JPH07306576A - トナー容器及びその清掃方法 - Google Patents
トナー容器及びその清掃方法Info
- Publication number
- JPH07306576A JPH07306576A JP6121798A JP12179894A JPH07306576A JP H07306576 A JPH07306576 A JP H07306576A JP 6121798 A JP6121798 A JP 6121798A JP 12179894 A JP12179894 A JP 12179894A JP H07306576 A JPH07306576 A JP H07306576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- container
- toner container
- developing unit
- suction hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再使用されるトナー容器を分解することな
く、効率的にトナー容器内に残留するトナーを吸引し除
去することができるトナー容器及びそのトナー容器内の
清掃方法を提供することを目的とする。 【構成】 感光体上に形成した静電潜像に対して現像ユ
ニットによりトナー2を付着させてトナー像を形成し、
このトナー像を記録紙に転写させる電子写真記録装置に
おいて、上記現像ユニットに着脱自在に取付けられ、ト
ナーを上記現像ユニットに供給する再使用可能なトナー
容器1において、上記トナー容器は、該容器内に残留す
るトナーを吸引する為に該容器の一端面に形成した吸引
孔3と、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍に少なくと
も一個以上設けた空気流入孔4とを有する。
く、効率的にトナー容器内に残留するトナーを吸引し除
去することができるトナー容器及びそのトナー容器内の
清掃方法を提供することを目的とする。 【構成】 感光体上に形成した静電潜像に対して現像ユ
ニットによりトナー2を付着させてトナー像を形成し、
このトナー像を記録紙に転写させる電子写真記録装置に
おいて、上記現像ユニットに着脱自在に取付けられ、ト
ナーを上記現像ユニットに供給する再使用可能なトナー
容器1において、上記トナー容器は、該容器内に残留す
るトナーを吸引する為に該容器の一端面に形成した吸引
孔3と、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍に少なくと
も一個以上設けた空気流入孔4とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真式画像記録装置
のトナー容器及びその清掃方法に関し、詳しくは複写
機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナーや、これらの
機能を併有した複合機等の電子写真記録装置に搭載され
るトナー容器及びその清掃方法に関する。
のトナー容器及びその清掃方法に関し、詳しくは複写
機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナーや、これらの
機能を併有した複合機等の電子写真記録装置に搭載され
るトナー容器及びその清掃方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像記録装置の作像部で
は、感光体上に形成された静電潜像上に現像装置からト
ナーを供給することによって可視像化し、この可視像を
記録紙上に転写、定着することによって画像形成を行っ
ている。現像装置は、トナータンク内に貯留されたトナ
ーを現像ローラによって感光体上に所定量づつ供給する
ことによって現像を行うものであり、トナータンクに対
するトナーの補充は、通常は、トナータンクに対して着
脱自在なトナー容器(カートリッジ)を装着することに
よって行う。ところで、従来のトナー容器にあっては、
近年の地球環境保護の観点からもリサイクル可能な設計
や清掃方法が重要であり、電子写真記録装置の普及等に
伴って、消耗品として供給される供給トナーのトナー容
器及び記録過程で不要となった廃棄トナーが回収される
トナー容器を再使用することが提案されている。
は、感光体上に形成された静電潜像上に現像装置からト
ナーを供給することによって可視像化し、この可視像を
記録紙上に転写、定着することによって画像形成を行っ
ている。現像装置は、トナータンク内に貯留されたトナ
ーを現像ローラによって感光体上に所定量づつ供給する
ことによって現像を行うものであり、トナータンクに対
するトナーの補充は、通常は、トナータンクに対して着
脱自在なトナー容器(カートリッジ)を装着することに
よって行う。ところで、従来のトナー容器にあっては、
近年の地球環境保護の観点からもリサイクル可能な設計
や清掃方法が重要であり、電子写真記録装置の普及等に
伴って、消耗品として供給される供給トナーのトナー容
器及び記録過程で不要となった廃棄トナーが回収される
トナー容器を再使用することが提案されている。
【0003】然し、従来のトナー容器は、通常は熱可塑
性樹脂で成形され、その内部にはトナーが残っているた
めに、そのまま再使用することはできなかった。このた
め従来のトナー容器を再使用に供する手順としては、容
器を完全に分解してから、内部のトナーを吸引するか洗
浄する清掃方法がおこなわれていたから、トナー容器の
分解に手数がかかり、再使用されるトナー容器はコスト
高になるという不具合があった。図4は従来のトナー容
器の吸引による清掃方法を示す図であり、トナー容器の
分解を行わないで、トナー容器内101に残留するトナ
ー102を吸引孔103から吸引する例を示している。
この方法では、図示のように空気の流れ103aの発生
は僅かであるから、吸引効率が悪く、トナー容器内10
