JP5391445B2 - 不揮発性メモリ装置のプログラム方法 - Google Patents

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Description

本発明は、不揮発性メモリ装置のプログラム方法に係り、特に、プログラミング時間を短縮させ、プログラミング順序(sequence)及びセル分布(distribution)によるカップリングを低減させることができる不揮発性メモリ装置のプログラム方法に関する。
電気的に消去及びプログラムの可能な不揮発性メモリ装置は、電源が供給されていない状態でもデータを保存できる特徴があり、代表的なものにはフラッシュメモリがある。
フラッシュメモリは、電荷保存を利用してデータを保存する素子である。フラッシュメモリを構成するそれぞれのメモリセルは、制御ゲート、電荷保存層、ソース、及びドレインを備えるセルトランジスタで構成される。フラッシュメモリは、電荷保存層の電荷量を調節することによって、メモリセルに書き込まれたデータ値を変更する。
フラッシュメモリのセルトランジスタは、F−Nトンネリングメカニズムによって電荷保存層の電荷量を調節する。セルトランジスタの消去動作は、セルトランジスタの制御ゲートに接地電圧を印加し、半導体基板(又はバルク)に電源電圧より高い高電圧を印加することによって行われる。これらの消去バイアス条件によれば、電荷保存層とバルク間の大きい電圧差により、これらの間に強い電界が形成され、その結果、電荷保存層に存在する電荷はF−Nトンネリング効果によってバルクに放出される。この時、消去されたセルトランジスタの臨界電圧は小さくなる。
セルトランジスタのプログラム動作は、制御ゲートに電源電圧より高い高電圧を印加し、ドレイン及びバルクに接地電圧を印加することによって行われる。これらのバイアス条件下で、電荷がF−Nトンネリング効果によってセルトランジスタの電荷保存層に注入される。それにより、セルトランジスタの臨界電圧は大きくなる。
電荷保存層に負電荷があってセルトランジスタの臨界電圧が負(マイナス)である状態を消去(erase)状態といい、電荷保存層に電荷が注入されてセルトランジスタの臨界電圧が0より大きくなった状態をプログラム(program)状態という。
そこで、本発明は不揮発性メモリ装置のプログラム時における問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、プログラム順序(sequence)によるカップリング現象を低減させることができる不揮発性メモリ装置のプログラム方法を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の目的は、セル分布(distribution)によるカップリング現象を低減させることができる不揮発性メモリ装置のプログラム方法を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一特徴による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、マルチレベルセル不揮発性メモリ装置の複数のメモリセルを多数のデータ値の中の一つでプログラムする方法であって、
前記プログラムする方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、前記多数のデータ値の中の第1データ値に対応する前記不揮発性メモリ装置のワードラインに第1プログラムパルスを印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第1ビットラインに第1ビットライン電圧を印加するステップと、前記ワードラインに第2プログラムパルスを印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第2ビットラインに前記多数のデータ値の中の第2データ値に対応する第2ビットライン電圧を印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第3ビットラインに前記多数のデータ値の中の第3データ値に対応する第3ビットライン電圧を印加するステップと、前記第2プログラムパルスを印加した後に、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第3データ値に対する検証電圧を連続して印加するステップと、を有し、前記第2プログラムパルスの電圧レベルは、前記第1プログラムパルスの電圧レベルと異なり、前記第2データ値が前記第3データ値と異なる場合、前記第2ビットライン電圧は前記第3ビットライン電圧と異なり、前記第2ビットライン電圧は少なくとも一つ以上の第2ビットラインに印加されると共に、前記第3ビットライン電圧は少なくとも一つ以上の第3ビットラインに印加されることを特徴とする
望ましくは、前記第2プログラムパルスは、前記第1プログラムパルスの後に前記ワードラインに印加される。
望ましくは、前記第2プログラムパルスを印加した後、前記それぞれのビットラインに一連の検証電圧の中の少なくとも一つを印加するステップを更に有し、前記一連の検証電圧の中の少なくとも一つのレベルは、前記メモリセルにプログラムされるデータ値に対応して異なる。このとき、前記一連の検証電圧のそれぞれのレベルは、検証動作の間に適用される時、次第に増加する。また、前記複数の検証電圧のそれぞれのレベルは、前記第1プログラムパルス及び前記第2プログラムパルスより低い。
望ましくは、前記プログラム方法は、複数のプログラムのループを含む反復的な方法であり、前記複数のプログラムのループのそれぞれは、前記ワードラインに前記第1プログラムパルスを印加して前記少なくとも一つの第1ビットラインに前記第1ビットライン電圧を印加し、前記ワードラインに前記第2プログラムパルスを印加して前記少なくとも一つの第2ビットラインに前記第2ビットライン電圧を印加すると共に前記少なくとも一つの第3ビットラインに前記第3ビットライン電圧を印加した後、前記少なくとも一つの検証電圧を前記ワードラインに印加する。このとき、前記第1プログラムパルスのレベル及び前記第2プログラムパルスのレベルは、それぞれ、前記プログラムのループが増加するほど大きくなる。また、前記第1プログラムパルスのレベルは、前記第2プログラムパルスのレベルより低い。
