JPH04120526A - 仮想ワイド機能を有するカメラ - Google Patents
仮想ワイド機能を有するカメラInfo
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- JPH04120526A JPH04120526A JP24198090A JP24198090A JPH04120526A JP H04120526 A JPH04120526 A JP H04120526A JP 24198090 A JP24198090 A JP 24198090A JP 24198090 A JP24198090 A JP 24198090A JP H04120526 A JPH04120526 A JP H04120526A
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Landscapes
- Viewfinders (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、露出制御時以外に撮影レンズの焦点距離を露
出制御時に比べて短くする仮想ワイド機能を有するカメ
ラに関するものであり、パワーズーム機能付きの交換レ
ンズを備えたAF−眼レフカメラやパワーズーム機能付
きのAPコンパクトカメラに適するものである。
出制御時に比べて短くする仮想ワイド機能を有するカメ
ラに関するものであり、パワーズーム機能付きの交換レ
ンズを備えたAF−眼レフカメラやパワーズーム機能付
きのAPコンパクトカメラに適するものである。
[従来の技術]
パワーズーム機能付きの撮影レンズでは、露出制御時以
外に実際に撮影する画角よりも所定量広角側に自動的に
ズーミングして、被写体の周囲の状況を把握しやすくし
たり、あるいは、焦点検出可能な距離範囲を疑似的に拡
大したりする効果を出すことができる。そして、レリー
ズ直前にテレ側に自動的にズーミングして、元の画角で
撮影を行うことができる。これを仮想ワイド機能と呼J
[発明が解決しようとする課題] 上述のような仮想ワイド機能を用いてファインダー内の
視野を広角化している状態で、撮影レンズの焦点距離を
テレ側にズーミングすると、仮想ワイド化する以前の現
実の焦点距離が撮影レンズの最長焦点距離を越える場合
がある。このような場合には、仮想ワイド化する以前の
現実の焦点距離に戻せなくなるという問題がある。
外に実際に撮影する画角よりも所定量広角側に自動的に
ズーミングして、被写体の周囲の状況を把握しやすくし
たり、あるいは、焦点検出可能な距離範囲を疑似的に拡
大したりする効果を出すことができる。そして、レリー
ズ直前にテレ側に自動的にズーミングして、元の画角で
撮影を行うことができる。これを仮想ワイド機能と呼J
[発明が解決しようとする課題] 上述のような仮想ワイド機能を用いてファインダー内の
視野を広角化している状態で、撮影レンズの焦点距離を
テレ側にズーミングすると、仮想ワイド化する以前の現
実の焦点距離が撮影レンズの最長焦点距離を越える場合
がある。このような場合には、仮想ワイド化する以前の
現実の焦点距離に戻せなくなるという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、仮想ワイド機能を有するカメラ
において、仮想ワイド化する以前の現実の焦点距離に戻
す動作を確実に実現可能とすることにある。
の目的とするところは、仮想ワイド機能を有するカメラ
において、仮想ワイド化する以前の現実の焦点距離に戻
す動作を確実に実現可能とすることにある。
[課題を解決するための手段〕
本発明の仮想ワイド機能付きのカメラにあっては、上記
の課題を解決するために、第1図に示すように、パワー
ズーム機能を有する撮影レンズ1と、撮影レンズ1の焦
点距離に応じた画角の視野を構成するファインダー2と
、第1乃至第3の操作手段3.4.5と、第1の操作手
段3の操作に応答して撮影レンズ1の焦点距離fを所定
の倍率(l/k)に短くする制御を行う第1の制御手段
6と、第2の操作手段4の操作に応答して撮影レンズ1
の焦点距離を変化させる制御を行う第2の制御手段7と
、第3の操作手段5の操作に応答して前記所定の倍率の
逆数に倍に撮影レンズ1の焦点距離を長くする制御を行
う第3の制御手段8と、第1の制御手段6により撮影レ
ンズ1の焦点距離を短くした後、第3の制御手段8によ
り撮影レンズ1の焦点距離を長くするまでの期間は、第
2の制御手段7による焦点距離の変化範囲を制限する制
限手段9とを備えることを特徴とするものである。
の課題を解決するために、第1図に示すように、パワー
ズーム機能を有する撮影レンズ1と、撮影レンズ1の焦
点距離に応じた画角の視野を構成するファインダー2と
、第1乃至第3の操作手段3.4.5と、第1の操作手
段3の操作に応答して撮影レンズ1の焦点距離fを所定
の倍率(l/k)に短くする制御を行う第1の制御手段
6と、第2の操作手段4の操作に応答して撮影レンズ1
の焦点距離を変化させる制御を行う第2の制御手段7と
、第3の操作手段5の操作に応答して前記所定の倍率の
逆数に倍に撮影レンズ1の焦点距離を長くする制御を行
う第3の制御手段8と、第1の制御手段6により撮影レ
ンズ1の焦点距離を短くした後、第3の制御手段8によ
り撮影レンズ1の焦点距離を長くするまでの期間は、第
2の制御手段7による焦点距離の変化範囲を制限する制
限手段9とを備えることを特徴とするものである。
なお、制限手段9は撮影レンズ1の最長焦点距離fma
xを前記所定の倍率(1/k)に短くした焦点距離以下
に撮影レンズ1の焦点距離の変化範囲を制限する手段と
することが好ましい。
xを前記所定の倍率(1/k)に短くした焦点距離以下
に撮影レンズ1の焦点距離の変化範囲を制限する手段と
することが好ましい。
[作用j
以下、本発明の作用を第1図により説明する。
撮影レンズlはパワーズーム機能を備えており、焦点距
離の増減を電動制御可能とされている。フインダー2は
撮影レンズ1の焦点距離に応じた画角の視野を構成する
。焦点距離が短くなれば、画角は広くなり、被写体の周
囲の状況を把握しゃすくなる。また、焦点深度が深くな
るので、焦点検出可能な距離範囲を疑似的に拡大するこ
とができる。そこで、撮影レンズ1の焦点距離を所定の
倍率に短く設定してファインダー2の視野を広角化する
仮想ワイド機能を第1の操作手段3と第1の制御手段6
により実現している。第1の操作手段3を操作すると、
その操作に応答して、第1の制御手段4の制御下で撮影
レンズ1の焦点距離が所定の倍率(1/k)に短くなる
ように制御される。これにより、ファインダー2の視野
が広角化される。
離の増減を電動制御可能とされている。フインダー2は
撮影レンズ1の焦点距離に応じた画角の視野を構成する
。焦点距離が短くなれば、画角は広くなり、被写体の周
囲の状況を把握しゃすくなる。また、焦点深度が深くな
るので、焦点検出可能な距離範囲を疑似的に拡大するこ
とができる。そこで、撮影レンズ1の焦点距離を所定の
倍率に短く設定してファインダー2の視野を広角化する
仮想ワイド機能を第1の操作手段3と第1の制御手段6
により実現している。第1の操作手段3を操作すると、
その操作に応答して、第1の制御手段4の制御下で撮影
レンズ1の焦点距離が所定の倍率(1/k)に短くなる
ように制御される。これにより、ファインダー2の視野
が広角化される。
この状態で、第2の操作手段4を操作すると、その操作
に応答して、第2の制御手段7の制御下で撮影レンズ1
の焦点距離が変化するように制御される。これにより、
仮想ワイド化された状態でズームア・ンブスはズームダ
ウンが行われる。露出制御時には、第3の操作手段5を
操作すると、その操作に応答して、第3の制御手段8の
制御下で撮影レンズ1の焦点距離が前記所定の倍率の逆
数に倍に長くなるように制御され、撮影レンズ1の焦点
距離を自動的に元に戻す。
に応答して、第2の制御手段7の制御下で撮影レンズ1
の焦点距離が変化するように制御される。これにより、
仮想ワイド化された状態でズームア・ンブスはズームダ
ウンが行われる。露出制御時には、第3の操作手段5を
操作すると、その操作に応答して、第3の制御手段8の
制御下で撮影レンズ1の焦点距離が前記所定の倍率の逆
数に倍に長くなるように制御され、撮影レンズ1の焦点
距離を自動的に元に戻す。
ところで、仮想ワイド化された状態でテレ側にズーミン
グを行うと、仮想ワイド化する以前の現実の焦点距離が
撮影レンズ1の最長焦点距離fmaにを越えることがあ
り、その場合には、現実の焦点距離に戻せなくなる。そ
こで、本発明では、仮想ワイド化された状態では、制限
手段9により撮影レンズ1の焦点距離の変化範囲を制限
し、仮想ワイド化される以前の現実の焦点距離に確実に
戻すことを可能としている。具体的には、撮影レンズl
の最長焦点距離fmaにを前記所定の倍率(1/k)に
短くした焦点距離(f+*ax/k)以下に撮影レンズ
1の焦点距離の変化範囲を制限することにより、仮想ワ
イド化される以前の現実の焦点距離に確実に戻すことが
可能となる。
グを行うと、仮想ワイド化する以前の現実の焦点距離が
撮影レンズ1の最長焦点距離fmaにを越えることがあ
り、その場合には、現実の焦点距離に戻せなくなる。そ
こで、本発明では、仮想ワイド化された状態では、制限
手段9により撮影レンズ1の焦点距離の変化範囲を制限
し、仮想ワイド化される以前の現実の焦点距離に確実に
戻すことを可能としている。具体的には、撮影レンズl
の最長焦点距離fmaにを前記所定の倍率(1/k)に
短くした焦点距離(f+*ax/k)以下に撮影レンズ
1の焦点距離の変化範囲を制限することにより、仮想ワ
イド化される以前の現実の焦点距離に確実に戻すことが
可能となる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例として、交換レンズを備えた一
眼レフカメラシステムについて説明する。
眼レフカメラシステムについて説明する。
第2図(a)は本発明を適用されたカメラボディBDの
外部構成を示しており、同図(b)は上記カメラボディ
BDに交換自在に装着される交換レンズLEの外部構成
を示している。以下、各部の名称と機能について簡単に
説明する。
外部構成を示しており、同図(b)は上記カメラボディ
BDに交換自在に装着される交換レンズLEの外部構成
を示している。以下、各部の名称と機能について簡単に
説明する。
11はメインスイッチをONさせるためのスライダであ
り、このスライダ11がONの位置にあるときカメラボ
ディBDは動作可能状態となり、OFFの位1にあると
きにはカメラボディBDは動作不能状態となる。
り、このスライダ11がONの位置にあるときカメラボ
ディBDは動作可能状態となり、OFFの位1にあると
きにはカメラボディBDは動作不能状態となる。
12はレリーズ釦であり、1段目の押し込みで後述の撮
影準備スイッチS1がONされて、測光・露出演算の各
動作が開始する。また、2段目の押し込みで後述のレリ
ーズスイッチs2がONされて、露出制御動作が開始す
る。
影準備スイッチS1がONされて、測光・露出演算の各
動作が開始する。また、2段目の押し込みで後述のレリ
ーズスイッチs2がONされて、露出制御動作が開始す
る。
13はAEロックキーであり、このキーが操作されてい
る間AEロックが行われる。
る間AEロックが行われる。
14はオンボディ表示部であり、シャッター速度や絞り
値等を表示する。その表示内容については、第21図の
説明として後述する。また、ファインダー内の表示につ
いては、第22図の説明として後述する。
値等を表示する。その表示内容については、第21図の
説明として後述する。また、ファインダー内の表示につ
いては、第22図の説明として後述する。
15はマウントロックビンである。交換レンズLEが装
着され、マウントロック状態にあれば、後述のレンズ装
着スイッチSLEがOFFとなり、それ以外のときには
レンズ装着スイッチSLEはONになっている。
着され、マウントロック状態にあれば、後述のレンズ装
着スイッチSLEがOFFとなり、それ以外のときには
レンズ装着スイッチSLEはONになっている。
16はAPカプラーであり、カメラボデイBD内のAF
モータの回転に基づいて回転駆動される。
モータの回転に基づいて回転駆動される。
17は絞り込みレバーであり、カメラボディBDで求め
られた絞り込み段数分だけ交換レンズLEの絞りを絞り
込むためのレバーである。
られた絞り込み段数分だけ交換レンズLEの絞りを絞り
込むためのレバーである。
18は仮想ワイド機能を0N10FFするためのブツシ
ュスイッチである。ここで、仮想ワイド機能とは、撮影
レンズの焦点距離を広角側へ約0゜7倍することにより
、ファインダーでの視野を実際に撮影される視野よりも
大きくし、撮影時には元の焦点距離として撮影する機能
である。仮想ワイドでは、ファインダーでの視野は約1
40%の大きさとなるが、液晶で視野枠表示を行うこと
