JP5932226B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、焦点調節手段を有する、一眼レフカメラなどの撮像装置に関するものである。
従来より、焦点調節手段を有するカメラにおいて、移動する被写体にピントを合わせ続けるために、移動する被写体の動きに連動させて撮影レンズを駆動させる制御方法が広く知られている。
撮影者は、撮影画面(ファインダ上)に配置された焦点検出領域に、被写体を捕える(含める)ことで焦点調節を行う。
撮影者がパンニング撮影を行う場合、前記焦点検出領域に被写体を捕えることは容易ではなく、撮影者が被写体を追尾できないような状況が発生する。その場合焦点検出動作及び焦点調節動作を行ってしまうと、本来撮影したい主被写体に焦点が合わず主被写体ではない対象物に焦点を合わせてしまうことが起こる。
この様な時に焦点検出手段の検出結果を用いた焦点調節動作を行わないようにする技術がある。特許文献1では、カメラ振れを検出する振れ検出手段を用いてカメラ振れを検出し、このカメラ振れが光学系内に設けられた変位可能な光学素子を有する振れ補正手段によっても補正しきれないような場合に焦点調節動作を行わないようにする手段が開示されている。
また、特許文献2ではカメラの振れを検出する振れ検出手段を用いて、所定値以上の速度あるいは加速度の振れが検出された際には撮影者が被写体を追尾できていない可能性が高いとして焦点調節動作を行わないようにする手段が開示されている。
特開平09−105970号公報 特開平11−326743号公報
しかしながら、上述の特許文献1及び特許文献2に開示された従来技術では、撮影者が大きくパンニングしているときに以下の問題が生じる。たとえ撮影者がしっかりと焦点検出領域に主被写体を捕えている場合であってもカメラの振れ量が所定値以上であれば焦点検出手段の検出結果を用いた焦点調節動作を行うことはない。そうすると、主被写体に焦点が合っていない画像が得られてしまう。
(発明の目的)
本発明の目的は、パンニングによる振れ量が所定値以上であっても、焦点検出領域に主被写体を捕えていると考えられるときには主被写体に対して焦点調節を行うができる撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮影レンズによって形成される被写体の像面位置を検出する第1の検出手段と、前記撮影レンズの駆動を制御し焦点調節の制御を行う制御手段と、パンニング状態を検出する第2の検出手段と、を有し、前記第2の検出手段がパンニング量が第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記第1の検出手段が過去に検出した像面位置により求められる予測曲線に対する分散の度合いを示す分散値が所定値未満である場合、かつ、前記第1の検出手段が検出した像面位置に第2の所定以上の変化がある場合には、前記制御手段は、前記第1の検出手段が過去に検出した数の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて将来の被写体の像面位置を求める動体予測演算結果を用いて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とするものである。
本発明によれば、パンニングによる振れ量が所定値以上であっても、焦点検出領域に主被写体を捕えていると考えられるときには主被写体に対して焦点調節を行うことができる。
本発明の要旨に係る撮像装置の概念を示すブロック図である。 本発明の実施例である一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。 実施例の自動焦点調節動作に関するフローチャートである。 実施例のパンニング検出手段によるヨー方向の振れ量を示す図である。 実施例のパンニング検出手段によるピッチ方向の振れ量を示す図である。 カメラの回転方向を示す図である。 像面位置連続性判定の動作に分散を用いる場合のフローチャートである。 像面位置連続性判定の動作に像面変化量を用いる場合のフローチャートである。 像面位置連続性判定における分散の大小を示す図である。
本発明を実施するための形態は、以下の実施例に記載される通りである。
図1は、本発明の要旨に係る撮像装置の概念を示すブロック図である。図1において、101は撮影レンズの焦点状態、つまりデフォーカス量を検出する焦点検出手段、105は検出された撮影レンズの焦点状態に応じて、つまり前記デフォーカス量から撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段である。102はジャイロセンサ(角速度センサ)によりレンズあるいはカメラのパンニングを検出するパンニング検出手段、103はパンニング検出手段102により所定時間(たとえば1s)のパンニング状態を判定するパンニング判定手段である。104は、パンニング判定手段103によりパンニング状態が所定以上と判定された場合には焦点検出手段101により求められた過去複数回の像面位置に連続性があるか否かを判定する像面位置連続性判定手段である。焦点調節手段105は、像面位置に連続性ありと判定された場合には焦点調節を行い、連続性なしと判定された場合には焦点調節を停止する。
