JP2680145B2 - 新規インシュリン誘導体、それらの使用およびそれらを含む医薬組成物 - Google Patents
新規インシュリン誘導体、それらの使用およびそれらを含む医薬組成物Info
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Description
体は、真性糖尿病の治療に相当量が必要とされており、
産業的規模で生産されているものもある。かなりの数の
インシュリン組成物および種々の作用プロフィール(ac
tion profile)を有する修飾物が既に存在してるにもか
かわらず、種々の生物の個体間および個体内変更の故
に、さらに他の性質および作用特性を有する他のインシ
ュリン製品がなお要求されている。
第EP−B132,769号およびEP−B第132,770号明細書に記
載されている。これらは、インシュリンB鎖のB31位置
における塩基性修飾を有する特異的誘導体であり、次の
一般式Iで表される。
の残基を表し、 R31は、性質的には塩基性であって50個までの炭素原
子を有する、生理学的に許容できる有機性基を表してお
り、この構造中で0〜3個のα−アミノ酸が含まれてお
り、適当な部位に存在する末端カルボキシル基は、エス
テル機能性、アミド機能性、ラクトンまたはCH2OHへの
還元の形で遊離していてもよい。
8.5の間であることである(等電焦点(isoelectric foc
using)による測定)。修飾されていない天然のインシ
ュリンまたはプロインシュリンの等電点(pH=5.4)か
ら中性範囲に等電点が移動する事実は、塩基性修飾の結
果の分子表面に位置する追加の陽電荷に由来するもので
ある。これによって、塩基性修飾を有するこれらインシ
ュリン誘導体は、通常は中性領域で溶解性の、例えば、
天然のインシュリンやプロインシュリンよりも中性領域
において溶解しにくい。
遅延または補給(depot)作用は、等電点における乏し
いこれらの溶解性に由来する。上記の二つの開示によれ
ば、生理的条件下においてインシュリン誘導体の再溶解
は、追加の塩基性基の除去によって達成されるが、これ
は、各誘導体によって、トリプシンまたはトリプシン様
および/またはカルボキシペプチダーゼBまたはカルボ
キシペプチダーゼB様および/またはエステラーゼ活性
によって行われる。除去される基は、各々の場合、純粋
に生理的な代謝物かそうでなければ容易に代謝された生
理学的に許容される物質である。
原理(principle)もまた、おもにAおよびB鎖中の塩
基的修飾を有する他のインシュリン誘導体の準備(prov
ision)および対応する使用によってさらに利用されて
きた。これに関しては、例えば、EP−A第0,194,864号
およびEP−A第0,254,516号明細書を参照されたい。
ン誘導体において、塩基性アミノ酸は、B27位置に取り
込まれており、かつ/または中性アミノ酸は、位置A4、
A17、B13および/またはB21に位置しており、さらに、
B鎖のC末端カルボキキル基は、アミドまたはエステル
残基でブロックされている。
ュリン誘導体は、上記のEP−A明細書に明記のものとよ
く類似しているが、この場合には、関連医薬組成物の弱
酸性pH値における安定性を増すために、位置A21のアミ
ノ酸Asn、を酸性媒体でより安定である他のアミノ酸、
例えばAspなど、で置換することもできる。周知のよう
に、Asn(アスパラギン)は、二つのカルボキシル基の
ひとつをアミド基によってブロックしていることでAsp
(アスパラギン酸)と異なっている。
けるインシュリン分子のさらに他の修飾の結果、とく
に、B10位置におけるアミノ酸Hisの他の適当なアミノ酸
による置換によって得られるといわれる。これは、亜鉛
との複合物(complex)の形成および、ある種の遅延作
用に関与している。EP−A第0,214,826号明細書を参照
されたい。
全ては、AおよびB鎖内において主に修飾がなされてお
り、遺伝子操作的手法によって調製される。
−B第0,132,770号明細書に明記されているようにB鎖
のC末端に塩基的修飾を有するインシュリン誘導体の酸
性媒体における安定性を増すための試み、さらに適当で
あれば、それらの作用プロフィールを変えるための試み
においても、AsnA21をアミド基を含まない他の遺伝学的
にコード可能なアミノ酸で置換することによって、さら
に適当であれば、HisB10を他の遺伝学的にコード可能な
アミノ酸で置換することによって、この目的は有利に達
成されることが見出された。
一般式IIのインシュリン誘導体および生理学的に許容さ
れるそれらの塩に関する。
からなる群から選ばれるL−アミノ酸の残基を表し、 R30は、Ala、ThrおよびSerからなる群から選択される
L−アミノ酸の残基を表わし、 R31は、1、2または3の中性または塩基性のα−ア
ミノ酸であって、少なくとも一つのα−アミノ酸がAr
g、Lys、Hyl、Orn、CitおよびHisからなる塩基性α−ア
