JP3159567B2 - 医療用レーザーイメージャ - Google Patents

医療用レーザーイメージャ

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    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • G06K2215/0065Page or partial page composition

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用モダリティ或い
はワークステーションとネットワーク接続されて利用さ
れる医療用レーザーイメージャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療用レーザーイメージャとは、CT、
MRI、DSA等の医療用モダリティから転送された画
像を、レーザーを用いてフィルムに書き込む装置であ
る。医療用レーザーイメージャと医療用モダリティ間の
接続に関しては、従来からのビデオインタフェイスに代
って、近年ではRS422を使用したデジタルインタフ
ェイス、イーサネット等のネットワークインタフェイス
等の広い意味でのデジタルインタフェイスが用いられる
ようになっている。
【0003】通常、医療用モダリティの内部では、画像
に関する情報は画像情報とヘッダ情報に分けて管理され
ている。画像情報とは医療用CT、MRI、DSA等で
撮影された濃淡画像そのものを意味する。ヘッダ情報と
は患者名、患者ID、モダリティ名、撮影日時、撮影条
件やグレイスケール等のオーバレイ情報である。画像を
医療用CT、MRI、DSA等のCRTモニタされた画
像を転送する際には、接続にビデオインタフェイスを使
用した場合は、濃淡画像にヘッダ情報をオーバレイした
フレームメモリのデータを走査してビデオ信号に変換
し、医療用レーザーイメージャ転送している。ただし、
ヘッダ情報のうち文字情報はフォントに変換されてオー
バレイされている。他方、接続にRS422等のデジタ
ルインタフェイスを使用した場合は、医療用モダリティ
のCRTモニタに表示する濃淡画像にヘッダ情報がオー
バレイされたフレームメモリのデータをそのまま医療用
レーザーイメージャに転送している。
【0004】なお、画像を医療用レーザーイメージャに
転送するためのウインドウの情報の設定は、操作者が医
療用モダリティのCRTモニタを観察しながら決定して
いる。更に、医療用レーザーイメージャで画像出力する
ために、複数の画像を1枚のフィルムにプリントするた
めのレイアウトの仕方を決定するフォーマット情報の設
定、画像の濃淡を非線形に変換するシェイプ(Shape)の
設定、画像のストア、プリントの起動などを医療用レー
ザーイメージャに接続されたキーパットで設定してい
る。
【0005】近年、医療用モダリティのワークステーシ
ョン化に伴い、イーサネット等のネットワークインタフ
ェイス等が用いられるようになっている。ネットワーク
インタフェイスを使用した場合は、医療用モダリティと
医療用レーザーイメージャ間のデータフォーマットには
米国で規格化されているACR/NEMAフォーマットが用いら
れることが多い。このACR/NEMAフォーマットは、画像情
報とヘッダ情報が1つのファイルとして医療用レーザー
イメージャに転送され、医療用レーザーイメージャで
は、画像情報とヘッダ情報が分離されて管理可能であ
る。
【0006】また、ワークステーションの対話用表示の
規約としてXウインドウ(X Window)が標準的に用いら
れ、ネットワーク接続された各ワークステーションを操
作し、他のワークステーション上のアプリケーションソ
フトウエアを実行し、対話用表示を操作側のワークステ
ーションに表示させることもできる。
【0007】ところで、普通の医療画像の1枚の画素数
は512×512〜1024×1024画素程度であ
る。他方、医療用レーザーイメージャのプリント画像の
画素数は一般に半切フィルムで4096×5120画素
であるので、1枚のフィルムに画像を横3枚、縦3枚な
ど複数枚の画像を並べる場合が多く、複数枚の画像がフ
