JP4610840B2 - モノスゲート構造を有する不揮発性メモリ素子の製造方法 - Google Patents

モノスゲート構造を有する不揮発性メモリ素子の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体素子及びその製造方法に関するものであり、特にモノス(MONOS:metal-oxide-nitride-oxide-semiconductor)ゲート構造を有する不揮発性メモリ素子及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリ素子のうちに不揮発性メモリ素子は電源が供給されなくても前のデータ(previous data)が消えない特徴を有する。従って、不揮発性メモリ素子、例えば、フラッシュメモリ素子は移動通信端末機(mobile tele-communication system)又はコンピューターのメモリカード等に広く使用されている。
【0003】
一般的に、スタックゲート構造(stacked gate structure)が不揮発性メモリ素子のセルトランジスタに広く採択されている。スタックゲート構造は、セルトランジスタのチャネル領域上に順次にスタックされたトンネル酸化膜、浮遊ゲート、ゲート層間誘電体膜及び制御ゲート電極を含む。従って、このようなスタックゲート構造は、セルアレイ領域と周辺回路領域との間に高い段差が生じ、その結果、後続工程が生じる。また、浮遊ゲートをパターニングするための工程が複雑だけでなく、浮遊ゲートの表面積を増加させ難い。浮遊ゲートの表面積は、セルトランジスタのカップリング比率に影響を与え、カップリング比率はセルトランジスタのプログラム特性及び消去特性に影響する。従って、プログラム特性及び消去特性を向上させるためには、浮遊ゲートの表面積を増加させることが要求される。しかし、高集積不揮発性メモリ素子の場合には、浮遊ゲートの表面積を増加させるのに限界がある。
【0004】
前記したスタックゲート構造を有する不揮発性メモリ素子の問題点を解決するためにMONOSゲート構造を有するセルトランジスタが提案されたことがある。
【0005】
キリハラ(Kirihara)による米国特許第6、103、572号明細書には、MONOSゲート構造を有する不揮発性メモリ素子の製造方法を開示している。キリハラによると、MONOSゲート構造のセルトランジスタを有する半導体基板の上に配線電極(interconnection electrode)及びパッシベーション膜を形成してから、窒素雰囲気及び約425℃の温度で前記パッシベーション膜を熱処理する。これに加えて、前記パッシベ−ション膜を形成する前に、前記配線電極を水素雰囲気及び約380℃で追加に熱処理する。これによって、前記配線電極を形成するためのプラズマエッチッグ工程及び前記パッシベ−ション膜を蒸着するためのプラズマCVD工程を実施する間に、前記MONOSゲート構造のうちにトラップされた電荷を前記熱処理工程を使用して除去させる。これによって、セルトランジスタの初期しきい電圧(threshold voltage)を安定化させることができる。
【0006】
一方、NAND型フラッシュメモリ素子のような不揮発性メモリ素子は、周辺回路領域の中に低電圧モストランジスタと高電圧モストランジスタとを含み、セルアレイ領域の中にセルトランジスタと選択トランジスタとを含む。低電圧モストランジスタは、主に読出しモード(read mode)で動作され、高電圧モストランジスタは、主にプログラムモード(program mode)及び消去モード(erase mode)で動作される。また、前記セルトランジスタには、高電圧及び低電圧が全部印加され、前記選択トランジスタには低電圧が印加される。従って、MONOSゲート構造を有するセルトランジスタを採択する不揮発性メモリ素子において、低電圧モストランジスタ、高電圧モストランジスタ及び選択トランジスタのゲート構造を最適化させることが要求される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
MONOSゲート構造を有するセルトランジスタを初め、最適化された選択トランジスタ、最適化された低電圧モストランジスタ及び最適化された高電圧モストランジスタを有する不揮発性メモリ素子を提供することにある。
【0008】
