JP2002328586A - 現像剤収納容器及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2002328586A
JP2002328586A JP2001132548A JP2001132548A JP2002328586A JP 2002328586 A JP2002328586 A JP 2002328586A JP 2001132548 A JP2001132548 A JP 2001132548A JP 2001132548 A JP2001132548 A JP 2001132548A JP 2002328586 A JP2002328586 A JP 2002328586A
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Kazuo Chatani
一夫 茶谷
Sukeomi Matsuzaki
祐臣 松崎
Daisuke Abe
大輔 阿部
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジを画像形成装置本体に
装着する際の操作性の向上を計る。 【解決手段】 プロセスカートリッジ15の上面に取り
付け部材41を固定し、取り付け部材41に回動可能に
把手10を取り付ける。把手10の両腕部10a2間を
わたる軸中央部を一字リブ10dとし、取り付け部材の
傾斜部41bにリブ10dを当てる。傾斜部41bがな
いとすると、リブ10dは垂直方向となるが傾斜部41
dによってリブ10dは弾性変形して復元力を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置等に
使用可能な現像剤収納容器、現像カートリッジ、プロセ
スカートリッジ及び電子写真画像形成装置に関するもの
である。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】なお前述のプロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段、またはクリーニング手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とする
ものである。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手
段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能と
するものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形
成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】電子写真を用いた画像形成装置では、そ
の使用が長時間に及ぶと感光体ドラムの交換、現像剤の
補給や交換、その他(帯電器、クリーナ容器等)の調整
・清掃・交換が必要となるが、このような保守作業は専
門知識を有するサービスマン以外は事実上困難であっ
た。
【0005】そこで、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身が行
うことができるので、格段に操作性を向上させることが
できた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
【0006】またプロセスカートリッジを含めた電子写
真画像形成装置においては、プロセスカートリッジを交
換するまでの寿命を長くするために、トナー収納容器の
大容量化と、除去トナー容器の大型化の動向にある。こ
れによりプロセスカートリッジを画像形成装置本体に挿
入する際などにユーザーがプロセスカートリッジを持つ
際に負荷が大きいときがある。これを防止するためにプ
ロセスカートリッジの画像形成装置本体への挿入方向を
工夫し、従来の画像形成装置本体の上部から挿入するの
ではなく、正面より挿入する構成がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述従来の技
術を更に発展させたものである。
【0008】本発明は画像形成装置本体への装着性のす
ぐれた現像剤収納容器及び現像カートリッジ及びプロセ
スカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0010】本出願に係る第1の発明は電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
プロセス手段と、カートリッジ枠体と、前記プロセスカ
ートリッジを前記装置本体に着脱する際に把持するため
の取っ手であって、前記取っ手を把持するための使用位
置と、前記使用位置から退避する退避位置との間を回動
可能に、前記カートリッジ枠体に設けられた取っ手と、
前記取っ手に設けられた弾性部であって、前記取っ手
が前記退避位置から前記使用位置へ移動する際に、前記
カートリッジ枠体に設けられた規制部と当接して弾性変
形する弾性部と、を有し、前記使用位置に位置する取っ
手は、前記弾性部の弾性力によって前記退避位置方向へ
の力を受けることを特徴とするプロセスカートリッジで
ある。
【0011】本出願に係る第4の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像
を現像剤により顕像化する現像手段と、前記現像手段を
支持すると共に現像剤を受け入れる開口部を有する現像
枠体と、現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開
口部より供給する現像剤収納容器と、を有し、前記プロ
セスカートリッジの上面部に取っ手を格納位置と使用位
置間で回動可能として取り付ける取り付け部材が設けら
れており、前記取っ手に弾性変形部を設け、前記取り付
け部材には前記取っ手の弾性変形部が当接して取っ手が
格納位置から使用位置へ回動する際に取っ手の弾性変形
部を弾性変形させる回動阻止部を設け、取っ手に復元力