次に、本発明の実施例である撮像装置としての一眼レフカメラについて説明する。図2は、その一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。
201は撮影レンズである。202はレンズ内に配置されていて手振れ状態を検出する振れ検出手段で、具体的にはジャイロセンサ(角速度センサ)によって構成される。振れ検出手段202は主にレンズの手振れを補正するために用いられるが、本実施例ではレンズのパンニング状態を検出するパンニング検出手段も兼ねる。
203はレンズ駆動手段である。レンズ駆動手段203は、例えばDCモータや超音波モータによって構成され、マイクロコンピュータ223の制御によって撮影レンズ201のフォーカスレンズ位置を変化させることによりピントを合わせる。
204は絞りである。205は絞り駆動手段である。絞り駆動手段205は、絞り204を駆動する。駆動されるべき量はマイクロコンピュータ223によって算出され、光学的な絞り値を変化させる。
206は撮影レンズ201から入射した光束をファインダ側と撮像素子側とに切り替えるための主ミラーである。主ミラー206は常時はファインダ側へと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮影が行われる場合には、撮像素子215へと光束を導くように上方に跳ね上がり光束中から待避する。また、主ミラー206はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、焦点検出を行うための一対のAFセンサ(不図示)に光束の一部を入射するように透過させる。207は主ミラー206から透過してきた光束を反射させて焦点検出を行うための一対のAFセンサ(焦点検出手段212内に配置されている)に導くためのサブミラーである。
208はファインダを構成するペンタプリズムである。ファインダは他にピント板209、アイピース210などによって構成される。
211はカメラ内に配置されているカメラのパンニング状態を検出するパンニング検出手段で、具体的にはジャイロセンサ(角速度センサ)によって構成される。
212は焦点検出手段である。主ミラー206の中央部を透過し、サブミラー207で反射された光束は、焦点検出手段212の内部に配置された光電変換を行うための一対のAFセンサに至る。被写体に対する撮影レンズ201の焦点状態を示すデフォーカス量は、一対のAFセンサの出力を演算することによって求められる。マイクロコンピュータ223は演算結果を評価してレンズ駆動手段203に指示し、撮影レンズ201のフォーカスレンズを駆動させる。
213はフォーカルプレーンシャッタである。214はシャッタ駆動手段であり、フォーカルプレーンシャッタ213を駆動する。シャッタの開口時間はマイクロコンピュータ223によって、制御される。
215は撮像素子である。撮像素子215には、CCDやCMOSセンサなどが用いられ、撮影レンズ201によって結像された被写体像を電気信号に変換する。
216はクランプ回路である。217はAGC回路である。クランプ回路216やAGC回路217は、A/D変換をする前の基本的なアナログ信号処理を行い、マイクロコンピュータ223により、クランプレベルやAGC基準レベルの変更が行われる。218はA/D変換器である。A/D変換器218は撮像素子215のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。
219は映像信号処理回路であり、ゲートアレイなどのロジックデバイスにより実現される。220はメモリコントローラである。221はメモリである。222はバッファメモリである。映像信号処理回路219は、デジタル化された画像データに、フィルター処理、色変換処理、ガンマ処理を行うと共に、JPEGなどの圧縮処理を行い、メモリコントローラ220に出力する。
映像信号処理回路219は、必要に応じて撮像素子215の信号の露出情報やホワイトバランスなどの情報をマイクロコンピュータ223に出力することが可能である。それらの情報を基にマイクロコンピュータ223はホワイトバランスやゲイン調整の指示を行う。連続撮影動作の場合においては、一旦、未処理画像のままバッファメモリ222に撮影データを格納し、メモリコントローラ220を通して未処理の画像データを読み出し、映像信号処理回路219にて画像処理や圧縮処理を行い、連続撮影を行う。連続撮影枚数は、バッファメモリ222の大きさに左右される。
メモリコントローラ220では、映像信号処理回路219から入力された未処理のデジタル画像データをバッファメモリ222に格納し、処理済みのデジタル画像データをメモリ221に格納する。また、逆にバッファメモリ222やメモリ221から画像データを映像信号処理回路部219に出力する。メモリ221は取り外し可能である場合もある。
