JP4136296B2 - 画像処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像した静止画像や動画像を記録媒体に記録する画像処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に係り、特に電子ズーム機能を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
固体メモリ素子を有するメモリカードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録再生する電子カメラ等の画像処理装置は既に市販されており、電子ズーム機能や記録モード設定機能を備えるものもある。
【0003】
これらの電子カメラ等の画像処理装置によれば、装着されている光学レンズの焦点距離以上の画角で撮影することや、撮影した画像の圧縮率を所定の値、又は非圧縮で記録することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子ズーム機能では撮影画像の一部を切り出して画像を拡大し記録を行うため、画質の劣化が生じやすい。そのため、画質を落とさないよう記録モードを低圧縮率や非圧縮に設定した場合に、電子ズーム機能が実行されると、画質を落とさないという意図に反して劣化した画像が記録されてしまうといった問題があった。
【0005】
本発明は上記のような課題に鑑みてなされたものであり、画質を落とさないため記録モードを低圧縮率や非圧縮に設定した場合には、電子ズーム機能の設定を規制することにより、劣化した画像が記録されてしまうのを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明の画像処理装置について述べると、本発明の画像処理装置は、電子ズーム機能を有し、撮像した静止画像及び/又は動画像を記録媒体に記録する画像処理装置であって、前記電子ズーム機能について設定を行う電子ズーム設定手段と、前記記録媒体への記録画像の圧縮について設定を行う記録モード設定手段と、前記記録モード設定手段での設定が予め定められた圧縮率よりも低い圧縮率であるとき、前記電子ズーム設定手段での電子ズーム機能の設定を規制する制御手段とを備えた点に特徴を有する。
【0009】
また、本発明の画像処理装置の他の特徴とするところは、撮影モードをフルオートモード及びマニュアルモードに選択可能とし、前記制御手段は、フルオートモードが選択されている場合のみ、前記記録モード設定手段での設定が予め定められた圧縮率よりも低い圧縮率であるとき、前記電子ズーム設定手段での電子ズーム機能の設定を規制する点にある。
【0010】
また、本発明の画像処理装置の他の特徴とするところは、前記規制するとは、前記電子ズーム機能のオンを不許可とすることである点にある。
【0011】
上記のようにした本発明においては、画質を落とさないため記録モードを低圧縮率や非圧縮に設定したような場合には、電子ズーム機能のオンが不許可となる等の電子ズーム機能の設定の規制がなされる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の画像処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の実施の形態について説明する。
【0013】
図1は、本実施の形態の画像処理装置100の構成を示す図である。同図において、10は撮影レンズである。12は絞り機能を備えるシャッターである。14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。16はA/D変換器であり、撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換する。18はタイミング発生回路であり、撮像素子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するもので、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
【0014】
20は画像処理回路であり、 A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行うTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
【0015】
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータは画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いは直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0016】
24は画像表示メモリである。26はD/A変換器である。28はTFT LCD等からなる画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
【0017】
30はメモリであり、撮影した静止画像や動画像を格納する。メモリ30は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
【0018】
32は圧縮・伸長回路であり、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する。圧縮・伸長回路32では、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
【0019】
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有する。42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段である。44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段である。46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。
【0020】
50はシステム制御回路であり、画像処理装置100全体を制御する。なお、本実施の形態においては、このシステム制御回路50が本発明でいう制御手段の機能を実現するものである。52はメモリであり、システム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
【0021】
54は液晶表示装置、スピーカ等の表示部であり、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する。表示部54は、画像処理装置100の操作部近辺の視認しやすい位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。
【0022】
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200、210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示等がある。
【0023】
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示等がある。
【0024】
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0025】
具体的に説明すると、60はモードダイアルスイッチであり、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード(フルオートモードやマニュアルモード)、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することができる。
【0026】
