JP5857469B2 - インクジェット捺染方法、インクジェット捺染装置 - Google Patents
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Description
第1の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する作用を有する第1の浸透液を第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第1の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺をし、
第2の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する作用を有する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第2の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させることにより、前記第2のノズルを洗浄する洗浄工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
本発明の他の形態は、
第1のノズルと、第2のノズルと、を有するインクジェット捺染装置であって、
第1の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する作用を有する第1の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第1の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
第2の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する作用を有する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第2の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させることにより、前記第2のノズルを洗浄する洗浄手段と、
を有することを特徴とするインクジェット捺染装置。
その他、本発明は、以下の適用例として実現することも可能である。
第2の布帛の第1の面に向けて第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第2の布帛の前記第1の面上の前記浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させる工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体による印捺により前記第1の布帛の両面から視認可能な印捺が行われ、
前記第2の捺染用着色液体による印捺により前記第2の布帛の両面から視認可能な印捺が行われることを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体による印捺の後、前記第2の捺染用着色液体による印捺の前に、前記第1の浸透液を前記第2のノズルから吐出させる工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体とが、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクの中の異なるインクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを異なる浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体の一方が酸性インク、他方が反応インクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体の一方が分散インク、他方が顔料インクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体とが、共に、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれかである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1の浸透液は、前記第1の捺染用着色液体から着色用色材を除いた成分を主成分とする液体であり、前記第2の浸透液は、前記第2の捺染用着色液体から着色用色材を除いた成分を主成分とする液体であることを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記第1及び第2の捺染用着色液体として複数の異なる捺染用着色液体を使用し、
前記第1の捺染用着色液体による印捺及び前記第2の捺染用着色液体による印捺における前記捺染用着色液体吐出工程では、前記複数の異なる捺染用着色液体を前記第2のノズルの異なるノズルから吐出させることを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記浸透液は、前記複数の異なる捺染用着色液体に共通する溶媒を主成分とするものであることを特徴とするインクジェット捺染方法。
前記複数の異なる捺染用着色液体は、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれか1つであり、かつ、互いに色の異なる捺染用着色液体であることを特徴とするインクジェット捺染方法。
第1の布帛の第1の面に向けて第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する第1の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第1の布帛の前記第1の面上の前記浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
第2の布帛の第1の面に向けて第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第2の布帛の前記第1の面上の前記浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させる手段と、
を有することを特徴とするインクジェット捺染装置。