を生ずるようにしたことを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0012】本出願に係る第9の発明は画像形成装置本
体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像剤により顕像化する現
像手段と、前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け
入れる開口部を有する現像枠体と、現像剤を収納すると
共に現像手段に現像剤を開口部より供給する現像剤収納
容器と、を有し、前記現像カートリッジの上面部に取っ
手を格納位置と使用位置間で回動可能として取り付ける
取り付け部材が設けられており、前記取っ手に弾性変形
部を設け前記取り付け部材には前記取っ手の弾性変形部
が当接して取っ手が格納位置から使用位置へ回動する際
に取っ手の弾性変形部を弾性変形させる回動阻止部を設
け、取っ手に復元力を生ずるようにしたことを特徴とす
る現像カートリッジである。
【0013】本出願に係る第14の発明は画像形成装置
本体に着脱可能な現像剤収納容器において、電子写真感
光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現
像剤により顕像化する現像手段と、を有し記録媒体に画
像を形成する電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現
像剤収納容器において、現像剤を収納すると共に現像手
段に現像剤を供給する開口部を有する容器本体と、前記
開口部を封止する封止部材と、を有し、前記容器本体の
上面部に取っ手を格納位置と使用位置間で回動可能とし
て取り付ける取り付け部材が設けられており、前記取っ
手に弾性変形部を設け、前記取り付け部材には前記取っ
手の弾性変形部が当接して取っ手が格納位置から使用位
置へ回動する際に取っ手の弾性変形部を弾性変形させる
回動阻止部を設け、取っ手に復元力を生ずるようにした
ことを特徴とする現像剤収納容器である。
【0014】本出願に係る第15の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像剤により顕像化する現像手段と、前記
現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口部を
有する現像枠体と、現像剤を収納すると共に現像手段に
現像剤を開口部より供給する現像剤収納容器と、を有
し、上面部に取っ手を格納位置と使用位置間で回動可能
として取り付ける取り付け部材が設けられており、前記
取っ手に弾性変形部を設け、前記取り付け部材には前記
取っ手の弾性変形部が当接して取っ手が格納位置から使
用位置へ回動する際に取っ手の弾性変形部を弾性変形さ
せる回動阻止部を設け、取っ手に復元力を生ずるように
したプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装
着部であって、前記使用位置にある取っ手が干渉する開
口部を有する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0015】本出願に係る第16の発明は現像カートリ
ッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画
像形成装置において、 a.電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
り顕像化する現像手段と、前記現像手段を支持すると共
に現像剤を受け入れる開口部を有する現像枠体と、現像
剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開口部より供給
する現像剤収納容器と、を有し、上面部に取っ手を格納
位置と使用位置間で回動可能として取り付ける取り付け
部材が設けられており、前記取っ手に弾性変形部を設
け、前記取り付け部材には前記取っ手の弾性変形部が当
接して取っ手が格納位置から使用位置へ回動する際に取
っ手の弾性変形部を弾性変形させる回動阻止部を設け、
取っ手に復元力を生ずるようにした現像カートリッジを
取り外し可能に装着する装着部であって、前記使用位置
にある取っ手が干渉する開口部を有する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図21に基づいて説明する。この実施の形態におけ
る長手方向とは記録媒体の搬送方向に直角で記録媒体の
面に平行な方向をいう。
【0017】(プロセスカートリッジ及び装置本体の説
明)図1に本発明に係る画像形成装置の主断面図、図2
に本発明に係るプロセスカートリッジの主断面図を図示
する。このプロセスカートリッジは、像担持体と像担持
体に作用するプロセス手段を備えたものである。ここで
プロセス手段としては、例えば像担持体の表面を帯電さ
せる帯電手段、像担持体にトナー像を形成する現像装
置、像担持体表面に残留したトナーを除去するためのク
リーニング手段がある。プロセスカートリッジは像担持
体と、プロセス手段のうち少なくとも一つと、を備えれ
ばよい。
【0018】本実施の形態のプロセスカートリッジ15
は、図2に示すように像担持体である電子写真感光体ド
ラム(以下、感光体ドラムという)11の周囲に帯電手
段である帯電ローラ12及びクリーニング手段としての
クリーニングブレード14を収納したクリーニング枠体
13と、感光体ドラム11を保護するドラム保護シャッ
ター9と、現像装置Dとして、現像ローラ18、現像ブ
レード26を収納した現像枠体17と、現像剤であるト
ナーを収納し、トナーを攪拌する回転部材としての攪拌
部材34,35,36を内蔵したトナー収納容器30と
トナー収納蓋31とを溶着することでトナー収納ユニッ
ト16を構成し、そしてこれらを一体的にプロセスカー
トリッジ15とし、トナー収納蓋31の上部に設けられ
た取っ手10を手で持つことによりプロセス手段に無理
な力をかけること無く、画像形成装置本体に対して着脱
自在に構成している。
