JP2003203488A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

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JP2003203488A
JP2003203488A JP2001401031A JP2001401031A JP2003203488A JP 2003203488 A JP2003203488 A JP 2003203488A JP 2001401031 A JP2001401031 A JP 2001401031A JP 2001401031 A JP2001401031 A JP 2001401031A JP 2003203488 A JP2003203488 A JP 2003203488A
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voltage
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semiconductor memory
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Masaaki Mihara
雅章 三原
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性半導体メモリにおいて、書込みに要
する電流ピークを下げることにより、電流容量と昇圧能
力を低減して微細化と低電源電圧化を図ると共に、ホッ
トエレクトロンの発生効率を増加させることにより、書
込み時間を短縮する。 【解決手段】 コントロールゲートとフローティングゲ
ートを有して、前記フローティングゲートへの電子の注
入と前記フローティングゲートからの電子の放出によっ
てデータを記憶するメモリ素子を設けた不揮発性半導体
メモリにおいて、前記メモリ素子のドレインに供給され
るドレイン電流を検出する電流検出回路と、前記メモリ
素子のコントロールゲートに供給されるゲート電圧を、
前記電流検出回路が検出する前記ドレイン電流に従って
制御する電圧制御回路とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に半導体メ
モリに関し、特に、不揮発性半導体メモリにおけるデー
タの書込みと消去の回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のEEPROMのメモリセ
ル回路を示す。このメモリセル回路は、メモリセル12
1〜123とその周囲回路を含み、次に、周辺回路は、
ワード線124、ソース線125、電源線126、ビッ
ト線127〜129、ビット線ドライバ130〜13
2、データラッチ回路133〜135、ワード線ドライ
バ136とデータ線137を備える。図5において、メ
モリセル121〜123の各々は、ソースとドレインを
結ぶチャネル上にフローティングゲートを形成し、その
上にチャネルの電位を制御するためのコントロールゲー
トを形成したMOSトランジスタで構成されている。
【0003】ワード線124はメモリセル121〜12
3のコントロールゲートに接続されており、ワード線1
24の電位がワード線ドライバ136によって変化させ
られる。ソース線125はメモリセル121〜123の
ソースに接続され、又、ソース線125の末端は接地さ
れている。ビット線127〜129は、メモリセル12
1〜123の夫々のドレインに接続されており、メモリ
セル121〜123は、ビット線127〜129を通じ
て周辺回路とのデータのやり取りを行う。ビット線ドラ
イバ130〜132は、電源線126を通じて供給され
る高電圧Vppを用いて、データラッチ回路133〜1
35のデータに応じた出力をビット線127〜129に
印加する。外部とのデータをやり取りするためのデータ
線137は、外部とのデータ入出力ポート(不図示)と
データラッチ回路130〜132を接続する。
【0004】図5の従来のEEPROMにおいてメモリ
セル121〜123の内の一つ、例えば、メモリセル1
21にデータを書込む時、まずデータをデータ入出力ポ
ートからデータ線137を通じて全てのデータラッチ回
路133〜135にラッチする。次に、書込みを行うデ
ータセル121が接続されたビット線127の電位がビ
ット線ドライバ130によって上げられ、ワード線12
4の電位がワード線ドライバ136によって上げられ
る。その間、ソース線125の電位はグランドレベルに
保たれているので、メモリセル121のソースードレイ
