JP2019106648A - 放射線撮像装置および放射線撮像システム - Google Patents

放射線撮像装置および放射線撮像システム Download PDF

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Abstract

【課題】必要なスイッチの個数を抑えつつ読出の解像度を変更可能にする。【解決手段】放射線撮像装置は、複数の行及び複数の列を構成する複数の画素が配置された画素アレイ112と、複数の信号線Sig0・・・と、画素アレイから複数の信号線を通して信号を読み出す読出回路113とを備える。画素アレイは複数の画素グループPG11・・・を有する。各画素グループに属する画素の夫々のスイッチT11・・・は制御端子が互いに異なる複数の駆動線Vg1a・・・に電気的に接続され、第2主端子が複数の信号線のうち1つの信号線に共通に電気的に接続されている。複数の信号線は第1信号線及び第2信号線を含む。複数の画素グループは、第1画素グループと第1画素グループと列方向に隣り合って配置された第2画素グループとを含み、第1画素グループの信号は第1信号線を通して読み出され、第2画素グループの信号は第2信号線を通して読み出される。【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置および放射線撮像システムに関する。
放射線撮像装置は、医療画像診断および非破壊検査等の分野において広く利用されている。放射線撮像装置による撮像には、速度よりも解像度が優先される場合や、解像度よりも速度が優先される場合がある。例えば、静止画の撮像においては、一般に速度よりも解像度が優先され、動画の撮像においては、一般に解像度よりも速度が優先される。
特許文献1には、1画素に対して2つのスイッチング素子を設けた放射線画像撮影装置が記載されている。この放射線画像撮影装置では、静止画撮影と動画撮影とで異なるスイッチング素子を用いることによって、静止画撮影では高解像度で信号が読み出され、動画撮影では低解像度で信号が読み出される。
特許5694882公報
特許文献1の構成のように、スイッチング素子を追加することによって高解像度での読み出しと低解像度での読み出しとを実現する場合、スイッチング素子の増加によって歩留まりが低下したり、コストが高くなったりしうる。また、スイッチング素子の追加によって変換素子の面積が制限され、感度が低下しうる。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、必要なスイッチの個数を抑えつつ読み出しの解像度を変更可能にするために有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、複数の行および複数の列を構成するように複数の画素が配置された画素アレイと、複数の信号線と、前記画素アレイから前記複数の信号線を通して信号を読み出す読出回路とを備える放射線撮像装置に係り、各画素は、放射線を信号に変換する変換素子と、スイッチとを含み、前記スイッチは、制御端子と、前記変換素子に電気的に接続された第1主端子と、前記複数の信号線のうちの1つに電気的に接続された第2主端子とを有し、前記画素アレイは、複数の画素グループを有し、各画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含み、各画素グループに属する画素のそれぞれの前記スイッチは、前記制御端子が互いに異なる複数の駆動線に電気的に接続され、前記第2主端子が前記複数の信号線のうち1つの信号線に共通に電気的に接続され、前記複数の信号線は、第1信号線および第2信号線を含み、前記複数の画素グループは、第1画素グループと、前記第1画素グループと列方向に隣り合って配置された第2画素グループとを含み、前記第1画素グループの信号は前記第1信号線を通して読み出され、前記第2画素グループの信号は前記第2信号線を通して読み出される。
本発明によれば、必要なスイッチの個数を抑えつつ読み出しの解像度を変更可能にするために有利な技術が提供される。
第1実施形態の放射線撮像システムの構成を示す図。 第1実施形態の放射線撮像システムの放射線検出パネルの構成例を示す図。 画素の断面構造の一例を模式的に示す図。 第1実施形態の放射線撮像システムの動作を示すタイミングチャート。 第1実施形態の放射線撮像システムの動作を示すタイミングチャート。 第2実施形態の放射線撮像システムの放射線検出パネルの構成例を示す図。 第3実施形態の放射線撮像システムの放射線検出パネルの構成例を示す図。 第4実施形態の放射線撮像システムの放射線検出パネルの構成例を示す図。 第4実施形態の放射線撮像システムの動作を示すタイミングチャート。
以下、添付図面を参照しながら本発明をその例示的な実施形態を通して説明する。
図1には、本発明の第1実施形態の放射線撮像システム200の構成が示されている。放射線撮像システム200は、放射線で形成される光学像を電気的に撮像し、電気的な放射線画像(即ち、放射線画像データ)を得るように構成されている。放射線は、典型的には、X線でありうるが、α線、β線、γ線などであってもよい。放射線撮像システム200は、例えば、放射線撮像装置210、放射線源230、曝射制御部220およびコンピュータ240を備えうる。
放射線源230は、曝射制御部220からの曝射指令(放射指令)に従って放射線の放射を開始する。放射線源230から放射された放射線は、不図示の被検体を通って放射線撮像装置210に照射される。放射線源230はまた、曝射制御部220からの停止指令に従って放射線の放射を停止する。放射線撮像装置210は、放射線検出パネル212と、放射線検出パネル212を制御する制御部214とを含む。