【0019】このプロセスカートリッジ15は、図1に
示すような画像形成装置Cに装着されて画像形成に用い
られる。画像形成は、装置下部に装着されたシートカセ
ット6から搬送ローラ7によって記録媒体としてのシー
トSを感光体ドラム11の転写位置へ搬送し、シートS
へ行われる。
【0020】感光体ドラム11は、帯電ローラ12によ
って帯電された後、露光装置8によって画像情報に応じ
て選択的な露光が行われ、静電潜像が形成される。露光
装置8による露光は、レジストローラ3によるシート搬
送と同期して行われる。
【0021】その後、トナー収納ユニット16に収納し
たトナーを現像枠体17側に送り、このトナーを現像ブ
レード26により摩擦帯電電荷を付与すると共に現像ロ
ーラ18の表面に薄層担持し、現像ローラ18に現像バ
イアスを印加することによって、潜像に応じて現像ロー
ラ18から感光体ドラム11へトナーを供給する。図1
に示すようにこの感光体ドラム11上に形成されたトナ
ー像を転写位置で転写ローラ5へのバイアス電圧の印加
によって搬送されるシートSに転写し、そのシートSを
定着装置4へ搬送して画像を定着し、排紙ローラ1によ
って装置上部の排出部2に排出する。一方、転写した
後、感光体ドラム11上に残留したトナーはクリーニン
グブレード14で除去されクリーニング枠体13内に貯
留される。
【0022】(プロセスカートリッジの枠体構成)更に
現像装置D周辺について詳細に説明する。
【0023】図2、図3は本実施の形態におけるプロセ
スカートリッジ15の構成の概略を示している。プロセ
スカートリッジ15の現像装置Dはトナー収納ユニット
16に収納したトナーをトナー担持体としての現像ロー
ラ18の表面に担持すると共に、現像ローラ18に現像
バイアスを印加する事によって感光体ドラム11に形成
した潜像に応じてトナーを供給するものである。
【0024】そして現像ローラ18はアルミニウムやス
テンレス等の円筒状の金属で構成され、マグネットロー
ラ18aを内包している。
【0025】プロセスカートリッジ15の構成を模式的
に示す分解斜視図の図3に示す。トナー収納ユニット1
6はトナー収納容器30の位置決めピン30aにサイド
カバー19のボス19c及びサイドカバー20のボス2
0cを嵌入することによって位置決めされて固定されて
いる。また、クリーニング枠体13は感光体ドラム11
を支持し、かつ、位置決めボス13bと位置決めピン1
9b,20bを嵌合することでトナー収納ユニット16
と同様にサイドカバー19,20に固定されている。従
ってクリーニング枠体13とトナー収納ユニット16は
サイドカバー19,20を通じて一体的に固定されてい
る。
【0026】また、図2、図3に示すように現像装置D
の現像枠体17は現像ローラ18、現像ブレード26
(図3には図示されない)等の現像部材を支持してい
る。現像ローラ18は現像枠体17の吊り穴18dのあ
る側の一端に設けた軸受及び、この軸受と長手方向の反
対側の他端において現像枠体17に固定された現像ロー
ラ軸受17eに回転自在に支持されている。現像枠体1
7の吊り穴17dとクリーニング枠体13の穴13aを
不図示のピンで結合することにより前記穴13aを回転
中心として現像枠体17は、クリーニング枠体13対し
揺動可能に支持されている。そして図6に示すようにク
リーニング枠体13に突設したバネ掛け13cと現像枠
体17に突設したバネ掛け17fとの間に引張コイルば
ね22を張設してある。
【0027】図3、図7に示すようにサイドカバー19
の溝19eの内部には現像ローラ軸受17eが移動自在
に嵌合しており圧縮コイルばね40が現像ローラ軸受1
7eを感光体ドラム11に向うように加圧するように配
置されている。ここでサイドカバー19の溝19eは感
光体ドラム11の中心をとおる線上に設けた長溝であ
る。この圧縮コイルばね40と前記引張コイルばね22
のばね力により、現像ローラ18の両端部に設けた現像
ローラ18と同心で現像隙間分(約300μm)だけ半
径の大きな突き当てコロ18bが感光体ドラム11の画
像領域外に圧接している。
【0028】現像枠体17をクリーニング枠体13で支
持することによって、現像枠体17とトナー収納容器3
0の間には隙間が出来るように構成されている。更にト
ナー収納容器30は図6に示すように現像枠体17と相
対する面30jの下側が略水平な線に沿うように構成さ
れている。
【0029】本実施の形態では現像装置Dとトナー収納
容器16間の隙間をシールする構成であり、密封部材と
してシート部材21を貼り合わせ蛇腹形状を形成して密
封し、板部材23を介して取り付けられている。この場
合シート部材21とは厚さ1mm以下であるが、前記蛇
腹形状の可撓性が損なわれない材質を選定することで、
シート部材21の厚みが1mm以上でも可能である。
【0030】次に図4及び図5にシート部材21を袋状
密封部材に形成する方法の概略を示す。
【0031】図4に示すようにシート部材21は板部材
23及び現像枠体17の開口部23b,17bと略同一
面積、もしくは同一面積以上の開口部21a,21bを
有している。
【0032】このシート部材21を板部材23及び現像
枠体17に各開口部17b,23b付近の閉じた形状2
1c,21e(斜線部)で接合する。
【0033】本実施の形態の場合、現像枠体17及び板
部材23とシート部材21の接合はヒートシール法、イ
ンパルスシール法などの熱溶着によって行われるが、超
音波溶着、接着剤、粘着テープ等を用いてもよい。
【0034】次に図5に示すようにシート部材21は現
像枠体17と板部材23に貼り付けられた後に、矢印の
方向に両開口面が向い合うように折り曲げられ、蛇腹
(袋形状)を形成するように、折り返して合わさる面の
端部21d(斜線部)同志を接合し密封させる。この場
合の密封手段もヒートシール法、インパルスシール法な
どの熱溶着、又は超音波溶着、接着剤、粘着テープを用
いる事ができる。
【0035】次に板部材23をトナー収納容器30に取
り付けるが、このときに図3に示すトナーシール部材2
