JP4870409B2 - 不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に関するものであり、より詳しくは、不揮発性メモリ装置に関するものである。
半導体メモリは、一般に、衛星から消費者電子技術までの範囲に属するマイクロプロセッサを基盤とした応用及びコンピュータのようなディジタルロジック設計の一番必須的なマイクロ電子素子である。従って、高集積度及び早い速度のための縮小を通じて得られるプロセス向上及び技術開発を含んだ半導体メモリの製造技術の進歩は、他のディジタルロジック系列の性能基準を確立することに役に立つ。
半導体メモリ装置は、広く揮発性半導体メモリ装置と不揮発性半導体メモリ装置とに分けられる。揮発性半導体メモリ装置において、ロジック情報は、スタティックランダムアクセスメモリの場合、対安定フリップフロップのロジック状態を設定することによって、又はダイナミックランダムアクセスメモリの場合、電源が印加される間データが貯蔵され、読み取られ、電源が遮断されるときデータは消失される。
MROM,PROM,EPROM,EEPROMなどのような不揮発性半導体メモリ装置は、電源が遮断されてもデータを貯蔵できる。不揮発性メモリデータ貯蔵状態は使用される製造技術によって永久的であるか、或いは再プログラム可能である。不揮発性半導体メモリ装置は、コンピュータ、航空電子工学、通信、そして消費者電子技術産業のような広範囲の応用でプログラム及びマイクロコードの貯蔵のために使用される。単一チップで揮発性及び不揮発性メモリ貯蔵モードの組合が早く、再プログラム可能な不揮発性メモリを要求するシステムで不揮発性RAM(nvRAM)のような装置でまた使用可能である。それに、応用指向業務のための性能を最適化させるため幾つかの追加的なロジック回路を含む特定メモリ構造が開発されてきている。
不揮発性半導体メモリ装置において、MROM,PROM及びEPROMは、システム自体的に消去及び書き取りが不自由で一般使用者が記憶内容を新しくするのが容易ではない。これに反して、EEPROMは、電気的に消去及び書き取りが可能なので継続的な更新が必要なシステムプログラミングや補助記憶装置への応用が拡大されている。
不揮発性メモリ装置の一例として、フラッシュメモリ装置は、複数のメモリ領域が一回のプログラム動作に消去又はプログラムされる一種のEEPROMである。一般的なEEPROMは、単に一つのメモリ領域が一回で消去又はプログラム可能であり、これはフラッシュメモリ装置を使用するシステムが同時に他のメモリ領域について読み取り、書き取るときより早く、効果的な速度にフラッシュメモリ装置が動作することができることを意味する。フラッシュメモリ及びEEPROMの全ての形態は、データを貯蔵することに使用される電荷貯蔵手段を取り囲んでいる絶縁膜の摩滅によって特定数の消去動作後に摩滅される。
フラッシュメモリ装置は、シリコンチップに貯蔵された情報を維持することに電源を不要にする方法でシリコンチップ上に情報を貯蔵する。これは、もしチップに供給される電源が遮断されれば、電源の消耗なしで情報が維持されることを意味する。追加にフラッシュメモリ装置は、物理的な衝撃抵抗性及び早い読み取りアクセス時間を提供する。こうした特徴なので、フラッシュメモリ装置は、バッテリーによって電源が供給される装置の貯蔵装置として一般に使用されている。フラッシュメモリ装置は、各貯蔵素子に使用されるロジックゲートの形態によって二つの種類すなわち、NORフラッシュメモリ装置とNANDフラッシュメモリ装置とより成る。
フラッシュメモリ装置は、セルというトランジスタのアレイに情報を貯蔵し、各セルは、1−ビット情報を貯蔵する。マルチ−レベルセル装置というより新しいフラッシュメモリ装置は、セルのフローティングゲート上に載った電荷量を可変させることによってセル当たり1ビットより多く貯蔵できる。
NORフラッシュメモリ装置において、各セルは、二つのゲートを有するという点を除外すれば、標準MOSFETトランジスタと類似する。一番目のゲートは、他のMOSトランジスタにあるような制御ゲート(Control Gate;CG)であるが、二番目のゲートは、絶縁膜によって取り囲んで絶縁されたフローティングゲート(Floating Gate;FG)である。フローティングゲートは、制御ゲートと基板(又はバルク)との間にある。フローティングゲートが絶縁膜によって絶縁されているので、フローティングゲートに載った電子は捕獲され、従って情報を貯蔵する。電子がフローティングゲートに置かれているとき、制御ゲートからの電界が電子によって変化され(部分的に相殺され)、これはセルのスレッショルド電圧(Vt)が変化される。従って、制御ゲートに特定電圧を印加することによってセルが読み取られるとき、セルのスレッショルド電圧に応じて電流が流れるか、或いは流れない。これは、フローティングゲートの電荷量によって制御される。電流の有無が感知されて1又は0に解析され、従って貯蔵されたデータが再生される。セル当たり1−ビットより多く貯蔵するマルチ−レベルセル装置において、フローティングゲートに貯蔵された電子量を決定するために電流の有無よりはむしろ流れる電流量が感知される。
NORフラッシュセルは、ソースが接地された状態で制御ゲート上にプログラム電圧を、そしてドレーンに5V〜6Vの高電圧を印加することによってプログラムされる(特定データ値に設定される)。こうしたバイアス条件によれば、ドレーンからソースへ多量のセル電流が流れる。こうしたプログラム方式は、ホット−エレクトロン注入(hot−electron injection)という。NORフラッシュセルを消去するためには、制御ゲートと基板(又はバルク)との間に大きい電圧差が加えられ、これはF−Nトンネリング(Fowler−Nordheim tunneling)を通じてフローティングゲートから電子が抜ける。NORフラッシュメモリ装置の構成要素は、一般にブロック又はセクタという消去セグメントに区分される。ブロック内のメモリセルが全て同時に消去される。NORプログラミングは、しかしながら、バイト又はワード単位に遂行できる。
プログラムされたメモリセルのスレッショルド電圧散布(分布)を粗密に、そして正確に制御するために、一般に、増加型ステップパルスプログラミング(Incremental Step Pulse Programming;ISPP)方式が使用されてきている。ISPP方式によれば、図1に示されたように、ワードラインに印加されるプログラム電圧VWLは、プログラムサイクルのプログラムループが反復されることによって段階的に増加される。各プログラムループは、よく知られたように、プログラミング区間とプログラム検証区間とより成り、プログラム電圧VWLは、決められた増加分△Vほど増加する。プログラム動作が進行されることによってプログラムされるセルのスレッショルド電圧Vtは、各プログラムループで決められた増加分△Vほど増加する。そうした訳合いで、最終的にプログラムされたセルのスレッショルド電圧散布の幅を狭くしようとすれば、プログラム電圧の増加分△Vが小さく設定されなければならない。プログラム電圧の増加分が小さければ小さいほど、プログラムサイクルのプログラムループ数は増加する。従って、メモリ装置の性能を制限しないながらも最適のスレッショルド電圧散布を得ることができるようにプログラムループ数が決定される。
ISPP方式を用いた不揮発性メモリ装置の例示的なプログラム方法が米国特許第6,266,270号明細書に“NON−VOLATILE SEMICONDUCTOR MEMORY AND PROGRAMMING METHOD OF THE SAME”という題目に掲載されている。ISPP方式によってプログラム電圧を生成する例示的な回路が米国特許第5,642,309号明細書に“AUTO−PROGRAM CIRCUIT IN A NONVOLATILE SEMICONDUCTOR MEMORY DEVICE”という題目にそして韓国特許出願公開第2002−39744号公報に“FLASH MEMORY DEVICE CAPABLE OF PREVENTING PROGRAM DISTURB AND METHOD OF PROGRAMMING THE SAME”という題目にそれぞれ掲載されている。
