JP2007025250A - 現像カートリッジの再生産方法及びプロセスカートリッジの再生産方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジの再生産方法で、低コストな再生産方法を提供する。
【解決手段】 トナー充填口を封止するトナーキャップを覆う部品に穴を開けてトナーキャップを取外し、次いでトナー充填口からトナーを充填して充填口を再度キャップで封止すし、更に前記部品に開けた穴を塞ぐ。
【選択図】 図18

Description

本発明は画像形成装置に着脱自在な現像カートリッジ若しくはプロセスカートリッジの再生産に関するものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して現像カートリッジとしたり、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化してプロセスカートリッジとしたりしている。(以後現像カートリッジとプロセスカートリッジの総称を単にカートリッジと称する)これらカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするカートリッジ方式が採用されている。このカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上することが出来た。そこでこのカートリッジ方式は画像形成装置において広く用いられている。
このようなカートリッジは、現像剤を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そこで、画像形成を行うに従って現像剤を消費する。そして、カートリッジを購入した使用者にとって満足できる品質の画像を形成することが出来なくなる程度まで現像剤が消費された際に、カートリッジとしての商品価値を喪失する。これら現像剤が消費されて商品価値が喪失したカートリッジを再生産カートリッジとして再び商品化することができるカートリッジの再生産方法が提案されている(特許文献1)。
特開平9-62167号公報
従来、現像剤が消費されて商品価値の喪失した現像カートリッジ、及び、プロセスカートリッジを再び商品化することができる簡易な、現像カートリッジ、及び、プロセスカートリッジの再生産方法の実現が望まれていた。本発明はより低コストでもって行うことのできる、現像カートリッジ、及び、プロセスカートリッジの再生産方法を提供するものである。
上記問題を解決する為主要な本発明を請求項の番号に対応する番号を付して示せば以下の通りである。
本出願に係る第1の発明は、画像形成装置本体に着脱自在で電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する為の現像手段と、前記現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を備えた現像カートリッジであって、前記現像剤収納部には前記現像剤を充填する為の充填口が設けられており、また前記充填口は封止部材によって封止されていて、更に前記封止部材は前記現像カートリッジを構成する部品によって一部若しくは全部が覆われている、現像カートリッジの再生産方法において、前記封止部材を覆う部品に前記封止部材を取外す為の穴を設けて前記封止部材を取外し、次いで前記充填口から現像剤を充填して前記充填口を再度封止し、更に前記穴を塞ぐ。ことを特徴とする現像カートリッジの再生産方法である。
本出願に係る第2の発明は、画像形成装置本体に着脱自在で、電子写真感光体ドラムを具備した第1ユニットと、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する為の現像手段と前記現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を具備した第2ユニットと、が結合されて成るプロセスカートリッジであって、前記現像剤収納部には前記現像剤を充填する為の充填口が設けられており、また前記充填口は封止部材によって封止されていて、更に前記封止部材は前記第2ユニットを構成する部品によって一部若しくは全部が覆われているプロセスカートリッジカートリッジの再生産方法において、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを分離し、前記封止部材を覆う部品に前記封止部材を取外す為の穴を設けて前記封止部材を取外し、次いで前記充填口から現像剤を充填して前記充填口を再度封止し、前記穴を塞いで、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを結合する。ことを特徴とするカートリッジの再生産方法である。
本発明の効果は、現像剤が消費されて商品価値の喪失した現像カートリッジ、及び、プロセスカートリッジを再び商品化することができる簡易な再生産方法を提供することである。また、本発明の効果は、より低コストでもって行うことのできる再生産方法を提供することである。
先ず、本発明の実施形態の画像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構成について説明し、次にプロセスカートリッジの組立方法を説明する。そして最後にプロセスカートリッジを分解再組立する際の工程及び組立てられたプロセスカートリッジについて説明する。なお、プロセスカートリッジBの短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致している。またプロセスカートリッジBの長手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の搬送方向と交差(略直交)し、記録媒体の表面に平行している。
図1は本発明の実施の形態を適用した電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成説明図、図2〜図4は本発明の実施の形態を適用したプロセスカートリッジに関する図面である。図2はプロセスカートリッジの側断面図、図3、図4はそれぞれ後述するクリーニングユニットC、現像ユニットDの正面斜視図である。なお、プロセスカートリッジBの上面とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ装着した状態で上方に位置する面であり、下面とは下方に位置する面である。また、プロセスカートリッジBの左右とはプロセスカートリッジBを装置本体14へ装着する方向を上から見ての左右である。