ン間に高電圧が印加され、その高電界によってチャネル
にホットエレクトロンが発生する。
【0005】ホットエレクトロンはメモリセル121の
フローティングゲートの高電位に引かれてフローティン
グゲートに注入され、メモリセル121のソースードレ
イン間電流が流れ始めるゲート電圧閾値が上昇する。メ
モリセル121のゲート電圧閾値が所望の値に達した
時、ワード線124と書込みを行うメモリセル121が
接続されたビット線127の電位を下げ、書込みを完了
させる。
【0006】従来のEEPROMにおける以上のような
書込み動作において、ホットエレクトロンを発生させて
メモリセルのゲート電圧閾値を所望の値まで上昇させる
ことに要する後半の時間に比べ、データラッチに要する
前半の時間がはるかに短いので、図5に示すような回路
を使って、なるべく多くのメモリセルに同時にデータを
書込むことで単位データ量あたりの書込み時間を減ら
し、使い勝手を向上させている。
【0007】しかしながら、上記の従来のEEPROM
では、データを同時に書込むメモリセルの個数の増加に
伴い、メモリセルに流れる電流が書込み開始直後に増加
して、電流ピークが発生する。従って、ソース線125
及び電源線126の電流容量を上記電流ピークに対応し
て大きく設計する必要がある。更に、ビット線127〜
129に供給する高電圧Vppを内部発生させる場合、
昇圧回路の昇圧能力も上記電流ピークに対応して大きく
設計する必要がある。その結果、これらの設計条件が、
微細化と低電源電圧化という近年の産業界の傾向に反す
るという問題が生じる。
【0008】そこで、書込みに要する電流ピークを下げ
るために、特開2001−15716号公報が、図5の
従来のEEPROMにおいてメモリセルのドレインに供
給する電流を所定値に制限する定電流素子を高電圧Vp
pの電源と電源線126の間の個所Sに挿入した半導体
記憶装置を提案している。
【0009】しかしながら、メモリセルのドレインに供
給すべき電流は、メモリセルの特性のばらつき等で変動
する。従って、上記公報の公知半導体記憶装置では、定
電流素子が制限する電流の所定値が最適でない場合、書
込みに要する電流ピークを下げることができないと共
に、ホットエレクトロンの発生効率を増加することがで
きないという不具合を招く。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来技術
の上記問題点を解決するためになされたもので、書込み
に要する電流ピークを下げることにより、電流容量と昇
圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図ることがで
きると共に、ホットエレクトロンの発生効率を増加させ
ることにより、書込み時間を短縮することができる不揮
発性半導体メモリを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる不揮発
性半導体メモリは、コントロールゲートとフローティン
グゲートを有して、前記フローティングゲートへの電子
の注入と前記フローティングゲートからの電子の放出に
よってデータを記憶するメモリ素子を設けた不揮発性半
導体メモリにおいて、前記メモリ素子のドレインに供給
されるドレイン電流を検出する電流検出回路と、前記メ
モリ素子のコントロールゲートに供給されるゲート電圧
を、前記電流検出回路が検出する前記ドレイン電流に従
って制御する電圧制御回路とを備えるものである。
【0012】請求項2にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記電流検出回路が、前記ドレイン電流を供給ノー
ドの電圧に変換した信号を出力し、又、前記電流検出回
路の前記信号が2値であるものである。
【0013】請求項3にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記電流検出回路が、前記ドレイン電流を供給ノー
ドの電圧に変換した信号を出力し、又、前記電流検出回
路の前記信号が2値以上であるものである。
【0014】請求項4にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記電流検出回路が、前記ドレイン電流を所定ノー
ドの電圧に変換した信号を出力し、又、前記電流検出回
路の前記信号がアナログ信号であるものである。
【0015】請求項5にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記電流検出回路が、前記ドレイン電流を所定ノー
