JPH10228224A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JPH10228224A
JPH10228224A JP9047317A JP4731797A JPH10228224A JP H10228224 A JPH10228224 A JP H10228224A JP 9047317 A JP9047317 A JP 9047317A JP 4731797 A JP4731797 A JP 4731797A JP H10228224 A JPH10228224 A JP H10228224A
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process cartridge
image forming
forming apparatus
connector
main body
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一紀 ▲高▼島
Kazunori Takashima
Hiroshi Yukimachi
博司 行待
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Sukeomi Matsuzaki
祐臣 松崎
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリを有するプロセスカートリッジと画像
形成装置本体の接続を確実にする。また本体側コネクタ
よりの静電気による素子破壊防止手段の確実な退避。 【解決手段】 プロセスカートリッジガイドのガイド溝
16bをまたぐ形で静電気による素子破壊防止手段4を
設け、本体側のコネクタ39を、プロセスカートリッジ
が回転する前に接続可能な位置に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ及び電子写真画像形成装置に関し、例えばレーザービ
ームプリンタ、電子写真複写機、ファクシミリ装置等の
電子写真画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセス
カートリッジ及びこれを用いる電子写真画像形成装置に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述の従来の
技術を更に発展させたものである。
【0003】本発明はプロセスカートリッジのメモリ手
段と接続を良好に行うことができる画像形成装置本体を
備えた電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ
において、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光
体ドラムに作用するプロセス手段と、プロセスカートリ
ッジの使用条件、使用歴等を記憶するためのメモリを備
え画像形成装置本体に備えたコネクタと結合するコネク
タと、を有し、前記コネクタの方向がプロセスカートリ
ッジを画像形成装置本体へ装着する装着方向とほぼ同方
向であり、画像形成装置本体側のコネクタに対して略直
線的に挿入されることを特徴とするプロセスカートリッ
ジである。
【0005】本出願に係る第2の発明は前記プロセスカ
ートリッジのコネクタはプロセスカートリッジに固定さ
れていることを特徴とする第1の発明に記載のプロセス
カートリッジである。
【0006】本出願に係る第3の発明は前記プロセスカ
ートリッジのコネクタはプロセスカートリッジの画像形
成装置本体への装着方向から見て左右方向の端部に設け
られていることを特徴とする第1又は第2の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
【0007】本出願に係る第4の発明は前記プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体へ装着するために設けた
ガイド部材と前記コネクタはほぼ平行に配設されている
ことを特徴とする第1から第3の発明の何れか1つに記
載のプロセスカートリッジである。
【0008】本出願に係る第5の発明は前記プロセスカ
ートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニン
グ手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッ
ジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して
着脱可能とする第1から第4の発明の何れか1つに記載
のプロセスカートリッジである。
【0009】本出願に係る第6の発明は前記プロセスカ
ートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング手
段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体的
にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可
能とする第1から第4の発明の何れか1つに記載のプロ
セスカートリッジである。
【0010】本出願に係る第7の発明は前記プロセスカ
ートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本
体に着脱可能とする第1から第4の発明の何れか1つに
記載のプロセスカートリッジである。
【0011】本出願に係る第8の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、電子写真感光体ドラムと、 a.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
と、プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶
するためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネ
クタと結合するコネクタと、を有し、前記コネクタの方
向がプロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装着す
る装着方向とほぼ同方向であり、画像形成装置本体側の
コネクタに対して略直線的に挿入されるプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
し、前記装着手段は線状ガイドを有し、終端付近の線状
ガイド部分と画像形成装置本体のコネクタがほぼ平行で
あることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】本出願に係る第9の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、電子写真感光体ドラムと、 a.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