先ず、図1を用いて、本発明の実施の形態を適用する電子写真画像形成装置としてのレーザービームプリンタAについて説明する。また図2はプロセスカートリッジBの側断面図を示す。このレーザービームプリンタAは、図1に示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成するものである。そしてドラム形状の電子写真感光体(以下感光体ドラムと称す)に、現像剤(以下トナーと称す)によって可視画像(以下トナー像と称す)を形成する。詳しくは、帯電手段によって感光体ドラムに帯電を行い、次いでこの感光体ドラムに光学手段から画像情報に応じたレーザ光を照射して前記感光体ドラムに画像情報に応じた潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段によって現像してトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期して、カセット3aにセットした記録媒体2をピックアップローラ3b,搬送ローラ対3c,3d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次いで、プロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラムに形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧を印加することによって記録媒体2に転写する。その後トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガイド3fで定着手段5へと搬送する。この定着手段5は駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bを有する。そして通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写されたトナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3h,3iで搬送し、反転経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排出トレイ6は画像形成装置Aの装置本体14の上面に設けられている。尚、揺動可能なフラッパ3kを動作させ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介することなく記録媒体2を排出することも出来る。本実施の形態においては、前記ピックアップローラ3b,搬送ローラ対3c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3f、排出ローラ対3g,3h,3i及び排出ローラ対3mによって搬送手段3を構成している。
一方、前記プロセスカートリッジBは、図2、図3に示すように感光層を有する感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電する。次いで光学系1からの画像情報に応じたレーザービーム光を感光体ドラム7へ照射して潜像を形成する。そしてこの潜像をトナーを用いて現像手段9によって現像(可視化)する。すなわち、帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触して設けられており、感光体ドラム7に帯電を行う。なおこの帯電ローラ8は、感光体ドラム7に従動回転する。また、現像手段9は、感光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して感光体ドラム7に形成された潜像を現像する。なお光学系1は、レーザーダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有している。
ここで、前記現像手段9は、トナー容器11A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵した現像ローラ9cを回転させると共に、現像ブレード9dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ9cの表面に形成し、そのトナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化する。ここで現像ブレード9dは、現像ローラ9cの周面のトナー量を規定するものである。またこの現像ローラ9cの近傍には、現像室内のトナーを循環させるトナー撹拌部材9e,9fを回動可能に取付けている。
そして転写ローラ4に前記トナー像を逆極性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段10によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。ここでクリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接して設けられた弾性クリーニングブレード10aによって感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として除去トナー溜め10bへ集める。
尚、プロセスカートリッジBは、トナーを収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有するトナー枠体11と現像ローラ9c等の現像手段9を保持する現像枠体12とを結合する。そしてこれに感光体ドラム7、クリーニングブレード10a等のクリーニング手段10及び、帯電ローラ8を取付けたクリーニング枠体13を結合して構成している。そしてこのプロセスカートリッジBは、操作者によって装置本体14に着脱可能である。
次に本実施の形態に係るプロセスカートリッジBのハウジングの構成について説明する。本実施の形態で示すプロセスカートリッジBは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これにクリーニング枠体13を回動可能に結合して構成したハウジング内に前記感光体ドラム7、帯電ローラ8、現像手段9及びクリーニング手段10等を収納してカートリッジ化したものである。そして、このプロセスカートリッジBを装置本体14に設けたカートリッジ装着手段に対して取り外し可能に装着する。
{プロセスカートリッジBのハウジングの構成}
実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、前述したようにトナー枠体11と現像枠体12及びクリーニング枠体13を結合してハウジングを構成しているが、次にその構成について説明する。