ISPPスキームを用いたNORフラッシュメモリ装置のプログラミング時、前述したように、フラッシュセルの制御ゲートには、10Vのワードライン電圧が印加され、それのドレーンには、5V〜6Vのビットライン電圧が印加され、フラッシュセルのバルク(又は基板)には、0より低い電圧(例えば、−1V)が印加される。一般に、メモリセルを通じて流れるセル電流(Icell)は(VGS−Vt)(Vtは、メモリセルのスレッショルド電圧であり、VGSはメモリセルのゲート−ソース電圧であること)に比例する。ビットライン電圧は、ビットライン電圧用電荷ポンプ(図示せず)によって生成/維持される。もしメモリセルを通じて流れるセル電流量がビットライン電圧用電荷ポンプの容量を超過すれば、ビットライン電圧が決められた電圧以下に低くなる。ビットライン電圧であるドレーン電圧が低くなることによって図1の点線で表示されたように、フラッシュセルのスレッショルド電圧は、任意のプログラムループ内で所望の電圧ほど増加できない。特に、ISPPスキームを用いたプログラミング時、プログラムループの反復によってワードライン電圧とフラッシュセルのスレッショルド電圧との差がますますすきまができるためさらにプログラム特性が低下されて窮極的にプログラムフェイルが発生する。
ビットライン電圧と同様に、バルク電圧はバルク電圧用電荷ポンプ(図示せず)によって生成/維持される。もしメモリセルを通じて流れるセル電流の量がバルク電圧用電荷ポンプの容量を超過すれば、バルク電圧が決められた電圧以上に高くなる。バルク電圧が低くなることによって、図1の点線で表示されたように、フラッシュセルのスレッショルド電圧は、任意のプログラムループ内で所望の電圧ほど増加できない。特に、ISPPスキームを用いたプログラミング時、プログラムループの反復に応じてワードライン電圧とフラッシュセルのスレッショルド電圧との差がますますすきまができるためさらにプログラム特性が低下されて窮極的にプログラムフェイルが発生する。
従って、プログラミング時バルク電圧の増加によるそしてビットライン電圧の低下によるプログラムフェイルを防止できる新しい技術が切実に要求されている。
米国特許第6,266,270号明細書 米国特許第5,642,309号明細書 韓国特許出願公開第2002−39744号公報
本発明の技術的課題は、プログラム特性を向上させることができる不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法を提供するところにある。
本発明の他の技術的課題は、現在のプログラムループのビットライン電圧の変化に応じて次のプログラムループのワードライン電圧の増加を制御する不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法を提供するところにある。
本発明のさらに他の技術的課題は、プログラミング時ビットライン電圧の低下によるプログラムフェイルを防止できる不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法を提供するところにある。
本発明のさらに他の技術的課題は、プログラミング時バルク電圧の低下によるプログラムフェイルを防止できる不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法を提供するところにある。
前述した他の技術的課題を達成するために本発明に従う不揮発性メモリ装置をプログラムする方法は、不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧及びビットライン電圧を印加する段階と、第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中ビットライン電圧が所定の検出電圧より低いか否かを検出する段階と、そしてビットライン電圧の検出結果によって第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明に従う不揮発性メモリ装置をプログラムする方法は、不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧、ビットライン電圧及びバルク電圧を印加する段階と、第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中バルク電圧が所定の検出電圧より高いか否かを検出する段階と、そしてバルク電圧の検出結果によって第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階と、を含むことを特徴とする。
本発明に従う不揮発性メモリ装置は、不揮発性メモリ装置のメモリセルに供給される第1の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、メモリセルに供給される第2の電圧を発生する第2の電圧発生回路と、そして第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中所定の検出電圧と第2の電圧の関係によって多様なロジック状態を有する制御信号を発生する制御回路と、を含み、第1のプログラミング区間中第2の電圧が所定の検出電圧より低いとき、制御回路は、第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間での第1の電圧が第1の電圧レベルになるように第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする。
本発明に従う不揮発性メモリ装置をプログラムする方法は、プログラミング区間とプログラム検証区間とから構成されて多数のプログラムループを遂行する段階を含み、第1のプログラムループに満足されるプログラム条件に応答して第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループについてのプログラミング条件を決定し、第2のプログラムループについてのプログラミング条件は、第1のプログラムループに使用されるプログラミング条件と同一なことを特徴とする。
本発明に従う不揮発性メモリ装置は、不揮発性メモリ装置のメモリセルに供給される第1の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、メモリセルに供給される第2の電圧を発生する第2の電圧発生回路と、そして第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中所定の検出電圧と第2の電圧の関係によって多様なロジック状態を有する制御信号を発生する制御回路と、を含み、第1のプログラミング区間中第2の電圧が所定の検出電圧より高いとき、制御回路は、第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間での第1の電圧が第1の電圧と同一なレベルになるように第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする。
前述したように、現プログラムループのビットライン電圧の変化に応じて次のプログラムループのプログラム条件を以前のプログラムループのプログラムループと同一に又は異なって制御することによってビットライン電圧の低下によるプログラムフェイルを防止できる。また、現プログラムループのバルク電圧の変化に応じて次のプログラムループのプログラム条件を以前のプログラムループのプログラムループと同一に又は異なって制御することによってバルク電圧の低下によるプログラムフェイルを防止できる。結果的に、プログラム特性が向上できる。