ィルム上になるべく大きくプリントされるように、画像
情報及びオーバレイ情報に対し医療用レーザーイメージ
ャにおいて変倍処理を行う。
【0008】この変倍処理には大別して3つの手法があ
る。第1はピクセル補間(Pixel Replication)法で、補
間する画素位置に最も近いオリジナルデータをそのまま
補間データとするものである。第2はBilinear法で、補
間する画素位置に最も近いオリジナルデータを二次元空
間から4点選択し、それらを線形補間するものである。
第3は三次スプライン(Cubic Spline)法で、補間する
画素位置に最も近いオリジナルデータを二次元空間から
16点を選択し、それらを三次スプライン補間するもの
である。
【0009】ピクセル補間法は画像のエッジを保存する
特性があるのに対し、三次スプライン法は使用する係数
に依存するが、エッジがあまり目立たなくなり滑らかに
する特性を有している。文字情報であるフォント情報は
エッジを保存することが望ましいので、ピクセル補間法
による変倍処理が適当である。医療用CT、MRIの画
像に関しては三次スプライン法が適当であり、DSAの
画像に関してはピクセル補間法による変倍処理が適当で
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、ヘ
ッダ情報と画像情報を別のファイルで管理しているた
め、医療用モダリティから医療用レーザーイメージャへ
ファイルを転送するためには、先ずウインドウ情報、フ
ォーマット情報、フォント情報、グレイスケール等のオ
ーバレイ情報を1つのACR/NEMAフォーマットファイル
に変換する必要があり、このためACR/NEMAフォーマッ
トを行うアプリケーションソフトウエアが医療用レーザ
ーイメージャ或いはネットワーク接続上に必要となる。
しかしながら、このようなアプリケーションソフトウエ
アを医療用モダリティや医療用ネットワークに付属させ
ることは、医療用レーザーイメージャ毎に固有の設定が
必要となるため、メーカにとっては大きな負担となって
いる。
【0011】
【0012】本発明の目的は、上述の問題点を解決し、
医療用モダリティ或いはワークステーションで実行可能
なXウインドウ等の規約に基づいたアプリケーションソ
フトウェアを医療用モダリティ或いはワークステーショ
ンに提供し、医療用モダリティ或いはワークステーショ
ンからの操作によって医療画像をプリントする医療用レ
ーザーイメージャを得ることにある。
【0013】
【問題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る医療用レーザーイメージャは、複数種
の医療用モダリティ或いはワークステーションを含む医
療ネットワークに接続し、該ネットワークを介して前記
医療用モダリティ或いはワークステーションから転送さ
れてきた医療画像をプリントする医療用レーザーイメー
ジャにおいて、プリントすべき前記医療画像のウインド
ウ情報、フォーマット情報、フォント情報の少なくとも
1つを設定する対話用表示を前記ネットワークを介して
前記医療用モダリティ或いはワークステーションのモニ
タ上に提供するためのアプリケーションソフトウエアを
記憶しており、前記医療用モダリティ或いはワークステ
ーションからの操作によって前記アプリケーションソフ
トウエアを実行し、前記ネットワークを介して前記モニ
タ上に前記アプリケーションソフトウエアの実行に従っ
た前記対話用表示を提供し、前記対話用表示を用いた操
作によって設定した情報に従って、前記転送されてきた
医療画像を基に出力画像を生成してプリントすることを
特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】上述の構成を有する医療用レーザーイメージャ
は、医療用モダリティ或いはワークステーションにアプ
リケーションソフトウエアに提供し、医療用モダリティ
或いはワークステーションからの操作によってアプリケ
ーションソフトウエアによる対話用表示が実行され、医
療用モダリティ等から転送された医療画像を医療用モダ
リティ等の操作によって出力画像としてプリントする。
【0017】
【0018】
