JP2007169932A - パーティション用パネルの連結部材及びそれを用いたパーティション - Google Patents

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Abstract

【課題】複数枚のパネルを互いに連結して構成されるパーティションのパネルの連結のために使用される連結部材に、隣接するパネルの厚さ方向の移動を拘束する機能を持たせながら、パネルの下端と上端に兼用させる。
【解決手段】パネル6の上端、もしくは下端に形成された凹部6aに嵌合し得る平坦な本体部2と、本体部2の片面に突設され、パネル6の上端、もしくは下端に形成された嵌入孔6bに嵌入し得る複数個の突起3から連結部材1を構成し、本体部2の突起3を外した位置に、ねじ7が挿通、もしくは螺入するための挿通孔4を形成し、パネル6の上端と下端のいずれにも兼用可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は複数枚のパネルを互いに連結して構成されるパーティションにおいて、パネルの連結のために使用される連結部材、及びそれを使用して構成されるパーティションに関するものである。
複数枚のパネルを連結して構成されるパーティションは隣接する複数枚のパネルの上端間と下端間の少なくともいずれか一方に連結金物を跨設し、これを貫通するねじをパネル中に螺入することにより組み立てられる(特許文献1〜3参照)。
隣接するパネルを連結した使用状態では、パネルが容易に転倒しないよう、外力に対するある程度の安定性を確保することが必要であり、それには隣接するパネルが厚さ方向に互いにずれないように拘束されている必要がある。通常は、隣接するパネルを連結する際に例えば両パネルが対向する向きに互いに引き寄せられるよう、2枚のパネル間に連結用の柱部材が配置されることが多い(特許文献1、2参照)。
特開平5−163776号公報(請求項1、段落0012〜0021、図1〜図8) 特開2002−294909号公報(段落0023、図1〜図3) 特開2003−013523号公報(請求項1、段落0020〜0027、0030〜0034、図1)
しかしながら、特許文献1のように隣接するパネルの連結時に両パネルを引き寄せようとするには、パネル間に配置される柱部材に引き寄せのための部品が設置されることから、隣接するパネルの上端間に跨って金具を配置することが難しくなる。よってパネルの下端を連結する金具を上端の連結のための金具として兼用することができないため、隣接するパネルを下端と上端において連結するには下端用と上端用の2種類の金具を用意しなければならず、必然的に部品数が多くなる。
本発明は上記背景より、連結されたパネルの一定の安定性を確保しながら、下端用と上端用に兼用できる連結部材とそれを用いたパーティションを提案するものである。
請求項1に記載の発明のパーティション用パネルの連結部材は、パーティションを構成する隣接する複数枚のパネルを互いに連結する連結部材であり、パネルの上端、もしくは下端に形成された凹部に嵌合し得る平坦な本体部と、この本体部の片面に突設され、パネルの前記凹部に形成された嵌入孔に嵌入し得る複数個の突起とを備え、本体部の突起を外した位置に、パネルに螺入するねじが挿通、もしくは螺入するための挿通孔が形成されていることを構成要件とする。
連結部材の本体部が平坦であることで、平坦でない場合より連結部材が隣接する複数枚のパネルに跨ったときにパネルの上端、もしくは下端との接触面積が大きくなり、摩擦力による一体性を確保し易くなる。また連結部材の本体部がパネルの上端や下端に形成された凹部に嵌合することで、平坦でなく、嵌合しない場合よりパネルに連結されたときのパネルとの一体性が向上する。連結部材はパネルの凹部には高さ方向(鉛直方向)に嵌合する。
連結部材は複数枚のパネルに跨り、突起において嵌入孔に嵌入した状態で、本体部において各パネルの凹部に嵌合すると共に、挿通孔を挿通する、または螺入するねじがパネルに螺入することによりパネルに接合される。
連結部材が突起において嵌入孔に嵌入した状態で、本体部において凹部に嵌合することで、パネルが連結部材に対してその幅方向に係合する形になるため、隣接するパネル間で上記した接触による摩擦力に加え、せん断力の伝達が可能になり、隣接するパネルは連結部材によって幅方向の移動に対して拘束されることになる。
連結部材が突起においてパネルに係合するのみによってもパネルは連結部材に幅方向に係合することになるが、本発明では本体部の幅方向両側面においてパネルの凹部に嵌合することで、突起のみの場合より水平方向に係合する面積(水平投影面積)が増大するため、係合による隣接するパネルの拘束効果が突起のみの場合より高い。
