JP3376027B2 - 布帛用画像形成装置、布帛用画像形成方法および画像形成がなされた布帛からなる物品、並びにプリント物の製造方法 - Google Patents
布帛用画像形成装置、布帛用画像形成方法および画像形成がなされた布帛からなる物品、並びにプリント物の製造方法Info
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Description
の吐出口を有したインク吐出ヘッドから布帛にインクを
吐出することで画像を形成する布帛用画像形成装置、布
帛用画像形成方法およびこれらにより画像形成がなされ
た布帛からなる物品、並びにプリント物の製造方法に関
する。
「プリント」とも言い、この語は「捺染」の意味を含む
ものとして用いる。また、本明細書では「インク吐出ヘ
ッド」を「プリントヘッド」とも言う。さらに、本明細
書において「布帛」とは、所謂布帛のほか、壁布,刺し
ゅう等に用いられる糸等を含むものとし、以下では「プ
リント媒体」とも言う。
色素が定着する」とは、洗浄しても実質的に色落ちが生
じない程度に色素を用いてプリント媒体を着色すること
を含む。
して、シルクスクリーン版を用いて布帛等に直接印刷す
るスクリーン捺染法がある。スクリーン捺染法は、印刷
すべき原画像に対しその原画像に使われている色毎にス
クリーン版を作成しシルクの目を通してインクを直接布
帛に転写して染色を行う方法である。
法においては、スクリーン版を作成するに当たり多大な
工数と日数を要するほか、印刷に要する各色のインクの
調合、スクリーン版の位置合わせ等の作業も要する。さ
らに装置も大きく、使用する色の数に比例して大型化し
設置スペ−スを要するほか、上記スクリーン版の保存ス
ペ−スも必要である。
の機能を有する記録装置、あるいはコンピュータやワー
ドプロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーシ
ョンの出力機器として用いられる記録装置として、イン
クジェット式の記録装置が実用化されており、このよう
なインクジェット式の記録装置を捺染に利用し、直接布
帛上にインクを吐出してプリントを行うことも提案され
ている(例えば特公昭62−57750号、特公昭63
−31594号)。
(記録ヘッド)から被記録材にインクを吐出して記録を
行うものであり、記録手段のコンパクト化が容易であ
り、高精細な画像を高速で記録することができ、ランニ
ングコストが安くノンインパクト方式であるため騒音が
少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を
記録するのが容易であるなどの利点を有している。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング,蒸着,スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体,電極,
液路壁,天板等を形成することにより、高密度の液路配
置(吐出□配置)を有するものを容易に製造することが
でき、一層のコンパクト化を図ることができる。
の搬送方向(副走査方向)と交差する方向に主走査する
シリアルスキャン方式を採るシリアルタイプの記録装置
においては、被記録材に沿って主走査方向に移動するキ
ャリッジ上に搭載した記録手段によって画像を記録し、
1行分の記録を終了した後に副走査方向に所定量の紙送
り(ピッチ搬送)を行い、その後に再び停止した被記録
材に対して、次の行の画像を記録するという動作を繰り
返すことにより、被記録材全体の記録が行われる。
記録するラインタイプの記録装置においては、被記録材
を所定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を
行った後、所定量の紙送り(ピッチ送り)を行い、さら
に、次の行の記録を一括して行うという動作を繰り返す
ことにより、被記録材全体の記録が行われる。このよう
に紙幅方向に多数の吐出口を配列したラインタイプの記
録手段を使用したインクジェット記録装置は、記録の一
層の高速化が可能である。
に使用すれば、スクリーン捺染に用いられるスクリーン
版を必要とせず、布帛に印刷するまでの工程,日数が大
幅に短縮できるほか、装置の小型化も達成できる。
ンクジェット方式の記録装置を捺染に利用し、直接布帛
上に複数色のインクを吐出してカラープリントを行い、
検討を行った結果、高品位なカラー画像を得るために
は、ドットの広がり,にじみを防ぐことが必須であるこ
とを見いだした。すなわち、複数のドットが隣接あるい
は重なる場合、ドットが広がり、高精細な画像が得られ
ないという欠点があった。特に、混色部やシリアルスキ
ャン間のつなぎ部で上述のにじみによる画像劣化が顕著
に目立つ。
かつ色合いの豊かな捺染物を得ることを目的とする。
インクを吐出するための吐出口を有したインク吐出ヘッ
ドから布帛にインクを吐出することで画像を形成する布
帛用画像形成装置であって、前記布帛に付与されるイン
ク中の色素を前記布帛に定着させる工程を行う前におい
て、1つの前記吐出口から1回の吐出動作で吐出される
インクによって前記布帛上の1つの画素が覆われる面積
の前記1つの画素の面積に対する割合が15%以上10
0%未満となるように前記インク吐出ヘッドからインク
を吐出することを特徴とする。
る複数のインクドットの平均径が、前記布帛上の隣接す
る画素間のピッチより小となるようにインクを吐出する
ことができる。
維から構成される布帛に対して、インクを吐出するため
の吐出口を有したインク吐出ヘッドからインクを吐出す
ることで画像を形成する布帛用画像形成装置であって、
単一のインクドットの面積と同じ面積の円の直径を等価
円直径とした場合、前記吐出口から吐出されるインクに
よって前記布帛上に形成される複数のインクドットであ
って、前記布帛に付与されるインク中の色素を前記布帛
に定着させる工程を行った後における当該複数のインク
ドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平均径の4
分の3以下となるように前記インク吐出ヘッドからイン
クを吐出することを特徴とする。
ヘッドに対して相対的に搬送する手段を具え、前記イン
ク吐出ヘッドは前記搬送の方向に離隔して第1のインク
吐出ヘッドと第2のインク吐出ヘッドとを有し、これら
のインク吐出ヘッドを用いて画像形成を行うものとする
ことができる。
ッドと第2のインク吐出ヘッドとの間の搬送経路を、一
方のインク吐出ヘッドにより布帛に付与されたインク中
の溶媒の乾燥を促進するための空間とすることができ
る。
ドは、インクに膜沸騰を生じさせることでインクを吐出
させる熱エネルギ発生体を有するものとすることができ
る。
吐出に先立って前記布帛に前処理剤を付与する手段を具
えることができる。
うための定着手段を具えることができる。
の後に、前記布帛を洗浄する手段を具えることができ
る。
吐出口を有したインク吐出ヘッドから布帛にインクを吐
出することで画像を形成する布帛用画像形成装置であっ
て、前記布帛に付与されるインク中の色素を前記布帛に
定着させる工程を行う前において、1つの前記吐出口か
ら1回の吐出動作で吐出されるインクによって前記布帛
上の1つの画素が覆われる面積の前記1つの画素の面積
に対する割合が100%未満となるように前記インク吐
出ヘッドからインクを吐出し、かつ、前記定着工程前に
付与される複数のインクドットにより取り囲まれたイン
クが付与されない部分は前記定着工程の後にインクによ
り覆われるように前記インク吐出ヘッドからインクを吐
出することを特徴とする。
の吐出口を有したインク吐出ヘッドから布帛にインクを
吐出することで画像を形成する布帛用画像形成方法であ
って、前記インク吐出ヘッドから前記布帛に対してイン
クを吐出する工程を具え、該インク吐出工程では、前記
布帛に付与されるインク中の色素を前記布帛に定着させ