上記他の目的を達成するためになされた本発明の一特徴による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、ワードライン及び第1ビットラインに連結される第1メモリセル、及び前記ワードライン及び第2ビットラインに連結される第2メモリセルを含み、前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルは、第1〜第m(mは自然数)データ値でプログラムされる不揮発性メモリ装置のプログラム方法であって、前記プログラム方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、第1プログラムパルスを前記ワードラインに印加することによって前記第1メモリセルを前記第1〜前記第mデータ値の中の第i(iは1≦i≦mである自然数)データ値でプログラムし、前記第1プログラムパルスと異なる第2プログラムパルスを前記ワードラインに印加することによって前記第2メモリセルを前記第1〜前記第mデータ値の中の第j(jは1≦j≦mである自然数)データ値でプログラムするプログラム動作を実行するステップを有し、前記プログラム動作は、第1レベルによって前記第iデータに対応する第1ビットライン電圧を前記第1ビットライン印加すると共に、前記第1レベルと異なる第2レベルによって前記第jデータに対応する第2ビットライン電圧を前記第2ビットラインに印加するステップと、前記第2プログラムパルスを印加した後に、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第mデータ値に対する検証電圧を連続して印加して、前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルに対する検証動作を実行するステップと、を有し、前記検証動作の実行時間は、前記第1〜前記第mデータ値と関連して異なることを特徴とする
望ましくは、前記検証動作は、前記第1ビットライン及び前記第2ビットラインに一連の検証電圧の中の少なくとも一つを印加するステップを有し、一連の検証電圧のそれぞれのレベルは、前記第1〜前記第mデータ値の中の対応する値によって異なる。
望ましくは、前記プログラム動作は、前記第jデータ値をプログラムする前に前記第iデータ値をプログラムし、前記検証動作は、前記第iデータ値のプログラムを検証するために第1個数の検証電圧を印加し、前記第jデータ値のプログラムを検証するために前記第1個数より小さな第2個数の検証電圧を印加する。このとき、前記第1個数の検証電圧の印加は第1実行時間が要求され、前記第2個数の検証電圧の印加は前記第1実行時間より短い第2実行時間が要求される。
また、上記目的を達成するためになされた本発明の他の特徴による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、マルチレベルセル不揮発性メモリ装置の複数のメモリセルを多数のデータ値の中の一つでプログラムを反復する方法であって、
前記反復する方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、前記不揮発性メモリ装置のワードラインに第1プログラムパルスを印加し、第1ビットラインに前記多数のデータ値の中の第1データ値に対応する第1ビットライン電圧を印加するステップと、前記第1プログラムパルスを前記ワードラインに印加した後、前記ワードラインに前記第1プログラムパルスのレベルと異なるレベルを持つ第2プログラムパルスを印加し、第2ビットラインに前記多数のデータ値の中の第2データ値に対応する第2ビットライン電圧を印加すると共に第3ビットラインに前記多数のデータ値の中の第3データ値に対応する第3ビットライン電圧を印加するステップと、前記第2プログラムパルスを印加した後、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第3データ値に対する検証電圧を連続して印加するステップと、を有し、前記第2データ値と前記第3データ値とが相違した場合、前記第2ビットライン電圧と前記第3ビットライン電圧とは相違し、前記少なくとも一つの検証電圧のレベルは、前記メモリセルにプログラムされるデータ値によって異なることを特徴とする。
望ましくは、前記第1プログラムパルスのレベル及び前記第2プログラムパルスのレベルは、それぞれ、前記プログラムのループが増加するほど大きくなる。

本発明による不揮発性メモリ装置のプログラム方法によれば、セル分布及びプログラミング順序によるカップリング現象を低減させることができる。
不揮発性メモリセルに2個の臨界電圧分布を用いて1ビットのデータをプログラミングする一例を示す図面である。 不揮発性メモリセルに4個の臨界電圧分布を用いて2ビットのデータをプログラミングする第1の例を示す図面である。 不揮発性メモリセルに4個の臨界電圧分布を用いて2ビットのデータをプログラミングする第2の例を示す図面である。 メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布に属していて、第2臨界電圧分布、第3臨界電圧分布、又は第4臨界電圧分布のうちの一つに属するようにプログラミングされる様子を示す図面である。 隣接するワードライン間又は隣接するビットライン間に存在する容量性カップリングのため、既にプログラミングされていたメモリセルの臨界電圧分布が変化する様子を示す図面である。 奇数番目のビットラインに連結されるメモリセルと偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルとを別途にプログラミングする不揮発性メモリ装置の一部を示す図面である。 