により実際に撮影される視野を表示する。以下、仮想ワ
イド(Virtual Wide)を’V−wideJ
、rvwD」あるいはrvw、と表記する。
ュスイッチである。ここで、仮想ワイド機能とは、撮影
レンズの焦点距離を広角側へ約0゜7倍することにより
、ファインダーでの視野を実際に撮影される視野よりも
大きくし、撮影時には元の焦点距離として撮影する機能
である。仮想ワイドでは、ファインダーでの視野は約1
40%の大きさとなるが、液晶で視野枠表示を行うこと
により実際に撮影される視野を表示する。以下、仮想ワ
イド(Virtual Wide)を’V−wideJ
、rvwD」あるいはrvw、と表記する。
19は各種モードを初期設定するために操作されるPリ
セットスイッチである。
セットスイッチである。
20はアップスイッチキー、21はダウンスイッチキー
であり、これらはAEモードの変更及びPモード時のシ
ャッター速度、絞り値の組み合わせ、Sモード時のシャ
ッター速度の設定のために操作される。
であり、これらはAEモードの変更及びPモード時のシ
ャッター速度、絞り値の組み合わせ、Sモード時のシャ
ッター速度の設定のために操作される。
22はAEモードの変更時に操作されるスイッチキーで
ある。
ある。
23はセルフモード設定スイッチキーであり、矢印のと
ころまで操作部材23を操作することによりセルフモー
ドが設定され、レリーズスイッチS2がONすると、セ
ルフ撮影動作がスタートする。
ころまで操作部材23を操作することによりセルフモー
ドが設定され、レリーズスイッチS2がONすると、セ
ルフ撮影動作がスタートする。
次に、交換レンズLEにおける各部の名称と機能につい
て説明する。
て説明する。
24はレリーズスイッチであり、ボディ側のレリーズ釦
12の2段目の押し込みと同じ機能を有し、このレリー
ズスイッチ24が押圧されると5後述のスイッチSRE
がONする。
12の2段目の押し込みと同じ機能を有し、このレリー
ズスイッチ24が押圧されると5後述のスイッチSRE
がONする。
25はマウントロック溝、26はAFカプラー27は絞
り込みレバーである。カメラボディBDに交換レンズL
Eを装着すると、カメラボディのマウントロックピン1
5がマウントロック溝25に係合し、ボディ側のAFカ
プラー16の凸部がレンズ側のAPカプラー26の凹部
に係合し、ボディ側のAFモータの回転がAFカプラー
16゜26を介してレンズ側に伝わり、焦点調節用のレ
ンズ群が移動して撮影距離の調整が行われる。さらにレ
ンズ側の端子J、〜J、がボディ側の端子J〜Jllと
接続される。また、絞り込みレバー17がレンズ側の絞
り込みレバー27と係合し、ボディ側の絞り込みレバー
17の移動分だけレンズ側の絞り込みレバー27が追従
して移動し、絞り開口が絞り込みレバー17.27の移
動分に対応する値に制御される。
り込みレバーである。カメラボディBDに交換レンズL
Eを装着すると、カメラボディのマウントロックピン1
5がマウントロック溝25に係合し、ボディ側のAFカ
プラー16の凸部がレンズ側のAPカプラー26の凹部
に係合し、ボディ側のAFモータの回転がAFカプラー
16゜26を介してレンズ側に伝わり、焦点調節用のレ
ンズ群が移動して撮影距離の調整が行われる。さらにレ
ンズ側の端子J、〜J、がボディ側の端子J〜Jllと
接続される。また、絞り込みレバー17がレンズ側の絞
り込みレバー27と係合し、ボディ側の絞り込みレバー
17の移動分だけレンズ側の絞り込みレバー27が追従
して移動し、絞り開口が絞り込みレバー17.27の移
動分に対応する値に制御される。
80は操作環であり、パワーズームの方向や速度を指定
するために回動操作され、回転方向でズームの駆動方向
、その回転量に応じてズームの駆動速度が設定される。
するために回動操作され、回転方向でズームの駆動方向
、その回転量に応じてズームの駆動速度が設定される。
次に、本カメラシステムの回路構成について説明する。
第3図はカメラボディBDに内蔵されたボディ内回路の
回路図である。
回路図である。
μC1はカメラ全体の制御や種々の演算を行うボディ内
マイクロコンピュータ(以下「ボディ内マイコン」と呼
ぶ)である。
マイクロコンピュータ(以下「ボディ内マイコン」と呼
ぶ)である。
AFcTは焦点検出用受光回路であり、焦点検出用CC
Dと、CCDの駆動回路と、CCDの出力を処理しA/
D変換してボディ内マイコンμC1に供給する回路とを
備えており、データバスを介してボディ内マイコンμC
1と接続される。この焦点検出用受光rNJ RA F
CTにより、測距エリアに在る被写体の焦点ずれ量に
関する情報が得られるLMはファインダー光路中に設け
られた測光回路であり、その測光値をA/D変換してボ
ディ内マイコンμC1へ輝度情報として与える。
Dと、CCDの駆動回路と、CCDの出力を処理しA/
D変換してボディ内マイコンμC1に供給する回路とを
備えており、データバスを介してボディ内マイコンμC
1と接続される。この焦点検出用受光rNJ RA F
CTにより、測距エリアに在る被写体の焦点ずれ量に
関する情報が得られるLMはファインダー光路中に設け
られた測光回路であり、その測光値をA/D変換してボ
ディ内マイコンμC1へ輝度情報として与える。
DXはフィルム容器に設けられたフィルム感度のデータ
を読み取ってボディ内マイコンμC1にシリアル出力す
るフィルム感度読取回路である。
を読み取ってボディ内マイコンμC1にシリアル出力す
るフィルム感度読取回路である。
DISPCはボディ内マイコンμC1から表示データ及
び表示制御信号を入力して、カメラ本体上面の表示部D
ISP+(第2図(a)の表示部14)、ファインダー
内の画面性表示部DISPx及びファインダー内の画面
白表示部DISPmに所定の表示を行わせる表示制御回
路である。
び表示制御信号を入力して、カメラ本体上面の表示部D
ISP+(第2図(a)の表示部14)、ファインダー
内の画面性表示部DISPx及びファインダー内の画面
白表示部DISPmに所定の表示を行わせる表示制御回
路である。
L E CTは交換レンズLEに内蔵されたレンズ内回
路であり、交換レンズ固有の情報をボディ内マイコンμ
C1に供給する。このレンズ内回路LEcTについても
、後で詳細に説明する。
路であり、交換レンズ固有の情報をボディ内マイコンμ
C1に供給する。このレンズ内回路LEcTについても
、後で詳細に説明する。
MlはAFモータでり、AFカプラー16,26を介し
て交換レンズ内の焦点調節用のレンズ群を駆動する。
て交換レンズ内の焦点調節用のレンズ群を駆動する。
MDIは焦点検出情報に基づいてAFモータM1を駆動
するモータ駆動回路であり、ボディ内マイコンμC1か
らの駆動量の信号を入力して正転・逆転・停止の制御を
行う。
するモータ駆動回路であり、ボディ内マイコンμC1か
らの駆動量の信号を入力して正転・逆転・停止の制御を
行う。
TvcTはボディ内マイコンμC1がらの制御信号に基
づいてシャッターを制御するシャッター制御回路である
。
づいてシャッターを制御するシャッター制御回路である
。
AV。■はボディ内マイコンμC1からの制御信号に基
づいて絞りを制御する絞り制御回路である。
づいて絞りを制御する絞り制御回路である。
M2はフィルム巻き上げ・巻き戻しと露出制御機構のチ
ャージを行うためのモータである。また、MD2はモー
タM2をボディ内マイコンμc1がらの指令に基づいて
駆動するモータ駆動回路である。
ャージを行うためのモータである。また、MD2はモー
タM2をボディ内マイコンμc1がらの指令に基づいて
駆動するモータ駆動回路である。
次に、電源間係の構成について説明する。
ElはカメラボディBDの電源となる電池である。
Tr、は上述した回路の一部に電源を供給する第1の給
電トランジスタである。Tr2はレンズ内のズームモー
タの駆動のための電源を供給するための第2の給電トラ
ンジスタであり、MOS構成となっている。
電トランジスタである。Tr2はレンズ内のズームモー
タの駆動のための電源を供給するための第2の給電トラ
ンジスタであり、MOS構成となっている。
DDはボディ内マイコンμC1に供給する電圧VDDを
安定させるためのD C/D Cコンバータであり、電
源制御信号PWOが”High“レベルのときに動作す
る。VDDはボディ内マイコンμC1とレンズ内回路L
Ecv、フィルム感度読取回路DX、表示制御回路D
I SPCの動作電源電圧である。
安定させるためのD C/D Cコンバータであり、電
源制御信号PWOが”High“レベルのときに動作す
る。VDDはボディ内マイコンμC1とレンズ内回路L
Ecv、フィルム感度読取回路DX、表示制御回路D
I SPCの動作電源電圧である。
VCCIは焦点検出用受光回路AFcT、測光回路LM
の動作電源電圧であり、電源制御信号PWIの制御下に
て電源電池E1から給電トランジスタTrを介して供給
される。VCC2はレンズ内のズームモータの動作電源
電圧であり、電源制御信号PW2の制御下にて電源電池
E1から給電トランジスタTr2を介して供給される。
の動作電源電圧であり、電源制御信号PWIの制御下に
て電源電池E1から給電トランジスタTrを介して供給
される。VCC2はレンズ内のズームモータの動作電源
電圧であり、電源制御信号PW2の制御下にて電源電池
E1から給電トランジスタTr2を介して供給される。
VCC,は、モータ駆動回路MDI、シャッター制御
回#! T V CT、 F2り制御回路AVcT、モ
ータ駆動回路MD2の動作電源電圧であり、電源電池E
1から直接供給される。
回#! T V CT、 F2り制御回路AVcT、モ
ータ駆動回路MD2の動作電源電圧であり、電源電池E
1から直接供給される。
D1〜D3はD C/D CコンバータDDが動作を停
止しているときに、電圧VDDよりも低い電圧をボディ
内マイコンμC1に与え、消費電力を少なくするための
ダイオード群である。この低い電圧は、ボディ内マイコ
ンμC1が作動できる最低電圧に設定されており、DC
/DCコンバータDDが動作を停止しているときは、ボ
ディ内マイコンμC1のみが動作可能である。
止しているときに、電圧VDDよりも低い電圧をボディ
内マイコンμC1に与え、消費電力を少なくするための
ダイオード群である。この低い電圧は、ボディ内マイコ
ンμC1が作動できる最低電圧に設定されており、DC
/DCコンバータDDが動作を停止しているときは、ボ
ディ内マイコンμC1のみが動作可能である。
GND 1は低消費電力部のグランドラインであり、レ
ンズとボディの間は端子J、、、J7を介して接続され
ている。ボディ内ではアナログ部とディジタル部は別々
のグランドラインにする必要があるが、図面では一本で
示しである。
ンズとボディの間は端子J、、、J7を介して接続され
ている。ボディ内ではアナログ部とディジタル部は別々
のグランドラインにする必要があるが、図面では一本で
示しである。
GND2は大消費電力部のグランドラインてあり、レン
ズとボディの間は端子J+s、Jaを介して接続されて
いる。
ズとボディの間は端子J+s、Jaを介して接続されて
いる。
次に、スイッチ類の説明を行う。
s vwoは、仮想ワイド機能の有効/無効を切り換え
るための常開式のブツシュスイッチであり、前述の仮想
ワイド機能設定用の操作キー18が押圧されたときに、
ONされる。
るための常開式のブツシュスイッチであり、前述の仮想
ワイド機能設定用の操作キー18が押圧されたときに、
ONされる。
Slはレリーズボタン12の1段目の押し下げでONさ
れる撮影準備スイッチである。このスイッチS1がON
になると、ボディ内マイコンμC1の割込端子JNTI
に割込信号が入力されて、測光及びAP動作等の撮影に
必要な準備動作が行われる。
れる撮影準備スイッチである。このスイッチS1がON
になると、ボディ内マイコンμC1の割込端子JNTI
に割込信号が入力されて、測光及びAP動作等の撮影に
必要な準備動作が行われる。
Sにはカメラの動作を可能とするためのスライダ11が
ON位置にあるときにONとなり、OFF位置にあると
きにOFFとなるメインスイッチである。
ON位置にあるときにONとなり、OFF位置にあると
きにOFFとなるメインスイッチである。
PGIはスイッチSMがONからOFFへ又はOFFか
らONへ変化する毎に“Lo−”レベルのパルスを出力
するパルス発生器である。このパルス発生器PGIの出
力は、ボディ内マイコンμC1の割込端子INT2に割
込信号として入力される。
らONへ変化する毎に“Lo−”レベルのパルスを出力
するパルス発生器である。このパルス発生器PGIの出
力は、ボディ内マイコンμC1の割込端子INT2に割
込信号として入力される。
SPはレリーズボタン12の2段目の押し下げでONさ
れるレリーズスイッチである。このスイッチS2がON
になると、撮影動作が行われる。
れるレリーズスイッチである。このスイッチS2がON
になると、撮影動作が行われる。