制御部214は、放射線検出パネル212から得られる信号に基づいて、放射線源230からの放射線の放射を停止させるための停止信号を発生しうる。停止信号は、曝射制御部220に供給され、曝射制御部220は、停止信号に応答して、放射線源230に対して停止指令を送りうる。制御部214は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Arrayの略。)などのPLD(Programmable Logic Deviceの略。)、又は、ASIC(Application Specific Integrated Circuitの略。)、又は、プログラムが組み込まれた汎用コンピュータ、又は、これらの全部または一部の組み合わせによって構成されうる。
コンピュータ240は、放射線撮像装置210および曝射制御部220を制御したり、放射線撮像装置210から放射線画像データを受信し、それを処理したりする。一例において、曝射制御部220は、曝射スイッチを有し、ユーザによって曝射スイッチがオンされると、曝射指令を放射線源230に送るほか、放射線の放射の開始を示す開始通知をコンピュータ240に送る。該開始通知を受けたコンピュータ240は、該開始通知に応答して、放射線の放射の開始を放射線撮像装置210の制御部214に通知する。
図2には、放射線検出パネル212の構成例が示されている。放射線検出パネル212は、画素アレイ112を備えている。画素アレイ112には、複数の行および複数の列を構成するように複数の画素P(P11〜P44)が配置されている。各画素Pは、放射線を検出するように構成されている。放射線検出パネル212はまた、複数の信号線Sig(Sig0〜Sig4)を備えている。放射線検出パネル212はまた、画素アレイ112を駆動する駆動回路(行選択回路)114、および、画素アレイ112から複数の信号線Sigを介して信号を読み出す読出回路113を備えている。なお、図2では、記載の簡単化のために、画素アレイ112は、4行×4列の画素Pで構成されているが、実際には、より多くの画素Pが配列されうる。一例において、放射線検出パネル212は、17インチの寸法を有し、約3000行×約3000列の画素Pを有しうる。
各画素Pは、放射線を信号に変換する変換素子S(S11〜S44)と、変換素子Sと信号線Sigとを接続するスイッチT(T11〜T44)とを含む。なお、本明細書において、「信号」は電気的な信号を意味し、「接続」は、電気的な接続を意味する。2つの構成要素の接続(電気的な接続)は、例えば、該2つの構成要素が直接に接続される形態、導体によって接続される形態、制御されることによって導通状態になりうるスイッチ等の他の構成要素を介して接続される形態を含みうる。変換素子Sは、それに入射した放射線の量に対応する信号を信号線Sigに出力する。変換素子Sは、例えば、ガラス基板等の絶縁性基板上に配置されアモルファスシリコンを主材料とするMIS型フォトダイオードを含みうる。あるいは、変換素子Sは、PIN型フォトダイオードを含みうる。変換素子Sは、放射線をシンチレータ層で光に変換し、その光を信号に変換する間接型として構成されうる。間接型においては、シンチレータ層が複数の画素PIXによって共有されうる。あるいは、変換素子Sは、放射線を直接信号に変換する直接型として構成されてもよい。
スイッチTは、例えば、制御端子(ゲート)と、第1主端子および第2主端子(ソースおよびドレイン)とを有する薄膜トランジスタ(TFT)などのトランジスタで構成されうる。変換素子Sは、2つの電極を有し、変換素子Sの一方の電極は、スイッチTの第1主端子に接続され、変換素子Sの他方の電極は、共通のバイアス線BLを介してバイアス電源に接続されている。バイアス電源は、バイアス電圧を発生する。スイッチTの制御端子は、複数の駆動線Vg(Vg1a、Vg1b、・・・Vg4a、Vg4b)のうち対応する駆動線Vgに接続されている。スイッチTの第2主端子は、複数の信号線Sigのうち対応する信号線Sigに接続されている。
画素アレイ112は、複数の画素グループPG(PG11、PG12、PG21)を有する。各画素グループPGは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素Pで構成される。換言すると、各画素グループPGは、n×m個の画素Pの集合体で構成される。ここで、nは、画素グループPGにおける列方向の画素数であり、2以上の自然数である。また、mは、画素グループPGにおける行方向の画素数であり、2以上の自然数である。図2の例では、各画素グループPGは、2行×2列を構成するように配列された画素Pを含む。複数の画素グループPGは、マトリックス状あるいは二次元状に配置されている。
図2の例では、画素P11、P12、P21、P22で1つの画素グループPG11を構成し、画素P13、P14、P23、P24で1つの画素グループPG12を構成する。また、画素P32、P33、P42、P43で1つの画素グループPG21を構成する。なお、画素P31、P41からなるグループは、少なくとも2行×2列を構成するという条件を満たさないので、不完全画素グループとして扱われる。同様に、画素P34、P44からなるグループは、少なくとも2行×2列を構成するという条件を満たさないので、不完全画素グループとして扱われる。なお、本実施形態では、2行×2列を構成するように配列された画素Pを含む画素グループPGを例にして説明したが、本発明はそれに限定されるものではない。例えば、画素グループPGは、3行×3列を構成するように配列された複数の画素Pを含むものであってもよいし、より包括的に、少なくとも2行×2列を構成されてもよい。