隣接するワードライン間又は隣接するビットライン間に存在する容量性カップリングのため、既にプログラミングされていたメモリセルの臨界電圧分布が変化する様子を示す図面である。 隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする不揮発性メモリ装置を示す図面である。 隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする不揮発性メモリ装置を示す図面である。 隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする不揮発性メモリ装置を示す図面である。 隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする不揮発性メモリ装置を示す図面である。 不揮発性メモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を説明するための図面である。 不揮発性メモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を説明するための図面である。 不揮発性メモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を説明するための図面である。 不揮発性メモリ装置のセル分布によるカップリング現象を説明するための図面である。 不揮発性メモリ装置のセル分布によるカップリング現象を説明するための図面である。 不揮発性メモリ装置のセル分布によるカップリング現象を説明するための図面である。 プログラム順序によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示す図面である。 図18に示したプログラム時にビットラインに印加される電圧を示すグラフである。 図19に示したVdを説明するための図面である。 3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態によるプログラム方法を説明するための図面である。 3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態によるプログラム方法を説明するための図面である。 3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態によるプログラム方法を説明するための図面である。 図18に示したプログラム方法によって複数のプログラム動作が同時に行われることを示す図面である。 セル分布によるカップリング現象を解決するための本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示す図面である。 図25に示したプログラム方法で、ビットラインに印加される検証電圧を説明するための図面である。 図26を表で示したものである。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法によるプログラム状態を示す図面である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する図面及び図面に記載された内容を参照する必要がある。
以下、本発明の不揮発性メモリ装置のプログラム方法を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面に示した同じ参照符号は同じ部材を表す。
図1は、2個の臨界電圧分布を用いて1ビットのデータを書き込む一例を説明するための図面である。
図1を参照すると、書き込み対象ビットが‘0’ならば、不揮発性メモリセルの臨界電圧を変更させて、不揮発性メモリセルの臨界電圧が0Vより高い領域に位置する第2臨界電圧分布に属するようにする。一方、書き込み対象ビットが‘1’ならば、不揮発性メモリセルの臨界電圧をそのまま保持して、不揮発性メモリセルの臨界電圧が0Vより低い領域に位置する第1臨界電圧分布に属するようにする。
図2は、4個の臨界電圧分布を用いて2ビットのデータを書き込む第1の例を説明するための図面である。
図2を参照すると、最初のビットを書き込むステップは、後述の図6で説明する過程が適用される。最初のビット値によって、メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布又は第2臨界電圧分布に属するようにプログラミングされる。
2番目のビットを書き込むステップでは、最初のビットが‘0’であった場合(最初のビットを書き込むステップで、メモリセルの臨界電圧が第2臨界電圧分布に属するようにプログラミングされた場合)、2番目のビットが‘0’ならば、メモリセルの臨界電圧が第3臨界電圧分布に属するようにし、2番目のビットが‘1’ならば、メモリセルの臨界電圧が第2臨界電圧分布に属するようにする。また、最初のビットが‘1’であった場合(最初のビットを書き込むステップで、メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布に属するようにプログラミングされた場合)、2番目のビットが‘0’ならば、メモリセルの臨界電圧が第4臨界電圧分布に属するようにし、2番目のビットが‘1’ならば、メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布に属するようにする。
図3は、4個の臨界電圧分布を用いて2ビットのデータを書き込む第2の例を説明するための図面である。
図2に示した第1の例では、2番目のビットを書き込むステップで、メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布と第4臨界電圧分布との間で移動するようにするか、又はメモリセルの臨界電圧が第2臨界電圧分布と第3臨界電圧分布との間で移動するようにする。一方、図3に示した第2の例では、2番目のビットを書き込むステップで、メモリセルの臨界電圧が第1臨界電圧分布と第3臨界電圧分布との間で移動するようにするか、又はメモリセルの臨界電圧が第2臨界電圧分布と第4臨界電圧分布との間で移動するようにする。