ドの電圧に変換した信号を出力するカレントミラー回路
を備えるものである。
【0016】請求項6にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記電圧制御回路が、前記ゲート電圧を検出する電
圧検出回路と、前記電圧検出回路の検出レベルを調整す
る検出レベル制御回路とを備えるものである。
【0017】請求項7にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記検出レベル制御回路が、前記検出レベルを上昇
させる手段と、前記検出レベルを下降させる手段とを備
えるものである。
【0018】請求項8にかかる不揮発性半導体メモリ
は、前記検出レベル制御回路が、前記検出レベルを上昇
させる手段と、前記検出レベルを保持する手段と、前記
検出レベルを下降させる手段とを備えるものである。
【0019】請求項9にかかる不揮発性半導体メモリ
は、記電圧制御回路が、前記ゲート電圧を発生する電圧
発生回路と、前記電圧発生回路への供給電流を調整する
電流制御回路とを備えるものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の各実施の形態
を図面を参照して説明する。
【0021】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1にかかる不揮発性半導体メモリの回路図である。
この不揮発性半導体メモリは、複数の、例えば、3個の
メモリセル1〜3及びその周辺回路を含むメモリセル回
路20、第1検出回路30、検出レベル制御回路40と
第2検出回路50を備える。メモリセル1〜3の各々
は、チャネル上にフローティングゲートFGを形成し、
フローティングゲートFGの上にチャネルの電位を制御
するためのコントロールゲートCGを形成したMOSト
ランジスタで構成され、フローティングゲートFGへの
電子の注入とフローティングゲートFGからの電子の放
出によってデータを記憶する。
【0022】メモリセル回路20において、周辺回路
は、メモリセル1〜3の夫々のドレインに接続されたビ
ット線7〜9と、ビット線7〜9に夫々接続されたビッ
ト線ドライバ4〜6と、メモリセル1〜3の夫々のコン
トロールゲートCGに接続されたワード線10と、メモ
リセル1〜3の夫々のソースに接続されたソース線11
と、ビット線ドライバ4〜6に接続された電源線12と
を備える。
【0023】不揮発性半導体メモリは、更に、第1オシ
レータ24、第1チャージポンプ回路25、第1切替回
路26、AND回路51、第2オシレータ52、第2チ
ャージポンプ回路53、インバータ54と第2切替回路
55を備える。第1オシレータ24、第1チャージポン
プ回路25と第1切替回路26は直列接続され、第1切
替回路26は電源線12に接続されている。一方、AN
D回路51、第2オシレータ52、第2チャージポンプ
回路53と第2切替回路55は直列接続され、第2切替
回路55はワード線10に接続されている。更に、イン
バータ54はAND回路51の一方の入力に接続されて
いる。
【0024】第1チャージポンプ回路25は、第1オシ
レータ24から発生するクロックパルスφと/φを受け
て高電圧を発生させ、第1切替回路26を介してメモリ
セル1〜3のドレインに電流を供給する。第1検出回路
30は、第1チャージポンプ回路25の出力電圧を検出
すると共に、抵抗素子21及び22と比較器23を備え
る。
【0025】図1の構成では、ドレインに供給される電
流が増加すると、それに応じて第1チャージポンプ回路
25の出力電圧が低下する。つまり、ドレインに供給さ
れる電流の増加が第1チャージポンプ回路25と第1切
替回路26の間の供給ノードAの電圧低下として現れ
る。よって、メモリセル1〜3のドレインに供給される
電流は、第1チャージポンプ回路25の出力電圧に対し
て対応関係を有する。そこで、ドレインに供給される電
流の増加を供給ノードAの電圧低下に変換することによ
り、第1検出回路30は、第1チャージポンプ回路25
の出力電圧を検出する。
【0026】比較器23は、供給ノードAの電圧を抵抗
素子21と22で抵抗分割した電位と基準電圧Vref
を比較して、上記電位が基準電圧Vrefよりも大きい
場合はノードBにHレベルの検出信号を出力する一方、
上記電位が基準電圧Vrefよりも小さい場合はノード
BにLレベルの検出信号を出力する。従って、第1検出
回路30の検出信号は2値である。第1検出回路30の
この検出信号が検出レベル制御回路40に入力される。
【0027】第2チャージポンプ回路53は、第2オシ
