JP5111980B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、不揮発性半導体メモリを含む半導体装置に関する。
半導体記憶装置の一つとして、不揮発性半導体メモリがある。近年、不揮発性半導体メモリは、データ格納用のデバイスとしての需要が高くなってきている。代表的な不揮発性半導体メモリとして、NOR型フラッシュメモリやNAND型フラッシュメモリが知られている。
これらのフラッシュメモリの記憶容量を増大させるために、素子の微細化が進行している。特に、NAND型フラッシュメモリは微細化に有利であるため、その大容量化が進んでいる。
NAND型フラッシュメモリは、メモリセルアレイ領域とその周辺に設けられた周辺回路領域とを備えている。メモリセルアレイ領域は、比較的単純かつ周期的なラインアンドスペースパターン(L&Sパターン)で構成されている。L&Sパターンは微細化に向いている。したがって、露光装置の性能をあげていくことにより、より稠密かつ大容量なメモリセルを含むメモリセルアレイ領域を形成することが可能となる。一方、周辺回路領域は、一般に、不規則なパターンで構成されているため、微細化には向いていない(特許文献1)。
現状のNAND型フラッシュメモリのプロセスにおいて、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域とを同時に露光した場合、周辺回路領域のパターン形成能力によって、メモリセルアレイ領域中のパターンの微細化が律速される。
特開平11−31799号公報
本発明は、周辺回路領域のパターン形成能力によってメモリセルアレイ領域中のパターンの微細化が律速されることを抑制できる半導体装置を提供する。
本発明に係る半導体装置は、メモリセルアレイ領域と、前記メモリセルアレイ領域の周辺に設けられた周辺回路領域と、前記メモリセルアレイ領域と前記周辺回路領域との間に設けられた所定幅を有する、前記メモリセルアレイ領域と前記周辺回路領域とを二重露光で露光する際の境界領域とを備え、前記メモリセルアレイ領域は、複数の不揮発性半導体メモリセルを含むセル領域と、前記セル領域内からその外側の領域に延在して設けられた複数の直線状配線とを備え、前記境界領域は、前記複数の直線状配線よりも下層に設けられ、前記複数の直線状配線と電気的に接続され、かつ配線幅が前記直線状配線の幅より太い複数の下層配線とを備え、前記周辺回路領域は、前記複数の下層配線を介して、前記複数の直線状配線に電気的に接続された複数のパターンを備え、前記境界領域は、前記複数の直線状配線、前記複数の直線状配線と同層の配線が設けられていないことを特徴とする。
本発明によれば、周辺回路領域のパターン形成能力によってメモリセルアレイ領域中のパターンの微細化が律速されることを抑制できる半導体装置を提供できるようになる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリを含む半導体装置の概略を示す平面図である。
前述したようにメモリセルアレイ領域と周辺回路領域とを同時に露光した場合、周辺回路領域のパターン形成能力によって、メモリセルアレイ領域中のパターンの微細化が律速される。
そこで、本実施形態では、さらなる微細化のために、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2とを別々に露光するプロセスを用いる。すなわち、メモリセルアレイ領域1はそれに最適された条件で露光し、周辺回路領域2はそれに最適された条件で露光する二重露光(多重露光)を行う。
本実施形態では、二重露光のために、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2との間に設けられた境界領域3とを備えている。境界領域3により、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2とは一定の距離(所定幅)を隔てて配置されることになる。境界領域3内には、露光工程で生じる漏れ光によって障害を受けるパターンは存在しない。具体的にはトランジスタの制御ゲート線等、動作デバイスのパターンは存在してもよいが、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2に、2重露光によって形成される配線パターン同士は存在しない。
