JP2002236412A - 現像剤収納容器及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2002236412A
JP2002236412A JP2001032510A JP2001032510A JP2002236412A JP 2002236412 A JP2002236412 A JP 2002236412A JP 2001032510 A JP2001032510 A JP 2001032510A JP 2001032510 A JP2001032510 A JP 2001032510A JP 2002236412 A JP2002236412 A JP 2002236412A
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toner
process cartridge
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Kazuo Chatani
一夫 茶谷
Daisuke Abe
大輔 阿部
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー収納容器内に仕切り壁別体で設けると
溶着カスがトナーに混入して画像乱れが生ずるのを防止
する。 【解決手段】 トナーシール部材24で封止した開口部
32を有するトナー収納容器30の蓋31に一体のリブ
31a,31bを設ける。容器30と蓋31のみで構成
され、リブが別体でないので溶着カスがでない。落下時
の衝撃からトナーシール部材を保護することを安価で信
頼性高く実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置など
に使用可能な現像剤収納容器、プロセスカートリッジ及
び電子写真画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】なお前述のプロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段、またはクリーニング手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするもの
である。さらに、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置
本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】電子写真を用いた画像形成装置では、そ
の使用が長時間に及ぶと感光体ドラムの交換、現像剤の
補給や交換、その他(帯電器、クリーナ容器など)の調
整・清掃・交換が必要となるが、このような保守作業は
専門知識を有するサービスマン以外は事実上困難であっ
た。
【0005】そこで、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行
うことが出来るので、格段に操作性を向上させることが
出来た。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
【0006】図12に従来の現像ユニットを示す。従来
の現像剤ユニット45は、現像ローラ48等の現像部材
を支持した現像フレーム43と、撹拌部材49とトナー
規制板47を内部に設けたトナー収納容器46にトナー
収納蓋44を超音波溶着したトナー収納枠体と超音波溶
着し接合した現像ユニットとしている。
【0007】このようなプロセスカートリッジを含めた
電子写真画像形成装置においては、プロセスカートリッ
ジを交換するまでの寿命を長くする為に、トナー収納容
器の大容量化と、除去トナー容器の大型化の動向にあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらトナー収
納容器を大容量化する場合、トナーの重量が増し、結果
として従来の技術を用いて現像剤を増量した場合、トナ
ーの重量によりプロセスカートリッジが落下した際にト
ナーシール部材が破損しトナーが漏れることがあった。
これを解決するためにこれまでは別部材のトナー規制板
などをトナー収納容器内に設け枠体を構成していた。
【0009】しかしこの方法においては別部品が必要で
コストが増加するだけではなく、トナー収納容器内にト
ナー規制板を装着した状態でトナー収納蓋を超音波溶着
や振動溶着することにより、トナー規制板とトナー収納
容器、トナー規制板とトナー収納蓋の当接した箇所で樹
脂のカスが発生する恐れがあり、これらカスにより画像
が乱れる恐れがあった。本発明はトナー規制板を有する
現像剤収納容器において、別部材としてトナー規制板を
設けて他部材と溶着することを無くすることによって樹
脂カスの発生を防止し、且つコストの低い現像剤収納容
器及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0011】本出願に係る第1の発明は現像剤を収納す
