JPWO2021030405A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021030405A5 JPWO2021030405A5 JP2022508506A JP2022508506A JPWO2021030405A5 JP WO2021030405 A5 JPWO2021030405 A5 JP WO2021030405A5 JP 2022508506 A JP2022508506 A JP 2022508506A JP 2022508506 A JP2022508506 A JP 2022508506A JP WO2021030405 A5 JPWO2021030405 A5 JP WO2021030405A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patient
- mutation
- compound
- daily
- exon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
均等物
〔000150〕 当業者であれば、本明細書に具体的に記載される特定の実施形態に対する多数の均等物を、通例の実験程度のものを使用して、認識することができるか、または確認することができるであろう。かかる均等物は、以下の特許請求の範囲の範疇に包含されるように意図される。
出願時の特許請求の範囲
[項1] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~300mgのリプレチニブ(ripretinib)を毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項2] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項3] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項1または2に記載の方法。
[項4] 前記患者が、500mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項2に記載の方法。
[項5] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日1回投与される、請求項1または2に記載の方法。
[項6] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項2に記載の方法。
[項7] 前記患者が、250mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項2に記載の方法。
[項8] 前記患者が、イマチニブの前記第1選択の投与で以前に治療されただけである、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法。
[項9] 前記患者が、スニチニブ療法の第2選択の投与および/またはレゴラフェニブ療法の第3選択の投与を以前に与えられていない、請求項8に記載の方法。
[項10] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
[項11] リプレチニブを投与することが、スニチニブを投与せずにリプレチニブの毎日の投与を含む42日サイクルである、請求項1~10のいずれか一項に記載の方法。
[項12] 少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する、請求項11に記載の方法。
[項13] 前記患者が、42日サイクルで、4週間の50mgのスニチニブの第2選択の毎日の投与の後の毎日投与のない2週間と比較して、顕著な無増悪生存期間を有し、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、請求項11または12に記載の方法。
[項14] 前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異を有する、請求項1~13のいずれか一項に記載の方法。
[項15] 前記変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項14に記載の方法。
[項16] 前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有する、請求項1~15のいずれか一項に記載の方法。
[項17] 前記イマチニブ抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項16に記載の方法。
[項18] 前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有する、請求項16または17に記載の方法。
[項19] 前記腫瘍が、イマチニブ抵抗性KITエクソン17変異を有する、請求項15~18のいずれか一項に記載の方法。
[項20] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~250mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項21] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項22] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項20または21に記載の方法。
[項23] 前記患者が、500mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項21に記載の方法。
[項24] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日1回投与される、請求項20または21に記載の方法。
[項25] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項21に記載の方法。
[項26] 前記患者が、250mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項21に記載の方法。
[項27] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量前の21日以内に、修正されたRECIST第1.1版による少なくとも1つの測定可能な腫瘍病変を有する、請求項20~26のいずれか一項に記載の方法。
[項28] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する、請求項20~27のいずれか一項に記載の方法。
[項29] 前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異を有する、請求項20~28のいずれか一項に記載の方法。
[項30] 前記変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項29に記載の方法。
[項31] 前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性、スニチニブ抵抗性、および/またはレゴラフェニブ抵抗性変異を有する、請求項20~30のいずれか一項に記載の方法。
[項32] 前記抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項31に記載の方法。
[項33] 前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択される薬物抵抗性変異を有する、請求項31または32に記載の方法。
[項34] 前記腫瘍が、薬物抵抗性KITエクソン17変異を有する、請求項20~33のいずれか一項に記載の方法。
[項35] リプレチニブを投与することが、スニチニブを投与せずにリプレチニブの毎日の投与を含む42日サイクルである、請求項20~34のいずれか一項に記載の方法。
[項36] 少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する、請求項35に記載の方法。
[項37] 前記患者が、少なくとも4週間のリプレチニブの毎日の投与後のプラセボと比較して、少なくとも5または6か月の無増悪生存期間を有する、請求項20~36のいずれか一項に記載の方法。
[項38] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを含む1つ以上の錠剤を毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項39] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項40] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む2つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項41] 前記患者が、50mgのリプレチニブを含む1つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項42] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを含む1つ以上の錠剤を経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項43] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項44] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む2つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項45] 前記患者が、50mgのリプレチニブを含む1つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項46] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項47] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項48] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを各々含む1つ以上の錠剤、例えば、50mg~100mgのリプレチニブを各々含む錠剤を日常的に経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項49] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項48に記載の方法。
[項50] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、レゴラフェニブ、ラパチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、バタラニブ、クレノラニブ、およびそれらの薬学的に許容可能な塩からなる群から各々選択される2つの別個のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されている、請求項46~49のいずれか一項に記載の方法。
[項51] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に3つ以上のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項52] 毎日のリプレチニブ投与の少なくとも4週間後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される少なくとも5か月の無増悪生存期間を有する、請求項51に記載の方法。
[項53] 前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することが、前記患者に3つの錠剤を投与することを含み、各錠剤が、50mgのリプレチニブを含む、請求項51または52に記載の方法。
[項54] 前記3つ以上のキナーゼ阻害剤のうちの1つが、イマチニブである、請求項51~53のいずれか一項に記載の方法。
[項55] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、およびレゴラフェニブを以前に投与された、請求項51~54のいずれか一項に記載の方法。
[項56] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全(palmer-plantar erythrodysesthia)症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項51~55のいずれか一項に記載の方法。
[項57] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項51~55のいずれか一項に記載の方法。
[項58] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項59] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項58に記載の方法。
[項60] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項58に記載の方法。
[項61] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回または2回経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項62] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下
の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、61に記載の方法。
[項63] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項64] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項65] 前記患者が、前記リプレチニブ投与時の関節痛または筋肉痛から選択されるグレード3の有害な障害に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の有害な障害を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項66] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の高血圧に罹患する場合、前記方法が、前記患者の血圧が制御されるまでリプレチニブの投与を保留すること、かつ前記患者がグレード1以下の血圧を有する場合、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与すること、または前記患者がグレード1超の血圧を有する場合、100mgの毎日のリプレチニブを投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項67] 進行性胃腸間質腫瘍を有する患者において、mRECIST 1.1によって決定される、少なくとも5か月の無増悪生存期間を達成するための方法であって、前記患者に、100、150、200、または300mgのリプレチニブを、毎日または毎日2回少なくとも28日間経口投与することを含む、方法。
[項68] 前記患者が、少なくとも1つの以前のキナーゼ阻害剤を投与されている、請求項67に記載の方法。
[項69] 前記患者が、少なくとも3つの以前のキナーゼ阻害剤を投与されている、請求項67または68に記載の方法。
[項70] 前記少なくとも1つの以前のキナーゼ阻害剤が、イマチニブである、請求項68または69に記載の方法。
[項71] 前記患者に、100、150または200mgのリプレチニブを毎日または毎日2回少なくとも4か月間経口投与することを含む、請求項67~70のいずれか一項に記載の方法。
[項72] 150mgのリプレチニブを毎日または毎日2回投与されている一方でグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患している患者を治療する方法であって、少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することを含む、方法。
[項73] 毎日または毎日2回の150mgのリプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患している患者を治療する方法であって、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、方法。
[項74] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記患者が、CYP3A4阻害剤と同時に治療されており、前記方法が、
前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することであって、前記リプレチニブおよび前記CYP3A4阻害剤の投与時に、前記CYP3A4阻害剤の同時治療を伴わないリプレチニブの投与と比較して、前記患者における80%以上の血漿濃度曲線下(AUC 0-inf )の増加したリプレチニブ面積を提供し、したがって、前記患者は、有害事象のより高いリスクにある、経口投与することと、
前記有害事象について、CYP3A4阻害剤で治療されていない患者と比較して、前記患者をより頻繁に監視することと、
を含む、方法。
[項75] 前記患者が、グレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群有害事象に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項74に記載の方法。
[項76] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項75に記載の方法。
[項77] 前記CYP3A4阻害剤が、イトラコナゾール、ケトコナゾール、クラリスロマイシン、およびインジナビルからなる群から選択される、請求項74~76のいずれか一項に記載の方法。
[項78] 前記CYP3A4阻害剤が、イトラコナゾールである、請求項74~77のいずれか一項に記載の方法。
[項79] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、レゴラフェニブ、ラパチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、バタラニブ、クレノラニブ、およびそれらの薬学的に許容可能な塩からなる群から各々選択される2つの別個のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されている、請求項74~78のいずれか一項に記載の方法。
[項80] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記患者が、プロトンポンプ阻害剤と同時に治療されており、前記方法が、前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することを含み、前記リプレチニブおよびプロトンポンプ阻害剤の投与時に、前記プロトンポンプ阻害剤の同時治療を伴わないリプレチニブの投与と比較して、前記患者におけるリプレチニブの血漿曝露に臨床的に顕著な差異を提供しない、方法。
