JP3092711B2 - 出力制御装置及び方法 - Google Patents

出力制御装置及び方法

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JP3092711B2
JP3092711B2 JP02239052A JP23905290A JP3092711B2 JP 3092711 B2 JP3092711 B2 JP 3092711B2 JP 02239052 A JP02239052 A JP 02239052A JP 23905290 A JP23905290 A JP 23905290A JP 3092711 B2 JP3092711 B2 JP 3092711B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は出力制御装置及び方法、詳しくはイメージを
所定の出力装置に出力させる出力制御装置及び方法に関
するものである。
[従来の技術] 近年のこの種の装置、特にDTP分野においては、文字
のページ内での最適配置を計算する処理、すなわち、組
み版処理の形態には二種類ある。
1つはWYSIWYG(What You See Is What You Get)シ
ステムであり、広く普及しているワードプロセツサがこ
れに対応する。
このシステムは、文書作成者が最終印刷形態を画面上
で見ながら対応する位置に対応する文字サイズで文字入
力するシステムである。このシステムにおける長所及び
短所としては、以下のような点が挙げられる。
長所: ・ユーザが最終画面を見ながら文字入力するのでほぼ自
分の思い通りの文書作成が可能。
・ユーザインターフエースに優れている。
・短い文書作成が容易。
短所: ・大部の文書での統一的な取り扱いに難(章を1定の文
字サイズで書くetc)。
・目次や索引作成にはバツチ的処理が必要。
・他システムでの文書再利用が困難。
・専用装置が必要。
もう1つはバツチ型システムでスタンフオード大学の
Kuuth教授によつて作成されたTEXや、AT/T社で開発され
たroffシステムがこれに対応する(文献:木村泉:“文
書整形言語”情報処理P.559〜P.654,Jul,1981)。第2
図を用いてその過程を説明する。これらのシステムは文
書を組み版する指示を含むソースフアイル51をテキスト
エデイタ50で作成して、それをコンパイル52して、組み
版した中間フアイル53を作成し、その結果を画面上で表
示54したり、プリンタで印刷55したりする。
このシステムの特徴として、 長所: ・大部の文書で統一的な取扱いが容易。
・目次や索引作成の機能を取り込みやすい。
・通常のテキスト端末を持つワークステーション,パー
ソナルコンピユータでも動作可能。
短所: ・文書をプログラムするような型なので、素人には難し
い。
・処理結果としては、それをコンパイルし表示しないと
わからない。
・短い文章だとWYSIWYGで作成した方が簡単。
この比較で見るように、WYSIWYGやバツチ型の文書処
理システムはそれぞれの長所と短所があるが、近年で
は、それぞれ自分の欠点を解消しようとシステムの拡張
を行つている。例えばWYSIWYG型のシステムに目次や索
引の一括処理機能を導入したり、スタイルシートを導入
して全ページに渡つて同じページスタイルで文書を作成
するといつたバツチ型システムの長所を取り入れてい
る。一方、バツチ型のシステムでは、文書をプログラム
する事を直接ユーザに実行させる代わりに、構造化エデ
イタをかぶせてユーザに次にどのようなコマンドを入力
できるかをアイコン等で示して、組み版言語に精通して
いる必要をなくしている。
このようにして最近の文書組み版処理はWYSIWYGとバ
ツチ型のハイブリツドな様相を呈している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらバツチ,WYSIWYG型の両方のシス
テムでは、スライド,OHPetcの特殊用途を除いて、文書
自体は白黒で作成される事が多かつた。
特に、バツチ処理型のシステムにおいては、カラー図
形やカラー画像を装置独立な形式で文書に取り入れる事
が従来から困難であつた。
しかしながら、一方では、最近の周辺装置やモニタの
カラー化等による高機能化により、テキストや図形,イ