境界領域3がない場合、メモリセルアレイ領域1の露光工程で生じた漏れ光によって、周辺回路領域2が露光される可能性がある。この漏れ光による露光により、周辺回路領域2内に所望通りのパターンが形成されなくなる可能性がある。同様に、周辺回路領域2の露光工程で生じた漏れ光により、メモリセルアレイ領域1が露光され、メモリセルアレイ領域1内に所望通りのパターンが形成されなくなる可能性がある。
しかし、本実施形態によれば、メモリセルアレイ領域1の露光工程で生じた漏れ光によって、周辺回路領域2が感光されず、かつ、周辺回路領域2の露光工程で生じた漏れ光によって、メモリセルアレイ領域1が感光されないように、境界領域3を設けるようにしており、この領域3の幅Lを所定幅で選ぶことにより、領域1、2の一方の露光(一重露光目および二重露光目)の際、他方の領域に対し、漏れ光の影響を抑制できる。ただし、高集積化が妨げられないように、境界領域3の幅Lは必要以上に大きくとらない程度の幅とする。
境界領域3は、メモリセルアレイ領域1の露光工程で生じた漏れ光によって、露光される可能性がある。しかし、境界領域3内には漏れ光によって障害を受けるパターンは存在しないので、境界領域3が露光されても問題はない。境界領域3は、周辺回路領域2の露光工程で生じた漏れ光によって、露光される可能性がある。しかし、境界領域3内には漏れ光によって障害を受けるパターンは存在しないので、周辺回路領域2が露光されても問題はない。
メモリセルアレイ領域1内には、セル領域6が形成され、メモリセルトランジスタ等(図示せず)のデータを記憶する素子が配置されている。また、メモリセルアレイ領域1内には複数の直線状のビット線4が配置されている。ビット線4は、周辺回路領域2の周辺回路と接続される配線である。ここで、複数の直線状のビット線4の長さは同じに設計され、かつ、複数の直線状のビット線4の両端は揃っている。メモリセルアレイ領域内のセル領域内からセル領域外に延在して設けられる直線状配線としてのビット線4は、後述するようにビット線4の下層に設けられた下層配線や高耐圧素子を介して周辺回路領域2の複数の配線パターンに接続される。また、複数の直線状のビット線4は、所定間隔をもってレイアウト(ビット線レイアウト)されるラインアンドスペースパターンである。
ビット線4の幅およびビット線4間の所定の間隔(スペース幅)の設計値は、通常、メモリセルアレイ領域1内のパターンの最小寸法(最小デザインルール)である。ここで、最小デザインルールとは、メモリセルの一片の寸法である。該最小寸法に設定しても、ビット線レイアウトがラインアンドスペースであれば、リソグラフィプロセスの影響を受けずに、所望通りのビット線を形成することが可能である。
なお、リソグラフィプロセスの影響によってはビット線4の幅は必ずしも一定にならず、例えば、ビット線4の端部で先細りになる(ショートニング)可能性がある。このような場合には、二重露光の際、メモリセルアレイ領域1に対し、最適化された条件で調整(チューニング)して露光を行い、ビット線4を形成する。
各ビット線4にはそれぞれ下層配線に接続するためのコンタクト5が設けられている。各コンタクト5はメモリセルアレイ領域内でセル領域6の外側の領域に設けられている。ここで、コンタクト5の配置は隣り合うビット線で隣接して配置されていない。すなわち隣接するビット線に形成されたコンタクト5は、ビット線4が延びる方向にずれて配置されている。また、隣接するコンタクト5は、少なくともビット線を一本挟んで配置されている。
なお、ビット線4の存在するセル領域6には、ビット線4と同じデザインルールにて形成されたワード線(図示せず)やアクティブエリア(AA、図示せず)が形成される。
ビット線4は、図2に示すように、コンタクト5を介して、下層配線7に接続されている。下層配線7は、二重露光で形成されず、最小デザインルールはビット線4よりも大きいものが適用されている。よって、下層配線7の幅はビット線4の幅よりも広くできる。このことは、図2に示すようにコンタクト5の配置が隣り合うビット線でビット線4方向にずれて配置されていることにより実現される。すなわち、下層配線7を隣接するビット線4に接続されたコンタクト5を迂回するように配置することが可能となるからである。下層配線7は、図3に示されるように下層の高耐圧MOSトランジスタ8の一方のソース/ドレイン領域9に接続されている。高耐圧MOSトランジスタ8のゲート電極10はゲート電圧を印加するための電圧源に接続されている。
