JPS60501359A - 新生物用ヒト↓−ヒトハイブリド−マ - Google Patents
新生物用ヒト↓−ヒトハイブリド−マInfo
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- JPS60501359A JPS60501359A JP58502264A JP50226483A JPS60501359A JP S60501359 A JPS60501359 A JP S60501359A JP 58502264 A JP58502264 A JP 58502264A JP 50226483 A JP50226483 A JP 50226483A JP S60501359 A JPS60501359 A JP S60501359A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
新生物用ヒト−ヒトハイブリドーマ
発明の背景
(発明の分野)
哺乳動物の免疫系は、アミノ酸及び糖の配列について見出されるような特定の空
間的及び極性構造に対する特異性及び貧欲性を有する分子を生産する比類なき能
力を有している。長い間、人は生体内免疫系を用いる抗体生産に依存していた。
生成するポリクロナル抗体は特定の抗原に対して高い特異性を有するが、抗原上
の種々の部位を識別することができず、しかも種々の特異性及び貧欲性を有する
複数の抗体の混合物である。従って、特定の抗体の性質ではなく組成物全体の平
均を観察していた。
ミルスタイ7 (Milstein )及びコーラ−(Kohler )の基本
的な発見により、今や、31Jンパ球と骨髄腫細胞との融合によりハイブリドー
マと称する細胞を形成することによって、抗体の均質な組成物を製造することが
できる。はとんどの場合、この技法はマウス細胞に限られていた。この技法にお
いては定安な骨髄腫系が、高い効率で形成されそして長期間にわたって生産能を
有する存在として保持され得る安定なハイブリドーマを形成するだめの融合の・
り−トナーとして機能した。高等生物、特にヒトは融合のハ
ードナ−
に扱いにくいことが明らかにされている。しかじながら、1980年に、最初の
ヒトの融合・り−トナーがオルラン( Olsson )及びカブラン( Ka
plan )によって報告され、そしてその時以来それとは異なる少数のヒト融
合・り一トナ−が報告された。それにもかかわらず、融合効率、細胞の培養及び
その生産能力の保持の問題のために、ヒト−ヒト交雑によるハイブリドーマの調
製は困難なitであった。しかしなから、ヒト宿主に対して同種の( allo
genic )ヒト−ハイブリドーマを得ることは、特に生体内適用のために多
くの利点があるだめ、ヒト−ハイブリドーマに大きな関心が寄せられている。ヒ
ト−ヒト交雑は前記の困難を伴うが、ヒト−ハイブリドーマは、その他の点でも
異種交雑の場合より望ましい。この異種交雑により得られる・・イブリドーマは
、多数゛の継代の後モノクロナル抗体のだめの遺伝的情報を喪失するであろう。
モノクロナル抗体を使用するのに有利な分野の1つは癌の診断と治療の分野であ
る。これらの目的のだめのモノクロナル抗体は、特定の宿主の癌に特異的である
よシも癌の特定のタイプ又は癌のザブセ。
トに対して特異的であることが好ましい。
(従来技術の記載)
抗原に対すヒト−モノクロナル抗体を記載している。
コース( Corce )等、Nature(1980)288488−489
は゛麻疹ウィルスに対する抗体を分泌するヒト−ハイブリドーマを記載している
。オルラン及びカフ0ラン、PNAS USA (1980 ) 7 7 :
5429・− 5431は所定の抗原特異性を有するモノクロナル抗体を生産す
るヒトーヒトノ・イブリドーマ、及びこの抗体を生産するために使用される融合
のバー1−す−について記載している。さらに、1981年3月26日に出願さ
れた係属中の出願No247.652を6841−6845は乳癌に対するモノ
クロナル抗体を記載してお9、そしてシコン( Sikora ) 、 Bri
t。
分離について記載している。第15回白面球培養会議の報告( Proceed
ings of the 1 5th Leukocyte −Culture
Conference )、ノe−カー( Parker )及びオー・ブリ
ーノ( 0’ Brien ) 、編 ウィリー・インターサイエンス( Wi
ley rnterscience ) 、 =.−ヨーク、1982年12月
5〜10日、には対象/・イブリド4