S3はミラーアップが完了するとONされるミラーアッ
プスイッチであり、シャッター機構がチャージされ、ミ
ラーダウンするとOFFとなる。
プスイッチであり、シャッター機構がチャージされ、ミ
ラーダウンするとOFFとなる。
5REIはカメラボディBDに電池E1が装着されたと
きにOFFとなる電池装着検出スイッチである。電池E
1が装着されて、電池装着検出スイッチ5RIEIかO
FFになると、抵抗R1を介してコンデンサCIが充電
され、ボディ内マイコンμC1のリセット端子REIが
“Low”レベルから81gh”レベルに変化する。す
ると、ボディ内マイコンμC1は後述のリセットルーチ
ンを実行する。
きにOFFとなる電池装着検出スイッチである。電池E
1が装着されて、電池装着検出スイッチ5RIEIかO
FFになると、抵抗R1を介してコンデンサCIが充電
され、ボディ内マイコンμC1のリセット端子REIが
“Low”レベルから81gh”レベルに変化する。す
ると、ボディ内マイコンμC1は後述のリセットルーチ
ンを実行する。
S 5ELFはセルフモードを設定するためのセルフモ
ード設定スイッチであり、スイッチキー23が操作され
たときにONとなる状態スイッチである。
ード設定スイッチであり、スイッチキー23が操作され
たときにONとなる状態スイッチである。
S AELはAEロックスイッチであり、スイッチキー
13の操作と連動している。
13の操作と連動している。
S PR9はPリセットスイッチであり、スイッチキー
19の操作と連動している。
19の操作と連動している。
SMDはAEモード変更スイッチであり、スイッチキー
22の操作と連動している。
22の操作と連動している。
Sup、Sdnはアップ/ダウンスイッチであり、スイ
ッチキー20,21の操作とそれぞれ連動している。
ッチキー20,21の操作とそれぞれ連動している。
次に、シリアルデータ交信のための構成について説明す
る。
る。
測光回路LM、フィルム感度読取回路DX、及び表示制
御回路DISPCは、シリアル入力SIN、シリアル出
力5OUT、シリアルクロックSCKの各信号ラインを
介してボディ内マイコンμC1とシリアルにデータ交信
を行う、そして、ボディ内マイコンμC1との交信対象
は、チップセレクト端子CSLM、C3DX、C3D
I SPにより選択される。すなわち、端子C3LMが
“Lowレベルのときには、測光回路LMが選択され、
端子C3DXが゛″Low″Low″レベル、フィルム
感度読取回路DXが選択され、端子C3D I SPが
LO−”レベルのときには、表示制御回路DISPCが
選択される。さらに、3本のシリアル交信用の信号ライ
ンS IN、5OUT、SCKは端子J’。
御回路DISPCは、シリアル入力SIN、シリアル出
力5OUT、シリアルクロックSCKの各信号ラインを
介してボディ内マイコンμC1とシリアルにデータ交信
を行う、そして、ボディ内マイコンμC1との交信対象
は、チップセレクト端子CSLM、C3DX、C3D
I SPにより選択される。すなわち、端子C3LMが
“Lowレベルのときには、測光回路LMが選択され、
端子C3DXが゛″Low″Low″レベル、フィルム
感度読取回路DXが選択され、端子C3D I SPが
LO−”レベルのときには、表示制御回路DISPCが
選択される。さらに、3本のシリアル交信用の信号ライ
ンS IN、5OUT、SCKは端子J’。
J s;J z、J−:J +s、J aを介してレン
ズ内回路LEc’rと接続されており、レンズ内回路L
EcTを交信対象として選択するときには、端子C3L
Eを“Lo−”レベルとするものであり、この信号は端
子J3.J13を介してレンズ内回路LEc、に伝達さ
れる。
ズ内回路LEc’rと接続されており、レンズ内回路L
EcTを交信対象として選択するときには、端子C3L
Eを“Lo−”レベルとするものであり、この信号は端
子J3.J13を介してレンズ内回路LEc、に伝達さ
れる。
次に、第4図は交換レンズLEに内蔵されたレンズ内回
路LEcTの回路図である。図中、μC2は交換レンズ
LEに内蔵されたズームモータの制御やカメラボディB
Dとのデータ交信及びモード設定等の制御を行うための
レンズ内マイコンである。
路LEcTの回路図である。図中、μC2は交換レンズ
LEに内蔵されたズームモータの制御やカメラボディB
Dとのデータ交信及びモード設定等の制御を行うための
レンズ内マイコンである。
ここで、カメラボディBDと接続される端子群Jl〜J
6について説明すると、Jlはズームモータ駆動用の電
源電圧■cc2をボディ側からレンズ側へ供給するため
の電源端子、J2は上記ズームモータ駆動用以外の電源
電圧VDDをボディ側からレンズ側へ供給するための電
源端子、J、はデータ交信要求を示す信号の入出力用の
端子、J、はデータ交信用のクロックをボディ側から入
力するクロック端子、J5はボディ側からのデータを入
力するシリアル入力端子、J6はボディ側へデータを出
力するシリアル出力端子、J、はモータ駆動用回路以外
の回路のグランド端子、J、はモータ駆動用回路のグラ
ンド端子である。
6について説明すると、Jlはズームモータ駆動用の電
源電圧■cc2をボディ側からレンズ側へ供給するため
の電源端子、J2は上記ズームモータ駆動用以外の電源
電圧VDDをボディ側からレンズ側へ供給するための電
源端子、J、はデータ交信要求を示す信号の入出力用の
端子、J、はデータ交信用のクロックをボディ側から入
力するクロック端子、J5はボディ側からのデータを入
力するシリアル入力端子、J6はボディ側へデータを出
力するシリアル出力端子、J、はモータ駆動用回路以外
の回路のグランド端子、J、はモータ駆動用回路のグラ
ンド端子である。
交換レンズとボディ間の端子J、、J、、を介してボデ
ィ内マイコンμC1からレンズ内マイコンμC2に信号
が伝達されると、レンズ内マイコンμC2に割込が発生
し、レンズ内マイコンμC2が起動されるとともにボデ
ィとの交信対象として交換レンズが指定される。
ィ内マイコンμC1からレンズ内マイコンμC2に信号
が伝達されると、レンズ内マイコンμC2に割込が発生
し、レンズ内マイコンμC2が起動されるとともにボデ
ィとの交信対象として交換レンズが指定される。
R3ICはボディから供給される電圧VOOかレンズ内
マイコンμC2の正常動作電圧以下になったときに、レ
ンズ内マイコンμC2にリセットをかけるためのリセッ
ト用ICである。R2,C2はレンズ内マイコンμC2
にリセットをかけるためのリセット用抵抗及びコンデン
サである。
マイコンμC2の正常動作電圧以下になったときに、レ
ンズ内マイコンμC2にリセットをかけるためのリセッ
ト用ICである。R2,C2はレンズ内マイコンμC2
にリセットをかけるためのリセット用抵抗及びコンデン
サである。
RE2はレンズ内マイコンμC2のリセット端子であり
、ボディからレンズ内回路を駆動するための電圧VOO
が供給され、抵抗R2とコンデンサC2によって端子R
E2が’Lo−”レベルからH1gh”レベルに変化す
ると、レンズ内マイコンμC2はリセット動作を行う。
、ボディからレンズ内回路を駆動するための電圧VOO
が供給され、抵抗R2とコンデンサC2によって端子R
E2が’Lo−”レベルからH1gh”レベルに変化す
ると、レンズ内マイコンμC2はリセット動作を行う。
ZVENは、前述の操作環80に連動するズーム速度エ
ンコーダであり、パワーズームのときには、パワーズー
ムの速度及び方向を設定する。
ンコーダであり、パワーズームのときには、パワーズー
ムの速度及び方向を設定する。
ZMENは、ズーム環の絶対位置を示すためのズームエ
ンコーダである。本実施例のレンズは、焦点距離がfm
in= 35 mm〜f+*ax= 200 amのレ
ンズである。
ンコーダである。本実施例のレンズは、焦点距離がfm
in= 35 mm〜f+*ax= 200 amのレ
ンズである。
M3はズーム環を駆動するためのズームモータである。
MD3はズームモータM3を駆動するためのモータ駆動
回路であり、レンズ内マイコンμC2から与えられるモ
ータ駆動方向及び駆動速度を示す制御信号に応じてズー
ムモータM3の回転を制御する0才な、レンズ内マイコ
ンμC2がら与えられるモータ停止信号やモータ休止信
号に応じて、ズームモータM3の両端短絡や電圧印加停
止をそれぞれ行う。
回路であり、レンズ内マイコンμC2から与えられるモ
ータ駆動方向及び駆動速度を示す制御信号に応じてズー
ムモータM3の回転を制御する0才な、レンズ内マイコ
ンμC2がら与えられるモータ停止信号やモータ休止信
号に応じて、ズームモータM3の両端短絡や電圧印加停
止をそれぞれ行う。
次に、スイッチ類の説明を行う。
SL!!はレンズ装着検出スイッチであり、交換レンズ
LEがカメラボディBDに装着され、マウントロックさ
れたときにOFFとなる。つまり、交換レンズLEがカ
メラボディBDから取り外されると、スイッチSLEが
ONとなり、コンデンサC2が短絡される。これにより
、コンデンサC2に蓄えられていた電荷が放電され、マ
イコンμC2の端子RE2は“Low”レベルになる。
LEがカメラボディBDに装着され、マウントロックさ
れたときにOFFとなる。つまり、交換レンズLEがカ
メラボディBDから取り外されると、スイッチSLEが
ONとなり、コンデンサC2が短絡される。これにより
、コンデンサC2に蓄えられていた電荷が放電され、マ
イコンμC2の端子RE2は“Low”レベルになる。
その後、交換レンズLEがカメラボディBDに装着され
ると、スイッチSLEがOFFになり、電源ラインVD
DによりコンデンサC2が充電され、抵抗R2とコンデ
ンサC2の容量とで決まる所定時間後、端子RE2が“
High”レベルに変化し、先述したように、マイコン
μC2はリセット動作を行う。
ると、スイッチSLEがOFFになり、電源ラインVD
DによりコンデンサC2が充電され、抵抗R2とコンデ
ンサC2の容量とで決まる所定時間後、端子RE2が“
High”レベルに変化し、先述したように、マイコン
μC2はリセット動作を行う。
SREはキー24が押されるとONされるレリーズスイ
ッチである。
ッチである。
以上で本実施例のハードウェアについての説明を終えて
、次にソフトウェアについて説明する。
、次にソフトウェアについて説明する。
まず、ボディ内マイコンμC1のソフトウェアについて
説明する。
説明する。
カメラボディBDに電池E1が装着されると、電池装着
検出スイッチSRε1(第3区参照)がOFFとなり、
リセット用のコンデンサC1が抵抗R1を介して充電さ
れ、カメラ全体を制御するボディ内マイコンμC1のリ
セット端子REIに“Lowレベルから“High”レ
ベルへと変化するリセット信号が入力される。このリセ
ット信号の入力により、ボディ内マイコンμC1は、内
部のハードウェアによりクロックの発生を開始すると共
に、DC/DCコンバータDDを動作させ、駆動可能な
電圧VDDを供給されて、第5図に示すリセットルーチ
ンを実行するものである。なお、後述の停止状態(ホル
ト状態)においては、ボディ内マイコンμC1のクロッ
クが停止し、DC/DCコンバータDDも動作を停止し
ているが、この停止状態からの割込による制御では、上
述の電池装着時と同様に、ボディ内マイコンμC1の内
部のハードウェアにより、クロックの発生開始及びD
C/D CコンバータDDの動作開始が行われるもので
ある。
検出スイッチSRε1(第3区参照)がOFFとなり、
リセット用のコンデンサC1が抵抗R1を介して充電さ
れ、カメラ全体を制御するボディ内マイコンμC1のリ
セット端子REIに“Lowレベルから“High”レ
ベルへと変化するリセット信号が入力される。このリセ
ット信号の入力により、ボディ内マイコンμC1は、内
部のハードウェアによりクロックの発生を開始すると共
に、DC/DCコンバータDDを動作させ、駆動可能な
電圧VDDを供給されて、第5図に示すリセットルーチ
ンを実行するものである。なお、後述の停止状態(ホル
ト状態)においては、ボディ内マイコンμC1のクロッ
クが停止し、DC/DCコンバータDDも動作を停止し
ているが、この停止状態からの割込による制御では、上
述の電池装着時と同様に、ボディ内マイコンμC1の内
部のハードウェアにより、クロックの発生開始及びD
C/D CコンバータDDの動作開始が行われるもので
ある。
第5図のリセットルーチンでは、まず、全ての割込を禁
止して、各種のボートやレジスタをリセットする(#5
.#10)、そして、メインスイッチSMがONされて
いるか否かを判定する(#20)。
止して、各種のボートやレジスタをリセットする(#5
.#10)、そして、メインスイッチSMがONされて
いるか否かを判定する(#20)。
メインスイッチSMがONからOFFへ、或いはOFF
からONへ変化したときにも、メインスイッチ操作によ
る割込SMINTが#20から実行される。#20でメ