メージの混在したカラー文書を取り扱える、すなわち印
刷と組み版結果のプレ表示の必要性が高く望まれてい
る。
しかしながら、かかるプレ表示を実現する提案はなさ
れておらず、せいぜい出力対象である出力装置を何等意
識せず固定的な状態で出力するものでしかない。
本発明はかかる点に鑑みなされたものであり、カラー
画像として出力される情報を構成する各オブジェクトの
色精度を、実際の出力装置が有する色精度に応じた色精
度への変換を行うことで、出力装置側にとって最適なカ
ラー画像を出力することを可能ならしめる出力制御装置
及び方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するため、例えば本発明の出力制御装
置は以下の構成を備える。すなわち、 カラー画像出力装置にカラー画像を出力する出力制御
装置であって、 前記カラー画像出力装置の色精度を判定する判定手段
と、 カラー画像を構成する複数のオブジェクトそれぞれの
色精度を前記判定手段により判定された前記出力装置の
色精度に合致するように変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された前記カラー画像出力装
置の色精度に合致するカラー画像を前記出力装置に出力
する出力手段とを有する。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
第1図は本実施例における文書処理システムのブロツ
ク構成図である。
図中、1は本システムの処理手順(第7,10図のプログ
ラム等)を記憶するための記憶装置、2は本システムの
処理に必要な情報を記憶するための記憶装置、3は本シ
ステムの入力または出力データを記憶するための外部記
憶装置、4は記憶装置1に記憶されている処理手順に従
つて処理を行うためのCPUである。6は本システムの処
理結果を表示するためのマルチウインドウシステム、7
は本システムの処理結果を印刷するためのプリンタ、8
はユーザからの指令を入力するマウス、そして9はユー
ザがプログラムを作成したり、本システムに指令を入力
するためのキーボードである。
記憶装置1において、11は文書フオーマツタ(組み版
プログラム)であり、後述する組み版ソースフアイル31
からのデータ、フオントメトリツクデータ32、イメージ
データ35の利用サイズ、そして図形データ36の利用サイ
ズを入力し、組み版結果フアイル(DVI)を出力する。1
2は文書フオーマツタ11によつて作成されたDVIフアイル
34とフオントデータ33、イメージデータフアイル35及び
図形データフアイル36を入力として組み版結果をマルチ
ウインドウシステム6に表示するプレビユアである。13
は組み版結果をプリンタ7に出力するための印刷ドライ
バ(印刷専用のプログラム)である。14はウインドウシ
ステム6を動作させるためのウインドウサーバプログラ
ム、15は印刷の命令が発行された場合、その起動順序に
従つて印刷を行うスプーラである。
記憶装置2において、21はウインドウシステムでのユ
ーザからのマウス8やキーボード9を利用しての要求を
キユーイングするイベントキユーである。プリンタ(記
録装置)7で記録する際、その装置が例えばPost Scri
ptなどのページ記述言語を装備していないと、ホスト側
でその1ページのイメージを作成する必要がある。23は
そのための設けられたイメージ展開用のページメモリで
あり、記録対象の画像(文字や図形等)はその上に直接
描画する。
外部記憶装置3において、31は組み版を行う際に、命
令+文字情報+図形やイメージ配置情報を含んでいる文
書組み版ソースフアイルである。32は文字組み版を行う
際に必要な文字のメトリツク情報(文字高さ,文字深
さ,文字幅)を含むフアイルである。33は文字を印字す
る際に必要となる文字のドツトパターン又はアウトライ
ン情報を記憶しているフオントデータである。34は文書
フオーマツタ11の組み版処理の結果を格納するデイスプ
レイやプリンタの解像度etcに依存しないDVI(DeVice I
ndependent)フアイルである。35は文書に付加されるカ
ラー画像情報を含むイメージデータフアイルであり、36
は同様にカラー図形(線画等)を含む図形データフアイ
ルである。
上述した構成よりなる本実施例システムのメインフロ