各画素グループPGの画素PのそれぞれのスイッチTは、制御端子が互いに異なる複数の駆動線Vgに接続され、第2主端子が複数の信号線Sigのうち当該画素グループPGのための1つの信号線Sigに共通に接続されている。例えば、画素P11、P12、P21、P22で構成される画素グループPG11のそれぞれのスイッチT11、T12、T21、T22は、それぞれ制御端子が互いに異なる駆動線Vg1a、Vg1b、Vg2a、Vg2bに接続されている。また、画素グループPG11のそれぞれのスイッチT11、T12、T21、T22の第2主端子は、当該画素グループPGのための1つの信号線Sig1に共通に接続されている。複数の画素グループPGは、第1画素グループPG11と、第1画素グループPG11と列方向に隣り合って配置された第2画素グループPG21とを含む。第1画素グループPG11の信号は、第1信号線Sig1を通して読み出され、第2画素グループPG21の信号は、第2信号線Sig2を通して読み出される。ここで、第1グループPG11と第2グループPG21とは、第1グループPG11の画素P22と第2グループPG21の画素P32とが隣り合うように、列方向に隣り合って配置されている。
第1実施形態では、複数の駆動線Vgは、画素アレイ112における各行(画素Pによって構成される行)について少なくとも2つの駆動線Vgが割り当てられるように配置される。図2の例では、複数の駆動線Vgは、画素アレイ112における各行(画素Pによって構成される行)について2つの駆動線Vgが割り当てられるように配置される。
このような配置を別の視点で説明すると以下のようになる。すなわち、第1実施形態においては、それぞれの画素のスイッチの制御端子が互いに異なる駆動線に接続され且つ当該それぞれの画素のスイッチの第2主端子がすべて同じ信号線に接続されている画素が1つの画素グループを構成する。1つの画素グループは、少なくとも2行×2列の画素で構成され、1つの画素グループを構成する少なくとも2行×2列の画素の間には、他の画素グループを構成する画素が配置されない。また、第1実施形態では、1つの画素グループは、1つの仮想的な四角形で囲むことができるように構成されている。また、第1実施形態では、互いに隣り合う画素が、互いに異なる信号線に接続されている場合あるいは同一の駆動線に接続されている場合は、それらの画素は同一の画素グループに属するものではない。以上の点は、特に断らない限り、本明細書における他の実施形態においても同様である。
ここで、画素アレイ112がより多くの画素グループで構成される場合について考える。複数の画素グループPGは、第1信号線Sig1に接続された複数の第1画素グループPG11、PG31・・・と、第2信号線Sig2に接続された複数の第2画素グループPG21、PG41・・・とを含みうる。複数の第2画素グループPG21、PG41・・・の各々は、複数の第1画素グループPG11、PG31・・・の少なくとも1つと列方向に隣り合っている。より詳しくは、複数の第2画素グループPG21、PG41・・・の各々は、複数の第1画素グループPG11、PG31・・・のうちの1つ又は2つと列方向に隣り合っている。ここで、画素グループPG31は、画素P51、P52、P61、P62で構成されうる。画素グループPG41は、画素P72、P73、P82、P83で構成されうる。なお、画素Pxyは、第x行、第y行に配置された画素を意味する。第1画素グループPG11、PG31・・・と第2画素グループPG21、PG41・・・とは、交互に配置されうる。また、第1画素グループPG11、PG31・・・と第2画素グループPG21、PG41・・・とは、列方向に沿って千鳥状に配置されうる。
第1モードでは、駆動回路114は、画素グループPGを構成する複数の画素PのスイッチTに対して、対応する複数の駆動線Vgを通して、アクティブ期間が互いに異なる駆動信号を与える。これによって、読出回路113は、1つの信号線Sigを通して、画素グループPGを構成する複数の画素Pの信号を個別に読み出すことができる。
一方、第2モードでは、駆動回路114は、画素グループPGを構成する複数の画素PのスイッチTに対して、対応する複数の駆動線Vgを通して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を与える。これによって、読出回路113は、1つの信号線Sigを通して、画素グループPGを構成する複数の画素Pの信号から合成された合成信号(平均信号)を読み出すことができる。
したがって、本実施形態において、第2モードでは、第1モードの4倍の読出速度で画素アレイ112から信号を読み出すことができる。一方で、本実施形態において、第1モードでは、第2モードの約4倍(約2倍×約2倍)の解像度の画像を形成することができる。したがって、第1モードは静止画モード、高解像モード等として好適に用いることができ、第2モードは動画モード、低解像度モード、プレビューモード等として好適に用いることができる。
読出回路113は、1つの信号線Sigに1つの列増幅部CAが対応するように複数の列増幅部CAを有する。各列増幅部CAは、例えば、積分増幅器105、可変増幅器104、サンプルホールド回路107、バッファ回路106を含みうる。積分増幅器105は、それに対応する信号線Sigに現れた信号を増幅する。積分増幅器105は、例えば、演算増幅器と、該演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間に並列に接続された積分容量およびリセットスイッチとを含みうる。該演算増幅器の非反転入力端子には、基準電位Vrefが供給される。該リセットスイッチをオンさせることによって該積分容量がリセットされるとともに信号線Sigの電位が基準電位Vrefにリセットされる。該リセットスイッチは、制御部214から供給されるリセットパルスRCによって制御されうる。