4が通過できるように取り付けの一部を溶着または接着
していない。
【0036】本実施の形態の場合23a部を溶着し、ト
ナー封止部材25がトナーシール部材24を押えつける
領域は溶着または接着しない構成となっている(図3、
図6参照)。
【0037】このようにしてあるため、トナー収納容器
30と現像枠体17の対向面の間隔が変動してもシール
部材21は袋形状の蛇腹になっているため変位が生ずる
際の抵抗を極めて小さくできる。また、シール部材21
を板部材23と現像枠体17の間に取り付けることで板
部材23がトナーシール部材24を覆うようにする事が
出来るので、トナーシール部材24が通過する隙間にト
ナー封止部材25を取り付けることが可能になり、トナ
ー漏れを防止できる。
【0038】更に板部材23と現像枠体17を同一平面
でシールして、トナー収納容器30に直接貼る場合と比
べて、溶着に必要な溶着受け台(不図示)の形状が単純
化できる。
【0039】さらに、板部材23があることで現像枠体
17とのユニット化が可能になり、トナー収納ユニット
16への取り付けが容易になる。
【0040】(トナー収納ユニットの説明)次に図8、
図9、図10、図11を用いてトナー収納ユニット16
について説明する。トナー収納ユニット16はトナー収
納容器30とトナー収納蓋31、そして攪拌部材34,
35,36で構成される。トナー収納容器30には現像
枠体17にトナーを送り出す開口部32が設けられてお
り、開口部32はトナーシール部材24で覆われてお
り、トナーシール部材24はトナー収納ユニット16に
開口部32を覆うように、例えば開口部32の周囲を溶
着部50(斜線部)のように熱溶着されている(図8参
照)。
【0041】本実施例に用いているトナーシール部材2
4は図9に示すように表層から、 ボリエステル12μm(強度維持層、図9の24i) アルミ箔7μm(レーザー遮断層、図9の24j) ボリエステル50μm(引き裂きガイド層、図9の24
k) シーラント層50μm(容器接着層、図9の24l(エ
ル)) の層構成になっている。
【0042】開封時の引き裂き部24eは、容器接着層
24l(エル)側から炭酸ガスレーザーを照射して、引
き裂きガイド層24kであるポリエステル層及び容器接
着層24l(エル)であるシーラント層の一部を溶融す
ることにより空隙部24hが形成されるレーザーカット
加工処理を施している。ここで、図9はシール部材の断
面図であり、レーザー加工による空隙部24hを示して
いる。レーザー遮断層24jであるアルミ箔層はレーザ
ーを遮断するため、強度維持層、24iであるポリエス
テル層は損傷を受けず、十分なシール性を確保すること
ができる。開封時には、レーザー加工処理によって形成
された空隙部24hに応力が集中するため、引き裂き部
24eに沿って確実に引き裂かれ開封することができ
る。
【0043】またトナー収納容器30内にはトナー供給
開口である開口部32から現像枠体17にトナーを送り
出し、そして攪拌する攪拌部材34,35,36が設け
られている。前記攪拌部材34,35,36には、攪拌
軸34c,35c,36cに可撓性シート部材の攪拌翼
34a,35a,36aがシート押え部材34b,35
b,36bにより固定されている。本実施例において攪
拌翼34aに用いるシート部材は厚さ約50μmのPP
S製シート材である。攪拌翼35a,36aに用いるシ
ート部材は厚さ約100μmのPPS製シート材であ
る。また攪拌部材34,35,36は全て同一方向に回
転し(図2において時計回り)、現像枠体17側の攪拌
部材34が約20rpm、残りの攪拌部材35,36が
約5rpmで回転する。トナー収納容器30の断面形状
をみると、図10に示すように、底面30c,30d,
30eの断面がほぼ半円部を連ねた形状となっている。
これはトナー収納容器30の底面30c,30d,30
eを半円形状にして、攪拌部材34,35,36の回転
半径を前記底面30c,30d,30eの半径より大き
くすることにより攪拌翼34a,35a,36aが底面
30c,30d,30eを擦りながらトナーを攪拌する
ことが可能となる。従って、トナーの消費が進み、トナ
ーの残量が少なくなったときでも底面に残っているトナ
ーを掻きとって現像枠体17に送ることができ、最終的
にトナー収納容器30の底部に残留するトナーの量を減
らすことが可能となる。本実施の形態において攪拌翼3
4a,35a,36aの底面30c,30d,30eに
対する侵入量は2〜4mmである。
【0044】次に図10に示すようにトナー収納容器3
0にはトナー排出用の開口部32の前記板部材23を取
り付ける面30l(エル)の裏側からトナー収納容器3
0の後端部まで伸びた橋状リブ30iが設けられてい
る。橋状リブ30iは開口部32の上方裏側から、攪拌
部材34をトナー収納容器30に組み込む際に邪魔にな
らない位置まで傾斜し、その後トナー収納蓋31と干渉
しないようにトナー収納容器後端部30bまでつながっ
ている。
【0045】また、トナー収納蓋31のトナー収納容器
30側には図10に示すようにトナー収納容器底面の凸
部30f,30gと略一致した位置に遮断リブ31a,
31bが長手方向に向って設けられている。また遮断リ
ブ31a,31bは図3に示すようにトナー収納容器内
の橋状リブ30iと干渉しないように中央部31cは切
り欠かれている。
【0046】そして図11に示すように攪拌部材34,
35,36をトナー収納容器30に組み込んだ後、トナ
ー収納蓋31とトナー収納容器30を超音波溶着あるい
は振動溶着し、トナー収納ユニット16を形成する。こ
のとき遮断リブ31a,31bと凸部30f,30gと
の隙間37,38はトナーを送り出すのに必要な間隔で
あり、本実施例では隙間37,38は約10mmから約
16mmである。
【0047】このようにトナー収納ユニット16を構成
し図3に示すトナー収納容器30のトナー充填口30h
からトナーを充填しトナーキャップ39で封止すること
でトナー収納ユニット16が構成される。
【0048】(取っ手及び取り付け部材の説明)プロセ
スカートリッジを交換するまでの寿命を長くするため
