JP3890211B2 - 画像処理方法、画像処理装置、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理方法および画像処理装置に関し、例えば、プリンタの色再現処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタや印刷機の色再現処理において、色再現効果を向上するための色修正を行う手法として、入力色空間のデータに行列演算を施して出力色空間のデータを得るカラーマスキング法によって入力色空間のデータを出力色空間のデータに変換する方法が多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般にカラープリンタや印刷機の出力特性は強い非線型性を示す。従って、カラーマスキング法のような大域的な方法、つまり行列の要素を変更すると出力色空間全体に影響するような色修正方法では、すべての色域でカラープリンタや印刷機の特性を充分に近似することはできなかった。
【0004】
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、カラープリンタや印刷機がもつ強い非線型出力特性を精度よく近似し、高精度な色再現を可能にするプロファイルを提供することを目的とする。
【0005】
また、作成したプロファイルが適正か否かの確認を可能とし、さらにその調整を容易に可能とすることを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための一手法として、本発明の画像処理方法は以下の工程を有する。
【0007】
すなわち、出力デバイスから出力されたカラーパッチを測色した値に基づき、デバイスに独立な色信号をデバイスに従属する色信号に変換するための第1の変換条件と、デバイスに従属する色信号をデバイス独立な色信号に変換する第2の変換条件を作成する画像処理方法であって、
ターゲットデバイスに依存する第1及び第2の画像信号を入力し、前記ターゲットデバイス用の前記ターゲットデバイスに依存する色信号を、デバイスに独立な色信号に変換するための第3の変換条件を用いて変換し、
変換された前記第1及び第2の画像信号を、前記第1の変換条件を用いて変換し、さらに前記第2の変換条件を用いて変換して得られる画像信号が示す第1及び第2のプレビュー画像を表示させ、
前記第3の変換条件を用いた変換により得られる画像信号が示す第1及び第2のオリジナル画像を表示させ、
調整対象となる任意の色範囲が選択され、該選択された色範囲についての調整値が設定されると、該調整値に基づいて前記第1及び第2の変換条件を調整する各ステップを有し、
前記色範囲の選択は、表示された前記第1及び第2のプレビュー画像、及び前記第1及び第2のオリジナル画像、のいずれかにおいて選択され、
前記第1のプレビュー画像は調整画像、前記第2のプレビュー画像はチャート画像であり、前記調整画像及び前記チャート画像上において、該選択された色範囲内に相当する部分を表示させることを特徴とする。
【0008】
上記目的を達成するための一手法として、本発明の画像処理装置は以下の手段を有する。
すなわち、出力デバイスから出力されたカラーパッチを測色した値に基づき、デバイスに独立な色信号をデバイスに従属する色信号に変換するための第1の変換条件と、デバイスに従属する色信号をデバイス独立な色信号に変換する第2の変換条件を作成する画像処理装置であって、
ターゲットデバイスに依存する第1及び第2の画像信号を入力する入力手段と、
前記ターゲットデバイス用の前記ターゲットデバイスに依存する色信号を、デバイスに独立な色信号に変換するための第3の変換条件を用いて前記第1及び第2の画像信号を変換する第1の変換手段と、
前記第1の変換手段により変換された前記第1及び第2の画像信号を、前記第1の変換条件を用いて変換し、さらに前記第2の変換条件を用いて変換する第2の変換手段と、
前記第1の変換手段により得られる画像信号が示す第1及び第2のオリジナル画像と、前記第2の変換手段により得られる画像信号が示す第1及び第2のプレビュー画像と、をモニタに出力する出力手段と、
調整対象となる任意の色範囲が選択され、該選択された色範囲についての調整値が設定されると、該調整値に基づいて前記第1及び第2の変換条件を調整する手段とを備え、
前記色範囲の選択は、表示された前記第1及び第2のプレビュー画像、及び前記第1及び第2のオリジナル画像、のいずれかにおいて選択され、
前記第1のプレビュー画像は調整画像、前記第2のプレビュー画像はチャート画像であり、前記調整画像及び前記チャート画像上において、該選択された色範囲内に相当する部分を表示させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
【第1実施形態】
図1は実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図である。
【0011】
図1に示す画像処理装置に入力される信号は、何らかのデバイスに依存する色空間の画像信号で、例えば、あるスキャナにより原稿から読み取られた画像を示すRGB信号であったり、あるプリンタに出力すべきCMYK信号であってもよい。本実施形態を複写機に適用する場合は、入力信号はスキャナで読み取られた画像を示すRGB信号である。また、プルーフ(試し刷り、校正刷り)を目的とする場合は、ターゲットである印刷機へ出力されるCMYK信号である。
【0012】
このような入力信号は、入力色→Lab変換部101に入力されて、デバイスに独立な色空間であるLab色空間の信号に変換される。この変換は、入力色→Lab変換LUT102を用いるLUT変換により実現される。
【0013】
入力色→Lab変換LUT102のテーブルには、入力信号の色空間に対応するテーブルをセットする必要がある。例えば、スキャナAのRGB色空間に依存する画像信号が入力される場合は、スキャナAのRGB色空間に従属するRGB値とLab値との対応を表す三次元入力-三次元出力のRGB→Lab変換テーブルを入力色→Lab変換LUT102のテーブルとしてセットする。同様に、プリンタBのCMYK色空間に従属する画像信号が入力される場合は、プリンタBの色空間に従属するCMYK値とLab値との対応を表す四次元入力-三次元出力のCMYK→Lab変換テーブルを入力色→Lab変換LUT102のテーブルとしてセットする。
【0014】
図2はRGB→Lab変換テーブルの一例を示す図で、それぞれ8ビットのRGB値とLab値との対応を示している。実際のテーブルには代表的なRGB値をアドレスとするLab値が格納されているので、入力色→Lab変換部101は、入力されるRGB値の近傍のLab値をテーブルから取り出し、取り出したLab値を補間演算することで、入力されるRGB値に対応するLab値を取得する。
【0015】