る工程を行う前において、1つの前記吐出口から1回の
吐出動作で吐出されるインクによって前記布帛上の1つ
の画素が覆われる面積の前記1つの画素の面積に対する
割合が15%以上100%未満となるように前記インク
吐出ヘッドからインクを吐出することを特徴とする。
繊維から構成される布帛に対して、インクを吐出するた
めの吐出口を有したインク吐出ヘッドからインクを吐出
することで画像を形成する布帛用画像形成方法であっ
て、単一のインクドットの面積と同じ面積の円の直径を
等価円直径とした場合、前記吐出口から吐出されるイン
クによって前記布帛上に形成される複数のインクドット
であって、前記布帛に付与されるインク中の色素を前記
布帛に定着させる工程を行った後における当該複数のイ
ンクドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平均径
の4分の3以下となるように前記インク吐出ヘッドから
インクを吐出することを特徴とする。
有する繊維から構成され、複数のインクドットによる画
像が形成された布帛からなる物品であって、前記複数の
インクドットはインク中の色素が前記布帛中に定着され
ており、前記布帛上の単一のインクドットの面積と同じ
面積の円の直径を等価円直径とした場合、前記複数のイ
ンクドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平均径
の4分の3以下である布帛からなる物品に存する。
維から構成され、複数のインクドットによる画像が形成
された布帛からなる物品であって、前記布帛上の単一の
インクドットの面積と同じ面積の円の直径を等価円直径
とした場合、前記布帛に定着している色素により構成さ
れる単色かつ互いに隣接しない複数のインクドットの等
価円直径の平均値が、前記所定の平均径の4分の3以下
である布帛からなる物品に存する。
は洗浄しても実質的に脱落しない程度に前記布帛に固着
されるものとすることができる。加えて、本発明は、所
定の平均径を有する繊維から構成された布帛に対し、複
数のインクドットによる画像がプリントされたプリント
物を製造する方法であって、 インクを吐出するための吐
出口を有するインク吐出ヘッドから前記布帛に対してイ
ンクを吐出する工程と、 前記布帛に吐出されたインク中
の色素を前記布帛に定着させる工程と有し、 単一のイン
クドットの面積と同じ面積の円の直径を等価円直径とし
た場合、前記インク吐出工程では、前記吐出口から吐出
されるインクによって前記布帛上に形成される複数のイ
ンクドットであって、前記定着工程後における当該複数
のインクドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平
均径の4分の3以下となるように前記インク吐出ヘッド
からインクを吐出することを特徴とする。
吐出して布帛などのプリント媒体上にインクを付着さ
せ、得られた多数のドットにより画像を形成する際に、
プリントヘッドからプリント媒体上に吐出するインク量
を適切に設定し、定着前における単ドットの面積被覆率
が100%未満、または定着後の各ドットの等価円直径
の平均値が、前記布帛を構成する繊維径の平均値の4分
の3以下であるようにしたので、特に、重なり合う繊維
の境界部におけるにじみが低減され、結果としてドット
の高い粒状性を得ることができ、画像品位の優れたイン
クジェット記録物を得ることができる。
に説明する。
果、次の知見を得た。
上に付着したインク滴の状態であってスチーミング等の
定着工程前の状態をモデル図で示すと、図1のようにな
る。図中、実線で示す格子線はインク滴の中心を通る基
準線であり、その格子点がインク着弾点である。プリン
ト媒体上に付着したインク滴は、インクドットを形成
し、ドットが隣接あるいは重なった場合、インクドット
の一部は崩れてインクにじみを形成する。なお、インク
滴の状態を示す本図はあくまでもモデル図であって、イ
ンクドットが重なる部分およびインクドットとにじみと
の境界の輪郭の実際の確認は容易ではないことは言うま
でもない。
弾中心点を中心とし、隣合う着弾中心点の距離(記録ピ
ッチα)を1辺の長さとする正方形に囲まれた領域、す
なわち破線で示す格子線に囲まれた各領域を画素と定義
すると、画素の面積と1つの吐出口の1回の吐出動作で
形成されるインクドット(以下単ドット,単色孤立ドッ
トともいう)の面積被覆率との関係を制御することによ
り、図1に示されるにじみが発生しないことを見いだし
て本発明に至ったのである。
に示すように、布帛等に織込まれた原糸T上に投影した
破線に囲まれた1画素の面積(図中斜線で示した面積の
部分)をS1 とし、1画素に対しプリントヘッドの1吐
出口の1回のインク吐出動作で形成されるドットDのう
ち当該1画素の領域内に含まれる部分(図中点によるハ
ッチングを施した部分)の面積をS2 としたとき、S2
/S1 で表わされる値を言うものとする。
で100%を上限とする値であり、単ドットの面積の1
画素の面積に対する比(ドット面積率)とは異なる。
ステムの構成を模式的に示した図である。
等が作成した原画像を読取る読取部101,読取った原
画データを加工する画像処理部102,画像処理部10
2で作成されたイメージデータを2値化処理する2値化
処理部103および2値化されたイメージデータに基づ
いてプリント媒体である布帛上に印刷を施す画像印刷部
104を備えている。
により原画像が読取られ電気信号として画像処理部10
2へ出力される。画像処理部102においては、入力さ
れた原画データから後述するマゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の4色のイ
ンクを吐出するインクジェットプリント部105を駆動
するためのプリントデータを作成する。この記録データ
の作成の際には、原画像をインクのドットで再現するた
めの画像処理、色調を決定する配色、レイアウトの変
更,拡大,縮小等の図柄の大きさの選択がなされる。
によりインクを吐出させるインクジェットプリント部1
05と、プリントに供される布帛に適宜の前処理(後
述)を施す前処理部110,インクジェットプリント部
105への前処理済みの布帛を給送する布帛給送部10
6、さらにインクジェットプリント部105に対向して
設けられ、布帛を精密搬送する搬送部107、さらには
記録済みの布帛に対し後処理を行うと共に、その記録済
みの布帛を収納する後処理部108より構成される。な
お、120は画素密度,プリント媒体の種類等プリント
条件に応じてインク吐出量を可変設定するための設定部
であり、必要に応じて設けられる。
されるインクジェットプリント部105装置の一例を示
す斜視図である。
大別して、フレーム枠6、2本のガイドレール7および
8、インクジェットヘッド9とその移動用キャリッジ1
0、インク供給装置11とその移動用キャリッジ12、
ヘッド回復装置13および電送系5とを備えて構成され
る。インクジェットヘッド9(以下、単にヘッドと呼
ぶ)は、複数の吐出口列と電気信号をインクを吐出する
ために用いられるエネルギに変換するための変換装置と
を含み、2値化処理部103から送られてきた画像信号
に応じて吐出口列から選択的にインクを吐出させる機構
を持つ。
てインクを吐出するプリントヘッドであって、インクに
与える熱エネルギを発生するための熱エネルギ変換体を
備えており、前記熱エネルギ変換体によって印加される
熱エネルギによりインクに状態変化を生起させ、該状態
変化に基づいて吐出口よりインクを吐出させるヘッドが
好ましく使用される。
ヘッドにインクを必要量供給するためのものであり、不
図示のインクタンクやインクポンプなどを有する。本体
とヘッド9とはインク供給チューブ15で接続され、通
常は毛細管作用によりヘッドから吐出される分だけ自動
的にヘッド9に供給される。また、後述するようなヘッ
ド回復動作のときには、インクポンプを用いて強制的に
インクがヘッド9に供給される。