223はマイクロコンピュータである。224は操作部材である。操作部材224は、マイクロコンピュータ223にその状態を伝え、マイクロコンピュータ223はその操作部材224の変化に応じて各部をコントロールする。また、操作部材224は、止まっている被写体の撮影に適しているONESHOTモード、撮影距離が絶えず変化する被写体の撮影に適しているAI−SERVOモード、被写体の状態に応じてONESHOTからAI−SERVOへとカメラを自動的に切り換えるAI−FOCUSモードへの切り替え操作を行うことができる。
225はスイッチSW1である。226はスイッチSW2である。スイッチSW1とスイッチSW2は、レリーズボタンの操作でオン/オフするスイッチであり、それぞれ操作部材224の入力スイッチのうちの1つである。スイッチSW1のみオンの状態はレリーズボタン半押し状態であり、この状態でオートフォーカスの動作を行ったり、測光動作を行ったりする。スイッチSW1、SW2が共にオンの状態はレリーズボタンの全押し状態であり、画像を記録するためのレリーズボタンオン状態である。この状態で撮影が行われる。また、スイッチSW1、SW2がONし続けている間は、連続撮影動作が行われる。操作部材224には、他に、ISO設定ボタン、画像サイズ設定ボタン、画質設定ボタン、情報表示ボタンなど不図示のスイッチが接続されており、スイッチの状態が検出されている。
227は電源部である。電源部227は、各ICや駆動系に必要な電源を供給する。
次に、自動焦点調節動作について図3のフローチャートに基づいて説明する。ステップ#101でスイッチSW1がオンされると、自動焦点調節動作が開始される。まず、ステップ#102では焦点検出を行い、被写体信号からデフォーカス量を検出する。デフォーカス量の検出が終了すると、次のステップ#103で動体予測演算が行われる。動体予測演算とは過去複数点の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて統計演算によって将来の被写体の像面位置を求める方法であり、広く知られている。
過去複数回の像面位置とその検出時刻とを統計的に関数として適合させた回帰曲線を予測式としてレリーズタイムラグを加味した被写体の像面位置を求めるが、その予測式はy(t)=α+βt+γtで表わされる。yを目的変数、t,tを説明変数とした線形回帰モデルとみなし、これを重回帰分析によって過去複数回の焦点検出結果(像面位置とその検出時刻)の組に対して予測式が最もよくフィットするようにα,β,γの各係数を統計的に決定する。続いて、求められた予測式のtにレリーズタイムラグを加味した時刻を設定し、予測値を求める。そして、前記予測値から現在のレンズの像面位置を引いたものが最終的に必要なレンズ駆動量となる。
次のステップ#104にてレンズ搭載のパンニング検出手段202またはカメラ搭載のパンニング検出手段211によってカメラの振れ量を検出する。ステップ#104で検出されるカメラのパンニングを示す出力値について図4(A)、図4(B)を用いて説明する。
図4(A)は、撮影者がカメラを手持ちで構えて静止被写体を捕えている場合において、カメラ内に配置されているパンニング検出手段211がヨー方向のカメラ振れ量を検出した際の出力結果である。ヨー方向とは図6に示すようにY軸周りにカメラを回転させる方向で、ヨー方向のカメラ振れ量は主にカメラをパンニングした際に検出される量である。横軸が時刻、縦軸が角速度(deg/sec)を表している。通常、カメラを手持ちで静止被写体を捕えているときの出力値は−3〜3deg/sec程度で、最大振れ幅は6deg/sec程度である。
一方、図4(B)は、撮影者がカメラを手持ちで構えて移動する被写体をユーザがレンズを振りながら捕えている場合において、カメラ内に配置されているパンニング検出手段211がヨー方向のカメラの振れ量を検出した際の出力結果である。この場合の出力値の最大振れ幅は90程度であり、カメラがパンニングされていない場合に比べて出力値が大きくなる。
さらに、図5(A)、図5(B)は、カメラ内に配置されているパンニング検出手段211がピッチ方向のカメラ振れ量を検出した際の出力結果である。ピッチ方向とは図6に示すようにX軸周りにカメラを回転させる方向で、パンニング時のピッチ方向のカメラ振れ量はヨー方向に比べて出力値が低くなる。よって、カメラを正位置で持つ場合はY軸周りの検出量を用い、カメラを縦位置で持つ場合はX軸周りの検出量を用いてパンニング検出を行う。
ステップ#105ではステップ#104で検出されたレンズまたはカメラのパンニング検出結果に応じてカメラがパンニング中であるかどうか判定(以後、パンニング判定)をする。パンニング判定は、パンニングの大きさがパンニングされていると判断できる所定量以上であり、かつ所定時間(例えば1s)以上カメラが振られている場合にパンニングされていると判定する。一方、カメラがパンニングされていると判断できる所定量よりもパンニングが小さい、または、所定時間(例えば1s)以上カメラが振られてない場合にはパンニングされていないと判定する。
なお、パンニング判定はレンズのパンニングを検出するパンニング検出手段202を用いても判定可能である。
ステップ#105でパンニング中であると判定された場合、ステップ#106へ進む。ステップ#106では過去複数回に渡ってステップ#102で焦点検出した時の被写体をカメラで観測した像面位置に基づいて、像面位置に連続性があるか否かを判定(以後、像面位置連続性判定)する。