入力色→Lab変換部101から出力されるLab信号は、Lab→デバイスRGB変換部104により、デバイスRGB→Lab変換LUT105に基づき、デバイスRGB色空間の信号に変換される。この変換処理の詳細は後述する。
【0016】
ここで、入力信号の色空間がRGB色空間である場合、その色域はプリンタの色再現域よりも広い場合が多い。このため、入力色→Lab変換部101から出力されるLab信号を、色空間圧縮変換部103においてプリンタ107の色再現範囲へマッピング(ガマットマッピング)した後、Lab→デバイスRGB変換部104に入力するものとする。ガマットマッピングの具体的な方法としては例えば、特開平8-130655号公報に開示されている均等色空間内において色空間圧縮処理を行う方法などを用いれば良いが、他の周知の色空間圧縮方法を用いても良い。
【0017】
Lab→デバイスRGB変換部104から出力されるデバイスRGB色空間の信号は、デバイスRGB→CMYK変換部106により、プリンタ107に従属なCMYK色空間の信号に変換された後、プリンタ107に送られる。RGB→CMYK変換についても様々な方法があり、どのような方法を用いても構わないが、例えば、次の変換式(1)を用いる。
C = (1.0 - R) - K
M = (1.0 - G) - K ・・・(1)
Y = (1.0 - B) - K
K = min{(1.0 - R), (1.0 - G), (1.0 - B)}
[Lab→デバイスRGB変換]
次に、Lab→デバイスRGB変換部104の詳細について説明する。
【0018】
Lab→デバイスRGB変換部104は、予め得られているデバイスRGB値とLab測色値との対応関係に基づき信号を変換する。図3はデバイスRGB値⇔Lab測色値の対応関係を得て、Lab→デバイスRGB変換を行う手順を示すフローチャートである。勿論、既に、RGB値⇔Lab測色値の対応関係が得られている場合は、ステップS1およびS2は省略される。
【0019】
●ステップS1
カラーパッチ生成部108により、図4に示すような複数のカラーパッチからなるサンプル画像を生成する。そして、生成されたサンプル画像のRGB信号をデバイスRGB→CMYK変換部106を通してプリンタ107に出力し、サンプル画像109を得る。
【0020】
カラーパッチ生成部108で生成されるサンプル画像は、デバイスRGB色空間を均等分割するように作成される。図4の例では、RGBそれぞれ8ビットのRGB色空間を9×9×9に均等分割して729個のパッチを得る。本来、プリンタ107に従属な色空間はCMYK色空間であるが、RGB色空間からの変換ルールによりCMYK色空間に変換可能であるという意味で、RGB色空間をプリンタ107に従属な色空間であると考える。
【0021】
●ステップS2
得られたサンプル画像109の各カラーパッチをカラーパッチ測色部110により測色し、各カラーパッチのLab測色値を得る。得られたLab測色値は、図5に示されるようにLab色空間上に分布する。この操作により、カラーパッチ生成部108で生成されたRGB値、および、カラーパッチ測色部110で測色されたLab測色値が得られ、デバイスRGB→Lab変換LUT105のテーブルを得ることができる。このデバイスRGB→Lab変換LUT105を用いてLab→デバイスRGB変換を行う。
【0022】
ところで、LUTを利用する場合、周知の手法である立方体補間や四面体補間などの補間演算が利用される。これらの補間演算はLUTの入力側に相当するグリッドが等間隔である必要がある。デバイスRGB→Lab変換LUT105のテーブルにおけるデバイスRGB値は均等に並んでいるが、Lab測色値は均等に並んではいない。このため、Lab値を入力とする場合、デバイスRGB→Lab変換LUT105のテーブルは等間隔のグリッドをもつLUTを構成しない。従って、単純に、Lab値を入力する補間演算を行うことはできない。そこで、以下の手順により、Lab→デバイスRGB変換を行う。
【0023】
●ステップS3
デバイスRGB→Lab変換LUT105のテーブルに含まれるLab値と、入力Lab値との距離d(Lab色差式による色差と等価)を計算してメモリに格納する。
【0024】
●ステップS4
図6に示すように、入力Lab値(◎)に対して、距離dが小さい順にN個のエントリ(●)を選択する。このとき、距離dが小さい順に下記のように表記する。
ここで、d1 < d2 < d3 < … < dN
●ステップS5
入力Lab値に対する変換値(RGB値)を次式により計算する。
RGB = (1/N)×Σi=1 NRGBi×f(di)
ここで、f(x) = 1/(1+x4)
関数f(x)は図7に示すような特性をもつから、上式による計算は、Lab色空間上で、より近傍にあるLab測色値に対応するRGB値に、より大きい重みを付けて補間演算を行っていることになる。
【0025】
補間演算に用いるサンプル点の数Nは、Lab色空間全域において、定数(例えば8)にすることもできる。しかし、デバイスRGB→CMYK変換部106における変換手法によっては、図5に示すように明度L*が低い領域に測色値が集中するために、Nを定数にすると不都合が生じることがある。つまり、測色値が集中する領域においては距離dが極めて小さくなり、Nが小さいと、少数のサンプル点に大きい重みを付けて補間演算が行われ、その結果、デバイスRGB色空間における階調ジャンプ、低明度領域でのホワイトバランスの崩れ、などの問題を生じ易い。
【0026】
そこで、図8に示すように、入力Lab値のL*値に応じてサンプル点の数を変化させて補間演算を行えば、上記の問題を効果的に解決することができる。勿論、明度が高い領域においても、補間演算に使うサンプル数が制限されることになり、色の濁りなどが生じ難くなる。なお、図8に示す関数N(L*)の一例は、L*=0で128、L*=100で4になる1/4乗関数を示している。
【0027】
上記ステップS3からS5の処理を入力Lab値すべてに繰り返し施せば、Lab信号をデバイスRGB信号に変換することができる。
【0028】
【第2実施形態】
以下、本発明にかかる第2実施形態の画像処理装置を説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
【0029】
図9は第2実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図である。第2実施形態の画像処理装置は、デバイスに独立な色空間の信号からプリンタ107の色空間の信号への変換を、入力信号をデバイスに独立な色空間の信号へ変換する際と同様に、LUTで行う点で第1実施形態の画像処理装置と異なる。
【0030】
Lab→CMYK変換部803は、Lab→CMYK変換LUT804を用いて、Lab信号をプリンタ107に従属なCMYK色空間の信号に変換する。Lab→CMYK変換部803から出力されるCMYK信号はプリンタ107に送られる。Lab→CMYK変換LUT804は、次のようにして作成される。
