JP2013525649A5 - ガラス突き合わせ壁パネルのための可動式の解体可能な壁パネルシステムの設置方法 - Google Patents

Description

図１２５乃至１３２を参照して容易に理解され得るように、本発明の別の好ましい実施例によって、フレーム付き壁パネル５６７は中間の間隔チャネル５８１と、内側吊下げコンポーネント５８５を設けられた外側カバー５８３とを備え、外側カバー５８３は、その吊下げコンポーネント５８５を中間の間隔チャネル５８１に吊り下げることによって、フレーム付き壁パネル５６７に取り付けられる。

Claims (7)

1. 部屋の床と、該部屋の天井に沿って延びるとともに該天井に固定される天井レールとの間に壁パネルシステムを設置する方法であって、
   予め組み立てられた壁パネルの天井トラックを前記天井レール内に挿入する工程であって、該予め組み立てられた壁パネルは、頂部および底部を有し、且つ
   頂部、底部、垂直枠部材のない左側部、垂直枠部材のない右側部、前面、背面を有するパネルであって、同パネルは、該パネルの該頂部に向かう上部、および該パネルの底部に向かう下部を形成する、パネルと、
   前記パネルの前記頂部で前記パネルの前記前面に、且つ前記パネルの前記背面に固定されるとともに前記天井トラックを前記パネルの前記頂部に連結する上側取り付けアセンブリと、
   前記パネルの前記底部で前記パネルの前記前面に、且つ前記パネルの前記背面に固定される下側取り付けアセンブリによって前記パネルの前記底部に固定される調整機構とを備える、前記天井トラックを前記天井レール内に挿入する工程と、
   前記床に対して前記予め組み立てられた壁パネルの前記底部を作動的に休止させる工程と、
   前記調整機構を駆動することにより前記予め組み立てられた壁パネルの垂直方向の位置を調整する工程とを含み、前記予め組み立てられた壁パネルの前記天井トラックは、前記天井レールによって前面から背面に抑制されるが、前記予め組み立てられた壁パネルの前記垂直方向の位置が調整されると、上下に摺動自在であることを特徴とする壁パネルシステムを設置する方法。
2. 前記床に前記予め組み立てられた壁パネルの前記底部を作動的に休止させる工程は、前記天井に沿って延びる前記天井レールに対向する前記床に対して前記予め組み立てられた壁パネルの底床チャネルを作動的に休止させる工程を含み、該底床チャネルは、前記調整機構を受承するとともに前記パネルの前記底部の下方を長手方向に延びることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記予め組み立てられた壁パネルを、同予め組み立てられた壁パネルと同等の隣接する第２の予め組み立てられた壁パネルに並べるように、連結板を前記予め組み立てられた壁パネルに固定し、前記底床チャネルを該第２の予め組み立てられた壁パネルの隣接する底床チャネルに並べる工程を更に含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
4. 前記調整機構は手動で駆動されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. 前記調整機構は電動工具を使用して駆動されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
6. 前記調整機構を駆動する工程は、第１の脚体の第１の端および第２の脚体の第１の端を互いに向かって駆動する工程を含み、該第１の脚体の第２の端は、該第２の脚体の第２の端に対して枢動自在に接続されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
7. 前記調整機構は、雄ねじおよび雌ねじを有する第１の垂直部材と、雄ねじを有する第２の垂直部材とを含み、同第２の垂直部材は、該第１の垂直部材に伸縮自在に受承され、前記方法は、前記第１および第２の垂直部材を相対回動させ、該第１の垂直部材から該第２の垂直部材を伸縮自在に延ばす工程を更に含むこと請求項１に記載の方法。