図4には、メモリセルCELLAの臨界電圧が第1臨界電圧分布VTHD1に属していて、第2臨界電圧分布VTHD2、第3臨界電圧分布VTHD3、又は第4臨界電圧分布VTHD4のうちの一つに属するようにプログラミングされる様子を図示する。
図5には、メモリセルCELLAの臨界電圧が第2臨界電圧分布VTHD2に属するようにプログラミングされた後に周辺セルをプログラミングした場合、隣接するワードラインの間又は隣接するビットラインの間に存在する容量性カップリングCx、Cy、Cxyのため、既にプログラミングされていたメモリセルCELLAの臨界電圧分布がシフトされる様子を図示する。
図5では、メモリセルCELLAの臨界電圧が第2臨界電圧分布VTHD2を持つ場合を説明したが、メモリセルCELLAは他の臨界電圧分布(例えば、図4に示した第1臨界電圧分布、第3臨界電圧分布又は第4臨界電圧分布)を持つことができる。この場合にも、プログラミングされていたメモリセルCELLAの臨界電圧分布はシフトされる。
また、図5には、周辺セルが第1臨界電圧分布VTHD11から第3臨界電圧分布VTHD3にプログラミングされる場合に、プログラミングされていたメモリセルCELLAの臨界電圧分布がシフトされるものとして図示したが、周辺セルが他の臨界電圧分布にプログラミングされる場合にも、メモリセルCELLAの臨界電圧分布はシフトされる。
図6は、奇数番目のビットラインに連結されるメモリセルと偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルとを別途にプログラミングする不揮発性メモリ装置の一部を示す図面である。
図6を参照すると、最初のビットラインと三番目のビットラインとに連結されるメモリセルと、2番目のビットラインと4番目のビットラインとに連結されるメモリセルとを別途にプログラミングする。図6に示した0から13までの数字はプログラミング順序を表す。
図6に示したように、偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルを先ずプログラミングした後、奇数番目のビットラインに連結されるメモリセルを後でプログラミングする場合、隣接するビットラインの間に存在する容量性カップリングのため、奇数番目のビットラインに連結されるメモリセルをプログラミングするためのプログラミング電圧が、偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルの臨界電圧を変化させることがある。
図7の上の図面には、偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルに最初のビットをプログラミングした後、奇数番目のビットラインに連結されるメモリセルに印加されるプログラミング電圧によって、偶数番目のビットラインに連結されるメモリセルの臨界電圧分布がVTHD2からVTHDXに変化する例を示している。
図7の下の図面には、メモリセルに2番目のビットをプログラミングする様子を示している。例えば、メモリセルの臨界電圧分布が変化した臨界電圧分布VTHDXである場合、2番目のビットが‘0’ならば、メモリセルの臨界電圧が第3臨界電圧分布VTHD3に属するようにし、2番目のビットが‘1’ならば、メモリセルの臨界電圧が第4臨界電圧分布VTHD4に属するようにする。
図8〜図11は、隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする不揮発性メモリ装置を示す図面である。
図8〜図11に示した不揮発性メモリ装置は、隣接するビットラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングすることによって、容量性カップリングCx、Cy、Cxyに起因するメモリセルの臨界電圧の変化を防止することができる。
図8に示した不揮発性メモリ装置は、同じワードラインに連結されるメモリセルを同時にプログラミングする。
図9は、図8に示した一部メモリセルを示す図面である。
図9に示した0から6までの数字はプログラミング順序を表す。数字を参照すると、一本のワードライン(例えば、WL<n>)に連結されたメモリセル(数字0が表示されたメモリセル)を同時にプログラミングした後、他のワードライン(例えば、WL<n+1>)に連結されたメモリセル(数字1が表示されたメモリセル)を同時にプログラミングする。
図10に示した不揮発性メモリ装置は、メモリセルをページグループ別にプログラミングする。
図11は、図10に示した一部メモリセルを示す図面である。
図11に示した0から12までの数字は、プログラミング順序を表す。数字を参照すると、偶数ページグループに属してワードライン(例えば、WL<n>)に連結されたメモリセル(数字0が表示されたメモリセル)をプログラミングした後、奇数ページグループに属してワードライン(例えば、WL<n>)に連結されたメモリセル(数字1が表示されたメモリセル)をプログラミングする。
この時、隣接する不揮発性メモリセルのデータを読み出すために、隣接するビットラインに読み出し電流を同時に流せば、隣接するビットラインの間に存在する容量性カップリングに起因したセンシングノイズが発生しうる。これを防止するために、複数のビットラインを奇数番目のビットラインと偶数番目のビットラインとに区分し、奇数番目のビットラインBLo1、BLo2と偶数番目のビットラインBLe1、BLe2とに対して読み出し動作又は検証動作を個別的に行うことができる。
ところが、上記のような方法によっても、後述する不揮発性メモリ装置のプログラム順序及び/又はセル分布によるカップリング現象が存在しうる。
図12〜図14は、不揮発性メモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を説明するための図面である。
図12を参照すると、図12に示した不揮発性メモリ装置は、一つのメモリセルに臨界電圧分布に対応する11、01、00及び10の二ビットのビット値を保存できるマルチレベルフラッシュメモリでありうる。図12は、図7と同様に、第1臨界電圧分布11をシフトして第2臨界電圧分布01を形成し、基準臨界電圧分布x0をシフトして第3臨界電圧分布00及び第4臨界電圧分布10を形成する。
