JP6939961B2 - インクセット - Google Patents
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Description
〔1〕
布帛の表面に染料を含むインク組成物をインクジェット方式で付着させる記録工程と、
該記録工程の前又は後に、前記布帛の前記表面又は裏面に浸透液を付着させる浸透液付着工程と、を有し、
前記浸透液が、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない、
インクジェット捺染方法。
〔2〕
前記窒素含有化合物の含有量が、前記浸透液100質量%に対して、5.0〜10質量%である、前項〔1〕に記載のインクジェット捺染方法。
〔3〕
前記アルキルポリオールの含有量が、前記浸透液100質量%に対して、20〜40質量%である、前項〔1〕又は〔2〕に記載のインクジェット捺染方法。
〔4〕
前記浸透液が、グリコールエーテルをさらに含む、前項〔1〕〜〔3〕のいずれか1項に記載のインクジェット捺染方法。
〔5〕
前記インク組成物が、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない、前項〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載のインクジェット捺染方法。
〔6〕
染料を含むインク組成物と、浸透液と、を備え、
前記浸透液が、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない、
インクセット。
本実施形態のインクジェット捺染方法は、布帛の表面に染料を含むインク組成物をインクジェット方式で付着させる記録工程と、該記録工程の前又は後に、前記布帛の前記表面又は裏面に浸透液を付着させる浸透液付着工程と、を有し、前記浸透液が、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない。
記録工程は、布帛の表面に染料を含むインク組成物をインクジェット方式で付着させる工程である。インクジェット方式としては、特に限定されないが、例えば、荷電偏向方式、コンティニュアス方式、オンデンマンド方式(ピエゾ式、バブルジェット(登録商標)式)などが挙げられる。
インク組成物は、染料、溶媒、界面活性剤、尿素類、糖類、pH調整剤、キレート化剤、防腐剤、防錆剤、その他の成分を含んでもよい。
色材として染料を用いることができる。染料としては、特に限定されないが、例えば、C.I.アシッドイエロー、C.I.アシッドレッド、C.I.アシッドブルー、C.I.アシッドオレンジ、C.I.アシッドバイオレット、C.I.アシッドブラックのような酸性染料;C.I.ベーシックイエロー、C.I.ベーシックレッド、C.I.ベーシックブルー、C.I.ベーシックオレンジ、C.I.ベーシックバイオレット、C.I.ベーシックブラックのような塩基性染料;C.I.ダイレクトイエロー、C.I.ダイレクトレッド、C.I.ダイレクトブルー、C.I.ダイレクトオレンジ、C.I.ダイレクトバイオレット、C.I.ダイレクドブラックのような直接染料;C.I.リアクティブイエロー、C.I.リアクティブレッド、C.I.リアクティブブルー、C.I.リアクティブオレンジ、C.I.リアクティブバイオレット、C.I.リアクティブブラックのような反応性染料;C.I.ディスパースイエロー、C.I.ディスパースレッド、C.I.ディスパースブルー、C.I.ディスパースオレンジ、C.I.ディスパースバイオレット、C.I.ディスパースブラックのような分散染料が挙げられる。上記染料は1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
溶剤としては、特に限定されないが、例えば、水、有機溶剤を用いることができる。
界面活性剤としては、特に限定されないが、例えば、アセチレングリコール系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、及びシリコーン系界面活性剤が挙げられる。このなかでも、布帛への浸透性の観点から、アセチレングリコール系界面活性剤が好ましい。
尿素類は、インク組成物の保湿剤として機能したり、染料の染着性を向上させる染着助剤として機能する。尿素類としては、特に限定されないが、例えば、尿素、エチレン尿素、テトラメチル尿素、チオ尿素、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等が挙げられる。尿素類を含有する場合には、その含有量は、インク組成物の全質量に対して、好ましくは1〜10質量%である。
糖類は、インク組成物の固化、乾燥を抑制する保湿剤として機能する。糖類としては、特に限定されないが、例えば、グルコース、マンノース、フルクトース、リボース、キシロース、アラビノース、ガラクトース、アルドン酸、グルシトール(ソルビット)、マルトース、セロビオース、ラクトース、スクロース、トレハロース、およびマルトトリオース等が挙げられる。
pH調整剤としては、特に限定されないが、例えば、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、アンモニア、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、トリスヒドロキシメチルアミノメタン(THAM)、4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジンエタンスルホン酸(HEPES)、モルホリノエタンスルホン酸(MES)、カルバモイルメチルイミノビス酢酸(ADA)、ピペラジン−1,4−ビス(2−エタンスルホン酸)(PIPES)、N−(2−アセトアミド)−2−アミノエタンスルホン酸(ACES)、コラミン塩酸、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエタンスルホン酸(BES)、N−トリス(ヒドロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸(TES)、アセトアミドグリシン、トリシン、グリシンアミド、ビシン等のグッドバッファー、リン酸緩衝液、トリス緩衝液が挙げられる。pH調整剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上混合して用いてもよい。