に、トナー収納ユニット16の大容量化と、除去トナー
を収納するクリーニング枠体13を大型化すると、プロ
セスカートリッジを画像形成装置本体に挿入する際など
にユーザーがプロセスカートリッジを持つ際に負荷が大
きい。そこで、実施の形態では、プロセスカートリッジ
の画像形成装置本体への挿入方向を工夫し、従来の画像
形成装置本体の上部から挿入するのではなく、正面より
挿入するようにし、上部に取っ手を設けた。
【0049】次に取っ手10及び取っ手の取り付け部材
41について説明する。
【0050】図2に示すように取っ手10はプロセスカ
ートリッジ15の上部、本実施の形態ではトナー収納ユ
ニット16のトナー収納蓋31の上面に取り付け部材4
1により取り付けられている。
【0051】図12は取っ手10の斜視図、図13は取
り付け部材41を上下逆にして見る斜視図である。図1
2、図13において取っ手10は使用者が握る取っ手部
10aと取り付け部材41に嵌め込まれる取り付け部1
0bで構成されている。取っ手部10は握り10a1の
両端に腕部10a2でもってコ字形である。腕部10a
2の先端の対向面間に取り付け部10bは配設されてい
る。取り付け部10bは回転中心となる十字リブ10c
が両端に設けられており、中心部は一字リブ形の弾性部
10dとなっている。ここで十字リブ10cは断面が十
文字形であり弾性部10dは断面が一文字形である。十
字リブ10cは取り付け部材41のU字溝41aとトナ
ー収納蓋31の間に回転可能に取り付けられる。
【0052】十字リブ10cはU字溝41aの底の半円
の中心を中心としてU字溝41aに保持して回動する。
またU字溝41aの中でがたつかないように腕部10a
2の先端に突片10gを設け、突片10gが十字リブ1
0cの中心で回動するように、トナー収納蓋31に図1
5に示すように底が円弧の溝を設け、この溝で突片10
gをガイドしている。さらに取っ手10が、不必要な範
囲にまで回転しないようにストッパー31dが設けてあ
る。また弾性部10dは取り付け部材のU字溝41aの
略中心部に設けられた傾斜部となっている規制部41b
と当接する構成となっている。取り付け部材41はトナ
ー収納蓋31に位置決めをする位置決めリブ41cとト
ナー収納蓋31に固定するための小ねじ穴41dを有
し、小ねじ(不図示)を用いてトナー収納蓋31の上面
に固定される。 ここで、位置決めリブ41cは取り付
け部材41の下面から下方へ突出しトナー収納蓋31の
不図示の位置決め凹部に丁度嵌合するようになってい
る。
【0053】取っ手10は取り付け部10bがプロセス
カートリッジ15の長手方向と平行となるように配設さ
れている。そして、図14に示すように取っ手部10a
の握り10a1を使用者が手Hでもったときに取っ手1
0はほぼ垂直になり、プロセスカートリッジ15はほぼ
水平状態となる位置に取っ手10を配置している。そこ
で、取っ手10が垂直となる際に、傾斜した規制部41
bがないものとすると、一字リブの弾性部10dは垂直
方向を向うのであるが、規制部41bがあるため取っ手
の一部である一字リブの弾性部10dは規制部41bに
当接し弾性部10dはそれ以上の取っ手10が立つ方向
への回動に対してねじられて十字リブ10c側は回動す
るが傾斜した規制部41bは回動阻止部となって一字リ
ブの弾性部10dを弾性変形させる。これによって取っ
手10は復元力を得ることになる。ここで弾性部10d
が規制部41bに当る際、取っ手10は突片10gがト
ナー収納蓋31の円弧溝31eに圧接する。この突片1
0gは取っ手10が垂直となった図15の位置において
ストッパー31dに当たる。このストッパー31dに当
った位置から取っ手10が角度A回動すると突片10g
は円弧溝31eから外れるように円弧溝31eの中心角
が設定されている。円弧溝31eの中心は取っ手10の
回転中心と大略一致する。従って、収納してある取っ手
10を立てて行くと、角度Aの範囲に入って次第に取っ
手10の復元力は強まる。ここで一字リブの弾性部10
dはねじられると共に湾曲(下方へ向って凸に湾曲)も
する。なお、十字リブ10cも弾性部10dからのねじ
り力及びき曲げ力を受け弾性部10dよりは少ないがね
じられると共に湾曲もする。上述のように、取っ手10
には弾性変形部として弾性部10dを設けてある。
【0054】本実施の形態ではトナー収納容量が多いプ
ロセスカートリッジ15において、もっとも重量のある
トナー収納ユニット16上に取っ手10を配置すること
で吊り下げ時にプロセスカートリッジ15の姿勢を水平
に保つ構成となっている。このとき取っ手10の一字リ
ブ10dは取り付け部材41の規制部41bに当接して
いるが、取っ手10の中心線10eは図15に示すよう
に規制部41bと角度Aを成すようにしてある。本実施
例では新品のプロセスカートリッジ15、すなわち、ト
ナー収納ユニット16内にトナーがもっとも多くあると
きにプロセスカートリッジ15がほぼ水平になるような
取っ手位置、すなわち、プロセスカートリッジ15の重
心位置の直上に取っ手10を取り付けている。そのとき
の取っ手10の中心線10eはほぼ垂直であり、それに
対しての取り付け部材41の規制部はA度傾けた状態と
している。本実施例ではAを60度としている。また取
っ手10の材質はポリプロピレンを使用しており弾性部
10dの厚さを約2mmとしている。本実施例では取っ
手10の材質にはポリプロピレンを用いることとして傾
斜部41bの角度Aを決定したが、取っ手10の材質に
ポリアセタールや高密度ポリエチレンを用いた場合に
は、その取っ手10の弾性部10dの復元力を想定して
規制部41bの角度Aを決定する必要がある。
【0055】上記何れの材質を用いた場合も、取っ手1
0は一体成形してあるが、分割した成形品を嵌合、溶
着、接着等で一体としてもよい。
【0056】使用者がプロセスカートリッジ15を持っ
た際、取っ手10の中心線10eはほぼ垂直で、弾性部
10dは取り付け部材41の規制部41bに当接し、取
っ手10の弾性部10dは変形した状態にある。そして