[項81] 前記プロトンポンプ阻害剤が、パントプラゾール、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール、エソメプラゾール、およびデクスランソプラゾールからなる群から選択される、請求項80に記載の方法。
[項82] 前記プロトンポンプ阻害剤が、パントプラゾールである、請求項80または81に記載の方法。
[項83] 前記患者が、毎日1回、40mgの前記プロトンポンプ阻害剤と同時に治療されている、請求項80~82のいずれか一項に記載の方法。
[項84] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記方法が、前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することを含み、前記リプレチニブが、前記患者に食物と共に、または食物なしで投与される、方法。
[項85] 前記食品が、高脂肪食を含む、請求項83に記載の方法。
〔000150〕 当業者であれば、本明細書に具体的に記載される特定の実施形態に対する多数の均等物を、通例の実験程度のものを使用して、認識することができるか、または確認することができるであろう。かかる均等物は、以下の特許請求の範囲の範疇に包含されるように意図される。
出願時の特許請求の範囲
[項1] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~300mgのリプレチニブ(ripretinib)を毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項2] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項3] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項1または2に記載の方法。
[項4] 前記患者が、500mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項2に記載の方法。
[項5] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日1回投与される、請求項1または2に記載の方法。
[項6] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項2に記載の方法。
[項7] 前記患者が、250mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項2に記載の方法。
[項8] 前記患者が、イマチニブの前記第1選択の投与で以前に治療されただけである、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法。
[項9] 前記患者が、スニチニブ療法の第2選択の投与および/またはレゴラフェニブ療法の第3選択の投与を以前に与えられていない、請求項8に記載の方法。
[項10] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
[項11] リプレチニブを投与することが、スニチニブを投与せずにリプレチニブの毎日の投与を含む42日サイクルである、請求項1~10のいずれか一項に記載の方法。
[項12] 少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する、請求項11に記載の方法。
[項13] 前記患者が、42日サイクルで、4週間の50mgのスニチニブの第2選択の毎日の投与の後の毎日投与のない2週間と比較して、顕著な無増悪生存期間を有し、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、請求項11または12に記載の方法。
[項14] 前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異を有する、請求項1~13のいずれか一項に記載の方法。
[項15] 前記変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項14に記載の方法。
[項16] 前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有する、請求項1~15のいずれか一項に記載の方法。
[項17] 前記イマチニブ抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項16に記載の方法。
[項18] 前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有する、請求項16または17に記載の方法。
[項19] 前記腫瘍が、イマチニブ抵抗性KITエクソン17変異を有する、請求項15~18のいずれか一項に記載の方法。
[項20] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~250mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項21] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項22] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項20または21に記載の方法。
[項23] 前記患者が、500mgのリプレチニブを毎日投与される、請求項21に記載の方法。
[項24] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日1回投与される、請求項20または21に記載の方法。
[項25] 前記患者が、150mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項21に記載の方法。
[項26] 前記患者が、250mgのリプレチニブを毎日2回投与される、請求項21に記載の方法。
[項27] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量前の21日以内に、修正されたRECIST第1.1版による少なくとも1つの測定可能な腫瘍病変を有する、請求項20~26のいずれか一項に記載の方法。
[項28] 前記患者が、リプレチニブの第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する、請求項20~27のいずれか一項に記載の方法。
[項29] 前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異を有する、請求項20~28のいずれか一項に記載の方法。
[項30] 前記変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項29に記載の方法。
[項31] 前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性、スニチニブ抵抗性、および/またはレゴラフェニブ抵抗性変異を有する、請求項20~30のいずれか一項に記載の方法。
[項32] 前記抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、請求項31に記載の方法。
[項33] 前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択される薬物抵抗性変異を有する、請求項31または32に記載の方法。
[項34] 前記腫瘍が、薬物抵抗性KITエクソン17変異を有する、請求項20~33のいずれか一項に記載の方法。
[項35] リプレチニブを投与することが、スニチニブを投与せずにリプレチニブの毎日の投与を含む42日サイクルである、請求項20~34のいずれか一項に記載の方法。
[項36] 少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する、請求項35に記載の方法。
[項37] 前記患者が、少なくとも4週間のリプレチニブの毎日の投与後のプラセボと比較して、少なくとも5または6か月の無増悪生存期間を有する、請求項20~36のいずれか一項に記載の方法。
[項38] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを含む1つ以上の錠剤を毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項39] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項40] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む2つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項41] 前記患者が、50mgのリプレチニブを含む1つの錠剤を毎日1回投与される、請求項38に記載の方法。
[項42] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを含む1つ以上の錠剤を経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、もしくは前記患者がそれに対して不耐性であったか、または前記患者が、イマチニブ、スニチニブおよび/もしくはレゴラフェニブのうちの1つ以上に対して文書化された不耐性を有する、方法。
[項43] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項44] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む2つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項45] 前記患者が、50mgのリプレチニブを含む1つの錠剤を毎日1回投与される、請求項42に記載の方法。
[項46] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に100mg~600mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項47] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項48] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者にリプレチニブを各々含む1つ以上の錠剤、例えば、50mg~100mgのリプレチニブを各々含む錠剤を日常的に経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項49] 前記患者が、50mgのリプレチニブを各々含む3つの錠剤を毎日1回投与される、請求項48に記載の方法。
[項50] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、レゴラフェニブ、ラパチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、バタラニブ、クレノラニブ、およびそれらの薬学的に許容可能な塩からなる群から各々選択される2つの別個のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されている、請求項46~49のいずれか一項に記載の方法。
[項51] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することを含み、前記患者が、前記リプレチニブの投与前に3つ以上のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与された、方法。
[項52] 毎日のリプレチニブ投与の少なくとも4週間後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される少なくとも5か月の無増悪生存期間を有する、請求項51に記載の方法。
[項53] 前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回経口投与することが、前記患者に3つの錠剤を投与することを含み、各錠剤が、50mgのリプレチニブを含む、請求項51または52に記載の方法。
[項54] 前記3つ以上のキナーゼ阻害剤のうちの1つが、イマチニブである、請求項51~53のいずれか一項に記載の方法。
[項55] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、およびレゴラフェニブを以前に投与された、請求項51~54のいずれか一項に記載の方法。
[項56] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全(palmer-plantar erythrodysesthia)症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項51~55のいずれか一項に記載の方法。
[項57] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項51~55のいずれか一項に記載の方法。
[項58] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日経口投与することを含み、前記患者の腫瘍が、イマチニブの第1選択の投与、スニチニブの第2選択の投与、およびレゴラフェニブの第3選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項59] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項58に記載の方法。
[項60] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項58に記載の方法。
[項61] 進行性胃腸間質腫瘍に罹患している患者を治療する方法であって、前記患者に150mgのリプレチニブを毎日1回または2回経口投与することを含み、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、方法。
[項62] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下
の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、61に記載の方法。
[項63] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項64] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項65] 前記患者が、前記リプレチニブ投与時の関節痛または筋肉痛から選択されるグレード3の有害な障害に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の有害な障害を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項66] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード3の高血圧に罹患する場合、前記方法が、前記患者の血圧が制御されるまでリプレチニブの投与を保留すること、かつ前記患者がグレード1以下の血圧を有する場合、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与すること、または前記患者がグレード1超の血圧を有する場合、100mgの毎日のリプレチニブを投与することをさらに含む、請求項3~20のいずれか一項に記載の方法。
[項67] 進行性胃腸間質腫瘍を有する患者において、mRECIST 1.1によって決定される、少なくとも5か月の無増悪生存期間を達成するための方法であって、前記患者に、100、150、200、または300mgのリプレチニブを、毎日または毎日2回少なくとも28日間経口投与することを含む、方法。
[項68] 前記患者が、少なくとも1つの以前のキナーゼ阻害剤を投与されている、請求項67に記載の方法。
[項69] 前記患者が、少なくとも3つの以前のキナーゼ阻害剤を投与されている、請求項67または68に記載の方法。
[項70] 前記少なくとも1つの以前のキナーゼ阻害剤が、イマチニブである、請求項68または69に記載の方法。
[項71] 前記患者に、100、150または200mgのリプレチニブを毎日または毎日2回少なくとも4か月間経口投与することを含む、請求項67~70のいずれか一項に記載の方法。
[項72] 150mgのリプレチニブを毎日または毎日2回投与されている一方でグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患している患者を治療する方法であって、少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することを含む、方法。
[項73] 毎日または毎日2回の150mgのリプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患している患者を治療する方法であって、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、方法。
[項74] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記患者が、CYP3A4阻害剤と同時に治療されており、前記方法が、
前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することであって、前記リプレチニブおよび前記CYP3A4阻害剤の投与時に、前記CYP3A4阻害剤の同時治療を伴わないリプレチニブの投与と比較して、前記患者における80%以上の血漿濃度曲線下(AUC 0-inf )の増加したリプレチニブ面積を提供し、したがって、前記患者は、有害事象のより高いリスクにある、経口投与することと、
前記有害事象について、CYP3A4阻害剤で治療されていない患者と比較して、前記患者をより頻繁に監視することと、
を含む、方法。
[項75] 前記患者が、グレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群有害事象に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、リプレチニブの投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項74に記載の方法。
[項76] 前記患者が、前記リプレチニブの投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、リプレチニブの投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日のリプレチニブを投与することまたはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日のリプレチニブを少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項75に記載の方法。