レータ52から発生するクロックパルスφと/φを受け
て高電圧を発生させ、第2切替回路55を介してメモリ
セル1〜3のコントロールゲートCGに電圧を供給す
る。第2検出回路50は、第2チャージポンプ回路53
の出力電圧を検出すると共に、可変抵抗回路41、抵抗
素子42と比較器43を備える。第2検出回路50は、
第1検出回路30の抵抗素子21と異なり、可変抵抗回
路41を備える。検出レベル制御回路40で可変抵抗回
路41の抵抗値を変更することにより、第2チャージポ
ンプ回路53の出力電圧の検出レベルを切換えることが
できる。
【0028】図1において、メモリセル1〜3のコント
ロールゲートCGに供給される電圧を制御する電圧制御
回路60が、破線で囲まれた検出レベル制御回路40、
第2検出回路50と部品51〜54によって構成され
る。電圧制御回路60は、メモリセル1〜3のコントロ
ールゲートCGに供給される電圧を、第1検出回路30
が検出する第1チャージポンプ回路25の出力電圧に従
って制御する。ところで、上述したように、メモリセル
1〜3のドレインに供給される電流は、第1チャージポ
ンプ回路25の出力電圧に対して対応関係を有する。そ
れゆえに、電圧制御回路60は、メモリセル1〜3のコ
ントロールゲートCGに供給される電圧を、メモリセル
1〜3のドレインに供給される電流に従って制御する。
【0029】図2は、図1の不揮発性半導体メモリの検
出レベル制御回路40と第2検出回路50の可変抵抗回
路41の構成を示す。可変抵抗回路41は、直列接続さ
れた抵抗素子46a〜46cと、抵抗素子46a〜46
cに、夫々、並列接続されたPチャネルMOSトランジ
スタ45a〜45cと、PチャネルMOSトランジスタ
45a〜45cの夫々のゲートに接続されたレベルシフ
タ44a〜44cとを備える。レベルシフタ44a〜4
4cの入力信号は、Hレベルの時に電源電位となり、
又、Lレベルの時に接地電位となる。一方、レベルシフ
タ44a〜44cの出力信号は、Hレベルの時にノード
Cの電圧となり、Lレベルの時に接地電位となる。
【0030】又、検出レベル制御回路40は、内部にア
ップダウンカウンタを備える。アップダウンカウンタ
は、インバータ31と3組のTフリップフロップ回路3
6A〜36Cを備え、Tフリップ回路36Aは、AND
回路32a及び33a、OR回路34aとTフリップフ
ロップ35aで構成され、AND回路32a及び33a
の出力が、夫々、OR回路34aの両入力に接続される
と共に、OR回路34aの出力がTフリップフロップ3
5aのT入力に接続される。同様に、Tフリップフロッ
プ36Bは、AND回路32b及び33b、OR回路3
4bとTフリップフロップ35bで構成される一方、T
フリップフロップ36Cは、AND回路32c及び33
c、OR回路34cとTフリップフロップ35cで構成
される。
【0031】入力信号BがHレベル(電源電位)である
場合、アップダウンカウンタは、アップカウンタとな
り、モニタパルスを受ける毎にカウンタの値を1ずつ増
加させるので、アップカウンタのこの出力を受けた第2
検出回路50がその検出レベルを上昇させる。これと逆
に、入力信号BがLレベル(接地電位)である場合、ア
ップダウンカウンタは、ダウンカウンタとなり、モニタ
パルスを受ける毎にカウンタの値を1ずつ減少させるの
で、ダウンカウンタのこの出力を受けた第2検出回路5
0がその検出レベルを下降させる。
【0032】なお、図2では、検出レベル制御回路40
にアップダウンカウンタを用いたが、アップダウンカウ
ンタの代りにアップカウンタ又はダウンカウンタを用い
てもよい。検出レベル制御回路40にアップカウンタを
用いた場合は、第2検出回路50の検出レベルが上昇す
るのみの構成となる一方、検出レベル制御回路40にダ
ウンカウンタを用いた場合は、第2検出回路50の検出
レベルが下降するのみの構成となる。
【0033】この実施の形態では、電圧制御回路60
が、メモリセル1〜3のコントロールゲートCGに供給
される電圧を、メモリセル1〜3のドレインに供給され
る電流に従って制御するので、書込みに要する電流ピー
クを下げることにより、電流容量と昇圧能力を低減して
微細化と低電源電圧化を図ることができると共に、ホッ
トエレクトロンの発生効率を増加させることにより、書
込み時間を短縮することができる。
【0034】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2にかかる不揮発性半導体メモリの回路図である。
この不揮発性半導体メモリは、第1検出回路70、可変
抵抗回路41の代りの抵抗素子78とフィルタ回路80