それぞれキャリッジ10,キャリッジ12に搭載され、
不図示の駆動装置によりガイドレール7,8に沿って往
復移動を行うように構成されている。
出安定性を維持するためにヘッド9のホームポジション
(待機位置)においてヘッド9に対向し得る位置に設け
られており、矢印A方向に前進後退可能であり、具体的
には次に述べるような動作を行う。
のインクの蒸発を防ぐためにホームポジションにおいて
ヘッド9のキャッピングを行う(キャッピング動作)。
あるいは画像記録開始前にノズル内の気泡やゴミなどを
排出するためにインクポンプを用いてヘッド内のインク
流路を加圧してノズルから強制的にインクを排出すると
いった動作(加圧回復動作)またはノズルからインクを
強制的に吸引排出する動作(吸引回復動作)を行う際に
排出されたインクを回収するなどの機能を果たす。
記録部全体のシーケンス制御を行うための制御部を含
む。布16はヘッド9がキャリッジ7に沿って主走査方
向に移動して所定長の記録が行われる毎に不図示の搬送
装置により副走査方向(矢印B方向)に所定量搬送さ
れ、画像形成が行われていく。図中、斜線部17は記録
が終了した部分を示す。
のインクジェット記録ヘッド、カラー記録用の異なる色
のインクで記録する複数個の記録ヘッド、あるいは同一
色彩で濃度の異なる濃淡インクで記録する複数の記録ヘ
ッドなどを用いることができる。
したカートリッジタイプのもの、あるいは記録ヘッドと
インクタンクを別体としこれらをインク供給チューブで
接続する構成のものなど、記録手段およびインクタンク
の構成を問わず適用することができる。
く適用できるプリント部の第2例の概要を示す模式図で
ある。このプリント部は、大きく分けて、捺染用の前処
理を施されてローラ33に取付けられた布帛等の記録媒
体を送り出す給布部Bと、送られてきた布帛を精密に行
送りして、インクジェットヘッドでプリントを行う本体
部と、プリントされた布帛を乾燥させた後に巻取るロー
ラ39を有する巻取り部Cとからなる。そして、本体部
Aはさらにプラテンを含む布帛の精密送り部A−1とプ
リントユニットA−2とからなる。図6は、プリントユ
ニットA−2の構成の詳細を示す斜視図である。
帛を用い捺染を実施する場合を例にとってこの装置の動
作を説明する。
の方に送り出され、本体部Aに送られる。本体部には精
密にステップ駆動される薄い無端のベルト37が駆動ロ
ーラ47,巻回ローラ49に架け回されている。駆動ロ
ーラ47は、高分解能のステッピングモータ(図示せ
ず)でダイレクトにステップ駆動されてそのステップ量
だけベルト37をステップ送りする。送られてきた布3
6は巻回ローラ49によってバックアップされたベルト
37表面に、押付けローラ40によって押し付けられ、
張り付けられる。
布36は、第1のプリント部31において、ベルト背面
のプラテン32によって定位され表側からインクジェッ
トヘッド9によってプリントされる。1行のプリントが
終わる毎に、所定量ステップ送りされ、次いでベルト背
面からの加熱プレート34による加熱と、温風ダクト3
5によって供給/排出される、表面からの温風によって
乾燥される。続いて第2のプリント部31′において、
第1のプリント部と同様な方法で重ねプリントがなされ
る。なお、温風ダクト35は必ずしも設けられていなく
てもよく、これを省略した場合であっても第1のプリン
ト部31から第2のプリント部31′に至る領域におい
て自然乾燥もなされる。
面から分離されて前述の加熱プレートと温風ダクトと同
様な後乾燥部46で再度乾燥されガイドロール41に導
かれて巻取りロール48に巻取られる。そして、巻取ら
れた布帛は本装置から取外され、バッチ処理で発色(定
着)、洗浄、乾燥等の後処理工程を経て製品となる。
て図6に基づき説明する。
のヘッドにより、ドット数を例えば千鳥状に間引いてイ
ンクを吐出して情報をプリントし、乾燥工程を経て、第
2プリント部のヘッドにより、第1プリント部で間引か
れた情報を補完するようにインクを吐出するものであ
る。このように、各プリント間に自然乾燥または強制乾
燥の工程が存在することによって、同じインク量でプリ
ントする場合であってもプリントされたドットのにじみ
をより低減することができる。
6は、ベルト37に支持されて図中、上方向にステップ
送りされるようになっている。図中下方の第1プリント
部31にはY,M,C,Bkのほか、特色S1〜S4用
のインクジェットヘッドを搭載した第1のキャリッジ4
4がある。本例におけるインクジェットヘッド(プリン
トヘッド)は、インクを吐出するために利用されるエネ
ルギとして、インクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギを
発生する素子を有するものを用いてあり、また400d
pi(ドット/インチ)の密度で128または256の
吐出口を配列したものを用いている。
面から加熱する加熱プレート34と、表側から乾燥させ
る温風ダクト35とからなる乾燥部45が設けられてい
る。なお、この乾燥部45による乾燥処理は主としてプ
リント媒体上に付着したインク溶剤を蒸発させるもので
あって、後述する拡散ないし定着工程とは異なる。加熱
プレート34の熱伝達面は、強くテンションをかけられ
た無端ベルト37に押当てられ、中空になっている内側
に通してある高温高圧の蒸気によって、搬送ベルト37
を背面から強力に加熱する。加熱プレート面の内側は集
熱のためのフィン34′が設けられていて熱を効率的に
ベルト背面に集中できるようにしてある。ベルトに接し
ない側は断熱材43でカバーしてあり、放熱による損失
を防いでいる。
燥温風を吹付けることによって、乾燥しつつある布帛
に、より湿度の低い空気を当てて効果を高めるようにし
ている。そして布帛の搬送方向とは逆に流れて充分に水
分を含んだ空気は、上流側の吸引ダクト33から、吹付
けの量よりもはるかに多量の吸引をすることによって、
蒸発水分が漏れて周囲の機械装置に結露しないようにし
てある。温風の供給源は図10の奥側にあり、吸引は手
前側から行うようになっていて、布帛に対向している吹
出し口38と吸引口39との圧力差が長手方向全域にわ
たって均一になるようにしてある。空気の吹付け/吸引
部は背面の加熱プレートの中心に対して下流側にオフセ
ットされており、充分に加熱された所に空気が当たるよ
うにしてある。これらによって第1のプリント部31か
ら吐出されて布帛が受容した薄め液も含むインク中の多
量の水分を強力に乾燥させる。
1′があり、第1のキャリッジと同様の構成の第2キャ
リッジ44′で第2のプリント部を形成している。
の好適な例を説明する。
り、同図に示すように、インクジェット印捺工程を経た
後、乾燥(自然乾燥を含む)させる。そして、引続きイ
ンクが含有する色素を定着させる手段を用いて布帛繊維
上の染料等のインク中の色素を拡散させ、かつインク中
の色素を繊維へ定着させる工程を施す。この工程によ
り、充分な発色性と染料の固着による堅牢性を得ること
ができる。
発色工程などもこれに含まれる)は従来公知の方法でよ
く、スチーミング法(例えば100℃の水蒸気雰囲気下
で10分間処理する)等が挙げられる。なお、この場
合、印捺工程の前に、予め布帛に前処理としてアルカリ
処理を施してもよい。また、定着工程は、染料によって
イオン結合等の反応過程を含むものと含まないものとが
ある。後者の例としては、繊維に含浸させて物理的に離
脱しないようなものがある。また、インクとしては所要
の色素を含有するものであれば適宜のものを用いること
ができ、染料に限られず顔料を含むものでもよい。
料の除去および前処理に用いた物質の除去が行われる。
最後に、欠陥補正,アイロン仕上げ等の整理仕上げ工程
を経て記録が完成する。
帛のほか、壁布,刺しゅう等に用いられる糸,壁紙等が
挙げられる。
織り方,編み方を問わず、あらゆる織物,不織布および
その他の布地を含む。
は、(1)インクを十分な濃度に発色させ得ること、
