の
    トナーカートリッジ。
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