JPH03100634A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH03100634A
JPH03100634A JP1238690A JP23869089A JPH03100634A JP H03100634 A JPH03100634 A JP H03100634A JP 1238690 A JP1238690 A JP 1238690A JP 23869089 A JP23869089 A JP 23869089A JP H03100634 A JPH03100634 A JP H03100634A
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shake
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカメラに関し、特に撮影時のカメラの手ぶれ
を検出する手ぶれ検出手段を有するカメラに関する。
[従来の技術] 従来手ぶれのない写真を撮るために、カメラの手ぶれを
検出する手ぶれ検出センサを有するカメラが提供されて
いる。従来の手ぶれを検出する手ぶれ検出センサを有す
るカメラは、手ぶれ検出センサと、その検出出力に応答
して手ぶれ量を補正する補正手段と、写真が手ぶれを起
こした旨の警告を表示する表示装置を含む。
従来の手ぶれ補正をfloするカメラにおいては、手ぶ
れ検出手段の出力に応答して手ぶれ二が補正され、ぶれ
のない写真が撮影されるとともにその表示が行なわれた
[発明が解決しようとする課題] 従来の手ぶれセンサを有するカメラは上記のように構成
されていた。したがって、従来の手ぶれセンサを有する
カメラは、ぶれに対してその補正が行なわれると共にそ
の表示が行なわれた。
しかしながら、手ぶれセンサは、その手ぶれを検出する
ための出力が安定するまでにセンサがオンされてから時
間がかかる。したがって、センサの出力が安定するまで
はその出力が使用できない。
したがって、その間は手ぶれ補正をしないで写真が撮影
される。その結束、カメラが手ぶれセンサおよび手ぶれ
補正システムを有しているにもかかわらず、このシステ
ムを使わずにぶれた写真が撮影されることがあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、確実に手ぶれのない写真を撮ることのできる
カメラを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段] この発明にかかるカメラは、撮影時のカメラの手ぶれを
検出する手ぶれ検出手段と、手ぶれ検出手段の出力に応
答して手ぶれ補正を行なう補正手段と、手ぶれ検出手段
が作動していないときは、警告を表示する警告表示手段
とを含む。
[作用] 手ぶれ検出手段はその作動を開始する信号が人力された
後直ちに手ぶれ量を検出できるわけではない。したがっ
て、このような手ぶれ検出手段が作動できない状態にあ
るときは、カメラが手ぶれ検出補正ができない旨の表示
が警告表示手段に表示される。その結果、撮影者は手ぶ
れ補正手段が作動していないということを認識できる。
[発明の実施例〕 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。なお、以下の説明においては、単に本発明のシステム
だけでなく、本発明とは直接関係ノナイ部分や他の機能
をも含めたシステム全体について説明する。
第1図はこの発明にかかる手ぶれ検出センサを有するカ
メラの概略斜視図である。第1図を参照して、この発明
にかかるカメラは、カメラ本体1と、カメラ本体1に交
換可能に設けられた交換レンズ2とを含む。カメラ本体
1は、図中のX方向の手ぶれ量を検出するX方向子ぶれ
センサSXと、Y方向の手ぶれ量を検出するY方向戸手
ぶれセンサSyと、XSY方向の手ぶれセンサSx、S
が作動状態にないとき警告を発する表示部DISP1と
を含む。
第2図は本実施例のカメラの回路ブロック図である。第
1図を参照して、この発明にかかるカメラは、カメラ全
体の制御、種々の演算を行なうマイクロコンピュータ(
以下「マイコン」という)μCを含む。マイコンB C
には、焦点検出を行なう焦点検出回路AFctが接続さ
れる。焦点検出回路AFctは、CCD、積分制御回路
、A/D変換回路を含み、後述する測距エリアに対して
被写体の情報を得るとともに、これをA/D変換して、
マイコンμCへ出力する。以下にこの発明にかかるカメ
ラの回路ブロック内に示された主要部分の説明を行なう
測光回路LMは後述する2つのエリアに対して測光を行
ない、その測光値をA/D変換してマイコンμCへ輝度
情報として出力する。表示制御回路DISPCは、マイ
コンμCから表示制御信号を入力してカメラ本体上面の
表示部DISP+およびファインダ内の表示部DISP
2に所定の表示を行なわせる。手ぶれ検出装置BLは、
後に詳細に説明するようにカメラの手ぶれ検出を行なう
マイコンμCには、電子閃光装置ST、不図示の撮影レ
ンズを通ってきた閃光発光時の被写体反射光を受光して
、適正露光量となったときに閃光発光を停止させる調光
回路STC,交換レンズしaの情報をカメラのマイコン
μCに出力するとともに、カメラから送られてくる手ぶ
れ補正のための補正量に基づいて後述の補正用アクチュ
エータ(本実施例ではパルスモータ)を駆動するレンズ
に設けられたレンズ回路LEを含む。マイコンμCには
、焦点検出情報に基づいて撮影レンズを駆動するレンズ
駆動制御回路LECN、マイコンμCからの制御信号に
基づいてシャッタを制御するシャッタ制御回路TVcT
1マイコンμCからの制御信号に基づいて絞りを制御す
る絞り制御回路AV、□、マイコンμCからの制御信号
に基づいてフィルムの巻上げ、制御を行なうモータ制御
回路MD、電源となる電池E、逆流防止用ダイオードD
、、マイコンμCのバックアップ用の容量の大きいコン
デンサCa u 、上述した回路の一部に電源を供給す
る給電用トランジスタT「1、電界効果型のスイッチで
、千ぶれ補正を行なうモータへの給電を行なうFET(
Tr2)が接続される。
次にスイッチ類の説明を行なう。測光スイッチS1は、
オートフォーカス(以下rAFJという)動作を含むカ
メラの動作(たとえば、測光および各種データの表示)
を行なうために操作され、不図示のレリーズボタンの第
1ストロークの押下げでONとなる。測光スイッチS1
がオンされれば、マイコンμCは後で述べる第9図のI
NT、の割込フローを実行する。メインスイッチSMは
、ONされたときにカメラを動作可能とするスイッチで
ある。このスイッチのOFFからON、あるいはONか
らOFFによって、後述の割込SMINTが実行される
。スイッチSIH[ILは、手ぶれ補正を禁止するため
のスイッチであり、スイッチSSPは、allll−ド
(スポット/平均)を切換えるためのスイッチである。
レリーズスイッチS2は、撮影動作を行なうときに操作
されるスイッチで、レリーズボタンの第2ストローク(
第1ストロークより深い)の押下でONとなる。スイッ
チXはいわゆるX接点であり、シャッタの1幕走行完了
でONし、不図示のレリーズ部材のチャージとともにO
FFとなる。
第3図はメインスイッチSうのONからOFFあるいは
OFFからONによ・って実行される割込SMINTを
示すフローチャートである。第3図を参照してミこの割
込がかると、まずマイコンμCは、全フラグおよびデー
タをリセット(0)する(ステップ#5)(以下ステッ
プを略す)。そして、メインスイッチS0がONになっ
たか否かを判定し、ONであればレンズからデータを人