ーを第3図を参照しながら簡単に説明する。
このフローは基本的に第2図の従来のバツチ型テキス
ト組み版システムに類似しているが、新規な処理として
以下のものを備えた。
(1)組み版処理のソースフアイル91に、カラー図形92
やカラー画像93情報をどのように取り込むか(どこの位
置にどの大きさ)の指定を出来るようにした。
(2)上記で作られたソースフアイル91に対して従来の
テキストだけを配置するような組み版システムに対し
て、画像+イメージ情報を含めて組み版できるように拡
張した。
(3)組み版された中間フアイル95からカラー画像フア
イル93やカラー図形フアイル92のオリジナル情報を参照
して、マルチウインドウ6上にフルカラーのテキスト+
画像+イメージをそのシステムの能力に合せて表示する
処理97を作成した。
(4)上記と同様で、フルカラーで記録装置7に記録で
きるようにした。
上述した(1)〜(4)の各部の詳細を順に説明す
る。尚、本実施例では基本的にTEXやroffやscribe等の
バツチ型文書処理システムやWYSIWYG型の文書処理シス
テムの両方に適用可能であるが、説明の簡略化のために
ここではTEX等のバツチ型システムを例にして説明す
る。
1).カラー画像・図形の取り込み手段+テキストのカ
ラー化について。
基本的に本システムではカラー画像やカラー図形フア
イルは本体のテキスト組み版フアイルとは別フアイルと
し、DTPの分野で標準的に利用されているフオーマツト
に従うものとする。
図形はCGM(Computer Graphics Metafile)というI
SO標準やPost Script(Adobe社の登録商標)、画像はT
IFF(Tag Image FileFormat=Aldus社の登録商標)の標
準フオーマツトを仮定している。こうする事により、よ
り多くのシステムで本方式の利用が可能となる。
実際に、図形やイメージを文書中に挿入するために
は、以下のようなコマンドをソースフアイル91に入れ、
現在点(Current Active Position=CAP)を基準とし
て、図形やイメージ領域が組み版時に割り付けられる仕
組となる。
例(CGMの時): ここで、 はCGMのフアイルをincludeするというコマンドを示す
が、コマンドは (バツクスラツシユ)で始まり、文書中のテキストと区
別する仕組となつている。{…}の中はパラメータを示
し、“file name=”で実際にincludeするCGMのフアイ
ル名称を示す。また、“heigt=",“width=”でCGMが
展開されるべき領域の高さ、幅をそれぞれ示す。
次にテキストのカラー化に関して述べるが、組み版ソ
ースフアイルに必要な拡張として、従来の白黒情報のみ
ならず、フオントの色を明示的にコマンドで指定する方
法が考えられる。すなわち、従来のフオント種,大きさ
に色情報とるわけてあり、これはデフオルトの色を三原
色(R,G,B)の割合で指定したデータベースフアイル98
を作成し、それらの色を明示的にソースフアイル中で指
定する事により実現出来る。
色データベースの構築例を示すが、左端に色を示し、
次にはR,G,Bの各色成分を8ビツト(0〜255)で示し、
0が最小の明るさ、255が最大の明るさとして指定す
る。色データベースの例を第4図に示す。
カラーフオントの指定例として: のように指定すると現在の色で対応する部分を描く。
2).カラー画像,図形,テキストの組み版手段につい
て。
説明を簡単にするためにテキストだけの従来の組版方
式について説明した後、画像や図形も加える方式につい
て言及する。
組み版は基本的に2つの概念を用いて、実際のページ
整形を行つている。1つはBox(箱)という概念であ
り、文字フオントのようにページのどの部分であつても
その高さ,深さ,幅が変化しないものである。
2つ目はglue(糊しろ)という概念であり、行末合
せ,ページ高さ合せ等を行うために、Box間の伸び縮み
しうるスペース量である。
この2つの概念を用いて、まずBox及びglueを組み合
せて文字を行方向に最適位置となるように配置を決定す
る。
次に、この行方向に最適配置が行なわれた文字列をペ
ージ全体にうまくフイツトするように文字間のバランス
を調整する仕組みとなる(第5図参照)。
また、図形や画像を含めて文書の組み版を行うには、