ると共に、現像手段に現像剤を供給するための横方向に
向って開口する開口部と、開口部と略平行に、上面から
容器内に向って伸びているリブと、を有することを特徴
とする現像剤収納容器である。
【0012】本出願に係る第7の発明は、画像形成装置
に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真
感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像剤により顕像化する現像手段と、前記現像手段を支
持すると共に現像剤を受け入れる開口部を有する現像枠
体と、現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を供給
するための横方向に向って開口する開口部及びこの開口
部と略平行に、上面から容器内に向って伸びているリブ
を有する現像剤収納容器と、を有することを特徴とする
プロセスカートリッジである。
【0013】本出願に係る第13の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、a.電子写真感光体と前記電
子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により顕像
化する現像手段と、前記現像手段を支持すると共に現像
剤を受け入れる開口部を有する現像枠体と、現像剤を収
納すると共に現像手段に現像剤を供給するための横方向
に向って開口する開口部及びこの開口部と略平行に、上
面から容器内に向って伸びているリブを有する現像剤収
納容器と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可
能に装着する装着手段と、b.前記記録媒体を搬送する
ための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真
画像形成装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
11に基づいて説明する。この実施の形態における長手
方向とは記録媒体の搬送方向に直角で記録媒体の面に平
行な方向をいう。
【0015】(プロセスカートリッジ及び装置本体の説
明)図1に本発明に係る画像形成装置の主断面図、図2
に本発明に係るプロセスカートリッジの主断面図を図示
する。このプロセスカートリッジは、像担持体と像担持
体に作用するプロセス手段を備えたものである。ここで
プロセス手段としては、例えば像担持体の表面を帯電手
段、像担持体にトナー像を形成する現像装置、像担持体
表面に残留したトナーを除去するためのクリーニング手
段がある。プロセスカートリッジは像担持体と、プロセ
ス手段のうち少なくとも一つと、を備えればよい。
【0016】本実施の形態のプロセスカートリッジ15
は、図2に示すように像担持体である電子写真感光体ド
ラム(以下、感光体ドラムという)11の周囲に帯電手
段である帯電ローラ12及びクリーニング手段としての
クリーニングブレード14を収納したクリーニング枠体
13、そして感光体ドラム11を保護するドラム保護シ
ャッター9、現像装置として、現像ローラ18、現像ブ
レード26を収納した現像枠体17、そして現像剤であ
るトナーを収納するためのトナー収納ユニット16とし
て、トナーを攪拌する回転部材としての攪拌部材34,
35,36を内蔵したトナー収納容器30とトナー収納
蓋31とを溶着することでトナー収納ユニット16を構
成し、そしてこれらを一体的にプロセスカートリッジ1
5とし、トナー収納蓋31の上部に設けられた把手10
を持つことによりプロセス手段に無理な力をかけること
なく、画像形成装置本体に対して着脱自在な構成として
いる。
【0017】このプロセスカートリッジ15は、図1に
示すような画像形成装置に装着されて画像形成に用いら
れる。画像形成は、装置下部に装着されたシートカセッ
ト6から搬送ローラ7によって記録媒体としてのシート
Sを感光体ドラム11の転写位置へ搬送し、シートSへ
行われる。
【0018】感光体ドラム11は、帯電ローラ12によ
って帯電された後、露光装置8によって画像情報に応じ
て選択的な露光が行われ、静電潜像が形成される。露光
は、レジストローラ3によるシート搬送と同期して行わ
れる。
【0019】その後、トナー収納ユニット16に収納し
たトナーを現像枠体17側に送り、このトナーを現像ブ
レード26により現像ローラ18表面に薄層担持し、現
像ローラ18に現像バイアスを印加することによって、
潜像に応じて現像ローラ18から感光体ドラム11へト
ナーを供給する。この感光体ドラム11上に形成された
トナー像を転写位置で転写ローラ5へのバイアス電圧印
加によって搬送されるシートSに転写し、そのシートS
を定着装置4へ搬送して画像定着し、排紙ローラ1によ
って装置上部の排出部2に排出する。一方、転写した