【0031】
カラーパッチ生成部808で生成されたサンプル画像のCMYK信号はプリンタ107に出力され、サンプル画像109が得られる。
【0032】
得られたサンプル画像109の各カラーパッチをカラーパッチ測色部110により測色し、各カラーパッチのLab測色値を得る。得られたLab測色値およびカラーパッチ生成部808で生成されたCMYK値に基づき、Lab→CMYK変換LUT作成部810においてCMYK→Lab変換LUTを作成する。そして、作成されたCMYK→Lab変換LUTに基づき、第1実施形態と同様の方法を用いてLab→CMYK変換LUT804を作成する。
【0033】
例えば、Lab値を8ビット信号とすると、L*値は0から255まで、a*およびb*値は-128〜127までである。Labの各範囲を16ステップで刻んでLabのグリッドを構成すれば、173=4913回の計算によりLab→CMYK変換LUT804のテーブルができあがる。
【0034】
第1実施形態においては、LUTによりLab色空間からデバイスRGB色空間へ変換した後、演算処理によりデバイスRGB色空間からCMYK色空間へ変換したが、これら変換処理を、第2実施形態では一つのLUTで行うことができ、変換処理を効率化することができる。
【0035】
【第3実施形態】
以下、本発明にかかる第3実施形態の画像処理装置を説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
【0036】
図10は第3実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図で、近年、インターネットで標準的な色空間になりつつあるsRGB色空間の入力信号を入力する構成を有する。sRGB色空間は、XYZ色空間との対応が定義付けられていて、デバイスに独立な色空間と考えることが可能である。そこで、sRGB値をXYZ値やLab値に変換し、さらに、上述したようなLab色空間からプリンタ色空間への変換を行えば、プリンタ107により、sRGB色空間の信号によって表される画像を再現することが可能になる。
【0037】
図10において、sRGB→CMYK変換部901は、sRGB→CMYK変換LUT902を用いて、sRGB色空間の入力信号をプリンタ107に従属なCMYK色空間の信号に変換する。sRGB→CMYK変換部901から出力されるCMYK信号はプリンタ107に送られる。sRGB→CMYK変換LUT902は、次のようにして作成される。
【0038】
カラーパッチ生成部108で生成されたサンプル画像のRGB信号は、デバイスRGB→CMYK変換部106によりプリンタ107に従属なCMYK信号に変換された後、プリンタ107に出力され、サンプル画像109が得られる。
【0039】
得られたサンプル画像109の各カラーパッチをカラーパッチ測色部110により測色し、各カラーパッチのLab測色値を得る。得られたLab測色値およびカラーパッチ生成部108で生成されたRGB値に基づき、sRGB→CMYK変換LUT作成部908は、sRGB→CMYK変換LUT902のテーブルを作成する。
【0040】
sRGB→CMYK変換LUT作成部908の処理は、第1実施形態で説明したデバイスRGB→CMYK変換処理をカラーパッチ生成部108で生成されたRGB値に施して得たCMYK値と、Lab測色値に定義式に従うLab→XYZおよびXYZ→sRGB変換を施して得たsRGB値とからsRGB→CMYK変換LUT902のテーブルを作成する。例えば、sRGB信号を8ビット信号とすると、sRGBの各範囲を16ステップで刻んで17×17×17のsRGBのグリッドを構成すれば、173=4913回の計算によりsRGB→CMYK変換LUT902のテーブルができあがる。
【0041】
以上説明した第1乃至第3実施形態のそれぞれによれば、カラープリンタや印刷機がもつ強い非線型出力特性を精度よく近似し、高精度な色再現を可能にする色変換方法を提供することができる。従って、デバイスに独立な色空間において、プリンタや印刷機の特性を良好に反映する色空間変換を行うため、どのような入力色空間に対しても、高精度な色再現がプリンタや印刷機で可能になる。
【0042】
なお、上記の実施形態においては、デバイスに独立な色空間をLab色空間として説明したが、他の均等色空間、例えばLuv色空間を用いてもまったく同様の効果を得ることができる。
【0043】
【第4実施形態】
以下、本発明に係る第4実施形態について説明する。
【0044】
上記の各実施形態では、出力デバイスのプロファイルの作成方法を説明した。上記の実施形態で説明したデバイス値(例えばCMYK)→Lab変換LUTは、図12に示す、出力デバイスのデスティネーションプロファイル(BtoA0)1101Dに相当し、Lab→デバイス値(例えばCMYK)変換LUTは、図12に示す、出力デバイスのソースプロファイル(AtoB0)1101Sに相当する。
【0045】
プルーフ(試し刷り、校正刷り)を目的として、ターゲットである印刷機の出力特性に合わせて色変換された画像を、複写機やプリンタでプリントする場合がある。このようなプルーフを行うには、上述した各実施形態で説明した方法によって、プルーフに用いられる出力デバイスにサンプル画像データを供給し印刷させ、得られたサンプル画像の各カラーパッチの測色値からプロファイルを作成する必要がある。そして、作成したプロファイルを使用して色変換を施した画像を出力デバイスでプリントすることになる。
【0046】
第4実施形態においては、上記実施形態で説明した方法によって作成された、プルーフに用いる出力デバイスのプロファイルについて、その処理結果を確認し、必要に応じて調整することを可能とすることを特徴とする。なお、第4実施形態で調整対象となるプロファイルはプルーフ用に限られず、通常の出力(印刷)にも使用できることは言うまでもない。
【0047】
[色変換モジュールの構成]
まず、プロファイルを用いて色変換を行う構成の概要を説明する。図11は色変換モジュールの構成例を示すブロック図である。
【0048】
測色計(分光光度計)1001および測色モジュール1002によって、出力デバイスにより印刷されたサンプル画像(例えば標準的なIT8や4320CMYK画像)の各カラーパッチを測色する。測色結果は、オンラインまたはオフラインでプロファイル生成モジュール1003に供給され、上記の実施形態で説明した方法により、ICC(International Color Consortium)の定義に従う、出力デバイスプロファイルであるプロファイル1101D(Lab→CMYK変換LUT: BtoA0)およびプロファイル1101S(デバイス値→Lab変換LUT: AtoB0)が作成される。
【0049】