前記捺染用着色液体を貯蔵する捺染用着色液体貯蔵タンクと、
前記浸透液貯蔵タンクと第1のノズルとを連通する第1の流路と、
前記捺染用着色液体貯蔵タンクと第2のノズルとを連通する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通し前記浸透液を前記第2のノズルに供給する流路を形成する第3の流路とを備えたことを特徴とするインクジェット捺染装置。
A.第1実施例:
A−1.装置構成:
A−2.捺染用液体の組成:
A−2−1.インクの組成:
A−2−2.浸透液の組成:
A−3.印捺処理:
A−4.インク交換処理:
A−5.評価試験:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.変形例:
A−1.装置構成:
図1は、本発明の第1実施例におけるインクジェットプリンター100の構成を概略的に示す説明図である。図1では、インクジェットプリンター100の構成をわかりやすく示すために、構成の一部を適宜省略したり、各部の寸法を適宜変更したりして示している。
A−2−1.インクの組成:
本実施例のインクジェットプリンター100に用いられるインク(捺染用着色液体)は、例えば、酸性インクや反応インク、分散インク、顔料インクである。
本実施例のインクジェットプリンター100に用いられる浸透液は、浸透剤を含有する。浸透剤の含有量は適宜決定されてよいが、浸透液の全質量に対して10〜30質量%程度が好ましい。浸透剤としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、チオグリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンなどの多価アルコール類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノエチルヘキシルエーテル(日本乳化剤社製:ニューコール1006)、テトラエチレングリコールモノエチルヘキシルエーテル(日本乳化剤社製:ニューコール1004)などの多価アルコールのアルキルエーテル類、尿素、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンなどが挙げられる。また、多価アルコールのアルキルエーテル類としては、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチエレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノエチルヘキシルエーテル、テトラエチレングリコールモノエチルヘキシルエーテルを一種または二種以上を組み合わせて用いてもよい。なお、これらの浸透剤の少なくとも一部は、インクジェットプリンター100の吐出ヘッド41のノズル43からの吐出安定性を向上させる保湿剤としても機能する。
図5は、本実施例のインクジェットプリンター100による印捺処理の流れを示すフローチャートである。印捺処理は、記録媒体PMとしての布帛の表面(印捺面)にインクジェット捺染により画像を記録する処理である。本実施例では、制御部80は、記録する画像を表す画像データを有しており、画像データに基づき印捺の際の各画素におけるインクドット形成態様を示す印刷データを生成し、印刷データに基づきインクジェットプリンター100の各部を制御して印捺処理を実行する。
図6ないし図11は、本実施例のインクジェットプリンター100におけるインク交換処理の概要を示す説明図である。インク交換処理は、印捺に使用するインクを異なる種類のインクに交換するための処理であり、制御部80の制御の下で実行される。インク交換処理は、例えば、記録媒体PMの変更時や記録する画像の変更時等に実行される。以下では、酸性インク(図4参照)を使用して印捺処理を実行した後、インクの種類を反応インク(図11)に変更して印捺処理を実行する場合に行われるインク交換処理について説明する。インク交換処理の後は、交換後のインクを用いて上述した印捺処理が実行される。
本実施例のインクジェットプリンター100において、各種のインクと各種の浸透液とを用いて、インクジェット捺染試験と液体供給系50の洗浄試験を行い、評価を行った。図12ないし図16は、評価試験に使用した捺染用液体(インクおよび浸透液)の組成の一例を示す説明図である。
また、反応インクについては、布帛としては、2.0質量%のグアガム、10.0質量%の尿素、5.0質量%の重炭酸ナトリウム、1.0質量%のシリカ、及び82.0質量%の水からなる前処理剤によりパディング処理を施した、生地目付が122g/m2の綿を用い、上記酸性インクの場合と同様に浸透液P1−P8を用いて印刷を行った。
また、分散インクについては、布帛としては、2.0質量%のグアガム、10.0質量%の尿素、2.0質量%のクエン酸、及び86.0質量%の水からなる前処理剤によりパディング処理を施した、生地目付が120g/m2のポリエステルを用い、上記酸性インクの場合と同様に浸透液P1−P8を用いて印刷を行った。
また、顔料インクについては、布帛としては、前処理を施していない生地目付が122g/m2の綿を用い、上記酸性インクの場合と同様に浸透液P1−P8を用いて印刷を行った。
○:表裏面の濃度差が見られない
△:表裏面の濃度差が若干見られる
×:表裏面の濃度差が大きい
◎:滲みが見られない
○:微小な滲みが見られる
△:やや滲みが見られる
×:滲みが激しい
◎:ノズル目詰まりが全くない。
○:ノズル目詰まりがクリーニング1回で回復できる。
△:ノズル目詰まりがクリーニング2〜5回で回復できる。
×:ノズル目詰まりの回復にクリーニング6回以上を必要とする。
図18は、第2実施例における液体供給系50の構成を概略的に示す説明図である。第2実施例の液体供給系50は、浸透液用のサブ液体供給系59の第1供給管54における第1バルブ61とサブタンク53との間の位置と、各色インク用のサブ液体供給系59の第1供給管54における第1バルブ61とサブタンク53との間の位置と、を接続するバイパス管67を有している。図18の例では、黒(Bk)とシアン(C)とマゼンタ(M)のインク色用の第1供給管54のそれぞれは、バイパス管67によって一方の浸透液用の第1供給管54と接続され、イエロー(Y)とライトシアン(LC)とライトマゼンタ(LM)のインク色用の第1供給管54のそれぞれは、バイパス管67によって他方の浸透液用の第1供給管54と接続されている。各バイパス管67には、バイパス管67を開閉する第3バルブ69が設けられている。各第3バルブ69は、通常動作時(印捺処理時)には、閉状態となっている。また、浸透液パック36の容量は、インクパック35よりも大容量である。液体供給系50のその他の構成は、図4に示す図1実施例と同様である。なお、バイパス管67により構成される流路は、本発明における第3の流路に相当する。