を備える。第1検出回路70は図1の第1検出回路30
に対応する一方、抵抗素子78及び42と比較器43は
図1の第2検出回路50に対応する。不揮発性半導体メ
モリの他の構成は実施の形態1の不揮発性半導体メモリ
と同様であるので、その説明を省略する。
【0035】実施の形態1と同様に、メモリセル1〜3
のドレインに供給される電流は、第1チャージポンプ回
路25の出力電圧に対して対応関係を有する。そこで、
第1検出回路70は、ドレインに供給される電流の増加
を供給ノードAの電圧低下に変換することにより、第1
チャージポンプ回路25の出力電圧を検出すると共に、
比較器65と66を備える。
【0036】第1検出回路70は以下のように動作す
る。即ち、比較器65は、供給ノードAの電圧を抵抗素
子63と64で抵抗分割した電位と基準電圧Vref1
を比較して、上記電位が基準電圧Vref1よりも大き
い場合はノードB1にHレベルの検出信号を出力する一
方、上記電位が基準電圧Vref1よりも小さい場合は
ノードB1にLレベルの検出信号を出力する。同様に、
比較器66は、供給ノードAの電圧を抵抗素子61と6
2で抵抗分割した電位と基準電圧Vref2(Vref
2>Vref1)を比較して、上記電位が基準電圧Vr
ef2よりも大きい場合はノードB2にHレベルの検出
信号を出力する一方、上記電位が基準電圧Vref2よ
りも小さい場合はノードB2にLレベルの検出信号を出
力する。従って、第1検出回路70の検出信号は4値で
ある。
【0037】即ち、文字PがノードAの電位を指すとす
れば、(P>Vref2)である時、ノードB1とB2
は共にHレベルであり、(Vref2≧P≧Vref
1)である時、ノードB1はHレベルである一方、ノー
ドB2はLレベルである。又、(Vref1>P)であ
る時、ノードB1とB2は共にLレベルである。
【0038】フィルタ回路80は、比較器65の検出信
号を受けるAND回路71と、AND回路71の出力信
号を反転させるインバータ72と、インバータ72の出
力信号をゲートに受けソースには電源ノードが接続され
たPチャネルMOSトランジスタ73と、比較器66の
検出信号をインバータ67を介して受けるAND回路7
4と、AND回路74の出力信号をゲートに受けソース
には接地ノードが接続されたNチャネルMOSトランジ
スタ75と、抵抗素子76と、コンデンサ77とを備え
る。比較器71と74は、又、モニタクロックを受け
る。
【0039】このフィルタ回路80において、インバー
タ72の出力信号がLレベルになると、PチャネルMO
Sトランジスタ73がオンして、ノードCが充電され
る。一方、AND回路74の出力信号がHレベルになる
と、NチャネルMOSトランジスタ75がオンし、ノー
ドCが放電される。ここで、インバータ72の出力信号
とAND回路74の出力信号は、モニタクロックがHレ
ベルの時に生成されるパルス信号である。従って、モニ
タクロックが活性化される毎に、比較器65と66の検
出信号の状態に従って、ノードCが充電又は放電され
る。
【0040】ノードAの上記した電位Pを用いてより詳
しく述べると、(P>Vref2)である時、ノードC
のレベルが上昇させられ、(Vref2≧P≧Vref
1)である時、ノードCのレベルがそのまま保持され
る。又、(Vref1>P)である時、ノードCのレベ
ルが下降させられる。
【0041】図3において、メモリセル1〜3のコント
ロールゲートCGに供給される電圧を制御する電圧制御
回路90が、破線で囲まれたフィルタ回路80と部品4
2、43、51〜54及び78によって構成される。電
圧制御回路90は、メモリセル1〜3のコントロールゲ
ートCGに供給される電圧を、第1検出回路70が検出
する第1チャージポンプ回路25の出力電圧に従って制
御する。ところで、上述したように、メモリセル1〜3
のドレインに供給される電流は、第1チャージポンプ回
路25の出力電圧に対して対応関係を有する。それゆえ
に、電圧制御回路90は、メモリセル1〜3のコントロ
ールゲートCGに供給される電圧を、メモリセル1〜3
のドレインに供給される電流に従って制御する。
【0042】この実施の形態では、実施の形態1と同様
に、電圧制御回路90が、メモリセル1〜3のコントロ
ールゲートCGに供給される電圧を、メモリセル1〜3
のドレインに供給される電流に従って制御するので、書
込みに要する電流ピークを下げることにより、電流容量
と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図ること
ができると共に、ホットエレクトロンの発生効率を増加