キレート化剤としては、特に限定されないが、例えば、エチレンジアミン四酢酸およびそれらの塩類(エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム塩等)等が挙げられる。
防腐剤としては、特に限定されないが、例えば、安息香酸ナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ジベンゾイソチアゾリン−3−オン(ゼネカ社のプロキセルCRL、プロキセルBDN、プロキセルGXL、プロキセルXL.2、プロキセルTN、プロキセルLV)、4−クロロ−3−メチルフェノール(バイエル社のプリベントールCMK等)などが挙げられる。防腐剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上混合して用いてもよい。
防錆剤としては、特に限定されないが、例えば、ベンゾトリアゾール等が挙げられる。
本実施形態で用いるインク組成物は、その保存安定性及びヘッドからの吐出安定性を良好に維持するため、目詰まり改善のため、又はインク組成物の劣化を防止するため、酸化防止剤、紫外線吸収剤、酸素吸収剤、溶解助剤などの種々の添加剤を適宜添加することもできる。
布帛を構成する繊維としては、特に限定されないが、例えば、絹、綿、麻、羊毛等の天然繊維;ポリエステル繊維、ナイロン繊維、トリアセテート繊維、ジアセテート繊維、ポリアミド繊維等の合成繊維;レーヨン等の再生繊維が挙げられる。布帛としては、一種の繊維からなるものであっても、2種以上の繊維を混紡したものであってもよい。これらのうち、特に浸透性の異なる繊維を混紡したもので浸透液の効果が得られやすい。布帛としては、上記に挙げた繊維を、織物、編物、不織布等いずれの形態にしたものでもよい。
浸透液付着工程は、記録工程の前又は後に、布帛の表面又は裏面に浸透液を付着させる工程である。浸透液を付着させる手段としては、特に限定されないが、例えば、ローラー方式、スプレー方式、インクジェット方式が挙げられる。このなかでも、選択的に浸透液を付着できる観点から、インクジェット方式が好ましい。
浸透液は、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない。
230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物としては、特に限定されないが、例えば、2−ピロリドン(245℃)、5−メチル−2−ピロリドン(248℃)が挙げられる。このなかでも、2−ピロリドンが好ましい。このような窒素含有化合物を含むことにより、浸透性がより向上し、印捺物における表裏面の発色性の差がより抑制される。括弧内の数値は標準沸点を表す。これらの窒素含有化合物は、1種単独で用いてもよいし、2種以上併用してもよい。
230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールとしては、特に限定されないが、例えば、1,4−ブタンジオール(230℃)、2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール(230℃)、ジプロピレングリコール(230℃)、1,5−ペンタンジオール(242℃)、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール(244℃)、ジエチレングリコール(245℃)、3−メチル−1,5−ペンタンジオール(249℃)、及び1,6−ヘキサンジオール(250℃)が挙げられる。このなかでも、ジエチレングリコール(245℃)がより好ましい。このようなアルキルポリオールを含むことにより、インクジェット方式で浸透液を付着させる際において、目詰まり信頼性がより向上する。括弧内の数値は標準沸点を表す。これらのアルキルポリオールは、1種単独で用いてもよいし、2種以上併用してもよい。
浸透液は、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない。「実質的に含まない」とは、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールの含有量が、浸透液100質量%に対して、好ましくは0〜1.0質量%であり、より好ましくは0〜0.050質量%であり、さらに好ましくは0〜0.10質量%であることをいう。260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まないことにより、特に反応性染料の印捺物における表裏面の発色性の差がより抑制される。
浸透液は、グリコールエーテルをさらに含んでもよい。グリコールエーテルを含むことにより、浸透性と連続吐出安定性がより向上する傾向にある。グリコールエーテルとしては、特に限定されないが、例えば、ジプロピレングリコールジメチルエーテル(171℃)、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル(176℃)、ジエチレングリコールイソプロピルメチルエーテル(179℃)、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(188℃)、ジエチレングリコールジエチルエーテル(189℃)、ジエチレングリコールモノメチルエーテル(194℃)、ジエチレングリコールブチルメチルエーテル(212℃)、トリプロピレングリコールジメチルエーテル(215℃)、トリエチレングリコールジメチルエーテル(216℃)、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(230℃)、エチレングリコールモノフェニルエーテル(245℃)、トリエチレングリコールモノメチルエーテル(249℃)、ジエチレングリコールジブチルエーテル(256℃)、トリエチレングリコールモノブチルエーテル(272℃)が挙げられる。このなかでも、230〜260℃の沸点を有するグリコールエーテルが好ましく、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(230℃)、エチレングリコールモノフェニルエーテル(245℃)、トリエチレングリコールモノメチルエーテル(249℃)、ジエチレングリコールジブチルエーテル(256℃)がより好ましい。このようなグリコールエーテルを用いることにより、印捺物における裏面の発色性がより向上する傾向にある。括弧内の数値は標準沸点を表す。これらのアルキルポリオールは、1種単独で用いてもよいし、2種以上併用してもよい。
