JP2996522B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP2996522B2 JP3049321A JP4932191A JP2996522B2 JP 2996522 B2 JP2996522 B2 JP 2996522B2 JP 3049321 A JP3049321 A JP 3049321A JP 4932191 A JP4932191 A JP 4932191A JP 2996522 B2 JP2996522 B2 JP 2996522B2
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6058Reduction of colour to a range of reproducible colours, e.g. to ink- reproducible colour gamut

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出力部の色再現情報に応
じた処理を行う画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、異機種間でカラー画像情報を通信
して記録・再生する場合、受信側の装置では送られてき
たカラー画像情報の色信号を色変換して再生している。
この場合、受信側の装置は、自分の装置の色再現範囲に
合うように、受信したカラー画像を均一の色再現範囲に
分割して色情報の変換を行っていた。このような色再現
範囲の変換は、変換対象となる色の全色に対して均一な
変換方法が適用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って上記従来例で
は、変換対象となる色の全てに対して均一に色変換処理
を施すため、再生されたカラー画像の明度や色相、彩度
等が各装置により異なってしまうことがある。具体的に
は、黄色の場合は、明度、色相が合っていれば彩度が多
少異なっても、その色の変化が目立たないが、例えば赤
色の場合は、色相や明度或いは彩度のずれに敏感であ
る。このため、赤色の再現色の彩度が少しだけ変化して
も、敏感に色の違いが認識される虞がある。このよう
に、従来は特定の色に対して、その変換方向を変えて色
変換を行うことができなかったため、再生された色によ
っては、好ましい色再現が得られなかった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、画像データが属する色領域の各々において、その画
像データを出力部の色再現範囲内の画像データに変換す
る変換方法を選択して、良好な色再現を実現する画像処
理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【0006】又上記目的を達成するために本発明の画像
処理方法は以下のような工程を備える。即ち、画像デー
タを出力部の色再現範囲内の画像データに変換する画像
処理方法であって、出力部の色再現範囲を示す情報を保
持し、複数の色領域の各々における、前記出力部の色再
現範囲外の画像データを前記出力部の色再現範囲内の画
像データに変換する変換方法を示す情報を保持し、入力
画像データが属する色領域を判別し、判別された前記入
力画像データが属する色領域と、保持されている前記情
報とに基づいて、前記入力画像データが属する色領域に
応じた前記変換方法を選択し、前変換記方法を用いて、
前記入力画像データを前記出力部の色再現範囲内の画像
データに変換することを特徴とする。
【0007】
【作用】以上の構成を有する画像処理方法によれば、出
力部の色再現範囲を示す情報を保持し、複数の色領域の
各々における、画像データをその出力部の色再現範囲内
の画像データに変換する変換方法を示す情報を保持し、
入力画像データが属する色領域を判別し、その判別され
た入力画像データが属する色領域と、保持されている前
記情報とに基づいて、入力画像データが属する色領域に
応じた変換方法を選択し、その変換方法を用いて、入力
画像データを出力部の色再現範囲内の画像データに変換
する。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0011】まず、図2及び図3を参照して、本実施例
の色再現範囲の記憶方法について説明する。図2に示す
ように、基準となる均等色空間を色相について数段階、
明度について数段階、更に彩度について数段階となるよ
うに、それぞれの色空間方向を一定の領域に細かく分割
し、色再現範囲に対応する部分を微小なブロックの集ま
りとして記憶する。
【0012】ここでは、基準となる均等色空間をCIE