プレビューモジュール1005は、プルーフ対象の画像1006、コントロールチャート1007、ターゲットデバイスに対応するプロファイル(ターゲットデバイス値→Lab変換LUT)1102、出力デバイスのプロファイル1101Dおよび1101S、並びに、モニタプロファイル1103をカラーマネージメントモジュール(CMM)1008に供給(または指示)して、画像1006及びコントロールチャート1007に色変換を施させる。
【0050】
プロファイル調整モジュール1009は、プロファイル作成モジュール1003において作成された出力デバイスプロファイル1101Dおよび1101Sを、ユーザ指示に基づいて調整する。
【0051】
第4実施形態におけるプロファイルの作成は、上記の実施形態と同様の方法を用いるが、更にユーザによる調整を可能とすることを特徴とする。以下では、ユーザの使い勝手を向上させるための、第4実施形態における機能を詳細に説明する。
【0052】
[プロファイルの作成]
次に、出力デバイスのプロファイルの作成について説明する。
【0053】
図13はターゲットのプロファイルの作成手順を説明する図で、第2実施形態で説明した処理をさらに簡単に説明するための図である。
【0054】
メモリ1012からユーザによって選択されたサンプル画像のデバイスCMYKデータを出力デバイス1010へ供給し、サンプル画像1011を印刷させる。サンプル画像には、例えば標準的なIT8や4320CMYK画像などが利用される。
【0055】
出力デバイス1010によって印刷されたサンプル画像1011の各カラーパッチは、測色計1001および測色モジュール1002により測色され、そのLab測色値はメモリ1012に格納される。プロファイル生成モジュール1003は、ICCプロファイルのAtoB0タグに相当するデバイスCMYK→Lab変換テーブル1013を生成してメモリ1012に格納する。
【0056】
後述するプレビュー機能を考慮すると、AtoB0タグのほかにBtoA0タグが必要になるので、プロファイル生成モジュール1003は、デバイスCMYK→Lab変換テーブル1013からLab→デバイスCMYK変換テーブル1014を作成する。なお、これらの変換テーブルは、最終的に、出力デバイス1010のICCプロファイルとしてメモリ1012に格納される。
【0057】
ところで、デバイスCMYK→Lab変換テーブル1013におけるデバイスCMYK値は均等に並んでいるが、Lab測色値は均等に並んではいない。Lab値を入力とするLab→デバイスCMYK変換テーブル1014を作成する場合、Lab値を均等に並べる必要がある。そこで、第1実施形態で説明した方法を用いて、デバイスCMYK→Lab変換テーブル1013から、Lab値が均等に並んだLab→デバイスCMYK変換テーブル1014を作成し、メモリ1012に格納する。
【0058】
[プレビュー]
作成されたターゲットのプロファイルが適正か否かを確認するためのモニタ表示を行うプレビュー機能を説明する。プレビュー機能は、上記の処理によりプロファイルが作成された後に起動する。
【0059】
図12は、図11に示すCMM1008によって実行される色変換手順を示す図である。
【0060】
画像1006のCMYKデータは、ターゲットデバイスプロファイル1102のAtoB0タグによってLabデータに変換され、出力デバイスプロファイル1101のBtoA0タグ(デスティネーションプロファイル1101D)によって出力デバイス1010に従属するCMYK色空間のCMYKデータに変換される。プルーフを行う場合は、このCMYKデータがプルーフ用の出力デバイスに送られる。
【0061】
ターゲットに従属するCMYK色空間のCMYKデータは、出力デバイスプロファイル1101のAtoB0タグ(ソースプロファイル1101S)によって、再びLabデータに変換される。そして、モニタプロファイル1103により、Labデータがモニタ1004に従属する色空間のRGBデータに変換され、モニタ1004に表示される。つまり、ターゲットによって印刷されるだろう画像、つまりプレビュー画像B1をモニタ1004に表示することができ、その色再現性を観察することができる。
【0062】
さらに、ターゲットデバイスプロファイル1102によって変換されたLabデータを、モニタプロファイル1103により直接、RGBデータに変換して、モニタ1004にオリジナル画像A1として表示すれば、出力デバイスプロファイル1101による色変換を受けたプレビュー画像B1、および、受けていないオリジナル画像A1(ターゲットデバイスが出力するであろう画像)をモニタ1004上で観察し比較することができる。従って、作成された出力デバイスプロファイル1101が適正か否かを、両画像を観察し比較して、確認することができる。
【0063】
また、コントロールチャート1007のCMYKデータについても画像1006と同様の手順によって、プレビューチャートB2とオリジナルチャートA2がモニタ1004上に表示される。
【0064】
図14はモニタ1004に表示されるプレビュー画面の基本例を示す図で、例えば左上にオリジナル画像A1が、右上にプレビュー画像B1が表示されている。そして更に、左下にオリジナルチャートA2が、右下にプレビューチャートB2が表示されている。すなわち図14において、左上の調整画像ビューがオリジナル画像A1、右上の調整画像ビューがプレビュー画像B1、左下のチャートビューがオリジナルチャートA2、右下のチャートビューがプレビューチャートB2を示し、これらはそれぞれ独立したウィンドウとして表示される。
【0065】
このようにプレビュー画面においては、調整用の画像1006とコントロールチャート1007のオリジナルとプレビューが、それぞれ独立したウィンドウとして表示される。従ってユーザは調整用の画像1006として、コントロールチャート1007とは独立に、任意の画像を使用することができる。
【0066】
なお、図14には左右の両調整画像ビューおよびチャートビューのウィンドウサイズが同じである例を示すが、マウスなどにより両ウィンドウのセンタを移動することにより、任意のウィンドウサイズになる。
【0067】
プレビュー画面の左上の倍率の設定を変更すると、オリジナル画像およびプレビュー画像の倍率がともに変化する。また、一方の調整画像ビューまたはチャートビューをスクロールすると、もう一方の調整画像ビューまたはチャートビューも連動してスクロールする、つまり、両調整画像ビューの左上の位置は常に画像1006上の同位置にあり、両チャートビューの左上の位置は常にコントロールチャート1007上の同位置にある。さらに、一方の調整画像ビューまたはチャートビュー上にマウスカーソルを置いて、例えばマウスボタンを押している間、もう一方の調整画像ビューまたはチャートビュー上の対応する位置にマウスカーソルが表示される。
【0068】