[項77] 前記CYP3A4阻害剤が、イトラコナゾール、ケトコナゾール、クラリスロマイシン、およびインジナビルからなる群から選択される、請求項74~76のいずれか一項に記載の方法。
[項78] 前記CYP3A4阻害剤が、イトラコナゾールである、請求項74~77のいずれか一項に記載の方法。
[項79] 前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、レゴラフェニブ、ラパチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、バタラニブ、クレノラニブ、およびそれらの薬学的に許容可能な塩からなる群から各々選択される2つの別個のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されている、請求項74~78のいずれか一項に記載の方法。
[項80] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記患者が、プロトンポンプ阻害剤と同時に治療されており、前記方法が、前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することを含み、前記リプレチニブおよびプロトンポンプ阻害剤の投与時に、前記プロトンポンプ阻害剤の同時治療を伴わないリプレチニブの投与と比較して、前記患者におけるリプレチニブの血漿曝露に臨床的に顕著な差異を提供しない、方法。
[項81] 前記プロトンポンプ阻害剤が、パントプラゾール、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール、エソメプラゾール、およびデクスランソプラゾールからなる群から選択される、請求項80に記載の方法。
[項82] 前記プロトンポンプ阻害剤が、パントプラゾールである、請求項80または81に記載の方法。
[項83] 前記患者が、毎日1回、40mgの前記プロトンポンプ阻害剤と同時に治療されている、請求項80~82のいずれか一項に記載の方法。
[項84] 胃腸間質腫瘍の治療を必要とする患者において胃腸間質腫瘍を治療する方法であって、前記方法が、前記患者に100mgもしくは150mgのリプレチニブ、またはその薬学的に許容可能な塩を毎日1回または2回経口投与することを含み、前記リプレチニブが、前記患者に食物と共に、または食物なしで投与される、方法。
[項85] 前記食品が、高脂肪食を含む、請求項83に記載の方法。
Claims (14)
- (i)前記患者が、イマチニブの前記第1選択の投与で以前に治療されただけであり、任意選択で、スニチニブ療法の第2選択の投与および/またはレゴラフェニブ療法の第3選択の投与を以前に与えられていない;および/または
(ii)前記患者が、前記化合物の第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する;および/または
(iii)前記化合物を投与することが、スニチニブを投与せずに前記化合物の毎日の投与を含む42日サイクルであり、任意選択で、少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する、および/または、前記患者が、42日サイクルで、4週間の50mgのスニチニブの第2選択の毎日の投与の後の毎日投与のない2週間と比較して、顕著な無増悪生存期間を有し、前記患者の腫瘍がイマチニブの以前の第1選択の投与から進行しているか、または前記患者がそれに対して不耐性であった、
請求項1に記載の医薬組成物。 - (i)前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異、例えば、KITエクソン9変異を有し、任意選択で、前記変異が、PDGFRA D842V変異である;および/または
(ii)前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有し、任意選択で、前記イマチニブ抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、および/または、前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性変異を有する、請求項1または2に記載の医薬組成物。 - (i)前記患者が、150mgの前記化合物を毎日1回投与される;および/または
(ii)前記患者が、前記化合物の第1の用量前の21日以内に、修正されたRECIST第1.1版による少なくとも1つの測定可能な腫瘍病変を有する;および/または
(iii)前記患者が、前記化合物の第1の用量の21日前以内に、長軸において1.0cm以上、または前記長軸において2倍以上のスライド厚さの非リンパ節腫瘍病変を有する;および/または
(iv)前記腫瘍が、KITエクソン9変異、PDGFRAエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、またはPDGFRAエクソン18活性化ループ変異を有し、任意選択で、前記変異が、PDGFRA D842V変異である;および/または
(v)前記腫瘍が、KITエクソン17活性化ループ変異、KITエクソン18活性化ループ変異、KITエクソン13変異、KITエクソン14変異、KITエクソン18変異、PDGFRAエクソン12変異、PDGFRAエクソン14変異、PDGRFAエクソン15変異、およびPDGFRAエクソン18活性化ループ変異からなる群から選択されるイマチニブ抵抗性、スニチニブ抵抗性、および/またはレゴラフェニブ抵抗性変異を有し、任意選択で、前記抵抗性変異が、PDGFRA D842V変異である、および/または、前記腫瘍が、KITエクソン13または14変異、PDGFRAエクソン14または15変異、KIT17または18活性化ループ変異、およびPDGFRA 18活性化ループ変異からなる群から選択される薬物抵抗性変異を有する;および/または
(vi)前記腫瘍が、薬物抵抗性KITエクソン17変異を有する;および/または
(vii)前記化合物を投与することが、スニチニブを投与せずに前記化合物の毎日の投与を含む42日サイクルであり、任意選択で、少なくとも1つの42日サイクルの後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される無増悪生存期間を有する;および/または
(viii)前記患者が、少なくとも4週間の前記化合物の毎日の投与後にプラセボと比較して、少なくとも5または6か月の無増悪生存期間を有する、
請求項4に記載の医薬組成物。 - 以下の構造で表わされる化合物:
前記患者は、前記化合物の投与前に少なくとも2つのチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されており、任意選択で、前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、レゴラフェニブ、ラパチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブ、バタラニブ、クレノラニブ、およびそれらの薬学的に許容可能な塩からなる群から各々選択される2つの別個のチロシンキナーゼ阻害剤を以前に投与されている、医薬組成物。 - (i)前記化合物の毎日の投与の少なくとも4週間後、前記患者が、mRECIST v1.1を使用して測定される少なくとも5か月の無増悪生存期間を有する;および/または
(ii)前記患者に150mgの前記化合物を毎日1回経口投与することが、前記患者に3つの錠剤を投与することを含み、各錠剤が、50mgの前記化合物を含む;および/または
(iii)前記3つ以上のキナーゼ阻害剤のうちの1つが、イマチニブである;および/または
(iv)前記患者が、イマチニブ、スニチニブ、およびレゴラフェニブを以前に投与された、
請求項7に記載の医薬組成物。 - 前記患者が、前記化合物の投与時にグレード3の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)少なくとも7日間、または前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群を有するまで、前記化合物の投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日の前記化合物を少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項2~4、7および8のいずれか一項に記載の医薬組成物。
- 前記患者が、前記化合物の投与時にグレード2の手掌・足底発赤知覚不全症候群に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の手掌・足底発赤知覚不全症候群もしくはベースラインを有するまで、前記化合物の投与を保留すること、b)前記患者が投与を保留する7日以内に前記手掌・足底発赤知覚不全症候群から回復する場合、次いで、前記患者に150mgの毎日の前記化合物を投与すること、またはc)前記患者が回復していない場合、次いで、前記患者に100mgの毎日の前記化合物を少なくとも28日間投与することをさらに含む、請求項2~4、7および8のいずれか一項に記載の医薬組成物。
- (i)前記患者が、前記化合物投与時に関節痛または筋肉痛から選択されるグレード3の有害な障害に罹患する場合、前記方法が、a)前記患者がグレード1以下の有害な障害を有するまで、前記化合物の投与を保留し、次いで、前記患者に100mgの毎日の前記化合物を少なくとも28日間投与することをさらに含む;または
(ii)前記患者が、前記化合物の投与時にグレード3の高血圧に罹患する場合、前記方法が、前記患者の血圧が制御されるまで前記化合物の投与を保留すること、かつ前記患者がグレード1以下の血圧を有する場合、前記患者に150mgの毎日の前記化合物を投与すること、または前記患者がグレード1超の血圧を有する場合、100mgの毎日の前記化合物を投与することをさらに含む、請求項2~4のいずれか一項に記載の医薬組成物。 - 進行性胃腸間質腫瘍を有する患者において、mRECIST 1.1によって決定される、少なくとも5か月の無増悪生存期間を達成するための方法において使用するための、以下の構造で表わされる化合物:
(i)前記患者が、少なくとも1つの以前のキナーゼ阻害剤、例えばイマチニブ、を投与されている;および/または
(ii)前記患者が、少なくとも3つの以前のキナーゼ阻害剤を投与されている;および/または
(iii)前記方法が、前記患者に、100、150または200mgの前記化合物を毎日または毎日2回少なくとも4か月間経口投与することを含む、
医薬組成物。 - 以下の構造で表わされる化合物:
Applications Claiming Priority (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201962885797P | 2019-08-12 | 2019-08-12 | |
US62/885,797 | 2019-08-12 | ||
US201962904198P | 2019-09-23 | 2019-09-23 | |
US62/904,198 | 2019-09-23 | ||
US201962926281P | 2019-10-25 | 2019-10-25 | |
US62/926,281 | 2019-10-25 | ||
US201962936018P | 2019-11-15 | 2019-11-15 | |
US62/936,018 | 2019-11-15 | ||
US202062968945P | 2020-01-31 | 2020-01-31 | |
US202062968927P | 2020-01-31 | 2020-01-31 | |
US62/968,927 | 2020-01-31 | ||
US62/968,945 | 2020-01-31 | ||
US202063023921P | 2020-05-13 | 2020-05-13 | |
US202063023936P | 2020-05-13 | 2020-05-13 | |
US63/023,921 | 2020-05-13 | ||
US63/023,936 | 2020-05-13 | ||
PCT/US2020/045876 WO2021030405A1 (en) | 2019-08-12 | 2020-08-12 | Ripretinib for treating gastrointestinal stromal tumors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022544234A JP2022544234A (ja) | 2022-10-17 |
JPWO2021030405A5 true JPWO2021030405A5 (ja) | 2023-08-31 |
Family
ID=74566909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022508506A Pending JP2022544234A (ja) | 2019-08-12 | 2020-08-12 | 胃腸間質腫瘍を治療するためのリプレチニブ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (15) | US10966966B2 (ja) |
EP (1) | EP4013412A1 (ja) |
JP (1) | JP2022544234A (ja) |
KR (1) | KR20220045189A (ja) |
CN (1) | CN114615982A (ja) |
AU (2) | AU2020329956B2 (ja) |
BR (1) | BR112022002609A2 (ja) |
CA (1) | CA3150433A1 (ja) |
IL (1) | IL290363A (ja) |
MX (1) | MX2022001863A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG11202007198WA (en) | 2018-01-31 | 2020-08-28 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Combination therapy for the treatment of gastrointestinal stromal tumors |
CA3089630A1 (en) | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Combination therapy for the treatment of mastocytosis |
EP4013412A1 (en) | 2019-08-12 | 2022-06-22 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Ripretinib for treating gastrointestinal stromal tumors |
TW202122082A (zh) | 2019-08-12 | 2021-06-16 | 美商迪賽孚爾製藥有限公司 | 治療胃腸道基質瘤方法 |
EP4084778B1 (en) | 2019-12-30 | 2023-11-01 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Amorphous kinase inhibitor formulations and methods of use thereof |
EP4084779B1 (en) | 2019-12-30 | 2024-10-09 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Compositions of 1-(4-bromo-5-(1-ethyl-7-(methylamino)-2-oxo-1,2-dihydro-1,6-naphthyridin-3-yl)-2-fluorophenyl)-3-phenylurea |
BR112023009531A2 (pt) | 2020-11-18 | 2023-10-03 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Gcn2 e inibidores de perk quinase e métodos de uso dos mesmos |
US11779572B1 (en) | 2022-09-02 | 2023-10-10 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods of treating gastrointestinal stromal tumors |
WO2024137750A1 (en) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods of treating gastrointestinal stromal tumors with ripretinib |
Family Cites Families (301)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1115350B (de) | 1959-04-17 | 1961-10-19 | Siemens Ag | Selbstschalter, insbesondere Leitungsschutz-schalter, mit einem aus einem Kniegelenk bestehenden Antriebsmechanismus fuer das Schaltorgan |
GB971307A (en) | 1961-03-02 | 1964-09-30 | Wellcome Found | 5-anilinopyrimidines |
GB1127875A (en) | 1967-03-23 | 1968-09-18 | Parke Davis & Co | 4-(5-nitro-2-furyl) thiazolyl hydantoins and hydrouracils |
US3949002A (en) | 1970-11-13 | 1976-04-06 | Imperial Chemical Industries Limited | Process for producing sulfone containing thiophenols |
US3818024A (en) | 1972-02-16 | 1974-06-18 | Velsicol Chemical Corp | Benzothiazol substituted thiadiazolidines |
CH565887A5 (ja) | 1972-08-22 | 1975-08-29 | Ciba Geigy Ag | |
US3939122A (en) | 1973-04-11 | 1976-02-17 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for the preparation of compounds which contain hydantoin rings |
FR2337554A1 (fr) | 1976-01-08 | 1977-08-05 | Buzas Andre | Nouveaux derives de la pyrazolidinedione |