1に吸引されないトナー102が残留するという不具合
があった。
性樹脂で成形され、その内部にはトナーが残っているた
めに、そのまま再使用することはできなかった。このた
め従来のトナー容器を再使用に供する手順としては、容
器を完全に分解してから、内部のトナーを吸引するか洗
浄する清掃方法がおこなわれていたから、トナー容器の
分解に手数がかかり、再使用されるトナー容器はコスト
高になるという不具合があった。図4は従来のトナー容
器の吸引による清掃方法を示す図であり、トナー容器の
分解を行わないで、トナー容器内101に残留するトナ
ー102を吸引孔103から吸引する例を示している。
この方法では、図示のように空気の流れ103aの発生
は僅かであるから、吸引効率が悪く、トナー容器内10
1に吸引されないトナー102が残留するという不具合
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した、従来のトナ
ー容器及びそのトナー容器内の清掃方法においては、ト
ナー容器を分解した場合には分解作業にに手数がかかっ
て再使用されるトナー容器がコスト高になり、また吸引
方法を採用した場合にはトナー容器の内部に吸引されな
いトナーが残留するという問題があった。
ー容器及びそのトナー容器内の清掃方法においては、ト
ナー容器を分解した場合には分解作業にに手数がかかっ
て再使用されるトナー容器がコスト高になり、また吸引
方法を採用した場合にはトナー容器の内部に吸引されな
いトナーが残留するという問題があった。
【0005】
【発明の目的】そこで本発明は、このような問題点を解
決するものである。すなわち、本発明は、再使用される
トナー容器を分解することなくトナー容器内に残留する
トナーを吸引し除去する方法に於いて、吸引不良による
トナー残留を防止したトナー容器及びそのトナー容器内
の清掃方法を提供することを目的とする。
決するものである。すなわち、本発明は、再使用される
トナー容器を分解することなくトナー容器内に残留する
トナーを吸引し除去する方法に於いて、吸引不良による
トナー残留を防止したトナー容器及びそのトナー容器内
の清掃方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の手段は、感光体上に形成した静電潜
像に対して現像ユニットによりトナーを付着させてトナ
ー像を形成し、このトナー像を記録紙に転写させる電子
写真記録装置において、上記現像ユニットに着脱自在に
取付けられ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使
用可能なトナー容器において、上記トナー容器は、該容
器内に残留するトナーを吸引する為に該容器の一端面に
形成した吸引孔と、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍
に少なくとも一個以上設けた空気流入孔とを有すること
を特徴とする。第2の手段は、上記空気流入孔は開閉可
能な開閉部材により塞がれていることを特徴とする。
に、本発明の第1の手段は、感光体上に形成した静電潜
像に対して現像ユニットによりトナーを付着させてトナ
ー像を形成し、このトナー像を記録紙に転写させる電子
写真記録装置において、上記現像ユニットに着脱自在に
取付けられ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使
用可能なトナー容器において、上記トナー容器は、該容
器内に残留するトナーを吸引する為に該容器の一端面に
形成した吸引孔と、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍
に少なくとも一個以上設けた空気流入孔とを有すること
を特徴とする。第2の手段は、上記空気流入孔は開閉可
能な開閉部材により塞がれていることを特徴とする。
【0007】第3の手段は、感光体上に形成した静電潜
像に対して現像ユニットによりトナーを付着させてトナ
ー像を形成し、このトナー像を記録紙に転写させる電子
写真記録装置において、上記現像ユニットに着脱自在に
取付けられ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使
用可能なトナー容器の清掃方法において、上記トナー容
器は、該容器内に残留するトナーを吸引する為に該容器
の一端面に形成した吸引孔と、上記吸引孔に対向したコ
ーナ部近傍に少なくとも一個以上設けた空気流入孔とを
有し、上記トナー容器内に残留するトナーを上記吸引孔
から吸引する際は、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍
に設けられた空気流入孔を塞いでいる開閉部材を開放し
てから、上記空気流入孔から空気を流入させてトナー容
器内を清掃することを特徴とする。
像に対して現像ユニットによりトナーを付着させてトナ
ー像を形成し、このトナー像を記録紙に転写させる電子
写真記録装置において、上記現像ユニットに着脱自在に
取付けられ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使
用可能なトナー容器の清掃方法において、上記トナー容
器は、該容器内に残留するトナーを吸引する為に該容器
の一端面に形成した吸引孔と、上記吸引孔に対向したコ
ーナ部近傍に少なくとも一個以上設けた空気流入孔とを
有し、上記トナー容器内に残留するトナーを上記吸引孔
から吸引する際は、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍
に設けられた空気流入孔を塞いでいる開閉部材を開放し
てから、上記空気流入孔から空気を流入させてトナー容
器内を清掃することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成されたトナー容器及びその清