インスイッチSMがONされているときには、全割込を
許可して、各回路及びレンズ側への給電を行うためのト
ランジスタTrT r 2をONするべく、電源制御端
子PWI、PW2(出力ボート)をそれぞれ“High
”レベルとし、#50に進む(#25.#35)、#5
0では撮影準備スイッチS1がONされているか否かを
判定する。#50で撮影準備スイッチS1がONされて
いないときには、#65に進んで給電トランジスタTr
l、Tr2をOFFするべく、電源制御端子PWI、P
W2を夫々″Low″レベルとする。その後、#70に
進んで、DC/DCコンバータDDの動作を停止させる
べく、電源制御端子PWOを°“Low”レベルとする
。#50で撮影準備スイッチS1がONされていれば、
#55で31ONのサブルーチンを実行する。その後、
撮影準備スイッチS1がONの間或いはOFFになって
から5秒間セットされるフラグ5IONFがセットされ
ているか否かを判定し、セットされているときは#55
へ、セットされていないときは#65へ進む(# 60
>、撮影準備スイッチS1がOFFからONになった
ときに実行される割込5IINTでは、#55からの処
理を実行する。
からONへ変化したときにも、メインスイッチ操作によ
る割込SMINTが#20から実行される。#20でメ
インスイッチSMがONされているときには、全割込を
許可して、各回路及びレンズ側への給電を行うためのト
ランジスタTrT r 2をONするべく、電源制御端
子PWI、PW2(出力ボート)をそれぞれ“High
”レベルとし、#50に進む(#25.#35)、#5
0では撮影準備スイッチS1がONされているか否かを
判定する。#50で撮影準備スイッチS1がONされて
いないときには、#65に進んで給電トランジスタTr
l、Tr2をOFFするべく、電源制御端子PWI、P
W2を夫々″Low″レベルとする。その後、#70に
進んで、DC/DCコンバータDDの動作を停止させる
べく、電源制御端子PWOを°“Low”レベルとする
。#50で撮影準備スイッチS1がONされていれば、
#55で31ONのサブルーチンを実行する。その後、
撮影準備スイッチS1がONの間或いはOFFになって
から5秒間セットされるフラグ5IONFがセットされ
ているか否かを判定し、セットされているときは#55
へ、セットされていないときは#65へ進む(# 60
>、撮影準備スイッチS1がOFFからONになった
ときに実行される割込5IINTでは、#55からの処
理を実行する。
上記81ONのサブルーチンを第7図に示す。
同サブルーチンがコールされると、まず、このフローを
通ったことを示すフラグ5IONFをセットし、割込5
IINTを禁止し、給電トランジスタTr+、Trzを
ONするべく、電源制御端子pw1 、PW2を″Hi
gh″レベルとし、レンズ制御のサブルーチンを実行す
る(# 500〜#515)。
通ったことを示すフラグ5IONFをセットし、割込5
IINTを禁止し、給電トランジスタTr+、Trzを
ONするべく、電源制御端子pw1 、PW2を″Hi
gh″レベルとし、レンズ制御のサブルーチンを実行す
る(# 500〜#515)。
ここで、レンズ制御のサブルーチンを第9図に示す、同
サブルーチンがコールされると、まず、レンズ交信工の
サブルーチンを実行し、レンズがら所定のデータを入力
する(#700)、ここで、レンズ交信工について説明
する。
サブルーチンがコールされると、まず、レンズ交信工の
サブルーチンを実行し、レンズがら所定のデータを入力
する(#700)、ここで、レンズ交信工について説明
する。
レンズ交信Iは、レンズとの交信モードの中で、レンズ
からのデータを入力する交信モードである。
からのデータを入力する交信モードである。
このサブルーチンを第6図に示す、同サブルーチンがコ
ールされると、まず、交信モードがモード■であること
を示すデータをセットし、端子C3LEを“Log”レ
ベルとし、レンズにデータ交信を行うことを知らせる(
#400 、#402>、そして、2バイトのシリアル
交信を行う(#405)。
ールされると、まず、交信モードがモード■であること
を示すデータをセットし、端子C3LEを“Log”レ
ベルとし、レンズにデータ交信を行うことを知らせる(
#400 、#402>、そして、2バイトのシリアル
交信を行う(#405)。
このとき、ボディとレンズは、互いに相手にデータをシ
リアルに出力しながら、相手から送られてくるデータを
同時にシリアルに入力する。1バイト目はボディの種類
を示すデータをボディから出力する。このとき、レンズ
からは意味は無いデータFFH(添字Hは16進数を示
す)が出力され、レンズとボディはそれぞれ相手から送
られるデータを入力する。2バイト目は、レンズの種類
(新しンズ/旧レンズ、他)を示すデータをレンズから
出力する。このとき、ボディからは意味の無いデータF
F、が出力され、レンズとボディはそれぞれ相手から送
られてくるデータを入力する。そして、レンズとの交信
モードがモードIであることを示すべく、上記セットし
た交信モードの1バイトのデータをレンズに出力し、少
し待機して、レンズから7バイトのデータを入力し、端
子C5LEを“High”レベルにして、リターンする
(#410〜#425)。
リアルに出力しながら、相手から送られてくるデータを
同時にシリアルに入力する。1バイト目はボディの種類
を示すデータをボディから出力する。このとき、レンズ
からは意味は無いデータFFH(添字Hは16進数を示
す)が出力され、レンズとボディはそれぞれ相手から送
られるデータを入力する。2バイト目は、レンズの種類
(新しンズ/旧レンズ、他)を示すデータをレンズから
出力する。このとき、ボディからは意味の無いデータF
F、が出力され、レンズとボディはそれぞれ相手から送
られてくるデータを入力する。そして、レンズとの交信
モードがモードIであることを示すべく、上記セットし
た交信モードの1バイトのデータをレンズに出力し、少
し待機して、レンズから7バイトのデータを入力し、端
子C5LEを“High”レベルにして、リターンする
(#410〜#425)。
レンズからボディに送られるデータの内容は、(i)開
放絞り値AVo、(ii)最大絞り値AVmax、(i
ii)焦点距離f、(iv>レンズ装着信号、(V)レ
ンズ側のレリーズスイッチSRHの状態、仮想ワイドの
可/否、仮想ワイドの完/未完、マニュアルズーム中/
停止、(vi)最短焦点距離fs+in、(vii)最
長焦点距離fmaxである。
放絞り値AVo、(ii)最大絞り値AVmax、(i
ii)焦点距離f、(iv>レンズ装着信号、(V)レ
ンズ側のレリーズスイッチSRHの状態、仮想ワイドの
可/否、仮想ワイドの完/未完、マニュアルズーム中/
停止、(vi)最短焦点距離fs+in、(vii)最
長焦点距離fmaxである。
レンズ交信■を終えると、第9図のフローに戻って、マ
イコンμC1は旧レンズか否かを判定する(#703)
、旧レンズであれば、レンズ側にズーム駆動用モータが
無く、仮想ワイド機能を設定できないので、仮想ワイド
を示すフラグVWDFをリセットして、リターンする(
#705)。一方、新レンズであれば、レンズ装着の有
/無を判定する(#710)、レンズが装着されている
ときには、仮想ワイドスイッチs vwoがOFFから
ONになったか否かを判定する(#715)、 #71
5で仮想ワイドスイッチS10がOFFからONになっ
たときには、#720で仮想ワイドモード中か否かをフ
ラグVWDFで判定する。仮想ワイドモード中(VWD
F=1)であれば、このモートを抜けるべく、このフラ
グVWDFを#725でリセ・ン卜して、#735に進
む、上記フラグVWDFがセ・ントされていないときに
は、仮想ワイドモードへの移行としてフラグVWDFを
#730てセ・ノドして、#735に進む。#715に
おいて、仮想ワイドスイッチs vwoがOFFからO
Nに変化したのでないときは、#735に進む、$71
0において、レンズが装着されていないと判定されると
、仮想ワイドを示すフラグVWDFを#732でリセッ
トして、#735に進む、#735では、データをレン
ズに出力するレンズ交信■のサブルーチンを実行してリ
ターンする。
イコンμC1は旧レンズか否かを判定する(#703)
、旧レンズであれば、レンズ側にズーム駆動用モータが
無く、仮想ワイド機能を設定できないので、仮想ワイド
を示すフラグVWDFをリセットして、リターンする(
#705)。一方、新レンズであれば、レンズ装着の有
/無を判定する(#710)、レンズが装着されている
ときには、仮想ワイドスイッチs vwoがOFFから
ONになったか否かを判定する(#715)、 #71
5で仮想ワイドスイッチS10がOFFからONになっ
たときには、#720で仮想ワイドモード中か否かをフ
ラグVWDFで判定する。仮想ワイドモード中(VWD
F=1)であれば、このモートを抜けるべく、このフラ
グVWDFを#725でリセ・ン卜して、#735に進
む、上記フラグVWDFがセ・ントされていないときに
は、仮想ワイドモードへの移行としてフラグVWDFを
#730てセ・ノドして、#735に進む。#715に
おいて、仮想ワイドスイッチs vwoがOFFからO
Nに変化したのでないときは、#735に進む、$71
0において、レンズが装着されていないと判定されると
、仮想ワイドを示すフラグVWDFを#732でリセッ
トして、#735に進む、#735では、データをレン
ズに出力するレンズ交信■のサブルーチンを実行してリ
ターンする。
このレンズ交信■のサブルーチンを第12図に示す、同
サブルーチンがコールされると、まず、交信モードがモ
ード■であることを示すデータをセットし、端子C3L
Eを”Low”レベルとして、カメラ及びレンズの種類
を相互に知らせ合うために、2バイトのデータ交信を行
い、次に交信モード(ここではモード■)を示すために
、1バイトのデータ交信を行い、少し待機して、1バイ
トのデータをレンズに出力し、端子C3LEを’Hig
h”レベルにして、リターンする(# 900〜#92
5)。レンズに出力されるデータには、仮想ワイドを示
すフラグVWDF及びズームアツプを示すフラグZUP
Fが含まれる。
サブルーチンがコールされると、まず、交信モードがモ
ード■であることを示すデータをセットし、端子C3L
Eを”Low”レベルとして、カメラ及びレンズの種類
を相互に知らせ合うために、2バイトのデータ交信を行
い、次に交信モード(ここではモード■)を示すために
、1バイトのデータ交信を行い、少し待機して、1バイ
トのデータをレンズに出力し、端子C3LEを’Hig
h”レベルにして、リターンする(# 900〜#92
5)。レンズに出力されるデータには、仮想ワイドを示
すフラグVWDF及びズームアツプを示すフラグZUP
Fが含まれる。
第7図のフローに戻って、レンズ制御のサブルーチンを
実行し終えると、#520に進み、スイッチS1がON
されているか否かを判定する。スイッチS1がONされ
ていれば、#525で焦点検出用受光回路AFcTから
CCDのデータを入力して、これに基づいてレンズ駆動
量を算出し、モータ駆動回路MDIに上記駆動量を出力
して、#560に進む、スイッチS1がONされていな
いときは、上述のAP動作(#525)を行わず、#5
60に進む、#560では、フィルム悪魔S■をフィル
ム感度読取回路DXから入力する。そして、#565で
は、測光回路LMから開放絞りでの被写体の輝度BVo
を入力する。このデータ入力について説明すると、まず
、端子C3DX又はC3LMを“Low”レベルにし、
データを入力する回路<DX又はLM)を選択する。そ
して、端子SINからデータを入力する。データを入力
し終えると、端子C3DX又はC3LMをHigh”レ
ベルにし、データ入力を終了する。
実行し終えると、#520に進み、スイッチS1がON
されているか否かを判定する。スイッチS1がONされ
ていれば、#525で焦点検出用受光回路AFcTから
CCDのデータを入力して、これに基づいてレンズ駆動
量を算出し、モータ駆動回路MDIに上記駆動量を出力
して、#560に進む、スイッチS1がONされていな
いときは、上述のAP動作(#525)を行わず、#5
60に進む、#560では、フィルム悪魔S■をフィル
ム感度読取回路DXから入力する。そして、#565で
は、測光回路LMから開放絞りでの被写体の輝度BVo
を入力する。このデータ入力について説明すると、まず
、端子C3DX又はC3LMを“Low”レベルにし、
データを入力する回路<DX又はLM)を選択する。そ
して、端子SINからデータを入力する。データを入力
し終えると、端子C3DX又はC3LMをHigh”レ
ベルにし、データ入力を終了する。
次に、キー人力のサブルーチンを実行する。
これを第10図に示し説明すると、まず、Pリセットス
イッチS PR5がOFFからONに変化したか否かを
判定する(#750)、スイッチS PR9がOFFか