ゲート電極10下には図示しないゲート絶縁膜があり、その膜厚は耐圧を確保するために厚めに設定されている。他方のソース/ドレイン領域9は周辺回路領域2内の配線11に接続されている。配線11は、例えば、センスアンプに接続されている。周辺回路領域2において、メモリセルアレイ領域1よりも微細化の要求が小さいため、周辺回路領域2中の最小デザインルールは、メモリセルアレイ領域1中の最小デザインルールよりも大きい。よって、配線11の幅は、ビット線4の幅よりも広くできる。
なお、この実施例では、ビット線4が下層配線7と高耐圧素子8およびビット線4と同じレイヤの配線11を介して周辺回路領域2のセンスアンプに接続される例を説明したが、図3の断面図に示されるような、高耐圧素子8に限られない。例えば、低耐圧MOSトランジスタ(約3.0Vの電圧で動作)、抵抗素子または容量素子でも良い。なお、図3において、20はシリコン基板を示している。
図3においては、ビット線4と配線11とは下層の配線構造(コンタクト5、下層配線7)により接続されているが、図4の断面図に示されるように、ビット線4と配線11とを上層の配線構造(コンタクト5、上層配線7’)により接続することも考えられる。しかし、図4(比較例)の場合、図3の構造(実施形態)に比べて、ビット線4とシリコン基板20との間の距離は短い。すなわち、図4の構造では、ビット線4とセルトランジスタとの間の距離d2が図3に示したd1より短いことを意味する。そのため、図4の構造は、セルトランジスタとビット線4間の容量が大きいという問題がある。
また、NAND型フラッシュメモリにおいては、メモリセルトランジスタを2層電極構造とし、周辺回路領域に形成される高耐圧素子を1層電極構造とする場合がある。この場合においては、ビット線4のシリコン基板20からの高さが配線11よりも高くなる。この場合、図3の構造(実施形態)に比べて、ビット線4と配線11のシリコン基板20からの高さが異なるため、リソグラフィによる加工が難しく、ビット線4と配線11とを別々の工程で形成する必要がある。そのため、プロセスが複雑化する。さらに、ビット線4と配線11のシリコン基板20からの高さが異なるため、ビット線4および配線11上の層間絶縁膜の表面に段差が生じる。この段差の上に形成されるパターンのリソグラフィマージンは減少する。リソグラフィマージンの減少は、NAND型フラッシュメモリ等の微細化が進んだデバイスにおいて、大きな問題となる。例えば、所望通りにパターンが形成されなくなり、一つの連続したパターンが断絶される。一方、ビット線4と配線11のシリコン基板20からの高さを合わせるため、高耐圧素子上に層間絶縁膜を形成することも考えられるが、工程が複雑化してしまう。
図6はセル領域6の一部領域の平面図である。図6において、半導体基板中に、第1方向に沿ったストライプ形状のビット線4が、第2方向に沿って複数形成されている。そして、複数のビット線4を跨ぐようにして、第2方向に沿ったストライプ形状の複数のワード線WLが形成されて、所定の本数で1つのワード線ユニットWLUを構成している。さらに、これらワード線ユニットWLUを挟むようにして、第2方向に沿ったストライプ形状のセレクトゲート線SGD、SGSが形成されている。そして、ワード線WLとビット線4とが交差する部分の下には、メモリセルトランジスタ(図示せず)が形成され、セレクトゲート線SGD、SGSとビット線4とが交差する領域には、それぞれ選択トランジスタ(図示せず)が形成されている。ここで、メモリセルトランジスタの一片の寸法が最小デザインルールとなる。
セレクトゲート線SGS間には図2や図3の下層配線7と同層である共通ソース線M0が第2方向に沿って延びている。このM0共通ソース線の下には、素子領域(図示せず)に繋がり、一本のラインで構成されているコンタクトビットCBが形成されている。なお、このコンタクトビットCBは複数の円で構成されていても構わないし、また、これらの円が直線状に配置されていても構わないし、千鳥状に配置されていても構わない。
セレクトゲート線SGD間のそれぞれのビット線4にはコンタクトビット5’が形成され、このコンタクトビットは素子領域(図示せず)に繋がっている。
図7は図6のA−A’断面図(ソース側断面図)、図8は図6のB−B’断面図(ドレイン側断面図)である。