JPS5915247B2 (ja) | 1976-09-14 | 1984-04-09 | 古河電気工業株式会社 | 電力制御による走行体の定位置停止方式 |
US4093624A (en) | 1977-01-31 | 1978-06-06 | Icn Pharmaceuticals, Inc. | 1,2,4-Thiadiazolidine-3,5-dione |
FR2396549A2 (fr) | 1977-07-06 | 1979-02-02 | Buzas Andre | Nouveaux derives de la pyrazolidinedione |
US4256758A (en) | 1979-06-11 | 1981-03-17 | Merck & Co., Inc. | 4-Substituted-3-hydroxy-3-pyrroline-2,5-dione inhibitors of glycolic acid oxidase |
US4298743A (en) | 1979-09-11 | 1981-11-03 | Merck & Co., Inc. | 4-(Substituted phenyl thiazolyl)-3-hydroxy-3-pyrroline-2,5-diones |
US4296237A (en) | 1979-09-11 | 1981-10-20 | Merck & Co., Inc. | 4-(Pyridyl, piperazinyl and thiazolyl substituted thiazolyl)-3-hydroxy-3-pyrroline-2,5-diones |
US4432992A (en) | 1979-11-05 | 1984-02-21 | Merck & Co., Inc. | 4-[5(and 4)-Substituted-2-thienyl]-3-hydroxy-3-pyrroline-2,5-dione inhibitors of glycolic acid oxidase |
US4366189A (en) | 1979-12-21 | 1982-12-28 | Ciba-Geigy Corporation | 4-Heterocyclyl-4'-vinylstilbenes |
JPS59177557A (ja) | 1983-03-28 | 1984-10-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
DE3406329A1 (de) | 1984-02-22 | 1985-08-22 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Pyridone |
US4816454A (en) | 1984-09-21 | 1989-03-28 | Cassella Aktiengesellschaft | 4,5-dihydro-3(2H)-pyridazinones and their pharmacological use |
US5514691A (en) | 1993-05-20 | 1996-05-07 | Immunopharmaceutics, Inc. | N-(4-halo-isoxazolyl)-sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US5103014A (en) | 1987-09-30 | 1992-04-07 | American Home Products Corporation | Certain 3,3'-[[[(2-phenyl-4-thiazolyl)methoxy]phenyl]methylene]dithiobis-propanoic acid derivatives |
AU606808B2 (en) | 1988-06-29 | 1991-02-14 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | Arylcarboxamide substituted by alkylphosphonates, process for preparing the same and a pharmaceutical composition containing the same |
FR2662162B1 (fr) | 1990-05-18 | 1995-01-20 | Adir | Nouveaux derives de l'amino piperidine, de l'amino pyrrolidine et de l'amino perhydroazepine, leurs procedes de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent. |
GB9012936D0 (en) | 1990-06-11 | 1990-08-01 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Thiophene derivatives,processes for preparation thereof and pharmaceutical composition comprising the same |
US5254715A (en) | 1990-11-07 | 1993-10-19 | Warner-Lambert Company | Aminosulfonyl carbamates |
US5319099A (en) | 1991-01-21 | 1994-06-07 | Shionogi Seiyaku Kabushiki Kaisha | 3-benzylidene-1-carbamoyl-2-pyrrolidone compounds useful as antiinflammatory agents |
US5162360A (en) | 1991-06-24 | 1992-11-10 | Warner-Lambert Company | 2-heteroatom containing urea and thiourea ACAT inhibitors |
GB9816837D0 (en) | 1998-08-04 | 1998-09-30 | Zeneca Ltd | Amide derivatives |
GB9125515D0 (en) | 1991-11-29 | 1992-01-29 | Merck Sharp & Dohme | Therapeutic agents |
KR950704314A (ko) | 1992-12-01 | 1995-11-17 | 가와노 다케히코 | 1,8-나프티리딘-2-온 유도체 및 그 사용 방법(1,8-naphthyridin-2-one derivative and use thereof) |
DE4302702A1 (de) | 1993-02-01 | 1994-08-04 | Bayer Ag | Arylaminosulfonylharnstoffe |
WO1994021617A1 (en) | 1993-03-19 | 1994-09-29 | Dowelanco | A process for preparing halogenated isothiazoles |
CA2159344A1 (en) | 1993-03-30 | 1994-10-13 | Minoru Moriwaki | Cell adhesion inhibitor and thienotriazolodiazepine compound |
WO1994024095A1 (en) | 1993-04-16 | 1994-10-27 | Abbott Laboratories | Immunosuppressive agents |
CA2123728A1 (en) | 1993-05-21 | 1994-11-22 | Noriyoshi Sueda | Urea derivatives and their use as acat inhibitors |
DE69411176T2 (de) | 1993-08-20 | 1998-11-12 | Smithkline Beecham Plc | Amide und harnstoffderivate als 5ht1d rezeptor antagonisten |
DE4337847A1 (de) | 1993-11-05 | 1995-05-11 | Bayer Ag | Substituierte Phenylaminosulfonylharnstoffe |
AU1108395A (en) | 1993-12-07 | 1995-06-27 | Smithkline Beecham Plc | Heterocyclic biphenylylamides useful as 5ht1d antagonists |
DE4343831A1 (de) | 1993-12-22 | 1995-06-29 | Magyar Tudomanyos Akademia | Substituierte Sulfonylharnstoffe |
FR2715155B1 (fr) | 1994-01-19 | 1996-07-26 | Mayoly Spindler | Inhibiteurs de la monoamine oxydase B et leurs procédés de préparation. |
DE4414840A1 (de) | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Bayer Ag | Substituierte Phenylaminosulfonylharnstoffe |
CN100384825C (zh) | 1994-06-15 | 2008-04-30 | 大塚制药株式会社 | 苯并杂环衍生物 |
AU704911B2 (en) | 1994-11-24 | 1999-05-06 | Basilea Pharmaceutica Ag | Novel benzyl pyrimidines |
US5494925A (en) | 1994-12-02 | 1996-02-27 | Sterling Winthrop Inc. | 2-heterocyclyloxymethyl and 2-heterocyclylthiomethyl-1,2,5-thiadiazolidin-3-one 1,1-dioxides and compositions and method of use thereof |
US5972951A (en) | 1994-12-22 | 1999-10-26 | Smithkline Beecham Plc | Tetracyclic spiro compounds, process for their preparation and their use as 5HT1D receptor antagonists |
CZ294097B6 (cs) | 1995-02-02 | 2004-10-13 | Smithklineábeechamáplc | Indolový derivátŹ způsob jeho přípravy a farmaceutická kompozice s jeho obsahem |
KR100423818B1 (ko) | 1995-04-24 | 2004-07-05 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정화합물및이를함유하는액정조성물 |
US6123964A (en) | 1995-10-27 | 2000-09-26 | Merck & Co., Inc. | Wet granulation formulation of a growth hormone secretagogue |
JPH09221476A (ja) | 1995-12-15 | 1997-08-26 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | 医薬組成物 |
GB9605945D0 (en) | 1996-03-21 | 1996-05-22 | Smithkline Beecham Plc | Novel compounds |
GB9607219D0 (en) | 1996-04-04 | 1996-06-12 | Smithkline Beecham Plc | Novel compounds |
CN1515248A (zh) | 1996-04-23 | 2004-07-28 | ��̩��˹ҩ��ɷ�����˾ | 用作肌苷-5'-一磷酸脱氢酶抑制剂的脲衍生物 |
US6147088A (en) | 1996-05-20 | 2000-11-14 | Merck & Co., Inc. | Antagonists of gonadotropin releasing hormone |
ATE226189T1 (de) | 1996-05-24 | 2002-11-15 | Neurosearch As | Saure gruppen enthaltende phenylderivate, ihre herstellung und ihre verwendung als chloridkanalblocker |
GB9623833D0 (en) | 1996-11-16 | 1997-01-08 | Zeneca Ltd | Chemical compound |
US6020357A (en) | 1996-12-23 | 2000-02-01 | Dupont Pharmaceuticals Company | Nitrogen containing heteroaromatics as factor Xa inhibitors |
DE69810527T2 (de) | 1997-03-27 | 2004-11-04 | Great Lakes Chemical (Europe) Gmbh | 2-(2'-Hydroxphenyl)-benzotriazole und ihre Verwendung als Lichtschutzmittel für organische Polymere |
US6187799B1 (en) | 1997-05-23 | 2001-02-13 | Onyx Pharmaceuticals | Inhibition of raf kinase activity using aryl ureas |
JP4344960B2 (ja) | 1997-05-23 | 2009-10-14 | バイエル、コーポレイション | アリール尿素によるp38キナーゼ活性の阻害 |
US6294573B1 (en) | 1997-08-06 | 2001-09-25 | Abbott Laboratories | Reverse hydroxamate inhibitors of matrix metalloproteinases |
US6235786B1 (en) | 1997-08-06 | 2001-05-22 | Abbott Laboratories | Reverse hydroxamate inhibitors of matrix metalloproteinases |
NZ502702A (en) | 1997-09-23 | 2002-10-25 | Astrazeneca Ab | Amide derivatives for the treatment of diseases mediated by TNF, IL-1, IL-6 or IL-8 |
IT1295933B1 (it) | 1997-10-30 | 1999-05-28 | Great Lakes Chemical Italia | 2-(2'-idrossifenil)benzotriazoli e procedimento per la loro preparazione |
WO1999023091A1 (en) | 1997-11-03 | 1999-05-14 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Aromatic heterocyclic compounds as anti-inflammatory agents |
US20080300281A1 (en) | 1997-12-22 | 2008-12-04 | Jacques Dumas | Inhibition of p38 Kinase Activity Using Aryl and Heteroaryl Substituted Heterocyclic Ureas |
US7329670B1 (en) | 1997-12-22 | 2008-02-12 | Bayer Pharmaceuticals Corporation | Inhibition of RAF kinase using aryl and heteroaryl substituted heterocyclic ureas |
US20070244120A1 (en) | 2000-08-18 | 2007-10-18 | Jacques Dumas | Inhibition of raf kinase using substituted heterocyclic ureas |
US7517880B2 (en) | 1997-12-22 | 2009-04-14 | Bayer Pharmaceuticals Corporation | Inhibition of p38 kinase using symmetrical and unsymmetrical diphenyl ureas |
ES2155045T3 (es) | 1997-12-22 | 2007-02-01 | Bayer Pharmaceuticals Corp. | Inhibicion de la quinasa raf utilizando ureas heterociclicas sustituidas con arilo y heteroarilo. |
AU762077B2 (en) | 1997-12-22 | 2003-06-19 | Bayer Healthcare Llc | Inhibition of p38 kinase activity using aryl and heteroaryl substituted heterocyclic ureas |
JP4403482B2 (ja) | 1997-12-22 | 2010-01-27 | バイエル コーポレイション | 置換複素環尿素合成のための中間体およびその製造方法 |
UA71904C2 (en) | 1997-12-22 | 2005-01-17 | Compounds and methods of treating by inhibiting raf kinase using heterocyclic substituted urea derivatives | |
NZ333399A (en) | 1997-12-24 | 2000-05-26 | Sankyo Co | Cyclooxygenase-2 inhibitors (COX-2) for the prevention and treatment of tumors, cachexia and tumor-metastasis |
SI0928790T1 (en) | 1998-01-02 | 2003-06-30 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Thiazole derivatives |