使用者がプロセスカートリッジ15を机上においた場合
あるいは画像形成装置Cに一部挿入し、取っ手部10a
より手Hを離したときには図16に示すように取っ手1
0は弾性部10dの復元力により十字リブ10cがU字
溝41aの底の中心を中心として回動し、矢印Yの経路
を通ってトナー収納蓋31に押し付けられ、自然に収納
される構成となっている。このとき、取っ手10が垂直
位置より角度Aだけ弾性部10dのばね力で復元し、こ
の状態において突片10gはトナー収納蓋31の円弧溝
31eから離れるので、取っ手10は自重で倒れ収納さ
れる。
【0057】従って、取っ手をカートリッジ枠体上部に
固定して立設した場合のように、装置本体内に取っ手収
納空間を設ける必要がない。
【0058】また図17に示すようにプロセスカートリ
ッジ15の組立時などプロセスカートリッジ15を作業
台49に上下逆さまに置こうとする際に、取っ手10は
自重により鉛直軸10fの方向に倒立しようとする。そ
のとき、取っ手10の弾性部10dが取り付け部材41
の規制部41bに当接することで、取っ手10の中心線
10eは鉛直軸10fに対し、角度Bを保った状態で保
持される。この状態でプロセスカートリッジ15を作業
台上などに置いた際に取っ手10は矢印の方向Xに押さ
れる形でトナー収納蓋31に収まる。
【0059】ここで取り付け部材41の規制部41bが
ない場合は図18に示すようにプロセスカートリッジ1
5が上下逆さまに置かれた際に、取っ手10の中心線1
0eは鉛直方向に倒立し、この状態でプロセスカートリ
ッジ15を作業台49の上に置くと取っ手10が倒れる
方向に力が掛からず、取っ手部10aが作業台49に当
接し、プロセスカートリッジ15を置いたときの衝撃が
プロセスカートリッジ15に伝わり、損傷する場合もあ
る。
【0060】(画像形成装置本体への着脱方法)次に図
19、図20を用いてプロセスカートリッジ15の画像
形成装置C本体への着脱方法について説明する。
【0061】図19に示すようにプロセスカートリッジ
15のサイドカバー20の先端に画像形成装置C本体へ
の挿入ガイドとなる第1ガイド部20gが設けられてい
る。またサイドカバー19,20の底面には挿入時にガ
イドとなる第2ガイド部19f,20fが設けてある。
【0062】一方、画像形成装置Cには図20に示すよ
うに、正面にはプロセスカートリッジ15を挿入する挿
入口51が設けられている。この挿入口51はプロセス
カートリッジ15の図20の投影よりわずかに大きい。
この挿入口51にプロセスカートリッジ15を挿入す
る。挿入方向は図19に示す矢印Z方向(図21におい
て紙面に対して直角方向)である。新品のプロセスカー
トリッジ15を使用者が吊り下げたとき、前記取っ手1
0の長手方向は挿入方向に対し平行であり、挿入口51
はプロセスカートリッジ15が略水平な状態にあるとき
に挿入しやすい形状となっている。また挿入口51を覆
うカバーも設けられているが、ここでは説明を省く(不
図示)。前記挿入口51内には第1ガイド部20gを載
置するガイド部52と第2ガイド部19f,20fを載
置するガイド部53が設けられている。使用者は前記取
っ手10を持ち、プロセスカートリッジ15の第1ガイ
ド部20g、第2ガイド部19f,20fが画像形成装
置C本体のガイド部52,53に乗るように載置する。
そしてプロセスカートリッジ15を画像形成装置C内に
正面から奥に向けて挿入する。手が装置本体Cへ近ずく
ので使用者は手を取っ手10から離す。このとき使用者
が取っ手10を離すと弾性部10dの弾力により取っ手
10が図示矢印方向に回動しトナー収納蓋31に沿って
収納されるので挿入時に取っ手が邪魔になることはな
い。
【0063】実施の形態はプロセスカートリッジについ
てのべたが、現像手段及びトナー収納枠体を一体のカー
トリッジとして画像形成装置本体に着脱可能とした現像
カートリッジ、画像形成装置に現像剤を供給するトナー
カートリッジである現像剤収納容器に関しても、プロセ
スカートリッジと同様にこの取っ手装置は適用されるも
のである。
【0064】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、取っ手をつけることにより大容量のプロセスカ
ートリッジを容易に持つことが可能であると共に前記取
っ手が自然にプロセスカートリッジに収まり、もって、
前記プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着す
る時の妨げとならないプロセスカートリッジを供給でき
る。また組立て時などにプロセスカートリッジを上下逆
さまに置く際にも取っ手が邪魔にならず、前記プロセス
カートリッジに衝撃をあたえることもないプロセスカー
トリッジを供給できる。現像剤収納容器及び現像カート
リッジについても同効がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの主断面図である。
【図3】プロセスカートリッジの部品構成を示す斜視図
である。
【図4】密封部材の組み立て方法を示す斜視図である。
【図5】密封部材の組み立て方法を示す斜視図である。
【図6】プロセスカートリッジの背面図である。
【図7】プロセスカートリッジの正面図である。
【図8】トナー収納容器の左側面図である。
【図9】トナーシール部材の層構成を示す断面図であ
る。
【図10】トナー収納ユニツトの溶着前の縦断面図であ
る。
【図11】トナー収納ユニツトの溶着後の縦断面図であ
る。
【図12】取っ手の斜視図である。
【図13】取り付け部材をトナー収納蓋側から見た斜視
図である。
【図14】取っ手を使用者が持っている状態のプロセス
カートリッジの縦断面図である。
【図15】取っ手周辺の縦断面拡大図である。
【図16】取っ手が収納される作用を示す拡大縦断面図
である。
【図17】プロセスカートリッジを上下逆さまにした状
態を示す拡大縦断面図である。
【図18】プロセスカートリッジが上下逆さまで取っ手
が倒立した状態を示す拡大縦断面図である。