図7、図8において、シリコン基板20上には、トンネル酸化膜22が形成され、このトンネル酸化膜22上に、セルトランジスタのゲート電極Mおよび選択トランジスタのゲート電極SGTが形成されている。セルトランジスタおよび選択トランジスタのゲート電極MおよびSGTは、トンネル酸化膜22上に形成された多結晶シリコン層23、多結晶シリコン層23上に形成されたゲート間絶縁膜24、ゲート間絶縁膜24上に形成された多結晶シリコン層25を有している。ゲート間絶縁膜32は、例えばON膜、NO膜、またはONO膜で形成される。セルトランジスタのゲート電極Mにおいては、多結晶シリコン層23はワード線WL方向で隣接する素子領域(図示せず)間で互いに分離されており、フローティングゲートとして機能する。また、ワード線WLは多結晶シリコン層25からなる。そして、多結晶シリコン層25は、ワード線方向で隣接する素子領域(図示せず)間で共通接続されている。選択トランジスタのゲート電極SGTにおいては、ゲート間絶縁膜24の一部が除去されており、多結晶シリコン層23、25は電気的に接続されている。そして、多結晶シリコン層23、25が、セレクトゲート線SGD、SGSとして機能する。
そして、シリコン基板20上には、上記メモリセルトランジスタおよび選択トランジスタのゲート電極MおよびSTG間に第1層間絶縁膜28が形成されている。選択トランジスタのゲート電極STG間には、例えばシリコン窒化膜からなるU字型の絶縁膜26、このU字型の内側には、例えばBPSGからなる第2層間絶縁膜27が形成されている。この第1および第2層間絶縁膜28、27ならびに絶縁膜26はバリア膜29で覆われている。このバリア膜29、第2層間絶縁膜27および絶縁膜26を貫き、シリコン基板20内に形成された不純物拡散層領域Xに達するコンタクトビットCBが形成されている。そしてコンタクトビットCBの上面は、バリアメタル31を介してタングステン配線32と接続している。共通ソース配線M0は、バリアメタル31およびタングステン配線32からなるM0配線M0Sで構成されている。
M0配線M0S、M0Bは、バリア膜29上に形成された第3層間絶縁膜33で覆われており、この第3層間絶縁膜33上に、例えば銅配線38からなるビット線4が形成されている。ここで、M0配線M0Bの上面には、第3層間絶縁膜33を貫く、例えばタングステンプラグ34が形成され、このタングステンプラグ34を介してビット線4に接続されている。また、銅配線38の上面は第4層間絶縁膜40で覆われている。
ここで、図7において、共通M0配線M0を構成するM0配線M0Bとビット線4が第3層間絶縁膜33を介して交差している。
すなわち、本実施形態の場合、共通ソース線M0はビット線4の下方にある。隣り合うビット線4の間の距離は非常に短い。そのため、共通ソース線をビット線の上方に配置した時には、ビット線4の間にコンタクトビットCBを通し拡散層(ソース)に接続することは困難である。
また、共通ソース線がビット線よりも上層である構造の場合、または、共通ソース線とビット線とが同層である構造の場合、ビット線4の間にコンタクトビットCBを通すため、セル領域6のパターンレイアウトは、同一パターンの繰り返しでなくなるため、セル領域6内にはパターン崩れが発生する。したがって、上記の2つの構造は微細化には向かない。
また、二重露光で形成されない高耐圧素子8は通常は、周辺回路領域内2内にあるが、境界領域3内にあっても良い。さらに、周辺回路領域2に設けられるのは、セル領域6のメモリセルのワード線を駆動するためのワード線駆動回路であってもよい。
図5に、二重露光を用いずに形成した比較例としての半導体装置のビット線4のレイアウトの一例を示す。簡単のために、3本のビット線4で示している。同図において、下の2本のビット線4は、センスアンプに接続される周辺回路領域の配線11の下にまで延びている。すなわち、本実施形態の境界領域3の有無は、ビット線4と周辺回路領域の配線11の配置で解かり、ビット線4と周辺回路領域の配線11が平行に配置されている部分があれば境界領域3があるといえる。
本実施形態の半導体装置の製造方法は、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2とを別々に露光する点を特徴とし、メモリセルアレイ領域1の露光に用いる露光装置は、周辺回路領域2の露光に用いる露光装置よりも解像度(露光装置のレンズ開口数)が高いものを用いる。