MONOSゲート構造を有するセルトランジスタを初め、最適化されたトランジスタ、最適化された低電圧モストランジスタ及び最適化された高電圧モストランジスタを有する不揮発性メモリ素子の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記技術的な課題を解決するために、本発明はMONOSゲート構造を有するセルトランジスタを採択する不揮発性メモリ素子を提供する。この不揮発性メモリ素子はセルアレイ領域及び周辺回路領域を含む。前記セルアレイ領域は選択トランジスタ及びセルアレイを含み、前記周辺回路領域は、低電圧モストランジスタ及び高電圧モストランジスタを含む。ここで、前記セルトランジスタは、MONOS構造を有するセルゲートパターンを含む。さらに具体的に、前記セルゲートパターン半導体基板の上に順次にスタックされたトンネル酸化膜、シリコン窒化膜パターン及び上部酸化膜パターン(top oxide layer pattern)で構成されたセルゲート絶縁膜と前記セルゲート絶縁膜上にスタックされたセルゲート電極とを含む。また、前記低電圧モストランジスタは、半導体基板上に順次にスタックされた低電圧ゲート絶縁膜と低電圧ゲート電極とを含み、前記高電圧モストランジスタは、半導体基板の上に順次にスタックされた高電圧ゲート絶縁膜と高電圧ゲート電極とを含む。前記高電圧ゲート絶縁膜は、第1酸化膜で形成され、前記低電圧ゲート絶縁膜は、前記第1ゲート酸化膜より薄い第2ゲート酸化膜で形成される。前記第2ゲート酸化膜は、前記セルゲート絶縁膜の等価酸化膜厚さより薄い。
【0010】
本発明の一態様によると、前記選択トランジスタは順次にスタックされた選択ゲート絶縁膜及び選択ゲート電極で構成された選択ゲートパターンを含む。前記選択ゲート絶縁膜は前記第2ゲート酸化膜で形成される。
【0011】
本発明の他の態様によると、前記選択トランジスタのゲート絶縁膜は前記セルゲート絶縁膜と同一である。
【0012】
前記他の技術的な課題を解決するために、本発明は、MONOSゲート構造を有するセルトランジスタを採択する非揮発性メモリ素子の製造方法を提供する。この方法は、セルアレイ領域及び周辺回路領域を有する半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成し、前記セルアレイ領域のうちに第1活性領域を画定すると同時に前記周辺回路領域のうちに第2及び第3活性領域を画定する。前記素子分離膜を有する半導体基板全面にトンネル酸化膜、シリコン窒化膜及び上部酸化膜を順次に形成する。前記上部酸化膜、シリコン窒化膜及びトンネル酸化膜を連続的にパターニングし、前記第1活性領域を覆うセルゲート絶縁膜を形成すると同時に前記周辺回路領域のうちの活性領域、即ち、第2及び第3活性領域を露出させる。前記セルゲート絶縁膜は、前記パターニングされたトンネル酸化膜、前記パターニングされたシリコン窒化膜及び前記パターニングされた上部酸化膜で構成される。この時、前記第1活性領域のうちの一部分、即ち、第1領域が露出されることもできる。従って、前記セルゲート絶縁膜は、前記第1活性領域の第2領域のみを覆う。
【0013】
前記露出された第2及び第3活性領域上に第1ゲート酸化膜を形成する。この時、前記第1活性領域の第1領域が露出された場合には、前記第1領域上にも第1ゲート酸化膜が形成される。次に、前記第1ゲート酸化膜をパターニングして前記第2活性領域を露出させる。この時、前記第1領域上に第1ゲート酸化膜が形成された場合には、前記第1活性領域の第1領域も露出させる。
【0014】
前記露出された第2活性領域上に前記第1ゲート酸化膜より薄い第2ゲート酸化膜を形成する。前記第1領域が露出された場合には、前記第1領域上にも第2ゲート酸化膜が形成される。前記第2ゲート酸化膜は、前記セルゲート絶縁膜の等価酸化膜厚さより薄い。
【0015】
これに加えて、前記第2ゲート酸化膜が形成された結果物の全面に導電膜を形成する。前記導電膜をパターニングして前記第2領域の上部を横切るセルゲート電極を形成すると同時に前記第1領域の上部を横切る選択ゲート電極、前記第2活性領域の上部を横切る低電圧ゲート電極及び前記第3活性領域の上部を横切る高電圧ゲート電極を形成する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明することとする。図面において、同一な参照番号は同一な構成要素を示す。
【0017】