掃方法では、一旦使用済となったトナー容器を再使用の
為に清掃する際に、吸引孔に対向したコーナ部近傍に少
なくとも一個以上設けられた空気流入孔からトナー容器
内の外から空気が多量に上記トナー容器内に流入して空
気の流れが多数発生するようにして、トナー容器を分解
しなくても、トナー容器内に残留するトナーを容易に効
率良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方法を
提案することができるようにする。
掃方法では、一旦使用済となったトナー容器を再使用の
為に清掃する際に、吸引孔に対向したコーナ部近傍に少
なくとも一個以上設けられた空気流入孔からトナー容器
内の外から空気が多量に上記トナー容器内に流入して空
気の流れが多数発生するようにして、トナー容器を分解
しなくても、トナー容器内に残留するトナーを容易に効
率良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方法を
提案することができるようにする。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例のトナー容器を利
用する現像装置を含む作像部の概略図であり、図示の矢
印A方向に回転するドラム状感光体6の表面は、帯電器
7によって均一に帯電され、露光器8によって露光され
て形成された静電潜像が、現像ユニット9によってトナ
ー像となり、上記トナー像は他方の給紙ユニット10か
ら給紙され搬送されてきた記録紙11に、転写器12に
よって転写されてから定着器13で定着されて電子写真
記録がおこなわれた後に、排紙ローラ14により排紙さ
れて収容される。現像ユニット9に対するトナーの補給
は、新規のトナー2を収容するトナー容器内1から行わ
れる。転写後の上記感光体6の表面に残留した上記トナ
ー2は、クリーニングブレード15によって掻き落され
て、他方のトナー容器内1に収容されるようになってい
るクリーニングユニット16によって除去されて回収さ
れ、上記感光体6の表面は次ぎの工程に備えるようにな
っている。
て説明する。図1は本発明の一実施例のトナー容器を利
用する現像装置を含む作像部の概略図であり、図示の矢
印A方向に回転するドラム状感光体6の表面は、帯電器
7によって均一に帯電され、露光器8によって露光され
て形成された静電潜像が、現像ユニット9によってトナ
ー像となり、上記トナー像は他方の給紙ユニット10か
ら給紙され搬送されてきた記録紙11に、転写器12に
よって転写されてから定着器13で定着されて電子写真
記録がおこなわれた後に、排紙ローラ14により排紙さ
れて収容される。現像ユニット9に対するトナーの補給
は、新規のトナー2を収容するトナー容器内1から行わ
れる。転写後の上記感光体6の表面に残留した上記トナ
ー2は、クリーニングブレード15によって掻き落され
て、他方のトナー容器内1に収容されるようになってい
るクリーニングユニット16によって除去されて回収さ
れ、上記感光体6の表面は次ぎの工程に備えるようにな
っている。
【0010】図2は本発明の一実施例のトナー容器の構
成説明図であり、上記トナー容器1内に残留する上記ト
ナー2を、図示の矢印B方向に吸引する為の吸引孔3
が、容器の一端側に、キャップ3bで開閉可能に設けて
ある。上記吸引孔3は、新規のトナー2を収容する場合
は、新規の上記トナー2の充填孔として、或は、廃棄す
るトナー2を収容する場合は、廃棄する上記トナー2の
吸引孔として兼ねることができる。他端側の上記吸引孔
3に対向したコーナ部近傍1aに、通常の電子写真記録
装置に装填されて使用されている時は、開閉可能な開閉
部材5で塞がれている少なくとも一個以上の空気流入孔
4が設けてある。上記開閉部材5は、開閉蓋、開閉栓、
シール材のいずれであってもよい。なお、ここで「対
向」とは、空気流入孔4を形成した端面と対向する端部
(図示のような外周面及び他端面を含む)を意味する。
成説明図であり、上記トナー容器1内に残留する上記ト
ナー2を、図示の矢印B方向に吸引する為の吸引孔3
が、容器の一端側に、キャップ3bで開閉可能に設けて
ある。上記吸引孔3は、新規のトナー2を収容する場合
は、新規の上記トナー2の充填孔として、或は、廃棄す
るトナー2を収容する場合は、廃棄する上記トナー2の
吸引孔として兼ねることができる。他端側の上記吸引孔
3に対向したコーナ部近傍1aに、通常の電子写真記録
装置に装填されて使用されている時は、開閉可能な開閉
部材5で塞がれている少なくとも一個以上の空気流入孔
4が設けてある。上記開閉部材5は、開閉蓋、開閉栓、
シール材のいずれであってもよい。なお、ここで「対
向」とは、空気流入孔4を形成した端面と対向する端部
(図示のような外周面及び他端面を含む)を意味する。
【0011】図3は本発明のトナー容器の清掃手順を示
す図であり、再使用する上記トナー容器内1に残留する
上記トナー2は、キャップ3bを外すことにより開放さ
れた吸引孔3を介して、例えば図示しないバキュームク
リーナ等により、図示の矢印B方向に吸引され除去され
るが、この吸引による清掃に際しては、吸引力を高める
為に上記吸引孔3に対向したコーナ部近傍1aに少なく
とも一個以上設けられた空気流入孔4を塞いでいる開閉
部材5を剥がす必要がある。上記開閉部材5は開閉蓋、
開閉栓、シール材のいずれであってもよいが、例えばシ
ール材であれば、これを剥がすことによって開放される
から、上記トナー容器内1の外から、空気が多量に上記
トナー容器1内に流入して、図示のように空気の流れ3
aが多数発生して、トナー容器1内に残留する上記トナ
ー2は容易に効率良く吸引されて除去することができ
る。従って、再使用されるトナー容器を分解しなくて
も、上記トナー容器内1に残留する上記トナー2を容易
に効率良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方
法を提起することができるようになった。
