JP2019090149A - 捺染用前処理剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)製版工程が不要であり工程が短縮できること、
(2)デジタル化されたデザインを、コンピュータを介してそのままできること、
(3)多品種の製品を少量ずつであっても生産することが可能であること、
(4)染料色糊の廃液などが大幅に削減できること、
などの多くのメリットがある一方、従来の製版捺染に比べ、加工速度が遅いこと、濃色を再現し難いことなどの課題があり、見本反の製造や少量生産の範囲で使用されることが多かった。近年、コンピュータの画像処理やプリントヘッド製造の技術的進歩によりインクジェットプリンタの印捺速度が大幅に向上されてきたことや、印捺デザインのデジタル化、印捺加工の多様化及び小ロット化が市場で要求されてきたことなどを背景に、インクジェット捺染の普及が進んでいる。特に紙に印刷した染料インクを熱によりポリエスル系繊維へ転写させる昇華転写方式はその簡便性等から普及が急速に加速している。
1)
ポリエステル樹脂粒子とウレタン樹脂エマルションを少なくとも含む捺染用前処理剤。
2)
前記ポリエステル樹脂粒子の直径が500nm以下である1)に記載の捺染用前処理剤。
3)
前記ポリエステル樹脂粒子の直径が200nm以下である1)又は2)に記載の捺染用前処理剤。
4)
前記ポリエステル樹脂粒子の直径が100nm以上150nm以下である1)〜3)のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
5)
前記ポリエステル樹脂粒子の含有量が、上記前処理剤中の1〜20質量%である1)〜4)のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
6)
前記ウレタン樹脂エマルションの含有量が、上記前処理剤中の1〜30質量%である1)〜5)のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
7)
前記前処理剤を用いた前処理を行った布帛。
8)
前記布帛が、混紡繊維を含む7)に記載の布帛。
9)
前記混紡繊維が、PET混紡繊維である8)に記載の布帛。
10)
1)〜6)のいずれか一項に記載の前処理剤と分散染料インクのセット。
11)
1)〜6)のいずれか一項に記載の前処理剤を用いた前処理工程と、前記分散染料インクを用いた捺染工程を含む捺染方法。
12)
前記分散染料インクを用いた捺染工程がインクジェット染色方法を含む11)記載の捺染方法。
13)
11)又は12)に記載の捺染方法により捺染された布帛。
ポリエステル樹脂粒子としては、例えば、三菱レイヨン株式会社製のダイヤクロンFC−316、ダイヤクロンFC−2232、ダイヤクロンFC−684、ダイヤクロンFC−1224等が挙げられる。
(分散染料)
上記分散染料インクは、分散染料を含有する水性インク組成物である。
上記インクは、分散剤を含有しても良い。分散剤としては、スチレン−(メタ)アクリル共重合体、芳香族スルホン酸のホルマリン縮合物等が挙げられる。
上記インクは、その他成分として、pH調整剤、防腐防黴剤、キレート試薬、防錆剤、紫外線吸収剤、粘度調整剤、褪色防止剤、表面張力調整剤、消泡剤等のインク調製剤を含有しても良い。
[工程1A]
上記インクを用い、該インクのインク滴をインクジェットプリンタにより吐出させて繊維に付与する工程。
[工程2A]
工程1Aにより付与したインク中の染料を、熱により前記繊維に反応固着させる工程。
[工程1B]
上記インクを用い、該インクのインク滴をインクジェットプリンタにより吐出させて紙に付与する工程。
[工程2B]
工程1Bにより付与したインク中の染料を、熱により印刷紙から繊維に昇華転写させる工程。
48%水酸化ナトリウム(3.1部)、イオン交換水(96.9部)、プロピレングリコール(60部)へジョンクリル678(BASF社製)40部を投入し、90―120℃に昇温して5時間撹拌することにより、ジョンクリル678のエマルション液を得た。
C.I.Disperse Yellow 54を30部、上記ジョンクリル678のエマルション液を45部、サーフィノール104PG50を0.2部、プロキセルGXL(S)を0.2部、イオン交換水を加え合計100部とした液を撹拌混合し、該混合物に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液にイオン交換水を加え、液の総質量中における染料の含有量が15%となるように調製した。調製後の液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、染料の含有量が15%であるインク用分散液Dp1を得た。
