JPH0418578A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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Publication number
JPH0418578A
JPH0418578A JP2122733A JP12273390A JPH0418578A JP H0418578 A JPH0418578 A JP H0418578A JP 2122733 A JP2122733 A JP 2122733A JP 12273390 A JP12273390 A JP 12273390A JP H0418578 A JPH0418578 A JP H0418578A
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JP
Japan
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toner
main body
cartridge
sealing member
developing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2122733A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Shibata
柴田 清隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0418578A publication Critical patent/JPH0418578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトナーカートリッジに関し、さらに詳しくは電
子複写機等の画像形成装置の現像装置に用いるトナーカ
ートリッジに関する。
C従来の技術〕 電子複写機の現像装置は、主として現像器と、現像器に
トナーを供給するトナーホッパー(以下、ホッパーと記
す)とから構成されている。ホッパーへのトナーの供給
は、たとえば内部にトナーを収容するトナーカートリッ
ジをホッパーの上部に装着し、トナーカートリッジ底面
の開口に貼り付けられているシール部材を剥離すること
によって行われる。
前記シール部材は、たとえば接着剤等によってトナーカ
ートリッジの開口周縁部に接合されている。トナーカー
トリッジからシール部材を剥離する方法としては、たと
えば2つ折りされたシール部材の折り返し部から一方の
端部までの部分でカートリッジ本体のトナー補給用間口
93を閉塞しておき、他方の端部を手で引いて剥離する
方法が知られている。また、実開昭61−117170
号公報に示されるように、巻取リローラで巻き取る方法
も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本件出願人は、シール部材の剥離作業の容易化を実現す
るために、前記従来公報に示されたものとは異なるトナ
ーカートリッジを開発し、すでに出願している。このト
ナーカートリッジは、カートリッジ本体のトナー補給用
開口をシールするシール部材を巻取り手段によって巻き
取るようにしたものにおいて、シール部材の折り返し部
分から巻取り手段までの長さがシール部材の両側端にお
いて異なっている。
このようなトナーカートリッジにおいては、巻取り手段
によってシール部材の巻取りを開始すると、シール部材
の折り返し部から巻取り手段までの最も短い部分からカ
ートリッジ本体から剥離されていく。したがって、シー
ル部材の剥離は少しずつ行われ、特に剥離開始時に要す
る力を小さくすることができるものである。
しかし、前述のようにシール部材両端の長さを変えると
、巻取り手段までの長さが長い部分のシール部材が弛ん
だ状態となる。一方、カートリッジ本体の底面には、シ
ール部材の他に、運搬中にシール部材が破れた際にトナ
ーがこぼれ落ちないように、また使用済みのトナーを回
収する際に残留トナーがこぼれ落ちないように、蓋体が
取りつけられるようになっている。この蓋体は、通常シ
ール部材に沿ってスライドさせてカートリッジ本体に装
着可能となっているが、前述のようにシール部材が弛ん
だ状態にあると、蓋体を装着した際にカートリッジ本体
底面と蓋体との間にシール部材が噛み込まれ、シール部
材の剥離作業の際にうまくシール部材が剥離できない恐
れがある。
本発明の目的は、カートリッジ本体の底面に蓋体が取り
付けられるものにおいて、カートリッジ本体と蓋体との
間にシール部材が噛み込まれないようにしたトナーカー
トリッジを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトナーカートリッジは、トナー補給用開口を有
するカートリッジ本体と、折り返し部を有し、この折り
返し部から一方の端部までの部分でカートリッジ本体の
トナー補給用開口を閉塞するだめのシール部材と、カー
トリッジ本体に着脱自在であり、シール部材を介してト
ナー補給用開口を覆うための蓋体とを備えている。
そして前記蓋体は、シール部材の折り返し部側からシー
ル部材に沿ってスライドさせてカートリッジ本体に装着
可能となっている。