このように、別ウィンドウとして表示された調整用画像ビューとチャートビューについてはスクロールが連動しないため、画像1006とコントロールチャート1007の比較が容易に行える。
【0069】
以上説明したプレビュー画面のユーザインタフェイスにより、両調整画像および両コントロールチャートの細部を詳細に観察し、比較することが容易に行える。
【0070】
[プロファイルの調整]
次に、出力デバイスのプロファイルの調整について説明するが、特にそのユーザインタフェースを詳細に示す。
【0071】
図11に示すプロファイル調整モジュール1008は、プロファイル作成モジュール1003において作成された出力デバイスプロファイル1101Dおよび1101Sを、ユーザ指示に基づいて調整する。図13の例においては、メモリ1012に格納された出力デバイス1010のプロファイルであるデバイスCMYK→Lab変換テーブル1013およびLab→デバイスCMYK変換テーブル1014を調整する。
【0072】
プロファイルの調整は、上記プレビュー画面による確認の結果、作成されたターゲットのプロファイルが適正でなく、さらなる調整が必要であるとユーザが判断した場合に、該プレビュー画面上のオリジナル調整画像ビュー、プレビュー調整画像ビュー、およびオリジナルチャートビュー、プレビューチャートビューのいずれかにおいて、調整対象となる色をマウスでクリックすることによって調整対象色が指定される。
【0073】
ここで、ユーザの任意に指定された調整対象色については、それが必ずしも出力デバイスプロファイルのLUTを構成する色空間のグリッド上にあるとは限らない。従って、調整対象となるグリッドを決定するために、色空間上における適当な範囲を調整対象範囲として設定する必要がある。
【0074】
そこで、調整対象となる色範囲の詳細設定、及び調整方法の詳細設定を行うために、プレビュー画面のツールバーにおいて「色選択/調整」を選択すると、それに応じて色選択/調整コマンドが実行され、色選択ダイアログが上記プレビュー画像に重ねて表示される。なお、プレビュー画面上において調整対象色をダブルクリックすることによっても、メニュー選択時と同様に色選択ダイアログが表示される。
【0075】
●色選択ダイアログ
以下、色選択ダイアログについて説明する。
【0076】
色選択ダイアログは、その選択方法の指定によって、全体選択ダイアログ、色域選択ダイアログ、スポット選択ダイアログがある。上記色選択/調整コマンドの実行直後にはデフォルトとして全体選択ダイアログが表示されるが、説明の簡便のため、以下では色域選択ダイアログから説明する。
【0077】
図15は、選択方法2401として「色域選択」が設定されている場合のダイアログを示す。「色域選択」とは、Lab色空間上においてマウスにより指定された調整対象色を中心とした、LChで表現される扇状の領域を調整対象範囲として設定することにより、色相を考慮した調整範囲を設定可能とする方法である。
【0078】
図15において、2402はカラーポイントであり、マウスにより指定された調整対象色を表示する。カラーポイント2402の左側がオリジナル画像上およびオリジナルチャート上の色を示し、右側がプレビュー画像上及びプレビューチャート上の色を示す。また「ビュー」は、プレビュー画面上において調整対象色が指定されたビューをその位置によって示す項目である。すなわち、「ビュー」が「左上」であればオリジナル画像ビュー上で調整対象色が指定されたことを示す。「X座標」及び「Y座標」は、「ビュー」項目で示されたビューにおける調整対象色の位置を、X座標、Y座標として示す項目である。なお、このXY座標値は、調整対象色がチャートビュー上で指定された場合には有意な値を表示しない。「ΔE」は、指定された調整対象色についての、オリジナル画像ビューとプレビュー画像ビューとの色差を示す項目である。「ΔL」、「ΔC」、「Δh」もそれぞれ、オリジナル画像ビューとプレビュー画像ビューにおける調整対象色のL、C、h値の差分を示す項目である。
【0079】
2403はLポイントであり、輝度の度合を示すカラーバランス上において調整対象色の位置を表示する。同様に、2404はabポイントであり、ab軸によって色相と彩度をカラーのグラデーションとして表したカラーホイール上において、調整対象色の位置を表示する。2405は、L、c、h値のそれぞれについて、調整対象色を中心とした調整の影響度を設定する項目である。この影響度に基づいて、Lab色空間における扇状の調整範囲が設定される。
【0080】
図15の色域選択ダイアログにおいては、abポイント2404のカラーホイール上に調整対象色が点で示され、その点を中心として、影響度に応じた調整範囲が扇状に表示される。Lポイント2403においても同様に、調整対象色を示す線の上下に、影響度に応じた調整範囲を示す線が表示される。色域選択ダイアログ上において、abポイント2404またはLポイント2403上に表示された調整範囲を直接、マウスによって拡大/縮小することも可能であり、この場合、影響度2405の各項目が調整範囲の変化に連動して更新される。
【0081】
なお、プレビュー画面上で調整対象色を指定せずにツールバーから直接、色選択ダイアログを表示させ、該ダイアログ上において調整対象色を設定することも可能である。
【0082】
図16は、色域選択の際のLab空間上における、設定された影響度に応じた調整範囲の広がり方の概念図である。同図において●がマウスによって設定された調整対象色の色空間上における座標位置を示し、この●を中心として、設定されたL、C、hの各影響度に応じて、扇状の調整範囲が設定されることが分かる。
【0083】
なお、影響度の設定可能範囲としては例えば、L値を0〜100、C値を0〜128、h値を0〜360とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0084】
このように、色域選択においてはab色空間上での調整範囲が扇状に設定されることによって、ある特定の色相の彩度、明度を調整する際に、他の色相へ影響を与えることがない。すなわち、同色相領域を調整範囲として設定することができる。
【0085】
「リアルタイムに選択領域を画像で確認する」を示すチェックボックス2406がチェックされると、選択結果がリアルタイムでプレビュー画像ビュー及びプレビューチャートビュー上にフィードバックされ、ビュー上において、設定された調整範囲内に相当する色が例えば点滅する。この様子を図17に示す。同図において、プレビュー画像ビュー上の斜線部分、及びプレビューチャートビュー上の○を付した色が、選択された調整範囲内の色を示し、これらの部分が点滅することによって、現在設定されている調整範囲をユーザが容易に認識することができる。なお、チェックボックス2406のデフォルトはチェックオフである。
【0086】