JPH11209350A (ja) | 1998-01-26 | 1999-08-03 | Eisai Co Ltd | 含窒素複素環誘導体およびその医薬 |
ATE234099T1 (de) | 1998-04-24 | 2003-03-15 | Leuven K U Res & Dev | Immununterdrückende effekte von 8 substituierten xanthinderivaten |
BR9910474A (pt) | 1998-05-15 | 2001-01-02 | Astrazeneca Ab | Composto derivado de amida, processo para preparação do mesmo, composição farmacêutica, e, uso de um composto derivado de amida |
US6197599B1 (en) | 1998-07-30 | 2001-03-06 | Guorong Chin | Method to detect proteins |
AU753360B2 (en) | 1998-07-31 | 2002-10-17 | Nippon Soda Co., Ltd. | Phenylazole compounds, process for producing the same and drugs for hyperlipemia |
ES2211172T3 (es) | 1998-09-25 | 2004-07-01 | Astrazeneca Ab | Derivados de benzamida y su utilizacion como inhibidores de citoquinas. |
ES2234300T3 (es) | 1998-10-08 | 2005-06-16 | Smithkline Beecham Plc | 3-(3-cloro-4-hidroxifenilamino)-4-(2-nitrofenil)-1h-pirrol-2,5-diona como inhibidor de glucogeno cinasa-3 (gsk-3)sintetasa. |
GB9823873D0 (en) | 1998-10-30 | 1998-12-30 | Pharmacia & Upjohn Spa | 2-ureido-thiazole derivatives,process for their preparation,and their use as antitumour agents |
US7928239B2 (en) | 1999-01-13 | 2011-04-19 | Bayer Healthcare Llc | Inhibition of RAF kinase using quinolyl, isoquinolyl or pyridyl ureas |
EP1140840B1 (en) | 1999-01-13 | 2006-03-22 | Bayer Pharmaceuticals Corp. | -g(v)-carboxyaryl substituted diphenyl ureas as raf kinase inhibitors |
US8124630B2 (en) | 1999-01-13 | 2012-02-28 | Bayer Healthcare Llc | ω-carboxyaryl substituted diphenyl ureas as raf kinase inhibitors |
ES2377847T3 (es) | 1999-01-13 | 2012-04-02 | Bayer Healthcare Llc | Difenil ureas sustituidas con omega-carboxi arilo como agentes inhibidores de la cinasa p38 |
UA73492C2 (en) | 1999-01-19 | 2005-08-15 | Aromatic heterocyclic compounds as antiinflammatory agents | |
NZ514711A (en) | 1999-03-12 | 2004-02-27 | Boehringer Ingelheim Pharma | Compounds useful as anti-inflammatory agents |
JP2000275886A (ja) | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Konica Corp | 電子写真感光体、それを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US6548529B1 (en) | 1999-04-05 | 2003-04-15 | Bristol-Myers Squibb Company | Heterocyclic containing biphenyl aP2 inhibitors and method |
US6410254B1 (en) | 1999-05-18 | 2002-06-25 | Cytokinetics | Compositions and assays utilizing ADP or phosphate for detecting protein modulators |
EP1185512A2 (en) | 1999-05-24 | 2002-03-13 | Cor Therapeutics, Inc. | INHIBITORS OF FACTOR Xa |
JP3972163B2 (ja) | 1999-06-18 | 2007-09-05 | 株式会社大塚製薬工場 | ホスホン酸ジエステル誘導体 |
BR0013551A (pt) | 1999-08-13 | 2003-06-17 | Vertex Pharma | Inibidores de cinases n-terminal cjun (jnk) e outras cinases de proteìnas |
AR035016A1 (es) | 1999-08-25 | 2004-04-14 | Takeda Chemical Industries Ltd | Composicion de azol promotor de produccion/secrecion de neurotrofina, compuesto prodroga del mismo, composicion farmaceutica que lo comprende y uso del mismo para preparar esta ultima. |
US7071199B1 (en) | 1999-09-17 | 2006-07-04 | Abbott Gmbh & Cco. Kg | Kinase inhibitors as therapeutic agents |
US6525046B1 (en) | 2000-01-18 | 2003-02-25 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Aromatic heterocyclic compounds as antiinflammatory agents |
US6906063B2 (en) | 2000-02-04 | 2005-06-14 | Portola Pharmaceuticals, Inc. | Platelet ADP receptor inhibitors |
GB0008264D0 (en) | 2000-04-04 | 2000-05-24 | Smithkline Beecham Plc | Novel method and compounds |
US6500628B1 (en) | 2000-05-25 | 2002-12-31 | Millennium Pharmaceuticals, Inc. | Nucleic acid molecules encoding human kinase and phosphatase homologues and uses therefor |
WO2001096298A2 (en) | 2000-06-14 | 2001-12-20 | Warner-Lambert Company | 1,2,4-trisubstituted benzenes as inhibitors of 15-lipoxygenase |
WO2002000647A1 (en) | 2000-06-23 | 2002-01-03 | Bristol-Myers Squibb Pharma Company | Heteroaryl-phenyl substituted factor xa inhibitors |
ATE542805T1 (de) | 2000-08-11 | 2012-02-15 | Nippon Chemiphar Co | Ppar-delta aktivatoren |
US20020173507A1 (en) | 2000-08-15 | 2002-11-21 | Vincent Santora | Urea compounds and methods of uses |
US6645990B2 (en) | 2000-08-15 | 2003-11-11 | Amgen Inc. | Thiazolyl urea compounds and methods of uses |
WO2002026712A2 (en) | 2000-09-29 | 2002-04-04 | Millennium Pharmaceuticals, Inc. | Quaternary amines and related inhibitors of factor xa |
NZ525591A (en) | 2000-10-05 | 2004-04-30 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Benzamide compounds as Apo B secretion inhibitors |
WO2002060869A2 (en) | 2000-10-19 | 2002-08-08 | Smithkline Beecham Corporation | Use of p38 inhibitors for the treatment of inflammation-enhanced cough |
MXPA03003703A (es) | 2000-10-27 | 2005-01-25 | Novartis Ag | Tratamiento de tumores estromales gastrointestinales. |
US7235576B1 (en) | 2001-01-12 | 2007-06-26 | Bayer Pharmaceuticals Corporation | Omega-carboxyaryl substituted diphenyl ureas as raf kinase inhibitors |
JP2002226464A (ja) | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | トリアリール類縁体およびその利用 |
EP1362037A1 (en) | 2001-02-15 | 2003-11-19 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals Inc. | Process for synthesis of heteroaryl-substituted urea compounds useful as antiinflammatory agents |
ATE497603T1 (de) | 2001-03-02 | 2011-02-15 | Gpc Biotech Ag | Drei-hybrid-assaysystem |
CA2452171A1 (en) | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Ab Science | Use of potent, selective and non toxic c-kit inhibitors for treating mastocytosis |
EP1408950B1 (en) | 2001-07-11 | 2007-04-25 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals Inc. | Methods of treating cytokine mediated diseases |
EP1281399A3 (en) | 2001-08-01 | 2004-02-11 | Warner-Lambert Company | Dual inhibitors of wax ester and cholesteryl ester synthesis for inhibiting sebum production |
CA2458029A1 (en) | 2001-09-13 | 2003-03-20 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Methods of treating cytokine mediated diseases |
PT2305255E (pt) | 2001-12-03 | 2012-09-04 | Bayer Healthcare Llc | Compostos de arilureia em combinação com outros agentes citostáticos ou citotóxicos para tratamento de cancros humanos |
WO2003053368A2 (en) | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Atherogenics, Inc. | Chalcone derivatives and their use to treat diseases |
US20050090474A1 (en) | 2002-01-16 | 2005-04-28 | Zvi Naor | Methods and compositions for enhancing and inhibiting fertilization |
WO2003063822A2 (en) | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Pfizer Products Inc. | Method for making homogeneous spray-dried solid amorphous drug dispersions utilizing modified spray-drying apparatus |
AU2003209119A1 (en) | 2002-02-11 | 2003-09-04 | Bayer Pharmaceuticals Corporation | Pyridine, quinoline, and isoquinoline n-oxides as kinase inhibitors |
SI1478358T1 (sl) | 2002-02-11 | 2013-09-30 | Bayer Healthcare Llc | Sorafenib tozilat za zdravljenje bolezni, značilnih po abnormalni angiogenezi |
US20040023961A1 (en) | 2002-02-11 | 2004-02-05 | Bayer Corporation | Aryl ureas with raf kinase and angiogenisis inhibiting activity |
AU2003213806A1 (en) | 2002-02-25 | 2003-09-09 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | 1,4-disubstituted benzofused cycloalkyl urea compounds useful in treating cytokine mediated diseases |
EP1480976B1 (en) | 2002-02-28 | 2007-09-19 | F.Hoffmann-La Roche Ag | Thiazole derivatives as npy receptor antagonists |
US6995144B2 (en) | 2002-03-14 | 2006-02-07 | Eisai Co., Ltd. | Nitrogen containing heterocyclic compounds and medicines containing the same |
US20030225089A1 (en) | 2002-04-10 | 2003-12-04 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Pharmaceutical compositions based on anticholinergics and p38 kinase inhibitors |
US20060063782A1 (en) | 2002-07-03 | 2006-03-23 | Murray Christopher W | 3-Hetero arylmethoxy ! pyridines and their analogues as p38 map kinase inhibitors |
US20040138216A1 (en) | 2002-12-23 | 2004-07-15 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Process for the preparation of an essentially pure polymorph of an n-pyrazolyl-n'-naphthyl-urea |
US7279576B2 (en) | 2002-12-31 | 2007-10-09 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Anti-cancer medicaments |
US7202257B2 (en) | 2003-12-24 | 2007-04-10 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Anti-inflammatory medicaments |
US20040171075A1 (en) | 2002-12-31 | 2004-09-02 | Flynn Daniel L | Modulation of protein functionalities |
WO2005024755A2 (en) | 2002-12-31 | 2005-03-17 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc. | Medicaments for the treatment of neurodegenerative disorders or diabetes |
US20080045531A1 (en) | 2002-12-31 | 2008-02-21 | Flynn Daniel L | Anti-inflammatory medicaments |