力する(#10.#15)。データとしては、f:焦点
距離 kL :デフォーカス量をレンズ駆動量に変換する係数 Dv=被写体距離 AV。 =開放絞り値 :レンズの有無 を入力する。
第4図は第3図の#15で示す部分のデータ入力 カサブルーチンを示すフローチャートである。第4図を
参照して、データ入力サブルーチンにおいては、モード
(I)(データ入力)を示すデータをセットしく118
0)、端子C5LHの電位をLレベルにしく#182)
、上記セットしたデータを出力しく#185)、続いて
上記の焦点距離f等のデータをレンズ側から入力して(
# 190)、端子C3LHの電位をHレベルにする(
#195)。ここでモード(1)とは、レンズへの制御
モードであり、第4図で述べたようにサブルーチンLE
SIO(1)はカメラ側へのデータ入力を表わし、第5
図で示すLESIO(n)はカメラからのデータ出力を
示すモード(n)を表わす。
第3図のフローチャートに戻って、レンズ側から人力し
たデータに基づき、レンズが装着されているか否かが判
定され(#20)、装ζされていれば、トランジスタT
r2をONするために、端子PWIの電位をHレベルと
する(# 25)。これによって手ぶれ補正用駆動モー
タへの給電が行なわれる。手ぶれ補正レンズをリセット
するデータがセットされ、サブルーチンLESIO(n
)サブルーチンによってレンズへデータが出力される(
# 35)。出力されるデータとしては、ΔX:X方向
のぶれ量 ΔY:Y方向のぶれ量 :モード(リセット/レリーズ10 F F)がある。
カメラ本体側からレンズ側へデータを出力するLESI
O(II)サブルーチンを第5図を参照して説明する。
まずモード(1)のデータをリセットしく#200)、
端子C3LEの電圧がLレベルとされ(#202)、上
記のモード信号モード(II)が出力される(# 20
5)。その後上記出力データが出力され(#210)、
端子C5LEの電位がHレベルとされ(#215)、プ
ログラムがリターンする。
次に第3図の#42に進み、(ここでは#20でレンズ
がないと判断された場合にもプログラムは進行してくる
)、タイマTをリセットスタートし、これを示すフラグ
であるタイマF1をセットし、ストロボ昇圧を開始すべ
く端子CHSTの電位をHレベルとする(#40〜#4
5)。次に手ぶれ補正禁止検出スイッチがオンされてい
るか否かを判定しく#50)、補正票止検出スイッチが
ON(補正禁止)であれば、表示禁止データをセツトし
く#55)、このデータを表示制御回路に出力しく#6
0)、これにより手ぶれ補正中を示す表示がOFFされ
る。その後タイマTの値がT2(約5分)になるまで待
って(#65)、プログラムはステップ#125に進む
。ステップ#125では、ストロボ昇圧を停止し、端子
CH3Tの電位をLレベルにし、角速度モニタONのデ
ータをリセットしてこのf二号をぶれ検出装置BLに出
力し、モータをOFFする(#125〜#135)。そ
して給電トランジスタTr2、Triを0FFL、表示
データをセットし、これを表示回路に出力して表示を0
FFL、タイマフラグ(タイマF)をリセットしてマイ
コンはその作動を停止]−する(#140〜1148)
ステップ#50で、補正禁止のスイッチがONされてい
ないときは、プログラムはステップ#70に進み、角速
度モニタをONするためのデータセットを行ない、セン
サモードをAとし、このデータをセットして手ぶれ検出
器BLヘデータを出力する(#70〜#80)。ここで
センサモードにはAとBとがあり、センサモードAにお
いては、一定時間のみ手ぶれ検出用の角速度モニタがO
Nされ、センサモードBにおいては、ずっと角速度セン
サがONされる。このようにセンサモードに2種類設け
たのは、消費電流を減らすとともに、撮影中などの必要
な場合にのみ角速度センサを稼動させるためである。
次にステップ#80で示す手ぶれ検出器BLへのデータ
出力を示すサブルーチンBLSIO(1)サブルーチン
の内容について説明する。ここで出力されるデータとし
ては、 角速度モニタ:0N10FF センサモード:A、  B、 OFF 焦点距離:f 被写体距離データ=DV がある。
第6図はこのサブルーチンを示すフローチャートである
。第6図を参照して、手ぶれ検出装置へデータを出力す
るBLSIO(1)サブルーチンにおいては、まずデー
タモードがデータ・人力モードであるモード(1)にセ
ットされ、端子C5BLの電位をLレベルとしく#22
0、# 222)、このデータがまず出力される(# 
225)。次に上記の角速度モニタがONかOFFかな
どを示すデータが出力されて、端子C3BLの電位がH
レベルとされ、プログラムはリターンする(#230、
#235)。
次に第3図のフローチャートに戻って、角速度センサが
安定し、測定するための時間を待ち、そのデータを入力
する(#85、#90)。このカメラ側から出力される
データとしては、ΔX、、:X方向の補正量 ΔYBL:Y方向の補正量 :ぶれ量の大/否 がある。
第7図は第3図のステップ#90で示すカメラからレン
ズ側へのぶれ量を出力するサブルーチンBLS I O
(n)を示すフローチャートである。
第7図を参照して、サブルーチンBLSIO(■)は、
モード(1)のデータをリセットしくデータ出力を表わ
すモード(II)に直し)、端子C3BLの電位をLレ
ベルとして、このデータをまず出力する(#240〜#
245)。続いてぶれ検出装置BLからのデータをマイ
コンμCから人力し、端子C5BLの電位をHレベルと
してプログラムはリターンする(#250、#255)
次に第3図のフローチャートに戻り、上記タイマTがT
l(角速度センサが安定する時間に対応し約7秒)以上
であるかが判定され、T′?、T1であれば、角速度セ
ンサは安定しているものとし、これを示すフラグ(検出
0KF)をセットし、WAIT表示を示すデータをリセ
ットシて、表示回路にデータが出力される(1100〜
#110)。
ここで角速度センサが安定する時間を待つのは、センサ
に電源を供給したとき、すぐには正しいぶれ量を表わす
データが出力されないからである。
これは特に、振動型の角速度センサを使用した場合にこ
のような傾向がどしい。
電源投入時の角速度センサの出力の安定に必要な時間を
第8A図および第8B図に示す。第8A図においては、
電源が投入されてから出力が安定するまで約1秒かかっ
ているが、第8B図の例においては、出力が安定するま
で約8秒かかっている。使用するレベルを考慮して、こ
の発明においては最大7秒の時間待ちがセットされる。
次に第3図のフローチャートに戻って、タイマがT−7
2になれば、カメラはOFFすべく、検出OK Fをリ
セットし先に述べたステップ#125以下のフローを実
行する(#115、#120)ステップ#95において
、タイマTがT1に達していないとき、プログラムはス
テップ#125に進み、システムが500m秒WAIT
L、を−TI−Tとし、WA I T表示データをセッ
トし、上記tおよびWAIT表示データを表示制御回路
に出力してプログラムはステップ#75に進む(#15
5〜#170)。
以上のようにこの発明によれば、ステップ#95ないし
ステップ# 110およびステップ#155〜ステップ
#170に示すように、メインスイッチSMがONされ
てから角速度センサが安定する時間T1が経過するまで
は、撮影をWA I Tする旨の表示が行なわれ、角速
度センサが安定する時間経過した後には、当該表示がリ
セットされる。
その結果、撮影者は手ぶれを検出する角速度センサが作
動中であるか否かを判断ができるため、手ぶれ検出セン
サが作動していないときに撮影することがなくなり、そ