【0019】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例のネットワーク接続図であ
り、医療用レーザーイメージャ1、医療用モダリティの
CT2、MRI3、DSA4、及び図示しないワークス
テーションがイサーネット5によりネットワーク接続さ
れている。この実施例においては、画像等の情報はネッ
トワークフィルムシステム(以下NFSと云う)におい
て共有されるものとする。ただし、この場合は、医療用
モダリティのCT2、MRI3、DSA4内の情報は医
療用レーザーイメージャ1から自由に読み出されるた
め、患者の秘密の保護の点では適切ではない。
【0020】以下に、医療用モダリティをCT2に限定
して説明を進める。患者AをCT2で撮影を行うと、撮
影された画像はCT2のディレクトリのNet/Data/A
に、ACR/NEMAフォーマットファイル形式で保存される。
例えば、撮影された画像が20枚であれば保存されるフ
ァイルは20個であり、Image0000.nema〜Image0019.ne
maという名前がそれぞれのファイルに付けられる。
【0021】これらの画像を医療用レーザーイメージャ
でプリントする場合は、CT2から医療用レーザーイメ
ージャに記憶されているアプリケーションソフトウエア
を起動する。CT2のCRTモニタには、図2に示すよ
うにアプリケーションソフトウエアの対話用表示のウイ
ンドウ(Window)情報設定スイッチ6、フォーマット(For
mat)情報設定スイッチ7、フォント(Font)情報設定スイ
ッチ8、オーバレイ(Overlay) 情報設定スイッチ9、プ
リント起動スイッチ10が表示される。先ず、ウインド
ウ情報設定スイッチ6をマウスでクリックし、ウインド
ウ情報を設定する。なお、アプリケーションソフトウエ
アの起動時には、対話表示は図2に示すようなウインド
ウ情報設定モードとされる。
【0022】医療用モダリティ(Host)入力ボックス11
に医療用モダリティの装置名を入力し、この場合にはC
Tを入力する。ディレクトリ入力ボックス12に画像情
報ファイルが保存されているディレクトリを入力する。
NFSでは、ディレクトリは医療用レーザーイメージャ
1から見たディレクトリを指定するため、CT2のディ
レクトリNet/Data/Aを指定する場合はディレクトリ入
力ボックス12には/Print/Net/CT/Aと入力する。
入力後に、ファイルImage0000.nema〜Image0019.nemaが
CT2から医療用レーザーイメージャ1に転送される。
ファイル選択ボックス13で表示されているファイル名
をマウスでクリックすると、ウインドウ情報が設定され
る画像が指定され、再びクリックするとCRTモニタに
画像が表示される。
【0023】操作者はこの画像を観察しながら、ウイン
ドウ幅、ウインドウレベル、画像の濃淡(Shape Value)
を設定するため、ウインドウワイド入力ボックス14、
ウインドウレベル入力ボックス15、シェイプ入力ボッ
クス16に数値をそれぞれ入力する。なお、シェイプ値
入力ボックス16に入力された数値により画像の濃淡は
非線形に変換される。また、ウインドウの大きさ、画像
の濃淡の指定は、画像をCRTモニタに表示せずに実行
でき、ファイル選択ボックスで複数のファイルを選択す
ることで、画像1枚単位でなく複数枚の画像を同時に設
定ができる。
【0024】次に、フォーマット情報設定スイッチ7を
マウスでクリックし、1枚のフィルムに載せる画像の枚
数を入力する。フォーマット情報設定スイッチ7の2個
の数値は右側から、フィルム上の画像の横方向の枚数、
縦方向の枚数を示す。2個の数値を入力後に再びマウス
をクリックすると、図3に示すように画像のフォーマッ
ト位置が白抜きの矩形で指定される。また、フォーマッ
ト情報設定スイッチ7にX、Xと入力すると、図4に示
すようにフリーフォーマット設定モードとなり、操作者
は白抜きの矩形の枠を画像に見立てて自由に大きさ、配
置を設定できる。なお、フィルムに載せる画像の指定
は、矩形フォーマットモード、フリーフォーマットモー
ドでも白抜きの矩形の部分に、図4に示すように画像の
ファイル名を入力すればよい。