可変増幅器104は、積分増幅器105からの設定された増幅率で増幅する。サンプルホールド回路107は、可変増幅器104からの信号をサンプルホールドする。サンプルホールド回路107は、例えば、サンプリングスイッチとサンプリング容量とによって構成されうる。バッファ回路106は、サンプルホールド回路107からの信号をバッファリング(インピーダンス変換)して出力する。該サンプリングスイッチは、制御部214から供給されるサンプリングパルスによって制御されうる。
読出回路113はまた、複数の信号線Sigのそれぞれに対応するように設けられた複数の列増幅部CAからの信号を所定の順序で選択して出力するマルチプレクサ108を含む。マルチプレクサ108は、例えば、シフトレジスタを含み、該シフトレジスタは、制御部214から供給されるクロック信号に従ってシフト動作を行い、該シフトレジスタによって複数の列増幅部CAからの1つの信号が選択される。読出回路113はまた、マルチプレクサ108から出力される信号をバッファリング(インピーダンス変換)するバッファ109、および、バッファ109から出力される信号であるアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器110を含みうる。AD変換器110の出力、即ち、放射線画像データは、コンピュータ240に供給される。
図3を参照しながら画素Pの構成例を説明する。図3には、1つの画素Pの断面構造の一例が模式的に示されている。画素Pは、ガラス基板等の絶縁性基板10の上に形成されうる。画素Pは、絶縁性基板10の上に、第1の導体層11、第1の絶縁層12、第1の半導体層13、第1の不純物半導体層14および第2の導体層15を有しうる。第1の導体層11は、スイッチTを構成するトランジスタ(例えばTFT)のゲートを構成しうる。第1の絶縁層12は、第1の導体11を覆うように配置されうる。第1の半導体層13は、第1の絶縁層12を介して第1の導体層11のうちゲートを構成する部分の上に配置されうる。第1の不純物半導体層14は、スイッチTを構成するトランジスタの2つの主端子(ソース、ドレイン)を構成するように第1の半導体層13の上に配置されうる。第2の導体層15は、スイッチTを構成するトランジスタの2つの主端子(ソース、ドレイン)にそれぞれ接続された配線パターンを構成しうる。第2の導体層15の一部は、信号線Sigを構成し、他の一部は、変換素子SとスイッチTとを接続するための配線パターンを構成しうる。
画素Pは、更に、第1の絶縁層12および第2の導体層15を覆う層間絶縁膜16を有しうる。層間絶縁膜16には、スイッチTの第2の導体層15と接続するためのコンタクトプラグ17が設けられうる。画素Pは、更に、層間絶縁膜16の上に配置された変換素子Sを含む。図3に示された例では、変換素子Sは、放射線を光に変換するシンチレータ層25を含む間接型の変換素子として構成されている。変換素子Sは、層間絶縁膜16の上に積層された第3の導体層18、第2の絶縁層19、第2の半導体層20、第2の不純物半導体層21、第4の導体層22、保護層23、接着層24およびシンチレータ層25を有しうる。第3の導体層18、第2の絶縁層19、第2の半導体層20、第2の不純物半導体層21、第4の導体層22、保護層23、接着層24およびシンチレータ層25は、変換素子Sを構成しうる。
第3の導体層18、第4の導体層22は、それぞれ、変換素子Sを構成する光電変換素子の下部電極、上部電極を構成する。第4の導体層22は、例えば、透明材料で構成される。第3の導体層18、第2の絶縁層19、第2の半導体層20、第2の不純物半導体層21、第4の導体層22は、該光電変換素子としてのMIS型センサを構成している。第2の不純物半導体層21は、例えば、n型の不純物半導体層で形成される。シンチレータ層25は、例えば、ガドリニウム系の材料、または、CsI(ヨウ化セシウム)の材料で構成されうる。
変換素子Sは、入射した放射線を直接に電気信号(電荷)に変換する直接型の変換素子として構成されてもよい。直接型の変換素子Sとしては、例えば、アモルファスセレン、ガリウム砒素、ガリウムリン、ヨウ化鉛、ヨウ化水銀、CdTe、CdZnTe等を主材料とする変換素子を挙げることができる。変換素子Sは、MIS型に限定されず、例えば、pn型やPIN型のフォトダイオードでもよい。
以下、図4を参照しながら第1モード(ここでは静止画モード)における放射線撮像装置210および放射線撮像システム200の動作の一例を説明する。本例において、放射線撮像システム200の動作は、コンピュータ240によって制御される。放射線撮像装置210の動作は、コンピュータ240による制御の下で、制御部214によって制御される。
本例では、まず、放射線源230からの放射線の放射(換言すると、放射線撮像装置210への放射線の照射)が開始されるまで、制御部214は、駆動回路114および読出回路113に空読みを実行させる。空読みでは、駆動回路114が画素アレイ112の複数の行の駆動線Vg1a、Vg1b、Vg2a、Vg2b、Vg3a、Vg3b、Vg4a、Vg4bに供給される駆動信号を順にアクティブレベルに駆動する。これにより、変換素子Sに蓄積されているダーク電荷がリセットされる。ここで、空読みの際、積分増幅器105のリセットスイッチには、アクティブレベルのリセットパルスが供給され、信号線Sigが基準電位Vrefにリセットされる。ダーク電荷とは、変換素子Sに放射線が入射しないにも拘わらず発生する電荷である。
本例の第1モード(例えば、静止画モード)では、1つの信号線Sigを通して1つの画素Pがリセットされる。駆動回路114によって駆動線Vg1aがアクティブレベルにされ、スイッチT11が導通して、変換素子S11が信号線Sig1に接続され基準電位Vrefにリセットされる。また、本例では、スイッチT11と同時にスイッチT13が導通して、変換素子S13が信号線Sig3に接続され基準電位Vrefにリセットされる。更に、本例では、駆動回路114によって駆動線Vg1aと同時に駆動線Vg3aもアクティブレベルにされ、スイッチT32が導通して、変換素子S32が信号線Sig2に接続され基準電位Vrefにリセットされる。また、スイッチT32と同時にスイッチT34が導通して、変換素子S34が信号線Sig4に接続され基準電位Vrefにリセットされる。このように、複数の駆動線Vgのうち2本の駆動線Vgを同時にアクティブレベルに駆動しながら、空読み動作が行われ、変換素子Sに蓄積されているダーク電荷がリセットされる。