〔作用] 本発明においては、カートリッジ本体のトナー補給用開
口がシール部材によって閉塞されたものにおいて、この
カートリッジ本体底面に蓋体を装着する際は、シール部
材の折り返し部側からシール部材に沿ってスライドさせ
てカートリッジ本体に蓋体が装着される。
これにより、シール部材に弛みがある場合にも、蓋体と
カートリッジ本体との間にシール部材が噛み込むの防止
でき、シール部材の剥離作業をスムーズに行うことがで
きる。
〔実施例〕
、!!、’JLΔ主体盪底 第6図は、本発明の一実施例によるトナーカートリッジ
が採用された静電複写機の全体構成図である。
複写機本体lは、本体上部1aと本体下部1bとからな
っている。本体上部1aと本体下部1bとは、図左側の
ヒンジ部18を中心にして、回春側が開閉できるように
なっている。複写機本体lの上面には原稿台2が固定さ
れており、原稿台2の上部には原稿押さえ3が開閉自在
に装着されている。複写機本体1の右側方には、給紙カ
セ・7ト4.5が着脱自在に装着されている。また、左
側方には、複写済の用紙が排紙される排紙トレイ6が装
着されている。
複写機本体1の内部において、本体上部1a側には、原
稿の画像情報を読み取るための光学系7が設けられてい
る。光学系7は、光源、ミラーレンズ等から構成されて
いる。また、本体下部1bの内部中央には、その表面に
静電潜像が形成される感光体ドラム8が配置されている
。感光体ドラム8の周囲には、感光体ドラム8を所定の
電荷に帯電させる帯電装置9、静電潜像を現像する現像
装置10、用紙にトナー像を転写するための転写装置1
1、感光体ドラム8から用紙を分離するための用紙分離
装置12、及び感光体ドラム8上のトナーを除去するク
リーニング装置13が順に配置されている。給紙カセッ
ト4,5と感光体ドラム8等によって構成される画像形
成部との間には、用紙を搬送する給紙搬送路14が設け
られ、また画像形成部の用紙搬送方向下流側には、排紙
搬送路15が設けられている。排紙搬送路15と排紙ト
レイ6との間には、搬送されてきた用紙上の転写像を定
着する定着装置16が設けられ、この定着装置16のさ
らに下流側には、排紙ローラ17が設けられている。
則1装置鉦生東会生盪戒 第8図に示すように、現像装置10は主に、現像器20
と、現像器20にトナーを補給するホンパー21とから
構成されている。現像器20は、第7図に示すように、
本体20dとその上方に配置された補給部20cとから
構成されている。そして、前側板22(以下、複写機本
体の手前側を前方、奥側を後方とする)と後側板(図示
せず)との間に装着されており、感光体ドラム8の軸方
向と直交する方向(この実施例では上下方向)に着脱自
在となっている。前側板22は、本体下部lb内部の前
方に設けられており、支点23を中心に、第8図に示す
状態から上方に(時計方向に)回動自在となっている。
また、後側板は、本体下部1b内部の後方に設けられて
おり、前側板22と同様に回動自在となっている。
第8図及び第9図で示すように、前側板22及び後側板
の装置内部側の壁面には、現像器20を所定の位置に案
内するためのガイド24及び25が形成されている。一
方、現像器20側には、その側面に、外方に突出して支
持部材26.27が設けられており、この各支持部材2
6.27が、ガイド24及び25によって形成される第
1ポケット部P1と第2ボケント部P2に支持されるよ
うになっている。なお、前記第1ポケット部P1におい
て、ガイド25の現像器20側の支持部材26と当接す
る面は、感光体ドラム8の軸を中心とした半径Rの円弧
の一部となっている。また、現像器20の上部には、把
手28が装着されており、上方から現像器20を引き出
しやすいようになっている。
咀1器傅檎成 現像器20の本体20d内部には、従来装置と同様に、
感光体ドラム8にトナーを供給する現像ローラ29と、
トナー及びキャリアからなる現像剤を現像ローラ29側
に汲み上げる汲み上げロータ30と、現像器20内の現
像剤を攪拌するための撹拌ローラ31とが、それぞれ回
転自在に設けられている。そして、撹拌ローラ31の上
方には、後述するホッパー21から供給されてきたトナ
ーを、現像器20の幅方向(第8図紙面垂直方向)に搬
送するためのスパイラル32(第10図及び第11図参
照)が回転可能に設けられている。さらに、スパイラル
32の上方で、補給部20cの前方側壁に、ホッパー2
1との連絡開口部20aが形成されている(第1O図及
び第11図参照)。
なお、現像器20及び感光体ドラム8を支持する前側板
22の一端側(第8図左側)の上部には、ビン33によ
り連結部材34が回動自在に装着されている。連結部材
34の上端側は、複写機本体lの本体上部1aに回動自
在に装着されている。
±ヱバニ(2)藷戒 第8図、第1O図及び第11図で示すように、ホンパー
21は、現像器20の前側方で、前側板22の複写機本
体前方に配置されており、支持プレート35及び36に
より前側板22に固定されでいる。ホッパー21は主に
、ホッパー本体37と、トナーカートリッジ42とから
構成されている。
±!ヱキゴ(生 ホッパー本体37は、トナーを収容するトナー容器38
を有している。トナー容器38は、第1O図で示すよう
に、幅方向の両内側壁が傾斜して形成されており、側面
から見て断面V字状に形成されている。また、幅方向と