(2)インクの染着率が高いこと、(3)インクが布帛
上で速やかに乾燥すること、(4)布帛上での不規則な
インクのにじみの発生が少ないこと、(5)装置内での
搬送性に優れていること、等の性能が要求される。これ
らの要求性能を満足させるために、必要に応じて布帛に
対し、処理剤を含有させる手段を用いて予め前処理を施
しておくことができる。例えば、特開昭62−5349
2号公報においてインク受容層を有する布帛類が開示さ
れ、また、特公平3−46589号公報においては還元
防止剤やアルカリ物質を含有させた布帛の提案がなされ
ている。このような前処理の例としては、布帛に、アル
カリ性物質,水溶性高分子,合成高分子,水溶性金属
塩,尿素およびチオ尿素から選ばれる物質を含有させる
処理を挙げることができる。
ナトリウム,水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属、
モノ,ジ,トリエタノールアミン等のアミン類、炭酸ナ
トリウム,炭酸カリウム,重炭酸ナトリウム等の炭酸も
しくは重炭酸アルカリ金属塩等が挙げられる。さらに酢
酸カルシウム,酢酸バリウム等の有機酸金属塩やアンモ
ニアおよびアンモニア化合物等がある。また、スチーミ
ングおよび乾熱下でアルカリ物質となるトリクロロ酢酸
ナトリウム等も用い得る。特に好ましいアルカリ性物質
としては、反応性染料の染色に用いられる炭酸ナトリウ
ムおよび重炭酸ナトリウムがある。
麦等のデンプン物質、カルボキシメチルセルロース,メ
チルセルロール,ヒドロキシエチルセルロース等のセル
ロース系物質、アルギン酸ナトリウム,アラビアゴム,
ローカスイトビーンガム,トラガントガム,グアガム,
タマリンド種子等の多糖類、ゼラチン,カゼイン等の蛋
白質物質、タンニン系物質,リグニン系物質等の天然水
溶性高分子が挙げられる。
ビニルアルコール系化合物,ポリエチレンオキサイド系
化合物,アクリル酸系水溶性高分子,無水マレイン酸系
水溶性高分子等が挙げられる。これらの中でも多糖類系
高分子やセルロース系高分子が好ましい。
金属,アルカリ土類金属のハロゲン化物のように、典型
的なイオン結晶を作るものであってpH4〜10である
化合物が挙げられる。かかる化合物の代表的な例として
は、例えば、アルカリ金属では、NaCl,Na2 SO
4 ,KClおよびCH3 COONa等が挙げられ、ま
た、アルカリ土類金属としては、CaCl2 およびMg
Cl2 等が挙げられる。中でもNa,KおよびCaの塩
類が好ましい。
せる方法は、特に制限されないが、通常行われる浸漬
法,パッド法,コーティング法,スプレー法等を挙げる
ことができる。
される捺染インクは、布帛上に付与した状態では単に付
着しているに過ぎないので、前述の如く引続き繊維への
染料等インク中の色素の定着工程を施すのが好ましい。
このような定着工程は、従来公知の方法でよく、例え
ば、スチーミング法,HTスチーミング法,サーモフィ
ックス法、予めアルカリ処理した布帛を用いない場合
は、アルカリパッドスチーム法,アルカリブロッチスチ
ーム法,アルカリショック法,アルカリコールドフィッ
クス法等が挙げられる。
用いた物質の除去は、上記定着工程の後に従来公知の方
法に準じ、プリント媒体を洗浄する手段を用いて、中性
洗剤を溶かした水や湯等で洗浄することにより行うこと
ができる。なお、この洗浄の際に従来公知のフィックス
処理(脱落しそうな染料を固着化する処理)を併用する
ことが好ましい。
物は、その後所望の大きさに切り離され、切り離された
片は縫着,接着,溶着等、最終的な加工品を得るための
工程が施され、ワンピース,ドレス,ネクタイ,水着等
の衣類や布団カバー,ソファカバー,ハンカチ,カーテ
ン等が得られる。布帛を縫製等により加工して衣類やそ
の他の日用品とする方法は、例えば月刊誌「装苑」:文
化出版局発行等、公知の書籍に多数記載されている。
含有する色素が定着する前におけるインクドット(単ド
ット)の面積被覆率の割合は、画素に対して100%未
満、または95%未満、または90%未満、または80
%未満とすることにより、より鮮明な画像を得ることが
できる。また、該割合は15%以上とすることが好まし
い。15%以上とすることにより、染料の反応定着工程
で充分な濃度を出すことができるからである。
を設定するためには、例えばプリントヘッドの熱エネル
ギ変換体に与える駆動用電気信号のパルス波形を適切に
設定すること、すなわちパルス信号の電圧値および/ま
たはパルス幅を適切な値に設定するようにすればよい。
あるいは、図3に示す画像印刷部104に供給すべき画
像信号を供給に先立って適宜変換する手段もしくはイン
クジェットプリント部105に受容した2値化信号の変
換手段を設けてもよい。また、それらのように電気信号
を変換する代りに、プリントヘッド自体の機械的構成、
すなわち吐出口径等を適宜定めたものとすることもで
き、あるいは適切に発熱量を定めて熱エネルギ変換体を
用いたものとすることもできる。さらには、インク吐出
量はインクの粘性に支配される要素が強く、インク粘性
は温度依存性を示すことから、プリントヘッドないしイ
ンクに適宜の温度制御を施すようにしてもよい。
のプリント条件が固定的なものであれば好ましい面積被
覆率が得られるように吐出量の設定条件を固定してよい
が、プリント条件が変更される場合等に備えて、吐出量
の設定条件を可変としてもよい。この場合には、図3に
示すようにインクジェットプリント部105に対して設
定部120を配設し、プリント条件に応じて電気信号の
パルス波形の可変設定、または2値化信号の変換設定、
または温度設定を行うようにすればよい。そのような設
定部120には、操作者等によるプリント条件の指示入
力を受容する手段、制御部109からの指示入力を受容
する手段、またはプリント媒体の種類等を識別する手段
等のプリント条件入力手段を付加することができる。あ
るいは、そのような設定手段もしくはプリント条件入力
手段は画像印刷部104に対して画像データを供給する
側(例えば制御部109)に設けてもよい。
価することができる。
て説明する。
プリント部を用い、またプリントヘッドとして、インク
に与える熱エネルギを発生するための熱エネルギ変換体
を備え、400dpi,256ノズル,矩形型ノズル口
径22×33μmのプリントヘッドを搭載し、平均吐出
量45pl/ノズルで布帛に対してインクを吐出し、プ
リントを行う。ここに、布帛としては、平均径200μ
mからなる原糸を平織りした綿布(ローン地)を用い
る。
カラー記録を行った。それぞれの組成を以下に示す。
量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 15重量部 水 60重量部 (2)反応性染料C.I.Reactive Red 10重
量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 15重量部 水 60重量部 (3)反応性染料C.I.Reactive Yellow 10重
量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 15重量部 水 60重量部 (4)反応性染料C.I.Reactive Black 15重
量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 15重量部 水 55重量部 これらのインクを用い、本実施例の条件にて布帛上にド
ット画像を形成すれば、図1に模式的に示した従来例で
のプリント状態と比較して、にじみのない図8に示すよ
うなプリント状態が得られることが予測される。また、
スチーミング等の定着処理を施した後でも、図9に模式
的に示すように、にじみのない良好なプリント物を得る
ことができると予測される。
と、(3)のイエロー(Y)インクとを用い、両者の重
ねプリントによる細線部分とCインク単色の孤立ドット
部分とからなる画像を布帛上に形成し、自然乾燥を施し