の結果ぶれた写真が撮影されない。
次に測光スイッチS1がONされたときに実行されるプ
ログラムを説明する。第9図はn1光スイツチS1がO
Nされたときに実行されるプログラムを示すフローチャ
ートである。まずフラッシュ発光可能を示すFLOK端
子の電位をLとし、表示データをすべてリセットする。
(#260、#265)。次にメインスイッチSr+が
ONか否かを判定し、OFFであればマイコンμCは停
止する(# 275)。ONであれば、測光、AF等へ
の回路への給電を行なうべくトランジスタTr1をON
L、、合焦を示すフラグAFEF、合焦後の手ぶれ量が
大きいことを示すフラグMDFをそれぞれリセットし、
補正禁止スイッチがONされているか否かを判定する(
#280〜#290)。
ステップ#290で補正禁止スイッチ5lj18LがO
Nされているとき、プログラムはステップ#475に進
み、表示禁止データをセットし、ステップ#395に進
み、これ以降のフローを実行する(#475)。この詳
細は後述する。ステップ#290において、補正T1ス
イッチがOFFであれば、プログラムはステップ#29
5に進み、角速度センサが検出OKを示すフラグ、検出
OKFがセットされているか否かが判定され、セットさ
れているときはプログラムはステップ#300に進み、
モニタONのデータをセットする。続いてセンサがAモ
ードにあることを示すフラグをセットし、このデータを
手ぶれ検出装置BLへ出力し、一定時間(10m秒)W
AITt、、次に手ぶれ量のデータを上記検出装置BL
から入力し、プログラムはステップ#395に進む(#
 305〜#320)。本来、露光中に手ぶれを補正す
る目的からすれば、レリーススイッチS2が人ってから
手ぶれ検出センサの作動がスタートされればよいが、こ
のフローに示すようにレリーススイッチS2が入る前か
ら手ぶれ検出装置のスイッチを入れることにより、その
立上がり時間を短くすることができる。ステップ#29
5において角速度センサが検出OKを示す検出OKフラ
グがセットされていないとき、すなわちセンサが安定し
ていないときは、モニタのONを示すデータおよびセン
サがモードAにあることを示すデータをセットしてこの
データが手ぶれ検出装置BLに出力され、表示禁止デー
タがリセットされ、レンズからデータが入力される(#
 330〜#345)。このデータからレンズが装むさ
れているか否かが判定され、装着されていればレンズ側
の補正用モータへの給電を行なうためにトランジスタT
r2をONし、レンズモードをリセットし、これをレン
ズ側へ出力してプログラムはステップ#370に進む(
#350〜#365)。ステップ#360においてレン
ズが装着されていないときにもプログラムはステップ#
 370に進む。
ステップ#370では、タイマフラグがセットされてい
るか否かが判定され、セットされていればプログラムは
ステップ#376に進む。タイマフラグがセットされて
いないとき、タイマフラグをセットし、タイマTがリセ
ットスタートされ、プログラムはステップ#376に進
む(#370〜#374)。ステップ#376において
タイマTがT1以上か否かが判定される。T≧T1であ
れば、検出OKフラグがセットされ、WAIT表示がリ
セットされてプログラムはステップ#395に進む(ス
テップ#376〜#385)。一方T<TIであれば、
角速度センサは安定していないとして、t=TI−Tが
演算され、WAIT表示データがセットされてプログラ
ムはステップ#395に進む。
ステップ#395では、レンズからデータを人力し、測
光を行なってAFを行ない、Δ−1光データに基づいて
露出演算(AE演算)を行なって絞り、シャッタスピー
ドが求められる(#400〜#410)。これらの各々
のサブルーチンについては後述する。
以上のようにこの発明によれば、ステップ#376〜ス
テップ#390に示すように、測光スイッチ−がONさ
れたときの割込フローにおいても、測光スイッチがON
されてから角速度センサが安定する時間T1が経過する
前は、カメラの表示部にWAIT表示が行なわれ、角速
度センサが安定する時間が経過した後は、その表示がリ
セットされる。したがって、先に述、べたように、手ぶ
れ検出センサが安定する前は、手ぶれ検出センサが安定
していないということが表示されるため、撮影者はその
ような状態における撮影は行なわない。
その結果、手ぶれが生じない写真が撮影できるカメラが
提供できる。
なおこの発明においては、ステップ#325に示すよう
に、乎ぶれ検出が可能であることを示す検出OKフラグ
がNOの場合に手ぶれ検出モニタのONデータセットが
行なわれる。したがって、測光スイッチがONされると
同時に手ぶれ検出装置のセンサ回路がONされる。
次に第9図のステップ#400で示したn1光サブルー
チンを第10図を蓼照して説明する。なおファインダか
ら見た4P1光パターンが第11図に示される。測光パ
ターンは第11図に示すように、中央部のスポット測光
エリアBVsPとそのまわりの周辺測光エリアBV、r
、の2つのエリアから構成される。各々のエリアからの
alll光値をBV。
p、BVAHとする。
第10図を参照して、まず各々のエリアの測光値” v
S P SB VA Hのデータが入力され、スポット
allJ光スイッチがONされているか否かが判定され
、ONされていないときは測光値BVを(BVA tl
 +BVS t ) / 2としてプログラムはリター
ンする(1480〜#490)。一方ステップ#485
でスポットal光スイッチがONされているときは、ぶ
れ検出装置BLから人力したデータにより手ぶれ瓜が大
きいか否かが判断される。手ぶれ量が大きいときはデー
タの更新が行なわれずにプログラムはリターンし、手ぶ
れ二が小さいときは測定1i B VにBVs Pが代
入されてプログラムはリターンする(#495〜#50
0)。手ぶれ二が大きいときデータの更新を行なわない
のは、−瞬のぶれにより測光範囲がずれたことによって
起こる測光値のずれを防ぐためである。
次に第9図のステップ#405で示したAFサブルーチ
ンについて説明する。第12図はAFサブルーチンの内
容を示すフローチャートである。
第12図を参照して、まずCCDの積分を行ない、デー
タを人力し、人力したレンズ駆動のためのDFmに基づ
いて今のデフォーカスQ D F 1が%出される(#
505〜#515)。ステップ#520において合焦後
の手ぶれ量が大きいことを示すフラグMDFがセットさ
れているか否かが判定される。MDFがセットされてい
るときは、プログラムはそのままリターンする(#52
0)。これにより、合焦後手ぶれ皿が大きいと、動体判
定が禁止され、AFロックが行なわれる。この理由は、
手ぶれ二が大きいと、AF情報が信頓できないためであ
る。
一方ステップ#520でフラグMDFがセットされてい
ないときは、合焦を示すフラグAFEFがセットされて
いるか否かが判定される(#525)。セットされてい
ないときは、手ぶれ量が大きいか否かが判定され(#5
30)、手ぶれ量が大きいときは信頼性が低いとしてレ
ンズ駆動が行なわれることなくプログラムはリターンす
る。ステップ#530で手ぶれ瓜が大きくないときは、
求めたデフォーカス、HDplをレンズ駆動のためのデ
フォーカスffi D Fにセットし、これが所定値以
下でないときは、DFmにレンズ駆動量変換係数をかけ
てレンズ駆動量を求め、レンズ駆動を行なってプログラ
ムはリターンする(#535、#540、#555、#
560)。ステップ#540でレンズ駆動のためのデフ
ォーカス量であるDFが所定値以下であるときは、合焦
を示すフラグAFEFがセットされ、N−0としてプロ