らONに変化したのであれば、AEモード(AEM)を
Pモードにリセットし、プログラムシフトによるシフト
量PΔEVをOにリセッ[・し、仮想ワイドを示すフラ
グVWDFをリセットして、リターンする(# 755
〜#765)。スイッチS PR5がOFFからONに
変化したのでないときには、#770へ進んで、AEモ
ード変更スイッチSMDがOFFからONに変化したか
否かを判定する。スイッチSMDがOFFからONに変
化したのであれば、#775に進んて、スイッチSup
がOFFからONに変化したか否かを判定する。スイッ
チSupがOFFからONに変化したのであれば、アッ
プキー20が操作されたとして、AEモード(AEM)
をPモードとSモードに交互に変化させて、リターンす
る(#780)、#775てスイッチSupがOFFか
らONに変化したのでないときには、アップキー20か
操作されていないとして、#785に進み、スイッチS
dnがOFFからONに変化したか否かを判定する。ス
イッチSdnがOFFからONに変化したのであれば、
ダウンキー21が操作されたとして、AEモード(AE
M)をPモードとSモードに交互に変化させて、リター
ンする。#785でスイッチSdnがOFFからONに
変化したのでないときにも、リターンする。
イッチS PR5がOFFからONに変化したか否かを
判定する(#750)、スイッチS PR9がOFFか
らONに変化したのであれば、AEモード(AEM)を
Pモードにリセットし、プログラムシフトによるシフト
量PΔEVをOにリセッ[・し、仮想ワイドを示すフラ
グVWDFをリセットして、リターンする(# 755
〜#765)。スイッチS PR5がOFFからONに
変化したのでないときには、#770へ進んで、AEモ
ード変更スイッチSMDがOFFからONに変化したか
否かを判定する。スイッチSMDがOFFからONに変
化したのであれば、#775に進んて、スイッチSup
がOFFからONに変化したか否かを判定する。スイッ
チSupがOFFからONに変化したのであれば、アッ
プキー20が操作されたとして、AEモード(AEM)
をPモードとSモードに交互に変化させて、リターンす
る(#780)、#775てスイッチSupがOFFか
らONに変化したのでないときには、アップキー20か
操作されていないとして、#785に進み、スイッチS
dnがOFFからONに変化したか否かを判定する。ス
イッチSdnがOFFからONに変化したのであれば、
ダウンキー21が操作されたとして、AEモード(AE
M)をPモードとSモードに交互に変化させて、リター
ンする。#785でスイッチSdnがOFFからONに
変化したのでないときにも、リターンする。
#770において、スイッチSMDがOFFからONに
変化したのでないときには、#790以降に進み、アン
アキ−20又はダウンキー21の操作かあったか否かを
、それぞれのスイッチ5upSdnのOFFからONへ
の変化で判定する(#790、#795)、アップスイ
ッチSupのOFFからONへの変化があったときには
、AEモード(AEM)の判定が行われ、Pモードであ
れば、シフト量P△EVをPΔEV=PΔEV+ΔEV
(AEMは所定量)とし、Pモードでなければ、シャッ
ター速度の設定量T V cをT V c = T V
e+ΔEVとし、それぞれリターンする(#791〜
#793)、一方、ダウンスイッチSdnのOFFから
ONへの変化があったときには、AEモード(AEM)
の判定が行われ、Pモードであれば、シフト量PΔEV
をPΔEV=PΔEV−AEMとし、Pモードでなけれ
ば、シャッター速度の設定量T■cをT V c =
T V c−AEMとし、それぞれリターンする(#7
96〜#798)、スイッチSup。
変化したのでないときには、#790以降に進み、アン
アキ−20又はダウンキー21の操作かあったか否かを
、それぞれのスイッチ5upSdnのOFFからONへ
の変化で判定する(#790、#795)、アップスイ
ッチSupのOFFからONへの変化があったときには
、AEモード(AEM)の判定が行われ、Pモードであ
れば、シフト量P△EVをPΔEV=PΔEV+ΔEV
(AEMは所定量)とし、Pモードでなければ、シャッ
ター速度の設定量T V cをT V c = T V
e+ΔEVとし、それぞれリターンする(#791〜
#793)、一方、ダウンスイッチSdnのOFFから
ONへの変化があったときには、AEモード(AEM)
の判定が行われ、Pモードであれば、シフト量PΔEV
をPΔEV=PΔEV−AEMとし、Pモードでなけれ
ば、シャッター速度の設定量T■cをT V c =
T V c−AEMとし、それぞれリターンする(#7
96〜#798)、スイッチSup。
Sdnの操作が無ければ、直ちにリターンする。
次に、ボディ内マイコンμC1は第7図の#575で露
出演算のサブルーチン(第11図参照)を実行する。同
サブルーチンがコールされると、まず、AEロックスイ
ッチ5AELがONか否かを判定し、ONであれば露出
値の変更をしないとしてリターンする(#800)。ス
イッチS AFLがONされていないときには、露出値
EVを、EV=BVo+AVo+SVで求める。BVo
は開放測光で測定された被写体輝度値、AVoは開放絞
り値、SVはフィルム感度である0次に、Pモードか否
かを判定し、Pモードであれば上記露出値EVから所定
のAEプログラム線図に基づいてシャッター速度TVと
絞り値AVを演算する(#810.#815)、このA
Eプログラム線図の具体例は、例えば、特開平1−12
9238号公報に示されている。そして、仮想ワイドモ
ードか否かを判定し、仮想ワイドモード(VWDF=1
>であれば、絞り気味の露出制御を行うべく、シャッタ
ー速度TVを1段(IEV)遅くし、絞りを1段(IE
V)絞り込んで(# 820〜#830)、#835に
進む。
出演算のサブルーチン(第11図参照)を実行する。同
サブルーチンがコールされると、まず、AEロックスイ
ッチ5AELがONか否かを判定し、ONであれば露出
値の変更をしないとしてリターンする(#800)。ス
イッチS AFLがONされていないときには、露出値
EVを、EV=BVo+AVo+SVで求める。BVo
は開放測光で測定された被写体輝度値、AVoは開放絞
り値、SVはフィルム感度である0次に、Pモードか否
かを判定し、Pモードであれば上記露出値EVから所定
のAEプログラム線図に基づいてシャッター速度TVと
絞り値AVを演算する(#810.#815)、このA
Eプログラム線図の具体例は、例えば、特開平1−12
9238号公報に示されている。そして、仮想ワイドモ
ードか否かを判定し、仮想ワイドモード(VWDF=1
>であれば、絞り気味の露出制御を行うべく、シャッタ
ー速度TVを1段(IEV)遅くし、絞りを1段(IE
V)絞り込んで(# 820〜#830)、#835に
進む。
ここで、仮想ワイドモードのとき、絞り気味の露出制御
を行う理由を説明する。今、仮想ワイドモードであるの
で、広角側にズーム(f/1.4)されており、その状
態で焦点検出が行われている。
を行う理由を説明する。今、仮想ワイドモードであるの
で、広角側にズーム(f/1.4)されており、その状
態で焦点検出が行われている。
広角側では、被写体距離に対しての焦点深度が深いため
、合焦幅が一定であっても広い距離範囲にピントが合う
が、ズームアツプして本来の焦点距離fに戻せば、ピン
トが合う距離範囲は狭くなる。
、合焦幅が一定であっても広い距離範囲にピントが合う
が、ズームアツプして本来の焦点距離fに戻せば、ピン
トが合う距離範囲は狭くなる。
したがって、広角側で合焦幅の端付近でピントが合って
いた場合には、ズームアツプすると、ピントが合わなく
なる。また、広角側では、焦点検出可能範囲が広くなる
ので、意図しない被写体も焦点検出の対象として考慮さ
れ、本来、ピントを合わすべき被写体にピントが合わな
い、あるいはピントが合っても上記のように合焦幅の端
付近にピントが合わされることがある。したがって、こ
のような場合にもピントずれが起こることを少なくする
ために、絞り気味の露出を行っている。
いた場合には、ズームアツプすると、ピントが合わなく
なる。また、広角側では、焦点検出可能範囲が広くなる
ので、意図しない被写体も焦点検出の対象として考慮さ
れ、本来、ピントを合わすべき被写体にピントが合わな
い、あるいはピントが合っても上記のように合焦幅の端
付近にピントが合わされることがある。したがって、こ
のような場合にもピントずれが起こることを少なくする
ために、絞り気味の露出を行っている。
第11図に戻り、#820で仮想ワイドモード(VWD
F=O)でないときも#835に進み、シフト量PΔE
Vをシャッター速度TVに加えて露出制御用のシャッタ
ー速度TVcを求める。そして、#840では、シフト
量PΔEVを絞り値A■から差し引いて露出制御用の絞
り値AVcを求めて、リターンする。#810でPモー
ドでなければ、Sモードであるとして#845に進み、
露出制御用の絞り値AVcをA V c = E V
−T V cとして求めて、リターンする。
F=O)でないときも#835に進み、シフト量PΔE
Vをシャッター速度TVに加えて露出制御用のシャッタ
ー速度TVcを求める。そして、#840では、シフト
量PΔEVを絞り値A■から差し引いて露出制御用の絞
り値AVcを求めて、リターンする。#810でPモー
ドでなければ、Sモードであるとして#845に進み、
露出制御用の絞り値AVcをA V c = E V
−T V cとして求めて、リターンする。
この露出演算のサブルーチンを実行した後、ボディ内マ
イコンμC1は再度レンズからデータを入力するレンズ
交信Iのサブルーチンを第7図の#580で実行し、そ
のデータに基づいて、#590で表示すブルーチンを実
行する。ここでは、仮想ワイドの可/否、画面内の視野
枠、露出制御用のシャッター速度T V e、及び絞り
値AVe等のデータを表示制御回路D I SPCにシ
リアル出力し、表示制御回路DISPCでは、上記シリ
アル入力したデータに基づいてボディ上の表示部DIS
P+、ファインダー内の画面外の表示部DISP1.及
び画面内の表示部DISPIによる表示を行う。
イコンμC1は再度レンズからデータを入力するレンズ
交信Iのサブルーチンを第7図の#580で実行し、そ
のデータに基づいて、#590で表示すブルーチンを実
行する。ここでは、仮想ワイドの可/否、画面内の視野
枠、露出制御用のシャッター速度T V e、及び絞り
値AVe等のデータを表示制御回路D I SPCにシ
リアル出力し、表示制御回路DISPCでは、上記シリ
アル入力したデータに基づいてボディ上の表示部DIS
P+、ファインダー内の画面外の表示部DISP1.及
び画面内の表示部DISPIによる表示を行う。
第21図にオンボディの表示部D I SP、、第22
図にインファインダーの画面外の表示部DISPI及び
画面内の表示部DISPIをそれぞれ示す、上記各図に
おいて、(a)は仮想ワイドモードで且つワイド側への
ズーム完了時、(b)は仮想ワイドモードに移行できな
いことを警告している状態、(c)は仮想ワイドモード
ではない(通常モード)を示し、第22図(d)は仮想
ワイドモードて且つワイド側へのズーム中を示す。
図にインファインダーの画面外の表示部DISPI及び
画面内の表示部DISPIをそれぞれ示す、上記各図に
おいて、(a)は仮想ワイドモードで且つワイド側への
ズーム完了時、(b)は仮想ワイドモードに移行できな
いことを警告している状態、(c)は仮想ワイドモード
ではない(通常モード)を示し、第22図(d)は仮想
ワイドモードて且つワイド側へのズーム中を示す。
尚、オンボディの表示部D I S P +とインファ
インダーの画面外の表示部D I SPIは全く同じ内
容を表示する。これらの表示部DISP、、DISPI
では、(a)の仮想ワイドモードて且つズーム完了時で
は、シャッター速度、絞り値の表示の他に、仮想ワイド
モードを示すrVWJの表示を行う。
インダーの画面外の表示部D I SPIは全く同じ内
容を表示する。これらの表示部DISP、、DISPI
では、(a)の仮想ワイドモードて且つズーム完了時で
は、シャッター速度、絞り値の表示の他に、仮想ワイド
モードを示すrVWJの表示を行う。
表示部DISP曹では、仮想ワイドモードで実際に撮影
される視野枠F、を表示すると共に、仮想ワイドモード
の視野枠F、と通常モードの視野枠F0とに対応して位
置が変更される写し込みデータrDAT、の位置表示を
行う、(b)の警告時には、視野枠F、及び仮想ワイド
モードの表示rVWJが点滅する。このとき、写し込み
データrDATjの表示は通常モードの視野枠F0に対
応した位置に表示される。(C)の通常モードでの表示
では、画面内の写し込みデータrDATJの位置表示と
シャッター速度及び絞り値の表示となる。第22図(d
)では、仮想ワイドモードということで、rvw、のモ