たところ、図10に示すように、にじみがなく良好なプ
リント結果が得られた。
積に対するインク単ドットのサンプル数20個分の面積
被覆率の平均値が90%であることが確認できた。
像解析システムを用いて求めた。
CDカメラ(日本ビクター社製;KY−F30) 画像処理系:制御用パーソナルコンピュータ(日本電気
社製;PC−9800RL)、 画像処理装置(PIAS社製;LA−555,512x
512画素) 表示系:TVモニター(日本ビクター社製;V−100
0) 上記システムを用いて、まず、単ドット画像を画像処理
装置に記憶させ、二値化したドット形状を抽出し、これ
に1プリント画素の領域を適切に投影し、当該領域に含
まれるドット部分についてCCDの読取り画素数をカウ
ントし、次に読取り画素数分の読取り画素面積の総和
(図2のS2 に対応する)を求め、1プリント画素の面
積(S1 )をその値で除することにより実際の面積被覆
率に換算した。
を施し、布帛上に染料を拡散,定着発色させることで、
混色部のにじみがなく充分な濃度を持った、良好な画像
を得ることができた。なお、このとき、ベタ部を観察し
たところ、図11に示すごとく単ドットの面積被覆率が
100%で、かつ隣接するドット間には隙間がなく、ほ
ぼ全領域にわたり着色染料で染められていた。
被覆率を100%として実施例1と同様の画像を形成し
たところ、図12に示すように、混色形成される細線部
では塗りつぶした部分で示されるようににじみが生じて
おり、定着処理後にはさらにハッチングを施した部分に
まで染料が広がり、プリントの品位が著しく低下するこ
とが確認された。
%とした本実施例の条件および同じく100%とした比
較例の条件下でCインクおよびYインクの混色ベタ印字
領域とMインクとYインクの混色ベタ印字領域とが隣接
するような画像をプリントしたところ、本実施例の条件
では図13に示すように境界部においてにじみが生じな
かったが、比較例では図14に示すように明らかににじ
みが確認された。
プリント部に実施例1と同様のプリントヘッドを搭載
し、1吐出口当たりの平均吐出量を30plとしてプリ
ントを行う。このとき、図1に模式的に示した従来例で
のプリント状態と比較して、にじみのない図15に示す
ようなプリント状態が得られることが予測され、スチー
ミング等の定着処理を施した後でも、図16に模式的に
示すように、にじみのない良好なプリント物を得ること
ができると予測される。
図10と同様のパターンを形成したところ、図17に示
すように、にじみのない良好なプリント結果が得られ
た。
部を用い、また、前述の記録ヘッドを用いて平均吐出量
30pl/ノズルで画像のプリントを行う。このときの
画素面積に対する単インクドットの面積の割合は70
%、付着インクのドット径については、20個の単ドッ
トの平均等価円直径が60μmであり、図15に示すご
とくドット間ピッチよりも小さかった。
したときの直径で、ヘイウッドダイアミター(Heyw
ood Diameter)と呼ばれるものであって、
次式で求められる。
施したところ、図18に示すように、よりにじみの無い
充分な濃度を持った画像を得ることができた。そして、
実施例1と同様にベタ部を観察したところ、スチーミン
グ処理前では、インクの付着していない場所を確認で
き、スチーミング処理後では、図18に示すごとく隣接
ドット間には隙間がなく、ほぼ全域にわたり、着色され
ていることを確認できた。
たような画像をプリントしたところ、本実施例において
も境界部におけるにじみの発生は見られなかった。
OH水溶液を含浸させにじみ防止処理を施した綿布、さ
らに絹布,ナイロン布,ポリエステルおよび合織布の各
素材を使用した以外は、実施例1と同様に捺染を行った
結果、実施例1と同様の結果が得られた。
って同様の画像を、図5および図6に示した装置を用い
て上下2段のヘッドにより補間的にプリントする。この
補間的プリントに際してはシーケンシャル・マルチスキ
ャン法を用いた。ここで、そのシーケンシャル・マルチ
スキャンについて説明する。
によりプリントされるデータを説明するための図であ
る。
域が1ドット(画素)に対応し、例えばプリント密度が
400dpi(ドット/インク)の場合は、各矩形の面
積は約63.5μm2 となる。黒い丸で示された部分が
ドットが打たれた場所で、黒丸が存在していない箇所が
記録が行われない部分を示している。プリントヘッドが
矢示F方向に移動し、インク吐出口より所定のタイミン
グでインクが吐出される。このシーケンシャル・マルチ
スキャンは、各吐出口の吐出するインク滴の大きさのば
らつきや、インク吐出方向のばらつきによって生じる各
吐出口間の濃度ばらつきを補正するために行われ、同一
のライン(ヘッド移動方向)を複数のノズルでプリント
する。このように複数個の吐出口で1つのラインを形成
することにより、プリントヘッドの各吐出口特性のラン
ダム性を利用し、濃度ムラの低減を図っている。すなわ
ち、2度スキャンによるシーケンシャル・マルチスキャ
ンの場合、1回目の走査でプリントヘッドの上半分を用
いて記録を行い、2回目の走査ではプリントヘッドの下
半分の吐出口群を用いてプリントを行う。
るプリント例を示したのが図20と図21である。
ントする場合には、まず図20に示すように、プリント
ヘッドの移動方向に発生するデータの奇数番目のプリン
トデータのみを、プリントヘッドの上半分の吐出口群で
プリントする。次に、プリントヘッド(キャリッジ)が
ホーム位置方向に戻され、布帛36がプリントヘッドの
幅の半分だけ送られて、図21に示すように今度はプリ
ントヘッドの移動方向の偶数番目のドットをプリントヘ
ッドの下半分の吐出口群を用いてプリントする。こうし
て2度のスキャンにより図19に示すようなデータが布
帛36上にプリントされる。
刷例を示している。第1のプリント部31のプリントヘ
ッド9で印刷したエリアを(下1)701,(下2)7
02,(下3)703で示し、第2のプリント部31′
のプリントヘッド9′で印刷したエリアを(上1)70
4,(上2)705,(上3)706で示す。
36の1回のステップ送り量は、プリントヘッドの記録
幅に対応している。図22から明らかなように、プリン
トされた領域の全ては、第2のプリント部31′のプリ
ントヘッド9′の上半分と第1のプリント部31のプリ
ントヘッド9の下半分か、第2のプリント部31′のプ
リントヘッド9′の下半分と第1のプリント部31のプ
リントヘッド9の上半分とを用いてプリントされてい
る。ここで、各プリントヘッドでプリントされるデータ
は、前述の図20および図21に示すように間引かれて
おり、これら2つのプリントヘッド9,9′で重ね合わ
せてプリントされた結果、707で示す印刷濃度が得ら
れる。
ン法によって上下2段のヘッドで相補的に、単ドットの
面積被覆率を90%として実施例1の図10と同様のプ
リントを行ったところ、混色により形成される細線部に
おいてより良好なプリント結果を得た。また、実施例1
の図13と同様のプリントを行ったところ、境界部にお
いてにじみは全く見られなかった。これらは、上下両段
のヘッドで相補的にプリントを行うべくドットが間引か
れ、かつ下段のヘッドでプリントがなされた後に上段ヘ
ッドでプリントがなされるまでの間に時間がおかれ、下
段ヘッドでのプリント部分の乾燥が進むためと考えられ
る。
および図5,図6に示す装置(装置2)を用い、実施例
1と同様のインクによって同様の画像を形成する。この
とき、単インクドットの定着前の面積被覆率が種々変更
されるよう、吐出量の異なるプリントヘッドを交換して
用いた。各々の面積被覆率に対しての定着処理後のにじ
み性および濃度についての評価結果を次表に示す。
像解析システムを用いて求めたものである。すなわち、
面積被覆率は上記実施例1と同様にして求めた。なお、
表1におけるそれらの数値は20個の単色ドットについ
てそれぞれ得た面積被覆率の平均値である。
定着前の面積被覆率の下限値は15%以上、好ましくは