させることにより、書込み時間を短縮することができ
る。
【0043】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態3にかかる不揮発性半導体メモリの回路図である。
この不揮発性半導体メモリは、変換回路100と、メモ
リセル1〜3のコントロールゲートCGに供給される電
圧を制御する電圧制御回路110とを備える。図4にお
いて、第1チャージポンプ回路25と第2チャージポン
プ回路53の各々が、ダイオード101a〜101fと
コンデンサ102a〜102eを備える。不揮発性半導
体メモリの他の構成は実施の形態1の不揮発性半導体メ
モリと同様であるので、その説明を省略する。
【0044】第1チャージポンプ回路25がメモリセル
1〜3のドレインに供給する電流は、ノードDに流れる
電流に比例する。変換回路100は、ノードDに流れる
電流に対応した電圧をノードEに出力する。よって、メ
モリセル1〜3のドレインに供給される電流は、変換回
路100がノードEに出力する電圧に対して対応関係を
有する。変換回路100は、ゲート同士が接続されたP
チャネルMOSトランジスタ91及び92、ゲートが電
源ノードに接続されると共にPチャネルMOSトランジ
スタ92に直列接続されたNチャネルMOSトランジス
タ93、抵抗素子94とコンデンサ95を備える。カレ
ントミラー回路がPチャネルMOSトランジスタ91と
92によって構成されるので、PチャネルMOSトラン
ジスタ91に流れる電流に等しい電流がPチャネルMO
Sトランジスタ92に流れる。
【0045】上記構成の変換回路100では、第1チャ
ージポンプ回路25が供給する電流が多い場合は、ノー
ドEの電圧が上昇させられる一方、第1チャージポンプ
回路25が供給する電流が少ない場合は、ノードEの電
圧が下降させられる。従って、変換回路100の出力信
号はアナログ信号である。ノードEのこの信号を、第2
チャージポンプ回路53への供給電流を調整する信号と
して使用する。
【0046】図4において、メモリセル1〜3のコント
ロールゲートCGに供給される電圧を制御する電圧制御
回路110が、破線に囲まれた第2オシレータ52と、
第2チャージポンプ回路53と、変換回路100の出力
信号をゲートに受けソースが電源ノードに接続されたP
チャネルMOSトランジスタ105とによって構成され
る。PチャネルMOSトランジスタ105は、第2チャ
ージポンプ回路53に電流を供給する。電圧制御回路1
10は、メモリセル1〜3のコントロールゲートCGに
供給される電圧を、変換回路100がノードEに出力す
る電圧に従って制御する。
【0047】ところで、上述したように、メモリセル1
〜3のドレインに供給される電流は、変換回路100が
ノードEに出力する電圧に対して対応関係を有する。そ
れゆえに、電圧制御回路110は、メモリセル1〜3の
コントロールゲートCGに供給される電圧を、メモリセ
ル1〜3のドレインに供給される電流に従って制御す
る。
【0048】この実施の形態では、実施の形態1と同様
に、電圧制御回路110が、メモリセル1〜3のコント
ロールゲートCGに供給される電圧を、メモリセル1〜
3のドレインに供給される電流に従って制御するので、
書込みに要する電流ピークを下げることにより、電流容
量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図るこ
とができると共に、ホットエレクトロンの発生効率を増
加させることにより、書込み時間を短縮することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、コントロールゲートとフローティングゲートを有し
て、前記フローティングゲートへの電子の注入と前記フ
ローティングゲートからの電子の放出によってデータを
記憶するメモリ素子を設けた不揮発性半導体メモリにお
いて、前記メモリ素子のドレインに供給されるドレイン
電流を検出する電流検出回路と、前記メモリ素子のコン
トロールゲートに供給されるゲート電圧を、前記電流検
出回路が検出する前記ドレイン電流に従って制御する電
圧制御回路とを備えるので、ドレイン電流を所定値に制
限せずに、ゲート電圧がドレイン電流に従って制御され
るから、書込みに要する電流ピークを下げることによ
り、電流容量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧
化を図ることができると共に、ホットエレクトロンの発
生効率を増加させることにより、書込み時間を短縮する
ことができる。