図2に示すように、トナー枠体11にはトナー送り部材9bを回動可能に取付けてある。また現像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを取付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させる撹拌部材9e、9fを回動可能に取付けている。又、現像ローラ9cの長手方向と対向して、前記現像ローラ9cと略平行にアンテナ棒9hが取付けられている。そして前記トナー枠体11と現像枠体12を溶着(本実施の形態では超音波溶着)して一体的な第二枠体としての現像ユニットD(図4参照)を構成している。
また、クリーニング枠体13には感光体ドラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段10の各部材を取付けている。更にプロセスカートリッジBを装置本体14から取外したときに感光体ドラム7を覆い、これを長時間光に晒されるあるいは異物との接触等から保護するドラムシャッタ部材18を取付けて第一枠体としてのクリーニングユニットC(図3参照)を構成している。
{トナー枠体}
図2、図5、図6、図7を用いてトナー枠体について詳細に説明する。図5はトナーシールを溶着するまえの斜視図、図6はトナーを充填後の斜視図、図7はトナーシールとトナーキャップを取付ける工程を示す斜視図である。トナー枠体11は上方枠体11a及び下方枠体11bの2部品によって構成されている。上方枠体11aは上方長手方向2箇所に外側から凹部17が設けられており、前述した把手の機能を有している。プロセスカートリッジBを構成した際に、その底部となる下方枠体11bの外表面には長手方向に5mm程度の間隔で長手方向に平行な多数のリブ11cが配置されている。そこで操作者は、両手でもって凹部17とリブ11cを掴んで持つ。なお、リブ11cはプロセスカートリッジBを持つ場合の滑り止めとなっている。そして、この上方枠体11aと下方枠体11bを超音波溶着にて一体化している。ただし結合方法としては、超音波溶着に限定されずに、例えば熱溶着、あるいは接着等で行なっても良い。なお、両枠体11a,11bを結合するのに先立って、上方枠体11aの内部にトナー送り部材9bを組み込む。さらに、トナー送り部材9bの端部に係止するようにカップリング部材11eを穴11e1から組み込む(図5に示す状態)。前記穴11e1は、上方枠体11aの長手方向一側端に設けられている。そしてこの穴11e1と同じ側に直径30mm程度のトナーを充填するためのトナー充填口11dが設けられている。そこで穴11e1と充填口11dは並んで設けられている。更に、上方枠体11aの長手方向には、トナー枠体11から現像枠体12へトナーを送るためのトナー枠体11の開口部11iが設けられており、この開口部11iをふさぐようにシール(後述)を溶着する。その後、トナー充填口11dからトナーを充填し、充填口11dをトナーキャップ11fでふさいでトナーユニットJとして完成する。トナーキャップ11fはポリエチレン、ポリプロピレン等のやわらかい材質で形成されており、トナー枠体11に設けられた充填口11dに圧入されて抜け止めされる。更にトナーユニットJは後述する現像枠体12と超音波溶着し、現像ユニットDとなる。ただし結合方法としては、超音波溶着に限定されずに、接着、あるいは弾性力を用いてスナップフィット等で行なってもよい。
{トナー枠体の現像枠体との対向部の構成}
図5に示すようにトナー枠体11の現像枠体12との接合部には、トナー枠体11から現像枠体12へトナーを送り出す開口部11iが設けられている。この開口部11iの周囲には凹面11kが設けられている。そしてこの凹面11kには図7に示すようにカバーフィルム板53が嵌まり込む。そして、カバーフィルム板53が熱溶着によって凹面11kに固定される。また、この凹面11kには、長手方向に前記開口部11iの一側端に沿って複数のダボ11mが一列に配されている(本実施の形態では5箇所ダボ11mが設けられている)。又、前記表面11jの短手方向一端側で前記凹面11kから外れた領域には2つのダボ11o(オー)が設けられている。さらに、前記表面11jの長手方向両縁側には条溝11nが平行して設けられている。この条溝11nの底は表面11jよりも外方(現像枠体12側)へ突出した位置にある。一方図8に示すように現像枠体12のトナー枠体11との対向面は一平面12uであり、この平面12uの縁には長手方向にトナー枠体11の条溝11nに嵌合する突条12vが設けられている。この突条12vの頂面には超音波溶着する際の三角突条(不図示)が設けられている。そこでトナー枠体11と現像枠体12は、その長手方向に沿って超音波溶着される。
さて図6、図7に示すように、トナー枠体11の凹面11kにゆるく嵌め込まれるカバーフィルム板53には、複数個のダボ11mの内、端部のダボ11m1に丁度嵌合する円穴53c1が設けられ、該端部のダボ11m1を除くダボ11mに夫々ラフに係合する長手方向の長穴53cが設けられている。なお、カバーフィルム板53の穴53c1,53cを各々ダボ11mに嵌合した際、ダボ11mは長穴53cの長手方向中央にくるようになっている。またさらに、このカバーフィルム板53には前記開口部11iに対応する開口部(前記開口部11iと略同じサイズ)が設けられている。そして、この開口部53bを塞ぐように、長手方向に裂け易いカバーフィルム51がカバーフィルム板53に貼り付けられている。このカバーフィルム51は、前記開口部53bの4辺の縁に沿って、カバーフィルム板53に貼り付けられている。このカバーフィルム51には開口部53bを開封するために、カバーフィルム51を引き裂くためのテアテープ52が溶着されている。そしてこのテアテープ52は、開口部53bの長手方向一端で折り返されて、現像枠体12のトナー枠体11と対向する平面の長手方向の端部に貼り付けられた、例えばフエルトのような弾性シール材54(図8参照)とトナー枠体11間を通って外部へ引き出されている)。尚該シール材54表面の内部寄りには、摩擦係数の小さい合成樹脂フィルム状のテープ55が貼り付けられている。またさらに、このシール材54を貼り付けた位置と長手方向の反対側の端部において平面12uには、弾性シール材56が貼り付けられている(図8参照)。またさらに、トナー枠体11と現像枠体12を結合する際に、両枠体11,12の位置合わせを容易にするために、トナー枠体11の表面11jには、現像枠体12に設けた円筒形ダボ12w1、角形ダボ12w2と嵌合する丸穴11r,角穴11qが設けられている。ここで、丸穴11rはダボ12w1と嵌合し、角穴11qはダボ12w2とラフに係合する。なおシール材56は、円筒形ダボ12w1に嵌合し、且つ、平面12uに接着されている。また、トナー枠体11に設けたダボ11m,11o(オー)がゆるく嵌合する凹部12yが、現像枠体12のトナー枠体11と対向する平面12uに設けてある。トナー枠体11と現像枠体12を結合する際には、トナー枠体11、現像枠体12は夫々を仕組品として独立に組立る。その後に、現像枠体12の位置決め用の円筒形ダボ12w1、角形ダボ12w2をトナー枠体11の位置決め用の丸穴11r、角穴11qに嵌入する。