一マが記載されている。この要約を引用によりこの明細書に組み入れる。
発明の要約
新生物のヒト宿主に由来するリンパ球をヒト−融合・ヤートナーと融合せしめる
ことにより不滅化され(immortalized )、新生物細胞に対して特
異的7Zモノクロナル抗体を分泌するヒト×ヒトーハイブリドーマを得だ。さら
に具体的には、固形腫瘍、例えば頚部癌細胞に件特異的なモノクロナル抗体が診
断及び医療において使用するために提供される。
具体的な態様の記載
固形腫瘍からの新生物細胞に対して特異的なヒト−モノクロナル抗体が、31J
ン・ぐ球、例えば固形腫瘍を排除する( draining )リン・9節から
のリン・や球を用いるヒト×ヒト融合により得られる。さらに具体的には、免疫
適格宿主における種々のリンパ節中、腫瘍細胞の壊死について活性を有するリン
パ節が選択される。
排除リンパ節は、種々のヒト組織、例えば頚部(CerVIX )’s乳房、結
腸、肺、前立腺、皮膚と関連して分離することができる。
融合パートナ−は、免疫グロブリン、その個々の鎖又は断片を分泌せず、HAT
培地を用いて選択することができ、そして好ましくは高い融合率を有する任意の
便利な不滅化B細胞である。代表的な融合・ぐ−トナーはUC729−6、J−
4(SKO−007)、及びGM1500 6TG−A12である。
融合は文献に記載されている方法により行うことができ、融合剤としてPEG1
500を用い、多数のウェル中のHAT培地に細胞をプレートし、そして次に生
存細胞のウェル中の上清液を目的とする抗体についてスクリーニングする。次に
、反応性について陽性のウェルを限定稀釈(limiting dilutio
n )によりクローニングし、そして拡げる。
特に重要なのは、新規なノ・イブリドーマCLNH5及びCLNHll、CLN
T(5及び15から得られるハイブリドーマ、これらのハイブリドーマから誘導
される抗体、これらの抗体の誘導体、並びにこれらの抗体及びその誘導体の診断
及び療法のだめの使用である。CLNH5及び11は融合・ぐ−トナーUC72
6−9と頚部癌を有する患者のリン・ぐ節細胞からのリン・9球との間の融合に
より得られる。UC729−6は、Accession No CRL8061
としてATCCに寄託されている。UC729−6は特許のために、特許出願5
erialNo247 、652の出願に関連して寄託された。
融合のために使用するリン・ぐ球は、を椎領域からの排除リン・9節、及び頚部
癌を有する患者からの末梢血リン・ぐ球から得られた。融合は、リンノや節から
の患者のリン・ぐ球と融合パートナ−UC729−6とを約2:1の比率で、H
EPESで緩衝化したRPM11640中約35係のポ中玉35係グリコールの
溶液の中で一緒にすることにより行う。次に細胞混合物を適当な選択培地、特に
、約10係のウシ胎児血清を含有するHAT培地中に懸濁し、ウェル当り細10
5細胞でウェルに入れ、そして十分な時間にわたって細胞を増殖せしめる。
上記の融合からのウェルは宿主患者の頚部癌細胞と特異的に反応するクローンを
供し、これらをCL N H5及び1」と称した。これらのウェルはそれぞれヒ
トIgM及びIg&モノクロナル抗体を供し、とれらの抗体は種々の頚部癌及び
他の腫瘍細胞系、例えば肺の小胞癌に存在する抗原と反応するが、試験した正常
組織及び正常細胞系とは反応しない。 。
ハイブリドーマ及びモノクロナル抗体は種々の方法で、特に遺伝子材料源として
、試薬として、そして試薬として使用される生成物の前駆体として使用すること
が、できる。
対象ハイブリドーマは遺伝子材料源として使用することかできる。例えば、対象
)・イブリドーマを他の融合ツク−トナーと融合せしめてCLN)T5及び11
と同じ分a可能性を有する新規なノ・イブリドーマを得、同じ特異性を有する抗
体を得ることができる。
これらの融合により異なるヘビー鎖を有する抗体の生産が可能となp、他のクラ
ス又はザブクラスの抗体、例えばG、A又はMが得られる。
ハイブリドーマはさらにDNAの分離源として使用される。すなわち雑種DNA
技法により遺伝子を切り出し、リンパ腫に導入して成熟抗体を製造する。
モノクロナル抗体は種々の方法で、生体内及び試験管内診断、並びに療法におい
て使用することができる。多くの用途のために、抗体に所望の性質を付与する化
合物、例えば検出し得るシグナルを与え、毒性を与え、局所電磁放射を与えるだ
めの化合物により抗体をラベルする。ラベルには放射性核種、酵素、螢光物質、
毒素、毒素の細胞毒断片、金属、メタロイド等が含寸れる。抗体はりポゾーム膜