【図19】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図20】画像形成装置の正面図である。
【符号の説明】
A…10eと41bが成す角度 B…10eと10fが成す角度 C…画像形成装置 D…現像装置 H…手 S…シート X…10の収納方向 Y…経路 Z…挿入方向 1…排紙ローラ 2…排出部 3…レジストローラ 4…定着装置 5…転写ローラ 6…シートカセット 7…搬送ローラ 8…露光装置 9…ドラム保護シャッター 10…取っ手 10a…取っ手部 10a1…握り 1
0a2…腕部 10b…取り付け部 10c…十字リブ
10d…弾性部(一字リブ) 10e…中心 線 10f…鉛直軸 10g…突片 11…感光体ドラム 12…帯電ローラ 13…クリーニング枠体 13a…穴 13b…位置決
めボス 13c…バネ掛け 14…クリーニングブレード 15…プロセスカートリッジ 16…トナー収納ユニット 17…現像枠体 17b…開口部 17d…吊り穴 1
7e…現像ローラ軸受 17f…バネ掛け 18…現像ローラ 18a…マグネットローラ 18b
…突当てコロ 19…サイドカバー 19b…位置決めピン 19c…
ボス 19f…第二ガイド部 20…サイドカバー 20b…位置決めピン 20c…
ボス 20f…第二ガイド部 20g…第一ガイド部 21…シール部材 21a…開口部 21b…開口部
21c…21と23の接合部分 21d…21同士の接
合部分 21e…接合部分 22…引張コイルばね 23…板部材 23a…23と30の接合部分 23b
…開口部 24…トナーシール部材 24e…引き裂き部 24h
…空隙部 24i…強度維持層 24j…レーザー遮断
層 24k…引き裂きガイド層 24l…容器接着層 25…トナー封止部材 26…現像ブレード 30…トナー収納容器 30a…位置決めピン 30b
…後端部 30c,30d,30e…底面 30f,3
0g…凸部 30h…トナー充填口 30i…橋状リブ
30j…17と相対する面 30l…23を取り付け
る面 31…トナー収納蓋 31a,31b…遮断リブ 31
c…中央部 31d…ストッパー 31e…円弧溝 32…開口部 34,35,36…攪拌部材 34a,35a,36a
…攪拌翼 34b,35b,36b…シート押え部材
34c,35c,36c…攪拌軸 37…隙間 38…隙間 39…トナーキャップ 40…圧縮ばね 41…取り付け部材 41a…U字溝 41b…規制部
(傾斜部) 41c…位置決めリブ 41d…小ねじ穴 49…作業台 50…溶着部 51…挿入口 52…ガイド部 53…ガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 大輔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA03 BA04 BA13 BA19 BA23 BA24 BA27 DA08 EA01 2H077 AA02 AA06 AA35 AB03 AB15 AD06 AD13 BA09 GA04

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 カートリッジ枠体と、 前記プロセスカートリッジを前記装置本体に着脱する際
    に把持するための取っ手であって、前記取っ手を把持す
    るための使用位置と、前記使用位置から退避する退避位
    置との間を回動可能に、前記カートリッジ枠体に設けら
    れた取っ手と、 前記取っ手に設けられた弾性部であって、前記取っ手が
    前記退避位置から前記使用位置へ移動する際に、前記カ
    ートリッジ枠体に設けられた規制部と当接して弾性変形
    する一字リブと、 を有し、 前記使用位置に位置する取っ手は、前記一字リブの弾性
    力によって前記退避位置方向への力を受けることを特徴
    とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記弾性部はプラスチック製である請求
    項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記取っ手、及び、規制部はプラスチッ
    ク製である請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り顕像化する現像手段と、 前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口
    部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開口部より
    供給する現像剤収納容器と、 を有し、前記プロセスカートリッジの上面部に取っ手を
    格納位置と使用位置間で回動可能として取り付ける取り
    付け部材が設けられており、前記取っ手に弾性変形部を
    設け、前記取り付け部材には前記取っ手の弾性変形部が
    当接して取っ手が格納位置から使用位置へ回動する際に
    取っ手の弾性変形部を弾性変形させる回動阻止部を設
    け、取っ手に復元力を生ずるようにしたことを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 取っ手が格納位置から部分的に回動した
    際に当接する回動阻止部として傾斜リブを有し、前記取
    っ手は前記傾斜リブと当接する当接部回りが変形可能で
    あることを特徴とする請求項4に記載のプロセスカート
    リッジ。
  6. 【請求項6】 前記取っ手が弾性を有する樹脂材である
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  7. 【請求項7】 前記取っ手が前記取り付け部材によりプ
    ロセスカートリッジの略重心上で且つ現像剤収納容器上
    に設けられたことを特徴とする請求項4から6の何れか
    1つに記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記画像形成装置本体に挿入時の姿勢が