図1は本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の構造を示す断面図であり、図2は本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の構造を示す断面図である。各図面において、参照符号“a”及び“b”で示された部分は各々セルアレイ領域及び周辺回路領域を示す。
【0018】
図1を参照すると、半導体基板1の所定領域に素子分離膜3が配置される。前記素子分離膜3はセルアレイ領域aのうちに第1活性領域を画定することは勿論、周辺回路領域bに第2及び第3活性領域を画定する。また、トリプル・ウェル技術により形成された第1ウェル5、第2ウェル7b及びポケットウェル7aは、前記半導体基板1に配置されることが望ましい。前記第1ウェル5は、セルアレイ領域aのうちの半導体基板1に形成され、前記ポッケトウェル7aは、前記第1ウェル5により囲まれる。また、前記第2ウェル7bは、前記周辺回路領域bの第2活性領域を囲む。ここで、前記第1ウェル5は、半導体基板1と違う導電型の不純物でドープされ、前記ポッケトウェル7a及び前記第2ウェル7bは、前記半導体基板1と同一な導電型の不純物でドープされる。従って、前記半導体基板1がP型の場合には、前記第1ウェル5は、N型であり、前記ポッケトウェル7a及び前記第2ウェル7bはP型である。結果的に、前記ポッケトウェル7aは、前記半導体基板1と電気的に隔離される。また、前記第2ウェル7bは前記半導体基板1より濃い不純物濃度を有する。
【0019】
前記第3活性領域の所定領域上には、高電圧ゲートパターン24hが配置される。前記高電圧ゲートパターン24hは、順次にスタックされた高電圧ゲート絶縁膜17及び高電圧ゲート電極23hで構成される。ここで、前記高電圧ゲート絶縁膜17は、不揮発性メモリ素子のプログラム電圧又は消去電圧に堪えられる厚い厚さを有する第1ゲート酸化膜であることが望ましい。例えば、前記第1ゲート酸化膜は200Å乃至400Åの厚さを有する。前記高電圧ゲートパターン24hの側壁は、ゲートスペーサ26bにより覆われる。高電圧ゲートパターン24hの両側の第3活性領域には、高電圧ソース/ドレイン領域30hが形成される。前記高電圧ソース/ドレイン領域30hは、LDD構造を有することが望ましい。前記高電圧ゲートパターン24h及び高電圧ソース/ドレーン領域30hは高電圧モストランジスタを構成する。
【0020】
前記第2活性領域の所定領域上には、低電圧ゲートパターン24lが位置する。前記低電圧ゲートパターン24lは順次にスタックされた低電圧ゲート絶縁膜21及び低電圧ゲート電極23lで構成される。ここで、前記低電圧ゲート絶縁膜21は、前記第1ゲート酸化膜より薄い第2ゲート酸化膜であることが望ましい。例えば、前記第2ゲート酸化膜は50Å乃至100Åの厚さを有する。前記低電圧ゲートパターン24hの側壁はゲートスペーサ26bにより覆われる。低電圧ゲートパターン24lの両側の第2活性領域には低電圧ソース/ドレーン領域28lが形成される。前記低電圧ソース/ドレーン領域28lはLDD構造を有することが望ましい。また、前記低電圧ソース/ドレーン領域28lは前記高電圧ソース/ドレーン領域30hより薄いことが望ましい。前記低電圧ゲートパターン24l及び低電圧ソース/ドレーン28lは低電圧モストランジスタを構成する。
【0021】
前記第1活性領域の一部分、即ち、第1領域上には、セルゲートパターン24cが位置する。前記セルゲートパターン24cは、順次にスタックされたセルゲート絶縁膜14及びセルゲート電極23cを含む。前記セルゲート絶縁膜14は順次にスタックされたトンネル酸化膜9、シリコン窒化膜パターン11及び上部酸化膜パターン13を含む。前記セルゲート電極23cは前記第1領域の上部を横切る。また、第1活性領域の第2領域上には選択ゲートパターン24sが位置する。前記選択ゲートパターン24sは、順次にスタックされた選択ゲート絶縁膜21及び選択ゲート電極23sを含む。前記選択ゲート電極23sは、前記第2領域の上部を横切る。
【0022】
前記セルゲート電極23cは、前記選択ゲート電極23sと平行に配置される。前記選択ゲートパターン24s及びセルゲートパターン24cの両側の第1活性領域に低濃度ソース/ドレーン領域25が形成される。前記低濃度ソース/ドレーン領域25は、前記低電圧ソース/ドレーン領域28l及び高電圧ソース/ドレーン領域30hより低い不純物濃度を有する。ここで、前記選択ゲートパターン24s及びその両側の低濃度ソース/ドレーン領域25は、選択トランジスタを構成して、前記セルゲートパターン24c及びその両側の低濃度ソース/ドレーン領域25はセルトランジスタを構成する。前記選択トランジスタはNAND型フラッシュメモリ素子のストリング選択トランジスタ又は接地選択トランジスタに該当する。