US7144911B2 (en) | 2002-12-31 | 2006-12-05 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Anti-inflammatory medicaments |
JP4927533B2 (ja) | 2003-02-28 | 2012-05-09 | ニッポネックス インコーポレイテッド | 癌その他の疾患の治療に有用な置換ピリジン誘導体 |
ATE489379T1 (de) | 2003-02-28 | 2010-12-15 | Bayer Healthcare Llc | 2-oxo-1,3,5-perhydrotriazapinderivate, die sich zur behandlung von hyperproliferativen, angiogenen und entzündlichen erkrankungen eignen |
US7557129B2 (en) | 2003-02-28 | 2009-07-07 | Bayer Healthcare Llc | Cyanopyridine derivatives useful in the treatment of cancer and other disorders |
US20050014753A1 (en) | 2003-04-04 | 2005-01-20 | Irm Llc | Novel compounds and compositions as protein kinase inhibitors |
WO2004113352A1 (en) | 2003-06-19 | 2004-12-29 | Amedis Pharmaceuticals Ltd. | Silylated heterocyclylurea derivatives as cytokine-inhibitors |
WO2005002673A1 (en) | 2003-07-03 | 2005-01-13 | Astex Therapeutics Limited | Raf kinase inhibitors |
CN1826322B (zh) | 2003-07-22 | 2012-04-18 | 艾尼纳制药公司 | 用于预防和治疗相关病症而作为5-ht2a血清素受体调节剂的二芳基和芳基杂芳基脲衍生物 |
CL2004001884A1 (es) | 2003-08-04 | 2005-06-03 | Pfizer Prod Inc | Procedimiento de secado por pulverizacion para la formacion de dispersiones solidas amorfas de un farmaco y polimeros. |
EP1673343A4 (en) | 2003-10-08 | 2008-09-10 | Irm Llc | COMPOUNDS AND COMPOSITIONS AS PROTEIN KINASE INHIBITORS |
JP2007512255A (ja) | 2003-11-13 | 2007-05-17 | アンビット バイオサイエンシス コーポレーション | キナーゼ調節因子としての尿素誘導体 |
US20070191336A1 (en) | 2003-12-24 | 2007-08-16 | Flynn Daniel L | Anti-inflammatory medicaments |
US20080220497A1 (en) | 2003-12-24 | 2008-09-11 | Flynn Daniel L | Modulation of protein functionalities |
CA2559038C (en) | 2004-03-23 | 2013-09-10 | Arena Pharmaceuticals, Inc. | Processes for preparing substituted n-aryl-n'-[3-(1h-pyrazol-5-yl) phenyl] ureas and intermediates thereof |
EP1751139B1 (en) | 2004-04-30 | 2011-07-27 | Bayer HealthCare LLC | Substituted pyrazolyl urea derivatives useful in the treatment of cancer |
EP1773826A4 (en) | 2004-07-02 | 2009-06-03 | Exelixis Inc | MODULATORS OF C-MET AND THEIR METHOD OF USE |
JP2008509982A (ja) | 2004-08-16 | 2008-04-03 | プロシディオン・リミテッド | アリール尿素誘導体 |
KR101366414B1 (ko) | 2004-09-02 | 2014-03-18 | 쿠리스 인코퍼레이션 | 헤지호그 신호전달에 대한 피리딜 억제제 |
US20070054916A1 (en) | 2004-10-01 | 2007-03-08 | Amgen Inc. | Aryl nitrogen-containing bicyclic compounds and methods of use |
EP1799669A1 (en) | 2004-10-13 | 2007-06-27 | Merck Patent GmbH | Heterocyclic substituted bisarylurea derivatives as kinase inhibitors |
JP5314244B2 (ja) | 2004-10-27 | 2013-10-16 | 富山化学工業株式会社 | 新規な含窒素複素環化合物およびその塩 |
GT200500321A (es) | 2004-11-09 | 2006-09-04 | Compuestos y composiciones como inhibidores de proteina kinase. | |
CA2589274A1 (en) | 2004-12-07 | 2006-06-15 | Locus Pharmaceuticals, Inc. | Inhibitors of protein kinases |
JP2008525502A (ja) | 2004-12-23 | 2008-07-17 | デシファラ ファーマスーティカルズ, エルエルシー | 抗炎症薬 |
CA2592118C (en) | 2004-12-23 | 2015-11-17 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Urea derivatives as enzyme modulators |
GB0500435D0 (en) | 2005-01-10 | 2005-02-16 | Novartis Ag | Organic compounds |
US7622583B2 (en) | 2005-01-14 | 2009-11-24 | Chemocentryx, Inc. | Heteroaryl sulfonamides and CCR2 |
US20080200530A1 (en) | 2005-01-19 | 2008-08-21 | Unett David J | Diaryl and Arylheteroaryl Urea Derivatives as Modulators of 5-Ht2a Serotonin Receptor Useful for the Prophylaxis or Treatment of Progressive Multifocal Leukoencephalopathy |
AR052886A1 (es) | 2005-01-26 | 2007-04-11 | Arena Pharm Inc | Procedimientos para preparar fenilpirazol ureas sustituidas y para la obtencion de sus intermediarios de sintesis |
CA2594694A1 (en) | 2005-01-28 | 2006-08-03 | Pfizer Products Inc. | Drying of drug-containing particles |
KR101357524B1 (ko) | 2005-03-10 | 2014-02-03 | 질레드 코네티컷 인코포레이티드 | 특정 치환된 아미드, 그의 제조 방법, 및 사용 방법 |
DE102005015253A1 (de) | 2005-04-04 | 2006-10-05 | Merck Patent Gmbh | Pyrazolderivate |
EP1934181A2 (en) | 2005-10-13 | 2008-06-25 | Devgen NV | Kinase inhibitors |
CA2631746A1 (en) | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Bayer Healthcare Llc | Urea compounds useful in the treatment of cancer |
TW200804349A (en) | 2005-12-23 | 2008-01-16 | Kalypsys Inc | Novel substituted pyrimidinyloxy ureas as inhibitors of protein kinases |
WO2007081690A2 (en) | 2006-01-04 | 2007-07-19 | Locus Pharmaceuticals, Inc. | Inhibitors of protein kinases |
EP2004631A1 (en) | 2006-04-12 | 2008-12-24 | Merck Patent GmbH | N-oxides of heterocyclic substituted bisarylureas for treating kinase-mediated diseases |
US7951819B2 (en) | 2006-04-26 | 2011-05-31 | Cancer Research Technology Limited | Imidazo[4, 5-B]pyridin-2-one and oxazolo[4, 5-B] pyridin-2-one compounds and analogs thereof as cancer therapeutic compounds |
WO2007136465A2 (en) | 2006-05-15 | 2007-11-29 | Irm Llc | Compositions and methods for fgf receptor kinases inhibitors |
WO2007137107A2 (en) | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Abbott Laboratories | Inhibitors of diacylglycerol o-acyltransferase type 1 enzyme |
JP4298725B2 (ja) | 2006-07-03 | 2009-07-22 | 株式会社日本製鋼所 | 面状発泡シートの成形方法および成形装置 |
JP2010502751A (ja) | 2006-09-11 | 2010-01-28 | シージーアイ ファーマシューティカルズ,インコーポレイティド | キナーゼ阻害物質、およびキナーゼ阻害物質の使用および同定方法 |
US7897762B2 (en) | 2006-09-14 | 2011-03-01 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Kinase inhibitors useful for the treatment of proliferative diseases |
US8188113B2 (en) | 2006-09-14 | 2012-05-29 | Deciphera Pharmaceuticals, Inc. | Dihydropyridopyrimidinyl, dihydronaphthyidinyl and related compounds useful as kinase inhibitors for the treatment of proliferative diseases |
CN101553232A (zh) | 2006-09-14 | 2009-10-07 | 迪赛孚尔制药有限公司 | 用于治疗增殖性疾病的激酶抑制剂 |
US7790756B2 (en) | 2006-10-11 | 2010-09-07 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Kinase inhibitors useful for the treatment of myleoproliferative diseases and other proliferative diseases |
US20120225057A1 (en) | 2006-10-11 | 2012-09-06 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods and compositions for the treatment of myeloproliferative diseases and other proliferative diseases |
CN101528744A (zh) | 2006-10-20 | 2009-09-09 | Irm责任有限公司 | 用于调节c-kit和pdgfr受体的组合物和方法 |
US20080248487A1 (en) | 2007-04-09 | 2008-10-09 | Flynn Daniel L | Modulation of protein functionalities |
US20080248548A1 (en) | 2007-04-09 | 2008-10-09 | Flynn Daniel L | Modulation of protein functionalities |
BRPI0810206A2 (pt) | 2007-04-10 | 2014-10-21 | Exelixis Inc | Método de tratar câncer |
AU2008251723A1 (en) | 2007-04-20 | 2008-11-20 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Kinase inhibitors useful for the treatment of myleoproliferative diseases and other proliferative diseases |
US20110189167A1 (en) | 2007-04-20 | 2011-08-04 | Flynn Daniel L | Methods and Compositions for the Treatment of Myeloproliferative Diseases and other Proliferative Diseases |
EA201000422A1 (ru) | 2007-09-04 | 2010-08-30 | Биолипокс Аб | Бисароматические соединения, применимые при лечении воспаления |
WO2009076454A2 (en) | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Calcimedica, Inc. | Compounds that modulate intracellular calcium |
CL2009000400A1 (es) | 2008-02-22 | 2010-09-10 | Irm Llc | Compuestos heterociclicos derivados de 3-fenil-1,6- naftiridin-2-ona; moduladores de la actividad cinasa; composicion farmaceutica; y uso en el tratamiento de enfermedades tales como trastornos alergicos, trastornos autoinmunes, neoplasias, rechazo en trasplante de organos, entre otras. |
EP2332536A1 (en) | 2008-03-05 | 2011-06-15 | MethylGene Inc. | Inhibitors of protein tyrosine kinase activity |
US20090281089A1 (en) | 2008-04-11 | 2009-11-12 | Genentech, Inc. | Pyridyl inhibitors of hedgehog signalling |
CN102036952A (zh) | 2008-04-16 | 2011-04-27 | 比奥里波克斯公司 | 用作药物的双芳基化合物 |
US20110112193A1 (en) | 2008-05-14 | 2011-05-12 | Peter Nilsson | Bis-aryl compounds for use as medicaments |
JP2011529073A (ja) | 2008-07-24 | 2011-12-01 | ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー | キナーゼ調節因子として有用な縮合ヘテロ環化合物 |
KR20110099687A (ko) | 2008-10-29 | 2011-09-08 | 데시페라 파마슈티칼스, 엘엘씨. | 항-암과 항-증식성 활성을 나타내는 시클로프로판 아미드와 유사체 |
EP3130396B1 (en) | 2009-03-27 | 2021-03-17 | Bend Research, Inc. | Spray-drying process |
WO2010124283A2 (en) | 2009-04-24 | 2010-10-28 | The Jackson Laboratory | Methods and compositions relating to hematologic malignancies |
CN102459249A (zh) | 2009-05-22 | 2012-05-16 | 埃克塞里艾克西斯公司 | 作为PI3K/mTOR抑制剂的苯并氧氮杂环庚三烯以及它们使用与制造方法 |
US8394858B2 (en) | 2009-12-03 | 2013-03-12 | Novartis Ag | Cyclohexane derivatives and uses thereof |
US20110237563A1 (en) | 2010-03-23 | 2011-09-29 | Dominique Costantini | Fast dissolving drug delivery systems |