図形や画像を、前述した幅(width),高さ(heigh
t),深さ=0を持つ1つの文字フオントとして取り扱
う事により容易に拡張可能となる。
これで、テキスト+図形+画像を含む文書を組み版し
た結果は、装置独立なDVIフアイル34に格納される。DVI
の名称は組み版結果を出力装置の解像度やフオントに依
存しない形態で保持し、その結果、どのマシンで実行し
ても同じ結果が保証される事に由来する。この中間結果
フアイルの例を第6図に示す。
図中、180はDVIフアイルである事を示す識別子であ
り、181は組み版された各ページの情報で、例えばその
ページ内に含まれるフオント名称、サイズ、色及び実際
のページの組み版結果情報182へのポインタから構成さ
れ、ページ数だけこのヘツダが存在する。ページ情報部
182には、実際の組み版された情報を含み、基本的に以
下のような情報が格納される。
・フオント切換(タイプフエース+サイズ+色)命令 ・印字文字コード ・水平・垂直方向現在位置移動量 ・矩形描画(現在位置に指定された幅,高さ) ・カラー画像情報(フアイル名称,幅,高さ) ・カラー図形情報(フアイル名称,幅,高さ) 組み版位置を計算する際の基本単位は例えば2-16pt
(ptは1/72inch)等とし、整数単位で計算しても誤差が
ほとんど出ない単位として計算する。
3).カラーテキスト,図形,イメージのウインドウ上
でのプレビユー(表示)について。
このプレビユー(表示)は最近、Xウインドウに代表
されるマルチフォント,図形,イメージのカラー表示機
能を持つウインドウシステムの出現により、組み版結果
を記録装置7によつてプリントアウトする前に画面上に
高速に、かつ安価に結果を確認出来る事を特徴としてい
る。
以下にそのアルゴリズムを第7図を用いて説明する。
まず、ステツプS201で組み版結果を表示するウインド
ウの表示枠全体のサイズを決定する。通常、このサイズ
は表示し得る限りの最大サイズとなるよう設定するとよ
い。次にステツプS202で、実際に表示するウインドウが
フルカラー(RGB各8ビツト)サポートか又は疑似カラ
ー(例えばRGBがそれぞれ3,3,2ビツト又はRGBそれぞれ
5レベルetc)かを判定し、フルカラーサポートでない
時は1バイトの情報でR,G,Bがどのようにウインドウ上
で発色するかを示すLUT(Look Up Table)を設定する
(ステツプS203)。こうする事によつて同時に発色でき
る色数には限りがあるが、カラー表示のための初期化が
終了する。
実際の印刷イメージとCRTの表示画面とでは解像度が
異なるため、表示用の文字フオントはプリント用に使わ
れるフオントを縮小する(ドツト構成数を少なくする)
必要があるし、カラー画像,図形も同様に縮小する必要
がある。この縮小倍率をステツプS204で決定するが、そ
れは表示画面の縦横方向のドツトサイズと利用するフオ
ントが作成された解像度でのオリジナル文書の縦横方向
のドツトサイズの比較となる。
これらの準備が終了した後、文書フオーマツタ11で作
成した、表示したいDVIフアイルをオープンした後、対
応ページ情報のありかを第6図のページヘツダ181をた
ぐる事によつて、フアイル内をシークする(ステツプS2
05)。後はページ内の組版情報(182)を1コマンドず
つスキヤンして(ステツプS206)、注目ページに対する
処理が終了したと判断するまで(ステツプS207)、対応
した処理ルーチン(ステツプS209〜S219)を実行する。
これらの処理ルーチンを大別すると、以下の5つに分
類できる。
a.文字コマンド(ステツプS209,S210) 文字コマンドは文字コードをパラメータとして持ち、
現在のフオント種・サイズ・色で指定された文字コード
を現在位置(CAP)に表示する。フオントはフオント切
換命令で指定されたものを利用し、切換時に1バイト
(欧文),2バイト(和文)フオントデータ32のアクセス
手法に関する処理手順へのポインタが得られる仕組みで
ある。もし、ウインドウシステムがフルカラーサポート
の場合はフオント色として、色データベースで指定され
ているR,G,Bは8ビツト×3情報を指定するし、そうで
ない時には24ビツトから8ビツトへR,G,Bおのおの変換
した結果でフオント色属性を指定する。その結果本ステ
ツプではポインタで示される関数に文字コード及び現在