に導入され、又はこのような膜に導入するために脂質により変性される。抗体は
、それ自体として又はラベルされて、新生物、例えば頚部癌に関連する抗原の存
在を決定するだめの試験管内診断において、生理的に許容される担体例えばPB
S中例えば静脈内投与により宿主に導入する生体内診断のために使用され、又同
様の方法により治療の目的で導入されよう。
抗体は又、それ自体として又はラベルされて、ヒト宿主中の生新物、例えば頚部
癌、前立腺腫瘍、結腸癌、肺癌、乳癌及び黒色腫の治療のために使用することが
できる。この発明の抗体は生理的塩水に容易に溶解し、従って塩溶液として静脈
内又は筋肉内に注射することができる。さらに、この発明の抗体は軟こう又は生
薬の形で使用することができる。
使用する抗体の量は特定の用途に応じて変化するであろう。診断又は療法のだめ
の抗体の導入は文献に広範囲に記載されている。
完全な抗体を使用する必要はなく、多くの用途のためには損傷を受けていない可
変領域を有する断片のみで十分である。例えばFab断片、F(ab’)2断片
、又はFv断片で十分である。
次の例は例示的に記載され、限定的なものではない。
(融合及び)・イブリドーマの゛選択)すy 74節を、ヌグントピンセット(
nugent forceps)を用いてRPMI 1640培地中にしぼり出
し、分離されたリンパ、球を、10%ウシ胎児血清(Fe2 )及び2mM L
−グルタミンを伴うRPMI 1640中、37℃、54 CO2において一夜
培養した。リンiR球を計数し、そしてヒト−リン・9芽球性(lymphob
lastojd)B細胞系UC729−6Cノーyドリー(Handley )
及びロイストン(Royston )、1982、癌の診断及び治療におけるハ
イブリドーマ(Hybridoma in CancerDiagnosis
and Treatment )、編ミッチ:l’、 /l/(Mitchel
l )及びエトグン(Oettgen )、125〜132頁、ラベンゾレス(
Raven Press )、ニューヨーク〕と、2:1の比率で混合し、そし
てグツター(Gefter)等、Somatjc Ce1l Genetics
(1977) 3 : 321−336、の方法の変法によシ、エチルグリコ
ール1500を用いて融合を行った。融合細胞を、105細胞/ウエルル、10
%のFcs、及びL−グルタミンを伴う、ヒポキサンチンーアメソグテリンーチ
ミジ7 [HAT、リトルフィールド(Littlefield )、5cie
nce(1964)1・45 ニア09−710)補給RPM11640’!r
入れたニスタール96ウエルミクロタイタープレート中にプレートした。10〜
20日以内に、ハイブリドーマの増殖が陽性であるウェルを、ヒト抗体生産及び
限定されたヒト細胞・ぐネルに対する反応性について、酵素免疫測定(EIA
)によシ測定した。反応性が陽性であるウェルを、フィーダ一層を用いないで限
定稀釈によシクローニングし、そしてさらに研究するために拡げた。
(酵素免疫測定)
ヒ) MoAb及び細胞に対するこれらの反応性をすでに記載されているEIA
の変法〔ハンドレー等、J、 of Immunologic Methods
(1982) 54 : 291−296、グラッシ−(’Glassy等)
、J、 ImmunologicMethods (1983)印刷中により変
形〕によシ検出した。簡単に記載すれば、50μtのアフィニティー精製ヤギ抗
ヒトIg又は4 X 106ターケ゛ツトセル/ mlの懸濁液のいずれかをイ
ムノフィルトレーションマニフォールドの3連ウエル中に固定化した。
〔インキーヘーションチャンバー及びフィルトレーションマニフォールドのいず
れとしても機能するように特に段組されたミクロタイタープレート(■Pno、
I Q 7 ; V and P 5cientific 、サンノエゴ、CA
):II各タウエル底部は0.6 m+nの孔を有1、これに直径6配のガラス
繊維フィルターを置く。真空が適用される才で、表面張力により100μ1未満
の液が孔を通って排出されるのが防止される。真空が適用されるとき液がフィル
ターを通って排出口から落下し、フィルター上に捕捉された粒状物が残留する。
燐酸緩衝化塩溶液中0.3%ゼラチンにより3回洗浄した後、50μlのハイブ
リドーマ上清液を室温にて30分間インキ−ベートする。次にフィルターを洗浄
し、そして50 Illのセイヨウワサビ(horseradish )・ぐ−
オキシダーゼ接合ヤギ抗−ヒトIgと共にさらに30分間インキヤベートした。