直交する方向の内側壁も、同様に傾斜して形成されてい
る。そして、容器38の上方は開口している。また、ト
ナー容器3Bの左右両側部上端には、第8図から明らか
なように断面コ字状の係止部40.41がそれぞれ形成
されている。そして、この係止部40,41に、後述す
るトナーカートリッジ42の開口部端部に形成されたフ
ランジ部43が係止し得るようになっている。第10図
で示すように、トナー容器38の後方の一部にも係止部
44が形成されており、前記同様に、この係止部44に
トナーカートリッジ42のフランジ部43が係止し得る
ようになっている。
前記トナー容器38の底部には、第10.12゜14及
び第15図で示すように、トナーを下方に落丁させるた
めのトナー供給口38aが形成されている。トナー供給
口38aは、現像器20の連絡開口部20aに対応する
ように、トナー容器38の幅方向中央部より若干第8図
右寄りに配置されている。また、トナー容器3日の底部
には、容器内のトナーをトナー供給口38aに搬送する
ための搬送手段39が回転自在に配置されている。
搬送手段39は、回転搬送軸39dと搬送部材とから構
成されている。搬送部材は、トナー供給口38aの真上
に相当する位置に配置された4枚の羽根部材45を有す
るロータ部39aと、ロータ部39aの両側におい゛ζ
トナーをロータ部39aに搬送するため互いに逆向きに
設定されたスパイラル部39b、39cとから構成され
ている。
前記ロータ部39aは、第14図及び第15図から明ら
かなように、その羽根部材45でトナー供給口38aを
覆っており、トナーが一度に大量に供給されないように
なっている。
第13図で示すように、前記トナー容器38の傾斜した
側壁内面には、それぞれポリエステルフィルム等の弾性
力を有する部材によって形成された横振動板46(図で
は一方のみを示している)及び前2後振動板47.48
が装着されている。
各振動板46〜48は、その上部のみが容器38の内面
に貼着されており、下部は自由状態となっている。横振
動板46の下端は、スパイラル39bの端部上に当接し
ている。また後振動板4日の下端の横振動板46側の端
部は、横振動板46の上面に重なるように配置されてお
り、横振動板46の振動によって後振動板48が振動し
得るようになっている。前振動板47の下端一部には、
突起部47aが形成されている。この突起部47aは、
第13図〜第15図で示すように、搬送手段39のロー
タ部39aに形成された羽根部材45の時計方向上流側
に当接している。なお、搬送手段39の回転方向は、第
13図及び第15図の矢印六方向であり、前記突起部4
7aがロータ部り9a内に巻き込まれないようになって
いる。
第8図及び第10図で示すように、前記トナー容器38
の下方には、トナー容器38内部の搬送手段39と直交
する方向に筒状ケーシング49が設けられている。筒状
ケーシング49内には、トナー補給パイプ50が摺動自
在に挿入されている。
l・ナー補給パイプ50の上部には、所定の範囲にわた
って上開口部50aが形成されており、トナー補給パイ
プ50の摺動範囲において、この上開口部50aとトナ
ー容器38例のトナー供給口38aとが連通ずるように
なっている。また、トナー補給パイプ50の後端(第1
O図右端)には、下側半周にわたって下開口部50bが
形成されている。そして、トナー補給パイプ50内部に
は、トナー容器38から落下してきたトナーをトナー補
給パイプ50後端側に搬送するためのスパイラル51が
回転自在に設けられている。このスパイラル51の軸5
1aは、トナー補給パイプ50の操作者側端部(第10
図の左側端部)を貫通して、また筒状ケーシング49の
端部を貫通して、ホ・ツバ−21から突出している。こ
こで、第10図に示すように、複写機本体1の前カバー
19が閉しられた状態では、この前カバー19の内壁面
がスパイラル軸51aの前端部分に当接し、トナー補給
パイプ50を装置内部側に押して、他端部が現像器20
の連絡開口部2Oa内に侵入し得るようになっている。
前記トナー補給パイプ50の後端部外周には、パイプ5
0の下開口部50bを覆うように、カバー52が設けら
れている。カバー52は、トナー補給パイプ50の外周
をスライド自在となっておリ、通常は、ばね53により
トナー補給パイプ50の後端側に付勢されている。
第8図、第10図及び第12図で示すように、ホッパー
21の右側端部(第8図の右側端部)には、駆動モータ
54に連結された駆動ギヤ55が設けられている。この
駆動ギヤ55は、第1中間ギヤ56及びトナー補給用ギ
ヤ57を介して搬送手段39の軸39dに連結されてい
る。また第8図に示すように、第1中間ギヤ56には、
軸を介して第1ベベルギヤ58が固定されており、第1
へベルギヤ58は、第2ベヘルギヤ59及びこれと一体
的に形成された第2中間ギヤ60を介して小ギヤ61に
連結されている。小ギヤ61は、ホッパー21から突出
したスパイラル軸51aに固定されており、前記駆動ギ
ヤ55の回転により、スパイラル51が回転されるよう
になっている。
トナーカートリッジ トナーカートリッジ42は、トナーを貯蔵し、トナー容
器38内にトナーを補給するためのものである。第1図
〜第5図に示すように、トナーカートリッジ42は、カ