位置情報を与える事によつて、ウインドウ上に色文字が
表示される。ただ、ウインドウシステムの形態やフオン
トアクセスに関する差異により文字表現の方法は一様で
はない。
例えば、Xウインドウのようなサーバ・クライアント
モデルでも表示するためのフオントがクライアント側に
依存する場合とサーバ側に依存する場合利用方法が異な
る。
大きな相違点は、クライアント側がフオントをアクセ
スするか、サーバ側がフオントをアクセスするかであ
る。クライアント側がフオントをアクセスする時には、
ステツプS204で決定された縮小率に従つてフオントを縮
小し、ウインドウに表示するのに最適なフオントサイズ
に変換した後、フオントイメージをサーバに送出する。
それとは逆にサーバ側にフオントが存在する場合に
は、フオントの拡大,縮小はクライアントから容易には
実行できないため、サーバ内に存在するフオントのうち
最も近いフオントを選択して、文字コードのみクライア
ント側から送出する。
b.画像コマンド(ステツプS211,S212) 画像を文書中に貼り込む際にまず、オリジナル画像を
画像表示サイズ(先に説明されたwidth,height)へ変換
する事とそこからウインドウに表示するための倍率に変
換する。この2つの変換を組み合せ1つの変換で表現す
ると: orig−width :オリジナル画像の幅方向有効ドツト数
(オリジナル解像度) orig−heigth:オリジナル画像の高さ方向有効ドツト数
(オリジナル解像度) dest−width :組み版する幅方向のドツト数(ステツプS
204で仮定した解像度での) dest−height:組み版する高さ方向のドツト数(ステツ
プS204で仮定した解像度での) で求まる。これはどういう事を示しているかというと、
オリジナルの画像が400DPIで100×100dotのサイズであ
るとすると、それを(1cm×2cm)の幅,高さの領域に印
字したいとする。そしてその結果を100DPIのウインドウ
上に表示したいと仮定すると、変換倍率は、 の倍率となる。
ここでは、x,y方向に同じ比率での拡大,縮小を仮定
している。この変換倍率に従つて、オリジナル画像自体
をまず拡大,縮小するが、縮小時には単純にx,y両方向
の間引きで行ない、拡大時にはx,y両方向への水増しす
ることで行う。これ以外にも、近傍画素で論理和をとり
ながらの拡大etcのようにいろんな方法も選択出来る。
このように表示用に画像サイズを変換後には、次の処理
としてオリジナル画像の色精度と表示側の色精度とのギ
ヤツプをなくすべく、色の深さ方向の変換処理が必要で
ある。
ここで、色精度として代表的な3種類、白黒(1ビツ
ト),疑似カラー(8ビツト),フルカラー(24ビツ
ト)を考える。そうすると、第8図に示すような変換パ
ターンが考えられる。
ウインドウの色精度に対応した表示のための画像が得
られると、実際にその情報+現在位置をサーバ14に送出
して、ウインドウ上にカラー画像を表示する。
C.図形コマンド(ステツプ213,214) 図形の場合も画像と同様にオリジナルの図形を組み版
サイズに拡大,縮小する倍率にステツプ204で求めた拡
大,縮小倍率をかけて、最終的にオリジナル図形座標系
からウインドウ座標系への変換式をまず求める。
その後、図形フアイルをスキヤンして図形要素を見つ
けると、その座標に対して上記の変換式を施して、ウイ
ンドウ上での座標に変換し、該当するウインドウに対す
る図形描画ルーチンをコールする形式となる。
ここで、図形の色要素が変換されるたびにテキスト部
で述べたように色指定コマンドを送出して、現在の色属
性をupdateしておく。
d.位置移動コマンド(ステツプ215,216) 現在位置(CAP)座標を内部的に保持している変数h,w
に縦又は横方向の移動量に応じた量を加算して、現在位
置(x,y)を保持する。
e.フオント切換コマンド(ステツプ217,218) 印字するためのフオント(タイプフエース,サイズ情
報,色etc)を切り換える命令が入力されると、例えば
Xウインドウのクライアント側にフオントがある形態だ
と、クライアント内のフオントアクセスのための関数へ
のポインタを切り換える。逆にサーバ側にフオントがあ
る場合には最適フオントに切り換える命令をクライアン
トからサーバに送り、サーバ内部でフオント切換にとも
なう処理を実行する。