【0023】
前記選択トランジスタ及びセルトランジスタを含むセルアレイ領域aはスペース絶縁膜パターン26aにより覆われる。前記スペース絶縁膜パターン26a、低電圧モストランジスタ及び高電圧モストランジスタを含む半導体基板は層間絶縁膜31により覆われる。
【0024】
図2を参照すると、半導体基板51に素子分離膜53、第1ウェル55、ポケットウェル57a及び第2ウェル57bが配置される。前記素子分離膜53、第1ウェル55、ポケットウェル57a及び第2ウェル57bは図1に示された第1実施形態と同一な構造を有する。また、周辺回路領域bに低電圧モストランジスタ及び高電圧モストランジスタが配置される。前記低電圧モストランジスタは図1の第1実施形態と同一な構造を有する。即ち、前記低電圧モストランジスタは第2ウェル57bのうちの第2活性領域上に形成された低電圧ゲートパターン741及び前記低電圧ゲートパターン741の両側の第2活性領域に形成された低電圧ソース/ドレーン領域78lを含む。前記低電圧ゲートパターン741は、順次にスタックされた低電圧ゲート絶縁膜71及び低電圧ゲート電極731で構成される。前記低電圧ゲート絶縁膜71は、図1の第1実施形態のような50Å乃至100Åの薄い厚さを有する酸化膜で形成することが望ましい。
【0025】
前記高電圧モストランジスタは、やはり図1の第1実施形態と同一な構造を有する。即ち、前記高電圧モストランジスタは、第3活性領域上に形成された高電圧ゲートパターン74h及び前記高電圧ゲートパターン74hの両側の第3活性領域に形成された高電圧ソース/ドレーン領域80hを含む。前記高電圧ゲートパターン74hは、順次にスタックされた高電圧ゲート絶縁膜67及び高電圧ゲート電極73hで構成される。前記高電圧ゲート絶縁膜67は、図1の第1実施形態のような200Å乃至400Åの厚さを有する酸化膜で形成される。前記高電圧ゲートパターン74h及び前記低電圧ゲートパターン74lの側壁はスペース76bにより覆われる。
【0026】
前記セルアレイ領域aには、選択トランジスタ及びセルトランジスタが配置される。前記セルトランジスタは、図1の第1実施形態と同一な構造を有する。即ち、前記セルトランジスタは前記ポケットウェル57aのうちに画定された第1活性領域の第1流域上に順次にスタックされたセルゲート絶縁膜64及びセルゲート電極73cを含み、前記セルゲート絶縁膜64は、順次にスタックされたトンネル酸化膜59、シリコン窒化膜パターン61及び上部酸化膜パターン63で構成される。ここで、前記セルゲート絶縁膜64の等価酸化膜厚さは前記低電圧ゲート絶縁膜74lより厚い。
【0027】
一方、前記選択トランジスタは、図1の第1実施形態とは違い、前記セルトランジスタと同一な構造を有する。即ち、前記選択トランジスタは、前記第1活性領域の第2領域上に順次にスタックされたセルゲート絶縁膜64及び選択ゲート電極73sで構成された選択ゲートパターン74sを含む。前記選択ゲートパターン74s及びセルゲートパターン74cの両側の第1活性領域に低濃度ソース/ドレーン領域75が形成される。
【0028】
前記選択トランジスタ及びセルトランジスタを含むセルアレイ領域aは、スペース絶縁膜パターン76aにより覆われる。また、前記スペース絶縁膜パターン76a、低電圧モストランジスタ及び高電圧モストランジスタを含む半導体基板全面は層間絶縁膜81により覆われる。
【0029】
次に、図3から図11を参照して本発明による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明することとする。各図面において、参照符号“a”及び“b”で示された部分は各々セルアレイ領域及び周辺回路領域を示す。
【0030】
図3から図7は図1に示された不揮発性メモリ素子を製造する方法を説明するための断面図であり、図8から図11は図2に示された不揮発性メモリ素子を製造する方法を説明するための断面図である。
【0031】