また、トナー枠体11の条溝11nに現像枠体12の突条12vを夫々嵌め込む。そして、トナー枠体11と現像枠体12を互いに圧接すると、シール部材54,56は圧縮され、現像枠体12の平面12uの長手方向両側で短手方向に一体成形で設けたスペースの役をする突条12zがトナー枠体11の表面に接近する。ここで、テアテープ52の通過を許すように、前記突条12zは、テアテープ52の幅方向(短手方向)の両側にのみ設けられている。上記状態でトナー枠体11と現像枠体12を圧して突条12vと条溝11n間に超音波振動を加え、摩擦熱によって前記三角突条を溶かして条溝11nの底と溶着する。これによって、トナー枠体11の条溝11nの縁、現像枠体12のスペーサ用の突条12zは夫々相手部材と密着状態となり、トナー枠体11の表面11jと現像枠体12の対向平面12u間には周縁が密封された空間ができる。この空間に前記カバーフィルム51、テアテープ52が納まる。またトナー枠体11に収納されたトナーを現像枠体12へ送り出すためには、プロセスカートリッジBの外部へ突出しているテアテープ52の端部52a(図7参照)を操作者が手で引くことにより、カバーフィルム51が引き裂かれて、開口部53b(11i)が開封され、トナーをトナー枠体11から現像枠体12へ送り出し可能となる。
次に、現像枠体について、更に詳細に説明する。
{現像枠体}
現像枠体12について、図2、図8、図9、図10を用いて説明する。図9は現像枠体12に各部品を組み込む状態を示した斜視図、図8は現像枠体12にトナー撹拌部材9e,9fが組み込まれている状態を溶着面方向からみた斜視図、図10は現像ホルダが取付けられていない状態の現像ユニットを示す斜視図である。現像枠体12には、前述のように現像ローラ9c、現像ブレード9d、トナー撹拌部材9e,9f及びトナー残量を検出するためのアンテナ棒9hが組み込まれる。現像ブレード9dは、厚さ1〜2mm程度の板金9d1にウレタンゴム9d2がホットメルト、両面テープ等で固定されたもので、現像ローラ9c周面上のトナー量を規制する。現像枠体12に設けられたブレード取付け部としてのブレード突当て平面12iは、平面度が0.05mm程度に規制されている。そしてこの平面12iには、ダボ12i1及びねじ穴12i2が設けられている。そこで、板金9d1に設けられた穴9d3を前記ダボ12i1に嵌合する。その後、板金9d1に設けられたねじ穴9d4及び、前記ねじ穴12i2を介して、板金9d1を平面12iにねじ止めする。なお、現像枠体12には、板金9d1の上方長手方向に沿って、トナーの侵入を防ぐため、モルトプレーン等の弾性シール部材12sを貼り付けている。さらに、この弾性シール部材12sの両端から続いて現像ローラ9cに沿う円弧面12jまで、弾性シール部材12s1が貼り付けられている。またさらに、下あご部12hには現像ローラ9cの母線に接する薄片の弾性シール部材12s2が貼り付けられている。
次に、現像ローラユニットGについて説明する。現像ローラユニットGは、現像ローラ9c、現像ローラ9c周面と感光体ドラム7周面間の距離を一定にするためのスペーサコロ9i、現像ローラ9cを現像枠体12に位置決めするための現像ローラ軸受9j、感光体ドラム7のアルミニウムAl(エル)製の円筒部と現像ローラ9cのアルミニウムAl(エル)製の円筒部がリークしない様に現像ローラ9cの両端部に被せるスリーブキャップ9o(オー)、感光体ドラム7に設けられたはす歯ドラムギア7bから駆動を受けて、現像ローラ9cを回転させるための現像ローラギア9k(はす歯ギア)、現像ローラ9c端部の現像ローラギア9kに一端が嵌合している現像コイルばね接点9l(エル)、及び、現像ローラ9c内部に設けられ、トナーを現像ローラ9c周面上に付着させるためのマグネット9gでユニット化されている。この現像ローラユニットGは、現像ローラ軸受9jに設けられた2個の穴部9j1と現像枠体12の長手方向両側端に設けられた穴部12pを合わせて、その穴部9j1,12pに後述する現像ホルダ40,41に設けられたピンを挿入する。そして、現像ホルダ40,41を現像枠体12にねじ留めして固定することによって、現像ローラユニットGは現像枠体12の長手方向両端の現像ローラ取付け部12Xに取付けられる。このように本実施の形態においては、現像ローラ9cを現像枠体12に取付けるにあたって、まず現像ローラユニットGを組立る。そして組立た現像ローラユニットGを現像ホルダ40,41を用いて現像枠体12に取付ける。これによって、現像ローラ9cを単独で現像枠体12に取付ける場合と比べて、組立て効率が向上する。
ここで、前記アンテナ棒9h、トナー撹拌部材9e,9fを挿入する側の現像枠体12の側板12Aはトナー枠体11と現像枠体12を結合した際に、トナー枠体11の側面側に延出してトナー上方枠体11aに設けられたトナーキャップ11fと対向してトナーキャップ11fを覆う。また、図8において、12Pは開口部であって、現像枠体12の長手方向に沿って設けられている。そしてこの開口部12Pは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合した状態で、トナー枠体11の有する開口部11iと対向する。そしてトナー枠体11に収納されているトナーを、現像ローラ9cへ供給可能とする。また、この開口部12Pの長手方向全幅に沿って前記撹拌部材9e,9f及びアンテナ棒9hが取付けられている。又、本実施の形態によれば現像枠体12は、現像ローラ取付け部12X、側板12A、現像ブレード取付け部(ブレード突当て平面12i)、アンテナ棒9hの取付け部(貫通穴12b,12k,12o(オー))、撹拌部材取付け部(貫通穴12t,12r,12m,12n)、及び、ギア取付け部(ダボ12e,12f,12g)等を有して一体成形されている。
{現像ホルダの取付け}
次に現像ホルダの取付けについて説明する。現像ホルダについて図11に示す状態の組立て品の両側面側から現像ホルダ40,41を取付けて現像ユニットDを完成する。この際にまず現像ローラユニットGは、現像ホルダ40,41に夫々2箇所設けられた不図示のピン40d,41dが夫々前記両側の現像ローラ軸受の穴部9j1と嵌合し、他方のピン40dが現像枠体12の穴部12pと係合する。そして現像ローラ軸受9jを現像枠体12との間で挟み込むように、現像ホルダ40,41を現像枠体12に小ねじ33,34でもって固定する。そして、前述のようにクリーニング枠体の凹部21(図3参照)に現像ホルダ40,41に一体成形して突出した回動軸20を入れて結合部材22(図 参照)によって結合されることにより現像ユニットDは感光体ドラム7を支持したクリーニング枠体13に対し回動可能に支持される。
{ハウジングの構成}
本実施の形態に係わるプロセスカートリッジBは、前述したようにトナー枠体11と現像枠体12及びクリーニング枠体13を結合してハウジングを構成しているが、次にその構成について説明する。