制御部214は、例えば、曝射制御部220からコンピュータ240を介して供給される開始通知に基づいて、放射線源230からの放射線の放射の開始を認識することができる。あるいは、画素アレイ112のバイアス線BLまたは信号線Sig等を流れる電流を検出する検出回路が設けられてもよい。制御部214は、該検出回路の出力に基づいて放射線源230からの放射線の放射の開始を認識することができる。
本例では、放射線の照射の開始に応じて、制御部214は、全ての画素PのスイッチTが非導通状態にされるように駆動回路114を制御する。これにより、画素アレイ112の全ての画素が蓄積状態となる。また、制御部214は、放射線の照射の終了に応じて、蓄積状態を終了させ、本読み状態に移行させる。制御部214は、コンピュータ240を介して供給される終了通知に基づいて、放射線の照射の終了を認識することができる。あるいは、制御部214は、放射線の照射の開始から一定時間が経過したときに、放射線の照射が終了したと判断することができる。あるいは、制御部214は、バイアス線BLまたは信号線Sig等を流れる電流を検出する検出回路からの出力に基づいて、放射線の照射が終了したと判断することができる。
本例における本読みでは、制御部214は、駆動回路114および読出回路113を制御して、画素アレイ112からの信号の読出(本読み)を実行させる。本読みでは、駆動回路114が画素アレイ112の複数の行の駆動線Vg1a、Vg1b、Vg2a、Vg2b、Vg3a、Vg3b、Vg4a、Vg4bをアクティブレベルに駆動する。ここで、駆動回路114は、1つの信号線Sigが1つの画素Pによって駆動されるように複数の駆動線Vgを制御する。換言すると、駆動回路114は、画素グループPGを構成する複数の画素PのスイッチTに対して、対応する複数の駆動線Vgを通して、アクティブ期間が互いに異なる駆動信号を与えるように動作する。
この例では、駆動回路114は、2つの駆動線Vg1a、Vg3aを同時にアクティブレベルに駆動する。これにより、画素P11、P13(変換素子S11、S13)の信号が信号線Sig1、Sig3にそれぞれ出力されるとともに画素P32、P34(変換素子S32、S34)の信号が信号線Sig2、Sig4に出力される。次に、駆動回路114は、2つの駆動線Vg1b、Vg3bを同時にアクティブレベルに駆動する。これにより、画素P12、P14(変換素子S12、S14)の信号が信号線Sig1、Sig3にそれぞれ出力されるとともに画素P31、P33(変換素子S31、S33)の信号が信号線Sig0、Sig2に出力される。このように、この例では、列方向に隣り合う画素グループ(例えば、PG11とPG21)のそれぞれの信号が同時に互いに異なる信号線Sigに出力され、読出回路113によって読み出される。以上のようにして、画素アレイ112の全ての画素Pの信号が読み出される。読出回路113によって読み出された信号は、マルチプレクサ108、バッファ109およびAD変換器110を介して放射線画像データとしてコンピュータ240に出力される。
第1実施形態の第1モードでは、1つの駆動線Vgに対して1つの行の全ての画素Pのうちの一部の画素Pのみが接続され、また、同時に信号が読み出される画素Pが2つの行に分散されているので、ノイズが発生しても、視認され難い。一方、1つの駆動線Vgに対して1つの行の全ての画素Pが接続されているような構成では、ノイズが発生した場合に、それが行方向に連続したノイズとして画像に現れやすい。
第1モードに係る駆動方法は、1つの駆動線Vgに対して1つの行の全ての画素Pのうちの一部の画素Pのみが接続された放射線撮像装置において、互いに行が異なる複数の画素の信号を互いに異なる信号線を通して同時に読み出すという側面を有する。あるいは、第1モードに係る駆動方法は、1つの行を構成する画素の一部のみと、他の行を構成する画素の一部のみとを互いに異なる信号線を通して同時に読み出すという側面を有する。ここで、特定の行内で隣り合う画素は互いに異なる駆動線に接続されていることが好ましい。また、第1モードで同時に読み出される画素は、隣り合っていないこと、換言すれば、同時に読み出される画素の間に同時には読み出されない画素が存在すること、が好ましい。
次にオフセット画像の取得について説明する。変換素子Sには、放射線が照射されていない状態でもダーク電荷が溜まり続ける。そのため、放射線が照射されない状態で、蓄積および本読みを行うことによって画像を取得し、この画像をオフセット画像として利用することができる。具体的には、放射線が照射されている状態で画素アレイ112において蓄積された信号を本読みによって読み出した放射線画像からオフセット画像を減算することによってオフセット成分が除去された放射線画像を得ることができる。図4の右端部近傍に示されている放射線照射のない「蓄積」及びその次の「本読み」がここでいうオフセット画像の取得の一例である。
以下、図5を参照しながら第2モード(ここでは動画モード)における放射線撮像装置210および放射線撮像システム200の動作を説明する。第2モードでは、放射線が照射時になされる蓄積と、それに続く本読みとを1つのサイクルとして、複数のサイクルが実行される。第2モード(動画モード)では、駆動回路114は、各画素グループPGの画素PのそれぞれのスイッチTの制御端子に対して、複数の駆動線Vgを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を供給する。