ートリッジ本体42aと、シール部材67.68と、巻
取り機構とから構成され°(いる。
カートリッジ本体42aは、底面に2つの開口69.7
0を有する箱状に形成されるとともに、この開口側は、
先細形状となるような傾斜壁を有している。また、開口
側の端縁外周にはフランジ部43が形成されており、前
述したように、このフランジ部43をホッパー本体37
側の係止部40.41に係止し、スライドさせることに
よって着脱自在となっている。さらに、フランジ部43
の複数個所には、第1O図に示すように、ロック用の孔
43aが形成されており、カートリッジ本体42aをホ
ッパー本体37に装着した際に、トナー容器38の上端
に設けられたロンク爪38bが前記孔43aに係合し、
固定されるようになっている。
第1図及び第16[fflで示すように、トナーカート
リッジ42の未使用の状態では、2つ折りの第1シール
部材67が開ロア0を閉塞し、第1シール部材67より
長い第2シール部材6日が開口69を閉塞している。第
5回に示すように、シール部材67及び6日の剥離方向
の開始端と終了端の接合部73.74は、それぞれ剥離
方向外方に突出する山型形状となっている。
前記フランジ部43には、カートリッジ本体42aをホ
ンパー本体37に装着した際に、第1及び第2のシール
部材67.68を巻き取るための機構が設けられている
。第1図及び第4回に示すように、この機構は、支持部
材63と、巻取りロール64と、圧接部材65とから構
成されている。
支持部材63は、複写機本体前方側のフランジ部43に
おいて、左右両端部にフランジ部43と一体的に形成さ
れている。支持部材63には、U字状の溝63a及び孔
63bが形成されており、軸受部として機能している。
このU字状の溝63a及び孔63bに巻取りロール64
が回転自在に支持されている。巻取りロール64には、
各シール部材67.68の一端が接着されている。巻取
りロール64の一端64aは、作業者が操作しやすいよ
うにクランク形状に形成されて巻取用把手となっている
。圧接部材65は、スポンジ等の弾力性を有した樹脂材
によって形成されており、シール部材67.68のそれ
ぞれの幅方向はぼ全体にわたって、巻取りロール64の
側部に設けられている。したがって、この圧接部材65
は、巻取りロール64に巻き取られたシール部材67.
68の外周面に圧接し得るようになっている。
シール部材67.68は、それぞれ第1図及び第16図
に示されているように、折り返し部67a、68aを有
し、これらの折り返し部67a。
68aから接合側端部67b、68bまでの範囲で開ロ
ア0.69を閉塞している。
また、第1図に示すように、カートリッジ本体42aの
底部には、蓋80が装着可能となっている。この蓋80
は、各シール部材67.68によって閉塞された各開口
69.70を、さらに覆うものである。
、180の幅方向の両端には、断面コ字状のスライドガ
イド81a、81bが形成されており、このスライドガ
イド81a、81bがカートリンジ本体42aのフラン
ジ部43の両端に保合可能となっている。また、スライ
ドガイド81a、81bの一端側には、蓋80のスライ
ドを規制するためのストッパ一部82a、82bが形成
されている。
のセット “旨 現像装置10が複写機本体l内にセットされるときには
、ホンパー21と現像器20とは第10図に示す状態で
連結され、前カバー19が閉められる。これにより、ス
パイラル軸51aが前カバー19の内壁面により第10
図右側に押され、トナー補給バイブ50の先端部が現像
器20の連絡開口部20a内に侵入する。このとき、ト
ナー補給パイプ50外周に設けられたカバー52は、そ
の先端が現像器20の連絡開口部20aの端部に当接す
ることにより、ばね53に抗して相対的に後退しており
、トナー補給パイプ50の下開口部50bが開けられた
状態となる。
トナー補−U1作 次に、前記状態におけるトナー補給動作につG)て説明
する。トナーの搬送系路は第12図に示されている。現
像器20側のスパイラル32は、図示しない駆動系によ
り常時回転されている。また、ホッパー21側の搬送手
段39及びスパイラル51は停止している。
複写動作をしている最中にトナーが消費され、トナーの
補給指令が出力されると、駆動モータ54がオンし、ホ
ッパー21の駆動ギヤ55が回転する。この駆動ギヤ5
5の回転は、第1中間ギヤ56及びトナー補給用ギヤ5
7を介して搬送手段39に伝達される。搬送手段39が
回転すると、第8図左側のトナーはスパイラル部39b
により、また第8図右側のトナーはスパイラル部39c
によりそれぞれロータ部39aに搬送される。ロータ部
39aは、搬送されてきたトナーを羽根部材45により
、一定量ずつトナー供給口38aを介して下方に落下さ
せる。
また、前記搬送手段39の回転と同時に、第1中間ギヤ
56の回転は、ヘベルギヤ58.59及び第2中間ギヤ
60を介して小ギヤ61に伝達される。これにより、小
ギヤ61の固定されたスパイラル軸51aが回転し、ス
パイラル51が回転する。したがって、トナー容器38
の供給口38aからトナー補給パイプ50内に落下して
きたトナーは、第10図右側方向に搬送される。スパイ
ラル51により搬送されてきたトナーは、トナー補給バ
イブ50の下開口部50bを通して現像器20の補給部