以下、添付した図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。本発明に従う不揮発性メモリ装置は、NORフラッシュメモリ装置である。だが、本発明が他のメモリ装置(例えば、MROM,PROM,PRAM,NAND型フラッシュメモリ装置など)に適用できることは当業者に自明である。不揮発性メモリ装置において、プログラムサイクルは、複数のプログラムループから構成され、各プログラムループは、プログラミング区間とプログラム検証区間とから構成される。よく知られたように、プログラミング区間では、入力されたデータが選択されたメモリセルにプログラムされ、プログラム検証区間では、選択されたメモリセルが正しくプログラムされたか否かが判別される。ISPPスキームを用いた不揮発性メモリ装置の場合、プログラムループが反復されることによってワードライン電圧は、決められた値ほど漸次的に増加される。
図2は、本発明の第1の実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図である。図2を参照すれば、本発明に従う不揮発性メモリ装置100は、行(又はワードライン)WL0〜WLmと列(又はビットライン)BL0〜BLnのマトリックスで配列されたメモリセルを有するメモリセルアレイ110を含む。行選択回路120は、行アドレス情報に応じてワードラインWL0〜WLmのうち一つを選択し、選択されたワードラインをワードライン電圧発生回路210からのワードライン電圧VWL1で駆動する。列選択回路130は、列アドレス情報に応じてビットラインBL0〜BLnを一定の単位(例えば、ワード単位又はバイト単位)で選択する。感知増幅回路140は、選択されたワードライン及びビットラインのメモリセルからデータビットを感知する。感知増幅回路140によって読み取られたデータビットは、動作モードに応じて外部に出力されるか、或いはパス/フェイル点検回路180に伝達される。例えば、読み取り動作モード時、感知増幅回路140によって読み取られたデータビットは外部に出力される。プログラム動作モードのプログラム検証区間中、感知増幅回路140によって読み取られたデータビットはパス/フェイル点検回路180に出力される。
書き込みドライバ回路150は、プログラム動作モード時ビットラインイネーブル信号BLEN1に応答して動作し、プログラムされるデータに応じて選択されたビットラインをビットライン電圧VBLで駆動する。例えば、プログラムされるデータがプログラムデータである場合、書き込みドライバ回路150は、列選択回路130によって選択されたビットラインをビットライン電圧VBLで駆動する。プログラムされるデータがプログラム−禁止データである場合、書き込みドライバ回路150は、列選択回路130によって選択されたビットラインをビットライン電圧VBLより低い電圧(例えば、接地電圧)で駆動する。ビットライン電圧発生回路160は、制御ロジック190の制御に応答してプログラム電圧としてビットライン電圧VBLを発生する。ステップホールド回路170は、ビットラインイネーブル信号BLEN1に応答して動作するように構成され、プログラミング区間中ビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低いか否かを検出する。ステップホールド回路170は、検出結果によってステップホールド信号STEP_HOLD1を発生する。例えば、ビットライン電圧VBLが毎プログラミング区間中設定された検出電圧より高く維持されれば、ステップホールド回路170は、ステップホールド信号STEP_HOLD1が非活性化される。ビットライン電圧VBLが毎プログラミング区間中設定された検出電圧より低くなれば、ステップホールド回路170は、ステップホールド信号STEP_HOLD1が活性化される。
続けて、パス/フェイル点検回路180は、プログラム検証区間中感知増幅回路140から出力されたデータビットが全てプログラム状態を有するか否かを判別し、判別結果としてパス/フェイル信号PFを出力する。制御ロジック190は、動作モードに応じて不揮発性メモリ装置の全般的な動作を制御するように構成される。制御ロジック190は、プログラムサイクルの毎プログラム検証区間でビットラインイネーブル信号BLEN1を活性化させる。プログラムサイクルの毎プログラム検証区間中、制御ロジック190は、パス/フェイル信号PFに応答してプログラムサイクルの終了を決定する。例えば、パス/フェイル信号PFがプログラムパスを示すとき、制御ロジック190は、プログラムサイクルを終了する。パス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示すとき、制御ロジック190は、次のプログラムループが実行されるようにプログラムサイクルを制御する。例えば、制御ロジック190は、プログラム検証動作が終了されるとき毎にステップ−アップパルス信号STEP_UP1を発生する。
ステップ制御回路200は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP1及びステップホールド信号STEP_HOLD1に応答して動作し、プログラムサイクルの間にワードライン電圧VWL1が段階的に増加されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD1が非活性化された状態でステップ−アップパルス信号STEP_UP1が生成されるとき、ステップ制御回路200は、ワードライン電圧が以前のプログラムループの値より決められた値ほど増加されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD1が活性化された状態でステップ−アップパルス信号STEP_UP1が生成されるとき、ステップ制御回路200は、ワードライン電圧が以前のプログラムループの値に維持されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。ワードライン電圧発生回路210は、ステップ制御回路200の制御に応答してワードライン電圧VWL1を発生する。ISPPスキームを用いた例示的なワードライン電圧発生回路210は、前述した米国特許第5,642,309号明細書及び韓国特許出願公開第2002−39744号公報に掲載されており、この出願のレファレンスに含まれる。
以上の説明から分かるように、N番目のプログラムループのプログラミング区間でビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低くなれば、ステップホールド信号STEP_HOLD1が活性化される。ステップホールド信号STEP_HOLD1が活性化されるとき、ステップ制御回路200は(N+1)番目のプログラムループのプログラミング区間でワードライン電圧が以前のプログラムループと同一に維持されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。すなわち、ISPPスキームを用いた不揮発性メモリ装置において、N番目のプログラムループのプログラミング区間でビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低くなる場合、N番目及び(N+1)番目のプログラムループでは、同一なレベルを有するワードライン電圧が選択されたワードラインに供給される。これは、メモリセルが同一なプログラム条件で2回又はそれより多くプログラムされることを意味する。
この実施形態において、ステップホールド回路170、制御ロジック190、そしてステップ制御回路200は、ビットライン電圧VBLが検出電圧より低いか否かによってワードライン電圧発生回路210を制御する制御回路を構成する。
図3は、本発明の好適な実施形態による図2に示されたステップホールド回路を示すブロック図である。
図3を参照すれば、本発明に従うステップホールド回路170は、検出器171と、パルス発生器172と、そしてラッチ173と、を含む。検出器171は、ビットラインイネーブル信号BLEN1に応答して動作し、ビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低いか否かを検出する。検出器171は、検出結果として検出信号DET1を発生する。検出器171がビットラインイネーブル信号BLEN1の活性化区間中動作する。だが、検出器171が毎プログラミング区間中動作するように実現できる。パルス発生器172は、ビットラインイネーブル信号BLEN1のローハイ遷移に応答して初期化パルス信号RST1を発生する。ラッチ173は、ビットラインイネーブル信号BLEN1が入力される入力端子D、検出信号DET1が入力されるクロック端子CLKと、ステップホールド信号STEP_HOLD1を出力する出力端子Qと、を有する。