具体的には、駆動回路114は、画素グループPG11の画素P11、P12、P21、P22のそれぞれのスイッチTの制御端子に対して、複数の駆動線Vg1a、Vg1b、Vg2a、Vg2bを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を供給する。この時、画素グループPG12の画素P13、P14、P23、P24のそれぞれのスイッチTの制御端子に対しても、複数の駆動線Vg1a、Vg1b、Vg2a、Vg2bを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号が供給される。これにより、画素グループPG11を構成する画素P11、P12、P21、P22の変換素子S11、S12、S21、S22の信号から合成された合成信号(平均信号)が信号線Sig1に現れ、該合成信号が読出回路113によって読みされる。また、画素グループPG12を構成する画素P13、P14、P23、P24の変換素子S13、S14、S23、S24の信号から合成された合成信号が信号線Sig3に現れ、該合成信号が読出回路113によって読み出される。
駆動回路114は、画素グループPG21を構成する画素P32、P33、P42、P43のそれぞれのスイッチTの制御端子に対して、複数の駆動線Vg3a、Vg3b、Vg4a、Vg4bを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を供給する。この時、画素P31、P41のそれぞれのスイッチTの制御端子に対しても、複数の駆動線Vg3b、Vg4bを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号が供給される。また、画素P34、P44のそれぞれのスイッチTの制御端子に対しても、複数の駆動線Vg3a、Vg4aを介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号が供給される。これにより、画素グループPG21を構成する画素P32、P33、P42、P43の変換素子S32、S33、S42、S43の信号から合成された合成信号が信号線Sig2に現れ、該合成信号が読出回路113によって読みされる。また、不完全画素グループを構成する画素P31、P41の変換素子S31、S41の信号から合成された合成信号が信号線Sig0に現れ、該合成信号が読出回路113によって読みされる。また、不完全画素グループを構成する画素P34、P44の変換素子S34、S44の信号から合成された合成信号が信号線Sig4に現れ、該合成信号が読出回路113によって読みされる。
以上のように、第1実施形態では、第2モードは、第1モードの4倍の速度(1/4の時間)で画素アレイ112からの信号の読み出しを行うことができる。第1実施形態では、前述のように、第1画素グループPG11、PG31・・・と第2画素グループPG21、PG41・・・とは、列方向に沿って千鳥状に配置されうる。つまり、第1画素グループと第2画素グループとが行方向に1画素分だけ互いにシフトして配置されている。
図6には、本発明の第2実施形態の放射線撮像システム200、放射線撮像装置210および放射線検出パネル212における画素アレイ112の構成例が示されている。第2実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第2実施形態では、第1画素グループPG11、PG31、PG51・・・と第2画素グループPG21、PG41、PG61・・・とは、列方向に沿って直線状に配置される。また、第2実施形態では、複数の信号線Sig(Sig1、Sig2、Sig3・・・)は、各列(画素Pの列)について1つの信号線Sigが割り当てられるように配置されている。
図7には、本発明の第3実施形態の放射線撮像システム200、放射線撮像装置210および放射線検出パネル212における画素アレイ112の構成例が示されている。第3実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第1および第2実施形態では、複数の駆動線Vgは、各行(画素Pの行)に対して少なくとも2つの駆動線Vgが割り当たられるように配置されている。第3実施形態では、複数の駆動線Vgは、各行(画素Pの行)に対して1つの駆動線Vgが割り当てられるように配置されている。
図7に示された例では、画素グループPG11を構成する画素P11、P12、P21、P22のスイッチT11、T12、T21、T22の制御端子に対して駆動線Vg3、Vg1、Vg4、Vg2がそれぞれ接続されている。
図8には、本発明の第4実施形態の放射線撮像システム200、放射線撮像装置210および放射線検出パネル212における画素アレイ112の構成例が示されている。第4実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第4実施形態では、第1サブ画素グループSPG11、SPG41、SPG51が第1信号線Sig1に接続され、第2サブ画素グループSPG21、SPG31が第2信号線Sig2に接続されている。画素アレイ112の複数のサブ画素グループSPGは、第1信号線Sig1に接続された複数の第1サブ画素グループSPG11、SPG41、SPG51と、第2信号線Sig2に接続された複数の第2サブ画素グループSPG21、SPG31とを有しうる。