連結部材はパネルの上端と下端に兼用可能であり、複数枚のパネルに跨ったときに上下で対になることで、パネルに対する拘束効果が一層高まるため、幅方向の安定性を得るために隣接するパネルを幅方向に互いに引き寄せる必要がない。
パネルに対する拘束効果の向上によりパネルが組み立てられた状態での外力に対するパネルの一定の安定性が確保される。ここでの安定性とは、隣接するパネルが連結された状態において個々のパネルが無秩序に挙動せず、転倒しにくくなることを言う。隣接するパネルがT字形や十字形等のように複数の方向に組み合わせられる場合には、複数枚のパネルは連結部材によって連結されることのみで、連結された状態での転倒に対する安定性を獲得することになる。
連結部材の形状はパネルの連結数に応じて相違するものの、連結部材がパネルの上端と下端に兼用可能であることで、1種類の連結部材を用意すればパネルを上下において連結することができるため、連結部材の形態が上下で異なる場合より部品数が削減され、部品管理の単純化と製作コストの節減が図られる。連結部材の本体部の形状は2枚のパネルを同一線上で連結する場合にはI形をし、直交させて連結する場合にはL形をする。3枚のパネルを連結する場合は例えばT形に、4枚のパネルを連結する場合は例えば十字形にそれぞれ形成される。
連結部材が2枚のパネルを連結した状態での高さ調整は請求項2に記載のように前記本体部の中心を挟んだ両側位置の、本体部の突起を外した位置に、アジャスタが接続されるためのねじ孔が形成されていることで対応可能になる。ねじ孔にはアジャスタの軸部が貫通、または螺合する。ねじ孔が本体部の中心を挟んだ位置に形成されていることで、1枚の連結部材に対して2個のアジャスタが接続され、連結された状態にある各パネルの高さを各アジャスタが調整することになる。本体部の中心とは、本体部の長さ方向の中心、または面積の中心を言う。
請求項1、もしくは請求項2に記載の連結部材は請求項3に記載のように隣接する複数枚のパネルと共にパーティションを構成する。パーティションは隣接する複数枚のパネルに跨り、各パネルの上端と下端のそれぞれに形成された凹部に連結部材が配置され、各連結部材の突起が各パネルの上端と下端のそれぞれに形成されている嵌入孔内に嵌入した状態で、連結部材の本体部がパネルの凹部に嵌合し、連結部材の挿通孔を貫通するねじがパネル中に螺入して隣接する複数枚のパネルが連結されることにより構成される。
隣接する複数枚のパネルが上下で対になる2個の連結部材に上端と下端から挟み込まれる形で連結され、前記のように突起がパネルの嵌入孔に嵌入した状態で、連結部材の本体部全体がパネルの凹部に嵌合すると共に、本体部がねじによって接合されることで、複数枚のパネルは幅方向の移動に対し、互いに拘束された状態で連結され、外力に対する安定性を確保する。
請求項3では請求項1、もしくは請求項2の連結部材を使用することで、連結部材が有する利点を引き継ぐため、隣接するパネルが連結部材によって幅方向の移動に対して拘束され、安定性を確保することの利点を有することになる。
複数枚のパネルが連結された状態での各パネルの高さ調整は前記のように各パネルに接続されるアジャスタによって行われる。
連結部材は突起が嵌入孔に嵌入し、平坦な本体部がパネルの上端や下端に形成された凹部に嵌合した状態でパネルに接合されるため、パネルとの一体性が高く、隣接するパネルの幅方向の移動を拘束することができる。特に連結部材はパネルの上端と下端に兼用可能であるため、上下で対になることで、パネルに対する拘束効果が高く、隣接するパネルを安定させるために幅方向に互いに引き寄せる必要がない。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1はパネル6の上端、もしくは下端に形成された凹部6aに嵌合し得る平坦な本体部2と、この本体部2の片面に突設され、パネル6の凹部6aに形成された嵌入孔6bに嵌入し得る複数個の突起3とを備え、本体部2の突起3を外した位置に、図6に示すねじ7が挿通、もしくは螺入するための挿通孔4が形成された連結部材1の製作例を示す。図1−(a)は連結部材1の突起3側の底面を、(b)は(a)の立面を、(c)は側面を示す。
連結部材1は例えば鋼やアルミニウム合金等の金属、または硬質の合成樹脂等から成型される。連結部材1は上下を反転させることで、パネル6の上端と下端のいずれにも兼用される。パネル6は主として幅方向両側の縦框部分を除き、または縦框部分を含め、木材チップ等の木質系の材料から製作される。