浸透液は、界面活性剤、尿素類、糖類、pH調整剤、キレート化剤、防腐剤、防錆剤、その他の成分をさらに有していてもよい。その他の成分としては、特に限定されないが、例えば、インク組成物で例示したものと同様のものを挙げることができる。
25℃における浸透液の粘度は、好ましくは2〜10mPa・sであり、より好ましくは3〜5mPa・sであり、さらに好ましくは3.5〜4.5mPa・sである。インク組成物の粘度は、振動式粘度計を用いて、JIS Z8809に準拠した測定により求めることができる。
本実施形態のインクジェット捺染方法は、記録工程及び浸透液付着工程後に、布帛を加熱する加熱工程をさらに有してもよい。加熱工程を有することにより、布帛を構成する繊維に染料をより良好に染着することができる。加熱方法としては、特に限定されないが、例えば、HT法(高温スチーミング法)、HP法(高圧スチーミング法)、サーモゾル法が挙げられる。
本実施形態のインクジェット捺染方法は、加熱工程後に、布帛を洗浄する洗浄工程をさらに有してもよい。洗浄工程により、繊維に染着していない染料を効果的に除去することができる。洗浄工程は、例えば水を用いて行うことができ、必要に応じてソーピング処理を行ってもよい。ソーピング処理方法としては、特に限定されないが、例えば、即ち未固着の顔料を熱石鹸液などで洗い落とす方法が挙げられる。
本実施形態のインクセットは、染料を含むインク組成物と、浸透液と、を備え、浸透液が、230〜260℃の沸点を有する窒素含有化合物と、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールを実質的に含まない。
下記の実施例及び比較例において使用した主な材料は、以下の通りである。
〔染料〕
C.I.リアクティブブラック39
〔グリコールエーテル〕
ジエチレングリコールモノブチルエーテル(標準沸点230℃)
トリエチレングリコールモノブチルエーテル(標準沸点272℃)
〔アルキルポリオール〕
1,2−プロパンジオール(標準沸点188℃)
ジエチレングリコール(標準沸点245℃)
トリエチレングリコール(標準沸点287℃)
グリセリン(標準沸点290℃)
〔窒素含有化合物〕
N−エチル−2−ピロリドン(標準沸点212℃)
2−ピロリドン(標準沸点245℃)
〔界面活性剤〕
オルフィンPD−002W(アセチレン系界面活性剤、日信化学工業社製)
〔保湿剤類〕
尿素
〔pH調整剤〕
トリスヒドロキシメチルアミノメタン
〔防腐剤〕
プロキセルXL2(商品名、ロンザジャパン社製)
各材料を下記の表1に示す組成で混合し、十分に撹拌し、インク組成物I−1,I−2を得た。具体的には、各材料を均一に混合し、メンブレンフィルタ(孔径1μm)で濾過することにより、インク組成物I−1,I−2を調製した。なお、下記の表1中、数値の単位は質量%であり、合計は100.0質量%である。
各材料を下記の表2に示す組成で混合し、十分に撹拌し、各浸透液を得た。具体的には、各材料を均一に混合し、メンブレンフィルタ(孔径1μm)で濾過することにより、各浸透液を調製した。なお、下記の表2中、数値の単位は質量%であり、合計は100.0質量%である。
上記のようにして得られたインク組成物I−1をインクジェットプリンターPX−G930(セイコーエプソン株式会社製)のイエローカートリッジに充填し、浸透液をシアンカートリッジに充填させた。布帛1(綿100%;坪量130g/m2)をプリンタにセットし、グリーン200%dutyのベタパターン(イエローデータ100%duty+シアンデータ100%duty)を印字することで、インク組成物I−1と浸透液を布帛1の表面に付着させた。尚、画像解像度は1440×720dpiとする。
(評価基準)
A:表面のOD値が1.4以上
B:表面のOD値が1.3以上1.4未満
C:表面のOD値が1.2以上1.3未満
D:表面のOD値が1.2未満
A:表面と裏面のOD値差が0.1未満
B:表面と裏面のOD値差が0.1以上0.2未満
C:表面と裏面のOD値差が0.2以上0.3未満
D:表面と裏面のOD値差が0.3以上
Claims (6)
- インク組成物と、浸透液と、を備えるインクセットであって、
前記インク組成物が、反応性染料と、2−ピロリドンと、を含み、
前記浸透液が、2−ピロリドンと、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含み、
前記浸透液100質量%に対して、260℃超過の沸点を有するアルキルポリオールの含有量が1.0質量%以下である、
インクセット。 - 前記浸透液に含まれる前記2−ピロリドンの含有量が、前記浸透液100質量%に対して、5.0〜10質量%である、請求項1に記載のインクセット。
- 前記浸透液に含まれる前記230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールの含有量が、前記浸透液100質量%に対して、20〜40質量%である、請求項1又は2に記載のインクセット。
- 前記インク組成物が、230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールと、を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクセット。
- 前記浸透液に含まれる前記230〜260℃の沸点を有するアルキルポリオールがジエチレングリコールを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクセット。
- セルロースを含む布帛への捺染に用いられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクセット。
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