ード表示が行われ、ズーム中であるので画面内の表示は
全て消去する。
される視野枠F、を表示すると共に、仮想ワイドモード
の視野枠F、と通常モードの視野枠F0とに対応して位
置が変更される写し込みデータrDAT、の位置表示を
行う、(b)の警告時には、視野枠F、及び仮想ワイド
モードの表示rVWJが点滅する。このとき、写し込み
データrDATjの表示は通常モードの視野枠F0に対
応した位置に表示される。(C)の通常モードでの表示
では、画面内の写し込みデータrDATJの位置表示と
シャッター速度及び絞り値の表示となる。第22図(d
)では、仮想ワイドモードということで、rvw、のモ
ード表示が行われ、ズーム中であるので画面内の表示は
全て消去する。
上述の表示を行うためのサブルーチンを第13図に示し
説明する。まず、レンズから入力したデータに基づいて
、仮想ワイド動作が完了しているか否かを判定し、完了
していない場合(VWDCF≠1)、ズーム中であるか
否か、これもまた、レンズから入力したデータに基づい
て判定する(#1000、#1001)、仮想ワイドが
完了しておらず、且つズーム中である場合には、以前に
仮想ワイドが不可で警告されているときに、仮想ワイド
が可能となるようにズーム動作しているとして、#10
38に進む、仮想ワイドが完了しているとき、又は仮想
ワイドは完了していないがズーム中でないときは、それ
ぞれ#1002に進み、仮想ワイドモードが設定されて
いるか否かをフラグVWDFにより判定する。仮想ワイ
ドモードが設定されている場合(VWDF=1>、レン
ズから入力した仮想ワイドOKを示すデータにより仮想
ワイドOKか否かを判定する。仮想ワイドOKのとき、
仮想ワイドモードを示すrvw」を表示するための信号
をセットし、仮想ワイド(VWD)完了か否かを判定す
る(#1010.#1015)、仮想ワイド完了である
ときには、視野枠F1を表示するための信号をセットし
、この視野枠F、に対応する写し込みデータrDATJ
の表示位置を指定するための信号をセットし、タイマー
フラグTIMFをリセットして、#1045に進む(#
1020.#1021、#1024)、#1015で仮
想ワイド完了でないとき(ズーム中のとき)には、視野
枠Fを消去するための信号をセットし、写し込みデータ
rDATJの表示を消去するための信号をセットして、
#1024に進む(#1022.#1023)。
説明する。まず、レンズから入力したデータに基づいて
、仮想ワイド動作が完了しているか否かを判定し、完了
していない場合(VWDCF≠1)、ズーム中であるか
否か、これもまた、レンズから入力したデータに基づい
て判定する(#1000、#1001)、仮想ワイドが
完了しておらず、且つズーム中である場合には、以前に
仮想ワイドが不可で警告されているときに、仮想ワイド
が可能となるようにズーム動作しているとして、#10
38に進む、仮想ワイドが完了しているとき、又は仮想
ワイドは完了していないがズーム中でないときは、それ
ぞれ#1002に進み、仮想ワイドモードが設定されて
いるか否かをフラグVWDFにより判定する。仮想ワイ
ドモードが設定されている場合(VWDF=1>、レン
ズから入力した仮想ワイドOKを示すデータにより仮想
ワイドOKか否かを判定する。仮想ワイドOKのとき、
仮想ワイドモードを示すrvw」を表示するための信号
をセットし、仮想ワイド(VWD)完了か否かを判定す
る(#1010.#1015)、仮想ワイド完了である
ときには、視野枠F1を表示するための信号をセットし
、この視野枠F、に対応する写し込みデータrDATJ
の表示位置を指定するための信号をセットし、タイマー
フラグTIMFをリセットして、#1045に進む(#
1020.#1021、#1024)、#1015で仮
想ワイド完了でないとき(ズーム中のとき)には、視野
枠Fを消去するための信号をセットし、写し込みデータ
rDATJの表示を消去するための信号をセットして、
#1024に進む(#1022.#1023)。
#1005において、仮想ワイド禁止のときは、仮想ワ
イドモードを示すrVWJの表示を点滅させると共に、
視野枠F、を点滅させ、視野枠F0+こ対応する写し込
みデータrDATJの表示位置を指定するための信号を
セットして、#10314こ進む。
イドモードを示すrVWJの表示を点滅させると共に、
視野枠F、を点滅させ、視野枠F0+こ対応する写し込
みデータrDATJの表示位置を指定するための信号を
セットして、#10314こ進む。
#1031では、タイマーフラグTIMFがセ・ン卜さ
れているか否かを判定する。フラグTIMFがセットさ
れていないときには、タイマーT3をリセット、スター
トさせ、フラグTIMFをセ・ントして、#1034に
進む(#1032.#1033)、フラグTIMFがセ
・ントされているときは、#1034に進む、#103
4では、タイマーT3が5秒経過したか否かを判定し、
5秒経過していれば、#1035で仮想ワイドを示すフ
ラグ■WDFをリセットして、#1045に進む、5秒
経過していない場合も、#1045に進む。
れているか否かを判定する。フラグTIMFがセットさ
れていないときには、タイマーT3をリセット、スター
トさせ、フラグTIMFをセ・ントして、#1034に
進む(#1032.#1033)、フラグTIMFがセ
・ントされているときは、#1034に進む、#103
4では、タイマーT3が5秒経過したか否かを判定し、
5秒経過していれば、#1035で仮想ワイドを示すフ
ラグ■WDFをリセットして、#1045に進む、5秒
経過していない場合も、#1045に進む。
#1002において、仮想ワイドモード(VWDF=1
)でないとき、仮想ワイドモードを示すrvwJの表示
及び視野枠F1を消去するための信号をセットし、視野
枠F、に対応する写し込みデータrDATJの位置表示
を行うための信号をセ・ン卜して、#1024に進む(
# 1038.# 1.040)、#1045〜#10
65では、制御用のシャッター速度T V c、制御用
の絞り値A V c、rvwJの表示/点滅/消去、視
野枠F、の表示/′点滅/消去、写し込みデータrDA
TJの表示/消去及び表示位置を示す信号を、それぞれ
表示制御回路DISPに出力して、リターンする。
)でないとき、仮想ワイドモードを示すrvwJの表示
及び視野枠F1を消去するための信号をセットし、視野
枠F、に対応する写し込みデータrDATJの位置表示
を行うための信号をセ・ン卜して、#1024に進む(
# 1038.# 1.040)、#1045〜#10
65では、制御用のシャッター速度T V c、制御用
の絞り値A V c、rvwJの表示/点滅/消去、視
野枠F、の表示/′点滅/消去、写し込みデータrDA
TJの表示/消去及び表示位置を示す信号を、それぞれ
表示制御回路DISPに出力して、リターンする。
第7図のフローにおいて、#590で上記の表示ルーチ
ンを終えると、レンズから入力したデータに基づいて、
レンズ側のレリーズスイッチSREがONされているか
否かを判定し、ONされている場合には、#600に進
む(#592)、スイッチSREがONされていない場
合には、#595でボディ側のレリーズスイッチS2が
ONされているか否かを判定し、ONされている場合に
は、#600に進む(#595)、#600ではズーム
中であるか否かをレンズから入力したデータによって判
定し、ズーム中であれば、レリーズを禁止するべく、#
635に進む、$600でズーム中でないならば、第8
図の#6o1に進んで、仮想ワイドモードか否かを判定
する。仮想ワイドモード(VWDF=1>でないときに
は、#609に進んで、セルフモードか否かをスイッチ
S 5ELFの0N10FFに基づいて判定する。スイ
ッチS 5ELFがONであれば、セルフモードであり
、#610で10秒を計時した後、#617に進む、ス
イッチS5□、がONでなければ、セルフモードではな
いので、#610をスキップして、#617に進む。
ンを終えると、レンズから入力したデータに基づいて、
レンズ側のレリーズスイッチSREがONされているか
否かを判定し、ONされている場合には、#600に進
む(#592)、スイッチSREがONされていない場
合には、#595でボディ側のレリーズスイッチS2が
ONされているか否かを判定し、ONされている場合に
は、#600に進む(#595)、#600ではズーム
中であるか否かをレンズから入力したデータによって判
定し、ズーム中であれば、レリーズを禁止するべく、#
635に進む、$600でズーム中でないならば、第8
図の#6o1に進んで、仮想ワイドモードか否かを判定
する。仮想ワイドモード(VWDF=1>でないときに
は、#609に進んで、セルフモードか否かをスイッチ
S 5ELFの0N10FFに基づいて判定する。スイ
ッチS 5ELFがONであれば、セルフモードであり
、#610で10秒を計時した後、#617に進む、ス
イッチS5□、がONでなければ、セルフモードではな
いので、#610をスキップして、#617に進む。
#601で仮想ワイFT= −ト(VWD F = 1
)テあれば、#602に進んで、ズームアツプを示す
フラグZUPFをセットし、このデータをレンズに送る
べく、#603でレンズ交信■のサブルーチンを実行す
る。そして、#604でセルフモードか否かをスイッチ
S 5ELFのON10 F Fに基づいて判定する。
)テあれば、#602に進んで、ズームアツプを示す
フラグZUPFをセットし、このデータをレンズに送る
べく、#603でレンズ交信■のサブルーチンを実行す
る。そして、#604でセルフモードか否かをスイッチ
S 5ELFのON10 F Fに基づいて判定する。
スイッチS 5ELFがONされていれば、セルフモー
ドであるので、#605で10秒を計時し、スイッチS
5ELFがONされていなければ、セルフモードでは
ないので、#605をスキップして、それぞれ#606
に進む6次に、#606でレンズ交信Iのサブルーチン
を実行してレンズからデータを入力し、#607でズー
ムが完了したか否かをレンズから入力されたデータに基
づいて判定する。ズームが完了していなければ、#61
1で少し待機して、#606に戻る。一方、ズームが完
了していれば、#608でズームアツプを示すフラグZ
UPFをリセットして、#617以降に進む。
ドであるので、#605で10秒を計時し、スイッチS
5ELFがONされていなければ、セルフモードでは
ないので、#605をスキップして、それぞれ#606
に進む6次に、#606でレンズ交信Iのサブルーチン
を実行してレンズからデータを入力し、#607でズー
ムが完了したか否かをレンズから入力されたデータに基
づいて判定する。ズームが完了していなければ、#61
1で少し待機して、#606に戻る。一方、ズームが完
了していれば、#608でズームアツプを示すフラグZ
UPFをリセットして、#617以降に進む。
#617以降では、全割り込みを禁止し、露出制御を行
い、露出制御の終了後、フィルムを1コマ分巻き上げる
(#617〜#625)、そして、5IONのサブルー
チンを終了したことを示すため、フラグ5IONFをリ
セットし1、撮影準備スイッチS1のONによる割込5
IINTを許可し、仮想ワイドモードを示すフラグVW
DFをリセットして、リターンする(# 630〜#6
34)。
い、露出制御の終了後、フィルムを1コマ分巻き上げる
(#617〜#625)、そして、5IONのサブルー
チンを終了したことを示すため、フラグ5IONFをリ
セットし1、撮影準備スイッチS1のONによる割込5
IINTを許可し、仮想ワイドモードを示すフラグVW
DFをリセットして、リターンする(# 630〜#6
34)。
第7図のフローにおいて、#595でレリーズスイッチ
S2がONでないときにも#635に進む、#635で
は、撮影準備スイッチS1がONされているか否かを判
定する。撮影準備スイッチS1がONされているときは
、#640で電源保持用のタイマーT2をリセット、ス
タートさせ。
S2がONでないときにも#635に進む、#635で
は、撮影準備スイッチS1がONされているか否かを判
定する。撮影準備スイッチS1がONされているときは
、#640で電源保持用のタイマーT2をリセット、ス
タートさせ。
リターンする。一方、撮影準備スイッチS1がONされ
ていないときは、#650でズーム中か否かをレンズデ
ータにより判定する。#650でズーム中であれば、#
640に進み、タイマーT2をリセット、スタートさせ
、電源保持時間の延長を行う。また、#650でズーム
中でなければ、#655で上記電源保持用のタイマーT
2が5秒を計時したか否かを判定し、5秒が経過してい
なければリターンする。5秒が経過していれば、#63
0に進み、撮影準備スイッチS1がOFFされたことに
よる撮影終了の制御を行う。
ていないときは、#650でズーム中か否かをレンズデ
ータにより判定する。#650でズーム中であれば、#