2Oc内に供給される。
現像器20の補給部20c内に供給されたトナーは、補
給部20c内のスパイラル32によって補給部20cの
幅方向に搬送される。スパイラル32の下方には、幅方
向に連続して溝20b(第10図参照)が形成されてお
り、この溝20bを通して撹拌ローラ31及び汲み上げ
ロータ30部分にトナーが供給される。そして、トナー
濃度が所定の濃度に到達すると、トナー補給指令がオフ
となり、ホッパー21の駆動モータ54がオフとなって
トナーの補給動作が終了する。
ごのような本実施例のトナー補給動作では、トナー供給
口38aを、幅方向の端部ではなく、はぼ中央部に設け
ているので、トナー容器38内における左右のトナー搬
送路が短くなる。したがって、両端部におけるトナーの
長期間の滞留がなくなり、トナーが壁面へ固着するのを
防止することができる。
また、搬送手段39にロータ部39aを設けて、一定量
ずつトナーを次の搬送路に送ることができ、しかもロー
タ部39aの停止時には、:ナー供給口38aがこのロ
ータ部39aの羽根部材45によって覆われている。し
たがって、−度に大量のトナーが供給されるのを防止す
ることができ、オーバートナーやトナーの機内への飛散
を防止することができる。
−L九二911引四止 前記のトナー補給動作において、回転搬送軸39dの回
転により、スパイラル部39bが回転する。このスパイ
ラル部39b端部のスパイラル羽根には、横振動板46
の下端が当接しているので、スパイラル部39bの回転
により、横振動板46下端はスパイラル羽根に乗り上げ
たり、また外れたりといった動作を繰り返す。このよう
にして、横振動板46は、上端部分を中心として下端部
分が回動するように振動する。また、横振動板46上に
は、後振動板48の端部が重なるように配置されている
ので、前記のような横振動板46の振動により、後振動
板48も振動する。さらに、前振動板47の突起部47
aはロータ部39aの羽根部材45に係止しているので
、ロータ部39aの回転により、前振動板47の下端が
持ち上げられたり、また係止が外れて落下したりといっ
た動作を繰り返し、前振動板47も前記同様に振動する
このように、トナー容器38の各傾斜面、具体的には4
面に設けられた振動板46〜48が、トナー補給動作に
連動して振動する。したがって、トナー容器38内のト
ナーは底部に落下し、容器38内にトナーが残留するの
を防止することができる。
四11[Qメ」U伽作 次に、現像色を変更するために現像器20を交換する場
合の動作を説明する。通常、ホッパー21側には、もっ
とも頻繁に使用する特定色(例えば黒色)のトナーを貯
蔵しておく。そして、例えば現像色を赤色に変更する場
合は、まず複写機本体1の本体上部1aと本体下部1b
のロックを解除して、本体上部1aをヒンジ部18を中
心に反時計方向に回動し、本体1を開状態とする。この
本体上部1aの開動作に伴って、連結部材34が上方に
引っ張られるので、この連結部材34にピン33を介し
て連結された前側板22及び後側板は、支点23を中心
にして時計方向に所定角度回動する。この状態を第17
図に示している。この第17図の状態では、現像器20
が複写機本体の上方から取り出せるような状態となって
いる。
次に、複写機本体の手前側からホンパー21のスパイラ
ル軸51aを前方に引く。これにより、第10図の一点
鎖線で示すように、スパイラル軸51a、スパイラル5
1及びトナー補給パイプ50が回の左側に移動し、トナ
ー補給パイプ50の後端部が現像器20の連絡開口部2
0aから抜は出て、ホッパー21と現像器20との連結
が解除される。このような状態で、把手28を把持して
上方に引き出すと、現像器20の支持部材26及び27
が、それぞれ側板のポケット部PI、P2から抜は出て
、各ガイド24,25に沿って複写機本体′lから現像
器20を取り出すことができる。
次に、赤色トナーが収納された現像器20を用意し、こ
の赤色現像器20の支持部材26.27を側板22のガ
イド24,25に沿って複写機本体内部に挿入していく
。各支持部材26.27は、ガイド24及び25に沿っ
て各ポケット部PI。
22部分に支持される。このとき、前述のようにガイド
25の支持部材26との当接面は、感光体ドラム8を中
心とする半径Rの円弧状に形成されているので、支持部
材26の上下位置が正規の位置からずれているような場
合にも、現像ローラ29と感光体ドラム8との間隙は一
定の間隙に維持される。
現像器20が各ポケント部PI、P2内に支持されると
、ホッパー21のスパイラル軸51aを押す。このとき
、黒色以外のトナーが収容された現像器20では、黒色
現像器に形成されているような連絡開口部20aやスパ
イラル32は設けられていない。したがって、ホッパー
21のトナー補給パイプ50が押されても、カバー52
に当接する部分はなく、トナー補給パイプ50の下関口
部50bは、ばね53の付勢により、カバー52によっ
て覆われたままの状態となっている。また、黒色以外の
現像器がセントされた場合は、スイッチ等によりその旨
を検出し、トナー補給用のモータは駆動しないようにな
っている。
現像器20をもとの黒色現像器にセットしなおす場合は
、前記同様の動作で黒色現像器20を各ポケット部P1
及びP2内に支持する。そして、前記同様にスパイラル