62はシャッタースイッチSW1であり、図示しないシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。64はシャッタースイッチSW2であり、図示しないシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
【0027】
66は画像表示ON/OFFスイッチであり、画像表示部28のON/OFFを設定することができる。この機能により、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等からなる画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
【0028】
68はクイックレビューON/OFFスイッチであり、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。
【0029】
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部であり、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
【0030】
80は電源制御回路であり、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
【0031】
82、84はコネクタである。86は電源であり、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
【0032】
90、94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェースである。92、96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタである。98は記録媒体着脱検知部であり、コネクタ92或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する。なお、本実施の形態では、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明しているが、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数いずれの系統数を備える構成としてもかまわない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としてもかまわない。
【0033】
インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ)カード等の規格に準拠したものを用いて構成してかまわない。さらに、インタフェース90、94、そしてコネクタ92、96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ)カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
【0034】
102はバリアである保護手段であり、画像処理装置100のレンズ10を含む撮像部を覆うことにより、撮像部の汚れや破損を防止する。
【0035】
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用することなしに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示等が設置されている。
【0036】
110は通信手段であり、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。112は通信手段110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
【0037】
120は電子ズーム設定部であり、電子ズーム機能のON/OFF切り替えを行う。122は記録モード設定部であり、記録画像の圧縮率設定や非圧縮設定を行う。本実施の形態では、電子ズーム設定部120、記録モード設定部122が、それぞれ本発明でいう電子ズーム設定手段、記録モード設定手段の機能を実現するものであり、詳細は後述するが、記録モード設定部122の状態に応じて電子ズーム設定部120による電子ズームONの許可/不許可を行うことにしている。
【0038】
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
【0039】
次に、図2乃至図6を参照して、本実施の形態の画像処理装置の動作について説明する。
【0040】
図2、3は、本実施の形態の画像処理装置100の主ルーチンを示すフローチャートである。図2に示すフローチャートにおいて、電池交換等の電源投入により、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化し(ステップS101)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に初期設定する(ステップS102)。
【0041】
システム制御回路50は、モードダイアル60の設定位置を判断し、モードダイアル60が電源OFFに設定されていたならば(ステップS103)、各表示部の表示を終了状態に変更し、保護手段102のバリアを閉じて撮像部を保護し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(ステップS105)、ステップS103に戻る。
【0042】
モードダイアル60が撮影モードに設定されていたならば(ステップS103)、ステップS106に進む。
【0043】
モードダイアル60がその他のモードに設定されていたならば(ステップS103)、選択されたモードに応じた処理を実行し(ステップS104)、処理を終えたならばステップS103に戻る。
【0044】
ステップS106では、システム制御回路50は、電源制御手段80により電池等により構成される電源86の残容量や動作情況が画像処理装置100の動作に問題があるか否かを判断する。問題があるならば(ステップS106)、表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(ステップS108)、ステップS103に戻る。
【0045】
電源86に問題がないならば(ステップS106)、システム制御回路50は記録媒体200或いは210の動作状態が画像処理装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かを判断する(ステップS107)。問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(ステップS108)、ステップS103に戻る。
【0046】
記録媒体200或いは210の動作状態に問題がないならば(S107)、表示部54を用いて画像や音声により画像処理装置100の各種設定状態の表示を行う(ステップS109)。なお、画像表示部28の画像表示がONであったならば、画像表示部28も用いて画像や音声により画像処理装置100の各種設定状態の表示を行う。
【0047】
システム制御回路50は、クイックレビューON/OFFスイッチ68の設定状態を調べ(ステップS110)、クイックレビューONに設定されていたならばクイックレビューフラグを設定し、(ステップS111)、クイックレビューOFFに設定されていたならばクイックレビューフラグを解除する(ステップS112)。なお、クイックレビューフラグの状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0048】