C.I.Disperse Red 60を30部、上記ジョンクリル678のエマルション液を45部、サーフィノール104PG50を0.2部、プロキセルGXL(S)を0.2部、イオン交換水を加え合計100部とした液を撹拌混合し、該混合物に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液にイオン交換水を加え、液の総質量中における染料の含有量が15%となるように調製した。調製後の液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、染料の含有量が15%であるインク用分散液Dp2を得た。
C.I.Disperse Blue 359を30部、上記ジョンクリル678のエマルション液を45部、サーフィノール104PG50を0.2部、プロキセルGXL(S)を0.2部、イオン交換水を加え合計100部とした液を撹拌混合し、該混合物に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液にイオン交換水を加え、液の総質量中における染料の含有量が15%となるように調製した。調製後の液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、染料の含有量が15%であるインク用分散液Dp3を得た。
上記のインク用分散液Dp1を用いて、表2に示す組成に従い各成分を混合した。得られた液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、インク組成物1を得た。
上記のインク用分散液Dp2を用いて、表2に示す組成に従い各成分を混合した。得られた液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、インク組成物2を得た。
上記のインク用分散液Dp3を用いて、表2に示す組成に従い各成分を混合した。得られた液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、インク組成物3を得た。
ポリエステル樹脂(三菱レイヨン社製ポリエステル樹脂:ダイヤクロンFC−316)30部に上記ジョンクリル678のエマルション液を45部、サーフィノール104PG50を0.2部、プロキセルGXL(S)を0.2部、イオン交換水を加え合計100部とした液を撹拌混合し、該混合物に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液にイオン交換水を加え、液の総質量中におけるポリエステル樹脂の含有量が15%となるように調製した。調製後の液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、ポリエステル樹脂の含有量が15%である前処理剤用ポリエステル樹脂粒子分散液Dp4(直径142nm)を得た。
ポリエステル樹脂(三菱レイヨン社製ポリエステル樹脂:ダイヤクロンFC−2232)30部に上記ジョンクリル678のエマルション液を45部、サーフィノール104PG50を0.2部、プロキセルGXL(S)を0.2部、イオン交換水を加え合計100部とした液を撹拌混合し、該混合物に0.2mm径ガラスビーズを加え、サンドミルにて水冷下、約15時間分散処理を行った。得られた液にイオン交換水を加え、液の総質量中におけるポリエステル樹脂の含有量が15%となるように調製した。調製後の液をガラス繊維ろ紙GC−50(ADVANTEC社製)で濾過し、ポリエステル樹脂の含有量が15%である前処理剤用ポリエステル樹脂粒子分散液Dp5(直径136nm)を得た。
上記で得た前処理剤用ポリエステル樹脂粒子分散液Dp4を75部、ユーコートUX−320を25部、を混合撹拌し前処理剤1を作製した。
上記で得た前処理剤用ポリエステル樹脂粒子分散液Dp5を75部、ユーコートUX−320を25部、を混合撹拌し前処理剤2を作製した。
DY54:C.I.Disperse Yellow 54
DR60:C.I.Disperse Red 60
DB359:C.I.Disperse Blue 359
FC−316:ポリエステル樹脂 ダイヤクロンFC−316
FC−2232:ポリエステル樹脂 ダイヤクロンFC−2232
JC678Em:ジョンクリル678エマルション液
SF104:サーフィノール 104PG50
GXL:プロキセル GXL
Dp1〜Dp3:上記表1に記載のDp1〜Dp3の分散液
Gly:グリセリン
PG:プロピレングリコール
EC8600:アデカコール EC−8600
GXL:プロキセル GXL
TEA:トリエタノールアミン
(1)布帛の前処理
上記で得た前処理剤1をT/C混ブロードにスプレー塗布を行うことにより布帛の前処理を行ない、前処理済布帛1を得た。
(2)布帛の捺染及び評価
上記で得たインク組成物1を、Value Jet 628(武藤工業社製ワイドフォーマットプリンター)を使用して転写紙(ミマキエンジニアリング社製:JC95g−89)にインクジェット印刷を行った。続いて、インクジェット印刷を行った転写紙から、上記で得た前処理済布帛1へ昇華転写し、布帛上の発色濃度(D値)を測定した。測定についてはYMCのカラーそれぞれについて評価を行った。この際、繊維中には転写による発色が起こらない部分があり、この未発色部分を白抜けとし、目視により白抜けの有無を判定した。
(3)布帛のダイレクト捺染及び評価