4).カラーテキスト,図形,イメージの印刷につい
て、 ここでは印刷機能は、カラーDTPにおいて必要なカラ
ー印刷装置、例えばカラーLBPやカラーインクジエツト
装置をホスト側から組み版結果に従い制御する仕組みに
ついて説明する。ここで記録に関しては2種類の方式に
分けて説明する。1つはカラーPost Scriptプリンタに
見られるようにプリンタ側にページメモリやコマンドイ
ンタプリタを装備し、ホスト側からの指令に従い印字す
る装置である。もう一方は、ホスト側にプリンタの色精
度に対応する深さ方向分のページメモリを持ち、通信回
線あるいはバスなどを介して情報を記録装置に送つて印
刷する方式である。この両者を比較すると、ホストマシ
ン側の負荷は断然後者の方が重く技術的課題が多い。
以下に、各々の方式について説明する。
4−a.記録装置側にインタプリタを持ち記録イメージを
生成する場合。
基本的な処理の流れは、3).の表示で示した第7図
のフローと似ているが、組み版結果から記録装置のペー
ジ記述言語に変換する際の留意点を述べる。
a).画像やイメージを決められたサイズに変換するた
めのスケーリング。
もし、ページ記述言語自体にスケーリングをサポート
する機能があればそれを利用する。もし、なければ
3).で述べたようにオリジナルの画像はホスト側で拡
大,縮小率に従い変換し、図形の位置情報はスケーリン
グを加えて記録装置にコマンドを送出すればよい。
b).記録装置の色情報に対応した色変換する。記録装
置の持つ色精度に従いオリジナルのテキスト,画像,図
形の色コマンドを変換して記録装置に情報を送出する事
で記録が出来る。
4−b.ホスト側にページメモリを持ち、情報を展開した
後、記録装置にページメモリ情報全体を送出する場合。
本方式では、記録装置側にページ記述言語(例えばPo
st Script)を解析して記録する機構がない場合を仮定
し、ホスト(本装置)に設けられたページメモリ23を用
い、そのページメモリ上にテキスト,図形,画像情報を
展開した後、ビデオ信号として記録装置に情報を転送し
て印字する。
処理のキーとなるのは出力装置の色精度、すなわち白
黒(1ビツト),疑似(ビツト),フルカラー(24ビツ
ト)にあわせて動的にページメモリ23に深さを考慮して
メモリを割り当て、そこにオリジナル情報の色情報度を
記録装置側の色精度に合致するように変換処理する事で
ある。
このページメモリ配置の例を第9図を利用して説明す
る。
・まず、白黒のビツトマツプに関しては、同図(A)に
示すように、行方向に走査して8ビツトを1バイトにパ
ツクして情報を格納する。又ドツトへのアクセスが容易
となるように1行nドツトの時に、行の終端がバイト領
域に合致するように、8−(n mod 8)ビツト分パ
デイングを行う。そして、次の行の情報が次のバイトよ
り連続して割り当てられる。尚、ここで使用した“mod"
であるが、“A mod B"とは、AをBで割つたときの余り
返す関数である。
・疑似カラーでは前者のビツトマツプが、ここでは同図
(B)に示すように、8枚重なつたものと考え、1画素
単位に1バイト(8ビツト)で表現される仕組みとな
る。ここで、一般的な1バイト中でのカラー情報の表現
方法として、3ビツトをR及びGに、2ビツトをBに割
り当てる。
又、記録装置によつては、色を持たないが白から黒へ
の濃度階調を持つ事により濃淡再現出来るものもある
が、その際には8ビツトで計256階調表現出来る。
・フルカラービツトマツプでは同図(C)に示すよう
に、R,G,B毎に3つの独立したページメモリを割り当
て、R,G,Bそれぞれ1画素に対して1バイトずつ専有
し、行方向順にメモリに割り当てる。そして、記録装置
に送る場合は、 イ)R,G,Bのプレーン毎に送出する。
ロ)R,G,Bの順に1画素ずつ送出する。
の二つの方法が考えられるが、これは記録装置に依存す
るので、最初に記録装置を確認して対応すればよい。
ここで、注意すべき点は、白黒ビツトマツプ例では
“OR"論理、すなわち、すでに描画されているイメージ
に論理和をとる事は意味をなすが、フルカラーや疑似カ
ラーにおいては論理和をとると予期した色を出す事は不
可能であり、指定した色でのテキスト,画像,図形情報
をページメモリ上に“SET"する論理を採用する。この処
理は基本的に後から描いた情報が優先される方式であ