軸51aを押すことにより、トナー補給パイプ50の先
端部を現像器20の連絡開口部2Oa内に侵入させる。
このとき、スパイラル軸51aを押すことを作業者が忘
れたような場合にも、前カバー19を閉めることにより
、前カバー19の内壁面がスパイラル軸51aを押し、
トナー補給パイプ50の後端は現像器20の連絡開口部
2Oa内に侵入する。
このような本実施例による現像器20の交換作業におい
ては、現像器20を上下方向に着脱自在とし、またガイ
ド24及び25により現像器20を案内するので、感光
体ドラム8の表面を損傷するのを防止することができる
。また、現像色を変更する場合には、現像器20、すな
わち一部分のみを交換するので、作業が容易になる。し
かも、特定色については、ホッパー21のトナーカート
リッジ42にトナーを貯蔵できるので、大量の複写を行
う場合にも充分対応できる。
また、本実施例の現像装置では、複写機本体1の前カバ
ー19を閉める動作に連動してトナー補給バイブ50が
現像器20側に挿入されるので、現像器20の交換時に
ホッパー21と現像器20とを自動的に結合させること
ができる。また、特定色(前記例では黒色)以外の現像
器を使用する場合には、トナー補給パイプ50後端部の
下開口部50bは、カバー52によって覆われるので、
トナーの機内への漏れを防止することができる。
さらに、本実施例の現像装置では、現像器20の交換作
業時に、第17図に示すように、トナーカートリッジ4
2もf頃斜する。したがって、トナーカートリッジ42
の横方向の傾斜部42 、bにたまっていたトナーは、
この傾斜時に容器の底部に落下する。これにより、トナ
ーカートリッジ42を横方向に突出させて容量アップを
図った場合にも、トナーだまりを防止することができる
トナーカートリッジの まず、未使用のトナーカートリッジ42に蓋80を装着
する場合について説明する。この場合には、蓋80のス
ライドガイド81a、81bをカートリッジ本体42a
のフランジ部43に係合し、蓋80をスライドさせてス
トッパ一部82a、82bがフランジ部43に当接する
まで押し込む。
このとき、第1図に示すように、巻取りロール64とは
逆側から蓋80をスライドさせて装着する。これにより
、特に第2シール部材68の弛みが180とフランジ部
43の間に噛み込むのを防止できる。したがって、トナ
ーカートリッジ42を複写機本体側のホッパー本体に装
着した後、シール部材67.68を剥離する際にスムー
ズに剥離することができる。
次に空になったトナーカートリッジ42を複写機本体1
側のホッパー本体37から取り外す場合について説明す
る。この場合には、第2図に示すように、前記とは逆に
、すなわち巻取りローラ64側から、蓋80のスライド
ガイド81a、81bをフランジ43に差し込み、各ガ
イド81a。
81bの先端がホッパー本体37の係止部40゜41の
端部40a、41aに当接するまで押し込む。この状態
の断面側面図を第3図に示している。
蓋80の先端部分を差し込むと、この蓋80によってホ
ッパー本体37例のロック爪38b(第10図参照)が
下方に押され、トナーカートリッジ42を水平方向に引
き出すことが可能となる。この状態で、トナーカートリ
ッジ42を蓋80のスライドガ・イドO1a、81bに
沿って巻取りローラ64 の両端を引張ることによって
水平方向に引き出す。
この後、M2Oを取り除いた新しいトナーカートリッジ
42を用意して、そのフランジ部43をトナー容器38
の係止部40,41に係止し、水平方向にスライドさせ
る。これにより、ロック爪38bがカートリッジ本体4
2aのフランジ部43に形成された孔43aに係合し、
ロックされる。
次に、巻取りローラ64を、第16図において時計方向
に回転させ、シール部材67.68を第18A図及び第
18B図に示すように巻き取っていく。巻取りが開始さ
れると、まず第1シール部材67が先に剥離され始め、
次に第2シール部材6日が剥離される。
このような実施例では、同時に剥離される接合部の最大
面積が小さいので、剥離の際に要求される最大の力が従
来より小さくなる。特に、剥離開始時に要する力が従来
に比較して小さくなり、作業性が良くなる。また、各シ
ール部材67.68の折り返し部67a、68aから巻
取り口−ラ64までの長さを適宜変えることによって、
各シール部材67.68の剥離開始タイミングを調整す
ることができる。
シール部材67.68の巻取りに際して、巻取りローラ
64に巻き取られたシール部材67.68は、その外周
面がそれぞれ圧接部材65によって圧接されている。最
終的に巻き取った状態を第2図に示す。
このように、シール部材67.68の巻取り終了後にも
シール部材67.68の外周が圧接されているので、巻
取り後にシール部材67.68が反発して巻取り径が大
きくなるようなことはない。
また、巻取り中に、シール部材67.68の一方の面に
付着したトナーを圧接部材65により清掃することもで
き、機内のトナー汚れを防止することができる。したが
って、従来のシール部材巻取り機構においては、シール
部材のトナー付着面がロールの内側にくるように巻取り
方向を規制する必要があったが、本実施例の巻取り機構
では、巻取り方向を規制するためのワンウェイ機構等が
不要になる。さらに、前述のように、シール部材67.