    前記取っ手で支持されているとき略水平で、前記画像形
    成装置への挿入方向に対し、前記取っ手の長手方向が略
    平行であることを特徴とする請求項4から7の何れか1
    つに記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 画像形成装置本体に着脱可能な現像カー
    トリッジにおいて、 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により顕
    像化する現像手段と、 前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口
    部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開口部より
    供給する現像剤収納容器と、 を有し、前記現像カートリッジの上面部に取っ手を格納
    位置と使用位置間で回動可能として取り付ける取り付け
    部材が設けられており、前記取っ手に弾性変形部を設
    け、前記取り付け部材には前記取っ手の弾性変形部が当
    接して取っ手が格納位置から使用位置へ回動する際に取
    っ手の弾性変形部を弾性変形させる回動阻止部を設け、
    取っ手に復元力を生ずるようにしたことを特徴とする現
    像カートリッジ。
  10. 【請求項10】 取っ手が格納位置から部分的に回動し
    た際に当接する回動阻止部として傾斜リブを有し、前記
    取っ手は前記傾斜リブと当接する当接部回りが変形可能
    であることを特徴とする請求項9に記載の現像カートリ
    ッジ。
  11. 【請求項11】 前記取っ手が弾性を有する樹脂材であ
    ることを特徴とする請求項9又は10に記載の現像カー
    トリッジ。
  12. 【請求項12】 前記取っ手が前記取り付け部材により
    現像カートリッジの略重心上で且つ現像剤収納容器上に
    設けられたことを特徴とする請求項9から11の何れか
    1つに記載の現像カートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記画像形成装置本体に挿入時の姿勢
    が前記取っ手で支持されているとき略水平で、前記画像
    形成装置への挿入方向に対し、前記取っ手の長手方向が
    略平行であることを特徴とする請求項9から12の何れ
    か1つに記載の現像カートリッジ。
  14. 【請求項14】 画像形成装置本体に着脱可能な現像剤
    収納容器において、電子写真感光体と、前記電子写真感
    光体に形成された静電潜像を現像剤により顕像化する現
    像手段と、を有し記録媒体に画像を形成する電子写真画
    像形成装置本体に着脱可能な現像剤収納容器において、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を供給する開
    口部を有する容器本体と、 前記開口部を封止する封止部材と、 を有し、前記容器本体の上面部に取っ手を格納位置と使
    用位置間で回動可能として取り付ける取り付け部材が設
    けられており、前記取っ手に弾性変形部を設け、前記取
    り付け部材には前記取っ手の弾性変形部が当接して取っ
    手が格納位置から使用位置へ回動する際に取っ手の弾性
    変形部を弾性変形させる回動阻止部を設け、取っ手に復
    元力を生ずるようにしたことを特徴とする現像剤収納容
    器。
  15. 【請求項15】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り顕像化する現像手段 と、前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる
    開口部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開口部より
    供給する現像剤収納容器と、 を有し、上面部に取っ手を格納位置と使用位置間で回動
    可能として取り付ける取り付け部材が設けられており、
    前記取っ手に弾性変形部を設け前記取り付け部材には前
    記取っ手の弾性変形部が当接して取っ手が格納位置から
    使用位置へ回動する際に取っ手の弾性変形部を弾性変形
    させる回動阻止部を設け、取っ手に復元力を生ずるよう
    にしたプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する
    装着部であって、前記使用位置にある取っ手が干渉する
    開口部を有する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  16. 【請求項16】 現像カートリッジを着脱可能で記録媒
    体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
    り顕像化する現像手段と、 前記現像手段を支持すると共に現像剤を受け入れる開口
    部を有する現像枠体と、 現像剤を収納すると共に現像手段に現像剤を開口部より
    供給する現像剤収納容器と、 を有し、上面部に取っ手を格納位置と使用位置間で回動
    可能として取り付ける取り付け部材が設けられており、
    前記取っ手に弾性変形部を設け、前記取り付け部材には
    前記取っ手の弾性変形部が当接して取っ手が格納位置か
    ら使用位置へ回動する際に取っ手の弾性変形部を弾性変
    形させる回動阻止部を設け、取っ手に復元力を生ずるよ
    うにした現像カートリッジを取り外し可能に装着する装
    着部であって、前記使用位置にある取っ手が干渉する開
    口部を有する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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