「選択領域を画像に表示」ボタンは、チェックボックス2406がチェックされていない、すなわちオフである場合に機能が有効となり、これが押下されることによって、選択結果がプレビュー画像ビューおよびプレビューチャートビュー上にフィードバックされ、ビュー上において、設定された調整範囲内に相当する色が点滅する。このボタンは、チェックボックス2406がオンである場合にはグレーアウトして押下できなくしても良い。
【0087】
「選択領域の非表示」ボタンが押下されると、プレビュー画像ビューおよびプレビューチャートビュー上への選択結果の表示(点滅)を行わない。(「選択のクリア」ボタンは、その押下により、ユーザが変更した影響度がリセットされ、デフォルト値に戻る。)また「OK」ボタンの押下により、後述する色調整ダイアログが表示される。
【0088】
このように、プレビュー画像ビューおよびプレビューチャートビューの両方において、設定された調整範囲内に相当する色を点滅させることにより、プレビュー画像ビュー上に存在しない色についても、調整対象色の指定及び確認が可能となる。特に、後述するヒストリ機能によって予め設定されている調整内容を現在の調整用画像(画像ビュー)に反映させた場合等において、両方のビューへの点滅表示は有効となる。
【0089】
図18は、選択方法2501として「スポット選択」が設定されている場合のダイアログを示す。「スポット選択」とは、Lab色空間上において、マウスにより指定された調整対象色(スポット)を中心とした球状の領域を調整対象範囲として設定する方法である。なお、図18において、図15と同様の構成については説明を省略する。
【0090】
図18において、2503はLポイントであり、輝度の度合を示すカラーバランス上において調整対象色の位置を表示する。2504はabポイントであり、ab色差によって表されるカラーホイール上において調整対象色の位置を表示する。2505は、調整の影響度を設定する項目であり、スポット選択の場合、Lab色空間における調整範囲である球の直径に相当する1つの影響度を設定する。
【0091】
図18のスポット選択ダイアログにおいては、abポイント2504を示すカラーホイール上において、調整対象色が点で示され、その点を中心として、影響度に応じた調整範囲が球状に表示される。Lポイント2503においても同様に、調整対象色を示す線の上下に、影響度に応じた調整範囲を示す線が表示される。
【0092】
図19は、スポット選択の際のLab空間上における、設定された影響度に応じた調整範囲の広がり方の概念図である。同図において●がマウスによって設定された調整対象色の色空間上における座標位置を示し、この●を中心として、設定された影響度に応じて、球状の調整範囲が設定されることが分かる。
【0093】
なお、影響度の設定可能範囲としては例えば0〜20とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0094】
図20は、選択方法2301として「全体選択」が設定されている場合のダイアログを示す。「全体選択」とは、画像全体を調整対象とする、すなわち色空間の全てを調整対象とすることを示す。従って「全体選択」による調整を実行するのであれば、プレビュー画面上においてマウスによる調整対象色指定を行わなくても良い。また、調整範囲を設定する必要がないため、コントロールエリア2303には特に何も表示されない。
【0095】
以上説明したように色選択ダイアログにおいては、ユーザは異なる複数の選択方法から所望する1方法を選択することができるため、操作性に優れている。
【0096】
●色調整ダイアログ
上述したように、色選択ダイアログにおいて調整範囲が設定され、OKボタンが押下されることにより、設定された調整範囲に対する調整方法を設定するための色調整ダイアログが表示される。以下、色調整ダイアログについて説明する。
【0097】
色調整ダイアログは、その調整方法の指定によって、CMYK調整ダイアログ、Lab調整ダイアログ、LCh調整ダイアログがある。なお、デフォルトは例えば、CMYK調整ダイアログである。
【0098】
図21は、調整方法2801として「CMYK調整」が設定されている場合のダイアログを示す。2802はカラーポイントであり、色調整ダイアログと同様に調整対象色のオリジナルおよびプレビューを左右に表示する。
【0099】
2803はC、M、Y、Kの各割合を調整するエリアであり、0をデフォルト値として-20〜+20の範囲での設定を可能とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0100】
「リアルタイムに調整領域を画像で確認する」を示すチェックボックス2804がチェックされると、調整値の設定に基づきプロファイルがリアルタイムに調整され、該調整結果がリアルタイムでプレビュー画像ビュー及びプレビューチャートビュー上にフィードバックされ、表示が更新される。なお、チェックボックス2804のデフォルトはチェックオフである。「選択色を表示する」を示すチェックボックス2805がチェックされると、プレビュー画像ビュー及びプレビューチャートビュー上において、色選択ダイアログで選択された調整範囲内に相当する色が点滅する。なお、チェックボックス2805のデフォルトはチェックオンである。「調整結果を画像で確認」ボタンは、チェックボックス2804がチェックされていない、すなわちオフである場合に機能が有効となり、これが押下されることによって、設定された調整値に基づきプロファイルが調整され、該調整結果がプレビュー画像ビュー及びプレビューチャートビュー上にフィードバックされ、表示が更新される。このボタンは、チェックボックス2804がオンである場合にはグレーアウトして押下できなくしても良い。
【0101】
「重み付け設定」ボタンは、その押下により、後述する重み付け設定ダイアログが表示される。「リセット」ボタンの押下により、ユーザが変更した調整値がリセットされ、デフォルト値に戻る。また「OK」ボタンの押下により、調整値を確定し、プロファイル調整を終了する。
【0102】
図22は、調整方法2901として「Lab調整」が設定されている場合のダイアログを示す。図22において、図21と同様の構成については説明を省略する。2903はL、a、bの各割合を調整するエリアであり、0をデフォルト値として-20〜+20の範囲での設定を可能とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0103】
図23は、調整方法3001として「LCh調整」が設定されている場合のダイアログを示す。図23において、図21と同様の構成については説明を省略する。3003はL、C、hの各割合を調整するエリアであり、0をデフォルト値として-20〜+20の範囲での設定を可能とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0104】
●重み付け設定ダイアログ