のL*** 色空間で表し、このブロックそれぞれ
に、形式に則った6桁のコード番号を付している。
【0013】この例を示したのが図3である。ここでは
色相を20段階、彩度と明度のそれぞれを10段階に分
割している。
【0014】図3は、ある機器の色再現範囲における、
所定の明度段階(例えば明度6)の平面を示しており、
図3に付されたコードのそれぞれは、基準となる均等色
空間における色相、明度、彩度を表しており、コードの
先頭より、色彩、明度(06)、彩度の順番に、それぞ
れ2桁ずつの情報を有している。色相はa* 軸の+側を
基準に反時計回り方向に、明度、彩度については、低い
方から高い方へ順に番号が付されている。即ち、コード
“100609”は、色彩が“10”、明度の段階が
“06”、彩度の段階が“09”である緑色を表わすこ
とになる。
【0015】この方法を各デバイスに適用すると、例え
ばディスプレイ或いはプリンタのように、各機器毎に色
再現範囲が異なる場合、それぞれの機器に応じた色空間
データを記憶しておく。この場合、各デバイス毎に色再
現範囲を表わすブロック数は異なるが、同じコード番号
で表わされた色は、異機種であつても全く同一の色を表
わしていることになる。
【0016】ここで、この色再現範囲を分割する間隔を
狭めれば、精度の良い画像再生になり、この間隔を広げ
れば精度が低下することになる。この場合の分割の間
隔、コード番号の桁数及び基準となる色空間は、本実施
例に限定されないことはもちろんである。
【0017】図1は、このような色空間変換を行う本実
施例のカラー画像処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0018】入力された原情報のR.G.B.信号は、
色変換部1にてL*** 信号に変換される。そし
て、これらL*** 信号から、角度計算部2にてa
* 軸の+側を基準に反時計回り方向の角度θが、距離計
算部3にてL* 軸からの距離Pが計算される(図4参
照)。ここでθは、 tan -1(b* /a* )(a≠0)又は、 sin-1{b*/SQRT(a* 2 +b* 2 )}, cos-1{a*
/SQRT(a* 2 +b* 2 )}のいずれかの式を用いれば
算出できる。また、PはSQRT(a* 2 +b* 2)より求
められる。尚、ここで、SQRT(a* 2 +b* 2 )≠0で
あり、SQRT(A)はAの平方根を示している。
【0019】このようにして求められたθ、P及びL*
は、L*** 空間において、θが色相、Lが明度、
Pが彩度の情報を有しているので、コード化部4におい
て、それぞれが2桁の情報に変換され、前述の図3に示
す6桁のブロックコードN1となる。
【0020】5は色再現範囲のブロックコード記憶部
で、予めそのデバイスのもつ色再現範囲ブロックの全ブ
ロックコードを記憶してあるメモリである。この色再現
範囲ブロックコード記憶部5より、入力されたブロック
コードN1と同色相、同輝度の最外縁部ブロックコード
N5を読出し、比較器7において、そのブロックコード
N1と比較することにより、入力されたRGB色信号が
デバイスの色再現範囲内にあるかどうかを判定する。こ
こで、比較器7の出力信号Sは、セレクタ12の選択信
号として使用されており、ブロックコードN1が色再現
範囲内にあればブロックコードN1を、範囲外にあれば
ブロックコードN3(後述する)を選択して、セレクタ
12よりブロックコードN4として出力するようにして
いる。
【0021】これにより、入力された色信号がデバイス
の色再現範囲内にある場合は、セレクタ12によりブロ
ックコードN1が選択され手ブロックコードN4として
出力される。そして、逆コード化部13によりブロック
コードからL*** 信号が変換され、さらに、逆色
変換部14によりR.G.B.信号に変換される。ここ
で、逆コード化部13にて行なわれる逆コード化は、a
* =P cosθ,b*=P sinθにより行われる。
【0022】尚、色変換部1、逆色変換部14において
行われる変換は、RGB ←→ (1次変換)XYZ
←→ (非線形変換)L*** と、CIEのXYZ
を介することにより実現できる。また、非線形部の計算
をROM(テーブルメモリ)により代用することもでき
る。
【0023】次に、コード化部4でコード化されたブロ
ックコードN1が、このデバイスの色再現範囲外にある
場合に選択されるブロックコードN3を作成する場合に
ついて述べる。
【0024】まず、ブロックコードN1が色判別部15
に入力され、この入力された色信号の色が判別される。
そして、その判別結果である出力Kが、変換モード設定
部6に入力され、その色に対応した変換方向が読出さ