図2に示すように、トナー枠体11にはトナー容器11Aを形成すると共にトナー送り部材9bを取付けている。また現像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを取付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させる撹拌部材9e,9fを回動可能に取付けている。そして前記トナー枠体11と現像枠体12を溶着して一体的な現像ユニットD(図4参照)を構成している。
また、クリーニング枠体13には感光体ドラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段10の各部材を取付け、更に、プロセスカートリッジBを装置本体14から取外したときに感光体ドラム7を覆い、これを保護するドラムシャッタ部材18を取付けてクリーニングユニットC(図3参照)を構成している。
そして、上記現像ユニットDと上記クリーニングユニットCを結合部材22で結合することによってプロセスカートリッジBを構成する。この結合部材22について図面を参照して説明する。本発明に係る結合部材22は、図12、図13に示すように、クリーニングユニットCに対して現像ユニットDを所定の位置に位置決めする位置決め突部22bと、クリーニングユニットCの感光体ドラム7に対して現像ユニットDの現像ローラ9cを付勢する圧縮ばね22aと、クリーニングユニットCと現像ユニットDとを結合するため、スナップフィットによりクリーニング枠体13と結合する複数の係止爪22c1,22c2を一体的に有している。更に具体的には前記結合部材22は、位置決め突部22bと複数の係止爪22c1,22c2を一体成形し、これに圧縮ばね22aを組み込んで一体化している。
さて上記現像ユニットDの現像枠体12の長手方向側には、現像ホルダ41、現像ホルダ40が取付けてある。これらの現像ホルダ40,41に各々形成したアーム部19の先端には先端が回動軸20となった結合突部が設けてあり、この結合突部は両方が同軸になるように設けてある(図4参照)。一方、上記クリーニング枠体13の長手方向両側2箇所には、前記結合突部を位置決め係止するための結合凹部21が設けてある(図3参照)。また、このクリーニング枠体13の結合凹部21の近傍上面には図13に示すように、結合部材22の位置決め突部22bと嵌合する角穴13o、スナップフィット用の係止爪22c1,22c2と係合する角穴13p1,13p2及び圧縮ばね22aを貫通するための丸穴13qが設けてある。そして、前記クリーニング枠体13の結合凹部21には前記結合突部の回動軸20を係合させた後、前記結合部材22をクリーニング枠体13に挿入してスナップフィットによって結合させることにより、現像ユニットDがクリーニングユニットCに回動可能に結合される。上述結合がなされると、前記結合部材22に取付けた圧縮ばね22aが現像ユニットDのアーム部19の根元部分に形成したばね受け部19aと係合し、現像ユニットDに結合突部の回動軸20を中心とするモーメントが発生する。このため、現像ユニットDの自重及び圧縮ばね22aの付勢力により現像ローラ9cが現像ローラ9cと同軸でやや大径のスペーサコロ9iを介して感光体ドラム7へ押し付けられる。また、感光体ドアム7及び現像ローラ9cの端部には、夫々ドラムギア7b、現像ローラのはす歯ギア9k(図3,図4)が取付けられ互いに噛合しており、現像ローラ9cは感光体ドラム7によって回転駆動される。
{プロセスカートリッジの再生産}
トナー容器11A内のトナーが使い切られると、そのプロセスカートリッジBは回収され、次のように再生産される。
{クリーニングユニットと現像ユニットの分離}
プロセスカートリッジBをクリーニングユニットCと現像ユニットDとに分解する工程について以下説明する。それには結合部材22をこわして取り除くか、又は結合部材22を抉じ上げて外す。
先ず、図14に示すように、プロセスカートリッジBの上面にあり、クリーニングユニットCと現像ユニットDを結合している一対の結合部材22をカッタ37等で切断し、この結合部材22を取り除く、結合部材22は樹脂性でクリーニングユニットCに現像ユニットDを回動可能に位置決めし、結合部材22に取付けた圧縮ばね22aにより、現像ユニットDをクリーニングユニットCに付勢している。また、この結合部材22は既に説明したようにスナップフィット等の手段によって、プロセスカートリッジBに取り外し不可能に取付けられている。これによって、クリーニングユニットCと現像ユニットDを精度良くしかも押し込む作業だけで簡単に結合できる。また、この結合部材22を取外すためには、例えば、結合部材22と現像枠体12又はクリーニング枠体13の合せ目に一文字ドライバの先を差し込んで抉じ上げると外せる。この際に係止爪22c1,22c2が損傷してしまう場合がある。損傷してしまった場合には、この結合部材22は再組立て時には新品と交換する。検査をした結果、十分に機能することが確認できた場合には、結合部材22を再使用する。圧縮ばね22aは検査後異常がなければ再利用する。この結合部材22を取り除くことにより、クリーニングユニットCと現像ユニットDの2つに分れる。言い換えれば図3、図4の状態になる。
{クリーニングユニットの再生産}
次にクリーニングユニットCに取付けられているユニット化とした感光体ドラム7を外す。図15において、感光体ドラムユニット7は、クリーニングユニットCのクリーニング枠体13の両側壁10p間に位置し、両側壁10pの軸受穴10p1に嵌入固定されたドラム軸7aに回転自在に取付けられている。ドラム軸7aは両側壁10pの軸受穴10p1にわたり感光体ドラム7中を挿通している。このドラム軸7aをクリーニング枠体13から抜き取るにはドラム軸7aの片側端部をハンマー等でたたいて側壁10pから出た他の片側端部のドラム軸7aを工具でつかんで引き抜く。この際ドラム軸7aとハンマーの間にドラム軸7aより細い軸材を介在すると作業がしやすくなる。これにより、感光体ドラム7をクリーニングユニットCから取外すことができる。クリーニング枠体13内は仕切りリブ10qで仕切られ、仕切りリブ10q間は補強リブ10rが斜設してある。次にクリーニングユニットCの清掃について説明する。図16に示すように感光体ドラム7を取り去ったクリーニングユニットCを適当な台の上に載せて固定し、吸引装置(不図示)の吸引ノズルRを手で持って、その吸引口をクリーニングユニットCのクリーニングブレード10aとスクイシート10c間の隙間10dに押し当てる。クリーニングユニットCの上面を矢印Pの部分を叩きながら吸引ノズルRの口を隙間に沿って横方向に移動させ内部の廃トナーを吸引する。廃トナーの抜き取りが終了したクリーニングユニットCは、クリーニングブレード10a、スクイシート10cを取外して、クリーニング枠体13、除去トナー溜め10bの内部をエア等によって清掃する。取外したクリーニングブレード10aは清掃して後、検査を行い異常がなければそのまま再利用に供する。