68が巻取り終了後に反発するようなこともないので、
シール部材67.68の材質を限定する必要もなく、シ
ール材質の選択の自由度が増す。
〔他の実施例〕
(a)  前記実施例では、2つのシール部材67.8
をカートリッジ本体42aに接合する際に、その剥離方
向の開始側及び終了側の両端部を山型形状としたが、第
19図に示すように特に山型形状でなくてもよい。
(1))前記各実施例では、2枚のシール部材を用いた
が、さらに複数に分割されたシール部材を用いてもよい
(C)  第20図は本発明のさらに他の実施例であり
、1つのトナー補給用開口66を第1シール部材67及
び第2シール部材68で閉塞している。このため、第1
シール部材67と第2シール部材68との間には、接合
部71と同様の重ね合わせ接合部72が設けられている
この実施例でも、第1シール部材67が先に剥離され始
めるので、重ね合わせ接合部72においては、第2シー
ル部材68がカートリッジ本体42a側に配され、巻取
りローラ64上には、第2シール部材68が第1シール
部材67上に重ねられるように巻き取られる。
(d)  前記実施例において、第21図に示すように
、シール部材87.88を、大径部75a及び小径部7
5bを有する段違い巻取りローラ75によって巻き取る
ようにしてもよい。また両シール部材87.88の長さ
を互いに異ならせてもよい。
この実施例では、各シール部材87.88の巻取り速度
が異なり、剥離に要する力は小さくなる。
(e)  前記実施例では、カートリッジ本体42aの
底部に2つの開口69.70を設けた場合について説明
したが、第22図及び第23図に示すように、1つの開
口66を設け、この1つの開口66を1つのシール部材
62によってシールするようにしてもよい。
この場合のシール部材62の一端は、前記実施例と同様
に巻取りロール64に接着されている。
また、シール部材62は、折り返し部62aを有し、こ
の折り返し部62aから接合部端部62bまでの範囲で
トナー補給用開口66を閉塞している。第23図中、斜
線で示されている範囲がシール部材62と前記開口66
周縁との接合部71であり、適度の力でシール部材62
を剥離し得るように、シール部材62は接着剤等により
適度な強度で固定されている。
第23図に示されているように、シール部材62は台形
状になっており、折り返し部62aから巻取り側端部6
2cまでのシール部材62の長さは、前記巻取りローラ
64に巻き取られるシール部材62の両端において異な
る。本実施例においては、巻取り側端部62cは巻取り
ローラ64の長手方向に対して角度θの傾斜を有するよ
うに形成されており、巻取用把手64a側の方が長くな
っている。角度θが大きい程、前記開口66の長手方向
に設けられている接合部71において、シール部材62
の剥離は小さい力で行われるが、巻取り側端部62cが
長くなるため、巻取り口−ラ64も長くしなければなら
ない。したがって、巻取りローラ64が必要以上に長く
ならない程度に前記角度θを限定するのがよい。なお、
前記角度θが大きいために、シール部材62が巻取りロ
ーラ64に巻き貝状に巻き取られる場合には、たとえば
両端の直径が異なる巻取りローラを用いることも可能で
ある。
シール部材62の巻取り側端部62cは巻取りローラ6
4の長手方向と巻取り側端部62cとが平行になるよう
に、接着剤や適当な装着部材によって固定される。以上
の作業は、通常製造工程で行われる。前述したように、
折り返し部62aから巻取り側端部62cまでの長さに
ついて、巻取り用把手64a側が長くなっているので、
第22図に示されているように長くなっている分だけ大
きく弛みが生じる。
前記弛みは、シール部材62の巻取りが終了するまで保
持される。シール部材62の巻取りが開始されると、折
り返し部62aから前記巻取り側端部62までの長さが
最も短い側、すなわち巻取用把手64aが設けられてい
ない側からシール部材62が剥離される。第24図では
、この状態が示されており、前記間l]66の長手方向
に対して傾斜するようにシール部材62が剥離されるこ
とにより、カートリッジ本体42内のトナーが徐々にこ
ぼれ落ち、ホッパー本体37に補給される。
このような実施例では、前記同様に、同時に剥離される
接合部の最大面積が小さいので、剥離の際に要される最
大の力が従来より小さくなる。特に、剥離開始時に要す
る力が従来に比較して小さくなり、作業性が良くなる。
(「)前記2つのシール部材を用いた実施例において、
複数のシール部材のうち少なくとも1つを、第23図に
示した実施例のように、台形状としてもよい。
2枚のシール部材76.77を台形状にした場合の実施
例を第25図に示す。第25図はシール部材76.77