図7は像面位置連続性判定に分散を用いたときのフローチャートである。まず、始めにステップ#103で求められる予測式y(t)=α+βt+γtが過去複数回の像面位置とその検出時刻の組に対してどれだけよくフィットしているかを定量的に示す分散値を計算(ステップ#201)する。この算出された分散値によって連続性の判断を行うことができる。
図9(A)のように過去複数回に焦点検出した像面位置が予測式により求められる予測曲線に対してうまくフィットしていないのであれば、過去複数回の焦点検出結果が不安定であるといえる。このときの分散値は大きな値になる。つまり、分散値が大きいことは焦点検出結果のデフォーカス量が背景に抜ける大きさになったり、他の被写体を捕えたりするなどして像面位置に連続性がなくなることを意味する。
逆に図9(B)のように過去複数回に焦点検出した像面位置が予測式y(t)=α+βt+γtにより求められる予測曲線に対してうまくフィットしているのであれば、過去複数回の焦点検出結果が安定しているといえる。このときの分散値は小さな値になる。つまり、分散値が小さいことは過去複数回に焦点検出された像面位置に連続性があることを意味する。
よって、ステップ#202では分散値が所定値以上であるか否かに応じて連続性の判断を行う。分散値が所定値以上であれば連続性なしと判断(ステップ#203)され、分散値が所定値未満であれば連続性あり(ステップ#204)と判断する。
図8は像面位置連続性判定に像面変化量を用いたときのフローチャートである。まず、ステップ#301ではマイクロコンピュータ223の自走タイマで所定時間(1s)を測定し、所定時間の像面変化量を算出する。ステップ#302では求められた所定時間の像面変化量が、被写体が所定時間内に移動できると判断できる像面変化量(所定値)未満である場合、像面位置に連続性があると判断(ステップ#304)する。一方、被写体が所定時間時間内に移動できると判断できる像面変化量(所定値)以上である場合、像面位置に連続性がないと判断(ステップ#303)する。
図3に戻り、ステップ#106で像面位置に連続性があると判定された場合にはステップ#107へと進み、被写体が動いていることを調べるために像面位置に所定以上の変化があるかどうかを調べる。もし、像面位置が所定以上変化しているのであればステップ#108へ進み、ステップ#103で統計演算(動体予測)によって算出された駆動量(動体予測結果)の分レンズを駆動させる。像面位置が所定以上変化していないのであれば、ステップ#109で動体予測は不要と見なして最新の焦点検出結果により焦点検出されたデフォーカス量分だけレンズを駆動させる。
ステップ#106で像面位置に連続性がない判定された場合にはステップ#110に進み、ステップ#112またはステップ#119で焦点調節を停止してから所定時間経過(1s以上経過)したかどうか判定する。もし、所定時間経過しているのであればステップ#111へと進み、別の被写体を撮影者が撮りたい被写体になったと判断して最新の焦点検出結果により焦点検出されたデフォーカス量分だけレンズを駆動させる。所定時間経過していないのであればステップ#112へと進み、焦点調節を停止する。ステップ#112で焦点調節を停止させるのはパンニングさせながら主被写体を追っている場合に撮影者が焦点検出領域に主被写体を捕えることができずに、主被写体以外を焦点検出領域に捕えてしまっているとみなしてレンズを停止し、主被写体以外にレンズを追従させないようにするためである。
ステップ#105でパンニングされていないと判定された場合、ステップ#113へと進み、像面位置の連続性判定を行う。ステップ#113で像面位置に連続性があると判定された場合にはステップ#114へと進み、被写体が動いていることを調べるために像面位置に所定以上の変化があるかどうかを調べる。もし、像面位置が所定以上変化しているのであればステップ#115へ進み、ステップ#103で統計演算によって算出された駆動量分レンズを駆動させる。像面位置が所定以上変化していないのであれば、ステップ#116で動体予測は不要と見なして最新の焦点検出結果により焦点検出されたデフォーカス量分だけレンズを駆動させる。
ステップ#113で像面位置に連続性がない判定された場合にはステップ#117に進み、ステップ#112またはステップ#119で焦点調節を停止してから所定時間(1s以上)経過したかどうか判定する。もし、所定時間以上経過しているのであればステップ#118へと進み、別の被写体を撮影者が撮りたい被写体になったと判断して最新の焦点検出結果により焦点検出されたデフォーカス量分だけレンズを駆動させる。所定時間以上経過していないのであればステップ#119へと進み、焦点調節を停止する。
以後、スイッチSW1がオフされるまで、ステップ#102からステップ#119の動作を繰り返し行う。
上述した実施例によれば、撮影者が速いパンニング操作をしている場合であっても被写体を捕えていると考えられる限りは被写体に対して撮影レンズを追従でき、焦点が合う画像が得られる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 焦点検出手段
102 パンニング検出手段
103 パンニング判定手段
104 像面位置連続性判定手段
105 焦点調節手段
201 撮影レンズ
202 パンニング検出手段(レンズ)
211 パンニング検出手段(カメラ)
212 焦点検出手段
223 マイクロコンピュータ

Claims (20)

  1. 撮影レンズによって形成される被写体の像面位置を検出する第1の検出手段と、
    前記撮影レンズの駆動を制御し焦点調節の制御を行う制御手段と、
    パンニング状態を検出する第2の検出手段と、を有し、
    前記第2の検出手段がパンニング量が第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記第1の検出手段が過去に検出した像面位置により求められる予測曲線に対する分散の度合いを示す分散値が所定値未満である場合、かつ、前記第1の検出手段が検出した像面位置に第2の所定以上の変化がある場合には、前記制御手段は、前記第1の検出手段が過去に検出した数の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて将来の被写体の像面位置を求める動体予測演算結果を用いて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記分散値が前記所定値未満である場合、かつ、前記像面位置に前記第2の所定以上の変化がない場合には、前記制御手段は前記第1の検出手段による最新の検出結果に基づいて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記分散値が前記所定値以上である場合、かつ、前記制御手段が焦点調節を停止してから第2の所定時間以上経過していない場合には、前記制御手段は焦点調節を停止し、
    前記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記分散値が前記所定値以上である場合、かつ前記焦点調節を停止してから前記第2の所定時間以上経過した場合には、前記制御手段により焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記分散値が前記所定値以上である場合、かつ、前記制御手段が焦点調節を停止してから前記第2の所定時間以上経過した場合には、前記制御手段は前記第1の検出手段による最新の検出結果に基づいて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、像面位置に連続性がない場合として前記分散値が前記所定値以上である場合には、動体予測演算結果を用いた前記撮影レンズの駆動を行わないよう制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記パンニング状態の検出は、前記撮影レンズの中にあるセンサーから出力された情報に基づいて行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記パンニング状態の検出は、前記撮像装置の中にあるセンサーから出力にされ情報に基づいて行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  9. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  10. 撮影レンズによって形成される被写体の像面位置を検出する第1の検出ステップと、
    前記撮影レンズの駆動を制御し焦点調節の制御を行う制御ステップと、
    パンニング状態を検出する第2の検出ステップと、を有し、
    前記第2の検出ステップでパンニング量が第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記第1の検出ステップで過去に検出した像面位置により求められる予測曲線に対する分散の度合いを示す分散値が所定値未満である場合、かつ、前記第1の検出ステップで検出した像面位置に第2の所定量以上の変化がある場合には、前記制御ステップで、前記第1の検出ステップで過去に検出した数の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて将来の被写体の像面位置を求める動体予測演算結果を用いて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 撮影レンズによって形成される被写体の像面位置を検出する第1の検出手段と、
    前記撮影レンズの駆動を制御し焦点調節の制御を行う制御手段と、
    パンニング状態を検出する第2の検出手段と、を有し、
    前記第2の検出手段がパンニング量が第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記第1の検出手段が検出した像面位置の変化量が、第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量未満である場合、かつ、前記第1の検出手段が検出した像面位置に第2の所定以上の変化がある場合には、前記制御手段は、前記第1の検出手段が過去に検出した数の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて将来の被写体の像面位置を求める動体予測演算結果を用いて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする撮像装置。