す図であり、再使用する上記トナー容器内1に残留する
上記トナー2は、キャップ3bを外すことにより開放さ
れた吸引孔3を介して、例えば図示しないバキュームク
リーナ等により、図示の矢印B方向に吸引され除去され
るが、この吸引による清掃に際しては、吸引力を高める
為に上記吸引孔3に対向したコーナ部近傍1aに少なく
とも一個以上設けられた空気流入孔4を塞いでいる開閉
部材5を剥がす必要がある。上記開閉部材5は開閉蓋、
開閉栓、シール材のいずれであってもよいが、例えばシ
ール材であれば、これを剥がすことによって開放される
から、上記トナー容器内1の外から、空気が多量に上記
トナー容器1内に流入して、図示のように空気の流れ3
aが多数発生して、トナー容器1内に残留する上記トナ
ー2は容易に効率良く吸引されて除去することができ
る。従って、再使用されるトナー容器を分解しなくて
も、上記トナー容器内1に残留する上記トナー2を容易
に効率良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方
法を提起することができるようになった。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、再使用されるトナー容器を清掃する際は、
吸引孔に対向したコーナ部近傍に少なくとも一個以上設
けられた空気流入孔からトナー容器内の外から空気が多
量に上記トナー容器内に流入して空気の流れが多数発生
するようにしたので、再使用されるトナー容器を分解し
なくても、トナー容器内に残留するトナーを容易に効率
良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方法を提
案することができるようになった。
ているので、再使用されるトナー容器を清掃する際は、
吸引孔に対向したコーナ部近傍に少なくとも一個以上設
けられた空気流入孔からトナー容器内の外から空気が多
量に上記トナー容器内に流入して空気の流れが多数発生
するようにしたので、再使用されるトナー容器を分解し
なくても、トナー容器内に残留するトナーを容易に効率
良く吸引し除去できるトナー容器及びその清掃方法を提
案することができるようになった。
【図1】本発明の実施例を示すトナー容器及びその清掃
方法が搭載され適用される電子写真記録装置の概略を説
明する説明図である。
方法が搭載され適用される電子写真記録装置の概略を説
明する説明図である。
【図2】本発明の実施例を示すトナー容器及びその清掃
方法の要部を説明するトナー容器の斜視図である。
方法の要部を説明するトナー容器の斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示すトナー容器及びその清掃
方法の要部と要部の状態を説明する説明図である。
方法の要部と要部の状態を説明する説明図である。
【図4】従来技術のトナー容器及びその清掃方法の要部
と要部の状態を説明する説明図とである。
と要部の状態を説明する説明図とである。
1・・・トナー容器内、1a・・・コーナ部近傍、2・
・・トナー、3・・・吸引孔、3a・・・空気の流れ、
3b・・・キャップ、4・・・空気流入孔、5・・・開
閉部材、6・・・感光体、7・・・帯電器、8・・・露
光器、9・・・現像ユニット、10・・・給紙ユニッ
ト、11・・・記録紙、12・・・転写器、13・・・
定着器、14・・・排紙ローラ、15・・・クリーニン
グブレード、16・・・クリーニングユニット、17・
・・空気の流れ、101・・・トナー容器内、102・
・・トナー、103・・・吸引孔、103a・・・空気
の流れ。
・・トナー、3・・・吸引孔、3a・・・空気の流れ、
3b・・・キャップ、4・・・空気流入孔、5・・・開
閉部材、6・・・感光体、7・・・帯電器、8・・・露
光器、9・・・現像ユニット、10・・・給紙ユニッ
ト、11・・・記録紙、12・・・転写器、13・・・
定着器、14・・・排紙ローラ、15・・・クリーニン
グブレード、16・・・クリーニングユニット、17・
・・空気の流れ、101・・・トナー容器内、102・
・・トナー、103・・・吸引孔、103a・・・空気
の流れ。
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体上に形成した静電潜像に対して現
像ユニットによりトナーを付着させてトナー像を形成
し、このトナー像を記録紙に転写させる電子写真記録装
置において、上記現像ユニットに着脱自在に取付けら
れ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使用可能な
トナー容器において、 上記トナー容器は、該容器内に残留するトナーを吸引す
る為に該容器の一端面に形成した吸引孔と、上記吸引孔
に対向したコーナ部近傍に少なくとも一個以上設けた空
気流入孔とを有することを特徴とするトナー容器。 - 【請求項2】 上記空気流入孔は開閉可能な開閉部材に
より塞がれていることを特徴とする請求項1記載のトナ
ー容器。 - 【請求項3】 感光体上に形成した静電潜像に対して現
像ユニットによりトナーを付着させてトナー像を形成
し、このトナー像を記録紙に転写させる電子写真記録装
置において、上記現像ユニットに着脱自在に取付けら
れ、トナーを上記現像ユニットに供給する再使用可能な
トナー容器の清掃方法において、 上記トナー容器は、該容器内に残留するトナーを吸引す
る為に該容器の一端面に形成した吸引孔と、上記吸引孔
に対向したコーナ部近傍に少なくとも一個以上設けた空
気流入孔とを有し、 上記トナー容器内に残留するトナーを上記吸引孔から吸
引する際は、上記吸引孔に対向したコーナ部近傍に設け
られた空気流入孔を塞いでいる開閉部材を開放してか
ら、上記空気流入孔から空気を流入させてトナー容器内