ミノ酸の群から選択され、中性のα−アミノ酸がGly、A
la、Ser、Thr、Val、Leu、Ile、Asn、Gln、Cys、Met、T
yr、Phe、ProおよびHypからなる群から選択されるα−
アミノ酸を表し、 Xは、位置B10でHisを表し、 ただし、R1およびR31が同時に下記の条件となるイン
シュリン誘導体を除く。
ノ酸であって、末端カルボキシル基が遊離しているか、
アミド残基でブロックされているか、またはエステル残
基でブロックされているα−アミノ酸である。
それらの塩は、適当な医薬組成物の弱酸性pH値において
長期間でも安定であって、とくにHisB10も他のアミノ酸
で置換されていた場合に、緒言の一般式Iの塩基的修飾
を有する既知(変更されていない)インシュリン誘導体
に匹敵する変更された(より短い)作用プロフィールを
有する。
能なL−アミノ酸は、Gly,Ala,Ser,Thr,Val,Leu,Ile,As
p,Glu,Cys,Met,Arg,Lys,His,Tyr,Phe,Trp,Pro、好まし
くは、Gly,Ala,Ser,Thr,AspおよびGluであって、とくに
好ましくはAspである。
ミノ酸は、Gly,Ala,Ser,Thr,Val,Leu,Ile,Asn,Gln,Cys,
Met,Tyr,PheおよびPro,であり、Ala,ThrおよびSerが好
ましい。
子を有し、かつ、構造中に0〜30個のα−アミノ酸が含
まれている、生理学的に許容できる有機性基である。R
31の構造中にα−アミノ酸が全く含まれていない場合に
は、この残基の適当な塩基性基の例は次のようなもので
ある。
ルアミノ−(C2−C6)−アルコキシ、ジ−(C1−C4)−
アルキルアミノ−(C2−C6)−アルコキシ、トリ−(C1
−C4)−アンモニオ−(C2−C6)−アルコキシ、アミノ
−(C2−C6)−アルキルアミノ、[(C1−C4)−アルキ
ルアミノ]−(C2−C6)−アルキルアミノ、ジ−(C1−
C4)−アルキルアミノ−(C2−6−アルキルアミノまた
は[トリ−(C2−C4)−アルキルアミノ]−(C2−C6)
−アルキルアミノ、とくに、−O−[CH2]P、NR2、
[−O−]CH2P−N R3、−NH−[CH2]P−NR2または
−NH−[CH2]P−N R30ここでpは、2〜6であっ
て、Rは、同一か互いに異なり、水素原子または(C1−
C4)−アルキル基を表す。
る場合には、これらアミノ酸は、主として中性または塩
基性の天然に存在するL−アミノ酸および/またはこれ
らに対応するD−アミノ酸である。天然に存在する中性
のアミノ酸は、とくに、Gly,Ala,Ser,Thr,Val,Leu,Ile,
Asn,Gln,Cys,Met,Tyr,Phe,ProおよびHypである。天然に
存在する塩基性のアミノ酸は、とくに、Arg,Lys,Hyl,Or
n,CitおよびHisである。中性α−アミノ酸のみが含まれ
る場合には、その末端カルボキシル基は、R31の性質を
塩基性にするために、遊離では存在し得ない。これに対
して、α−アミノ酸がR31構造に含まれていない場合に
は、カルボキシル基はこの場合アミド化されるかまたは
塩基性基とエステル化されねばならない。このための適
当な塩基性基は、例えば、上記の塩基性基があげられ
る。もちろん、これら塩基性エステルまたはアミド基
は、塩基性のα−アミノ酸のカルボキシル基をブロック
することもできる。また、ブロッキングが望ましい場合
には、塩基性α−アミノ酸のカルボキシル基をブロック
する可能で適当なものとしては、中性エステルまたはア
ミド基、例えば、(C1−C6)−アルコキシ、(C3−C6)
−シクロアルキルオキシ、NH2、(C1−C6)−アルキル
アミノまたはジ−(C1−C6)−アルキルアミノなどがあ
げられる。
ドロキシアミノ酸であればラクトンの形でもよい。
いてもよい。
たは3個の塩基性アミノ酸からなるが、R31は、とくに
好ましくは、Arg−OHまたはArg−Arg−OHである。
ノ酸は、R2のためのアミノ酸と同じであるが、この場合
には、アミド基を含む遺伝学的にコード可能なL−アミ
ノ酸(AsnおよびGln)も可能である。この場合には、事
実、後者(AsnおよびGln)が好ましい。AsnまたはGlnが
位置B10に位置する場合には、アミド基は弱酸性媒体に
おいて少なくとも安定である(位置A21に位置するAsnま
たはGlnとは対照的に)。
ましくは、ヒト、ブタまたはウシのインシュリン配列で
あるが、とくにヒトインシュリン配列が好ましい。
ある。
OH GluA21− 同上 GlyA21− 同上 SerA21− 同上 ThrA21− 同上 AlaA21− 同上 一般式IIのインシュリン誘導体は、標準法を用いる部
位支配性(site−directed)突然変異による遺伝子操作
によっておもに調製される。
導体をコードする遺伝子構造物を構築し、その発現を宿
主細胞にて行う。宿主細胞は、好ましくは、大腸菌(E.