まず、本実施形態の露光方法を説明する。メモリセルアレイ領域1を露光する時には、図9(a)に示されるマスク51が用いられる。このマスク51はメモリセルアレイ領域1のパターンのみが描画されており、周辺回路領域2のパターンは描画されておらず、遮光されている。すなわち、マスク51は、周辺回路領域2に光61が照射されることを防止するための遮光部52を備えていると同等であるといえる。さらに、この遮光部52はマスク51の透明基板の表面に接して設けられている。一方、周辺回路領域を露光する時には、図9(b)に示されるマスク53が用いられる。このマスク53は周辺回路領域2のパターンのみが描画されており、メモリセルアレイ領域1のパターンは描画されておらず、遮光されている。すなわち、マスク53は、メモリセルアレイ領域1に光61が照射されることを防止するための遮光部54を備えていると同等であるといえる。さらに、この遮光部54はマスク53の透明基板の表面に接して設けられている。本実施形態では、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2の露光には、それぞれ、別のマスクが使用されている。
図10は、比較例の露光方法を示す図である。比較例の場合、メモリセルアレイ領域1と周辺回路領域2の露光には、同じマスク55が使用され、このマスク55にはメモリセルアレイ領域1および周辺回路領域2のパターンが描画されている。セル領域を露光する時には、図10(a)に示すように、周辺回路領域2に光61が照射されることが防止されるように、マスク55の上方に光シールド部材56が配置される。しかし、実際には、光61の一部(61’)が、マスク55と光シールド部材56との隙間に回折により入り込み、これにより、周辺回路領域2の一部の領域は露光される。同様に、周辺回路領域を露光する時には、図9(b)に示すように、光61の一部(61’)が、マスク55と光シールド部材56との隙間に回折により入り込み、これにより、メモリセルアレイ領域1の一部の領域は露光される。さらに、マスク55と光シールド部材56との合わせずれは避けられない。したがって、比較例では、本実施形態より境界領域3を広く取る必要が有り、半導体装置の面積が大きくなってしまう。一方、本実施形態によれば、遮光部52,54はマスク51,53の透明基板の表面に接して設けられているので、境界領域3を小さくすることができる。
本実施形態の半導体装置は、二重露光により形成することができる構成を備えているので、周辺回路領域2のパターン形成能力によって、メモリセルアレイ領域1中のパターンの微細化が律速されることを抑制できる。これにより、セル領域が稠密なNAND型メモリ装置のようなメモリセルアレイ領域中のパターンのさらなる微細化が可能となる。
(第2の実施形態)
図11は、本発明の第2の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリを含む半導体装置の概略を示す平面図である。なお、図1と対応する部分には図1と同一符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、メモリセルアレイ領域1内に、ビット線4と同じレイヤ上に、シャント部12,13が設けられていることにある。
シャント部12は、セル領域6の外(境界領域3側)に設けられている。シャント部13は、セル領域6内(ビット線4を挟んでシャント部の反対側)に設けられている。シャント部12,13の長手方向は、ビット線4の長手方向に対して垂直である。
シャント部12,13は、リソグラフィプロセスの影響で、ビット線4の端部側が先細りになること、つまり、ショートニングを防止するためのものである。そのために、シャント部12,13はある程度ビット線4に近い近接位置に設けられている。シャント部12,13とビット線4端部との間の距離は、例えば、1μm以下あるいは0.4μm以下である。
シャント部12,13の幅は、ビット線4の幅よりも広い。メモリセルアレイ領域1の露光は微細パターンに最適化されている。そのため、幅の広いシャント部12,13は必ずしも精度良く形成されない可能性がある。しかし、シャント部12,13のパターンが多少崩れても、ショートニングの防止は達成される。シャント部12,13は、動作するデバイスを構成する微細パターンではないので、高い寸法精度は要求されない。
なお、本実施形態では、ビット線4の両側にシャント部を設けたが、ビット線4の一方の側だけにシャント部を設けても構わない。