フィルターを再度洗浄し、ぞしてクエン酸緩衝液中オルトーフェニレンノアミン
の400 pg/ml溶液150μlと共にインキ−ベートした。次に各ウェル
の100μlを、50μlの2.5 M H2SO4を含有する新たなプレート
に移し、そしてダイナチク(Dynatek ) (アレキサンドリア。
VA)MR580ミクo −ELISAリーダーにより292nmにおいて読み
取った。
ハイブリドーマ培養液を50%硫酸アンモニウムによシ沈澱せしめ、そして粗I
g分画を集めた。この沈澱を生理的塩水に溶解し、そしてジアウレウス(μau
reus )蛋白質A結合セファロースを用いてIgQについて、そしてセファ
ロース−(ヒツノ抗(ヒ) I、M )抗体)を用いてI、Mについてアフィニ
ティークロマトグラフィーによシ精製した。CLNH5の培養′ti11から2
2■のI gMが得られ、他方CLNH11の培養液11から3.0 mりのI
gGが得られた。
結果
第1表は、抗−8CCC(頚部の扁平細胞癌)ヒトMoAbの生産を意図する融
合の結果を要約したものである。CLNH5及びCLNH11、すなわち5cc
c細胞系と反応性であるMo I gMk及びMolgGを分泌するヒト−ヒト
ハイブリドーマを生成する融合がプレートした80ウ工ル中6個の増殖陽性ウェ
ルを生じさせた。頚部癌細胞系、Ca5ki及びHe1aと反応することを見出
した場合、ノ・イブリドーマCLNH5及び12
CLNH11をクローニングし、そして拡げた。
リンツク節 融合した ≠生成したハイ 分 泌 ≠ヒトリンパ球 プリドーマ
M’GA 応 性頚部癌 7.0X1066 210 2表示した細胞系の各
々に結合するヒ) MoAbの反応性量をEIAによシ測定した。
CLNH5によシ分泌された抗体(IgM)は、頚部癌(Ca5ki、He1a
) 、肺癌(T293、Cu1u−1、及びSK−MES−1)、黒色腫(S
K−MEL−28)、及び前立腺癌(LrCap、 )と陽性反応性を示し、そ
して正常線維芽細胞、T IJン・ぐ球及び末梢血リンパ球と陰性反応性を示し
た。CLNH11によシ分泌された抗体(IgG)は頚部癌(Ca5ki 、
He1a ) 、前立腺癌(pc−3’)と陽性反応性を示し、そして正常線維
芽細胞(WI38及びMBC−9)については陰□性であった。
この発明のハイプリドーマの細胞生化学的性質を(1)染色体数、60〜90(
最大頻度80)。
(2) ヒト免疫グロブリンM(IgM’)を分泌する。
(3)倍化時間、30〜40時間。
(4) リン・ぐ性単−細胞。
(5) DNA含量は正常ヒトリンパ球の2倍以上、例えば2〜25倍である。
(6) IgMはヒト頚部癌細胞及び前記の他の癌と結合する。
さらに、上記のハイブリドーマCLNH5はHAT培地(ヒポキサンチン、アメ
ソゾテリン及びチミジンを含有する培地)中で増加することができる。
ハイブリドーマCLNH11
(1)染色体数 60〜90(最大頻度80)。
(2) ヒト免疫グロブリンG(IgG)を分泌する。
(3)倍化時間 30〜40時間。
(4) リン・ぐ性単−細胞。
(5) DNA含量は正常ヒトリンパ球の2倍以上、例えば2〜25倍である。
(6) IgGはヒト頚部癌細胞、及び前記の他の癌と結合する。
さらに、上記のハイブリドーマCLNH11はHAT培地中で増加することがで
きる。
相対DNA含量(正常ヒトリンパ球のDNA含量に対する比率)は、ハイブリド
ーマを染色し、そして次に分離し、そしてこれをサイトフロロメーターで分析す
る方法により測定した。
4
(a) これはヒト免疫グロブリンM(、IgM)である。
(b) 正常線維芽細胞(w■−38)に対してよ多細胞系、He1a及びCa
5kiに対してより強い結合親和性を有する。
(c) ヒト赤血球と反応せず、ヒト赤血球上で凝集反応を示さない。
(d) ヘビー鎖(H鎖)とライト鎖(L鎖)とで構成され、約1.80,00
0(モノマー)の分子量を有し、そして培養液中にペンタマーとして存在する。
(a) これはヒト免疫グロブリンG(IgG)である。
(1〕)正常線維芽細胞(Wr−38)に対してよ多細胞系、He1a及びCa
3kiに対1〜てより強い親和性を有する。
(c) ヒト赤血球と反応せず、ヒト赤血球上で凝集反応を示さない。
(d) H偵とL鎖とで構成され、約150.000の分子量を有する。
正常な細胞から新生物細胞を区別するヒト−モノクロナル抗体の結合活性は次の
ようにして測定した。
癌細胞及び正常細胞を含むもとのヒト組織片を、グルタルアルデヒドによりガラ
スプレートに固定し、そして次にスターンベルガー(Sternberger