coli)などの細菌または酵母、とくにサッカロミセス・
セレビシア(Saccharomyces cerevisiae)を用いる。ま
た、遺伝子構造物が融合タンパク質をコードする場合に
は、一般式IIのインシュリン誘導体は、融合タンパク質
から遊離される。同様の方法は、例えば、EP−A第0,21
1,299号、EP−A第0,227,938号、EP−A0,229,998号、EP
−A第0,286,956およびドイツ特許出願第P38 21 159.9
号(1988年6月23日付)(HOE 88/F158)明細書に記載
されている。
アンを用いて化学的に(EP−A第0,180,920号明細書を
参照されたい)またはリゾスタフィン(lysostaphin)
を用いて酵素的に(DE−A第3,739,347号明細書を参照
されたい)除去する。
llおよびA.S.Inglis(“Practical Protein Chemistry
−A handbook"A.Darbre編、1986、49−53)の記載の方
法による酸化的sulfitolysisに供して、次いで、例え
ば、G.H.DixonおよびA.C.Wardlowによる記載の方法(Na
ture、1960、721−724)によって、チオールの存在下で
復元(renature)させて正しいジスルフィド架橋を形成
する。
えば、Kemmlerらの方法(J.B.C.,1971、6786−6791)に
よって、除去して、一般式IIのインシュリン誘導体を、
既知の方法、例えば、クロマトグラフィー(例えば、EP
−A第0,305,760号明細書を参照されたい)および結晶
化によって精製する。
誘導体を、便宜的に、塩基性修飾および一般式Iを有す
る既知のインシュリン誘導体の加水分解によって水性酸
性媒体中で調製する(なぜなら、この場合にはアスパラ
ギンの位置A21のアミド基のみが加水分解されねばなら
ないから)。調製は、好ましくはpH値約2から約4の間
にて、とくに好ましくは2.5にて、および温度約0から
約40℃までにて、好ましくは室温にて、行う。
び/または生理学的に許容されるそれらの塩(例えば、
アルカリ金属またはアンモニウム塩)は、真性糖尿病の
治療のための医薬組成物の活性物質としておもに用いら
れる。
濁液であって、これは一般式IIの少なくとも一つのイン
シュリン誘導体および/または少なくとも一つの生理学
的に許容されるそれらの塩を、溶液、無定形、および/
または結晶で、好ましくは溶液のかたちで、含む。
くには約4.0から8.5の間で、適当な緊張剤(tonicity a
gent)、適当な保存剤、適宜に、適当な緩衝液および好
ましくはある亜鉛イオン濃度を含み、もちろん、すべて
は滅菌水溶液として用いる。活性物質を除いた組成物の
全構成分は、組成物賦形剤(vehicle)を形成する。
ス、マンニトール、NaClおよびCaCl2、MgCl2などのカル
シウムまたはマグネシウム化合物があげられる。
誘導体または生理学的に許容されるそれらの塩の弱酸性
pH値における溶解性に影響する。
ール、ベンジルアルコールおよび/またはp−ヒドロキ
シ安息香酸エステル(p−hydroxybenzoic esters)な
どがあげられる。
の間のpHの調整には、酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリ
ウム、燐酸ナトリウムなどがあげられる。pHの調整に適
するその他のものは、生理学的に許容される稀酸(代表
的にはHCl)またはアルカリ(代表的にはNaOH)があげ
られる。
g、とくに5μgから200μg、の濃度が好ましい。
に、非修飾インシュリンを、好ましくはウシ、ブタまた
はヒトインシュリンを、とくに好ましくはヒトインシュ
リンを、追加混合することが可能である。
た好ましくは5〜1000、とくに好ましくは約40〜400国
際単位に相当する濃度を用いる。
ためのプラスミドの構築 プラスミドpSW3は、ドイツ国特許出願第p38 21 159.9
号(HOE88/F158)明細書に記載されている。プラスミド
DNAを制限酵素Pvu IIおよびSal Iと反応させて、次いで
ウシアルカリフォスファターゼで処理する。二つの得ら
れるフラグメントをゲル電気泳動によって分別して、大
きい方のフラグメントを単離する。このフラグメントを
T4DNAリガーゼ反応で次の合成DNA配列と連結させる。