後、感光体ドラム11上に残留したトナーはクリーニン
グブレード14で除去されクリーニング枠体13内に貯
留される。
【0020】(プロセスカートリッジの枠体構成)さら
に現像装置周辺について詳細に説明する。
【0021】図2、図3は本実施の形態におけるプロセ
スカートリッジ15の構成の概略を示している。プロセ
スカートリッジ15の現像装置Dはトナー収納ユニット
16に収納したトナーをトナー担持体としての現像ロー
ラ18表面に担持すると共に、現像ローラ18に現像バ
イアスを印加することによって感光体ドラム11に形成
した潜像に応じてトナーを供給するものである。
【0022】そして現像ローラ18はアルミニウムやス
テンレス等の円筒状の金属で構成されマグネットローラ
18aを内包している。
【0023】プロセスカートリッジ構成の模式分解図を
図3に示す。トナー収納ユニット16はトナー収納容器
30の位置決めピン30aにサイドカバー19,20の
ボス19c,20cを嵌入することによって位置決めさ
れてサイドカバー19,20に位置決めして固定されて
いる。また、クリーニング枠体13は感光体ドラム11
を軸受けピン50と軸受け51で回転可能に支持し、か
つ、位置決めボス13bと位置決めピン19bを嵌合
し、クリーニング枠体13に固定した軸受けピン50を
サイドカバー19の穴19aに嵌合することでトナー収
納ユニット16と同様にサイドカバー19に固定されて
いる。サイドカバー20とクリーニング枠体13の位置
決めもサイドカバー19側と同様である。従ってクリー
ニング枠体13とトナー収納ユニット16はサイドカバ
ー19,20を通じて一体的に固定されている。
【0024】また、図2に示すように現像装置Dの現像
枠体17は現像ローラ18、現像ブレード26等の現像
部材を支持して吊り穴17dを回転中心とするように揺
動可能にクリーニング枠体13の吊り穴13dにピンで
支持されている。そしてサイドカバー20を外して見る
図6に示すようにクリーニング枠体13に突設したバネ
掛け13cと現像枠体17に突設したバネ掛け17fと
の間に引張りコイルばね22を張設してある。
【0025】また、サイドカバー19内部には圧縮コイ
ルばね27(図7)が現像ローラ軸受17eを加圧する
ように配置されている。現像ローラ軸受17eは感光体
ドラム11の半径方向を向いたサイドカバー19の長穴
19eに移動自在に嵌合している。圧縮コイルばね27
と前記引っ張りコイルばね22のばね力により現像ロー
ラ18の両端部に設けた現像ローラ18と同心で現像隙
間(約300μm)だけ半径の大きな突き当てコロ18
bが感光体ドラム11の画像領域外に圧接している。
【0026】現像枠体17とトナー収納容器30の間に
は隙間が出来るように構成されている。さらにトナー収
納容器30は現像枠体17と相対する面の下側が略水平
な線に沿うように構成されている。
【0027】本実施の形態では現像装置Dとトナー収納
容器16間の隙間をシールする構成であり、密封部材と
してシート部材を貼り合わせ蛇腹形状を形成して密封
し、板部材を介して取り付けられている。この場合シー
ト部材とは厚さ1mm以下であるが、前記蛇腹形状の可
撓性が損なわない材質を選定することで、厚みが1mm
以上でも成り立つ。
【0028】次に図4及び図5にシート部材の袋状密封
部材の形成方法概略を示す。
【0029】図4に示すようにシート部材21は板状部
材23の開口部23b及び現像枠体17の開口部17b
と略同一面積もしくは同一面積以上の開口部21a,2
1bを有している。このシート部材21の板状部材23
及び現像枠体17に各開口部23b,17b付近の閉じ
た形状(斜線部)で接合する。
【0030】本実施の形態の場合、現像枠体17及び板
状部材23とシート部材21の接合はヒートシール法、
インパルスシール法などの熱溶着によって行われるが、
超音波溶着、接着剤、粘着テープ等を用いてもよい。
【0031】次に図5に示すようにシート部材21は現
像容器17と板部材23に貼り付けられた後に、矢印の
方向に両開口面が向かい合うように折り曲げられ、蛇腹
(袋形状)を形成し、折り返して合わさる面の端部21
d(斜線部)同志を接合し密封させる。この場合の密封
手段もヒートシール法、インパルスシール法などの熱溶
着、または超音波溶着、接着剤、粘着テープを用いる事
ができる。
【0032】次に板状部材23をトナー収納容器30に
取り付けるが、この時にトナーシール部材24が通過で
きるように取り付け部の一部を溶着または接着していな
い。
【0033】本実施の形態の場合、図3に示す23a部
を溶着し、トナー封止部材25がトナーシール部材24
を押さえつける領域は溶着または接着されていない構成
となっている。
【0034】このようにしてあるため、トナー収納容器
30と現像枠体17の対向面の間隔が変動してもシート
部材21を用いて完成した密封部材21(シート部材、
完成状態の密封部材は同一符号を用いる)は袋形状の蛇
腹状になっているため変位が生ずる際の抵抗を極めて小