り、カラー情報の表現能力に問題がある。
そこで、表現能力を高めるために、オーバレイプレー
ンやアルフアプレーンの導入する手法が考えられる。
オーバレイプレーン これは通常のカラーテキスト,画像,図形をページメ
モリのフルカラー又は疑似カラープレーンに展開すると
ともに、例えば、白黒のテキスト,画像,図形etcを1
ビツト深さのオーバレイプレーンに展開し、オーバレイ
プレーンの白黒情報をカラープリンタに優先させて印刷
する(第9図(D)参照)。
別の問題点として、A4サイズに400DPIの解像度で出力
する際には、白黒で2Mバイト,疑似カラーで16Mバイ
ト,フルカラーで48Mバイトのページメモリの容量が要
求される。
白黒の場合は別として、疑似カラーやフルカラーのペ
ージメモリがWS(ワークステーシヨン)で確保出来る形
態であれば問題ないが、通常のWSでは一度に確保する事
は困難な場合が多い。そこで、解決策として、ページメ
モリの確保及び描画を何回かに分割して、それらの描画
イメージを連結する事によつて最終了描画イメージを作
成する。第10図を参考にしながら説明すると、まず、疑
似カラーメモリの分割個数をシステムの1度に割り当可
能容量と比較して決める。もし、システムのその容量が
5Mバイト程度だとすると、16M/4=4Mバイトで疑似カラ
ーメモリを列方向に4分割する(ステツプ300)。そし
て、DVIフアイルの第1スキヤンで列の数全体をmとす
ると、0〜m/4ライン分の疑似カラーページメモリを確
保し、関連するテキスト,イメージ,図形情報をこの疑
似カラーページメモリに書き込み(ステツプ304)、DVI
フアイルの読み込みを終了した後、疑似カラーページメ
モリの情報をフアイルに書き込む(ステツプ305)。
そして、分割数分のページメモリへの書き込みが終了
すると、それらの個数分のフアイルを連結して1つの完
全な疑似カラーページメモリを作成する(ステツプ30
7)。
ここでは、疑似カラー例を示したが、フルカラーに関
しても同様にして実現出来る。
最後になるが、テキスト,図形,イメージのページメ
モリ上への描画のアルゴリズムは第7図のプレビユーの
概略フローと同様であるが、異なるのはステツプ204の
倍率決定は表示イメージがプリントイメージに対して縮
小されるため必要であるが、プリント時にはこのステツ
プは省略する。
以上説明したように本実施例によれば、従来のバツチ
型システムで困難であつたテキストと図形・画像をカラ
ー化して統合的に取り扱う環境が実現可能となる。
又、本実施例で説明したように種々のタイプの記録装
置やウインドウシステムに対応出来るようにシステムが
装置独立性を考慮して構成されているため、広範なシス
テム、又他システムとのデータ変換において効果を発揮
する。
尚、本実施例ではバツチ型の文書処理システムを基本
に説明したが、WYSIWYG型の文書処理システムにおいて
も、ユーザインターフエース部を除けば基本的に組み版
に必要な情報,組み版結果,表示,印刷というモジユー
ルで構成されるため、本実施例の方式を適用する事が可
能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、カラー画像とし
て出力される情報を構成する各オブジェクトの色精度
を、実際の出力装置が有する色精度に応じた色精度への
変換を行うことで、出力装置側にとって最適なカラー画
像を出力することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例における文書処理システムのブロツク構
成図、 第2図は従来のバツチシステムの処理の流れを示す図、 第3図は実施例におけるメインフローを示す図、 第4図は色データベースの例を示す図、 第5図は文字間のバランスを調整する原理を示す図、 第6図は組み版結果フアイルのデータ構造を示す図、 第7図は文書表示に係るフローチヤート、 第8図はオリジナル画像と表示装置の相違に基づく変換
内容を示す図、 第9図(A)〜(D)は第8図に示した変化内容に基づ
く表示用メモリの活用の仕方を示す図、 第10図は印刷出力際の印刷フアイルの作成手順を示すフ
ローチヤートである。 図中、1及び2……記憶装置、3……外部記憶装置、4
……CPU、6……ウインドウシステム、7……プリン