複数の第1サブ画素グループは、各々が少なくとも2つの第1サブ画素グループで構成される複数の第1画素グループを構成しうる。例えば、第1サブ画素グループSPG41、SPG51が1つの第1画素グループを構成し、第1サブ画素グループSPG81、SPG91(不図示)が他の1つの第1画素グループを構成しうる。複数の第2サブ画素グループは、各々が少なくとも2つの第2サブ画素グループで構成される複数の第2画素グループを構成しうる。例えば、第2サブ画素グループSPG21、SPG31が1つの第2画素グループを構成し、第2サブ画素グループSPG61、SPG71(不図示)が他の1つの第2画素グループを構成しうる。第1画素グループと第2画素グループとは、列方向において交互に配置される。
第3実施形態の放射線撮像システム200、放射線撮像装置210および放射線検出パネル212における画素アレイ112は、第2モードのサブモードとして、第1サブモードおよび第2サブモードを有しうる。
第2モードの第1サブモードでは、4行×2列分の画素(8個の画素)から合成信号(加算信号又は平均信号)が生成されうる。図9に示されるように、駆動回路114から駆動線Vg3a〜Vg10bにアクティブレベルの駆動信号が供給されうる。この場合、第1信号線Sig1に第1サブ画素グループSPG41、SPG51からなる第1画素グループの信号の合成信号が出力される。また、第2信号線Sig2に第2サブ画素グループSPG21、SPG31からなる第2画素グループの信号の合成信号が出力される。これらの合成信号は、読出回路113によって読み出される。
この例においては、第1画素グループの隣の8個の画素(例えば、S33、S34、S43、S44、S53、S54、S63、S64)が第3画素グループを構成する。第3画素グループを構成する8個の画素の信号の合成信号は、第1画素グループと同時に読み出されうる。この合成信号と第1画素グループから読み出された合成信号とをデジタル加算すること等により、4行×4列分の低解像度画像を生成することも可能である。
第2モードの第2サブモードでは、2行×2列分の画素(4個の画素)から合成信号(加算信号又は平均信号)が生成されうる。この場合、第1期間では、駆動回路114から駆動線Vg1a〜Vg4bにアクティブレベルの駆動信号が供給される。これにより、第1信号線Sig1には、サブ画素グループSPG11を構成する画素の信号の合成信号が出力される。また、第2信号線Sig2には、サブ画素グループSPG21を構成する画素の信号の合成信号が出力される。これらの合成信号は、読出回路113によって読み出される。また、第2期間では、駆動回路114から駆動線Vg5a〜Vg8bにアクティブレベルの駆動信号が供給される。これにより、第1信号線Sig1には、サブ画素グループSPG41を構成する画素の信号の合成信号が出力される。また、第2信号線Sig2には、サブ画素グループSPG31を構成する画素の信号の合成信号が出力される。これらの合成信号は、読出回路113によって読み出される。
210:放射線撮像装置、220:曝射制御部、230:放射線源、240:コンピュータ、212:放射線検出パネル、214:制御部、112:画素アレイ、113:読出回路、114:駆動回路、P:画素、S:変換素子、T:スイッチ、Sig:信号線、Vg:駆動線

Claims (19)

  1. 複数の行および複数の列を構成するように複数の画素が配置された画素アレイと、複数の信号線と、前記画素アレイから前記複数の信号線を通して信号を読み出す読出回路とを備える放射線撮像装置であって、
    各画素は、放射線を信号に変換する変換素子と、スイッチとを含み、前記スイッチは、制御端子と、前記変換素子に電気的に接続された第1主端子と、前記複数の信号線のうちの1つに電気的に接続された第2主端子とを有し、
    前記画素アレイは、複数の画素グループを有し、各画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含み、
    各画素グループに属する画素のそれぞれの前記スイッチは、前記制御端子が互いに異なる複数の駆動線に電気的に接続され、前記第2主端子が前記複数の信号線のうち1つの信号線に共通に電気的に接続され、
    前記複数の信号線は、第1信号線および第2信号線を含み、
    前記複数の画素グループは、第1画素グループと、前記第1画素グループと列方向に隣り合って配置された第2画素グループとを含み、前記第1画素グループの信号は前記第1信号線を通して読み出され、前記第2画素グループの信号は前記第2信号線を通して読み出される、
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記画素アレイを駆動する駆動回路を更に備え、前記駆動回路は、
    第1モードでは、各画素グループの画素のそれぞれの前記スイッチの前記制御端子に対して、前記複数の駆動線を介して、アクティブ期間が互いに異なる駆動信号を供給し、
    第2モードでは、各画素グループの画素のそれぞれの前記スイッチの前記制御端子に対して、前記複数の駆動線を介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記複数の画素グループは、マトリックス状に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記複数の駆動線は、各行について少なくとも2つの駆動線が割り当てられるように配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記複数の駆動線は、各行について1つの駆動線が割り当てられるように配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記複数の信号線は、各列について1つの信号線が割り当てられるように配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記複数の画素グループは、前記第1信号線に接続された複数の第1画素グループと、各々が前記複数の第1画素グループの少なくとも1つと列方向に隣り合って配置されて前記第2信号線に接続された複数の第2画素グループとを含み、