さくできる。また、密封部材21を板状部材23と現像
枠体17の間に取り付けることで板状部材23がトナー
シール部材24を覆うように取り付けることができ、ト
ナーシール部材24が通過する隙間にトナー封止部材2
5を取り付ける事が可能になり、トナー漏れを防止でき
る。
【0035】更に板状部材23と現像枠体17を同一平
面でシールする際にトナー収納容器30に直接貼る場合
と比べて、溶着に必要な溶着受け台の形状が単純化出来
る。
【0036】さらに、板状部材23があることで現像枠
体17とユニット化が可能になり、トナー収納ユニット
16への密封部材21の取り付けが容易になる。
【0037】(プロセスカートリッジの装置本体への着
脱)図1はプロセスカートリッジ15が画像形成可能な
状態である。図1の状態からプロセスカートリッジ15
を取り外すには装置本体の前面に設けた操作レバー(不
図示)を回動すると揺動アーム6が矢印イの方向へ回動
して、このアーム6の先端でプロセスカートリッジ15
の図において左側を持ち上げる。すると、ガイドレール
7にのっている支点15bを中心にしてプロセスカート
リッジ15の左側が揺動して上昇し、プロセスカートリ
ッジ15の奥側にのみ存在するガイド部15aを装置本
体のガイドレール28と一致させる。この状態でプロセ
スカートリッジ15を図1の紙面に対して直交する手前
方向へ引くと、ガイド部15aはガイドレール28に移
り、続いてアーム6のプロセスカートリッジ15の支持
が外れる。そのまま、プロセスカートリッジ15を引き
出すと装置本体外部へ引き出せる。
【0038】プロセスカートリッジ15を装置本体へ装
着するのは上記と逆であり、ガイド部15a、支点15
bをガイドレール28,7に夫々合わせて図1の紙面に
直交する奥側へ挿し込む。するとガイド部15aがガイ
ドレール28から外れる前にアーム6にプロセスカート
リッジ15の左上が支持され更にプロセスカートリッジ
15を押し込むとガイドレール28からガイド部15a
が外れる。ここでアーム6をロックしている不図示のロ
ックを外して装置本体手前の前述の不図示の操作レバー
でもってアーム6を矢印イと反対方向に回動する。この
回動はプロセスカートリッジ15の自重も加わる。
【0039】プロセスカートリッジ15が画像形成可能
位置に近付くと、図3に示すサイドカバー19の穴19
aから外部へ突出している軸受けピン50(サイドカバ
ー20側も軸受け51が同様にサイドカバー20外へ突
出する)は装置本体の位置決め凹部(不図示)へ嵌合し
て位置決めされる。これによって感光体ドラム11と軸
受けピン50、軸受け51は同軸心であるから装置本体
に対して感光体ドラム11の位置が正確に定まる。この
ようなプロセスカートリッジ15はトナー収納容器30
が大容量のトナーを収納していて重くてもプロセスカー
トリッジ15の装置本体への着脱操作は良好である。な
お、プロセスカートリッジ15は上部の把手10以外に
着脱方向手前に不図示の把手を有し持ち運び或は装置本
体への装着の始め及び取り外しの終りでの操作性を満足
させている。
【0040】(トナー収納ユニットの説明)次に図8〜
図11を用いてトナー収納ユニット16について説明す
る、トナー収納ユニット16はトナー収納容器30とト
ナー収納蓋31、そして、攪拌部材34,35,36で
構成される。トナー収納容器30には現像枠体17にト
ナーを送り出す開口部32が設けられている。開口部3
2はトナーシール部材24で覆われている。トナーシー
ル部材24はトナー収納枠体16に開口部32を覆うよ
うに開口部32の周囲に溶着部50(斜線部)で熱溶着
されている(図8参照)。開口部32は現像手段である
現像ローラ18等へトナーを供給するために横方向に向
って開口している。
【0041】そしてトナーシール部材24は開口部32
の長手方向((感光体ドラム11)の長手方向と同方
向)において折り返して開口部32を覆っている部分に
重ね端部を図3に示すようにカートリッジ枠体(サイド
カバー20)から外部へ引き出してある。
【0042】本実施の形態の実施例に用いているトナー
シール部材24は表層から ポリエステル12μm(強度維持層、図9の24i) アルミ箔7μm(レーザー遮断層、図9の24j) ポリエステル50μm(引き裂きガイド層、図9の24
k) シーラント層50μm(容器接着層、図9の24l) の層構成になっている。
【0043】開封時の引き裂き部24e(図8参照)
は、シーラント層側から炭酸ガスレーザーを照射して、
引き裂きガイド層24kであるポリエステル層及びシー
ラント層(24l(エル))の一部を溶融することによ
り空隙部24hが形成されるレーザーカット加工処理を
施している(図9はシール部材の断面図であり、レーザ
ー加工による空隙部24hを示している)。アルミ箔層
24jはレーザーを遮断するため、最表面のポリエステ
ル層(24i)は損傷を受けず、十分なシール性を確保
することができる。開封時には、レーザー加工処理によ