40%以上、さらに好ましくは60%以上とするのがよ
く、定着後のドット面積被覆率の範囲は70%以上10
0%以下とすることにより充分な濃度を持った鮮明な画
像を得ることができることがわかった。
単ドットの面積被覆率に着目した諸実施例について述べ
たが、以下ではプリント媒体である布帛を構成する繊維
径に対するインクドットの大きさに着目してなした本発
明について、具体的実施例に即して説明を行う。
たインクジェットプリント部を用いるが、図5および図
6に示したような上下2段のプリント部を用いてもよい
のは勿論である。
プリント部を用い、またプリントヘッドとして、インク
に与える熱エネルギを発生するための熱エネルギ変換体
を備え、170dpi,256ノズル,矩形状ノズル口
径40x40μmのプリントヘッドを搭載し、平均吐出
量240pl/ノズルで布帛に対してインクを吐出し、
画像記録を行った。なお、布帛としては平均径250μ
m(20本の平均値)の原糸を平織りした綿布(ローン
地)を濃度10%の水酸化ナトリウム水溶液中に浸漬
後、乾燥して前処理を行った布帛を用いた。
様の組成を有する4色のインクを用い、フルカラープリ
ントを行った。そして、布帛上にドット画像を形成した
後、前述と同様公知の方法によりインクの定着処理、洗
浄処理を行った。その結果を顕微鏡(60倍)で観察し
た。ハイライト部において、単色ドットとして形成され
た部分を観察した結果、繊維上に完全な孤立ドットを確
認することができた。その観察結果を図23に示す。こ
こで、231は横糸、232は縦糸を示す。なお、孤立
ドットの大きさは最長部の長さが平均200μm,最短
部の長さが平均150μmであった。このとき、各ドッ
トの等価円直径(上述のヘイウッドダイアミター)の平
均値は前記糸径の平均値の4分の3であった。なお、定
着工程前の平均径は140μm、面積被覆率は約70%
であった。
合、ハイライト部の再現性、粒状性ともに十分な画像を
得ることができた。
測定は実施例1と同様の画像解析システムを用いて行っ
た。
ット画像を画像処理装置に記憶させ、2値化したドット
形状を抽出し、抽出した部分のCCDの読取り画素数を
カウントした結果、25400画素であった。次に、こ
の画素数の総和を実際の面積に換算すると、25400
μm2 (1読取り画素の一辺が1μm)であった。さら
に、この面積から等価円の直径を換算し、得られた数値
の20個の平均値を求めた結果、180μmという値が
得られ、前記糸径の平均値の4分の3であった。
プリント部を用い、またプリントヘッドとして、インク
に与える熱エネルギを発生するための熱エネルギ変換体
を備え、200dpi,256ノズル,矩形状ノズル口
径40x40μmのプリントヘッドを用い、平均吐出量
200pl/ノズルで布帛に対して実施例7と同一のイ
ンクを用いインクを吐出し、画像形成を行った。なお、
布帛として、実施例7と同じ綿布(ローン地)を用い、
画像形成後、実施例7と同様、後処理を行った。その結
果を顕微鏡(60倍)で観察した結果、実施例7と同
様、ハイライト部において、繊維上に完全な孤立ドット
を確認することができた。なお、孤立ドットの大きさは
最長部の長さが平均180μm,最短部の長さが平均1
30μmであった。このとき、実施例7と同様に測定し
た各ドットの等価円直径の平均値は165μmであり、
前記糸径の平均値の3分の2であった。なお、定着前の
平均ドット径は110μm、面積被覆率は65%であっ
た。
合、ハイライト部の再現性、粒状性ともに十分な画像を
得ることができた。
リエステルからなる布帛に対しても行った結果、同様な
結果が得られた。
与える熱エネルギを発生するための熱エネルギ変換体を
備え、400dpi,256ノズル、矩形状ノズル口径
22x33μmの記録ヘッドを用い、平均吐出量30p
l/ノズルで布帛に対して実施例7と同一のインクを用
いインクを吐出し、画像形成を行った。布帛として、平
均径200μm(20本の平均値)の原糸を平織りした
綿布(ロ−ン地)を用い、前処理、後処理は実施例7と
同様に行った。記録結果を顕微鏡(60倍)で観察した
ところ、ハイライト部において、実施例7に示したイン
ク、およびの混色により形成されたドットにおい
ても実施例7と同様、完全な孤立ドットとして確認する
ことができた。なお、孤立ドットの大きさは最長部の長
さが平均135μm,最短部の長さが平均100μmで
あった。このとき、実施例7と同様に測定した各ドット
の等価円直径の平均値は120μmであり、前記糸径の
平均値の5分の3であった。なお、定着前の平均ドット
径は60μm、面積被覆率は70%であった。
ライト部の再現性、粒状性ともに十分な画像を得ること
ができた。
150μm(20本の平均値)の原糸を平織りした綿布
(ロ−ン地)に画像形成を行った。その結果の顕微鏡観
察(60倍)を行った結果、単色ドット部分において布
帛の原糸上に完全な孤立ドットを見いだすことができな
かった。その観察結果を図24に示す。ここで241は
横糸、242は縦糸を示す。図24から明らかなように
ドットは、必ず繊維間にまたがっており、特に重なり合
う繊維間境界部に沿ってにじんでいるため、円形、楕円
形とはおよそ掛け離れたランダムな形状を呈している。
この時の画像を実施例7で得られた画像と比較したとこ
ろ、文字部のにじみが見られると共に、ドットの粒状性
が劣り、ハイライト部における視覚上のがさつき感があ
った。
た各ドットの等価円直径の平均値は、前記糸径の平均値
の5分の6であった。以上の実施例および比較例ならび
に他の実施例より、各ドットの等価円直径の平均値が糸
径の平均値の4分の3以下となったときに文字部のにじ
み、ドットの粒状性およびハイライト部における視覚上
のがさつき感が飛躍的に改善されることが明らかとなっ
た。また、前記等価円直径の平均値糸径の平均値の3分
の2以下、さらに5分の3以下であるときにより一層の
好ましい結果が得られることが明らかとなった。よって
本発明は上記数値範囲に臨界的意義を有するものであ
り、数値限定発明を構成するものである。
上記実施例7により繊維上に形成されたドットのインク
の付着状態についてさらに顕微鏡(100倍)にて観察
を行った結果、図25(a),(b),(c)に示すド
ット形状を観察することができた。ここで251は横
糸、252は縦糸を示し、図25(a),(b),
(c)は横糸と縦糸の重なりを上方より見たときの図で
ある。図25においては、インクのにじみが少なく、ド
ットの粒状性が損なわれず、視覚状のがさつき感が感じ
られず、高い解像度の画像が得られた。その原因を検討
した結果、このようなドットは図25(a′),
(b′),(c′)に示す過程を経て形成されることが
明らかとなった。図25(a′),(b′),(c′)
は、図25(a),(b),(c)の状態を水平方向
(断面方向)から見たときの状態を示す図である。ここ
で253はヘッドのノズルから吐出され、布帛表面に向
かうインクの粒子を示す。
さの平均値が布帛を構成する繊維径の平均値の4分の3
以下となるような吐出量でインクを繊維上に付着させる
ことにより、たとえば図25(b)に示すように、特に
縦糸252と横糸251との境界部に付着したインクは
所定量、縦糸252と横糸251とが接する部分で形成
される空間部254に取り込まれることが明らかとなっ
た。このため、インクのにじみが少なく、ドットの粒状
性が損なわれず、視覚状のがさつき感が感じられないた
め、高い解像度を得ることができることがわかった。
たドットのインクの付着状態についてさらに顕微鏡(1
00倍)にて観察を行った結果、図26(a),
(b),(c)に示すドット形状を観察することができ
た。ここで261は横糸、262は縦糸を示し、図26
(a),(b),(c)は横糸と縦糸の重なりを上方よ
り見たときの図である。形成されたドットは円形、楕円
形とはおよそ掛け離れたランダムな形状を呈していた。