グラムはリターンする(#545、#550)。
ステップ#525において合焦を示すフラグAFEFが
セットされているときは、プログラムはステップ#57
0に進み、今回のデフォーカス二DPIをDF2にする
。そして手ぶれ瓜が大きいか否かをぶれ検出装置BLか
ら入力したデータに基づき判定する(# ’) 80)
。ステップ#580で手ぶれ量が大きい場合は、これを
示すフラグMDFがセットされてプログラムはリターン
する(#585)。一方ステップ#580で手ぶれ量が
大きくない場合は、Nが2以上か否かが判定される。N
<2なら、合焦を入力したデータが2つないとして、動
体判定ができないのでプログラムはリターンする(ステ
ップ#587、#590)。
ステップ#587でN≧2なら、前回と今回とのデフォ
ーカス量の差を求め、この差が所定値(KΔDF)を越
えるか否かが判定される。越えない場合は動体でないと
してプログラムはリターンする(# 595、# 60
0 )。越える場合はデフォーカス量をDF−DF 1
+ΔDFとして、プログラムはステップ#555に進ん
でレンズが駆動される(# 605)。
次に第9図のステップ#410で示すAL演算のサブル
ーチンおよびAEプログラム線図の一例を第13A図〜
第14B図に基づいて説明する。
本実施例においては、撮影倍率データによって被写体が
判別される。
β>1/10:マクロ撮影 β≦1/200:風景撮影 1/40≧β>1/100:人物撮影 と判定される。
その中181の撮影倍率は、上記場合分けの撮影のどち
らとも言えないとしている。そして、β〉1/10、β
≦1/200のときは、2EVまたは3EV程度開放絞
り値から絞りが絞り込まれ、描写性能が良くされる。特
に風景撮影を考え、深度が考慮されている。1/40≧
β>1/100では、人物撮影では深度を浅くするとと
もに、人物撮影の手ぶれを少なくするべく、開放絞り値
を制御絞り値としている。
また本実施例では、被写体が動体であるか否かを判定し
、動体であれば、動体による被写体ぶれが起こらないよ
うに上記の絞り優先的なプログラムAE線図にシャッタ
速度も加味したAE線図を採用している。
第13A図において、フィルム感度svが読取られ、焦
点距離fとレンズから人力された距離情報DVとから撮
影倍率βが演算され、焦点距fifから手ぶれを起こす
可能性が強いシャッタ速度TVf7>(求められる(#
610〜#62o)。次に手ぶれ検出が可能か否かが判
別され、可能であれば検出OKフラグがセットされ、ぶ
れ補正が可能であるとしてぶれ限界シトツタスピードを
延ばすために、上記シャッタ速度をTVf−TVf−3
とし、可能でなければ何もせず、それぞれステップ#6
35に進む(#625、#630)。ぶれた写真が発生
しないために、今決まるシャッタ速度か、手ぶれ限界シ
ャッタ速度かのいずれが短い方のシャッタ速度を用いる
のがよいことは従来言われている。この手ぶれ限界シャ
ッタ速度が以上のステップによって遅くされる。ステッ
プ#635において、レンズの開放F値AVoがAV。
≧5か否かが判定される(# 365)。レンズ開放F
WiAvo≧5であれば、絞り変化m ΔA V −2
とされ、Avoく5であれば、変化量ΔAV−3とされ
てそれぞれプログラムはステップ#646に進む。ここ
で、輝度値BVがBV−BVo+AVoとされ、露出値
EVがEV−BV+SVとされる(#646、#647
)。
露出値EVを求めた後、撮影倍率βが判定され(#65
5)、β>1/10、あるいはβ≦1/200のとき、
プログラムはステップ#670に進む。1/20≦β<
1/40あるいは1/100≧β>1/200のとき、
絞り補正ユΔAVをΔAV/2としてプログラムはステ
ップ670に進む。1/40≧β1/100のとき、絞
り補正量ΔAVが0とされてプログラムはステップ#6
70に進む(#655〜#665)。ステップ#670
では、シャッタスピードTVがTV−EV(AV0+Δ
AV)で求められる。ステップ#675でフラッシュ撮
影を示すフラグFLFがセットされているときは、プロ
グラムはステップ#770に進む。フラグFLFがセッ
トされていないときは、プログラムは#680に進み、
演算シャッタスピードTVが手ぶれ可能性速度TVf以
下であるか否かが判定される(#680)。TV≦TV
fであれば、絞りAVがAV−EV−TVfとして求め
られ、TV−TVfとされる(#685.687)。
次に絞りAVがAV<AV、)であるか否かが判定され
(#690) 、AV<AV。であるときは、AV−A
Yoとされ、シャッタスピードTVがEV−AVoとさ
れて(#700) 、プログラムはステップ#705に
進む。そして演算で求められたTV、AVが制御シャッ
タスピードTVc1絞り値VCとされて、後述するレリ
ーズロックの判定が行なわれ、プログラムはリターンす
る(#690〜#715)。ステップ#690において
、AV≧AV0のとき、プログラムは何もせずにステッ
プ#705に進む。
ステップ# 6801.:おイテ、TV>Tvfであれ
ば、プログラムはステップ#717に進み、動体判定で
ぶれ量が大きいときにセットされるフラグMDFがセッ
トされているか否かが判定される。
これがセットされているとき、すなわちMDF−1のと
きあるいは2回のデフォーカス量の変化量ΔDFが所定
値以下のとき、被写体は動体でないと判断されてプログ
ラムはステップ#738に進む。ステップ#717でフ
ラグMDFがセットされていない場合で、デフォーカス
変化量ΔDFが所定値にΔDFを越えるときは被写体が
動体であるとして、絞りをAV−(1/2)−EV−2
゜5として求める(# 725)。このように被写体が
動体の場合は、絞り値が所定の値がら減算されることに
より、絞りが開放側になる。その結果、シャッタ速度が
早くなる。次にステップ#73゜で、この絞りAVがA
V≧AV。+ΔAVであるか否かが判断され、AV≧A
Vo+ΔAVであれば、被写体は動体であっても得られ
るシャッタスピードがAV−AVo+ΔAVで求めた値
よりも遅(なる。したがって、プログラムはステップ#
735に進み、AV−AVo+AAVとシテステップ#
740に進む。
一方ステップ#730でAV<AVo+ΔAVであれば
、シャッタスピードを速くすべく、・プログラムはステ
ップ#731に進む。そこで、開口F1jl!Avoか
ら絞り込むための折曲点となるシャッタスピードTvd
をTVd−AV。+5として求め、シャッタスピードT
VをTV−EV−AV。で求める(#731.8733
)。そしてこの得られたシャッタスピードがTVd以上
であるか否かが判定され(#735) 、”rv、aT
vdであれば、TV−(1/2)−EV−2,5とされ
(#737) 、Tv<’rvd であれば、AV−A
voとしく#736)、プログラムはステップ#740
に進む。
後述する第13図および第14図に示す絞り値は、Tv
<T’vd であれば、AV−AV。で定まる。TV≧
Tvdであり、かつAvくAv。+ΔAVであればAV
−(1/2)−EV−2,5で、AV≧Avo+ΔAV
であれば、AV−AV。+ΔAVで絞り値が決まる。シ
ャッタスピードTVはTV目EV−AVで求まる。
ステップ#740では、シャッタスピードTVをTV−
EV−AVで求め、このTVが最大シャッタスピードT
Vmaxより大きいか否かが判定される(#745)、
TVがTVmaxより大きくなければ、プログラムは#
705に進む。TVがTVmaxより大きい場合は、T
V−TVmaXとして絞り値AVをAV−EV−TVm
axとして求め直す。絞り値AVが最大絞。り値TVm