って形成された空隙部24hに応力が集中するため、引
き裂き部24eに沿って確実に引き裂き、開封すること
ができる。
【0044】またトナー収納容器30内には前記開口部
32から現像枠体17にトナーを送り出し、そして攪拌
する攪拌部材34,35,36が設けられている。攪拌
部材34,35,36は、攪拌棒34c,35c,36
cに可撓性シート部材34a,35a,36aがシート
押さえ部材34b,35b,36bにより固定されてい
る。本実施例においてシート部材34aは厚さ約50μ
mのPPS材のシート材、シート部材35a,36aは
厚さ約100μmのPPSのシート部材を用いている。
また攪拌部材34,35,36は全て同一方向に回転し
(図2において時計周り)、現像枠体17に近い側の攪
拌部材34が約20rpm、残りの攪拌部材35,36
が約5rpmで回転する。
【0045】トナー収納容器30の底面は図10に示す
ように半円部30c,30d,30eの断面となってい
る。これはトナー収納容器30の底面を半円形状とする
ことと、攪拌部材34,35,36の回転半径を前記底
面の半径より大きくすることによりシート部材が底面を
擦りながらトナーを攪拌することが可能となりトナーの
消費が進み、トナー容量が少なくなったときでも底面の
トナーを掻きとって現像枠体17に送ることができ、残
トナー量を減らすことが可能となる。本実施例において
シート部材34a,35a,36aの半円部30c,3
0d,30eに対する侵入量は2〜4mmである。
【0046】トナー収納容器30は板状部材23を取り
付ける面30hの裏側30iと略平行に他端面30kを
有する。
【0047】トナー収納容器30内にはトナー排出用の
開口部32の前記板状部材23を取り付ける面30hの
裏側30iからトナー収納容器30の他端面30kまで
伸びた橋状リブ30bが設けられている。橋状リブ30
bは下縁が開口部32の上方裏側縁から、攪拌部材34
をトナー収納容器30に組み込む際に邪魔にならない位
置まで上方へ傾斜面30jで上昇し、その後トナー攪拌
部材34,35,36と干渉しないようにトナー収納容
器他端面30kまでつながっており、他端面30kとは
円弧30mで続く。橋状リブ30bはトナー収納容器3
0の長手方向(図10の紙面に直交する方向)の略中央
部に設けられている。橋状部とされる橋状リブ30bの
断面は板面が垂直な板状であるが、断面形状としてはT
形、I形、H形、円形、コ形等他の形状であってもよ
い。
【0048】またトナー収納蓋31のトナー収納容器側
にはトナー収納容器底面の凸部30f,30gと略一致
した位置に遮断リブ31a,31bが長手方向に向かっ
て一体に設けられている。また遮断リブ31a,31b
はトナー収納容器内の橋状リブ30bと干渉しないよう
に中央部31cは切り欠かれている(図3参照)。
【0049】そして攪拌部材34,35,36をトナー
収納容器30に組み込んだ後、トナー収納蓋31とトナ
ー収納容器30を溶着し、トナー収納ユニット16を形
成する。このとき遮断リブ31a,31bと凸部30
f,30gとの隙間37,38はトナーを送り出すのに
必要な間隔であり、本実施例では約10mmから約16
mmの隙間である。
【0050】このようにトナー収納ユニットを構成し図
3に示すトナー収納容器30のトナー充填口30l(エ
ル)からトナーを充填し、トナーキャップ39で封止す
ることでトナー収納ユニット16が構成される。
【0051】トナー収納容器30及びトナー収納蓋31
は例えばHIPSのような樹脂製である。
【0052】上述のようにこのトナー収納容器30はト
ナー(現像剤)を収納すると共に現像手段の現像ローラ
18にトナーを供給するための横方向に向って開口する
開口部32と、開口部32と略平行に、上面のトナー収
納蓋31から容器内に向って伸びている遮断リブと、を
有する。そこで、遮断リブを別部材にしてトナー収納容
器に溶着した場合のように、樹脂のカスがトナーに混入
するおそれがなくなる。そこで画像の乱れが防止され
る。
【0053】トナー収納容器本体(30)とトナー収納
蓋31で構成されており、遮断リブ31a,31bがト
ナー収納蓋に設けられているので樹脂成形が容易であ
り、組立性が向上し、コストを低減できる。
【0054】トナー収納容器本体(30)にトナー収納
蓋31が溶着されていることにより、遮断リブに対する
組立工数が一切かからずコスト低減に寄与する。
【0055】開口部32に向って連接された凹部である
半円部30c,30d,30eと、凹部内に設けられ開
口部32の方向へトナーを送り出す撹拌部材34,3
5,36と、を有し、遮断リブ31a,31bが隣接す
る凹部の略境界になった凸部30f,30gに向って伸
びている。このため、トナー収納容器に複数の分室を簡
単に構成できた。
【0056】隣接する凹部である半円部30c,30
d,30eの略境界の凸部30f,30gと遮断リブ3
1a,31bとの間は隙間37,38がある。これによ