続いて、システム制御回路50は、画像表示ON/OFFスイッチ66の設定状態を調べ(ステップS113)、画像表示ONに設定されていたならば、画像表示フラグを設定するとともに(ステップS114)、画像表示部28の画像表示をON状態に設定し(ステップS115)、さらに撮像した画像データを逐次表示するスルー表示状態に設定して(ステップS116)、図3に示すステップS119に進む。スルー表示状態においては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24に逐次書き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により逐次表示することにより、電子ファインダ機能を実現している。
【0049】
画像表示ON/OFFスイッチ66が画像表示OFFに設定されていたならば(ステップS113)、画像表示フラグを解除するとともに(ステップS117)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に設定して(ステップS118)、図3に示すS119に進む。画像表示OFFの場合は、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用せず、光学ファインダ104を用いて撮影を行う。この場合、電力消費量の大きい画像表示部28やD/A変換器26等の消費電力を削減することが可能となる。なお、画像表示フラグの状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0050】
記録モード設定部122は、ユーザによって記録される画像の圧縮率や非圧縮で記録を行う設定を行う。電子ズーム設定部120は、電子ズームのオン/オフを設定する。ユーザが高画質の画像を得たいときは、記録画像の低圧縮率或いは非圧縮の設定行うが、このとき電子ズームが設定されていると電子ズームの処理で画像が劣化してしまう。本実施の形態では、これを避けるために記録モードが低圧縮率或いは非圧縮のときは、電子ズームの設定を許可しない。これによりユーザが高画質の撮影を行おうとするときに、電子ズームによる劣化した画像を記録することを防ぐことができる。この電子ズーム設定の詳細は、図7を用いて後述する。
【0051】
図3に示すフローチャートにおいて、シャッタースイッチSW1が押されていないならば(ステップS119)、ステップS103に戻る。
【0052】
シャッタースイッチSW1が押されたならば(ステップS119)、システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(ステップS120)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態をフリーズ表示状態に設定して(ステップS121)、ステップS122に進む。フリーズ表示状態においては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介した画像表示メモリ24の画像データ書き換えを禁止し、最後に書き込まれた画像データを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により表示することにより、フリーズした映像を電子ファインダに表示している。画像表示フラグが解除されていたならば(ステップS120)、ステップS122に進む。
【0053】
システム制御回路50は、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値及びシャッター時間を決定する(ステップS122)。測光処理において、必要であればフラッシュの設定も行う。この測距・測光処理(ステップS122)の詳細は、図4を用いて後述する。
【0054】
測距・測光処理(ステップS122)を終えたならば、システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(ステップS123)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定して(ステップS124)、ステップS125に進む。なお、ステップS124でのスルー表示状態は、ステップS116でのスルー状態と同じ動作状態である。
【0055】
シャッタースイッチSW2が押されずに(ステップS125)、さらにシャッタースイッチSW1も解除されたならば(ステップS126)、ステップS103に戻る。
【0056】
シャッタースイッチSW2が押されたならば(ステップS125)、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(ステップS127)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態を固定色表示状態に設定して(ステップS128)、ステップS129に進む。固定色表示状態においては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に書き込まれた撮影画像データの代わりに、差し替えた固定色の画像データを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により表示することにより、固定色の映像を電子ファインダに表示している。画像表示フラグが解除されていたならば(ステップS127)、ステップS129に進む。
【0057】
システム制御回路50は、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影した画像データを書き込む露光処理、及び、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う現像処理からなる撮影処理を実行する(ステップS129)。この撮影処理(ステップS129)の詳細は、図5を用いて後述する。
【0058】
システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(ステップS130)、画像表示フラグが設定されていたならばクイックレビュー表示を行う(ステップS133)。この場合は、撮影中も画像表示部28が電子ファインダとして常に表示された状態であり、撮影直後のクイックレビュー表示も行われる。
【0059】
画像表示フラグが解除されていたならば(ステップS130)、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶されるクイックレビューフラグの状態を判断し(ステップS131)、クイックレビューフラグが設定されていたならば、画像表示部28の画像表示をON状態に設定し(ステップS132)、クイックレビュー表示を行う(ステップS133)。
【0060】
このように、本実施の形態によれば、省電力のために或いは光学ファインダ104を用いて撮影を行うので電子ファインダ機能が不要であるために、画像表示部28の画像表示をOFFに設定していても、クイックレビュースイッチによりクイックレビュー機能が設定されていれば、撮影を行った直後に自動的に撮影画像を画像表示部28に再生することが可能となり、省電力かつ撮影画像の確認に便利な機能を提供することが可能となる。
【0061】
画像表示フラグが解除され(ステップS130)、クイックレビューフラグも解除されていたならば(ステップS131)、画像表示部28がOFFの状態のままステップS134に進む。この場合は、撮影を行った後でも画像表示部28は消えたままであり、クイックレビュー表示も行われない。これは、光学ファインダ104を用いて撮影を続ける場合のように、撮影直後の撮影画像の確認が不要で、画像表示部28の電子ファインダ機能を使用せずに省電力を重視する使用方法である。
【0062】
システム制御回路50は、メモリ30に書き込まれた撮影画像データを読み出して、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて各種画像処理を、また、圧縮・伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像圧縮処理を行った後、記録媒体200或いは210へ画像データの書き込みを行う記録処理を実行する(ステップS134)。この記録処理(ステップS134)の詳細は、図6を用いて後述する。