れ、変換モード設定部6よりモードMが出力される。こ
れらブロックコードN1とモードMとにより、色再現範
囲ブロックコード記憶部5より読出されるブロックコー
ド群Nが定められ、セレクタ8により、この機器に対応
した色再現範囲を記憶しているブロックコード群Nの中
の1つのブロックコードN2が出力される。
【0025】そして減算器9により、ブロックコードN
1とブロックコードN2とのコード番号の差dが取られ
る。ここで、ブロックコードは前述したように空間上の
位置を示しているので、差dの絶対値が小さい程、ブロ
ックコードN1とN2の両コードが示すブロックが近い
位置にあり、互いの色の色差が少ないといえる。ここで
減算器9より出力されるデータとしては、ブロックコー
ドN1とブロックコードN2との差dと、その時のブロ
ックコードN2の情報がある。
【0026】ブロックコードN2は、色再現範囲ブロッ
クコード記憶部5より読出されたブロックコード群Nの
中の1つめのコードであるので、比較器10を素通り
し、最適ブロックコード記憶部11に書込まれる。ここ
で、最適ブロックコード記憶部11とは、変換モードを
設定した後、計算した中で最少の差dを持つ、色再現範
囲ブロックコード記憶部5よりのブロックコードと、そ
の差dとが記憶されているメモリである。そして、セレ
クタ8がブロックコード群Nの中の2つめのブロックコ
ードN2を出力し、同様に減算器9において、ブロック
コードN1との差dをとり、その結果が比較器10に入
力される。
【0027】このとき、比較器10は、現時点でブロッ
クコードN1と最少の差dを有するブロックコードの番
号Nと、その時の差d(D)とを、最適ブロックコード
記憶部11より読出し、2つめのブロックコードN2と
ブロックコードN1との差dと、最適ブロックコード記
憶部11より読出したDとの大小関係を見る。D>dで
あれば、最適ブロックコード記憶部11の内容は、小さ
い方の差dをもつ新たなブロックコードに書き換えら
れ、D≦dならばそのままとなる。
【0028】このようにしてセレクタ8が、3つめのブ
ロックコードN2、4つめのブロックコードと、…とい
うように、順次、色再現範囲ブロックコード記憶部5よ
り読出したブロックコード群Nを次々とコードデータを
減算部9に出力することにより、上述した動作が繰り返
し実行される。
【0029】このようにして、最終的に変換モード設定
に合致したブロックコード群Nの中で、入力されたカラ
ー画像信号より求められたブロックコードN1のブロッ
クと最も近い距離にあるブロックのブロックコードN3
が、最適ブロックコード記憶部11に記憶されることに
なる。
【0030】こうして求められたブロックコードN3
は、前述したようにブロックコードN1が、このデバイ
スの色再現範囲外にある場合にセレクタ12で選択さ
れ、逆コード化部13、逆色変換部14を経てRGB色
信号に変換される。
【0031】以上のように、入力された色信号がデバイ
スの色再現範囲外にある色であっても、その時の色に応
じて変換モードが決定されて最適な色へ変換される。こ
うように、入力された1つの色信号が変換される過程
を、そのデータの流れに沿って説明したが、入力される
色信号が複数ある場合は、上記のような処理を色ごとに
繰り返すことにより変換が行われる。
【0032】次に図5を参照して、色判別部15と変換
モード設定部6との組み合わせにより色再現範囲を変換
する場合について説明する。
【0033】ここでは、色判別部15に入力されるブロ
ックコードN1の上位2桁の色相情報、下位2桁の彩度
情報により色を分類している。即ち、図5に示すよう
に、それぞれの色に対し、A、B、C…のようにグルー
プ分けを行ったテーブルを作成する。ここで分けるグル
ープ数は、変換モード設定部6における変換モード数以
下にしなければならない。ここで、グループ分けする際
に、人間の目の特性を加味すれば良い。 グループA:若干の色相のずれは気にならないが、明
度、色相の変化には敏感である色。 グループB:色相、明度、彩度の変化に敏感である色。 グループC:若干の彩度のずれは気にならないが、明
度、色相の変化には敏感である色。
【0034】以上のように色空間の色を人間の目の特性
加味してグループ分けする。そして、これらグループ分
けされた結果が、色判別部15の出力Kとなり、変換モ
ード設定部6へ入力される。
【0035】次に、変換モード設定部6では、色判別部
15においてグループ分けされた条件に対応するように
モードを設定する。即ち、 モード1:明度、彩度を変化させず色相を変化させる。
但し、色相が3ブロック以上ずれてしまうような場合
は、彩度を1ブロックずらしても良い。 モード2:制限なし。(機械的に最も近いブロックを捜