)等Luすリ、 Cyto、 18315 (1970)の方法に従って酵素免
疫測定により染色した。
反応性腫瘍の診断、イメージング、及び可能性としては治療のだめに有用である
。モノクロナル抗体の特異性が種々の宿主に由来する頚癌にわたるため、この発
明の抗体は抗原の宿主源のみならず種々の宿主においても使用することができる
。この発明の抗体はヒトのものであるから、生体内診断又は療法に使用された場
合有意な免疫反応を生じさせない′と考えられる。
以上、この発明を例示により幾分詳細に記載したが、これは理解を明確にするだ
めのものであって、請求の範囲の範囲内においである変化又は変法を行うことが
できることは自明である。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ]、 ヒト新生物細胞を対応する正常ヒト細胞から区別することができるヒト− モノクロナル抗体。 2 ヒト固形腫瘍細胞を対応するヒト正常細胞から区別することができる請求の 範囲第1項記載のヒト−モノクロナル抗体。 3 ヒト頚部癌細胞を正常なヒト頚部細胞から区別することができる請求の範囲 第1項記載のヒト−モノクロナル抗体。 4 ヒト−ハイブリドーマCLNH5、又はCLNH5から誘導されたハイブリ ドーマから得られる請求の範囲第3項記載のヒト−モノクロナル抗体5 ヒト− ハイブリドーマCLNH11、又はCLNT(11から誘導されたハイブリドー マから得られる請求の範囲第3項記載のヒト−モノクロナル抗体。 6 検出し得るシグナルを供するラベルによりラベルされた請求の範囲第1項〜 第5項のいずれか1項に記載のヒト−モノクロナル抗体又はその断片。 7 前記ラベルが放射性核種である請求の範囲第6項記載のヒト−モノクロナル 抗体。 8 毒素によりラベルされた請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の ヒト−モノクロナル抗体又はその断片。 9 ヒト新生物宿主リンパ球又はそれから誘導されたハイブリドーマからの遺伝 子を有するヒト−ハイブリドーマ。 10 ヒト新生物宿主がヒト固形腫瘍宿主である請求の範囲第9項記載のヒト− ハイブリドーマ又はそれから誘導されたヒト−ハイブリドーマ。 11 ヒト固形腫瘍宿主がヒト頚部癌宿主である請求の範囲第10項記載のヒト −ハイブリドーマ又はそれから誘導されたヒト−ハイブリドーマ。 12、請求の範囲第11項記載のヒト−ハイブリドーマCLNH5又はCLNH 11゜ 13 新生物の存在を測定する方法であって、新生物を有する可能性がある宿主 からの試料を前記の請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載のモノクロ ナル抗体もしくはその断片、又は検出し得るシグナルを供することができるラベ ルによりラベルされた該抗体もしくはその断片と混合し、そして前記モノクロナ ル抗体もしくはその断片又は検出し得るシグナルを供することができるラベルに よりラベルされた該抗体もしくは断片とこれらの相同抗原との結合の存在を測定 することを含んで成る方法。 14 前記試料が宿主組織である請求範囲第13項記載の方法。 15 前記新生物が固形腫瘍である請求の範囲第13項記載の方法。 16 前記固形腫瘍が頚部癌、前立腺腫瘍、結腸癌、肺癌、乳癌又は黒色腫であ る請求の範囲第15項記載の方法。 17 正常細胞から区別するものとして新生物細胞に対して特異的でありそして 非−ヒト抗原を含有しないヒト−モノクロナル抗体の製造方法であって、ヒト宿 主中の新生物に関連するヒト−リンパ節、ヒト−リンパ腺、ヒトを椎、ヒトひ臓 又はヒト血液からのB−リンパ球を、ヒト融合・り一トナーと融合せしめること によりノ・イブリドーマを形成し;このノ・イブリドーマをクローニングして個 々のクローンを形成し:このクローンを、前記腫瘍細胞及び他の宿主からの同じ 組織からの腫瘍細胞に対して特異的なモノクロナル抗体についてスクリーニング し;そしてこの特異的クロンを増殖せしめることにより前記モノクロナル抗体を 製造することを含んで成る方法。 18 前記新生物がヒト宿主中の固形腫瘍である請求の範囲第17項記載の方法 。 1つ 正常細胞から区別するものとして固形腫瘍細胞に特異的なモノクロナル抗 原の製造方法であって、請求の範囲第12項に記載の細胞を増殖せしめることを 含んで成る方法。 20 前記腫瘍が頚部腫瘍である請求の範囲第19項記載の方法。
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