この時の画像は、文字部のにじみが見られると共に、ド
ットの粒状性が劣り、ハイライト部における視覚上のが
さつき感があった。その原因を検討した結果、このよう
なドットは図26(a′),(b′),(c′)に示す
過程を経て形成されることが明らかとなった。図26
(a′),(b′),(c′)は、図26(a),
(b),(c)の状態を水平方向から見たときの状態を
示す図である。ここで263はヘッドのノズルから吐出
され、布帛表面に向かうインクの粒子を示す。
長部の長さの平均値が布帛を構成する繊維径の平均値の
4分の3よりも大きくなるような吐出量でインクを繊維
上に付着させているため、たとえば図26(b),
(c)に示すように、特に縦糸262と横糸261との
境界部に付着したインクは縦糸262と横糸261の間
で形成される空間部264に収容し切れずにあふれ出
す。このようにあふれ出したインクは縦糸262と横糸
261の各繊維方向ににじむとともに、縦糸262と横
糸261の各繊維方向が互いに直角であるため、にじん
だインクの形状も図26(b),(c)に示すように互
いに直角方向に広がった形状となり、ドットは円形、楕
円形とはおよそ掛け離れたランダムな形状を呈すること
になることが明らかとなった。よって、この時の画像
は、文字部のにじみが見られると共に、ドットの粒状性
が劣り、ハイライト部における視覚上のがさつき感があ
った。
トプリント方式の中でも特に熱エネルギを利用して飛翔
的液滴を形成し、プリントを行う、キヤノン株式会社が
提唱するバブルジェット方式のプリントヘッドを用いる
場合において優れた効果をもたらすものである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型,コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせ
て、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(イ
ンク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡
の成長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)
を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆
動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収
縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)
の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書,同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成としてもよい。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの
圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示
する特開昭59−138461号公報に基いた構成とす
ることもできる。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モー
ドを行うことも安定した記録を行うために有効である。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置とすることもで
きる。
てドットパターンにより画像を表現するインクジェット
捺染装置システムを使用することにより、従来の捺染方
法のように同一絵柄が繰り返される連続布とする必要が
ない。すなわち、同一の連続布に対して、様々な衣服を
製作するのに必要な絵柄をその大きさや外形を考慮しな
がら隣接させて布上に描き、裁断したときに使用されな
い布部分を最小とすることもできる。
かった全く異なった衣服に使用する絵柄を隣接して捺染
し、裁断することが可能である。
(デザイン)、絵柄等の異なる衣服を一枚の布地に隣接
して捺染した場合は、裁断線や縫製のための線を同じ捺
染システムを用いて描くことができるので、製作効率も
高い。
デジタルな画像処理を用いて作成できるので、計画的か
つ効果的に描くことができ、縫い合わせたときの絵柄合
わせが容易にできる。また、データ処理装置上におい
て、型やデザインに合わせて裁断の方向を布目方向とす
るかバイアスに裁断するかを絵柄を考慮して総合的に設
計し、布上にレイアウトすることができる。
染用インクの染料とは異なり、製作後の洗濯等によって
除去できる色素を用いて描くこともできる。
布上にインクを付着させる必要がないのでインクの無駄
な消費がない。
ンクは以下のようにして調整することができる。
5) 10重量部 チオジグリコール 10重量部 ジエチレングリコール 20重量部 水 60重量部 上記全成分を混合し、1時間撹拌し、pHをNaOHで
pH7に調整し2時間撹拌した後、フロロポアフィルタ
−FP−100(商品名、住友電工社製)にて濾過し、
インクを得る。
10重量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 10重量部 水 60重量部 以下、(1)と同様にしてインクを調製した。
8重量部 チオジグリコール 25重量部 水 67重量部 以下、(1)と同様にしてインクを調製した。
12重量部 チオジグリコール 25重量部 水 63重量部 以下、(1)と同様にしてインクを調製した。
9) 10重量部 チオジグリコール 15重量部 ジエチレングリコール 15重量部 水 60重量部 以下、(1)と同様にしてインクを調製した。
プリントヘッドからインクを吐出して布帛であるプリン
ト媒体上にインクを付着させ、得られた多数のドットに
より画像を形成する際に、プリントヘッドからプリント
媒体上に吐出するインク量を適切に設定し、定着前にお
ける単ドットの面積被覆率が15%以上100%未満、
または定着後の各ドットの等価円直径の平均値が、前記
布帛を構成する繊維径の平均値の4分の3以下であるよ
うにしたので、特に、重なり合う繊維の境界部における
にじみが低減され、結果としてドットの高い粒状性を得
ることができる。また、定着前における単ドットの面積
被覆率を15%以上としたことによって、十分な濃度を
確保することができる。そしてこれらにより、画像品位
の優れた布帛物品を得ることができるようになる。
り布帛上に付着したインク滴の状態を示す模式図であ
る。
の面積被覆率の定義を説明するための説明図である。
製造システムの構成例を示すブロック図である。
構成の一例を示す斜視図である。
式的側面図である。
を示す斜視図である。
態様を説明する工程図である。
滴の状態を示す模式図である。
滴の状態を示す模式図である。
着前の状態を示す図である。
着後の状態を示す図である。
れた図10と同様の画像の定着前後の状態を示す図であ
る。
像を隣接して形成したときの状態を示す図である。
と同様の画像を形成したときの状態を示す図である。
ク滴の状態を示す模式図である。
ク滴の状態を示す模式図である。
着前の状態を示す図である。
着後の状態を示す図である。
形成を説明するための説明図である。
の説明図である。
ための説明図である。
ット部分を拡大して示す図である。
ト部分を拡大して示す図である。
インクの付着状態についてさらに顕微鏡(100倍)に
て観察を行った結果とそのドットの形成過程を示す図で
ある。
ンクの付着状態についてさらに顕微鏡(100倍)にて
観察を行った結果とそのドットの形成過程を示す図であ
る。
Claims (18)
- 【請求項1】 インクを吐出するための吐出口を有した
インク吐出ヘッドから布帛にインクを吐出することで画
像を形成する布帛用画像形成装置であって、 前記布帛に付与されるインク中の色素を前記布帛に定着