ン混合物で形質転換させる。形質転換混合物を、20μg/
mlのAp(アンピシリン)を含むNAプレートに塗布して、
37℃で一晩培養する。単一コロニーから一晩培養物が得
られる。これからプラスミドDNAを得る。このDNAを、制
限酵素分析およびDNA配列分析によって特徴付けする。
修飾されたA鎖をコードする正しいプラスミドをpIK100
と称する。発現を、上記ドイツ国特許出願第P38 21 15
9.9号明細書中の例3と同様にして行う。修飾されたモ
ノ−Ag−インシュリンを、このドイツ国特許出願明細書
に記載の非修飾モノ−Ag−インシュリンの調製と同様に
して調製する。
のためのプラスミドの構築 構築は上記の例と同様にして行う。合成DNA配列は、
しかし、次のように修飾される。
る。
OH)の調製のためのプラスミドの構築 プラスミドpIK100からのDNAを制限酵素Hpa IおよびDr
a IIIで切断して、ウシアルカリフォスファターゼで処
理する。得られる二つのフラグメントをゲル電気泳動に
よって分別して、二つのフラグメントのうち大きい方を
単離する。フラグメントを合成DNA配列 と連結させる。次いで、コンピテントにした大腸菌W311
0細胞を、ライゲーション混合物で形質転換させる。得
られるプラスミドpIK101のさらなる特徴付を例1に記載
のようにして行う。
めのプラスミドの構築 構築は、例3に記載のクローニングに相当するが、プ
ラスミドpIK110からのDNAから開始する。新たに構築さ
れるプラスミドをpIK111と称する。
ノ酸に置換があることのみでヒトプロインシュリンとは
異なっている(B37−Proはヒトインシュリンのこの位置
のLeuが置換されている)。
のプラスミドDNAを単離する。Dra III−Sal Iサルプロ
インシュリンフラグメントをEP−A第0,229,998号明細
書に記載のプラスミドpK50から単離する。
成DNAフラグメント に連結させる。プラスミドpSW2を得て、そのDNAを以
下、ジ−Arg−ヒトインシュリン誘導体をコードする発
現プラスミド構築の出発材料として用いる。
2)−OHの調製のためのプラスミドの構築 プラスミドpSW2のDNAを例1の方法にしたがってPvu I
IおよびSal Iで切断して、例1からの合成DNAと連結さ
せる。その結果、プラズミドpSW21が得られる。
2)−OHの調製のためのプラスミドの構築 例2と同様にして、pSW2 DNAから出発してプラスミド
pSW22を構築する。
1)−Arg(B32)−OHの調製のためのプラスミドの構築 例3と同様にして、pSW21 DNAから出発してプラスミ
ドpSW23を構築する。
g)−B32(Arg)−OHの調製のためのプラスミドの構築 例4と同様にして、pSW22 DNAから出発して例8に記
載の合成DNA配列を用いてプラスミドpSW24を構築する。
水分解による、AspA21−ヒトインシュリン−ArgB31−Ar
gB32−OHの調製 ヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32−OHの1gを、100m
lのH2Oに懸濁させる。pHをHClの添加で2.5に調整して、
溶液を37℃に放置する。1週間後、約半分の材料が、As
pA21−ヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32−OHに変わっ
ていた。産生物を既知の方法で陰イオン交換体で出発材
料から分別して、溶出分から沈澱させて、リットル当り
10.5gクエン酸、1gフェノールおよび5mlの1%の塩化亜
鉛溶液を含む緩衝液中でタンパク質濃度5g/リットルでp
H6.0で結晶化させる。390mgのAspA21−ヒトインシュリ
ン−ArgB31−ArgB32が得られる。
り)の滅菌賦形剤溶液に1.4mg/mlの濃度で溶解させる。
18mgグリセロール、10mgベンジルアルコール、80μgZn
2+、pH4.0。
成物の、ヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32−OHおよび
約10μg Zn2+を含む基礎(basal)HインシュリンHoe
chst(R)=NPH(中性プロタミンHagedorn)組成物との、