この時、図13に示したように、まず第2臨界電圧分布01にシフトし、対応するメモリセルに第2ビット値を持たせる第1プログラム動作P1が行われ、次いで、第3臨界電圧分布00にシフトして対応するメモリセルに第3ビット値を持たせる第2プログラム動作P2が行われる。最後に第4臨界電圧分布10にシフトして対応するメモリセルに第4ビット値を持たせる第3プログラム動作P3が行われる。
即ち、プログラムしようとするビット値によって順序を異ならせてプログラム動作が行われる。この時、各プログラムを行うために該当ワードラインに印加されるプログラムパルスは、図13に示したように、ISPP(Incremental Step Pulse Programming)方式による。
ところが、ビット値01に対する第1プログラム動作P1後に、隣接するメモリセルに対してビット値10に対する第3プログラム動作P3を行う場合、図14に示したように、カップリングの影響ΔVstateのためにビット値01に対する第2臨界電圧分布がΔVthほど移動して他の臨界電圧分布Errを持つことが分かる。即ち、第1プログラム動作は時刻t1で終了したにもかかわらず、隣接するメモリセルに対する時刻t2までの第3プログラム動作によるカップリング現象によって、該当メモリセルは求められる臨界電圧分布と異なる臨界電圧分布を持つようになる問題が発生する。
図15〜図17は、不揮発性メモリ装置のセル分布によるカップリング現象を説明するための図面である。
図15を参照すると、図15に示した不揮発性メモリ装置は、図12に示した不揮発性メモリ装置と同様に、臨界電圧分布‘a’をシフトして臨界電圧分布‘b’を形成できる。この時、不揮発性メモリ装置のセル分布によって、メモリセルが速くプログラムされるか、遅くプログラムされうる。従って、‘a’状態から‘b’状態にプログラムするに当たって、図16のように、メモリセルの特性によってプログラムされる時間(該当メモリセルに、各状態による臨界電圧分布内のしきい電圧を形成するのにかかる時間)が変わりうる。
ところが、上記のようなセル分布によるプログラム速度の差は、図17に示したような問題を引き起こす。即ち、臨界電圧分布‘a’から‘b’にシフトするに当って、ファーストセルFCは時刻t1で既にプログラムが完了したにもかかわらず、スローセルSCに対するプログラムが完了する時刻t2まで印加される電圧によるカップリングの影響ΔVcellにより、臨界電圧分布bがΔVthほど移動して、望まない異なる臨界電圧分布Errを持つようになる。
以下、上記のようなプログラム順序及びセル分布によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法について説明する。
図18は、プログラム順序によるカップリング現象を解決するための本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示す図面である。
図18を参照すると、本実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、先ず第1プログラムパルスPPLS1を対応するワードラインに印加し、次いで、第1プログラムパルスPPLS1と異なる電圧を持つ第2プログラムパルスPPLS2を印加する。
この時、図18に示した不揮発性メモリ装置は、マルチレベルセルフラッシュメモリ装置でありうる。特に、以下では説明の便宜のために、2ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置について説明する。但し、これに限定されるものではなく、3ビットマルチレベルセル以上のフラッシュメモリ装置にも適用できる。3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置についての更に詳細な説明は後述する。また、シングルレベルセルフラッシュメモリ装置にも適用できる。
続けて、図18を参照すると、第1プログラムパルスPPLS1及び第2プログラムパルスPPLS2のうちの少なくとも一つのプログラムパルスは、複数のビット値に対するプログラムパルスである。例えば、2ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置の場合、第1プログラムパルスPPLS1は、図12に示したビット値01に対するプログラムパルスであり、第2プログラムパルスPPLS2は、図12に示したビット値10及び00に対するプログラムパルスでありうる。
即ち、本実施形態で、図12に示す二つのビット値10及び00に対する第2プログラム動作P2及び第3プログラム動作P3が、図18の第2プログラムパルスPPLS2により同時に行われうる。このように、本実施形態で、第2プログラムパルスに対して複数の状態に対するプログラムを同時に行うために、ビットラインには、対応する状態によってレベルを異ならせる複数の電圧が図19に示したように印加されうる。
図19は、図18に示したプログラム時にビットラインに印加される電圧を示すグラフである。
図18及び図19を参照すると、複数の状態に対するプログラムパルスが印加されるワードラインと連結されるビットラインそれぞれに、複数の状態のうちの対応するメモリセルにプログラムしようとするビット値(状態)によって異なる電圧が印加されうる。
例えば、図18に示した実施形態のように、第2プログラムパルスPPLS2により10及び00に対するプログラムが同時に行われる場合、10状態及び00状態に対するビットライン電圧は異なって印加されうる。特に、図19に示したように、連結されるメモリセルに保存しようとするビット値が00状態である時のビットライン電圧が0Vである場合、10状態である時のビットライン電圧は、0Vで10状態及び00状態に対する臨界電圧分布の中間値間の電圧差(例えば、Vd)を持つVd値を持つことができる。