図3を参照すると、P型半導体基板1の所定領域に素子分離膜3を形成してセルアレイ領域aに第1活性領域を画定すると同時に周辺回路領域bに第2活性領域及び第3活性領域を画定する。前記素子分離膜3が形成された半導体基板1のセルアレイ領域aにN型不純物を注入してN型の第1ウェル5を形成する。前記第1ウェル5及び前記周辺回路領域bにP型不純物を注入し、前記第1ウェル5により囲まれたP型ポッケトウェル(poket well:7a)及び第2活性領域を囲むP型の第2ウェルを7bを形成する。前記第1ウェル5、第2ウェル7b及びポッケトウェル7aは通常のトリプル・ウェル(triple well)工程を通じて形成する。結果的に、前記ポケットウェル7aは、半導体基板1と電気的に隔離されて、前記第2ウェルは半導体基板1より高い不純物濃度を有する。
【0032】
前記素子分離膜3、第1ウェル5、第2ウェル7b及びポッケトウェル7aを有する半導体基板全面にセルゲート絶縁膜14を形成する。前記セルゲート絶縁膜14はトンネル酸化膜9、シリコン窒化膜11及び上部酸化膜13を順次にスタックさせて形成する。前記上部酸化膜(top oxide layer:13)は前記シリコン膜11を熱酸化させて形成するとか前記シリコン窒化膜11上にCVD酸化膜をスタックさせて形成することもできる。前記上部酸化膜13上に前記第1活性領域の第1領域を覆う第1フォトレジストパターン15を形成する。
【0033】
図4を参照すると、前記第1フォトレジストパターン15をエッチングマスクとして使用し、前記セルゲート絶縁膜14をエッチングし、前記周辺回路領域bのうちの第2及び第3活性領域を露出させると同時に前記第1活性領域の第2領域を露出させる。これによって、図4に示されたように前記第2領域と隣接した第1領域上にセルゲート絶縁膜14が残存する。前記第1フォトレジストパターン15を除去する。前記第1フォトレジストパターン15が除去された結果物を熱酸化させて前記露出された第2活性領域、前記露出された第3活性領域及び前記露出された第2領域上に高電圧ゲート絶縁膜17、即ち第1ゲート酸化膜を形成する。この時、前記セルゲート絶縁膜14上には高電圧ゲート絶縁膜17、即ち熱酸化膜がもう形成されない。前記高電圧ゲート絶縁膜17は不揮発性メモリ素子のプログラム電圧又は消去電圧に堪えられる厚さで形成する。例えば、前記高電圧ゲート絶縁膜17は、200Å乃至400Åの厚さを有する熱酸化膜で形成することが望ましい。次に、前記高電圧ゲート絶縁膜17を含む半導体基板の上に第2フォトレジストパターンを形成する。前記第2フォトレジストパタン19は、第2活性領域上の高電圧ゲート絶縁膜17及び前記第2領域上の高電圧ゲート絶縁膜17を露出させる。
【0034】
図5を参照すると、前記第2フォトレジストパターン19をエッチングマスクとして使用し、前記露出された高電圧ゲート絶縁膜17をエッチングして第2領域及び第2活性領域を露出させる。次に、前記第2フォトレジストパターン19を除去する。前記第2フォレジストパターン19が除去された結果物を熱酸化させて前記露出された第2領域及び第2活性領域上に低電圧ゲート絶縁膜21を形成する。前記低電圧ゲート絶縁膜21は、前記高電圧ゲート絶縁膜17より薄い厚さを有する第2ゲート酸化膜で形成する。例えば、前記第2ゲート酸化膜50Å乃至100Åの厚さを有する熱酸化膜で形成することが望ましい。前記低電圧ゲート絶縁膜21を含む半導体基板全面に導電膜23を形成する。前記導電膜23はドーピングされたポリシリコン膜又はポリサイド膜を形成する。
【0035】
図6を参照すると、前記導電膜23をパターニングして前記第1領域の上部を横切るセルゲート電極23c及び前記第2領域の上部を横切る選択ゲート電極23sを形成すると同時に、前記第2活性領域の上部を横切る低電圧ゲート電極231及び前記第3活性領域の上部を横切る高電圧ゲート電極23hを形成する。前記選択ゲート電極23s及びその下の低電圧ゲート絶縁膜21は、選択ゲートパターン24sを構成して、前記セルゲート電極23c及びその下のセルゲート絶縁膜14は、セルゲートパターン24cを構成する。これに同じく、前記低電圧ゲート電極23l及びその下の低電圧ゲート絶縁膜21は、低電圧ゲートパターン24lを構成して、前記高電圧ゲート電極23h及びその下の高電圧ゲート絶縁膜17は高電圧ゲートパターン24hを構成する。
【0036】