また、ショートニングの防止のために、メモリセルアレイ領域1内に、ビット線4と同じレイヤ上でビット線4と垂直な配線を設けることもある。該配線の幅はビット線4の幅よりも広い。さらに、ビット線4と同じレイヤ上でビット線4と平行にパターン(例えば配線)を設けても構わない。このパターンの目的は、アレイ端の実働するビット線細りを防止するためのダミー配線である。なお、本発明は、第1および第2の実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明は、NAND型フラッシュメモリ以外のメモリのメモリセルアレイ領域と周辺回路領域にも適用できる。
さらに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施できる。
本発明の第1の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリを含む半導体装置の概略を示す平面図。 本発明の第1の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリを含む半導体装置のビット線およびその下層のパターンを模式的に示す平面図。 図2に示された構造の変形例を示す断面図。 ビット線と周辺回路領域内の配線との接続構造を示す断面図。 ビット線レイアウトの比較例を示す平面図。 セル領域の一部領域を示す平面図。 図6のA−A’断面図。 図6のB−B’断面図。 実施形態の露光方法を示す概略図。 比較例の露光法方法を示す概略図。 本発明の第2の実施形態に係るNAND型フラッシュメモリを含む半導体装置の概略を示す平面図。
符号の説明
1…メモリセルアレイ領域、2…周辺回路領域、3…境界領域、4…ビット線、5…コンタクト、6…セル領域、7…下層配線、8…高耐圧MOSトランジスタ、9…ソース/ドレイン領域、10…ゲート電極、11…配線、12,13…シャント部、20…シリコン基板、22…トンネル酸化膜、23…多結晶シリコン層、24…ゲート間絶縁膜、25…多結晶シリコン層、26…絶縁膜、27…第2層間絶縁膜、28…第1層間絶縁膜、29…バリア膜、31…バリアメタル、32…ゲート間絶縁膜、33…第3層間絶縁膜、34…タングステンプラグ、M138…同配線、40…第4層間絶縁膜。

Claims (4)

  1. メモリセルアレイ領域と、
    前記メモリセルアレイ領域の周辺に設けられた周辺回路領域と、
    前記メモリセルアレイ領域と前記周辺回路領域との間に設けられた所定幅を有する、前記メモリセルアレイ領域と前記周辺回路領域とを二重露光で露光する際の境界領域とを備え、
    前記メモリセルアレイ領域は、
    複数の不揮発性半導体メモリセルを含むセル領域と、
    前記セル領域内からその外側の領域に延在して設けられた複数の直線状配線とを備え、
    前記境界領域は、前記複数の直線状配線よりも下層に設けられ、前記複数の直線状配線と電気的に接続され、かつ配線幅が前記直線状配線の幅より太い複数の下層配線とを備え、
    前記周辺回路領域は、前記複数の下層配線を介して、前記複数の直線状配線に電気的に接続された複数のパターンを備え、
    前記境界領域は、前記複数の直線状配線、前記複数の直線状配線と同層の配線が設けられていないことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記周辺回路領域には、複数の高耐圧素子がさらに備えられ、前記直線状配線は、前記下層配線および前記高耐圧素子を介して前記周辺回路領域の複数のパターンと接続されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記複数の直線状配線の幅は、メモリセルの幅と同じ幅であり、前記複数のパターンの配線幅は前記直線状配線の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記セル領域以外の前記メモリセルアレイ領域には、前記複数の直線状配線の長手方向に対して垂直または平行なパターンがさらに含まれ、このパターンは前記複数の直線状配線と同じレイヤ上に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の半導体装置。
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