図21は、第3実施例におけるインクジェットプリンター100の吐出ヘッド41の構成を示す説明図である。第3実施例の吐出ヘッド41は、インク用ヘッド41Iと浸透液用ヘッド41Pとを含んでいる。インク用ヘッド41Iのノズル面42には、インク用のノズル列45が形成されている。また、浸透液用ヘッド41Pには、浸透液用のノズル列45が形成されている。浸透液用ヘッド41Pは、インク用ヘッド41Iに対して、副走査方向Dfの上流側に位置している。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例におけるインクジェットプリンター100の構成は、あくまで一例であり、種々変形可能である。例えば、上記実施例では、インクジェットプリンター100は、6色のインクを用いて印捺を行う印刷装置であるとしているが、インクジェットプリンター100は、5色以下、あるいは7色以上のインクを用いて印捺を行う印刷装置であってもよい。使用されるインク色数に関わらず、インクジェットプリンター100には、各インク色に対応するサブ液体供給系59が設けられる。
上記第1実施例では、布帛の表面の各位置において、浸透液の吐出が行われた後にインクの吐出が行われるとしているが、反対に、インクの吐出が行われた後に浸透液の吐出が行われるとしてもよい。この場合にも、インクの吐出が行われた直後という色材が布帛に固着する前のタイミングで浸透液の吐出を実行することができ、布帛に付着したインクの厚み方向への浸透がより促進され、印捺面と非印捺面との間の画像の濃度差をより低減することができる。また、上記第1実施例の印捺処理は、双方向印刷により行われるとしているが、単方向印刷により行われるとしてもよい。吐出ヘッド41には、浸透液の吐出とインクの吐出との前後関係や単方向印刷と双方向印刷との別に応じて、浸透液用のノズル列45が設けられる。例えば、単方向印刷で印捺処理を行う場合には、吐出ヘッド41のノズル面42における6色のインク吐出用のノズル列45の一方の側のみに浸透液用のノズル列45が設けられているとしてもよい。このとき、浸透液の吐出後にインクの吐出を行う場合には、浸透液用のノズル列45は、主走査開始時においてインク吐出用のノズル列45より記録媒体PMに近い方の側に設けられ、インクの吐出後に浸透液の吐出を行う場合には、浸透液用のノズル列45は、主走査開始時においてインク吐出用のノズル列45より記録媒体PMから遠い方の側に設けられる。
上記実施例や評価試験例における捺染用液体(インクおよび浸透液)の組成はあくまで一例であり、種々変形可能である。
上記実施例では、(a)酸性インクに対応する浸透液Aを浸透液用のノズル列45を構成する各ノズル43(第1のノズル)から第1の布帛の第1の面に向けて吐出すると共に酸性インクをインク用のノズル列45を構成する各ノズル43(第2のノズル)から第1の布帛の第1の面上の浸透液吐出部に向けて吐出する印捺処理と、(b)反応インクに対応する浸透液Bを浸透液用のノズル列45を構成する各ノズル43(第1のノズル)から第2の布帛の第1の面に向けて吐出すると共に反応インクをインク用のノズル列45を構成する各ノズル43(第2のノズル)から第2の布帛の第1の面上の浸透液吐出部に向けて吐出する印捺処理と、の間に、(c)酸性インクに対応する浸透液Aをインク用のノズル列45を構成する各ノズル43(第2のノズル)から吐出させる処理を行っている。
図23ないし図38からも明らかなように、上記実施例において、酸性インクに対応する浸透液と反応インクに対応する浸透液とが同じ浸透液であるとしてもよい。例えば、図17に示した浸透液P1−P4のいずれか1つを、酸性インクおよび反応インクの両方に対応する浸透液として使用してもよい。また、上記実施例において、分散インクに対応する浸透液と顔料インクに対応する浸透液とが同じ浸透液であるとしてもよい。例えば、図17に示した浸透液P7,P8のいずれかを、分散インクおよび顔料インクの両方に対応する浸透液として使用してもよい。
図23ないし図38からも明らかなように、上記実施例では、使用するインクを、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれか1種類のインク(例えば酸性インク)から別の種類のインク(例えば反応インク)へと変更するインク交換処理の際に、ノズルを含むサブ液体供給系59の洗浄を行うとしているが、使用するインクを、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれか1種類の特定のインク(例えば酸性インクの特定のインク)から同じ種類の別のインク(例えば酸性インクの別のインク)へと変更するインク交換処理の際に、ノズルを含むサブ液体供給系59の洗浄を行うとしてもよい。なお、この場合には、インクの変更前後で、同じ浸透液を使用するとしてもよいし、異なる浸透液を使用するとしてもよい。
11…プラテン
20…キャリッジ駆動系
21…ガイド
22…キャリッジ
23…キャリッジモーター
24…駆動プーリー
25…従動プーリー
26…駆動ベルト
31…メインタンク
32…内部空間
34…空気供給管
35…インクパック
36…浸透液パック
41…吐出ヘッド
42…ノズル面
43…ノズル
44…液溜まり部
45…ノズル列
50…液体供給系
53…サブタンク
54…第1供給管
55…供給ポンプ
56…第2供給管
59…サブ液体供給系
61…第1バルブ
62…第2バルブ
67…バイパス管
68…圧力調整弁
69…第3バルブ
70…キャッピングユニット
71…キャップ
72…廃液タンク
73…排出管
74…吸引ポンプ
80…制御部
100…インクジェットプリンター
Claims (13)
- 第1の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する作用を有する第1の浸透液を第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第1の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺をし、
第2の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する作用を有する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第2の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させることにより、前記第2のノズルを洗浄する洗浄工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1に記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体による印捺により前記第1の布帛の両面から視認可能な印捺が行われ、
前記第2の捺染用着色液体による印捺により前記第2の布帛の両面から視認可能な印捺が行われることを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1または請求項2に記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体による印捺の後、前記第2の捺染用着色液体による印捺の前に、前記第1の浸透液を前記第2のノズルから吐出させる工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体とが、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクの中の異なるインクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを異なる浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体の一方が酸性インク、他方が反応インクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体の一方が分散インク、他方が顔料インクである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の捺染用着色液体と前記第2の捺染用着色液体とが、共に、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれかである場合、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液とを同じ浸透液としたことを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1の浸透液は、前記第1の捺染用着色液体から着色用色材を除いた成分を主成分とする液体であり、前記第2の浸透液は、前記第2の捺染用着色液体から着色用色材を除いた成分を主成分とする液体であることを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインクジェット捺染方法であって、
前記第1及び第2の捺染用着色液体として複数の異なる捺染用着色液体を使用し、
前記第1の捺染用着色液体による印捺及び前記第2の捺染用着色液体による印捺における前記捺染用着色液体吐出工程では、前記複数の異なる捺染用着色液体を前記第2のノズルの異なるノズルから吐出させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項9に記載のインクジェット捺染方法であって、
前記浸透液は、前記複数の異なる捺染用着色液体に共通する溶媒を主成分とするものであることを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 請求項9または請求項10に記載のインクジェット捺染方法であって、
前記複数の異なる捺染用着色液体は、酸性インク、反応インク、分散インク、顔料インクのいずれか1つであり、かつ、互いに色の異なる捺染用着色液体であることを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 第1のノズルと、第2のノズルと、を有するインクジェット捺染装置であって、
第1の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する作用を有する第1の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第1の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
第2の布帛の第1の面に向けて、着色用色材を溶かして第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する作用を有する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出手段と、前記第2の布帛の前記第1の面上の浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出手段と、を有し、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺を行う手段と、
前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させることにより、前記第2のノズルを洗浄する洗浄手段と、
を有することを特徴とするインクジェット捺染装置。 - 請求項12に記載のインクジェット捺染装置であって、
前記第1または第2の浸透液を貯蔵し得る浸透液貯蔵タンクと、
前記第1または第2の捺染用着色液体を貯蔵し得る捺染用着色液体貯蔵タンクと、
前記浸透液貯蔵タンクと前記第1のノズルとを連通する第1の流路と、
前記捺染用着色液体貯蔵タンクと前記第2のノズルとを連通する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通し前記第1または第2の浸透液を前記第2のノズルに供給する流路を形成する第3の流路とを備えたことを特徴とするインクジェット捺染装置。
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