図20に示したように、10状態に対する臨界電圧分布の中間値が2.4Vであり、00状態に対する臨界電圧分布の中間値が3.8Vであり、その中間値の差Vdが1.4Vである場合、図19に示したビットライン電圧は00状態に対して0Vであり、11状態に対して1.4Vでありうる。
この時、第2プログラムパルスPPLS2によりプログラムされない01状態に対しては、該当ビットラインにインヒビット電圧Vddを印加して非活性化できる。同様に、第1プログラムパルスPPLS1が活性化される区間d1に対応する区間d2では、01及び00状態は、該当ビットラインにインヒビット電圧Vddを印加して非活性化できる。
再び、図18を参照すると、第1プログラムパルスPPLS1及び第2プログラムパルスPPLS2は連続して印加されうる。この時、第1プログラムパルスPPLS1が印加された後、第2プログラムパルスPPLS2が印加される時間の間隔は、上述した図12〜図14に示したプログラム順序によるカップリング現象を招かないほど小さい。
以上の図18〜図20は、本発明の一実施形態によるプログラム方法として、二つのプログラムパルスを備え、一つのパルスが二つの状態に対して同時にプログラムを行うものとして図示しているが、これに限定されるものではない。但し、マルチレベルセルフラッシュメモリ装置での各状態(例えば、00、01、10、11)に対する臨界電圧分布が、図20に示したように1.4Vほどに過ぎないので、図19に示したようにビットライン電圧を0VからVddほどの範囲内で各状態によって異なって設定するに当たって、マージンの確保が困難なことがある。
これに対してマージン確保が保証される場合には、一つのパルスに対して2つ以上の状態を同時にプログラムできる。また、本発明は一つのプログラムパルスのみを備える実施形態で具現できる。
また、図18〜図20は、2ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム方法について図示しているが、これに限定されるものではない。即ち、本発明は、3ビット以上のマルチレベルセルフラッシュメモリにも適用できる。以下に示す図21〜図23を通じて、3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム順序によるカップリング現象を解決できる本発明の一実施形態によるプログラム方法を説明する。
図21〜図23を参照すると、3ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム方法は、3個のプログラムパルスに応答して8個のセル抵抗状態をプログラムできる。この時、最終的なセル状態は図23に示したようにP0〜P7である。
具体的に説明すれば、第1プログラムパルスPPLS1が対応するワードラインに印加され、第1プログラムパルスPPLS1と異なる電圧を持つ第2プログラムパルスPPLS2が印加され、次いで、第1プログラムパルスPPLS1及び第2プログラムパルスPPLS2と異なる電圧を持つ第3プログラムパルスPPLS3が印加されうる。上述した、2ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置のプログラム方法と同様に、第1〜第3プログラムパルスは連続して活性化されうる。
これにより、第1プログラムパルスPPLS1に応答してP1プログラム動作が行われ、第2プログラムパルスPPLS2に応答してP2〜P4プログラム動作が行われ、第3プログラムパルスPPLS3に応答してP5〜P7プログラム動作が行われうる。
この時、一つのプログラムパルスにより同時に行われるプログラム動作は対応するビットライン電圧を異ならせて印加することによって、異なるプログラム状態をプログラムできる。例えば、第2プログラムパルスPPLS2によりプログラム動作P2〜P4が同時に行われる場合、図22に示したように、各プログラム動作に対応するメモリセルと連結されるビットラインに、0V、V1及びV2のような他のビットライン電圧を印加できる。
そして、第1プログラムパルスPPLS1が活性化される区間で非活性化するプログラム動作P2〜P7に対応するセルのビットラインにインヒビット電圧Vddを印加できる。第2プログラムパルスPPLS2により活性化されないP1及びP5〜P7プログラム動作に対応するセルのビットラインにインヒビット電圧Vddを印加して、非活性化できる。同様に、第3プログラムパルスPPLS3が活性化される区間で非活性化するプログラム動作P1〜P4に対応するセルのビットラインにインヒビット電圧Vddを印加できる。
このような方式で、本発明によるプログラム方法は、3ビット以上のマルチレベルセルフラッシュメモリ装置でも、プログラム順序によるカップリング現象を防止できる。
再び、図18を参照すれば、第1プログラムパルスPPLS1及び第2プログラムパルスPPLS2によるプログラム動作が正確に行われたかを検証する(verify)検証動作が行われうる。この時、本実施形態によるプログラム方法は、第1プログラムパルスPPLS1又は第2プログラムパルスPPLS2により異なる状態に対するプログラム動作が同時に行われることとは異なって、各状態による検証動作をそれぞれ行うことができる。
例えば、本発明によるプログラム方法がISPP方式による場合、図18は、一つの第1プログラムパルス及び第2プログラムパルス対が印加された後、次の第1プログラムパルス及び第2プログラムパルス対が印加されるまで、図12に示した01、10及び00状態それぞれに対する検証動作を表す3個の検証パルスVPLSが活性化される本発明の一実施形態によるプログラム方法を図示している。
この時、各状態によって対応するビットラインに印加される検証電圧は異なる大きさを持つことができる。但し、これに限定されるものではなく、一回の検証動作を通じて複数の状態を検証することもできる。
このように、本実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、図24に示したように、複数の状態に対するプログラム動作P1〜P3が同時又はほぼ同時に完了することによって、図14に示したようなプログラムが完了したメモリセルと隣接するメモリセルに対するプログラム動作により、プログラムが完了したメモリセルに発生するカップリング現象を防止できる。