【0050】又、請求項2の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記電流検出回路が、前記ドレ
イン電流を供給ノードの電圧に変換した信号を出力し、
又、前記電流検出回路の前記信号が2値であるので、書
込みに要する電流ピークを下げることにより、電流容量
と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図ること
ができると共に、ホットエレクトロンの発生効率を増加
させることにより、書込み時間を短縮することができ
る。
【0051】又、請求項3の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記電流検出回路が、前記ドレ
イン電流を供給ノードの電圧に変換した信号を出力し、
又、前記電流検出回路の前記信号が2値以上であるの
で、書込みに要する電流ピークを下げることにより、電
流容量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図
ることができると共に、ホットエレクトロンの発生効率
を増加させることにより、書込み時間を短縮することが
できる。
【0052】又、請求項4の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記電流検出回路が、前記ドレ
イン電流を所定ノードの電圧に変換した信号を出力し、
又、前記電流検出回路の前記信号がアナログ信号である
ので、書込みに要する電流ピークを下げることにより、
電流容量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を
図ることができると共に、ホットエレクトロンの発生効
率を増加させることにより、書込み時間を短縮すること
ができる。
【0053】又、請求項5の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記電流検出回路が、前記ドレ
イン電流を所定ノードの電圧に変換した信号を出力する
カレントミラー回路を備えるので、書込みに要する電流
ピークを下げることにより、電流容量と昇圧能力を低減
して微細化と低電源電圧化を図ることができると共に、
ホットエレクトロンの発生効率を増加させることによ
り、書込み時間を短縮することができる。
【0054】又、請求項6の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記電圧制御回路が、前記ゲー
ト電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路の
検出レベルを調整する検出レベル制御回路とを備えるの
で、書込みに要する電流ピークを下げることにより、電
流容量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図
ることができると共に、ホットエレクトロンの発生効率
を増加させることにより、書込み時間を短縮することが
できる。
【0055】又、請求項7の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記検出レベル制御回路が、前
記検出レベルを上昇させる手段と、前記検出レベルを下
降させる手段とを備えるので、書込みに要する電流ピー
クを下げることにより、電流容量と昇圧能力を低減して
微細化と低電源電圧化を図ることができると共に、ホッ
トエレクトロンの発生効率を増加させることにより、書
込み時間を短縮することができる。
【0056】又、請求項8の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、前記検出レベル制御回路が、前
記検出レベルを上昇させる手段と、前記検出レベルを保
持する手段と、前記検出レベルを下降させる手段とを備
えるので、書込みに要する電流ピークを下げることによ
り、電流容量と昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧
化を図ることができると共に、ホットエレクトロンの発
生効率を増加させることにより、書込み時間を短縮する
ことができる。
【0057】又、請求項9の発明によれば、ドレイン電
流を所定値に制限せずに、ゲート電圧をドレイン電流に
従って制御するために、記電圧制御回路が、前記ゲート
電圧を発生する電圧発生回路と、前記電圧発生回路への
供給電流を調整する電流制御回路とを備えるので、書込
みに要する電流ピークを下げることにより、電流容量と
昇圧能力を低減して微細化と低電源電圧化を図ることが