させる工程を行う前において、1つの前記吐出口から1
回の吐出動作で吐出されるインクによって前記布帛上の
1つの画素が覆われる面積の前記1つの画素の面積に対
する割合が15%以上100%未満となるように前記イ
ンク吐出ヘッドからインクを吐出することを特徴とする
布帛用画像形成装置。 - 【請求項2】 前記定着工程前において付与される複数
のインクドットの平均径が、前記布帛上の隣接する画素
間のピッチより小となるようにインクを吐出することを
特徴とする請求項1に記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項3】 所定の平均径を有する繊維から構成され
る布帛に対して、インクを吐出するための吐出口を有し
たインク吐出ヘッドからインクを吐出することで画像を
形成する布帛用画像形成装置であって、 単一のインクドットの面積と同じ面積の円の直径を等価
円直径とした場合、 前記吐出口から吐出されるインクによって前記布帛上に
形成される複数のインクドットであって、前記布帛に付
与されるインク中の色素を前記布帛に定着させる工程を
行った後における当該複数のインクドットの等価円直径
の平均値が、前記所定の平均径の4分の3以下となるよ
うに前記インク吐出ヘッドからインクを吐出することを
特徴とする布帛用画像形成装置。 - 【請求項4】 前記布帛を前記インク吐出ヘッドに対し
て相対的に搬送する手段を具え、前記インク吐出ヘッド
は前記搬送の方向に離隔して第1のインク吐出ヘッドと
第2のインク吐出ヘッドとを有し、これらのインク吐出
ヘッドを用いて画像形成を行うことを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項5】 前記離隔した第1のインク吐出ヘッドと
第2のインク吐出ヘッドとの間の搬送経路が、一方のイ
ンク吐出ヘッドにより布帛に付与されたインク中の溶媒
の乾燥を促進するための空間であることを特徴とする請
求項4に記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項6】 前記インク吐出ヘッドは、インクに膜沸
騰を生じさせることでインクを吐出させる熱エネルギ発
生体を有することを特徴とする請求項1ないし5のいず
れかに記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項7】 前記インク吐出ヘッドによるインク吐出
に先立って前記布帛に前処理剤を付与する手段を具えた
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
布帛用画像形成装置。 - 【請求項8】 前記定着工程を行うための定着手段を具
えたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記
載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項9】 前記定着手段が行う前記定着工程の後
に、前記布帛を洗浄する手段を具えたことを特徴とする
請求項8に記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項10】 インクを吐出するための吐出口を有し
たインク吐出ヘッドから布帛にインクを吐出することで
画像を形成する布帛用画像形成装置であって、 前記布帛に付与されるインク中の色素を前記布帛に定着
させる工程を行う前において、1つの前記吐出口から1
回の吐出動作で吐出されるインクによって前記布帛上の
1つの画素が覆われる面積の前記1つの画素の面積に対
する割合が100%未満となるように前記インク吐出ヘ
ッドからインクを吐出し、かつ、前記定着工程前に付与
される複数のインクドットにより取り囲まれたインクが
付与されない部分は前記定着工程の後にインクにより覆
われるように前記インク吐出ヘッドからインクを吐出す
ることを特徴とする布帛用画像形成装置。 - 【請求項11】 前記定着工程により、インク中の色素
は洗浄しても実質的に脱落しない程度に前記布帛に固着
されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか
に記載の布帛用画像形成装置。 - 【請求項12】 インクを吐出するための吐出口を有し
たインク吐出ヘッドから布帛にインクを吐出することで
画像を形成する布帛用画像形成方法であって、 前記インク吐出ヘッドから前記布帛に対してインクを吐
出する工程を具え、 該インク吐出工程では、前記布帛に付与されるインク中
の色素を前記布帛に定着させる工程を行う前において、
1つの前記吐出口から1回の吐出動作で吐出されるイン
クによって前記布帛上の1つの画素が覆われる面積の前
記1つの画素の面積に対する割合が15%以上100%
未満となるように前記インク吐出ヘッドからインクを吐
出することを特徴とする布帛用画像形成方法。 - 【請求項13】 所定の平均径を有する繊維から構成さ
れる布帛に対して、インクを吐出するための吐出口を有
したインク吐出ヘッドからインクを吐出することで画像
を形成する布帛用画像形成方法であって、 単一のインクドットの面積と同じ面積の円の直径を等価
円直径とした場合、 前記吐出口から吐出されるインクによって前記布帛上に
形成される複数のインクドットであって、前記布帛に付
与されるインク中の色素を前記布帛に定着させる工程を
行った後における当該複数のインクドットの等価円直径
の平均値が、前記所定の平均径の4分の3以下となるよ
うに前記インク吐出ヘッドからインクを吐出することを
特徴とする布帛用画像形成方法。 - 【請求項14】 前記定着工程により、インク中の色素
は洗浄しても実質的に脱落しない程度に前記布帛に固着
されることを特徴とする請求項12または13に記載の
布帛用画像形成方法。 - 【請求項15】 所定の平均径を有する繊維から構成さ
れ、複数のインクドットによる画像が形成された布帛か
らなる物品であって、 前記複数のインクドットはインク中の色素が前記布帛中
に定着されており、 前記布帛上の単一のインクドットの面積と同じ面積の円
の直径を等価円直径とした場合、前記複数のインクドッ
トの等価円直径の平均値が、前記所定の平均径の4分の
3以下であることを特徴とする布帛からなる物品。 - 【請求項16】 所定の平均径を有する繊維から構成さ
れ、複数のインクドットによる画像が形成された布帛か
らなる物品であって、 前記布帛上の単一のインクドットの面積と同じ面積の円
の直径を等価円直径とした場合、前記布帛に定着してい
る色素により構成される単色かつ互いに隣接しない複数
のインクドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平
均径の4分の3以下であることを特徴とする布帛からな
る物品。 - 【請求項17】 前記定着により、前記色素は洗浄して
も実質的に脱落しない程度に前記布帛に固着されている
ことを特徴とする請求項15または16に記載の布帛か
らなる物品。 - 【請求項18】 所定の平均径を有する繊維から構成さ
れた布帛に対し、複数のインクドットによる画像がプリ
ントされたプリント物を製造する方法であって、 インクを吐出するための吐出口を有するインク吐出ヘッ
ドから前記布帛に対してインクを吐出する工程と、 前記布帛に吐出されたインク中の色素を前記布帛に定着
させる工程と有し、 単一のインクドットの面積と同じ面積の円の直径を等価
円直径とした場合、 前記インク吐出工程では、前記吐出口から吐出されるイ
ンクによって前記布帛上に形成される複数のインクドッ
トであって、前記定着工程後における当該複数のインク
ドットの等価円直径の平均値が、前記所定の平均径の4
分の3以下となるように前記インク吐出ヘッドからイン
クを吐出することを特徴とするプリント物の製造方法。
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