 aXより大きいか否かを判定する(#750〜#76
0)−0AV>AVma xであれば、AV−AVma
xとし、プログラムはステップ#705に進む。AV≦
AVmaxであれば、すぐにプログラムはステップ#7
05に進む。
ステップ#675において、フラッシュ撮影を示すフラ
グFLFがセットされているときは、プログラムはステ
ップ770に進み、シャッタスピードTVが手ぶれ可能
性シャッタスピードTVfであるか否かが判定される。
TV≦TVfであれば、上記TVfとフラッシュ発光同
調最高速TV8より大きいか否かが判定される(#77
0、#775)、TVf>TVxであれば、TV−TV
、、TVf≦TVxであれば、TV−TVfとし、少し
でも手ぶれのおきない速いシャッタスピードが設定され
、絞りを開放にしてフラッシュ光が遠くまであるいは、
量が少なくなるようにする(#780、#785)。ス
テップ#780、#785から両方とも、プログラムは
ステップ#790に進み、絞りAVがAV−EV−TV
で求められる(# 790)。次にステップ#795で
求められた絞り値AVが開放絞り値Av0より小さいか
否かが判定され、AV<AV。であれば、AV−Avo
としてプログラムはステップ#705に進む。一方、ス
テップ#795でAV≧AV。であれば、AVが最大絞
り値AVmaxより大きいか否かが判定される(#80
5)、AV>AVmaXであれば、AV−AVmaXと
してプログラムはステップ#705に進む。ステップ#
805でAV≦AVmaxであれば、何もせずプログラ
ムはステップ#705に進む。ステップ#770におい
て、TV>TVfであれば、同調最高シャッタスピード
Tvxより大きいか否かが判定され、大きければTV−
TVxとしてプログラムはステップ#790に進む(#
815、#820)、ステップ#815においてTV≦
TV、であれば、プログラムはステップ#7o5に進む
第14A図および第14B図にそれぞれレンズの焦点距
離、開放F値が35mm/f4.200tnrn/f5
゜6における場合のAEのプログラム線図が示される。
共にX軸にシャッタ速度TVの値がとられ、Y軸に絞り
値AVの値がとられ、露出値をパラメータとして相互の
関係が図示されている。
次に第13C図で#715で示したレリーズロツタ判定
サブルーチンを第15図を参照して説明する。第15図
を参照して、まずレリーズロックを示すフラグLELF
およびフラッシュ発光を示すフラグFLFをそれぞれリ
セットし、レンズから入力した距離DVが10「nを越
えるが否かを判定する(#830〜#840)。撮影距
離Dvが1 D II+を越えるときは、人物撮影でな
いとしてフラッシュ発光は行なわない。被写体距離DV
が10mを越えるときは、制御シャッタスピードTV。
が手ぶれ可能性速度TVf以上のとき、あるいは手ぶれ
補正が禁止されているとき、あるいは、手ぶれ検出が可
能なとき(検出OKフラグが1のとき)には、レリーズ
ロックを行なわず、後述する表示のデータを出力してプ
ログラムはリターンする(#845〜#855、#86
5)。
ステップ#845〜#855において、制御シャッタス
ピードTVCが手ぶれ可能性速度TVf未満であり、か
つ、補正禁止モードでないときに、手ぶれ検出ができな
いときは、手ぶれのiI能性が大きいとしてレリーズロ
ックのフラグLECFがセットされ(#860) 、プ
ログラムはステップ#865に進む。
ステップ#840において距離DVが10m以下のとき
、プログラムは#87oに進み、被写体輝度BV≦2か
否かが判定される。ステップ#870で輝度BV≦2の
ときは、被写体にコントラストを与えるべくストロボ撮
影を行なう。フラッシュのメインコンデンサが充電完了
しているか否かを示す信号をフラッシュ装置FLから入
力腰充電が完了していれば、フラ・ソシュ発光を示すフ
ラグFLFをセットし、それを許可するために端子FL
OKの電位をHにしてプログラムはステ・ツブ#865
に進む。一方ステップ#875で充電が完了していなけ
れば、プログラムはステ・ツブ#860に進み、レリー
ズロックを示すフラグLECFがセットされる。ステ・
ツブ#870にお(1て、輝度BV>2であれば、フラ
ッシュなしで撮影が行なわれる。したがって、プログラ
ムはステ・ツブ#845に進み、ステップ#845以降
のフローが実行される。
次に表示SIOサブルーチンで表示される内容について
第16A図および第16B図を参照して説明する。第1
6A図はファインダ内表示(第2図のDISP2に対応
するを表わし、第16B図は第1図のDISP、に示す
外部表示に対応する。
図中(a)はレリーズロックの有無を示すもので、表示
されるとカメラがレリーズ口・ツク状態にあることを示
す。bは手ぶれ補正禁止でないときに表示され、かつ、
補正の結果手ぶれ補正がうまくいかなかったとき点滅表
示される。Cはフラッシュ撮影のとき充電完了を示す。
ds eSfSgは制御シャッタスピードと絞り値を示
す。hは角速度センサが安定していないとき表示され、
iはその待ち時間を表示する。
上述のAE演算が終rすると、プログラムは第9図に戻
り、レリーズスイッチS2がONされているか否かが判
定され(#420) 、ONされていない場合はプログ
ラムはステップ#405に進む。ステップ#420でレ
リーズスイッチS2がONされている場合は、レリーズ
ロックか否かが判定され(#425)。レリーズロック
であれば(LELF−1) 、プログラムはステップ#
445に進む。ステップ#425でレリーズロックでな
ければ(LELF−0) 、露出制御が行なわれ(#4
30) 、フィルムが1コマ巻上げされ(#435)、
測光スイッチS1がOFFされるのを待つ(#440)
。ステップ#440でr’l?J光スイッチS1がオフ
になれば、プログラムはステップ#445に進む。なお
ステップ430で示す露出制御の詳細については後述す
る。ステップ#445において、aIII光スイッチS
1がOFFか否かが判定され、ONであれば、電源ホー
ルド用タイマTAがリセットスタートされ($450)
、プログラムはステップ#295に進む。ステップ#4
45で測光スイッチS1がOFFであれば、プログラム
はステップ#455に進み、電源ホールド用タイマTA
が5秒以上になったか否かが判定される(#455)。
上記タイマが5秒未満であれば、プログラムはステップ
#295に進む。ステップ#455で上記タイマが5秒
以上経過していれば、補正禁止スイッチがOFFされて
いるか否かが判定され(#460) 、ONであれば、
プログラムは#125 (第3図参照)に進み、停止の
制御が行なわれる。ステップ#460で補正禁止でなけ
れれば、プログラムはステップ#465に進み、電源ホ
ールド用タイマTAがT3(1分)以上経ったか否かが
判定される。ステップ#465で上記タイマの経過時間
が13未満であれば、測光回路等への給電をOFFすべ
く、端子PWIの電位をLとし、T3に達するのを待つ
(#465、#470)。13以上であれば、第3図示
のステップ#125に進み、停止の制御が行なわれる。
次に第9図のステップ#430で示したAE制御サブル
ーチンについて第17図を参照して説明する。まず、補
正禁11−モードか否かを検出しく#890)、補正禁
止モードでなければ、ぶれ検出装置BLのセンサモード
をモードB(連続モード)とし、このデータをぶれ検出
装置BLに出力し、検出装置BLがぶれのデータを入力
するのに必要な時間(10m秒)待つ(#891〜#8
95)。
次にこのデータを入力すべく、ぶれ検出装置BLとデー
タ交信を行なう(#897)。次にミラーアップを行な
うため、不図示のミラーアップ用マグネットをONL、