と巻取りローラ64とを固定する前の状態を示している
(g)  第26図は2枚のシール部材78の長さを同
しにし、その形状を台形状にしたものである。
(h)  前記実施例では、2つ折りシール部材62の
巻取りに際して、巻取りローラ64を時計方向に回転さ
せて巻き取るようにしたが、逆に巻き取るようにしても
よい。巻取りローラ64を反時計方向に巻き取った場合
には、トナーの付着した面がローラの内側に巻かれるこ
とになり、トナーの飛散がより少なくなる。
(1)前記実施例では、圧接部材65をシール部材62
の幅方向のほぼすべてにわたって連続して設けたが、圧
接部材65を部分的に複数個所に設けてもよい。
(j)  前記各実施例では、シール部材を巻取り機構
で巻き取るタイプのトナーカートリッジに本発明を適用
したが、作業者がシール部材の一端を引張って剥離する
ようなタイプのものにも同様に適用できる。
(k)  前記実施例では、複写機本体1が本体上部1
aと本体下部1bとにより構成されており、両者が開閉
自在なタラムシエルタイプのものに本発明を適用したが
、本発明の採用される複写機はこのようなタラムシエル
タイプに限定されるものではない。すなわち、原稿台が
移動するタイプの装置においては、原稿台を装置本体上
部から移動させた状態で、この上部の開口部分から現像
装置を交換することができ、このようなタイプのものに
も本発明を適用することができる。
(1)  前記実施例では、本発明の現像装置を複写機
に採用した場合について説明したが、他のたとえばプリ
ンタやファクシミリ装置のような画像形成装置にも本発
明を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、シール部材の巻取り手段がカ
ートリッジ本体に設けられたものにおいて、蓋体を巻取
り手段とは逆側からシール部材に沿ってスライドさせて
装着できるようにしたので、シール部材に弛みがあるよ
うな場合でも、カートリッジ本体と蓋との間にシール部
材が噛み込むのを防止でき、シール部材の剥離作業がス
ムーズに行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるトナーカートリッジの
分解斜視図、第2図はその取り外し動作を説明するため
の斜視図、第3図はその継断側面部分図、第4図は前記
トナーカートリッジの外観斜視図、第5図はその底面図
、第6図は前記トナーカートリッジが通用された複写機
の断面構成図、第7図及び第8図は前記複写機の現像装
夏部分を分解して示す図、第9図は現像器の取付は部分
を示す平面部分図、第10図は第8図のX−X線断面図
、第11図及び第12図はホッパーと現像器間のトナー
搬送経路を示す斜視図、第13図は前記現像装置におけ
るトナー容器内部を示す斜視図、第14図はその一部平
面図、第15図は前記トナー容器の底部縦断面図、第1
6図はシール部材の巻取り機構を示す図、第17図は現
像器の交換動作を説明するための図、第18A図及び第
18B図は前記シール部材巻取り機構の動作を説明する
ための図、第19図、第20図及び第21図は本発明の
他の実施例によるトナーカートリッジの平面図、第22
図は本発明の他の実施例によるトナーカートリッジの外
観斜視図、第23図はその底面図、第24図は第23図
に示した実施例のカートリッジ本体からシール部材が剥
離される状態を説明するための平面図、第25図及び第
26図はそれぞれ本発明の他の実施例によるトナーカー
トリッジの平面図である。 42・・・トナーカートリッジ、42a・・・カートリ
ッジ本体、64・・・巻取りローラ、67.68・・・
シール部材、69.70−・・開口、80−・・蓋、8
1a。 81b・・・スライドガイド。 特許出願人  三田工業株式会社 代理人  弁理士 小 野 由己男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー補給用開口を有するカートリッジ本体と、 折り返し部を有し、この折り返し部から一方の端部まで
    の部分で前記カートリッジ本体のトナー補給用開口を閉
    塞するためのシール部材と、前記カートリッジ本体に着
    脱自在であり、前記シール部材を介して前記トナー補給
    用開口を覆うための蓋体とを備え、 前記蓋体は、前記シール部材の折り返し部側から前記シ
    ール部材に沿ってスライドさせて前記カートリッジ本体
    に装着可能となっている、 トナーカートリッジ。
JP2122733A 1990-05-11 1990-05-11 トナーカートリッジ Pending JPH0418578A (ja)

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