WO2011123788A1 (en) | 2010-04-01 | 2011-10-06 | Duke University | Compositions and methods for the treatment of cancer |
EP2563773A1 (en) | 2010-04-29 | 2013-03-06 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Pyridone amides and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activites |
DK2563362T3 (da) | 2010-04-29 | 2014-06-23 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Cyclopropyldicarboxamider og analoger heraf, der udviser anticancer og antiproliferativ aktivitet |
US9296722B2 (en) | 2010-05-27 | 2016-03-29 | Ambit Biosciences Corporation | Azolyl urea compounds and methods of use thereof |
JP5789259B2 (ja) | 2010-07-16 | 2015-10-07 | 協和発酵キリン株式会社 | 含窒素芳香族複素環誘導体 |
WO2012035131A1 (en) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | University Of Zurich | Treatment of abl overexpressing b-cell lymphoma |
EP2618924A1 (en) | 2010-09-24 | 2013-07-31 | Bend Research, Inc. | High-temperature spray drying process and apparatus |
WO2012059526A1 (en) | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Ab Science | Treatment of mastocytosis with masitinib |
EA201390766A1 (ru) | 2010-11-24 | 2013-11-29 | Экселиксис, Инк. | БЕНЗОКСАЗЕПИНЫ КАК ИНГИБИТОРЫ PI3K/mTOR И СПОСОБЫ ИХ ИСПОЛЬЗОВАНИЯ И ПОЛУЧЕНИЯ |
SG191724A1 (en) | 2011-01-11 | 2013-08-30 | Glaxosmithkline Llc | Combination |
EP2694677A2 (en) | 2011-04-04 | 2014-02-12 | Netherland Cancer Institute | Methods and compositions for predicting resistance to anticancer treatment with protein kinase inhibitors |
CN102731385A (zh) | 2011-04-08 | 2012-10-17 | 湖南有色凯铂生物药业有限公司 | 3-氯-及3-甲氧基-n-甲基-2-吡啶酰胺化合物及其作为抗癌药物的应用 |
CA2843417C (en) | 2011-07-29 | 2018-08-21 | Medivation Prostate Therapeutics, Inc. | Treatment of breast cancer |
WO2013036232A2 (en) | 2011-09-08 | 2013-03-14 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods and compositions for the treatment of myeloproliferative diseases and other proliferative diseases |
US20130071403A1 (en) | 2011-09-20 | 2013-03-21 | Vical Incorporated | Synergistic anti-tumor efficacy using alloantigen combination immunotherapy |
JP5944514B2 (ja) | 2011-10-14 | 2016-07-05 | アレイ バイオファーマ、インコーポレイテッド | 固体分散体 |
JP2015507606A (ja) | 2011-11-22 | 2015-03-12 | デシフェラ ファーマシューティカルズ,エルエルシー | 抗癌および抗増殖作用を示すピリドンアミドおよび類似体 |
KR101338510B1 (ko) | 2011-12-09 | 2013-12-11 | 포항공과대학교 산학협력단 | 아미노퀴놀론 화합물을 포함하는 간염, 간경변, 또는 간암의 예방 또는 치료용 의약 조성물 |
JP5915247B2 (ja) | 2012-02-23 | 2016-05-11 | 日本精機株式会社 | 表示装置 |
AR090151A1 (es) | 2012-03-07 | 2014-10-22 | Lilly Co Eli | Compuestos inhibidores de raf |
WO2013134298A1 (en) | 2012-03-07 | 2013-09-12 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Raf inhibitor compounds |
HUE037966T2 (hu) | 2012-03-23 | 2018-09-28 | Array Biopharma Inc | Amorf szilárd diszperzió agyrák kezelésében történõ alkalmazásra |
US9254288B2 (en) | 2012-05-07 | 2016-02-09 | The Translational Genomics Research Institute | Susceptibility of tumors to tyrosine kinase inhibitors and treatment thereof |
US9801851B2 (en) | 2012-05-23 | 2017-10-31 | St. Jude Children's Research Hospital | Methods and compositions for the treatment of BCR-ABL positive lymphoblastic leukemias |
RU2664055C2 (ru) | 2012-06-07 | 2018-08-14 | ДЕСИФЕРА ФАРМАСЬЮТИКАЛЗ, ЭлЭлСи | Дигидронафтиридины и родственные соединения, подходящие в качестве ингибиторов киназ для лечения пролиферативных заболеваний |
US8461179B1 (en) | 2012-06-07 | 2013-06-11 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Dihydronaphthyridines and related compounds useful as kinase inhibitors for the treatment of proliferative diseases |
CA2879431A1 (en) | 2012-07-17 | 2014-01-23 | Washington University | Anti-mucus drugs and uses therefor |
AU2013307688A1 (en) | 2012-08-29 | 2015-04-09 | Merck Patent Gmbh | Ddr2 inhibitors for the treatment of osteoarthritis |
EP2890815B1 (en) | 2012-08-31 | 2019-03-20 | The Regents of the University of Colorado | Methods for diagnosis and treatment of cancer |
WO2014037480A1 (en) | 2012-09-10 | 2014-03-13 | F. Hoffmann-La Roche Ag | 6-amino acid heteroaryldihydropyrimidines for the treatment and prophylaxis of hepatitis b virus infection |
WO2014040242A1 (zh) | 2012-09-12 | 2014-03-20 | 湖南有色凯铂生物药业有限公司 | 3-氯-及3-甲氧基-n-甲基-2-吡啶酰胺化合物及其作为抗癌药物的应用 |
CN103664787B (zh) | 2012-09-17 | 2015-09-09 | 南京圣和药业股份有限公司 | 炔杂芳环化合物及其应用 |
WO2014058317A1 (en) | 2012-10-10 | 2014-04-17 | Stichting Het Nederlands Kanker Instituut-Antoni van Leeuwenhoek Ziekenhuis | Methods and means for predicting resistance to anti-cancer treatment |
FR3000492B1 (fr) | 2012-12-28 | 2015-09-11 | Oribase Pharma | Nouveaux derives azaindole en tant qu'inhibiteurs multikinases |
FR3000493A1 (fr) | 2012-12-28 | 2014-07-04 | Oribase Pharma | Nouveaux inhibiteurs de proteines kinases |
WO2014160183A1 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-02 | The United States Of America,As Represented By The Secretary,Department Of Health And Human Services | Methods for modulating chemotherapeutic cytotoxicity |
CN104045642B (zh) | 2013-03-14 | 2016-08-24 | 上海医药工业研究院 | 含嘧啶或吡啶的稠环化合物及其作为抗肿瘤药物的应用 |
US9133183B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-09-15 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Imidazolidinones and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activities |
WO2014145029A2 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | N-acyl-n'-(pyridin-2-yl) ureas and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activities |
US9193719B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-11-24 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | 1,2,4-triazol-5-ones and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activities |
RU2015143717A (ru) | 2013-03-15 | 2017-04-28 | ДЕСИФЕРА ФАРМАСЬЮТИКАЛЗ, ЭлЭлСи | 2-Аминопиримидин-6-оны и аналоги, проявляющие противораковые и антипролиферативные действия |
SG11201508532VA (en) | 2013-03-15 | 2015-11-27 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | N-acyl-n'-(pyridin-2-yl) ureas and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activities |
WO2014145004A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Pyridone amides and analogs exhibiting anti-cancer and anti-proliferative activities |
EP2994140A4 (en) | 2013-05-07 | 2017-05-03 | Inhibikase Therapeutics, Inc. | Methods for treating hcv infection |
FR3008979B1 (fr) | 2013-07-23 | 2015-07-24 | Servier Lab | Nouveaux derives phosphates, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent |
US10111897B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-10-30 | Duke University | Compositions and methods for treating cancer with JAK2 activity |
WO2015069217A1 (en) | 2013-11-05 | 2015-05-14 | Baylor College Of Medicine | Src kinase inhibition as treatment for lympangioleiomyomatosis and tuberous sclerosis |
CA2929715A1 (en) | 2013-11-07 | 2015-05-14 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods for inhibiting tie2 kinase useful in the treatment of cancer |
US9457019B2 (en) | 2013-11-07 | 2016-10-04 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods for inhibiting tie-2 kinase useful in the treatment of cancer |
JPWO2015076213A1 (ja) | 2013-11-22 | 2017-03-16 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター | 急性リンパ芽球性白血病の新規キメラ遺伝子atf7ip−pdgfrb |
EP3083604A1 (en) | 2013-12-20 | 2016-10-26 | Respivert Limited | Urea derivatives useful as kinase inhibitors |
WO2015106294A1 (en) | 2014-01-13 | 2015-07-16 | Coferon,Inc. | Bivalent bcr-abl tyrosine kinase ligands, and methods of using same |
WO2015106292A1 (en) | 2014-01-13 | 2015-07-16 | Coferon, Inc. | Bcr-abl tyrosine-kinase ligands capable of dimerizing in an aqueous solution, and methods of using same |
AU2015236165A1 (en) | 2014-03-25 | 2016-10-13 | University Of Utah Research Foundation | Peptide inhibitors of Bcr-Abl oligomerization |
WO2015184443A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-03 | The Regents Of The University Of Colorado | Activating ntrk1 gene fusions predictive of kinase inhibitor therapy |
MX2017001671A (es) | 2014-08-07 | 2017-07-04 | Pharmacyclics Llc | Formulaciones novedosas de un inhibidor de la tirosina cinasa de bruton. |
CN105461699B (zh) | 2014-09-25 | 2019-07-09 | 广东东阳光药业有限公司 | 取代的杂环化合物及其使用方法和用途 |
EP3206752A1 (en) | 2014-10-14 | 2017-08-23 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Inhibition of trk kinase mediated tumor growth and disease progression |
WO2016061231A1 (en) | 2014-10-14 | 2016-04-21 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Inhibition of tumor cell interactions with the microenvironment resulting in a reduction in tumor growth and disease progression |
WO2016090240A1 (en) | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Astex Pharmaceuticals, Inc. | Pharmaceutical compositions for increasing the bioavailability of poorly soluble drugs |