    前記複数の第1画素グループと前記複数の第2画素グループとが、前記列方向において交互に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記複数の画素グループは、前記第1信号線に接続された複数の第1画素グループと、前記第1画素グループと列方向に隣り合って配置されて前記第2信号線に接続された複数の第2画素グループとを含み、
    各第1画素グループは、複数の第1サブ画素グループで構成され、各第1サブ画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含み、各第2画素グループは、複数の第2サブ画素グループで構成され、各第2サブ画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記第1画素グループを構成する複数の第1サブ画素グループが前記列方向に沿って直線状に配置され、前記第2画素グループを構成する複数の第2サブ画素グループが前記列方向に沿って直線状に配置されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の放射線撮像装置。
  10. 前記スイッチは、TFT(薄膜トランジスタ)である、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  11. 前記第1画素グループの信号と前記第2画素グループの信号とが同時に読み出される、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  12. 前記第1画素グループと行方向に隣り合った第3画素グループを含み、前記第3画素グループは、複数の第3サブ画素グループで構成され、各第3サブ画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含み、前記第1画素グループの信号と前記第3画素グループの信号とが同時に読み出される、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の放射線撮像装置。
  13. 複数の行および複数の列を構成するように複数の画素が配置された画素アレイと、前記画素アレイから複数の信号線を通して信号を読み出す読出回路と、前記画素アレイを駆動する駆動回路と、を備える放射線撮像装置であって、
    各画素は、放射線を信号に変換する変換素子と、スイッチとを含み、
    前記画素アレイは、複数の画素グループを有し、各画素グループは、少なくとも2行×2列を構成するように配列された画素を含み、
    各画素グループの画素のそれぞれの前記スイッチは、前記駆動回路によって互いに異なる複数の駆動線を介して駆動信号が供給され、前記複数の信号線のうち1つの信号線を通して信号が読み出され、
    前記複数の信号線は、第1信号線および第2信号線を含み、
    前記複数の画素グループは、第1画素グループと第2画素グループとを含み、
    前記駆動回路が、第1モードでは、各画素グループの画素のそれぞれの前記スイッチに対して、前記複数の駆動線を介して、アクティブ期間が互いに異なる駆動信号を供給し、第2モードでは、各画素グループの画素のそれぞれの前記スイッチに対して、前記複数の駆動線を介して、アクティブ期間が互いに同じ駆動信号を供給することにより、前記第1画素グループの信号は前記第1信号線を通して読み出され、前記第2画素グループの信号は前記第2信号線を通して読み出される、
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  14. 前記複数の画素グループは、前記第1信号線に接続された複数の第1画素グループと、前記第1画素グループと列方向に隣り合って配置されて前記第2信号線に接続された複数の第2画素グループとを含み、
    前記複数の第1画素グループと前記複数の第2画素グループとが、前記列方向において交互に配置されている、
    ことを特徴とする請求項13に記載の放射線撮像装置。
  15. 前記複数の第1画素グループと前記複数の第2画素グループとが前記列方向に沿って直線状に配置されている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の放射線撮像装置。
  16. 前記複数の第1画素グループと前記複数の第2画素グループとが前記列方向に沿って千鳥状に配置されている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の放射線撮像装置。
  17. 前記第1画素グループの信号と前記第2画素グループの信号とが同時に読み出される、
    ことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  18. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    放射線源と、
    前記放射線撮像装置を制御するコンピュータと、
    を備えることを特徴とする放射線撮像システム。
  19. 複数の行および複数の列を構成するように複数の画素が配置された画素アレイと、複数の信号線と、前記画素アレイから前記複数の信号線を通して信号を読み出す読出回路と、前記画素アレイを駆動する駆動回路とを備える放射線撮像装置の駆動方法であって、
    前記画素アレイを構成する1の行を構成する画素の一部のみと、他の行を構成する画素の一部のみとを、互いに異なる信号線を通して同時に読み出すモードを有することを特徴とする放射線撮像装置の駆動方法。
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