タ、8……マウス、9……キーボード、11……文書フオ
ーマツタ、12……プレビユア、13……プリンタドライ
バ、14……ウインドウサーバ、15……スプーラ、21……
イベントキユー、22……ページメモリ、31……組版ソー
スフアイル、32……フオントメトリツクデータ、33……
フオントデータ、34……組版フアイル結果(DVI)、35
……イメージフアイル、36……図形フアイルである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−191191(JP,A) 特開 昭63−78280(JP,A) 特開 平1−206053(JP,A) 特開 平1−103445(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 G06F 3/12 H04N 1/46 H04N 1/60 G09G 5/00 - 5/40

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー画像出力装置にカラー画像を出力す
    る出力制御装置であって、 前記出力装置の色精度を判定する判定手段と、 カラー画像を構成する複数のオブジェクトそれぞれの色
    精度を前記判定手段により判定された前記カラー画像出
    力装置の色精度に合致するように変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された前記カラー画像出力装置
    の色精度に合致するカラー画像を前記カラー画像出力装
    置に出力する出力手段と を有することを特徴とする出力制御装置。
  2. 【請求項2】前記色精度とは、1画素を表すビット数で
    あり、前記変換手段は、オリジナル画像の色精度と前記
    出力装置の色精度とのギャップをなくすべく、色の深さ
    方向の変換処理を行うことを特徴とする請求項1記載の
    出力制御装置。
  3. 【請求項3】前記色精度は、白黒、疑似カラー、およ
    び、フルカラーを含むことを特徴とする請求項1記載の
    出力制御装置。
  4. 【請求項4】前記複数のオブジェクトは、テキスト、画
    像、および、図形を含むことを特徴とする請求項1記載
    の出力制御装置。
  5. 【請求項5】前記カラー画像出力装置は、表示装置を含
    むことを特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  6. 【請求項6】前記カラー画像出力装置は、記録装置を含
    むことを特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  7. 【請求項7】カラー画像出力装置にカラー画像を出力す
    る出力制御方法であって、 前記出力装置の色精度を判定する判定工程と、 カラー画像を構成する複数のオブジェクトそれぞれの色
    精度を前記判定工程により判定された前記カラー画像出
    力装置の色精度に合致するように変換する変換工程と、 前記変換工程により変換された前記カラー画像出力装置
    の色精度に合致するカラー画像を前記カラー画像出力装
    置に出力する出力工程と を有することを特徴とする出力制御方法。
  8. 【請求項8】前記色精度とは、1画素を表すビット数で
    あり、前記変換工程は、オリジナル画像の色精度と前記
    出力装置の色精度とのギャップをなくすべく、色の深さ
    方向の変換処理を行うことを特徴とする請求項7記載の
    出力制御方法。
  9. 【請求項9】前記色精度は、白黒、疑似カラー、およ
    び、フルカラーを含むことを特徴とする請求項7記載の
    出力制御方法。
  10. 【請求項10】前記複数のオブジェクトは、テキスト、
    画像、および、図形を含むことを特徴とする請求項7記
    載の出力制御方法。
  11. 【請求項11】前記カラー画像出力装置は、表示装置を
    含むことを特徴とする請求項7記載の出力制御方法。
  12. 【請求項12】前記カラー画像出力装置は、記録装置を
    含むことを特徴とする請求項7記載の出力制御方法。
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