前記ゲート電極23s、23c、23l、23h及び前記素子分離膜3をイオン注入マスクで使用して前記第1乃至第3活性領域にN型不純物を1×1012乃至1×1014ion atoms/cm2のドーズで注入し、前記ゲート電極23s、23c、231、23hの両側の活性領域に低濃度ソース/ドレーン領域25を形成する。前記セルアレイ領域aのうちに形成された低濃度ソース/ドレーン領域25は、選択トランジスタ及びセルトランジスタのソース/ドレーン領域、即ち第1ソース/ドレーンン領域に該当する。前記低濃度ソース/ドレーン領域25を含む半導体基板全面にスペース絶縁膜26を形成する。
【0037】
図7を参照すると、前記周辺回路領域bのうちのスペース絶縁膜26を選択的に異方性エッチングして前記低電圧ゲートパターン24l及び高電圧ゲートパターン24hの側壁にスペーサ26bを形成する。これによって、前記セルアレイ領域aにスペース絶縁膜パターン26aが残存する。前記低電圧ゲートパターン24l、高電圧ゲートパターン24h、スペース26b及び素子分離膜3をイオン注入マスクとして使用し、前記第2活性領域及び第3活性領域にN型不純物を5×1014乃至5×1015ion atoms/cm2のドーズで注入して高濃度ソース/ドレーン領域27、29を形成する。第3活性領域に形成された高濃度ソース/ドレーン領域29は、第2活性領域に形成された高濃度ソース/ドレーン領域27より深いことが望ましい。
【0038】
第2活性領域に形成された低濃度ソース/ドレーン領域25及び高濃度ソース/ドレーン領域27は低電圧モストランジスタのソース/ドレーン領域281、即ち第2ソース/ドレーン領域に該当する。これに同じく、第3活性領域に形成された低濃度ソース/ドレーン領域25及び高濃度ソース/ドレーン領域29は、高電圧モストランジスタのソース/ドレーン領域30h、即ち第3ソース/ドレーン領域に該当する。結果的に、図7に示されたように前記第2及び第3ソース/ドレーン領域は、エルディディ(LDD:lightly doped drain)構造を有する。前記高濃度ソース/ドレーン領域27、29を含む半導体基板全面に層間絶縁膜31を形成する。
【0039】
前述したように、本発明の実施形態は、周辺回路領域bにN型低電圧モストランジスタ及びN型高電圧モストランジスタを有する不揮発性メモリ素子の製造方法を例として説明しているが、これに限らず、本発明が周辺回路領域bにN型低電圧モストランジスタ及びN型低電圧モストランジスタ、及びN型高電圧モストランジスタとあわせてP型低電圧モストランジスタ、及びP型高電圧モストランジスタを有する不揮発性メモリ素子の製造方法にも適用されることができることは当業者に自明である。
【0040】
図8を参照すると、P型半導体基板51に図3のような方法を使用して、素子分離膜53、第1ウェル55、ポッケトウェル57a及び第2ウェル57bを形成する。これによって、セルアレイ領域aに第1活性領域が画定され、周辺回路領域bに第2及び第3活性領域が画定される。前記素子分離膜53、第1ウェル55、ポッケトウェル57a及び第2ウェル57bを含む半導体基板全面にセルゲート絶縁膜を形成する。前記セルゲート絶縁膜は、図3と同様な方法を使用して形成する。即ち、前記セルゲート絶縁膜は、トンネル酸化膜59、シリコン窒化膜61及び上部酸化膜63を順次にスタックさせて形成する。前記セルゲート絶縁膜上に前記セルアレイ領域aを覆う第1フォトレジストパターン65を形成する。
【0041】
図9を参照すると、前記第1フォトレジストパターン65をエッチングマスクとして使用し、前記周辺回路領域bのうちのセルゲート絶縁膜をエッチングして第2及び第3活性領域を露出させる。次に、前記第1フォトレジストパターン65を除去する。前記第1フォトレジストパターン65が除去された結果物を熱酸化させ、前記露出された第2及び第3活性領域上に高電圧ゲート絶縁膜67、即ち第1ゲート酸化膜を形成する。前記第1ゲート酸化膜は、200Å乃至400Åの厚さを有する熱酸化膜を形成することが望ましい。この時、前記セルアレイ領域aのうちに残存するセルゲート絶縁膜上には、熱酸化膜が追加に形成されていない。前記高電圧ゲート絶縁膜67を含む半導体基板の上に、第2活性領域上の高電圧ゲート絶縁膜67を露出させる第2フォトレジストパターン69を形成する。
【0042】
図10を参照すると、前記第2フォトレジストパターン69をエッチングマスクとして使用し、前記露出された高電圧ゲート絶縁膜67をエッチングして第2活性領域を露出させる。次に、前記第2フォトレジストパターン69を除去する。前記第2フォトレジストパターン69が除去された結果物を熱酸化させて前記露出された第2活性領域上に前記高電圧ゲート絶縁膜67より薄い低電圧ゲート絶縁膜71、即ち第2ゲート酸化膜を形成する。前記第2ゲート酸化膜は、50Å乃至100Åの厚さを有する熱酸化膜で形成することが望ましい。前記低電圧ゲート絶縁膜71を含む半導体基板全面に導電膜73を形成する。