US20160166679A1 (en) | 2014-12-12 | 2016-06-16 | Purdue Research Foundation | Method of treatment using folate conjugates and tyrosine kinase inhibitors |
EP3034092A1 (en) | 2014-12-17 | 2016-06-22 | Université de Lausanne | Adoptive immunotherapy for treating cancer |
WO2016103223A1 (en) | 2014-12-23 | 2016-06-30 | Fratagene Therapeutics Ltd. | Methods of treating friedreich's ataxia using src inhibitors |
WO2016114322A1 (ja) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 国立大学法人京都大学 | 筋萎縮性側索硬化症の予防及び/又は治療剤 |
US9637488B2 (en) | 2015-01-29 | 2017-05-02 | Fuqiang Ruan | Heterocyclic compounds as inhibitors of class I PI3KS |
WO2016135046A1 (en) | 2015-02-24 | 2016-09-01 | Academisch Medisch Centrum | Inhibitors of raf1, mst1, and pkl1 for use in the treatment of a retrovirus |
WO2016154524A1 (en) | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Emory University | Carbonic anhydrase inhibitors and uses related thereto |
AU2016270321B2 (en) | 2015-05-29 | 2020-09-10 | Ignyta, Inc. | Compositions and methods for treating patients with RTK mutant cells |
EP3120851A1 (en) | 2015-07-21 | 2017-01-25 | Pangaea Biotech S.L. | 4-amino-6-(2,6-dichlorophenyl)-8-methyl-2-(phenylamino)-pyrido[2,3-d]pyrimidin-7(8h)-one for treatment of solid cancers |
US20190008859A1 (en) | 2015-08-21 | 2019-01-10 | Acerta Pharma B.V. | Therapeutic Combinations of a MEK Inhibitor and a BTK Inhibitor |
WO2017042944A1 (ja) | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 国立大学法人山梨大学 | フィラデルフィア染色体陽性(Ph+)急性リンパ性白血病(ALL)の治療薬又は治療方法 |
KR20180097530A (ko) | 2015-11-02 | 2018-08-31 | 예일 유니버시티 | 단백질분해 표적화 키메라 화합물(Proteolysis Targeting Chimera compound) 및 그의 제조 및 사용 방법 |
WO2017117182A1 (en) | 2015-12-29 | 2017-07-06 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Inhibition of p38 mapk for the treatment of cancer |
ES2912909T3 (es) | 2016-02-26 | 2022-05-30 | Celgene Corp | Enasidenib para su uso en el tratamiento de la leucemia mieloide aguda recidivante o refractaria |
US20190298720A1 (en) | 2016-06-09 | 2019-10-03 | Bioxcel Corporation | Use of src family kinase inhibitor in ribosomal disorder |
US20190224341A1 (en) | 2016-06-29 | 2019-07-25 | The General Hospital Corporation | Renal clearable organic nanocarriers |
HUE058271T2 (hu) | 2016-09-13 | 2022-07-28 | Kyowa Kirin Co Ltd | Tivozanibot tartalmazó gyógyászati készítmény |
TW201822764A (zh) | 2016-09-14 | 2018-07-01 | 美商基利科學股份有限公司 | Syk抑制劑 |
EP3512519A1 (en) | 2016-09-14 | 2019-07-24 | Gilead Sciences, Inc. | Syk inhibitors |
JP7098615B2 (ja) | 2016-12-05 | 2022-07-11 | フェイト セラピューティクス,インコーポレイテッド | 養子免疫療法における免疫細胞調節のための組成物および方法 |
CN106822128A (zh) | 2017-02-24 | 2017-06-13 | 南华大学附属第医院 | 酪氨酸激酶抑制剂dcc‑2036的新应用 |
WO2018195450A1 (en) | 2017-04-21 | 2018-10-25 | Epizyme, Inc. | Combination therapies with ehmt2 inhibitors |
MX2019014343A (es) | 2017-05-30 | 2020-08-03 | Deciphera Pharmaceuticals Inc | Uso de 1-[4-bromo-5-[1-etil-7-(metilamino)-2-oxo-1,2-dihidro-1,6-n aftiridin-3-il]-2-fluorofenil]-3-fenilurea y analogos para el tratamiento de canceres asociados con anomalias geneticas en el receptor alfa del factor de crecimiento derivado de plaquetas. |
US11802875B2 (en) | 2017-05-30 | 2023-10-31 | Albert Einstein College Of Medicine | Method for treating neoadjuvant chemotherapy-induced metastasis |
AU2018354423A1 (en) | 2017-10-27 | 2020-05-14 | Plexxikon Inc. | Formulations of a compound modulating kinases |
SG11202007198WA (en) | 2018-01-31 | 2020-08-28 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Combination therapy for the treatment of gastrointestinal stromal tumors |
CA3089630A1 (en) | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Combination therapy for the treatment of mastocytosis |
CN115192726A (zh) | 2018-04-03 | 2022-10-18 | 深圳大学 | 免疫激动剂靶向化合物的合成及其应用 |
EP4303583A3 (en) | 2018-12-28 | 2024-03-27 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Methods of treating disorders using csf1r inhibitors cross-reference to related applications |
WO2020185812A1 (en) | 2019-03-11 | 2020-09-17 | Teva Pharmaceuticals International Gmbh | Solid state forms of ripretinib |
JP2022531932A (ja) | 2019-05-10 | 2022-07-12 | デシフェラ・ファーマシューティカルズ,エルエルシー | ヘテロアリールアミノピリミジンアミドオートファジー阻害剤およびその使用方法 |
EP3966207B1 (en) | 2019-05-10 | 2023-11-01 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Phenylaminopyrimidine amide autophagy inhibitors and methods of use thereof |
MX2021015628A (es) | 2019-06-17 | 2022-04-18 | Deciphera Pharmaceuticals Llc | Inhibidores de la autofagia de la amida aminopirimidina y sus metodos de uso. |
EP4013412A1 (en) | 2019-08-12 | 2022-06-22 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Ripretinib for treating gastrointestinal stromal tumors |
TW202122082A (zh) | 2019-08-12 | 2021-06-16 | 美商迪賽孚爾製藥有限公司 | 治療胃腸道基質瘤方法 |
EP4084778B1 (en) | 2019-12-30 | 2023-11-01 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Amorphous kinase inhibitor formulations and methods of use thereof |
EP4084779B1 (en) | 2019-12-30 | 2024-10-09 | Deciphera Pharmaceuticals, LLC | Compositions of 1-(4-bromo-5-(1-ethyl-7-(methylamino)-2-oxo-1,2-dihydro-1,6-naphthyridin-3-yl)-2-fluorophenyl)-3-phenylurea |
CN114902895B (zh) | 2022-04-06 | 2023-12-12 | 安徽科技学院 | 一种基于蔬菜种植的能源回收式大棚 |
US11779572B1 (en) | 2022-09-02 | 2023-10-10 | Deciphera Pharmaceuticals, Llc | Methods of treating gastrointestinal stromal tumors |
-
2020
- 2020-08-12 EP EP20761089.0A patent/EP4013412A1/en active Pending
- 2020-08-12 JP JP2022508506A patent/JP2022544234A/ja active Pending
- 2020-08-12 CN CN202080071273.9A patent/CN114615982A/zh active Pending
- 2020-08-12 AU AU2020329956A patent/AU2020329956B2/en active Active
- 2020-08-12 BR BR112022002609A patent/BR112022002609A2/pt unknown
- 2020-08-12 CA CA3150433A patent/CA3150433A1/en active Pending
- 2020-08-12 MX MX2022001863A patent/MX2022001863A/es unknown
- 2020-08-12 KR KR1020227007366A patent/KR20220045189A/ko unknown
- 2020-09-22 US US17/028,640 patent/US10966966B2/en active Active
-
2022
- 2022-01-25 US US17/583,985 patent/US11344536B1/en active Active
- 2022-01-25 US US17/583,977 patent/US11426390B2/en active Active
- 2022-02-06 IL IL290363A patent/IL290363A/en unknown
- 2022-04-22 US US17/727,307 patent/US11534432B2/en active Active
- 2022-05-03 US US17/735,682 patent/US11576904B2/en active Active
- 2022-05-03 US US17/735,862 patent/US11433056B1/en active Active
- 2022-07-20 US US17/869,108 patent/US11969414B2/en active Active
- 2022-12-30 US US18/091,743 patent/US11813251B2/en active Active
-
2023
- 2023-11-02 US US18/500,549 patent/US12059410B2/en active Active
- 2023-11-02 US US18/500,792 patent/US12059411B2/en active Active
- 2023-11-02 US US18/500,650 patent/US12023325B2/en active Active
- 2023-11-02 US US18/500,686 patent/US12023326B2/en active Active
- 2023-11-02 US US18/500,730 patent/US12023327B2/en active Active
- 2023-12-28 AU AU2023286024A patent/AU2023286024B2/en active Active
-
2024
- 2024-06-21 US US18/750,032 patent/US20240342145A1/en active Pending
- 2024-06-21 US US18/750,014 patent/US20240342144A1/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20220008426A1 (en) | Therapeutic combinations comprising a c-raf inhibitor | |
Lalani et al. | Proton pump inhibitors and survival outcomes in patients with metastatic renal cell carcinoma | |
JP2020520380A (ja) | 処置法 | |
JP2022544234A (ja) | 胃腸間質腫瘍を治療するためのリプレチニブ | |
TW202122082A (zh) | 治療胃腸道基質瘤方法 | |
KR102319078B1 (ko) | 궤양성 대장염의 치료용 의약 조성물 | |
JP2019532051A5 (ja) | ||
RU2739992C2 (ru) | Композиции апилимода и способы их применения в лечении колоректального рака | |
KR20220148847A (ko) | 다브라페닙, erk 억제제, 및 shp2 억제제를 포함하는 삼중 약학적 조합물 | |
JP2019525948A5 (ja) | ||
CN107249638A (zh) | 阿匹莫德用于治疗肾癌 | |
RU2622015C2 (ru) | Способ лечения пролиферативного заболевания | |
US20170239255A1 (en) | Combination | |
JPWO2021030405A5 (ja) | ||
US20230270744A1 (en) | Methods of Administering Elagolix | |
CN107028954A (zh) | 门鸟氨酸在制备防治脂肪肝药物中的用途 | |
US20210353648A1 (en) | Grapiprant unit dosage forms | |
BR112021011699A2 (pt) | Terapia de combinação com um inibidor de raf e um inibidor de cdk4/6 para uso no tratamento contra câncer | |
JP2006511538A (ja) | 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(nnrti)とプロテアーゼ阻害剤などのシトクロムp450の阻害剤とを含む組み合わせの使用 | |
CN116159062A (zh) | 药物组合物及其用途 | |
US20240024434A1 (en) | Mitapivat therapy and modulators of cytochrome p450 | |
JP2015536941A5 (ja) | ||
BR112019027915A2 (pt) | composição de carboidrato de baixo teor glicêmico disponível, composição nutricional líquida, e, uso de uma composição de carboidrato | |
EP3694518A1 (en) | Combinations of mdm2 inhibitors with inhibitors of erk for treating cancers | |
TW202308641A (zh) | 用於治療癌症之方法及包含cdk抑制劑之給藥方案 |