図25は、セル分布によるカップリング現象を解決するための本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示す図面である。
図25を参照すると、本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、複数のビット値00、01、10に対するプログラムパルスを対応するワードラインに印加するが、各プログラム状態に対する検証時間を異ならせる。
望ましくは、各状態(ビット値)に対する検証時間は、対応するビットラインへの検証電圧を印加する回数を異ならせることができる。この時、図25に示したプログラム方法は、対応するビットラインに検証電圧を印加する度に、電圧レベルの大きさを異ならせることができる。例えば、図25は、01状態の検証を、異なる大きさの3つの検証電圧Vvrf−1〜Vvrf−3により行い、00状態の検証を2つの検証電圧Vvrf−1及びVvrf−2により行い、10状態の検証を1つの検証電圧Vvrf−1により行うことを示す。
この時、各検証電圧Vvrf−1〜Vvrf−3の電圧レベルは、図26に示した通りである。そして、各状態に対するメモリセルのしきい電圧Vthと検証電圧Vvrf−1〜Vvrf−3との大きさ比較によるビットライン電圧の大きさを図27に示している。
以上の図25などは、2−ビットマルチレベルセルフラッシュメモリ装置に限って説明したが、上述したようにこれに限定されるものではない。このように、本実施形態によるプログラム方法は各ビット値に対する検証時間を異ならせることによって、セル分布によるカップリング現象を低減させることができる。
図28は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法によるプログラム状態を示す図面である。
図28を参照すると、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法によれば、各プログラム動作P1〜P3及び/又は各セル分布FC、TC、SCによるプログラムがほぼ同時(t1〜t3)に完了することが分かる。従って、図14及び/又は図17に示したようなプログラム順序及びセル分布によるカップリング現象に起因する臨界電圧分布が任意に変化する問題を解決できる。
以上、本発明を実施するための形態について詳細に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
本発明は、不揮発性メモリ装置関連の技術分野に好適に用いられる。
VTHD1 第1臨界電圧分布
VTHD2 第2臨界電圧分布
VTHD3 第3臨界電圧分布
VTHD4 第4臨界電圧分布
PPLS1 第1プログラムパルス
PPLS2 第2プログラムパルス

Claims (14)

  1. マルチレベルセル不揮発性メモリ装置の複数のメモリセルを多数のデータ値の中の一つでプログラムする方法であって、
    前記プログラムする方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、
    前記多数のデータ値の中の第1データ値に対応する前記不揮発性メモリ装置のワードラインに第1プログラムパルスを印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第1ビットラインに第1ビットライン電圧を印加するステップと、
    前記ワードラインに第2プログラムパルスを印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第2ビットラインに前記多数のデータ値の中の第2データ値に対応する第2ビットライン電圧を印加し、前記ワードラインに関連する少なくとも一つの第3ビットラインに前記多数のデータ値の中の第3データ値に対応する第3ビットライン電圧を印加するステップと、
    前記第2プログラムパルスを印加した後に、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第3データ値に対する検証電圧を連続して印加するステップと、を有し、
    前記第2プログラムパルスの電圧レベルは、前記第1プログラムパルスの電圧レベルと異なり、
    前記第2データ値が前記第3データ値と異なる場合、前記第2ビットライン電圧は前記第3ビットライン電圧と異なり、
    前記第2ビットライン電圧は少なくとも一つ以上の第2ビットラインに印加されると共に、前記第3ビットライン電圧は少なくとも一つ以上の第3ビットラインに印加されることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  2. 前記第2プログラムパルスは、前記第1プログラムパルスの後に前記ワードラインに印加されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  3. 前記第2プログラムパルスを印加した後、前記それぞれのビットラインに一連の検証電圧の中の少なくとも一つを印加するステップを更に有し、
    前記一連の検証電圧の中の少なくとも一つのレベルは、前記メモリセルにプログラムされるデータ値に対応して異なることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  4. 前記一連の検証電圧のそれぞれのレベルは、検証動作の間に適用される時、次第に増加することを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  5. 前記複数の検証電圧のそれぞれのレベルは、前記第1プログラムパルス及び前記第2プログラムパルスより低いことを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  6. 前記プログラム方法は、複数のプログラムのループを含む反復的な方法であり、
    前記複数のプログラムのループのそれぞれは、