【0063】
記録処理(ステップS134)が終了した際に、シャッタースイッチSW2が押された状態であったならば(ステップS135)、システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される連写フラグの状態を判断し(ステップS136)、連写フラグが設定されていたならば、連続して撮影を行うためにステップS129に戻り、次の撮影を行う。連写フラグが設定されていないならば(ステップS136)、シャッタースイッチSW2が放されるまで(ステップS135)、現在の処理を繰り返す。
【0064】
このように、本実施の形態によれば、撮影直後にクイックレビュー表示を行う動作設定状態の場合に、記録処理(ステップS134)が終了した際にシャッタースイッチSW2が押された状態であったならば、シャッタースイッチSW2が放されるまで画像表示部28におけるクイックレビュー表示を継続して撮影画像の確認を入念に行うことを可能とすることができる。
【0065】
記録処理(ステップS134)が終了した際にシャッタースイッチSW2が放された状態であった、或いは、シャッタースイッチSW2を押し続けてクイックレビュー表示を継続して撮影画像の確認を行った後にシャッタースイッチSW2を放した状態であったならば(ステップS135)、所定のミニマムレビュー時間が経過した後にステップS138に進む(ステップS137)。
【0066】
このように、本実施の形態によれば、画像表示部28におけるクイックレビュー表示を所定の時間継続することにより、撮影画像の確認を確実に行うことを可能とするとともに、不必要に長時間クイックレビュー表示を継続して次の撮影チャンスを失うことを防止することができる。なお、このミニマムレビュー時間は、固定値としても、使用者が任意に設定することが可能としても、さらには所定の範囲内で使用者が任意に設定或いは選択することが可能としても、いずれの方法で設定してもかまわない。
【0067】
システム制御回路50は、画像表示フラグが設定されていたならば(ステップS138)、画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定して(ステップS139)、ステップS141に進む。この場合、画像表示部28でのクイックレビュー表示によって撮影画像を確認した後に、次の撮影のために撮像した画像データを逐次表示するスルー表示状態にすることができる。
【0068】
画像表示フラグが解除されていたならば(ステップS138)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に設定して(ステップS140)、ステップS141に進む。この場合、画像表示部28でのクイックレビュー表示によって撮影画像を確認した後に、省電力のために画像表示部28の機能を停止して、電力消費量の大きい画像表示部28やD/A変換器26等の消費電力を削減することが可能となる。
【0069】
シャッタースイッチSW1が押された状態であったならば(ステップS141)、システム制御回路50は、ステップS125に戻って次の撮影に備える。シャッタースイッチSW1が放された状態であったならば(ステップS141)、システム制御回路50は、一連の撮影動作を終えてステップS103に戻る。
【0070】
図4には、図3で述べたステップS122における測距・測光処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50は、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/D変換器16を介して画像処理回路20に撮影画像データを逐次読み込む(ステップS201)。この逐次読み込まれた画像データを用いて、画像処理回路20はTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理、AF(オートフォーカス)処理に用いる所定の演算を行っている。なお、ここでの各処理は、撮影した全画素数のうちの必要に応じた特定の部分を必要個所分切り取って抽出し、演算に用いている。これにより、 TTL方式のAE、EF、AWB、AFの各処理において、中央重点モード、平均モード、評価モードの各モード等の異なるモード毎に最適な演算を行うことが可能となる。
【0071】
画像処理回路20での演算結果を用いて、システム制御回路50は露出(AE)が適正と判断されるまで(ステップS202)、露光制御手段40を用いてAE制御を行う(ステップS203)。AE制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50はフラッシュが必要か否かを判断し(ステップS204)、フラッシュが必要ならばフラッシュフラグをセットし、フラッシュ48を充電する(ステップS205)。露出(AE)が適正と判断したならば(ステップS202)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0072】
画像処理回路20での演算結果及びAE制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50は、ホワイトバランス(AWB)が適正と判断されるまで(ステップS206)、画像処理回路20を用いて色処理のパラメータを調節してAWB制御を行う(ステップS207)。ホワイトバランス(AWB)が適正と判断したならば(ステップS206)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0073】
AE制御及びAWB制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50は、測距(AF)が合焦と判断されるまで(ステップS208)、測距制御手段42を用いてAF制御を行う(ステップS209)。測距(AF)が合焦と判断したならば(ステップS208)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、測距・測光処理ルーチン(ステップS122)を終了する。
【0074】
図5には、図3で述べたステップS129における撮影処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される測光データに従い、露光制御手段40によって、絞り機能を有するシャッター12を絞り値に応じて開放して撮像素子10を露光する(ステップS301、S302)。
【0075】
フラッシュ・フラグによりフラッシュ48が必要か否かを判断し(ステップS303)、必要な場合はフラッシュを発光させる(ステップS304)。
【0076】
システム制御回路50は、測光データに従って撮像素子12の露光終了を待ち(ステップS305)、シャッター12を閉じて(ステップS306)、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影画像のデータを書き込む(ステップS307)。
【0077】
設定された撮影モードに応じて、フレーム処理を行う必要があるならば(ステップS308)、システム制御回路50は、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して垂直加算処理や(ステップS309)色処理(ステップS310)を順次行った後、メモリ30に処理を終えた画像データを書き込む。
【0078】
システム制御回路50は、メモリ30から画像データを読み出し、メモリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に表示画像データの転送を行う(ステップS311)。一連の処理を終えたならば、撮影処理ルーチン(ステップS129)を終了する。
【0079】