す) モード3:明度、色相を変化させず彩度のみを変化させ
る。
【0036】以上の方法及び構成により、色別に変換の
方向を変化させることができる。
【0037】尚、前述の実施例では色のグループ、変換
モードを3種類設定した。このグループ分け、変換モー
ド設定を3種類にしなければならない理由はなく、何種
類にしても良い。また、メモリの容量に余裕がある場合
には、全色に対して1対1に対応するようにグループ分
けをし、変換モードを設けても良い。
【0038】また、前述の実施例では、人間が見た時の
色の見えにより分類したが、以下に示すように、測色的
に分類しても良い。 グループA:彩度コードが9〜10の色 グループB:彩度コードが5〜8の色 グループC:彩度コードが1〜4の色 また、グループ分けを行わず、すべての色を同じグルー
プにすることにより、デバイスの色再現範囲外の色に対
し、同一の変換を行うようにしても良い。
【0039】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。以上説明したように本実施
例によれば、例えばディスプレイ、プリンタ等のように
デバイス固有の色再現範囲を有していても、原カラー情
報を忠実に再現することができる。
【0040】また、デバイス固有の色再現範囲外の色に
ついては、それぞれの色に対し、人間の目の特性または
測色的ものさしを加味し、設定された色判別部でのグル
ープ、変換モードにより、最適な色となるようにデバイ
ス固有の色再現範囲の外縁部に変換することができる。
【0041】また、色判別部でのグループ分けや変換モ
ードの設定を変化させることにより、変換する方向を変
えることもできる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力画像データが属する色領域に適した変換方法を用い
て、入力画像データを出力部の色再現範囲内の画像デー
タに変換することができる。よって、出力部で忠実に再
現することができない入力画像データが示す色を、出力
部で再現することができる色再現範囲内の色みが近い色
に変換することができる、即ち、好ましい色再現を実現
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のカラー画像処理装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例における色空間の分割例を示す図であ
る。
【図3】図2のように分割した色空間の明度6の部分の
ブロックコードを説明するための図である。
【図4】本実施例におけるコード化を説明するための図
である。
【図5】実施例における色判別部でのグループ分けを説
明するための図である。
【符号の説明】
1 色変換部 2 角度計算部 3 距離計算部 4 コード化部 5 色再現範囲部コード記憶部 6 変換モード設定部 7 比較器 8,12 セレクタ 9 減算器 10 比較器 11 最適ブロックコード記憶部 13 逆コード化部 14 逆色変換部 15 色判別部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 H04N 1/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを出力部の色再現範囲内の画
    像データに変換する画像処理方法であって、 出力部の色再現範囲を示す情報を保持し、複数の色領域の各々における、前記出力部の色再現範囲
    外の画像データを前記出力部の色再現範囲内の画像デー
    タに変換する変換方法を示す情報を保持し、 入力画像データが属する色領域を判別し、 判別された前記入力画像データが属する色領域と、保持
    されている前記情報とに基づいて、前記入力画像データ
    が属する色領域に応じた前記変換方法を選択し、 前変換記方法を用いて、前記入力画像データを前記出力
    部の色再現範囲内の画像データ に変換することを特徴と
    する画像処理方法。
  2. 【請求項2】 更に、前記色領域と、前記画像データを
    前記出力部の色再現範囲内の画像データに変換する変換
    方法との対応関係が変更可能であることを特徴とする請
    求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記色領域は人間の視覚特性に基づく色
    範囲を示すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理
    方法。
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