{現像ユニットの再生産}
現像ユニットを再利用に供する為にトナー枠体11にトナーを再充填する。図17は図4の現像ユニットDから現像ホルダ40,41、アイドラギア9rを取外した後、トナーキャップ11fを取外す為に現像枠体12の側板12Aに穴12A1を開けた状態である。現像ホルダ40,41は先に説明したように小ねじ33,34で現像枠体12に取付けられているから、小ねじ33,34を外してそれぞれ両外側に引けば取外せる。図10に示したようにアイドラギア9rは側板12Aに設けられたダボ12fに回転自在に支持されており、現像ホルダ40が外側への抜け止めの役割を兼ねているので現像ホルダ40を外した後は容易に取外せる。トナー充填口11dからトナーを再充填するにはトナーキャップ11fを取外さなくてはならないが、前述のように側板12Aはトナーキャップ11fを覆っているので、トナーキャップ11fを取外す為に側板12Aに穴12A1を開ける。穴12A1はフライス盤やボール盤等の工具を用いる。図18は穴12A1を通してトナーキャップ11fを取外した状態を示した図である。80はニッパやラジオペンチ等の汎用工具でトナーキャップ11fの一部を摘んで取外す。なお、カッター等の刃物でトナーキャップ11fに切り込みを入れて破壊しても良い。
一方、現像ホルダ40,41を外した図17の状態では現像ローラユニットGを引き上げれば現像枠体12から取外せるので、取外してエアーを吹き付け付着したトナーを清掃する。また、側板12Aに穴12A1を開け、現像ローラユニットGを取外した後の現像ユニットDにもエアーを吹き付けて外面に付着したトナーやトナー枠体11内に残留したトナーを清掃する。この時現像ブレード9dを適宜取外しても良い。
次に清掃した現像ユニットDと現像ローラユニットGを図17の状態に戻し、それらが離れないように不図示の冶具等で仮止めした後、トナーを再充填する。図19は新品のプロセスカートリッジを生産する時にトナー枠体11にトナーを充填する様子を示した図であるが、本発明の再生産においてもトナー充填口11dを介して、現像ホッパ97を利用する等によってトナーTの再充填を行う。ロート状の本体97aの上部にはトナーTを補給するための供給口97bが構成されており、また下端部には、トナー枠体11のトナー充填口11dに適合するアダプタ97cが装着されている。さらに本体97aの内部には、回転自在のオーガ97dが配置され、このオーガ97dの回転させることによってトナーをトナー枠体11に落し込む。トナーを再充填した後、図18で外したのとは逆にトナーキャップ11fを穴12A1からトナー充填口11dへ嵌め込む。この時トナーキャップ11fは取外したものを再使用しても良いし新品を用いても良い。そして図20に示した破線の穴12A1は図17で示した穴12A1を塞いだ後の状態を示したもので、12A1と略同じ径の円盤状の部材を接着等で取付け穴12A1を塞いで側板12Aの修復を行う。なお、穴12A1を塞ぐ理由は次の通りである。図7でトナー充填口11dからトナーを充填した後、トナーキャップ11fで塞ぐことは先に説明した通りであるが、トナー充填口11dの内径はトナーキャップ11fの嵌合部外径よりも若干小さくできており、いわゆる圧入の状態で嵌め込まれている。圧入によってトナーキャップ11fはトナー充填口11dから抜けないように充分な強度を持っているが、物流の過程等で稀に予想を越えた力がかかってもトナーキャップ11fがトナー充填口11dから完全に抜け落ちないように、側板12Aをトナー充填口11d側に近接させて、トナーキャップ11fが抜け落ちる前に側板12Aに突き当るようにしているのである。従って本発明においてもトナーキャップ11fが予想を越えた力に対しても抜け落ちないようにする為に穴12A1を塞ぐのである。
次に、{現像ホルダの取付け}で説明した方法と同様に、現像ホルダ40,41を現像枠体12に小ねじ33,34でもって固定する。以上で現像ユニットの再生産が終了する。
{クリーニングユニットと現像ユニットの結合工程}
先に{ハウジングの構成}で説明した方法と同じ方法で現像ユニットDとクリーニングユニットCを結合部材22で再結合し、プロセスカートリッジの再生産工程が終了する。
以上が本発明の[プロセスカートリッジの再生産]の主要工程であるが、前述の工程は本発明の再生産方法の一実施例を示したもので手順及び方法は前述のそれに限定されるものではない。以下に本発明の再生産方法が正しく理解されるよう補足説明をする。
第1に上記実施例では現像ホルダ40,41を取外してからトナーキャップ11fを取外す為に側板12Aに穴12A1を設けたが、図6、図11から明らかなようにトナーキャップ11fは現像ホルダ40側に設けてあるので現像ホルダ41を取外すことはない。また、現像ホルダ40と側板12Aに貫通させて穴12A1を設ければ現像ホルダ40を取外す必要もない。即ち現像ユニットDの状態から現像ホルダ40と側板12Aに穴12A1を設けてトナーキャップ11fを取出し、トナーを再充填してからトナーキャップ11fを嵌め込めば作業工程は更に削減できる。要はトナーキャップ11fを覆う部品が現像枠体12や現像ホルダ40以外の部品であっても、本実施例の主たる要件はトナーキャップ11fを覆う部品に穴を開けてトナーキャップ11fを取出し、次いでトナーを再充填しトナー充填口11dを再度封止し、前記設けた穴を塞ぐ修復工程である。
第2に前述の説明において、{現像ユニットの再生産}は{クリーニングユニットの再生産}の後に説明したが、これは必ずしも{クリーニングユニットの再生産}を実施した後に{現像ユニットの再生産}を実施するという意味では無い。即ち{クリーニングユニットと現像ユニットの分離工程}によって現像ユニットDとクリーニングユニットCとは分離されているので、夫々独立して再生産作業を進めることができ、両者の再生産作業を平行して同時に実施することも可能であり、無論どちらか一方のユニットを再生産した後他方のユニットを再生産しても良い。
第3に現像ユニットDから現像ブレード9dや現像ローラユニットGを取外した場合、並びにクリーニングユニットCから取外した感光体ドラムユニット7とクリーニングブレード10aは元々付いていた現像ユニットD並びにクリーニングユニットCに再度取付けるとは限らない。即ち再生産工程を生産ライン等で行う所謂流れ作業で行う場合などは、例えば現像ユニットDから取外した現像ローラユニットGは何本かまとめて通い箱等に収納した後、エアー清掃を行い、再取付け工程に供給されるので元々付いていた現像ユニットに再取付けされるとは限らないし、同一の機種であれば公差分の寸法差はあるものの同形状であるので、元々付いていた現像ユニットに再取付けする必然性はない。現像ローラユニットG、感光体ドラムユニット7とクリーニングブレード10aについても同様である。さらに、同じ理由で現像ユニットDとクリーニングユニットCとを再結合する場合においても、元々の組合せで再結合されるとは限らずその必然性もない。