図6には、図3で述べたステップS134における記録処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50は、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた撮影画像データを読み出して撮像素子の縦横画素比率を1:1に補間する画素正方化処理を行った後(ステップS401)、メモリ30に処理を終えた画像データを書き込む。
【0080】
そして、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して、電子ズーム設定がされているかを判断し(ステップS402)、電子ズームが設定されているならば所定の画角にズーミング処理を行い(ステップS403)、非圧縮記録が設定されているかを判断し(ステップS404)、非圧縮記録が設定されていなければ設定に応じた圧縮率で画像圧縮処理を圧縮・伸長回路32により行った後(ステップS405)、インタフェース90或いは94、コネクタ92或いは96を介して、メモリカードやコンパクトフラッシュカード等の記録媒体200或いは210へ圧縮した画像データの書き込みを行う(ステップS406)。記録媒体への書き込みが終わったならば、記録処理ルーチン(ステップS134)を終了する。
【0081】
図7には、電子ズーム設定の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50は、ユーザが電子ズーム設定部120を通して電子ズームの設定を行おうとすると、記録モード設定手段122によって予め設定されている記録モードをメモリ30から読み出し、記録モードが低圧縮率或いは非圧縮に設定されているかを判断し(ステップS501)、低圧縮率或いは非圧縮に設定されていなければ、電子ズームONフラグを設定する。記録モードが低圧縮率或いは非圧縮に設定されていれば、電子ズームの設定は許可しないので、そのまま何も行わないで電子ズーム設定ルーチンを終了する。
【0082】
なお、本実施の形態においては、記録モードが低圧縮率或いは非圧縮に設定されているときは必ず電子ズームの設定を禁止するものとしているが、例えば撮影モードがフルオートのモードで、記録モードが低圧縮率或いは非圧縮に設定されているときは、電子ズームの設定を禁止して、撮影モードがマニュアルモードに設定されているときは、記録モードが低圧縮率或いは非圧縮に設定されていても電子ズームの設定を許可するようにしてもよい。
【0083】
(その他の実施の形態)
上述した実施の形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置或いはシステム内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU或いはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0084】
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0085】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることはいうまでもない。
【0086】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることはいうまでもない。
【0087】
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0088】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、画質を落とさないため記録モードを低圧縮率や非圧縮に設定したような場合には、画質の劣化が生じやすい電子ズーム機能の設定が規制される。したがって、撮影者が画質を落とさないよう意図しているのに、電子ズーム機能が設定され、劣化した画像が記録されてしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の画像処理装置の構成を示す図である。
【図2】本実施の形態の主ルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図3】本実施の形態の主ルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図4】測距・測光ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】撮影ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】記録ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】電子ズーム設定ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
46 バリア制御手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 画像表示ON/OFFスイッチ
68 クイックレビューON/OFFスイッチ
70 操作部
80 電源制御手段
82、84 コネクタ
86 電源手段
90、94 インタフェース
92、96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 画像処理装置
102 保護手段
104 光学ファインダ
110 通信手段
112 コネクタ(又はアンテナ)
120 電子ズーム設定部
122 記録モード設定部
200、210 記録媒体
202、212 記録部
204、214 インタフェース
206、216 コネクタ

Claims (6)

  1. 電子ズーム機能を有し、撮像した静止画像及び/又は動画像を記録媒体に記録する画像処理装置であって、
    前記電子ズーム機能について設定を行う電子ズーム設定手段と、
    前記記録媒体への記録画像の圧縮について設定を行う記録モード設定手段と、
    前記記録モード設定手段での設定が予め定められた圧縮率よりも低い圧縮率であるとき、前記電子ズーム設定手段での電子ズーム機能の設定を規制する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 撮影モードをフルオートモード及びマニュアルモードに選択可能とし、
    前記制御手段は、フルオートモードが選択されている場合のみ、前記記録モード設定手段での設定が予め定められた圧縮率よりも低い圧縮率であるとき、前記電子ズーム設定手段での電子ズーム機能の設定を規制することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記規制するとは、前記電子ズーム機能のオンを不許可とすることであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 電子ズーム機能を有し、撮像した静止画像及び/又は動画像を記録媒体に記録する画像処理方法であって、
    前記電子ズーム機能について設定を行う処理と、
    前記記録媒体への記録画像の圧縮について設定を行う処理と、
    前記記録媒体への記録画像の圧縮についての設定が予め定められた圧縮率よりも低い圧縮率であるとき、前記電子ズーム機能の設定を規制する処理とを行うことを特徴とする画像処理方法。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の各手段としてコンピュータを機能させるプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  6. 請求項に記載の各処理を実行するためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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