【0025】一般に医療画像は円形の場合が多く、上述
のように指定された矩形の4隅に、患者名、画像の撮影
条件、断面の位置等のフォント情報等を載せる。これら
のフォント情報はACR/NEMAフォーマットファイルにおい
ては、キャラクタコードで記述されている場合が多く、
医療用レーザーイメージャ1において、どのフォント情
報をどの位置にどのようなフォントで配置するかを決定
しなければならない。この実施例においては、フォント
情報設定スイッチ8でフォント情報を設定する。
【0026】フォント情報設定スイッチ8をマウスでダ
ブルクリックすると、図5に示すように対話用表示はフ
ォント情報設定モードとされる。フォント入力ボックス
17にフィルムにプリントされるフォントの種類を入力
し、フォントサイズ入力ボックス18にフォントの大き
さを入力し、アイテム選択ボックス19において、画像
に載せるフォント情報の題目をマウスでクリックし、マ
ウスでウインドウ上に配置する。
【0027】ここで、CT2のACR/NEMAフォーマットフ
ァイルImage0000.nema〜Image0019.nemaに、グレイスケ
ール等のオーバレイ情報が記述されていない場合は、オ
ーバレイ情報設定スイッチ9をマウスでダブルクリック
すると、対話表示は図6に示すようなオーバレイ情報設
定モードとなり、グレイスケールを画像に載せることが
でき、ピクセル入力ボックス21に数値を入力する。左
右の数値はそれぞれグレイスケール画像の横方向のピク
セル数、縦方向のピクセル数であり、CRTモニタには
オーバレイ画像が上書きされた画像が表示される。ここ
で、フォント情報、オーバレイ情報の設定は、画像1枚
単位でも複数枚単位でもウインドウ情報と同様に設定で
きる。なお、これらの情報は全てディフォルト値である
ため、ディフォルト値のままでよい場合は特に設定する
必要はない。
【0028】以上の設定が終了後に、プリント起動スイ
ッチ10をマウスでダブルクリックすると、医療用レー
ザーイメージャ1においてフィルムにCT2の出力画像
がプリントされる。
【0029】図7は第2の実施例のネットワーク接続図
であり、医療用レーザーイメージャ31、医療用モダリ
ティのCT32、MRI33、DSA34、及び図示し
ないワークステーションが、イサーネット35によりネ
ットワーク接続されている。ここでは、第1の実施例と
異なり、医療用モダリティのCT32、MRI33、D
SA34に記憶されているウインドウ情報はNFSによ
りマウントされていない。このため、医療用モダリティ
のウインドウ情報は医療用レーザーイメージャ31へ自
由に転送できないため、Ftp によるファイルの転送が必
要となる。
【0030】患者AをCT32で撮影を行うと、撮影さ
れた画像はCT32のディレクトリNet/Data/AにACR/
NEMAフォーマットファイル形式で保存される。例えば、
撮影された画像が20枚であれば保存されるファイルは
20個であり、Image0000 〜Image0019 という名前が付
けられる。
【0031】これらの画像を医療用レーザーイメージャ
でプリントする場合は、CT32から医療用レーザーイ
メージャに記憶されているアプリケーションソフトウエ
アを起動する。CT32のCRTモニタには、図8に示
すようにアプリケーションソフトウエアの対話用表示が
表示される。ウインドウ情報設定スイッチ36、フォー
マット情報設定スイッチ37、フォント情報設定スイッ
チ38、オーバレイ情報設定スイッチ39、プリント起
動スイッチ40が表示される。なお、アプリケーション
ソフト起動時は図8に示すウインドウ情報設定モードと
される。
【0032】先ず、ウインドウ情報設定スイッチ36を
マウスでクリックし、ウインドウ情報を設定する。CT
32から医療用レーザーイメージャ31へ画像情報ファ
イルImage0000 〜Image0019 を転送するため、医療モダ
リティ入力ボックス41、ディレクトリ入力ボックス4
2に、画像情報ファイルの存在する医療モダリティ名、
医療モダリティにおけるディレクトリ名を入力する。
【0033】この実施例では、図8に示すように医療モ
ダリティ名はCT、ディレクトリ名はNet/Data/Aと入