制御絞り値AVcに基づいて絞り制御を行なう(#89
9、#901)。そしてレンズの制御モードのデータを
OFFして、ぶれ量データとこのモードデータ等のデー
タをレンズに出力するために、レンズとデータ交信(I
I)を行ない、ミラーアップが完了したか否かを判定す
る(#903〜#910)。ミラーアップが完了してい
ない場合、ぶれ検出装置BLからぶれ量データを入力し
てプログラムはステップ#905に進み、ぶれ量データ
をレンズ側に出力する(#915)。ステップ#910
において、ミラーアップ完了(SHupがON)すれば
、プログラムはステップ#920に進み、ぶれ検出装置
BLからデータを入力する(# 920)。このデータ
に基づいてぶれ量が大きいか否かを判定する(#925
)。このようなプログラムにするのは次の理由による。
レリーズボタンの操作によるぶれ量の増加および絞り制
御およびミラー制御等のレリーズ制御によるぶれ量が増
加する。このような露光時のぶれ量を少なくするために
、このときのぶれ量を検出し、ぶれ量が大きいときは、
ぶれ量が小さくなるまでレリーズを禁止している。ステ
ップ#925において、ぶれ量が大きいと判定されたと
きは、レンズへぶれ量データを出力するとき、レンズと
データ交信を47ない、ぶれ量が小さくなるのを待って
プログラムは#920に戻る(#930、#935)。
ステップ#925において、ぶれ童が小さくなると、プ
ログラムはステップ#940に進み、レンズのモードを
レリーズモードとしこのデータをレンズに出力する(#
945)。
そして、フィルム感度データSvをD/A変換器を介し
てアナログデータとして調光回路に出力する。制御シャ
ッタスピードTV、から実時間T0を求め(#955)
、シャッタの先幕の係止マグネットをOF F L、露
出時間用タイマTをリセットスタートさせる(#950
〜#960)。そして、実時間Tcと現在のTの時刻を
比較し、(T、−T)が所定の値に7より大きいか否か
が判定される(# 970)。このI(Tは、ぶれ検出
装置BLとレンズとのそれぞれのデータ交信に要する時
間よりも少し長いl11間であり、これより短いときは
正確な露出時間の制御は行なえないとして、プログラム
はステップ#975に進む。露出時間タイマTが実時間
Tcになったか否かが判定されて(#975) 、T、
tTcであれば、プログラムはステップ#970へ進む
。T−Tcであれば、プログラムはステップ#977に
進む。ステップ#970において、(T(T)>Kvで
あれば、ぶれ検出装置BLかぶれ量データを入力し、こ
れをレンズデータとして出力してプログラムはステップ
#975に進む(#971、#973)、ステップ#9
75において、T−Tcとなると、プログラムはステッ
プ#977に進み、後位の係止用マグネットがOFFさ
れる(# 977)。ぶれ検出装置BLからぶれ量デー
タが人力され、これがレンズに出力される(#979〜
#981)。
このとき、後幕の走行速度およびデータ交信の速度にも
よるが、通常1Hのレンズへのデータ交信しかできない
。それでも、これにより、後幕走行後も露光が終わるま
で少しでもぶれの補正を少なくなるようにしている。そ
して完全に後幕が走行完了する時間(5m秒)を待って
、ぶれ検出装置BLのセンサをOFFするデータがセッ
トされ、ぶれ検出装置BLにこのデータが出力され、レ
ンズから、データが入力される(#983〜1989)
、入力したデータに基づき、レンズのぶれ補正が行なわ
れたか否かを示すぶれ限界(補正レンズが補正限界にあ
たったことを示す)のデータが存在するか否かが判定さ
れる(#991)。ステップ#991でぶれ限界のデー
タが存在するとき(データがセットされているとき)、
m16A図の記号すを点滅表示させるために表示用のぶ
れデータがセットされ(#993) 、ぶれ限界データ
がセットされていないときは、上記表示用のぶれデータ
がリセットされ(#995)、それぞれプログラムがス
テップ#997に進む。そしてこのデータを含む表示デ
ータが表示制御回路に出力され、プログラムはリターン
する(# 997)。
ステップ#890において補正禁止モードであれば、ぶ
れ補正関係に対する制御は行なわず、たとえば、ぶれ検
出装置とのデータ交信、レンズとのデータ交信、露出に
関する制御のみ行なわれ、ステップ#1200以下〜#
1245までマイコンμCは露出の制御を行なうが、そ
の説明は、上述のステップ#891〜#997からの必
要なところだけを用いており、本願とは特に関係ないの
で、図だけ示し、説明は省略する。
次に、第18図〜第22図を参照して、ぶれ検出装置B
Lの回路ブロック図、ぶれ検出装置の具体例およびこれ
を制御するマイコンのフローチャートを説明する。
第18図を参照して、ぶれ検出装置BLの回路ブロック
図は、回路ブロック全体の制御およびカメラ全体を制御
するマイコンμCとのデータ交信およびぶれ量の演算を
行なうマイコンμC3を含む。センサ11■は、それぞ
れ角速度センサを含むモニタ部モニタI、IIにより得
られる角速度の出力を検出するセンサ部である。スイッ
チSW1は、センサI、IIの出力の一方をA/D変換
するA/Dコンバータに入力する切換スイッチである。
トランジスタTr3、Tr4はそれぞれモニタ■、■お
よびセンサI、IIへ給電を行なう。ワンショット回路
O8は、モータが給電され、その出力が安定するまでの
時間Hレベルを出力する。
第19図はこの発明に用いられる音叉型の角速度センサ
を示す斜視図である。第20図は角速度センサのセンサ
部およびモニタ部を示すブロック図である。第21図は
第20図の詳細な回路図である。なお第19図〜第21
図は米国特許筒4゜671.112号公報に開示されて
いる。第19図〜第21図に示す角速度センサの構造お
よび回路図については、この発明の内容とは直接関係な
いのでその説明は省略する。
第22図はぶれ検出装置BLのシーケンス制御およびぶ
れ量検出を算出するマイコンμC3の動作を示すフロー
チャートである。データ交信を示すC3BLの端子電圧
がLとされると、割込によって第22図に示すC3BL
のフローが実行される。まずデータ交信が1回行なわれ
、このデータから入力モードか否かが判定される。(#
1005、# 1010)。入力モードでないときは、
データを出力すべくデータ交信を行ない、センサのモー
ドが連続モードであるモードBであるか否かが判定され
る(#1120)。センサのモードがBモードでなけれ
ば、連続ぶれ量検出でないとして、すぐに検出が停止さ
れる。センサのモードがBモードであれば、プログラム
はぶれ量検出のためにステップ#1065に進み、ぶれ
量検出が行なわれる(#1115、#1120)。ここ
で出力されるデータは、ぶれ補正量(Δxa L sΔ
Y8L)と、ぶれ量の大小を示すデータである。
ステップ#1010において、入力モードであると判定
されたときは、データを入力すべくシリアル交信が行な
われる。このときの入力データは、角速度のモニタの0
N10FF、センサモードとしてのASB、OFF、焦
点圧#1f1被写体距離データDVを含む。次にモニタ
がONか否かを入力したデータに基づき、モニタがON
であれば、トランジスタTr3がONされ、OFFであ
れば、トランジスタTr3がOFFされてプログラムは
ステップ1035に進む(#1020〜#1030)。
ステップ#1035以降では、センサモードが判定され
、センサモードはAモードであれば、端子OPIが一定
時間Hレベルにされ、センサモードがモードBであれば
、トランジスタTr2をONすべく、端子PWIの電位
がHレベルとされ、それぞれプログラムはステップ#1