その他にも、前述実施例の各工程は、ロボットを用いて適宜自動化しても良いことは勿論であるし、本発明に係るプロセスカートリッジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみならず、現像手段9を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカートリッジにも好適に適用することが出来る。また帯電手段の構成も、前述した第1実施例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負のイオンを感光体ドラム7の表面に移動させ、感光体ドラム7の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然である。尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。また、感光体ドラム7に残存するトナーのクリーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。また、前述したプロセスカートリッジBとは、像担持体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするものでも良い。即ち、前述したプロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及び少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。また前述した実施例では画像形成装置としてレーザービームプリンターを例示したが、本発明はこれに限定する必要はなく、例えばLEDプリンター、電子写真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成装置に使用することも当然可能である。
尚、前述した実施の形態は、使用済みのプロセスカートリッジを回収して分解する。そして、分解によって各プロセスカートリッジから取り出した部品を同一の部品ごとに集める。その後、前記部品を用いて、場合によっては一部の部品は新品の部品(再使用でない部品)を用いて前述した再生産方法でプロセスカートリッジを再生産する場合を含む。及び、前述した実施形態は、使用済みのプロセスカートリッジを回収して分解する。そして、そのプロセスカートリッジから取り出した部品を用いて、場合によっては、一部部品は新品の部品(再使用でない部品)或いは別のプロセスカートリッジから取り出した部品を用いて前述した再生産方法でそのプロセスカートリッジを再生産する場合を含む。
前述実施例1は本発明のプロセスカートリッジへの適用例について説明したが、装置本体14へ着脱自在な現像カートリッジでも適用形態は同じで、この場合、実施例1の{現像ユニットの再生産}のみを経る再生産工程となり、補足説明も現像ユニットDに関するものは同じである。
以上説明した本発明によれば簡易な方法でもって、現像カートリッジやプロセスカートリッジの再生産が可能になる。
電子写真画像形成装置の縦断面図である。 プロセスカートリッジの縦断面図である。 クリーニングユニットの斜視図である。 現像ユニットの斜視図である。 トナー枠体の斜視図である。 トナー枠体のトナーシール後の斜視図である。 トナー枠体の現像枠体との接合部を示す分解斜視図である。 現像枠体の斜視図である。 現像ユニットの分解斜視図である。 現像ユニットの現像ホルダを外した状態の斜視図である。 現像ユニットの一部分解斜視図である。 結合部材の側面図である。 プロセスカートリッジの結合部の縦断面図である。 プロセスカートリッジの再生作業を示す斜視図である。 クリーニング枠体の分解斜視図である。 クリーニング枠体の清掃作業を示す斜視図である。 現像枠体に穴を開けた後の斜視図である。 現像ユニットからキャップを取外す作業を示す斜視図である。 トナー枠体にトナーを充填する作業を示す斜視図である。 現像枠体に開けた穴を塞いだ後の斜視図である。
符号の説明
1 光学系
1a レーザーダイオード
1b ポリゴンミラー
1c レンズ
1d 反射ミラー
1e 露光開口部
2 記録媒体
3 搬送手段
3a カセット
3b ピックアップローラ
3c,3d 搬送ローラ対
3e レジストローラ対
3f 搬送ガイド
3g,3h,3i 排出ローラ対
3j 反転経路
3kフラッパ
3m 排出ローラ対
4 転写ローラ
5 定着手段
5a ヒータ
5b 定着ローラ
5c 駆動ローラ
6 排出トレイ
7 感光体ドラム
7a ドラム軸
7a1 外周面
7b ドラムギア
7b1 側端
7d ドラム筒
7d1 内面
7e 感光層
7f アース板
7n 平歯ギア
8 帯電ローラ
8a 帯電ローラ軸
9 現像手段
9b トナー送り部材
9b1 支軸
9c 現像ローラ
9d 現像ブレード
9d1 板金
9d1a 曲げ部
9d2 ウレタンゴム
9d3 穴
9d4 ネジ穴
9e,9f トナー撹拌部材
9e1,9f1 ジャーナル
9e2,9f2 クランクアーム
9g マグネット
9g1,9g2 欠円形軸
9h アンテナ棒
9h1 「コの字」部
9h2 終端
9i スペーサコロ
9j 現像器軸受
9j1 穴部
9k 現像ローラギア
9l(エル) 現像コイルバネ接点
9m,9n 撹拌ギア
9m1,9n1 切り欠き部
9o(オー) スリーブキャップ
9q アイドラギア
9q1,9q2 小ギア
9r アイドラギア
9r1 小ギア
9s トナー送りギア
9t アイドラギア
9u はす歯ギア
10 クリーニング手段
10a 弾性クリーニングブレード
10b 廃トナー溜め
10c スクイシート
10d 隙間
10p 側壁
10p1 軸受穴
10q 仕切りリブ
10r 補強リブ
11 トナー枠体
11A トナー容器
11a 上方枠体
11b 下方枠体
11c リブ
11d トナー充填口
11e カップリング部材
11e1 穴
11f トナーキャップ
11g 凹形部
11i 開口部
11j 表面
11k 凹面
11m ダボ
11m1 ダボ
11n 条溝
11n1 縁
11o(オー) ダボ
11p 仕切り板
11p1,11p2 端縁
11q 角穴
11r 丸穴
11s 内壁
11z 突条
12 現像枠体
12a 長手ガイド
12A,12B 側板
12a1 先端
12b 貫通穴
12c 右側端
12d 左側端
12e,12f ダボ
12g ダボ
12h 下あご部
12i ブレード突当て平面
12i1 ダボ
12i2 ネジ穴
12j 円弧面