640に進み、タイマーT2をリセット、スタートさせ
、電源保持時間の延長を行う。また、#650でズーム
中でなければ、#655で上記電源保持用のタイマーT
2が5秒を計時したか否かを判定し、5秒が経過してい
なければリターンする。5秒が経過していれば、#63
0に進み、撮影準備スイッチS1がOFFされたことに
よる撮影終了の制御を行う。
次に、#620で実行される露出制御のサブルーチンを
第14図に示す、同サブルーチンがコールされると、ま
ず、レリーズの制御を行うべく所定の制御信号を出力す
る(#1330)、これによ−て、図示しない係止部が
外れて、ミラーアップ等のレリーズ動作が行われる。次
に、絞りを制御絞り値AVcが示す口径まて絞り込ませ
る(# 1332)0次に、ボディ内マイコンμC1は
ミラーアップが完了するのを待ち、ミラーアップが完了
すると、1幕を走行させる。そして、制御用のシャッタ
ー速度T V cに応じた実際の露出時間Tsをカウン
トするタイマーT4をリセットしてスタートさせる(#
1340〜#1350)。その後、#1370に進み、
露出時間Tsが経過するのを待つ。
第14図に示す、同サブルーチンがコールされると、ま
ず、レリーズの制御を行うべく所定の制御信号を出力す
る(#1330)、これによ−て、図示しない係止部が
外れて、ミラーアップ等のレリーズ動作が行われる。次
に、絞りを制御絞り値AVcが示す口径まて絞り込ませ
る(# 1332)0次に、ボディ内マイコンμC1は
ミラーアップが完了するのを待ち、ミラーアップが完了
すると、1幕を走行させる。そして、制御用のシャッタ
ー速度T V cに応じた実際の露出時間Tsをカウン
トするタイマーT4をリセットしてスタートさせる(#
1340〜#1350)。その後、#1370に進み、
露出時間Tsが経過するのを待つ。
露出時間Tsが経過すれば、2幕を走行させ、2幕走行
が完了する時間だけ待って、リターンする(#1375
.#1380)。
が完了する時間だけ待って、リターンする(#1375
.#1380)。
以上で、第5図のステップ#55の説明を終わる。
第5図のフローに戻り、#20でメインスイッチSMが
ONでなければ、#80に進み、メインスイッチSMの
ONによる割込SMI NT以外の割込を禁止する。そ
して、メインスイッチSMのOFFにより、このフロー
を実行したとして、これを示すフラグ5M0FFをセッ
トし、仮想ワイドモードを解除すべく、フラグVWDF
をリセットする(#87.#90)。次に、カメラ側の
回路及びレンズのズームモータへの給電を行うトランジ
スタTr、、Tr2をOFFするべく、端子PWI。
ONでなければ、#80に進み、メインスイッチSMの
ONによる割込SMI NT以外の割込を禁止する。そ
して、メインスイッチSMのOFFにより、このフロー
を実行したとして、これを示すフラグ5M0FFをセッ
トし、仮想ワイドモードを解除すべく、フラグVWDF
をリセットする(#87.#90)。次に、カメラ側の
回路及びレンズのズームモータへの給電を行うトランジ
スタTr、、Tr2をOFFするべく、端子PWI。
PW2を“Low”レベルとし、さらにDC/DCコン
バータDDをOFFするべく、端子pwoを”Low”
レベルとして、停止する(#120.#125)、こう
して、ボディ内マイコンμC1はスリーブモードに入る
。
バータDDをOFFするべく、端子pwoを”Low”
レベルとして、停止する(#120.#125)、こう
して、ボディ内マイコンμC1はスリーブモードに入る
。
次に、レンズ内マイコンμC2による制御動作について
説明する。レンズがカメラボディに装着されていないと
きには、第4図に示すレンズ装着検出スイッチ5LII
:がONとなり、レンズ内マイコンμC2のリセット端
子RE2がLow”レベルに維持されているので、レン
ズ側の回路は全く駆動されない、レンズがカメラボディ
に装着されると、レンズ装着検出スイッチSLEがOF
Fとなり、リセット端子RE2に’ L os”レベル
がら’High”レベルに変化する信号が入力される。
説明する。レンズがカメラボディに装着されていないと
きには、第4図に示すレンズ装着検出スイッチ5LII
:がONとなり、レンズ内マイコンμC2のリセット端
子RE2がLow”レベルに維持されているので、レン
ズ側の回路は全く駆動されない、レンズがカメラボディ
に装着されると、レンズ装着検出スイッチSLEがOF
Fとなり、リセット端子RE2に’ L os”レベル
がら’High”レベルに変化する信号が入力される。
これにより、レンズ内マイコンμC2は第15図に示す
リセットのルーチンを実行する。まず、レンズ内マイコ
ンμC2は、ボートやレジスタをリセットして停止する
。
リセットのルーチンを実行する。まず、レンズ内マイコ
ンμC2は、ボートやレジスタをリセットして停止する
。
次に、ボディからレンズの端子C5LEに“High”
レベルから’ L ow”レベルに変化する信号が伝達
されると、レンズ内マイコンμC2は、第16図に示す
C8割込のルーチンを実行する。このルーチンでは、カ
メラからのクロックに応答して、2バイトのシリアル交
信を行う(#L560)。続いて1バイトのシリアル交
信により交信モードを示すデータをボディから入力し、
交信モードを判定する(#L585.#L590ン。
レベルから’ L ow”レベルに変化する信号が伝達
されると、レンズ内マイコンμC2は、第16図に示す
C8割込のルーチンを実行する。このルーチンでは、カ
メラからのクロックに応答して、2バイトのシリアル交
信を行う(#L560)。続いて1バイトのシリアル交
信により交信モードを示すデータをボディから入力し、
交信モードを判定する(#L585.#L590ン。
交信モードIであれば、カメラへ7バイトのデータを出
力し、端子C3LEへの信号が”Low”レベルから“
HiFlh”レベルに変化するのを待ち、°“High
”レベルになれば、#L610のパワーズーム(図中r
PZJと略記)のサブルーチンに進み(#L600、#
L605)、以下、pzのサブルーチンを繰り返す。
力し、端子C3LEへの信号が”Low”レベルから“
HiFlh”レベルに変化するのを待ち、°“High
”レベルになれば、#L610のパワーズーム(図中r
PZJと略記)のサブルーチンに進み(#L600、#
L605)、以下、pzのサブルーチンを繰り返す。
交信モード■であれば、ボディ側から1バイトのデータ
を入力し、端子C5LEが“’Low”レベルから”H
igh”レベルに変化するのを待ち、端子C5LEが“
High”レベルになれば、PZのサブルーチンに進み
(#L630.#L635)、以下、PZのサブルーチ
ンを繰り返す。
を入力し、端子C5LEが“’Low”レベルから”H
igh”レベルに変化するのを待ち、端子C5LEが“
High”レベルになれば、PZのサブルーチンに進み
(#L630.#L635)、以下、PZのサブルーチ
ンを繰り返す。
第17図にPZのサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンでは、#L705でズームエンコーダZMENから焦
点距離情報(f)を読み込み、#L715で’Vwid
e”のサブルーチンを実行し、#L730てマニュアル
ズーム(図中rMZ、と略記)のサブルーチンを実行し
て、リターンする。
ンでは、#L705でズームエンコーダZMENから焦
点距離情報(f)を読み込み、#L715で’Vwid
e”のサブルーチンを実行し、#L730てマニュアル
ズーム(図中rMZ、と略記)のサブルーチンを実行し
て、リターンする。
以下、上記各サブルーチンVwide、 MZについて
説明する。まず、第19図に示したVwideのサブル
ーチンから説明する。$L1000では、仮想ワイドが
完了したか、すなわち、焦点距離がfからf/k(kは
所定値で、例えば1.4)にワイド化されたか否かをフ
ラグVWDCFにより判定する。
説明する。まず、第19図に示したVwideのサブル
ーチンから説明する。$L1000では、仮想ワイドが
完了したか、すなわち、焦点距離がfからf/k(kは
所定値で、例えば1.4)にワイド化されたか否かをフ
ラグVWDCFにより判定する。
そして、仮想ワイドが完了している場合(VWDCF=
1)、#L1005に進み、仮想ワイドモードか否かを
カメラから入力したデータに基づいて判定する。仮想ワ
イドモード(VWDF=1)でないときには、#L10
30に進み、ワイド化する以前の元の焦点距離に戻すべ
く、fxkにレンズ制御する。この制御が終了した後、
#L1025に進み、仮想ワイド完了を示すフラグVW
DCFをリセットして、リターンする。
1)、#L1005に進み、仮想ワイドモードか否かを
カメラから入力したデータに基づいて判定する。仮想ワ
イドモード(VWDF=1)でないときには、#L10
30に進み、ワイド化する以前の元の焦点距離に戻すべ
く、fxkにレンズ制御する。この制御が終了した後、
#L1025に進み、仮想ワイド完了を示すフラグVW
DCFをリセットして、リターンする。
#L1005において、仮想ワイドモードであれば(V
WDF=1>、#L10]、Oに進んて、レリーズボタ
ンのONにより仮想ワイド化する以前の元の焦点距離に
戻すべきフラグZLIPFかセットされているか否かを
ボディから入力したデータにより判定する。フラグZU
PFがセットされているときには、#L1015に進み
、ワイド化する以前の元の焦点距離に戻すべ(fxkに
レンズ制御する。この制御が終了した後、# L 10
20に進み、ズームが完了したとして、ズーム完了フラ
グZMCF(これはボディ側に出力される)をセットし
て、$L1025に進む、#1025では、上述のよう
に、仮想ワイド完了を示すフラグVWDCFをリセット
して、リターンする。#L1010において、フラグZ
LIPFがセットされていないときには、直ぐにリター
ンする。
WDF=1>、#L10]、Oに進んて、レリーズボタ
ンのONにより仮想ワイド化する以前の元の焦点距離に
戻すべきフラグZLIPFかセットされているか否かを
ボディから入力したデータにより判定する。フラグZU
PFがセットされているときには、#L1015に進み
、ワイド化する以前の元の焦点距離に戻すべ(fxkに
レンズ制御する。この制御が終了した後、# L 10
20に進み、ズームが完了したとして、ズーム完了フラ
グZMCF(これはボディ側に出力される)をセットし
て、$L1025に進む、#1025では、上述のよう
に、仮想ワイド完了を示すフラグVWDCFをリセット
して、リターンする。#L1010において、フラグZ
LIPFがセットされていないときには、直ぐにリター
ンする。
#L1000において、仮想ワイド完了を示すフラグV
WDCFがセットされていないとき、#L1033に進
んで、仮想ワイドモード(VWDF−1)か否かを判定
する。仮想ワイドモードであれば、#L1035へ進み
、仮想ワイドモードでなければ、直ぐにリターンする。
WDCFがセットされていないとき、#L1033に進
んで、仮想ワイドモード(VWDF−1)か否かを判定
する。仮想ワイドモードであれば、#L1035へ進み
、仮想ワイドモードでなければ、直ぐにリターンする。
#L1035では、現在の焦点距離rをkで割った値(
f/k)がレンズ固有の最短の焦点比Mf m i n
以上か否かを判定する。f/k<fminであるときに
は、ワイド化はて゛きないものとして仮想ワイドOKを
示すフラグVWDOKF(これはボディ側に出力される
)をリセットして、リターンする(#L 1060)、
(f/k)≧f輪inであるときには、仮想ワイドO
Kを示すフラグVWD OK Fをセットし、f/kに
レンズ制御し、このレンズ制御が終了した後、仮想ワイ
ド完了を示すフラグVWDCFをセットし、ズーム完了
を示すフラグZMCFをリセットして、リターンする(
#L1040〜#L1055)。
f/k)がレンズ固有の最短の焦点比Mf m i n
以上か否かを判定する。f/k<fminであるときに
は、ワイド化はて゛きないものとして仮想ワイドOKを
示すフラグVWDOKF(これはボディ側に出力される
)をリセットして、リターンする(#L 1060)、
(f/k)≧f輪inであるときには、仮想ワイドO
Kを示すフラグVWD OK Fをセットし、f/kに
レンズ制御し、このレンズ制御が終了した後、仮想ワイ
ド完了を示すフラグVWDCFをセットし、ズーム完了
を示すフラグZMCFをリセットして、リターンする(
#L1040〜#L1055)。
次に、MZのサブルーチンを第18図に示し説明すると
、まず、マニュアルズームの速度と方向を示すエンコー
ダZVENを読み込んで、このエンコーダに基づいた速
度V1〜V 3 (V + < V 2 < V )
)をズーム速度Vとする(#L900.#L915)。
、まず、マニュアルズームの速度と方向を示すエンコー
ダZVENを読み込んで、このエンコーダに基づいた速