回路動作において、ビットラインイネーブル信号BLEN1がローレベルからハイレベルへ遷移するとき、パルス発生器172は初期化パルス信号RST1を発生する。ステップホールド信号STEP_HOLD1は、初期化パルス信号RST1によってローに初期化される。これと同時に、ビットラインイネーブル信号BLEN1がローレベルからハイレベルへ遷移するとき、検出器171はビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低いか否かを検出する。もしビットライン電圧VBLが設定された検出電圧より低くなれば、検出信号DET1は、ローレベルからハイレベルへ遷移する。ラッチ173は、検出信号DET1のローハイ遷移に応答してビットラインイネーブル信号BLEN1をラッチする。プログラミング区間内でビットラインイネーブル信号BLEN1がハイに維持されるので、ステップホールド信号STEP_HOLD1は、検出信号DET1のローハイ遷移に同期されてハイになる。検出器171は、ビットラインイネーブル信号BLEN1の非活性化時初期化され、その結果検出信号DET1は、プログラミング区間が終了されるとき毎にローに初期化される。
図4は、本発明の第1の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのタイミング図である。以下、本発明に従う不揮発性メモリ装置のプログラム動作を参照図面に基づいて詳細に説明する。
プログラム命令が入力されることによって、ビットライン電圧発生回路160及びワードライン電圧発生回路210は、制御ロジック190の制御によってビットライン電圧及びワードライン電圧を生成し始める。ワードライン電圧及びビットライン電圧が生成された後、制御ロジック190の制御下で一番目のプログラムループのプログラム動作が遂行される。例えば、制御ロジック190は、ワードライン電圧が選択されたワードラインに供給されるように行選択回路120を制御し、ビットラインイネーブル信号BLEN1を活性化させる。ビットラインイネーブル信号BLEN1が活性化されることによって、書き込みドライバ回路150は、列選択回路130によって選択されたビットラインにビットライン電圧VBLを供給する。こうしたプログラム条件下で選択されたメモリセルがプログラムされ始める。
これと同時に、ステップホールド回路170のラッチ173は、ビットラインイネーブル信号BLEN1のローハイ遷移時初期化され、その結果ステップホールド信号STEP_HOLD1はローに初期化される。ビットラインイネーブル信号BLEN1の活性化区間中、検出器171は、ビットライン電圧VBLが設定された検出電圧Vt以下に低くなったか否かを検出する。図4に示されたように、一番目のプログラミング区間中ビットライン電圧VBLが検出電圧Vtより高く維持されるので、検出信号DET1はローに維持される。すなわち、一番目のプログラミング区間では、ステップホールド信号STEP_HOLD1がローに維持される。以後、ビットラインイネーブル信号BLEN1がローに非活性化され、ワードライン上の電圧が放電される。すなわち、一番目のプログラミング区間が終了される。
一番目のプログラミング区間が終了された後、一番目のプログラムループのプログラム検証動作が遂行される。プログラム検証区間では、選択されたメモリセルが正しくプログラムされたか否かがよく知られた方式によって感知増幅回路140、パス/フェイル点検回路180、そして制御ロジック190によって判別される。もしパス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示せば、制御ロジック200は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP1を発生する。ステップ制御回路200は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP1及びステップホールド信号STEP_HOLD1に応答してワードライン電圧発生回路210を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD1が一番目のプログラミング区間でビットライン電圧VBLが検出電圧より高く維持されたことを示すので、ステップ制御回路200は、ワードライン電圧VWL1が決められた値△Vほど増加されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。
二番目のプログラムループが開始されれば、前述したような方法でプログラム動作が遂行される。二番目のプログラムループのプログラム動作が遂行される間、前述したように、検出器171は、ビットライン電圧VBLが設定された検出電圧Vt以下に低くなったか否かを検出する。もしビットライン電圧VBLが検出電圧Vt以下に低くなれば、図4に示されたように、検出信号DET1がローレベルからハイレベルへ活性化される。この際、ラッチ173の出力信号すなわち、ステップホールド信号STEP_HOLD1は、検出信号DET1のローハイ遷移に同期されてローレベルからハイレベルへ遷移する。こうした条件下で二番目のプログラムループのプログラム動作が終了される。検出信号DET1は、図4に示されたように、ビットラインイネーブル信号BLEN1が非活性化されるときローに非活性化される。
二番目のプログラミング区間が終了された後、二番目のプログラムループのプログラム検証動作が遂行される。プログラム検証区間では、選択されたメモリセルが正しくプログラムされたか否かがよく知られた方式によって感知増幅回路140、パス/フェイル点検回路180、そして制御ロジック190によって判別される。もしパス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示せば、制御ロジック200は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP1を発生する。ステップ制御回路200は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP1及びステップホールド信号STEP_HOLD1に応答してワードライン電圧発生回路210を制御する。前述したように、ステップホールド信号STEP_HOLD1が二番目のプログラミング区間でビットライン電圧VBLが検出電圧以下に低くなったことを示すので、ステップ制御回路200は、ワードライン電圧VWL1が決められた値△Vの増加なしで以前のプログラミング区間の電圧レベルに維持されるようにワードライン電圧発生回路210を制御する。
三番目のプログラムループが開始されれば、前述したような方法でプログラム動作が遂行される。三番目のプログラミング区間のプログラム条件は、二番目のプログラミング区間のプログラム条件と同一である。すなわち、図4に示されたように、三番目のプログラミング区間のワードライン電圧VWL1は、決められた値△Vの増加なしで二番目のプログラミング区間のワードライン電圧と同一に維持される。この点を除外すれば、三番目のプログラムループのプログラム動作は、前述したように遂行される。但し、ステップホールド信号STEP_HOLD1は、図4に示されたように、三番目のプログラミング区間でビットラインイネーブル信号BLEN1が活性化されるときローに初期化される。以後選択されたメモリセルが要求されるスレッショルド電圧を有するときまで決められたプログラムループ回数内でプログラムループが反復される。