上記で得たインク組成物1を、Value Jet 628(武藤工業社製ワイドフォーマットプリンター)を使用して上記で得た前処理済布帛1にインクジェット印刷を行った。得られた布帛上の発色濃度(D値)を測定した。測定についてはYMCのカラーそれぞれについて評価を行った。この際、繊維中には転写による発色が起こらない部分があり、この未発色部分を白抜けとし、目視により白抜けの有無を判定した。
実施例1において、転写紙へのインクジェット印刷に用いるインク組成物を、インク組成物2に変更すること以外は実施例1と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
実施例1において、転写紙へのインクジェット印刷に用いるインク組成物を、インク組成物3に変更すること以外は実施例1と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
(1)布帛の前処理
上記で得た前処理剤2をT/C混ブロードにスプレー塗布を行うことにより布帛の前処理を行ない、前処理済布帛2を得た。
(2)布帛の捺染及び評価
上記で得たインク組成物1を、Value Jet 628(武藤工業社製ワイドフォーマットプリンター)を使用して転写紙(ミマキエンジニアリング社製:JC95g−89)にインクジェット印刷を行った。続いて、インクジェット印刷を行った転写紙から、上記で得た前処理済布帛2へ昇華転写し、布帛上の発色濃度(D値)を測定した。測定についてはYMCのカラーそれぞれについて評価を行った。この際、繊維中には転写による発色が起こらない部分があり、この未発色部分を白抜けとし、目視により白抜けの有無を判定した。
(3)布帛のダイレクト捺染及び評価
上記で得たインク組成物1を、Value Jet 628(武藤工業社製ワイドフォーマットプリンター)を使用して上記で得た前処理済布帛2にインクジェット印刷を行った。得られた布帛上の発色濃度(D値)を測定した。測定についてはYMCのカラーそれぞれについて評価を行った。この際、繊維中には転写による発色が起こらない部分があり、この未発色部分を白抜けとし、目視により白抜けの有無を判定した。
実施例1において、転写紙へのインクジェット印刷に用いるインク組成物を、インク組成物2に変更すること以外は実施例4と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
実施例1において、転写紙へのインクジェット印刷に用いるインク組成物を、インク組成物3に変更すること以外は実施例4と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
実施例1において、前処理を行わない布帛を用いること以外は実施例1と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
実施例2において、前処理を行わない布帛を用いること以外は実施例2と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
実施例2において、前処理を行わない布帛を用いること以外は実施例3と同様にして布帛の捺染及び評価を行った。
<発色性>
○:D値≧1.1
△:1.1>D値≧0.9
×:0.9>D値
<白抜け>
○:白抜け無し
×:白抜け有り
Claims (13)
- ポリエステル樹脂粒子とウレタン樹脂エマルションを少なくとも含む捺染用前処理剤。
- 前記ポリエステル樹脂粒子の直径が500nm以下である請求項1に記載の捺染用前処理剤。
- 前記ポリエステル樹脂粒子の直径が200nm以下である請求項1又は2に記載の捺染用前処理剤。
- 前記ポリエステル樹脂粒子の直径が100nm以上150nm以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
- 前記ポリエステル樹脂粒子の含有量が、上記前処理剤中の1〜20質量%である請求項1〜4のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
- 前記ウレタン樹脂エマルションの含有量が、上記前処理剤中の1〜30質量%である請求項1〜5のいずれか一項に記載の捺染用前処理剤。
- 前記前処理剤を用いた前処理を行った布帛。
- 前記布帛が、混紡繊維を含む請求項7に記載の布帛。
- 前記混紡繊維が、PET混紡繊維である請求項8に記載の布帛。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の前処理剤と分散染料インクのセット。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の前処理剤を用いた前処理工程と、前記分散染料インクを用いた捺染工程を含む捺染方法。
- 前記分散染料インクを用いた捺染工程がインクジェット染色方法を含む請求項11記載の捺染方法。
- 請求項11又は12に記載の捺染方法により捺染された布帛。
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