060に進む(#1035〜#1050)。ステップ#
1055でトランジスタTr2がOFFであれば、端子
PWIの電位がLレベルとされてプログラムは停止する
(#1055)。ステップ#1060では、センサが安
定する時間待ちを行ない、プログラムは#1065に進
む。ステップ#1065では、データ交信の1回目を示
すフラグI STFがセットされ、センサI側にスイッ
チSWIをセットする信号が出力される(#1070)
。A/D変換がスタートされ、A/D変換に要する時間
が待たれて信号が入力される(#1075〜#1085
)。次にステップ#1090で1回目を示すフラグl5
TFが位置されているか否かが判定され、セットされて
いるときはこれをリセットしてセンサ■側にスイッチが
切換えられ、プログラムはステップ#1075に進みデ
ータが人力される(#1105、#1110)。ステッ
プ# 1090でフラグI STFが戻されていないと
きは、入力されたセンサデータから補正演算が行なわれ
、センサモードがBモードか否かが判定され、Bモード
であればぶれ検出が連続して行なわれる必要があるとし
てプログラムがステップ#1065に進み、Bモードで
なければプログラムは停止する(#1095、#110
0)。
なおステップ#1065〜#1110において、1回目
を示すフラグを用いて2度のデータの読込みを行なって
いるが、この理由は読込むデータとしてはX方向とY方
向のデータがあるため、このフラグを用いて1つのフロ
ーチャートで2つのデータの読込みを可能にするためで
ある。
次に第22図のステップ#1095で示したぶれ量算出
の方法について説明する。一般に撮影レンズがΔθだけ
傾いたときに、フィルム面での像の移動ΔYは、次式の
ように表わされる。
ΔY−f(1−β・tanΔθ) ここで、fは撮影レンズの焦点距離、βは撮影倍率であ
る。
今、Δθが小さいときは、以下のように近似できる。
ΔY#f(1−β・Δθ) 次に補正量の演算の詳細について説明する。今、2個の
角速度センサから、検出タイミングΔtごとの角速度出
力”Ar H、W 2を1する。次にカメラボディにお
けるAF情報と交換レンズにおける焦点距離情報fiを
もとに、使用被写体の倍率βを求める。焦点距離情報f
iと倍率βおよび角速度出力Wl 、w2 、Δtから
像ぶれ量ΔX1ΔYをボディ内のマイコンμCによって
次の式をもとに求める。
八X#f i 令(1−β)*w、eΔtΔY:fi・
 (1−β)・W2 ・Δを倍率が大きくなると、平行
ぶれの要素が大きくなったり、また近軸の近似計算が(
ΔY−f−tanθ)が成立たなくなったりする。
そこで、倍率が大きいときに求まるぶれ量が小さくなる
ようにするため、(1−β)の項を付加している。
別の実施例として、 β< 1/15の場合はΔY−f−1anθβ≧1/1
5の場合はΔY−0 と考え、倍率が大のときは補正しないという方法も採用
してもよい。
第23図に第22図のステップ#1095で示した補正
演算のフローチャートを示す。第23図において、ステ
ップ$1130〜#1140は、上記したΔtを求める
ためのものである。ステップ#1145〜#1155に
おいては、X方向、Y方向のぶれ量を上記の説明のよう
にして求めている。なおステップ#1147、#114
8において、個々の角速度センサのばらつきによる誤差
を補正すべく、補正係数KWl、KW2がそれぞれのセ
ンサからの出力W 1、W 2にかけられている。そし
て、#1160.#1i65では、それぞれ上記補正量
ΔX、ΔYが所定値KA以上か否かを判定し、いずれか
一方がKA以上であればぶれ量大とし、両方ともKA未
満であればぶれ毒手として、データをセットしリターン
する。
次に第24図を参照してストロボ回路について説明する
。昇圧回路D/Dは、低電圧(電池電圧)を高圧に昇圧
し、整流素子D/Sを介して、発光エネルギ蓄積用コン
デンサMCにエネルギを蓄積する。発光制御回路EMC
は、フラッシュ撮影を行なうときに出力される信号(先
に述べたFLOK端子の電位をHにする)と1幕走行完
了でONとなるX信号とのAND信号により、閃光発光
を開始する。発光ストップ信号STCに応答して発光を
停止する。
上記した昇圧回路D/DはマイコンμCからの昇圧制御
信号CHSTの電位がHでありかつ、未充完を示す信号
(Tr□がOFFである)があるとき、昇圧が行なわれ
る。
充電完了の検出は、コンデンサMCにネオン管とラダー
抵抗との直列接続を並列に接続し、ラダー抵抗の部分に
トランジスタを接続し、コンデンサが所定の電圧になる
とトランジスタTrDがONするようにすることによっ
て行なわれる。
次にレンズ側の回路構成およびカメラとの接続関係を第
25図を参照して説明する。第25図はレンズ側(ズー
ムレンズ)の回路に基づいて説明する。レンズマイコン
LμCは、カメラとのデータ交信および手ぶれ補正のた
めのモータ制御回路MCI、MC2の駆動制御を行なう
。ズームエンコーダZMはズームレンズの焦点距離を検
出する。
距離エンコーダDVは距離を示す。電源路VCC2によ
ってモータ制御回路MCI、MC2および2つのモータ
へ電源が供給される。電源路VOOにより、それ以外の
回路へ電源が供給される。パルスモータをそれぞれ有す
るモータ制御回路MCLMC2の2つのモータへはアー
スラインGND2が接続されている。上記以外の回路に
はアースラインGNDIが接続されている。
次にマイコンLμCに接続されているスイッチについて
説明する。レンズ側マイコンLμCには、X方向の左右
の補正限界スイッチSx1、Sx2と、Y方向の上下の
補正限界スイッチSY4、SY2とが接続され、それぞ
れの方向の補正限界にレンズ駆動部が当るとONとされ
る。端子C3LEは入力端子で、カメラ側からの人力信
号によりレンズマイコンLuCは後に説明する割込ルー
チンC3LEを実行する。入力端子5CKSSINは、
それぞれデータ転送用クロック信号を入力する。端子5
OUTはレンズデータを出力する端子である。
カメラ本体のマイコンLμCからC3LEの割込信号が
レンズ側に入力されると、第26図に示す割込ルーチン
が実行される。データを1バイト力メラ本体側から入力
し、次に焦点距離f1被写体距#IDvが読取られる(
#2005〜201.5)ここでデータ交信について説
明する。データ交信には、レンズデータをカメラ本体側
に出力するレンズ交信Iと、カメラ本体からレンズ側に
データを出力するレンズ交信■とがある。人力された上
記データにより、交信11■の判定が行なわれる(#2
020)。レンズ交信が出力モードIであれば、各出力
データのところで述べた所定のデータを出力するために
データ交信SIOを行なって、ぶれ限界データをリセッ
トし、マイコンは停止する(#2025、#2027)
。入力モードでは(#2020でNoのとき)、カメラ
本体側からX、Y方向のぶれ量ΔX1ΔYおよびモード
信号が入力される(# 2030)。モード信号に応答
して、レンズリセットであれば、セット制御を行なって
マイコンは停止する(#2035、#2040)。レリ
ーズモードであれば、レンズ制御を割込が入るまでずっ
て行ない、両モードでなければ、マイコンは何もせすに
停止する(#2030〜#2050)。
次に第27図を参照して、第26図のステップ#205
0で示されるレンズ制御のサブルーチンについて説明す
る。第27図を参照して、まずレンズ補正量が演算され
る(# 2090)。これを次に詳述する。交換レンズ
内には手ぶれ補正レンズの移動!(光軸と垂直方向)Δ
LHと像の移動がROM内にストアされている。ここで
比LHは、ズームレンズ等の可変焦点距離レンズでは焦