力する。Etp 転送を実行すると、CT32のディレクト
リNet/Data/Aに存在する20個の画像情報ファイルIm
age0000 〜Image0019 が全て、CT32から医療用レー
ザーイメージャ31のディレクトリPrint/Net/Data/A
に転送される。ファイルの転送後に第1の実施例と同様
に、ファイル選択ボックス43、ウインドウ幅入力ボッ
クス44、ウインドウレベル入力ボックス45、シェイ
プ値入力ボックス46によりウインドウ情報を設定し、
プリント起動スイッチ40を操作して、プリントの起動
を実行することができる。
【0034】図9は第3の実施例の医療用モダリティと
医療用レーザーイメージャのネットワーク接続図を示
し、医療用レーザーイメージャ51、CT52、MRI
53、DSA54は、イサーネット55によりネットワ
ーク接続されている。図10に示すように、医療用レー
ザーイメージャ51はSCSIバス回路56で接続され
ている制御部57と画像処理部58で構成され、制御部
57はイサーネット55と接続されている。
【0035】図11は制御部57のブロック図であり、
CUバス回路59によりイサーネットI/F60、SC
SI I/F61、CPU62、主記憶装置63がそれぞ
れ接続され、SCSIバス回路56を介してSCSI I
/F60とディスク64が接続されており、イサーネッ
トI/F60はイサーネット55と接続されている。
【0036】図12は画像処理部58のブロック図であ
り、SCSIバス回路56と接続されているSCSI I
/F65の出力は入力FIFO66に接続され、入力F
IFO66の出力はルックアップテーブル(以下LUT
と云う)67、CPU68に接続されている。LUT6
7の出力はループ構造を有する画像FIFO69、変倍
回路70、メモリ制御回路71に接続され、メモリ制御
回路71の出力は出力FIFO72を介して、光学系7
3に接続されている。また、メモリ制御回路71にはフ
ィルム1枚分の画素4096×5120を有するページ
メモリ74が接続されている。また、CPU68は入力
FIFO66の入力、機構系75、主記憶装置76と互
いに接続されている。
【0037】CT52、MRI53、DSA54におい
て患者を撮影すると、撮影された画像はACR/NEMAフォー
マットされた画像ファイルとしてイサーネット55に送
信され、イサーネットI/F60を介して制御部57に
取り込まれる。1枚のフィルムに対して例えば横3枚縦
3枚の画像を並べる場合は、9個の画像ファイルが連続
してイサーネット55に転送される。転送された画像フ
ァイルは主記憶装置63にバッファリングされ、CPU
62において正規のACR/NEMAフォーマットファイルであ
ることを確認した後に、SCSI I/F61を介してデ
ィスク64に保存される。
【0038】ここでは、画像ファイル転送を確実とする
ため、フィルム1枚分の全ての画像ファイルの転送の終
了が確認された後に、制御部57からSCSIバス回路
56を介して画像ファイルが画像処理部58へ出力され
るようにしたが、全ての画像ファイルの転送確認を待た
ず、イサーネットI/F60からディスク64が画像フ
ァイルを受け取ると平行して、画像処理部58へ画像フ
ァイルを転送してもよい。
【0039】ここで、画像ファイルはCT52、MRI
53、DSA54で撮影された濃淡画像である画像情報
と、患者名、患者ID、医療用モダリティ名、撮影日
時、条件の文字情報や、グレイスケール等のイメージ情
報から成るヘッダ情報で構成されており、画像情報とヘ
ッダ画像情報の画像処理部58への転送の仕方は異な
る。
【0040】画像情報の場合には、CT52、MRI5
3、DSA54で撮影された濃淡画像がそのまま画像処
理部58に転送される。ヘッダ情報の場合は、ヘッダ情
報内に画像の濃度変換用のLUTデータがある場合に、
画像情報の転送の先にLUTデータが転送される。ヘッ
ダ情報のうち、文字情報はフォント展開されてイメージ
情報とされ画像処理部58に転送される。また、グレイ
スケール等のイメージ情報はそのまま画像処理部58へ
転送されるが、グレイスケール等の濃度変換LUTデー