12k 貫通穴
12l(エル) ガイドリブ
12m,12n 貫通穴
12o(オー) 穴
12p 穴部
12P 開口部
12s,12s1,12s2 シール部材
12r,12t 貫通穴
12u 平面
12v 突条
12v1 三角突条
12w1 円筒形ダボ
12w2 角形ダボ
12x 嵌合穴
12y 凹部
12z 突条
12X 現像ローラ取付け部
13 クリーニング枠体
13a 円筒形ガイド
13b 短手ガイド
13b 下方端
13c 右側端
13d 左側端
13e 規制当接部
13f 解除当接部
13g 凹部
13g1 第1の斜面
13g2 上方端
13g3 第2の斜面
13g4 下方端
13g5 第4の斜面
13g6 下方端
13g7 壁
13g8 壁
13i 上面
13j 斜面
13k 側端
13k1 内面
13m ガイドリブ
13n 転写開口部
13o(オー) 角穴
13p1,13p2 角穴
13q 丸穴
14 画像形成装置本体
16 ガイド部材
16a 第1のガイド部
16a1 主ガイド部
16a2 段差
16a3 逃げ部
16a4 副ガイド部
16a5 位置決め溝
16b 第2のガイド部
16b1 …上昇斜面
16b2 逃げ部
17 把手部(凹部)
18a ドラムシャッタ部材
18a シャッターアーム
18b リング部材
18c 支点
19 アーム
19a ばね受け部
20 回動軸
21 凹部
22 結合部材
22a 圧縮バネ
22a1 基準面
22b 位置決め突部
22c1,22c2 係止爪
22d ボス
23 レバー
23a ねじりバネ
24 駆動位置ギア列
25 固設部材
25a 回転規制部
26 加圧部材
26a コイルバネ
26b 支点
27 ステー
28 駆動はす歯ギア
30 クリーニング枠体の平面
31 斜面
32 平面
33,34 ねじ
35 開閉部材
35a 支点
36 接合面
37 カッタ
38 カッタ
38a 刃先
38b ストッパ
40,41 現像ホルダ
40a 側板
40a1 外面
40b バネ受け部
40c 第1の穴
40d ピン
40e 欠円筒形の穴
40f ボス
40g 嵌合穴
40h ダボ
40i 凹部
40j 第2の穴
40k ダボ
40l(エル) 穴
40m 嵌合穴
41d ピン
42 板バネ部
45 板バネ部
51 カバーフィルム
51b 奥側
52 引き抜き用テアテープ
52a 端部
53 カバーフィルム板
53a…外部に面する表面
53b 開口部
53c 長穴
53c1 円穴
54 シール材
55 テープ
56 シール材
80 工具
97 現像ホッパ
97a 本体
97b 供給口
97c アダプタ
97d オーガ
A レーザビームプリンタ
B プロセスカートリッジ
C クリーニングユニット
D 現像ユニット
P 矢印
R ノズル
T トナー

Claims (8)

  1. 画像形成装置本体に着脱自在で電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する為の現像手段と、前記現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を備えた現像カートリッジであって、前記現像剤収納部には前記現像剤を充填する為の充填口が設けられており、また前記充填口は封止部材によって封止されていて、更に前記封止部材は前記現像カートリッジを構成する部品によって一部若しくは全部が覆われている、現像カートリッジの再生産方法において、前記封止部材を覆う部品に前記封止部材を取外す為の穴を設けて前記封止部材を取外し、次いで前記充填口から現像剤を充填して前記充填口を再度封止し、更に前記穴を塞ぐことを特徴とする現像カートリッジの再生産方法。
  2. 画像形成装置本体に着脱自在で、電子写真感光体ドラムを具備した第1ユニットと、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する為の現像手段と前記現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部を具備した第2ユニットと、が結合されて成るプロセスカートリッジであって、前記現像剤収納部には前記現像剤を充填する為の充填口が設けられており、また前記充填口は封止部材によって封止されていて、更に前記封止部材は前記第2ユニットを構成する部品によって一部若しくは全部が覆われているプロセスカートリッジカートリッジの再生産方法において、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを分離し、前記封止部材を覆う部品に前記封止部材を取外す為の穴を設けて前記封止部材を取外し、次いで前記充填口から現像剤を充填して前記充填口を再度封止し、前記穴を塞いで、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを結合することを特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法。
  3. 前記現像剤を充填するのに先だって前記現像手段に付着した現像剤及び前記現像剤収納部に残留した現像剤を除去することを特徴とする請求項1記載の現像カートリッジの再生産方法。
  4. 前記充填口を再度封止する為の封止部材は、再生産される前の前記充填口を封止していた封止部材であること特徴とする請求項1又は請求項3記載の現像カートリッジの再生産方法。
  5. 前記充填口を再度封止する為の封止部材は、新品の封止部材であること特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4記載の現像カートリッジの再生産方法。
  6. 前記現像剤を充填するのに先だって前記現像手段に付着した現像剤及び前記現像剤収納部に残留した現像剤を除去することを特徴とする請求項2記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  7. 前記充填口を再度封止する為の封止部材は、再生産される前の前記充填口を封止していた封止部材であること特徴とする請求項2又は請求項6記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  8. 前記充填口を再度封止する為の封止部材は、新品の封止部材であること特徴とする請求項2又は請求項6又は請求項7記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
JP2005207157A 2005-07-15 2005-07-15 現像カートリッジの再生産方法及びプロセスカートリッジの再生産方法 Withdrawn JP2007025250A (ja)

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