結論的に、任意のプログラムループのプログラミング区間でビットライン電圧VBLが設定された検出電圧Vtより低くなったか否かによって次のプログラムループのプログラム条件が決定される。こうしたプログラム方式によれば、ビットライン電圧VBLの変化に応じて次のプログラムループのプログラム条件を以前のプログラムループのプログラム条件と同一に又は異なって制御することによって、ビットライン電圧VBLの低下によるプログラムフェイルを防止できる。
一実施形態による図2に示されたステップホールド回路170は、書き込みドライバ回路150に伝達されるビットライン電圧VBLを検出するように構成されている。だが、ステップホールド回路170の検出地点が多様に変更できることは当業者に自明である。例えば、図5に示されたように、ステップホールド回路170は、書き込みドライバ回路150から出力されるビットライン電圧VBLを検出するように構成できる。また、図6に示されたように、ステップホールド回路170は、列選択回路130によって選択されたビットラインに伝達されるビットライン電圧VBLを検出するように構成できる。
図7は、本発明の第2の実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図である。図7を参照すれば、本発明に従う不揮発性メモリ装置1000は、行(又はワードライン)WL0〜WLmと列(又はビットライン)BL0〜BLnのマトリックスで配列されたメモリセルを有するメモリセルアレイ1100を含む。行選択回路1200は、行アドレス情報に応じてワードラインWL0〜WLmのうち一つを選択し、選択されたワードラインをワードライン電圧発生回路2100からのワードライン電圧VWL2で駆動する。列選択回路1300は、列アドレス情報に応じてビットラインBL0〜BLnを一定の単位(例えば、ワード単位又はバイト単位)で選択する。感知増幅回路1400は、選択されたワードライン及びビットラインのメモリセルからデータビットを感知する。感知増幅回路1400によって読み込まれたデータビットは、動作モードに応じて外部に出力されるか、或いはパス/フェイル点検回路1800に伝達される。例えば、読み取り動作モード時、感知増幅回路1400によって読み込まれたデータビットは外部へ出力される。プログラム動作モードのプログラム検証区間中、感知増幅回路1400によって読み込まれたデータビットはパス/フェイル点検回路1800に出力される。
書き込みドライバ回路1500は、プログラム動作モード時ビットラインイネーブル信号BLEN2に応答して動作し、プログラムされるデータによって選択されたビットラインをビットライン電圧発生回路2200(図示せず)からのビットライン電圧VBLで駆動する。例えば、プログラムされるデータがプログラムデータである場合、書き込みドライバ回路1500は、列選択回路1300によって選択されたビットラインをビットライン電圧VBLで駆動する。プログラムされるデータがプログラム−禁止データである場合、書き込みドライバ回路1500は、列選択回路1300によって選択されたビットラインをビットライン電圧VBLより低電圧(例えば、接地電圧)で駆動する。バルク電圧発生回路1600は、制御ロジック1900の制御に応答してプログラム電圧としてバルク電圧VBULKを発生する。ステップホールド回路1700は、ビットラインイネーブル信号BLEN2に応答して動作するように構成され、プログラミング区間中バルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高くなったか否かを検出する。ステップホールド回路1700は、検出結果によってステップホールド信号STEP_HOLD2を発生する。例えば、バルク電圧VBULKが毎プログラミング区間中設定された検出電圧より低く維持されれば、ステップホールド回路1700は、ステップホールド信号STEP_HOLD2が非活性化される。バルク電圧VBULKが毎プログラミング区間中設定された検出電圧より高くなれば、ステップホールド回路1700は、ステップホールド信号STEP_HOLD2が活性化される。
続けて、パス/フェイル点検回路1800は、プログラム検証区間中感知増幅回路1400から出力されたデータビットが全てプログラム状態を有するか否かを判別し、判別結果としてパス/フェイル信号PFを出力する。制御ロジック1900は、動作モードに応じて不揮発性メモリ装置の全般的な動作を制御するように構成される。制御ロジック1900は、プログラムサイクルの毎プログラミング区間でビットラインイネーブル信号BLEN2を活性化させる。プログラムサイクルの毎プログラム検証区間中、制御ロジック1900は、パス/フェイル信号PFに応答してプログラムサイクルの終了を決定する。例えば、パス/フェイル信号PFがプログラムパスを示すとき、制御ロジック1900は、プログラムサイクルを終了する。パス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示すとき、制御ロジック1900は、次のプログラムループが実行されるようにプログラムサイクルを制御する。例えば、制御ロジック1900は、プログラム検証動作が終了されるとき毎にステップ−アップパルス信号STEP_UP2を発生する。
ステップ制御回路2000は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP2及びステップホールド信号STEP_HOLD2に応答して動作し、プログラムサイクル間ワードライン電圧VWL2が段階的に増加されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD2が非活性化された状態でステップ−アップパルス信号STEP_UP2が生成されるとき、ステップ制御回路2000は、ワードライン電圧が以前のプログラムループの値より決められた値ほど増加されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD2が活性化された状態でステップ−アップパルス信号STEP_UP2が生成されるとき、ステップ制御回路2000は、ワードライン電圧が以前のプログラムループの値に維持されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。ワードライン電圧発生回路2100は、ステップ制御回路2000の制御に応答してワードライン電圧VWL2を発生する。ISPPスキームを用いた例示的なワードライン電圧発生回路2100は、前述した米国特許第5,642,309号明細書及び韓国特許出願公開第2002−39744号公報に掲載されており、この出願のレファレンスに含まれる。
以上の説明から分かるように、N番目のプログラムループのプログラミング区間でバルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高くなれば、ステップホールド信号STEP_HOLD2が活性化される。ステップホールド信号STEP_HOLD2が活性化されるとき、ステップ制御回路2000は(N+1)番目のプログラムループのプログラミング区間でワードライン電圧が以前のプログラムループと同一に維持されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。すなわち、ISPPスキームを用いた不揮発性メモリ装置において、N番目のプログラムループのプログラミング区間でバルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高くなる場合、N番目及び(N+1)番目のプログラムループでは、同一なレベルを有するワードライン電圧が選択されたワードラインに供給される。これは、メモリセルが同一なプログラム条件で2回又はそれより多くプログラムされることを意味する。
この実施形態において、ステップホールド回路1700、制御ロジック1900、そしてステップ制御回路2000は、ビットライン電圧VBLが検出電圧より低いか否かによってワードライン電圧発生回路2100を制御する制御回路を構成する。
図8は、本発明の好適な実施形態による図7に示されたステップホールド回路を示すブロック図である。