イヌにおける作用プロフィールの比較 産生物 各時間(h)における血中グルコース、%初期レベル 1h 2h 3h 5h 7h 本発明 AspA21−ヒトインシュリン ArgB31−ArgB32−OH 99 62 51 75 98 比較物 ヒトインシュリン ArgB31−ArgB32−OH 77 52 64 85 98 基礎Hインシュリン ヘキスト(R) 71 49 59 83 100 本例は、AspA21−ヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32
−OHがヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32−OHと同じ有
利な基礎プロフィールを有することを示す。さらに、As
pA21−ヒトインシュリン−ArgB31−ArgB32−OHは、化合
物が選択された条件下では長時間安定であるという有利
な性質を有する。
Claims (10)
- 【請求項1】等電点が5と8.5の間にある、一般式IIの
インシュリン誘導体または生理学的に許容されるその
塩。 式中、 R1は、位置B1でHまたはH−Pheを表し、 R2は、位置A21でGly、Ala、Ser、Thr、AspおよびGluか
らなる群から選ばれるL−アミノ酸の残基を表し、 R30は、Ala、ThrおよびSerからなる群から選択されるL
−アミノ酸の残基を表わし、 R31は、1、2または3の中性または塩基性のα−アミ
ノ酸であって、少なくとも一つのα−アミノ酸がArg、L
ys、Hyl、Orn、CitおよびHisからなる塩基性α−アミノ
酸の群から選択され、中性のα−アミノ酸がGly、Ala、
Ser、Thr、Val、Leu、Ile、Asn、Gln、Cys、Met、Tyr、
Phe、ProおよびHypからなる群から選択されるα−アミ
ノ酸を表し、 Xは、位置B10でHisを表し ただし、R1およびR31が同時に下記の条件となるインシ
ュリン誘導体を除く。 R1は、位置B1でPheを表し、かつ R31は、末端カルボキシル基を有する1個のα−アミノ
酸であって、末端カルボキシル基が遊離しているか、ア
ミド残基でブロックされているか、またはエステル残基
でブロックされているα−アミノ酸である。 - 【請求項2】一般式II中のR1がH−Pheを表す、請求項
1に記載のインシュリン誘導体および生理学的に許容さ
れるその塩。 - 【請求項3】一般式IIがGlyA21−ヒトインシュリン−Ar
gB31−ArgB32−OHで示される、請求項1または2に記載
のインシュリン誘導体および生理学的に許容されるその
塩。 - 【請求項4】一般式II中の配列(A1〜A20)および(B1
〜B9、B11〜B29)がヒトインシュリン配列、である、請
求項1〜3のいずれか1項に記載のインシュリン誘導体
および生理学的に許容されるその塩。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載の一般
式IIのインシュリン誘導体の少なくとも一つおよび/ま
たは生理学的に許容されるその塩の少なくとも一つの有
効量を、溶解、無定形および/または結晶の形態で含ん
でなる、真性糖尿病の治療用の医薬組成物。 - 【請求項6】上記形態が溶解の形態である、請求項5に
記載の医薬組成物。 - 【請求項7】1ml当り1μg〜2mgの亜鉛を追加して含ん
でなる、請求項5または6に記載の医薬組成物。 - 【請求項8】亜鉛の含有が1ml当り5μg〜200μgであ
る、請求項7に記載の医薬組成物。 - 【請求項9】修飾されていないインシュリンを追加して
含んでなる、請求項5〜8のいずれか1項に記載の医薬
組成物。 - 【請求項10】修飾されていないインシュリンがヒトイ
ンシュリンである、請求項9に記載の医薬組成物。
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---|---|---|---|
DE3837825.6 | 1988-11-08 | ||
DE3837825A DE3837825A1 (de) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | Neue insulinderivate, ihre verwendung und eine sie enthaltende pharmazeutische zubereitung |
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