度V1〜V 3 (V + < V 2 < V )
)をズーム速度Vとする(#L900.#L915)。
次に、#L920では、エンコーダZVENのズームア
ツプのスイッチZupがONされているか否かを判定す
る。スイッチZupがONされているときには、#L9
25で仮想ワイド完了を示すフラグVWDCFがセット
されているか否かを判定する。このフラグVWDCFが
セットされているときには、レンズ固有の最長焦点距離
f+*axを所定値にで割った値(fw+ax/k)が
、1未満か否かを判定する(# L 930 )、 f
max/ k< fであるときには、撮影時のズームア
ツプ化が可能として、設定した速度■でズームアツプ制
御を行い、レンズ駆動中を示すフラグLMVF(これは
ボディ側に出力される)をセットして、リターンする(
#L935.#L940)、#L930で、fmax/
に≧fであるときには、#L950に進んでフラグLM
VFを判定し、レンズ駆動中(LMVF=1)であれば
、#L955でレンズを停止し、#L960でフラグL
MVFをリセットして、リターンする。このルーチンは
速いので、レンズ駆動中にf=fmax/kになると、
その位置でレンズは停止する。#950でフラグLMV
Fがセットされていないときは、直ぐにリターンする。
ツプのスイッチZupがONされているか否かを判定す
る。スイッチZupがONされているときには、#L9
25で仮想ワイド完了を示すフラグVWDCFがセット
されているか否かを判定する。このフラグVWDCFが
セットされているときには、レンズ固有の最長焦点距離
f+*axを所定値にで割った値(fw+ax/k)が
、1未満か否かを判定する(# L 930 )、 f
max/ k< fであるときには、撮影時のズームア
ツプ化が可能として、設定した速度■でズームアツプ制
御を行い、レンズ駆動中を示すフラグLMVF(これは
ボディ側に出力される)をセットして、リターンする(
#L935.#L940)、#L930で、fmax/
に≧fであるときには、#L950に進んでフラグLM
VFを判定し、レンズ駆動中(LMVF=1)であれば
、#L955でレンズを停止し、#L960でフラグL
MVFをリセットして、リターンする。このルーチンは
速いので、レンズ駆動中にf=fmax/kになると、
その位置でレンズは停止する。#950でフラグLMV
Fがセットされていないときは、直ぐにリターンする。
#L925において、フラグVWDCFがセットされて
いないときには、#L945に進んて、焦点距離fがレ
ンズ固有の最長焦点距離fmax未満か否かを判定する
。f<fmaxであれば、#L935に進んで、ズーム
アツプ制御を行い、f≧fsax(f>fmaxは有り
得ないが)であれば、$L950に進んで、レンズ駆動
停止の制御を行う。
いないときには、#L945に進んて、焦点距離fがレ
ンズ固有の最長焦点距離fmax未満か否かを判定する
。f<fmaxであれば、#L935に進んで、ズーム
アツプ制御を行い、f≧fsax(f>fmaxは有り
得ないが)であれば、$L950に進んで、レンズ駆動
停止の制御を行う。
#L920において、ズームアツプのスイッチZupが
ONされていないときには、#L965に進み、エンコ
ーダZVENのズームダウンのスイッチZdnがONさ
れているか否かを判定する。スイッチZdnがONされ
ているときには、焦点距離fがレンズ固有の最短焦点距
離f鋤inよりも大きいか否かを判定する(# L 9
70)、 f>fminであれば、ズームタウンが可能
であるとして、設定した速度■でズームダウン制御を行
い、レンズ駆動中を示すフラグLMVF(これはボディ
側に出力される)をセットして、リターンする(#L9
75.#L980)。#L970で、「≦fmin(f
< fminは有り得ないが)てあれば、#L985
に進んてフラグLMVFを判定し、レンズ駆動中(LM
VF=1>であれば、#L990でレンズを停止し、#
I−995て゛フラグLMVFをリセットして、リタ
ーン′する。このルーチンは速いので、レンズ駆動中に
f= fminになると、その位置てレンズは停止する
。
ONされていないときには、#L965に進み、エンコ
ーダZVENのズームダウンのスイッチZdnがONさ
れているか否かを判定する。スイッチZdnがONされ
ているときには、焦点距離fがレンズ固有の最短焦点距
離f鋤inよりも大きいか否かを判定する(# L 9
70)、 f>fminであれば、ズームタウンが可能
であるとして、設定した速度■でズームダウン制御を行
い、レンズ駆動中を示すフラグLMVF(これはボディ
側に出力される)をセットして、リターンする(#L9
75.#L980)。#L970で、「≦fmin(f
< fminは有り得ないが)てあれば、#L985
に進んてフラグLMVFを判定し、レンズ駆動中(LM
VF=1>であれば、#L990でレンズを停止し、#
I−995て゛フラグLMVFをリセットして、リタ
ーン′する。このルーチンは速いので、レンズ駆動中に
f= fminになると、その位置てレンズは停止する
。
#985でフラグLMVFがセットされていないときは
、直ぐにリターンする。
、直ぐにリターンする。
良【匠
上述の実施例では、撮影終了後、仮想ワイドモードを解
除している。これは、第8図の#620で露出制御した
後、#634で仮想ワイドを示すフラグVWDFをリセ
ットしているからである。
除している。これは、第8図の#620で露出制御した
後、#634で仮想ワイドを示すフラグVWDFをリセ
ットしているからである。
この第8図に示すプログラムを、第20図に示すように
変形すると、撮影終了後にも仮想ワイドモードが保持さ
れる。第20図のフローでは、第8図に示す#634の
ステップを省略し、代わりに、第7図の#655で電源
保持用のタイマーT2かタイムアツプ(5秒経過)した
ときに、#627でフラグVWDFをリセットするよう
にしたものである。
変形すると、撮影終了後にも仮想ワイドモードが保持さ
れる。第20図のフローでは、第8図に示す#634の
ステップを省略し、代わりに、第7図の#655で電源
保持用のタイマーT2かタイムアツプ(5秒経過)した
ときに、#627でフラグVWDFをリセットするよう
にしたものである。
[発明の効果]
本発明にあっては、仮想ワイド機能を有するカメラにお
いて、仮想ワイド化された状態では、撮影レンズの焦点
距離の変化範囲を制限するようにしたので、仮想ワイド
化される以前の現実の焦点距離に戻す動作を確実に実現
でき、撮影者の意図する画角で必ず撮影できるという効
果がある。
いて、仮想ワイド化された状態では、撮影レンズの焦点
距離の変化範囲を制限するようにしたので、仮想ワイド
化される以前の現実の焦点距離に戻す動作を確実に実現
でき、撮影者の意図する画角で必ず撮影できるという効
果がある。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図(
a)は本発明の一実施例としての一眼レフカメラのボデ
ィの外観を示す斜視図、第2図(b)は同上の一眼レフ
カメラの交換レンズの外観を示す斜視図、第3図は同上
のボディの回路構成を示すブロック回路図、第4図は同
上の交換レンズの回路構成を示すブロック回路図、第5
図乃至第20図は同上の動作説明のためのフローチャー
ト、第21図は同上の一眼レフカメラのボディ上の表示
内容を示す説明図、第22図は同上の一眼レフカメラの
ファインダー内の表示内容を示す説明図である。 1は撮影レンズ、2はファインダー、3は第1の操作手
段、4は第2の操作手段、5は第3の操作手段、6は第
1の制御手段、7は第2の制御手段、8は第3の制御手
段、9は制限手段である。
a)は本発明の一実施例としての一眼レフカメラのボデ
ィの外観を示す斜視図、第2図(b)は同上の一眼レフ
カメラの交換レンズの外観を示す斜視図、第3図は同上
のボディの回路構成を示すブロック回路図、第4図は同
上の交換レンズの回路構成を示すブロック回路図、第5
図乃至第20図は同上の動作説明のためのフローチャー
ト、第21図は同上の一眼レフカメラのボディ上の表示
内容を示す説明図、第22図は同上の一眼レフカメラの
ファインダー内の表示内容を示す説明図である。 1は撮影レンズ、2はファインダー、3は第1の操作手
段、4は第2の操作手段、5は第3の操作手段、6は第
1の制御手段、7は第2の制御手段、8は第3の制御手
段、9は制限手段である。
Claims (2)
- (1)パワーズーム機能を有する撮影レンズと、撮影レ
ンズの焦点距離に応じた画角の視野を構成するファイン
ダーと、第1乃至第3の操作手段と、第1の操作手段の
操作に応答して撮影レンズの焦点距離を所定の倍率に短
くする制御を行う第1の制御手段と、第2の操作手段の
操作に応答して撮影レンズの焦点距離を変化させる制御
を行う第2の制御手段と、第3の操作手段の操作に応答
して前記所定の倍率の逆数倍に撮影レンズの焦点距離を
長くする制御を行う第3の制御手段と、第1の制御手段
により撮影レンズの焦点距離を短くした後、第3の制御
手段により撮影レンズの焦点距離を長くするまでの期間
は、第2の制御手段による焦点距離の変化範囲を制限す
る制限手段とを備えることを特徴とする仮想ワイド機能
を有するカメラ。 - (2)前記制限手段は撮影レンズの最長焦点距離を前記
所定の倍率に短くした焦点距離以下に撮影レンズの焦点
距離の変化範囲を制限する手段であることを特徴とする
請求項1記載の仮想ワイド機能を有するカメラ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24198090A JP2940113B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 仮想ワイド機能を有するカメラ |
US07/743,241 US5319411A (en) | 1990-08-11 | 1991-08-09 | Camera |
US08/233,943 US5386262A (en) | 1990-08-11 | 1994-04-28 | Camera |
US08/324,962 US5576791A (en) | 1990-08-11 | 1994-10-18 | Camera |
US08/705,907 US5832313A (en) | 1990-08-11 | 1996-08-29 | Camera |
US08/705,690 US5687404A (en) | 1990-02-11 | 1996-08-29 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24198090A JP2940113B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 仮想ワイド機能を有するカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120526A true JPH04120526A (ja) | 1992-04-21 |
JP2940113B2 JP2940113B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=17082454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24198090A Expired - Fee Related JP2940113B2 (ja) | 1990-02-11 | 1990-09-11 | 仮想ワイド機能を有するカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2940113B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329986A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Canon Inc | 付属装置、本体装置、装置システム、カメラ付属装置、カメラおよびカメラシステム |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24198090A patent/JP2940113B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000329986A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Canon Inc | 付属装置、本体装置、装置システム、カメラ付属装置、カメラおよびカメラシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2940113B2 (ja) | 1999-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |