JP2005086669A - カメラ - Google Patents

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    • H04N23/685Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation
    • H04N23/687Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation by shifting the lens or sensor position

Abstract

【課題】光学ファインダを有し、カメラボディ内の撮像素子を駆動させることにより手ブレ補正を行うカメラにおいて、手ブレ補正の効果を容易に確認できるカメラを提供すること。
【解決手段】手ブレ補正駆動部3を駆動するとにより撮像素子6を駆動して手ブレ補正を行うカメラにおいて、手ブレ補正駆動部3を動作させた際に、手ブレ補正モード設定部4が手ブレ補正ONに設定されている場合には、可動ミラー12を撮影光学系と撮像素子6との光路間から退避させて、画像モニタ8上に撮像素子6からの画像を繰り返し表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手ブレ補正機能を有するカメラに関する。
カメラを保持する際に発生する手ブレによる撮像素子の結像面上における像移動の影響を防止する手ブレ防止機能を有するカメラが、例えば特許文献1等で提案されている。この特許文献1において提案されているカメラは、撮影中に発生している手ブレ状態を検出し、検出した手ブレ状態に応じて撮像素子を撮影光学系の光軸と直交する方向に移動させることで手ブレの補正を行うものである。
特開平5−22649号公報
特許文献1の方式では、光学ファインダに入射する像に対しては手ブレ補正機能が働かないので、手ブレ補正の効果を光学ファインダによって確認することができない。ここで、光学式のファインダは電子式のファインダに比べて高品位の画像を表示することができ、また表示の際の電流消費も少ないので、観察用のファインダとしてよく用いられているものである。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、光学ファインダを有し、カメラボディ内の撮像素子を駆動させることにより手ブレ補正を行うカメラにおいて、手ブレ補正の効果を容易に確認できるカメラを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様によるカメラは、撮影光学系と、この撮影光学系を介して入射した光束を受けて画像データを出力するための撮像素子と、この撮像素子から出力された画像データに基づいて画像表示を行う画像モニタと、撮影すべき被写体を観察するための光学ファインダと、上記撮影光学系と上記撮像素子との光路間に配置された可動ミラーであって、上記被写体を観察する時には上記撮影光学系を介して入射した光束を上記光学ファインダ側に導き、撮影時には上記光路間から退避して上記撮影光学系を介して入射した光束を上記撮像素子の側に導く可動ミラーと、上記撮像素子を上記撮影光学系の撮影光軸に対して垂直な方向に移動させることにより手ブレ補正を行う手ブレ補正部と、当該カメラの撮影モードを、上記手ブレ補正部を動作させて撮影を行う手ブレ補正モードに設定する手ブレ補正モード設定部と、上記手ブレ補正モード設定部によって撮影モードが手ブレ補正モードに設定された場合に、上記可動ミラーを上記光路間から退避させるとともに、上記撮像素子から画像データを繰り返し出力させ、この繰り返し出力させた画像データに基づいて上記画像モニタに画像表示を行うように制御する動作制御部とを具備する。
この第1の態様によれば、手ブレ補正モードを動作させる際には、撮像素子で取得した画像を画像モニタ上に表示させるので、手ブレ補正の効果を容易に確認できる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第2の態様によるカメラは、第1の態様において、上記動作制御部は、上記手ブレ補正モードが解除された場合に、上記可動ミラーを上記光路間に戻すとともに、上記画像モニタへの画像表示を停止させる。
この第2の態様によれば、手ブレ補正モードが解除された場合には、画像モニタへの表示が停止するので、画像表示の際の消費エネルギーを低減させることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第3の態様によるカメラは、第1又は第2の態様において、上記動作制御部は、上記手ブレ補正部を動作させてから所定時間当該カメラの無操作状態が継続した場合に、上記可動ミラーを上記光路間に戻すとともに上記画像モニタへの画像表示を停止させた後、当該カメラの動作モードを消費電力の少ない省電力モードに設定することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
この第3の態様によれば、手ブレ補正部の動作後、所定時間カメラが操作されなかった場合には、画像モニタへの表示が停止するので、画像表示の際の消費エネルギーを低減させることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第4の態様によるカメラは、第3の態様において、上記動作制御部は、上記省電力モードが解除された際に、上記手ブレ補正モード設定部によって当該カメラの撮影モードが手ブレ補正モードに設定されている場合には、上記可動ミラーを上記光路間から退避させるとともに、上記撮像素子から画像データを繰り返し出力させ、この繰り返し出力させた画像データに基づいて上記画像モニタに画像表示を行うように制御する。
この第4の態様によれば、省電力モードが解除された際には、再び画像データの表示がなされる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第5の態様によるカメラは、第1〜第33の態様において、上記光学ファインダは、上記手ブレ補正モード設定部による設定状況に応じて告知を行う告知部を有し、上記動作制御部は、上記手ブレ補正モード設定部によって撮影モードが手ブレ補正モードに設定されている場合に、上記告知部に手ブレ補正モードが設定されている旨の告知を行うように制御する。
この第5の態様によれば、カメラモードが手ブレ補正モードである場合には、このことを示す告知が行われる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第6の態様によるカメラは、第5の態様において、当該カメラに発生している手ブレの大きさを検出する手ブレ検出部を更に具備し、上記告知部は、上記手ブレ検出部において検出された手ブレの大きさに応じた手ブレ状態の告知を更に行う。
この第6の態様によれば、手ブレ検出部で検出した手ブレの大きさによって告知部による告知が異なる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の第7の態様によるカメラは、撮影光学系と、この撮影光学系を介して入射した光束を受けて画像データを出力するための撮像素子と、この撮像素子を上記撮影光学系の撮影光軸に対して垂直な方向に移動させることにより手ブレ補正を行う手ブレ補正部と、この手ブレ補正部を動作させた状態において上記撮像素子から出力される画像データに基づいて画像表示を行う第1の表示モードと上記手ブレ補正部を動作させない状態において上記撮像素子から出力される画像データに基づいて画像表示を行う第2の表示モードとを備える画像モニタと、当該カメラの撮影モードを、上記手ブレ補正部を動作させて撮影を行う手ブレ補正モードに設定する手ブレ補正モード設定部と、この手ブレ補正モード設定部の設定状態に応じて上記画像モニタの表示モードを切り替え制御する動作制御部とを具備する。
この第7の態様によれば、表示モードを切り替えることによって、画像モニタ上の表示を手ブレ補正部ありの場合と手ブレ補正なしの場合との間で切り替えることができるので、手ブレ補正機能の効果を画像モニタ上で確認することができる。
本発明によれば、光学ファインダを有し、カメラボディ内の撮像素子を駆動させることにより手ブレ補正を行うカメラにおいて、手ブレ補正の効果を容易に確認できるカメラを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るカメラの構成を示すブロック図である。即ち、このカメラは、手ブレ検出部1と、手ブレ補正制御部2と、手ブレ補正駆動部3と、手ブレ補正モード設定部4と、カメラ制御部5と、撮像素子6と、撮像信号処理部7と、画像モニタ8と、シャッタ駆動部9と、シャッタ10と、ミラー駆動部11と、可動ミラー12と、計時部13と、告知部14とから構成されている。
手ブレ検出部1は、例えば角速度センサ等の振動検出センサで構成されており、カメラの振動を検知してカメラに発生している手ブレの大きさを検出する。ここで、図1においては、手ブレ検出部1が1つのみ図示されているが、実際には図示しない撮影光学系の光軸に対して垂直な2軸方向の手ブレが検出可能なように2つの振動検出センサが設けられている。手ブレ検出部1によって検出された手ブレの大きさは、手ブレ補正制御部2に出力される。手ブレ補正制御部2は、手ブレの大きさに応じて、手ブレ補正部としての手ブレ補正駆動部3を駆動させる。ここで、この手ブレ補正駆動部3は、撮像素子6を駆動させるための駆動機構(アクチュエータ)である。
手ブレ補正モード設定部4は、カメラの手ブレ補正モードを手動設定するためのスイッチ部材である。この手ブレ補正モードについては後で述べる。
動作制御部としてのカメラ制御部5は、このカメラ制御部5は、例えばマイクロコンピュータ等から構成されており、手ブレ補正制御も含めたカメラ全体の制御を行う。
撮像素子6は、例えばCCD等で構成されており、図示しない被写体からの光束を受けて、この光束を電気信号に変換する。ここで、手ブレ補正駆動部3は、発生している手ブレに応じて撮像素子6を駆動させる。これにより、撮像素子6上のある特定の画素に入射していた光束が、手ブレの発生によって別の画素に入射することがない。
撮像素子6からの出力は、撮像信号処理部7に入力される。撮像信号処理部7は、入力された信号をデジタル化し、周知の画像処理を施して画像データを生成する。この画像データに基づいて、画像モニタ8上に画像表示がなされる。シャッタ駆動部9は、シャッタ(フォーカルプレーンシャッタ)10の開閉駆動を行うための駆動機構である。ここで、シャッタ10は、撮像素子6の露光量を制御するための遮光部材である。また、ミラー駆動部11は、図示しない被写体からの光束を反射又は透過させるための可動ミラー12を駆動させるための駆動機構である。
これら、画像モニタ8への表示制御、シャッタ10の駆動制御、及び可動ミラー12の駆動制御等は、カメラ制御部5によって行われる。
計時部13は、時間計測を行うためのタイマである。この計時部13はカメラ制御部5に内蔵させるようにしてもよい。また、告知部14は、LED等を点灯させるなどして、ユーザに手ブレ補正モードを告知するための部材である。
図2は本発明の第1の実施形態に係るカメラの左側面断面図である。ここで、この図2のカメラは、レンズ交換式の1眼レフレックスカメラを想定して図示したものである。即ち、カメラボディ21は、マウント部22を介して図示しない撮影レンズを装着することが可能なように構成されている。ここで、撮影レンズは、複数のレンズで構成された光学系(撮影光学系)が内部に設けられており、図示しない被写体からの光束をカメラボディ21内に入射させる。
ここで、図2は可動ミラー12が図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間に位置している状態である。この状態では図示しない被写体からの光束が可動ミラー12において図面上方向に反射される。この反射された光束は、スクリーンマット23、ペンタプリズム24、ファインダ接眼部25からなるファインダ光学系(光学ファインダ)に入射する。即ち、ファインダ光学系に入射した光束は、まずスクリーンマット23で像を結ぶ。ペンタプリズム24は、スクリーンマット23に結像した像の向きを反転させてファインダ接眼部25に入射させる。これにより撮影者は、ファインダ接眼部25を介して撮影すべき被写体を観察可能である。
一方、撮影時には、可動ミラー12が図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間から退避するので、撮影光学系を介して入射した光束は撮像素子6の側に入射する。
図3は、図2のカメラの外観背面図である。即ち、カメラボディ21の背面に露出配置された手ブレ補正モード設定部4のON/OFFを切り替えることにより、撮影時に手ブレ補正駆動部3を動作させるか否かを設定することができる。また、レリーズボタン26を押し下げ操作することにより、カメラ内部の図示しないレリーズスイッチがONして、後で説明する一連の撮影シーケンスが実行される。ここで、レリーズスイッチは、第1レリーズスイッチ(以下、1Rスイッチと称する)と第2レリーズスイッチ(以下、2Rスイッチと称する)の2段スイッチで構成されている。即ち、1RスイッチがONされた場合には露光の準備動作としての測光(AE)及び測距(AF)が行われ、2RスイッチがONされた場合には露光が行われる。
ここで、図2のような構成を有するカメラでは、手ブレ補正機能の効果を光学ファインダによって確認することができない。このため、第1の実施形態では、手ブレ補正機能の動作時に、画像モニタ8をファインダの代わりとして用いる。またこのときに光学ファインダをファインダ接眼部から覗いた状態を図4に示す。ここで、撮影画面枠100の下部に絞り値及びシャッタスピードを符号27で示す位置に表示させるようにしても良い。更に、手ブレ補正機能を動作させているときには、告知部14としてのLEDを点灯表示させるなどして撮影者に告知を行う。また、この告知部14による告知の際は、手ブレ検出部1によって検出した手ブレの大きさによってLEDの点灯形態を変更するようにしても良い。例えば、手ブレが大きい場合には、LEDを点滅表示するようにすれば、撮影者は現在発生している手ブレが大きいことを認識しやすい。
ここで、第1の実施形態においては、告知部14としてLEDを用いているが、これに限るものではない。また、撮影画面枠100の中央部に表示されているのは、測光エリアを示すものである。更に、この測光エリアの被写体に対して測距も行われる。
次に、このような構成を有するカメラの撮影制御について図5を参照して説明する。このフローチャートは、例えばカメラに電池が装填されたときなどに、カメラ制御部5によって実行されるものである。まず、カメラ制御部5は、内部の図示しないレジスタの設定値等をイニシャライズする(ステップS1)。次に、電源スイッチ(以下、PWスイッチと称する)が、ON状態であるか否かを判定し(ステップS2)、PWスイッチがON状態であると判定するまで待機する。
一方、ステップS2の判定において、PWスイッチがON状態であると判定した場合に、カメラ制御部5は、PWスイッチがOFF状態であるか否かを判定する(ステップS3)。このステップS3の判定において、PWスイッチがOFF状態であると判定した場合には、画像モニタの表示OFF処理等を行ってカメラの電源を切るパワー(PW)OFF処理を行う(ステップS4)。一方、ステップS3の判定において、PWスイッチがON状態であると判定した場合には、1R前処理を行う(ステップS5)。この1R前処理については、後で詳述する。
1R前処理の後、カメラ制御部5は、1RスイッチがON状態であるか否かを判定する(ステップS6)。このステップS6の判定において、1RスイッチがOFF状態であると判定した場合には、ステップS3に戻る。一方、1RスイッチがON状態であると判定した場合には、測光(AE)及び測距(AF)を行う(ステップS7)。ここで、可動ミラー12が図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間に位置している場合(手ブレ補正駆動部3を動作させていない場合)には、カメラ内部の図示しないAEセンサ及びAFセンサを用いてAE及びAFを行う。一方、可動ミラー12が図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間から退避している場合(手ブレ補正駆動部3を動作させている場合)には、撮像素子6の出力に基づいてAE及びAFを行う。これらの手法については、周知の技術であるので、詳細な説明については省略する。
AE及びAFが終了した後、カメラ制御部5は、2RスイッチがON状態であるか否かを判定する(ステップS8)。このステップS7の判定において、2RスイッチがON状態であると判定した場合に、カメラ制御部5は、1RスイッチがON状態であるか否かを再び判定する(ステップS9)。このステップS9の判定において、1RスイッチがON状態であると判定した場合には、ステップS8に戻る。一方、ステップS9の判定において、1RスイッチがOFF状態であると判定した場合には、ステップS3に戻る。
また、ステップS8の判定において、2RスイッチがON状態であると判定した場合に、カメラ制御部5は、露光制御を行う(ステップS10)。その後、取得した画像データを、例えばメモリカード等の記録媒体に記録させる(ステップS11)。画像記録が終了した後、カメラ制御部5は、1RスイッチがOFF状態であるか否かを判定し(ステップS12)、1RスイッチがOFF状態になるまで待機する。一方、1RスイッチがOFF状態であると判定した場合には、ステップS3に戻る。
ここで、ステップS5の1R前処理について図6を参照して説明する。この1R前処理において、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードの設定変更があったか否か、即ち、図3の手ブレ補正モード設定部4の状態が変化したか否かを判定する(ステップS21)。このステップS21の判定において、手ブレ補正モードの設定変更があったと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モード設定部4がONに設定されたか否かを判定する(ステップS22)。一方、ステップS22の判定において、手ブレ補正モード設定部4がONに設定されたと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグをセットして(ステップS23)、手ブレ補正開始処理を行う(ステップS24)。また、ステップS22の判定において、手ブレ補正モード設定部4がOFFに設定されたと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグをクリアして(ステップS25)、手ブレ補正終了処理を行う(ステップS26)。ここで、手ブレ補正開始処理及び手ブレ補正終了処理については、後で詳述する。
また、ステップS21の判定において、手ブレ補正モードの設定変更がなされていないと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグがセット中であるか否かを判定する(ステップS27)。このステップS27の判定において、手ブレ補正モードフラグがセット中であると判定した場合に、カメラ制御部5は、撮影者によってスタンバイモードの解除指示がなされたか否かを判定する(ステップS28)。このステップS28の判定において、スタンバイモードの解除指示がなされたと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正開始処理を行う(ステップS29)。一方、ステップS27の判定において手ブレ補正モードフラグがセットされていないと判定した場合又はスタンバイ解除指示がなされていないと判定した場合には、手ブレ補正を開始せずにステップS30に移行する。
このようにして手ブレ補正に関する処理が終了した後、カメラ制御部5は、手ブレ補正以外の処理、例えばカメラの撮影モード設定やズーム設定などに関する処理を行う(ステップS30)。次に、カメラ制御部5は、カメラが操作されていない状態が所定時間経過したか否かを判定する(ステップS31)。ここで、この所定時間の計時は、計時部13によって行う。
ステップS31の判定において、所定時間が経過していないと判定した場合には、この図6のフローチャートを抜けて図5のステップS6に移行する。一方、ステップS31の判定において、所定時間が経過したと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグがセット中であるか否かを判定する(ステップS32)。このステップS32の判定において、手ブレ補正モードフラグがセット中であると判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正終了処理を行った後(ステップS33)、カメラをスタンバイモード(省電力モード)に設定する(ステップS34)。
一方、ステップS32の判定において、手ブレ補正モードフラグがセット中でないと判定した場合には、手ブレ補正終了処理を行わずにステップS34に移行してカメラをスタンバイモードに設定する。ここで、スタンバイモードとは、撮影者によってカメラ操作がなされていない状態における消費電力を低減させるために、画像表示等のカメラ機能をOFFするモードである。このスタンバイモード中に、撮影者によって何らかのカメラ操作がなされた場合には、スタンバイモードが解除されて、カメラ制御部5は、図5のステップS3から制御を開始する。
次に、ステップS24の手ブレ補正開始処理及びステップS26の手ブレ補正終了処理について説明する。まず、手ブレ補正開始処理について図7を参照して説明する。手ブレ補正開始処理においては、まず、手ブレ補正モードがONされていることを撮影者に告知するために、告知部14のLED表示をONする(ステップS41)。次に、カメラ制御部5は、手ブレ補正制御部2を介して手ブレ検出部1の動作を開始させる(ステップS42)。その後、撮像素子6をONすると共に(ステップS43)、画像モニタ8をONする(ステップS44)。
次に、撮影光学系を介して入射した光束を撮像素子6に入射させるために、可動ミラー12を図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間から退避させるミラーアップ動作を行って(ステップS45)、更に、シャッタ10を開く(ステップS46)。この後、手ブレ検出部1の検出結果に基づいて、手ブレの大きさ及び手ブレの方向を演算し(ステップS47)、この演算結果に基づいて手ブレ補正駆動部3を駆動させて撮像素子6の駆動を行う(ステップS48)。
次に、カメラ制御部5は、撮像信号処理部7において撮像素子6の出力を画像処理し(ステップS49)、この結果を画像モニタ8上に表示させる(ステップS50)。ここで、ステップS47〜ステップS50の動作は、手ブレ補正モードが終了するまで継続的に行われるものである。このように、撮像素子6を繰り返し動作させることにより、撮影者は、手ブレ補正機能が動作している状態の画像データをリアルタイムに観察することが可能である。
次に、手ブレ補正終了処理について図8を参照して説明する。即ち、この手ブレ補正終了処理において、カメラ制御部5は、告知部14のLED表示をOFFする(ステップS51)。次に、画像モニタ8をOFFする(ステップS52)。その後、撮像素子6をOFFする(ステップS53)。そして、カメラ制御部5は、手ブレ補正制御部2を介して手ブレ検出部1の動作を停止させる(ステップS54)。
その後、カメラ制御部5は、シャッタ10を閉じて(ステップS55)、可動ミラー12を図示しない撮影光学系と撮像素子6の光路間に位置させるミラーダウン動作を行う(ステップS56)。更に、撮像素子6の位置を初期位置、例えば、撮像素子中心と撮影光学系の撮影光軸とが一致する位置に復帰させる(ステップS57)。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、手ブレ補正モードをONに設定した場合には、光学ファインダの代わりに画像モニタに画像表示を行うので、撮影者は、手ブレ補正機能の効果を実際に撮影を行う前に確認することが可能である。また、手ブレ補正モード中には告知部による告知表示を行うようにしたので、手ブレ補正機能を動作させているのか否かを撮影者に分かりやすく認識させることができる。更に、カメラがスタンバイモードに移行する際には、画像モニタや手ブレ補正駆動部を非動作状態とするので、消費電力を低減させることが可能である。
[第2の実施形態]
次に本発明の第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態においては、画像モニタが第1の表示モードと第2の表示モードという2つの表示モードを有する。そして、これらの表示モードが手ブレ補正モード設定部の状態によって切り替え可能である。
図9は、第2の実施形態に係るカメラの外観背面図である。この図9に示すように、第2の実施形態においては、手ブレ補正駆動部3を動作させた状態の画像を表示させるモードである(第1の表示モード)手ブレ補正ON、手ブレ補正駆動部3を動作させていない状態の画像を表示させるモードである(第2の表示モード)手ブレ補正OFF、手ブレ補正駆動部3及び画像モニタ8を共にOFFするモードであるALLOFFの3つのモードが存在する。なお、この他の構成及び図5の撮影制御については第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図10は、第2の実施形態における1R前処理の制御手順を示すフローチャートである。この1R前処理において、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードの設定変更があったか否かを判定する(ステップS61)。このステップS61の判定において、手ブレ補正モードの設定変更があったと判定した場合に、カメラ制御部5は、後で詳述する手ブレ補正モード変更処理を行う(ステップS62)。
一方、ステップS61の判定において、手ブレ補正モードの設定変更がなされていないと判定した場合に、カメラ制御部5は、撮影者によってスタンバイモードの解除指示がなされたか否かを判定する(ステップS63)。このステップS63の判定において、スタンバイモードの解除指示がなされたと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モード設定部4の状態を判定する(ステップS64)。
ステップS64の判定において、手ブレ補正モード設定部4がALLOFFに設定されていると判定した場合には、ステップS67に移行する。また、手ブレ補正モード設定部4が補正OFFに設定されている場合には、撮像画像表示開始処理を行って(ステップS65)、ステップS67に移行する。ここで、撮像画像表示開始処理は、図7の手ブレ補正開始処理における手ブレ補正機能に関する処理以外の処理、即ち、ステップS43、ステップS44、ステップS45、ステップS46、ステップS49、及びステップS50を行う処理である。更に、手ブレ補正モード設定部4が補正ONに設定されている場合には、図7の手ブレ補正開始処理と同様の処理を行って(ステップS66)、ステップS67に移行する。
このようにして手ブレ補正に関する処理が終了した後、カメラ制御部5は、手ブレ補正以外の処理、例えばカメラの撮影モード設定やズーム設定などに関する処理を行う(ステップS67)。次に、カメラ制御部5は、カメラが操作されていない状態が所定時間経過したか否かを判定する(ステップS68)。このステップS68の判定において、所定時間が経過していないと判定した場合には、この図6のフローチャートを抜けて図5のステップS6に移行する。一方、ステップS68の判定において、所定時間が経過したと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モード設定部4の状態を判定する(ステップS69)。
ステップS69の判定において、手ブレ補正モード設定部4がALLOFFに設定されていると判定した場合には、ステップS72に移行する。また、手ブレ補正モード設定部4が補正OFFに設定されている場合には、撮像画像終了処理を行って(ステップS70)、ステップS72に移行する。ここで、撮像画像表示終了処理は、図8の手ブレ補正終了処理における手ブレ補正機能に関する処理以外の処理、即ち、ステップS52、ステップS53、ステップS55、及びステップS56を行う処理である。更に、手ブレ補正モード設定部4が補正ONに設定されている場合には、図8の手ブレ補正終了処理と同様の処理を行って(ステップS71)、ステップS72に移行する。これら手ブレ補正モード設定部4の状態に応じた処理がなされた後、カメラをスタンバイモードに設定する(ステップS72)。
次に、図10のステップS62における手ブレ補正モード変更処理について図11を参照して説明する。この処理では、手ブレ補正モード設定部4の状態がどのように変化したのかを判定し、それに応じた処理を実行する。
即ち、カメラ制御部5は、まず、手ブレ補正モード設定部4の状態がALLOFFから補正OFFに変化したか否かを判定する(ステップS101)。このステップS101の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態がALLOFFから補正OFFに変化したと判定した場合には、画像表示に関する処理のみを行う。即ち、撮像素子6をONし(ステップS102)、次に画像モニタ8をONする(ステップS103)。そして、可動ミラー12のミラーアップ動作を行って(ステップS104)、更に、シャッタ10を開く(ステップS105)。次に、カメラ制御部5は、撮像信号処理部7において撮像素子6の出力を画像処理し(ステップS106)、この結果を画像モニタ8上に表示させる(ステップS107)。
また、ステップS101の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態がALLOFFから補正OFFに変化していないと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正OFFから補正ONに変化したか否かを判定する(ステップS108)。このステップS108の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正OFFから補正ONに変化したと判定した場合には、既に画像表示が行われている状態なので、手ブレ補正機能を動作させる処理のみを行う。即ち、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグをセットし(ステップS109)、手ブレ補正制御部2を介して手ブレ検出部1をONする(ステップS110)。続いて、手ブレ演算を行って(ステップS111)、この演算結果に従って撮像素子6を駆動させる(ステップS112)。その後、カメラ制御部5は、撮像信号処理部7において撮像素子6の出力を画像処理し(ステップS113)、この結果を画像モニタ8上に表示させる(ステップS114)。
また、ステップS108の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正OFFから補正ONに変化していないと判定した場合に、カメラ制御部5は、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正ONから補正OFFに変化したか否かを判定する(ステップS115)。このステップS115の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正ONから補正OFFに変化したと判定した場合には、手ブレ補正機能のみ動作を終了させる処理を行う。即ち、カメラ制御部5は、手ブレ補正モードフラグをクリアし(ステップS116)、手ブレ補正制御部2を介して手ブレ検出部1をOFFする(ステップS117)。続いて、撮像素子6を初期位置に復帰させる(ステップS118)。その後、カメラ制御部5は、撮像信号処理部7において撮像素子6の出力を画像処理し(ステップS119)、この結果を画像モニタ8上に表示させる(ステップS120)。
また、ステップS115の判定において、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正ONから補正OFFに変化していないと判定した場合には、手ブレ補正モード設定部4の状態が補正OFFからALLOFFに変化した場合である。そこで、カメラ制御部5は、画像モニタ8をOFFし(ステップS121)、更に撮像素子6をOFFする(ステップS122)。その後、シャッタ10を閉じて(ステップS123)、可動ミラー12のミラーダウン動作を行う(ステップS124)。
ここで、手ブレ補正モード設定部4の状態が、ALLOFFから補正ONのように2段続けて変化した場合には、図11の判定を2回行えばよい。即ち、第2の実施形態においては、他の処理が行われている場合でも、手ブレ補正モード設定部4の状態が変更された場合には、割り込み処理により直ちにステップS101の判定が開始される。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、手ブレ補正駆動部を動作させなくとも画像表示を行うことができる。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。例えば、上記した実施形態においては、デジタルカメラに本発明の技術を適用した例について説明しているが、本発明の技術は、カメラ機能を有する複合製品、例えばカメラ機能付き携帯電話、カメラ機能付き携帯情報端末(PDA)、及びカメラ付き携帯型コンピュータ等にも適用可能である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るカメラ内部の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るカメラの側面断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るカメラの外観背面図である。 手ブレ補正機能動作時に光学ファインダを覗いた場合の表示例について示した図である。 カメラの撮影制御について示したフローチャートである。 第1の実施形態における1R前処理について示したフローチャートである。 手ブレ補正開始処理について示したフローチャートである。 手ブレ補正終了処理について示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るカメラの外観背面図である。 第2の実施形態における1R前処理について示したフローチャートである。 手ブレ補正モード変更処理について示したフローチャートである。
符号の説明
1…手ブレ検出部、2…手ブレ補正制御部、3…手ブレ補正駆動部、4…手ブレ補正モード設定部、5…カメラ制御部、6…撮像素子、7…撮像信号処理部、8…画像モニタ、9…シャッタ駆動部、10…シャッタ、11…ミラー駆動部、12…可動ミラー、13…計時部、14…告知部、21…カメラボディ、22…マウント部、23…スクリーンマット、24…ペンタプリズム、25…ファインダ接眼部、26…レリーズボタン

Claims (7)

  1. 撮影光学系と、
    この撮影光学系を介して入射した光束を受けて画像データを出力するための撮像素子と、
    この撮像素子から出力された画像データに基づいて画像表示を行う画像モニタと、
    撮影すべき被写体を観察するための光学ファインダと、
    上記撮影光学系と上記撮像素子との光路間に配置された可動ミラーであって、上記光学ファインダを介して上記被写体を観察する時には上記撮影光学系を介して入射した光束を上記光学ファインダ側に導き、撮影時には上記光路間から退避して上記撮影光学系を介して入射した光束を上記撮像素子の側に導く可動ミラーと、
    上記撮像素子を上記撮影光学系の撮影光軸に対して垂直な方向に移動させることにより手ブレ補正を行う手ブレ補正部と、
    当該カメラの撮影モードを、上記手ブレ補正部を動作させて撮影を行う手ブレ補正モードに設定する手ブレ補正モード設定部と、
    上記手ブレ補正モード設定部によって撮影モードが手ブレ補正モードに設定された場合に、上記可動ミラーを上記光路間から退避させるとともに、上記撮像素子から画像データを繰り返し出力させ、この繰り返し出力させた画像データに基づいて上記画像モニタに画像表示を行うように制御する動作制御部と、
    を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 上記動作制御部は、上記手ブレ補正モードが解除された場合に、上記可動ミラーを上記光路間に戻すとともに、上記画像モニタへの画像表示を停止させることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 上記動作制御部は、上記手ブレ補正部を動作させてから所定時間当該カメラの無操作状態が継続した場合に、上記可動ミラーを上記光路間に戻すとともに上記画像モニタへの画像表示を停止させた後、当該カメラの動作モードを消費電力の少ない省電力モードに設定することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 上記動作制御部は、上記省電力モードが解除された際に、上記手ブレ補正モード設定部によって当該カメラの撮影モードが手ブレ補正モードに設定されている場合には、上記可動ミラーを上記光路間から退避させるとともに、上記撮像素子から画像データを繰り返し出力させ、この繰り返し出力させた画像データに基づいて上記画像モニタに画像表示を行うように制御することを特徴とする請求項3に記載のカメラ。
  5. 上記光学ファインダは、上記手ブレ補正モード設定部による設定状況に応じて告知を行う告知部を有し、
    上記動作制御部は、上記手ブレ補正モード設定部によって撮影モードが手ブレ補正モードに設定されている場合に、上記告知部に手ブレ補正モードが設定されている旨の告知を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載のカメラ。
  6. 当該カメラに発生している手ブレの大きさを検出する手ブレ検出部を更に具備し、
    上記告知部は、上記手ブレ検出部において検出された手ブレの大きさに応じた手ブレ状態の告知を更に行うことを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 撮影光学系と、
    この撮影光学系を介して入射した光束を受けて画像データを出力するための撮像素子と、
    この撮像素子を上記撮影光学系の撮影光軸に対して垂直な方向に移動させることにより手ブレ補正を行う手ブレ補正部と、
    この手ブレ補正部を動作させた状態において上記撮像素子から出力される画像データに基づいて画像表示を行う第1の表示モードと上記手ブレ補正部を動作させない状態において上記撮像素子から出力される画像データに基づいて画像表示を行う第2の表示モードとを備える画像モニタと、
    当該カメラの撮影モードを、上記手ブレ補正部を動作させて撮影を行う手ブレ補正モードに設定する手ブレ補正モード設定部と、
    この手ブレ補正モード設定部の設定状態に応じて上記画像モニタの表示モードを切り替え制御する動作制御部と、
    を具備することを特徴とするカメラ。
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