って、トナーをこの隙間がら撹拌部材で隣室へ送り出せ
ると共にトナー収納容器を取り扱う際に、トナーが開口
部32側へ片寄ってしまうことが防止される。そのた
め、トナー収納容器30がトナーシール部材24が下側
となるような姿勢であっても、トナーシール部材24に
加わるトナーの重量による負荷を軽減できる。
【0057】隣接する凹部の略境界とリブとの間の隙間
は約10mmから約16mmとすると撹拌部材によるト
ナーの隣室への移動を適量とできると共にトナー収納容
器の取り扱いにより開口部32の方向へのトナーの移動
が制約される。
【0058】上述した処は、単体で用いられるトナー収
納容器はもちろんの事であるがこのトナー収納容器を有
するプロセスカートリッジにそのまま当てはまる。
【0059】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば現像剤収納容器を現像剤を収納すると共に現像手
段に現像剤を供給するための横方向に向って開口する開
口部と、開口部と略平行に、上面から容器内に向って伸
びているリブと、を有す構成としたので別部材を用いる
ことなくトナーの動きを規制することが可能となり、搬
送や落下時の衝撃からトナーシール部材を保護すること
が可能となる。また別部材を用いる必要がないため安価
で信頼性の高い現像剤収納容器及びプロセスカートリッ
ジを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの主断面概略図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態における密封部材の斜視図
である。
【図5】本発明の実施の形態における密封部材の斜視図
である。
【図6】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの側面図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの側面図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるトナー収納容器の
トナー排出開口部の正面図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるトナーシール部材
の断面図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるトナー収納ユニ
ットの溶着前の縦断面図である。
【図11】本発明の実施の形態におけるトナー収納ユニ
ットの溶着後の縦断面図である。
【図12】従来形態におけるプロセスカートリッジの主
断面概略図である。
【符号の説明】
D…現像装置 S…シート 1…排紙ローラ 2…排出部 3…レジストローラ 4…定着装置 5…転写ローラ 6…揺動アーム 7…ガイドレール 8…露光装置 9…ドラム保護シャッター 10…把手 11…感光体ドラム 12…帯電ローラ 13…クリーニング枠体 13a…軸受ハウス 13b
…位置決めボス 13c…バネ掛け 13d…吊り穴 14…クリーニングブレード 15…プロセスカートリッジ 15a…ガイド部 15
b…支点 16…トナー収納ユニット 17…現像枠体 17b…開口部 17e…現像ローラ
軸受 17f…バネ掛け 18…現像ローラ 18a…マグネットローラ 18b
…突き当てコロ 19…サイドカバー 19a…穴 19b…位置決めピ
ン 19c…ボス 19e…長穴 20…サイドカバー 20a…穴 20b…位置決めピ
ン 20c…ボス 21…シート部材(密封部材)21a, 21b…開口
部 21d…端部 22…引張りコイルばね 23…板状部材 23a…溶着部 23b…開口部 24…トナーシール部材 24i…強度維持層 24j
…レーザー遮断層 24k…引き裂きガイド層 24l
(エル)…容器接着層 24e…引き裂き部 24h…空隙部 25…トナー封止部材 26…現像ブレード 27…圧縮ばね 30…トナー収納容器 30a…位置決めピン 30b
…橋状リブ 30c,30d,30e…半円部 30
f,30g…凸部 30h…面 30i…裏側30j…
傾斜面 30k…他端面 30l(エル)…トナー充填
口 30m…円弧 31…トナー収納蓋 31a,31b…遮断リブ 31
c…中央部 32…開口部 34…攪拌部材 34a…シート部材 34b…シート
押え部材 34c…攪拌棒 35…攪拌部材 35a…シート部材 35b…シート
押え部材 35c…攪拌棒 36…攪拌部材 36a…シート部材 36b…シート