図8を参照すれば、本発明に従うステップホールド回路1700は、検出器171と、パルス発生器172と、そしてラッチ173と、を含む。検出器171は、ビットラインイネーブル信号BLEN2に応答して動作し、バルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高くなったか否かを検出する。検出器171は、検出結果として検出信号DET2を発生する。検出器171がビットラインイネーブル信号BLEN2の活性化区間中動作する。だが、検出器171が毎プログラミング区間中動作するように実現できる。パルス発生器172は、ビットラインイネーブル信号BLEN2のローハイ遷移に応答して初期化パルス信号RST2を発生する。ラッチ173は、ビットラインイネーブル信号BLEN2が入力される入力端子D、検出信号DET2が入力されるクロック端子CLK、ステップホールド信号STEP_HOLD2を出力する出力端子Qを有する。
回路動作において、ビットラインイネーブル信号BLEN2がローレベルからハイレベルへ遷移するとき、パルス発生器172は、初期化パルス信号RST2を発生する。ステップホールド信号STEP_HOLD2は、初期化パルス信号RST2によってローに初期化される。これと同時にビットラインイネーブル信号BLEN2がローレベルからハイレベルへ遷移するとき、検出器171は、バルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高いか否かを検出する。もしバルク電圧VBULKが設定された検出電圧より高くなれば、検出信号DET2は、ローレベルからハイレベルへ遷移する。ラッチ173は、検出信号DET2のローハイ遷移に応答してビットラインイネーブル信号BLEN2をラッチする。プログラミング区間内でビットラインイネーブル信号BLEN2がハイに維持されるので、ステップホールド信号STEP_HOLD2は、検出信号DET2のローハイ遷移に同期されてハイになる。検出器171は、ビットラインイネーブル信号BLEN2の非活性化時初期化され、その結果検出信号DET2はプログラミング区間が終了されるとき毎にローに初期化される。
図9は、本発明の第2の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのタイミング図である。以下、本発明に従う不揮発性メモリ装置のプログラム動作が参照図面に基づいて詳細に説明される。
プログラム命令が入力されることによって、バルク電圧発生回路1600、ワードライン電圧発生回路2100、そしてビットライン電圧発生回路2200は、制御ロジック1900の制御によってバルク電圧VBULK、ワードライン電圧、そしてビットライン電圧VBLを生成し始める。ワードライン電圧、バルク電圧、ビットライン電圧が生成された後、制御ロジック1900の制御下で一番目のプログラムループのプログラム動作が遂行される。例えば、制御ロジック1900は、ワードライン電圧が選択されたワードラインに供給されるように行選択回路1200を制御し、ビットラインイネーブル信号BLEN2を活性化させる。ビットラインイネーブル信号BLEN2が活性化されることによって、書き込みドライバ回路1500は、列選択回路1300によって選択されたビットラインにビットライン電圧VBLを供給する。また、メモリセルアレイ1100には、バルク電圧VBULKが供給される。こうしたプログラム条件下で選択されたメモリセルがプログラムされ始める。
これと同時に、ステップホールド回路1700のラッチ173は、ビットラインイネーブル信号BLEN2のローハイ遷移時初期化され、その結果ステップホールド信号STEP_HOLD2はローに初期化される。ビットラインイネーブル信号BLEN2の活性化区間中、検出器171は、バルク電圧VBULKが設定された検出電圧Vt以上に高くなったか否かを検出する。検出電圧Vtは、バルク電圧VBULKの目標電圧(例えば、−1V)より高く、接地電圧より低い。図9に示されたように、一番目のプログラミング区間中バルク電圧VBULKが検出電圧Vtより低く維持されるので、検出信号DET2はローに維持される。すなわち、一番目のプログラミング区間では、ステップホールド信号STEP_HOLD2がローに維持される。以後、ビットラインイネーブル信号BLEN2がローに非活性化され、ワードライン上の電圧が放電される。すなわち、一番目のプログラミング区間が終了される。
一番目のプログラミング区間が終了された後、一番目のプログラムループのプログラム検証動作が遂行される。プログラム検証区間では、選択されたメモリセルが正しくプログラムされたか否かがよく知られた方式によって感知増幅回路1400、パス/フェイル点検回路1800、そして制御ロジック1900によって判別される。もしパス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示せば、制御ロジック2000は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP2を発生する。ステップ制御回路2000は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP2及びステップホールド信号STEP_HOLD2に応答してワードライン電圧発生回路2100を制御する。ステップホールド信号STEP_HOLD2が一番目のプログラミング区間でバルク電圧VBULKが検出電圧より低く維持されたことを示すので、ステップ制御回路2000は、ワードライン電圧VWL2が決められた値△Vほど増加されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。
二番目のプログラムループが開始されれば、前述したような方法にプログラム動作が遂行される。二番目のプログラムループのプログラム動作が遂行される間、前述したように、検出器171は、バルク電圧VBULKが設定された検出電圧Vt以上に高くなったか否かを検出する。もしバルク電圧VBULKが検出電圧Vt以上に高くなれば、図9に示されたように、検出信号DET2がローレベルからハイレベルへ活性化される。この際、ラッチ173の出力信号すなわち、ステップホールド信号STEP_HOLD2は、検出信号DET2のローハイ遷移に同期されてローレベルからハイレベルへ遷移する。こうした条件下で二番目のプログラムループのプログラム動作が終了される。検出信号DET2は、図9に示されたように、ビットラインイネーブル信号BLEN2が非活性化されるときローに非活性化される。
二番目のプログラミング区間が終了された後、二番目のプログラムループのプログラム検証動作が遂行される。プログラム検証区間では、選択されたメモリセルが正しくプログラムされたか否かがよく知られた方式によって感知増幅回路1400、パス/フェイル点検回路1800、そして制御ロジック1900によって判別される。もしパス/フェイル信号PFがプログラムフェイルを示せば、制御ロジック2000は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP2を発生する。ステップ制御回路2000は、ステップ−アップパルス信号STEP_UP2及びステップホールド信号STEP_HOLD2に応答してワードライン電圧発生回路2100を制御する。前述したように、ステップホールド信号STEP_HOLD2が二番目のプログラミング区間でバルク電圧VBULKが検出電圧以上に高くなったことを示すので、ステップ制御回路2000は、ワードライン電圧VWL2が決められた値△Vの増加なしで以前のプログラミング区間の電圧レベルに維持されるようにワードライン電圧発生回路2100を制御する。
三番目のプログラムループが開始されれば、前述したような方法でプログラム動作が遂行される。三番目のプログラミング区間のプログラム条件は、二番目のプログラミング区間のプログラム条件と同一である。すなわち、図9に示されたように、三番目のプログラミング区間のワードライン電圧VWL2は、決められた値△Vの増加なしで二番目のプログラミング区間のワードライン電圧と同一に維持される。この点を除外すれば、三番目のプログラムループのプログラム動作は、前述したように遂行される。但し、ステップホールド信号STEP_HOLD2は、図9に示されたように、三番目のプログラミング区間でビットラインイネーブル信号BLEN2が活性化されるときローに初期化される。以後選択されたメモリセルが要求されるスレッショルド電圧を有するときまで決められたプログラムループ回数内でプログラムループが反復される。