タがある場合は、先ずLUTデータが画像処理部58に
転送される。ここで、画像ファイルの画像情報とヘッダ
情報にはフィルム上でのアドレスが付加されており、こ
のアドレスは制御部57のCPU62において計算され
る。
【0041】制御部57から画像処理部58に転送され
た画像情報、ヘッダ画像情報は、画像処理部58におい
て、画像情報、画像にオーバレイされる患者名、グレイ
スケール等のオーバレイ情報、濃淡変換用のLUTデー
タの3種類の情報に大別される。
【0042】SCSIバス回路56から転送された画像
ファイルは、SCSI I/F65を介して入力FIFO
66に取り込まれ、情報の種類を判別される。制御部5
7から転送された画像ファイルの情報がLUTデータで
あれば、LUT67に書き込まれる。LUT67はこの
LUTデータに基づいて画像情報及びオーバレイ情報に
対して、NビットからMビットへ変換してウインドウ情
報処理を行うだけでなく、フィルムの特性に適した処理
も行う。ここで、N、Mは自然数である。制御部57か
ら転送された画像ファイルの情報が画像情報或いはオー
バレイ情報であれば、LUT67で上述の処理をされ、
画像FIFO69に転送され、変倍回路70に読み込ま
れ、縦方向、横方向に変倍される。
【0043】なお、画像FIFO69のループ構造のた
め、画像情報及びオーバレイ情報を拡大処理する場合
に、ラインデータを複数回使用できるようになってい
る。変倍回路70で使用される変倍関数及び変倍率は、
CPU68においてSCSI I/F65から取り込んだ
画像情報、オーバレイ情報に付加しているデータから算
出され、変倍回路70に出力される。
【0044】更に、CPU68はメモリ制御回路71を
制御して、画像情報、オーバレイ情報の書き込まれるペ
ージメモリ74のアドレスの指定、及びオーバライト、
OR書き、AND書き、EXOR書きのページメモリ7
4へ書き込み形式の指定を行う。変倍回路70で変倍処
理された画像情報、オーバレイ情報はメモリ制御回路7
1を介してページメモリ74に記憶される。
【0045】ページメモリ74へのフィルム1枚分の画
像情報、オーバレイ情報の書き込みが終了すると、CP
U68により機構系75が駆動されてフィルムへのプリ
ントが開始される。ハンドリングをしながらフィルムを
副走査すると、フィルムの副走査に同期してページメモ
リ74に書き込まれていた画像情報、オーバレイ情報
は、メモリ制御回路71を介して出力FIFO72に出
力され、光学系73が駆動される。光学系73では、出
力FIFO72からの出力に基づいてレーザー光を変調
し、フィルムの走査方向に走査し、画像をプリントす
る。
【0046】なお、フィルムにプリントされる画像と画
像の隙間及びフィルムの縁と画像の隙間の境界に関する
情報は、制御部57の主記憶装置63に境界画像情報と
して画像の並べ型によって指定値が記憶されており、境
界画像情報は変倍回路70において画像情報及びオーバ
レイ情報が変倍される前に、制御部57の主記憶装置6
3から変倍回路70に転送され、ページメモリ74に書
き込まれる。
【0047】第4の実施例として、図13、図14に示
す濃淡を有する境界画像をフィルムにプリントしてもよ
い。図13、図14に示す境界画像は互いに濃淡が反転
している関係である。これらの境界画像をフィルムにプ
リントするための境界画像情報は、画像処理部58の主
記憶装置76に記憶されており、CPU68を介して変
倍回路70に出力され、画像情報及びオーバレイ情報と
同様に変倍され、メモリ制御回路71を介してページメ
モリ74へ書き込まれ、第1の実施例と同様の手順で、
フィルム上に図15、図16に示すようにプリントされ
る。なお、境界画像情報は第1の実施例と同様、制御部
57の主記憶装置63に記憶させることもできる。
【0048】また、図17に示すように特定の画像に対
して境界画像をプリントさせることもできる。この場合
に画像の選択は画像処理部58への画像情報の転送に先
だって、制御部57で行われる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る医療用
レーザーイメージャは、画像出力のためのウインドウ情