  12. 前記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記像面位置の変化量が、前記第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量未満である場合である場合、かつ、前記像面位置に前記第2の所定以上の変化がない場合には、前記制御手段は前記第1の検出手段による最新の検出結果に基づいて焦点検出を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置
  13. 記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記像面位置の変化量が、前記第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量以上である場合である場合、かつ、前記制御手段が焦点調節を停止してから第2の所定時間以上経過していない場合には、前記制御手段は焦点調節を停止し、
    記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記像面位置の変化量が、前記第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量以上である場合である場合、かつ、前記制御手段が前記焦点調節を停止してから前記第2の所定時間以上経過した場合には、前記制御手段により焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の撮像装置。
  14. 記第2の検出手段がパンニング量が前記第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が前記第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がない場合として前記像面位置の変化量が、前記第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量以上である場合である場合、かつ、前記制御手段が焦点調節を停止してから前記第2の所定時間以上経過していない場合には、前記制御手段は前記第1の検出手段による最新の検出結果に基づいて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  15. 前記制御手段は、像面位置に連続性がない場合として前記像面位置の変化量が、前記第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量以上である場合には、動体予測演算結果を用いた前記撮影レンズの駆動を行わないよう制御することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  16. 前記パンニング状態の検出は、前記撮影レンズの中にあるセンサーから出力された情報に基づいて行うことを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれか1項に記載の撮像装置。
  17. 前記パンニング状態の検出は、前記撮像装置の中にあるセンサーから出力にされ情報に基づいて行うことを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれか1項に記載の撮像装置。
  18. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
  19. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項17に記載の撮像装置。
  20. 撮影レンズによって形成される被写体の像面位置を検出する第1の検出ステップと、
    前記撮影レンズの駆動を制御し焦点調節の制御を行う制御ステップと、
    パンニング状態を検出する第2の検出ステップと、を有し、
    前記第2の検出ステップでパンニング量が第1の所定量以上であり且つパンニングの時間が第1の所定時間以上であることを検出した際に、像面位置に連続性がある場合として前記第1の検出ステップで検出した像面位置の変化量が、第3の所定時間内に移動できると判断できる像面位置の変化量未満である場合、かつ、前記第1の検出ステップで検出した像面位置に第2の所定以上の変化がある場合には、前記制御ステップで、前記第1の検出ステップで過去に検出した数の被写体の像面位置とその検出時刻を用いて将来の被写体の像面位置を求める動体予測演算結果を用いて焦点調節を行うように、前記撮影レンズの駆動を制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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