と、プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶
するためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネ
クタと結合する圧コネクタと、を有し、前記コネクタの
方向がプロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装着
する装着方向とほぼ同方向であり、画像形成装置本体側
のコネクタに対して略直線的に挿入されるプロセスカー
トリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
し、前記画像形成装置本体側のコネクタをプロセスカー
トリッジ装着角度に合わせて回転可能かつ、プロセスカ
ートリッジ装着方向に対してほぼ垂直な方向に移動可能
に保持し、弾性部材で前記コネクタを最もプロセスカー
トリッジ装着方向上流側に回転した位置に付勢している
ことを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】本出願に係る第10の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、電子写真感光体ドラムと、 a.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
と、プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶
するためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネ
クタと結合するコネクタと、を有し、前記コネクタの方
向がプロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装着す
る装着方向とほぼ同方向であり、画像形成装置本体側の
コネクタに対して略直線的に挿入されるプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.静電気による素子破壊防止手段と、を有し、前記静
電気による素子破壊防止手段をプロセスカートリッジの
ガイド部をまたぐ形で配設したことを特徴とする電子写
真画像形成装置である。
【0014】本出願に係る第11の発明は前記静電気に
よる素子破壊防止手段を導電性の部材と非導電性の部材
で構成したことを特徴とする第10の発明に記載の電子
写真画像形成装置である。
【0015】本出願に係る第12の発明は前記静電気に
よる素子破壊防止手段の非導電性の部材が開閉ガイドと
なっていることを特徴とする第11の発明に記載の電子
写真画像形成装置である。
【0016】
【従来の技術】従来、電子写真複写機やレーザービーム
プリンタ等の電子写真画像形成装置は、電子写真感光体
としての感光体ドラムに対して、帯電、露光、現像等の
公知のプロセスを順次実施し、該感光体ドラム上にトナ
ー像を形成し、その像を転写紙等の記録媒体に転写した
後、感光体ドラム上に残留したトナーをクリーニング器
で清掃除去するといった工程が行われて、画像が形成さ
れている。
【0017】このような画像形成装置においては、近年
では、小型化、メンテナンスの容易化を図るために、感
光体ドラムとこれに作用する帯電手段、現像手段、クリ
ーニング手段等のプロセス手段を一体的にカートリッジ
化し、装置本体に対して着脱自在としたプロセスカート
リッジ方式を採用したものが普及している。
【0018】上記プロセスカートリッジの画像形成装置
本体への着脱時には、該プロセスカートリッジの側面に
設けられたガイド部が、装置本体内に設けられたガイド
溝に沿って案内されるように構成されており、該プロセ
スカートリッジの装着がスムーズに行えるようになって
いる。
【0019】このようなプロセスカートリッジにはプロ
セスカートリッジの使用条件、履歴等を記憶する素子を
備えて、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装
着した際、この素子と画像形成装置本体の制御装置とを
つなげるために結合されるコネクタを備え、これによっ
て、画像形成装置本体の制御の一部を定めるようにする
ことが提案されている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて詳細に説明する。尚、実施の形態の説明中に併せ
て実施例も述べてある。
【0021】本実施の形態で長手方向とはプロセスカー
トリッジの着脱方向に直角な方向で且つ記録媒体の紙面
に平行な方向をいい、左右とはプロセスカートリッジの
装着方向を上から見て左または右をいう。
【0022】尚、以下の説明では電子写真画像形成装置
の一態様としてレーザービームプリンタを例示してい
る。このレーザービームプリンタは、後述の通り、プロ
セスカートリッジが着脱可能なものである。
【0023】まずプロセスカートリッジ及びレーザービ
ームプリンタについて、図1乃至図12を参照して説明
する。尚図1はレーザービームプリンタの構成模式説明
図、図2は図1の外観斜視図、図3はプロセスカートリ
ッジの構成模式説明図、図4はプロセスカートリッジの
左側面図、図5はプロセスカートリッジの右側面図、図
6及び図7はプロセスカートリッジの外観斜視図、図
8,図9はクリーニングユニットと現像ユニットの外観
斜視図、図10は模式構成図である。
【0024】ここでは説明の順序として、レーザービー
ムプリンタ及びプロセスカートリッジの全体構成を説明
し、次にプロセスカートリッジにおける感光体ドラム及
びその周囲の構成について説明する。
【0025】{全体構成}このレーザービームプリンタ
Aは、図1に示すように、画像情報に応じて発光したレ
ーザー光源からの光を回転するポリゴンミラー1aで走
査すると共に、レンズ1b及び反射ミラー1cを介して
照射する光学手段1を有し、この光学手段1から画像情
報に基づいた光像を電子写真感光体としての感光体ドラ
ム7に照射してトナー像を形成する。
【0026】そして前記トナー像の形成と同期して、転
写紙のような記録媒体2をカセット3aからピックアッ
プローラ3b、搬送ローラ対3c,3d及びレジストロ
ーラ対3e等からなる搬送手段3で反転搬送し、且つプ
ロセスカートリッジBとしてカートリッジ化された画像
形成部において、感光体ドラム7に形成したトナー像を
転写手段としての転写ローラ4に電圧印加することによ
って記録媒体2に転写する。更にトナー像転写後の記録
媒体2をガイド部材3fでガイドしつつ、ヒータ5aを
内蔵する定着ローラ5b及び前記定着ローラ5bに記録
媒体2を押圧して搬送する駆動ローラ5cからなる定着
手段5に搬送し、転写トナー像を記録媒体2に定着す
る。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3h,
3iで搬送し、反転搬送経路3jを通して排出部6へ排
出する如く構成している。尚、排出に関しては、揺動可
能なフラッパ3kを動作させ、排出ローラ対3mによっ
て反転搬送経路3jを介すことなく直線的に排出するこ
とも可能である。
【0027】一方、前記画像形成部を形成するプロセス
カートリッジBは、図3に示すように、感光層を有する
感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段である帯
電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電し、前記光
学手段1からの光像を露光開口26を介して感光体ドラ
ム7に露光して潜像を形成し、現像装置である現像手段
9によって現像するように構成している。
【0028】前記現像手段9は、トナー収納部9a内の
トナーをトナー送り部材9bで送り出し、固定磁石を内
蔵した現像ローラ9cを回転させると共に、攪拌部材9
e、現像ブレード9dによって摩擦帯電電荷を付与した
トナー層を現像ローラ9cの表面に形成し、そのトナー
を前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させることに
よってトナー像を形成して可視像化する。
【0029】そして、転写ローラ4に前記トナー像と逆
極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した
後は、クリーニングブレード10aによって感光体ドラ
ム7に残留したトナーを掻き落とすと共に、廃トナー溜
10bへ集めるクリーニング手段10によって感光体ド
ラム7上の残留トナーを除去するように構成している。
【0030】尚、前記感光体ドラム7等の各部品は、ト
ナー容器11と現像枠体12とを結合し、これにクリー
ニング枠体13を結合して構成したカートリッジ枠体内
に収納してカートリッジ化し、このプロセスカートリッ
ジBをレーザービームプリンタAの装置本体14に設け
たカートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着する。
【0031】{ハウジングの構成}プロセスカートリッ
ジBは、前述したようにトナー容器11と現像枠体12
及びクリーニング枠体13を結合してハウジングを構成
しているが、次にその構成について説明する。
【0032】図3に示すように、、トナー容器11には
トナー収納部9aを形成すると共にトナー送り部材9b
を取り付けている。また現像枠体12には現像ローラ9
c及び現像ブレード9dを取り付け、更に前記現像ロー
ラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させる攪拌部
材9eを回動可能に取り付けている。そして前記トナー
容器11と現像枠体12を溶着して一体的な現像ユニッ
トを構成している。
【0033】また、クリーニング枠体13には感光体ド
ラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段10の各部
材を取り付け、更にプロセスカートリッジBを装置本体
14から取り外したときに感光体ドラム7を覆い、これ
を保護するドラムシャッタ部材18を取り付けてクリー
ニングユニットを構成している。
【0034】そして、上記現像ユニットと上記クリーニ
ングユニットを結合部材のピン軸20で結合することに
よってプロセスカートリッジBを構成する。この長手方
向のピン軸20はクリーニング枠体13の凹部21に進
入する現像枠体12のアーム22先端の穴20bとクリ
ーニング枠体の穴20aにピン軸20を嵌入し、現像枠
体12上部とこの現像枠体12上部にオーバーハングし
て重なるクリーニング枠体13との間に圧縮コイルばね
22aを縮設し、現像ローラ9cの両端に設けた現像ロ
ーラ9cよりやや大径のスペーサリング9fを感光体ド
ラム7に圧接し、感光体ドラム7と現像ローラ9cの間
に約300μmの現像隙間を生ずるように計られてい
る。
【0035】{ガイド手段の構成}図4、図5はプロセ
スカートリッジの両側面図である。
【0036】上記カートリッジ枠体であるハウジングの
両外側面には、プロセスカートリッジBを装置本体14
に着脱するときのガイドとなるガイド手段が設けられて
いる。該ガイド手段は、第一ガイド部材としてのダボ1
3aと、第三ガイド部材としての長手ガイド12aと第
二ガイド部材としての短手ガイド13bと、により構成
されている。
【0037】前記ダボ13aは、感光体ドラム7を支持
しているドラム軸19を回転しないように支持するため
のドラム軸19と同心の円筒状部材であって、クリーニ
ング枠体13の側面に配設されている。また前記長手ガ
イド12aは、現像枠体12とクリーニング枠体13の
連続する側面にまたがるように現像枠体12の側面に配
設されている。更に前記短手ガイド13bはクリーニン
グ枠体13の側面においてダボ13aをとおるプロセス
カートリッジBの挿入方向131に直角な線130上で
前記ダボ13aよりも上方の位置に距離f,h離れて配
設されている。そしてダボ13aと短手ガイド13bは
プロセスカートリッジBの装置本体14への着脱方向に
関してほぼ同位置にあり、ダボ13aと長手ガイド12
aがプロセスカートリッジBの着脱方向に従って一線上
に並んでいる。
【0038】前記長手ガイド12aは、カートリッジ挿
入方向に延設されている。この傾きはプロセスカートリ
ッジの挿入角度と略同一角度となるように設定されてい
る。このプロセスカートリッジの挿入方向に延設された
長手ガイド12aの延長上に前記ダボ13aが配設され
ている。また前記短手ガイド13bは前記長手ガイド1
2aと略平行な方向で配設されている。
【0039】{プロセスカートリッジの装着手段}前記
カートリッジ装着手段は、図1において開閉部材15を
支軸15aを中心に反時計回りに回動して開くと、図1
2、図13に示すように、カートリッジ装着スペースが
設けてあり、装置本体14の左右内側面にカートリッジ
装着ガイド部材16が取り付けてある。この左右ガイド
部材16にはそれぞれ図4、図5または図6、図7に示
すプロセスカートリッジBの両側のダボ13a、長手ガ
イド12a、短手ガイド13bを案内するための2筋の
ガイド部16a,16bが対向して設けてある。このガ
イド部16a,16bに沿ってプロセスカートリッジB
を挿入し、前記ダボ13aが位置決め部16fに嵌合し
且つ図6に示すクリーニング枠体13の上部左右の回転
受け部13cが装置本体の光学手段1下方の回転止め部
16g(図14〜図20参照)に支持された後、前記開
閉部材15を閉じることによってプロセスカートリッジ
BのレーザービームプリンタAへの位置決め装着が完了
する。
【0040】この位置決め装着により、感光体ドラム7
の一端部に圧入・カシメ等して取り付けられたドラムギ
ア7bが装置本体14側の駆動ギア33(図13参照)
と噛合し、且つ他端部に取り付けられたギア7cが転写
ローラ4の芯軸に固定された不図示のギアと噛合する。
また感光体ドラム7のドラムギア7bには現像ローラ9
cのスリーブギア(はす歯ギア)9gが噛合している。
【0041】従って装置本体14側の駆動ギア33の回
転駆動力が、ドラムギア7bに伝達されて感光体ドラム
7が回転すると共に、前記ドラムギア7bを介して現像
ローラギア9gに駆動力が伝達されて現像ローラ9cが
回転する。更に感光体ドラム7のギア7cを介して転写
ローラ4のギアに駆動力が伝達されて転写ローラ4が回
転する。
【0042】尚、前記プロセスカートリッジBの着脱に
際してはプロセスカートリッジBを持ち易いように、図
3〜図6に示すように把手部17及びリブ23,24が
設けてある。更に前記プロセスカートリッジBには画像
形成装置Aへの着脱に連動して開閉するドラムシャッタ
18(図3参照)が設けてあり、画像形成装置Aから取
り外したときには前記シャッタ18が閉じて感光体ドラ
ム7を保護するようになっている。
【0043】{プロセスカートリッジ側メモリ構成}次
にプロセスカートリッジ側メモリ手段について述べる。
図10、図26はメモリ手段117の位置を示すための
図、図27はクリーニング枠体13内のメモリ手段11
7の取り付け状態を示す斜視図、図28はメモリ手段1
17の分解斜視図である。メモリ手段117は具体的に
は図11に示すようにRAMやROM等のメモリチップ
117aを含みこれに必要な情報をあらかじめ入力して
おいたり、装置本体14にプロセスカートリッジBを装
着時に装置本体14と情報をやりとりすることによりプ
ロセスカートリッジBの使用状況を判断する等の目的の
ために使用される。またメモリ手段117はRAMやR
OM等のメモリチップ117a以外にメモリチップ11
7aを搭載する搭載部117q、コネクタ部117b、
クリーニング枠体13へ組み付けるための組み付け部1
17d、組み付け部117eからなる固定部等で構成さ
れる。コネクタ部117bのインターフェースコネクタ
39の嵌合する角穴の縁は面取り117mが施されてい
る。
【0044】メモリ手段117は部材の位置関係を示す
ために作成した図10で示すように長手方向でドラムギ
ア7bのギア部と同じ位置のクリーニング枠体13に設
けられている。これは長手方向で通紙域D外であるため
廃トナー収容スペースを犠牲にすることなく、メモリ手
段117をクリーニング手段10に納めるためである。
また長手方向基準13eに近いため長手方向の精度が向
上できる。なお、長手方向基準13eとは製作上の寸法
基準であると共にプロセスカートリッジBを装置本体1
4のカートリッジ装着部に装着した際、右又は左の装着
ガイド部材16に接して長手方向のプロセスカートリッ
ジBの位置決めを行う基準13eである。また図5、図
10にあるがコネクタ部117bの結合方向は図5に示
すプロセスカートリッジ挿入方向131と略同一に設け
られており、コネクタ結合時に傾いて入らないようにし
ている。すなわち、コネクタ部117bの結合方向はほ
ぼ直線上にあるダボ13a、長手ガイド12aの列と略
平行である。またプロセスカートリッジBの中心(クリ
ーニング枠体13のダボ13a)を通り図5に示すプロ
セスカートリッジ挿入方向131に対する垂直線130
上にコネクタ部を設けることにより結合後の角度振れを
最小にすることができる。
【0045】また図22に示すようにプロセスカートリ
ッジを画像形成装置本体14から解除するときは解除の
支点となる解除当接部13dと回転止め部16gの接触
部を中心にしてダボ13aが回動しプロセスカートリッ
ジBの中心(クリーニング枠体13のダボ13a)が位
置決め部16fから解除される。そのため解除当接部1
3dとプロセスカートリッジBの中心(クリーニング枠
体13のダボ13a)の間にコネクタ部117bを設け
ることにより解除時の角度振れ、装着時の角度振れを共
に小さくすることができる。
【0046】またメモリ手段117のクリーニング枠体
13への組み付けはまずクリーニング枠体13の貫通穴
13fに組み付け部117dをさし込み、組み付け部B
117eを小ねじ118等で固定する。
【0047】なおメモリ手段117近傍に帯電ローラ8
およびその電極が設けられているためその耐リーク対策
等のためメモリ手段117にはメモリチップ117aを
覆うように、キャップ部材117cを有する。
【0048】上記におけるメモリ手段117の構成、取
付位置について説明する。図26に示すように長手方向
で三角柱形の空間13gを形成してこの空間13gに面
する方形の立面13g1を設けプロセスカートリッジB
の装着方向131とほぼ平行してクリーニング枠体13
の立面13g1に倣った角形断面の貫通穴13fを設
け、この貫通穴13fにメモリ手段117を内部側より
嵌入して取り付けてある。
【0049】メモリ手段117は図28に示すようにコ
ネクタ部117b上部には長手方向の突条となった取付
部117dが一体に設けてある。この取付部117dは
貫通穴13fの内部側(図11の左方)より見て後傾し
ていて、貫通穴13fの上壁に設けた取付穴13hに挿
入されている。またコネクタ部117bにはフランジ状
の取付部117eを有し、この取付部117eは図1
1、図27、図28に示すように感光体ドラム7bとメ
モリ手段117をへだてるクリーニング枠体13の隔壁
13jに設けた取付座13kに設けたダボ13k1に嵌
入する角穴117gと図11に示す小ねじ118を挿通
して取付座113kに設けた不図示のめねじにねじ込む
ための小ねじ用穴117hを設けている。この穴117
hは上下方向の長穴となっている。
【0050】図11に示すようにコネクタ部117bの
周壁は二重壁となっており、内壁117iと外壁117
k間はキャップ117cが嵌入する隙間を有する。コネ
クタ部117bの底壁117mの外部側にメモリチップ
搭載部117qが設けられている。メモリチップ搭載部
117qにはメモリチップ117aが固定されている。
このメモリチップ117aはコネクタ部117bに設け
た不図示のコンタクトと電気的に接続されている。キャ
ップ部材117cは断面方形の箱形状であり、上縁11
7c1は図28に示すように他の縁よりも後退させてあ
り、取付部117dに当たらないようになっている。従
って、上縁117c1はコネクタ部117bの二重壁間
へは嵌入しない。図11に示すように貫通穴13fの下
壁面とコネクタ部117bの外壁117k間は取付部1
17dの高さよりも大きい隙間13mを設けてある。
【0051】メモリ手段117は貫通穴13fの内部側
よりコンタクト側を前側にして、貫通穴13fに嵌入す
るが、その際隔壁13jに外壁117kを接するように
差し込み、その後、メモリ手段117を上方へずらして
取付部117dを取付穴13hに嵌入し、フランジとな
った取付部117eの角穴117gを取付座13kのダ
ボ13k1に嵌入し、取付部117eを取付座13kに
接する。その後小ねじ118を小ねじ用穴117hを挿
通して取付座13kの不図示のめねじに取り付ける。メ
モリ手段117の取り外しは取り付けとは逆の順序で行
う。
【0052】{画像形成装置側インターフェース構成}
前記プロセスカートリッジが装置本体14に装着された
場合に、プロセスカートリッジBのメモリ手段117と
装置本体14との接続を行うインターフェースの構成に
ついて述べる。
【0053】図12、図21に於いて、39はプロセス
カートリッジのコネクタ部117bと接続可能な装置本
体側コネクタで、装置本体14に不動に設けたコネクタ
支持手段40にがたを持って可動状態で保持されてい
る。この時、コネクタ39は引張りコイルばね43によ
って上方に引き上げられている。
【0054】図24にコネクタ39とコネクタ支持台4
0の断面図を示し、図24に記載した矢印44方向から
見た図を図25に示し、前述のコネクタ39の支持方法
について説明する。コネクタ39はコネクタ支持台40
の穴40a,40bに足39a,39bがそれぞれひっ
かかり支持されている。ここで、足39aの抜け止めま
での長さ39Lはコネクタ支持台40の厚み40tより
も長いため、L字型の引っ掛けになっている足39bと
穴40bの縁との接点Pを中心にコネクタ39は矢印J
の方向に回転可能になる。また、コネクタ支持台40の
穴40a,40bはそれぞれコネクタ39の足39a,
30bよりも上下左右に大きいため、上下左右にも移動
可能である。特に上下方向は左右方向よりも穴40a,
40bを足39a,30bに対して大きくしているた
め、上下方向の移動量は大きくなる。この状態で、コネ
クタ39は斜設されており、垂直方向の引張りコイルば
ね43によって図21及び図24のように上方に引き上
げられているため、最も上方の位置で接点Pを中心に最
も回転した状態で保持されている。大略がガイド部16
a,16bにガイドされて装着されるプロセスカートリ
ッジBのコネクタ部とは必ずしも一致せず、角度、位置
が異なることがあるとしても、大略プロセスカートリッ
ジBのコネクタ部117bが挿入可能な範囲内にある。
【0055】足39aの入っている穴40aは図24に
示すように上下方向に長円形であり、足39aには穴4
0aが挿通するときに撓んで穴40aが穴40aを挿通
後に復する逆止め30a1が設けられている。
【0056】図24に示すように装置本体側のコネクタ
39はコネクタ部39f、基部39h、足39a,39
b、ボス39dを有する。コネクタ部39fは角形であ
り角部に面取り39gが施されている。
【0057】コネクタ39は基部39hに足39a,3
9b、リード線wを導入しコンタクトと接続するための
ボス39dを後部に有し、プロセスカートリッジB側の
コネクタ部117b内に嵌合するコネクタ部39fがプ
ロセスカートリッジBの挿入方向131に対向して一体
的に設けられている。なお、コネクタ部39f内のコン
タクトは図23には図略してある。既に述べたようにこ
のコネクタ39の足39aはコネクタ支持手段40の穴
40aにコネクタ39を取り付ける方向、即ち挿脱方向
(プロセスカートリッジBの装置本体14への挿入方向
131とほぼ一致する)に一定範囲移動可能に嵌入して
おり、足39bは折曲されていて、この折曲部39b1
が穴40bのプロセスカートリッジBの装置本体14へ
の装着方向から見て裏側の縁に接点pで当接している。
また、ボス39cはコネクタ支持手段40に設けた穴4
0a,40b間に設けた穴40cにゆるく挿入されてい
る。前述の引張りコイルばね43の一端は足39bと反
対側端部において基部39hに係止され、他端は装置本
体14に係止されている。
【0058】プロセスカートリッジBが装置本体14に
装着されていない状態では、図20に示すようにコネク
タ基部39hとコネクタ支持手段40との間は足39b
側から足39a側向って拡がるくさび状となっている。
図示のように各穴40a,40b,40cは夫々矢印イ
で示す方向及び矢印イと直角方向に足39a,39b、
ボス39dが移動できる。即ち、コネクタ支持手段40
に対してコネクタ39は全方位へ移動できる。
【0059】{素子破壊防止手段}図12、図21に示
す符号41は装着ガイド部材16にピン軸45でもって
回転可能に支持された静電気による素子破壊防止手段
(以後ESDシャッタと呼ぶ)で、コネクタ39近傍を
カバーするシャッタ部41aと、樹脂で形成された開閉
ガイド部41bより構成され、装着ガイド部材16の裏
側に設けた引張りコイルばね42によって矢印41cの
方向に付勢されている。
【0060】上記において、シャッタ部材41aは装置
本体側コネクタ39のコネクタ部39fに対向する位置
と、コネクタ部39fを開放する位置を取るシャッタ板
41a1を備えている。開閉ガイド部41bはガイド部
材16のガイド部16bを横切っており短手ガイド13
bにより押される斜面41b1を有し、図20に示すよ
うにピン軸41aを中心に引張りコイルばね42のばね
力に抗して矢印41cの方向へ回動可能となっている。
プロセスカートリッジBが装置本体14へ装着されてい
ないとき、開閉ガイド部41bはガイド部16bを横切
り回動した位置で装着ガイド16もしくは装置本体14
の枠体に設けたストッパ46に当接し回動を止められて
いる。金属製の引張りコイルばね42は一端がシャッタ
部材41aのシャッタ板41a1を設けた側とは反対側
の端部に係止され、他端は装置本体14のフレームグラ
ンドに係止されている。このシャッタ部材41aは導電
性の材質、例えば金属板で形成されている。
【0061】この引張りコイルばね42の付勢力と自重
によってESDシャッタ41は、プロセスカートリッジ
Bが装着されていない状態では図21に示すように装着
ガイド部材16のガイド部16bの溝をまたぐ位置に配
設されている。
【0062】{プロセスカートリッジの画像形成装置へ
の装着関係}続いて、プロセスカートリッジB装着時に
おける装置本体14側の装着ガイド部材とプロセスカー
トリッジB側のガイドとの関係について図面を参照して
更に詳細に説明する。図14〜図20はプロセスカート
リッジBが挿入され始めてから所定位置に決まるまでの
状態を表す模式図である。プロセスカートリッジB全体
の側面は仮想線で示している。
【0063】先ず、図14に示すように装置本体14に
プロセスカートリッジBが挿入されると、ガイド部16
a上をプロセスカートリッジBのダボ13aと長手ガイ
ド12aが摺動案内される。この時、短手ガイド13b
はガイド部16bに案内されてはおらず、ガイド部16
bの下側の側面から微小な間隔l(エル)だけ離れてい
る。
【0064】プロセスカートリッジBが図15に示す如
き状態になると、ダボ13aが装着ガイド部材16に形
成された逃げ16cにさしかかる。この装着ガイド部材
16の逃げ16cはプロセスカートリッジBが所定の位
置にきた時(図18参照)に長手ガイド12aを逃すた
めのものであり、その深さは先に述べた間隔l(エル)
よりも大きくなるように設定されている(l(エル)<
m)。
【0065】次にプロセスカートリッジBが図16に示
す如き状態まで進むと、短手ガイド13bがESDシャ
ッタ41の開閉ガイド部41bの斜面41b1に当接し
斜面41b1を押してピン軸45を中心にしてESDシ
ャッタ41を引張コイルばね42のばね力に抗して時計
回りに回動して開き始め、図17に示す如き状態まで進
むと、ESDシャッタ41はプロセスカートリッジBの
装着進路上から完全に退避する位置まで回転する。ま
た、該プロセスカートリッジBのダボ13aが逃げ16
cの下縁に達する前に前記短手ガイド13bがガイド部
16bに接するため、長手ガイド12aと短手ガイド1
3bがプロセスカートリッジBの挿入ガイドとなり、こ
れによってプロセスカートリッジBを直線的に装着動作
し、装着ガイド部材16のガイド部16aの段差等によ
る衝撃が和らげられる。
【0066】更にプロセスカートリッジBが図18に示
す如き状態まで進むと、ESDシャッタ41は完全に退
避しているため、プロセスカートリッジB側のコネクタ
部117bが装置本体14側のインターフェースコネク
タ39に接触を始める。すると引張コイルばね43の付
勢力に対抗してインターフェースコネクタ39を回転さ
せてプロセスカートリッジBのコネクタ部117bと角
度合せ結合が始まる。また、先に述べた装着ガイド部材
16の逃げ16cにプロセスカートリッジBの長手ガイ
ド12aがさしかかる。そうすると、今度はプロセスカ
ートリッジBのダボ13aがガイド部16dに沿うよう
になる。この時、プロセスカー5トリッジBの挿入ガイ
ドはダボ13aと短手ガイド13bとなる。
【0067】そして、プロセスカートリッジBが図19
に示す如き状態まで進むと、装置本体14側のインター
フェースコネクタ39は既にプロセスカートリッジB側
のコネクタ部117bに角度を合せているため、直線的
に両者の結合が進む。この時、今度は短手ガイド13b
が装着ガイド部材16の逃げ16eにさしかかる。この
短手ガイド13bが逃げるための短い間だけ、ダボ13
aのみがガイド部16dに沿うようになり、最後にダボ
13aが装着ガイド部材16の溝となった位置決め部1
6fに入り込む(図20参照)。これと同時にプロセス
カートリッジBはダボ13aから見て装着方向の後部、
即ち現像ユニット側がクリーニングユニット側より重い
ため、位置決め部16f中でダボ13aがプロセスカー
トリッジBと共に時計方向にわずかに回動し、これに伴
って装置本体コネクタ39は接点P(図24参照)を中
心として引張コイルばね43のばね力で時計方向にプロ
セスカートリッジ側メモリ手段117に追従して回動す
るそしてクリーニング枠体13に形成された回転受け部
13cが装置本体14側に形成された回転止め部16g
(図20参照)で支持され、プロセスカートリッジBの
全体の位置が決まる。この時、装置本体14側のインタ
ーフェースコネクタ39は、プロセスカートリッジBの
動きに合わせて上記のように回転しながら下側にスライ
ドする。この状態で、プロセスカートリッジBの中心
(ダボ13a)が一点で決まり、他のガイド(長手ガイ
ド12a、短手ガイド13b)は装置本体14の装着ガ
イド部材16のどこにも接することはない。
【0068】尚、前記回転受け部13cと回転止め部1
6gの位置関係は、プロセスカートリッジBの駆動に対
して、その駆動により生じるモーメントを受ける向きに
設けられている。更に回転受け部13c及び回転止め部
16gとダボ13aの中心との距離は、前記長手ガイド
12a及び短手ガイド13bとダボ13aの中心との距
離よりも長くなるように設定されている。このため、駆
動時のプロセスカートリッジBの姿勢がより安定する。
【0069】装置本体14からプロセスカートリッジB
を取り外すときは、図22の状態から把手部17aを図
23に矢印で示すように持ち上げると解除支持部13d
と回転止め部16gのプロセスカートリッジ挿入方向に
対して交叉方向の右上面が当接して、この当接点を中心
にしてダボ13aが位置決め部16fから脱出する。こ
の際、インターフェースコネクタ39がコネクタ支持台
40に対して接点Pを中心に回動すると共に左上方へ移
動して、メモリ手段117とインターフェースコネクタ
39のコネクタ部39fは結合を保ったまま位置を変え
る。更にプロセスカートリッジBを引き上げると、プロ
セスカートリッジBのダボ13a、長手ガイド12aは
ガイド部16b、16aに夫々導かれて上昇し、短手ガ
イド13bに引張コイルばね42のばね力で開閉ガイド
部41bがピン軸45を中心に反時計方向に回動し、シ
ャッタ板41a1がインターフェースコネクタ39のコ
ネクタ部13bを覆う。そして、開閉ガイド部41bが
ストッパ部46より回動が止められ、短手ガイド13b
は開閉ガイド部41bの斜面41b1から離れガイド部
16b中を上昇し、プロセスカートリッジBは装置本体
14階へ取り出される。
【0070】また前述したプロセスカートリッジとは、
電子写真感光体ドラム等と、少なくともプロセス手段の
1つを備えたものである。従って、そのプロセスカート
リッジの態様としては、前述した実施の形態のもの以外
にも、例えば電子写真感光体ドラムと帯電手段とを一体
的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の。電子写真感光体ドラムと現像手段とを一体的にカー
トリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写
真感光体ドラムとクリーニング手段とを一体的にカート
リッジ化し、装置本体に着脱可能とするもの。更には電
子写真感光体ドラムと、前記プロセス手段の2つ以上の
ものを組み合わせて一体的にカートリッジ化し、装置本
体に着脱可能にするもの等がある。
【0071】前述したプロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
である。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体ドラ
ムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能
とするものをいう。
【0072】更に前述した実施の形態では電子写真画像
形成装置としてレーザービームプリンタを例示したが、
本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複
写機、ファクシミリ装置、或はワードプロセッサ等の他
の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0073】
【実施例】実施の形態に併記した。
【0074】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
下記の効果がある。 1.プロセスカートリッジが回転する前の略直線的に装
着されている段階で、コネクタの結合がなされるため、
結合中のコネクタに無理な力を加えて破損させる事がな
いと言うメリットがある。 2.画像形成装置本体側のコネクタを、弾性部材で付勢
して移動と回動可能として角度を付けておくことで、プ
ロセスカートリッジの装着角度と画像形成装置本体側の
コネクタの角度が微妙に異なっていても、画像形成装置
本体側のコネクタがプロセスカートリッジのコネクタで
押された時に角度を合わせる方向及び位置をずらせる方
向に動くことが可能になる。そのため、角度の合ってい
ないコネクタを無理に結合させて破損させる事がないと
言うメリットがある。また、プロセスカートリッジを取
り外す際にプロセスカートリッジと共に結合状態にある
コネクタ対が回動しても、コネクタ同士間に無理な力が
加わらない。 3.静電気による素子破壊防止手段の開閉ガイド部を、
プロセスカートリッジのガイド部にまたがる形で配設す
る事で、プロセスカートリッジを装着する段階で確実に
退避させる事が可能になり、静電気による素子破壊防止
手段の退避が確実行えると言うメリットがある。また退
避を確実に行えるため、プロセスカートリッジによる静
電気による素子破壊防止手段の破損も防止出来る。 4.静電気による素子破壊防止手段を金属と樹脂で構成
することで、本来の機能を損なうことなく、プロセスカ
ートリッジの開閉ガイド部との当接部に対する削れを防
止が出来ると言ったメリットがある。また静電気による
素子破壊防止手段と高圧接点等の配置に対する設計上の
自由度を高くすることが出来ると言ったメリットもあ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】レーザービームプリンタの縦断面図である。
【図2】レーザービームプリンタの外観斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図4】プロセスカートリッジの側面図である。
【図5】プロセスカートリッジの側面図である。
【図6】プロセスカートリッジの上方より見る斜視図で
ある。
【図7】プロセスカートリッジの下方より見る斜視図で
ある。
【図8】クリーニングユニットの斜視図である。
【図9】現像ユニットの斜視図である。
【図10】メモリ手段の配置を示すプロセスカートリッ
ジ模式的正面図である。
【図11】メモリ手段の縦断面図である。
【図12】プロセスカートリッジの装着部の斜視図であ
る。
【図13】プロセスカートリッジの装着部の斜視図であ
る。
【図14】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図15】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図16】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図17】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図18】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図19】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図20】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図21】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図22】プロセスカートリッジの解除作用の説明用側
面図である。
【図23】プロセスカートリッジの装着作用の説明用側
面図である。
【図24】画像形成装置本体側のコネクタを示す縦断面
図である。
【図25】図23の矢印44から見る矢視図である。
【図26】プロセスカートリッジを右前から見た斜視図
である。
【図27】画25のプロセスカートリッジの右前角を図
25とは反対側から見る内部の斜視図である。
【図28】コネクタの分解斜視図である。
【符号の説明】
A…レーザービームプリンタ(画像形成装置) B…プロセスカートリッジ P…接点 l(エル)…ダボと短手ガイド間の距離 m…深さ w…リード線 1…光学手段 1a…ポリゴンミラー 1b…レンズ
1c…反射ミラー 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…カセット 3b…ピックアップロ
ーラ 3c,3d…搬送ローラローラ対 3e…レジス
トローラ対 3f…ガイド部材 3g…排出ローラ対
3j…反転搬送経路 3k…フラッパ 3m…排出ロー
ラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着ローラ 5c
…駆動ローラ 6…排出部 7…感光体ドラム 7b…ドラムギア 7c…ギア 8…帯電ローラ 9…現像手段 9a…トナー収納部 9b…トナー送り
部材 9c…現像ローラ 9d…現像ブレード 9e…
トナー撹拌部材 9f…スペーサリング 9g…現像ロ
ーラギア 10…クリーニング手段 10a…クリーニングブレー
ド 10b…廃トナー溜 11…トナー容器 12…現像枠体 12a…長手ガイド 13…クリーニング枠体 13a…ダボ 13b…短手
ガイド 13c…回転受け部 13d…解除当接部 1
3e…長手方向基準 13f…貫通穴 13h…取付穴
13j…隔壁 13k…取付座 13k1…ダボ 1
3m…隙間 14…装置本体 15…開閉部材 15a…支点 16…装着ガイド部材 16a…ガイド部 16b…ガ
イド部 16c…逃げ 16d…ガイド部 16e…逃げ 16f…位置決め部
16g…回転止め部 17…ドラム軸 17a…把手部 18…ドラムシャッタ 19…ドラム軸 20…ピン軸 20a…クリーニング枠体の穴 20b
…アームの穴 21…凹部 22…アーム 22a…圧縮コイルばね 23…リブ 24…リブ 26…露光開口 33…駆動ギア 39…インターフェースコネクタ 39a,39b…足
39L…長さ 39a1…逆止め 39b1…折曲部
39d…ボス 39L…長さ 39f…コネクタ部
39h…基部 40…コネクタ支持台 40a,40b,40c…穴
40t…厚み 41…静電気による素子破壊防止手段(EDSシャッ
タ) 41a…シャッタ部 41a1…シャッタ板 4
1b…開閉ガイド部 41b1…斜面 41c…矢印 42…引張コイルばね 43…引張コイルばね 44…方向 45…ピン軸 46…ストッパ 117…メモリ手段 117a…メモリチップ 117
b…コネクタ部 117c…キャップ部材 117c…
上縁 117d…組み付け部 117e…組み付け部
117g…角穴 117h…小ねじ用穴 117i…内
壁 117k…外壁 117m…底壁 117q…メモ
リチップ搭載部 118…小ねじ 131…プロセスカートリッジ挿入方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 祐臣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶する
    ためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネクタ
    と結合するコネクタと、 を有し、 前記コネクタの方向がプロセスカートリッジを画像形成
    装置本体へ装着する装着方向とほぼ同方向であり、画像
    形成装置本体側のコネクタに対して略直線的に挿入され
    ることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記プロセスカートリッジのコネクタは
    プロセスカートリッジに固定されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記プロセスカートリッジのコネクタは
    プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着方向
    から見て左右方向の端部に設けられていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジを画像形成装
    置本体へ装着するために設けたガイド部材と前記コネク
    タはほぼ平行に配設されていることを特徴とする請求項
    1から3の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
    ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
    ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1
    から4の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電
    子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画
    像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から4
    の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、少なく
    とも現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカー
    トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請求
    項1から4の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  8. 【請求項8】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、 a.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
    と、 プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶する
    ためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネクタ
    と結合するコネクタと、 を有し、 前記コネクタの方向がプロセスカートリッジを画像形成
    装置本体へ装着する装着方向とほぼ同方向であり、画像
    形成装置本体側のコネクタに対して略直線的に挿入され
    るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着
    手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有し、 前記装着手段は線状ガイドを有し、終端付近の線状ガイ
    ド部分と画像形成装置本体のコネクタがほぼ平行である
    ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    電子写真感光体ドラムと、 a.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
    と、 プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶する
    ためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネクタ
    と結合するコネクタと、 を有し、 前記コネクタの方向がプロセスカートリッジを画像形成
    装置本体へ装着する装着方向とほぼ同方向であり、画像
    形成装置本体側のコネクタに対して略直線的に挿入され
    るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着
    手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有し、 前記画像形成装置本体側のコネクタをプロセスカートリ
    ッジ装着角度に合わせて回転可能かつ、プロセスカート
    リッジ装着方向に対してほぼ垂直な方向に移動可能に保
    持し、弾性部材で前記コネクタを最もプロセスカートリ
    ッジ装着方向上流側に回転した位置に付勢していること
    を特徴とする電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 プロセスカートリッジの使用条件、使用歴等を記憶する
    ためのメモリを備え画像形成装置本体に備えたコネクタ
    と結合するコネクタと、 を有し、 前記コネクタの方向がプロセスカートリッジを画像形成
    装置本体へ装着する装着方向とほぼ同方向であり、画像
    形成装置本体側のコネクタに対して略直線的に挿入され
    るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着
    手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.静電気による素子破壊防止手段と、 を有し、 前記静電気による素子破壊防止手段をプロセスカートリ
    ッジのガイド部をまたぐ形で配設したことを特徴とする
    電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記静電気による素子破壊防止手段を
    導電性の部材と非導電性の部材で構成したことを特徴と
    する請求項10に記載の電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記静電気による素子破壊防止手段の
    非導電性の部材が開閉ガイドとなっていることを特徴と
    する請求項11に記載の電子写真画像形成装置。
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