【0043】
図11を参照すると、図6及び図7と同様な方法を使用して前記導電膜73をパターニングして選択ゲート電極73c、セルゲート電極73c、低電圧ゲート電極731及び高電圧ゲート電極73hを形成する。これによって、前記選択ゲート電極73cの下に形成される選択ゲート絶縁膜は、図3から図7で説明された第1実施形態と違う。即ち、前記選択ゲート絶縁膜は、前記セルゲート電極73cの下に形成されたセルゲート絶縁膜64と同一な構造を有する。言い換えれば、前記選択ゲート絶縁膜は、順次にスタックされたトンネル酸化膜59、シリコン窒化膜パターン61及び上部酸化膜パターン63で構成される。前記選択ゲート電極73s及びその下の選択ゲート絶縁膜64は、選択ゲートパターン74sを構成して、前記セルゲート電極73c及びその下のセルゲート絶縁膜64は、セルゲートパターン74cを構成する。
【0044】
一方、前記周辺回路領域bには、第1実施形態と同一な低電圧ゲートパターン741及び高電圧ゲートパターン74hが形成される。前記低電圧ゲートパターン741は、順次にスタックされた低電圧ゲート絶縁膜71及び低電圧ゲート電極731で構成され、前記高電圧ゲートパターン74hは、順次にスタックされた高電圧ゲート絶縁膜67及び高電圧ゲート電極73hで構成される。
【0045】
続いて、第1実施形態と同一な方法を使用してスペース絶縁膜パターン76a、スペーサ76b、第1ソース/ドレーン領域、第2ソース/ドレーン領域及び第3ソース/ドレーン領域を形成する。前記第1ソース/ドレーン領域は、低濃度ソース/ドレーン領域75からなり、前記第2ソース/ドレーン領域は低濃度ソース領域75及び高濃度ソース/ドレーン領域77を含む。また、前記第3ソース/ドレーン領域は低濃度ソース/ドレーン領域75及び高濃度ソース/ドレーン領域79を含む。前記第1乃至第2ソース/ドレーン領域を含む半導体基板全面に層間絶縁膜81を形成する。
【0046】
【発明の効果】
前述のように本発明によると、セルトランジスタ、選択トランジスタ、低電圧モストランジスタ及び高電圧モストランジスタを最適化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の断面図である。
【図2】 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の断面図である。
【図3】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図6】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図7】 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図8】 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図9】 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図10】 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図11】 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
3 素子分離膜
5 第1ウェル
7a ポケットウェル
7b 第2ウェル
9 トンネル酸化膜
11 シリコン窒化膜パターン
13 上部酸化膜パターン
14 セルゲート絶縁膜
17 高電圧ゲート絶縁膜
23c セルゲート電極
23h 高電圧ゲート電極
24c セルゲートパターン
24h 高電圧ゲートパターン
24s 選択ゲートパターン
25 低濃度ソース/ドレーン領域
30h 高電圧ソース/ドレーン領域
a セルアレイ領域
b 周辺回路領域

Claims (6)

  1. セルアレイ領域及び周辺領域を有する半導体基板の上に不揮発性メモリ素子を製造する方法において、
    前記半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して前記セルアレイ領域に第1活性領域を画定すると同時に前記周辺回路領域に第2及び第3活性領域を画定する段階と、