押え部材 36c…攪拌棒 37…隙間 38…隙間 39…トナーキャップ 41…帯電ローラ 42…圧縮コイルばね 43…現像フレーム 44…感光体ドラム 45…プロセスカートリッジ 46…トナー収納容器 47…クリーニングフレーム 48…現像ローラ 49…撹拌部材 50…軸受けピン 51…軸受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 忠之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA16 BA19 BA27 BA35 DA06 DA08 DA13 EA01 2H077 AA02 AA06 AA35 AB03 AB12 AB15 AB18 AD06 AD13 CA12 EA11 GA04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納すると共に、現像手段に現
    像剤を供給するための横方向に向って開口する開口部
    と、 開口部と略平行に、上面から容器内に向って伸びている
    リブと、 を有することを特徴とする現像剤収納容器。
  2. 【請求項2】 現像剤収納容器本体と現像剤収納容器蓋
    で構成されており、リブが現像剤収納蓋に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納容器。
  3. 【請求項3】 現像剤収納容器本体に現像剤収納蓋が溶
    着されていることを特徴とする請求項2に記載の現像剤
    収納容器。
  4. 【請求項4】 開口部に向って連接された凹部と、凹部
    内に設けられ開口部の方向へ現像剤を送り出す撹拌部材
    と、を有し、リブが隣接する凹部の略境界に向って伸び
    ていることを特徴とする請求項1から3の何れか1つに
    記載の現像剤収納容器。
  5. 【請求項5】 隣接する凹部の略境界とリブとの間は隙
    間があることを特徴とする請求項4に記載の現像剤収納
    容器。
  6. 【請求項6】 隣接する凹部の略境界とリブとの間の隙
    間は約10mmから約16mmであることを特徴とする
    請求項5に記載の現像剤収納容器。
  7. 【請求項7】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
    トリッジにおいて、電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り顕像化する現像手段と、 前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口
    部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を供給するた
    めの横方向に向って開口する開口部及びこの開口部と略
    平行に、上面から容器内に向って伸びているリブを有す
    る現像剤収納容器と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 現像剤収納容器本体と現像剤収納蓋で構
    成されており、前記リブが現像剤収納蓋に設けられてい
    ることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  9. 【請求項9】 現像剤収納容器本体に現像剤収納蓋が溶
    着されていることを特徴とする請求項8に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  10. 【請求項10】 開口部に向って連接された凹部と、凹
    部内に設けられ開口部の方向へ現像剤を送り出す撹拌部
    材と、を有し、リブが隣接する凹部の略境界に向って伸
    びていることを特徴とする請求項7から9の何れか1つ
    に記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 隣接する凹部の略境界とリブとの間は
    隙間があることを特徴とする請求項10に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  12. 【請求項12】 隣接する凹部の略境界とリブとの間の
    隙間は約10mmから約16mmであることを特徴とす
    る請求項11に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体と 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り顕像化する現像手段と、 前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口
    部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を供給するた
    めの横方向に向って開口する開口部及びこの開口部と略
    平行に、上面から容器内に向って伸びているリブを有す
    る現像剤収納容器と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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