    前記ワードラインに前記第1プログラムパルスを印加して前記少なくとも一つの第1ビットラインに前記第1ビットライン電圧を印加し、前記ワードラインに前記第2プログラムパルスを印加して前記少なくとも一つの第2ビットラインに前記第2ビットライン電圧を印加すると共に前記少なくとも一つの第3ビットラインに前記第3ビットライン電圧を印加した後、前記少なくとも一つの検証電圧を前記ワードラインに印加することを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  7. 前記第1プログラムパルスのレベル及び前記第2プログラムパルスのレベルは、それぞれ、前記プログラムのループが増加するほど大きくなることを特徴とする請求項6に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  8. 前記第1プログラムパルスのレベルは、前記第2プログラムパルスのレベルより低いことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  9. ワードライン及び第1ビットラインに連結される第1メモリセル、及び前記ワードライン及び第2ビットラインに連結される第2メモリセルを含み、前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルは、第1〜第m(mは自然数)データ値でプログラムされる不揮発性メモリ装置のプログラム方法であって、
    前記プログラム方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、
    第1プログラムパルスを前記ワードラインに印加することによって前記第1メモリセルを前記第1〜前記第mデータ値の中の第i(iは1≦i≦mである自然数)データ値でプログラムし、前記第1プログラムパルスと異なる第2プログラムパルスを前記ワードラインに印加することによって前記第2メモリセルを前記第1〜前記第mデータ値の中の第j(jは1≦j≦mである自然数)データ値でプログラムするプログラム動作を実行するステップを有し、
    前記プログラム動作は、
    第1レベルによって前記第iデータに対応する第1ビットライン電圧を前記第1ビットライン印加すると共に、前記第1レベルと異なる第2レベルによって前記第jデータに対応する第2ビットライン電圧を前記第2ビットラインに印加するステップと、
    前記第2プログラムパルスを印加した後に、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第mデータ値に対する検証電圧を連続して印加して、前記第1メモリセル及び前記第2メモリセルに対する検証動作を実行するステップと、を有し、
    前記検証動作の実行時間は、前記第1〜前記第mデータ値と関連して異なることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  10. 前記検証動作は、前記第1ビットライン及び前記第2ビットラインに一連の検証電圧の中の少なくとも一つを印加するステップを有し、
    一連の検証電圧のそれぞれのレベルは、前記第1〜前記第mデータ値の中の対応する値によって異なることを特徴とする請求項9に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  11. 前記プログラム動作は、前記第jデータ値をプログラムする前に前記第iデータ値をプログラムし、
    前記検証動作は、前記第iデータ値のプログラムを検証するために第1個数の検証電圧を印加し、前記第jデータ値のプログラムを検証するために前記第1個数より小さな第2個数の検証電圧を印加することを特徴とする請求項9に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  12. 前記第1個数の検証電圧の印加は第1実行時間が要求され、前記第2個数の検証電圧の印加は前記第1実行時間より短い第2実行時間が要求されることを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  13. マルチレベルセル不揮発性メモリ装置の複数のメモリセルを多数のデータ値の中の一つでプログラムを反復する方法であって、
    前記反復する方法は、複数のプログラムループを含み、前記複数のプログラムループの各々に対して、
    前記不揮発性メモリ装置のワードラインに第1プログラムパルスを印加し、第1ビットラインに前記多数のデータ値の中の第1データ値に対応する第1ビットライン電圧を印加するステップと、
    前記第1プログラムパルスを前記ワードラインに印加した後、前記ワードラインに前記第1プログラムパルスのレベルと異なるレベルを持つ第2プログラムパルスを印加し、第2ビットラインに前記多数のデータ値の中の第2データ値に対応する第2ビットライン電圧を印加すると共に第3ビットラインに前記多数のデータ値の中の第3データ値に対応する第3ビットライン電圧を印加するステップと、
    前記第2プログラムパルスを印加した後、前記ワードラインに前記第1データ値乃至前記第3データ値に対する検証電圧を連続して印加するステップと、を有し、
    前記第2データ値と前記第3データ値とが相違した場合、前記第2ビットライン電圧と前記第3ビットライン電圧とは相違し、
    前記少なくとも一つの検証電圧のレベルは、前記メモリセルにプログラムされるデータ値によって異なることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  14. 前記第1プログラムパルスのレベル及び前記第2プログラムパルスのレベルは、それぞれ、前記プログラムのループが増加するほど大きくなることを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
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