    前記素子分離膜が形成された結果物全面にトンネル酸化膜、シリコン窒化膜及び上部酸化膜を順次に形成する段階と、
    前記上部酸化膜、前記シリコン窒化膜及び前記トンネル酸化膜を連続的にパターニングして前記第1活性領域の第1領域上に順次にスタックされたトンネル酸化膜パターン、シリコン窒化膜パターン及び上部酸化膜パターンで構成されたセルゲート絶縁膜を形成すると同時に前記第1活性領域の第2領域、前記第2活性領域及び前記第3活性領域を露出させる段階と、
    前記露出された第2領域、前記露出された第2活性領域及び前記露出された第3活性領域上に第1ゲート酸化膜を形成する段階と、
    前記第1ゲート酸化膜をパターニングして前記第領域及び前記第2活性領域を露出させる段階と、
    前記露出された第2領域及び前記露出された第2活性領域上に、前記第1ゲート酸化膜より薄く、前記セルゲート絶縁膜の等価酸化膜厚さより薄い第2ゲート酸化膜を形成する段階とを含む不揮発性メモリ素子の製造方法。
  2. 前記セルアレイ領域のうちの前記半導体基板に第1ウェルを形成する段階と、
    前記第1ウェルのうちに前記第1ウェルにより囲まれたポケットウェルを形成する段階と、
    前記周辺回路領域のうちの前記半導体基板に前記第2活性領域を囲む第2ウェルを形成する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
  3. 前記第2ゲート酸化膜が形成された結果物全面に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜をパターニングして前記第1活性領域の第1領域の上セルゲート電極を形成すると同時に前記第1活性領域の第2領域の上選択ゲート電極、前記第2活性領域の上低電圧ゲート電極及び前記第3活性領域の上高電圧ゲート電極を形成する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
  4. セルアレイ領域及び周辺回路領域を有する半導体基板の上に不揮発性メモリ素子を製造する方法において、
    前記半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して前記セルアレイ領域に第1活性領域を画定すると同時に前記周辺回路領域に第2及び第3活性領域を画定する段階と、
    前記素子分離膜が形成された結果物全面にトンネル酸化膜、シリコン窒化膜及び上部酸化膜を順次に形成する段階と、
    前記上部酸化膜、前記シリコン窒化膜及び前記トンネル酸化膜を連続的にパターニングして前記第1活性領域上に順次にスタックされたトンネル酸化膜パターン、シリコン窒化膜パターン及び上部酸化膜パターンで構成されたセルゲート絶縁膜を形成すると同時に前記第2活性領域及び前記第3活性領域を露出させる段階と、
    前記露出された第2活性領域及び前記露出された第3活性領域上に第1ゲート酸化膜を形成する段階と、
    前記第1ゲート酸化膜をパターニングして前記第2活性領域を露出させる段階と、
    前記露出された第2活性領域上に前記第1ゲート酸化膜より薄く、前記セルゲート絶縁膜の等価酸化膜厚さより薄い第2ゲート酸化膜を形成する段階とを含む不揮発性メモリ素子の製造方法。
  5. 前記セルアレイ領域のうちの前記半導体基板に第1ウェルを形成する段階と、
    前記第1ウェルのうちに前記第1ウェルにより囲まれたポケットウェルを形成する段階と、
    前記周辺回路領域のうちの前記半導体基板に前記第2活性領域を囲む第2ウェルを形成する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
  6. 前記第2ゲート酸化膜が形成された結果物全面に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜をパターニングして前記第1活性領域の第1領域の上セルゲート電極を形成すると同時に前記第1活性領域の第2領域の上選択ゲート電極、前記第2活性領域の上低電圧ゲート電極及び前記第3活性領域の上高電圧ゲート電極を形成する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
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