色選択ダイアログによって設定されたLab色空間内の調整範囲内において、色調整ダイアログによって設定された調整値に対する重み付けを設定する。これは、調整範囲の境界部分が目立たないようにするためである。具体的には、図24に示すように、設定された重みに応じて重み付け関数が設定される。
【0105】
上述したように、色調整ダイアログにおいて「重み付け設定」ボタンが押下されることにより、重み付け設定ダイアログが表示される。重み付け設定ダイアログは、前段の色選択ダイアログにおける選択方法の指定によって、全体選択用重み付けダイアログ、色域選択用重み付けダイアログ、スポット選択用重み付けダイアログのいずれかが表示される。
【0106】
図25は全体選択用重み付けダイアログを示し、色選択ダイアログにおける選択方法として「全体選択」が設定されている場合に、表示される。全体選択の際には、重み付けを行う必要がないため、特にパラメータの設定は行わない。
【0107】
図26は色域選択用重み付けダイアログを示し、色選択ダイアログにおける選択方法として「色域選択」が設定されている場合に、表示される。図26によれば、L、C、hのそれぞれについて独立に、重みを設定できることが分かる。なお、それぞれの重みのデフォルトを3として1〜10の範囲での設定を可能とするが、この範囲に限定されるものではない。なお、L、C、hの重み設定スライダはそれぞれチェックボックスを有し、これがチェックされている場合にのみ、機能する。チェックボックスのチェックがはずされた場合には、重みが1に設定される。L、C、hそれぞれに設定された重みに基づき、Lab色空間上における調整量が算出される。この場合例えば、それぞれの重み設定関数からLch補正量を求め、これをLab値に変換すれば良い。
【0108】
図27はスポット選択用重み付けダイアログを示し、色選択ダイアログにおける選択方法として「スポット選択」が設定されている場合に、表示される。図27によれば、設定可能な重みは1つであり、従って、1つの重み付け関数が設定される。この重みのデフォルトも3であり、1〜10の範囲での設定を可能とするが、この範囲に限定されるものではない。
【0109】
●情報ウィンドウ
図14に示したプレビュー画面の初回表示時には図28に示すように、現在表示されているオリジナル画像及びプレビュー画像の情報を示す情報ウィンドウ3701が重畳される。情報ウィンドウ3701においては、上述した図15の色域選択ダイアログと同様に、「ビュー」、「X座標」、「Y座標」、「ΔE」の表示項目を有し、更に、オリジナル画像データの全て(ターゲットデバイスプロファイル1102の出力)が、出力デバイスプロファイル(1101D、1101S)の色再現範囲の内にあるか外にあるかを示す「色再現範囲」項目を備える。これが「外」であればすなわち、出力デバイスプロファイルは適切でないと判断し、プロファイル調整処理を開始することができる。
【0110】
情報ウィンドウ3701は「CMYK」、「RGB」、「Lab」、「LCh」、「XYZ」のタグエリアを有し、現在選択されている調整対象色についての各種色空間情報を表示する。なお、タグの種類はこの例に限定されないことは言うまでもない。
【0111】
●ヒストリウィンドウ
図28に示すように、プレビュー画面には更に、ヒストリウィンドウ3702も重畳される。ヒストリウィンドウ3702は、色選択/調整処理に関する操作が発生するたびに、その情報を履歴として一覧表示する。各履歴は、その調整結果の評価値を同時に表示する。評価値としては例えば、ΔE平均値や、ΔEの最大/最小値等が考えられるが、勿論他の値を適用しても良い。
【0112】
ヒストリウィンドウ3702においては、各履歴にレコード名を付して例えばメモリ1012に保存(export)しておくことができる。これにより、調整中に前段の操作(前回の調整)に戻ったり再度やり直したり、といった処理が可能となり、任意の調整段階に容易に戻れる。また、メモリ1012に保存した履歴をレコード名を指定して読み出す(import)ことにより、他のプロファイル調整の際に流用することも容易に可能となる。
【0113】
以上説明したように第4実施形態によれば、出力デバイスプロファイル1101の作成結果を容易に確認することのみならず、その結果を踏まえた調整も容易に可能となる。
【0114】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0115】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0116】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0117】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、カラープリンタや印刷機がもつ強い非線型出力特性を精度よく近似し、高精度な色再現を可能にするプロファイルを提供することができる。
【0118】
また、作成したプロファイルが適正か否かの確認が可能であり、さらにその調整が容易に可能となる。
【0119】
従って、デバイス独立色空間においてプリンタ特性をよく反映した色空間変換を行えるため、どのような入力色空間に対しても、高精度なプリンタ色再現が可能となる。また、出力デバイスの特性に適した色分解が容易にできるため、デバイス独立色空間での色空間変換の精度をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図、
【図2】 RGB→Lab変換テーブルの一例を示す図、
【図3】デバイスRGB値⇔Lab測色値の対応関係を得て、デバイスRGB→Lab変換を行う手順を示すフローチャート、
【図4】サンプル画像の一例を示す図、
【図5】カラーパッチ測色部による測色結果の一例を示す図、
【図6】サンプル点の選択を説明する図、
【図7】距離dに応じた重み付け関数を説明する図、
【図8】サンプル点の数を変化させる関数を説明する図、
【図9】第2実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図、
【図10】第3実施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図、
【図11】第4実施形態の色変換モジュールの構成例を示すブロック図、
【図12】図11に示すCMMによって実行される色変換の手順を示す図、
【図13】ターゲットのプロファイルの作成手順を説明する図、
【図14】図12に示すモニタに表示されるプレビュー画面の一例を示す図、
【図15】色域選択ダイアログの一例を示す図、
【図16】色空間上における色域選択の概念を示す図、
【図17】選択範囲が点滅する様子を示す図、
【図18】スポット選択ダイアログの一例を示す図、
【図19】色空間上におけるスポット選択の概念を示す図、
【図20】全体選択ダイアログの一例を示す図、