連結部材1の本体部2にはまた、連結部材1がパネル6の下端に接合されたときに、図11に示すようにパネル6の高さを調整するアジャスタ9の、雄ねじが切られた軸部91が貫通、または螺合するねじ孔5が形成される。ねじ孔5は本体部2の中心を挟んだ位置の、本体部2の突起3を外した位置に形成される。図11はアジャスタ9の軸部91が連結部材1のねじ孔5に螺合しながら、パネル6の下端に螺入した様子を示している。図11では2枚のパネル6、6が同一線上で連結されたときに、パネル6が起立した状態での安定性を確保するために、パネル6の幅方向両側に安定脚11、11を配置した様子も示している。
パネル6の下端にアジャスタ9が接続されたとき、アジャスタ9は床面に対するパネル6の垂直性等を調整しながら、パネル6を床面に支持させる機能を有する。このため、連結部材1(1A、1B、1C)の製作例を示す図1〜図4では連結された複数枚のパネル6の幅方向端部寄りの位置にアジャスタ9が接続されるよう、連結部材1の中心に近い位置にねじ孔5を形成し、端部寄りの位置に挿通孔4を形成している。アジャスタ9がパネル6の端部寄りに位置することで、アジャスタ9がパネル6を支持したときのパネル6の鉛直精度と安定性が高まる。
図1は図6に示すように同一線上で幅方向に隣接する2枚のパネル6、6を連結するための連結部材1を示す。図6に示すようにパネル6の幅方向両側位置の上端と下端には連結部材1の本体部2の厚さに相当する深さの凹部6aが形成されている。凹部6aの深さと連結部材1の本体部2の厚さが等しいときには、凹部6aに連結部材1が納まったときに連結部材1の表面とパネル6の上端面、または下端面が面一になる。
各パネル6に形成される凹部6aは連結部材1の本体部2を半分にした形状をし、2枚のパネル6、6が突き合わせられたときに、連結部材1の本体部2の形状に対応した形状の凹部6aが形成される。連結部材1はこの突き合わせられた2枚のパネル6、6から形成される凹部6aに嵌合する。パネル6の凹部6aの領域には突起3の長さに相当する深さの嵌入孔6bと、連結部材1をパネル6に接合するためのねじ7が螺入する雌ねじ孔6cが形成されている。
図6〜図9に示すようにパネル6は上下対称な形に形成され、上端の凹部6aと下端の凹部6aは同一形状をし、同一の連結部材1の本体部2がパネル6の上端と下端のいずれにも嵌合する。
図2は図7に示すように2枚のパネル6、6が平面上、直交して連結される場合に使用される連結部材1Aの製作例を示す。連結部材1Aの本体部2はL形の形状をする。2枚のパネル6を直交させて配置する場合、一方のパネル6を他方のパネル6に突き合わせる場合以外、2枚のパネル6、6の幅方向の端面間に空隙が生ずることから、この空隙を埋め、2枚のパネル6、6を連続させるために、2枚のパネル6、6間に図10に示す柱部材10が配置される。この柱部材10が配置される分、図2に示す連結部材1Aの全長は図1に示す連結部材1を単純に屈曲させた形より柱部材10の平面積分、大きくなる。
図2に示す連結部材1Aは直交する2枚のパネル6、6の端面間に配置される柱部材10に重なる隅角部1aを有し、この隅角部1aに柱部材10に連結されるための突起3が形成される。柱部材10の上端と下端には連結部材1A、及び後述の連結部材1B、1Cの隅角部1a、1b、1cが嵌合する凹部10aが形成され、凹部10aに、隅角部1a、1b、1cの突起3が嵌入する嵌入孔10bが形成される。図2−(a)は連結部材1Aの底面を、(b)は(a)の立面を、(c)は側面を示す。
柱部材10は図10に示すように対向する側面間を貫通して形成された貫通孔10cを貫通、または螺入するねじがパネル6の幅方向の端面に螺入することによりパネル6に接合される。柱部材10が接合されるパネル6の端面にはねじが螺入する雌ねじ孔6eが形成されている。柱部材10はそれを挟む複数枚のパネル6の内、いずれか1枚のパネル6に確実に接合されれば十分であることから、2方向の側面間の内、いずれか一方の側面間に複数個の貫通孔10cが形成され、直交する方向の側面間にはパネル6のいずれかの雌ねじ孔6eに合致する1個の貫通孔10cのみが形成されている。
図3は図8に示すように3枚のパネル6が平面上、互いに直交して連結される場合に使用される連結部材1Bの製作例を示す。連結部材1Bの本体部2はT形の形状をする。図7の場合と同様にパネル6の端部が重ならないように、3枚のパネル6を直交させて配置する場合にも、3枚のパネル6の幅方向の端面間に空隙が生ずるため、この空隙に3枚のパネル6を連続させるための柱部材10が配置される。図3に示す連結部材1Bは図2に示す連結部材1Aに、一方の直線部分を繋げた形に形成される。
図3に示す連結部材1Bも互いに直交する2枚のパネル6の端面間に配置される柱部材10に重なる隅角部1bを有し、この隅角部1bに柱部材10に連結されるための突起3が形成される。図3−(a)は連結部材1Bの底面を、(b)は(a)の立面を、(c)は側面を示す。