できると共に、ホットエレクトロンの発生効率を増加さ
せることにより、書込み時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1にかかる不揮発性半
導体メモリの回路図である。
【図2】 図1の不揮発性半導体メモリの検出レベル制
御回路と第2検出回路の構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態2にかかる不揮発性半
導体メモリの回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態3にかかる不揮発性半
導体メモリの回路図である。
【図5】 従来のEEPROMのメモリセルとその周辺
回路を示す回路図である。
【符号の説明】
20 メモリセル回路、24 第1オシレータ、25
第1チャージポンプ回路、26 第1切替回路、30
第1検出回路、40 検出レベル制御回路、50第2検
出回路、51 AND回路、52 第2オシレータ、5
3 第2チャージポンプ回路、55 第2切替回路、6
0 電圧制御回路、70 第1検出回路、80 フィル
タ回路、90 電圧制御回路、100 変換回路、11
0 電圧制御回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールゲートとフローティングゲ
    ートを有して、前記フローティングゲートへの電子の注
    入と前記フローティングゲートからの電子の放出によっ
    てデータを記憶するメモリ素子を設けた不揮発性半導体
    メモリにおいて、 前記メモリ素子のドレインに供給されるドレイン電流を
    検出する電流検出回路と、前記メモリ素子のコントロー
    ルゲートに供給されるゲート電圧を、前記電流検出回路
    が検出する前記ドレイン電流に従って制御する電圧制御
    回路とを備えることを特徴とする不揮発性半導体メモ
    リ。
  2. 【請求項2】 前記電流検出回路が、前記ドレイン電流
    を供給ノードの電圧に変換した信号を出力し、又、前記
    電流検出回路の前記信号が2値であることを特徴とする
    請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 前記電流検出回路が、前記ドレイン電流
    を供給ノードの電圧に変換した信号を出力し、又、前記
    電流検出回路の前記信号が2値以上であることを特徴と
    する請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  4. 【請求項4】 前記電流検出回路が、前記ドレイン電流
    を所定ノードの電圧に変換した信号を出力し、又、前記
    電流検出回路の前記信号がアナログ信号であることを特
    徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  5. 【請求項5】 前記電流検出回路が、前記ドレイン電流
    を所定ノードの電圧に変換した信号を出力するカレント
    ミラー回路を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    不揮発性半導体メモリ。
  6. 【請求項6】 前記電圧制御回路が、前記ゲート電圧を
    検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路の検出レベ
    ルを調整する検出レベル制御回路とを備えることを特徴
    とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 前記検出レベル制御回路が、前記検出レ
    ベルを上昇させる手段と、前記検出レベルを下降させる
    手段とを備えることを特徴とする請求項6に記載の不揮
    発性半導体メモリ。
  8. 【請求項8】 前記検出レベル制御回路が、前記検出レ
    ベルを上昇させる手段と、前記検出レベルを保持する手
    段と、前記検出レベルを下降させる手段とを備えること
    を特徴とする請求項6に記載の不揮発性半導体メモリ。
  9. 【請求項9】 前記電圧制御回路が、前記ゲート電圧を
    発生する電圧発生回路と、前記電圧発生回路への供給電
    流を調整する電流制御回路とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
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