結論的に、任意のプログラムループのプログラミング区間でバルク電圧VBULKが設定された検出電圧Vtより高くなったか否かによって次のプログラムループのプログラム条件が決定される。こうしたプログラム方式によれば、バルク電圧VBULKの変化によって次のプログラムループのプログラム条件を以前のプログラムループのプログラム条件と同一に又は異なって制御することによって、バルク電圧VBULKの低下によるプログラムフェイルを防止できる。
以上で、本発明に従う回路の構成及び動作を前述した説明及び図面に基づいて示したが、これは例を挙げて説明したことに過ぎなく、本発明の技術的思想及び範囲を外れない範囲内で多様な変化及び変更が可能なことは勿論である。
プログラミング時ワードライン電圧の変化とスレッショルド電圧の変化とを示す図面である。 本発明の第1の実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図である。 図2に示されたステップホールド回路を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのタイミング図である。 図2に示されたステップホールド回路の他の実施形態を示すブロック図である。 図2に示されたステップホールド回路の他の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図である。 図7に示されたステップホールド回路を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
100 不揮発性メモリ装置
110 メモリセルアレイ
120 行選択回路
130 列選択回路
140 感知増幅回路
150 書き込みドライバ回路
160 ビットライン電圧発生回路
170 ステップホールド回路
180 パス/フェイル点検回路
171 検出器
172 パルス発生器
173 ラッチ
190 制御ロジック
200 ステップ制御回路
210 ワードライン電圧発生回路

Claims (17)

  1. 不揮発性メモリ装置をプログラムする方法であって、
    前記不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧及びビットライン電圧を印加する段階と、
    第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が所定の検出電圧より低いか否かを検出する段階と、
    前記ビットライン電圧の検出結果によって前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階と、を含み、
    前記第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階は、
    前記第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低く検出されれば、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたのと同一なワードライン電圧を前記第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用し、
    前記第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低く検出されなければ、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加されたワードライン電圧を前記第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用することを特徴とする不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  2. 前記ワードライン電圧は、前記メモリセルで増加型ステップパルスプログラミングスキームが適用されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  3. ビットラインイネーブル信号が活性化されるときのみ、前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低いか否かを検出する段階が行われることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  4. ビットラインイネーブル信号が活性化されるときのみ、前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低いか否かを検出する段階が行われることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  5. 不揮発性メモリ装置をプログラムする方法であって、
    前記不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧、ビットライン電圧及びバルク電圧を印加する段階と、
    第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が所定の検出電圧より高いか否かを検出する段階と、
    前記バルク電圧の検出結果によって前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階と、を含み、
    前記第2のプログラミング区間のプログラミング条件を決定する段階は、
    前記第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高く検出されれば、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたのと同一なワードライン電圧を前記第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用し、そして
    前記第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高く検出されなければ、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加されたワードライン電圧を前記第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用することを特徴とする不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  6. 前記ワードライン電圧は、前記メモリセルで増加型ステップパルスプログラミングスキームが適用されることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  7. ビットラインイネーブル信号の活性化に応答して前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高いか否かを検出する段階が行われることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  8. ビットラインイネーブル信号の活性化に応答して前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高いか否かを検出する段階が行われることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  9. 不揮発性メモリ装置のメモリセルに供給されるワードライン電圧を発生する第1の電圧発生回路と、
    前記メモリセルに供給されるビットライン電圧を発生する第2の電圧発生回路と、そして