を清掃することを特徴とするトナー容器の清掃方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6121798A JPH07306576A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トナー容器及びその清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6121798A JPH07306576A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トナー容器及びその清掃方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07306576A true JPH07306576A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14820188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6121798A Pending JPH07306576A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | トナー容器及びその清掃方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07306576A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6842596B2 (en) | 2002-03-06 | 2005-01-11 | Ricoh Company, Limited | Recycling apparatus, recycling method, and recycled product |
WO2006109052A1 (en) * | 2005-04-15 | 2006-10-19 | Abbey 55 Limited | A method of cleaning used development cartridges in an image forming apparatus |
JP2009134267A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-06-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉装置、現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
US7758700B2 (en) | 2004-08-20 | 2010-07-20 | Ricoh Company, Ltd. | Powder container, cleaning method and cleaning apparatus for cleaning the power container |
EP2811345A2 (en) | 2013-06-03 | 2014-12-10 | Ricoh Company, Ltd. | Developer container, developing device, processing unit, image forming device, and method of manufacturing developer container |
US12001163B2 (en) | 2022-05-16 | 2024-06-04 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner cartridge including ventilation port plug removable through a paddle gear through hole |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6121798A patent/JPH07306576A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6842596B2 (en) | 2002-03-06 | 2005-01-11 | Ricoh Company, Limited | Recycling apparatus, recycling method, and recycled product |
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GB2440091A (en) * | 2005-04-15 | 2008-01-16 | Abbey Internat | A method of cleaning used development cartridges in an image forming apparatus |
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US9201341B2 (en) | 2013-06-03 | 2015-12-01 | Ricoh Company, Limited | Developer container, developing device, processing unit, image forming device, and method of manufacturing developer container |
US12001163B2 (en) | 2022-05-16 | 2024-06-04 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner cartridge including ventilation port plug removable through a paddle gear through hole |
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