点距離に依存する情報としてストアされる。また一部交
換レンズにおいては、フォーカシングに依存する情報と
してストアされる。したがって、交換レンズにおいて、
焦点距離情報と距離情報(焦点調節レンズの繰出しff
1)DVから比LHを読出し、補正レンズの移動量ΔL
X、ΔLYに変換する。
ΔLX−LH(f i、DV)XΔX ΔLY−LH(f t、DV)xΔY 比LHは交換レンズの種類によっては、以下の4通りに
分類される。
(1) 交換レンズに固有の比LHを1つだけ持つレン
ズ (2) フォーカシング(距離)に応じて可変の比LH
を持つレンズ。この場合にはカメラ側がレンズの繰出し
量を得る場合はカメラ側からデータが人力される。
(3) ズーミングに応じて可変の比LHを持つレンズ
(4) フォーカシング、ズーミング共に可変の比LH
を持つレンズ。
そして、これらの補正量ΔLX、ΔLYを用いて、次回
のぶれ量が予測される。その方法とじては、 (i)  線形予測制御 ΔLX、纏LH(f、DV)xΔX ALX2−LH(f、 ΔDv)x (ΔX−,+(Δ
X−7−ΔX、2) 1 ΔLX、−LH(f、DV)X (八X  +(ΔX 
−ΔX  )) (■) 前回とのぶれ量の比(ΔX、)/(ΔX11)
に成る定数rを掛け、それを今回のぶれ量重みづけ係数
としたもの十線形予1111ΔLX2−LH(f、 D
V) X (ΔX(r−′L!i−)乙×−2 +ΔX1−Δx−’z ) などがある。
Y方向も同様であるので説明は省略する。
なお、上記(i)で述べた線形子al制御を行なった場
合のシミュレーション結果が第28図に示される。
第27図に戻って、このようにして求めたぶれ補正ff
iΔLX、ΔLYをパルスモータ制御回路に出力する。
これによって補正を行なわせ、補正限界スイッチSx、
〜SY2のいずれかがOFFしたかを判定する。ONす
れば、ぶれ限界データをセットし、このスイッチのOF
Fの検出を繰返す。
OFFしていないときも同様である。このルーチンは再
度のC3LHの割込が実行されるまで続く。
次にリセットの制御を説明する。第29図は補正レンズ
の駆動機構を示す図である。第29図を参照して、補正
レンズの駆動機構は、補正レンズ11と、補正レンズ1
1を保持する保持枠12とを含む。保持枠12には、補
正レンズの移動限界を示すメカあたり13および保持枠
12がメカあたり13に接触する前に、保持枠12に押
され、リミットスイッチSX1をOFFにする棒14が
設けられている。駆動パルスモータが回転すると、駆動
部31が回転する。駆動部31と駆動軸30の間にはボ
ールねじが設けられている。また駆動軸には、■溝が設
けられ、駆動軸は第30図に示すようにV溝のリードで
直進方向に駆動される。
駆動は図中仁の範囲で行なわれる。なおY方向について
も同じであるのでその説明は省略する。この発明におい
ては、メカ機構は直接関係ないのでその詳細な説明も省
略する。
上記の構成を有する補正レンズの駆動機構におけるリセ
ット制御のルーチンが第31図に示される。第31図を
参照して、まずX方向のパルスモータM1の回路にパル
スの正転信号を出力し、1パルス分だけ駆動される。第
29図の右方向に補正レンズが動かされ、スイッチSX
1がOFFしたか否かが判定される(#2060、#2
065)。ステップ#2065において、スイッチSX
Iが0FFLない場合、プログラムはステップ#206
0に進み、さらに1パルス分駆動する。ステップ#20
65でスイッチSXIがOFFすれば、パルスモータM
1が逆方向にKNパルス分駆動する信号が出力される。
そして逆方向にパルスモータM1が回転されて、X方向
の初期位置がセットされる(# 2070)。次にY方
向の初期セットが行なわれる。
パルスモータM2を1パルス正転させて、リミットスイ
ッチSYIがOFFするかどうがを判定する(#208
0)。ステップ12080でスイッチSY1が0FFL
なければ、さらに1パルス分駆動される。ここでスイッ
チSYIがOFFすれば、逆方向にパルスモータがKN
パルス駆動する信号が出力され、パルスモータM2が駆
動されて初期セットが終了され(#2085) 、プロ
グラムはリターンする。なお、上記定数KNは、補正機
構を構成したとき、初期位置セットのために予め決めら
れる定数である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、カメラが撮影時のカメ
ラの手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、手ぶれ検出手
段の出力信号に応答して手ぶれ補正を行なう補正手段と
、手ぶれ検出手段が作動していないときは警告表示を行
なう警告表示手段とを含むため、手ぶれ検出手段が作動
していないときは警告表示が行なわれる。したがって、
撮影者は手ぶれ検出手段が作動していないことを知るこ
とができる。したがって、撮影者は手ぶれ検出手段が作
動しているときにのみ撮影を行なうため、確実に手ぶれ
のない写真を取ることができるカメラが提供できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されたカメラシステムの概略斜
視図であり、 第2図はこの発明が適用されたカメラの本体側の回路ブ
ロック図であり、 第3図〜第7図はこの発明が適用されたカメラシステム
の動作を示すフローチャートであり、第8A図、第8B
図は、この発明が適用される手ぶれセンサの性能を示す
図であり、第9図〜第13図はこの発明の詳細な説明す
るためのフローチャートであり、第14A図、第14B
図はAEのプログラム線図であり、第15図はこの発明
の詳細な説明するフローチャートであり、第16A図、
第16B図は、カメラ本体の表示部およびファインダ内
に表示される内容を示す図であり、第17図はこの発明
にかかるカメラシステムの動作を説明するためのフロー
チャートであり、第18図〜第23図は、この発明に適
用され得るぶれ検出装置の回路ブロックおよびその回路
ブロックを制御するマイコンのフローチャートであり、
第24図はストロボ回路を示す回路図であり、第25図
〜第27図は、レンズ側の回路構成およびレンズ側マイ
コンの動作を説明するフローチャートであり、第28図
は手ぶれ補正のシミュレーション結果を示す図であり、
第29図〜第31図は、この発明にかかる手ぶれ補正を
行なう補正レンズの駆動機構およびそのフローを説明す
るための図である。 1はカメラ本体、2は交換レンズ、SXはX方向子ぶれ
センサ、SYはY方向子ぶれセンサ、DISP、は表示
部である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第1図 第4図 萬S図 萬6図 第q図 泳 1:カメラ本イ本 2:交イ良しンK Dl、SPI;表1・師 、Sx:X方f1呼j単センづ SY:Y方向13単”r=>−q 第gA図 第13B図 〉  Ω く  − 寸 第13C図 ご 舅 さ ミ ; ■ フ 寸 た N :ギ9a■
トく怖す−へ−〇 第15図 第1’7A図 第(8図 O5 第23図 第24図 第31図 第2S図 第26図 第27図 第29■ 第30図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮影時のカメラの手ぶれを検出する手ぶれ検出手段と、 前記手ぶれ検出手段の出力に応答して手ぶれ補正を行な
    う補正手段と、 前記手ぶれ検出手段が作動していないときは、警告を表
    示する警告表示手段とを含むカメラ。
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