    第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が所定の検出電圧より低いか否かによって多様なロジック状態を有する制御信号を発生する制御回路と、を含み、
    前記第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低いとき、前記制御回路は、前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間での前記ワードライン電圧が前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたのと同一な電圧レベルになるように前記第1の電圧発生回路を制御し、
    前記第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低くないとき、前記制御回路は、前記第2のプログラミング区間での前記ワードライン電圧が前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加された電圧レベルになるように前記第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  10. 前記制御回路は、
    毎プログラムループでステップ−アップパルス信号を活性化する制御ロジック回路と、
    前記第1のプログラミング区間中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低い場合、ステップホールド信号を活性化させるステップホールド回路と、
    前記ステップ−アップパルス信号と前記ステップホールド信号に応答して前記第1の電圧発生回路を制御するステップ制御回路と、を含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 不揮発性メモリ装置をプログラムする方法であって、
    プログラミング区間とプログラム検証区間とから構成されて多数のプログラムループを遂行する段階を含み、
    前記多数のプログラムループを遂行する段階は、
    前記第1のプログラムループ中前記不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧及びビットライン電圧を印加する段階と、
    前記第1のプログラムループ中前記ビットライン電圧が所定の検出電圧より低いか否かを検出する段階と、を含み、
    前記第1のプログラムループ中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低ければ、前記第1のプログラムループ中前記メモリセルに印加されたのと同一なワードライン電圧を前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループ中前記メモリセルに適用し、
    前記第1のプログラムループ中前記ビットライン電圧が前記所定の検出電圧より低くなければ、前記第1のプログラムループ中前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加されたワードライン電圧を前記第2のプログラムループ中前記メモリセルに適用することを特徴とする不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  12. 不揮発性メモリ装置をプログラムする方法であって、
    プログラミング区間とプログラム検証区間とから構成されて多数のプログラムループを遂行する段階を含み、
    前記多数のプログラムループを遂行する段階は、
    前記第1のプログラムループ中前記不揮発性メモリ装置のメモリセルにワードライン電圧及びバルク電圧を印加する段階と、
    前記第1のプログラムループ中前記バルク電圧が所定の検出電圧より高いか否かを検出する段階と、を含み、
    前記第1のプログラムループ中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高ければ、前記第1のプログラムループ中前記メモリセルに印加されたのと同一なワードライン電圧を前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループ中前記メモリセルに適用し、
    前記第1のプログラムループ中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高くなければ、前記第1のプログラムループ中前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加されたワードライン電圧を前記第2のプログラムループ中前記メモリセルに適用することを特徴とする不揮発性メモリ装置をプログラムする方法。
  13. 不揮発性メモリ装置のメモリセルに供給されるワードライン電圧を発生する第1の電圧発生回路と、
    前記メモリセルに供給されるバルク電圧を発生する第2の電圧発生回路と、
    第1のプログラムループに連結された第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が所定の検出電圧より高いか否かによって多様なロジック状態を有する制御信号を発生する制御回路と、を含み、
    前記第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高いとき、前記制御回路は、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたのと同一なワードライン電圧を前記第1のプログラムループの次に来る第2のプログラムループに連結された第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用し、
    前記第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高くないとき、前記制御回路は、前記第1のプログラミング区間に前記メモリセルに印加されたより所定値だけ増加されたワードライン電圧を前記第2のプログラミング区間中前記メモリセルに適用するように前記第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  14. 前記制御回路は、
    毎プログラムループでステップ−アップパルス信号を活性化する制御ロジック回路と、
    前記第1のプログラミング区間中前記バルク電圧が前記所定の検出電圧より高い場合、ステップホールド信号を活性化させるステップホールド回路と、
    前記ステップ−アップパルス信号と前記ステップホールド信号に応答して前記第1の電圧発生回路を制御するステップ制御回路と、を含むことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置。
  15. 前記ステップ制御回路は、前記第1のプログラムループ中前記ステップホールド信号が活性化されれば、前記第1及び前記第2のプログラミング区間中前記ワードライン電圧が同一に維持されるように前記第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置。
  16. 前記ステップ制御回路は、前記第1のプログラムループ中前記ステップホールド信号が活性化されなければ、前記第1及び前記第2のプログラミング区間中の所定の量ほど前記ワードライン電圧が増加されるように前記第1の電圧発生回路を制御することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置。
  17. 前記ステップホールド回路は、前記第1及び前記第2のプログラミング区間中前記制御ロジック回路によって出力される信号に応じて前記バルク電圧のレベルを検出することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置。
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