図4は図9に示すように4枚のパネル6が平面上、互いに直交して連結される場合に使用される連結部材1Cの製作例を示す。連結部材1Cの本体部2は十字形の形状をする。この場合にも、互いに直交する2枚のパネル6の幅方向の端面間に空隙が生ずるため、この空隙に、4枚のパネル6を連続させるための柱部材10が配置される。図4に示す連結部材1Cは図3に示す連結部材1Bに、短い直線部分を繋げた形に形成される。
図4に示す連結部材1Cも互いに直交する2枚のパネル6の端面間に配置される柱部材10に重なる隅角部1cを有し、この隅角部1cに柱部材10に連結されるための突起3が形成される。図4−(a)は連結部材1Cの底面を、(b)は(a)の立面を、(c)は側面を示す。
図5は複数枚のパネル6から組み立てられたパーティション8の端部に位置するパネル6の、パネル6が連結されない側の上端と下端に接合される接合部材1Dの製作例を示す。接合部材1Dは図1に示す連結部材1を長さ方向の中心に関してほぼ半分にした形をし、パネル6の凹部6aに嵌合する本体部2と嵌入孔6bに嵌入する突起3を有し、突起3以外の位置に挿通孔4とねじ孔5が形成される。
複数枚のパネル6が連結された状態での各パネル6の高さ調整は連結部材1(1A、1B、1C)のねじ孔5を貫通、または螺合し、各パネル6に接続されるアジャスタ9によって行われる。アジャスタ9はねじ孔5を貫通、または螺合する軸部91がパネル6の凹部6aに形成されている雌ねじ孔6dに螺入することによりパネル6に取り付けられる。
(a)は同一線上で隣接する2枚のパネルを連結するための連結部材を示した底面図、(b)は(a)の立面図、(c)は(a)の側面図である。 (a)は直交する2枚のパネルを連結するための連結部材を示した底面図、(b)は(a)の立面図、(c)は(a)の側面図である。 (a)は直交する3枚のパネルを連結するための連結部材を示した底面図、(b)は(a)の立面図、(c)は(a)の側面図である。 (a)は直交する4枚のパネルを連結するための連結部材を示した底面図、(b)は(a)の立面図、(c)は(a)の側面図である。 (a)はパーティションの端部に位置するパネルに接合されるための接合部材を示した底面図、(b)は(a)の立面図、(c)は(a)の側面図である。 図1に示す連結部材を用いて同一線上で隣接する2枚のパネルを連結する状況を示した斜視図である。 図2に示す連結部材を用いて直交する2枚のパネルを連結する状況を示した斜視図である。 図3に示す連結部材を用いて直交する3枚のパネルを連結する状況を示した斜視図である。 図4に示す連結部材を用いて直交する4枚のパネルを連結する状況を示した斜視図である。 柱部材とそれに接合されるパネルを示した斜視図である。 (a)はパネルの下端にアジャスタを接続した様子を示したパネルの端面図、(b)は(a)の側面図である。
符号の説明
1………連結部材
1A……連結部材
1B……連結部材
1C……連結部材
1D……接合部材
1a……隅角部
1b……隅角部
1c……隅角部
2………本体部
3………突起
4………挿通孔
5………ねじ孔
6………パネル
6a……凹部
6b……嵌入孔
6c……雌ねじ孔
6d……雌ねじ孔
6e……雌ねじ孔
7………ねじ
8………パーティション
9………アジャスタ
91……軸部
10……柱部材
10a…凹部
10b…嵌入孔
11……安定脚

Claims (3)

  1. パーティションを構成する隣接する複数枚のパネルを互いに連結する連結部材であり、前記パネルの上端、もしくは下端に形成された凹部に嵌合し得る平坦な本体部と、この本体部の片面に突設され、前記パネルの凹部に形成された嵌入孔に嵌入し得る複数個の突起とを備え、前記本体部の前記突起を外した位置に、前記パネルに螺入するねじが挿通、もしくは螺入するための挿通孔が形成されていることを特徴とするパーティション用パネルの連結部材。
  2. 前記本体部の中心を挟んだ両側位置の、前記本体部の前記突起を外した位置に、アジャスタが接続されるためのねじ孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパーティション用パネルの連結部材。
  3. パーティションを構成する隣接する複数枚のパネルに跨り、各パネルの上端と下端のそれぞれに形成された凹部に請求項1、もしくは請求項2に記載の連結部材が配置され、各連結部材の突起が前記各パネルの上端と下端のそれぞれに形成されている嵌入孔内に嵌入した状態で、前記連結部材の本体部が前記パネルの前記凹部に嵌合し、前記連結部材の挿通孔を貫通するねじが前記パネル中に螺入して前記隣接する複数枚のパネルが連結されていることを特徴とする連結部材を用いたパーティション。

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