【図21】 CMYK色調整ダイアログの一例を示す図、
【図22】 Lab色調整ダイアログの一例を示す図、
【図23】 LCh色調整ダイアログの一例を示す図、
【図24】重み付け関数の設定例を示す図、
【図25】全体選択用重み付けダイアログの一例を示す図、
【図26】色域選択用重み付けダイアログの一例を示す図、
【図27】スポット選択用重み付けダイアログの一例を示す図、
【図28】情報ウィンドウ及びヒストリウィンドウの一例を示す図、である。
Claims (20)
- 出力デバイスから出力されたカラーパッチを測色した値に基づき、デバイスに独立な色信号をデバイスに従属する色信号に変換するための第1の変換条件と、デバイスに従属する色信号をデバイス独立な色信号に変換する第2の変換条件を作成する画像処理方法であって、
ターゲットデバイスに依存する第1及び第2の画像信号を入力し、前記ターゲットデバイス用の前記ターゲットデバイスに依存する色信号を、デバイスに独立な色信号に変換するための第3の変換条件を用いて変換し、
変換された前記第1及び第2の画像信号を、前記第1の変換条件を用いて変換し、さらに前記第2の変換条件を用いて変換して得られる画像信号が示す第1及び第2のプレビュー画像を表示させ、
前記第3の変換条件を用いた変換により得られる画像信号が示す第1及び第2のオリジナル画像を表示させ、
調整対象となる任意の色範囲が選択され、該選択された色範囲についての調整値が設定されると、該調整値に基づいて前記第1及び第2の変換条件を調整する各ステップを有し、
前記色範囲の選択は、表示された前記第1及び第2のプレビュー画像、及び前記第1及び第2のオリジナル画像、のいずれかにおいて選択され、
前記第1のプレビュー画像は調整画像、前記第2のプレビュー画像はチャート画像であり、前記調整画像及び前記チャート画像上において、該選択された色範囲内に相当する部分を表示させることを特徴とする画像処理方法。 - 前記色範囲の選択は、前記第1及び第2のプレビュー画像、及び前記第1及び第2のオリジナル画像、のいずれかにおいて調整対象となる色を示す1点を選択し、さらに該点を中心とした調整色範囲をダイアログによって設定することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記色範囲の選択は、所定色空間上において色相によって区切られる扇状領域を選択可能であることを特徴とする請求項2記載の画像処理方法。
- 前記扇状領域は、任意の色相における彩度及び明度を指定することによって設定されることを特徴とする請求項3記載の画像処理方法。
- 前記色範囲の選択は、所定色空間上における球状領域を選択可能であることを特徴とする請求項2記載の画像処理方法。
- 前記色範囲の選択は、所定色空間上の全範囲を選択可能であることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記所定色空間は、Lab色空間であることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の画像処理方法。
- 前記調整値の設定は、ダイアログによって所定の色成分毎に行われることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記所定の色成分は、CMYK、Lab、LCh、のいずれかであることを特徴とする請求項8記載の画像処理方法。
- 前記調整値の設定においては、調整値に対して前記調整色範囲に応じた重み付けを行うことを特徴とする請求項8記載の画像処理方法。
- 前記調整値の設定においては、現在設定されている調整値による調整結果を前記第1及び第2のプレビュー画像に即時に反映するように設定可能であることを特徴とする請求項8記載の画像処理方法。
- さらに、前記第1及び第2の変換条件による変換前後の画像情報を表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- さらに、調整の履歴を保持して表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 表示された履歴のうち、選択された任意の履歴時点での調整が可能であることを特徴とする請求項13記載の画像処理方法。
- 前記第1のプレビュー画像と第1のオリジナル画像、及び前記第2のプレビュー画像と第2のオリジナル画像を、それぞれ並列に表示させることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記第1のプレビュー画像と第1のオリジナル画像、及び前記第2のプレビュー画像と第2のオリジナル画像は、変倍率が連動することを特徴とする請求項15記載の画像処理方法。
- 前記第1のプレビュー画像と第1のオリジナル画像、及び前記第2のプレビュー画像と第2のオリジナル画像は、移動が連動することを特徴とする請求項15記載の画像処理方法。
- 出力デバイスから出力されたカラーパッチを測色した値に基づき、デバイスに独立な色信号をデバイスに従属する色信号に変換するための第1の変換条件と、デバイスに従属する色信号をデバイス独立な色信号に変換する第2の変換条件を作成する画像処理装置であって、
ターゲットデバイスに依存する第1及び第2の画像信号を入力する入力手段と、
前記ターゲットデバイス用の前記ターゲットデバイスに依存する色信号を、デバイスに独立な色信号に変換するための第3の変換条件を用いて前記第1及び第2の画像信号を変換する第1の変換手段と、
前記第1の変換手段により変換された前記第1及び第2の画像信号を、前記第1の変換条件を用いて変換し、さらに前記第2の変換条件を用いて変換する第2の変換手段と、
前記第1の変換手段により得られる画像信号が示す第1及び第2のオリジナル画像と、前記第2の変換手段により得られる画像信号が示す第1及び第2のプレビュー画像と、をモニタに出力する出力手段と、
調整対象となる任意の色範囲が選択され、該選択された色範囲についての調整値が設定されると、該調整値に基づいて前記第1及び第2の変換条件を調整する手段とを備え、
前記色範囲の選択は、表示された前記第1及び第2のプレビュー画像、及び前記第1及び第2のオリジナル画像、のいずれかにおいて選択され、
前記第1のプレビュー画像は調整画像、前記第2のプレビュー画像はチャート画像であり、前記調整画像及び前記チャート画像上において、該選択された色範囲内に相当する部分を表示させることを特徴とする画像処理装置。 - コンピュータで実行されることによって、該コンピュータを請求項1乃至17のいずれかに記載の画像処理方法を実現するように動作させることを特徴とするプログラム。
- 請求項19記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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