報、フォーマット情報、フォント情報を設定するアプリ
ケーションソフトウェアを備え、このアプリケーション
ソフトウェアによる対話用表示を操作側の医療用モダリ
ティ或いはワークステーションのモニタに提供し、これ
らの操作によって医療画像のプリントを実行するように
したため、各メーカごとに医療用モダリティ等の固有の
部分があっても、内部で処理を行うことができ、互換性
に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のネットワーク図である。
【図2】CTのCRTモニタに表示されたアプリケーシ
ョンソフトウエアのウインドウ情報設定時の対話表示の
説明図である。
【図3】矩形型フォーマットモード設定の説明図であ
る。
【図4】フリーフォーマットモードの説明図である。
【図5】フォント情報の設定の説明図である。
【図6】オーバレイ情報の設定の説明図である。
【図7】第2の実施例のネットワーク接続図である。
【図8】CTに表示されたウインドウ情報設定時のアプ
リケーションソフトウエアの対話表示の説明図である。
【図9】第3の実施例のネットワーク接続図である。
【図10】医療用レーザーイメージャのブロック回路構
成図である。
【図11】制御部のブロック回路構成図である。
【図12】画像処理部のブロック回路構成図である。
【図13】第4の実施例の境界画像の説明図である。
【図14】第4の実施例の境界画像の説明図である。
【図15】境界画像がプリントされたフィルムの説明図
である。
【図16】境界画像がプリントされたフィルムの説明図
である。
【図17】特定の画像に対し、境界画像がプリントされ
たフィルムの説明図である。
【符号の説明】
1、31、61 医療用レーザーイメージャ 2、32、62 CT 3、33、63 MRI 4、34、64 DSA 5、35、65 イサーネット 67 制御部 68 画像処理部 70 変倍処理回路 71 メモリ制御回路 72 画像FIFO 73 光学系 74 ページメモリ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 G06T 3/40 G06T 7/00 - 7/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の医療用モダリティ或いはワーク
    ステーションを含む医療ネットワークに接続し、該ネッ
    トワークを介して前記医療用モダリティ或いはワークス
    テーションから転送されてきた医療画像をプリントする
    医療用レーザーイメージャにおいて、プリントすべき前
    記医療画像のウインドウ情報、フォーマット情報、フォ
    ント情報の少なくとも1つを設定する対話用表示を前記
    ネットワークを介して前記医療用モダリティ或いはワー
    クステーションのモニタ上に提供するためのアプリケー
    ションソフトウエアを記憶しており、前記医療用モダリ
    ティ或いはワークステーションからの操作によって前記
    アプリケーションソフトウエアを実行し、前記ネットワ
    ークを介して前記モニタ上に前記アプリケーションソフ
    トウエアの実行に従った前記対話用表示を提供し、前記
    対話用表示を用いた操作によって設定した情報に従っ
    て、前記転送されてきた医療画像を基に出力画像を生成
    してプリントすることを特徴とする医療用レーザーイメ
    ージャ。
  2. 【請求項2】 前記モニタに前記アプリケーションソフ
    トウエアの対話用表示を256階調以上で表示する請求
    に記載の医療用レーザーイメージャ。
  3. 【請求項3】 前記医療用モダリティは、CT、MR
    I、DSAの何れかとした請求項1又は2に記載の医療
    用レーザーイメージャ。
  4. 【請求項4】 前記アプリケーションソフトウエアはX
    ウィンドウの規約に基づいて前記対話型表示を提供する
    請求項1又は2又は3に記載の医療用レーザーイメージ
    ャ。
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